JPH10276721A - アスタキサンチン含有飲食物 - Google Patents

アスタキサンチン含有飲食物

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JPH10276721A
JPH10276721A JP9093819A JP9381997A JPH10276721A JP H10276721 A JPH10276721 A JP H10276721A JP 9093819 A JP9093819 A JP 9093819A JP 9381997 A JP9381997 A JP 9381997A JP H10276721 A JPH10276721 A JP H10276721A
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astaxanthin
ester
cataract
food
drink
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JP9093819A
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Van Chuen Guyuen
ヴァン チュエン グュエン
Minayoshi Kenmotsu
南美 監物
Hanae Arai
花恵 新井
Eiji Yamashita
栄次 山下
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Itano Refrigerated Food Co Ltd
Suntory Ltd
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Itano Refrigerated Food Co Ltd
Suntory Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 白内障を予防又は抑制するための飲食物及び
医薬を提供する。 【解決手段】 安全な天然由来の物質であるアスタキサ
ンチン及び/又はそのエステルを含有する、白内障の予
防又は抑制作用を有する飲食物及びその使用、並びにア
スタキサンチン及び/又はそのエステルを有効成分とす
る白内障を予防又は抑制するための医薬品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、アスタキサンチン及び
/又はそのエステルからなる、白内障の予防または抑制
作用を有する飲食物及びその使用、並びにアスタキサン
チン及び/又はそのエステルを有効成分とする白内障を
予防又は抑制するための医薬品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】白内障は水晶体の混濁した状態の総称で
あり、老人に多く発症する。また糖尿病に随伴しても発
症し、進行性の疾患としても知られる。水晶体は元来、
透明な組織であり、外界の像を常に網膜面に結像させて
いるが、長い年月によって水晶体は混濁し、この混濁に
よって視力障害が生じ、最終的には失明に至る。このよ
うに白内障は普遍的な疾患でありながら、その成因は未
だ明らかになっておらず、一度混濁してしまった水晶体
を薬物投与によって元の透明な状態に戻すことは現在の
医療では到底困難である。そして視力が0.01以下に
なる等、視力が極端に低下した場合には、外科的手法に
よって白濁部分を摘出し眼鏡又はコンタクトレンズで視
力を矯正して改善するしか方法はない。発展途上国にお
いては手術医の不足に伴い、視力障害の90%以上が白
内障であることが深刻な社会問題となっており、その障
害発症程度を緩和することが急務となっている。したが
って薬物による原因療法的治療や、混濁の予防または進
行の抑制による水晶体の保護が強く望まれていた。
【0003】近年、白内障の発症メカニズムを解明する
ことが急務との認識から、種々の生化学的研究が行われ
ており、例えば、糖尿病では高血糖にともない房水中の
グルコースが増加し、水晶体へ移行しそこでアルドース
レダクターゼの作用を受けてソルビトールに還元される
が、ソルビトールは水晶体嚢を通過し得ないため浸透圧
のバランスが崩れ、膜が損傷されて混濁が起こるといわ
れいてる(Kinoshita,J.H.: JAMA, 246,257 (1981))。
そして最近多くのアルドースレダクターゼ阻害剤が開発
され、検討されている(代謝 Vol.26, No.27, P629 (19
89))。
【0004】またMonnierらは、ウシレンズクリスタリ
ンを糖と反応させると特有の蛍光物質が生成され、この
蛍光物質が白内障患者から得られたレンズタンパクに見
