JPH10278706A - バンパリインフォースメント取付構造 - Google Patents
バンパリインフォースメント取付構造Info
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- JPH10278706A JPH10278706A JP9186797A JP9186797A JPH10278706A JP H10278706 A JPH10278706 A JP H10278706A JP 9186797 A JP9186797 A JP 9186797A JP 9186797 A JP9186797 A JP 9186797A JP H10278706 A JPH10278706 A JP H10278706A
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04C—STRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
- E04C3/00—Structural elongated elements designed for load-supporting
- E04C3/02—Joists; Girders, trusses, or trusslike structures, e.g. prefabricated; Lintels; Transoms; Braces
- E04C3/04—Joists; Girders, trusses, or trusslike structures, e.g. prefabricated; Lintels; Transoms; Braces of metal
- E04C2003/0404—Joists; Girders, trusses, or trusslike structures, e.g. prefabricated; Lintels; Transoms; Braces of metal beams, girders, or joists characterised by cross-sectional aspects
- E04C2003/0443—Joists; Girders, trusses, or trusslike structures, e.g. prefabricated; Lintels; Transoms; Braces of metal beams, girders, or joists characterised by cross-sectional aspects characterised by substantial shape of the cross-section
- E04C2003/0452—H- or I-shaped
- E04C2003/0456—H- or I-shaped hollow flanged, i.e. "dogbone" metal beams
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バンパリインフォースメントの上下方向の支
持強度を向上する共に、エネルギ吸収量を多くし、且つ
サイドメンバの錆を防止する。 【解決手段】 フロントサイドメンバ14の取付部18
は車両上下方向が絞られた閉断面構造となっており、本
体部16の閉断面と連続している。取付部18の両側壁
部18A、18Bはそれぞれ、本体部16の両側壁部1
6A、16Bから連続した曲線を描いて車両前方へ向け
て拡大している。バンパリインフォースメント12の車
幅方向から見た断面形状は、上閉断面部24と下閉断面
部26との間の車両後方側に凹部28が形成された、所
謂B型断面タイプとなっており、この凹部28に、フロ
ントサイドメンバ14の取付部18が挿入され、ボルト
38とナット40とで固定されている。
持強度を向上する共に、エネルギ吸収量を多くし、且つ
サイドメンバの錆を防止する。 【解決手段】 フロントサイドメンバ14の取付部18
は車両上下方向が絞られた閉断面構造となっており、本
体部16の閉断面と連続している。取付部18の両側壁
部18A、18Bはそれぞれ、本体部16の両側壁部1
6A、16Bから連続した曲線を描いて車両前方へ向け
て拡大している。バンパリインフォースメント12の車
幅方向から見た断面形状は、上閉断面部24と下閉断面
部26との間の車両後方側に凹部28が形成された、所
謂B型断面タイプとなっており、この凹部28に、フロ
ントサイドメンバ14の取付部18が挿入され、ボルト
38とナット40とで固定されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバンパリインフォー
スメント取付構造に係り、特に自動車のサイドメンバ先
端部にバンパリインフォースメントを取付けるためのバ
ンパリインフォースメント取付構造に関する。
スメント取付構造に係り、特に自動車のサイドメンバ先
端部にバンパリインフォースメントを取付けるためのバ
ンパリインフォースメント取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のサイドメンバ先端部にバ
ンパリインフォースメントを取付けるためのバンパリイ
ンフォースメント取付構造の一例としては、実開平3−
49145号に示される構造が知られている。
ンパリインフォースメントを取付けるためのバンパリイ
ンフォースメント取付構造の一例としては、実開平3−
49145号に示される構造が知られている。
