JPH10277460A - 塗布装置 - Google Patents
塗布装置Info
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- JPH10277460A JPH10277460A JP9087931A JP8793197A JPH10277460A JP H10277460 A JPH10277460 A JP H10277460A JP 9087931 A JP9087931 A JP 9087931A JP 8793197 A JP8793197 A JP 8793197A JP H10277460 A JPH10277460 A JP H10277460A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子部品製造等におけるストライプパターン
形成では、スクリーン印刷によりカーボンや金属粉を含
む塗料を順次塗布しているため、生産性が悪く製造コス
トの低減を妨げている。 【解決手段】 ノズル1は、基材18の走行方向に対し
て上流側に位置するフロントブロック7と、基材の走行
方向に対して下流側に位置するバックブロック8と、前
記フロントブロック7と前記バックブロック8の間に位
置する中央ブロック9、さらに前記各ブロック両側に位
置するサイドブロック6R、6Lから構成され、前記フ
ロントブロック7は第1の塗料19を吐出する複数の吐
出孔2を有しており、前記バックブロック8は第1の塗
料19の塗膜の一部及び前記基材18の表面に塗布され
る第2の塗料20を吐出する複数の吐出孔4を有してい
ることを特徴とする。
形成では、スクリーン印刷によりカーボンや金属粉を含
む塗料を順次塗布しているため、生産性が悪く製造コス
トの低減を妨げている。 【解決手段】 ノズル1は、基材18の走行方向に対し
て上流側に位置するフロントブロック7と、基材の走行
方向に対して下流側に位置するバックブロック8と、前
記フロントブロック7と前記バックブロック8の間に位
置する中央ブロック9、さらに前記各ブロック両側に位
置するサイドブロック6R、6Lから構成され、前記フ
ロントブロック7は第1の塗料19を吐出する複数の吐
出孔2を有しており、前記バックブロック8は第1の塗
料19の塗膜の一部及び前記基材18の表面に塗布され
る第2の塗料20を吐出する複数の吐出孔4を有してい
ることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品製造等に
おける2種の塗料を基材表面上に塗布して所定のストラ
イプパターンの塗膜を形成する塗布装置及び塗布方法で
ある。
おける2種の塗料を基材表面上に塗布して所定のストラ
イプパターンの塗膜を形成する塗布装置及び塗布方法で
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の電子部品製造等のストライプパタ
ーンが必要な製品は、例えば特開平4−280614号
公報に記載されているような転写やスクリーン印刷によ
る方法であった。
ーンが必要な製品は、例えば特開平4−280614号
公報に記載されているような転写やスクリーン印刷によ
る方法であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電子部品製造等におけ
るストライプパターン形成では、転写やスクリーン印刷
により2種の塗料を順次塗布しているため、生産性が悪
く製造コストの低減を妨げている。
るストライプパターン形成では、転写やスクリーン印刷
により2種の塗料を順次塗布しているため、生産性が悪
く製造コストの低減を妨げている。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
基材の走行方向の略垂直方向に、塗料を吐出する複数の
吐出孔の列を複数有するノズルを具備した塗布装置であ
って、基材の走行方向の隣接する突出孔どうしが一部重
なりを有することを特徴とする。
基材の走行方向の略垂直方向に、塗料を吐出する複数の
吐出孔の列を複数有するノズルを具備した塗布装置であ
って、基材の走行方向の隣接する突出孔どうしが一部重
なりを有することを特徴とする。
【0005】請求項4記載の発明は、基材の走行方向に
対して上流側に位置するフロントブロックと、基材の走