られる蛍光物質と同一の蛍光特性を持っていることを示
し、AGE (Advanced Glycosylation End Products)が
生体内でも生成され、糖尿病白内障と関連があるとして
いる(Monnier, V.M. and Cerami, A.: Science, 211, 4
91 (1981))。
【0005】さらに水晶体は老化とともに僅かずつ回転
し周期的に光と酸素にさらされる特殊な組織であること
から、細胞膜の脂質過酸化も水晶体混濁をもたらすと考
えられ、小原らは、生体内の酸化防御機構の障害が白内
障の発症要因であると推測している(小原喜隆、門屋講
司、新井清美ほか:日眼会誌,99,1303 (1995))が、そ
の一方、平岩らは活性酵素による障害が白内障のイニシ
エーターとなり得ないことを報告(平岩紀子、馬嶋慶
直、太田好次ほか:あたらしい眼科, 1, 97 (1984)し
ている。このように、現在のところ白内障の成因は明ら
かではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、白内
障を効果的に予防又はその進行を抑制する安全性の高い
物質からなる食品添加物および飲食物を提供することで
ある。
【0007】本発明の別の目的は、白内障を効果的に予
防又はその進行を抑制する安全性の高い物質を有効成分
とする医薬品を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは水晶体の保
護を目的とし、自然界より、白内障を予防又はその進行
を抑制する活性を有し、かつ安全性に優れた化合物を鋭
意探索した結果、アスタキサンチンおよびそのエステル
が、白内障の抑制に有効であることを見出し、本発明を
完成するに至った。
【0009】したがって本発明は、アスタキサンチン及
び/又はそのエステルを添加して成る、白内障を予防す
る作用又は白内障の進行を抑制する作用を有する飲食物
及びその使用、並びにアスタキサンチン及び/又はその
エステルを有効成分とする白内障を予防又はその進行を
抑制するための医薬品を提供する。アスタキサンチン
は、主として魚類への体色改善剤や家畜への色調改善添
加剤として(例えば特開昭57-206342、特開昭60-54647
又は特開平4-63552)利用されているが、白内障を予防
又は抑制する目的で、食品に添加しあるいは医薬品の有
効成分として用いることは従来知られていない。
【0010】本発明の飲食物及び医薬品の有効成分であ
るアスタキサンチン及び/又はそのエステルは、飲食物
又は医薬品が体内に取り込まれたときアスタキサンチン
及び/又はそのエステルが白内障の予防又は抑制作用を
示すための有効量、例えば、アスタキサンチンとして1
日摂取量あたり0.5〜50mg、好ましくは1〜20mg
含まれているが、その上限には特別な制限は存在しな
い。
【0011】本発明の有効成分であるアスタキサンチン
及び/又はそのエステルは、甲殻類の甲殻及び卵[Kuhn
ら、Angew. Chem., 51, 465 (1938)又はBer., 71, 1879
(1938)]、臓器[Kuhnら、Ber., 72, 1879 (1939)]、福
寿草や金鳳花の花弁[Seyboldら、Nature, 184, 1714
(1959)]、種々の魚介類の皮(Matsuno、Carotenoids Che
mistry and Biology, Plenum Press, 59 頁, 1989) 、
卵[Mikiら、Comp.Biochem. Physiol., 71B, 7 (198
2)]、ナンキョクオキアミ[Yamaguchiら、Bull. Japan.
Soc. Sci. Fish., 49, 1411 (1983)、緑藻ヘマトコッカ
ス[Renstroem ら、Phytochemistry, 20, 2561 (198
1)]、赤色酵母ファフィア[Andrewesら、Phytochemistr
y, 15, 1003 (1976)]、海洋性細菌Agrobacterium auran
tiacum [Yokoyamaら、Biosci, Biotech. Biochem., 5
8, 1842 (1994)]などより発見されているもので、その
化学構造は決定され[Andrewesら、Acta Chem. Scand.,
B28, 730(1974)]、また有機合成法も確立しているとこ
ろから[Widmerら、Helv.Chem. Acta, 64, 2405 (1981)
およびMayerら、Helv. Chem. Acta, 64, 2405 (198
1)]、化学合成品としても入手は容易である。
【0012】したがって、その供給源には特に制限はな
く、例えば、化学的に合成されたアスタキサンチンで
