JPH10277041A - スプール引き戻し装置 - Google Patents
スプール引き戻し装置Info
- Publication number
- JPH10277041A JPH10277041A JP10065671A JP6567198A JPH10277041A JP H10277041 A JPH10277041 A JP H10277041A JP 10065671 A JP10065671 A JP 10065671A JP 6567198 A JP6567198 A JP 6567198A JP H10277041 A JPH10277041 A JP H10277041A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loop
- retraction
- sheath
- catheter
- drive cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B8/00—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
- A61B8/12—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves in body cavities or body tracts, e.g. by using catheters
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Pathology (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Abstract
テル内を走る駆動ケーブルによって回転運動や前進/後
退運動可能な作業ヘッド20を、このような運動を簡単
に行えるように構成する。 【構成・作用】カテーテルを直径可変のループ66とし
て手元のループ室26内に収容しておく。ループの直径
の変更は、軸44の周りに(例えば軸44の延長部を摘
んで回すことによって)回転させることのできる作動部
材48とループを構成するカテーテルを、ループ上の点
44で接着などしておくことにより可能になる。
Description
ージング及び治療用のカテーテルに関するものであり、
更に詳細に記せば、カテーテルのイメージング及び治療
用コアを手動及び電動で軸方向に位置決めするスプール
引き戻しに関する。
ーテルは心臓及び血管の影像を得るような多数の医療用
途、及び閉塞動脈を広げるような心臓及び血管に関する
医療上の処置に普通に使用されている。
及びカテーテルの遠端に設置された作業ヘッド及び血管
内鞘を通してカテーテル鞘の近端まで走り、作業ヘッド
との種々な管状の電気的及び機械的接続を行なう駆動ケ
ーブルを備えたコア、から構成されている。作業ヘッド
を、たとえば超音波影像を得るための超音波トランスデ
ューサのような、診断イメージング装置、または血管形
成「バルーン」または血管からプラーク(plaque)を除去
する回転切断または研磨工具のような治療用具、または
このような要素の組合せから構成することができ、全体
をまたは一部をカテーテルの遠端部の内部に囲むことが
でき、または全体をカテーテルの遠端から突出させてよ
い。
断イメージング装置は、好適な場所で、通常は誘導鞘を
通して、血管内に導入され、トランスデューサが心臓の
近辺または検査しようとする動脈の一部のような問題と
している領域に設置されるまで血管内を動く。次に作業
ヘッドを回転させ、駆動ケーブルにより血管内鞘の内部
を軸方向に動かし、たとえば超音波トランスデューサを
続いて位置決めし、通常約15.24cm(約6イン
チ)である軸方向運動の所定範囲内の、血管内鞘に沿う
所定位置の影像を得ることができる。同様にして、駆動
ケーブルを使用して治療用の切断または研磨用具を前進
させ、除去すべきプラークが堆積している一連の区間と
回転接触させ、また他の用途では、駆動ケーブルを使用
して血管形成バルーンを閉塞動脈内に位置決めして続い
て起こる膨張に備えることができる。
軸方向及び回転の運動を、または作業ヘッドの動作を、
または双方を制御する装置に必要に応じて電気的及び機
械的に接続する接続ユニットに接続される。たとえば超
音波イメージング血管内カテーテルの作業ヘッドは、超
音波信号を送信及び受信する超音波トランスデューサを
備えており、イメージングカテーテルを使用するには、
トランスデューサを血管内鞘の遠端に対して共に軸方向
に位置決めして走査すべき領域を選択し、回転させて問
題としている領域を走査する必要がある。これには、駆
動ケーブル及び接続ユニットを超音波イメージングシス
テムの電子回路に電気的に接続すると共に、トランスデ
ューサの軸方向及び回転方向の位置及び運動を制御する
手動または電動の装置に機械的に接続する必要がある。
バルーン血管形成カテーテルまたは動脈からプラークを
除去する切断または研磨ヘッドを備えているカテーテル
のような更に他の血管内カテーテルは、作業ヘッドの軸
方向位置及び回転運動を制御するのに、またはバルーン
膨張に備えて加圧流体を結合するのに、駆動ケーブル及
び接続ユニットを手動または電動の装置に機械的に接続
するだけでよいことが非常に多い。
遠端に対する作業ヘッドの軸方向位置及び運動は、装置
ケーブルを血管内鞘から引き出し、または血管内鞘の中
に挿入することにより制御され、それにより作業ヘッド
が血管内鞘の遠端に対して同様の距離運動する。作業ヘ
ッドの回転位置及び運動は通常、駆動ケーブルの回転に
より制御される。これについて、血管内鞘に沿う作業ヘ
ッドの運動は、超音波イメージングが通常トランスデュ
ーサの作業ヘッドの引き込み運動により行なわれるの
で、一般に「引き戻し」といわれることに注目すべきで
ある。しかし、最新の構成では、問題としている領域が
イメージング用途においてしばしば数回走査されるので
「前進」及び引き戻し運動のどちらも容易に行えるよう
にしているが、プラークを除去するは、しばしば、血管
形成バルーンの位置決めや動脈を開いたままに保持する
「ステント(stents)」の設置におけるように、除去用具
を数回通す必要がある。
は、カテーテルアセンブリにある設計要件を課すことが
明らかである。たとえば、説明したように、通常の使用
法では、カテーテルは、血管内鞘の遠端が問題としてい
る領域の中または近くに設置されるまで動脈のような血
管に挿入され、作業ヘッドが次に、必要に応じて血管内
鞘に対して駆動ケーブルを軸方向運動及び回転させるこ
とにより血管内鞘に対して軸方向に直進運動し回転して
目的とする処置を実行する。しかし、血管内鞘に対する
作業ヘッドの軸方向位置決め及び回転には、駆動ケーブ
ルを血管内鞘に対して軸方向及び回転方向の双方に制御
可能に運動できることが必要である。このため、今度
は、血管内鞘を患者に対して静止している構造または部
材に結合しまたは取付けること、及び駆動ケーブル、従
ってトランスデューサ、を血管内鞘に対して軸方向及び
回転方向に運動できる構造または部材に結合しまたは取
付けることが必要である。しかし、駆動ケーブルを接続
ユニットに機械的及び/または電気的に接続しなければ
ならないので、接続ユニットを今度は駆動ケーブルで、
血管内鞘及びその取付け台に対して軸方向及び回転方向
に運動するよう取付けまたは結合しなければならない。
ートも備えているものがあり、流体を通り抜ける接続を
血管内鞘の中をカテーテルの遠端まで通すことがあると
いうことにより更に大きくなる。このような流体には、
たとえばトランスデューサヘッドを囲んで周囲組織と音
響結合する食塩水及び、領域の放射線透過イメージング
または超音波イメージングのため問題としている領域に
注入する放射線蛍光染料または超音波造影剤がある。
決法は、たとえばWebler等に与えられた米国特許第5,
361,768号「超音波イメージングプローブ用の自
動化された長手方向位置トランスレータ及びそれを使用
する方法(AUTOMATED LONGITUDINAL POSITION TRANSLATO
R FOR ULTRASONIC IMAGING PROBES, AND METHODS OFUSI
NG SAME)」に示されている。そこに示されている血管内
超音波カテーテルの実施例では、血管内鞘の近端がハウ
ジングに機械的に接続されているが、プローブトランス
デューサに接続する駆動ケーブルの近端はプローブ駆動
モジュールに機械的及び電気的に接続されている。プロ
ーブ駆動モジュールは、ハウジングに着脱可能に取付け
られ、やはりハウジングに着脱可能に取付けられた駆動
ユニットを備えており、ハウジングには、駆動ケーブル
を、従ってプローブトランスデューサを回転させるため
の、歯車及び継手のような機械的構成要素、及びプロー
