JPH10276435A - シーンチェンジ検出方法 - Google Patents
シーンチェンジ検出方法Info
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- JPH10276435A JPH10276435A JP9468597A JP9468597A JPH10276435A JP H10276435 A JPH10276435 A JP H10276435A JP 9468597 A JP9468597 A JP 9468597A JP 9468597 A JP9468597 A JP 9468597A JP H10276435 A JPH10276435 A JP H10276435A
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- screen
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 36
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 73
- 102100024607 DNA topoisomerase 1 Human genes 0.000 abstract 4
- 101000830681 Homo sapiens DNA topoisomerase 1 Proteins 0.000 abstract 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 相関度の低い連続場面をシーンチェンジであ
ると誤検出することを抑制し、且つ、シーンチェンジを
確実に検出できるようにする。 【解決手段】 第1の画面と第2の画面との間の画像の
切り換わりを検出するシーンチェンジ検出方法に於い
て、第1の画面の色値をレベル判定して各レベル毎にカ
ウントすることでヒストグラムを作成し、その極大点及
び/又は極小点(代表点)を求め、続いて第2の画面に
ついて同様に代表点を求め、第1と第2の画面の代表点
を比較して両者が近い値をとるか否かに応じてシーンチ
ェンジであるか否かを判定するシーンチェンジ検出方
法。
ると誤検出することを抑制し、且つ、シーンチェンジを
確実に検出できるようにする。 【解決手段】 第1の画面と第2の画面との間の画像の
切り換わりを検出するシーンチェンジ検出方法に於い
て、第1の画面の色値をレベル判定して各レベル毎にカ
ウントすることでヒストグラムを作成し、その極大点及
び/又は極小点(代表点)を求め、続いて第2の画面に
ついて同様に代表点を求め、第1と第2の画面の代表点
を比較して両者が近い値をとるか否かに応じてシーンチ
ェンジであるか否かを判定するシーンチェンジ検出方
法。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画像を表現する
時系列的に連続するフレーム画像から、画像の切り換わ
りを検出するシーンチェンジ検出方法に関する。
時系列的に連続するフレーム画像から、画像の切り換わ
りを検出するシーンチェンジ検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】動画像のシーンチェンジを簡易な回路構
成で検出する手法として、第1のフレーム(画面)と該
第1の画面に続く第2の画面の輝度信号のヒストグラム
を作成し、その差分の総和を特徴量として求め、該特徴
量が、予め設定した閾値より大きい場合にシーンチェン
ジであると判断する手法が提案されている。
成で検出する手法として、第1のフレーム(画面)と該
第1の画面に続く第2の画面の輝度信号のヒストグラム
を作成し、その差分の総和を特徴量として求め、該特徴
量が、予め設定した閾値より大きい場合にシーンチェン
ジであると判断する手法が提案されている。
【0003】特開平6−153146号公報には、画像
内容を考慮したシーンチェンジ検出方法が開示されてい
る。特開平7−38842号公報では、輝度情報の変化
量等に基づいてシーンチェンジを検出する方法が採用さ
れている。特開平7−79431号公報には、3フレー
ム中の中央のフレームの推定に関する前後のフレームの
寄与割合に基づいてシーンチェンジを検出する方法が開
示されている。
内容を考慮したシーンチェンジ検出方法が開示されてい
る。特開平7−38842号公報では、輝度情報の変化
量等に基づいてシーンチェンジを検出する方法が採用さ
れている。特開平7−79431号公報には、3フレー
ム中の中央のフレームの推定に関する前後のフレームの
寄与割合に基づいてシーンチェンジを検出する方法が開
示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】人間の目には連続シー
ンであると認識されるにもかかわらず、両シーン間の相
関が低いため、従来法のように輝度信号のヒストグラム
の差分の総和に基づいて判断すると、誤ってシーンチェ
ンジであると判定されてしまう場合がある。例えば、全
体的にスモークがかかったように色が薄く変化する場合
や、逆に色が濃く変化する場合、或いはシーン内のオブ
ジェクトが急激に大きくなったり、逆に急激に小さくな
ったりするような場合等である。かかる誤検出を抑制す
るために相関度の判断基準(閾値)を高く設定すること
も考えられるが、その場合には、真のシーンチェンジを
検出できなくなるという問題が生ずる。また、シーンチ
ェンジであるため、輝度信号のヒストグラムの分布形状
は前後のフレーム間で大きく異なるにもかかわらず、両
ヒストグラムの差分の総和が偶然に同等となるような場
合にも、誤検出が生ずる。
ンであると認識されるにもかかわらず、両シーン間の相
関が低いため、従来法のように輝度信号のヒストグラム
の差分の総和に基づいて判断すると、誤ってシーンチェ
ンジであると判定されてしまう場合がある。例えば、全
体的にスモークがかかったように色が薄く変化する場合
や、逆に色が濃く変化する場合、或いはシーン内のオブ
ジェクトが急激に大きくなったり、逆に急激に小さくな
ったりするような場合等である。かかる誤検出を抑制す
るために相関度の判断基準(閾値)を高く設定すること
も考えられるが、その場合には、真のシーンチェンジを
検出できなくなるという問題が生ずる。また、シーンチ
ェンジであるため、輝度信号のヒストグラムの分布形状
は前後のフレーム間で大きく異なるにもかかわらず、両
ヒストグラムの差分の総和が偶然に同等となるような場
合にも、誤検出が生ずる。
【0005】本発明は、シーンチェンジの誤検出を抑制
するとともに、シーンチェンジを確実に検出できる、簡
易な方法を提供することを目的とする。
するとともに、シーンチェンジを確実に検出できる、簡
易な方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、第1
の画面と該第1の画面に続く第2の画面とのシーンチェ
ンジを検出するシーンチェンジ検出方法に於いて、前記
第1の画面の画素値のヒストグラムに相当する各画素値
