JPH1027644A - コネクタの連結構造 - Google Patents

コネクタの連結構造

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JPH1027644A
JPH1027644A JP18245696A JP18245696A JPH1027644A JP H1027644 A JPH1027644 A JP H1027644A JP 18245696 A JP18245696 A JP 18245696A JP 18245696 A JP18245696 A JP 18245696A JP H1027644 A JPH1027644 A JP H1027644A
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Riichi Sakurai
利一 櫻井
Hideji Kosuge
秀治 小菅
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Honda Motor Co Ltd
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分割されたコネクタを一体に組んでから雌雄
のコネクタを嵌合する場合に、全体をコンパクトにまと
め、嵌合解除作業も簡単に行えるようにする。 【解決手段】 上下の雌コネクタF同士は、下側の雌コ
ネクタFの差込脚30を上側の雌コネクタFのガイドレ
ール31に差し込むことで組み付けられ、係止片35の
鈎部36が係止凹部38に嵌まることで連結状態とされ
る。この時、上側の雌コネクタFに設けられた押圧板4
0が、相手の雄コネクタとの間をロックするためのロッ
クアーム14の操作部16を押圧して、そのロックアー
ム14を撓み変形した状態に保持する。したがって下側
のロックアーム14はロック機能を殺された状態とな
り、上側のロックアーム14のみで雌雄のコネクタ間が
嵌合状態にロックされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、雌雄いずれか一方
の側のコネクタ同士を一体的に組み付ける連結構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】多極のコネクタを構成する場合に、例え
ばハーネス製造時においては、コネクタが小型のものに
分割されていた方が取扱い易いが、その反面、嵌合作業
の工数が増えるという不具合がある。この作業工数を減
らすためには、嵌合作業を行う前に、分割された雄側あ
るいは雌側のコネクタ同士を予め一体的に組み付けると
いったことが考えられる。例えば図12に示すように、
雄側と雌側とでそれぞれ2個ずつに分割されていた場
合、ハーネス製造が完了して嵌合作業を行う前に、雄側
のコネクタ51同士と雌側のコネクタ52同士を一体的
に組み付けるのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の場合、雄側で
は、例えばクリップの取付部53を利用して比較的簡単
に連結することができる。すなわちコネクタ51に対し
て取付部53に差し込み可能な差込脚54を付設し、一
方の雄コネクタ51の差込脚54を他方の雄コネクタ5
1の取付部53に差し込むことで、両雄コネクタ51を
重ねつつ一体に連結することができる。一方雌側では、
各雌コネクタ52について、対応する雄コネクタ51と
正規に嵌合された場合にその嵌合状態にロックするため
のロックアーム55が設けられているため、簡単には対
応できない。このロックアーム55は弾性的な撓み変形
可能に設けられていて、雌雄のコネクタ51,52はロ
ックアーム55を撓み変形させつつ嵌合され、両コネク
タ51,52が正規に嵌合されたところでロックアーム
55が復元変形しつつ、そこに設けられたロック部56
が雄コネクタ51に設けられた係止部57に係止される
ことでロックされる。そして両コネクタ51,52の嵌
合を外す場合は、操作部57を押圧してロックアーム5
5を強制的に撓み変形させることでロックを解除する必
要がある。
【0004】ここで、雌コネクタ52同士を雄側と同様
に重ねて連結すると、下側の雌コネクタ52のロックア
ーム55は上側の雌コネクタ52との間に挟まれた状態
となる。そして上記のように、雌雄のコネクタ51,5
2の嵌合を外す場合はロックアーム55を強制的に撓み
変形させねばならないから、特に両雌コネクタ52の間
に挟まれた下側のロックアーム55の撓み変形操作をし
易くするように、両雌コネクタ52の間を開けて組み付
