JPH10276344A - 信号処理回路および信号処理方法、並びにカメラ - Google Patents
信号処理回路および信号処理方法、並びにカメラInfo
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- JPH10276344A JPH10276344A JP9080397A JP8039797A JPH10276344A JP H10276344 A JPH10276344 A JP H10276344A JP 9080397 A JP9080397 A JP 9080397A JP 8039797 A JP8039797 A JP 8039797A JP H10276344 A JPH10276344 A JP H10276344A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 EEPROMからのデータの読み出しの際
に、EEPROMから読み出したシリアルデータをバイ
ト単位のデータに変換し、このバイト単位のデータをシ
リアル通信にて外部コントロール部に読み出すと、1バ
イト分のデータを読み出すのに時間がかかる。 【解決手段】 映像信号の処理の際に用いるパラメータ
情報を格納するEEPROM18を備えたカメラシステ
ムにおいて、EEPROM18からのデータの読み出し
の際に、EEPROM18から読み出したシリアルデー
タをレジスタ24でバイト単位のデータに変換し、この
バイト単位のデータを所定のバイト分だけ一時的にバッ
ファ25にバッファリングした後、そのバイト数分のデ
ータをシリアル通信にて外部コントロール部17に読み
出すようにする。
に、EEPROMから読み出したシリアルデータをバイ
ト単位のデータに変換し、このバイト単位のデータをシ
リアル通信にて外部コントロール部に読み出すと、1バ
イト分のデータを読み出すのに時間がかかる。 【解決手段】 映像信号の処理の際に用いるパラメータ
情報を格納するEEPROM18を備えたカメラシステ
ムにおいて、EEPROM18からのデータの読み出し
の際に、EEPROM18から読み出したシリアルデー
タをレジスタ24でバイト単位のデータに変換し、この
バイト単位のデータを所定のバイト分だけ一時的にバッ
ファ25にバッファリングした後、そのバイト数分のデ
ータをシリアル通信にて外部コントロール部17に読み
出すようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信号処理回路およ
び信号処理方法、並びにカメラに関し、特に信号処理の
際に用いるパラメータ情報を格納するための不揮発性メ
モリを有する信号処理回路、およびこの信号処理回路に
おける信号処理方法、並びにこれらを用いたカメラに関
する。
び信号処理方法、並びにカメラに関し、特に信号処理の
際に用いるパラメータ情報を格納するための不揮発性メ
モリを有する信号処理回路、およびこの信号処理回路に
おける信号処理方法、並びにこれらを用いたカメラに関
する。
【0002】
【従来の技術】CCD(Charge Coupled Device) タイプ
などの固体撮像素子を撮像デバイスとして用いたカメラ
システムにおいて、CCD撮像素子から出力される映像
信号を処理する映像信号処理回路には、その信号処理の
際に用いる各種のパラメータ情報を格納しておくため
に、EEPROM(electrically erasable and program
mable ROM)などの不揮発性メモリが備えられてい
る。
などの固体撮像素子を撮像デバイスとして用いたカメラ
システムにおいて、CCD撮像素子から出力される映像
信号を処理する映像信号処理回路には、その信号処理の
際に用いる各種のパラメータ情報を格納しておくため
に、EEPROM(electrically erasable and program
mable ROM)などの不揮発性メモリが備えられてい
る。
【0003】不揮発性メモリ、例えばEEPROMを備
えた映像信号処理回路において、EEPROMからのデ
ータの読み出しは、通常、システムの電源立ち上げ時に
1回行われる。そして、この読み出したデータに基づい
て各種パラメータの設定が行われ、以降、これらパラメ
ータに基づいてさまざまな信号処理が映像信号に対して
行われる。この読み出したデータはさらに、パーソナル
コンピュータ或いはマイクロコンピュータなどからなる
外部コントロール部にシリアル通信にて読み出される。
えた映像信号処理回路において、EEPROMからのデ
ータの読み出しは、通常、システムの電源立ち上げ時に
1回行われる。そして、この読み出したデータに基づい
て各種パラメータの設定が行われ、以降、これらパラメ
ータに基づいてさまざまな信号処理が映像信号に対して
行われる。この読み出したデータはさらに、パーソナル
コンピュータ或いはマイクロコンピュータなどからなる
