JPH10275904A - 半導体装置および半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置および半導体装置の製造方法

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JPH10275904A
JPH10275904A JP7782397A JP7782397A JPH10275904A JP H10275904 A JPH10275904 A JP H10275904A JP 7782397 A JP7782397 A JP 7782397A JP 7782397 A JP7782397 A JP 7782397A JP H10275904 A JPH10275904 A JP H10275904A
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silicon
silicon substrate
substrate
forming
crystal silicon
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Kazuya Honma
運也 本間
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Abstract

(57)【要約】 【課題】動作速度が速く高周波領域でも動作可能なトラ
ンジスタを提供する。 【解決手段】IGFET11は、ソース・ドレイン領域
12、ゲート電極13、ゲート絶縁膜14、チャネル領
域15から構成される。各ソース・ドレイン領域12は
単結晶シリコン基板21中に形成されている。ゲート電
極13は、ゲート絶縁膜14を介して、各ソース・ドレ
イン領域12間の単結晶シリコン基板16上に形成され
ている。チャネル領域15は、ゲート電極13の下側の
単結晶シリコン基板16中に形成されている。すなわ
ち、各ソース・ドレイン領域12間の単結晶シリコン基
板16には、膜厚の薄い部分16aと厚い部分16bと
が交互に形成されている。また、各部分16a,16b
によって各ソース・ドレイン領域12間は繋がれてい
る。そして、膜厚の薄い部分16aがチャネル領域15
として機能するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置および半
導体装置の製造方法に係り、詳しくは、シリコン量子細
線の機能を備えた半導体装置およびその製造方法、シリ
コン量子細線をチャネル領域に用いるIGFETを備え
た半導体装置およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、LSIの寸法がナノメータスケー
ルに近づくにつれて、従来のデバイス構造ではLSIの
動作速度の向上に限界が見えはじめている。LSIの動
作速度を向上させるにはキャリア移動度を高くすればよ
く、高キャリア移動度を実現する技術として一次元の量
子デバイスが注目されている。
【0003】一次元の量子デバイスでは、量子効果が表
れるレベルまで細く形成されたシリコン量子細線と呼ば
れるシリコンの極細線にキャリアを走行させることによ
り、高キャリア移動度を得ることができる。また、キャ
リア移動度の高い一次元の量子デバイスを用いれば、高
周波領域でも動作可能なトランジスタを実現することが
できる。
【0004】図4に、従来のシリコン量子細線および一
次元の量子デバイスを用いたIGFET(Insulated Ga
te Field Effect Transistor)の製造方法を示す。 工程1(図4(a)参照);単結晶シリコン基板51上
にシリコン酸化膜52を形成し、シリコン酸化膜52上
に単結晶シリコン層53を形成することにより、各部材
(51〜53)から成るSOI(Silicon On Insulato
r)基板54を形成する。次に、単結晶シリコン層53
上に、一定線幅のシリコン酸化膜55を形成する。
【0005】工程2(図4(b)参照);エチレンジア
ミン系のエッチング液を用いたウェットエッチング法に
より、シリコン酸化膜55をエッチングマスクとして単
結晶シリコン層53をパターニングする。このとき、エ
ッチング液がシリコン酸化膜55の周縁部から単結晶シ
リコン層53を浸食するオーバーエッチングが起こり、
パターニングされた単結晶シリコン層53から成るシリ
コン細線56の線幅は、シリコン酸化膜55の線幅より
も細くなる。尚、シリコン細線56の両端部(図示略)
は、パターニングされなかった単結晶シリコン層53
(図示略)に繋がっている。