の要素数の分布形状と前記第2の画面の画素値のヒスト
グラムに相当する各画素値の要素数の分布形状の類似程
度に基づいてシーンチェンジであるか否かを判定する、
シーンチェンジ検出方法である。請求項2の発明は、請
求項1に於いて、前記画素値が、R信号、G信号、B信
号、RGB信号、輝度信号、又は色差信号の明るさであ
る、シーンチェンジ検出方法である。
の画面と該第1の画面に続く第2の画面とのシーンチェ
ンジを検出するシーンチェンジ検出方法に於いて、前記
第1の画面の画素値のヒストグラムに相当する各画素値
の要素数の分布形状と前記第2の画面の画素値のヒスト
グラムに相当する各画素値の要素数の分布形状の類似程
度に基づいてシーンチェンジであるか否かを判定する、
シーンチェンジ検出方法である。請求項2の発明は、請
求項1に於いて、前記画素値が、R信号、G信号、B信
号、RGB信号、輝度信号、又は色差信号の明るさであ
る、シーンチェンジ検出方法である。
【0007】請求項3の発明は、第1の画面と該第1の
画面に続く第2の画面とのシーンチェンジを検出するシ
ーンチェンジ検出方法に於いて、前記第1の画面の色値
のヒストグラムに相当する各色値の要素数の分布(図1
0参照)に於ける極大点及び/又は極小点と、前記第2
の画面の色値のヒストグラムに相当する各色値の要素数
の分布に於ける極大点及び/又は極小点が、色値及び要
素数に関して近い値をとるか否かに応じてシーンチェン
ジであるか否かを判定する、シーンチェンジ検出方法で
ある。即ち、同一のグラフ上に色値を横軸として両画面
のヒストグラムを描いた場合に、一方の代表点を中心と
する所定の領域(領域の形状は円形、方形等、限定され
ない)内に、他方の代表点が在るか否かに応じて判定す
る方法である。なお、図10は、或る範囲内の色値を該
或る範囲に属する色値で代表した(量子化した)色値C
を横軸にとり、各色値を有する画素数(各色値の要素
数)を縦軸にとって、その分布を示す特性図である。こ
のような分布特性を、本明細書ではヒストグラムに相当
すると称する。図中、TOP0 〜TOP2 は極大点、B
OT0 〜BOT1 は極小点である。また、CT1は極大点
TOP1 に対応する色値であり、他の色値CB0等につい
ても同様の表記である。
画面に続く第2の画面とのシーンチェンジを検出するシ
ーンチェンジ検出方法に於いて、前記第1の画面の色値
のヒストグラムに相当する各色値の要素数の分布(図1
0参照)に於ける極大点及び/又は極小点と、前記第2
の画面の色値のヒストグラムに相当する各色値の要素数
の分布に於ける極大点及び/又は極小点が、色値及び要
素数に関して近い値をとるか否かに応じてシーンチェン
ジであるか否かを判定する、シーンチェンジ検出方法で
ある。即ち、同一のグラフ上に色値を横軸として両画面
のヒストグラムを描いた場合に、一方の代表点を中心と
する所定の領域(領域の形状は円形、方形等、限定され
ない)内に、他方の代表点が在るか否かに応じて判定す
る方法である。なお、図10は、或る範囲内の色値を該
或る範囲に属する色値で代表した(量子化した)色値C
を横軸にとり、各色値を有する画素数(各色値の要素
数)を縦軸にとって、その分布を示す特性図である。こ
のような分布特性を、本明細書ではヒストグラムに相当
すると称する。図中、TOP0 〜TOP2 は極大点、B
OT0 〜BOT1 は極小点である。また、CT1は極大点
TOP1 に対応する色値であり、他の色値CB0等につい
ても同様の表記である。
【0008】請求項4の発明は、第1の画面と該第1の
画面に続く第2の画面とのシーンチェンジを検出するシ
ーンチェンジ検出方法に於いて、前記第1の画面の色値
のヒストグラムに相当する各色値の要素数の分布に於け
る極大点及び/又は極小点と、前記第2の画面の色値の
ヒストグラムに相当する各色値の要素数の分布に於ける
極大点及び/又は極小点が、色値に関して近い値をとる
か否か、及び、極大点及び/又は極小点の色値の所定範
囲内の要素総数に関して近い値をとるか否かに応じてシ
ーンチェンジであるか否かを判定する、シーンチェンジ
検出方法である。即ち、同一のグラフ上に色値を横軸と
して両画面のヒストグラムを描いた場合に、代表点の色
値が近いか否か、及び、代表点近傍の要素総数が近いか
否かに応じて判定する方法である。
画面に続く第2の画面とのシーンチェンジを検出するシ
ーンチェンジ検出方法に於いて、前記第1の画面の色値
のヒストグラムに相当する各色値の要素数の分布に於け
る極大点及び/又は極小点と、前記第2の画面の色値の
ヒストグラムに相当する各色値の要素数の分布に於ける
極大点及び/又は極小点が、色値に関して近い値をとる
か否か、及び、極大点及び/又は極小点の色値の所定範
囲内の要素総数に関して近い値をとるか否かに応じてシ
ーンチェンジであるか否かを判定する、シーンチェンジ
検出方法である。即ち、同一のグラフ上に色値を横軸と
して両画面のヒストグラムを描いた場合に、代表点の色
値が近いか否か、及び、代表点近傍の要素総数が近いか
否かに応じて判定する方法である。
【0009】請求項5の発明は、請求項3に於いて、前
記色値及び要素数に関して近い値であるか否かの判定基
準を、前記第1の画面と該第1の画面に先行する画面の
極大点及び/又は極小点の色値の差及び要素数の差に応
じて変更する、シーンチェンジ検出方法である。請求項
6の発明は、請求項4に於いて、前記色値に関して近い
値であるか否かの判定基準と前記要素総数に関して近い
値であるか否かの判定基準を、前記第1の画面と該第1
の画面に先行する画面の極大点及び/又は極小点の色値
の差及び要素総数の差に応じて変更する、シーンチェン
ジ検出方法である。即ち、これらは、先行する画面間に
ついて測定した類似程度に応じて、類似程度判定の閾値
を変更する方法である。
記色値及び要素数に関して近い値であるか否かの判定基
準を、前記第1の画面と該第1の画面に先行する画面の
極大点及び/又は極小点の色値の差及び要素数の差に応
じて変更する、シーンチェンジ検出方法である。請求項
6の発明は、請求項4に於いて、前記色値に関して近い
値であるか否かの判定基準と前記要素総数に関して近い
値であるか否かの判定基準を、前記第1の画面と該第1
の画面に先行する画面の極大点及び/又は極小点の色値
の差及び要素総数の差に応じて変更する、シーンチェン
ジ検出方法である。即ち、これらは、先行する画面間に
ついて測定した類似程度に応じて、類似程度判定の閾値
を変更する方法である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、動画像を表現する時系列的
に連続するフレーム画像の中からシーンチェンジを検出
する第1の方法と第2の方法、及び各方法を具体化した
処理手順を、図を参照して、順に、説明する。 1.第1の方法.図8は、第1のシーンチェンジ検出方
法を説明するための図である。即ち、検出対象シーン
(検出シーン)を該検出対象シーンと連続するフレーム
(画面)であるところの参照シーンaと比較してシーン
チェンジであるか否かを判定する同図右欄上段の場合
