JPH10276468A - 無線通信チャネル割当方法および無線通信装置 - Google Patents
無線通信チャネル割当方法および無線通信装置Info
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- JPH10276468A JPH10276468A JP9191504A JP19150497A JPH10276468A JP H10276468 A JPH10276468 A JP H10276468A JP 9191504 A JP9191504 A JP 9191504A JP 19150497 A JP19150497 A JP 19150497A JP H10276468 A JPH10276468 A JP H10276468A
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- wireless communication
- mobile station
- communication
- communication channel
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 無線回線の無線通信チャネル割当てでは、通
信種別毎に割当チャネル数を設定しているが、その割当
チャネル数は空き無線通信チャネル数の多少の状況にか
かわらず一定一律である。 【解決手段】 通信種別毎に最大割当チャネル数を設定
し、1以上からこの最大割当チャネル数以下の範囲で空
き無線通信チャネルの状況を考慮し柔軟に無線通信チャ
ネル割当てを行う。さらに、複数無線通信チャネルを割
当てられた移動局があり、他に、空き無線通信チャネル
がないときには、この移動局に割当てられた無線通信チ
ャネルを減じ、新規に割当てる無線通信チャネルに割当
てる。また、干渉回避のための新たな無線通信チャネル
の割当てを行なったり、トラヒック状況に応じて通信途
中であっても割当数を追加する。
信種別毎に割当チャネル数を設定しているが、その割当
チャネル数は空き無線通信チャネル数の多少の状況にか
かわらず一定一律である。 【解決手段】 通信種別毎に最大割当チャネル数を設定
し、1以上からこの最大割当チャネル数以下の範囲で空
き無線通信チャネルの状況を考慮し柔軟に無線通信チャ
ネル割当てを行う。さらに、複数無線通信チャネルを割
当てられた移動局があり、他に、空き無線通信チャネル
がないときには、この移動局に割当てられた無線通信チ
ャネルを減じ、新規に割当てる無線通信チャネルに割当
てる。また、干渉回避のための新たな無線通信チャネル
の割当てを行なったり、トラヒック状況に応じて通信途
中であっても割当数を追加する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はさまざまな通信種別
の無線信号が混在する無線通信に利用する。本発明はT
DMA(Time Division Multiple Access) 通信に利用す
るに適する。
の無線信号が混在する無線通信に利用する。本発明はT
DMA(Time Division Multiple Access) 通信に利用す
るに適する。
【0002】
【従来の技術】複数の無線ゾーンでサービスエリアを覆
う移動無線通信方式の従来の無線通信チャネル割当方法
は、各無線ゾーンに共通使用可能な複数の無線通信チャ
ネルを割当て、移動局からの無線通信チャネル割当要求
の都度、これから割当を行おうとする無線通信チャネル
が他の無線ゾーンで使用されているか否かを無線通信チ
ャネルの干渉波受信レベル測定により調査し、無線通信
チャネルの通信路としての所要通信品質を満足するかを
判断し、所要通信品質を満足していると判断した場合に
は、この無線通信チャネルを割当てる。
う移動無線通信方式の従来の無線通信チャネル割当方法
は、各無線ゾーンに共通使用可能な複数の無線通信チャ
ネルを割当て、移動局からの無線通信チャネル割当要求
の都度、これから割当を行おうとする無線通信チャネル
が他の無線ゾーンで使用されているか否かを無線通信チ
ャネルの干渉波受信レベル測定により調査し、無線通信
チャネルの通信路としての所要通信品質を満足するかを
判断し、所要通信品質を満足していると判断した場合に
は、この無線通信チャネルを割当てる。
【0003】TDMAによる移動無線通信方式によりデ
ータ通信を行おうとする場合には、複数の無線通信チャ
ネルを使用することでデータの伝送速度を高くすること
ができる。例えば、一つの無線通信チャネル当りの伝送
速度が32kbit/sであるとき、二つの無線通信チャネル
を使用することで32×2=64kbit/sの伝送速度でデ
ータ通信することが可能になる。
ータ通信を行おうとする場合には、複数の無線通信チャ
ネルを使用することでデータの伝送速度を高くすること
ができる。例えば、一つの無線通信チャネル当りの伝送
速度が32kbit/sであるとき、二つの無線通信チャネル
を使用することで32×2=64kbit/sの伝送速度でデ
ータ通信することが可能になる。
【0004】従来の無線通信チャネル割当方法では、無
線区間でトラヒックが多く、受信される干渉波受信レベ
ルが高い状態においても干渉波受信レベルに無関係に、
各通信種別毎に定められている一律一定の無線通信チャ
ネル数の無線通信チャネル割当を行っている(1995
年秋電子情報通信学会通信ソサイエティ大会B−231
「データ呼/音声呼混在下におけるダイナミックチャネ
ル割当方式の検討」)。例えば、音声通信には一つの無
線通信チャネル、データ通信には二つの無線通信チャネ
ルを割当てる。
線区間でトラヒックが多く、受信される干渉波受信レベ
ルが高い状態においても干渉波受信レベルに無関係に、
各通信種別毎に定められている一律一定の無線通信チャ
ネル数の無線通信チャネル割当を行っている(1995
年秋電子情報通信学会通信ソサイエティ大会B−231
「データ呼/音声呼混在下におけるダイナミックチャネ
ル割当方式の検討」)。例えば、音声通信には一つの無
線通信チャネル、データ通信には二つの無線通信チャネ
ルを割当てる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の方
式では、干渉波受信レベルの観測結果による空き無線通
信チャネルの状況に無関係に、無線通信チャネルの通信
種別にしたがって一定の割当無線通信チャネル数の無線
通信チャネル割当を行っている。そのため、所要通信品
質を満足している無線通信チャネルが検索できない場合
には呼損となり、接続品質が劣化する。
式では、干渉波受信レベルの観測結果による空き無線通
信チャネルの状況に無関係に、無線通信チャネルの通信
種別にしたがって一定の割当無線通信チャネル数の無線
通信チャネル割当を行っている。そのため、所要通信品
質を満足している無線通信チャネルが検索できない場合
には呼損となり、接続品質が劣化する。
【0006】また、トラヒックが少なく、受信される干
渉波受信レベルが低く、割当無線通信チャネル数を増や
してデータ伝送速度を高速化したくても一律に決まった
数の無線通信チャネルを割当てるため、データ通信速度
の高速化ができない問題がある。
渉波受信レベルが低く、割当無線通信チャネル数を増や
してデータ伝送速度を高速化したくても一律に決まった
数の無線通信チャネルを割当てるため、データ通信速度
の高速化ができない問題がある。
【0007】本発明は、このような背景に行われたもの
であって、無線通信チャネルの周波数利用効率を高くす
ることができるとともに、呼損率を低減させ、高速にデ
ータ伝送を行うことができる無線通信チャネル割当方法
および無線通信装置を提供することを目的とする。
であって、無線通信チャネルの周波数利用効率を高くす
ることができるとともに、呼損率を低減させ、高速にデ
ータ伝送を行うことができる無線通信チャネル割当方法
および無線通信装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、移動局が無線
基地局に対して発する信号の受信レベルおよび移動局が
無線基地局に対して発する無線通信チャネルの通信種別
の情報を用いて、各通信種別毎の所要通信品質に基づい
て無線通信チャネルの割当無線通信チャネル数をダイナ
ミックに変えることを特徴とするものである。
基地局に対して発する信号の受信レベルおよび移動局が
無線基地局に対して発する無線通信チャネルの通信種別
の情報を用いて、各通信種別毎の所要通信品質に基づい
て無線通信チャネルの割当無線通信チャネル数をダイナ
ミックに変えることを特徴とするものである。
【0009】本発明は、無線基地局と移動局との間で無
線回線を介して双方向の通信が行われ、この移動局から
接続要求が発生したときに通信路としての所要通信品質
を満足する無線通信チャネルを選択して割当てる無線通
信チャネル割当方法であって、所要通信品質として許容
干渉波受信レベルを用いる場合に、前記無線基地局は、
前記移動局からの通信接続要求があったときに、前記移
動局からの制御信号に基づいて前記移動局が要求した通
信種別を判断するとともに各無線通信チャネルにおける
干渉波受信レベルを測定し、測定された干渉波受信レベ
ルの値が、前記移動局から通信接続要求のあった通信種
別に対応した許容干渉波受信レベル以下であったとき、
通信種別に対応した最大割当チャネル数以下の無線通信
チャネル数分、その通信に対して無線通信チャネルを割
当てる。
線回線を介して双方向の通信が行われ、この移動局から
接続要求が発生したときに通信路としての所要通信品質
を満足する無線通信チャネルを選択して割当てる無線通
信チャネル割当方法であって、所要通信品質として許容
干渉波受信レベルを用いる場合に、前記無線基地局は、
前記移動局からの通信接続要求があったときに、前記移
動局からの制御信号に基づいて前記移動局が要求した通
信種別を判断するとともに各無線通信チャネルにおける
干渉波受信レベルを測定し、測定された干渉波受信レベ
ルの値が、前記移動局から通信接続要求のあった通信種
別に対応した許容干渉波受信レベル以下であったとき、
通信種別に対応した最大割当チャネル数以下の無線通信
チャネル数分、その通信に対して無線通信チャネルを割
当てる。
【0010】ここで、所要通信品質は、許容希望波対干
渉波電力比を用いてもよい。その場合は、前記無線基地
局は、前記移動局からの通信接続要求があったときに、
前記移動局からの制御信号に基づいて前記移動局が要求
した通信種別を判断するとともに前記移動局からの通信
接続要求の制御信号の受信レベルを測定し、この制御信
号の受信レベルと各無線通信チャネルにおける干渉波受
信レベルとに基づいて、各無線通信チャネルの希望波対
干渉波電力比を算出する。
渉波電力比を用いてもよい。その場合は、前記無線基地
局は、前記移動局からの通信接続要求があったときに、
前記移動局からの制御信号に基づいて前記移動局が要求
した通信種別を判断するとともに前記移動局からの通信
接続要求の制御信号の受信レベルを測定し、この制御信
号の受信レベルと各無線通信チャネルにおける干渉波受
信レベルとに基づいて、各無線通信チャネルの希望波対
干渉波電力比を算出する。
【0011】本発明では、移動局が無線基地局に対して
要求するデータ通信、音声、FAXなどの通信種別に応
じて、その所要通信品質および最大割当チャネル数が設
定されている。移動局が通信接続要求を行うと、無線基
地局は、移動局の接続要求する通信種別に応じてその所
要通信品質を満足する無線通信チャネル数を検索し、移
動局の接続要求する通信種別に応じた最大割当チャネル
数以下の無線通信チャネルを前記移動局に割り当てる。
これにより、通信種別毎に一律に所要通信品質および割
当チャネル数を固定する無線通信チャネル割当方法に比
べて、無線通信チャネルの周波数利用効率を高めること
ができ、データ通信サービスにおいては、割当チャネル
数を最低1チャネルまで低減することができるため、呼
の接続品質の向上をすることができ、また、設定してい
る最大割当チャネル数まで、無線通信チャネルを割り当