ける必要がある。そうすると組み付けられた雌側のコネ
クタ52が嵩高となり、雄側でもそれと合わせて嵩高と
なってしまうので、コネクタ全体が大型化するという問
題がある。また、各ロックアーム55がそれぞれ相手の
雄コネクタ51にロックされるのであるから、雌雄のコ
ネクタ51,52の嵌合を外す場合には、ロックアーム
55のロック解除操作を2箇所で行わねばならず、面倒
であるという問題もあった。
【0005】本発明は上記のような事情に基づいて完成
されたものであって、その目的は、分割されたコネクタ
を予め一体に組み付けてから雌雄のコネクタを嵌合する
ようにしたものにおいて、全体のコンパクト化を図り、
かつ嵌合解除作業も簡単に行えるようにすることにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、雌雄いずれか一方
のコネクタには、相手のコネクタに設けられた係止部に
弾性的に係止して雌雄のコネクタを正規の嵌合状態に保
持する撓み変形可能なロック片が設けられ、このロック
片を設けた側のコネクタ同士を一体的に組み付ける場合
の連結構造であって、一のコネクタは、そのロック片を
設けた面を他のコネクタにおけるロック片を設けた面以
外の面に重ね合わせ状に組み付け可能とされ、両コネク
タの間にこの両コネクタを組み付け状態に保持する連結
手段が介設されるとともに、他のコネクタには、両コネ
クタが組み付けられた場合に、前記一のコネクタにおけ
るロック片のロック機能が発揮できないようにそのロッ
ク片を押圧して撓み変形状態に止め置く押圧手段が設け
られている構成としたところに特徴を有する。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記ロック片を設けたコネクタが3個以上組み付け
可能とされ、かつその組み付け状態において前記ロック
片は1個を除いて他のものがすべて撓み変形状態に止め
置かれる構成としたところに特徴を有する。
【0008】
【発明の作用および効果】
<請求項1の発明>コネクタを重ね合わせ状に組み付け
ると、正規に組み付けられたところで連結手段により一
体化され、それとともに、両コネクタの間に挟まれる側
のロック片が押圧手段によって撓み変形させられた状態
に止め置かれ、ロック機能が発揮できない状態となる。
雌雄のコネクタが嵌合されると、残りのもう一方のロッ
ク片によりロックがなされる。嵌合を解除する場合は、
そのロック片のみを強制的に撓み変形させてロックを解
除する。
【0009】すなわちロック片を設けた側のコネクタ同
士を連結する場合に、両コネクタの間に挟まれる側のロ
ック片は、撓み変形状態に止め置かれていわば殺した状
態とされるから、コネクタ間にロック解除用のスペース
等を設ける必要がなくて、小嵩に組み付けることがで
き、それに伴い相手のコネクタ側も小嵩にできて、全体
としてコンパクトにまとめることができる。また、雌雄
のコネクタ間をロックする箇所が一箇所だけとなるの
で、嵌合を解除する作業も簡単に行うことができる効果
がある。
【0010】<請求項2の発明>ロック片を設けた側の
コネクタを3個以上組み付ける場合にも、1個のロック
片のみを生かした状態で組み付け得るようにしたから、
同様に全体のコンパクト化が図られ、かつ嵌合解除作業
を簡単に行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。 <第1実施形態>図1ないし図9は本発明の第1実施形
態を示す。この第1実施形態では、雄側と雌側とでそれ
ぞれ2個ずつのコネクタに分割された場合を例示してい
る。雄側の2個のコネクタMは、図1ないし図3に示す
ように、合成樹脂材によって同一の形状に形成されてお
り、偏平なブロック状をなす本体部1の前面側に一回り
大きい角筒状のフード部2が形成された形状である。本
体部1内には、前後方向を向いた図示4個のキャビティ
3が、横方向に並んで形成されている。各キャビティ3
内には電線5の端末に固着された雄型端子金具6が後面
側(図3の左側)から挿入され、雄型端子金具6の底面
から切り起こして形成された金属ランス7が、各キャビ
ティ3の底面に形成された係止段部8に係止されること
で抜け止め状態で収容されており、各雄型端子金具6の
タブ部9がフード部2内に突出している。
【0012】一方の雌側の2個のコネクタFも、図5な
いし図7に示すように、同じく合成樹脂材によって同一
形状に形成されており、偏平なブロック状をなして、そ
の前端側(図7の左側)が上記の雄コネクタMのフード
部2内に嵌合可能とされている。雌コネクタF内には、
前後方向を向いた図示4個のキャビティ11が、雄コネ
