JPH10278337A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH10278337A JPH10278337A JP8478597A JP8478597A JPH10278337A JP H10278337 A JPH10278337 A JP H10278337A JP 8478597 A JP8478597 A JP 8478597A JP 8478597 A JP8478597 A JP 8478597A JP H10278337 A JPH10278337 A JP H10278337A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- developer
- toner
- divided
- counter electrode
- Prior art date
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- Pending
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- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 トナー担持体と対向電極間の距離が異なるこ
とによりトナー飛翔条件が相違し、トナー飛翔量が変化
することを改善し、一定量のトナー飛翔を可能にする。 【解決手段】 対向電極17を夫々のゲート29−1〜
29−4に対応させて分割し、分割対向電極17−1〜
17−4を設け、該分割対向電極17−1〜17−4
に、それぞれ異なる電位を供給する電源18−1〜18
−4を接続する。これにより、トナーが飛翔する条件を
同一にし、トナー飛翔量を一定にする。
とによりトナー飛翔条件が相違し、トナー飛翔量が変化
することを改善し、一定量のトナー飛翔を可能にする。 【解決手段】 対向電極17を夫々のゲート29−1〜
29−4に対応させて分割し、分割対向電極17−1〜
17−4を設け、該分割対向電極17−1〜17−4
に、それぞれ異なる電位を供給する電源18−1〜18
−4を接続する。これにより、トナーが飛翔する条件を
同一にし、トナー飛翔量を一定にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術】本発明は、デジタル複写機やファ
クシミリ装置のプリンタ部、またデジタルプリンタ、プ
ロッタ等に適用され、特に顕像剤を飛翔させることによ
り記録媒体上に画像を直接形成する画像形成装置に関す
る。
クシミリ装置のプリンタ部、またデジタルプリンタ、プ
ロッタ等に適用され、特に顕像剤を飛翔させることによ
り記録媒体上に画像を直接形成する画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ、ワープロ、ファクシミリ
等から出力される電気的信号より紙等の記録材上に可視
像を形成する方法として、インクを用いるインクジェッ
ト方式やインクを熔融転写する熱転写方式、昇華する方
式、電子写真方式等による画像形成方法が一般的によく
知られている。
等から出力される電気的信号より紙等の記録材上に可視
像を形成する方法として、インクを用いるインクジェッ
ト方式やインクを熔融転写する熱転写方式、昇華する方
式、電子写真方式等による画像形成方法が一般的によく
知られている。
【0003】近年の高速化、高画質化に伴い、感光体に
光を照射して感光体上にトナー像を形成し、紙等の記録
媒体上に転写する電子写真方式が採用されている。これ
は電気信号をレーザーやLEDヘッドを用いて光に変換
し、この光を予め均一に帯電しておいた感光体に照射
し、感光体表面に光強度に応じた静電潜像を形成し、こ
の静電潜像にトナー担持体に格納されたトナーを接触又
は飛翔させて、感光体表面にトナー像を形成し、このト
ナー像を記録媒体に電気的に吸着させ、かかる後、圧力
と熱の両方を加えるか、若しくは何れか一方を加えて記
録媒体にトナー像を定着させている。
光を照射して感光体上にトナー像を形成し、紙等の記録
媒体上に転写する電子写真方式が採用されている。これ
は電気信号をレーザーやLEDヘッドを用いて光に変換
し、この光を予め均一に帯電しておいた感光体に照射
し、感光体表面に光強度に応じた静電潜像を形成し、こ
の静電潜像にトナー担持体に格納されたトナーを接触又
は飛翔させて、感光体表面にトナー像を形成し、このト
ナー像を記録媒体に電気的に吸着させ、かかる後、圧力
と熱の両方を加えるか、若しくは何れか一方を加えて記
録媒体にトナー像を定着させている。
【0004】そこで、感光体などを必要とせず記録部材
上に画像を形成する画像形成装置が提案されている。例
えば、特開平6−91918号公報では、顕像剤である
トナーに電界を付与し、トナーを電気力によって飛翔さ
せ、飛翔路に配置した複数の通過孔を含む制御電極に印
加する電位を変化させ、記録媒体に直接付着させること
により、トナー像を記録媒体上に形成する画像形成装置
が提案されている。
上に画像を形成する画像形成装置が提案されている。例
えば、特開平6−91918号公報では、顕像剤である
トナーに電界を付与し、トナーを電気力によって飛翔さ
せ、飛翔路に配置した複数の通過孔を含む制御電極に印
加する電位を変化させ、記録媒体に直接付着させること
により、トナー像を記録媒体上に形成する画像形成装置
が提案されている。
【0005】この従来技術による画像形成装置は、顕像
剤、つまり現像剤であるトナーを担持する担持体と、記
録媒体側に配置されている背面電極(対向電極)と、両
者の間に上述したトナー通過孔を備えたマトリクスドラ
イブによる制御電極とが配置される構成である。そし
て、担持体上のトナーが制御電極の通過孔を通過する通
過電位、または通過できない非通過電位を画像データに
応じて選択的に切換えて付与制御することにより、記録
媒体である用紙表面に直接トナー像を形成することが可
能になる。
剤、つまり現像剤であるトナーを担持する担持体と、記
録媒体側に配置されている背面電極(対向電極)と、両
者の間に上述したトナー通過孔を備えたマトリクスドラ
イブによる制御電極とが配置される構成である。そし
て、担持体上のトナーが制御電極の通過孔を通過する通
過電位、または通過できない非通過電位を画像データに
応じて選択的に切換えて付与制御することにより、記録
媒体である用紙表面に直接トナー像を形成することが可
能になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平6−919
18号公報に記載される画像形成装置に代表されるよう
なトナーを飛翔させて画像を直接記録紙上に形成する装
置においては、制御電極の構成が形成される画像に大き
く影響する。つまり、制御電極に供給される電位を制御
することで顕像剤であるトナーの通過量を制御すること
ができる。
18号公報に記載される画像形成装置に代表されるよう
なトナーを飛翔させて画像を直接記録紙上に形成する装
置においては、制御電極の構成が形成される画像に大き
く影響する。つまり、制御電極に供給される電位を制御
することで顕像剤であるトナーの通過量を制御すること
ができる。
【0007】特に、制御電極に供給する電圧を制御する
ことで、顕像剤であるトナーの量を制御できる。そこ
で、通常トナー担持体は、円筒形状に形成されており、
2次元的に配列された複数のトナーの通過孔となるゲー
トまでの距離が異なる。そのため、上記ゲートに対応し
た電極に供給する電位を一定にしていれば、当然トナー
の飛翔条件が異なり、記録性能に差が発生する。そのた
め、トナーの飛翔量が、ゲートの配列位置で異なり、形
成される画像の濃度にばらつきが生じ、画質が大きく劣
化する。
ことで、顕像剤であるトナーの量を制御できる。そこ
で、通常トナー担持体は、円筒形状に形成されており、
2次元的に配列された複数のトナーの通過孔となるゲー
トまでの距離が異なる。そのため、上記ゲートに対応し
た電極に供給する電位を一定にしていれば、当然トナー
の飛翔条件が異なり、記録性能に差が発生する。そのた
め、トナーの飛翔量が、ゲートの配列位置で異なり、形
成される画像の濃度にばらつきが生じ、画質が大きく劣
化する。
【0008】そこで、上述したように制御電極を構成す
るゲートに対応して設けられた電極に供給する電位、も
しくは供給時間を制御させ、トナー飛翔量を補正し、一
定にすることが考えられる。このように電極に供給する
電圧を変化させるためには、それぞれの電極に対して複
数の電源が必要となり、それぞれに切換手段を必要とす
る。しかも、多数のゲートに対応させるめにも、回路が
複雑になるため、大きなコストアップとなっていた。
るゲートに対応して設けられた電極に供給する電位、も
しくは供給時間を制御させ、トナー飛翔量を補正し、一
定にすることが考えられる。このように電極に供給する
電圧を変化させるためには、それぞれの電極に対して複
数の電源が必要となり、それぞれに切換手段を必要とす
る。しかも、多数のゲートに対応させるめにも、回路が
複雑になるため、大きなコストアップとなっていた。
【0009】しかも、制御電極のゲートに対応した電極
に供給する電位の供給時間を制御する場合、その供給時
間はトナー担持体から電極までの距離の遠い飛翔方向の
飛翔制御に制限され、画像形成時間の短縮を図れない問
題が生じる。
に供給する電位の供給時間を制御する場合、その供給時
間はトナー担持体から電極までの距離の遠い飛翔方向の
飛翔制御に制限され、画像形成時間の短縮を図れない問
題が生じる。
【0010】本発明は上述の問題を解決するために簡単
な手段により、顕像剤の飛翔量を一定にし、安定した画
質状態を維持できる画像形成装置を提供することも目的
とする。
な手段により、顕像剤の飛翔量を一定にし、安定した画
質状態を維持できる画像形成装置を提供することも目的
とする。
【0011】特に、従来では、顕像剤を飛翔させるため
に、制御電極を担持体と飛翔させる電位が供給されてい
る対向電極との間に設けているが、対向電極は、2次元
的に配列されたゲートに対応させるように2次元的に広
がる単一の電極構造である。そのため、従来ではトナー
飛翔量を各ゲートに対応させて制御するためには、制御
電極を構成する各ゲートに対応して設けられた電極に供
給する電位制御を行う必要があった。
に、制御電極を担持体と飛翔させる電位が供給されてい
る対向電極との間に設けているが、対向電極は、2次元
的に配列されたゲートに対応させるように2次元的に広
がる単一の電極構造である。そのため、従来ではトナー
飛翔量を各ゲートに対応させて制御するためには、制御
電極を構成する各ゲートに対応して設けられた電極に供
給する電位制御を行う必要があった。
【0012】この点、本発明は、制御電極を構成する各
電極に供給する電圧を制御するものではなく、対向電極
側に供給する電位、又は供給時間を制御することで、上
述した課題、特に問題点を解消するようにしたものであ
る。
電極に供給する電圧を制御するものではなく、対向電極
側に供給する電位、又は供給時間を制御することで、上
述した課題、特に問題点を解消するようにしたものであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ための本発明の画像形成装置は、所定の極性に帯電され
た顕像剤を担持する担持体と、該担持体に対向配置され
た対向電極と、これら担持体と対向電極との間に顕像剤
が通過するためのゲートを有し、それに応じてゲートを
介して顕像剤を選択的に通過制御するための電極を形成
してなる制御電極とで構成され、該制御電極に顕像剤通
過電位を画像データに応じて供給制御することで上記ゲ
ートを介して顕像剤を選択的に通過させて所望の画像を
記録する画像形成装置において、上記制御電極に形成さ
れるゲートは2次元的に配列構成されており、上記対向
電極は、上記2次元的に配列された各ゲートに対応して
分割構成されており、該分割構成された分割対向電極に
は、顕像剤の飛翔量が一定になるようにそれぞれ異なる
電位、または供給時間が制御されていることを特徴とす
る。
ための本発明の画像形成装置は、所定の極性に帯電され
た顕像剤を担持する担持体と、該担持体に対向配置され
た対向電極と、これら担持体と対向電極との間に顕像剤
が通過するためのゲートを有し、それに応じてゲートを
介して顕像剤を選択的に通過制御するための電極を形成
してなる制御電極とで構成され、該制御電極に顕像剤通
過電位を画像データに応じて供給制御することで上記ゲ
ートを介して顕像剤を選択的に通過させて所望の画像を
記録する画像形成装置において、上記制御電極に形成さ
れるゲートは2次元的に配列構成されており、上記対向
電極は、上記2次元的に配列された各ゲートに対応して