ブトランスデューサから超音波送受信器まで駆動ケーブ
ルワイヤを電気的に接続するための電気的構成要素が入
っている。ハウジングにはまた、プローブ駆動ハウジン
グに機械的に結合され、駆動ケーブルの軸方向運動及び
従ってトランスデューサプローブの軸方向位置を制御す
るための、歯車及び継手のような機械的構成要素を備え
た直線運動モジュールが入っている。プローブトランス
デューサの回転運動及び直線運動を、それぞれ、プロー
ブ駆動モジュール及び直線運動モジュールにより、手で
制御することができるが、プローブ駆動モジュール及び
直線運動モジュールは、別の構造に取付けられ、駆動シ
ャフトによりプローブ駆動モジュール及び直線運動モジ
ュールに接続されているモータにより駆動されている。
他のシステムでは、回転モータ及び軸運動モータが、そ
れぞれ、プローブ駆動ハウジングに及び直線運動モジュ
ールにまたはハウジングに取付けられている。
5,361,768号に提示された例から、従来技術の構
成には多数の固有の問題が存在することを見ることがで
きる。たとえば、従来技術の設計では、イメージングコ
アを動かしている間、アセンブリ中の一部の部品だけし
か患者の枕元あるいは検査卓に対して機械的に静止して
いないこと、及びイメージングコアを動かしている間、
接続ユニット、プローブ駆動モジュール、直線運動モジ
ュール、及び、最もありそうなのは、ハウジングが患者
の枕元あるいは検査卓に対して動くことは明らかであ
る。これら比較的大きい、可動アセンブリは人間工学的
及び物流上の困難さもたらす。それは、具体的には、利
用可能な作業スペース及び処置が行なわれる無菌空間が
手狭になり、係員と他の測定器や器具の間でやりくりさ
れるからである。
変の機械的荷重及び力を、それを通して血管内超音波カ
テーテルを患者に挿入する誘導体鞘に加える可能性があ
り、患者に不快感を生じ、恐らくは傷害を生ずることも
明らかである。更に、これらアセンブリが偶然に動いて
しまう危険が大きく、その結果血管内鞘または作業ヘッ
ドが偶然に不必要に動いて患者に傷害を与える危険があ
ることが明らかである。
ると、電動装置、駆動輪列、制御及び電力用の電線、及
び制御装置の重量と体積が追加されるため、特に電動引
き戻し装置が、普通「引き戻し距離」と言われる通常約
15.24cm(約6インチ)であるところの作業ヘッ
ドの軸方向運動の臨床的に有効な移動範囲を提供するよ
うにしようとする場合、かなり大きくなることも明らか
である。
必要とし、ここで、一方の手は血管内鞘を静止させてお
くのに、また他方の手は装置ケーブル及び接続ユニット
を後退、前進、または回転させるのに使用する必要があ
る。従って臨床医は既に込み合っている作業空間内で大
変な努力と注意を払う必要があることもまた明らかであ
る。
し装置の大きさ及び重量のため、カテーテル及び接続ユ
ニットは別々のユニットとして構成される装置となり、
引き戻し装置、モータなどは夫々無菌袋に入れて無菌空
間に持ち込まれ、各処置についてカテーテル及び接続ユ
ニットに組立られる。引き戻し装置、カテーテル、及び
接続ユニットを単一のアセンブリとして構成するという
別のやり方では、使用に際して扱い難く且つ高価な、大
きい、複雑な、しかも高価な装置になってしまう。
置を提供することにより、上述のまた他の問題を解決す
ることを目的とする。
コアを備えた血管内カテーテルの軸方向位置決めのため
の引き戻し装置を目指しており、コアは、血管内鞘の遠
端に設置された作業ヘッド、及び血管内鞘を通り抜けて
血管内鞘の近端まで走る駆動ケーブルを備えている。カ
テーテルコアの遠端は常に鞘の中に入れておいてもよい
し、あるいは治療コアの場合のように露出しておくこと
もできる。
ル延長部及び接続ユニット延長部を有する引き戻しシャ
ーシを備えている。ここで、カテーテル延長部はシャー
シから伸びていて、血管内鞘の近端をそれを貫く遠方通
路に取付けるためのものであり、また接続ユニット延長
部はシャーシから伸びていて、接続ユニットを、それを
貫く近端通路に取付けるためのものである。
を受け入れまた取り囲んでおり、更に駆動ケーブルを取
り囲むための引き戻しループを備えている。引き戻しル
ープは、接続ユニット延長部を通る近端通路に取付けら
れた固定部、及び駆動ケーブルに沿って血管内鞘の遠端
に向かって延長し且つ血管内鞘の遠端に接する摺動部を
有する可変部を備えている。カテーテルを装置に取付け
ると、カテーテル駆動ケーブルは、血管内カテーテルの
近端から遠方通路、中間鞘、及び近端通路を通って延長
し、接続ユニットに接続される。ここで、駆動ケーブル
は遠方通路と近端通路との間にループを形成する中間鞘
引き戻しループの中に入るループを形成する。
中間鞘が中間鞘の固定部と可変部との接合部にある作動
部材の取付け点に取付けられている。本発明によれば、
作動部材は、引き戻しループに入っている可変部の摺動
部の長さを増減させ、それにより引き戻しループの直径
及び引き戻しループに入っている駆動ケーブルの長さを
増減させ、それにより、血管内鞘の遠端に対する作業ヘ
ッドの軸方向位置を制御する。
き戻しシャーシ内で旋回する回転要素であり、取付け点
は回転要素の円周上の点に設けられている。現時点で好
適な実施例では、回転要素は、板のような、概ね平らな
要素であり、少なくとも円の一部を形成し回転要素の直
径の中点で枢支され、この回転要素は、その外面に中間
鞘の可変部の摺動部を受け入れて拘束するための円周溝
を備えている。
戻しループ及び作動部材を取り囲むためのループ室を形
成する概ね円形のリム壁及び背面壁を備え、作動部材
は、引き戻しシャーシの背面壁で枢支された回転要素で
あり、取付け点は、回転要素の円周上の点に設けられ、
回転要素は、背面壁の中心点の周りを回転する。この実
施例では、回転要素も円の少なくとも一部を形成する概
ね平らな要素であり、この要素の半円の直径の中心点で
枢支され、この要素はまた外面に中間鞘の可変部の摺動
部を受け入れて拘束するための円周溝を備えている。
管内鞘の近端から伸びて中間鞘の摺動部を受ける内径及
び長さを有する入れ子式部分(telescoping section)を
備え、好適実施例では、この入れ子式部分は拡張された
内径を有する血管内鞘の遠端の一部により形成されてい
る。
通路に取付けられて中間鞘を支持するための概ね円形の
軸受も備えることができる。カテーテル延長部は更に、
カテーテル延長部の外部から概ね円形の軸受の間の遠方
通路内に延びて流し込みポートから血管内鞘の内部に沿
って血管内鞘の遠端に向かう流体の通路となる流し込み
ポート開口を備えることができる。この概ね円形の軸受
は引き戻しループに向かう流体の流れを防止する流体シ
ールとしても働く。
と共に完備したアセンブリとして構成して提供し、接続
ユニットを引き戻し装置に取付けるだけで引き戻し装置
及びカテーテルが使用可能状態なるようにすることがで
きる。
実施例の説明を読みまた図面を検討すれば、本発明の他
の特徴、目的、及び長所を理解するであろう。
本発明に従う血管内カテーテル引き戻し装置10の一実
施例を、その一部を断面で表した概略的な前面図及び側
面図で図示してある。図1〜図4は、正しい尺度に従っ
て描いてもいないしまた構成要素相互の寸法の比例関係
を保って描いてあるわけでもない。これらの図面は、本
発明の一実施例を最も明瞭に図示及び説明するように描
いたものであり、また例示した実施例の代表的寸法を以
下の説明中で述べることに注意されたい。
テル12と接続ユニット14との間に接続されており、
上に説明しまた関連技術でよく理解されるように、血管
内カテーテル12は、血管内鞘16、及び血管内カテー
テル12の血管内遠端22に設置された特定の形式の作
業ヘッド20に必要な電気的及び機械的接続を行なう駆
動ケーブル18を備えている。やはり上に説明しまた関
連技術に基づいてよく理解されるように、接続ユニット
14は、たとえば駆動ケーブル18を回転させて作業ヘ
ッド20の回転位置及び運動を制御するのに必要な機械
的構成要素、及び駆動ケーブル18の配線を、たとえば
超音波イメージングシステムのような医療電子システム
あるいは回転カッタのような治療装置に接続するのに必
要な電気的接続を備えている。
及び以下の説明で本発明の例及び図解の目的に使用され
る引き戻し装置10の代表的実施例では、血管内カテー
テル12の長さを約101.6cm(約40インチ)
に、血管内鞘16の内径及び外径を、それぞれ約0.8
382mm及び約1.016mm(0.033インチ及
び0.040インチ)にすることができ、一方駆動ケー
ブル18の直径を約0.7366mm(0.029イン
チ)にすることができる。血管内鞘16は通常、ポリス
チレンから構成されるが、駆動ケーブル18は、特殊な
多層、多線維ステンレス鋼/ポリエチレン構成になって