外部コントロール部にシリアル通信にて読み出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の映像信号処理回
路においては、EEPROMからのデータの読み出しに
際し、EEPROMから読み出したシリアルデータをバ
イト単位のデータに変換し、このバイト単位のデータを
シリアル通信にて外部コントロール部に読み出すように
していた。したがって、図4のタイミングチャートに示
すように、読み出しパルスによってEEPROMから1
バイト分のデータを読み出した後直ぐに、シリアル通信
パルスに同期したシリアル通信にて外部コントロール部
にデータを読み出さなければならず、1バイト分のデー
タを読み出すのに時間がかかっていた。
路においては、EEPROMからのデータの読み出しに
際し、EEPROMから読み出したシリアルデータをバ
イト単位のデータに変換し、このバイト単位のデータを
シリアル通信にて外部コントロール部に読み出すように
していた。したがって、図4のタイミングチャートに示
すように、読み出しパルスによってEEPROMから1
バイト分のデータを読み出した後直ぐに、シリアル通信
パルスに同期したシリアル通信にて外部コントロール部
にデータを読み出さなければならず、1バイト分のデー
タを読み出すのに時間がかかっていた。
【0005】特に、映像信号処理回路の場合は、信号処
理がフィールドサイクルで行われるようになっているこ
とから、図4のタイミングチャートから明らかなよう
に、1フィールド期間を占める1バイト分の読み出し期
間の割合が大きいと、EEPROMに格納されているデ
ータを全て読み出すのに多大な時間を要し、その読み出
し期間においてはカメラ制御処理などの通常の動作を行
うことができないという問題がある。
理がフィールドサイクルで行われるようになっているこ
とから、図4のタイミングチャートから明らかなよう
に、1フィールド期間を占める1バイト分の読み出し期
間の割合が大きいと、EEPROMに格納されているデ
ータを全て読み出すのに多大な時間を要し、その読み出
し期間においてはカメラ制御処理などの通常の動作を行
うことができないという問題がある。
【0006】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、通常の動作時にも他
の機能に影響を与えることなく、不揮発性メモリの格納
データを短期間に読み出すことを可能とした信号処理回
路および信号処理方法、並びにこれらを用いたカメラを
提供することにある。
であり、その目的とするところは、通常の動作時にも他
の機能に影響を与えることなく、不揮発性メモリの格納
データを短期間に読み出すことを可能とした信号処理回
路および信号処理方法、並びにこれらを用いたカメラを
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による信号処理回
路は、所定の信号を処理する信号処理部と、この信号処
理部での信号処理の際に用いるパラメータ情報を格納す
る不揮発性メモリと、この不揮発性メモリから読み出し
たシリアルデータをバイト単位のデータに変換して出力
するレジスタと、このレジスタから供給されるデータを
所定のバイト数だけ一時的に格納するバッファと、この
バッファとの間でデータの通信を行うとともに、バッフ
ァを介して供給されるパラメータ情報に基づいて信号処
理部に対してパラメータを設定するコントロール部とを
備えた構成となっている。
路は、所定の信号を処理する信号処理部と、この信号処
理部での信号処理の際に用いるパラメータ情報を格納す
る不揮発性メモリと、この不揮発性メモリから読み出し
たシリアルデータをバイト単位のデータに変換して出力
するレジスタと、このレジスタから供給されるデータを
所定のバイト数だけ一時的に格納するバッファと、この
バッファとの間でデータの通信を行うとともに、バッフ
ァを介して供給されるパラメータ情報に基づいて信号処
理部に対してパラメータを設定するコントロール部とを
備えた構成となっている。
【0008】上記構成の信号処理回路において、EEP
ROMなどが不揮発性メモリとして用いられる。この不
揮発性メモリには、信号処理の際に用いる各種パラメー
タ情報が格納されている。この不揮発性メモリからはシ
リアルデータが読み出され、そのシリアルデータはレジ
スタでバイト単位のデータに変換される。このバイト単
位のデータはバッファに一時的に格納される。バッファ
は、所定バイト数分の容量を持っている。したがって、
不揮発性メモリからは、バッファの容量に相当するバイ
ト数のデータを連続して読み出すことができる。そし
て、バッファに一時的に格納したバイト数分のデータを
まとめてシリアル通信にてコントロール部に読み出す。
コントロール部は、バッファを介して供給されるパラメ
ータ情報に基づいて信号処理部のパラメータ設定を行
う。
ROMなどが不揮発性メモリとして用いられる。この不
揮発性メモリには、信号処理の際に用いる各種パラメー
タ情報が格納されている。この不揮発性メモリからはシ