分割構成されており、該分割構成された分割対向電極に
は、顕像剤の飛翔量が一定になるようにそれぞれ異なる
電位、または供給時間が制御されていることを特徴とす
る。
【0014】そこで、上記担持体が顕像剤を搬送するた
めに円筒形状の表面に顕像剤を担持する構成であって
も、制御電極に形成されているゲートを介して対向電極
までの距離に応じて供給する電位又は供給時間を制御す
ることで、顕像剤の飛翔量を距離の相違に関係なく一定
に制御できる。例えば、担持体から対向電極との距離が
長い場合には、その分割対向電極に供給する電位又は供
給時間を長くしておけば、飛翔量の不足を補償し、一定
の飛翔量にすることができる。その結果、飛翔量が安定
するため、画質が安定させることあできる。
めに円筒形状の表面に顕像剤を担持する構成であって
も、制御電極に形成されているゲートを介して対向電極
までの距離に応じて供給する電位又は供給時間を制御す
ることで、顕像剤の飛翔量を距離の相違に関係なく一定
に制御できる。例えば、担持体から対向電極との距離が
長い場合には、その分割対向電極に供給する電位又は供
給時間を長くしておけば、飛翔量の不足を補償し、一定
の飛翔量にすることができる。その結果、飛翔量が安定
するため、画質が安定させることあできる。
【0015】また、上述構成による画像形成装置におい
て、上記分割された分割対向電極に周期的に顕像剤を飛
翔させる電位を供給し、該分割対向電極に顕像剤を飛翔
させる電位を供給している時に、この分割対向電極に隣
接する分割対向電極に、顕像剤を飛翔させる電位よりも
低い電位を供給制御することで、飛翔する顕像剤を絞り
込むことをができる。つまり、分割対向電極に顕像剤を
飛翔させる電位を供給している状態で、これに隣接する
分割対向電極に通常より低い電位を供給すれば、顕像剤
を飛翔させる電界が顕像剤を絞り込む等電位状態にな
る。例えば、図6(b)に示すように顕像剤(13)を
飛翔させるための制御電極(19)のゲート(29)の
領域における等電位曲線が顕像剤を絞り込むように作用
する。そのため、飛翔した顕像剤は記録紙4上に飛散す
ることなく到達する。その結果、解像度が良好になるだ
けでなく、カブリ等も解消され、良好な画質を補償でき
る。
て、上記分割された分割対向電極に周期的に顕像剤を飛
翔させる電位を供給し、該分割対向電極に顕像剤を飛翔
させる電位を供給している時に、この分割対向電極に隣
接する分割対向電極に、顕像剤を飛翔させる電位よりも
低い電位を供給制御することで、飛翔する顕像剤を絞り
込むことをができる。つまり、分割対向電極に顕像剤を
飛翔させる電位を供給している状態で、これに隣接する
分割対向電極に通常より低い電位を供給すれば、顕像剤
を飛翔させる電界が顕像剤を絞り込む等電位状態にな
る。例えば、図6(b)に示すように顕像剤(13)を
飛翔させるための制御電極(19)のゲート(29)の
領域における等電位曲線が顕像剤を絞り込むように作用
する。そのため、飛翔した顕像剤は記録紙4上に飛散す
ることなく到達する。その結果、解像度が良好になるだ
けでなく、カブリ等も解消され、良好な画質を補償でき
る。
【0016】一方、本発明の上述した目的を達成するた
めの画像形成装置は、所定の極性に帯電された顕像剤を
担持する担持体と、該担持体に対向配置された対向電極
と、これら担持体と対向電極との間に顕像剤が通過する
ためのゲートを有し、それに応じてゲートを介して顕像
剤を選択的に通過制御するための電極を形成してなる制
御電極とで構成され、該制御電極に顕像剤通過電位を画
像データに応じて供給制御することで上記ゲートを介し
て顕像剤を選択的に通過させて所望の画像を記録する画
像形成装置において、上記制御電極に形成されるゲート
は2次元的に配列構成されており、上記対向電極は、上
記2次元的に配列された各ゲートに対応して分割構成さ
れ、かつ上記配列されたゲートを挟むようにして設けら
れており、該分割構成された分割対向電極に供給する電
位をそれぞれ異ならせることで、顕像剤の飛翔方向を適
宜偏向制御することを特徴とする。
めの画像形成装置は、所定の極性に帯電された顕像剤を
担持する担持体と、該担持体に対向配置された対向電極
と、これら担持体と対向電極との間に顕像剤が通過する
ためのゲートを有し、それに応じてゲートを介して顕像
剤を選択的に通過制御するための電極を形成してなる制
御電極とで構成され、該制御電極に顕像剤通過電位を画
像データに応じて供給制御することで上記ゲートを介し
て顕像剤を選択的に通過させて所望の画像を記録する画
像形成装置において、上記制御電極に形成されるゲート
は2次元的に配列構成されており、上記対向電極は、上
記2次元的に配列された各ゲートに対応して分割構成さ
れ、かつ上記配列されたゲートを挟むようにして設けら
れており、該分割構成された分割対向電極に供給する電
位をそれぞれ異ならせることで、顕像剤の飛翔方向を適
宜偏向制御することを特徴とする。
【0017】つまり、図7に示すように、顕像剤の担持
体(15)と対向電極(17)との間に配置されている
制御電極(19)のゲート(29)に対応して、分割対
向電極17−1及び17−2にて挟むように、つまり分
割対向電極17−1と17−2との間にゲート29が位
置するようにする。これにより、分割対向電極17−1
及び17−2に供給する電位を同電位にすれば、顕像剤
は真っすぐ飛翔し、分割対向電極17−1に供給する電
位を高くすれば、その方向に顕像剤が飛翔するように偏
向される。そのため、一つのゲートに対応させて飛翔す
る顕像剤の方向に任意に偏向できるため、高画質の画像
を形成することが可能となる。
体(15)と対向電極(17)との間に配置されている
制御電極(19)のゲート(29)に対応して、分割対
向電極17−1及び17−2にて挟むように、つまり分
割対向電極17−1と17−2との間にゲート29が位
置するようにする。これにより、分割対向電極17−1
及び17−2に供給する電位を同電位にすれば、顕像剤
は真っすぐ飛翔し、分割対向電極17−1に供給する電
位を高くすれば、その方向に顕像剤が飛翔するように偏
向される。そのため、一つのゲートに対応させて飛翔す
る顕像剤の方向に任意に偏向できるため、高画質の画像
を形成することが可能となる。
【0018】さらに、本発明の目的を達成するための他
の画像形成装置は、所定の極性に帯電された顕像剤を担
持する担持体と、該担持体に対向配置された対向電極
と、これら担持体と対向電極との間に顕像剤が通過する
ためのゲートを有し、それに応じてゲートを介して顕像
剤を選択的に通過制御するための電極を形成してなる制
御電極とで構成され、該制御電極に顕像剤通過電位を画
像データに応じて供給制御することで上記ゲートを介し
て顕像剤を選択的に通過させて所望の画像を記録する画
像形成装置において、上記制御電極に形成されるゲート
は2次元的に配列構成されており、上記対向電極は、上
記2次元的に配列された各ゲートに対応して分割構成さ
れ、該分割された各分割対向電極を上記担持体までの距
離が一定になるように配置したことを特徴とする。
の画像形成装置は、所定の極性に帯電された顕像剤を担
持する担持体と、該担持体に対向配置された対向電極
と、これら担持体と対向電極との間に顕像剤が通過する
ためのゲートを有し、それに応じてゲートを介して顕像
剤を選択的に通過制御するための電極を形成してなる制
御電極とで構成され、該制御電極に顕像剤通過電位を画
像データに応じて供給制御することで上記ゲートを介し
て顕像剤を選択的に通過させて所望の画像を記録する画
像形成装置において、上記制御電極に形成されるゲート
は2次元的に配列構成されており、上記対向電極は、上
記2次元的に配列された各ゲートに対応して分割構成さ
れ、該分割された各分割対向電極を上記担持体までの距
離が一定になるように配置したことを特徴とする。
【0019】この構成によれば、当然顕像剤が飛翔する
距離が2次元的に配列されたゲートの位置に関係なく、
一定になるため、飛翔条件をほぼ一致させることが可能
おある。そのため、各分割対向電極に供給する電位を単
一制御できるため、その回路構成が簡単になり、コスト
の大幅な低減が可能になる。
距離が2次元的に配列されたゲートの位置に関係なく、
一定になるため、飛翔条件をほぼ一致させることが可能
おある。そのため、各分割対向電極に供給する電位を単
一制御できるため、その回路構成が簡単になり、コスト
の大幅な低減が可能になる。
【0020】しかも、上述した構成の画像形成装置にお
いては、上記分割対向電極が、その面をトナー飛翔方向
に対してほぼ直角になるように配置するようにしておけ
ば、当然飛翔条件が一致するため、その効果が助長され
る。
いては、上記分割対向電極が、その面をトナー飛翔方向
に対してほぼ直角になるように配置するようにしておけ
ば、当然飛翔条件が一致するため、その効果が助長され
る。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態について図面
を参照して説明すれば、以下の通りである。図1は本発
明の画像形成装置を構成する画像形成部の詳細を示すも
ので、特に本発明による対向電極の構造を示す断面図、
図2は対向電極に供給する電位のタイミングチャートで
ある。また、図3は本発明にかかる制御電極の一例を示
す平面図、図4は制御電極を備え顕像剤であるトナーの
通過を制御し、記録媒体であるシート状の記録紙に直接
画像形成を行う画像形成装置の一例を示す概略を示す図
である。
を参照して説明すれば、以下の通りである。図1は本発
明の画像形成装置を構成する画像形成部の詳細を示すも
ので、特に本発明による対向電極の構造を示す断面図、
図2は対向電極に供給する電位のタイミングチャートで
ある。また、図3は本発明にかかる制御電極の一例を示
す平面図、図4は制御電極を備え顕像剤であるトナーの
通過を制御し、記録媒体であるシート状の記録紙に直接
画像形成を行う画像形成装置の一例を示す概略を示す図
である。
【0022】まず、本発明にかかる画像形成装置である
プリンタの各要素について図4を用いて概要を説明す
る。図4に示すように、画像形成装置1は、情報処理装
置であるホストコンピュータ等から転送されてくる画像
信号(画像データ)に応じた画像を、顕像剤としてのト
ナーを使用して記録媒体である用紙(記録紙)上に顕像
化するものである。つまり、本発明の画像形成装置は、
トナーの飛翔を画像データに基づいて選択的に制御する
ことにより、記録紙上に画像を直接形成するものであ
る。
プリンタの各要素について図4を用いて概要を説明す
る。図4に示すように、画像形成装置1は、情報処理装
置であるホストコンピュータ等から転送されてくる画像
信号(画像データ)に応じた画像を、顕像剤としてのト
ナーを使用して記録媒体である用紙(記録紙)上に顕像
化するものである。つまり、本発明の画像形成装置は、
トナーの飛翔を画像データに基づいて選択的に制御する
ことにより、記録紙上に画像を直接形成するものであ
る。
【0023】そこで、画像形成装置1は、その内部に画
像形成部3を備えており、この画像形成部3への記録紙
の入紙側には、給紙装置が設けられている。給紙装置
は、記録媒体としての記録紙4を収容する用紙カセット
5、この用紙カセット5から記録紙4を送り出すピック
アップローラ6、供給された記録紙4をガイドする図示
しない給紙ガイド及び一対のレジストローラからなる。
また、給紙装置は、記録紙4が供給されたことを検出す
る給紙センサ(図示せず)を備えている。前記のピック
アップローラ(給紙ローラ)6は、図示しない駆動装置
によって、駆動される。
像形成部3を備えており、この画像形成部3への記録紙
の入紙側には、給紙装置が設けられている。給紙装置
は、記録媒体としての記録紙4を収容する用紙カセット
5、この用紙カセット5から記録紙4を送り出すピック
アップローラ6、供給された記録紙4をガイドする図示
しない給紙ガイド及び一対のレジストローラからなる。
また、給紙装置は、記録紙4が供給されたことを検出す
る給紙センサ(図示せず)を備えている。前記のピック
アップローラ(給紙ローラ)6は、図示しない駆動装置
によって、駆動される。
【0024】また、画像形成部3からの記録紙4の出紙
側には、画像形成部3にて記録紙4上に形成されたトナ
ー像を加熱及び加圧することにより記録紙4に定着させ
る定着部7が設けられている。定着部7は、ヒータ8、
加熱ローラ9、加圧ローラ10、温度センサ11及び温
度制御回路12からなる。加熱ローラ9は、例えば厚さ
2mmのアルミニウム管からなる。ヒータ8は、例えば
ハロゲンランプからなり、加熱ローラ9に内蔵されてい
る。加圧ローラ10は、例えばシリコーン樹脂からな
る。そして、互いに対向して設けられた前記加熱ローラ
9及び加圧ローラ10には、記録紙4を挟んで加圧する