いる。
テル用引き戻し装置10の現時点で好適な実施例では、
引き戻し装置10は引き戻しシャーシ24を備えてお
り、引き戻しシャーシ24は、シャーシの円形背面壁2
8により形成された概ね円形の井戸の形状のループ室2
6及び背面壁28の円周の周りに上向きに伸びるリム壁
30を備えている。ここに記した例示実施例では、ルー
プ室の直径は通常約7.62cm(3インチ)で、背面
壁28の厚さは0.3175cm(0.125インチ)
であるが、リム壁30の高さを約0.3175cm
(0.125インチ)、厚さを約0.635cm(0.2
5インチ)にすることができる。引き戻しシャーシ24
は通常、ポリカーボネートまたはナイロンで構成され、
鋳造または機械加工することができる。
壁30の内面34から概ね接線方向に、リム壁及び血管
内カテーテル12の方に伸びている引き戻しシャーシ2
4のカテーテル延長部36を通って伸びている。
のリム壁30の内面34から概ね接線方向に、リム壁3
0及び接続ユニット14の方に伸びている引き戻しシャ
ーシ24の接続ユニット延長部40を通って伸びてい
る。
テル用引き戻し装置10の現時点で好適な実施例では、
近端通路38及び遠方通路32は、引き戻しシャーシ2
4に錐を使って開設するかまたは鋳造することができ
る。
部36は血管内カテーテル12の近端、具体的には血管
内鞘16に係合し接続するように設計されるが、接続ユ
ニット延長部40は、引き戻し装置10及び接続ユニッ
ト14に接続される血管内カテーテル12の機能によ
り、接続ユニット14に係合し接続して、具体的には、
駆動ケーブル18と接続ユニット14との間の必要な電
気的及び機械的接続を容易にするよう設計される。これ
に関して、接続ユニット延長部40は、接続ユニット1
4が、接続ユニット延長部40に組み合わせられたと
き、引き戻し装置10に対する横方向及び回転方向の動
きが抑止されるように、接続ユニット14に機械的に係
合される。本技術分野ではよく理解され普通に実施され
ているように、これは、接続ユニット延長部40の係合
端を整形してロック継手装置または接続ユニット14の
部分を構成する機構と係合させることにより、またはロ
ック継手装置または接続ユニット14と係合するよう設
計された接続ユニット延長部40の係合端に置いた機構
により行なうことができる。
心にある軸44の周りを回転し、軸44からリム壁30
の内面34に接する取付け点46まで伸びる作動機構4
2を備えている。図1及び図1の切断線A−Aで切った
引き戻し装置10の部分断面図である図2に示すよう
に、現時点で好適な実施例では、作動機構42は、リム
壁30の内面34に平行して隣接する円周縁50を有す
る概ね半円形の板の形を成す作動部材48を備えてい
る。図示したとおり、取付け点46は円周縁50の一端
に設けられ、真っすぐな弦縁52が円周縁50にある取
付け点46から軸44に設置された軸46を通って円周
縁50上の取付け点46とは概ね正反対の位置にある点
まで伸びている。図2に示した引き戻し装置10の表現
は、作動部材48の図を明瞭にするため、遠方通路32
及び近端通路38の区域については簡略化している、及
び引き戻し装置10のこれら区域の構造は図1、図3、
及び図4に一層完全に図示されていることに注意された
い。
き戻し装置10の現時点で好適な実施例では、作動部材
48は、たとえば約10.16cm(約4インチ)の直
径及び約0.635cm(約0.25インチ)の厚さを
備え、ナイロンから鋳造または機械加工することができ
る。
縁50の外面54、すなわちリム壁30の内面34に平
行に面している作動部材48の縁には、外面54に沿っ
て取付け点46から円周縁50上の正反対の位置にある
点まで走る溝56が設けられている。図2に示すよう
に、取付け点46は、本質的に、溝56中の円周縁50
と弦縁52との接合部に位置することにも注目された
い。
深さは、駆動ケーブル18及び駆動ケーブル18を取り
囲む中間鞘に厳密に適合するようになっており、外面5
4と内面34との間の距離つまりそれらの間を隔ててい
る間隙は、駆動ケーブル18及び駆動ケーブル18を取
り囲む中間鞘が溝56に確実に捕らえられ保持されなが
ら作動部材48を自由に回転できるようになっている。
また図2から、作動部材48が背面壁28に隣接して背
面壁28に十分近くに設置され、作動部材48を自由に
回転させまた、たとえば背面壁28に滑り接触できるよ
うにしながら、駆動ケーブル18及びそれを取り囲む中
間鞘が作動部材48と背面壁28との間に捕らえられな
いようにしていることに注目されたい。
テル用引き戻し装置10の現時点で好適な実施例では、
溝56の幅を約2.032mm(約0.080イン
チ)、深さを約3.175mm(約0.125インチ)
に、外面54と内面34との間の隙間を約0.508m
m(約0.020インチ)にすることができ、一方背面
壁28と作動部材48との間の隙間を0.254mm
(約0.010インチ)にすることができる。
ル18が中間鞘58の内部で自由に、ただし側面と側面
との間での遊びや中間鞘58の内部での運動または振動
なしに、回転するように、駆動ケーブル18をぴったり
取り囲む中間鞘58を備えている。ここに例示した超音
波イメージングカテーテル用引き戻し装置10の現時点
で好適な実施例では、中間鞘58を、たとえばナイロン
から構成し、外径約1.5748mm(0.062イン
チ)及び内径約0.9144mm(0.036インチ)
の円形断面を有するようにすることができる。
ル近端60は、中間鞘58の中間近端62から伸びて接
続ユニット14と係合し、機械的及び電気的接続を行
い、必要に応じて接続ユニット14と機械的及び電気的
に係合し、接触する。本技術分野で周知であり普通に実
施されているように、駆動ケーブル18と接続ユニット
14との間の接続は、ある用途では回転する必要がある
が、ある他の用途ではこの接続は回転しなくてもよい。
このようなものであるから、この接続の設計は、血管内
カテーテル12の具体的な用途及び形式によって変わ
り、ある用途では、ケーブル近端60及び接続ユニット
14に取付けられているか、接続されているか、あるい
は装着されている係合し合う電気的及び/または機械的
結合具が必要になることがあるが、他の用途では、接続
ユニット14に駆動ケーブル18と係合する結合具だけ
があればよい。
するケーブル近端60は、たとえば接続ユニット14の
近くの、固定点64あるいは近端通路38の内部で接続
ユニット延長部40に機械的に取付けられ、引き戻しシ
ャーシ24に対する回転または軸方向運動が抑止されて
いる。中間鞘近端62を、たとえば接着剤、摩擦嵌め、
フランジ継手、または当業者に周知のすべての適切な取
付け方法により、接続ユニット延長部に取付けることが
できる。
は、固定点64及び接続ユニット14にあるそれぞれの
取付け点から近端通路38を通ってループ室26の中に
延び、そこで中間鞘58及び囲まれた駆動ケーブル18
は、遠方通路32と継続する前に引き戻しループ66を
形成する。図1に示したように、引き戻しループ66を
形成する中間鞘58の長さは、取付け点46から引き戻
しループ66の近端通路38への入口点まで伸びる固定
部分68と、取付け点46から引き戻しループ66の遠
方通路32への入口点まで伸びる可変部分70に分割さ
れている。これも図1に概略的にに示してありまた図3
の以下の説明で明らかになるように、引き戻しループ6
6はループ室26に設置され、中間鞘58は取付け点4
6で、たとえば接着剤により作動部材48に機械的に取
付けられているので、中間鞘58は作動部材48に対す
る軸方向運動または回転運動が抑止されている。
動作の以後の説明の目的で、図1においては、作動部材
48は0°位置つまり完全伸張位置とも言う、反時計回
りの一杯の位置つまり完全伸張位置まで回転しているよ
うに示してある。ここで、作業ヘッド20が血管内鞘1
6に対して最も遠くに伸張した位置に設置されているこ
とに注意されたい。この位置で、引き戻しループ66
は、大きく分けて長い固定部分68と比較的短い可変部
分から構成されている。ここで長い固定部分67は、金
端通路38から取付け点46まで伸びている中間鞘58
とそれに包囲されている駆動ケーブルであり、ここにお
いて、作動部材48のこの位置では、取付け点46が遠
方通路32の入口点に近いかまたは接している。
の説明において、本発明の装置をここに説明した本発明
から逸脱することなく、ここで説明するものの鏡像関係
にある構成や、ここで説明した実施例の他の同様な変形
で作成し動作させることができることに注意されたい。
その上、このような代替実施例は、ここに説明する実施
例と機能的及び構造的に完全に同等であることが当業者
にとっては明らかであり、ここに説明する実施例からの