【0003】図8に示される如く、このバンパリインフ
ォースメント取付構造では、フロントサイドメンバ10
0の前端部に、バンパリインフォースメント102の上
壁部102Aと下壁部102Bとを挟むフランジ100
Aとフランジ100Bとを設け、これらのフランジ10
0Aとフランジ100Bとの間にバンパリインフォース
メント102を上下方向からボルト104とナット10
6とで止めた構造となっている。
ォースメント取付構造では、フロントサイドメンバ10
0の前端部に、バンパリインフォースメント102の上
壁部102Aと下壁部102Bとを挟むフランジ100
Aとフランジ100Bとを設け、これらのフランジ10
0Aとフランジ100Bとの間にバンパリインフォース
メント102を上下方向からボルト104とナット10
6とで止めた構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このバ
ンパリインフォースメント取付構造では、フロントサイ
ドメンバ100における、バンパリインフォースメント
取付部が、それぞれが一枚板となっているフランジ10
0Aとフランジ100Bのみであるため、バンパリイン
フォースメント102の上下方向の支持強度を向上させ
るには、サイドメンバ100の板厚を厚くする等の改善
が必要となる。
ンパリインフォースメント取付構造では、フロントサイ
ドメンバ100における、バンパリインフォースメント
取付部が、それぞれが一枚板となっているフランジ10
0Aとフランジ100Bのみであるため、バンパリイン
フォースメント102の上下方向の支持強度を向上させ
るには、サイドメンバ100の板厚を厚くする等の改善
が必要となる。
【0005】また、このバンパリインフォースメント取
付構造では、バンパリインフォースメント102側の取
付面となる上壁部102Aと下壁部102Bとが、フロ
ントサイドメンバ100側の取付面となるフランジ10
0Aとフランジ100Bとに、車両上下方向で重なり合
う構造となっている。このため、車両前方からの衝撃に
よって、バンパリインフォースメント102が十分に変
形する前にフロントサイドメンバ100のフランジ10
0Aとフランジ100Bとの各根元部近傍が変形する。
この結果、バンパリインフォースメント102が変形し
て衝撃を吸収し始めるまでの、フロントサイドメンバ1
00の車両後方側への変形ストロークが長くなり、バン
パリインフォースメント102の変形が十分に行われ
ず、エネルギ吸収量が少なくなる。
付構造では、バンパリインフォースメント102側の取
付面となる上壁部102Aと下壁部102Bとが、フロ
ントサイドメンバ100側の取付面となるフランジ10
0Aとフランジ100Bとに、車両上下方向で重なり合
う構造となっている。このため、車両前方からの衝撃に
よって、バンパリインフォースメント102が十分に変
形する前にフロントサイドメンバ100のフランジ10
0Aとフランジ100Bとの各根元部近傍が変形する。
この結果、バンパリインフォースメント102が変形し
て衝撃を吸収し始めるまでの、フロントサイドメンバ1
00の車両後方側への変形ストロークが長くなり、バン
パリインフォースメント102の変形が十分に行われ
ず、エネルギ吸収量が少なくなる。
【0006】また、このバンパリインフォースメント取
付構造では、フロントサイドメンバ100の先端部(前
端部)が切り開かれており、切断面100Cが露出して
いるため、サイドメンバ100の前端部に錆が発生し易
い。また、切断面100Cからフロントサイドメンバ1
00内に雨水等が侵入し易く、フロントサイドメンバ1
00内にも錆が発生し易い。
付構造では、フロントサイドメンバ100の先端部(前
端部)が切り開かれており、切断面100Cが露出して
いるため、サイドメンバ100の前端部に錆が発生し易
い。また、切断面100Cからフロントサイドメンバ1
00内に雨水等が侵入し易く、フロントサイドメンバ1
00内にも錆が発生し易い。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、バンパリイン
フォースメントの上下方向の支持強度を向上できると共
に、エネルギ吸収量を多くでき、且つサイドメンバの錆
を防止できるバンパリインフォースメント取付構造を得
ることが目的である。
フォースメントの上下方向の支持強度を向上できると共
に、エネルギ吸収量を多くでき、且つサイドメンバの錆
を防止できるバンパリインフォースメント取付構造を得
ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
バンパリインフォースメント取付構造は、サイドメンバ
本体部の先端側に、サイドメンバ本体部の車両前後方向
に延びる閉断面を連続した状態で形成され、車両上下方
向が絞られた取付部と、バンパリインフォースメントに
形成され、前記取付部と車両上下方向で重なりあう保持
部と、を有することを特徴としている。
バンパリインフォースメント取付構造は、サイドメンバ
本体部の先端側に、サイドメンバ本体部の車両前後方向
に延びる閉断面を連続した状態で形成され、車両上下方
向が絞られた取付部と、バンパリインフォースメントに
形成され、前記取付部と車両上下方向で重なりあう保持
部と、を有することを特徴としている。
【0009】従って、サイドメンバの取付部が閉断面を
形成しているため、取付部は車両上下方向の曲げに対し
強く、バンパリインフォースメントの車両上下方向の支
持強度が高い。また、高速衝突時には、サイドメンバの
本体部が変形するより先に、バンパリインフォースメン