クタM側のキャビティ3と同じ間隔で横方向に並んで形
成されており、各キャビティ11内に電線5の端末に固
着された雌型端子金具12が後面側から挿入され、同じ
く金属ランス7がキャビティ11の天井面の係止段部8
に係止されることで、抜け止め状態で収容されるように
なっている。
【0013】上記した雄コネクタMと雌コネクタFと
は、それぞれ1個ずつで嵌合可能であり、かつ正規に嵌
合されたところでロックされるようになっている。この
ため、雌コネクタFの上面には、その前縁における幅方
向の中央位置から後方に向けて折り返されるようにし
て、ロックアーム14が形成されている。このロックア
ーム14は、幅方向の中央部に溝15が切られていて、
後方に延出した端部の上面に解除用の操作部16がわた
されて形成されており、折り返し部分を中心として下方
に向けて弾性的な撓み変形可能となっている。また溝1
5の途中位置にはロック部17が形成されており、この
ロック部17は、図7に示すように、前面側が傾斜した
ガイド面となっており、後面側が切り立った係止面とな
っている。
【0014】一方の雄コネクタM側では、フード部2の
天井面の前縁における幅方向の中央位置に、ロックアー
ム14のロック部17に係止可能な係止突部19が形成
されている。この係止突部19はロックアーム14の溝
15内に進入可能であって、図3に示すように、前縁側
が傾斜したガイド面であり、後面側が切り立った係止面
となっている。
【0015】すなわち雌コネクタFを雄コネクタMに向
けて嵌合すると、係止突部19がロックアーム14の溝
15内に進入し、ガイド面同士の係合によってロックア
ーム14が下方に撓み変形しつつ押し込まれ、両コネク
タM,Fが正規に嵌合されると、ロック部17が係止突
部19を越え、ロックアーム14が復元変形しつつロッ
ク部17が係止突部19の後面側に嵌まることで、両コ
ネクタM,Fが正規に嵌合した状態にロックされる(図
9の上側を参照のこと)。一方、操作部16を押してロ
ックアーム14を強制的に撓み変形させると、ロックが
解除されるため、両コネクタM,Fの嵌合が解除できる
ようになっている。
【0016】さて、2個ずつ設けられた雄コネクタM同
士と雌コネクタF同士とは、それぞれ上下に重ね合わせ
状に組み付け可能となっている。まず雄コネクタMの連
結構造から説明する。フード部2の下面における幅方向
の中央部には、図2に示すように、正面から見て略逆T
字状をなす前後方向のガイドレール21が形成されてい
る。このガイドレール21の幅方向の中央部には溝22
が切られており、図3に示すように、その溝22の前端
側から後方に向けて延出するようにして係止片23が形
成されている。この係止片23は先端側が上方に向けて
撓み変形可能であり、その途中位置の下面には、前面側
が傾斜面で後面側が垂直面となった係止突起24が形成
されている。
【0017】一方、フード部2の上面には一対の差込脚
26が前後方向に沿って形成されている。この差込脚2
6は鈎状をなしていて、互いに向き合うようにして形成
されており、上記のガイドレール21を左右両側から抱
くようにして差し込み可能となっている。両差込脚26
の前端側にはストッパ板27が設けられているととも
に、両差込脚26の間の所定位置には突部28が形成さ
れており、後面側が傾斜面で前面側が垂直面となってい
る。
【0018】すなわち、2個の雄コネクタMを連結する
場合は、図3の矢線に示すように、一方(下側)の雄コ
ネクタMの差込脚26を、他方の雄コネクタMのガイド
レール21に前面側から差し込む。差込脚26は、突部
28と係止突起24との係合により係止片23を撓み変
形させつつ押し込まれ、ストッパ板27がガイドレール
21の前端に当たることで差し込みが停止されると、係
止突起24が突部28を相対的に乗り越えるため、係止
片23が復元変形しつつ係止突起24が突部28の前面
に嵌まることで、図4に示すように、両雄コネクタMが
上下に重なり合った状態で組み付けられてロックされ
る。このとき、両雄コネクタMのフード部2の先端面同
士は整合する。
【0019】続いて、雌コネクタF側の連結構造を説明
する。雌コネクタFの後端側の上面には、上記したロッ
クアーム14の延出端の両側を挟むようにして、一対の
差込脚30が立てられている。各差込脚30は先端が外
側に直角曲げされている。一方、雌コネクタFの後端側
の下面には、上記の差込脚30が差し込み可能とされる
差込溝32を穿設したガイドレール31が形成されてい
る。差込溝32の後面側にはストッパ板33が形成され
ている(図7参照)。
【0020】両ガイドレール31の内側の位置には、一