ことができるようにそれぞれの軸の両端に図示しないス
プリング等によって例えば2kgの荷重が加えられてい
る。
側には、画像形成部3にて記録紙4上に形成されたトナ
ー像を加熱及び加圧することにより記録紙4に定着させ
る定着部7が設けられている。定着部7は、ヒータ8、
加熱ローラ9、加圧ローラ10、温度センサ11及び温
度制御回路12からなる。加熱ローラ9は、例えば厚さ
2mmのアルミニウム管からなる。ヒータ8は、例えば
ハロゲンランプからなり、加熱ローラ9に内蔵されてい
る。加圧ローラ10は、例えばシリコーン樹脂からな
る。そして、互いに対向して設けられた前記加熱ローラ
9及び加圧ローラ10には、記録紙4を挟んで加圧する
ことができるようにそれぞれの軸の両端に図示しないス
プリング等によって例えば2kgの荷重が加えられてい
る。
【0025】温度センサ11は、加熱ローラ9表面の温
度を測定する。温度制御回路12は、後述する主制御部
によって制御されており、温度センサ11の測定結果に
基づいてヒータ8のON/OFF等を制御し、加熱ロー
ラ9の表面温度を例えば150℃に保持する。また、定
着部7は、記録紙4が排出されたことを検出する排紙セ
ンサ(図示せず)を備えている。尚、ヒータ8、加熱ロ
ーラ9、加圧ローラ10等の材質は特に限定されるもの
ではない。また、加熱ローラ9表面の温度は特に限定さ
れるものではない。さらに、定着部は、記録紙4を加熱
若しくは加圧することによりトナー像を定着させる構成
となっていても良い。
度を測定する。温度制御回路12は、後述する主制御部
によって制御されており、温度センサ11の測定結果に
基づいてヒータ8のON/OFF等を制御し、加熱ロー
ラ9の表面温度を例えば150℃に保持する。また、定
着部7は、記録紙4が排出されたことを検出する排紙セ
ンサ(図示せず)を備えている。尚、ヒータ8、加熱ロ
ーラ9、加圧ローラ10等の材質は特に限定されるもの
ではない。また、加熱ローラ9表面の温度は特に限定さ
れるものではない。さらに、定着部は、記録紙4を加熱
若しくは加圧することによりトナー像を定着させる構成
となっていても良い。
【0026】また、図示しないが定着部7からの記録紙
4の出紙側には、定着部7で処理された記録紙4を排紙
トレイ上に排出する排紙ローラ、及び排出された記録紙
4を受ける排紙トレイが設けられている。前記の加熱ロ
ーラ9、加圧ローラ10及び排紙ローラは、図示しない
駆動装置によって駆動される。
4の出紙側には、定着部7で処理された記録紙4を排紙
トレイ上に排出する排紙ローラ、及び排出された記録紙
4を受ける排紙トレイが設けられている。前記の加熱ロ
ーラ9、加圧ローラ10及び排紙ローラは、図示しない
駆動装置によって駆動される。
【0027】画像形成部3を構成するトナー供給部31
は、顕像剤としてのトナー13が収容されているトナー
収容槽14、トナー13を磁気力により担持する円筒状
の担持体(スリーブ)としてのトナー担持体15及びト
ナー収容槽14内部に設けられトナー13を帯電すると
共に、トナー担持体15の外周部に担持されるトナー層
の厚さを規制するドクターブレード16からなる。ドク
ターブレード16は、トナー担持体15の回転方向にお
ける上流側に、トナー担持体15の外周部からの距離が
例えば60μmとなるように設けられている。
は、顕像剤としてのトナー13が収容されているトナー
収容槽14、トナー13を磁気力により担持する円筒状
の担持体(スリーブ)としてのトナー担持体15及びト
ナー収容槽14内部に設けられトナー13を帯電すると
共に、トナー担持体15の外周部に担持されるトナー層
の厚さを規制するドクターブレード16からなる。ドク
ターブレード16は、トナー担持体15の回転方向にお
ける上流側に、トナー担持体15の外周部からの距離が
例えば60μmとなるように設けられている。
【0028】トナー13は、例えば平均粒径6μmの磁
性トナーであり、ドクターブレード16により、例えば
帯電量が−4μC/g〜ー5μC/gとなるように電荷
が付与されている。尚、ドクターブレード16とトナー
担持体15との距離は、特に限定されるものではない。
また、トナー13の平均粒径や帯電量等は特に限定され
るものではない。
性トナーであり、ドクターブレード16により、例えば
帯電量が−4μC/g〜ー5μC/gとなるように電荷
が付与されている。尚、ドクターブレード16とトナー
担持体15との距離は、特に限定されるものではない。
また、トナー13の平均粒径や帯電量等は特に限定され
るものではない。
【0029】トナー担持体15は、図示しない駆動装置
によって駆動され図中、矢印A方向に、例えばその表面
の速度が80mm/secで回転する。また、トナー担
持体15は接地されると共に、トナー担持体15内部に
おけるドクターブレード16と対向する位置及び後述す
る制御電極と対向する位置に、図示しない磁石が配置さ
れている。これにより、トナー担持体15は、その外周
面にトナー13を担持することができるようになってい
る。また、トナー担持体15の外周面に担持されたトナ
ー13は、該外周面における前記位置に対応する位置で
穂立ちを形成する。尚、トナー担持体15の回転速度は
特に限定されるものではない。また、トナー担持体15
は、磁気力によりトナー13を担持する代わりに、電気
力、又は電気力及び磁気力により担持する構成となって
いても良い。
によって駆動され図中、矢印A方向に、例えばその表面
の速度が80mm/secで回転する。また、トナー担
持体15は接地されると共に、トナー担持体15内部に
おけるドクターブレード16と対向する位置及び後述す
る制御電極と対向する位置に、図示しない磁石が配置さ
れている。これにより、トナー担持体15は、その外周
面にトナー13を担持することができるようになってい
る。また、トナー担持体15の外周面に担持されたトナ
ー13は、該外周面における前記位置に対応する位置で
穂立ちを形成する。尚、トナー担持体15の回転速度は
特に限定されるものではない。また、トナー担持体15
は、磁気力によりトナー13を担持する代わりに、電気
力、又は電気力及び磁気力により担持する構成となって
いても良い。
【0030】画像形成部3を構成する印刷部32は、例
えば厚さ1mmのアルミニウム板からなり、トナー担持
体15の外周面と対向する対向電極(背面電極)17
と、該対向電極17に高圧を供給する対向電極電圧電源
18と、前記トナー担持体16との間に設けられた制御
電極19と、ブラシ又はローラ等からなる除電部材20
と、該除電部材20に除電電位を与える除電電圧電源2
1、記録紙4を帯電させるブラシ又はローラ等からなる
帯電部材22と、該帯電部材22に帯電電位を与える帯
電電圧電源23と、誘電体ベルト24と、該誘電体ベル
ト24を支持する支持ローラ25,26とを備えてい
る。
えば厚さ1mmのアルミニウム板からなり、トナー担持
体15の外周面と対向する対向電極(背面電極)17
と、該対向電極17に高圧を供給する対向電極電圧電源
18と、前記トナー担持体16との間に設けられた制御
電極19と、ブラシ又はローラ等からなる除電部材20
と、該除電部材20に除電電位を与える除電電圧電源2
1、記録紙4を帯電させるブラシ又はローラ等からなる
帯電部材22と、該帯電部材22に帯電電位を与える帯
電電圧電源23と、誘電体ベルト24と、該誘電体ベル
ト24を支持する支持ローラ25,26とを備えてい
る。
【0031】上記の対向電極17は、図4においては単
一電極構造として図示しているが、本発明においては図
1に示すように分割された複数の電極構造となってい
る。ここで、トナー飛翔を説明するために単一電極で説
明するが、この対向電極17は、トナー担持体15の外
周面からの距離が例えば1.1mm程度となるように設
けられている。誘電体ベルト24はPVDF(ポリフッ
化ビニリデン)を基材とし、体積抵抗率が1010Ω・c
m程度の材質よりなり、その厚さが75μm程度に形成
されたエンドレス状のベルトである。この誘電体ベルト
24は図示しない駆動装置によって駆動され、図中矢印
方向に、例えばその表面での速度が30mm/secで
回転する。
一電極構造として図示しているが、本発明においては図
1に示すように分割された複数の電極構造となってい
る。ここで、トナー飛翔を説明するために単一電極で説
明するが、この対向電極17は、トナー担持体15の外
周面からの距離が例えば1.1mm程度となるように設
けられている。誘電体ベルト24はPVDF(ポリフッ
化ビニリデン)を基材とし、体積抵抗率が1010Ω・c
m程度の材質よりなり、その厚さが75μm程度に形成
されたエンドレス状のベルトである。この誘電体ベルト
24は図示しない駆動装置によって駆動され、図中矢印
方向に、例えばその表面での速度が30mm/secで
回転する。
【0032】また、対向電極17には、対向電極電圧電
源18により、例えば2.3kVの高圧が印加されてい
る。つまり、対向電極17とトナー担持体15との間に
は、高圧電圧電源18によりトナー担持体15に担持さ
れたトナー13を対向電極17方向に飛翔させるのに必
要な電界が付与されている。
源18により、例えば2.3kVの高圧が印加されてい
る。つまり、対向電極17とトナー担持体15との間に
は、高圧電圧電源18によりトナー担持体15に担持さ
れたトナー13を対向電極17方向に飛翔させるのに必
要な電界が付与されている。
【0033】また、除電部材20は、誘電体ベルト24
の回転方向における制御電極19下流側に該誘電体ベル
ト24に圧接するようにして設けられている。除電部材
20は除電電圧電源21によって除電電位2.5kVが
印加され、誘電体ベルト24表面に存在する不要電荷を
除電する。尚、対向電極17の材質は特に限定されるも
のではない。また、対向電極17とトナー担持体15と
の距離は、特に限定されるものではない。さらに、対向
電極17に印加される電圧は特に限定されるものではな
い。
の回転方向における制御電極19下流側に該誘電体ベル
ト24に圧接するようにして設けられている。除電部材
20は除電電圧電源21によって除電電位2.5kVが
印加され、誘電体ベルト24表面に存在する不要電荷を
除電する。尚、対向電極17の材質は特に限定されるも
のではない。また、対向電極17とトナー担持体15と
の距離は、特に限定されるものではない。さらに、対向
電極17に印加される電圧は特に限定されるものではな
い。
【0034】なお、駆動ローラ26側の誘電体ベルト2
4に先端が当接してブレードが設けられていおり、該ブ
レードは、例えば用紙4の詰まりにより直接誘電体ベル
ト24表面に付着したトナーを除去するためのクリーニ
ング部材である。これにより、紙詰まりした用紙を除去
した後の画像形成において、用紙裏面が誘電体ベルト2
4に付着したトナーで汚れるのを阻止している。このク
リーニングブレードに対応して除去したトナーを受ける
図示されていないトナー回収容器が備えられている。
4に先端が当接してブレードが設けられていおり、該ブ
レードは、例えば用紙4の詰まりにより直接誘電体ベル
ト24表面に付着したトナーを除去するためのクリーニ
ング部材である。これにより、紙詰まりした用紙を除去
した後の画像形成において、用紙裏面が誘電体ベルト2
4に付着したトナーで汚れるのを阻止している。このク
リーニングブレードに対応して除去したトナーを受ける
図示されていないトナー回収容器が備えられている。
【0035】さらに、図示していないが、本発明による
画像形成装置は、先に説明したように外部からの画像デ
ータを受けるだけでなく、原稿等の画像を読取スキャナ
ー等からの画像データを受けることができる。つまり、
画像形成装置本体には、スキャナーを備えており、さら
にその画像データを画像形成部にて記録再生できるよう
なデータに画像処理する画像処理部、画像形成装置全体
を制御する制御部、画像データを必要に応じて記憶する
記憶部、画像データを本発明による画像形成部の特に制
御電極19に供給するデータに変換する変換部等を備え
ている。
画像形成装置は、先に説明したように外部からの画像デ
ータを受けるだけでなく、原稿等の画像を読取スキャナ
ー等からの画像データを受けることができる。つまり、
画像形成装置本体には、スキャナーを備えており、さら
にその画像データを画像形成部にて記録再生できるよう
なデータに画像処理する画像処理部、画像形成装置全体
を制御する制御部、画像データを必要に応じて記憶する
記憶部、画像データを本発明による画像形成部の特に制
御電極19に供給するデータに変換する変換部等を備え
ている。
【0036】一方、制御電極19は対向電極17表面の
接線方向と平行をなし且つ、対向電極17と対向して2
次元的に広がっており、トナー担持体15から対向電極