このような変形案に必要な変更は当業者に明らかであろ
う。
ブル18の説明を続けると、中間鞘58の摺動部72
は、それに包囲された駆動ケーブル18と共に、取付け
点46から円周縁50及びリム壁30の内面34に概ね
接する線に沿って遠方通路32に入り、血管内鞘16の
うちの摺動部72が入り込めるように内径が大きくなっ
ている入れ子式部分74の中に伸びている。引き戻し装
置10の動作の以下での説明中にあるように、作動部材
48の0°つまり最大伸張位置からの時計回りの回転に
より、摺動部72の引き出されている部分をそれに包囲
された駆動ケーブル18と共にループ室26内に引き込
み、その中の可変部分70の一部とするので、作動部材
48が時計方向に回転するにつれて可変部分70が長く
なる。
テル用引き戻し装置10の現時点で好適な実施例では、
たとえば及び引き戻し装置10のの動作に関して更に説
明するように、作動部材48の直径は約10.16cm
(約4インチ)であり、一方、固定部分68の長さは約
15.24cm(約6インチ)であり、可変部分70の
長さは約15.24cm(約6インチ)であり、摺動部
72の長さは少なくとも約15.24cm(6インチ)
である。
び、入れ子式部分74の中の中間鞘58の動きまたは振
動なしに、中間鞘58の摺動部72をその中に滑り嵌合
で受け入れるようになっており、、たとえばここで説明
する超音波イメージングカテーテルの例示実施例では、
直径が約2.286mm(約0.090インチ)であ
る。また、以下で更に説明するように、入れ子式部分7
4及び摺動部72の長さは一般に作業ヘッド20の「引
き戻し距離」と同じかもっと長く、通常は約15.24
cm(約6インチ)である。
76は、たとえば遠方通路32の内部または外部でカテ
ーテル延長部36に取付けられ、入れ子式部分74の中
の内部通路が遠方通路32と中心を合わせられ同心にな
っている。中間鞘58を固定点64に取付ける場合のよ
うに、血管内鞘の近端76を、たとえば接着剤、摩擦嵌
め、フランジ継手、あるいは当業者に周知の任意の取付
け方法によってカテーテル延長部36に取付けることが
できる。
考察すると、入れ子式部分74を備えた血管内鞘16が
引き戻し装置10に機械的に接続されており、具体的に
は血管内鞘の近端76である入れ子式部分74の近端が
カテーテル延長部36に取付けられていることを上に説
明した。このような構成であるので、血管内鞘16は引
き戻しシャーシ24に対して回転方向及び軸方向に自由
に運動できず、血管内カテーテルの血管内遠端22と引
き戻しシャーシ24との間の距離は一定である。
部36にある固定点64で引き戻しシャーシ24に取付
けられ、それにより引き戻しシャーシ24に対して軸方
向及び回転方向に固定される。一方、駆動ケーブル18
は中間鞘58に囲まれているが、接続ユニット14に機
械的に取付けられ、また多数の用途では電気的にも接続
ユニット14に接続されており、接続ユニット14は引
き戻しシャーシ24のカテーテル延長部36に機械的に
結合されているということを上に説明した。このような
構造であるため、駆動ケーブル18が接続ユニット14
の動作により中間鞘58の内部で自由に回転するけれど
も、駆動ケーブル18の中間鞘58の内部での軸方向位
置は一定である。
駆動ケーブル18と血管内鞘16との関係を考えると、
駆動ケーブル18と血管内鞘16の近端はともに引き戻
しシャーシ24の剛体構造に接続されているので、互い
に固定された関係にあることが上述したことからわか
る。しかし、駆動ケーブル18と血管内鞘16の遠端、
すなわち作業ヘッド20及び血管内鞘16の血管内遠端
22は、相互に固定されてはいない。具体的には、作業
ヘッド20は、血管内鞘16とそれに包囲された駆動ケ
ーブルの入っている中間鞘58との間の、血管内鞘16
の入れ子式部分74と中間鞘58の摺動部72により与
えられる滑り結合のため、血管内遠端22に対して軸方
向に動くことができる。
22と接続ユニット14への駆動ケーブル18の取付け
点との間の長さまたは距離は一定で、本質的に血管内鞘
16の長さに引き戻しシャーシ24を横断して接続ユニ
ット14の取付け点までの距離を加えたものから成る。
駆動ケーブル18の長さは不変であるが、血管内鞘16
に沿う駆動ケーブル18の長さは不変ではない。
ッド20までの駆動ケーブル18に沿う距離は、接続ユ
ニット14への駆動ケーブル18の取付け点と不変であ
る引き戻しループ66の始点との間の距離、引き戻しル
ープ66の円周内に入っている駆動ケーブル18の長
さ、及び引き戻しループ66の端から作業ヘッド20ま
で血管内鞘16に沿って伸びる駆動ケーブル18の部分
から構成される。従って、駆動ケーブル18の全長は不
変であるが、そのうちの引き戻しループ66に入ってい
る長さの割合、従って駆動ケーブル18の長さのうちの
血管内鞘16に沿う部分の割合、従って血管内鞘16の
血管内遠端22に対する作業ヘッド20の軸方向位置は
可変であり、それは引き戻しループ66の円周によって
決まる。
の回転角によって決まる。既に説明したとおり、中間鞘
58は固定点64で引き戻しシャーシ24に、及び取付
け点46で作動部材48に取付けられている。取付け点
46は、作動部材48が回転するとき軸44の周りの固
定半径の円形経路をたどり、中間鞘58とそれに囲まれ
た駆動ケーブル18の弾力のため、引き戻しループ66
は軸44の周りの取付け点46のどの回転角位置でもほ
ぼ円形の形状を保持するが、固定部分68は引き戻しル
ープ66の円周に沿った一定長の円弧を形成する。
付け点46に関して幾何学的に考察すると、取付け点4
6から引き戻しループ66が近端通路38に入る点まで
の線は、引き戻しループ66により形成される円の、今
後「弦46/38」と呼ぶ弦に近似し、弦46/38の端
は、固定部68により形成される円弧の端で引き戻しル
ープ66の円周と交差することが明らかである。弦46
/38の長さは、取付け点46の軸44の周りの回転位
置によって変わること、すなわち取付け点46が近端通
路38から遠くにまたはそれに向かって回転するにつれ
て弦46/38が増減することも明らかである。用語
「近似する」は、引き戻しループ66により形成される
円及び弦46/38により形成される弦について使用さ
れることに注意されたい。それは、引き戻しループ66
が近端通路38に入る点が、差は比較的小さいものの、
取付け点46の運動により形成される円の上にはないか
らである。
うな円、固定部分68により形成されるような円の円周
に沿う固定長の円弧、及び弦46/38のような円弧の
両端の間を結ぶ弦が与えられ、この弦が可変長あるとす
ると、円の直径及び円周は弦の長さの関数によって決ま
ることは周知であり、また良く理解されている。従っ
て、引き戻し機構10では、引き戻しループ66の直径
及び円周は弦46/38の長さの関数であり、弦46/3
8の長さは軸44の周りの取付け点46の回転位置の関
数である。
わち固定部分68、及び可変部分70から成る可変部分
から構成され、可変部分70は、取付け点46から遠方
通路32を通って血管内鞘16の入れ子式部分74の中
まで伸びる血管内鞘58の摺動部72及びそれに包囲さ
れた駆動ケーブル18の一部から構成されていることを
上に説明してきた。従って、固定部分68の長さが不変
であるから、可変部分70から成る引き戻しループ66
の円周の部分は引き戻しループ66の円周の関数であ
り、引き戻しループ66の円周は弦46/38の長さの
関数であり、弦46/38の長さは軸44の周りの取付
け点46の回転位置の関数である。たとえば作動部材4
8が図1に示す0°の回転位置にあるとき、固定部分6
8により形成される円弧は360°の角度範囲に渡って
形成され、固定部分68はそれにより引き戻しループ6
6の全円周を構成し、引き戻しループ66はそのとき最
小直径である。このとき、可変部分70により形成され
る引き戻しループ66の円周は本質的に長さが0で、摺
動部72の全長は入れ子式部分74に収まっている。作
動部材48が図3に示す180°の回転位置まで時計回
りに回転すると、固定部分68は180°の角度範囲に
渡っており、固定部分68は引き戻しループ66の円周
の半分を構成する。このときには、引き戻しループ66
は、この実施例では最大直径になっており、引き戻しル
ープ66の円周の半分が可変部分70により形成され、
摺動部72の対応する長さ分が入れ子式部分74から引
き出されている。
4の中に存在する中間鞘58の長さ、及び引き戻しルー
プ66の可変部分70を構成する中間鞘58の長さは、
作動部材48の回転角の関数である。同様に、駆動ケー
ブル18は中間鞘58に接続も取付けもなされておらず
中間鞘58の中を自由に回転するが、駆動ケーブル18
は中間鞘58の中に取り囲まれているので、引き戻しル