も、またアスタキサンチン及び/又はそのエステルを含
有する天然物から分離したものであってもよく、具体的
には赤色酵母ファフィア、緑藻ヘマトコッカス、海洋性
細菌等を適当な培地で培養し、その培養物から抽出した
もの、あるいはナンキョクオキアミ等から抽出したもの
等を挙げることができる。これらの抽出物は、有機溶
媒、好ましくはエタノールやアセトンを用いて抽出され
た抽出エキスの状態であっても良く、またこの抽出エキ
スを必要に応じて適宜精製したものであってもよい。
【0013】参考のため、以下に赤色酵母ファフィア
(Phaffia rhodozyma)を適当な培地で培養し、その培
養物から抽出エキスを得る方法、並びにアスタキサンチ
ン又はそのエステルを精製する方法を例示する。
【0014】赤色酵母ファフィア(Phaffia rhodozym
a)を用いて、アスタキサンチン及びそのエステルを製
造する際に使用される培地は、液体及び固体のいずれで
もよいが、通常は液体培地による振とう培養または通気
撹袢培養が有効である。培地は赤色酵母が生育して菌体
内にアスタキサンチン及び/又はそのエステルを蓄積す
るものであればよい。すなわち、炭素源としては、例え
ばグルコース、ラクトースなどの糖類、グリセリン、デ
ンプン、有機酸類などが、また窒素源としては、例えば
ペプトン、カザミノ酸などのタンパク質加水分解物、肉
エキス、酵母エキス、大豆粕、アミノ酸類、アンモニウ
ム塩、硝酸塩その他の各種窒素化合物が用いられる。無
機塩としては各種リン酸塩、硫酸塩、塩化ナトリウムを
添加しても良く、また、菌体の生育促進のため各種ビタ
ミン類、ミネラル類、核酸関連化合物などの添加も可能
である。
【0015】培養にあたっては、直接本培養を行わず、
予め小規模な前培養を行って得られる培養物を本培養用
培地に接種するのが望ましい。培養時の温度、期間、液
性などは本発明化合物の蓄積量が最大になるように適宜
選択、調節されるが、多くの場合、好気条件下で15℃
〜30℃、3〜7日の培養でよく、また培地の液性はp
H4.0〜9.5に保つのがよい。
【0016】かかる培養により、菌体内にアスタキサン
チン及び/又はそのエステルが生産、蓄積される。した
がって液体培地を用いた場合、培養物を一旦濾過あるい
は遠心分離して菌体を回収後、数度水で洗浄する。この
様にして得られた菌体を物理的手法を用いて破砕した後
乾燥する。乾燥菌体より目的化合物の分離、精製はアス
タキサンチン及び/又はそのエステルの化学的特性に基
づいて種々の手法が選択可能である。すなわち、各種の
高極性有機溶媒による抽出や溶解が選択されるが、好ま
しくはエタノール又はアセトンを用いた菌体抽出であ
る。溶媒量は通常乾燥菌体に対して3〜5倍量が好まし
く、室温にて数時間の撹袢による抽出を2〜3回繰り返
せば充分である。次いでこの抽出液を合一し、40℃以
下で減圧濃縮するとアスタキサンチン及びそのエステル
を含む油状の粗抽出エキスが得られる。本抽出エキスに
含有されるアスタキサンチン及び/又はそのエステルは
用いる溶媒等の諸条件によって変動するが、通常1〜1
0%程度である。
【0017】さらにこの粗抽出エキスからヘキサンなど
の低極性有機溶媒を用いた不純物の除去、ゲル濾過、各
種イオン交換体を用いたイオン交換クロマトグラフィ
ー、シリカゲル、シアノプロピル、アルミナなどを担体
とする吸着クロマトグラフィーなどを有効に用いて精製
を行い、これらの手段の組み合わせにより本発明物質は
単離される。ただし、これら以外の方法でも本発明物質
の特性を有効に利用できるものであれば適宜利用可能で
ある。なかんづく、ダイヤイオンHP−20、コスモシ
ルC18−AR、コスモシル5CN−20の組み合わせ
を好ましいものとして挙げることができる。
【0018】またアスタキサンチン及び/又はそのエス
テルを含有するオキアミ抽出物を得る方法として、特開
昭60−4558号公報には、オキアミの生体またはそ
れらの乾燥体を、アセトン、n−ヘキサン、酢酸エチル
等の有機溶剤で浸漬し、色素を溶出した溶剤抽出液につ
いて、そのpHを中性にした後、リパーゼあるいはアル
カリを添加して脂肪酸その他のきょう雑物を分解し、こ
れを超臨界ガス抽出あるいは分子蒸留し、又は希アルカ
リを用いて洗浄することを特徴とする黄色〜赤橙色素ア
スタキサンチンの製造方法が、また特開昭61−281
159号公報には、オキアミの乾燥体から、アセトン、
n−ヘキサン等の有機溶剤で抽出された粗色素液につい
て、色素以外の不飽和脂質を触媒で選択的に水素添加し
た後、リパーゼを添加して脂質を加水分解し、遊離した
脂肪酸を尿素付加及び又は分子蒸留で除去し、必要であ
ればさらにカラムクロマトグラフィーにより濃縮、精製