対の係止片35が設けられている。この係止片35は先
端の下面に鈎部36が形成されて、前方に突出するよう
にして設けられ、先端側が上方に向けて撓み変形可能と
なっている。上記した一対の差込脚30は、その屈曲部
分の角部が係止片35と対応して挿入可能となってお
り、その角部に、係止片35の鈎部36が嵌まる係止凹
部38が形成されている(図6,8参照)。
【0021】すなわち、2個の雌コネクタFを連結する
場合は、図7の矢線に示すように、一方(下側)の雌コ
ネクタFの差込脚30を、他方の雌コネクタFのガイド
レール31の差込溝32に前面側から差し込む。差込脚
30は、その角部が係止片35の鈎部36に当たること
で、係止片35を撓み変形させつつ押し込まれ、ストッ
パ板33に当たって差し込みが停止されると、図8に示
すように、係止片35が復元変形しつつ鈎部36が係止
凹部38に嵌まることで、両雌コネクタFが上下に重な
り合った状態で組み付けられてロックされる。このと
き、両雌コネクタFの先端面同士は整合する。
【0022】また、両ガイドレール31の中間位置に
は、前記したロックアーム14のロック機能を殺すため
の押圧板40が下向きに形成されている。この押圧板4
0は、図7に示すように、前縁側が比較的急な下り勾配
となった傾斜面41で、下縁が緩やかな下り勾配の傾斜
面42であり、後縁側が垂直面となっている。
【0023】すなわち、上記のように両雌コネクタFが
重ね合わせ状に組み付けられると、下側の雌コネクタF
のロックアーム14の操作部16が、上側の雌コネクタ
Fの押圧板40の傾斜面41に突き当たり、その傾斜面
41に沿うようにしてロックアーム14が下方に撓み変
形させられ、正規位置に組み付けられたところでは、図
8に示すように、操作部16が押圧板40の傾斜面42
の下に潜った状態で、撓み変形した状態に保持される。
この状態では、雌雄のコネクタM,Fを嵌合した場合
に、ロック部17が相手の係止突部19と一切係合しな
い位置に離間し、すなわちロックアーム14のロック機
能が殺された状態となる。
【0024】本第1実施形態は上記のような構造であっ
て、続いてその作動を説明する。まず、雄コネクタM同
士と雌コネクタF同士をそれぞれ組み付ける。繰り返す
と、雄側では、図3の矢線に示すように、下側の雄コネ
クタMの差込脚26を上側の雄コネクタMのガイドレー
ル21に前面側から差し込み、所定量差し込まれてスト
ッパ板27に突き当たると、図4に示すように、突部2
8が係止片23の係止突起24に係止されて、両コネク
タMが上下に重なり合い、かつフード部2の先端面同士
が整合した状態で組み付けられる。
【0025】雌側では、図7の矢線に示すように、下側
の雌コネクタFの差込脚30を上側の雌コネクタFのガ
イドレール31の差込溝32に前面側から差し込む。所
定量差し込まれてストッパ板33に突き当たると、図8
に示すように、左右の係止片35の鈎部36が係止凹部
38に嵌まることで、両雌コネクタFが上下に重なり合
った状態で組み付けられてロックされる。それととも
に、下側の雌コネクタFのロックアーム14の操作部1
6が、上側の雌コネクタFの押圧板40で押さえられ
て、そのロックアーム14が撓み変形した状態に保持さ
れる。これに対して、上側の雌コネクタFのロックアー
ム14はフリーな状態のままである。
【0026】このように2個の雌コネクタFが一体に組
み付けられたら、この雌コネクタFを前記の一体に組み
付けられた雄コネクタM側に嵌合する。上下の雌コネク
タFは、それぞれ対応する上下の雄コネクタMに嵌合さ
れる。その際、上側の雄コネクタMの係止突部19が、
上側のロックアーム14の溝15内に相対的に進入し、
ガイド面同士の係合によって上側のロックアーム14が
下方に撓み変形しつつ押し込まれる。雌コネクタFが所
定量押し込まれると、図9に示すように、上側のロック
アーム14が復元変形しつつロック部17が係止突部1
9の後面側に嵌まることで、雌雄のコネクタM,Fが上
下でともに正規に嵌合した状態にロックされる。
【0027】なお、上記の嵌合操作に伴い、下側の雄コ
ネクタMの係止突部19も下側のロックアーム14の溝
15と対応する部分に進入するが、下側のロックアーム
14は撓み変形した状態に保持されていて、ロック部1
7が係止突部19の進入路から下方に逃げているので係
合せず、下側のロックアーム14がロック機能を発揮す
ることはない。
【0028】一方、メンテナンス等を行う場合におい
て、雌雄のコネクタM,Fの嵌合を外す場合は、上側の
ロックアーム14の操作部16を押してそのロックアー
ム14を下方に向けて強制的に撓み変形させると、ロッ