トとサイドメンバ取付部が変形するので、バンパリイン
フォースメントのみの変形に比べて変形荷重が高く、エ
ネルギ吸収量が多い。また、サイドメンバの取付部(先
端部)は閉断面構造であり、素材の切断面が取付部の前
面にしかないので、錆の発生する箇所がすくないため、
サイドメンバの錆を防止できる。
形成しているため、取付部は車両上下方向の曲げに対し
強く、バンパリインフォースメントの車両上下方向の支
持強度が高い。また、高速衝突時には、サイドメンバの
本体部が変形するより先に、バンパリインフォースメン
トとサイドメンバ取付部が変形するので、バンパリイン
フォースメントのみの変形に比べて変形荷重が高く、エ
ネルギ吸収量が多い。また、サイドメンバの取付部(先
端部)は閉断面構造であり、素材の切断面が取付部の前
面にしかないので、錆の発生する箇所がすくないため、
サイドメンバの錆を防止できる。
【0010】また、請求項2記載の本発明のバンパリイ
ンフォースメント取付構造は、サイドメンバ本体部の先
端側に、サイドメンバ本体部の車両前後方向に延びる閉
断面を連続した状態で形成され、車両上下方向が絞られ
た取付部と、バンパリインフォースメントに形成され、
前記取付部を挿入固定する凹部と、を有することを特徴
としている。
ンフォースメント取付構造は、サイドメンバ本体部の先
端側に、サイドメンバ本体部の車両前後方向に延びる閉
断面を連続した状態で形成され、車両上下方向が絞られ
た取付部と、バンパリインフォースメントに形成され、
前記取付部を挿入固定する凹部と、を有することを特徴
としている。
【0011】従って、サイドメンバの取付部が閉断面を
形成しているため、取付部は車両上下方向の曲げに対し
強く、バンパリインフォースメントの車両上下方向の支
持強度が高い。また、高速衝突時には、サイドメンバの
本体部が変形するより先に、バンパリインフォースメン
トとサイドメンバ取付部が変形するので、バンパリイン
フォースメントのみの変形に比べて変形荷重が高く、エ
ネルギ吸収量が多い。また、サイドメンバの取付部(先
端部)は閉断面構造であり、素材の切断面が取付部の前
面にしかないので、錆の発生する箇所がすくない。ま
た、サイドメンバの取付部がバンパリインフォースメン
トの凹部内に挿入されており、切断面が露出していない
ので、雨水等が切断面に接触することが少なく、また雨
水等がサイドメンバ内に入り難くいため、サイドメンバ
の錆をさらに防止できる。
形成しているため、取付部は車両上下方向の曲げに対し
強く、バンパリインフォースメントの車両上下方向の支
持強度が高い。また、高速衝突時には、サイドメンバの
本体部が変形するより先に、バンパリインフォースメン
トとサイドメンバ取付部が変形するので、バンパリイン
フォースメントのみの変形に比べて変形荷重が高く、エ
ネルギ吸収量が多い。また、サイドメンバの取付部(先
端部)は閉断面構造であり、素材の切断面が取付部の前
面にしかないので、錆の発生する箇所がすくない。ま
た、サイドメンバの取付部がバンパリインフォースメン
トの凹部内に挿入されており、切断面が露出していない
ので、雨水等が切断面に接触することが少なく、また雨
水等がサイドメンバ内に入り難くいため、サイドメンバ
の錆をさらに防止できる。
【0012】また、請求項3記載の本発明は、請求項1
記載または請求項2記載のバンパリインフォースメント
取付構造において、前記取付部は、車幅方向の両側壁部
が前記サイドメンバ本体部の車幅方向の両側壁部から連
続した曲線を描いて拡大しており、前記バンパリインフ
ォースメントとの固定点が、前記サイドメンバ本体部よ
り車幅方向外側に位置することを特徴としている。
記載または請求項2記載のバンパリインフォースメント
取付構造において、前記取付部は、車幅方向の両側壁部
が前記サイドメンバ本体部の車幅方向の両側壁部から連
続した曲線を描いて拡大しており、前記バンパリインフ
ォースメントとの固定点が、前記サイドメンバ本体部よ
り車幅方向外側に位置することを特徴としている。
【0013】従って、サイドメンバの取付部が車幅方向
に拡大しているため、バンパリインフォースメントとの
固定点をバンパリインフォースメントの車幅方向両端部
に近づけることができ、バンパリインフォースメントの
車幅方向端部に衝撃が加わった時、即ちオフセット衝突
時のバンパリインフォースメントの撓みを小さくでき
る。また、取付部はサイドメンバ本体部から連続した曲
線で拡大しているため、固定点への入力はサイドメンバ
本体部の軸方向に伝達し、サイドメンバ本体部が確実に
座屈変形する。
に拡大しているため、バンパリインフォースメントとの
固定点をバンパリインフォースメントの車幅方向両端部
に近づけることができ、バンパリインフォースメントの
車幅方向端部に衝撃が加わった時、即ちオフセット衝突
時のバンパリインフォースメントの撓みを小さくでき
る。また、取付部はサイドメンバ本体部から連続した曲
線で拡大しているため、固定点への入力はサイドメンバ
本体部の軸方向に伝達し、サイドメンバ本体部が確実に
座屈変形する。
【0014】また、請求項4記載の本発明は、請求項1
から請求項3に記載のバンパリインフォースメント取付
構造において、前記バンパリインフォースメントの上壁
部と下壁部との少なくとも一方が、前記サイドメンバ本
体部の上壁部と下壁部との少なくとも一方に高さ方向で
一致することを特徴としている。
から請求項3に記載のバンパリインフォースメント取付
構造において、前記バンパリインフォースメントの上壁
部と下壁部との少なくとも一方が、前記サイドメンバ本