リアルデータが読み出され、そのシリアルデータはレジ
スタでバイト単位のデータに変換される。このバイト単
位のデータはバッファに一時的に格納される。バッファ
は、所定バイト数分の容量を持っている。したがって、
不揮発性メモリからは、バッファの容量に相当するバイ
ト数のデータを連続して読み出すことができる。そし
て、バッファに一時的に格納したバイト数分のデータを
まとめてシリアル通信にてコントロール部に読み出す。
コントロール部は、バッファを介して供給されるパラメ
ータ情報に基づいて信号処理部のパラメータ設定を行
う。
【0009】本発明による信号処理方法は、所定の信号
を処理する信号処理部と、この信号処理部での信号処理
の際に用いるパラメータ情報を格納する不揮発性メモリ
と、この不揮発性メモリに格納されているパラメータ情
報に基づいて信号処理部に対してパラメータを設定する
コントロール部とを備えた信号処理回路において、不揮
発性メモリから読み出したシリアルデータをバイト単位
のデータに変換し、このバイト単位のデータを所定のバ
イト数だけ一時的にバッファリングした後コントロール
部に読み出すようにする。
を処理する信号処理部と、この信号処理部での信号処理
の際に用いるパラメータ情報を格納する不揮発性メモリ
と、この不揮発性メモリに格納されているパラメータ情
報に基づいて信号処理部に対してパラメータを設定する
コントロール部とを備えた信号処理回路において、不揮
発性メモリから読み出したシリアルデータをバイト単位
のデータに変換し、このバイト単位のデータを所定のバ
イト数だけ一時的にバッファリングした後コントロール
部に読み出すようにする。
【0010】この信号処理方法において、不揮発性メモ
リから読み出したシリアルデータをバイト単位のデータ
に変換した後一旦所定のバイト数だけバッファリングす
る。これにより、不揮発性メモリからは、所定のバイト
数だけ連続してデータを読み出すことができる。その
後、バッファリングしたバイト数分のデータをまとめて
シリアル通信にてコントロール部に読み出す。コントロ
ール部は、このデータの含まれるパラメータ情報に基づ
いて信号処理部のパラメータ設定を行う。
リから読み出したシリアルデータをバイト単位のデータ
に変換した後一旦所定のバイト数だけバッファリングす
る。これにより、不揮発性メモリからは、所定のバイト
数だけ連続してデータを読み出すことができる。その
後、バッファリングしたバイト数分のデータをまとめて
シリアル通信にてコントロール部に読み出す。コントロ
ール部は、このデータの含まれるパラメータ情報に基づ
いて信号処理部のパラメータ設定を行う。
【0011】本発明によるカメラは、固体撮像素子から
出力される映像信号を処理する映像信号処理回路として
上記構成の信号処理回路を持ち、またこの映像信号処理
回路において、上述した信号処理方法による処理が固体
撮像素子から出力される映像信号に対して行われる。
出力される映像信号を処理する映像信号処理回路として
上記構成の信号処理回路を持ち、またこの映像信号処理
回路において、上述した信号処理方法による処理が固体
撮像素子から出力される映像信号に対して行われる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は、本発明が適
用されるカメラのシステム全体を示す基本構成図であ
る。
図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は、本発明が適
用されるカメラのシステム全体を示す基本構成図であ
る。
【0013】図1において、固体撮像素子、例えばCC
D撮像素子11の撮像面上には、被写体(図示せず)か
らの像光が、レンズ12を含む光学系を介して入射され
る。CCD撮像素子11は、タイミングジェネレータ
(TG)13から発生される各種のタイミング信号によ
って露光時間(シャッタスピード)、信号電荷の読み出
し、垂直転送、水平転送などの制御が行われることによ
り、入射光を画素単位で電気信号に変換してアナログ映
像信号として出力する。
D撮像素子11の撮像面上には、被写体(図示せず)か
らの像光が、レンズ12を含む光学系を介して入射され
る。CCD撮像素子11は、タイミングジェネレータ
(TG)13から発生される各種のタイミング信号によ
って露光時間(シャッタスピード)、信号電荷の読み出
し、垂直転送、水平転送などの制御が行われることによ
り、入射光を画素単位で電気信号に変換してアナログ映
像信号として出力する。
【0014】CCD撮像素子11から出力されるアナロ
グ映像信号は、プリアンプ14に供給されて信号成分が
サンプルホールドされるとともに、適正なレベルに合わ
せるためにゲインコントロール(AGC)が行われる。
プリアンプ14を経たアナログ映像信号は、A/Dコン
バータ15でデジタルデータに変換された後、カメラD
SP(Digital Signal Processor;ディジタル信号処理)
回路16に供給されてさまざまな信号処理が行われる。