【0006】工程3(図4(c)参照);エッチング液
としてフッ酸溶液を用いたウェットエッチング法によ
り、シリコン酸化膜55とシリコン細線56の下側のシ
リコン酸化膜52とを除去する。尚、シリコン細線56
の両端部(図示略)は、パターニングされなかった単結
晶シリコン層53(図示略)によって保持されている。
【0007】工程4(図4(d)参照);熱酸化法を用
いて、シリコン細線56の外周面にシリコン酸化膜57
を形成する。次に、CVD(Phisical Vapor Depositio
n )法を用いて、シリコン細線56を含むデバイスの全
面にドープドポリシリコン膜58を形成する。
【0008】その後、シリコン細線56の両端部に繋が
る単結晶シリコン層53(図示略)に不純物イオンを注
入してソース・ドレイン領域(図示略)を形成する。そ
の結果、ドープドポリシリコン膜58をゲート電極と
し、シリコン細線56をチャネル領域とするIGFET
59が完成する。
【0009】ここで、シリコン細線56の線幅および線
高を量子効果が表れるレベルまで細くすることにより、
シリコン細線56をシリコン量子細線として機能させる
ことができる。そして、IGFET59においては、チ
ャネル領域を構成するシリコン細線56にキャリアを走
行させることにより、高キャリア移動度を得ることがで
きる。その結果、IGFET59の動作速度は速くな
り、加えて高周波領域でも動作可能になる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】IGFET59におい
ては、シリコン細線56の外周がシリコン酸化膜57に
よって囲まれている。そのため、シリコン細線56にお
けるキャリアの走行は、シリコン細線56とシリコン酸
化膜57との界面の状態や、シリコン酸化膜57からシ
リコン細線56にかかる応力に影響を受けやすい。
【0011】つまり、シリコン細線56とシリコン酸化
膜57との界面準位が必要以上に発生したり、シリコン
酸化膜57からシリコン細線56にかかる応力が大きく
なると、量子効果が表れなくなりシリコン細線56はシ
リコン量子細線として機能しなくなる。その結果、IG
FET59は高キャリア移動度を得ることができなくな
り、動作速度が遅くなる上に、高周波領域では動作不能
になってしまう。
【0012】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、以下の目的を有するものである。 1〕シリコン量子細線の機能を備えた半導体装置および
その製造方法を提供する。
【0013】2〕動作速度が速く高周波領域でも動作可
能なIGFETを備えた半導体装置およびその製造方法
を提供する。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、シリコン層に膜厚の薄い部分が線状に形成されたこ
とをその要旨とする。
【0015】請求項2に記載の発明は、SOI基板にお
けるシリコン層に膜厚の薄い部分が線状に形成されたこ
とをその要旨とする。請求項3に記載の発明は、SOI
基板におけるシリコン層に膜厚の薄い部分と厚い部分と
が交互にストライブ状に形成されたことをその要旨とす
る。
【0016】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか1項に記載の半導体装置における前記シリコン
層の膜厚の薄い部分をチャネル領域として使用するIG
FETを備えたことをその要旨とする。
【0017】請求項5に記載の発明は、第1のシリコン
基板に溝を形成する工程と、溝の内部を含む第1のシリ
コン基板の上に絶縁膜を形成する工程と、絶縁膜上にシ
リコン膜を形成する工程と、シリコン膜上に第2のシリ
コン基板を貼り合わせる工程と、第1のシリコン基板に
おける溝が形成された面とは反対側の面を均一に研磨し
て平坦化することにより、第1のシリコン基板と絶縁膜
とから成るSOI基板を形成し、第1のシリコン基板の
溝の底部に膜厚の薄い部分を線状に形成する工程とを備
えたことをその要旨とする。
【0018】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の半導体装置の製造方法において、前記第1のシリコン
基板における膜厚の薄い部分の上にゲート絶縁膜を形成
する工程と、ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工
程と、第1のシリコン基板における膜厚の薄い部分を挟
む部分に不純物をドープしてソース・ドレイン領域を形
成する工程とを備えたことをその要旨とする。
【0019】尚、以下に述べる発明の実施の形態におい