することを特徴とする橙色色素アスタキサンチンの製造
方法が開示され、さらに、山下栄次:食品と開発 vol.2
7 No.3 (通巻409号) p38〜40 (1992)には、オキアミの
有機溶剤抽出物または超臨界抽出物について高速液体ク
ロマトグラフィー(HPLC)を行うことによって、ア
スタキサンチンジエステル、モノエステル及び遊離のア
スタキサンチンを分離することができること、特開平5
−155736号公報には、HPLCを行うことによっ
てトリグリセリドや極性脂質などが除去でき、色素濃度
を飛躍的に上げることができ、また海産物特有の臭いの
元となる物質も除去されること、そしてカラムに充填す
る固定相となる吸着剤は例えばシリカゲル、ケイ酸、活
性アルミナなどがあり、移動相となる低極性溶剤として
は例えばn−ヘキサン、シクロヘキサン、石油エーテル
などがあり、極性溶剤としては例えばアセトン、酢酸エ
チル、メタノールなどがあり、色素の精製には、まずn
−ヘキサンでトリグリセリドなどの低極性脂質を溶出さ
せ、次にn−ヘキサン中のアセトンの含有を増す(アセ
トン含量は約0.1〜20%アセトン/n−ヘキサンの
範囲)ことにより色素を溶出回収することが記載されて
おり、いずれの方法を用いてもよい。
【0019】アスタキサンチンのエステルは、食用ある
いは医薬用として許容される任意の脂肪酸とのエステル
であり、例えばパルミチン酸、ステアリン酸等の飽和脂
肪酸、あるいはオレイン酸、リノール酸、α−リノレン
酸、γ−リノレン酸、ビスホモ−γ−リノレン酸、アラ
キドン酸、エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸
等の不飽和脂肪酸のエステルが挙げられ、これらがアス
タキサンチンに1つ結合したモノエステル及び2つ結合
したジエステルのいずれも本発明に使用できる。
【0020】本発明の有効成分を食品又は医薬品として
利用する場合、上記の粗抽出エキスあるいは精製品のい
ずれを使用することもできる。これらを使用する場合、
アスタキサンチンおよびそのエステルの性状は油状であ
るところから、常法にしたがって有効成分を浮剤化ある
いはシナジストとなるような化合物を加えて浮剤化する
ことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の飲食物及び医薬品
の組成及び製剤について説明する。本発明における有効
成分であるアスタキサンチン及び/又はそのエステルは
化学的に合成されたものでも天然物由来のものでもよ
く、これらを単独であるいは適宜組み合わせて使用可能
である。アスタキサンチンあるいは粗抽出エキスはエタ
ノールに溶解し、そのまま水で希釈して使用することも
可能であるが、必要に応じて乳液状製剤を調製すること
ができる。乳液状製剤の調製にあたっては、水相部に没
食子酸、L-アスコルビン酸(あるいはそのエステルま
たは塩)、ガム質(例えばローカストビーンガム、アラ
ビアガムまたはゼラチン等)、さらにビタミンP(例え
ばヘスペリジン、ルチン、ケルセチン、カテキン、チア
ニジン等のフラボノイド類またはポリフェノール類ある
いはその混合物)等を、また油相部にはアスタキサンチ
ンあるいはそのエステル、粗抽出エキス、またはその混
合物を添加し、さらにグリセロール、グリセリン脂肪酸
エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エ
ステル、デキストリンまたは油脂、例えばナタネ油、大
豆油、コーン油等通常の液状油を加えて乳化することに
よって容易に調製できる。乳化に際しては、拘束撹袢
機、ホモジナイザー等を用いて混合乳化が可能である。
【0022】また、本発明の医薬として、錠剤及び粉末
のような固形投薬形態、あるいはエリキシロール、シロ
ップ及び懸濁液のような液体投薬形態で経口投与され
る。また非経口投与的に、例えば注射剤、座薬としても
使用可能である。これらの医薬活性成分としてはアスタ
キサンチンは化学合成品でも天然物由来のアスタキサン
チンあるいはそのエステル又は粗抽出エキスでもよく、
これらを単独でもしくは適宜混合して用いられる。経口
投与薬として使用する場合の補助剤としては、例えば固
形粉末上の担体、ラクトース、サッカロースなどの糖、
グリシンなどのアミノ酸、セルロース等が挙げられる。
また潤滑剤として二酸化珪素、タルク、ステアリン酸マ
グネシウム、ポリエチレングリコール等、結合剤として
デンプン、ゼラチン、メチルセルロース、ポリビニルピ
ロリドン等が例示できる。崩壊剤としてはデンプン、寒
天等がある。
【0023】本発明の医薬品中に含まれるアスタキサン
チン及び/又はそのエステル(有効成分)の量は、アス
タキサンチンとして成人に対して1日あたり、普通0.