グ映像信号は、プリアンプ14に供給されて信号成分が
サンプルホールドされるとともに、適正なレベルに合わ
せるためにゲインコントロール(AGC)が行われる。
プリアンプ14を経たアナログ映像信号は、A/Dコン
バータ15でデジタルデータに変換された後、カメラD
SP(Digital Signal Processor;ディジタル信号処理)
回路16に供給されてさまざまな信号処理が行われる。
【0015】カメラDSP回路16の周りには、パーソ
ナルコンピュータ或いはマイクロプロコンピュータから
なり、カメラDSP回路16の全体の制御を司る外部コ
ントロール部17と、カメラDSP回路16でのさまざ
まな信号処理の際に用いられるパラメータ情報を格納す
る不揮発性メモリとしての例えばEEPROM18が設
けられている。このEEPROM18は、例えば128
バイトの記憶容量を持っている。
ナルコンピュータ或いはマイクロプロコンピュータから
なり、カメラDSP回路16の全体の制御を司る外部コ
ントロール部17と、カメラDSP回路16でのさまざ
まな信号処理の際に用いられるパラメータ情報を格納す
る不揮発性メモリとしての例えばEEPROM18が設
けられている。このEEPROM18は、例えば128
バイトの記憶容量を持っている。
【0016】カメラDSP回路16は、信号処理部21
と、積分回路22と、I/F(インタ−フェイス)回路
23と、レジスタ24と、バッファ25とから構成され
ている。信号処理部21は、入力されるデジタル映像信
号データに対してさまざまな信号処理を行うとともに、
Y(輝度)信号データおよびC(クロマ)信号データと
して出力する。この信号処理部21でのさまざまな信号
処理に用いるパラメータ(信号のゲイン値など)は、後
述するように、EEPROM18に格納されているパラ
メータ情報に基づいて設定される。
と、積分回路22と、I/F(インタ−フェイス)回路
23と、レジスタ24と、バッファ25とから構成され
ている。信号処理部21は、入力されるデジタル映像信
号データに対してさまざまな信号処理を行うとともに、
Y(輝度)信号データおよびC(クロマ)信号データと
して出力する。この信号処理部21でのさまざまな信号
処理に用いるパラメータ(信号のゲイン値など)は、後
述するように、EEPROM18に格納されているパラ
メータ情報に基づいて設定される。
【0017】積分回路22は、信号処理部21での信号
処理の途中のデータを積分する。この積分回路22で積
分して得られる積分データは、バッファ25に一時的に
格納される。バッファ25に格納された積分データなど
のデータは外部コントロール部17に出力され、AE
(Automatic Exposure;自動露光)制御やAWB(Auto
matic White Balance;自動ホワイトバランス)制御など
のカメラ制御処理に使われる。このカメラ制御処理はフ
ィールド期間単位で行われる。
処理の途中のデータを積分する。この積分回路22で積
分して得られる積分データは、バッファ25に一時的に
格納される。バッファ25に格納された積分データなど
のデータは外部コントロール部17に出力され、AE
(Automatic Exposure;自動露光)制御やAWB(Auto
matic White Balance;自動ホワイトバランス)制御など
のカメラ制御処理に使われる。このカメラ制御処理はフ
ィールド期間単位で行われる。
【0018】I/F回路23は、外部コントロール部1
7から与えられるデータや、バッファ25から読み出し
たデータを信号処理部21に供給したり、或いは外部コ
ントロール部17から与えられるデータをEEPROM
18に供給するなどのインタ−フェイス処理を行う。レ
ジスタ24は、EEPROM18から読み出したシリア
ルデータをバイト単位のデータに変換してバッファ25
に供給する。
7から与えられるデータや、バッファ25から読み出し
たデータを信号処理部21に供給したり、或いは外部コ
ントロール部17から与えられるデータをEEPROM
18に供給するなどのインタ−フェイス処理を行う。レ
ジスタ24は、EEPROM18から読み出したシリア
ルデータをバイト単位のデータに変換してバッファ25
に供給する。
【0019】バッファ25は、積分回路22から供給さ
れる積分データなどを一時的に格納するとともに、EE
PROM18からレジスタ24を介して供給されるバイ
ト単位のデータを一時的に格納する。このバッファ25
としては、EEPROM18の記憶容量を128バイト
とした場合、一例として、その1/4の32バイトの容
量のバッファが用いられる。
れる積分データなどを一時的に格納するとともに、EE
PROM18からレジスタ24を介して供給されるバイ
ト単位のデータを一時的に格納する。このバッファ25
としては、EEPROM18の記憶容量を128バイト
とした場合、一例として、その1/4の32バイトの容
量のバッファが用いられる。
【0020】上記構成のカメラシステムにおいて、シス