行方向に対して下流側に位置するバックブロックと、前
記フロントブロックと前記バックブロックの間に位置す
る中央ブロックと、前記各ブロック両側に位置するサイ
ドブロックから構成されたノズルを具備する塗布装置で
あって、前記フロントブロックは第1の塗料を吐出する
複数の吐出孔を有しており、前記バックブロックは第1
の塗料の塗膜の一部及び前記基材の表面に塗布される第
2の塗料を吐出する複数の吐出孔を有していることを特
徴とする。
対して上流側に位置するフロントブロックと、基材の走
行方向に対して下流側に位置するバックブロックと、前
記フロントブロックと前記バックブロックの間に位置す
る中央ブロックと、前記各ブロック両側に位置するサイ
ドブロックから構成されたノズルを具備する塗布装置で
あって、前記フロントブロックは第1の塗料を吐出する
複数の吐出孔を有しており、前記バックブロックは第1
の塗料の塗膜の一部及び前記基材の表面に塗布される第
2の塗料を吐出する複数の吐出孔を有していることを特
徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、(図1)から(図12)を用いて説明する。
て、(図1)から(図12)を用いて説明する。
【0007】(実施の形態1)(図1)は、本発明の第
1の実施形態における塗布装置1の斜視図である。ま
た、(図2)は、(図1)のAーAにおける断面図であ
る。(図1)及び(図2)で、塗布対象である基材(不
図示)は矢印Dの方向に走行し、その走行にともなっ
て、矢印Wの方向に配置された複数の吐出孔2、4から
基材表面に塗料が吐出され、塗布される。
1の実施形態における塗布装置1の斜視図である。ま
た、(図2)は、(図1)のAーAにおける断面図であ
る。(図1)及び(図2)で、塗布対象である基材(不
図示)は矢印Dの方向に走行し、その走行にともなっ
て、矢印Wの方向に配置された複数の吐出孔2、4から
基材表面に塗料が吐出され、塗布される。
【0008】塗布装置1は、フロントブロック7とバッ
クブロック8と中央ブロック9と2つのサイドブロック
6R及び6Lとから構成される。(図4)(a)〜
(e)は、各ブロック7、8、9、6R及び6Lの構成
を示す分解斜視図である。各ブロック7、8、9、6R
及び6Lは、互いにネジ(不図示)で連結されている。
クブロック8と中央ブロック9と2つのサイドブロック
6R及び6Lとから構成される。(図4)(a)〜
(e)は、各ブロック7、8、9、6R及び6Lの構成
を示す分解斜視図である。各ブロック7、8、9、6R
及び6Lは、互いにネジ(不図示)で連結されている。
【0009】フロントブロック7の先端部は、基材16
の入り側のコーナー部が曲面に加工され、バックブロッ
ク8、中央ブロック9の先端部は、フラット面に加工さ
れている。また、サイドブロック6R、6Lの先端のコ
ーナー部は曲面に加工されている。
の入り側のコーナー部が曲面に加工され、バックブロッ
ク8、中央ブロック9の先端部は、フラット面に加工さ
れている。また、サイドブロック6R、6Lの先端のコ
ーナー部は曲面に加工されている。
【0010】(図2)に示すように、フロントブロック
7及びバックブロック8の内部は、中央ブロック9と組
み合わされることによってマニホールド13、15、ス
リット12、14、吐出孔2、4が形成されるような形
状に加工されている。
7及びバックブロック8の内部は、中央ブロック9と組
み合わされることによってマニホールド13、15、ス
リット12、14、吐出孔2、4が形成されるような形
状に加工されている。
【0011】また、(図3)はノズル1の変形例であ
り、中央ブロック9の厚みがノズル先端にいくにつれて
薄くなり、先端部で基材走行方向の長さが0.1〜5mmとな
っている。中央ブロックの先端部での厚みを薄くし、吐
出孔2、4の位置を近づけることにより、吐出孔2から
押し出された第1の塗料19が中央ブロックの先端で押
し広げられることを抑制できる。
り、中央ブロック9の厚みがノズル先端にいくにつれて
薄くなり、先端部で基材走行方向の長さが0.1〜5mmとな
っている。中央ブロックの先端部での厚みを薄くし、吐
出孔2、4の位置を近づけることにより、吐出孔2から
押し出された第1の塗料19が中央ブロックの先端で押
し広げられることを抑制できる。