17へのトナー流が通過可能な構造となっている。そし
て、この制御電極19に供給される電位により、トナー
担持体15と対向電極17との間に付与された電界が変
化し、トナー担持体15から対向電極17へのトナー1
7の飛翔が制御される。また、制御電極19はトナー担
持体15の外周面からの距離が例えば100μmとなる
ように設けられており、図示しない支持部材により固定
されている。
接線方向と平行をなし且つ、対向電極17と対向して2
次元的に広がっており、トナー担持体15から対向電極
17へのトナー流が通過可能な構造となっている。そし
て、この制御電極19に供給される電位により、トナー
担持体15と対向電極17との間に付与された電界が変
化し、トナー担持体15から対向電極17へのトナー1
7の飛翔が制御される。また、制御電極19はトナー担
持体15の外周面からの距離が例えば100μmとなる
ように設けられており、図示しない支持部材により固定
されている。
【0037】図3には本発明における制御電極19の一
例を示しており、この制御電極19によれば、絶縁性基
板27、高圧ドライバ(図示せず)、各々独立したリン
グ形状のリング状電極28から構成されている。特にリ
ング状電極28は、トナーを通過させるための通過孔2
9を形成するための開口を有しており、該開口部分に通
過孔29が形成される。また、トナー担持体15側と対
向する基板27表面には、トナーを通過又は非通過制御
する1枚もののシールド電極30が設けられている。
例を示しており、この制御電極19によれば、絶縁性基
板27、高圧ドライバ(図示せず)、各々独立したリン
グ形状のリング状電極28から構成されている。特にリ
ング状電極28は、トナーを通過させるための通過孔2
9を形成するための開口を有しており、該開口部分に通
過孔29が形成される。また、トナー担持体15側と対
向する基板27表面には、トナーを通過又は非通過制御
する1枚もののシールド電極30が設けられている。
【0038】図3は、特に対向電極17側から目視した
平面図であり、上記絶縁性基板27は、例えばポリイミ
ド樹脂からなり、厚さ25μmに形成されている。
平面図であり、上記絶縁性基板27は、例えばポリイミ
ド樹脂からなり、厚さ25μmに形成されている。
【0039】また、リング状電極28は、例えば厚さ1
8μm程度の銅箔からなり、該電極28の開口部に上記
通過孔つまりゲート29が設けられており、所定の配列
に従って形成されている。各通過孔29は、トナー担持
体15から対向電極17へ飛翔するトナー13の通過部
となっている。以下、この通過部をゲート29と称する
こととする。
8μm程度の銅箔からなり、該電極28の開口部に上記
通過孔つまりゲート29が設けられており、所定の配列
に従って形成されている。各通過孔29は、トナー担持
体15から対向電極17へ飛翔するトナー13の通過部
となっている。以下、この通過部をゲート29と称する
こととする。
【0040】一方、シールド電極30は、例えば銅箔か
らなり、上記ゲート29と、該ゲート29の周囲に設け
られたリング電極28に対応するように開口部が形成さ
れている。特にリング状電極28の開口部の径(直径)
は、例えば200μm程度に形成され、またシールド電
極30の開口部の径は、例えば240μm程度に形成さ
れている。そして、電極28及びシールド電極30にそ
れぞれ対応する開口部に上述したゲート29が形成され
ており、該ゲート29の開口径は、例えば160μm程
度に形成されている。
らなり、上記ゲート29と、該ゲート29の周囲に設け
られたリング電極28に対応するように開口部が形成さ
れている。特にリング状電極28の開口部の径(直径)
は、例えば200μm程度に形成され、またシールド電
極30の開口部の径は、例えば240μm程度に形成さ
れている。そして、電極28及びシールド電極30にそ
れぞれ対応する開口部に上述したゲート29が形成され
ており、該ゲート29の開口径は、例えば160μm程
度に形成されている。
【0041】尚、制御電極19とトナー担持体15との
距離は特に限定されるものではない。また、ゲート29
の大きさや、絶縁性基板27、リング状電極28及びシ
ールド電極30の材質や厚さ等は特に限定されるもので
はない。また、シールド電極30は、非記録時にトナー
を飛翔させない電位を供給するものであって、設けられ
ない場合がある。
距離は特に限定されるものではない。また、ゲート29
の大きさや、絶縁性基板27、リング状電極28及びシ
ールド電極30の材質や厚さ等は特に限定されるもので
はない。また、シールド電極30は、非記録時にトナー
を飛翔させない電位を供給するものであって、設けられ
ない場合がある。
【0042】上記ゲート29を基板27に形成される個
数には限定されないが、A4サイズの記録紙に300d
pi(dot per inchi)でドットを形成す
る時に、例えば2560個形成されており、各電極28
及びシールド電極30には、各給電線及び高圧ドライバ
(スイッチング)を介して上述した制御電極電圧電源3
3に電気的に接続されている。
数には限定されないが、A4サイズの記録紙に300d
pi(dot per inchi)でドットを形成す
る時に、例えば2560個形成されており、各電極28
及びシールド電極30には、各給電線及び高圧ドライバ
(スイッチング)を介して上述した制御電極電圧電源3
3に電気的に接続されている。
【0043】上記リング状電極28及びシールド電極3
0表面は、後に詳細に説明するが、例えば厚さ30μm
程度の絶縁体層(保護層34)で覆われており、これに
各電極間同士の絶縁性を確保し互いに接続されていない
ように保護されている。尚、絶縁体層34の材質や厚さ
等は特に限定されるものではない。
0表面は、後に詳細に説明するが、例えば厚さ30μm
程度の絶縁体層(保護層34)で覆われており、これに
各電極間同士の絶縁性を確保し互いに接続されていない
ように保護されている。尚、絶縁体層34の材質や厚さ
等は特に限定されるものではない。
【0044】制御電極19の上述したリング状電極28
及びシールド電極30には、制御電極電圧電源33によ
り画像信号に応じたパルス、即ち電圧が印加される。つ
まり制御電極電圧電源33はリング電極28及びシール
ド電極30に対し、トナー担持体15に担持されたトナ
ー13を、対向電極17方向に通過させる場合には例え
ば150V(以下ON電位と記す)を印加し、通過させ
ない場合には例えば−200V(以下OFF電位と記
す)を印加するようになっている。このようなトナーを
飛翔させるためのON電位とトナーを飛翔させることの
ないOFF電位の値は特に限定されるものではなく、適
宜設定すればよい。
及びシールド電極30には、制御電極電圧電源33によ
り画像信号に応じたパルス、即ち電圧が印加される。つ
まり制御電極電圧電源33はリング電極28及びシール
ド電極30に対し、トナー担持体15に担持されたトナ
ー13を、対向電極17方向に通過させる場合には例え
ば150V(以下ON電位と記す)を印加し、通過させ
ない場合には例えば−200V(以下OFF電位と記
す)を印加するようになっている。このようなトナーを
飛翔させるためのON電位とトナーを飛翔させることの
ないOFF電位の値は特に限定されるものではなく、適
宜設定すればよい。
【0045】ここで、本画像形成装置の画像形成工程に
ついて説明する。先ず、ホストコンピュータや、画像読
取装置であるスキャナからの画像データを受けた画像形
成装置1の主制御部は、画像形成動作を開始する。
ついて説明する。先ず、ホストコンピュータや、画像読
取装置であるスキャナからの画像データを受けた画像形
成装置1の主制御部は、画像形成動作を開始する。
【0046】画像形成装置1は、画像データを受け取る
と、画像形成動作を開始する。この場合、駆動装置にて
回転駆動される図4に示すピックアップローラ6により
用紙カセット5内の記録紙4が画像形成部3方向へ送り
出されると共に、正常な給紙状態であることが給紙セン
サにて検出される。ピックアップローラ6によって送り
出された記録紙4は帯電部材22と支持ローラ25の間
に搬送される。支持ローラ25には電源180によって
対向電極17とほぼ同電位が印加される。帯電部材22
には帯電電圧電源23によって帯電電位として1.2k
Vが印加される。記録紙4は帯電部材22と支持ローラ
25の電位差による電荷を供給され、静電気的に吸着さ
れたまま画像形成部3の印刷部32における誘電体ベル
ト24のトナー担持体15との対向面側に搬送される。
と、画像形成動作を開始する。この場合、駆動装置にて
回転駆動される図4に示すピックアップローラ6により
用紙カセット5内の記録紙4が画像形成部3方向へ送り
出されると共に、正常な給紙状態であることが給紙セン
サにて検出される。ピックアップローラ6によって送り
出された記録紙4は帯電部材22と支持ローラ25の間
に搬送される。支持ローラ25には電源180によって
対向電極17とほぼ同電位が印加される。帯電部材22
には帯電電圧電源23によって帯電電位として1.2k
Vが印加される。記録紙4は帯電部材22と支持ローラ
25の電位差による電荷を供給され、静電気的に吸着さ
れたまま画像形成部3の印刷部32における誘電体ベル
ト24のトナー担持体15との対向面側に搬送される。
【0047】その後、画像データに応じて制御電極電圧
電源33から制御電極19に電位が供給される。この電
位の供給は、前記の帯電部材22による印刷部32への
記録紙4の供給に同期したタイミングで行われる。制御
電極電圧電源33は画像データの信号により、適宜所定
の制御電極19、つまりリング状電極28にON電位若
しくはOFF電位が印加され、シールド電極30には、
画像形成動作の開始タイミングに合わせてON電位が供
給される。そのため、制御電極19付近の電界が制御さ
れる。即ち、制御電極19のゲート29において、画像
データに応じてトナー担持体15から対向電極17への
トナー13の飛翔の阻止と、その解除とが適宜行われ
る。
電源33から制御電極19に電位が供給される。この電
位の供給は、前記の帯電部材22による印刷部32への
記録紙4の供給に同期したタイミングで行われる。制御
電極電圧電源33は画像データの信号により、適宜所定
の制御電極19、つまりリング状電極28にON電位若
しくはOFF電位が印加され、シールド電極30には、
画像形成動作の開始タイミングに合わせてON電位が供
給される。そのため、制御電極19付近の電界が制御さ
れる。即ち、制御電極19のゲート29において、画像
データに応じてトナー担持体15から対向電極17への
トナー13の飛翔の阻止と、その解除とが適宜行われ
る。
【0048】これにより、支持ローラ25,26の回転
によって出紙側に向かって30mm/secの速度で移
動している記録紙4上に画像信号に応じたトナー像が形
成される。トナー像が形成された記録紙4は支持ローラ
26の持つ曲率で誘電体ベルト24から剥離され、定着
部7に搬送された後に、この定着部7でトナー像が用紙
4に定着される。トナー像が定着された記録紙4は、排
紙ローラにて紙トレイ上に排出されると共に、正常に排
出されたことを排紙センサにて検出される。この検出動
作に基づいて、プリンタ2の主制御部は印刷動作の正常
な終了を判断する。
によって出紙側に向かって30mm/secの速度で移
動している記録紙4上に画像信号に応じたトナー像が形
成される。トナー像が形成された記録紙4は支持ローラ
26の持つ曲率で誘電体ベルト24から剥離され、定着
部7に搬送された後に、この定着部7でトナー像が用紙
4に定着される。トナー像が定着された記録紙4は、排
紙ローラにて紙トレイ上に排出されると共に、正常に排
出されたことを排紙センサにて検出される。この検出動
作に基づいて、プリンタ2の主制御部は印刷動作の正常
な終了を判断する。
【0049】以上の画像形成動作により、記録紙4上に
良好な画像が形成される。本画像形成装置は、記録紙4
上に画像を直接形成するので、従来の画像形成装置で用
いられている感光体や誘電体ドラム等の顕像体が不要と
なっている。従って、顕像体から記録紙4に画像を転写
する転写動作が省略されるので画像の劣化を生じない。
このため、装置の信頼性が向上すると共に、装置の構成
が簡単化され、また、部品点数が削減されるので小型
化、低コスト化が可能となる。
良好な画像が形成される。本画像形成装置は、記録紙4
上に画像を直接形成するので、従来の画像形成装置で用
いられている感光体や誘電体ドラム等の顕像体が不要と
なっている。従って、顕像体から記録紙4に画像を転写
する転写動作が省略されるので画像の劣化を生じない。
このため、装置の信頼性が向上すると共に、装置の構成
が簡単化され、また、部品点数が削減されるので小型