テムの電源立ち上げ時に、EEPROM18に格納され
ているパラメータ設定用のデータは、レジスタ24→バ
ッファ25→I/F回路23の経路を通して信号処理部
21に供給される。これにより、信号処理部21におい
て、EEPROM18から与えられたパラメータ設定デ
ータに基づいて信号のゲイン値などの各種のパラメータ
の設定が行われる。このパラメータの設定は、バッファ
25から外部コントロール部17へシリアル通信にて供
給されるパラメータ設定データに基づいて、外部コント
ロール部17からI/F回路23を通しても行われる。
テムの電源立ち上げ時に、EEPROM18に格納され
ているパラメータ設定用のデータは、レジスタ24→バ
ッファ25→I/F回路23の経路を通して信号処理部
21に供給される。これにより、信号処理部21におい
て、EEPROM18から与えられたパラメータ設定デ
ータに基づいて信号のゲイン値などの各種のパラメータ
の設定が行われる。このパラメータの設定は、バッファ
25から外部コントロール部17へシリアル通信にて供
給されるパラメータ設定データに基づいて、外部コント
ロール部17からI/F回路23を通しても行われる。
【0021】また、EEPROM18から外部コントロ
ール部17への経路中にバッファ25が介在すること
で、EEPROM18からのデータの読み出しを、シス
テムの電源立ち上げ時以外でも、外部コントロール部1
7からコマンドを通信することによって行うことができ
る。この場合、EEPROM18の128バイトのデー
タの読み出しは、バッファ25の容量が32バイトであ
ることから、4回(=128/32)に分けて行われ
る。
ール部17への経路中にバッファ25が介在すること
で、EEPROM18からのデータの読み出しを、シス
テムの電源立ち上げ時以外でも、外部コントロール部1
7からコマンドを通信することによって行うことができ
る。この場合、EEPROM18の128バイトのデー
タの読み出しは、バッファ25の容量が32バイトであ
ることから、4回(=128/32)に分けて行われ
る。
【0022】以下、上述したカメラDSP回路16にお
いて、このデータ読み出しの際の信号処理の手順につい
て、図2のフローチャートにしたがって説明する。
いて、このデータ読み出しの際の信号処理の手順につい
て、図2のフローチャートにしたがって説明する。
【0023】先ず、外部コントロール部17からEEP
ROM18の読み出しコマンドが通信されると(ステッ
プS11)、EEPROM18からレジスタ24へシリ
アルデータを読み出し(ステップS12)、レジスタ2
4において読み出したシリアルデータをバイト単位のデ
ータに変換し(ステップS13)、しかる後バッファ2
5にバッファリングする(ステップS14)。そして、
この一連の処理を、バッファ23の容量である32バイ
ト分のデータをバッファリングするまで繰り返して実行
する(ステップS15)。
ROM18の読み出しコマンドが通信されると(ステッ
プS11)、EEPROM18からレジスタ24へシリ
アルデータを読み出し(ステップS12)、レジスタ2
4において読み出したシリアルデータをバイト単位のデ
ータに変換し(ステップS13)、しかる後バッファ2
5にバッファリングする(ステップS14)。そして、
この一連の処理を、バッファ23の容量である32バイ
ト分のデータをバッファリングするまで繰り返して実行
する(ステップS15)。
【0024】続いて、32バイト分のバッファリングが
終了したら、この32バイト分のデータをシリアル通信
にて外部コントロール部17に対して読み出す(ステッ
プS16)。そして、EEPROM18の128バイト
分のデータを全て読み出したか否かを判断し(ステップ
S17)、全てのデータの読み出しが完了していなけれ
ば、ステップS12に戻って上述した一連の処理を繰り
返して実行する。以上により、EEPROM18に格納
されている全てのデータが外部コントロール部17に読
み出されたことになる。
終了したら、この32バイト分のデータをシリアル通信
にて外部コントロール部17に対して読み出す(ステッ
プS16)。そして、EEPROM18の128バイト
分のデータを全て読み出したか否かを判断し(ステップ
S17)、全てのデータの読み出しが完了していなけれ
ば、ステップS12に戻って上述した一連の処理を繰り
返して実行する。以上により、EEPROM18に格納
されている全てのデータが外部コントロール部17に読
み出されたことになる。
【0025】すなわち、上述した一連の処理において
は、先ず、外部コントロール部17からEEPROM1
8の読み出しコマンドが通信されると、EEPROM1
8→レジスタ24→バッファ25の経路で任意の32バ
イトのデータがバッファ25に読み込まれてバッファリ
ングされる。このバッファ25は、先述したように、カ
メラ制御処理に使用する積分データなどを格納しておく
ためのものなので、通常のシリアル通信によってその格