【0012】(図5)は、ノズル1の先端近傍を拡大し
て示す斜視図である。(図6)は、ノズル先端の上面図
である。(図6)のXで示すように、吐出孔2、4は互
いに0.1〜5mmの重なる部分を有する。これにより、第1
の塗料19と第2の塗料20を0.1〜5mmで一部二層に塗
布することができる。
て示す斜視図である。(図6)は、ノズル先端の上面図
である。(図6)のXで示すように、吐出孔2、4は互
いに0.1〜5mmの重なる部分を有する。これにより、第1
の塗料19と第2の塗料20を0.1〜5mmで一部二層に塗
布することができる。
【0013】(図7)は基材18の表面にノズル1によ
り、第1の塗料19と第2の塗料20が塗布される様子
を模式的に示した図である。(図7)においてノズル先
端と基材18とのギャップをZで示した。マニホールド
13内の第1の塗料19がスリット12を通過し、吐出
孔2を経て基材18の表面に塗布される。続いて、マニ
ホールド15内の第2の塗料20がスリット14、吐出
孔4を経て、第1の塗料19の一部及び基材18表面上
に塗布され塗膜が形成される。
り、第1の塗料19と第2の塗料20が塗布される様子
を模式的に示した図である。(図7)においてノズル先
端と基材18とのギャップをZで示した。マニホールド
13内の第1の塗料19がスリット12を通過し、吐出
孔2を経て基材18の表面に塗布される。続いて、マニ
ホールド15内の第2の塗料20がスリット14、吐出
孔4を経て、第1の塗料19の一部及び基材18表面上
に塗布され塗膜が形成される。
【0014】(図8)は、以上の構成を有する本発明の
塗布装置1によって、第1の塗料19及び第2の塗料2
0が基材18の表面に塗布されて、第1の塗膜21、第
2の塗膜22が形成された様子を模式的に示す断面図で
ある。矢印Dで示す方向に走行する基材18の表面に、
矢印Wの方向に並んで配置されたストライプ状の塗膜2
1、22を形成する。
塗布装置1によって、第1の塗料19及び第2の塗料2
0が基材18の表面に塗布されて、第1の塗膜21、第
2の塗膜22が形成された様子を模式的に示す断面図で
ある。矢印Dで示す方向に走行する基材18の表面に、
矢印Wの方向に並んで配置されたストライプ状の塗膜2
1、22を形成する。
【0015】具体的には、定量ポンプ等の供給手段(不
図示)によって、第1の塗料19、第2の塗料20は、
(図2)に示した塗料供給口10、11からマニホール
ド13、15に供給される。その後、供給時の圧力によ
って、第1の塗料19、第2の塗料20はマニホールド
13、15からスリット12、14へ押し出され、さら
に吐出孔2、4から吐出されて、矢印Dで示される方向
に走行している基材18の表面に塗布される。これによ
って、基材18の表面に、所定のストライプパターンで
塗膜が形成される。
図示)によって、第1の塗料19、第2の塗料20は、
(図2)に示した塗料供給口10、11からマニホール
ド13、15に供給される。その後、供給時の圧力によ
って、第1の塗料19、第2の塗料20はマニホールド
13、15からスリット12、14へ押し出され、さら
に吐出孔2、4から吐出されて、矢印Dで示される方向
に走行している基材18の表面に塗布される。これによ
って、基材18の表面に、所定のストライプパターンで
塗膜が形成される。
【0016】基材の走行速度は、10〜500mm/s
ecに設定する。また、第1の塗料19、第2の塗料2
0の供給量は、使用される塗料の種類やその物性値(例
えば粘度や固形分率)、形成する塗膜の厚さ等に応じ
て、適宜最適な値に設定すればよい。
ecに設定する。また、第1の塗料19、第2の塗料2
0の供給量は、使用される塗料の種類やその物性値(例
えば粘度や固形分率)、形成する塗膜の厚さ等に応じ
て、適宜最適な値に設定すればよい。
【0017】なお、各ブロック7、8、9、6R及び6
Lの加工にあたっては、スリット12、14からの第1
の塗料19、第2の塗料20の漏れを抑制するために、
(図5)に示すフロントブロック7、バックブロック8
と中央ブロック9との合わせ面16、17を平面にする
必要がある。
Lの加工にあたっては、スリット12、14からの第1
の塗料19、第2の塗料20の漏れを抑制するために、
(図5)に示すフロントブロック7、バックブロック8
と中央ブロック9との合わせ面16、17を平面にする