て、特許請求の範囲または課題を解決するための手段に
記載の「シリコン層」は単結晶シリコン基板16に対応
し、同じく「絶縁膜」はシリコン酸化膜17に対応し、
同じく「第1のシリコン基板」は単結晶シリコン基板1
6に対応し、同じく「第2のシリコン基板」は単結晶シ
リコン基板19に対応する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面に従って説明する。図1(a)に、本実施形
態のIGFET11の平面図を示す。図1(b)に、図
1(a)のX−X線断面図を示す。
【0021】IGFET11は、ソース・ドレイン領域
12、ゲート電極13、ゲート絶縁膜14、チャネル領
域15から構成されている。各ソース・ドレイン領域1
2は単結晶シリコン基板21中に形成されている。
【0022】ゲート電極13は、ゲート絶縁膜14を介
して、各ソース・ドレイン領域12間の単結晶シリコン
基板16上に形成されている。チャネル領域15は、ゲ
ート電極13の下側の単結晶シリコン基板16中に形成
されている。すなわち、各ソース・ドレイン領域12間
の単結晶シリコン基板16には、IGFET11のチャ
ネル方向に沿って、膜厚の薄い部分16aと厚い部分1
6bとが交互にストライブ状に形成されている。つま
り、線状の各部分16a,16bによって各ソース・ド
レイン領域12間は繋がれている。そして、膜厚の薄い
部分16aがチャネル領域15として機能するようにな
っている。
【0023】単結晶シリコン基板16において、ゲート
電極13およびゲート絶縁膜14が形成されている面と
は反対側の面には溝33が形成されている。つまり、単
結晶シリコン基板16において、溝33の底部に対応す
る部分が膜厚の薄い部分16aとなり、溝33のない部
分が膜厚の厚い部分16bとなる。
【0024】単結晶シリコン基板16は、シリコン酸化
膜17およびポリシリコン膜18を介して、単結晶シリ
コン基板19上に貼り合わされている。すなわち、単結
晶シリコン基板19上には、突条18aを備えたポリシ
リコン膜18が形成されている。ポリシリコン膜18の
突条18aは、単結晶シリコン基板16の溝33の内部
に嵌合した状態に形成されている。ポリシリコン膜18
上にはシリコン酸化膜17が形成されている。つまり、
ポリシリコン膜18の突条18aの上部には、単結晶シ
リコン基板16の膜厚の薄い部分16aが形成されてい
る。
【0025】次に、IGFET11の製造方法を図2お
よび図3に従って順次説明する。 工程1(図2(a)参照);CVD法またはPVD(Ph
ysical Vapor Deposition )法を用いて、単結晶シリコ
ン基板16上にシリコン酸化膜31(膜厚;100nm)
を形成する。
【0026】工程2(図2(b)参照);シリコン酸化
膜31上にフォトレジスト膜から成るレジストパターン
32を形成する。 工程3(図2(c)参照);レジストパターン32をエ
ッチングマスクとして用いた異方性エッチング法によ
り、シリコン酸化膜31をパターニングする。次に、パ
ターニングされたシリコン酸化膜31をエッチングマス
クとして用いた異方性エッチング法により、単結晶シリ
コン基板16をエッチングして溝33(幅;0.2μm
、深さ;0.2μm )を形成する。
【0027】工程4(図2(d)参照);レジストパタ
ーン32およびシリコン酸化膜31を除去する。 工程5(図3(a)参照);熱酸化法を用いて、溝33
の内部を含む単結晶シリコン基板16の表面にシリコン
酸化膜17(膜厚;10nm)を形成する。次に、CVD
法またはPVD法を用いて、溝33の内部を含むシリコ
ン酸化膜17上にポリシリコン膜18(膜厚;200n
m)を形成する。このとき、溝33の内部に埋め込まれ
たポリシリコン膜18により、突条18aが形成され
る。
【0028】工程6(図3(b)参照);ポリシリコン
膜18の表面を均一に研磨して平坦化する。次に、ポリ
シリコン膜18上に単結晶シリコン基板19を貼り合わ
せる。
【0029】工程7(図3(c)参照);単結晶シリコ
ン基板16において、溝33が形成された面とは反対側
の面を均一に研磨して平坦化する。すると、突条18a
の上部の単結晶シリコン基板16の膜厚は、突条18a
のない部分のそれに比べて薄くなる。その結果、単結晶
シリコン基板16には、膜厚の薄い部分16aと厚い部
分16bとが形成される。また、各部材(16〜19)
から成るSOI基板34が形成される。
【0030】工程8(図1参照);単結晶シリコン基板
16上にゲート絶縁膜14を形成する。次に、CVD法
またはPVD法を用いてゲート絶縁膜14上に導電膜を