ープ66を構成する中間鞘58の部分の場合と同じ直径
を引き戻しループ66の中で有している。そのような構
造であるので、摺動部72を成して入れ子式部分74に
入っている中間鞘58に囲まれている駆動ケーブル18
の長さ、及び引き戻しループ66の可変部分70から構
成される中間鞘58に入っている駆動ケーブル18の長
さも、作動部材48の回転角の関数である。
内に摺動部72として存在している駆動ケーブル18の
長さは、作動部材48の回転角が増大または減少するに
つれてそれぞれ、減少または増大する。同様に、血管内
鞘16の入れ子式部分74内に存在する駆動ケーブル1
8の長さは、作動部材48の回転角が増大または減少す
るにつれて減少または増大するので、血管内カテーテル
12の血管内遠端22に対する作業ヘッド20の軸方向
位置は、作動部材48の回転角が増大または減少するに
つれて、引き戻しシャーシ24に近づいたり遠ざかった
りする。
離」は、作動部材48の最小回転角から作動部材48の
最大回転角までの引き戻しループ66の円周の差によっ
て決まることが明らかであろう。作動部材48の最小回
転角の位置において、引き戻しループ66の全円周は本
質的に固定部分68から構成され、血管内カテーテル1
2の入れ子式部分74内の摺動部72の長さが最大にな
る。この点に関して、駆動ケーブル18が引き戻しルー
プ66から成る中間鞘58の部分を含む中間鞘58の中
で動かなくなったり、よじれたり、揺れ動いたり、ある
いは過度の横運動をすることなしに自由に回転すること
が必要であることが注目される。この要請により、引き
戻しループ66の最小直径はある限度よりも小さくする
ことはできない。たとえば作業ヘッド20として超音波
画像トランスデューサを有する血管内カテーテル12の
現在の実施例では、引き戻しループ66の最小直径が約
5.08cm(約2インチ)と選定されているので、引
き戻しループ66の最小円周、従って固定部分68の長
さは約15.24cm(約6インチ)である。
波イメージングカテーテルのような、血管内カテーテル
12の通常の引き戻し距離は約15.24cm(約6イ
ンチ)であるから、作動部材48の最小回転角からの引
き戻しループ66の円周の差すなわち引き戻しループ6
6の最小円周、及び作動部材48の最大回転角すなわち
引き戻しループ66の最大円周は約15.24cm(約
6インチ)である。引き戻しループ66の最小円周を6
インチとすると、現在の例についての引き戻しループ6
6の最大円周は約30.48cm(約12インチ)にな
る。これらの寸法は引き戻し装置10の上述の幾何学に
よるものである。そこでは、作動部材48の最小回転角
において引き戻しループ66の全円周は長さ約15.2
4cm(6インチ)の固定部分68、から構成され、作
動部材48の最大回転角において引き戻しループ66の
円周の半分が約15.24cm(6インチ)の長さの固
定部分68から構成されており、その結果最大回転角に
おける引き戻しループ66の全円周は約30.48cm
(約12インチ)である、ということが説明されてい
る。
74が各々少なくとも約15.24cm(6インチ)の
長さ、すなわち所要引き戻し距離を備える必要がある。
更にこの点に関して、入れ子式部分74の長さは、中間
鞘58の摺動部72の遠端の運動全体が入れ子式部分7
4の内部で行なわれるように、引き戻し距離に少なくと
も等しくすることが好ましい。その結果、摺動部72の
遠端は入れ子式部分74とカテーテル延長部36との間
の接合部を横切って移動する必要がなくなり、それによ
り摺動部72の遠端が接合部上に「引っかかる」危険が
避けられ、接合部の設計を簡単にすることができる。
したように、作動部材48の円周縁50の外面54に取
付け点46から円周縁50上の正反対の位置にある点ま
で外面54に沿って走る溝56が設けられ、また取付け
点46が円周縁50と弦の縁52との接合部で溝56の
中に本質的に設けられている。更に、溝56は幅及び広
さが駆動ケーブル18及び駆動ケーブル18を囲む中間
鞘58にきっちり適合するものであり、また外面54と
内面34との間の距離または分離隙間は駆動ケーブル1
8及び駆動ケーブル18を囲む中間鞘を溝56が確実に
捕えて保持しながら作動部材48を自由に回転させるよ
うな大きさであることも説明した。
部分74から引き抜いて可変部分70を構成させるにつ
れて、可変部分70を構成する中間鞘58及びそれに包
囲されている駆動ケーブル18は、溝56とリム壁30
の内面34との間で溝56に捕らえられ拘束される。作
動部材48及び溝56の半円形構成はそれにより可変部
分70を拘束し、可変部分70の可能な最大長にわた
り、作動部材48の直径を有するとともに入れ子式部分
74及び引き戻しループ66の両者にほぼ接してそれと
連続する円周弧を形成させる。中間鞘58及び囲まれた
駆動ケーブル18をこのように拘束することにより、可
変部分70の曲率半径を確実に駆動ケーブル18を自由
に回転させるのに十分な大きさにし、中間鞘58及びそ
れに包囲された駆動ケーブル18が、可変部分70の領
域で、または摺動部72が入れ子式部分74と引き戻し
ループ66の可変部分70との間で軸方向運動している
期間中、よじれたり動かなくなったりしないようにす
る。
ともできることが理解されよう。たとえば作動部材48
を半円形円板ではなく、完全な円板として形成できる。
この構成では、溝56は傾斜部分を備えるようにし、中
間鞘58とそれに包囲された駆動ケーブル18が溝56
から作動部材48の「前」面に移動させて引き戻しルー
プ66を形成できるようにする。
部材48を軸44から取付け点46まで伸びる腕のよう
な扇形にまで小さくし、中間鞘58とそれによって包囲
される駆動ケーブル18の弾力に頼って、中間鞘58と
それによって包囲される駆動ケーブル18が円形にな
り、また摺動部72と可変部分70の間の遷移がなめら
かになるようにすることができる。この実施例では、作
動部材48の腕を、たとえばほぼ二重の楔形の断面を有
するように形成することによって中間隆起に沿って厚く
また各縁に沿って薄くして、中間鞘58が作動部材48
と背面壁28との間に捕らえられることを防止するため
の一助とすることができる。
機構42を回転円板または半円形板または回転腕で構成
する必要はなく、たとえば複数の腕から構成することが
できる。これらの腕の外端は、中間鞘58により形成さ
れるループを画定する円形の経路を近似する。その円形
の経路の直径は、腕に作用するカム機構により制御され
る。更に他の実施例では、作動機構42を、背面壁28
の反対側、すなわちループ室26の外側に取付けられ、
軸44に枢支される腕で構成することができる。そこへ
の延長部は取り付け点46を有するとともに、リム壁3
0の内側に近接しまた平行である背面壁28を貫いて切
られた円周スロットを貫いて延び、このスロットに滑っ
て入りまたそれにそって動く。
中間鞘58は、ここで説明した例で示した円形断面では
ない断面を備えることができる。たとえば中間鞘58
は、たとえば中間鞘58が引き戻しループ66及び可変
部分70中で特に曲がりやすい方向を設定するように選
定され設計された楕円または長方形断面を備え、それに
より中間鞘58を曲げて引き戻しループ66及び可変部
分70を形成するのに必要な力を小さくしてなめらかな
遷移を確保することができる。非対称断面も、中間鞘5
8が回転する駆動ケーブル18との摩擦により捻れたり
曲がったりする傾向を少なくする。
し距離は、固定部分68の比率を変えたり、作動部材4
8の半径を変えるたり、あるいは2巻き以上の引き戻し
ループ66を形成することにより増減することができ、
それにより作動部材48の最大回転角をたとえば360
°に増大することができることにも注意されたい。
一様回転歪みを受け入れ可能限界内に維持しながら、引
き戻し距離を通常に受け入れ可能な約15.24cm
(6インチ)の範囲になるように選定されていることに
注意されたい。当業者には周知であるように、血管内カ
テーテルのような装置での非一様回転歪みは、駆動ケー
ブルが回転するときの駆動ケーブルの非線形のねじれと
駆動ケーブル及び作業ヘッドの側面間での望ましくない
運動または振動による駆動ケーブル及び作業ヘッドの望
ましくない回転方向及び/または軸方向の運動である。
非一様回転歪みは通常、駆動ケーブルと鞘との間の摩擦
により生じ、駆動ケーブル及び鞘の折れや曲がりにより
増大し、駆動ケーブル及び鞘の長さと共に増大する。そ
の結果、本発明の、ここに説明したものを含めた代表的
実施例の寸法は、引き戻しループの円周が約15.24
cm〜30.48cm(6インチ〜12インチ)の状態
で約15.24cm(6インチ)の固定部分及び約1
5.24cm(6インチ)の可変部分に対して約15.