と、検出対象シーン(検出シーン)を該検出対象シーン
と連続するフレーム(画面)であるところの参照シーン
bと比較してシーンチェンジであるか否かを判定する同
図右欄下段の場合を示す。図中、各特性図の横軸は量子
化した色値であり、縦軸は各色値の要素数(画素数)で
ある。第1の方法では、参照シーンの代表点が検出対象
シーンの代表点を中心とする許容範囲内に在るか否かに
より、シーンチェンジであるか否か判定される。図示の
ように、検出対象シーンの代表点は、極大点(山)がT
OP0 とTOP1 の2点、極小点(谷)がBOT0 の1
点である。第1の極大点TOP0 の色値はCT0であり、
第2の極大点TOP1 の色値はCT1である。参照シーン
a,bについては、極大点はTOP0 ’,TOP1 ’の
ように、極小点はBOT0 ’のように、各々「’」を付
して示す。
に連続するフレーム画像の中からシーンチェンジを検出
する第1の方法と第2の方法、及び各方法を具体化した
処理手順を、図を参照して、順に、説明する。 1.第1の方法.図8は、第1のシーンチェンジ検出方
法を説明するための図である。即ち、検出対象シーン
(検出シーン)を該検出対象シーンと連続するフレーム
(画面)であるところの参照シーンaと比較してシーン
チェンジであるか否かを判定する同図右欄上段の場合
と、検出対象シーン(検出シーン)を該検出対象シーン
と連続するフレーム(画面)であるところの参照シーン
bと比較してシーンチェンジであるか否かを判定する同
図右欄下段の場合を示す。図中、各特性図の横軸は量子
化した色値であり、縦軸は各色値の要素数(画素数)で
ある。第1の方法では、参照シーンの代表点が検出対象
シーンの代表点を中心とする許容範囲内に在るか否かに
より、シーンチェンジであるか否か判定される。図示の
ように、検出対象シーンの代表点は、極大点(山)がT
OP0 とTOP1 の2点、極小点(谷)がBOT0 の1
点である。第1の極大点TOP0 の色値はCT0であり、
第2の極大点TOP1 の色値はCT1である。参照シーン
a,bについては、極大点はTOP0 ’,TOP1 ’の
ように、極小点はBOT0 ’のように、各々「’」を付
して示す。
【0011】参照シーンaと検出対象シーンのヒストグ
ラムを比較すると、参照シーンaの2つの極大点TOP
0 ’,TOP1 ’は、各々検出対象シーンの2つの極大
点TOP0 ,TOP1 を中心とする所定半径の円(許容
範囲)内に在る。即ち、検出対象シーンと参照シーンa
の全ての極大点は色値と要素数とが類似している。した
がって、連続シーンであると判定される。
ラムを比較すると、参照シーンaの2つの極大点TOP
0 ’,TOP1 ’は、各々検出対象シーンの2つの極大
点TOP0 ,TOP1 を中心とする所定半径の円(許容
範囲)内に在る。即ち、検出対象シーンと参照シーンa
の全ての極大点は色値と要素数とが類似している。した
がって、連続シーンであると判定される。
【0012】参照シーンbと検出対象シーンのヒストグ
ラムを比較すると、参照シーンbの2つの極大点TOP
0 ’,TOP1 ’は、何れも検出対象シーンの2つの極
大点TOP0 ,TOP1 を中心とする所定半径の円(許
容範囲)内には無い。即ち、検出対象シーンと参照シー
ンaの全ての極大点は色値と要素数とが類似しない。し
たがって、シーンチェンジであると判定される。
ラムを比較すると、参照シーンbの2つの極大点TOP
0 ’,TOP1 ’は、何れも検出対象シーンの2つの極
大点TOP0 ,TOP1 を中心とする所定半径の円(許
容範囲)内には無い。即ち、検出対象シーンと参照シー
ンaの全ての極大点は色値と要素数とが類似しない。し
たがって、シーンチェンジであると判定される。
【0013】第1の方法を、図1〜図4を参照して説明
する。図1の検出回路では、フレーム内に適宜に設定さ
れた所定位置の256個の画素の色値のヒストグラムに
相当する特性である各色値の要素数の分布が、検出シー
ンと参照シーンの各々について作成され、その代表点が
比較される。
する。図1の検出回路では、フレーム内に適宜に設定さ
れた所定位置の256個の画素の色値のヒストグラムに
相当する特性である各色値の要素数の分布が、検出シー
ンと参照シーンの各々について作成され、その代表点が
比較される。
【0014】図2に示すように、まず、第1のシーン
(検出対象シーン又は参照シーン)の256個の画素の
色値データ(X=Xj,j=0〜255)が1画素づつ
順にレベル判定回路51に入力されて(S11) 、0〜(N−
1)のN個の色レベル範囲の何れに属するかが判定され
る(S12) 。また、その判定結果に応じて、当該画素jの
色値Xjが属する色レベル範囲i(i=0〜N-1 )に対
応するカウンタB(i) がインクリメントされる(S13) 。
(検出対象シーン又は参照シーン)の256個の画素の
色値データ(X=Xj,j=0〜255)が1画素づつ
順にレベル判定回路51に入力されて(S11) 、0〜(N−
1)のN個の色レベル範囲の何れに属するかが判定され
る(S12) 。また、その判定結果に応じて、当該画素jの
色値Xjが属する色レベル範囲i(i=0〜N-1 )に対
応するカウンタB(i) がインクリメントされる(S13) 。
【0015】例えば、或る画素jの色値X=Xjが「0
≦X<C0 」の範囲にある場合は(S12(0);YES)、その色
レベル範囲0に対応するカウンタB(0) がインクリメン
トされる(S13(0))。同様に、或る画素jの色値X=Xj
が「C0 ≦X<C1 」の範囲にある場合は(S12(1);YE
S)、その色レベル範囲1に対応するカウンタB(1) がイ
ンクリメントされる(S13(1))。つまり、ステップS12(0)
〜S12(N-2)のうちの何れか1つ以上のステップの判定に
より、各画素が属する色レベル範囲が各々決定されて、
該決定された色レベル範囲に対応するカウンタ(B(0)
〜B(N-1) の何れか1つ)が各々インクリメントされる
(S13(0) 〜S13(N-1)) 。こうして、256個の画素の色
値のヒストグラムに相当する各色値の要素数の分布が、
第1のシーンについて得られる。
≦X<C0 」の範囲にある場合は(S12(0);YES)、その色
レベル範囲0に対応するカウンタB(0) がインクリメン
トされる(S13(0))。同様に、或る画素jの色値X=Xj
が「C0 ≦X<C1 」の範囲にある場合は(S12(1);YE
S)、その色レベル範囲1に対応するカウンタB(1) がイ
ンクリメントされる(S13(1))。つまり、ステップS12(0)
〜S12(N-2)のうちの何れか1つ以上のステップの判定に
より、各画素が属する色レベル範囲が各々決定されて、
該決定された色レベル範囲に対応するカウンタ(B(0)
〜B(N-1) の何れか1つ)が各々インクリメントされる
(S13(0) 〜S13(N-1)) 。こうして、256個の画素の色
値のヒストグラムに相当する各色値の要素数の分布が、
第1のシーンについて得られる。
【0016】第1のシーンの全画素(256画素)につ
いて、上記判定・カウント処理が終了すると(S14;YES)