形成し、その導電膜をパターニングしてゲート電極13
を形成する。続いて、ゲート電極13をイオン注入用マ
スクとして用い、単結晶シリコン基板16に不純物イオ
ンを注入することにより、ソース・ドレイン領域12を
形成する。
【0031】このように本実施形態によれば、以下の作
用および効果を得ることができる。 (1)IGFET11を完全空乏型で動作させる場合、
その閾値電圧は単結晶シリコン基板16の各部分16
a,16bの膜厚に依存する。つまり、単結晶シリコン
基板16において、膜厚の厚い部分16bにはキャリア
が発生しないため反転層が形成されず、膜厚の薄い部分
16aだけにキャリアが発生して反転層が形成される。
そのため、ソース・ドレイン領域12の電圧を制御する
ことにより、単結晶シリコン基板16における膜厚の厚
い部分16bにはほとんどキャリアを走行させることな
く、膜厚の薄い部分16aだけに大量のキャリアを走行
させることができる。
【0032】(2)上記(1)より、単結晶シリコン基
板16における膜厚の薄い部分16aの幅および高さ
(膜厚)を、量子効果が表れるレベルまで細く形成する
ことで、膜厚の薄い部分16aをシリコン量子細線とし
て機能させることができる。
【0033】(3)単結晶シリコン基板16における膜
厚の薄い部分16aの幅は、溝33の幅と等しくなる。
つまり、単結晶シリコン基板16の溝33の幅を調節す
ることにより、膜厚の薄い部分16aの幅を自由に調節
することができる。
【0034】また、単結晶シリコン基板16における膜
厚の薄い部分16aの高さ(膜厚)は、工程7における
単結晶シリコン基板16の研磨によって自由に調節する
ことができる。
【0035】従って、単結晶シリコン基板16における
膜厚の薄い部分16aの幅および高さは自由に設定する
ことが可能であり、上記(2)の作用および効果を得る
のは容易である。
【0036】(4)単結晶シリコン基板16における膜
厚の薄い部分16aは、IGFET11のチャネル領域
15として機能する。そのため、IGFET11におい
ては、シリコン量子細線として機能するチャネル領域1
5にキャリアを走行させることにより、高キャリア移動
度を得ることができる。その結果、IGFET11の動
作速度は速くなり、加えて高周波領域でも動作可能にな
る。
【0037】(5)単結晶シリコン基板16における膜
厚の薄い部分16a(チャネル領域15)は、その下部
にシリコン酸化膜17が配置されている。そのため、チ
ャネル領域15におけるキャリアの走行は、その下部に
配置されたシリコン酸化膜17と単結晶シリコン基板1
6との界面の状態や、シリコン酸化膜17から単結晶シ
リコン基板16にかかる応力から影響を受ける。
【0038】しかし、単結晶シリコン基板16における
膜厚の薄い部分16aは、その両側にシリコン酸化膜が
配置されていない。そのため、チャネル領域15とシリ
コン酸化膜17との界面準位が必要以上に発生する恐れ
はなく、シリコン酸化膜17からチャネル領域15に過
大な応力がかかることもない。
【0039】従って、単結晶シリコン基板16における
膜厚の薄い部分16a(チャネル領域15)には量子効
果が安定して表れ、当該部分16aはシリコン量子細線
として確実に機能する。その結果、IGFET11は高
キャリア移動度を安定して得ることができる。
【0040】(6)単結晶シリコン基板16に溝33を
形成する技術、単結晶シリコン基板16を研磨する技
術、各単結晶シリコン基板16,19を貼り合わせる技
術は、いずれも従来から広く行われている。また、ゲー
ト絶縁膜14,ゲート電極13,ソース・ドレイン領域
12を形成する技術は、一般的なIGFETの製造技術
と同じである。つまり、IGFET11の製造には特別
な技術が不要であり、簡単かつ容易に製造することがで
きる。
【0041】ところで、単結晶シリコン基板16におけ
る溝33の幅は、0.1〜0.5μm の範囲に設定する
のが適当であり、望ましくは0.1〜0.2μm に設定
するのがよい。この範囲より大きくなると量子効果が表
れなくなるという傾向があり、細くなると溝33自体が
形成されないという傾向がある。
【0042】また、単結晶シリコン基板16における溝
33の深さは、0.2〜1μm の範囲に設定するのが適
当であり、望ましくは0.2〜0.5μm に設定するの
がよい。この範囲より大きくなるとエッチングが困難に
なるという傾向があり、浅くなると量子効果が表れなく
なるという傾向がある。
【0043】そして、単結晶シリコン基板16における
膜厚の薄い部分16aの高さ(膜厚)は、0.1〜0.
5nmの範囲に設定するのが適当であり、望ましくは0.