化、低コスト化が可能となる。
【0050】(本発明の一実施形態の説明)ここで、本
発明による画像形成部を構成する対向電極17は単一電
極でなく、複数の電極に分割されて構成されている。こ
の対向電極17は、例えば絶縁基板17a上に設けた導
電箔をエッチング等の処理により各分割された分割大綱
電極17−1〜17−4に形成されており、表面保護及
び各電極間の短絡等を防止するために絶縁材17bにて
表面が被服されている。この絶縁材17bにて制御電極
19と対向する面をフラット状態にしている。
発明による画像形成部を構成する対向電極17は単一電
極でなく、複数の電極に分割されて構成されている。こ
の対向電極17は、例えば絶縁基板17a上に設けた導
電箔をエッチング等の処理により各分割された分割大綱
電極17−1〜17−4に形成されており、表面保護及
び各電極間の短絡等を防止するために絶縁材17bにて
表面が被服されている。この絶縁材17bにて制御電極
19と対向する面をフラット状態にしている。
【0051】上記対向電極17の各分割対向電極17−
1〜17−4は、帯状に形成されており、特に図3に示
す制御電極19のゲート29の横方向のラインに対応し
て設けられている。つまり、図3に示す制御電極19
は、ゲート29を2次元的に配列しているが、特に4個
のゲート29−1〜29−4を組として、これをライン
と直交する方向及びライン方向に多少ずれせて配列して
いる。そして、4個のゲートの同一位置、つまりライン
方向(29−1)を一致させるように形成している。
1〜17−4は、帯状に形成されており、特に図3に示
す制御電極19のゲート29の横方向のラインに対応し
て設けられている。つまり、図3に示す制御電極19
は、ゲート29を2次元的に配列しているが、特に4個
のゲート29−1〜29−4を組として、これをライン
と直交する方向及びライン方向に多少ずれせて配列して
いる。そして、4個のゲートの同一位置、つまりライン
方向(29−1)を一致させるように形成している。
【0052】このように配列されている制御電極19の
ゲート29に対応して、上述した対向電極17の分割対
向電極17−1〜17−4を対応して設けている。ここ
で、対向電極17の各分割対向電極17−1〜17−4
は、その幅が例えば150μm程度に形成されており、
分割対向電極間のピッチを例えば150μm程度に設定
している。そして、分割対向電極17−1〜17−4表
面を絶縁被覆する絶縁材17bは、100μm程度の厚
みにしている。これらの数値は特に限定されるものでは
ないが、解像度等の関係から適宜設定すればよいことで
ある。
ゲート29に対応して、上述した対向電極17の分割対
向電極17−1〜17−4を対応して設けている。ここ
で、対向電極17の各分割対向電極17−1〜17−4
は、その幅が例えば150μm程度に形成されており、
分割対向電極間のピッチを例えば150μm程度に設定
している。そして、分割対向電極17−1〜17−4表
面を絶縁被覆する絶縁材17bは、100μm程度の厚
みにしている。これらの数値は特に限定されるものでは
ないが、解像度等の関係から適宜設定すればよいことで
ある。
【0053】図1においては、トナー担持体15が円筒
形のローラ形状に形成されているため、2次元的に水平
状態で制御電極19及び対向電極17を設けているた
め、担持体15から対向電極17までの距離個々に異な
る。そのため、トナー担持体15より制御電極19に供
給される飛翔電位を受けて、トナーがゲート29を通過
する条件が異なる。これにより、トナーの通過量が異な
り、画質に大きな影響が生じる。
形のローラ形状に形成されているため、2次元的に水平
状態で制御電極19及び対向電極17を設けているた
め、担持体15から対向電極17までの距離個々に異な
る。そのため、トナー担持体15より制御電極19に供
給される飛翔電位を受けて、トナーがゲート29を通過
する条件が異なる。これにより、トナーの通過量が異な
り、画質に大きな影響が生じる。
【0054】そこで、図1に示すようにトナー担持体1
5から飛翔するトナーを、制御電極19の各ゲートを通
過する量を一定にするために、本発明においては上述し
たように対向電極17をそれぞれの一致するラインの各
ゲート29−1〜29−4に対応して分割対向電極17
−1〜17−4構造にしている。そこで、各分割対向電
極17−1〜17−4は、その供給される電位を個々に
異なられるように個々の電源18−1〜18−4に接続
されている。
5から飛翔するトナーを、制御電極19の各ゲートを通
過する量を一定にするために、本発明においては上述し
たように対向電極17をそれぞれの一致するラインの各
ゲート29−1〜29−4に対応して分割対向電極17
−1〜17−4構造にしている。そこで、各分割対向電
極17−1〜17−4は、その供給される電位を個々に
異なられるように個々の電源18−1〜18−4に接続
されている。
【0055】上記電源18−1〜18−4は、それぞれ
対向電極の分割対向電極17−1〜17−4に、異なる
電位を供給しており、例えば両側の分割対向電極17−
1及び17−4に、電源18−1及び18−4にて2.
8kVの電位を、分割電極17−2及び17−3に、電
源18−2,18−3にて2.3kVの電位を供給す
る。この電源18−1〜18−4にて対向電極17の各
分割対向電極17−1〜17−4に電位を供給制御する
ために、各電源は電源制御回路18Cにて制御され、分
割電極への供給制御が行われる。
対向電極の分割対向電極17−1〜17−4に、異なる
電位を供給しており、例えば両側の分割対向電極17−
1及び17−4に、電源18−1及び18−4にて2.
8kVの電位を、分割電極17−2及び17−3に、電
源18−2,18−3にて2.3kVの電位を供給す
る。この電源18−1〜18−4にて対向電極17の各
分割対向電極17−1〜17−4に電位を供給制御する
ために、各電源は電源制御回路18Cにて制御され、分
割電極への供給制御が行われる。
【0056】このように、トナー担持体15に対して、
制御電極19の各ゲート29を通過し、対向電極17ま
での距離に応じて分割対向電極17−1〜17−4に供
給する電位と異ならせ、上記距離が短くなる中央部の分
割対向電極17−2,17−3に供給する電位を、両側
の分割対向電位17−1,17−4に供給する電位より
小さくしている。これにより、トナーが飛翔する距離が
長い部分では、それに応じた電界強度を確保できるた
め、トナーの飛翔量が少なくなるのを補償できる。従っ
て、距離が短い電界強度と同一条件でのトナーを飛翔さ
せ対向電極側へと飛翔させることができる。よって、距
離の違いに関係なく、所定の量のトナーを飛翔させるこ
とが可能となり、形成する画質を安定させることができ
る。
制御電極19の各ゲート29を通過し、対向電極17ま
での距離に応じて分割対向電極17−1〜17−4に供
給する電位と異ならせ、上記距離が短くなる中央部の分
割対向電極17−2,17−3に供給する電位を、両側
の分割対向電位17−1,17−4に供給する電位より
小さくしている。これにより、トナーが飛翔する距離が
長い部分では、それに応じた電界強度を確保できるた
め、トナーの飛翔量が少なくなるのを補償できる。従っ
て、距離が短い電界強度と同一条件でのトナーを飛翔さ
せ対向電極側へと飛翔させることができる。よって、距
離の違いに関係なく、所定の量のトナーを飛翔させるこ
とが可能となり、形成する画質を安定させることができ
る。
【0057】ここで、上記電源制御回路18Cにおいて
は、個々の分割対向電極に電源電圧を供給制御するよう
にしている。そのため、全ての分割対向電極に同時に所
定の電位を供給させることなく、各ラインに対応したゲ
ート毎に順次切換走査するようにしてもよい。
は、個々の分割対向電極に電源電圧を供給制御するよう
にしている。そのため、全ての分割対向電極に同時に所
定の電位を供給させることなく、各ラインに対応したゲ
ート毎に順次切換走査するようにしてもよい。
【0058】例えば、図2に示すように電源制御回路1
8Cにて、各電源18−1〜18−4より順次出力制御
させ、これを分割対向電極17−1〜17−4に供給す
るようにする。このように制御しておけば、トナーがゲ
ートを通過するタイミングで制御電極19には分割電極
に電位が供給される周期で通過電位が供給されるため、
無駄にトナー飛翔が生じることなく、カブリ等を形成す
ることがなくなる。
8Cにて、各電源18−1〜18−4より順次出力制御
させ、これを分割対向電極17−1〜17−4に供給す
るようにする。このように制御しておけば、トナーがゲ
ートを通過するタイミングで制御電極19には分割電極
に電位が供給される周期で通過電位が供給されるため、
無駄にトナー飛翔が生じることなく、カブリ等を形成す
ることがなくなる。
【0059】また、図2においては、各分割対向電極1
7−1〜17−4に供給される電位の幅、つまり供給時
間が制御されている。これは、上述した電源制御回路1
8Cにて供給時間幅を制御しており、特に両側の分割対
向電極17−1及び17−4への供給時間t1,t4を
長く、分割対向電極17−2及び17−3への供給時間
t2,t3を短くしている。例えば、t1及びt4の時
間を768μsecに、t2及びt3の時間を512μ
sec程度に設定する。
7−1〜17−4に供給される電位の幅、つまり供給時
間が制御されている。これは、上述した電源制御回路1
8Cにて供給時間幅を制御しており、特に両側の分割対
向電極17−1及び17−4への供給時間t1,t4を
長く、分割対向電極17−2及び17−3への供給時間
t2,t3を短くしている。例えば、t1及びt4の時
間を768μsecに、t2及びt3の時間を512μ
sec程度に設定する。
【0060】この場合、各電源18−1〜18−4の出
力電圧値を一定にしていても、両側の分割電極17−
1,17−4には、長い時間トナーを飛翔させるための
電位が供給されるため、トナー飛翔のための条件が中央
部の分割電極17−2,17−3の条件と異なっていて
も、それを補ったトナー飛翔制御を行える。つまり、中
央部と同等のトナー飛翔を行わせることができる。
力電圧値を一定にしていても、両側の分割電極17−
1,17−4には、長い時間トナーを飛翔させるための
電位が供給されるため、トナー飛翔のための条件が中央
部の分割電極17−2,17−3の条件と異なっていて
も、それを補ったトナー飛翔制御を行える。つまり、中
央部と同等のトナー飛翔を行わせることができる。
【0061】このような構成においては、電源を複数個
設けることなく、1個の電源のみを設け、電源制御回路
18Cにて図2に示すような波形で、分割対向電極17
−1〜17−4への切換供給を制御できる。この場合に
は、電源回路と分割対向電極との間には、切換手段が介
在され、この切換手段を電源制御回路18Cが切換制御
することになる。
設けることなく、1個の電源のみを設け、電源制御回路
18Cにて図2に示すような波形で、分割対向電極17
−1〜17−4への切換供給を制御できる。この場合に
は、電源回路と分割対向電極との間には、切換手段が介
在され、この切換手段を電源制御回路18Cが切換制御
することになる。
【0062】上記各電源18−1〜18−4からの電位
の供給時間t1〜t4においては、上述した例に限定さ
れるものではなく、トナー飛翔を補える時間に適宜設定
すればよい。また、供給する時間制御と同時に、上述し
た供給電位を合わせて行うようにしてもよいことは勿論
である。
の供給時間t1〜t4においては、上述した例に限定さ
れるものではなく、トナー飛翔を補える時間に適宜設定
すればよい。また、供給する時間制御と同時に、上述し
た供給電位を合わせて行うようにしてもよいことは勿論
である。
【0063】(第2の実施形態)図5に従って、本発明
の第2の実施形態について説明する。図5において、画
像形成部は、トナー担持体15と対向電極17との間に
制御電極19を介在して構成されている。この制御電極
19は、トナーを通過させるためのゲートを1つとして
示している。これは、第2の実施形態の説明を簡単にす
るためであって、図1に示すように例えば4個のゲート
29が記録紙4の搬送方向に沿って配列される。
の第2の実施形態について説明する。図5において、画
像形成部は、トナー担持体15と対向電極17との間に
制御電極19を介在して構成されている。この制御電極
19は、トナーを通過させるためのゲートを1つとして
示している。これは、第2の実施形態の説明を簡単にす
るためであって、図1に示すように例えば4個のゲート
29が記録紙4の搬送方向に沿って配列される。
【0064】上記対向電極17の各分割対向電極17−
1〜17−3に、それぞれ電源18−1,18−2が接