てることができるので、空き無線通信チャネル数が多い
場合にはデータ伝送速度を高速化することができる。
要求するデータ通信、音声、FAXなどの通信種別に応
じて、その所要通信品質および最大割当チャネル数が設
定されている。移動局が通信接続要求を行うと、無線基
地局は、移動局の接続要求する通信種別に応じてその所
要通信品質を満足する無線通信チャネル数を検索し、移
動局の接続要求する通信種別に応じた最大割当チャネル
数以下の無線通信チャネルを前記移動局に割り当てる。
これにより、通信種別毎に一律に所要通信品質および割
当チャネル数を固定する無線通信チャネル割当方法に比
べて、無線通信チャネルの周波数利用効率を高めること
ができ、データ通信サービスにおいては、割当チャネル
数を最低1チャネルまで低減することができるため、呼
の接続品質の向上をすることができ、また、設定してい
る最大割当チャネル数まで、無線通信チャネルを割り当
てることができるので、空き無線通信チャネル数が多い
場合にはデータ伝送速度を高速化することができる。
【0012】また、本発明では、無線基地局は、移動局
の接続要求する通信種別に応じてその所要通信品質を満
足する無線通信チャネルを検索するが、全無線通信チャ
ネルを検索しても、所要通信品質を満足する無線通信チ
ャネルが一つも存在しないとき、この無線基地局におい
て無線通信チャネルを複数用いて通信を行う呼が存在す
るとき、この呼の無線通信チャネル数を減らし、その減
らした無線通信チャネルが前記接続要求した移動局の要
求する所要通信品質を満足するとき、この無線通信チャ
ネルを前記移動局に割り当てることにより、接続率を高
めることができ、接続品質を向上することができる。
の接続要求する通信種別に応じてその所要通信品質を満
足する無線通信チャネルを検索するが、全無線通信チャ
ネルを検索しても、所要通信品質を満足する無線通信チ
ャネルが一つも存在しないとき、この無線基地局におい
て無線通信チャネルを複数用いて通信を行う呼が存在す
るとき、この呼の無線通信チャネル数を減らし、その減
らした無線通信チャネルが前記接続要求した移動局の要
求する所要通信品質を満足するとき、この無線通信チャ
ネルを前記移動局に割り当てることにより、接続率を高
めることができ、接続品質を向上することができる。
【0013】さらに、移動局にすでに割り当てられ通信
を行っている無線通信チャネルの干渉を検出し、この干
渉回避のための新たな無線通信チャネルを割り当てるこ
とにより、通信途中に干渉が発生した場合にも情報の欠
落または通信の中断を回避することができる。
を行っている無線通信チャネルの干渉を検出し、この干
渉回避のための新たな無線通信チャネルを割り当てるこ
とにより、通信途中に干渉が発生した場合にも情報の欠
落または通信の中断を回避することができる。
【0014】また、通信が終了する移動局があるとき、
この通信の終了によって解放される無線通信チャネルを
最大割当チャネル数よりも少ない無線通信チャネル数に
より通信を行っている他の移動局に割り当てることによ
り、この移動局のデータ伝送速度を高めることができ、
ユーザの利便性を向上させることができる。
この通信の終了によって解放される無線通信チャネルを
最大割当チャネル数よりも少ない無線通信チャネル数に
より通信を行っている他の移動局に割り当てることによ
り、この移動局のデータ伝送速度を高めることができ、
ユーザの利便性を向上させることができる。
【0015】すなわち、本発明の第一の観点は無線通信
チャネル割当方法であって、無線基地局と移動局の間で
無線回線を介して双方向通信を行い前記移動局から接続
要求が発生したときに通信路としての所要通信品質を満
足する無線通信チャネルを選択してこの移動局に割り当
てる無線通信チャネル割当方法である。本発明の特徴と
するところは、前記無線基地局は、前記移動局が要求す
る複数の通信種別に応じて、前記各通信種別毎に定めら
れた無線通信チャネル数以下の無線通信チャネルを前記
移動局に割り当てるところにある。
チャネル割当方法であって、無線基地局と移動局の間で
無線回線を介して双方向通信を行い前記移動局から接続
要求が発生したときに通信路としての所要通信品質を満
足する無線通信チャネルを選択してこの移動局に割り当
てる無線通信チャネル割当方法である。本発明の特徴と
するところは、前記無線基地局は、前記移動局が要求す
る複数の通信種別に応じて、前記各通信種別毎に定めら
れた無線通信チャネル数以下の無線通信チャネルを前記
移動局に割り当てるところにある。
【0016】また、前記無線基地局は、あらかじめ前記
移動局が要求する複数の通信種別に対応した最大割当チ
ャネル数を設定し、この通信種別に対応した所要通信品
質を満たす無線通信チャネルの中から前記最大割当チャ
ネル数以下の無線通信チャネルを前記移動局に割り当て
るようにしてもよい。
移動局が要求する複数の通信種別に対応した最大割当チ
ャネル数を設定し、この通信種別に対応した所要通信品
質を満たす無線通信チャネルの中から前記最大割当チャ
ネル数以下の無線通信チャネルを前記移動局に割り当て
るようにしてもよい。
【0017】さらに、前記無線基地局は、あらかじめ前
記移動局が要求する複数の通信種別に対応した最大割当
チャネル数および許容干渉波受信レベルを設定し、前記
移動局からの通信接続要求があった場合には前記移動局
が要求した通信種別を判断するとともに各無線通信チャ
ネルにおける干渉波受信レベルを測定し、前記各無線通
信チャネルの中からこの通信種別の許容干渉波受信レベ
ル以下の所要通信品質を満たす無線通信チャネルを検索
し、この無線通信チャネルの中から前記通信種別に対応
した前記最大割当チャネル数以下の無線通信チャネルを
前記移動局に割り当てるようにすることもできる。
記移動局が要求する複数の通信種別に対応した最大割当
チャネル数および許容干渉波受信レベルを設定し、前記
移動局からの通信接続要求があった場合には前記移動局
が要求した通信種別を判断するとともに各無線通信チャ
ネルにおける干渉波受信レベルを測定し、前記各無線通
信チャネルの中からこの通信種別の許容干渉波受信レベ
ル以下の所要通信品質を満たす無線通信チャネルを検索
し、この無線通信チャネルの中から前記通信種別に対応
した前記最大割当チャネル数以下の無線通信チャネルを
前記移動局に割り当てるようにすることもできる。
【0018】あるいは、無線基地局と移動局の間で無線
回線を介して双方向通信を行い前記移動局から接続要求
が発生したときに通信路としての所要通信品質を満足す
る無線通信チャネルを選択してこの移動局に割り当てる
無線通信チャネル割当方法において、前記無線基地局
は、あらかじめ前記移動局が要求する複数の通信種別に
対応した最大割当チャネル数および許容希望波対干渉電
力比を設定し、前記移動局からの通信接続要求があった
場合には前記移動局からの制御信号に基づいて前記移動
局が要求した通信種別を判断するとともに前記移動局か
らの通信接続要求の制御信号の受信レベルを測定し、こ
の制御信号の受信レベルと、各無線通信チャネルにおけ
る干渉波受信レベルとに基づいて各無線通信チャネルの
希望波対干渉波電力比を算出し、前記各無線通信チャネ
ルの中から前記通信種別の許容希望波対干渉電力比以下
の所要通信品質を満たす無線通信チャネルを検索し、こ
の検索チャネルの中から前記通信種別に対応した前記最
大割当チャネル数以下の無線通信チャネルを前記移動局
に割り当てるようにしてもよい。
回線を介して双方向通信を行い前記移動局から接続要求
が発生したときに通信路としての所要通信品質を満足す
る無線通信チャネルを選択してこの移動局に割り当てる
無線通信チャネル割当方法において、前記無線基地局
は、あらかじめ前記移動局が要求する複数の通信種別に
対応した最大割当チャネル数および許容希望波対干渉電
力比を設定し、前記移動局からの通信接続要求があった
場合には前記移動局からの制御信号に基づいて前記移動
局が要求した通信種別を判断するとともに前記移動局か
らの通信接続要求の制御信号の受信レベルを測定し、こ
の制御信号の受信レベルと、各無線通信チャネルにおけ
る干渉波受信レベルとに基づいて各無線通信チャネルの
希望波対干渉波電力比を算出し、前記各無線通信チャネ
ルの中から前記通信種別の許容希望波対干渉電力比以下
の所要通信品質を満たす無線通信チャネルを検索し、こ
の検索チャネルの中から前記通信種別に対応した前記最
大割当チャネル数以下の無線通信チャネルを前記移動局
に割り当てるようにしてもよい。
【0019】このとき、前記無線基地局は、前記移動局
からの通信接続要求がありこの移動局に割り当てる無線
通信チャネルを検索するとき、前記通信種別に応じた所
要通信品質を満たす無線通信チャネルが検索されず、こ
の無線基地局のもとですでに複数の無線通信チャネルを
用いて通信を行う移動局が存在する場合には、この移動
局の無線通信チャネル数を減らし、これにより生じた空
き無線通信チャネルが前記所要通信品質を満たすときに
はこの無線通信チャネルを通信接続要求のあった前記移
動局に割り当てるようにすることが望ましい。
からの通信接続要求がありこの移動局に割り当てる無線
通信チャネルを検索するとき、前記通信種別に応じた所
要通信品質を満たす無線通信チャネルが検索されず、こ
の無線基地局のもとですでに複数の無線通信チャネルを
用いて通信を行う移動局が存在する場合には、この移動
局の無線通信チャネル数を減らし、これにより生じた空
き無線通信チャネルが前記所要通信品質を満たすときに
はこの無線通信チャネルを通信接続要求のあった前記移
動局に割り当てるようにすることが望ましい。
【0020】また、前記無線基地局は、前記移動局にす
でに割り当てられ通信を行っている無線通信チャネルの
干渉を検出し、この無線通信チャネルの干渉回避のため
の新たな無線通信チャネルを検索し、前記通信種別に応
じた所要通信品質を満たす無線通信チャネルが検索され
たとき、この無線通信チャネルを前記干渉回避のための
新たな無線通信チャネルとして前記移動局に割り当てる
ことが望ましい。
でに割り当てられ通信を行っている無線通信チャネルの
干渉を検出し、この無線通信チャネルの干渉回避のため
の新たな無線通信チャネルを検索し、前記通信種別に応
じた所要通信品質を満たす無線通信チャネルが検索され
たとき、この無線通信チャネルを前記干渉回避のための
新たな無線通信チャネルとして前記移動局に割り当てる
ことが望ましい。
【0021】このとき、前記通信種別に応じた所要通信
品質を満たす無線通信チャネルが検索されず、この無線
基地局のもとですでに複数の無線通信チャネルを用いて
通信を行う他の移動局が存在する場合には、この移動局
の無線通信チャネル数を減らし、これにより生じた空き
無線通信チャネルが前記所要通信品質を満たすときには
この無線通信チャネルを前記干渉回避のための新たな無
線通信チャネルとして前記移動局に割り当てることが望
ましい。これにより、通信途中に干渉が発生した場合に
も新たな干渉回避先のチャネルを割り当てることによ
り、情報の欠落または通信の中断を回避することができ
る。
品質を満たす無線通信チャネルが検索されず、この無線
基地局のもとですでに複数の無線通信チャネルを用いて
通信を行う他の移動局が存在する場合には、この移動局
の無線通信チャネル数を減らし、これにより生じた空き
無線通信チャネルが前記所要通信品質を満たすときには
この無線通信チャネルを前記干渉回避のための新たな無
線通信チャネルとして前記移動局に割り当てることが望
ましい。これにより、通信途中に干渉が発生した場合に
も新たな干渉回避先のチャネルを割り当てることによ
り、情報の欠落または通信の中断を回避することができ
る。
【0022】さらに、前記無線基地局は、通信が終了す
る移動局と、最大割当チャネル数より少ない無線通信チ
ャネル数で通信を行っている移動局とがあるとき、この
移動局に前記通信が終了する移動局に割り当てられた無
線通信チャネルが前記所要通信品質を満たすときこの無
線通信チャネルを前記最大割当チャネル数以下の範囲で
追加して割り当てることが望ましい。これにより、トラ