、カウンタB(0) 〜B(N-1) がリセットされて(S10)
、第2のシーン(参照シーン又は検出対象シーン)の
各画素について、同様に1画素づつ順に処理が行われ
る。
いて、上記判定・カウント処理が終了すると(S14;YES)
、カウンタB(0) 〜B(N-1) がリセットされて(S10)
、第2のシーン(参照シーン又は検出対象シーン)の
各画素について、同様に1画素づつ順に処理が行われ
る。
【0017】図2の判定・カウント処理で得られた第1
のシーンの各カウント値(B(0) 〜B(N-1))は、各々極
大/極小検出回路53へ入力されて、図3に示すように、
極大点TOPと極小点BOTを、最大で2個づつ検出さ
れる。極大点TOPのうちでカウンタ値(要素数)の大
きな方をTOP0 で、小さな方をTOP1 で表す。ま
た、極小点BOTのうちでカウンタ値(要素数)の小さ
な方をBOT0 で、大きな方をBOT1 で表す。
のシーンの各カウント値(B(0) 〜B(N-1))は、各々極
大/極小検出回路53へ入力されて、図3に示すように、
極大点TOPと極小点BOTを、最大で2個づつ検出さ
れる。極大点TOPのうちでカウンタ値(要素数)の大
きな方をTOP0 で、小さな方をTOP1 で表す。ま
た、極小点BOTのうちでカウンタ値(要素数)の小さ
な方をBOT0 で、大きな方をBOT1 で表す。
【0018】極大点TOPと極小点BOTは、色レベル
範囲i(i=0〜(N−1))に対応するカウンタ値B
(i) の大小を、隣接する色レベル範囲i間で順に比較す
ることで検出される。以下、説明の簡略化のため、色レ
ベル範囲iを色値iという。
範囲i(i=0〜(N−1))に対応するカウンタ値B
(i) の大小を、隣接する色レベル範囲i間で順に比較す
ることで検出される。以下、説明の簡略化のため、色レ
ベル範囲iを色値iという。
【0019】例えば、色値iが増加すると色値iに対応
するカウンタ値B(i) が増加する場合、つまり、ヒスト
グラムが右肩上がりを示す場合は(S22;YES) 、判定対象
の色値iのカウンタ値B(i) と従前の極大点TOP1 の
カウンタ値との大小が判定され(S221)、判定対象のカウ
ンタ値B(i) が従前の極大点TOP1 のカウンタ値以上
であれば(S221;YES)、従前の極大点TOP1 の色値とカ
ウンタ値が、今回の判定対象の色値iとカウンタ値B
(i) により更新される(S222)。即ち、極大点TOP1 の
色値を示す変数CT1に今回の判定対象の色値iが代入さ
れ、カウンタ値を示す変数TOP1 に今回の判定対象の
カウンタ値B(i) が代入される。
するカウンタ値B(i) が増加する場合、つまり、ヒスト
グラムが右肩上がりを示す場合は(S22;YES) 、判定対象
の色値iのカウンタ値B(i) と従前の極大点TOP1 の
カウンタ値との大小が判定され(S221)、判定対象のカウ
ンタ値B(i) が従前の極大点TOP1 のカウンタ値以上
であれば(S221;YES)、従前の極大点TOP1 の色値とカ
ウンタ値が、今回の判定対象の色値iとカウンタ値B
(i) により更新される(S222)。即ち、極大点TOP1 の
色値を示す変数CT1に今回の判定対象の色値iが代入さ
れ、カウンタ値を示す変数TOP1 に今回の判定対象の
カウンタ値B(i) が代入される。
【0020】次に、極大点TOP0 とTOP1 のカウン
タ値の大小が判定され(S223)、「TOP0 ≦TOP1 」
となった場合は(S223;YES)、TOP0 とTOP1 のカウ
ンタ値(要素数)が等しいか又はその大小関係が逆転し
た場合であるため、両変数のデータの入れ換えが行われ
る(S224)。
タ値の大小が判定され(S223)、「TOP0 ≦TOP1 」
となった場合は(S223;YES)、TOP0 とTOP1 のカウ
ンタ値(要素数)が等しいか又はその大小関係が逆転し
た場合であるため、両変数のデータの入れ換えが行われ
る(S224)。
【0021】一方、色値iが増加すると対応するカウン
タ値B(i) が減少する場合、換言すれば、ヒストグラム
が右肩下がりを示す場合は(S23;YES) 、判定対象の色値
iのカウンタ値B(i) と従前の極小点BOT1 のカウン
タ値との大小が判定され(S231)、カウンタ値B(i) が従
前の極小点BOT1 のカウンタ値以下であれば(S231;YE
S)、従前の極小点BOT1 の色値とカウンタ値が、今回
の判定対象の色値iとカウンタ値B(i) により更新され
る(S232)。即ち、極小点BOT1 の色値を示す変数CB1
に今回の判定対象の色値iが代入され、カウンタ値を示
す変数BOT1に今回の判定対象のカウンタ値B(i) が
代入される。
タ値B(i) が減少する場合、換言すれば、ヒストグラム
が右肩下がりを示す場合は(S23;YES) 、判定対象の色値
iのカウンタ値B(i) と従前の極小点BOT1 のカウン
タ値との大小が判定され(S231)、カウンタ値B(i) が従
前の極小点BOT1 のカウンタ値以下であれば(S231;YE
S)、従前の極小点BOT1 の色値とカウンタ値が、今回
の判定対象の色値iとカウンタ値B(i) により更新され
る(S232)。即ち、極小点BOT1 の色値を示す変数CB1
に今回の判定対象の色値iが代入され、カウンタ値を示
す変数BOT1に今回の判定対象のカウンタ値B(i) が
代入される。
【0022】次に、極小点BOT0 とBOT1 のカウン
タ値の大小が判定され(S233)、「BOT0 ≧BOT1 」
となった場合は(S233;YES)、BOT0 とBOT1 のカウ
ンタ値(要素数)が等しいか又はその大小関係が逆転し
た場合であるため、両変数のデータの入れ換えが行われ
る(S234)。
タ値の大小が判定され(S233)、「BOT0 ≧BOT1 」
となった場合は(S233;YES)、BOT0 とBOT1 のカウ
ンタ値(要素数)が等しいか又はその大小関係が逆転し
た場合であるため、両変数のデータの入れ換えが行われ
る(S234)。
【0023】i=0〜(N−1) の全色値について(S2
4) 、上述の比較・更新・入換処理を行うことにより、
当該シーン(ここでは第1のシーン)の色値に対するカ
ウンタ値(要素数B)の極大点TOPと極小点BOTと
が、最大で2個づつ検出される。その後、第2のシーン
についても、同様に検出が行われる。
4) 、上述の比較・更新・入換処理を行うことにより、
当該シーン(ここでは第1のシーン)の色値に対するカ
ウンタ値(要素数B)の極大点TOPと極小点BOTと
が、最大で2個づつ検出される。その後、第2のシーン
についても、同様に検出が行われる。
【0024】上述のようにして検出された第1のシーン
の極大点TOP0 ,TOP1 の各カウンタ値と極小点B
OT0 ,BOT1 の各カウンタ値は、代表点選出回路54
の対応する出力ポートから各々出力されて、対応する第
1段のレジスタ55に各々入力される。次に、第2のシー
ンの極大点TOP0 ,TOP1 の各カウンタ値と極小点
BOT0 ,BOT1 の各カウンタ値が同様に検出され