続されている。この場合、中央の分割対向電極17−2
には、電源18−1が、中央の電極の両側に隣接する分
割対向電極17−1,17−3には電源18−2が接続
されている。そして、中央の分割対向電極17−2に電
源18−1からの電位を供給することで、トナーをトナ
ー担持体15側より制御電極19のゲート29を介して
飛翔させるようにしている。
1〜17−3に、それぞれ電源18−1,18−2が接
続されている。この場合、中央の分割対向電極17−2
には、電源18−1が、中央の電極の両側に隣接する分
割対向電極17−1,17−3には電源18−2が接続
されている。そして、中央の分割対向電極17−2に電
源18−1からの電位を供給することで、トナーをトナ
ー担持体15側より制御電極19のゲート29を介して
飛翔させるようにしている。
【0065】いま、中央の分割対向電極17−2にトナ
ーを飛翔させるための電位を電源18−1を介して供給
することで、トナー担持体15よりトナー飛翔を行わせ
るタイミングにおいて、第1の実施形態においては、分
割電極17−2に隣接する分割対向電極17−1及び1
7−3には電位を供給しないように電源制御回路18C
にて制御している。この実施形態においては、隣接する
分割対向電極17−1及び17−3に同時にトナーを飛
翔させる電位を供給する。
ーを飛翔させるための電位を電源18−1を介して供給
することで、トナー担持体15よりトナー飛翔を行わせ
るタイミングにおいて、第1の実施形態においては、分
割電極17−2に隣接する分割対向電極17−1及び1
7−3には電位を供給しないように電源制御回路18C
にて制御している。この実施形態においては、隣接する
分割対向電極17−1及び17−3に同時にトナーを飛
翔させる電位を供給する。
【0066】この場合、分割電極17−1及び17−3
には、中央の分割電極17−2に供給する電位より小さ
い電位を供給するようにしている。そのため、電源18
−1は、電源18−2の出力電位より大きく設定されて
いる。例えば、トナー飛翔させる分割電極(17−2)
に2.3kV、それに隣接する分割電極(17−1,1
7−3)に1.6kVの電位を供給する。この値は、単
なる例であり、適宜設定されるものである。
には、中央の分割電極17−2に供給する電位より小さ
い電位を供給するようにしている。そのため、電源18
−1は、電源18−2の出力電位より大きく設定されて
いる。例えば、トナー飛翔させる分割電極(17−2)
に2.3kV、それに隣接する分割電極(17−1,1
7−3)に1.6kVの電位を供給する。この値は、単
なる例であり、適宜設定されるものである。
【0067】以上のように、トナーを飛翔させるために
分割電極に飛翔のための電位を供給している時に、それ
に隣接する分割対向電極にも、その電位よりも小さい電
位を供給することで、トナーがゲートを通過する時の電
界を絞ることが可能となり、飛翔トナーが分割対向電極
17−2へとトナーが集束されるようにして到達する。
そのため、シャープが画質を得ることができる。つま
り、解像度が良好になり、画質向上を図れる。
分割電極に飛翔のための電位を供給している時に、それ
に隣接する分割対向電極にも、その電位よりも小さい電
位を供給することで、トナーがゲートを通過する時の電
界を絞ることが可能となり、飛翔トナーが分割対向電極
17−2へとトナーが集束されるようにして到達する。
そのため、シャープが画質を得ることができる。つま
り、解像度が良好になり、画質向上を図れる。
【0068】この電界が絞られる作用を図6を参照に詳
細に説明する。図6(a)は従来によるトナー飛翔状況
におけるトナー担持体15と対向電極17との間で作用
する電界により生じる等電位波形によるトナーの飛翔状
態を示している。つまり、対向電極17が単一の電極構
造であるため、トナー担持体15との間に形成される電
界は、トナー13がゲート29を通過する時にあまり絞
られることなく、記録紙4側へと飛翔する。そのため、
ゲート29の全域を通過し、記録紙4上に、ゲート29
に対応する領域の周辺にも不要なトナーが飛翔する。そ
のため、不要なトナーによりカブリが形成され、非常に
ぼやけた画質が明確にならない画像となる。
細に説明する。図6(a)は従来によるトナー飛翔状況
におけるトナー担持体15と対向電極17との間で作用
する電界により生じる等電位波形によるトナーの飛翔状
態を示している。つまり、対向電極17が単一の電極構
造であるため、トナー担持体15との間に形成される電
界は、トナー13がゲート29を通過する時にあまり絞
られることなく、記録紙4側へと飛翔する。そのため、
ゲート29の全域を通過し、記録紙4上に、ゲート29
に対応する領域の周辺にも不要なトナーが飛翔する。そ
のため、不要なトナーによりカブリが形成され、非常に
ぼやけた画質が明確にならない画像となる。
【0069】この点、本発明の実施形態によれば、図6
(b)に示すように、対向電極17を分割しており、そ
の分割対向電極17−2に隣接する分割対向電極17−
1,17−3に供給する電位を制御、つまり小さく設定
して供給している。そのため、トナー13を飛翔させる
時の制御電極19に供給されトナー通過電位とで形成さ
れる電界がゲート29部分において絞られるように形成
される。そのため、飛翔するトナー13は、ゲート29
を通過する時に細く絞られ、記録紙4に集束された状態
で到達する。その結果、不要なトナーが記録紙に達した
集束トナー13の周辺に到達することを阻止できる。
(b)に示すように、対向電極17を分割しており、そ
の分割対向電極17−2に隣接する分割対向電極17−
1,17−3に供給する電位を制御、つまり小さく設定
して供給している。そのため、トナー13を飛翔させる
時の制御電極19に供給されトナー通過電位とで形成さ
れる電界がゲート29部分において絞られるように形成
される。そのため、飛翔するトナー13は、ゲート29
を通過する時に細く絞られ、記録紙4に集束された状態
で到達する。その結果、不要なトナーが記録紙に達した
集束トナー13の周辺に到達することを阻止できる。
【0070】よって、画像を形成する時にドットの大き
さを所定の大きさに形成でき、画質をシャープに、かつ
解像度を良好にした画像を得ることができる。また、不
要トナーが周辺に飛翔しないため、カブリ等のない安定
した画質の画像を得ることができる。
さを所定の大きさに形成でき、画質をシャープに、かつ
解像度を良好にした画像を得ることができる。また、不
要トナーが周辺に飛翔しないため、カブリ等のない安定
した画質の画像を得ることができる。
【0071】そこで、このようなトナー飛翔を行うため
に、図1においてトナー飛翔させる分割対向電極に電位
を供給している時に、それに隣接する分割対向電極にト
ナー飛翔させる電位より小さい電位を供給するようにす
ればよい。例えば、図1において分割対向電極17−3
に対応するゲート29−3を介してトナー飛翔を行わせ
るタイミングで、それに隣接する分割対向電極17−
2,17−4に電位を供給する。この電位は、当然飛翔
させる電位より小さく設定される。この場合、端部の分
割電極17−4は、該電極にてトナー飛翔を行わせる時
には大きい電位を供給しているが、隣接する分割対向電
極を補助電極として作用させている場合には、電界を図
6に示すように絞ることができる電位に設定される。こ
の場合、隣接する分割対向電極17−2及び17−4に
トナー飛翔にかかる電位が供給されているため、これに
対応するゲート29−2,29−4のリング状電極28
にはトナーを飛翔させない非通過電位が供給されてい
る。
に、図1においてトナー飛翔させる分割対向電極に電位
を供給している時に、それに隣接する分割対向電極にト
ナー飛翔させる電位より小さい電位を供給するようにす
ればよい。例えば、図1において分割対向電極17−3
に対応するゲート29−3を介してトナー飛翔を行わせ
るタイミングで、それに隣接する分割対向電極17−
2,17−4に電位を供給する。この電位は、当然飛翔
させる電位より小さく設定される。この場合、端部の分
割電極17−4は、該電極にてトナー飛翔を行わせる時
には大きい電位を供給しているが、隣接する分割対向電
極を補助電極として作用させている場合には、電界を図
6に示すように絞ることができる電位に設定される。こ
の場合、隣接する分割対向電極17−2及び17−4に
トナー飛翔にかかる電位が供給されているため、これに
対応するゲート29−2,29−4のリング状電極28
にはトナーを飛翔させない非通過電位が供給されてい
る。
【0072】また、端部の分割対向電極17−1,17
−4にトナー飛翔のための電位を供給した時、隣接する
一方には補助電極として作用する分割対向電極17−
2,17−3が存在するものの、それと反対側には分割
対向電極が存在しない。そこで、良好なるトナー飛翔を
行うためには、トナー飛翔を目的として設けることな
く、上述したように補助電極専用として分割対向電極1
7−1及び17−4に隣接して補助電極を設ければよ
い。
−4にトナー飛翔のための電位を供給した時、隣接する
一方には補助電極として作用する分割対向電極17−
2,17−3が存在するものの、それと反対側には分割
対向電極が存在しない。そこで、良好なるトナー飛翔を
行うためには、トナー飛翔を目的として設けることな
く、上述したように補助電極専用として分割対向電極1
7−1及び17−4に隣接して補助電極を設ければよ
い。
【0073】このように構成することで、図5に示した
ようにトナー飛翔を行う分割対向電極に隣接した両側を
分割対向電極を補助電極としてゲート29を通過する時
の電界を絞り込む効果を助長され、画質向上を図ること
ができる。
ようにトナー飛翔を行う分割対向電極に隣接した両側を
分割対向電極を補助電極としてゲート29を通過する時
の電界を絞り込む効果を助長され、画質向上を図ること
ができる。
【0074】一方、図7には第2の実施形態の異なる例
を示している。これは、トナー飛翔のための分割した分
割対向電極を利用して飛翔トナーを偏向制御する場合の
事例である。特に図1に示す例では、各ゲート29に対
応してそれぞれの分割対向電極17−1〜17−4を配
置するようにしている。これに対して図7の事例では、
制御電極19のゲート29が、対向電極17である分割
対向電極17−1と17−2との間に対応するように配
置している。つまり、ゲート29を挟むようにして分割
対向電極17−1及び17−2を設けている。これによ
り、一つのゲート29に対して記録紙4の異なる位置に
少なくとも3つの位置にドットを形成制御できる。これ
は、実質3倍の解像度を確保できることを意味する。
を示している。これは、トナー飛翔のための分割した分
割対向電極を利用して飛翔トナーを偏向制御する場合の
事例である。特に図1に示す例では、各ゲート29に対
応してそれぞれの分割対向電極17−1〜17−4を配
置するようにしている。これに対して図7の事例では、
制御電極19のゲート29が、対向電極17である分割
対向電極17−1と17−2との間に対応するように配
置している。つまり、ゲート29を挟むようにして分割
対向電極17−1及び17−2を設けている。これによ
り、一つのゲート29に対して記録紙4の異なる位置に
少なくとも3つの位置にドットを形成制御できる。これ
は、実質3倍の解像度を確保できることを意味する。
【0075】そこで、図7において、分割対向電極17
−1及び17−2にはそれぞれ電源18−1,18−2
が接続されている。そして、該電源を介して電源制御回
路18Cにてそれぞれの分割対向電極17−1,17−
2に所定の電位を供給するようにしている。
−1及び17−2にはそれぞれ電源18−1,18−2
が接続されている。そして、該電源を介して電源制御回
路18Cにてそれぞれの分割対向電極17−1,17−
2に所定の電位を供給するようにしている。
【0076】いま、両分割対向電極17−1,17−2
にトナー飛翔を行う電位が供給されている場合、制御電
極19のゲート29を介して対向電極側へとトナー担持
体15よりトナーが飛翔する。この時、両分割対向電極
17−1,17−2にゲート29に対して同等の電界、
つまり同電位が供給されていれば、トナーは分割対向電
極17−1と17−2との間に飛翔しようとする。すな
わち、トナー担持体15より図に示すように真下に真っ
すぐ飛翔する。
にトナー飛翔を行う電位が供給されている場合、制御電
極19のゲート29を介して対向電極側へとトナー担持
体15よりトナーが飛翔する。この時、両分割対向電極
17−1,17−2にゲート29に対して同等の電界、
つまり同電位が供給されていれば、トナーは分割対向電
極17−1と17−2との間に飛翔しようとする。すな
わち、トナー担持体15より図に示すように真下に真っ