ヒックが少なく、干渉量の少ない状況で割当チャネル数
を多くすることができるため、データ伝送速度を高める
ことでき、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、通信の終了時に制御を行うため、常時、基地局に
おいて空き無線通信チャネル検索をする必要がないので
制御方法が簡易であること、また、常時制御するわけで
はないので、制御負荷という観点で有効である。
る移動局と、最大割当チャネル数より少ない無線通信チ
ャネル数で通信を行っている移動局とがあるとき、この
移動局に前記通信が終了する移動局に割り当てられた無
線通信チャネルが前記所要通信品質を満たすときこの無
線通信チャネルを前記最大割当チャネル数以下の範囲で
追加して割り当てることが望ましい。これにより、トラ
ヒックが少なく、干渉量の少ない状況で割当チャネル数
を多くすることができるため、データ伝送速度を高める
ことでき、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、通信の終了時に制御を行うため、常時、基地局に
おいて空き無線通信チャネル検索をする必要がないので
制御方法が簡易であること、また、常時制御するわけで
はないので、制御負荷という観点で有効である。
【0023】本発明の第二の観点は無線通信装置であっ
て、無線基地局と移動局の間で無線回線を介して双方向
通信を行い前記移動局から接続要求が発生したときに通
信路としての所要通信品質を満足する無線通信チャネル
を選択してこの移動局に割り当てる無線通信装置であ
る。本発明の特徴とするところは、前記移動局は、複数
の通信種別の中から使用する通信種別を指定した無線通
信チャネル割当を要求する要求信号を送信する手段を備
え、前記無線基地局は、前記要求信号から要求される通
信種別を解読する手段と、あらかじめ前記移動局が要求
する複数の通信種別に対応した最大割当チャネル数およ
び所要通信品質を記憶する手段と、前記解読結果と前記
記憶情報に基づいて、要求された通信種別に対応した前
記所要通信品質を満たす空き無線通信チャネルの中から
前記最大割当チャネル数以下の無線通信チャネルを前記
移動局に割り当てる手段とを備えたことを特徴とする無
線通信装置である。
て、無線基地局と移動局の間で無線回線を介して双方向
通信を行い前記移動局から接続要求が発生したときに通
信路としての所要通信品質を満足する無線通信チャネル
を選択してこの移動局に割り当てる無線通信装置であ
る。本発明の特徴とするところは、前記移動局は、複数
の通信種別の中から使用する通信種別を指定した無線通
信チャネル割当を要求する要求信号を送信する手段を備
え、前記無線基地局は、前記要求信号から要求される通
信種別を解読する手段と、あらかじめ前記移動局が要求
する複数の通信種別に対応した最大割当チャネル数およ
び所要通信品質を記憶する手段と、前記解読結果と前記
記憶情報に基づいて、要求された通信種別に対応した前
記所要通信品質を満たす空き無線通信チャネルの中から
前記最大割当チャネル数以下の無線通信チャネルを前記
移動局に割り当てる手段とを備えたことを特徴とする無
線通信装置である。
【0024】また、前記移動局は、複数の通信種別の中
から使用する通信種別を指定した無線通信チャネル割当
を要求する要求信号を送信する手段を備え、前記無線基
地局は、前記要求信号から要求される通信種別を解読す
る手段と、あらかじめ前記移動局が要求する複数の通信
種別に対応した最大割当チャネル数および所要通信品質
を記憶する手段と、前記解読結果と前記記憶情報に基づ
いて、要求された通信種別に対応した前記所要通信品質
を満たす空き無線通信チャネルの中から前記最大割当チ
ャネル数以下の無線通信チャネルを前記移動局に割り当
て、新規に割り当てる空き無線通信チャネルがない場合
には、すでに複数の無線通信チャネルを使用している別
の移動局の無線通信チャネル数を最小限1つだけ残して
減じ、これにより生じた空き無線通信チャネルが前記所
要通信品質を満たすときこの無線通信チャネルを前記要
求信号を発する移動局に新規に割り当てる手段とを備え
ることもできる。
から使用する通信種別を指定した無線通信チャネル割当
を要求する要求信号を送信する手段を備え、前記無線基
地局は、前記要求信号から要求される通信種別を解読す
る手段と、あらかじめ前記移動局が要求する複数の通信
種別に対応した最大割当チャネル数および所要通信品質
を記憶する手段と、前記解読結果と前記記憶情報に基づ
いて、要求された通信種別に対応した前記所要通信品質
を満たす空き無線通信チャネルの中から前記最大割当チ
ャネル数以下の無線通信チャネルを前記移動局に割り当
て、新規に割り当てる空き無線通信チャネルがない場合
には、すでに複数の無線通信チャネルを使用している別
の移動局の無線通信チャネル数を最小限1つだけ残して
減じ、これにより生じた空き無線通信チャネルが前記所
要通信品質を満たすときこの無線通信チャネルを前記要
求信号を発する移動局に新規に割り当てる手段とを備え
ることもできる。
【0025】また、前記無線基地局は、前記移動局にす
でに割り当てられ通信を行っている無線通信チャネルの
干渉を検出する手段を備え、前記割り当てる手段は、こ
の検出結果にしたがって干渉回避のための前記所要品質
を満たす新たな無線通信チャネルを前記移動局に割り当
てる手段を含むことが望ましい。
でに割り当てられ通信を行っている無線通信チャネルの
干渉を検出する手段を備え、前記割り当てる手段は、こ
の検出結果にしたがって干渉回避のための前記所要品質
を満たす新たな無線通信チャネルを前記移動局に割り当
てる手段を含むことが望ましい。
【0026】このとき、新規に割り当てる空き無線通信
チャネルがないときには、すでに複数の無線通信チャネ
ルを使用している別の移動局の無線通信チャネル数を最
小限1つだけ残して減じ、これにより生じた空き無線通
信チャネルが前記所要通信品質を満たすときこの無線通
信チャネルを前記干渉回避のための新たな無線通信チャ
ネルとして前記移動局に割り当てる手段を含むことが望
ましい。これにより、干渉により情報が欠落したり通信
が中断することを回避することができる。
チャネルがないときには、すでに複数の無線通信チャネ
ルを使用している別の移動局の無線通信チャネル数を最
小限1つだけ残して減じ、これにより生じた空き無線通
信チャネルが前記所要通信品質を満たすときこの無線通
信チャネルを前記干渉回避のための新たな無線通信チャ
ネルとして前記移動局に割り当てる手段を含むことが望
ましい。これにより、干渉により情報が欠落したり通信
が中断することを回避することができる。
【0027】また、前記無線基地局は、通信が終了する
移動局を検出する手段を備え、前記割り当てる手段は、
前記最大割当チャネル数より少ない無線通信チャネル数
で通信を行っている移動局があるとき、この移動局に前
記通信が終了する移動局に割り当てられた無線通信チャ
ネルが前記所要通信品質を満たすときこの無線通信チャ
ネルを前記最大割当チャネル数以下の範囲で追加して割
り当てる手段を含むことが望ましい。これにより、すで
に通信中の移動局に対しても空き無線通信チャネルを追
加して割り当てることにより、通信種別に応じて最適な
チャネル数を確保することができる。
移動局を検出する手段を備え、前記割り当てる手段は、
前記最大割当チャネル数より少ない無線通信チャネル数
で通信を行っている移動局があるとき、この移動局に前
記通信が終了する移動局に割り当てられた無線通信チャ
ネルが前記所要通信品質を満たすときこの無線通信チャ
ネルを前記最大割当チャネル数以下の範囲で追加して割
り当てる手段を含むことが望ましい。これにより、すで
に通信中の移動局に対しても空き無線通信チャネルを追
加して割り当てることにより、通信種別に応じて最適な
チャネル数を確保することができる。
【0028】なお、前記所要通信品質は干渉波受信レベ
ルまたは希望波対干渉波電力比を基準とするが望まし
い。
ルまたは希望波対干渉波電力比を基準とするが望まし
い。
【0029】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を図1および図
2を参照して説明する。図1は移動無線通信方式の全体
構成図である。図2は無線基地局のブロック構成図であ
る。
2を参照して説明する。図1は移動無線通信方式の全体
構成図である。図2は無線基地局のブロック構成図であ
る。
【0030】本発明は無線通信装置であって、無線基地
局4、6と移動局5、7の間で無線回線を介して双方向
通信を行い移動局5、7から接続要求が発生したときに
通信路としての所要通信品質を満足する無線通信チャネ
ルを選択してこの移動局5、7に割り当てる無線通信装
置である。
局4、6と移動局5、7の間で無線回線を介して双方向
通信を行い移動局5、7から接続要求が発生したときに
通信路としての所要通信品質を満足する無線通信チャネ
ルを選択してこの移動局5、7に割り当てる無線通信装
置である。
【0031】ここで、本発明の特徴とするところは、移
動局5、7は、複数の通信種別の中から使用する通信種
別を指定した無線通信チャネル割当を要求する要求信号
を送信し、無線基地局4、6は、この要求信号から要求
される通信種別を解読する手段を備えるベースバンド信
号処理部22と、あらかじめ移動局5、7が要求する複
数の通信種別に対応した最大割当チャネル数および所要
通信品質を記憶する手段としての記憶部25と、前記解
読結果と前記記憶情報に基づいて、要求された通信種別
に対応した前記所要通信品質を満たす空き無線通信チャ
ネルの中から前記最大割当チャネル数以下の無線通信チ
ャネルを前記移動局に割り当てる手段としての処理部2
4を備えたところにある。
動局5、7は、複数の通信種別の中から使用する通信種
別を指定した無線通信チャネル割当を要求する要求信号
を送信し、無線基地局4、6は、この要求信号から要求
される通信種別を解読する手段を備えるベースバンド信
号処理部22と、あらかじめ移動局5、7が要求する複
数の通信種別に対応した最大割当チャネル数および所要
通信品質を記憶する手段としての記憶部25と、前記解
読結果と前記記憶情報に基づいて、要求された通信種別
に対応した前記所要通信品質を満たす空き無線通信チャ
ネルの中から前記最大割当チャネル数以下の無線通信チ
ャネルを前記移動局に割り当てる手段としての処理部2
4を備えたところにある。
【0032】また、記憶部25は、複数の通信種別に対
応した最大割当チャネル数および所要通信品質を記憶し
ている。さらに、空き無線通信チャネル状況を記憶して
いる。
応した最大割当チャネル数および所要通信品質を記憶し
ている。さらに、空き無線通信チャネル状況を記憶して
いる。
【0033】さらに、処理部24は、この解読結果と記
憶情報に基づいて、要求された通信種別に対応した前記
所要通信品質を満たす空き無線通信チャネルの中から前
記最大割当チャネル数以下の無線通信チャネルを移動局
5、7に割り当て、新規に割り当てる空き無線通信チャ
ネルがない場合には、すでに複数の無線通信チャネルを
使用している別の移動局の無線通信チャネル数を最小限
1つだけ残して減じ、これにより生じた空き無線通信チ
ャネルを前記要求信号を発する移動局5、7に新規に割
り当てる。
憶情報に基づいて、要求された通信種別に対応した前記
所要通信品質を満たす空き無線通信チャネルの中から前
記最大割当チャネル数以下の無線通信チャネルを移動局
5、7に割り当て、新規に割り当てる空き無線通信チャ
ネルがない場合には、すでに複数の無線通信チャネルを
使用している別の移動局の無線通信チャネル数を最小限
1つだけ残して減じ、これにより生じた空き無線通信チ
ャネルを前記要求信号を発する移動局5、7に新規に割
り当てる。
【0034】この所要通信品質は干渉波受信レベルまた
は希望波対干渉波電力比を基準とする。この通信品質の
測定は、受信レベル測定部23が測定した干渉波受信レ
ベルの測定結果にしたがって処理部24の判断により行
われる。
は希望波対干渉波電力比を基準とする。この通信品質の