納データを外部コントロール部17に読み出すことがで
きる。
は、先ず、外部コントロール部17からEEPROM1
8の読み出しコマンドが通信されると、EEPROM1
8→レジスタ24→バッファ25の経路で任意の32バ
イトのデータがバッファ25に読み込まれてバッファリ
ングされる。このバッファ25は、先述したように、カ
メラ制御処理に使用する積分データなどを格納しておく
ためのものなので、通常のシリアル通信によってその格
納データを外部コントロール部17に読み出すことがで
きる。
【0026】ここで、図3のタイミングチャートに示す
ように、データ読み出し1回分が、垂直同期パルスから
次の垂直同期パルスまでの1フィールド期間内に時間的
な余裕をもって収まるようにし、1フィールド期間の後
半部分の残りの時間でバッファ25に格納された32バ
イト分のデータを読み出すようにすれば、1フィールド
期間内にEEPROM18の1/4のデータを読み出せ
ることになる。この動作を4回繰り返すことにより、E
EPROM18の128バイト分の全てのデータを4フ
ィールド期間で読み出せることになる。
ように、データ読み出し1回分が、垂直同期パルスから
次の垂直同期パルスまでの1フィールド期間内に時間的
な余裕をもって収まるようにし、1フィールド期間の後
半部分の残りの時間でバッファ25に格納された32バ
イト分のデータを読み出すようにすれば、1フィールド
期間内にEEPROM18の1/4のデータを読み出せ
ることになる。この動作を4回繰り返すことにより、E
EPROM18の128バイト分の全てのデータを4フ
ィールド期間で読み出せることになる。
【0027】すなわち、図3のタイミングチャートにお
いて、連続して発生する32個の読み出しパルスによっ
てEEPROM18から連続してデータを読み出すとと
もに、このシリアルデータをバイト単位のデータに変換
して順にバッファ25に格納する。そして、バッファ2
5に32バイト分のデータを格納したら、32個目の読
み出しパルスに続いて発生するシリアル通信パルスに同
期して32バイト分のデータを外部コントロール部17
に読み出す。
いて、連続して発生する32個の読み出しパルスによっ
てEEPROM18から連続してデータを読み出すとと
もに、このシリアルデータをバイト単位のデータに変換
して順にバッファ25に格納する。そして、バッファ2
5に32バイト分のデータを格納したら、32個目の読
み出しパルスに続いて発生するシリアル通信パルスに同
期して32バイト分のデータを外部コントロール部17
に読み出す。
【0028】ここで、システムの電源立ち上げ時以外に
EEPROM18を読み出している間は、カメラ制御処
理に使用するデータ以外のデータがEEPROM18か
ら読み出されることになり、このデータをそのままカメ
ラ制御処理に用いると、誤った制御が行われるので、こ
のデータ読み出し期間ではカメラ制御処理を停止するよ
うにする。ただし、このデータ読み出し期間は4フィー
ルドと短い期間であるので、この4フィールド相当の短
い期間でカメラ制御処理を停止したとしても実用上問題
となることはない。
EEPROM18を読み出している間は、カメラ制御処
理に使用するデータ以外のデータがEEPROM18か
ら読み出されることになり、このデータをそのままカメ
ラ制御処理に用いると、誤った制御が行われるので、こ
のデータ読み出し期間ではカメラ制御処理を停止するよ
うにする。ただし、このデータ読み出し期間は4フィー
ルドと短い期間であるので、この4フィールド相当の短
い期間でカメラ制御処理を停止したとしても実用上問題
となることはない。
【0029】上述したように、映像信号の処理の際に用
いるパラメータ情報を格納するEEPROM18を備え
たカメラシステムにおいて、EEPROM18からのデ
ータの読み出しの際に、EEPROM18から読み出し
たシリアルデータをバイト単位のデータに変換し、この
バイト単位のデータを所定のバイト分だけ一時的にバッ
ファリングした後、そのバイト数分のデータをシリアル
通信にて外部コントロール部17に読み出すようにした
ことで、データの読み出しを数フィールド(本システム
では、4フィールド)の短い期間で行うことができる。
いるパラメータ情報を格納するEEPROM18を備え
たカメラシステムにおいて、EEPROM18からのデ
ータの読み出しの際に、EEPROM18から読み出し
たシリアルデータをバイト単位のデータに変換し、この
バイト単位のデータを所定のバイト分だけ一時的にバッ
ファリングした後、そのバイト数分のデータをシリアル
通信にて外部コントロール部17に読み出すようにした
ことで、データの読み出しを数フィールド(本システム
では、4フィールド)の短い期間で行うことができる。
【0030】また、カメラシステムの場合には、映像信
号の信号処理がフィールド期間単位(フィールドサイク
ル)で行われることから、EEPROM18からのデー
タの読み出しをフィールド期間単位で行うようにしたこ
とにより、通常の信号処理の動作を行っている間にもデ
