JPH10278300A - インク残量検出装置 - Google Patents

インク残量検出装置

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JPH10278300A
JPH10278300A JP10811397A JP10811397A JPH10278300A JP H10278300 A JPH10278300 A JP H10278300A JP 10811397 A JP10811397 A JP 10811397A JP 10811397 A JP10811397 A JP 10811397A JP H10278300 A JPH10278300 A JP H10278300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
electrode
electrodes
remaining amount
detecting device
Prior art date
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Pending
Application number
JP10811397A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Saegusa
洋 三枝
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication date
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Priority to JP10811397A priority Critical patent/JPH10278300A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インク室の数の増加に拘わらず、シンプ
ルな回路構成で、インク残量を検出することができるイ
ンク残量検出装置を提供すること。 【解決手段】 複数の記録ヘッドと、この複数の記録ヘ
ッドに対応して設けられた複数のインク室を有するイン
クカートリッジと、これらの複数の記録ヘッド又は複数
のインク室のいずれかに設けられた電極対と、これらの
電極対を電気的に直列接続して流れる電流値を測定する
電流値測定手段と、この電流値に基づいてインク室のイ
ンク残量を検出するインク検出手段と、を備えた構成を
採る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェット記
録装置等で用いられるインク残量検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、インクジェット記録装置等に
は、インクカートリッジ内に存在するインクの残量を検
知するため、インク残量検出装置が設けられている。こ
のインク残量検出装置の従来例について図3及び図4を
用いて説明する。
【0003】図3は、モノクロインクジェット記録装置
におけるインク残量検出装置のブロック構成図である。
図3におけるモノクロタイプのインク残量検出装置は、
ブラックのインク室を一つ有するインクカートリッジ3
1と、電極対32と、電流計測器33と、パルス電圧発
生器34と、比較器35と、インク検出結果信号の出力
端子36と、から構成されている。
【0004】以上のように構成された従来のモノクロタ
イプのインク残量検出装置の動作について説明する。
【0005】ユーザーが図示しない操作部からインク検
出開始の指示をし、又は図示しない制御部が自動的にイ
ンク検出開始の指示をすると、パルス電圧発生器34
は、パルス状の電圧を発生し、電流計測器33を介して
電極32の間に印加する。この際、電極32間に流れる
電流を電流計測器33で測定する。この電流値は、電極
32間がインクで満たされている場合と、満たされてい
ない場合とでは、大きな差があり、インクが満たされて
いる場合の電流値は、インクが満たされていない場合の
数十倍以上に達する。そこで、予めインクが満たされて
いない場合の電流値を計測して保存しておき、この電流
値以上の値、例えば5倍の値(これをAとする。)と、
検出時の電流値(これをBとする。)を比較することに
よってインク残量の有無を検出する。すなわち、電流計
測器34の検出結果である電流値Bを比較器35に入力
すると、比較器35は、AとBの値を比較し、BがA以
上であれば「インクあり」とし、1を出力する。一方、
BがA未満であれば比較器35は、「インクなし」と
し、0を出力する。この比較器35の出力信号は、出力
端子36によって外部へ出力される。
【0006】次に、図4を用いてカラーインクジェット
記録装置におけるインク残量検出装置について説明す
る。
【0007】図4は、カラーインクジェット記録装置に
おけるインク残量検出装置のブロック構成図である。図
4におけるカラータイプのインク残量検出装置は、イエ
ローのインク室、マゼンタのインク室、シアンのインク
室の3つのインク室を有するインクカートリッジ41
と、3つの電極対42と、3つの電流計測器43と、3
つのパルス電圧発生器44と、3つの比較器45と、A
ND回路46と、インク検出結果信号の出力端子47
と、から構成されている。
【0008】以上のように構成された従来のカラータイ
プのインク残量検出装置の動作について説明する。
【0009】カラータイプの場合は、イエロー、マゼン
タ、シアンの3つのインク室があるため、それぞれのイ
ンク室ごとにインク検出を行う。すなわち、個々のイン
ク室について、前述のモノクロタイプのインク残量検出
装置のようにインクの検出を行い、それぞれの比較器4
5がインクの有無によって1又は0をAND回路に出力
する。その結果、AND回路46は、3つのインク室す