測定は、受信レベル測定部23が測定した干渉波受信レ
ベルの測定結果にしたがって処理部24の判断により行
われる。
【0035】また、処理部24は、ベースバンド信号処
理部22で検出される無線区間のフレームエラーを計測
することにより、無線通信チャネルの品質を監視し、監
視結果より他無線基地局または移動局が発する電波によ
り当該無線通信チャネルが干渉を受けていることを検出
する。
理部22で検出される無線区間のフレームエラーを計測
することにより、無線通信チャネルの品質を監視し、監
視結果より他無線基地局または移動局が発する電波によ
り当該無線通信チャネルが干渉を受けていることを検出
する。
【0036】
(第一実施例)本発明第一実施例を説明する。サービス
エリア3は、無線ゾーン1および無線ゾーン2により構
成されている。無線ゾーン1は、無線基地局4によっ
て、無線ゾーン2は、無線基地局6によって構成され
る。この移動無線通信方式では、複数の移動局が存在
し、移動局5は、無線ゾーン1に、移動局7は、無線ゾ
ーン2のエリア内に存在している。移動局5は無線基地
局4と、移動局7は無線基地局6との間でそれぞれ通信
路が設定されている。
エリア3は、無線ゾーン1および無線ゾーン2により構
成されている。無線ゾーン1は、無線基地局4によっ
て、無線ゾーン2は、無線基地局6によって構成され
る。この移動無線通信方式では、複数の移動局が存在
し、移動局5は、無線ゾーン1に、移動局7は、無線ゾ
ーン2のエリア内に存在している。移動局5は無線基地
局4と、移動局7は無線基地局6との間でそれぞれ通信
路が設定されている。
【0037】図2は無線基地局の構成を示すものであ
り、アンテナ20と変復調機能を含む送受信部21と、
送信信号の生成、受信信号の検出、処理などを行うベー
スバンド信号処理部22と、無線通信チャネル毎に信号
または干渉波の受信レベルを測定する受信レベル測定部
23と、回路全体の動作を制御するとともに、受信レベ
ル測定部23の無線通信チャネル毎の信号または干渉波
受信レベルを入力し、空き無線通信チャネル状況の検索
および希望波対干渉波電力比を算出する処理部24と、
複数の通信種別に対応した最大割当チャネル数、所要通
信品質および空き無線通信チャネル状況を記憶する記憶
部25とを備えている。
り、アンテナ20と変復調機能を含む送受信部21と、
送信信号の生成、受信信号の検出、処理などを行うベー
スバンド信号処理部22と、無線通信チャネル毎に信号
または干渉波の受信レベルを測定する受信レベル測定部
23と、回路全体の動作を制御するとともに、受信レベ
ル測定部23の無線通信チャネル毎の信号または干渉波
受信レベルを入力し、空き無線通信チャネル状況の検索
および希望波対干渉波電力比を算出する処理部24と、
複数の通信種別に対応した最大割当チャネル数、所要通
信品質および空き無線通信チャネル状況を記憶する記憶
部25とを備えている。
【0038】図3は本発明第一実施例における呼接続シ
ーケンスを示す図である。すなわち、通信を行うために
移動局5または7から呼接続要求が発生すると、移動局
5または7は、無線基地局4または6に対して制御チャ
ネル上で、無線通信チャネル割当要求信号を送信する。
この無線通信チャネル割当要求信号を無線基地局4また
は6が受信すると、無線通信チャネル割当アルゴリズム
にしたがって、所要通信品質を満足する無線通信チャネ
ルを検索し、所要通信品質を満足する無線通信チャネル
が検索されたとき、移動局5または7に対して無線基地
局4または6は、無線通信チャネル割当信号によって無
線通信チャネルの割当を行う。
ーケンスを示す図である。すなわち、通信を行うために
移動局5または7から呼接続要求が発生すると、移動局
5または7は、無線基地局4または6に対して制御チャ
ネル上で、無線通信チャネル割当要求信号を送信する。
この無線通信チャネル割当要求信号を無線基地局4また
は6が受信すると、無線通信チャネル割当アルゴリズム
にしたがって、所要通信品質を満足する無線通信チャネ
ルを検索し、所要通信品質を満足する無線通信チャネル
が検索されたとき、移動局5または7に対して無線基地
局4または6は、無線通信チャネル割当信号によって無
線通信チャネルの割当を行う。
【0039】本発明では、例えば、無線基地局4は、移
動局5からの通信接続要求があったときに、移動局5か
らの制御信号に基づいて移動局5が要求した通信種別を
判断するとともに、各無線通信チャネルにおける干渉波
受信レベルを測定し、通信接続要求のあった通信種別に
対応した許容干渉波受信レベル以下の無線通信チャネル
の中から、通信接続要求のあった通信種別に対応した最
大割当チャネル数以下の無線通信チャネルの数分、無線
通信チャネルを選択し、当該無線通信チャネルを移動局
5に割当てる。
動局5からの通信接続要求があったときに、移動局5か
らの制御信号に基づいて移動局5が要求した通信種別を
判断するとともに、各無線通信チャネルにおける干渉波
受信レベルを測定し、通信接続要求のあった通信種別に
対応した許容干渉波受信レベル以下の無線通信チャネル
の中から、通信接続要求のあった通信種別に対応した最
大割当チャネル数以下の無線通信チャネルの数分、無線
通信チャネルを選択し、当該無線通信チャネルを移動局
5に割当てる。
【0040】このとき、干渉波受信レベルだけでなく、
移動局5から発せられる通信接続要求の制御信号の受信
レベルと各無線通信チャネルにおける干渉波受信レベル
に基づいて各無線通信チャネルにおける希望波対干渉波
電力比を算出し、通信接続要求のあった通信種別に対応
した許容希望波対干渉波電力比以下の無線通信チャネル
の中から、通信接続要求のあった通信種別に対応した最
大割当チャネル数以下の無線通信チャネルの数分、無線
通信チャネルを選択し、当該無線通信チャネルを移動局
5に割当てることもできる。
移動局5から発せられる通信接続要求の制御信号の受信
レベルと各無線通信チャネルにおける干渉波受信レベル
に基づいて各無線通信チャネルにおける希望波対干渉波
電力比を算出し、通信接続要求のあった通信種別に対応
した許容希望波対干渉波電力比以下の無線通信チャネル
の中から、通信接続要求のあった通信種別に対応した最
大割当チャネル数以下の無線通信チャネルの数分、無線
通信チャネルを選択し、当該無線通信チャネルを移動局
5に割当てることもできる。
【0041】以下、各無線通信チャネルの干渉波受信レ
ベル、または、移動局5および7から発せられる通信接
続要求の制御信号の受信レベルと各無線通信チャネルに
おける干渉波受信レベルより算出される希望波対干渉波
電力比を無線通信チャネルの品質と定義する。
ベル、または、移動局5および7から発せられる通信接
続要求の制御信号の受信レベルと各無線通信チャネルに
おける干渉波受信レベルより算出される希望波対干渉波
電力比を無線通信チャネルの品質と定義する。
【0042】また、本発明第一実施例では、無線基地局
4内にある記憶部25に通信種別毎に所要通信品質値お
よび最大割当チャネル数を記憶している。図4はこの通
信種別毎の所要通信品質値および最大割当チャネル数の
記憶状態を示した図であり、通信種別A1は、所要通信
品質値C1、最大割当チャネル数D1、通信種別A2
は、所要通信品質値C2、最大割当チャネル数D2とい
うように、通信種別Amまで、通信種別毎に無線通信路
の所要通信品質および最大割当チャネル数が記憶されて
いる。
4内にある記憶部25に通信種別毎に所要通信品質値お
よび最大割当チャネル数を記憶している。図4はこの通
信種別毎の所要通信品質値および最大割当チャネル数の
記憶状態を示した図であり、通信種別A1は、所要通信
品質値C1、最大割当チャネル数D1、通信種別A2
は、所要通信品質値C2、最大割当チャネル数D2とい
うように、通信種別Amまで、通信種別毎に無線通信路
の所要通信品質および最大割当チャネル数が記憶されて
いる。
【0043】次に、本発明第一実施例における無線通信
チャネルの割当動作を説明する。いま、移動局5が無線
基地局4に対し、無線通信チャネルの要求を行うことに
ついて説明する。移動局5が無線基地局4に対し、無線
通信チャネルの割当てを要求するとき、移動局5より制
御チャネル上で、無線基地局4に無線通信チャネルの割
当てを要求するために無線通信チャネル割当要求信号を
送出する。
チャネルの割当動作を説明する。いま、移動局5が無線
基地局4に対し、無線通信チャネルの要求を行うことに
ついて説明する。移動局5が無線基地局4に対し、無線
通信チャネルの割当てを要求するとき、移動局5より制
御チャネル上で、無線基地局4に無線通信チャネルの割
当てを要求するために無線通信チャネル割当要求信号を
送出する。
【0044】この信号には、無線通信チャネルの通信種
別情報も付随しており、無線基地局4は、当該信号の受
信レベルを受信レベル測定部23で測定するとともに、
当該信号をベースバンド信号処理部22で解析し、移動
局5より要求された無線通信チャネルの通信種別を判読
する。
別情報も付随しており、無線基地局4は、当該信号の受
信レベルを受信レベル測定部23で測定するとともに、
当該信号をベースバンド信号処理部22で解析し、移動
局5より要求された無線通信チャネルの通信種別を判読
する。
【0045】図5は制御チャネル上の無線通信チャネル
割当要求信号の信号コーディングの例を示す図であり、
メッセージ種別(4bit)、通信種別(4bit)、
移動局番号(20bit)を含んだ信号形態である。図
6はこの信号コーディングの意味の例を示す図である。
通信種別としては、音声通信、データ通信、FAXなど
が設定されている。これにより、図6(a)に示すよう
に、メッセージ種別4ビットがビットフォーマット“0
001”であれば、通信チャネル割当要求の信号である
ことが分かり、さらに、図6(b)に示すように、それ
に続く通信種別4ビットが“0001”であれば、音声
であることが判別できる。
割当要求信号の信号コーディングの例を示す図であり、
メッセージ種別(4bit)、通信種別(4bit)、
移動局番号(20bit)を含んだ信号形態である。図
6はこの信号コーディングの意味の例を示す図である。
通信種別としては、音声通信、データ通信、FAXなど
が設定されている。これにより、図6(a)に示すよう
に、メッセージ種別4ビットがビットフォーマット“0
001”であれば、通信チャネル割当要求の信号である
ことが分かり、さらに、図6(b)に示すように、それ
に続く通信種別4ビットが“0001”であれば、音声
であることが判別できる。
【0046】処理部24は、あらかじめ無線基地局4内
にある記憶部25に記憶されている通信種別毎の所要通
信品質値を読出し、移動局5から今回要求されたチャネ
ルの通信種別に対応した所要通信品質値Cを求める。例
えば、要求された通信種別がA1であったとき、所要通
信品質値はC1であると求まる。ここで言う所要通信品
質値とは、例えば、許容干渉波受信レベル、または、許
容希望波干渉波電力比である。以下、所要通信品質値が
許容希望波対干渉波電力比の場合について説明する。
にある記憶部25に記憶されている通信種別毎の所要通
信品質値を読出し、移動局5から今回要求されたチャネ
ルの通信種別に対応した所要通信品質値Cを求める。例
えば、要求された通信種別がA1であったとき、所要通
信品質値はC1であると求まる。ここで言う所要通信品
質値とは、例えば、許容干渉波受信レベル、または、許
容希望波干渉波電力比である。以下、所要通信品質値が
許容希望波対干渉波電力比の場合について説明する。
【0047】いま、移動局5から要求されている通信種
別がA1であり、当該無線基地局4で受信された無線通
信チャネル割当要求信号の受信レベルがBであったとす
る。
別がA1であり、当該無線基地局4で受信された無線通
信チャネル割当要求信号の受信レベルがBであったとす
る。
【0048】図7は無線基地局4で測定された各無線通
信チャネルの干渉波受信レベルおよび無線通信チャネル
割当要求信号の受信レベルB(希望波受信レベル)より