すぐ飛翔する。
【0077】また、上記分割対向電極17−1側に供給
する電位を、分割対向電極17−2に供給する電位より
大きくすれば、その分割対向電位17−1側の電界強度
が高くなり、飛翔トナーを分割対向電界17−1側へと
偏らせることができる。つまり、トナーの飛翔方向を偏
向制御できる。これとは逆に、分割対向電極17−2側
の電位の方を高くすると、トナーの飛翔方向を分割対向
電極17−2側へと偏向できる。
する電位を、分割対向電極17−2に供給する電位より
大きくすれば、その分割対向電位17−1側の電界強度
が高くなり、飛翔トナーを分割対向電界17−1側へと
偏らせることができる。つまり、トナーの飛翔方向を偏
向制御できる。これとは逆に、分割対向電極17−2側
の電位の方を高くすると、トナーの飛翔方向を分割対向
電極17−2側へと偏向できる。
【0078】上記分割対向電極17−1,17−2に共
に同一の電位、例えば共に2.3kVを供給すれば、ゲ
ート29を通過する飛翔トナーは真っすぐに記録紙上に
達する。そして、分割対向電極17−1に2.8kV、
分割対向電極17−2に2.3kVを供給すると、図7
において飛翔トナーは分割対向電極17−1側へと偏向
し、記録紙に達する。これとは逆に、分割対向電極17
−1に2.3kV、分割対向電極17−2に2.8kV
を供給すれば、飛翔トナーは分割対向電極17−2へと
偏向され記録紙に達する。従って、一つのゲート29に
対して記録紙上の異なる位置に、3個のドットを形成で
きる。従って、ドット間のピッチを簡単に調整でき、よ
り高い解像度の画像を得ることができる。
に同一の電位、例えば共に2.3kVを供給すれば、ゲ
ート29を通過する飛翔トナーは真っすぐに記録紙上に
達する。そして、分割対向電極17−1に2.8kV、
分割対向電極17−2に2.3kVを供給すると、図7
において飛翔トナーは分割対向電極17−1側へと偏向
し、記録紙に達する。これとは逆に、分割対向電極17
−1に2.3kV、分割対向電極17−2に2.8kV
を供給すれば、飛翔トナーは分割対向電極17−2へと
偏向され記録紙に達する。従って、一つのゲート29に
対して記録紙上の異なる位置に、3個のドットを形成で
きる。従って、ドット間のピッチを簡単に調整でき、よ
り高い解像度の画像を得ることができる。
【0079】なお、図7においては、分割対向電極を一
方向に揃えて配置しているが、これを直交する方向にも
分割対向電極を設けることで、2次元的な飛翔トナーを
偏向制御させることもできる。
方向に揃えて配置しているが、これを直交する方向にも
分割対向電極を設けることで、2次元的な飛翔トナーを
偏向制御させることもできる。
【0080】また、この事例においても、当然であるが
第1の実施形態にて説明したようにトナー担持体14か
ら対向電極17までの距離が異なる時には、飛翔させる
ために電位を供給する分割対向電極に対して上述したよ
うな電位の供給制御を行うことで、一定量のトナー飛翔
を確保できる。
第1の実施形態にて説明したようにトナー担持体14か
ら対向電極17までの距離が異なる時には、飛翔させる
ために電位を供給する分割対向電極に対して上述したよ
うな電位の供給制御を行うことで、一定量のトナー飛翔
を確保できる。
【0081】(本発明の他の実施形態の説明)以上の実
施形態においては、対向電極を複数に分割した分割対向
電極構造とし、トナー担持体15から対向電極17まで
の距離の違いによる飛翔条件が相違することで、トナー
飛翔量が相違するのを解消すべく、分割対向電極に供給
する電位又は供給時間を制御するものである。
施形態においては、対向電極を複数に分割した分割対向
電極構造とし、トナー担持体15から対向電極17まで
の距離の違いによる飛翔条件が相違することで、トナー
飛翔量が相違するのを解消すべく、分割対向電極に供給
する電位又は供給時間を制御するものである。
【0082】このような電源による供給制御を行うこと
なく、分割対向電極とすることで、同一供給電位の状態
においてもトナー飛翔条件をほぼ同一にし、決められた
量のトナー飛翔を確保できる。この実施形態について以
下に説明する。
なく、分割対向電極とすることで、同一供給電位の状態
においてもトナー飛翔条件をほぼ同一にし、決められた
量のトナー飛翔を確保できる。この実施形態について以
下に説明する。
【0083】図8には、分割対向電極17−1〜17−
4を絶縁基板17aに設ける場合、トナー担持体15と
の距離に応じて、分割対向電極17−1〜17−4を配
置するようにする。つまり、トナー担持体15から分割
対向電極17−1〜17−4までの距離がほぼ同一とな
るように、トナー担持体15の直下の分割対向電極17
−2,17−3に対して、これに隣接する両端の分割対
向電極17−1及び17−4をトナー担持体15に近付
くように設ける。
4を絶縁基板17aに設ける場合、トナー担持体15と
の距離に応じて、分割対向電極17−1〜17−4を配
置するようにする。つまり、トナー担持体15から分割
対向電極17−1〜17−4までの距離がほぼ同一とな
るように、トナー担持体15の直下の分割対向電極17
−2,17−3に対して、これに隣接する両端の分割対
向電極17−1及び17−4をトナー担持体15に近付
くように設ける。
【0084】そのため、絶縁基板17a上に分割対向電
極17−2,17−3を設け、その上部より分割対向電
極17−1,17−4を他の絶縁基板等に設けて重畳さ
せて対向電極17を構成する。特に分割対向電極17−
1及び17−4を設ける場合には、トナー担持体15ま
での距離が、分割対向電極17−2,17−3からトナ
ー担持体15までの距離と同一になるように絶縁層の厚
さや、分割対向電極17−2,17−3を設ける絶縁基
板の厚さを適宜設定する。特に対向電極17−1,17
−4表面は、該面がフラットになるように絶縁材17c
にて被覆コートしている。
極17−2,17−3を設け、その上部より分割対向電
極17−1,17−4を他の絶縁基板等に設けて重畳さ
せて対向電極17を構成する。特に分割対向電極17−
1及び17−4を設ける場合には、トナー担持体15ま
での距離が、分割対向電極17−2,17−3からトナ
ー担持体15までの距離と同一になるように絶縁層の厚
さや、分割対向電極17−2,17−3を設ける絶縁基
板の厚さを適宜設定する。特に対向電極17−1,17
−4表面は、該面がフラットになるように絶縁材17c
にて被覆コートしている。
【0085】このような構成においては、トナー担持体
15と分割された各分割対向電極17−1〜17−4ま
での距離をほぼ一定にできるため、トナー担持体15よ
りトナーを飛翔させるための電界強度が同一になる。こ
れにより、トナー飛翔量を決められた量に維持できる。
特に、分割対向電極17−1〜17−4に供給する電位
を同一電位にしても、トナー飛翔量を決めれた量に一定
に維持できる。
15と分割された各分割対向電極17−1〜17−4ま
での距離をほぼ一定にできるため、トナー担持体15よ
りトナーを飛翔させるための電界強度が同一になる。こ
れにより、トナー飛翔量を決められた量に維持できる。
特に、分割対向電極17−1〜17−4に供給する電位
を同一電位にしても、トナー飛翔量を決めれた量に一定
に維持できる。
【0086】また、図9に示すものは、図8におけるト
ナー担持体15と分割対向電極17−1〜17−4との
関係をさらに改善させるたものである。つまり、トナー
担持体15の曲部に沿うように対向電極17を設ける。
特にトナー担持体15と対向する分割対向電極17−
2,17−3の電極がトナー飛翔方向に直角なるように
設けられる一方、その両側の分割対向電極17−1,1
7−4についても、トナー飛翔方向に直角となるように
配置している。
ナー担持体15と分割対向電極17−1〜17−4との
関係をさらに改善させるたものである。つまり、トナー
担持体15の曲部に沿うように対向電極17を設ける。
特にトナー担持体15と対向する分割対向電極17−
2,17−3の電極がトナー飛翔方向に直角なるように
設けられる一方、その両側の分割対向電極17−1,1
7−4についても、トナー飛翔方向に直角となるように
配置している。
【0087】そのため、絶縁基板17aを屈曲させる必
要があるため、可撓性の部材により構成されており、適
所、特に分割対向電極が存在しない部位を屈曲させる。
これにより、トナー担持体と各分割対向電極17−1〜
17−4との距離を一定にできる。しかも飛翔してくる
トナーに対しても各分割対向電極17−1〜17−4の
面がほぼ直角に配置されるため、トナーを正規の位置へ
と正確に飛翔させることがで、トナーの飛散を阻止でき
る。
要があるため、可撓性の部材により構成されており、適
所、特に分割対向電極が存在しない部位を屈曲させる。
これにより、トナー担持体と各分割対向電極17−1〜
17−4との距離を一定にできる。しかも飛翔してくる
トナーに対しても各分割対向電極17−1〜17−4の
面がほぼ直角に配置されるため、トナーを正規の位置へ
と正確に飛翔させることがで、トナーの飛散を阻止でき
る。
【0088】特に、記録紙4は、対向電極17の絶縁層
17b面を沿って搬送されようにすれば、該記録紙4
に、トナーにより画素が形成され、所望の画像を正常に
形成できる。
17b面を沿って搬送されようにすれば、該記録紙4
に、トナーにより画素が形成され、所望の画像を正常に
形成できる。
【0089】以上説明したように、図8及び図9におい
ては、分割対向電極17−1〜17−4とトナー担持体
15との距離を一定にすることで、分割対向電極17−
1〜17−4に供給する電位を単一にすることができる
ため、電源回路を簡単にすることができる。
ては、分割対向電極17−1〜17−4とトナー担持体
15との距離を一定にすることで、分割対向電極17−
1〜17−4に供給する電位を単一にすることができる
ため、電源回路を簡単にすることができる。
【0090】(本発明の対向電極の他の形態)本発明に
おいては、対向電極17を、分割構造としている。その
ため、制御電極19の各ゲート29−1〜29−4との
位置関係との調整が要求される。そのため、図10に示
すように対向電極17の各分割対向電極17−1〜17
−4を一体化しユニット化し、これを図に示すようにX
方向、Y方向及びZ方向の調整を可能にしておくとよ
い。
おいては、対向電極17を、分割構造としている。その
ため、制御電極19の各ゲート29−1〜29−4との
位置関係との調整が要求される。そのため、図10に示
すように対向電極17の各分割対向電極17−1〜17
−4を一体化しユニット化し、これを図に示すようにX
方向、Y方向及びZ方向の調整を可能にしておくとよ
い。
【0091】上記X方向は、図1の図面において前後方
向であり、Y方向は左右方向であり、Z方向は上下方向
である。この対向電極17は、図11に示すように、保
持体50に上下左右、及び前後に移動可能に保持され、
そのX,Y,Z方向への移動調整のために、保持体50
に設けられた調整ビス51y,51zにて移動調整され
る。
向であり、Y方向は左右方向であり、Z方向は上下方向
である。この対向電極17は、図11に示すように、保
持体50に上下左右、及び前後に移動可能に保持され、
そのX,Y,Z方向への移動調整のために、保持体50
に設けられた調整ビス51y,51zにて移動調整され
る。
【0092】上記調整ビス51yは,図において左右方
向へと移動させるものであって、Y方向の調整ビスであ
る。また調整ビス51zは図において、前後方向へと移
動させるものであって、特にZ方向の調整ビスである。
なお、図11においては、X方向の調整ビスについては
図示していないが、図の前後部に同様の構成によるX方
向の調整ビスが設けられている。
向へと移動させるものであって、Y方向の調整ビスであ
る。また調整ビス51zは図において、前後方向へと移
動させるものであって、特にZ方向の調整ビスである。
なお、図11においては、X方向の調整ビスについては
図示していないが、図の前後部に同様の構成によるX方
向の調整ビスが設けられている。
【0093】特に調整ビスにはそれぞれスプリングが介
在されており、対向電極17を一方の方向へと任意に移
動調整できるようになっている。
在されており、対向電極17を一方の方向へと任意に移
動調整できるようになっている。
【0094】このような構成により、制御電極19の各
ゲートと、対向電極を構成する各分割対向電極17−1
〜17−4との位置関係をベストの状態に調整できる。
ゲートと、対向電極を構成する各分割対向電極17−1
〜17−4との位置関係をベストの状態に調整できる。
【0095】なお、上述した実施形態の説明において
は、制御電極19としては、2次元的にゲート29を配
列して、この各ゲート29に対応して個々のリング状電