ク部17が係止突部19から外れてロックが解除される
ため、そのまま雌雄のコネクタM,Fを引き離せばよ
い。
【0029】このように本第1実施形態によれば、ロッ
クアーム14を設けた側の雌コネクタF同士を連結する
場合に、両雌コネクタFの間に挟まれる下側のロックア
ーム14は、撓み変形状態に止め置かれて、いわば殺し
た状態とされるから、両雌コネクタF間にロックアーム
14のロック解除操作するためのスペースを設ける必要
がなくて、ほぼ密着状の小嵩に組み付けることができ
る。それに伴い相手の雄コネクタM側も小嵩に組み付け
ることができ、全体としてコンパクトにまとめることが
できる。また、雌雄のコネクタM,F間をロックする箇
所が上側の一箇所だけとなるので、嵌合を解除する作業
も簡単に行うことができる。
【0030】<第2実施形態>次に、本発明の第2実施
形態を図10および図11に基づいて説明する。この第
2実施形態では、雄側と雌側とで3個ずつのコネクタを
予め組み付け、しかるのち雌雄のコネクタを嵌合する場
合を例示している。
【0031】まず雄側では、図10に示すように、1個
の主コネクタM1と、2個の副コネクタM2とから構成
されている。主コネクタM1は、第1実施形態に示した
雄コネクタMを横方向に2倍強大きくした形状であっ
て、本体部1a内には、雄型端子金具6が挿入される合
計8個のキャビティ3が4個ずつ左右に分かれて設けら
れている。この主コネクタM1のフード部2aの下面に
おける左右両側には、第1実施形態の雄コネクタMに設
けられたと同様のガイドレール21ならびに係止片23
が設けられている。副コネクタM2は、第1実施形態の
雄コネクタMと同一形状である。
【0032】したがって、各副コネクタM2の差込脚2
6を、主コネクタM1の左右いずれかのガイドレール2
1に前面側から差し込むことで、第1実施形態と同様に
して、係止片23が突部28と係合つつ、主コネクタM
1の下面に左右2個の副コネクタM2が一体的に組み付
けられる。
【0033】雌側においても、1個の主コネクタF1
と、2個の副コネクタF2が備えられている。主コネク
タF1は、第1実施形態に示した雌コネクタFを横方向
に2倍強大きくした形状であって、雄側の主コネクタM
1のフード部2a内に嵌合可能となっており、雌型端子
金具12が挿入される合計8個のキャビティ11が4個
ずつ左右に分かれて形成されている。副コネクタF2
は、第1実施形態の雌コネクタFと同一形状である。
【0034】主コネクタF1の後端下面の左右両側に
は、副コネクタF2に設けられた差込脚30が差し込み
可能とされるガイドレール31が形成されている。ま
た、ガイドレール31内には、副コネクタF2に設けら
れたロックアーム14のロック機能を殺すための押圧板
40が形成されている。
【0035】したがって、各副コネクタF2の差込脚3
0を、主コネクタF1の左右いずれかのガイドレール3
1に前面側から差し込むことで、第1実施形態と同様に
して、係止片35の鈎部36が係止凹部38に嵌まりつ
つ、主コネクタF1の下面に左右2個の副コネクタF2
が一体的に組み付けられる。それとともに、両副コネク
タF2のロックアーム14の操作部16が、主コネクタ
F1の押圧板40で押さえられて、両ロックアーム14
は撓み変形した状態に保持される。
【0036】なお、雌側の主コネクタF1の上面におけ
る幅方向の中央位置には、第1実施形態と同様のロック
アーム14aが設けられている。一方の雄側の主コネク
タM1には、フード部2aの天井面の前縁における幅方
向の中央位置に、上記のロックアーム14aのロック部
17aに係止可能な係止突部19aが形成されている。
これらの係止突部19aとロックアーム14aは、第1
実施形態のものに比べて一回り大きく形成されている
が、基本的な形状や機能は同様である。
【0037】この第2実施形態は上記のような構造であ
って、雄側と雌側において、それぞれ既述した要領によ
って、主コネクタM1とF1に対して2個の副コネクタ
M2とF2を一体的に組み付ける。雌側では、両副コネ
クタF2のロックアーム14がそれぞれ撓み変形してロ
ック機能を殺された状態に保持される。
【0038】続いて、一体に組み付けられた雌側のコネ
クタF1,F2を、同じく一体に組み付けられ雄側のコ
ネクタM1,M2に嵌合する。雌側の主コネクタF1は
雄側の主コネクタM1に、雌側の両副コネクタF2は雄
側の対応する副コネクタM2にそれぞれ嵌合される。そ
の際、雌側の主コネクタF1に設けられたロックアーム
14aが撓み変形しつつ押し込まれ、所定量押し込まれ
ると、ロックアーム14aが復元変形しつつロック部1