算出された各無線通信チャネルのCIR(希望波対干渉
波電力比)の様子を示す図である。CIRは、以下の式
で算出される。
信チャネルの干渉波受信レベルおよび無線通信チャネル
割当要求信号の受信レベルB(希望波受信レベル)より
算出された各無線通信チャネルのCIR(希望波対干渉
波電力比)の様子を示す図である。CIRは、以下の式
で算出される。
【0049】CIR=(希望波受信レベルB)/(干渉
波受信レベル) このCIRは、各無線通信チャネル毎に算出される。各
無線通信チャネルの干渉波受信レベルの測定は、無線基
地局4が移動局5から無線通信チャネルの割当要求を受
けた時点で行ってもよいし、また、常時継続的に行って
もよい。無線基地局4内の処理部24は、各無線通信チ
ャネル(1〜n)のCIRの計算を行い、先に求められ
た通信種別A1の所要通信品質値C1を越えている無線
通信チャネルを検索する。所要通信品質値C1を越えて
いる無線通信チャネルが検索されれば、当該無線通信チ
ャネルを割当候補チャネルとして記憶部25に記憶して
おく。
波受信レベル) このCIRは、各無線通信チャネル毎に算出される。各
無線通信チャネルの干渉波受信レベルの測定は、無線基
地局4が移動局5から無線通信チャネルの割当要求を受
けた時点で行ってもよいし、また、常時継続的に行って
もよい。無線基地局4内の処理部24は、各無線通信チ
ャネル(1〜n)のCIRの計算を行い、先に求められ
た通信種別A1の所要通信品質値C1を越えている無線
通信チャネルを検索する。所要通信品質値C1を越えて
いる無線通信チャネルが検索されれば、当該無線通信チ
ャネルを割当候補チャネルとして記憶部25に記憶して
おく。
【0050】また、処理部24は、あらかじめ無線基地
局4内にある記憶部25に記憶されている通信種別毎の
最大割当チャネル数を読み出し、移動局5から今回要求
された無線通信チャネルの通信種別に対応した最大割当
チャネル数を求める(S3)。例えば、要求された無線
通信チャネルの通信種別がA1であった場合に、最大割
当チャネル数はD1であると求まる。記憶部25に記憶
した割当候補チャネルの数が最大割当チャネル数D1に
なったときに、割当候補チャネルとして記憶部25に記
憶された当該チャネルを通信種別A1で通信チャネルを
要求した移動局5に割り当てる。なお、当該無線基地局
4に既に無線通信チャネルとして使用している無線通信
チャネルは、検索対象外である。
局4内にある記憶部25に記憶されている通信種別毎の
最大割当チャネル数を読み出し、移動局5から今回要求
された無線通信チャネルの通信種別に対応した最大割当
チャネル数を求める(S3)。例えば、要求された無線
通信チャネルの通信種別がA1であった場合に、最大割
当チャネル数はD1であると求まる。記憶部25に記憶
した割当候補チャネルの数が最大割当チャネル数D1に
なったときに、割当候補チャネルとして記憶部25に記
憶された当該チャネルを通信種別A1で通信チャネルを
要求した移動局5に割り当てる。なお、当該無線基地局
4に既に無線通信チャネルとして使用している無線通信
チャネルは、検索対象外である。
【0051】このとき、全無線通信チャネルにおいて、
所要通信品質値C1を越えている無線通信チャネルが検
索されなかったとき、無線基地局4において、複数無線
通信チャネルで通信中の移動局が存在しているとき、そ
の通信中の移動局の無線通信チャネルの数を一減らし、
当該無線通信チャネルを解放する。その解放した無線通
信チャネルが所要通信品質値C1を越えているかを確認
し、越えている場合には、当該無線通信チャネルを移動
局5に割り当てる。解放した無線通信チャネルが所要通
信品質値C1を越えていない場合には、さらに、無線基
地局4において、複数無線通信チャネルで通信中の移動
局が存在しているかを確認し、存在している場合には、
上記と同様に、複数無線通信チャネルで通信中の移動局
の無線通信チャネルの数を一減らし、当該無線通信チャ
ネルを解放し、その解放した無線通信チャネルが所要通
信品質値C1を越えているかを確認し、越えている場合
には、当該無線通信チャネルを移動局5に割り当てるこ
とを無線基地局4において、複数無線通信チャネルで通
信中の移動局がなくなるまで繰り返す。複数無線通信チ
ャネルで通信中の移動局がなくなるまで繰り返しても、
無線基地局4において所要通信品質値C1を越えている
無線通信チャネルが検索されなかったとき、その旨を移
動局5に通知し、その呼は呼損となる。
所要通信品質値C1を越えている無線通信チャネルが検
索されなかったとき、無線基地局4において、複数無線
通信チャネルで通信中の移動局が存在しているとき、そ
の通信中の移動局の無線通信チャネルの数を一減らし、
当該無線通信チャネルを解放する。その解放した無線通
信チャネルが所要通信品質値C1を越えているかを確認
し、越えている場合には、当該無線通信チャネルを移動
局5に割り当てる。解放した無線通信チャネルが所要通
信品質値C1を越えていない場合には、さらに、無線基
地局4において、複数無線通信チャネルで通信中の移動
局が存在しているかを確認し、存在している場合には、
上記と同様に、複数無線通信チャネルで通信中の移動局
の無線通信チャネルの数を一減らし、当該無線通信チャ
ネルを解放し、その解放した無線通信チャネルが所要通
信品質値C1を越えているかを確認し、越えている場合
には、当該無線通信チャネルを移動局5に割り当てるこ
とを無線基地局4において、複数無線通信チャネルで通
信中の移動局がなくなるまで繰り返す。複数無線通信チ
ャネルで通信中の移動局がなくなるまで繰り返しても、
無線基地局4において所要通信品質値C1を越えている
無線通信チャネルが検索されなかったとき、その旨を移
動局5に通知し、その呼は呼損となる。
【0052】上述の無線通信チャネル割当動作を説明す
るフローチャートを図8および図9に示す。移動局から
送信される通信チャネル要求信号の受信レベルBを測定
する(S1)。通信チャネル要求信号に付随している通
信種別Aを判読する(S2)。判読した通信種別Aに対
応する所要通信品質値Cおよび最大割当チャネル数Dを
求める(S3)。続いて、無線通信チャネル番号kを
“1”とする。このとき、記憶部25に記憶されている
割当候補チャネル数は“0”である(S4)。無線通信
チャネル番号k(=1)が通信中でなければ(S5)、
各無線通信チャネル番号kのCIRを算出する(S
6)。無線通信チャネル番号k(=1)のCIRが所要
通信品質Cを満足していれば(S7)、記憶部25に無
線通信チャネル番号k(=1)を割当候補無線通信チャ
ネルとして記憶する(S8)。このとき、記憶部25に
記憶されている割当候補チャネル数は“1”である(S
9)。もし、“1”が最大割当チャネル数Dであるなら
ば(S10)、この通信チャネルk(=1)を使用する
ように移動局に割当を割当信号により通知する(S1
1)。
るフローチャートを図8および図9に示す。移動局から
送信される通信チャネル要求信号の受信レベルBを測定
する(S1)。通信チャネル要求信号に付随している通
信種別Aを判読する(S2)。判読した通信種別Aに対
応する所要通信品質値Cおよび最大割当チャネル数Dを
求める(S3)。続いて、無線通信チャネル番号kを
“1”とする。このとき、記憶部25に記憶されている
割当候補チャネル数は“0”である(S4)。無線通信
チャネル番号k(=1)が通信中でなければ(S5)、
各無線通信チャネル番号kのCIRを算出する(S
6)。無線通信チャネル番号k(=1)のCIRが所要
通信品質Cを満足していれば(S7)、記憶部25に無
線通信チャネル番号k(=1)を割当候補無線通信チャ
ネルとして記憶する(S8)。このとき、記憶部25に
記憶されている割当候補チャネル数は“1”である(S
9)。もし、“1”が最大割当チャネル数Dであるなら
ば(S10)、この通信チャネルk(=1)を使用する
ように移動局に割当を割当信号により通知する(S1
1)。
【0053】しかし、“1”が最大割当チャネル数Dに
満たない場合には(S10)、無線通信チャネル番号k
を一つ繰り上げて“2”とし(S12)、この“2”が
システムチャネル数より少なければ(S13)、再び、
ステップ5に戻る。“2”がシステムチャネル数を越え
ており(S13)、記憶部25に記憶されている割当候
補チャネル数が“1”以上であれば(S14)、記憶し
た候補通信チャネルを使用するように移動局に対して通
信チャネル割当信号により通知する(S15)。
満たない場合には(S10)、無線通信チャネル番号k
を一つ繰り上げて“2”とし(S12)、この“2”が
システムチャネル数より少なければ(S13)、再び、
ステップ5に戻る。“2”がシステムチャネル数を越え
ており(S13)、記憶部25に記憶されている割当候
補チャネル数が“1”以上であれば(S14)、記憶し
た候補通信チャネルを使用するように移動局に対して通
信チャネル割当信号により通知する(S15)。
【0054】もし、記憶部25に記憶されている割当候
補チャネル数が“0”であり(S14)、このとき複数
無線通信チャネルの通信呼が有れば(S16)、複数通
信チャネルの通信呼の無線通信チャネル数を一減らし、
減らした無線通信チャネルkを解放する(S18)。減
らした無線通信チャネルkのCIRを算出し(S1
9)、このCIRが所要通信品質値Cを越えていれば
(S20)、解放した通信チャネルkを使用するように
移動局に対して無線通信チャネル割当信号により通知す
る(S21)。また、もし、記憶部25に記憶されてい
る割当候補チャネル数が“0”であり(S14)、この
とき複数無線通信チャネルの通信呼がなければ(S1
6)、所要通信品質を満足する無線通信チャネルがない
ことを移動局に対して通知する(17)。
補チャネル数が“0”であり(S14)、このとき複数
無線通信チャネルの通信呼が有れば(S16)、複数通
信チャネルの通信呼の無線通信チャネル数を一減らし、
減らした無線通信チャネルkを解放する(S18)。減
らした無線通信チャネルkのCIRを算出し(S1
9)、このCIRが所要通信品質値Cを越えていれば
(S20)、解放した通信チャネルkを使用するように
移動局に対して無線通信チャネル割当信号により通知す
る(S21)。また、もし、記憶部25に記憶されてい
る割当候補チャネル数が“0”であり(S14)、この
とき複数無線通信チャネルの通信呼がなければ(S1
6)、所要通信品質を満足する無線通信チャネルがない
ことを移動局に対して通知する(17)。
【0055】図10は本発明の効果を確認するための計
算機シミュレーションの条件を説明する図である。ここ
で、所要通信品質値のCIRとして、データ通信呼に
“30dB”、音声通信呼に“25dB”が設定されて
いる。
算機シミュレーションの条件を説明する図である。ここ
で、所要通信品質値のCIRとして、データ通信呼に
“30dB”、音声通信呼に“25dB”が設定されて
いる。
【0056】また、最大割当チャネル数として、データ
通信呼に“4”、音声通信呼に“1”が設定されてい
る。
通信呼に“4”、音声通信呼に“1”が設定されてい
る。
【0057】図11および図12は計算機シミュレーシ
ョンによる従来技術と本発明の比較結果を示す図であ
る。図11は横軸に通過トラヒック(erl/cell)をとり、
縦軸に呼損率をとる。図12は横軸に通過トラヒック(e
rl/cell)をとり、縦軸にスループットをとる。計算機シ
ミュレーションの結果によれば、データ通信呼に着目す
ると、本発明は、従来技術に比べて、呼損率3%で、2
(erl/cell)(33%)多くのトラヒックが運べることが
分かる。また、このときの平均スループットは“2”で
あり、固定方式に比べて平均スループットを劣化させず
に呼損率が改善していることが分かる。さらに、トラヒ
ックが少ないところでは、“2”以上のスループットを
達成しており、5(erl/cell)のところで、従来方式は、
一定の割当チャネル数で無線通信チャネルの割当を行っ
ているため、データ通信のスループットは“2”である
が、本発明の計算機のシミュレーションの例では、最大