24cm(約6インチ)の引き戻し距離を与える。しか
し、当業者は、これらの寸法を、たとえば更に太い駆動
ケーブル及び血管内鞘を使用したり、血管内カテーテル
12を短くしたり、あるいは中間鞘58を溝56の中に
支持し且つ引き戻しループを下に説明するように引き戻
しボスで支持する非一様断面を有する中間鞘のようなこ
こで説明する他の方法により、大きくすることができる
ことを理解するであろう。しかし、細い駆動ケーブルや
血管内鞘を使用する必要があるときのように、ある場合
には、これらの寸法を小さくすることが必要なことがあ
る。
は更に、軸44と取付け点46の間の作動部材48の
「前」面にループボス78を備えることができる。ここ
で、ループボス78は概ね円筒状で、円周が引き戻しル
ープ66の最小円周より幾分小さい。すなわち現在の例
では約15.24cm(6インチ)となっている。ルー
プボス78はまた、一般に作動部材48と同じ材料から
作られ、作動部材48の一部として鋳造されるかまある
いは別々の部分として作動部材48に取付けられる。説
明したように、ループボス78は作動部材48に取付け
られるかあるいは作動部材48の一部としてモールドさ
れる。ここで、ループボス78の円周の最外部は取付け
点46の近くにおかれ、また引き戻しループ66がルー
プボス78の周りにループを形成する。それによりルー
プボス78は、引き戻しループ66がその最小円周の範
囲にあるとき引き戻しループ66を円形に拘束するのを
助け、また作動部材48の回転角度が小さな範囲にある
とき引き戻しループ66を遠方通路32と整列させるの
を助ける。図2及び図4にも示してあるように、ループ
ボス78に直径がループボス78より大きい保持キャッ
プ80を設け、引き戻しループ66をループボス78の
周りの所定位置に保持するのを助けることができる。
様では、引き戻し装置10は近端通路38に一つまたは
複数の弾性Oリング軸受82を備えることができる。こ
のOリング軸受82は、近端通路38中で中間鞘58と
それに包まれている駆動ケーブルを軸受けの中心に来る
ように保持する。Oリング軸受82を設けると、引き戻
しシャーシ24の製造及び引き戻し装置10の組立も容
易になる。この実施例では、近端通路38に中間鞘58
及びそれに包囲された駆動ケーブルがぴったりと入るよ
うにする場合より厳密でない公差で近端通路38を鋳造
または孔開けすることができ、中間鞘58とそれに包囲
された駆動ケーブル18はより大きな近端通路38の中
により簡単に組み込むことができる。それは、アセンブ
リがOリング軸受82により案内され支持されるからで
ある。
84を、同じ理由で、遠方通路32にも設けることがで
きる。この場合には、Oリング軸受84は入れ子式部分
74と引き戻しループ66との間の摺動部72の軸方向
運動に対する滑り軸受面及びガイドとしても働く。
テル用引き戻し装置10の現時点で好適な実施例では、
Oリング軸受82及び84をシリコーンまたはウレタン
で作ることができ、内径を約1.524mm(0.06
0インチ)、外径を約2.032mm(0.080イン
チ)とすることができる。
たとえば遠方通路32と交差するような位置に置かれる
流し込み(flush)ポート86を含むこともできる。この
流し込みポート86は、多様な標準取付け具またはコネ
クタの何れかが取付けられ、それを通して流体を血管内
鞘18を通してカテーテルの遠端22まで伝えることが
できる。このような流体には、たとえばトランスデュー
サヘッドを取り囲むことにより周囲組織と音響結合を行
なうための食塩溶液や、問題としている領域の放射線や
超音波によるイメージングのためにその領域に注入され
る放射線蛍光染料や超音波造影剤がある。このような実
施例では、Oリング軸受84は、流し込みポート86、
遠方通路32の遠隔部分、及び血管内鞘16の内部と、
引き戻しシャーシ24の内部、具体的には遠方通路32
及びループ室26の「上流」部分、との間のシールも行
なう。
/または動脈から削り取ったりあるいは切取ったプラー
クのような微粒子物体をカテーテル12経由で抜き取る
のにも使用することができる。この場合、Oリング軸受
84はシールとしも働き、また及びOリング軸受84
を、カテーテル12を通してガスを排出することを必要
とする用途では気密シールになるように設計することも
できることにも注目すべきである。
近端通路38及び遠方通路32を、引き戻しシャーシ2
4のリム壁30の比較的短い弦を横断して本質的に整列
しているように図示してあること、及び近端通路38の
開口と遠方通路32の開口を、引き戻しループ66の両
端が互いに妨害したり絡まったりしないように適合する
のに充分なだけオフセットさせてもよいことに注意され
たい。他の実施例では、近端通路38と遠方通路32の
軸を互いに軸44の周りに回転させ、近端通路38と遠
方通路32が、たとえば互いに直角に、または平行に、
または互いに任意の相対角度を取るようにして、それに
より接続ユニット14及び血管内カテーテル12を特定
の用途について最も便利であるように相互設置できるよ
うにすることができる。
44を背面壁28の後側で、すなわち作動部材48の反
対の側で大きくし、ユーザが引き戻し装置10にアクセ
スできるようにして、作動部材48を手で回転する手段
を提供している様子が図示されている。これにより、作
業ヘッド20の軸方向位置を手動制御できるようにして
いる。適切な物差しまたは距離/回転指示計を背面壁2
8の裏面に設けて、作業ヘッド20を位置決めする際に
ユーザを補助することができる。更に他の実施例では、
軸44にモータに接続するための歯車機構またはスプラ
インシャフトを設けることができる。これにより、作業
ヘッド20の位置及び運動を、引き戻しシャーシ24に
直接に、あるいは軸44のどこかに取付けられ、柔軟な
あるいは剛いシャフトで軸44に接続された軸位置モー
タにより自動的に制御できるようにしている。このよう
な制御法は、作業ヘッド20を一定速度で、または間欠
的な運動で、または心臓超音波画像システムまたはEK
Gモニタにより得られるような心電計データに連携した
仕方で動かし、イメージングコアが各心搏ごとに選択さ
れた距離だけ運動するようにすることができる。これに
関して、このようなモータの通常の回転運動は、作動部
材48を回転させることにより駆動ケーブル18及び作
業ヘッド20の軸位置及び運動を直接制御するので、駆
動ケーブル18の軸方向運動を作動させるのにウォーム
歯車のような直線運動装置への回転は必要ないことに注
意しなければならない。
戻しシャーシ24は「上」側に、すなわち引き戻し室2
6の作動部材48から遠い側に開いている。しかし、他
の実施例では、引き戻しシャーシ24のうちのループ室
26の上に板カバーを設けて、ループ室26が完全に取
り囲まれるようにすることができる。
カテーテル12及び接続ユニット12において、血管内
カテーテル12に中間鞘58の摺動部72を受け入れる
組み込み入れ子式部分74を設ける必要がない。その代
わりに、入れ子式部分74は、血管内鞘16に取付けら
れまた長さ及び内径が入れ子式部分74のものと等しい
別個の管状部により与えることができる。こうする代わ
りに、遠方通路32の内部を上述のように血管内鞘16
が取付けられた入れ子式部分74を形成するように拡大
しまた整形して遠方通路32に組み合わせ、遠方通路3
2が別に入れ子式部分74により行なわれる機能に役立
つようにすることができる。これらの代替実施例は、引
き戻し装置10の製造原価を増大させることがあるが、
駆動ケーブル18の長さが十分であるかぎり、または中
間鞘58を通過して接続ユニット14と組み合わせるよ
う露出させることができるかぎり、入れ子式部分74な
しで製造された血管内カテーテルを引き戻し装置10に
使用できるようにする。
置は、従来技術の引き戻し装置のすべての機能及び必要
事項を、従来技術の引き戻し装置より小さく、軽く、し
かも製造にあまり費用をかけない、単独の単一構造とし
て構成される単独の単一機構に組み込んでいる。本発明
の引き戻し装置は、別のまたは分離し得る運動部分を持
たず、動作検査卓のような堅固な構造物に取付けること
ができる。その他、本発明の引き戻し装置は、優れた人
間工学的環境を提供し、引き戻し機能の片手動作を可能
とし、また、血管内カテーテルを取付けた引き戻し装置
を無菌の一括したアセンブリとして組立て、提供するこ
とができるので、ユニットに追加するのに必要な追加構
成要素は接続ユニットだけであるから、無菌操作場を維
持する際の困難が減少する。加えて、本発明の引き戻し
装置は、血管内カテーテルと共に1回使用の使い捨て装
置として組立られることが認識される。
る。
軸方向に位置決めする装置であって、前記血管内カテー
テルは血管内鞘及びコアを備えており、前記コアは前記
血管内鞘の遠端に設置された作業ヘッド及び前記血管内
鞘を通り抜けて血管内鞘の近端まで走るケーブルを備え
ている装置において、前記カテーテルから伸びて、前記
血管内鞘の近端を、それを貫く遠方通路に取付けるため
のカテーテル延長部、及び前記カテーテルから伸びて、
接続ユニットを、それを貫く近端通路に取付けるための
接続ユニット延長部を備えた引き戻しシャーシ、血管内
カテーテル駆動ケーブルを取り囲み、駆動ケーブルを受
けて取り囲むための引き戻しループを備えている中間鞘
であって、引き戻しループは、接続ユニット延長部を貫
く近端通路に取付けられた固定部分、及び遠方通路に向
かって伸びて遠方通路に接する摺動部分を備えている可
変部分を備えており、それにより血管内カテーテルが引
き戻し装置に接続されると、前記駆動ケーブルが前記血
管内カテーテルの近端から遠方通路、中間鞘引き戻しル
ープ、及び近端通路を通り抜けて延長して前記接続ユニ
ットに接続され、それにより中間鞘引き戻しループの中
の前記遠方通路と前記近端通路との間にループを形成し
ている中間鞘、及び作動部材を備え、前記中間鞘は、前
記中間鞘の固定部分と可変部分との間の接合部で作動部
材の取付け点に取付けられ、作動部材は、引き戻しルー
プ内にある可変部分の摺動部の長さを増減させるよう動
作し、それにより引き戻しループの直径、及び引き戻し
ループに入っている駆動ケーブルの長さを拡大縮小し、
それにより中間鞘の遠端に対する作業ヘッドの軸方向位
置を制御することを特徴とする引き戻し装置。
しシャーシ内で旋回する回転要素であり、前記取付け点
は前記回転要素の円周上の点に設けられていることを特
徴とする実施態様1に記載の引き戻し装置。
も円の一部を形成する概ね平らな要素であり、前記回転
要素の直径の中心点で枢支されていることを特徴とする
実施態様2に記載の引き戻し装置。
要素の外面に、前記中間鞘の可変部分の摺動部を受けて
拘束するための円周方向の溝を備えていることを特徴と
する実施態様3に記載の引き戻し装置。
引き戻しループ及び作動部材を取り囲むためのループ室
を形成する概ね円形のリム壁及び背面壁を備えているこ
とを特徴とする実施態様1に記載の引き戻し装置。
ャーシの背面壁の中で枢支されて回転要素であり、前記
取付け点は回転要素の円周上の点に設けられ、前記回転
要素は背面壁の中心点の周りを回転することを特徴とす
る実施態様5に記載の引き戻し装置。
も円の一部を形成する概ね平らな要素であり、前記回転
要素の直径の中心点で枢支されたことを特徴とする実施
態様6に記載の引き戻し装置。
要素の外面に、前記中間鞘の可変部分の摺動部を受けて
拘束するための円周方向の溝を備えていることを特徴と
する実施態様7に記載の引き戻し装置。
び、前記中間鞘の摺動部分を受ける内径及び長さを備え