体部の上壁部と下壁部との少なくとも一方に高さ方向で
一致することを特徴としている。
【0015】従って、バンパリインフォースメントに車
両前後方向から衝撃が加わると、バンパリインフォース
メントの上壁部又は下壁部は、サイドメンバの上壁部及
び下壁部に支えられ、衝撃力が車両上下方向に逃げない
ので、バンパリインフォースメントの上下を面内圧縮
し、十分に変形させる。このため、バンパリインフォー
スメントが変形せずに、移動するのを防止できる。
両前後方向から衝撃が加わると、バンパリインフォース
メントの上壁部又は下壁部は、サイドメンバの上壁部及
び下壁部に支えられ、衝撃力が車両上下方向に逃げない
ので、バンパリインフォースメントの上下を面内圧縮
し、十分に変形させる。このため、バンパリインフォー
スメントが変形せずに、移動するのを防止できる。
【0016】また、請求項5記載の本発明は、請求項1
から請求項4に記載のバンパリインフォースメント取付
構造において、前記取付部と前記バンパリインフォース
メントとの固定は、ボルトとナットで行われ、前記ボル
トの軸方向が車両前後方向に対して垂直であることを特
徴としている。
から請求項4に記載のバンパリインフォースメント取付
構造において、前記取付部と前記バンパリインフォース
メントとの固定は、ボルトとナットで行われ、前記ボル
トの軸方向が車両前後方向に対して垂直であることを特
徴としている。
【0017】従って、バンパリインフォースメントの変
形とともにボルトは軸に垂直な方向から力を受け、車両
前後方向内側へ移動する。このため、バンパリインフォ
ースメントから、車両前後方向外側へ向けてボルト軸が
突出することがない。
形とともにボルトは軸に垂直な方向から力を受け、車両
前後方向内側へ移動する。このため、バンパリインフォ
ースメントから、車両前後方向外側へ向けてボルト軸が
突出することがない。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明のバンパリインフォースメ
ント取付構造の一実施形態を図1〜図4に従って説明す
る。
ント取付構造の一実施形態を図1〜図4に従って説明す
る。
【0019】なお、図中矢印FRは車両前方方向を、矢
印UPは車両上方方向を、矢印INは車幅内側方向を示
す。
印UPは車両上方方向を、矢印INは車幅内側方向を示
す。
【0020】図1に示される如く、本実施形態のバンパ
10はフロントバンパであり、このバンパ10のバンパ
リインフォースメント12は、車幅方向両端部近傍がそ
れぞれ左右のフロントサイドメンバ14の先端部(前端
部)にそれぞれ固定されている。
10はフロントバンパであり、このバンパ10のバンパ
リインフォースメント12は、車幅方向両端部近傍がそ
れぞれ左右のフロントサイドメンバ14の先端部(前端
部)にそれぞれ固定されている。
【0021】図2に示される如く、フロントサイドメン
バ14(車両右側のフロントサイドメンバは図示省略)
の本体部16は、車両前後方向に延びる断面6角形状の
閉断面構造となっており、本体部16の先端側(前側)
には取付部18が形成されている。この取付部18は、
車両上下方向が絞られた車幅方向を長手方向とする矩形
状の閉断面構造となっており、本体部16の閉断面と連
続している。取付部18の両側壁部18A、18Bはそ
れぞれ、本体部16の両側壁部16A、16Bから連続
した曲線を描いて車両前方へ向けて拡大している。ま
た、取付部18の車幅方向両端部近傍の上壁部18Cと
下壁部18Dには、取付孔20、22がそれぞれ穿設さ
れている。
バ14(車両右側のフロントサイドメンバは図示省略)
の本体部16は、車両前後方向に延びる断面6角形状の
閉断面構造となっており、本体部16の先端側(前側)
には取付部18が形成されている。この取付部18は、
車両上下方向が絞られた車幅方向を長手方向とする矩形
状の閉断面構造となっており、本体部16の閉断面と連
続している。取付部18の両側壁部18A、18Bはそ
れぞれ、本体部16の両側壁部16A、16Bから連続
した曲線を描いて車両前方へ向けて拡大している。ま
た、取付部18の車幅方向両端部近傍の上壁部18Cと
下壁部18Dには、取付孔20、22がそれぞれ穿設さ
れている。
【0022】図1に示される如く、バンパリインフォー
スメント12を車幅方向から見た断面形状は、上部と下
部にそれぞれ矩形状の上閉断面部24と下閉断面部26
を有し、上閉断面部24と下閉断面部26との間の車両
後方側に凹部28が形成された、所謂B型断面タイプと
なっている。バンパリインフォースメント12の凹部2
8には、フロントサイドメンバ14の取付部18が挿入
されており、凹部28の底部28Aと取付部18の先端
18Eとの間には、若干の間隔Lが形成されている。
スメント12を車幅方向から見た断面形状は、上部と下
部にそれぞれ矩形状の上閉断面部24と下閉断面部26
を有し、上閉断面部24と下閉断面部26との間の車両
後方側に凹部28が形成された、所謂B型断面タイプと
なっている。バンパリインフォースメント12の凹部2
8には、フロントサイドメンバ14の取付部18が挿入
されており、凹部28の底部28Aと取付部18の先端
18Eとの間には、若干の間隔Lが形成されている。
【0023】図2に示される如く、バンパリインフォー
スメント12の上壁部12Aと下壁部12Bには、フロ
ントサイドメンバ14の取付孔20、22と対向する位
置に、作業孔30、32が穿設されている。また、バン
パリインフォースメント12の上閉断面部24の下壁部