1〜0.2nmの範囲に設定するのがよい。この範囲より
大きくなるとIGFET11が部分空乏型になり量子効
果が表れなくなるという傾向があり、小さくなるとシリ
コン細線56とシリコン酸化膜57との界面の影響を受
けやすくなるという傾向がある。
【0044】尚、上記実施形態は以下のように変更して
もよく、その場合でも同様の作用および効果を得ること
ができる。 (1)単結晶シリコン基板16をポリシリコン層または
アモルファスシリコン層に置き代える。
【0045】(2)シリコン酸化膜17をシリコン窒化
膜などの他の絶縁膜に置き代える。 (3)ポリシリコン膜18をアモルファスシリコン膜ま
たはシリコン酸化膜に置き代える。
【0046】(4)単結晶シリコン基板16の溝33の
幅が狭い場合には、溝33の内部をシリコン酸化膜17
で埋め込み、ポリシリコン膜18の突条18aを省いて
もよい。
【0047】
【発明の効果】請求項1〜3のいずれか1項に記載の発
明によれば、シリコン量子細線の機能を備えた半導体装
置を提供することができる。すなわち、シリコン層にお
ける膜厚の薄い部分がシリコン量子細線として機能す
る。
【0048】請求項4に記載の発明によれば、動作速度
が速く高周波領域でも動作可能なIGFETを備えた半
導体装置を提供することができる。すなわち、シリコン
量子細線として機能するシリコン層の膜厚の薄い部分を
チャネル領域として使用するため、動作速度が速く高周
波領域でも動作可能なIGFETを得ることができる。
【0049】請求項5に記載の発明によれば、シリコン
量子細線の機能を備えた半導体装置の製造方法を提供す
ることができる。請求項6に記載の発明によれば、動作
速度が速く高周波領域でも動作可能なIGFETを備え
た半導体装置の製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は一実施形態の平面図。図1(b)
は図1(a)のX−X線断面図。
【図2】一実施形態の製造工程を説明するための断面
図。
【図3】一実施形態の製造工程を説明するための断面
図。
【図4】従来の形態の製造工程を説明するための断面
図。
【符号の説明】
11…IGFET 12…ソース・ドレイン領域 13…ゲート電極 14…ゲート絶縁膜 15…チャネル領域 16…シリコン層または第1のシリコン基板としての単
結晶シリコン基板 17…絶縁膜としてのシリコン酸化膜 18…ポリシリコン膜 19…第2のシリコン基板としての単結晶シリコン基板 33…溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 29/78 622 626C

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリコン層に膜厚の薄い部分が線状に形
    成された半導体装置。
  2. 【請求項2】 SOI基板におけるシリコン層に膜厚の
    薄い部分が線状に形成された半導体装置。
  3. 【請求項3】 SOI基板におけるシリコン層に膜厚の
    薄い部分と厚い部分とが交互にストライブ状に形成され
    た半導体装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の半
    導体装置における前記シリコン層の膜厚の薄い部分をチ
    ャネル領域として使用するIGFETを備えた半導体装
    置。
  5. 【請求項5】 第1のシリコン基板に溝を形成する工程
    と、 溝の内部を含む第1のシリコン基板の上に絶縁膜を形成
    する工程と、 絶縁膜上にシリコン膜を形成する工程と、 シリコン膜上に第2のシリコン基板を貼り合わせる工程
    と、 第1のシリコン基板における溝が形成された面とは反対
    側の面を均一に研磨して平坦化することにより、第1の
    シリコン基板と絶縁膜とから成るSOI基板を形成し、
    第1のシリコン基板の溝の底部に膜厚の薄い部分を線状
    に形成する工程とを備えた半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の半導体装置の製造方法
    において、 前記第1のシリコン基板における膜厚の薄い部分の上に
    ゲート絶縁膜を形成する工程と、 ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、 第1のシリコン基板における膜厚の薄い部分を挟む部分
    に不純物をドープしてソース・ドレイン領域を形成する
    工程とを備えた半導体装置の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008516439A (ja) * 2004-10-06 2008-05-15 コミツサリア タ レネルジー アトミーク 様々な絶縁領域及び/又は局所的な垂直導電領域を有する混合積層構造物を製造する方法
JP2012212913A (ja) * 2004-09-07 2012-11-01 Samsung Electronics Co Ltd ワイヤチャンネルを有する電界効果トランジスタ及びその製造方法

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