5mg〜50mg、好ましくは1mg〜20mgの服用量で経口
投与を行うか、あるいは非経口投与を行うことができる
量である。投与量は、投与される疾患の種類、患者の年
齢、体重、症状の程度、投与形態によって異なることは
明らかである。本発明の有効成分は、白内障の発症又は
進行を抑制するため、白内障による視力障害とともに併
発する単眼複視、眼精疲労、ハレーションをも抑制し得
る。
【0024】また本発明の飲食物の形態としては、マー
ガリン、バター、バターソース、チーズ(ナチュラル、
プロセス)、生クリーム、ショートニング、ラード、ア
イスクリーム、ヨーグルト、コーヒー用ミルク、乳製
品、ソース、スープ、肉製品、魚製品、ポップコーン、
フライドポテト、ポテトチップ、ふりかけ、だて巻き、
和菓子類(せいべい等)、洋菓子類(プリン、ゼリー、
グミキャンディー、キャンディー、ドロップ、キャラメ
ル、チョコレート、チューインガム、ペストリー等)、
焼き菓子類(カステラ、ケーキ、ドーナッツ、ビスケッ
ト、クッキー、クラッカー等)、マカロニ、パスタ、サ
ラダ油、インスタントスープ、ドレッシング、卵、マヨ
ネーズ、みそ、炭酸系飲料、非炭酸系飲料(果汁飲料、
ネクター飲料等)、清涼飲料、スポーツ飲料、茶、コー
ヒー、ココアなどの非アルコール飲料、リキュール、薬
用酒等のアルコール飲料等の一般食品の形態を挙げるこ
とができる。
【0025】本発明の飲食物は、アスタキサンチン及び
/又はそのエステル、もしくはこれらを含有する天然物
から得られたものを、一般食品の原料ととも配合し、通
常の方法により加工製造することができる。その配合濃
度は剤形、食品の形態性状により異なるが、一般には
0.001〜10%が好ましいが特に限定されるもので
はない。ただし最終製品の1日摂取量あたり、本発明の
有効成分が、アスタキサンチンとして白内障の発症又は
進行を抑制するのに必要な量だけ含まれるように調製す
る。現在知られている限り成人1日摂取量あたりアスタ
キサンチンとして0.5〜50mg、好ましくは1〜20
mgが好ましいが、そのような量は、当業者が適宜選択で
きる。
【0026】本発明の飲食物を栄養補助食品あるいは機
能性食品として用いる場合、その形態は、上記医薬製剤
と同様の形態でもよいが、例えば蛋白質(蛋白質源とし
てはアミノ酸バランスのとれた栄養価の高い乳蛋白質、
大豆蛋白質、卵アルブミン等の蛋白質が最も広く使用さ
れるが、これらの分解物、卵白のオリゴペプチド、大豆
加水分解物等の他、アミノ酸単体の混合物も使用され
る)、糖類、脂肪、微量元素、ビタミン類、乳化剤、香
料等が配合された自然流動食、半消化態栄養食および成
分栄養食や、ドリンク剤、カプセル剤、経腸栄養剤等の
加工形態であってもよい。スポーツドリンクあるいは栄
養ドリンクとして提供する場合は、栄養バランスを整
え、かつ摂取時の風味を一層よくするため、易消化性の
含水炭素、アミノ酸、ビタミン類、ミネラル類等の栄養
的添加物や甘味料、香辛料、香料、色素等を配合するこ
ともできる。
【0027】本発明の栄養補助食品あるいは機能性食品
の形態は、これらに限定されるものではなく、上記の一
般食品の形態であってもよいが、できれば単位服用形態
にあることが望ましい。
【0028】
【実施例】以下、実施例及び参考例を詳細に説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0029】
【参考例1】赤色酵母ファフィア(Phaffia rhodozyma)の培養によ
るアスタキサンチン及びそのエステル粗抽出エキスの製
酵母エキス0.3%、ポリペプトン0.5%及びグルコース1.