た入れ子式部分を備えていることを特徴とする実施態様
1に記載の引き戻し装置。
きくされた内径を有する前記血管内鞘の遠端の一部によ
り形成されていることを特徴とする実施態様1に記載の
引き戻し装置。
遠方通路に取付けられて前記中間鞘を支持するための概
ね円形の軸受を備えていることを特徴とする実施態様1
に記載の引き戻し装置。
流し込みポートを備えており、前記カテーテル延長部の
外部から概ね円形の軸受の間の遠方通路内に伸びて前記
流し込みポートから前記血管内鞘の内部を前記血管内鞘
の遠端に向かって流体を通すためのものであり、前記概
ね円形の軸受は前記引き戻しループに向かう流体の流れ
を防止する流体シールとして働くことを特徴とする実施
態様8に記載の引き戻し装置。
を軸方向に位置決めする装置であって、前記血管内カテ
ーテルは血管内鞘及びコアを備えており、前記コアは前
記血管内鞘の遠端に設置された作業ヘッド及び前記血管
内鞘を通り抜けて前記血管内鞘の近端まで走るケーブル
を備えている装置において、前記カテーテルから伸びて
前記血管内鞘の近端を、それを貫く遠方通路に取付ける
ためのカテーテル延長部、及び前記カテーテルから伸び
て、接続ユニットを、それを貫く近端通路に取付けるた
めの接続ユニット延長部とを備えた引き戻しシャーシ、
血管内カテーテル駆動ケーブルを取り囲み、前記駆動ケ
ーブルのループを受けて取り囲むための引き戻しループ
を備えている中間鞘であって、前記引き戻しループは、
接続ユニット延長部を貫く前記近端通路に取付けられた
固定部分、及び前記駆動ケーブルに沿って前記血管内鞘
の遠端に向かって延長し、前記血管内鞘の遠端に接する
摺動部を備えている可変部分を備えており、それにより
前記駆動ケーブルは、前記血管内カテーテルの近端から
前記遠方通路、前記中間鞘引き戻しループ、及び前記近
端通路を通って延長して前記接続ユニットに接続し、そ
れにより前記中間鞘引き戻しループ内の前記近端通路と
前記遠方通路との間にループを形成している引き戻しル
ープ、及び作動部材、を備え、前記中間鞘は、前記中間
鞘の固定部分と可変部分との間の接合部で前記作動部材
の取付け点に取付けられ、前記作動部材は、前記引き戻
しループ内にある前記可変部分の摺動部の長さを増減さ
せるよう動作し、それにより前記引き戻しループの直
径、及び前記引き戻しループに入っている前記駆動ケー
ブルの長さを増加現象し、それにより前記中間鞘の遠端
に対する前記作業ヘッドの軸方向位置を制御することを
特徴とする引き戻し装置。
戻しシャーシ内で枢支された回転要素であり、前記取付
け点は前記回転要素の円周上の点に設けられていること
を特徴とする実施態様13に記載の引き戻し装置。
も円の一部を形成する概ね平らな要素であり、前記回転
要素の直径の中心点で枢支されたことを特徴とする実施
態様14に記載の引き戻し装置。
に、前記中間鞘の可変部分の摺動部を受けて拘束するた
めの円周方向の溝を備えていることを特徴とする実施態
様15に記載の引き戻し装置。
は、前記引き戻しループ及び前記作動部材を取り囲むた
めのループ室を形成する概ね円形のリム壁及び背面壁を
備えていることを特徴とする実施態様13に記載の引き
戻し装置。
戻しシャーシの背面壁の中で枢支された回転要素であ
り、前記取付け点は前記回転要素の円周上の点に設けら
れ、前記回転要素は、前記背面壁の中心点の周りを回転
することを特徴とする実施態様17に記載の引き戻し装
置。
も円の一部を形成する概ね平らな要素であり、前記回転
要素の直径の中心点で枢支されたことを特徴とする実施
態様18に記載の引き戻し装置。
転要素の外面に、前記中間鞘の可変部分の摺動部を受け
入れて拘束するための円周方向の溝を備えていることを
特徴とする実施態様19に記載の引き戻し装置。
び、前記中間鞘の摺動部分を受ける内径及び長さを備え
た入れ子式部分を備えていることを特徴とする実施態様
13に記載の引き戻し装置。
径を大きくされた血管内鞘の遠端の一部により形成され
ていることを特徴とする実施態様13に記載の引き戻し
装置。
遠方通路に取付けられて前記中間鞘を支持するための概
ね円形の軸受を備えていることを特徴とする実施態様1
3に記載の引き戻し装置。
は、前記カテーテル延長部の外部から概ね円形の軸受の
間の遠方通路内に伸びて流し込みポートから血管内鞘の
内部を血管内鞘の遠端に向かって流体を通すための流し
込みポート開口を備えており、前記概ね円形の軸受は、
前記引き戻しループに向かう流体の流れを防止する流体
シールとして働くことを特徴とする実施態様23に記載
の引き戻し装置。
実施例を参照して図示し説明してきたが、当業者がこれ
らを読むことにより、本願特許請求の範囲により規定し
た本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、形態、
細目、及び実施に関して種々な変更、変形、及び修正を
行い得ることを理解するであろう。従って本願特許請求
の範囲の目的は、本発明のこのような変形及び修正をす
べて本発明の真の精神及び範囲にはいるものとして包含
することである。
前面図である。
図式側面図である。
の図式前面図である。
の部分図式側面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】血管内カテーテルのコアを軸方向に位置決
めする装置であって、前記血管内カテーテルは血管内鞘
及びコアを備えており、前記コアは前記血管内鞘の遠端
に設置された作業ヘッド及び前記血管内鞘を通り抜けて
血管内鞘の近端まで走るケーブルを備えている装置にお
いて、 前記カテーテルから伸びて、前記血管内鞘の近端を、そ
れを貫く遠方通路に取付けるためのカテーテル延長部、
及び前記カテーテルから伸びて、接続ユニットを、それ
を貫く近端通路に取付けるための接続ユニット延長部を
備えた引き戻しシャーシ、 血管内カテーテル駆動ケーブルを取り囲み、駆動ケーブ
ルを受けて取り囲むための引き戻しループを備えている
中間鞘であって、引き戻しループは、 接続ユニット延長部を貫く近端通路に取付けられた固定
部分、及び遠方通路に向かって伸びて遠方通路に接する
摺動部分を備えている可変部分を備えており、それによ
り血管内カテーテルが引き戻し装置に接続されると、前
記駆動ケーブルが前記血管内カテーテルの近端から遠方
通路、中間鞘引き戻しループ、及び近端通路を通り抜け
て延長して前記接続ユニットに接続され、それにより中
間鞘引き戻しループの中の前記遠方通路と前記近端通路
との間にループを形成している中間鞘、及び作動部材を
備え、前記中間鞘は、前記中間鞘の固定部分と可変部分
との間の接合部で作動部材の取付け点に取付けられ、 作動部材は、引き戻しループ内にある可変部分の摺動部
の長さを増減させるよう動作し、それにより引き戻しル
ープの直径、及び引き戻しループに入っている駆動ケー
ブルの長さを拡大縮小し、それにより中間鞘の遠端に対
する作業ヘッドの軸方向位置を制御することを特徴とす
る引き戻し装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US818,026 | 1997-03-14 | ||
| US08/818,026 US5797858A (en) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | Spooling pullback for catheter imaging and therapy cores |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10277041A true JPH10277041A (ja) | 1998-10-20 |
| JP4044202B2 JP4044202B2 (ja) | 2008-02-06 |
Family
ID=25224457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06567198A Expired - Lifetime JP4044202B2 (ja) | 1997-03-14 | 1998-03-16 | スプール引き戻し装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5797858A (ja) |
| JP (1) | JP4044202B2 (ja) |
| DE (1) | DE29804455U1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012516715A (ja) * | 2009-02-02 | 2012-07-26 | エシコン・エンド−サージェリィ・インコーポレイテッド | 手術用はさみ |
| JP2015503395A (ja) * | 2011-12-29 | 2015-02-02 | ヨンセイ ユニヴァーシティ ウォンジュ インダストリー−アカデミック コーペレーション ファウンデーション | カテーテル施術用ガイドワイヤ挿入器 |
| CN107529997A (zh) * | 2015-04-22 | 2018-01-02 | 阿克拉伦特公司 | 标测鼻腔结构的系统和方法 |
Families Citing this family (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6050949A (en) * | 1997-09-22 | 2000-04-18 | Scimed Life Systems, Inc. | Catheher system having connectable distal and proximal portions |
| US6319227B1 (en) * | 1998-08-05 | 2001-11-20 | Scimed Life Systems, Inc. | Automatic/manual longitudinal position translator and rotary drive system for catheters |
| US6626852B2 (en) * | 1998-09-08 | 2003-09-30 | Scimed Life Systems, Inc. | System for intraluminal imaging |
| US6506144B1 (en) * | 2000-11-13 | 2003-01-14 | X-Technologies, Ltd. | Universal pullback mechanism for in-situ treatment device |
| US20030187369A1 (en) * | 2002-03-28 | 2003-10-02 | Lewis Stephen B. | Optical pullback sensor for measuring linear displacement of a catheter or other elongate member |
| US7544170B2 (en) * | 2002-04-25 | 2009-06-09 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Guidewire management devices and methods |
| WO2004014242A1 (en) | 2002-08-13 | 2004-02-19 | Wilson-Cook Medical, Inc. | Ercp catheter with a removable handle for lithotriptor compatible basket |