12Cと、下閉断面部26の上壁部12Dには、フロン
トサイドメンバ14の取付孔20、22と対向する位置
に、取付孔34、36が穿設されている。
スメント12の上壁部12Aと下壁部12Bには、フロ
ントサイドメンバ14の取付孔20、22と対向する位
置に、作業孔30、32が穿設されている。また、バン
パリインフォースメント12の上閉断面部24の下壁部
12Cと、下閉断面部26の上壁部12Dには、フロン
トサイドメンバ14の取付孔20、22と対向する位置
に、取付孔34、36が穿設されている。
【0024】図1に示される如く、バンパリインフォー
スメント12の取付孔34、36とフロントサイドメン
バ14の取付孔20、22には、バンパリインフォース
メント12の作業孔30から挿入されたボルト38が貫
通しており、このボルト38の軸には、バンパリインフ
ォースメント12に溶接されたナット40が螺合するよ
うになっている。即ち、バンパリインフォースメント1
2とフロントサイドメンバ14の取付部18は、ボルト
38とナット40とで固定されており、ボルト38の軸
方向が車両前後方向に対して垂直になっている。なお、
図2に示される如く、ボルト38とナット40による、
フロントサイドメンバ14のバンパリインフォースメン
ト12との車幅方向外側の固定点は、フロントサイドメ
ンバ14の本体部16より車幅方向外側に位置してい
る。
スメント12の取付孔34、36とフロントサイドメン
バ14の取付孔20、22には、バンパリインフォース
メント12の作業孔30から挿入されたボルト38が貫
通しており、このボルト38の軸には、バンパリインフ
ォースメント12に溶接されたナット40が螺合するよ
うになっている。即ち、バンパリインフォースメント1
2とフロントサイドメンバ14の取付部18は、ボルト
38とナット40とで固定されており、ボルト38の軸
方向が車両前後方向に対して垂直になっている。なお、
図2に示される如く、ボルト38とナット40による、
フロントサイドメンバ14のバンパリインフォースメン
ト12との車幅方向外側の固定点は、フロントサイドメ
ンバ14の本体部16より車幅方向外側に位置してい
る。
【0025】図1に示される如く、バンパリインフォー
スメント12の上壁部12Aと下壁部12Bは、フロン
トサイドメンバ14の本体部16の上壁部16Cと下壁
部16Dと、それぞれ高さ方向で一致している。
スメント12の上壁部12Aと下壁部12Bは、フロン
トサイドメンバ14の本体部16の上壁部16Cと下壁
部16Dと、それぞれ高さ方向で一致している。
【0026】次に本実施形態の作用を説明する。本実施
形態のバンパリインフォースメント取付構造では、バン
パリインフォースメント12の上壁部12Aと下壁部1
2Bは、フロントサイドメンバ14の本体部16の上壁
部16Cと下壁部16Dと、それぞれ高さ方向で一致し
ているため、バンパリインフォースメント12に車両前
方から衝撃が加わると、バンパリインフォースメント1
2の上壁部12Aと下壁部12Bは、フロントサイドメ
ンバ14の本体部16の上壁部16Cと下壁部16Dに
車両後方から支えられ、衝撃力が車両上下方向に逃げな
い。従って、図3(A)に示される如く、車両が他車両
50等に低速で衝突した場合には、バンパ10のみが変
形し、フロントサイドメンバ14の取付部18が変形す
ることはない。
形態のバンパリインフォースメント取付構造では、バン
パリインフォースメント12の上壁部12Aと下壁部1
2Bは、フロントサイドメンバ14の本体部16の上壁
部16Cと下壁部16Dと、それぞれ高さ方向で一致し
ているため、バンパリインフォースメント12に車両前
方から衝撃が加わると、バンパリインフォースメント1
2の上壁部12Aと下壁部12Bは、フロントサイドメ
ンバ14の本体部16の上壁部16Cと下壁部16Dに
車両後方から支えられ、衝撃力が車両上下方向に逃げな
い。従って、図3(A)に示される如く、車両が他車両
50等に低速で衝突した場合には、バンパ10のみが変
形し、フロントサイドメンバ14の取付部18が変形す
ることはない。
【0027】また、図3(B)に示される如く、車両が
他車両50等に高速で衝突した場合には、フロントサイ
ドメンバ14の本体部16が変形するより先に、バンパ
リインフォースメント12の上閉断面部24と下閉断面
部26とフロントサイドメンバ14の取付部18が十分
に変形するため、バンパリインフォースメント12が変
形せずに後退するのを防止できる。
他車両50等に高速で衝突した場合には、フロントサイ
ドメンバ14の本体部16が変形するより先に、バンパ
リインフォースメント12の上閉断面部24と下閉断面
部26とフロントサイドメンバ14の取付部18が十分
に変形するため、バンパリインフォースメント12が変
形せずに後退するのを防止できる。
【0028】従って、図4に示される如く、本実施形態
のバンパリインフォースメント取付構造では、バンパ1
0に作用する予測荷重Fと車両後方へのストロークSと
の関係(F−S曲線)が図4の実線で示されるようにな
る。即ち、本実施形態のF−S曲線では、図4の破線で
示される従来構造(図8の構造)のF−S曲線におけ
る、フロントサイドメンバのフランジ部の変形領域S2
が無く、バンパ10の変形領域S1に続いて発生するバ
ンパリインフォースメント12とフロントサイドメンバ
14の取付部18との変形領域S3と、この変形領域S
3に続く、フロントサイドメンバ14の本体部16の変
形領域S4となる。
のバンパリインフォースメント取付構造では、バンパ1