0%からなる液体合成培地を坂口フラスコに100mlづつ5
本に分注し、120℃、20分間オートクレーブで加熱滅菌
した。これに赤色酵母ファフィア(Phaffia rhodozym
a)ミラー株(ATCC-24201株)の純粋培養物を一白金耳接
種し、25℃で72時間往復式振とう器を用いて培養した。
次いで酵母エキス0.3%、ポリペプトン0.5%及びグルコ
ース1.0%からなる液体合成培地25lを50lのジャーファ
ーメンターに入れ、120℃、20分間オートクレーブで加
熱滅菌した。これに上記の前培養液500mlを接種し、25
℃で48時間、12l/min通気撹袢培養した。その後、さら
に1%分のグルコースを追加し、さらに48時間培養を行
った。得られた培養液を遠心分離し、湿重量で約600gの
菌体を得ることができた。かかる方法で得られた菌体を
凍結乾燥後、5倍量のアセトンを加え、超音波処理を行
いつつ抽出した。濾過法にて残渣を分別し、500mlのア
セトンを加えて同様に抽出を実施し、かかる操作を3回
繰り返した。得られた赤色アセトン抽出液を全て合一
し、30℃で減圧濃縮することによりアスタキサンチン及
びそのエステルの粗抽出エキスを得た。
【0030】本粗抽出エキスを、少量のジクロロメタン
に溶解し、シリカゲルを担体とする吸着クロマトグラフ
ィーを実施し、10%酢酸エチル含有ジクロロメタンを用
いて展開して主成分の赤色色素画分を分取した。さらに
この成分をナカライテスク社製5CN-20を担体とする高速
液体クロマトグラフィーに付し、ヘキサン/ジクロロメ
タン/エタノール/N-エチルジイソプロピルアミン(8
0:20:0.5:0.5)を移動相として用いてアスタキサンチン
を最終的に分離した。収率はファフィア乾燥粉体1gあた
り約6mgであった。
【0031】
【実施例1】アスタキサンチンによる、ラットの糖尿病モデルに発症
する白内障の抑制作用 ラットの糖尿病モデルに白内障が発生することはよく知
られている。このモデルを利用して、アスタキサンチン
による白内障の抑制作用を以下のように確認した。
【0032】実験動物および飼育条件 実験動物は日本クレア(株)から購入したWistar系ラッ
ト(雄、7週齢、体重約200g)16匹を用いた。2週間の
予備飼育後、生理食塩水に溶解したストレプトゾトシン
(5mg/100g体重)を腹腔内投与し、2週間後に血糖値を
測定して血糖値が200mg/dl以上にあることを確認した。
この糖尿病ラットを2群に分け、ストレプトゾトシン
(STZ)投与日を0週とし、調製した飼料は2週目か
ら摂取させた。飼料および水は自由摂取とし、室温23±
1℃、RH50±5%、12時間の明暗サイクルで約4ケ月
間飼育した。
【0033】飼料組成 糖尿病ラットの2群の一方をコントロール食群、もう一
方をアスタキサンチン食群とした。飼料組成について
は、表1のように調製した。
【0034】コーンスターチは日本クレア(株)から、
カゼインは和光純薬(株)、スクロースは三井製糖
(株)、セルロース、ビタミンミックスおよびミネラル
ミックスはオリエンタル酵母(株)より購入した。ま
た、コーンオイルはエーザイ(株)より、Astax-1700お
よびアスタキサンチン及びそのエステルを除いたオキア
ミオイルはイタノ冷凍(株)のものを使用した。なお、
ビタミンミックスおよびコーンオイルはビタミンEフリ
ーのものを用いた。
【0035】
【表1】 表1 実験飼料食の組成 成分 量(g) コントロール食 アスタキサンチン食 コーンスターチ 450 450 カゼイン 200 200 スクロース 200 200 セルロース 50 50 ミネラルミックス* 40 40 ビタミンミックス* 10 10 コーンオイル 48 48 Astax-1700** − 2オキアミオイル*** 2 − トータル 1000 1000 * Harper's mixture [Harper, 1951] (ビタミンEフリー) ** 1%アスタキサンチンを含むオキアミオイル *** アスタキサンチン及びそのエステルを除去したオキアミオイル