必要がある。
【0018】各ブロック7、8、9、6R及び6Lの材
料は、典型的にはステンレス鋼である。あるいは、ダイ
ス鋼、ハイス鋼、超硬合金などを使用することができ
る。また、塗布される第1の塗料19、第2の塗料20
や塗布対象となる基材18の材料は、特定のものに限ら
れるものではない。
料は、典型的にはステンレス鋼である。あるいは、ダイ
ス鋼、ハイス鋼、超硬合金などを使用することができ
る。また、塗布される第1の塗料19、第2の塗料20
や塗布対象となる基材18の材料は、特定のものに限ら
れるものではない。
【0019】上記の構成を有する本発明の塗布装置1で
は、以下の効果を得ることがきる。これまで電子部品製
造等において2種の塗料をスクリーン印刷により順次塗
布していたが、重なり部分を有するストライプパターン
を2種の塗料の同時塗工により形成することができ、そ
の生産性を大幅に向上させることができる。
は、以下の効果を得ることがきる。これまで電子部品製
造等において2種の塗料をスクリーン印刷により順次塗
布していたが、重なり部分を有するストライプパターン
を2種の塗料の同時塗工により形成することができ、そ
の生産性を大幅に向上させることができる。
【0020】(実施の形態2)(図9)は塗布装置80
の斜視図である。塗布装置80において、先に説明した
塗布装置1と同じ構成要素には同じ参照番号を付してお
り、その説明はここでは省略する。
の斜視図である。塗布装置80において、先に説明した
塗布装置1と同じ構成要素には同じ参照番号を付してお
り、その説明はここでは省略する。
【0021】塗布装置80が第1の実施形態の塗布装置
1から異なる点は、サイドブロック6R、6Lがフラッ
ト面3、5よりも形成する塗膜の厚みに応じて1〜100μ
m突出し、段差Yをもつ点である。(図10)に示すよ
うに突出したサイドブロック6R,6Lを基材18に接
触させて基材18を走行させる。基材18を吸着する吸
着ステージ26と走行ステージ25の間にはバネ23、
24が設けてあり、基材18の厚みむらに併せて吸着ス
テージ26がノズル方向に移動する。これにより、ノズ
ルのフラット面3、5と基材18のギャップYは一定に
保たれることになり、基材の厚みムラによらず、塗膜の
ストライプパターンの線幅と膜厚を均一にすることがで
きる。
1から異なる点は、サイドブロック6R、6Lがフラッ
ト面3、5よりも形成する塗膜の厚みに応じて1〜100μ
m突出し、段差Yをもつ点である。(図10)に示すよ
うに突出したサイドブロック6R,6Lを基材18に接
触させて基材18を走行させる。基材18を吸着する吸
着ステージ26と走行ステージ25の間にはバネ23、
24が設けてあり、基材18の厚みむらに併せて吸着ス
テージ26がノズル方向に移動する。これにより、ノズ
ルのフラット面3、5と基材18のギャップYは一定に
保たれることになり、基材の厚みムラによらず、塗膜の
ストライプパターンの線幅と膜厚を均一にすることがで
きる。
【0022】また、吸着ステージをノズル方向に移動さ
せる手段はバネにかぎらず、エアシリンダーによるもの
でもよい。
せる手段はバネにかぎらず、エアシリンダーによるもの
でもよい。
【0023】上記の基材保持機構を有する本発明の塗布
装置80では、以下の効果を得ることができる。
装置80では、以下の効果を得ることができる。
【0024】ノズル80と基材18のギャップYを保持
することにより、ストライプパターンの線幅、膜厚の変
動を抑制することができ、電子部品の製造等において製
品の品質向上の効果が得られる。
することにより、ストライプパターンの線幅、膜厚の変
動を抑制することができ、電子部品の製造等において製
品の品質向上の効果が得られる。
【0025】(実施の形態3)(図11)、(図12)
は塗布装置100の側面図である。(図11)、(図1
2)により、本発明の第3の実施形態について説明す
る。
は塗布装置100の側面図である。(図11)、(図1
2)により、本発明の第3の実施形態について説明す
る。
【0026】(図11)はノズル1の塗料供給口10、
11にノズル1への塗料の供給とリターンを行う2つの
三方弁27、28を取り付け、塗料の吐出と吸引を行う
2つのサックバック51、52をノズル1に直結して、
塗布開始時から塗料が塗布される様子を示したものであ
る。
11にノズル1への塗料の供給とリターンを行う2つの
三方弁27、28を取り付け、塗料の吐出と吸引を行う
2つのサックバック51、52をノズル1に直結して、
塗布開始時から塗料が塗布される様子を示したものであ
る。
【0027】また、(図12)は塗布終了時における三
方弁27、28とサックバック51、52の状態を示し
た図である。
方弁27、28とサックバック51、52の状態を示し
た図である。
【0028】(図11)により、塗布開始時から塗布中
の塗料の流れを説明する。三方弁27、28の塗料注入
口29、30から塗料が矢印S1に示すように供給され
る。塗布開始と同時にエアシリンダー39、40によ
り、供給側ヘッド33、34及び、排出側ヘッド37、
38が移動し、供給路41、42が開き、排出路43、
44が閉じられる。従って、塗料注入口29、30から
供給された塗料は矢印S2に示すように供給路41、4
2を通り、ノズル1に供給される。
の塗料の流れを説明する。三方弁27、28の塗料注入
口29、30から塗料が矢印S1に示すように供給され
る。塗布開始と同時にエアシリンダー39、40によ
り、供給側ヘッド33、34及び、排出側ヘッド37、
38が移動し、供給路41、42が開き、排出路43、
44が閉じられる。従って、塗料注入口29、30から
供給された塗料は矢印S2に示すように供給路41、4
2を通り、ノズル1に供給される。
【0029】また、塗布開始と同時にノズル1に直結し
たサックバック51、52の吐出ヘッド45、46が矢
印Tの方向に移動し、塗布終了時にマニホールド13、
15から吸引した塗料をマニホールド内に吐出し、塗布
開始時における線幅と膜厚を均一にする。
たサックバック51、52の吐出ヘッド45、46が矢
印Tの方向に移動し、塗布終了時にマニホールド13、
15から吸引した塗料をマニホールド内に吐出し、塗布
開始時における線幅と膜厚を均一にする。
【0030】また、(図12)により、塗布終了時の塗
料の流れを説明する。塗布終了時では、エアシリンダー
39、40により、供給側ヘッド33、34及び、排出
側ヘッド37、38が移動し、供給路41、42が閉じ
られ、排出路43、44が開かれる。従って、ノズル1
への塗料の供給が停止され、塗料注入口29、30から
供給された塗料は、矢印R1に示すように排出路43、
44を通り、塗料排出口31、32から矢印R2に示す
ように排出される。
料の流れを説明する。塗布終了時では、エアシリンダー
39、40により、供給側ヘッド33、34及び、排出
側ヘッド37、38が移動し、供給路41、42が閉じ
られ、排出路43、44が開かれる。従って、ノズル1
への塗料の供給が停止され、塗料注入口29、30から
供給された塗料は、矢印R1に示すように排出路43、
44を通り、塗料排出口31、32から矢印R2に示す
ように排出される。
【0031】また、塗工終了と同時にノズル1に直結し
たサックバック51、52の吐出ヘッド45、46が矢
印Kの方向に移動し、マニホールド13、15内の塗料
が吸引され、塗布終了時での塗料切れを向上させる。
たサックバック51、52の吐出ヘッド45、46が矢
印Kの方向に移動し、マニホールド13、15内の塗料
が吸引され、塗布終了時での塗料切れを向上させる。
【0032】上記の構成を有する本発明の塗布装置10
0では、以下の効果を得ることができる。
0では、以下の効果を得ることができる。
【0033】ノズル1に三方弁27、28及びサックバ
ック51、52を取り付けることにより、基材18が単
板であってもストライプパターンを形成することができ
る。また、サックバックにより、塗布開始及び塗布終了
時におけるストライプパターンの線幅と膜厚を均一にす
ることができる。
ック51、52を取り付けることにより、基材18が単
板であってもストライプパターンを形成することができ
る。また、サックバックにより、塗布開始及び塗布終了
時におけるストライプパターンの線幅と膜厚を均一にす
ることができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明の塗布装置によれ
ば、2種の塗料を同時に所望の幅を有するストライプ状
の塗膜のパターンで、正確に形成することができる。ま
た、線幅の変動も抑制される。さらに、塗膜の厚さも、
所定の値に設定することができる。
ば、2種の塗料を同時に所望の幅を有するストライプ状
の塗膜のパターンで、正確に形成することができる。ま
た、線幅の変動も抑制される。さらに、塗膜の厚さも、
所定の値に設定することができる。
【0035】従って、例えば電子部品製造等における2
種の塗料のストライプパターンの形成において、製品性
能及び品質の向上、ならびに製品コストの大幅な低減が
実現される。
種の塗料のストライプパターンの形成において、製品性
能及び品質の向上、ならびに製品コストの大幅な低減が
実現される。
【図1】本発明の第1の実施形態における塗布装置の斜
視図
視図
【図2】図1のAーAにおける断面図
【図3】図1のAーAにおける断面図
【図4】図1の塗布装置のノズルを構成する各ブロック
の斜視図であって、 (a)は一方のサイドブロックを示す図 (b)はバックブロックを示す図 (c)は中央ブロックを示す図 (d)はフロントブロックを示す図 (e)はもう一方のサイドブロックを示す図
の斜視図であって、 (a)は一方のサイドブロックを示す図 (b)はバックブロックを示す図 (c)は中央ブロックを示す図 (d)はフロントブロックを示す図 (e)はもう一方のサイドブロックを示す図
【図5】図1の塗布装置のノズル先端近傍の拡大斜視図
【図6】図1の塗布装置のノズル先端の上面図
【図7】図1の塗布装置による塗膜の形成を模式的に示
す断面図
す断面図
【図8】図1の塗布装置により形成されたストライプ状
の塗膜を模式的に示す図
の塗膜を模式的に示す図
【図9】図1の塗布装置のノズルのある変形例の斜視図
【図10】本発明の第2の実施形態における塗布装置の
側面図
側面図
【図11】本発明の第3の実施形態における塗布装置の
側面図
側面図
【図12】本発明の第3の実施形態における塗布装置の
側面図
側面図
1,80 ノズル 2 第1の吐出孔 3,5 フラット面 4 第2の吐出孔 6R,6L サイドブロック 7 フロントブロック 8 バックブロック 9 中央ブロック 10 第1の塗料供給口 11 第2の塗料供給口 12 第1のスリット 13 第1のマニホールド 14 第2のスリット 15 第2のマニホールド 16,17 合わせ面 18 基材 19 第1の塗料 20 第2の塗料 21 第1の塗膜 22 第2の塗膜 23,24 バネ 25 走行ステージ 26 吸着ステージ 27 第1の塗料の三方弁 28 第2の塗料の三方弁 29 第1の塗料注入口 30 第2の塗料注入口 31 第1の塗料排出口 32 第2の塗料排出口 33,34 供給側ヘッド 35,36,47,48 シャフト 37,38 排出側ヘッド 39,40,49,50 エアシリンダー 41,42 供給路 43,44 排出路 45,46 吐出ヘッド 51 第1の塗料のサックバック 52 第2の塗料のサックバック
Claims (11)
- 【請求項1】基材の走行方向の略垂直方向に、塗料を吐
出する複数の吐出孔の列を複数列有するノズルを具備し
た塗布装置であって、基材の走行方向の隣接する突出孔
どうしが一部重なりを有することを特徴とする塗布装
置。 - 【請求項2】吐出孔の列が2列からなることを特徴とす
る請求項1記載の塗布装置。 - 【請求項3】同一の列に属する吐出孔からは同一の塗料
を吐出し、異なる列に属する吐出孔からは互いに異なる
塗料を吐出することを特徴とする請求項1または2記載
の塗布装置。 - 【請求項4】基材の走行方向に対して上流側に位置する
フロントブロックと、基材の走行方向に対して下流側に
位置するバックブロックと、前記フロントブロックと前
記バックブロックの間に位置する中央ブロックと、前記
各ブロック両側に位置するサイドブロックから構成され
たノズルを具備する塗布装置であって、前記フロントブ
ロックは第1の塗料を吐出する複数の吐出孔を有してお
り、前記バックブロックは第1の塗料の塗膜の一部及び
前記基材の表面に塗布される第2の塗料を吐出する複数
の吐出孔を有していることを特徴とする塗布装置。 - 【請求項5】サイドブロックの先端をフロントブロッ
ク、バックブロック、および中央ブロックの先端よりも
基材に向けて1〜100μm突出させ段差を設け、且つ前記
サイドブロックの先端に接触した前記基材がノズル方向
に移動可能に構成した基材保持機構を備えたことを特徴
とする請求項4記載の塗布装置。 - 【請求項6】ノズルに第1の塗料及び第2の塗料の供給
とリターンを行う2つの切替手段と前記第1の塗料及び
第2の塗料を吐出、吸引する2つの吐出吸引手段を前記
ノズルに直結したことを特徴とする請求項4または5記
載の塗布装置。 - 【請求項7】中央ブロックの厚みを前記ノズル先端にい
くにつれて薄くし、先端部の基材走行方向の長さが、0.
1〜5mmになることを特徴とする請求項4〜6のいずれか
1項に記載の塗布装置。 - 【請求項8】サイドブロックの先端は走行する基材に対
向する表面のコーナーに曲面を有することを特徴とする
請求項4〜7のいずれか1項記載の塗布装置。 - 【請求項9】基材保持機構にバネあるいはエアシリンダ
ーを用いたことを特徴とする請求項5〜8のいずれか1
項に記載の塗布装置。 - 【請求項10】切替手段が三方弁であることを特徴とす
る請求項6〜9のいずれか1項に記載の塗布装置。 - 【請求項11】吐出吸引手段がサックバックであること
を特徴とする請求項6〜10のいずれか1項に記載の塗
布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9087931A JPH10277460A (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9087931A JPH10277460A (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 塗布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10277460A true JPH10277460A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=13928667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9087931A Pending JPH10277460A (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10277460A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001293415A (ja) * | 2000-04-11 | 2001-10-23 | Dainippon Printing Co Ltd | ダイヘッド |
| JP2001293414A (ja) * | 2000-04-11 | 2001-10-23 | Dainippon Printing Co Ltd | ダイヘッド |
| JP2001314780A (ja) * | 2000-05-09 | 2001-11-13 | Dainippon Printing Co Ltd | ダイヘッド |
| JP2010005508A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Nordson Corp | スロットコートガン |
| CN105728261A (zh) * | 2007-04-06 | 2016-07-06 | 伊利诺斯工具制品有限公司 | 与热熔性粘合剂分配系统一起使用的双图案垫片组件 |
| KR20170100378A (ko) * | 2016-02-25 | 2017-09-04 | 주식회사 엘지화학 | 중첩 부위의 두께를 저감시킨 코팅 장치 및 이를 이용하여 제조되는 전극 |
| TWI849925B (zh) * | 2023-05-23 | 2024-07-21 | 輝能科技股份有限公司 | 狹縫塗佈頭裝置及其塗佈方法 |
| TWI852577B (zh) * | 2023-05-23 | 2024-08-11 | 輝能科技股份有限公司 | 狹縫塗佈頭裝置及其塗佈方法 |
-
1997
- 1997-04-07 JP JP9087931A patent/JPH10277460A/ja active Pending
Cited By (9)
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|---|---|---|---|---|
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