0に作用する予測荷重Fと車両後方へのストロークSと
の関係(F−S曲線)が図4の実線で示されるようにな
る。即ち、本実施形態のF−S曲線では、図4の破線で
示される従来構造(図8の構造)のF−S曲線におけ
る、フロントサイドメンバのフランジ部の変形領域S2
が無く、バンパ10の変形領域S1に続いて発生するバ
ンパリインフォースメント12とフロントサイドメンバ
14の取付部18との変形領域S3と、この変形領域S
3に続く、フロントサイドメンバ14の本体部16の変
形領域S4となる。
【0029】この結果、本実施形態のバンパリインフォ
ースメント取付構造では、高速衝突時の、バンパリイン
フォースメント12とフロントサイドメンバ14の取付
部18との変形(変形領域S3)におけるエネルギ吸収
量が、従来の構造に比べ、図4の斜線で示す部分増加す
る。このため、従来構造と同一の安全性を確保する場合
には、クラッシャブルストロークの低減が可能となり、
車両のオーバーハングを短くできるため、車両前部形状
の意匠上の自由度が向上する。
ースメント取付構造では、高速衝突時の、バンパリイン
フォースメント12とフロントサイドメンバ14の取付
部18との変形(変形領域S3)におけるエネルギ吸収
量が、従来の構造に比べ、図4の斜線で示す部分増加す
る。このため、従来構造と同一の安全性を確保する場合
には、クラッシャブルストロークの低減が可能となり、
車両のオーバーハングを短くできるため、車両前部形状
の意匠上の自由度が向上する。
【0030】また、本実施形態のバンパリインフォース
メント取付構造では、フロントサイドメンバ14の取付
部18が閉断面を形成しており、この取付部18がバン
パリインフォースメント12の凹部28に挿入されてい
るため、取付部18は車両上下方向の曲げに対し強く、
バンパリインフォースメント12の車両上下方向の支持
強度が高い。
メント取付構造では、フロントサイドメンバ14の取付
部18が閉断面を形成しており、この取付部18がバン
パリインフォースメント12の凹部28に挿入されてい
るため、取付部18は車両上下方向の曲げに対し強く、
バンパリインフォースメント12の車両上下方向の支持
強度が高い。
【0031】また、フロントサイドメンバ14の取付部
18が閉断面構造であり、素材の切断面が端部前面にし
かないので、錆の発生する箇所がすくない。また、取付
部18の先端部が、凹部28の底部28Aと、バンパリ
インフォースメント12の上閉断面部24の下壁部12
Cと、下閉断面部26の上壁部12Dとで閉塞されお
り、切断面(閉断面の先端面)が露出していないので、
雨水等が切断面に接触し難く、また、雨水等がフロント
サイドメンバ14内に入り難くいので、フロントサイド
メンバ14の錆を防止できる。
18が閉断面構造であり、素材の切断面が端部前面にし
かないので、錆の発生する箇所がすくない。また、取付
部18の先端部が、凹部28の底部28Aと、バンパリ
インフォースメント12の上閉断面部24の下壁部12
Cと、下閉断面部26の上壁部12Dとで閉塞されお
り、切断面(閉断面の先端面)が露出していないので、
雨水等が切断面に接触し難く、また、雨水等がフロント
サイドメンバ14内に入り難くいので、フロントサイド
メンバ14の錆を防止できる。
【0032】また、本実施形態のバンパリインフォース
メント取付構造では、図2に示される如く、取付部18
の両側壁部18A、18Bがそれぞれ、本体部16の両
側壁部16A、16Bから連続した曲線を描いて車両前
方へ向けて拡大しているため、バンパリインフォースメ
ント12との固定点、即ち、固定用のボルト38とナッ
ト40の位置をバンパリインフォースメント12の車幅
方向両端部に近づけることができる。この結果、バンパ
リインフォースメント12の車幅方向端部に衝撃が加わ
った時、即ちオフセット衝突時のバンパリインフォース
メント12の撓みを小さくできる。また、バンパリイン
フォースメント12の車幅方向両端部の折れを防止でき
る。
メント取付構造では、図2に示される如く、取付部18
の両側壁部18A、18Bがそれぞれ、本体部16の両
側壁部16A、16Bから連続した曲線を描いて車両前
方へ向けて拡大しているため、バンパリインフォースメ
ント12との固定点、即ち、固定用のボルト38とナッ
ト40の位置をバンパリインフォースメント12の車幅
方向両端部に近づけることができる。この結果、バンパ
リインフォースメント12の車幅方向端部に衝撃が加わ
った時、即ちオフセット衝突時のバンパリインフォース
メント12の撓みを小さくできる。また、バンパリイン
フォースメント12の車幅方向両端部の折れを防止でき
る。
【0033】さらに、取付部18の両側壁部18A、1
8Bがそれぞれ、本体部16の両側壁部16A、16B
から連続した曲線を描いて車両前方へ向けて拡大してい
るため、オフセット衝突時にバンパリインフォースメン
ト12から固定点を介してフロントサイドメンバ14へ
伝達された入力は、フロントサイドメンバ14の本体部
16の軸方向(車両前後方向)に沿って伝達されるの
で、フロントサイドメンバ14の本体部16が確実に座
屈変形する。
8Bがそれぞれ、本体部16の両側壁部16A、16B
から連続した曲線を描いて車両前方へ向けて拡大してい
るため、オフセット衝突時にバンパリインフォースメン
ト12から固定点を介してフロントサイドメンバ14へ
伝達された入力は、フロントサイドメンバ14の本体部
16の軸方向(車両前後方向)に沿って伝達されるの
で、フロントサイドメンバ14の本体部16が確実に座