割当チャネル数を“4”としているため、スループット
“3”を実現しており、1.5倍のスループットの改善
をしている。当然ながら、トラヒックがさらに少なくな
れば、スループットは“4”となり、スループットの改
善効果はさらに大きくなる。
ョンによる従来技術と本発明の比較結果を示す図であ
る。図11は横軸に通過トラヒック(erl/cell)をとり、
縦軸に呼損率をとる。図12は横軸に通過トラヒック(e
rl/cell)をとり、縦軸にスループットをとる。計算機シ
ミュレーションの結果によれば、データ通信呼に着目す
ると、本発明は、従来技術に比べて、呼損率3%で、2
(erl/cell)(33%)多くのトラヒックが運べることが
分かる。また、このときの平均スループットは“2”で
あり、固定方式に比べて平均スループットを劣化させず
に呼損率が改善していることが分かる。さらに、トラヒ
ックが少ないところでは、“2”以上のスループットを
達成しており、5(erl/cell)のところで、従来方式は、
一定の割当チャネル数で無線通信チャネルの割当を行っ
ているため、データ通信のスループットは“2”である
が、本発明の計算機のシミュレーションの例では、最大
割当チャネル数を“4”としているため、スループット
“3”を実現しており、1.5倍のスループットの改善
をしている。当然ながら、トラヒックがさらに少なくな
れば、スループットは“4”となり、スループットの改
善効果はさらに大きくなる。
【0058】(第二実施例)本発明第二実施例を図13
ないし図17を参照して説明する。図13は本発明第二
実施例の干渉回避動作を説明するためのフローチャート
である。図14は本発明第二実施例の無線通信チャネル
追加動作を示すフローチャートである。図15は本発明
第二実施例の効果を確認するためのシミュレーションの
条件を示す図である。図16は本発明第二実施例の効果
を確認するためのシミュレーションの結果を示す図であ
り、横軸に通過トラヒックをとり、縦軸にスループット
をとる。図17は本発明第二実施例の効果を確認するた
めのシミュレーションの結果を示す図であり、横軸に通
過トラヒックをとり、縦軸に呼損率をとる。
ないし図17を参照して説明する。図13は本発明第二
実施例の干渉回避動作を説明するためのフローチャート
である。図14は本発明第二実施例の無線通信チャネル
追加動作を示すフローチャートである。図15は本発明
第二実施例の効果を確認するためのシミュレーションの
条件を示す図である。図16は本発明第二実施例の効果
を確認するためのシミュレーションの結果を示す図であ
り、横軸に通過トラヒックをとり、縦軸にスループット
をとる。図17は本発明第二実施例の効果を確認するた
めのシミュレーションの結果を示す図であり、横軸に通
過トラヒックをとり、縦軸に呼損率をとる。
【0059】本発明第二実施例では、本発明第一実施例
の動作に、通信中の無線通信チャネルが干渉を受けた場
合の干渉回避動作と、通信が終了する移動局があるとき
にその移動局が使用していた無線通信チャネルを最大割
当チャネル数より少ない無線通信チャネル数で通信を行
っている他の移動局に追加して割り当てる動作とが追加
される。
の動作に、通信中の無線通信チャネルが干渉を受けた場
合の干渉回避動作と、通信が終了する移動局があるとき
にその移動局が使用していた無線通信チャネルを最大割
当チャネル数より少ない無線通信チャネル数で通信を行
っている他の移動局に追加して割り当てる動作とが追加
される。
【0060】通信中に無線基地局4と移動局5の間で使
用している無線通信チャネルが他無線基地局または移動
局が発する電波によりこの無線通信チャネルが干渉を受
けたとき、他の所要通信品質を満足する無線通信チャネ
ルに切り替え処理を行う。例えば、通信中の無線通信チ
ャネルが干渉を受けていることは、ベースバンド信号処
理部22で検出される無線区間のフレームエラーを計測
することにより、判定することができる。いま、無線基
地局4が干渉を受けていることを検出した場合に(S2
2)、干渉を受けている無線通信チャネルの受信レベル
Bを測定する(S23)。基地局4において、干渉を受
けている無線通信チャネルの通信種別をA1とすると、
全無線通信チャネルにおいて、所要品質値C1を満足す
る無線通信チャネル検索処理を行う(S24、S2
5)。所要品質値C1を越えている無線通信チャネルが
検索されたときには(S26)、その無線通信チャネル
を無線通信チャネル切替え先として無線通信チャネル切
替処理を行い、干渉回避処理は終了する(S27)。
用している無線通信チャネルが他無線基地局または移動
局が発する電波によりこの無線通信チャネルが干渉を受
けたとき、他の所要通信品質を満足する無線通信チャネ
ルに切り替え処理を行う。例えば、通信中の無線通信チ
ャネルが干渉を受けていることは、ベースバンド信号処
理部22で検出される無線区間のフレームエラーを計測
することにより、判定することができる。いま、無線基
地局4が干渉を受けていることを検出した場合に(S2
2)、干渉を受けている無線通信チャネルの受信レベル
Bを測定する(S23)。基地局4において、干渉を受
けている無線通信チャネルの通信種別をA1とすると、
全無線通信チャネルにおいて、所要品質値C1を満足す
る無線通信チャネル検索処理を行う(S24、S2
5)。所要品質値C1を越えている無線通信チャネルが
検索されたときには(S26)、その無線通信チャネル
を無線通信チャネル切替え先として無線通信チャネル切
替処理を行い、干渉回避処理は終了する(S27)。
【0061】ここで、所要品質値C1を満足する無線通
信チャネルが検索できなかった場合は(S26)、前記
干渉を受けている無線通信チャネルの呼が複数の無線通
信チャネルを占有している場合は(S28)、前記干渉
を受けている無線通信チャネルを解放し、この呼の割当
無線通信チャネルの数を“1”減ずる(S29)。
信チャネルが検索できなかった場合は(S26)、前記
干渉を受けている無線通信チャネルの呼が複数の無線通
信チャネルを占有している場合は(S28)、前記干渉
を受けている無線通信チャネルを解放し、この呼の割当
無線通信チャネルの数を“1”減ずる(S29)。
【0062】さらに、前記干渉を受けている無線通信チ
ャネルの呼の占有無線通信チャネル数が“1”であった
場合は(S28)、無線基地局4において、複数無線通
信チャネルで通信中の移動局が存在しているとき(S3
0)、その通信中の移動局の無線通信チャネルの数を
“1”減らし、この無線通信チャネルを解放する(S3
2)。その解放した無線通信チャネルが所要品質値C1
を越えているかを確認する。所要品質値C1は、そのC
IRを CIR=(希望波受信レベルB)/(干渉波受信レベ
ル) として求め、所要品質値C1がCIRを越えている否か
により判定する(S33)。所要品質値C1がCIRを
越えている場合には(S34)、この無線通信チャネル
を移動局5に割り当てる(S35)。この割り当ては、
無線基地局4が移動局5に通信チャネル割当信号にて通
知する。
ャネルの呼の占有無線通信チャネル数が“1”であった
場合は(S28)、無線基地局4において、複数無線通
信チャネルで通信中の移動局が存在しているとき(S3
0)、その通信中の移動局の無線通信チャネルの数を
“1”減らし、この無線通信チャネルを解放する(S3
2)。その解放した無線通信チャネルが所要品質値C1
を越えているかを確認する。所要品質値C1は、そのC
IRを CIR=(希望波受信レベルB)/(干渉波受信レベ
ル) として求め、所要品質値C1がCIRを越えている否か
により判定する(S33)。所要品質値C1がCIRを
越えている場合には(S34)、この無線通信チャネル
を移動局5に割り当てる(S35)。この割り当ては、
無線基地局4が移動局5に通信チャネル割当信号にて通
知する。
【0063】解放した無線通信チャネルが所要品質値C
1を越えていない場合には(S34)、さらに無線基地
局4において、複数無線通信チャネルで通信中の移動局
が存在しているかを確認し、存在している場合は、上記
と同様に、複数無線通信チャネルで通信中の移動局の無
線通信チャネルの数を“1”減らし、この無線通信チャ
ネルを解放し、その解放した無線通信チャネルが所要品
質値C1を越えているかを確認し、越えている場合に
は、この無線通信チャネルを移動局5に割り当てること
を無線基地局4において、複数無線通信チャネルで通信
中の移動局がなくなるまで繰り返す。
1を越えていない場合には(S34)、さらに無線基地
局4において、複数無線通信チャネルで通信中の移動局
が存在しているかを確認し、存在している場合は、上記
と同様に、複数無線通信チャネルで通信中の移動局の無
線通信チャネルの数を“1”減らし、この無線通信チャ
ネルを解放し、その解放した無線通信チャネルが所要品
質値C1を越えているかを確認し、越えている場合に
は、この無線通信チャネルを移動局5に割り当てること
を無線基地局4において、複数無線通信チャネルで通信
中の移動局がなくなるまで繰り返す。
【0064】複数無線通信チャネルで通信中の移動局が
なくなるまで繰り返しても、無線基地局4において所要
品質値C1を越えている無線通信チャネルが検索されな
かった場合には、その旨を移動局5に通知し(S3
1)、その呼は、干渉回避ができないため呼損となる。
この無線通信チャネルの干渉回避時の動作を説明するフ
ローチャートを図13に示す。
なくなるまで繰り返しても、無線基地局4において所要
品質値C1を越えている無線通信チャネルが検索されな
かった場合には、その旨を移動局5に通知し(S3
1)、その呼は、干渉回避ができないため呼損となる。
この無線通信チャネルの干渉回避時の動作を説明するフ
ローチャートを図13に示す。
【0065】また、無線基地局4と移動局5の間で無線
回線を介して行われている双方向通信が終了するとき、
無線基地局4において、最大割当チャネル数が2以上の
通信中の呼が存在するとき、この呼の無線通信チャネル
を各通信種別毎にあらかじめ設定されている最大割当チ
ャネル数まで無線通信チャネルの数を増加させる。
回線を介して行われている双方向通信が終了するとき、
無線基地局4において、最大割当チャネル数が2以上の
通信中の呼が存在するとき、この呼の無線通信チャネル
を各通信種別毎にあらかじめ設定されている最大割当チ
ャネル数まで無線通信チャネルの数を増加させる。
【0066】例えば、無線基地局4と移動局5の通信が
終了したとき、無線基地局4は、移動局5との間で使用
していた無線通信チャネルの解放処理をするとともに、
この無線基地局4と通信中の移動局の検索を行う。
終了したとき、無線基地局4は、移動局5との間で使用
していた無線通信チャネルの解放処理をするとともに、
この無線基地局4と通信中の移動局の検索を行う。
【0067】いま、通信中の移動局1は一つであり、こ
の無線通信チャネルの通信種別がA1であり、そのとき
の占有無線通信チャネルの数が、最大割当チャネル数D
1(≧2)よりも小さいとき(S36〜S41)、無線
基地局4は、所要品質値C1を越えている無線通信チャ
ネルの検索を行う(S42)。検索を行った結果、割り
当てが可能な無線通信チャネルが存在していた場合に
は、この移動局に対して、最大割当チャネル数D1まで
の無線通信チャネルの割り当てを行い(S43)、この
移動局の占有無線通信チャネルの数の拡大を図る。この
無線基地局4と通信中の移動局の数が複数である場合に
は、この無線通信チャネル数の拡大動作を複数の呼の数
だけ繰り返すことになる(S44、S45)。この無線
通信チャネルの追加割り当て動作を説明するフローチャ
ートを図14に示す。
の無線通信チャネルの通信種別がA1であり、そのとき
の占有無線通信チャネルの数が、最大割当チャネル数D
1(≧2)よりも小さいとき(S36〜S41)、無線
基地局4は、所要品質値C1を越えている無線通信チャ
ネルの検索を行う(S42)。検索を行った結果、割り
当てが可能な無線通信チャネルが存在していた場合に
は、この移動局に対して、最大割当チャネル数D1まで