て、代表点選出回路54の対応する出力ポートから同様に
出力されると、上述のように第1段のレジスタ55に保持
されていた第1のシーンの極大点TOP0 ,TOP1 の
各カウンタ値と極小点BOT0 ,BOT1 の各カウンタ
値は、各々対応する第2段のレジスタ56へ送られて該第
2段のレジスタ56に保持される。
の極大点TOP0 ,TOP1 の各カウンタ値と極小点B
OT0 ,BOT1 の各カウンタ値は、代表点選出回路54
の対応する出力ポートから各々出力されて、対応する第
1段のレジスタ55に各々入力される。次に、第2のシー
ンの極大点TOP0 ,TOP1 の各カウンタ値と極小点
BOT0 ,BOT1 の各カウンタ値が同様に検出され
て、代表点選出回路54の対応する出力ポートから同様に
出力されると、上述のように第1段のレジスタ55に保持
されていた第1のシーンの極大点TOP0 ,TOP1 の
各カウンタ値と極小点BOT0 ,BOT1 の各カウンタ
値は、各々対応する第2段のレジスタ56へ送られて該第
2段のレジスタ56に保持される。
【0025】第2段のレジスタ56に保持された第1のシ
ーンの極大点TOP0 ,TOP1 及び極小点BOT0 ,
BOT1 の各カウンタ値と、第1段のレジスタ55に保持
された第2のシーンの極大点TOP0 ,TOP1 及び極
小点BOT0 ,BOT1 の各カウンタ値は、各々代表点
比較回路57へ入力されて、両シーン間でシーンチェンジ
が発生したか否かを、図4のようにして判定される。な
お、図4では、参照シーン(第1のシーン=先に処理さ
れたシーン)については、色値を示す変数を符号CT0’
で、極大点のカウンタ値を示す変数を符号TOP0 ’
で、各々表す。即ち、「’」を付して示す。また、検出
対象シーン(第2のシーン=後に処理されたシーン)に
ついては、色値を示す変数を符号CT0で、極大点のカウ
ンタ値を示す変数を符号TOP0 で、各々表す。即ち、
「’」を付さないで示す。
ーンの極大点TOP0 ,TOP1 及び極小点BOT0 ,
BOT1 の各カウンタ値と、第1段のレジスタ55に保持
された第2のシーンの極大点TOP0 ,TOP1 及び極
小点BOT0 ,BOT1 の各カウンタ値は、各々代表点
比較回路57へ入力されて、両シーン間でシーンチェンジ
が発生したか否かを、図4のようにして判定される。な
お、図4では、参照シーン(第1のシーン=先に処理さ
れたシーン)については、色値を示す変数を符号CT0’
で、極大点のカウンタ値を示す変数を符号TOP0 ’
で、各々表す。即ち、「’」を付して示す。また、検出
対象シーン(第2のシーン=後に処理されたシーン)に
ついては、色値を示す変数を符号CT0で、極大点のカウ
ンタ値を示す変数を符号TOP0 で、各々表す。即ち、
「’」を付さないで示す。
【0026】まず、検出対象シーンと参照シーンの色値
の差ΔCに(CT0−CT0’)が代入される。即ち、検出
対象シーンの大きな方の極大点の色値CT0と参照シーン
の大きな方の極大点の色値CT0’の差が代入される。ま
た、検出対象シーンと参照シーンの極大点のカウンタ値
の差ΔTOPに(TOP0 −TOP0 ’)が代入され
る。即ち、検出対象シーンの大きな方の極大点TOP0
のカウンタ値と参照シーンの大きな方の極大点TO
P0 ’のカウンタ値の差が代入される(S31) 。
の差ΔCに(CT0−CT0’)が代入される。即ち、検出
対象シーンの大きな方の極大点の色値CT0と参照シーン
の大きな方の極大点の色値CT0’の差が代入される。ま
た、検出対象シーンと参照シーンの極大点のカウンタ値
の差ΔTOPに(TOP0 −TOP0 ’)が代入され
る。即ち、検出対象シーンの大きな方の極大点TOP0
のカウンタ値と参照シーンの大きな方の極大点TO
P0 ’のカウンタ値の差が代入される(S31) 。
【0027】次に、((ΔC)2 +(ΔTOP)2 )
が、所定の閾値X(閾値Xは適宜に設定される値であ
る)より小さいか否か判定される(S32) 。換言すれば、
参照シーンの大きな方の極大点が、検出対象シーンの大
きな方の極大点を中心とする半径X1/2 の円内に在るか
否か、即ち、許容範囲内に在るか否か判定される。
が、所定の閾値X(閾値Xは適宜に設定される値であ
る)より小さいか否か判定される(S32) 。換言すれば、
参照シーンの大きな方の極大点が、検出対象シーンの大
きな方の極大点を中心とする半径X1/2 の円内に在るか
否か、即ち、許容範囲内に在るか否か判定される。
【0028】上記判定の結果、((ΔC)2 +(ΔTO
P)2 )が閾値X以下の場合は(S32;YES) 、参照シーン
の大きな方の極大点が検出対象シーンの大きな方の極大
点の許容範囲内に在る場合であるため、シーンチェンジ
でないと判定され(S35) 、その旨の信号が代表点比較回
路57から出力される。
P)2 )が閾値X以下の場合は(S32;YES) 、参照シーン
の大きな方の極大点が検出対象シーンの大きな方の極大
点の許容範囲内に在る場合であるため、シーンチェンジ
でないと判定され(S35) 、その旨の信号が代表点比較回
路57から出力される。
【0029】一方、上記判定の結果、((ΔC)2 +
(ΔTOP)2 )が、閾値X以下でない場合は(S32;N
O)、次に、同様の手順によって、参照シーンの大きな方
の極大点が、検出対象シーンの小さな方の極大点TOP
1 を中心とする半径X1/2 の円内に在るか否か、即ち、
許容範囲内に在るか否か判定される(S33,and,S34) 。
(ΔTOP)2 )が、閾値X以下でない場合は(S32;N
O)、次に、同様の手順によって、参照シーンの大きな方
の極大点が、検出対象シーンの小さな方の極大点TOP
1 を中心とする半径X1/2 の円内に在るか否か、即ち、
許容範囲内に在るか否か判定される(S33,and,S34) 。
【0030】その結果、参照シーンの大きな方の極大点
が検出対象シーンの小さな方の極大点の許容範囲内に在
る場合は(S34;YES) 、シーンチェンジでないと判定され
る(S35) 。しかし、参照シーンの大きな方の極大点が検
出対象シーンの大きな方の極大点の許容範囲内になく、
且つ、検出対象シーンの小さな方の極大点の許容範囲内
にもない場合は(S34;NO)、シーンチェンジが発生したと
判定されて(S36) 、その旨の信号が代表点比較回路57か
ら出力される。
が検出対象シーンの小さな方の極大点の許容範囲内に在
る場合は(S34;YES) 、シーンチェンジでないと判定され
る(S35) 。しかし、参照シーンの大きな方の極大点が検
出対象シーンの大きな方の極大点の許容範囲内になく、
且つ、検出対象シーンの小さな方の極大点の許容範囲内
にもない場合は(S34;NO)、シーンチェンジが発生したと
判定されて(S36) 、その旨の信号が代表点比較回路57か
ら出力される。
【0031】次に、第1の方法に於いて、検出対象のシ
ーンの極大点の許容範囲を、図4の場合のような円形に
代えて、方形の許容範囲とした例を、図7を参照して説
明する。図7では、検出対象シーンと参照シーンの極大