【0036】白内障の観察 糖尿病ラットの眼を飼育期間を通して定期的に観察し、
白内障の進行を記録した。観察は毎回同時間、同環境の
もとに行われた。眼が赤く透明で白濁のないものを0、
眼が真っ白に濁り白内障がもっとも進行していると思わ
れるものを9とし、各群個々に左右の眼を観察した。各
8匹のラットよりなるコントロール食投与群およびアス
タキサンチン食投与群の観察結果を表2に示す。
【0037】
【表2】表2 糖尿病ラットにおける白内障の程度* * 白内障の程度は0ないし9の基準で評価した。 L=左眼、R=右目 アスタキサンチンは、飼料に100ppm添加
【0038】表2に見られるとおり、アスタキサンチン
を100ppm添加した食事を与えられたラットは、コントロ
ール群のラットに比べ、ストレプトゾトシンの投与によ
る白内障の発症が有意に抑制された。
【0039】
【参考例2】アスタキサンチンの抗変異原性試験 エイムス/サルモネラテスト(プレインクベーション
法)にてアスタキサンチンの抗変異原効果を調べた。用
いた菌株はサルモネラ・ティフィムリウム(Salmonella
typhimurium)TA102株で、本株はブレオマイシンやア
ルデヒド類等のフリーラジカルを生成する変異原に対し
て感受性の高いものである。陽性対照としてはマイトマ
イシンC(MMC)を用いた。また、溶媒対照としてはジメ
チルスルホキシド(DMSO)を用いた。試料としてはアスタ
キサンチン単独、及びアスタキサンチンにMMCを加え
たものの2種類とした。それぞれの試料はアスタキサン
チンの濃度を最高5mg/プレートとし5段階の濃度につい
て検討した。
【0040】まず、アスタキサンチンのDMSO溶液を滅菌
小試験管に分注し(アスタキサンチン単独の試料は100
μl、それ以外は50μl)、アスタキサンチン単独以外の
試料にはMMCを最終量が0.5μl/プレートになるよう
に50μl加えた。次いでそれぞれにリン酸緩衝液(pH7.
4)を0.5ml、前培養した菌懸濁液を0.1ml加えた。これ
らを振とう培養恒温槽を用い、37℃で20分間振とうしな
がらプレインキョベートし、軟寒天を2.5ml加え、泡が
生じないように混合後、最少グルコース寒天培地に注ぎ
一様にプレート上に広げた。これを37℃で2日間インキ
ョベートした後、プレート上でテスト菌株の生育阻害の
有無を実体顕微鏡を用いて調べ、復帰突然異変により生
じたコロニー数(図3)を数えた。
【0041】その結果、アスタキサンチン自体には突然
変異原性は全く認められなかった。一方、陽性対照であ
るMMCに対する抗変異原性は、最高濃度5mg/プレー
トのとき変異原性を34.5%抑制し、その効果が確認され
た。
【0042】
【製剤例1】 乳化状製剤 油相部 (重量%) アスタキサンチン 10.0 ナタネ油 30.0 コハク酸グリセリド 2.0 水相部 L-アスコルビン酸 2.0 没食子酸 1.0 ケルセチン 1.0 ローカストビーンガム 0.1 水 53.9 ローカストビーンガムを溶解させた水を65℃に加熱して
から没食子酸とL-アスコルビン酸とケルセチンを混合
し、予め65℃で混合、溶解しておいた油相部を混合、撹
袢後ホモジナイザーを通し、均質化し10℃まで冷却して
上記配合の乳化状製剤を得た。この乳化状製剤は、1回
あたり約1〜20ml飲用する。
【0043】
【製剤例2】 乳化状製剤 油相部 (重量%) アスタキサンチン 20.0 ナタネ油 20.0 クエン酸モノグリセリド 2.0 水相部 L-アスコルビン酸 2.0 没食子酸 1.0 ヘスペリジン 1.0 ローカストビーンガム 0.05 水 54.95 ローカストビーンガムを溶解させた水を65℃に加熱して
から没食子酸とL-アスコルビン酸とヘスペリジンを混
合し、予め65℃で混合、溶解しておいた油相部を混合、
撹袢後ホモジナイザーを通し、均質化し10℃まで冷却し
て上記配合の乳化状製剤を得た。この乳化状製剤は、1
回あたり約1〜20ml飲用する。
【0044】
【製剤例3】 を均一に混合し、1粒180mgの錠剤とした。
【0045】
【製剤例4】 を均一に混合し、散剤又は顆粒剤とした。