べてにインクが存在する場合のみ1を出力し、インクが
存在しないインク室が1つでもあれば0を出力する。こ
の出力信号は、出力端子47によって外部に出力され
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のカラー
タイプのインク残量検出装置の構成は、モノクロタイプ
のインク残量検出装置をAND回路を介して複数接続し
たものにすぎない。すなわち、インク室ごとに電極対、
パルス電圧発生器、電流計測器、比較器が設けられてい
るため、インク室の数が増えるに従って回路構成が複雑
化し、インク残量検出装置全体の規模が大型化するとい
う問題がある。
【0011】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、インク室の数の増加に拘わらず、シン
プルな回路構成で、インク残量を検出することができる
インク残量検出装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、複数の記録ヘッドと、複
数のインク室を有するインクカートリッジと、これらの
複数の記録ヘッド又は複数のインク室のいずれかに設け
られた電極対と、これらの電極対を電気的に直列接続し
て流れる電流値を測定する電流値測定手段と、この電流
値に基づいてインク室のインク残量を検出するインク検
出手段と、を備えた構成を採る。
【0013】このような構成により、カラーインクタイ
プのインク残量検出装置において、使用すべき色数が増
加してインク室の数が増加しても、回路が複雑化せず、
装置全体をコンパクト化することができる。
【0014】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のインク残量検出装置において、電極対を、記録ヘッ
ドとインク室との接合部に設けた構成を採る。
【0015】このような構成により、インクカートリッ
ジから記録ヘッドにインクが供給される部分でインクの
有無を検出することができるため、スポンジ等の部材が
介在するインクカートリッジ部分でインク残量を検出す
るよりも検出精度を高めることができる。
【0016】また、請求項3記載の発明は、請求項1記
載のインク残量検出装置において、電極対を、記録ヘッ
ドにおける共通インク室に設けた構成を採る。
【0017】このような構成により、インクの最終消費
箇所でインク残量の検出を行うことができるため、検出
精度を高めることができ、また、最後まで無駄なくイン
クを使うことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1と図2を用いて具体的に説明する。
【0019】(実施の形態1)図1は、本発明に係るイ
ンク残量検出装置の実施の形態1を示すブロック構成図
である。
【0020】図1において、本発明に係るインク残量検
出装置は、イエロー、マゼンタ、シアンの3つのインク
室を有するインクカートリッジ11と、この各インク室
に通電させてインクの残量を検出するための電極12a
〜12fと、電流値を測定する電流計測器13と、パル
ス状の電圧を発生するパルス電圧発生器14と、測定し
た電流値と所定の閾値とを比較する比較器15と、イン
ク検出結果を外部に出力する出力端子16と、から構成
される。
【0021】次に、以上のように構成されたインク残量
検出装置の実施の形態1の動作について説明する。
【0022】パルス電圧発生器14は、パルス状の電圧
を発生し、この電圧は、電流計測器13を介して電極1
2aに印加される。電極12aに対向する電極12b
は、電極12cに接続され、電極12cと対向する電極
12dは、電極12eに接続され、電極12eに対向す
る電極12fは、パルス電圧発生器14の他方の端子に
接続される。このように、各インク室は、電極12a〜
電極12fを介して電気的に直列に接続されるため、パ
ルス電圧発生器14で発生した電圧は、電極12a〜電
極12fの間に印加される。この際、電極12a〜電極
12f間の電流を電流計測器13で測定する。
【0023】ここで、電極12a〜電極12f間の抵抗
値をRとし、電極12a−12b間の抵抗値をRy、電
極12c−12d間の抵抗値をRm、電極12e−12
f間の抵抗値をRcとすれば、 R=Ry+Rm+Rc となり、電流計測器13の出力値は、このRに反比例し
た値となる。
【0024】また、Ry、Rm、Rcの値は、それぞれ
の電極間にインクが満たされている場合をそれぞれRy
1、Rm1、Rc1とし、インクが満たされていない場
合をRy2、Rm2、Rc2とすると、Ry1と、Rm
1と、Rc1とは、相互にほぼ等しい値となり、同様
に、Ry2と、Rm2と、Rc2も相互にほぼ等しい値
となる。
【0025】すなわち、 Ry1≒Rm1≒Rc1 Ry2≒Rm2≒Rc2 となる。
【0026】また、インク室にインクが満たされていな
い場合の抵抗値は、満たされている場合の数十倍以上の
値となるため、 Ry2≧10Ry1 Rm2≧10Rm1 Rc2≧10Rc1 となり、従って、 Ry2+Rm2+Rc2≧10(Ry1+Rm1+Rc
1) となる。
【0027】従って、電極12a−12b間、電極12
c−12d間、電極12e−12f間のいずれかがイン
ク残量なしの状態になると、3つの電極間すべてがイン
クで満たされている場合に比べて全抵抗値Rは数十倍以
上大きく変化し、電流計測器13の出力値も大きく変化
する。
【0028】そこで、予め3組の電極対のうち、いずれ
か1つにインク残量なしの状態における電流値を計測し
ておき、この電流値の所定倍数(例えば5倍)を閾値と
して、インク残量検出装置の動作時の電流値と閾値との
大小を比較してインク残量を検出する。
【0029】すなわち、インク残量検出装置の動作時の
電流計測器13の測定値を比較器15に入力し、この測