屈変形する。
【0034】また、本実施形態のバンパリインフォース
メント取付構造では、バンパリインフォースメント12
の変形と共にボルト38は軸に垂直な方向(図3(A)
の矢印A方向)から力を受けるので、車両後方へ移動す
る。このため、バンパリインフォースメント12の前方
へ向けてボルト軸が突出することがない。
メント取付構造では、バンパリインフォースメント12
の変形と共にボルト38は軸に垂直な方向(図3(A)
の矢印A方向)から力を受けるので、車両後方へ移動す
る。このため、バンパリインフォースメント12の前方
へ向けてボルト軸が突出することがない。
【0035】また、本実施形態のバンパリインフォース
メント取付構造では、B型断面タイプとなっているバン
パリインフォースメント12の凹部28にフロントサイ
ドメンバ14の取付部18を挿入し、ボルト38とナッ
ト40とで固定しているため、バンパリインフォースメ
ント12の断面崩れ(上下断面部の上下方向の開き)を
防止する効果がある。この結果、バンパリインフォース
メント12の断面特性が安定し、車両毎の衝撃吸収性能
のバラツキが減るので、信頼性の高い構造になる。ま
た、バンパリインフォースメント12の上下断面部の上
下方向の開きを防止する効果があるため、バンパリイン
フォースメント12の上方に位置するヘッドランプ等の
周辺部品の破損を防止できる。
メント取付構造では、B型断面タイプとなっているバン
パリインフォースメント12の凹部28にフロントサイ
ドメンバ14の取付部18を挿入し、ボルト38とナッ
ト40とで固定しているため、バンパリインフォースメ
ント12の断面崩れ(上下断面部の上下方向の開き)を
防止する効果がある。この結果、バンパリインフォース
メント12の断面特性が安定し、車両毎の衝撃吸収性能
のバラツキが減るので、信頼性の高い構造になる。ま
た、バンパリインフォースメント12の上下断面部の上
下方向の開きを防止する効果があるため、バンパリイン
フォースメント12の上方に位置するヘッドランプ等の
周辺部品の破損を防止できる。
【0036】また、本実施形態のバンパリインフォース
メント取付構造では、組付け時に、バンパリインフォー
スメント12の凹部28にフロントサイドメンバ14の
取付部18を挿入することで、バンパリインフォースメ
ント12の仮置きができるため、組付作業性が向上す
る。
メント取付構造では、組付け時に、バンパリインフォー
スメント12の凹部28にフロントサイドメンバ14の
取付部18を挿入することで、バンパリインフォースメ
ント12の仮置きができるため、組付作業性が向上す
る。
【0037】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、本実施形態では、本発明のバンパリイン
フォースメント取付構造をフロントバンパリインフォー
スメントとフロントサイドメンバに適用したが、本発明
のバンパリインフォースメント取付構造はリヤバンパリ
インフォースメントとリヤサイドメンバにも適用可能で
ある。
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、本実施形態では、本発明のバンパリイン
フォースメント取付構造をフロントバンパリインフォー
スメントとフロントサイドメンバに適用したが、本発明
のバンパリインフォースメント取付構造はリヤバンパリ
インフォースメントとリヤサイドメンバにも適用可能で
ある。
【0038】また、本発明のバンパリインフォースメン
ト取付構造では、フロントサイドメンバ14の取付部1
8の両側壁部18A、18Bがそれぞれ、本体部16の
両側壁部16A、16Bから連続した曲線を描いて車両
前方へ向けて拡大している構成としたが、これに代え
て、図5に示される如く、平面視でT字状とされた取付
部18の両側壁部18A、18Bの後端部近傍と、本体
部16の両側壁部16A、16Bとを、直線状の角材等
の荷重伝達部材52でそれぞれ連結し、これらの荷重伝
達部材52を介して、オフセット衝突時にバンパリイン
フォースメント12から固定点を介してフロントサイド
メンバ14へ伝達された入力を、フロントサイドメンバ
14の本体部16の軸方向(車両前後方向)に沿って伝
達する構成としても良い。
ト取付構造では、フロントサイドメンバ14の取付部1
8の両側壁部18A、18Bがそれぞれ、本体部16の
両側壁部16A、16Bから連続した曲線を描いて車両
前方へ向けて拡大している構成としたが、これに代え
て、図5に示される如く、平面視でT字状とされた取付
部18の両側壁部18A、18Bの後端部近傍と、本体
部16の両側壁部16A、16Bとを、直線状の角材等
の荷重伝達部材52でそれぞれ連結し、これらの荷重伝
達部材52を介して、オフセット衝突時にバンパリイン
フォースメント12から固定点を介してフロントサイド
メンバ14へ伝達された入力を、フロントサイドメンバ
14の本体部16の軸方向(車両前後方向)に沿って伝
達する構成としても良い。
【0039】また、本実施形態では、図1に示される如
く、B型断面タイプとなっているバンパリインフォース
メント12の凹部28にフロントサイドメンバ14の取
付部18を挿入した構成としたが、これに代えて、図6
に示される如く、上閉断面部24のみを有するバンパリ
インフォースメント12に形成した凹部28にフロント
サイドメンバ14の取付部18を挿入した構成としても
良い。なお、この場合には、凹部28の底部28Aと取
付部18の先端18Eとを当接または近接させて、フロ