点の色値の差ΔC及びカウンタ値の差ΔTOPには、各
々図4と同様の値が代入される(S51/S53) 。
ーンの極大点の許容範囲を、図4の場合のような円形に
代えて、方形の許容範囲とした例を、図7を参照して説
明する。図7では、検出対象シーンと参照シーンの極大
点の色値の差ΔC及びカウンタ値の差ΔTOPには、各
々図4と同様の値が代入される(S51/S53) 。
【0032】図7が図4と異なる点は、「|ΔC|≦
a」、且つ、「|ΔTOP|≦b」である場合に(S52;Y
ES/S54;YES) 、シーンチェンジでないと判定され(S55)
、上記条件が満たされない場合に(S52;NO,and,S54;NO)
、シーンチェンジ発生であると判定される点である。
つまり、図7では、参照シーンの色値が検出対象シーン
の極大点の色値CT0±aの範囲に在り、且つ、カウンタ
値TOP0 ±bの範囲に在る場合に、シーンチェンジで
ないと判定されるのである。
a」、且つ、「|ΔTOP|≦b」である場合に(S52;Y
ES/S54;YES) 、シーンチェンジでないと判定され(S55)
、上記条件が満たされない場合に(S52;NO,and,S54;NO)
、シーンチェンジ発生であると判定される点である。
つまり、図7では、参照シーンの色値が検出対象シーン
の極大点の色値CT0±aの範囲に在り、且つ、カウンタ
値TOP0 ±bの範囲に在る場合に、シーンチェンジで
ないと判定されるのである。
【0033】図7の方法に於いて、|ΔC|の判定の基
準値aと、|ΔTOP|の判定の基準値bを、前回の判
定結果に基づいて変更してもよい。即ち、第1のシーン
と第2のシーンでの判定結果に応じて、第2のシーンと
該第2のシーンに続く第3のシーンの判定の際の上記基
準値aとbを設定するように制御してもよい。
準値aと、|ΔTOP|の判定の基準値bを、前回の判
定結果に基づいて変更してもよい。即ち、第1のシーン
と第2のシーンでの判定結果に応じて、第2のシーンと
該第2のシーンに続く第3のシーンの判定の際の上記基
準値aとbを設定するように制御してもよい。
【0034】2.第2の方法.図9は、第2のシーンチ
ェンジ検出方法を示すための図である。即ち、検出対象
シーン(検出シーン)を該検出対象シーンと連続するフ
レーム(画面)であるところの参照シーンaと比較して
シーンチェンジであるか否かを判定する同図右欄上段の
場合と、検出対象シーン(検出シーン)を該検出対象シ
ーンと連続するフレーム(画面)であるところの参照シ
ーンbと比較してシーンチェンジであるか否かを判定す
る同図右欄下段の場合を示す。図中、各特性図の横軸は
量子化した色値であり、縦軸は各色値の要素数(画素
数)である。第2の方法では、参照シーンの代表点の色
値が検出対象シーンの代表点の色値から所定範囲内に無
い場合、又は、参照シーンの代表点近傍の色値の要素数
と検出対象シーンの代表点近傍の色値の要素数の差が所
定範囲内に無い場合に、シーンチェンジ発生と判断され
る。例えば、参照シーンと検出対象シーンの各代表点の
色値の差が3以上の場合や、各代表点近傍の要素数の差
が検出対象シーンの代表点近傍の要素数の20%以上と
なる場合に、シーンチェンジ発生と判断される。図9で
は、検出対象シーンの代表点は1個の極大点TOP0 の
みであるため、判断は、この極大点TOP0 を用いて行
われる。
ェンジ検出方法を示すための図である。即ち、検出対象
シーン(検出シーン)を該検出対象シーンと連続するフ
レーム(画面)であるところの参照シーンaと比較して
シーンチェンジであるか否かを判定する同図右欄上段の
場合と、検出対象シーン(検出シーン)を該検出対象シ
ーンと連続するフレーム(画面)であるところの参照シ
ーンbと比較してシーンチェンジであるか否かを判定す
る同図右欄下段の場合を示す。図中、各特性図の横軸は
量子化した色値であり、縦軸は各色値の要素数(画素
数)である。第2の方法では、参照シーンの代表点の色
値が検出対象シーンの代表点の色値から所定範囲内に無
い場合、又は、参照シーンの代表点近傍の色値の要素数
と検出対象シーンの代表点近傍の色値の要素数の差が所
定範囲内に無い場合に、シーンチェンジ発生と判断され
る。例えば、参照シーンと検出対象シーンの各代表点の
色値の差が3以上の場合や、各代表点近傍の要素数の差
が検出対象シーンの代表点近傍の要素数の20%以上と
なる場合に、シーンチェンジ発生と判断される。図9で
は、検出対象シーンの代表点は1個の極大点TOP0 の
みであるため、判断は、この極大点TOP0 を用いて行
われる。
【0035】参照シーンaと検出対象シーンのヒストグ
ラムを比較すると、検出対象シーンの代表点TOP0 の
色値CT0と参照シーンaの代表点TOP0 ’の色値
CT0’とは略同じ値をとるが、検出対象シーンの代表点
TOP0 の要素数B(CT0)と参照シーンaの代表点T
OP0 ’の要素数B(CT0’)の差は大きい。しかし、
ヒストグラムの分布は似ており、検出対象シーンの代表
点の色値近傍CT0±1の要素数AREATOと、参照シー
ンaの代表点の色値近傍CT0’±1の要素数ARE
ATO’には、大きな差は無く、許容範囲以内である。こ
のため、シーンチェンジではないと判断される。
ラムを比較すると、検出対象シーンの代表点TOP0 の
色値CT0と参照シーンaの代表点TOP0 ’の色値
CT0’とは略同じ値をとるが、検出対象シーンの代表点
TOP0 の要素数B(CT0)と参照シーンaの代表点T
OP0 ’の要素数B(CT0’)の差は大きい。しかし、
ヒストグラムの分布は似ており、検出対象シーンの代表
点の色値近傍CT0±1の要素数AREATOと、参照シー
ンaの代表点の色値近傍CT0’±1の要素数ARE
ATO’には、大きな差は無く、許容範囲以内である。こ
のため、シーンチェンジではないと判断される。
【0036】参照シーンbと検出対象シーンのヒストグ
ラムを比較すると、検出対象シーンの代表点TOP0 の
色値CT0と参照シーンbの代表点TOP0 ’の色値
CT0’とは大きく異なる。このため、シーンチェンジで
あると判断される。また、検出対象シーンの代表点の色
値近傍CT0±1の要素数AREATOと、参照シーンaの
代表点の色値近傍CT0’±1の要素数AREATO’も大
きく異なっており、このことからも、シーンチェンジで
あると判断される。
ラムを比較すると、検出対象シーンの代表点TOP0 の
色値CT0と参照シーンbの代表点TOP0 ’の色値
CT0’とは大きく異なる。このため、シーンチェンジで
あると判断される。また、検出対象シーンの代表点の色
値近傍CT0±1の要素数AREATOと、参照シーンaの
代表点の色値近傍CT0’±1の要素数AREATO’も大
きく異なっており、このことからも、シーンチェンジで
あると判断される。
【0037】第2の方法は、図2〜図3及び図5〜図6
のように具体化される。なお、図2〜図3は第1の方法
に於いて説明済みであるため、ここでの説明は省略す
る。即ち、代表点比較回路57での比較処理を中心に説明
する。
のように具体化される。なお、図2〜図3は第1の方法