の無線通信チャネルの割り当てを行い(S43)、この
移動局の占有無線通信チャネルの数の拡大を図る。この
無線基地局4と通信中の移動局の数が複数である場合に
は、この無線通信チャネル数の拡大動作を複数の呼の数
だけ繰り返すことになる(S44、S45)。この無線
通信チャネルの追加割り当て動作を説明するフローチャ
ートを図14に示す。
【0068】図15は本発明第二実施例の効果を確認す
るためのシミュレーションの条件を示す図であるが、こ
こで、所要品質値のCIRとして、データ通信呼に“3
0dB”、音声通信呼に“25dB”が設定されてい
る。また、最大割当無線チャネル数として、データ通信
呼に“4”、音声通信呼に“1”が設定されている。
るためのシミュレーションの条件を示す図であるが、こ
こで、所要品質値のCIRとして、データ通信呼に“3
0dB”、音声通信呼に“25dB”が設定されてい
る。また、最大割当無線チャネル数として、データ通信
呼に“4”、音声通信呼に“1”が設定されている。
【0069】図16および図17はシミュレーションに
よる従来方法と本発明方法の比較を示すものである。シ
ミュレーションの結果によれば、データ通信呼に着目す
ると、本発明方法は、従来方法に比べて、呼損率3%
で、0.5(erl/cell)(33%)多くのトラヒックが運
べることがわかる。また、このときの平均スループット
は“2.2”であり、従来方法に比べて平均スループッ
トが向上していることがわかる。さらに、トラヒックが
少ないところでは、“2”以上のスループットを達成し
ており、従来方法は1.5(erl/cell)のところで一定の
割当チャネル数で無線通信チャネルの割り当てを行って
いるため、データ通信のスループットは“2”である
が、本発明方法のシミュレーションの例では、最大割当
無線通信チャネル数を“4”としているため、スループ
ット“2.7”を実現しており、1.35倍のスループ
ットの改善がみられる。当然ながら、トラヒックがさら
に少なくなれば、スループットは“4”となり、スルー
プットの改善効果はさらに大きくなる。
よる従来方法と本発明方法の比較を示すものである。シ
ミュレーションの結果によれば、データ通信呼に着目す
ると、本発明方法は、従来方法に比べて、呼損率3%
で、0.5(erl/cell)(33%)多くのトラヒックが運
べることがわかる。また、このときの平均スループット
は“2.2”であり、従来方法に比べて平均スループッ
トが向上していることがわかる。さらに、トラヒックが
少ないところでは、“2”以上のスループットを達成し
ており、従来方法は1.5(erl/cell)のところで一定の
割当チャネル数で無線通信チャネルの割り当てを行って
いるため、データ通信のスループットは“2”である
が、本発明方法のシミュレーションの例では、最大割当
無線通信チャネル数を“4”としているため、スループ
ット“2.7”を実現しており、1.35倍のスループ
ットの改善がみられる。当然ながら、トラヒックがさら
に少なくなれば、スループットは“4”となり、スルー
プットの改善効果はさらに大きくなる。
【0070】(実施例まとめ)このように、無線通信チ
ャネルの通信種別毎に所要通信品質および最大割当チャ
ネル数を設定し、所要通信品質を満足する無線通信チャ
ネルが多い場合には、最大割当チャネル数まで無線通信
チャネルの割当を行い、所要通信品質を満足する無線通
信チャネルが少ない場合は、最低1チャネルの無線通信
チャネルの割当を行うように、干渉条件により、ダイナ
ミックに割当チャネルの数を変える無線通信チャネル割
当てを行うために、無線通信チャネルの周波数利用効率
の高いシステムを実現できる。また、データ通信のよう
に割当チャネル数により、データ伝送速度が変化できる
ような通信では、干渉が少ない条件では、移動局に割り
当てる無線通信チャネルの数が多くできるために、デー
タ伝送速度を高くすることができる。
ャネルの通信種別毎に所要通信品質および最大割当チャ
ネル数を設定し、所要通信品質を満足する無線通信チャ
ネルが多い場合には、最大割当チャネル数まで無線通信
チャネルの割当を行い、所要通信品質を満足する無線通
信チャネルが少ない場合は、最低1チャネルの無線通信
チャネルの割当を行うように、干渉条件により、ダイナ
ミックに割当チャネルの数を変える無線通信チャネル割
当てを行うために、無線通信チャネルの周波数利用効率
の高いシステムを実現できる。また、データ通信のよう
に割当チャネル数により、データ伝送速度が変化できる
ような通信では、干渉が少ない条件では、移動局に割り
当てる無線通信チャネルの数が多くできるために、デー
タ伝送速度を高くすることができる。
【0071】また、所要通信品質を満足する無線通信チ
ャネルを検索して、所要通信品質を満足する無線通信チ
ャネルが検索できなかったとき、複数無線通信チャネル
で通信している通信呼の無線通信チャネル数を低減する
ことで、生起呼に無線通信チャネルを割り当てることが
可能となるため、呼の接続率を向上することができる。
ャネルを検索して、所要通信品質を満足する無線通信チ
ャネルが検索できなかったとき、複数無線通信チャネル
で通信している通信呼の無線通信チャネル数を低減する
ことで、生起呼に無線通信チャネルを割り当てることが
可能となるため、呼の接続率を向上することができる。
【0072】また、干渉が発生し、無線通信チャネル切
替え動作を行うとき、従来方法では、所要品質を満足す
る無線通信チャネルが検索できなかった場合は、強制切
断となっていたが、本発明第二実施例によれば、同一無
線基地局において、複数無線通信チャネルで通信してい
る呼の無線通信チャネルを減じ、干渉を受けていた無線
通信チャネルで通信している移動局に対し、この減じた
無線通信チャネルが所要品質を満足している場合に、こ
れを割り当てることによって干渉を受けていた無線通信
チャネルで通信している呼の強制切断を回避することが
できるため、強制切断率を低減することができる。
替え動作を行うとき、従来方法では、所要品質を満足す
る無線通信チャネルが検索できなかった場合は、強制切
断となっていたが、本発明第二実施例によれば、同一無
線基地局において、複数無線通信チャネルで通信してい
る呼の無線通信チャネルを減じ、干渉を受けていた無線
通信チャネルで通信している移動局に対し、この減じた
無線通信チャネルが所要品質を満足している場合に、こ
れを割り当てることによって干渉を受けていた無線通信
チャネルで通信している呼の強制切断を回避することが
できるため、強制切断率を低減することができる。
【0073】また、移動局が通信を終了するときに、こ
の無線基地局において、あらかじめ設定された最大割当
チャネル数より少ない無線通信チャネル数で通信を行っ
ている移動局が存在する場合に、通信を終了した移動局
に割り当てられていた無線通信チャネルをこの移動局に
割り当てることによって、特にトラヒックが少なく、干
渉量の少ない状況で、移動局に対する割当無線通信チャ
ネル数を多くすることができるため、データ伝送速度を
高めることができ、ユーザの利便性を向上させることが
できる。また、この制御は通信の終了時に行うため、常
時、無線基地局において空き無線通信チャネル検索をす
る必要がないため、制御方法が容易である。
の無線基地局において、あらかじめ設定された最大割当
チャネル数より少ない無線通信チャネル数で通信を行っ
ている移動局が存在する場合に、通信を終了した移動局
に割り当てられていた無線通信チャネルをこの移動局に
割り当てることによって、特にトラヒックが少なく、干
渉量の少ない状況で、移動局に対する割当無線通信チャ
ネル数を多くすることができるため、データ伝送速度を
高めることができ、ユーザの利便性を向上させることが
できる。また、この制御は通信の終了時に行うため、常
時、無線基地局において空き無線通信チャネル検索をす
る必要がないため、制御方法が容易である。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
無線通信チャネルの周波数利用効率を高くすることがで
きるとともに、呼損率を低減させ、高速にデータ伝送を
行うことができる。
無線通信チャネルの周波数利用効率を高くすることがで
きるとともに、呼損率を低減させ、高速にデータ伝送を
行うことができる。
【図1】移動無線通信方式の全体構成図。
【図2】無線基地局のブロック構成図。
【図3】移動無線通信方式における呼接続シーケンスを
示す図。
示す図。
【図4】通信種別毎の所要通信品質値および最大割当チ
ャネル数の記憶状態を示す図。
ャネル数の記憶状態を示す図。
【図5】制御チャネル上のチャネル割当要求信号の信号
コーディングの例を示す図。
コーディングの例を示す図。
【図6】信号コーディングの意味の例を示す図。
【図7】無線基地局で測定された各チャネルの干渉波受
信レベルおよびチャネル割当要求信号の受信レベルより
算出された各チャネルのCIRの様子を示す図。
信レベルおよびチャネル割当要求信号の受信レベルより
算出された各チャネルのCIRの様子を示す図。
【図8】無線通信チャネル割当動作を説明するフローチ
ャート。
ャート。
【図9】無線通信チャネル割当動作を説明するフローチ
ャート。
ャート。
【図10】本発明の効果を確認するための計算機シミュ
レーションの条件を説明する図。
レーションの条件を説明する図。
【図11】計算機シミュレーションによる従来技術と本
発明方式の比較結果を示す図。
発明方式の比較結果を示す図。
【図12】計算機シミュレーションによる従来技術と本
発明方式の比較結果を示す図。
発明方式の比較結果を示す図。
【図13】本発明第二実施例の干渉回避動作を説明する
ためのフローチャート。
ためのフローチャート。
【図14】本発明第二実施例の無線通信チャネル追加動
作を示すフローチャート。
作を示すフローチャート。
【図15】本発明第二実施例の効果を確認するためのシ
ミュレーションの条件を示す図。
ミュレーションの条件を示す図。
【図16】本発明第二実施例の効果を確認するためのシ
ミュレーションの結果を示す図。
ミュレーションの結果を示す図。
【図17】本発明第二実施例の効果を確認するためのシ
ミュレーションの結果を示す図。
ミュレーションの結果を示す図。
1、2 無線ゾーン 3 サービスエリア 4、6 無線基地局 5、7 移動局 20 アンテナ 21 送受信部 22 ベースバンド信号処理部 23 受信レベル測定部 24 処理部 25 記憶部
Claims (14)
- 【請求項1】 無線基地局と移動局の間で無線回線を介
して双方向通信を行い前記移動局から接続要求が発生し
たときに通信路としての所要通信品質を満足する無線通
信チャネルを選択してこの移動局に割り当てる無線通信
チャネル割当方法において、 前記無線基地局は、前記移動局が要求する複数の通信種
別に応じて、前記各通信種別毎に定められた無線通信チ
ャネル数以下の無線通信チャネルを前記移動局に割り当
てることを特徴とする無線通信チャネル割当方法。 - 【請求項2】 無線基地局と移動局の間で無線回線を介
して双方向通信を行い前記移動局から接続要求が発生し
たときに通信路としての所要通信品質を満足する無線通
信チャネルを選択してこの移動局に割り当てる無線通信
チャネル割当方法において、 前記無線基地局は、あらかじめ前記移動局が要求する複
数の通信種別に対応した最大割当チャネル数を設定し、
この通信種別に対応した所要通信品質を満たす無線通信
チャネルの中から前記最大割当チャネル数以下の無線通
信チャネルを前記移動局に割り当てることを特徴とする
無線通信チャネル割当方法。 - 【請求項3】 無線基地局と移動局の間で無線回線を介
して双方向通信を行い前記移動局から接続要求が発生し
たときに通信路としての所要通信品質を満足する無線通
信チャネルを選択してこの移動局に割り当てる無線通信
チャネル割当方法において、 前記無線基地局は、あらかじめ前記移動局が要求する複
数の通信種別に対応した最大割当チャネル数および許容
干渉波受信レベルを設定し、前記移動局からの通信接続