極28を設けている。このような制御電極19に限ら
ず、図12に示すように、基板27の表裏面に互いに直
交するように帯状の行方向電極28x及びライン方向電
極28yを形成し、互いに直交する交差位置にゲート2
9が形成されるようなマトリクス構造の制御電極19で
あってもよい。
は、制御電極19としては、2次元的にゲート29を配
列して、この各ゲート29に対応して個々のリング状電
極28を設けている。このような制御電極19に限ら
ず、図12に示すように、基板27の表裏面に互いに直
交するように帯状の行方向電極28x及びライン方向電
極28yを形成し、互いに直交する交差位置にゲート2
9が形成されるようなマトリクス構造の制御電極19で
あってもよい。
【0096】例えば、行方向電極28xに画像信号に応
じたNO又はOFF電位を供給制御し、ライン方向電極
28yに周期的に一つの電極にON電位が供給されるよ
うに駆動制御する。これにより、互いの電極28x及び
28yにON電位が供給されている対応のゲート29を
介してトナーが、トナー担持体15側より飛翔し、記録
紙4上に達して画像を形成できる。そのため、図1に示
すような分割対向電極17−1〜17−4を、図12に
おけるライン電極28yにON電位を供給制御するタイ
ミングで駆動制御すればよい。
じたNO又はOFF電位を供給制御し、ライン方向電極
28yに周期的に一つの電極にON電位が供給されるよ
うに駆動制御する。これにより、互いの電極28x及び
28yにON電位が供給されている対応のゲート29を
介してトナーが、トナー担持体15側より飛翔し、記録
紙4上に達して画像を形成できる。そのため、図1に示
すような分割対向電極17−1〜17−4を、図12に
おけるライン電極28yにON電位を供給制御するタイ
ミングで駆動制御すればよい。
【0097】また、本発明の実施形態においては、顕像
剤として着色トナーを例に説明したが、トナーに限らず
にインク等が用いられることもある。このような場合に
おいても、当然本発明の上述した各実施形態をそのまま
適用できる。そして、トナー供給部31の構成を、イオ
ンフロー法を適用した構成とすることも可能である。つ
まり、画像形成部3は、コロナ帯電器等によるイオン源
を備えた構成となっていてもより。この場合において
も、同様の制御電極19及び対向電極17が設けられて
おり、イオンの通過制御を行うことができる。
剤として着色トナーを例に説明したが、トナーに限らず
にインク等が用いられることもある。このような場合に
おいても、当然本発明の上述した各実施形態をそのまま
適用できる。そして、トナー供給部31の構成を、イオ
ンフロー法を適用した構成とすることも可能である。つ
まり、画像形成部3は、コロナ帯電器等によるイオン源
を備えた構成となっていてもより。この場合において
も、同様の制御電極19及び対向電極17が設けられて
おり、イオンの通過制御を行うことができる。
【0098】しかも、画像形成装置としては、デジタル
複写機及びファクシミリ装置の印刷部、デジタルプリン
タ、プロッタ等にも利用できる。
複写機及びファクシミリ装置の印刷部、デジタルプリン
タ、プロッタ等にも利用できる。
【0099】
【発明の効果】以上説明した本発明の画像形成装置によ
れば、顕像剤を飛翔させるための対向電極を、2次元的
に配列された顕像剤の通過ゲートに対してぞれぞれ分割
して構成しているため、その各分割対向電極に供給する
電位や時間をトナー飛翔量が一定になるように簡単に制
御できる。そのため、回路構成が非常に簡単になるだけ
でなく、コスト等の低減を可能にできる。
れば、顕像剤を飛翔させるための対向電極を、2次元的
に配列された顕像剤の通過ゲートに対してぞれぞれ分割
して構成しているため、その各分割対向電極に供給する
電位や時間をトナー飛翔量が一定になるように簡単に制
御できる。そのため、回路構成が非常に簡単になるだけ
でなく、コスト等の低減を可能にできる。
【0100】また、分割対向電極に供給する電位を制御
することで、顕像剤の絞り込みや、飛翔方向の偏向制御
を簡単に行え、高画質、高解像度の画像を簡単に得るこ
とができる。
することで、顕像剤の絞り込みや、飛翔方向の偏向制御
を簡単に行え、高画質、高解像度の画像を簡単に得るこ
とができる。
【0101】しかも、供給電位を単一に維持した場合に
おいても、顕像剤の飛翔距離を一定に保つことが可能に
なる。つまり、顕像剤を担持する担持体と分割対向電極
までの距離を、各ゲート毎に設定でき、飛翔条件の相違
をなくし、ほぼ同一条件にて一定量の飛翔量に維持でき
る。
おいても、顕像剤の飛翔距離を一定に保つことが可能に
なる。つまり、顕像剤を担持する担持体と分割対向電極
までの距離を、各ゲート毎に設定でき、飛翔条件の相違
をなくし、ほぼ同一条件にて一定量の飛翔量に維持でき
る。
【0102】そのため、電位の切換制御や切換のための
回路構成が必要としなくなり、簡単な構成により安定し
た画質を得ることができる。
回路構成が必要としなくなり、簡単な構成により安定し
た画質を得ることができる。
【図1】本発明の画像形成装置における画像形成部を構
成する対向電極の分割構造の一実施形態を示す断面図で
ある。
成する対向電極の分割構造の一実施形態を示す断面図で
ある。
【図2】図1に示す分割対向電極に所定の周期で電位を
供給制御するためのタイミングチャートである。
供給制御するためのタイミングチャートである。
【図3】図1に示す画像形成部を構成する制御電極の一
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
【図4】図1に示す画像形成部を備える画像形成装置の
全体の構成例を示す断面図である。
全体の構成例を示す断面図である。
【図5】本発明にかかる画像形成部を構成する対向電極
の分割構造の第2の実施形態を説明するための断面図で
ある。
の分割構造の第2の実施形態を説明するための断面図で
ある。
【図6】図5による分割対向電極に供給する電位に対す
るトナーの飛翔状態を示す図であり、(a)は従来によ
るトナー飛翔状態を、(b)は本発明によるトナー飛翔
状態を示す図である。
るトナーの飛翔状態を示す図であり、(a)は従来によ
るトナー飛翔状態を、(b)は本発明によるトナー飛翔
状態を示す図である。
【図7】本発明にかかる画像形成部を構成する対向電極
の分割構造による第2の実施形態による別の形態を説明
するための断面図である。
の分割構造による第2の実施形態による別の形態を説明
するための断面図である。
【図8】本発明にかかる画像形成部を構成する対向電極
の分割構造による他の実施形態を示す断面図である。
の分割構造による他の実施形態を示す断面図である。
【図9】本発明にかかる画像形成部を構成する対向電極
の分割構造による他の実施形態の別に事例を示す断面図
である。
の分割構造による他の実施形態の別に事例を示す断面図
である。
【図10】本発明における分割対向電極の位置調整を説
明するための供する図である。
明するための供する図である。
【図11】図10の分割対向電極の位置調整を実現する
ための調整構造の一例を示す図である。
ための調整構造の一例を示す図である。
【図12】本発明にかかる画像形成部を構成する制御電
極のマトリクスによる電極構造により一例を示す平面図
である。
極のマトリクスによる電極構造により一例を示す平面図
である。
1 画像形成装置 3 画像形成部 4 記録紙 13 トナー(顕像剤) 14 トナー収容部 15 トナー担持体 17 対向電極 17−4〜17−4 分割対向電極 17a 絶縁基板 17b 絶縁材 18 電源供給制御回路 18C 電源制御回路 18−1〜18−4 電源 19 制御電極 24 誘電体ベルト 27 絶縁基板 28 リング電極(電極) 29 ゲート(通過孔)
Claims (6)
- 【請求項1】 所定の極性に帯電された顕像剤を担持す
る担持体と、該担持体に対向配置された対向電極と、こ
れら担持体と対向電極との間に顕像剤が通過するための
ゲートを有し、それに応じてゲートを介して顕像剤を選
択的に通過制御するための電極を形成してなる制御電極
とで構成され、該制御電極に顕像剤通過電位を画像デー
タに応じて供給制御することで上記ゲートを介して顕像
剤を選択的に通過させて所望の画像を記録する画像形成
装置において、 上記制御電極に形成されるゲートは2次元的に配列構成
されており、 上記対向電極は、上記2次元的に配列された各ゲートに
対応して分割構成されており、該分割構成された分割対
向電極には、顕像剤の飛翔量が一定になるようにそれぞ
れ異なる電位、または供給時間が制御されていることを
特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 上記担持体は顕像剤を搬送するために円
筒形状の表面に顕像剤を担持してなり、制御電極に形成
されているゲートを介して対向電極までの距離に応じて
供給する電位又は供給時間が制御されていることを特徴
とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 上記分割された分割対向電極に周期的に
顕像剤を飛翔させる電位を供給し、該分割対向電極に顕
像剤を飛翔させる電位を供給している時に、この分割対
向電極に隣接する分割対向電極に、顕像剤を飛翔させる
電位よりも低い電位を供給制御することで、飛翔する顕
像剤を絞り込むことを特徴とする請求項1記載の画像形
成装置。 - 【請求項4】 所定の極性に帯電された顕像剤を担持す
る担持体と、該担持体に対向配置された対向電極と、こ
れら担持体と対向電極との間に顕像剤が通過するための
ゲートを有し、それに応じてゲートを介して顕像剤を選
択的に通過制御するための電極を形成してなる制御電極
とで構成され、該制御電極に顕像剤通過電位を画像デー
タに応じて供給制御することで上記ゲートを介して顕像
剤を選択的に通過させて所望の画像を記録する画像形成
装置において、 上記制御電極に形成されるゲートは2次元的に配列構成
されており、 上記対向電極は、上記2次元的に配列された各ゲートに
対応して分割構成され、かつ上記配列されたゲートを挟
むようにして設けられており、該分割構成された分割対
向電極に供給する電位をそれぞれ異ならせることで、顕
像剤の飛翔方向を適宜偏向制御することを特徴とする画
像形成装置。 - 【請求項5】 所定の極性に帯電された顕像剤を担持す
る担持体と、該担持体に対向配置された対向電極と、こ
れら担持体と対向電極との間に顕像剤が通過するための
ゲートを有し、それに応じてゲートを介して顕像剤を選
択的に通過制御するための電極を形成してなる制御電極
とで構成され、該制御電極に顕像剤通過電位を画像デー
タに応じて供給制御することで上記ゲートを介して顕像
剤を選択的に通過させて所望の画像を記録する画像形成
装置において、 上記制御電極に形成されるゲートは2次元的に配列構成
されており、 上記対向電極は、上記2次元的に配列された各ゲートに
対応して分割構成され、該分割された各分割対向電極を
上記担持体までの距離が一定になるように配置したこと
を特徴とする画像形成装置。 - 【請求項6】 上記分割対向電極は、その面がトナー飛
翔方向に対してほぼ直角になるように配置したことを特
徴とする請求項5記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8478597A JPH10278337A (ja) | 1997-04-03 | 1997-04-03 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8478597A JPH10278337A (ja) | 1997-04-03 | 1997-04-03 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10278337A true JPH10278337A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=13840361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8478597A Pending JPH10278337A (ja) | 1997-04-03 | 1997-04-03 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10278337A (ja) |
-
1997
- 1997-04-03 JP JP8478597A patent/JPH10278337A/ja active Pending
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