| JP2005312976A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Cook Inc | ワイヤーガイド装置 |
| GB2445322B (en) * | 2004-08-13 | 2008-08-06 | Stichting Tech Wetenschapp | Intravasular ultrasound techniques |
| GB0616411D0 (en) * | 2006-08-18 | 2006-09-27 | Renishaw Plc | Neurosurgical instruments |
| US20080097223A1 (en) * | 2006-10-20 | 2008-04-24 | Infraredx, Inc. | Optical Catheter Carriage Interlock System and Method |
| US20080097224A1 (en) * | 2006-10-20 | 2008-04-24 | Infraredx, Inc. | Manual and Motor Driven Optical Pullback and Rotation System and Method |
| US20080097158A1 (en) * | 2006-10-20 | 2008-04-24 | Infraredx, Inc. | Noise Suppression System and Method in Catheter Pullback and Rotation System |
| US20080097408A1 (en) * | 2006-10-20 | 2008-04-24 | Infraredx, Inc. | Pullback Carriage Interlock System and Method for Catheter System |
| AU2008291763A1 (en) * | 2007-05-23 | 2009-03-05 | Oscillon Ltd. | Apparatus and method for guided chronic total occlusion penetration |
| USD622132S1 (en) * | 2009-05-27 | 2010-08-24 | Sabin Corporation | Wire guide holder |
| WO2011011269A2 (en) * | 2009-07-23 | 2011-01-27 | Waters Kendall R | Endoventricular injection catheter system with integrated echocardiographic capabilities |
| JP5124057B1 (ja) * | 2012-04-17 | 2013-01-23 | 誠 出原 | 線状体操作補助具 |
| IN2015DN00607A (ja) | 2012-07-24 | 2015-06-26 | Renishaw Plc | |
| US20140330175A1 (en) * | 2013-05-03 | 2014-11-06 | SonaCare Medical, LLC | System and method for coupling and depth control for ultrasound |
| EP3316790B1 (en) | 2015-10-09 | 2024-09-25 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Intravascular ultrasound systems and catheters with a manual pullback arrangement |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE431062B (sv) * | 1980-10-22 | 1984-01-16 | Bengt Gustavsson | Behallare for steril forvaring och steril dispensering av en kateter |
| US4917094A (en) * | 1987-10-28 | 1990-04-17 | Medical Parameters Inc. | Guidewire advancement system |
| US5185004A (en) * | 1991-06-03 | 1993-02-09 | Danforth Biomedical, Inc. | Turn-limiting proximal adaptor for steerable catheter systems |
| US5361768A (en) * | 1992-06-30 | 1994-11-08 | Cardiovascular Imaging Systems, Inc. | Automated longitudinal position translator for ultrasonic imaging probes, and methods of using same |
| US5562619A (en) * | 1993-08-19 | 1996-10-08 | Boston Scientific Corporation | Deflectable catheter |
-
1997
- 1997-03-14 US US08/818,026 patent/US5797858A/en not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-03-12 DE DE29804455U patent/DE29804455U1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-03-16 JP JP06567198A patent/JP4044202B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012516715A (ja) * | 2009-02-02 | 2012-07-26 | エシコン・エンド−サージェリィ・インコーポレイテッド | 手術用はさみ |
| JP2015503395A (ja) * | 2011-12-29 | 2015-02-02 | ヨンセイ ユニヴァーシティ ウォンジュ インダストリー−アカデミック コーペレーション ファウンデーション | カテーテル施術用ガイドワイヤ挿入器 |
| CN107529997A (zh) * | 2015-04-22 | 2018-01-02 | 阿克拉伦特公司 | 标测鼻腔结构的系统和方法 |
| JP2018517452A (ja) * | 2015-04-22 | 2018-07-05 | アクラレント インコーポレイテッドAcclarent, Inc. | 鼻腔の構造をマッピングするシステム及び方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5797858A (en) | 1998-08-25 |
| JP4044202B2 (ja) | 2008-02-06 |
| DE29804455U1 (de) | 1998-05-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4044202B2 (ja) | スプール引き戻し装置 | |
| JP5430902B2 (ja) | カテーテル用自動式/手動式長手軸位置変換器および回転式駆動システム | |
| CA2300112C (en) | System and method for intraluminal imaging | |
| EP2931130B1 (en) | Rotational sensing catheter with self-supporting drive shaft section | |
| EP2934652B1 (en) | Steerable intravascular devices | |
| EP2934653B1 (en) | Rotational ultrasound imaging catheter with extended catheter body telescope | |
| JP5688160B2 (ja) | 撮像を伴う可撓性減量カテーテル、および、その使用および製造方法 | |
| JP4122360B2 (ja) | 導管内プローブアセンブリ | |
| EP2934336B1 (en) | Transitional region having cuts and a skive for an imaging catheter | |
| US10792475B2 (en) | Medical tube and medical device | |
| JPH10500584A (ja) | カテーテル用の改良型追跡先端部 | |
| JP2004097286A (ja) | カテーテル | |
| EP3753502B1 (en) | Catheter having cutter with torque shaft | |
| US7625367B2 (en) | Telescope drivecable support tube | |
| JP3077292B2 (ja) | 超音波探触子 | |
| JP2018042819A (ja) | 医療用デバイス | |
| JP6779799B2 (ja) | 医療デバイス | |
| CN121891051A (zh) | 超声成像导管及成像系统 | |
| JP2018042823A (ja) | 医療用デバイス |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20040305 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050128 |
|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20060421 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20060421 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071005 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071016 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071115 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111122 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121122 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131122 Year of fee payment: 6 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |