JPH10277862A - 工作機械の工具保持具及び工具保持装置 - Google Patents

工作機械の工具保持具及び工具保持装置

Info

Publication number
JPH10277862A
JPH10277862A JP9100958A JP10095897A JPH10277862A JP H10277862 A JPH10277862 A JP H10277862A JP 9100958 A JP9100958 A JP 9100958A JP 10095897 A JP10095897 A JP 10095897A JP H10277862 A JPH10277862 A JP H10277862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool holder
shaft
distal end
tool
rear end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9100958A
Other languages
English (en)
Inventor
Akitake Hashidate
昭武 橋立
Keita Misawa
啓太 三澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sodick Co Ltd
Original Assignee
Sodick Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sodick Co Ltd filed Critical Sodick Co Ltd
Priority to JP9100958A priority Critical patent/JPH10277862A/ja
Priority to US09/194,436 priority patent/US6287059B1/en
Priority to EP98911210A priority patent/EP0909601B1/en
Priority to PCT/JP1998/001568 priority patent/WO1998043767A1/ja
Priority to DE69826204T priority patent/DE69826204D1/de
Publication of JPH10277862A publication Critical patent/JPH10277862A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/24Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means
    • B23B31/26Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means using mechanical transmission through the working-spindle
    • B23B31/261Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means using mechanical transmission through the working-spindle clamping the end of the toolholder shank
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S279/00Chucks or sockets
    • Y10S279/90Adapted for automatic tool changer
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T279/00Chucks or sockets
    • Y10T279/34Accessory or component
    • Y10T279/3481Tool or workpiece ejector
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T409/00Gear cutting, milling, or planing
    • Y10T409/30Milling
    • Y10T409/309352Cutter spindle or spindle support
    • Y10T409/309408Cutter spindle or spindle support with cutter holder
    • Y10T409/309464Cutter spindle or spindle support with cutter holder and draw bar

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マシニングセンタ等の工作機械に於ける自
動工具交換のツール・ツウ・ツール時間を短縮し得る工
具保持具及び該工具保持具を備えた工具保持装置を開発
すること。 【解決手段】 先端部に断面楔状の内向きフランジが形
成された筒状の本体と、後端部にドローバー結合部と、
これに続く前記本体に嵌挿する軸部と、さらにこれに続
き本体先端外部に延在させて先端部に断面楔状の内向き
フランジが形成された筒状部とを有する移動操作部と、
先後端部に夫々内外逆向きの鉤部を有する複数個の掴み
片から成り、該掴み片は本体フランジと操作部軸部間に
形成される環状隙間に嵌設され、掴み片の後部鉤部は本
体内向きフランジに、先端鉤部は工具ホルダの軸部、プ
ルスタッドに係合し、ドローバー(操作部)の軸方向移
動により操作部先端の内向きフランジが先端鉤部外周に
接離係合して、先端鉤部の工具ホルダとの接離操作を行
なわせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転工具や非回転
工具を自動的に、頻繁に又は随時に取り換える必要のあ
るマシニングセンタや放電加工機等のような工作機械の
工具保持具及び該保持具を用いる工具保持装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開昭62―130,145号
公報には、中空の内壁面が先端部に於て外方へ向けて拡
開するテーパ嵌合部として形成され、該テーパ嵌合部に
嵌入された工具ホルダに対して回転力を伝達する中空主
軸と、この中空主軸の中空部内で軸方向に延在し、先端
部には前記工具ホルダの後端部から突出するプルスタッ
ドを有する工具ホルダ軸と係合する工具保持具部を有
し、常時前記中空主軸の後端部側へ向けたばね偏倚力を
受けていることによって、前記中空主軸の後端側へ移動
したときは前記工具ホルダ軸と係合し、前記ばね偏倚力
に抗して前記中空主軸の先端側へ移動したときには前記
工具ホルダ軸を締付係合から解放するドローバーを備え
た工具保持装置に於て、前記中空主軸の後端部を駆動モ
ータの回転出力軸に対して同軸状に連結されていると共
に、前記中空主軸後端部寄りの部分には軸方向の長孔が
形成され、この長孔を貫通する押圧ピンの前記中空主軸
の中空部内の部分は前記ドローバーの後端面に当接して
いると共に、前記押圧ピンの前記中空主軸の外周面より
も突出した部分は、前記中空主軸と同心のシリンダ内を
滑接する前記中空主軸と同心のピストンにより前記ばね
偏倚力に抗した力を受けるように構成し、前記中空主軸
を回転駆動するための回転駆動を中空主軸の外装歯車等
を用いることなく伝達できるようにした工作機械用工具
保持装置が記載されている。
【0003】そして、前記ドローバー先端部の工具保持
具の構成、機能に就いて見ると、ドローバーの先端部は
中空になっており、この中空部を半径方向に貫通する周
方向に等間隔に形成された3個の貫通孔内には夫々ボー
ルが嵌入され、これ等のボールは中空主軸の内周側に嵌
入された筒状部材の中空主軸の先端側へ拡開するテーパ
面と、中空主軸の先端部の内周面側において先端側に向
けて拡開するテーパ嵌合部に外周面が接する工具ホルダ
の後端部から中空主軸の後端側へ向けて突出する工具ホ
ルダ軸の外周面との間で自由に転動することができる構
成となっている。従って、ドローバーが板ばねによるば
ね偏倚力により中空主軸の後端側へ移動するクランプ時
には、各ボールは筒状部材のテーパ面により半径方向内
方へと押圧されて工具ホルダ軸の後端部の径大部(プル
スタッド)と係合して工具ホルダを中空主軸の後端方向
へと引込み、更に工具ホルダ軸を半径方向に締め付けて
工具ホルダをテーパ嵌合部に対して固定する。又、ポー
トに圧力流体が導入されてピストンが中空主軸先端方向
に移動し、押圧ピンが板ばねによるばね偏倚力に抗して
ドローバーを中空主軸の先端側へ移動させるアン・クラ
ンプ時には、各ボールは筒状部材のテーパ面による半径
方向内方への押圧力から解放され、半径方向外方へと後
退することができるので、この状態において工具ホルダ
の先端部外周面に形成された環状溝に爪を係合させ、こ
の爪により工具ホルダを中空主軸の先端部から軸方向外
方へ引くと、工具ホルダをドローバーとの係合から外す
ことができると言うものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き工具保持装置の構成であると、数値制御工作機械の
自動工具交換の工具保持装置として使用した場合、工具
交換に際しアン・クランプ信号が出力された際、アン・
クランプ状態となって工具ホルダの自重作用によりドロ
ーバー先端部との係合から外れて落下する可能性が高い
ので、工具交換アームのチャックにより工具ホルダを、
一旦、把持させた後、エアシリンダ等流体圧駆動のアン
・クランプ操作に移行するようにしている。このため、
アンクランプ信号を出力させるのには、工具交換アーム
のチャックに工具ホルダ把持の確認信号を得てからにし
ているので、アン・クランプ信号出力から動作完了ま
で、例えば約0.2〜0.3秒の待機時間を要し、これ
が、工具交換に必要とする時間に大きな割合(例えば、
所謂M06の発動から完了迄の、ツール・ツウ・ツール
時間の約1/3〜1/2前後)を含めることとなるとこ
ろから、工具交換を頻繁に行なう必要のある作業の作業
効率を低いものとしていた。
【0005】本発明は、工具交換工程に入ると、交換ア
ームの作動開始指令等と共に主軸に装着クランプされて
いる工具ホルダのアン・クランプ作動指令信号を出力さ
せて、交換アームのチャックによって主軸の工具ホルダ
が未だ掴まれていなくても、工具ホルダが主軸から抜け
落ち落下することのない、仮保持状態、即ち、工具ホル
ダのアン・クランプ時に該工具ホルダを、所定力以上で
引張り引抜き可能な仮保持状態とするドローバー操作の
工具保持具、及び該工具保持具を組み込んだ工作機械の
工具保持装置を提供することにより斯種工作機械の作動
効率を高くすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の本発明の目的は、
(1)中空の内壁面が先端部に於て外方へ向けて拡開す
るテーパ嵌合部として形成され、該テーパ嵌合部に嵌入
される工具ホルダに対して回転力を伝達すると共に、前
記工具ホルダの後端部より突出するプルスタッドを有す
る工具ホルダ軸を軸方向に延在するドローバーの操作に
より締付け係合保持と係合解除を行なう中空主軸の中空
部の前記係合保持及び解除部に設けられる工具保持具に
於て、全体として円筒状で、先端に断面楔状の内向きフ
ランジを有し、前記主軸中空部の内径縮小段部に後端部
側より嵌入設置される保持具本体と、縦断面が一方から
見てほぼ縦長の細い5の字乃至はSの字状をした3個以
上の掴み片であって、先端部に工具ホルダの軸及びプル
スタッドに係合する鉤部を有すると共に後端部に前記本
体の内向きフランジと係合する前記先端部の鉤部と逆向
きに形成された鉤部を有する前記掴み片と、前記本体に
同軸状に貫挿し、後端部がドローバーに連結される軸部
を有すると共に、先端側に前記軸部に繋がる円筒状部を
前記本体の先端外部へ延在させて有し、更に前記円筒状
部が先端に前記掴み片先端部の鉤部の径方向外周面と、
ドローバーの軸方向移動により接離する断面楔状の内向
きフランジを有すると共に、前記軸部と本体との貫挿に
より形成される環状隙間の周方向の等間隔位置に嵌挿挟
持されている前記掴み片の、前記挟持部を支点とする先
端部の径拡大方向の揺動を可能とする窓部が形成されて
いる前記円筒状部を有する保持具の移動操作部とから成
る工作機械の工具保持具とすることにより達成される。
【0007】又、前述の本発明の目的は、(2)中空の
内壁面が先端部に於て外方へ向けて拡開するテーパ嵌合
部として形成され、該テーパ嵌合部に嵌入される工具ホ
ルダに対して回転力を伝達する中空主軸と、この中空主
軸の中空部内で軸方向に延在し先端部には前記工具ホル
ダの後端部から突出するプルスタッドを有する工具ホル
ダ軸と係合する工具保持具部を有し、常時前記中空主軸
の後端部側へ向けたばね偏倚力を受けていることによっ
て、前記中空主軸の後端側へ移動したときは前記工具ホ
ルダ軸を係合保持し、前記ばね偏倚力に抗して前記中空
主軸の先端側へ移動したときには、前記工具ホルダ軸を
締付係合保持から、所定力以上での引張りにより引き抜
き可能な仮保持状態とするドローバーを備えた工具保持
装置に於て、前記の工具保持具部が、全体として円筒状
で、先端に断面楔状の内向きフランジを有し、前記主軸
中空部の内径縮小段部に後端側より嵌入設置される保持
具本体と、断面が、一方から見て、ほぼ縦長の細い5の
字乃至はSの字状をした3個以上の掴み片であって、先
端部に工具ホルダの軸及びプルスタッドに係合する鉤部
を有すると共に後端部に前記本体の内向きフランジと係
合する前記先端部の鉤部と逆向きに形成された鉤部をす
る前記掴み片と、前記本体に同軸状に貫挿し、後端部が
ドローバーに連結される軸部を有すると共に、先端側に
前記軸部に繋がる円筒状部を前記本体の先端外部へ延在
させて有し、更に前記円筒状部が先端に前記掴み片先端
部の鉤部の径方向外周面と、ドローバーの軸方向移動に
より接離する断面楔状の内向きフランジを有すると共
に、前記軸部と本体との貫挿により形成される環状隙間
の周方向の等間隔位置に嵌挿挟持により吊持されている
前記掴み片の、前記挟持部を支点とする先端部の径拡大
方向の揺動を可能とする窓部が形成されている前記円筒
状部を有する保持具の移動操作部と、前記ドローバーが
前記中空主軸の先端側へ押圧移動したとき前記掴み片の
後端部を先端側へばね押圧するように前記移動操作部に
同軸にして前記本体内に収設されたばねと、から成る工
作機械の工具保持装置とすることにより達成されるもの
である。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の工具保持具及び
該保持具使用した工具保持装置を有する工作機械の主軸
装置の一実施例の構成を説明するための縦断面図で、1
は、全体が鋼材又は好ましくは全体が1つのセラミック
ス燒結成形体から成る中空筒状の主軸、2は、後述モー
タ出力軸結合用に後部側に形成した軸方向の長孔、3は
先端部内側に軸方向に工具ホルダ嵌着用に拡開して形成
したテーパ嵌合部、4は先端に形成した外向きフラン
ジ、4Aはフランジ外周面に形成したエア溜り溝、5は
フランジ前面の装着面に形成した工具ホルダの廻り止め
溝に嵌合する突起状のキー、7は後述する工具保持具部
29を主軸中空部の所定位置に後端側より嵌入して設置
するために中空部の内径を先端部側へ向けて縮径により
形成した段部である。
【0009】上記主軸1の外周支持廻りの構成は、10
は外筒を形成する主軸本体、11は後端側に必要に応じ
熱絶縁板を介し、同軸状にカップリングを介して連結さ
れたモータ、11Aは加圧空気及びクーラントの受給供
給孔12を有するモータ11の回転出力軸、13は前記
主軸本体10に先端側から同軸状に挿入して本体10に
固定された主軸ケーシング、14及び15は好ましくは
セラミック(通常Si3N4)球を用いた主軸1前部及
び後部のアンギュラセラミックス球軸受、16及び17
は夫々内輪間座及び外輪間座、18は前記主軸ケーシン
グ13先端外周に取り付けられ、図示しない工具加工部
へ指向する複数個のクーラント加工液を噴出するノズル
及びクーラント導入孔18Aを有する環状のノズルフラ
ンジ、19は主軸ケーシング13の先端部に於て、主軸
1先端のフランジ4の外周を包囲するように主軸ケーシ
ング13の先端前面に取付けられ、フランジ4外周にシ
ール用に噴出する加圧空気の導入孔19Aを有すると共
に前記前部ベアリング14の予圧を調整するシールフラ
ンジ、20は、前記フランジ19により、前部ベアリン
グ14の外輪に与えられる予圧を、セラミックボール及
び内輪、そして間座16を介して後部ベアリング15の
内輪から、ボール及び外輪を介して主軸ケーシング13
と共に受けるよう主軸1に外装されたカラー20Aを有
するステップドスリーブである。
【0010】次は、主軸1と回転駆動モータ11との連
結構成であるが、21は主軸後端側のモータ軸結合長孔
2に挿設される結合棒、22は主軸後端部に嵌合すると
共に前記長孔2の両側から主軸1外へ突出する結合棒2
1の両端と嵌合して結合す円筒カップリング、23は前
記カップリング22の外周に嵌合する円環状体で、前記
結合棒21の抜け落ち防止に両端部にて固定された円環
状プレート、24はモータ回転出力軸11Aに固定さ
れ、前記円筒カップリング22と歪吸収可能にフランジ
結合されるカップリングプレート、25は前記結合棒2
1が直交して嵌設した状態で主軸1後部に挿入された結
合体、26は結合体25から結合棒21を通して延びる
加圧空気及びクーラントの受給供給孔12Aを前記モー
タ軸11Aの供給孔12に軸方向に移動可能にシールし
て連結する中空連結ロッドである。
【0011】次は、主軸1の中空部に嵌入、延在等させ
て設けられる工具保持具29及び該工具保持具を備えた
工具保持装置であるが、27は前記結合体25の下端側
に同軸に連結された前記供給孔12Aに繋がる供給孔1
2Bを有するドローバー、28は前記ドローバー27と
主軸1間にドローバー27のほぼ全長に近い上下カラー
28A、28B間に挿設された工具保持力発生用の螺旋
又は非螺旋の皿ばね、29は主軸1先端のテーパ嵌合部
3から嵌挿される工具ホルダの軸部及び径大のプルスタ
ッド等を嵌合掴み及び開放する工具保持具部で、30A
は主軸1内の前記段部7に内挿固定される保持具本体、
30Bはドローバー27先端に連結された保持具の移動
操作部、30Cはコレットの作動をする複数の掴み片、
30Dは補助掴み力を発生する保持具皿ばね、30Eは
ばね力を掴み片30Cに伝える操作部30Bに対して可
動なピストン体である。なお、31は上部の主軸1後部
からモータ出力軸11A部からの漏洩クーラント(加工
液)が後部軸受15に入るのを防止する傘状カバーで、
クーラントは、主軸本体10先端外周の図示しないドレ
ーン口から排出される。
【0012】而して図示の状態は、工具保持具の移動操
作部30Bがドローバー27を介し、螺旋皿ばね28に
よって強く引き上げられ、工具ホルダの軸部及びプルス
タッドを引っ掛け掴む掴み片30Cをしっかりと持ち上
げ、締付け掴み状態を保持させている。工具交換の際
は、ヒンジ32から左に延び、途中の円環状部が円筒カ
ップリング22に嵌合している挺子の左端側を、例えば
エアシリンダで押し下げ、挺子円環状部の押子を円環状
プレート23に衝合し、結合棒21及び結合体25と共
にドローバー27を螺旋皿ばね28に抗して押し下げる
と、工具保持具の移動操作部30Bが降下し、掴み片3
0Cによる保持を解除し、該掴み片30C(放散同形に
複数個ある、例えば、3、又は4個)を径方向に揺動可
能ではあるが、保持具皿ばね30Dによりプルスタッド
を半クランプ状態に保持させ、工具の落下は防止され
る。そして、この半クランプ状態は、保持具皿ばね39
Dの弱い発条力により保たれているので、工具を強く下
に引けば、容易に掴み片30Cによる半クランプ状態を
解除させて引き抜くことができる。工具交換の開始に際
しては、加圧空気及びクーラントの供給孔12A、12
Bから、加工中のクーラントに代え、工具ホルダの軸
部、プルスタッド及び保持具掴み片30Cの領域に加圧
空気を噴出させて、清浄処理することが好ましい。図示
実施例の場合の前部及び後部の軸受の潤滑は、所謂グリ
ース潤滑で、先端側の軸受14部への水等加工液の侵入
が問題となるが、シールブッシ19に設けた導入孔19
Aより加圧空気を供給し、主軸1のフランジ外周からエ
ア溜り4Aを介し先端側へ噴射されるように隙間調整し
ておくことにより、殆どメンテナンスフリィの状態で継
続使用することができる。
【0013】図2乃至図5は、前記保持具部29の各の
構成品の詳細を示すもので、図2は、前記工具保持具本
体30Aの縦断面図で、円筒状体から成り、その外径は
主軸1中空部の径縮小段部7の後方の内径に合致するよ
うに構成され、先端部に前記段部7より径縮小中空部へ
嵌入する円管状の短いスリーブ30A―1と、掴み片3
0Cの後端部鉤部30C―2に係合する断面楔状の内向
きフランジ30A―2を有し、該内向きフランジ30A
―2より後方側は、ドローバー27先端に連結されて保
持具29をクランプ及び半クランプ作動させる移動操作
部30Bの軸部30B―2が移動案内ピストン30Eと
結合した状態で挿通して居り、前記ピストン30Eと該
本体30Aの蓋状カラー28Bとの間には、ドローバー
27下降により圧縮され、前記ピストン30Eを介して
掴み片30C後端部の鉤部30C―2を押動することに
より、掴み片30Cに半クランプの工具ホルダ33仮保
持力を発生する皿ばね30Eが挿設されるように構成さ
れている。
【0014】図3の3A、3B、3C、及び3Dは、前
記掴み片30Cの実施例の詳細を示すもので、3Aはそ
の4個を使用構成時と同様に1軸の廻りに対称に配置し
た状態の斜視図、3Bは同じ配置物を軸方向先端側から
見た正面図、3Cは3Bの紙面と直角方向の断面をAA
矢符方向から見た断面図、3Dは3BのB矢符方向から
見た側面図である。そして各掴み片30Cは、その縦断
面が一方から見てほぼ縦長の細い5の字乃至Sの字状を
していて、先端部に前記工具ホルダ33の軸33A及び
プルスタッド33Bに係合する掴み用の内向き鉤部30
C―1を有すると共に、後端部に前記本体30Aの内向
きフランジ30A―2と係合する前記先端部の内向き鉤
部30C―1と逆向きの外向きに形成された作動鉤部3
0C―2とを有する。
【0015】図4の4A、4Bは、前記工具保持具29
の移動操作部30Bの全体構成を示す上方から見た斜視
図と軸方向上面から見た正面図、又図5の5A、5B
は、前記図4Bの紙面に直角な断面をAA矢符方向から
見た断面図と、BB矢符方向から見た断面図で、後端部
のドローバー27先端に連結する連結部30B―1と、
先端部の円筒状部30B―3とに繋がり、前記本体30
Aに同軸状に貫挿される軸部30B―2と、前記本体3
0Aと同軸状で先端外部へ延在させる前記円筒状部30
B―3が、前記掴み片30Cの先端部の鉤部30C―1
の外周面と接離係合する内向きフランジ30B―4を先
端部に有すると共に側胴部に掴み片30Cの挿設数に応
ずる上方に繋がるように切欠かれた窓部30B―5を有
する。なお、30B―6はドローバー27の加圧空気、
クーラントの受給供給孔12Bにつながる導孔、30B
―7は、連結部30B―1をドローバー27に連結操作
する六角レンチ操作孔である。
【0016】そして、之等の工具保持具の構成体は、前
記移動操作部30Bの軸部30B―2を本体30Aに同
軸状に嵌挿させると共に円筒状部30B―3を本体30
A前方に延在させて設け、この時前記軸部30B―2の
周りと本体30A先端部の内向きフランジ30A―2間
に形成される環状隙間に前記掴み片30Cを所望個数、
通常3乃至5個、周方向に等間隔位置に、後端部の作動
鉤部30C―2を嵌挿挟持により吊持し、掴み用鉤部3
0C―1を有する先端部が操作部30B円筒状部30B
―3の内で、操作部30Bのドローバー27操作移動に
より、先端部の内向きフランジ30B―4と接離係合し
得るように組み立て構成されている。又、前記本体30
A中には、ドローバー27が中空主軸1の先端側へ押圧
移動したとき、各掴み片30Cの後端部を先端側へばね
押圧するように軸部30B―2に同軸の皿ばね30Dが
収設され、該皿ばね30Dは軸部30B―2に嵌挿され
た前記掴み片30C後端部に係合するピストン体30E
と軸部30B―2とドローバー27が嵌挿する蓋状カラ
ー28B間に於て作動する。
【0017】図1に図示の状態は、ドローバー27を螺
旋皿ばね28の強い圧縮反撥力によりドローバー27を
中空主軸1後端側へ引き上げ、工具保持具29の移動操
作部30B先端部の内向きフランジ30B―4が各掴み
片30Cの先端掴み用鉤部30C―1を外周下側から係
合して引き上げ、工具ホルダのテーパ面を主軸1のテー
パ嵌合部3へ密着嵌合した状態に前記掴み用鉤部30C
―1は工具ホルダ33の軸部33Aとプルスタッド33
Bを締め付けると共に引き上げ力を作用させる。この
時、保持具29収設皿ばね28のそれに比較して著しく
小さいものであるから、上述の工具ホルダ33の締付保
持には何の支障もない。
【0018】図6の6A、6B、6C、図7の7C、7
D、7E、及び図8の8E、8F、8Gは、本発明の工
具保持装置が、完全なクランプ締付保持状態から、手動
の又は自動の工具交換に際してアン・クランプ操作又は
アン・クランプ指令が出され、ドローバー27が連続的
に順次押し下げられて行く所定ストローク位置での保持
状態の変化の様子、そして本発明の工具保持装置が備え
ているアン・クランプ後の補助的保持機能により、工具
ホルダ33に下向き軸方向の引張り引き抜き力を所定値
以上(本体内皿ばね30D圧縮時のばね偏倚力以上)作
用させないと、該工具ホルダ33が保持具部29から抜
け落ちない状態に保持されている状態、及び落下を許容
する完全な保持解除状態を順に示す保持具部29廻りの
縦断面説明図である。なお、図6の6Cと図7の7C、
及び図7の7Eと図8の8Eとは同一の図で、説明の都
合上ダブッて記載してある。又、各図は、保持具本体3
0Aの下方先方部の掴み操作部30Bの筒状部30B―
3と掴み片30Cとが、中心軸の右側に於て、図4の4
BのAA矢符断面、左側がBB矢符断面として示してあ
り、又左側の掴み片30Cは説明の都合上右側と同じ断
面として示してある。
【0019】図6の6A図は、前述図1の工具ホルダ3
3の軸部33A及びプルスタッド33Bを、ドローバー
27及び保持具移動操作部30Bを螺旋皿ばね28のば
ね偏倚力(例えば、約700kgf)により上向きに引
き上げて、前記操作部30B円筒状部30B―3先端部
の内向きフランジ30B―4により掴み片30C先端部
鉤部30C―1の外周に係合して持ち上げることによ
り、しっかりと締付け保持している状態を示している。
【0020】6B図は、工具交換に際し、ヒンジ32を
支点とする挺子に流体圧作動棹を作用させて円環状プレ
ート23から、結合棒21、及び結合体25を介し、上
記螺旋皿ばね28のばね偏倚力に抗して、ドローバー2
7及び之と一体の保持具29の移動操作部30Bを下方
に押し下げると、その移動操部30B、即ち円筒状部3
0B―3先端の、掴み片30Cに対してコレット作用に
より駆動と解放とをする内向きフランジ30B―4が、
軸方向下向きに、その押下げ量、例えば、1.5mm下
がり、筒状部30B―3内面の天井30B―8がプルス
タッド33Bの頂面に衝合し、同時に掴み片30Cも下
がることから、その先端部鉤部30C―1がプルスタッ
ド33Bの下面側から離れ始めた状態を示す図である。
【0021】6C図は、ドローバー27が、更に例えば
1mm押し下げられて、操作部30Bと掴み片30Cが
同時に下がり、掴み片30Cの後部鉤部30C―2が本
体の内向きフランジ30A―2の上角隅部に衝合し、プ
ルスタッド33Bが筒状部30B―3内面天井30B―
8によって押下げられて工具ホルダ33は主軸1のテー
パ嵌合部3の食付き嵌着から離れることになる。
【0022】 図7の7C図は、前述6C図と同一の状
態のものを示しており、次の7D図は、テーパ嵌合部3
より剥離した工具ホルダ33が、掴み片30Cの先端部
鉤部30C―1の位置まで落下してぶつかる。この時掴
み片30Cの先端部鉤部30C―1外周は操作部30B
先端内向フランジ30B―4の衝合しているので、工具
ホルダ33の保持状態にガタはあるが、外れて落下等す
ることはない。
【0023】7E図は、7C図に続き、ドローバー27
及び操作部30Bが、更に、例えば、1.5mm押し下
げられ、操作部30Bの内向きフランジ30B―4が落
下するのに、掴み片30Cは後端部の鉤部30C―2が
本体30Aの内向きフランジ30A―2に係合して降下
しない所から、先端部の鉤部30C―1の外周は、上記
内向きフランジ30B―4より開離し、工具ホルダ33
を下方に所定の引張力以上で引張れば、工具ホルダ3
3、プルスタッド33Bが、掴み片30Cが後端鉤部3
0C―2の本体1内向きフランジ30A―2係合部を支
点として、径方向に拡大するようにスウィングして外
れ、抜き出すことができる本発明の工具ホルダの、その
ままでは落下することのない仮保持状態にあることを示
しているものである。
【0024】図8の8E図は、前述7E図と同一状態の
ものを示しており、次の8F図は、8E図の状態で、工
具ホルダ33を下方に引張って、例えば、約0.5mm
引き降し、掴み片30Cが前述スウィング途中にある状
態を示し、そして、8G図は、工具ホルダ33をさらに
引き下げることにより掴み片30Cが完全に開いて、プ
ルスタッド33Bが掴み片3Cの先端鉤部30C―1か
ら外れ、工具ホルダ33が少し降下した状態を示してい
る。
【0025】而して、前7E図又は8E図の状態に於
て、アン・クランプ操作又は指令により押し下げられ、
降下して来たドローバー27の先端により保持具29の
本体1内皿ばね30Dを圧縮し、この圧縮に対する反撥
力により、ピストン体30Eを介して掴み片30Cの後
端面を押圧し、この押圧力により掴み片30Cの内向フ
ランジ30A―2の先端部を支点とする前述のスウィン
グの揺動作動を押えて、工具ホルダ33の保持を維持し
ている。なお、前記掴み片30Cの前述工具ホルダ33
引張りの際のスウィング作用が円滑に発生して行なわれ
るように、後端部の操作部30Bの軸部30B―6の嵌
挿部に拡大テーパ面30C―4が形成されると共に先端
部鉤部30C―1のプルスタッド30B衝合面がスウィ
ング円弧に沿う円弧乃至は傾斜面30C―5に形成して
おくことが好ましいものである。
【0026】なお、交換による新しい工具ホルダの取付
けは、前述8G図の状態から使用していた工具ホルダ3
3を引き下したことにより、保持具29の掴み片3Cは
後端部がピストン体8Eを介しばね8Dに押動され、8
E図(7E図)の状態に戻っている所に、これから使用
する新しい工具ホルダの軸部及びプルスタッドが、下方
から上向きにばね8D圧に抗して押入されて、該8E図
(7E図)に記載の工具ホルダ仮保持状態となった後、
クランプ指令によりドローバー27を押し下げていた流
体圧力を開放し、図示しない挺子の押圧がなくなること
により、螺旋皿ばね28伸長ばね力によりドローバー2
7を引き上げ、前述の図6、7、及び8と逆の順序で図
6の6A図の工具保持状態に戻るものである。
【0027】
【発明の効果】本発明の工作機械の工具保持具及び該保
持具を用いた工作機械の工具保持装置に依れば、自動又
は手動による工具交換時に工具ホルダの保持をアン・ク
ランプとしても、補助的保持機構による補助保持機能に
より、アン・クランプ後に、工具ホルダに軸方向に所定
値以上の引張り引き抜き力を加えなければ、工具ホルダ
が自重により主軸から落下することがなく、又自動工具
交換の際には交換アームの作動にさきがけて、工具ホル
ダのアン・クランプ作動に入ることができるから、工具
自動交換に於けるツール・ツウ・ツールの時間を確実に
短縮することができ、又作業上も安全である等の効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の工具保持具及び該工具保持具を用いた
工具保持装置を有する工作機械の主軸装置の一実施例の
構成を説明するための縦断面図。
【図2】本発明工具保持具本体の実施例の拡大縦断面
図。
【図3】本発明工具保持具掴み片の一実施例の拡大説明
図で、3A図は掴み片4個を使用構成時と同様に1軸の
廻りに配置した状態の斜視図、3B図は前記3A図の配
置物を軸方向先端側から見た正面図、3C図は3B図の
紙面と直角方向から見た断面図、3D図は同じく3B図
のB矢付方向から見た側面図。
【図4】本発明工具保持具移動操作部の一実施例の拡大
説明図で、4A図は全体構成を示すために上方より見た
斜視図、4B図は軸方向上面から見た正面図。
【図5】本発明工具保持具移動操作部の図4で示した以
外の部分の実施例説明図で、5A図は前記4B図の紙面
と直角方向の断面をAA矢符方向から見た断面図、5B
図は同じく4B図のBB矢符方向から見た断面図
【図6】6A、6B、及び6C図は、クランプ状態か
ら、アン・クランプ状態に移行する途中の工程の説明
図。
【図7】7C、7D、及び7E図は、アン・クランプの
途中の状態から、本発明の仮保持状態のアン・クランプ
状態に移行する工程の説明図。
【図8】8E、8F、及び8G図は、本発明の仮保持状
態に於ける保持解放作動の説明図。
【符号の説明】
1 主軸 2 長孔 3 テーパ嵌合部 4 フランジ 4A エア溜り 5 キー 6 穴 7 段部 10 主軸本体 11 モータ 11A 回転出力軸 12、12A、12B 加圧空気、クーラントの受給供
給孔 13 主軸ケーシング 14、15 前部及び後部アンギュラ球軸受 16、17 内輪及び外輪間座 18 ノズルフランジ 18A クーラント導入孔 19 シールフランジ 19A 加圧空気導入孔 20 ステップドスリーブ 20A、28A、28B カラー 21 結合棒 22 円筒カップリング 23 円環状プレート 24 カップリングプレート 25 結合体 26 連結ロッド 27 ドローバー 28 螺旋状皿ばね 29 工具保持具部 30A 保持具本体 30B 保持具移動操作部 30C 保持具掴み片 30D 保持具皿ばね 30E 保持具ピストン体 31 傘状カバー 32 ヒンジ 33 工具ホルダ 33A 工具ホルダ軸部 33B 工具ホルダプルスタッド部 30A―1 本体スリーブ 30A―2 内向きフランジ 30C―1 先端側内向き鉤部 30C―2 後端側外向き鉤部 30B―1 結合部 30B―2 軸部 30B―3 筒状部 30B―4 内向きフランジ 30B―5 切欠き窓部 30B―6 導孔 30B―7六角レンチ操作孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空の内壁面が先端部に於て外方へ向け
    て拡開するテーパ嵌合部として形成され、該テーパ嵌合
    部に嵌入される工具ホルダに対して回転力を伝達すると
    共に、前記工具ホルダの後端部より突出するプルスタッ
    ドを有する工具ホルダ軸を軸方向に延在するドローバー
    の操作により締付け係合保持と係合解除を行なう中空主
    軸の中空部の前記係合保持及び解除部に設けられる工具
    保持具に於て、 全体として円筒状で、先端に断面楔状の内向きフランジ
    を有し、前記主軸中空部の内径縮小段部に後端部側より
    嵌入設置される保持具本体と、縦断面が一方から見てほ
    ぼ縦長の細い5の字乃至はSの字状をした3個以上の掴
    み片であって、先端部に工具ホルダの軸及びプルスタッ
    ドに係合する鉤部を有すると共に後端部に前記本体の内
    向きフランジと係合する前記先端部の鉤部と逆向きに形
    成された鉤部を有する前記掴み片と、前記本体に同軸状
    に貫挿し、後端部がドローバーに連結される軸部を有す
    ると共に、先端側に前記軸部に繋がる円筒状部を前記本
    体の先端外部へ延在させて有し、更に前記円筒状部が先
    端に前記掴み片先端部の鉤部の径方向外周面と、ドロー
    バーの軸方向移動により接離する断面楔状の内向きフラ
    ンジを有すると共に、前記軸部と本体との貫挿により形
    成される環状隙間の周方向の等間隔位置に嵌挿挟持され
    ている前記掴み片の、前記挟持部を支点とする先端部の
    径拡大方向の揺動を可能とする窓部が形成されている前
    記円筒状部を有する保持具の移動操作部とから成ること
    を特徴とする工作機械の工具保持具。
  2. 【請求項2】 中空の内壁面が先端部に於て外方へ向け
    て拡開するテーパ嵌合部として形成され、該テーパ嵌合
    部に嵌入される工具ホルダに対して回転力を伝達する中
    空主軸と、この中空主軸の中空部内で軸方向に延在し先
    端部には前記工具ホルダの後端部から突出するプルスタ
    ッドを有する工具ホルダ軸と係合する工具保持具部を有
    し、常時前記中空主軸の後端部側へ向けたばね偏倚力を
    受けていることによって、前記中空主軸の後端側へ移動
    したときは前記工具ホルダ軸を係合保持し、前記ばね偏
    倚力に抗して前記中空主軸の先端側へ移動したときに
    は、前記工具ホルダ軸を締付係合保持から、所定力以上
    での引張りにより引き抜き可能な仮保持状態とするドロ
    ーバーを備えた工具保持装置に於て、 前記の工具保持具部が、全体として円筒状で、先端に断
    面楔状の内向きフランジを有し、前記主軸中空部の内径
    縮小段部に後端側より嵌入設置される保持具本体と、断
    面が、一方から見て、ほぼ縦長の細い5の字乃至はSの
    字状をした3個以上の掴み片であって、先端部に工具ホ
    ルダの軸及びプルスタッドに係合する鉤部を有すると共
    に後端部に前記本体の内向きフランジと係合する前記先
    端部の鉤部と逆向きに形成された鉤部をする前記掴み片
    と、 前記本体に同軸状に貫挿し、後端部がドローバーに連結
    される軸部を有すると共に、先端側に前記軸部に繋がる
    円筒状部を前記本体の先端外部へ延在させて有し、更に
    前記円筒状部が先端に前記掴み片先端部の鉤部の径方向
    外周面と、ドローバーの軸方向移動により接離する断面
    楔状の内向きフランジを有すると共に、前記軸部と本体
    との貫挿により形成される環状隙間の周方向の等間隔位
    置に嵌挿挟持により吊持されている前記掴み片の、前記
    挟持部を支点とする先端部の径拡大方向の揺動を可能と
    する窓部が形成されている前記円筒状部を有する保持具
    の移動操作部と、 前記ドローバーが前記中空主軸の先端側へ押圧移動した
    とき前記掴み片の後端部を先端側へばね押圧するように
    前記移動操作部に同軸にして前記本体内に収設されたば
    ねと、から成ることを特徴とする工作機械の工具保持装
    置。
JP9100958A 1997-04-03 1997-04-03 工作機械の工具保持具及び工具保持装置 Pending JPH10277862A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9100958A JPH10277862A (ja) 1997-04-03 1997-04-03 工作機械の工具保持具及び工具保持装置
US09/194,436 US6287059B1 (en) 1997-04-03 1998-03-04 Machine tool clamping device
EP98911210A EP0909601B1 (en) 1997-04-03 1998-04-03 Tool holding device for machine tool
PCT/JP1998/001568 WO1998043767A1 (en) 1997-04-03 1998-04-03 Tool holding device for machine tool
DE69826204T DE69826204D1 (de) 1997-04-03 1998-04-03 Werkzeughaltevorrichtung für werkzeugmaschinen

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9100958A JPH10277862A (ja) 1997-04-03 1997-04-03 工作機械の工具保持具及び工具保持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10277862A true JPH10277862A (ja) 1998-10-20

Family

ID=14287873

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9100958A Pending JPH10277862A (ja) 1997-04-03 1997-04-03 工作機械の工具保持具及び工具保持装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6287059B1 (ja)
EP (1) EP0909601B1 (ja)
JP (1) JPH10277862A (ja)
DE (1) DE69826204D1 (ja)
WO (1) WO1998043767A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008531301A (ja) * 2005-02-26 2008-08-14 オット−ヤコブ シュパンテヒニック ゲーエムベーハー クランプ装置
WO2023286418A1 (ja) * 2021-07-13 2023-01-19 Dmg森精機株式会社 工具クランプ装置

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10040638A1 (de) * 2000-08-17 2002-02-28 Roehm Gmbh Spannvorrichtung für einen Hohlschaft
KR100405246B1 (ko) * 2001-03-15 2003-11-12 주식회사 나래나노텍 클램프 장치
TW566264U (en) * 2001-11-28 2003-12-11 Ind Tech Res Inst Tool releasing mechanism used in vertical coupling type spindle of machine tool
DE10203667A1 (de) * 2002-01-30 2003-07-31 Roehm Gmbh Kraftbetätigtes Spannfutter
DE60300819T2 (de) * 2002-02-22 2005-11-10 Ballado Investments Inc., Obarrio Spindel mit axial wirkender spannzangenöffnungsvorrichtung
JP4378931B2 (ja) * 2002-03-04 2009-12-09 三菱マテリアル株式会社 刃部交換式切削工具及びこれに装着される刃部
KR100440156B1 (ko) * 2002-05-31 2004-07-12 현대자동차주식회사 공작기계용 스핀들
US20040018048A1 (en) * 2002-07-26 2004-01-29 Sausen Earl W. Pneumatic docking system
DE10241613A1 (de) * 2002-09-07 2004-03-18 Röhm Gmbh Spannvorrichtung für einen Hohlschaft
DE10342951B3 (de) * 2003-09-17 2005-04-28 Ott Jakob Spanntech Gmbh & Co Spannvorrichtung
US7234902B2 (en) * 2003-10-27 2007-06-26 Stojan Stojanovski Milling tool holder with camming plug
US6971825B2 (en) * 2003-10-27 2005-12-06 Stojan Stojanovski Milling tool holder with differential screw
US6964547B2 (en) * 2003-10-27 2005-11-15 Stojan Stojanovski Milling tool holder with threaded plug
JP4730939B2 (ja) * 2004-03-31 2011-07-20 コマツNtc株式会社 主軸装置
US6951256B1 (en) * 2004-04-24 2005-10-04 Ru Song Xiao Machine tool having coaxial driving device
DE102004029043A1 (de) * 2004-06-14 2006-01-05 Chiron-Werke Gmbh & Co Kg Werkzeugmaschine und Verfahren zum Wechsel von Werkzeugen an dieser Werkzeugmaschine
DE102005043454B3 (de) * 2005-09-13 2007-05-03 Carl Zeiss Industrielle Messtechnik Gmbh Wechseleinrichtung
USD629025S1 (en) * 2008-03-27 2010-12-14 Greenleaf Richard J Shedder pin
US20110135416A1 (en) * 2009-12-04 2011-06-09 Precision Drive Systems, LLC Spindle apparatus for receiving and driving a tool holder
US8292150B2 (en) 2010-11-02 2012-10-23 Tyco Healthcare Group Lp Adapter for powered surgical devices
TW201223664A (en) * 2010-12-03 2012-06-16 Yao-De Huang Improved tool pulling force magnification mechanism of spindle
JP6195333B2 (ja) * 2012-08-08 2017-09-13 キヤノン株式会社 ロボット装置
CN105081796B (zh) * 2014-05-07 2017-12-12 哈尔滨飞机工业集团有限责任公司 一种快速定位夹紧器
US10058927B2 (en) 2016-02-04 2018-08-28 Mince Master Inc. Spindle clamp for tool holder
CN105935782A (zh) * 2016-07-01 2016-09-14 江苏赫夫特齿轮制造有限公司 一种曲轴加工装夹装置
DE102016116927A1 (de) * 2016-09-09 2018-03-15 Franz Kessler Gmbh Löseeinheit für eine Werkzeugmaschinenspindel
EP3619508B1 (en) 2017-05-02 2023-12-20 Cabinplant International A/S Methods and systems for weighing and collecting solid food products
US11033971B2 (en) 2017-05-09 2021-06-15 Schaublin Sa Clamping device for holding a collet
CN107695707B (zh) * 2017-09-28 2023-12-05 周桥英 一种吊扇车床主轴结构
CN109973758B (zh) * 2017-12-27 2024-04-09 核动力运行研究所 一种蒸汽发生器传热管胀紧夹持装置
CN109128942A (zh) * 2018-11-08 2019-01-04 衡阳市振洋汽车配件有限公司 便于异形轴内孔加工的夹具
CN109514319B (zh) * 2018-11-12 2024-04-09 深圳九福科技股份有限公司 自动换刀主轴电机
CN110977515B (zh) * 2019-11-14 2021-05-14 南京信息职业技术学院 弹性碟片式胀缩轴
AU2024314592A1 (en) 2023-06-20 2026-01-15 Cabinplant A/S A multi-head weigher

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3474705A (en) * 1966-09-19 1969-10-28 Warner Swasey Co Tool spindle mechanism
US3568566A (en) * 1968-08-12 1971-03-09 Carlton Machine Tool Co Tool spindle mechanism
US3762271A (en) * 1971-06-01 1973-10-02 Ratier Sa Forest Device for clamping a taper shank tool-holder in the nose of a rotary machine-tool spindle
US4075927A (en) * 1975-11-06 1978-02-28 Houdaille Industries, Inc. Tool orienting and release mechanism for machine tool
DE8402787U1 (de) * 1984-02-01 1985-05-30 Werkzeugmaschinenfabrik Adolf Waldrich Coburg Gmbh & Co, 8630 Coburg Vorsatzschnellaufgetriebe für Bohr-, Fräs- und dgl. Werkzeugmaschinen
JPS60201848A (ja) * 1984-03-27 1985-10-12 Riken Seiki Kk 工具着脱保持装置
JPS6119530A (ja) * 1984-07-06 1986-01-28 Toyoda Mach Works Ltd 主軸工具のクランプ・アンクランプ装置
JPS61103743A (ja) * 1984-10-25 1986-05-22 Okuma Mach Works Ltd 主軸工具クランプ装置
DE3679765D1 (de) * 1985-10-23 1991-07-18 Klement Klaus D Druckmittelbetaetigte einrichtung.
DE8805690U1 (de) * 1988-04-29 1989-08-31 A. Ott Gmbh, 8960 Kempten Spannvorrichtung zum axialen Spannen zweier voneinander lösbarer Maschinenteile
JPH0713923Y2 (ja) 1989-01-26 1995-04-05 シーケーデイ株式会社 マシニングセンタにおけるスピンドルの工具保持装置
JPH06170623A (ja) 1992-12-03 1994-06-21 Toyo Seiki Kogyo Kk マシニングセンタの工具ホルダ把持装置
JPH08174315A (ja) 1994-10-25 1996-07-09 Hitachi Seiki Co Ltd 工作機械の主軸における工具ホルダの仮保持装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008531301A (ja) * 2005-02-26 2008-08-14 オット−ヤコブ シュパンテヒニック ゲーエムベーハー クランプ装置
WO2023286418A1 (ja) * 2021-07-13 2023-01-19 Dmg森精機株式会社 工具クランプ装置
JP2023012328A (ja) * 2021-07-13 2023-01-25 Dmg森精機株式会社 工具クランプ装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0909601A4 (en) 2003-01-02
US6287059B1 (en) 2001-09-11
EP0909601A1 (en) 1999-04-21
DE69826204D1 (de) 2004-10-21
WO1998043767A1 (en) 1998-10-08
EP0909601B1 (en) 2004-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10277862A (ja) 工作機械の工具保持具及び工具保持装置
JP3954704B2 (ja) クランプ装置
US6851678B2 (en) Drill for smooth- and hex-shank bits
US4032163A (en) Quick change in-motion tool chuck
ITMI952188A1 (it) Supporto portautensili fissabile amovibilmente ad un mandrino di una macchina utensile
US20090031545A1 (en) Rivet gun
CN107848043B (zh) 具有用于刀具的夹紧装置的刀具主轴和机床
JPH0416282B2 (ja)
JP4774406B2 (ja) クランプ装置
JP2774161B2 (ja) 工作機械主軸用工具アダプタ
CN201214155Y (zh) 快换钻夹头
US4423880A (en) Hydraulic chuck
JP3934222B2 (ja) 工作機械のツールロック装置
JP2001025932A (ja) 工具ホルダ把持機構
US8348282B2 (en) Tool clamping device and tool clamping method
US4599023A (en) Device for mounting a tool-holder
JP2006198653A (ja) 摩擦撹拌接合用接合ツ―ルの係脱装置
KR0177625B1 (ko) Cnc 선반의 서브 스핀들에 설치된 공작물 배출장치
CN118268910B (zh) 一种应用在机床主轴上的工件快速定位夹紧机构
JP2000246573A (ja) 主軸工具のクランプ装置
JPH07314222A (ja) コレットチャック
JP3586381B2 (ja) アタッチメント主軸装置
JP4267430B2 (ja) 加工物把持装置
JP4233183B2 (ja) 主軸部材の着脱機能付き加工ユニット
JPH0138605B2 (ja)