7aが係止突部19aに係止されることで、雄側のコネ
クタM1,M2と雌側のコネクタF1,F2とが正規に
嵌合された状態にロックされる。雌側の両副コネクタF
2のロックアーム14は上記のように撓み変形した状態
にあるので、ロック機能を発揮することはない。
【0039】メンテナンス等を行う場合において、雌雄
のコネクタの嵌合を外す場合は、雌側の主コネクタF1
のロックアーム14aの操作部16aを押して強制的に
撓み変形させるとロックが解除されるため、そのまま雌
雄のコネクタを引き離せばよい。このように本発明は、
コネクタをハイブリッド状に組み付ける場合にも適用す
ることができる。
【0040】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。
【0041】(1)コネクタの組み付け態様は、例えば
第1実施形態に示したコネクタを3個以上積み上げ状に
組み付けるようにしてもよく、その場合も、1個のロッ
クアームのみをロック可能な状態に残して、他のロック
アームをすべてロック機能を殺した状態とすることが可
能である。
【0042】(2)また、ロックアームが雄側のコネク
タに設けられている形式のものにも同様に適用でき、要
は、分割型のコネクタを予め一体に組み付けたのちに、
雌雄を嵌合するような場合全般に広く適用することが可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る雄コネクタの斜視
図である。
【図2】その正面図である。
【図3】2個の雄コネクタを組み付ける動作を示す断面
図である。
【図4】2個の雄コネクタを組み付けた状態の断面図で
ある。
【図5】雌コネクタの斜視図である。
【図6】その正面図である。
【図7】2個の雌コネクタを組み付ける動作を示す断面
図である。
【図8】2個の雌コネクタを組み付けた状態の断面図で
ある。
【図9】雌雄の組み付けられたコネクタを嵌合した状態
の断面図である。
【図10】本発明の第2実施形態に係る雄側のコネクタ
の組み付け前の状態の正面図である。
【図11】その雌側のコネクタの組み付け前の状態の正
面図である。
【図12】従来例の斜視図である。
【符号の説明】
M…雄コネクタ F…雌コネクタ 14…ロックアーム(ロック片) 19…係止突部(係止部) 35…係止片(連結手段) 38…係止凹部(連結手段) 40…押圧板(押圧手段) M1…雄側の主コネクタ M2…雄側の副コネクタ F1…雌側の主コネクタ F2…雌側の副コネクタ 14a…ロックアーム 19a…係止突部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雌雄いずれか一方のコネクタには、相手
    のコネクタに設けられた係止部に弾性的に係止して雌雄
    のコネクタを正規の嵌合状態に保持する撓み変形可能な
    ロック片が設けられ、このロック片を設けた側のコネク
    タ同士を一体的に組み付ける場合の連結構造であって、 一のコネクタは、そのロック片を設けた面を他のコネク
    タにおけるロック片を設けた面以外の面に重ね合わせ状
    に組み付け可能とされ、両コネクタの間にこの両コネク
    タを組み付け状態に保持する連結手段が介設されるとと
    もに、他のコネクタには、両コネクタが組み付けられた
    場合に、前記一のコネクタにおけるロック片のロック機
    能が発揮できないようにそのロック片を押圧して撓み変
    形状態に止め置く押圧手段が設けられていることを特徴
    とするコネクタの連結構造。
  2. 【請求項2】 前記ロック片を設けたコネクタが3個以
    上組み付け可能とされ、かつその組み付け状態において
    前記ロック片は1個を除いて他のものがすべて撓み変形
    状態に止め置かれることを特徴とする請求項1記載のコ
    ネクタの連結構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005099045A1 (ja) * 2004-04-07 2005-10-20 Sharp Kabushiki Kaisha 端子接続構造体および冷蔵庫
JP2010123526A (ja) * 2008-11-21 2010-06-03 Jst Mfg Co Ltd スタッキング構造付き電気コネクタ
WO2023042619A1 (ja) * 2021-09-15 2023-03-23 株式会社オートネットワーク技術研究所 積層コネクタ

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