【0046】
【製剤例5】 カプセル剤 ゼラチン 70.0% グリセリン 22.9% パラオキシ安息香酸メチル 0.15% パラオキシ安息香酸プロピル 0.51% 水 適量 計 100% 上記成分からなるソフトカプセル剤皮の中に、オキアミ
抽出油脂(ASTAX1700,アスタキサンチンジエ
ステル1.7%含有)を常法により充填し、1粒180
mgのソフトカプセルを得た。
【0047】
【製剤例6】 ドリンク剤 呈味:DL−酒石酸ナトリウム 1g コハク酸 0.09g 甘味:液糖 8Kg 酸味:クエン酸 120g ビタミン:ビタミンC 100g アスタキサンチンエチルエステル 10g ビタミンE 300g シクロデキストリン 50g 香料 150ml 塩化カリウム 10g 硫酸マグネシウム 5g 上記の成分を配合し、水を加えて100リットルとし
た。このドリンク剤は、1回あたり約100mlを飲用す
る。
【0048】
【製剤例7】 滋養強壮強精剤 呈味:DL−酒石酸ナトリウム 1g コハク酸 0.09g 甘味:液糖 8Kg 酸味:クエン酸 120g ビタミン:ビタミンC 100g ビタミンB1 20g ビタミンB2 20g ビタミンB6 20g ビタミンB12 20g 葉酸 10g ニコチン酸 20g ビタミンE 300g シクロデキストリン 50g アスタキサンチン 10g 香料 150ml 塩化カリウム 10g 硫酸マグネシウム 5g 上記の成分を配合し、水を加えて100リットルとし
た。この滋養強壮強精剤は、1回あたり約100mlを飲
用する。
【0049】
【発明の効果】本発明の飲食物および医薬に含まれるア
スタキサンチン及び/又はそのエステルは、実施例で述
べたように白内障を抑制する効果が認められる。アスタ
キサンチンは元来天然に存在する物質であり食経験もあ
ることから、低毒性で安全性も高いことが容易に考えら
れ、飲食物及び医薬品としての意義も大きく、新たな食
品、機能性食品及び医薬品の素材としての応用が期待で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はサルモネラ菌を用いた変異原性テスト
において、アスタキサンチンが変異原性を示さず、むし
ろマイトマイシンCによって誘起される変異原性を抑制
する様子を示したグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新井 花恵 東京都足立区中央本町4丁目7番13−403 号 (72)発明者 山下 栄次 徳島県徳島市南田宮4丁目4番44−302号

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アスタキサンチン及び/又はその食用に
    許容されるエステルを添加してなる、白内障を予防する
    作用又はその進行を抑制する作用を有する飲食物。
  2. 【請求項2】 アスタキサンチン及び/又はその食用に
    許容されるエステルが、天然物から得られたものである
    請求項1記載の飲食物。
  3. 【請求項3】 上記天然物から得られたものが、オキア
    ミ抽出物である請求項2記載の飲食物。
  4. 【請求項4】 アスタキサンチン及び/又はその食用に
    許容されるエステルからなる、白内障の予防又はその進
    行の抑制を目的とする食品用の添加剤。
  5. 【請求項5】 アスタキサンチン及び/又はその薬用的
    に許容されるエステルを有効成分として含有してなる、
    白内障を予防又はその進行を抑制するための医薬品。
  6. 【請求項6】 白内障を予防する作用又はその進行を抑
    制する作用を有する飲食物製造のためのアスタキサンチ
    ン及び/又はその食用に許容されるエステルの使用。
  7. 【請求項7】 白内障を予防又はその進行を抑制するた
    めの医薬品製造のためのアスタキサンチン及び/又はそ
    の薬用的に許容されるエステルの使用。
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