に於いて説明済みであるため、ここでの説明は省略す
る。即ち、代表点比較回路57での比較処理を中心に説明
する。
【0038】まず、検出対象シーンと参照シーンの色値
の差ΔCに(CT0−CT0’)が代入される。即ち、検出
対象シーンの大きな方の極大点の色値CT0と参照シーン
の大きな方の極大点の色値CT0’の差が代入される(S4
1) 。
の差ΔCに(CT0−CT0’)が代入される。即ち、検出
対象シーンの大きな方の極大点の色値CT0と参照シーン
の大きな方の極大点の色値CT0’の差が代入される(S4
1) 。
【0039】また、検出対象シーンの大きな方の極大点
の色値CT0±1の範囲の要素総数AREAT0と、参照シ
ーンの大きな方の極大点の色値CT0’±1の範囲の要素
総数AREAT0’との差が、変数ΔTOPに代入される
(S41) 。ここで、「AREAT0=B(CT0−1)+B
(CT0)+B(CT0+1)」であり、「AREAT0’=
B(CT0’−1)+B(CT0’)+B(CT0’+1)」
である。このように、各シーンの色値CT0±1に於ける
要素数が演算で必要とされるため、図5に示すように、
各カウンタ52の出力を各々代表点比較回路57に入力させ
て近傍値総和保存レジスタ58に保存し、必要に応じて読
み出すように構成されている。
の色値CT0±1の範囲の要素総数AREAT0と、参照シ
ーンの大きな方の極大点の色値CT0’±1の範囲の要素
総数AREAT0’との差が、変数ΔTOPに代入される
(S41) 。ここで、「AREAT0=B(CT0−1)+B
(CT0)+B(CT0+1)」であり、「AREAT0’=
B(CT0’−1)+B(CT0’)+B(CT0’+1)」
である。このように、各シーンの色値CT0±1に於ける
要素数が演算で必要とされるため、図5に示すように、
各カウンタ52の出力を各々代表点比較回路57に入力させ
て近傍値総和保存レジスタ58に保存し、必要に応じて読
み出すように構成されている。
【0040】次に、((ΔC)2 +(ΔTOP)2 )が
所定の閾値Y(閾値Yは適宜に設定される値であり、図
4の閾値Xと必ずしも同一ではない)より小さいか否か
判定される(S42) 。その結果、((ΔC)2 +(ΔTO
P)2 )が閾値Y以下の場合は(S32;YES) 、参照シーン
の大きな方の極大点付近のヒストグラムと、検出対象シ
ーンの大きな方の極大点付近のヒストグラムとの類似度
が許容範囲内の場合であるため、シーンチェンジでない
と判定され(S45) 、その旨の信号が代表点比較回路57か
ら出力される。
所定の閾値Y(閾値Yは適宜に設定される値であり、図
4の閾値Xと必ずしも同一ではない)より小さいか否か
判定される(S42) 。その結果、((ΔC)2 +(ΔTO
P)2 )が閾値Y以下の場合は(S32;YES) 、参照シーン
の大きな方の極大点付近のヒストグラムと、検出対象シ
ーンの大きな方の極大点付近のヒストグラムとの類似度
が許容範囲内の場合であるため、シーンチェンジでない
と判定され(S45) 、その旨の信号が代表点比較回路57か
ら出力される。
【0041】一方、上記判定の結果、((ΔC)2 +
(ΔTOP)2 )が閾値Y以下でない場合は(S42;NO)、
次に、同様の手順によって、参照シーンの大きな方の極
大点付近のヒストグラムと検出対象シーンの小さな方の
極大点付近のヒストグラムとの類似度が判定される。
(ΔTOP)2 )が閾値Y以下でない場合は(S42;NO)、
次に、同様の手順によって、参照シーンの大きな方の極
大点付近のヒストグラムと検出対象シーンの小さな方の
極大点付近のヒストグラムとの類似度が判定される。
【0042】その結果、参照シーンの大きな方の極大点
付近のヒストグラムと検出対象シーンの小さな方の極大
点付近のヒストグラムの類似度が許容範囲内にある場合
は(S44;YES) 、シーンチェンジではないと判定される(S
45) 。しかし、参照シーンの大きな方の極大点付近のヒ
ストグラムと検出対象シーンの大きな方の極大点付近の
ヒストグラムの類似度が許容範囲内になく、且つ、参照
シーンの大きな方の極大点付近のヒストグラムと検出対
象シーンの小さな方の極大点付近のヒストグラムとの類
似度も許容範囲内にない場合は(S44;NO)、シーンチェン
ジが発生したと判定されて(S46) 、その旨の信号が代表
点比較回路57から出力される。ステップS47 では、前シ
ーンのデータを保存する処理が行われる。
付近のヒストグラムと検出対象シーンの小さな方の極大
点付近のヒストグラムの類似度が許容範囲内にある場合
は(S44;YES) 、シーンチェンジではないと判定される(S
45) 。しかし、参照シーンの大きな方の極大点付近のヒ
ストグラムと検出対象シーンの大きな方の極大点付近の
ヒストグラムの類似度が許容範囲内になく、且つ、参照
シーンの大きな方の極大点付近のヒストグラムと検出対
象シーンの小さな方の極大点付近のヒストグラムとの類
似度も許容範囲内にない場合は(S44;NO)、シーンチェン
ジが発生したと判定されて(S46) 、その旨の信号が代表
点比較回路57から出力される。ステップS47 では、前シ
ーンのデータを保存する処理が行われる。
【0043】
【発明の効果】本発明では、先行する画面と後続する画
面のヒストグラムの類似程度に基づいて両画面間でシー
ンチェンジが発生したか否かを判断するため、相関度が
低いにもかかわらず連続するシーンをシーンチェンジで
あると誤検出してしまうことを抑制できるとともに、シ
ーンチェンジを見落としなく確実に検出できる。
面のヒストグラムの類似程度に基づいて両画面間でシー
ンチェンジが発生したか否かを判断するため、相関度が
低いにもかかわらず連続するシーンをシーンチェンジで
あると誤検出してしまうことを抑制できるとともに、シ
ーンチェンジを見落としなく確実に検出できる。
【図1】第1の検出方法を実施する回路構成を示すブロ
ック図。
ック図。
【図2】図1のレベル判定回路51とカウンタ52の機能の
一例を示すフロ−チャ−ト。
一例を示すフロ−チャ−ト。
【図3】図1の極大/極小検出回路53の機能の一例を示
すフロ−チャ−ト。
すフロ−チャ−ト。
【図4】図1の代表点比較回路57の機能の一例を示すフ
ロ−チャ−ト。
ロ−チャ−ト。
【図5】第2の検出方法を実施する回路構成を示すブロ
ック図。
ック図。
【図6】図5の代表点比較回路57の機能の一例を示すフ
ロ−チャ−ト。
ロ−チャ−ト。
【図7】図1の代表点比較回路57の機能の他の例を示す
フロ−チャ−ト。
フロ−チャ−ト。
【図8】第1の方法を示す説明図。
【図9】第2の方法を示す説明図。
【図10】画素の色値の要素数のカウント結果を表すヒ
ストグラムの一例。
ストグラムの一例。
51 レベル判定回路 52 カウンタ 53 極大/極小判定回路 57 代表点比較回路
Claims (6)
- 【請求項1】 第1の画面と該第1の画面に続く第2の
画面とのシーンチェンジを検出するシーンチェンジ検出
方法に於いて、 前記第1の画面の画素値のヒストグラムに相当する各画