ータの読み出しを行うことができるため、外部コントロ
ール部17などが信号処理以外の目的でEEPROM1
8の空き領域を利用することもできる。
号の信号処理がフィールド期間単位(フィールドサイク
ル)で行われることから、EEPROM18からのデー
タの読み出しをフィールド期間単位で行うようにしたこ
とにより、通常の信号処理の動作を行っている間にもデ
ータの読み出しを行うことができるため、外部コントロ
ール部17などが信号処理以外の目的でEEPROM1
8の空き領域を利用することもできる。
【0031】しかも、EEPROM18から読み出した
データをバッファリングするバッファとして、積分回路
22から供給される積分データなどを一時的に格納する
ためのバッファ25を兼用した構成を採っていることか
ら、EEPROM18からのデータの読み出しにバッフ
ァリング機能を追加したことによる回路の増加分が無
く、よって本映像信号処理回路を低コストにて実現でき
る。
データをバッファリングするバッファとして、積分回路
22から供給される積分データなどを一時的に格納する
ためのバッファ25を兼用した構成を採っていることか
ら、EEPROM18からのデータの読み出しにバッフ
ァリング機能を追加したことによる回路の増加分が無
く、よって本映像信号処理回路を低コストにて実現でき
る。
【0032】なお、上記実施形態では、CCD撮像素子
11から出力される映像信号を処理する映像信号処理回
路に適用した場合について説明したが、これに限定され
るものではなく、信号処理の際に用いるパラメータ情報
を格納したEEPROM等の不揮発性メモリからデータ
を読み出して外部コントロール部に通信する構成を採る
一般的な信号処理回路にも同様に適用可能である。
11から出力される映像信号を処理する映像信号処理回
路に適用した場合について説明したが、これに限定され
るものではなく、信号処理の際に用いるパラメータ情報
を格納したEEPROM等の不揮発性メモリからデータ
を読み出して外部コントロール部に通信する構成を採る
一般的な信号処理回路にも同様に適用可能である。
【0033】また、不揮発性メモリとしては、EEPR
OM以外に、EPROMなど電源を切っても記憶内容が
失われないメモリであれば良い。ただし、EEPROM
の場合は、個々のメモリセルの書き込み、消去を電気的
に行うことができるという点で有利である。
OM以外に、EPROMなど電源を切っても記憶内容が
失われないメモリであれば良い。ただし、EEPROM
の場合は、個々のメモリセルの書き込み、消去を電気的
に行うことができるという点で有利である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
所定の信号に対する信号処理の際に用いるパラメータ情
報を格納する不揮発性メモリを備えた信号処理回路にお
いて、不揮発性メモリから読み出したシリアルデータを
バイト単位のデータに変換し、このバイト単位のデータ
を所定のバイト数だけ一時的にバッファリングした後コ
ントロール部に読み出すようにしたことにより、コント
ロール部への読み出し期間をデータのバイト単位で設け
る必要がないため、通常の動作時にも他の機能に影響を
与えることなく、不揮発性メモリの格納データを短期間
に読み出すことができることになる。
所定の信号に対する信号処理の際に用いるパラメータ情
報を格納する不揮発性メモリを備えた信号処理回路にお
いて、不揮発性メモリから読み出したシリアルデータを
バイト単位のデータに変換し、このバイト単位のデータ
を所定のバイト数だけ一時的にバッファリングした後コ
ントロール部に読み出すようにしたことにより、コント
ロール部への読み出し期間をデータのバイト単位で設け
る必要がないため、通常の動作時にも他の機能に影響を
与えることなく、不揮発性メモリの格納データを短期間
に読み出すことができることになる。
【図1】本発明が適用されるカメラのシステム全体を示
す基本構成図である。
す基本構成図である。
【図2】本発明に係る信号処理方法の手順を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】本発明に係るタイミングチャートである。
【図4】従来例に係るタイミングチャートである。
11 CCD撮像素子 13 タイミングジェネレー
タ 16 カメラDSP回路 17 外部コントロール部 18 EEPROM 21 信号処理部 23 積
分回路 24 レジスタ 25 バッファ
タ 16 カメラDSP回路 17 外部コントロール部 18 EEPROM 21 信号処理部 23 積
分回路 24 レジスタ 25 バッファ
Claims (8)
- 【請求項1】 所定の信号を処理する信号処理部と、 前記信号処理部での信号処理の際に用いるパラメータ情
報を格納する不揮発性メモリと、 前記不揮発性メモリから読み出したシリアルデータをバ
イト単位のデータに変換して出力するレジスタと、 前記レジスタから供給されるデータを所定のバイト数だ