要求があった場合には前記移動局が要求した通信種別を
判断するとともに各無線通信チャネルにおける干渉波受
信レベルを測定し、前記各無線通信チャネルの中からこ
の通信種別の許容干渉波受信レベル以下の所要通信品質
を満たす無線通信チャネルを検索し、この無線通信チャ
ネルの中から前記通信種別に対応した前記最大割当チャ
ネル数以下の無線通信チャネルを前記移動局に割り当て
ることを特徴とする無線通信チャネル割当方法。 - 【請求項4】 無線基地局と移動局の間で無線回線を介
して双方向通信を行い前記移動局から接続要求が発生し
たときに通信路としての所要通信品質を満足する無線通
信チャネルを選択してこの移動局に割り当てる無線通信
チャネル割当方法において、 前記無線基地局は、あらかじめ前記移動局が要求する複
数の通信種別に対応した最大割当チャネル数および許容
希望波対干渉電力比を設定し、前記移動局からの通信接
続要求があった場合には前記移動局からの制御信号に基
づいて前記移動局が要求した通信種別を判断するととも
に前記移動局からの通信接続要求の制御信号の受信レベ
ルを測定し、この制御信号の受信レベルと、各無線通信
チャネルにおける干渉波受信レベルとに基づいて各無線
通信チャネルの希望波対干渉波電力比を算出し、前記各
無線通信チャネルの中から前記通信種別の許容希望波対
干渉電力比以下の所要通信品質を満たす無線通信チャネ
ルを検索し、この検索チャネルの中から前記通信種別に
対応した前記最大割当チャネル数以下の無線通信チャネ
ルを前記移動局に割り当てることを特徴とする無線通信
チャネル割当方法。 - 【請求項5】 前記無線基地局は、前記移動局からの通
信接続要求がありこの移動局に割り当てる無線通信チャ
ネルを検索するとき、前記通信種別に応じた所要通信品
質を満たす無線通信チャネルが検索されず、この無線基
地局のもとですでに複数の無線通信チャネルを用いて通
信を行う移動局が存在する場合には、この移動局の無線
通信チャネル数を減らし、これにより生じた空き無線通
信チャネルが前記所要通信品質を満たすときにはこの無
線通信チャネルを前記通信接続要求のあった移動局に割
り当てる請求項3または4記載の無線通信チャネル割当
方法。 - 【請求項6】 前記無線基地局は、前記移動局にすでに
割り当てられ通信を行っている無線通信チャネルの干渉
を検出し、この無線通信チャネルの干渉回避のための新
たな無線通信チャネルを検索し、前記通信種別に応じた
所要通信品質を満たす無線通信チャネルが検索されたと
き、この無線通信チャネルを前記干渉回避のための新た
な無線通信チャネルとして前記移動局に割り当てる請求
項3または4記載の無線通信チャネル割当方法。 - 【請求項7】 前記無線基地局は、前記移動局にすでに
割り当てられ通信を行っている無線通信チャネルの干渉
を検出し、この無線通信チャネルの干渉回避のための新
たな無線通信チャネルを検索するとき、前記通信種別に
応じた所要通信品質を満たす無線通信チャネルが検索さ
れず、この無線基地局のもとですでに複数の無線通信チ
ャネルを用いて通信を行う他の移動局が存在する場合に
は、この移動局の無線通信チャネル数を減らし、これに
より生じた空き無線通信チャネルが前記所要通信品質を
満たすときにはこの無線通信チャネルを前記干渉回避の
ための新たな無線通信チャネルとして前記移動局に割り
当てる請求項3または4記載の無線通信チャネル割当方
法。 - 【請求項8】 前記無線基地局は、通信が終了する移動
局と、最大割当チャネル数より少ない無線通信チャネル
数で通信を行っている移動局とがあるとき、この移動局
に前記通信が終了する移動局に割り当てられた無線通信
チャネルが前記所要通信品質を満たすときこの無線通信
チャネルを前記最大割当チャネル数以下の範囲で追加し
て割り当てる請求項3または4記載の無線通信チャネル
割当方法。 - 【請求項9】 無線基地局と移動局の間で無線回線を介
して双方向通信を行い前記移動局から接続要求が発生し
たときに通信路としての所要通信品質を満足する無線通
信チャネルを選択してこの移動局に割り当てる無線通信
装置において、 前記移動局は、 複数の通信種別の中から使用する通信種別を指定した無
線通信チャネル割当を要求する要求信号を送信する手段
を備え、 前記無線基地局は、 前記要求信号から要求される通信種別を解読する手段
と、 あらかじめ前記移動局が要求する複数の通信種別に対応
した最大割当チャネル数および所要通信品質を記憶する
手段と、 前記解読結果と前記記憶情報に基づいて、要求された通
信種別に対応した前記所要通信品質を満たす空き無線通
信チャネルの中から前記最大割当チャネル数以下の無線
通信チャネルを前記移動局に割り当てる手段とを備えた
ことを特徴とする無線通信装置。 - 【請求項10】 無線基地局と移動局の間で無線回線を
介して双方向通信を行い前記移動局から接続要求が発生
したときに通信路としての所要通信品質を満足する無線
通信チャネルを選択してこの移動局に割り当てる無線通
信装置において、 前記移動局は、 複数の通信種別の中から使用する通信種別を指定した無
線通信チャネル割当を要求する要求信号を送信する手段
を備え、 前記無線基地局は、 前記要求信号から要求される通信種別を解読する手段
と、 あらかじめ前記移動局が要求する複数の通信種別に対応
した最大割当チャネル数および所要通信品質を記憶する
手段と、 前記解読結果と前記記憶情報に基づいて要求された通信
種別に対応した前記所要通信品質を満たす空き無線通信
チャネルの中から前記最大割当チャネル数以下の無線通
信チャネルを前記移動局に割り当て、新規に割り当てる
空き無線通信チャネルがないときには、すでに複数の無
線通信チャネルを使用している別の移動局の無線通信チ
ャネル数を最小限1つだけ残して減じ、これにより生じ
た空き無線通信チャネルが前記所要通信品質を満たすと
きこの無線通信チャネルを前記要求信号を発する移動局
に新規に割り当てる手段とを備えたことを特徴とする無
線通信装置。 - 【請求項11】 前記無線基地局は、前記移動局にすで
に割り当てられ通信を行っている無線通信チャネルの干
渉を検出する手段を備え、 前記割り当てる手段は、この検出結果にしたがって干渉
回避のための前記所要品質を満たす新たな無線通信チャ
ネルを前記移動局に割り当てる手段を含む請求項9また
は10記載の無線通信装置。 - 【請求項12】 前記無線基地局は、前記移動局にすで
に割り当てられ通信を行っている無線通信チャネルの干
渉を検出する手段を備え、 前記割り当てる手段は、この検出結果にしたがって干渉
回避のための前記所要品質を満たす新たな無線通信チャ
ネルを割り当てるとき、新規に割り当てる空き無線通信
チャネルがないときには、すでに複数の無線通信チャネ
ルを使用している別の移動局の無線通信チャネル数を最
小限1つだけ残して減じ、これにより生じた空き無線通
信チャネルが前記所要通信品質を満たすときこの無線通
信チャネルを前記干渉回避のための新たな無線通信チャ
ネルとして前記移動局に割り当てる手段を含む請求項9
または10記載の無線通信装置。 - 【請求項13】 前記無線基地局は、通信が終了する移
動局を検出する手段を備え、 前記割り当てる手段は、前記最大割当チャネル数より少
ない無線通信チャネル数で通信を行っている移動局があ
るとき、この移動局に前記通信が終了する移動局に割り
当てられた無線通信チャネルが前記所要通信品質を満た
すときこの無線通信チャネルを前記最大割当チャネル数
以下の範囲で追加して割り当てる手段を含む請求項9ま
たは10記載の無線通信装置。 - 【請求項14】 前記所要通信品質は許容干渉波受信レ
ベルまたは許容希望波対干渉波電力比を基準とすること
を特徴とする請求項9ないし13のいずれかに記載の無
線通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9191504A JPH10276468A (ja) | 1997-01-30 | 1997-07-16 | 無線通信チャネル割当方法および無線通信装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1704397 | 1997-01-30 | ||
| JP9-17043 | 1997-01-30 | ||
| JP9191504A JPH10276468A (ja) | 1997-01-30 | 1997-07-16 | 無線通信チャネル割当方法および無線通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10276468A true JPH10276468A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=26353498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9191504A Pending JPH10276468A (ja) | 1997-01-30 | 1997-07-16 | 無線通信チャネル割当方法および無線通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10276468A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002015629A1 (en) * | 2000-08-11 | 2002-02-21 | Nec Corporation | Communication system, method thereof, switching center thereof and base station control station thereof |
| JP2007068054A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Fujitsu Ltd | 無線装置 |
| JP2010098375A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-30 | Fujitsu Ltd | 処理リソース割当方法および装置 |
| JP2012016028A (ja) * | 2011-08-08 | 2012-01-19 | Fujitsu Ltd | 移動体通信システム |
-
1997
- 1997-07-16 JP JP9191504A patent/JPH10276468A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002015629A1 (en) * | 2000-08-11 | 2002-02-21 | Nec Corporation | Communication system, method thereof, switching center thereof and base station control station thereof |
| US7693102B2 (en) | 2000-08-11 | 2010-04-06 | Nec Corporation | Communication system, method thereof, switching center thereof and base station control station thereof |
| JP2007068054A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Fujitsu Ltd | 無線装置 |
| JP2010098375A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-30 | Fujitsu Ltd | 処理リソース割当方法および装置 |
| JP2012016028A (ja) * | 2011-08-08 | 2012-01-19 | Fujitsu Ltd | 移動体通信システム |
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