素値の要素数の分布形状と前記第2の画面の画素値のヒ
ストグラムに相当する各画素値の要素数の分布形状の類
似程度に基づいてシーンチェンジであるか否かを判定す
る、 シーンチェンジ検出方法。 - 【請求項2】 請求項1に於いて、 前記画素値は、R信号、G信号、B信号、RGB信号、
輝度信号、又は色差信号の明るさである、 シーンチェンジ検出方法。 - 【請求項3】 第1の画面と該第1の画面に続く第2の
画面とのシーンチェンジを検出するシーンチェンジ検出
方法に於いて、 前記第1の画面の色値のヒストグラムに相当する各色値
の要素数の分布に於ける極大点及び/又は極小点と、前
記第2の画面の色値のヒストグラムに相当する各色値の
要素数の分布に於ける極大点及び/又は極小点が、色値
及び要素数に関して近い値をとるか否かに応じてシーン
チェンジであるか否かを判定する、 シーンチェンジ検出方法。 - 【請求項4】 第1の画面と該第1の画面に続く第2の
画面とのシーンチェンジを検出するシーンチェンジ検出
方法に於いて、 前記第1の画面の色値のヒストグラムに相当する各色値
の要素数の分布に於ける極大点及び/又は極小点と、前
記第2の画面の色値のヒストグラムに相当する各色値の
要素数の分布に於ける極大点及び/又は極小点が、色値
に関して近い値をとるか否か、及び、極大点及び/又は
極小点の色値の所定範囲内の要素総数に関して近い値を
とるか否かに応じてシーンチェンジであるか否かを判定
する、 シーンチェンジ検出方法。 - 【請求項5】 請求項3に於いて、 前記色値及び要素数に関して近い値であるか否かの判定
基準を、前記第1の画面と該第1の画面に先行する画面
の極大点及び/又は極小点の色値の差及び要素数の差に
応じて変更する、 シーンチェンジ検出方法。 - 【請求項6】 請求項4に於いて、 前記色値に関して近い値であるか否かの判定基準と前記
要素総数に関して近い値であるか否かの判定基準を、前
記第1の画面と該第1の画面に先行する画面の極大点及
び/又は極小点の色値の差及び要素総数の差に応じて変
更する、 シーンチェンジ検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9468597A JPH10276435A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | シーンチェンジ検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9468597A JPH10276435A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | シーンチェンジ検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10276435A true JPH10276435A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=14117067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9468597A Pending JPH10276435A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | シーンチェンジ検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10276435A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1251689A1 (en) * | 2001-04-20 | 2002-10-23 | THOMSON multimedia | Process for detecting a change of shot in a succession of video images |
| US7149365B2 (en) | 2001-09-13 | 2006-12-12 | Pioneer Corporation | Image information summary apparatus, image information summary method and image information summary processing program |
| US7233696B2 (en) | 2002-07-12 | 2007-06-19 | Hill Richard K | Apparatus and method for characterizing digital images using a two axis image sorting technique |
| EP2056587A1 (en) | 2007-10-30 | 2009-05-06 | Qualcomm Incorporated | Detecting scene transitions in digital video sequences |
-
1997
- 1997-03-28 JP JP9468597A patent/JPH10276435A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1251689A1 (en) * | 2001-04-20 | 2002-10-23 | THOMSON multimedia | Process for detecting a change of shot in a succession of video images |
| US7149365B2 (en) | 2001-09-13 | 2006-12-12 | Pioneer Corporation | Image information summary apparatus, image information summary method and image information summary processing program |
| US7233696B2 (en) | 2002-07-12 | 2007-06-19 | Hill Richard K | Apparatus and method for characterizing digital images using a two axis image sorting technique |
| EP2056587A1 (en) | 2007-10-30 | 2009-05-06 | Qualcomm Incorporated | Detecting scene transitions in digital video sequences |
| WO2009059053A1 (en) * | 2007-10-30 | 2009-05-07 | Qualcomm Incorporated | Detecting scene transitions in digital video sequences |
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