け一時的に格納するバッファと、 前記バッファとの間でデータの通信を行うとともに、前
記バッファを介して供給される前記パラメータ情報に基
づいて前記信号処理部に対してパラメータを設定するコ
ントロール部とを備えたことを特徴とする信号処理回
路。 - 【請求項2】 前記バッファは、前記信号処理部での信
号処理に関するデータを格納するためのバッファである
ことを特徴とする請求項1記載の信号処理回路。 - 【請求項3】 前記所定の信号は映像信号であり、前記
信号処理部はフィールド期間単位で信号処理を行うこと
を特徴とする請求項1記載の信号処理回路。 - 【請求項4】 前記不揮発性メモリから前記コントロー
ル部へのデータの読み出しをフィールド期間単位で行う
ことを特徴とする請求項3記載の信号処理回路。 - 【請求項5】 所定の信号を処理する信号処理部と、こ
の信号処理部での信号処理の際に用いるパラメータ情報
を格納する不揮発性メモリと、前記不揮発性メモリに格
納されたパラメータ情報に基づいて前記信号処理部に対
してパラメータを設定するコントロール部とを備えた信
号処理回路において、 前記不揮発性メモリから読み出したシリアルデータをバ
イト単位のデータに変換し、 このバイト単位のデータを所定のバイト数だけ一時的に
バッファリングした後前記コントロール部に読み出すこ
とを特徴とする信号処理方法。 - 【請求項6】 前記所定の信号は映像信号であり、前記
信号処理部はフィールド期間単位で信号処理を行うこと
を特徴とする請求項5記載の信号処理方法。 - 【請求項7】 前記不揮発性メモリから前記コントロー
ル部へのデータの読み出しをフィールド期間単位で行う
ことを特徴とする請求項6記載の信号処理方法。 - 【請求項8】 入射光を電気信号に変換して出力する撮
像素子と、この撮像素子の撮像面上に被写体からの入射
光を導く光学系と、前記撮像素子から出力される映像信
号を処理する映像信号処理回路とを有するカメラであっ
て、 前記映像信号処理回路は、 前記映像信号に対して信号処理を行う信号処理部と、 前記信号処理部での信号処理の際に用いるパラメータ情
報を格納する不揮発性メモリと、 前記不揮発性メモリから読み出したシリアルデータをバ
イト単位のデータに変換して出力するレジスタと、 前記レジスタから供給されるデータを所定のバイト数だ
け一時的に格納するバッファと、 前記バッファとの間でデータの通信を行うとともに、前
記バッファを介して供給される前記パラメータ情報に基
づいて前記信号処理部に対してパラメータを設定するコ
ントロール部とを備えたことを特徴とするカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9080397A JPH10276344A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 信号処理回路および信号処理方法、並びにカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9080397A JPH10276344A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 信号処理回路および信号処理方法、並びにカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10276344A true JPH10276344A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=13717164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9080397A Pending JPH10276344A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 信号処理回路および信号処理方法、並びにカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10276344A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010278560A (ja) * | 2009-05-26 | 2010-12-09 | Sharp Corp | 撮像システムおよび電子情報機器 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP9080397A patent/JPH10276344A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010278560A (ja) * | 2009-05-26 | 2010-12-09 | Sharp Corp | 撮像システムおよび電子情報機器 |
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