定値と上記の閾値とを比較し、測定値が閾値以上であれ
ば「インク残量あり」として、比較器15は1を出力
し、閾値未満であれば「インク残量なし」として0を出
力する。この信号を出力端子16から出力して外部にイ
ンク残量の有無を通知する。
【0030】(実施の形態2)図2は、本発明に係るイ
ンク残量検出装置の実施の形態2を示すインクカートリ
ッジ及びヘッド部の断面図である。
【0031】図2において、インクカートリッジ21
は、上述の実施の形態1のように複数のインク室を有す
る。記録ヘッド22は、共通インク室23と、圧力室2
4と、圧電素子25と、ノズル26と、から構成され
る。この圧電素子25は、加えられた電圧によって歪
む。この歪みによって圧力室24の容積が変化し、イン
クを吐出する。電極対27は、上述の実施の形態1と同
様のものであるが、インクカートリッジ21と、記録ヘ
ッド22との接合部に設置されている。その他の構成に
ついては、実施の形態1と同様であるため、説明を省略
する。
【0032】通常、インク残量検出のための電極対は、
個々のインク室ごとにインクカートリッジ部分に設置さ
れるが、このインクカートリッジは、液体であるインク
を平静に保持するため、スポンジ等の吸水性・浸水性の
高い部材を内包している。このため、電流値を測定して
インク残量を検出しようとする場合には、スポンジ等の
部材が検出結果に影響を与える場合がある。
【0033】実施の形態2では、インクカートリッジか
ら記録ヘッドにインクを供給する接合部に電極を設置し
た。このように、インクカートリッジと記録ヘッドとの
接合部に電極を設置すると、電極間には検出すべき対象
のみが存在することとなり、スポンジ等の部材が介在す
るインクカートリッジ部分でインク残量を検出するより
も検出精度を高めることができる。
【0034】なお、この接合部は、記録ヘッド側が凸で
あり、インクカートリッジ側の凹部に接合させる場合
と、インクカートリッジ側が凸であり、記録ヘッド側の
凹部に接合させる場合と、の2通りの形態がある。
【0035】また、電極対は、上記の他に、記録ヘッド
の共通インク室に設けることもできる。インクがインク
カートリッジに無くなっても、共通インク室にインクが
あれば印字可能であることから、インクの最終消費箇所
でインク残量の検出を行えば、より検出の精度を高める
ことができる。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、カラーインクタイプのインク残
量検出装置において、使用すべき色数が増加してインク
室の数が増加しても、回路が複雑化せず、装置全体をコ
ンパクト化することができる。
【0037】また、請求項2記載の発明によれば、イン
クカートリッジから記録ヘッドにインクが供給される部
分でインクの有無を検出することができるため、スポン
ジ等の部材が介在するインクカートリッジ部分でインク
残量を検出するよりも検出精度を高めることができる。
【0038】また、請求項3記載の発明によれば、イン
クの最終消費箇所でインク残量の検出を行うことができ
るため、検出精度を高めることができ、また、最後まで
無駄なくインクを使うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインク残量検出装置のブロック構成図
【図2】本発明のインク残量検出装置の断面図
【図3】従来のインク残量検出装置のブロック構成図
【図4】従来のインク残量検出装置のブロック構成図
【符号の説明】
11 インクカートリッジ 12a〜12f 電極 13 電流計測器 14 パルス電圧発生器 15 比較器 15 出力端子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の記録ヘッドと、この複数の記録ヘ
    ッドに対応して設けられた複数のインク室を有するイン
    クカートリッジと、これらの複数の記録ヘッド又は複数
    のインク室のいずれかに設けられた電極対と、これらの
    電極対を電気的に直列接続して流れる電流値を測定する
    電流値測定手段と、この電流値に基づいてインク室のイ
    ンク残量を検出するインク検出手段と、を備えたことを
    特徴とするインク残量検出装置。
  2. 【請求項2】 電極対を、記録ヘッドとインク室との接
    合部に設けたことを特徴とする請求項1記載のインク残
    量検出装置。
  3. 【請求項3】 電極対を、記録ヘッドにおける共通イン
    ク室に設けたことを特徴とする請求項1記載のインク残
    量検出装置。
JP10811397A 1997-04-10 1997-04-10 インク残量検出装置 Pending JPH10278300A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100433552B1 (ko) * 2002-05-29 2004-05-31 삼성전자주식회사 잉크 젯 프린터의 전류량 이용 방법 및 장치
KR100436374B1 (ko) * 2002-07-27 2004-06-19 삼성전자주식회사 잉크 카트리지 및 이를 구비하는 인쇄기
US7226152B2 (en) 2003-01-29 2007-06-05 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

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KR100433552B1 (ko) * 2002-05-29 2004-05-31 삼성전자주식회사 잉크 젯 프린터의 전류량 이용 방법 및 장치
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