ントサイドメンバ14内への雨水等の侵入を防止する。
また、図示を省略したが下閉断面部のみを有するバンパ
リインフォースメントの凹部にフロントサイドメンバの
取付部を挿入した構成(図6において閉断面部24と取
付部18との位置を上下逆にした構成)としても良い。
また、図7に示される如く、断面矩形状のバンパリイン
フォースメント12の車幅方向両端部近傍に形成された
保持部12Eの下部にフロントサイドメンバ14の取付
部18を固定した構成としても良い。
く、B型断面タイプとなっているバンパリインフォース
メント12の凹部28にフロントサイドメンバ14の取
付部18を挿入した構成としたが、これに代えて、図6
に示される如く、上閉断面部24のみを有するバンパリ
インフォースメント12に形成した凹部28にフロント
サイドメンバ14の取付部18を挿入した構成としても
良い。なお、この場合には、凹部28の底部28Aと取
付部18の先端18Eとを当接または近接させて、フロ
ントサイドメンバ14内への雨水等の侵入を防止する。
また、図示を省略したが下閉断面部のみを有するバンパ
リインフォースメントの凹部にフロントサイドメンバの
取付部を挿入した構成(図6において閉断面部24と取
付部18との位置を上下逆にした構成)としても良い。
また、図7に示される如く、断面矩形状のバンパリイン
フォースメント12の車幅方向両端部近傍に形成された
保持部12Eの下部にフロントサイドメンバ14の取付
部18を固定した構成としても良い。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の本発明のバンパリインフ
ォースメント取付構造は、サイドメンバ本体部の先端側
に、サイドメンバ本体部の車両前後方向に延びる閉断面
を連続した状態で形成され、車両上下方向が絞られた取
付部と、バンパリインフォースメントに形成され、取付
部と車両上下方向で重なりあう保持部と、を有するた
め、バンパリインフォースメントの上下方向の支持強度
を向上できると共にエネルギ吸収量を多くでき、且つサ
イドメンバの錆を防止できるという優れた効果を有す
る。
ォースメント取付構造は、サイドメンバ本体部の先端側
に、サイドメンバ本体部の車両前後方向に延びる閉断面
を連続した状態で形成され、車両上下方向が絞られた取
付部と、バンパリインフォースメントに形成され、取付
部と車両上下方向で重なりあう保持部と、を有するた
め、バンパリインフォースメントの上下方向の支持強度
を向上できると共にエネルギ吸収量を多くでき、且つサ
イドメンバの錆を防止できるという優れた効果を有す
る。
【0041】請求項2記載の本発明のバンパリインフォ
ースメント取付構造は、サイドメンバ本体部の先端側
に、サイドメンバ本体部の車両前後方向に延びる閉断面
を連続した状態で形成され、車両上下方向が絞られた取
付部と、バンパリインフォースメントに形成され、取付
部を挿入固定する凹部と、を有するため、バンパリイン
フォースメントの上下方向の支持強度を向上できると共
にエネルギ吸収量を多くでき、且つ請求項1記載の本発
明のバンパリインフォースメント取付構造よりさらにサ
イドメンバの錆を防止できるという優れた効果を有す
る。
ースメント取付構造は、サイドメンバ本体部の先端側
に、サイドメンバ本体部の車両前後方向に延びる閉断面
を連続した状態で形成され、車両上下方向が絞られた取
付部と、バンパリインフォースメントに形成され、取付
部を挿入固定する凹部と、を有するため、バンパリイン
フォースメントの上下方向の支持強度を向上できると共
にエネルギ吸収量を多くでき、且つ請求項1記載の本発
明のバンパリインフォースメント取付構造よりさらにサ
イドメンバの錆を防止できるという優れた効果を有す
る。
【0042】また、請求項3記載の本発明は、請求項1
記載または請求項2記載のバンパリインフォースメント
取付構造において、取付部は、車幅方向の両側壁部がサ
イドメンバ本体部の車幅方向の両側壁部から連続した曲
線を描いて拡大しており、バンパリインフォースメント
との固定点が、サイドメンバ本体部より車幅方向外側に
位置するため、請求項1記載または請求項2記載の効果
に加えて、オフセット衝突時のバンパリインフォースメ
ントの撓みを小さくできると共に、サイドメンバ本体部
を確実に座屈変形させることができるという優れた効果
を有する。
記載または請求項2記載のバンパリインフォースメント
取付構造において、取付部は、車幅方向の両側壁部がサ
イドメンバ本体部の車幅方向の両側壁部から連続した曲
線を描いて拡大しており、バンパリインフォースメント
との固定点が、サイドメンバ本体部より車幅方向外側に
位置するため、請求項1記載または請求項2記載の効果
に加えて、オフセット衝突時のバンパリインフォースメ
ントの撓みを小さくできると共に、サイドメンバ本体部
を確実に座屈変形させることができるという優れた効果
を有する。
【0043】また、請求項4記載の本発明は、請求項1
から請求項3に記載のバンパリインフォースメント取付
構造において、バンパリインフォースメントの上壁部と
下壁部との少なくとも一方が、サイドメンバ本体部の上
壁部と下壁部との少なくとも一方に高さ方向で一致して
いるため、請求項1から請求項3に記載の効果に加え
て、バンパリインフォースメントが変形せずに、後退す
るのを防止できるという優れた効果を有する。
から請求項3に記載のバンパリインフォースメント取付
構造において、バンパリインフォースメントの上壁部と
下壁部との少なくとも一方が、サイドメンバ本体部の上
壁部と下壁部との少なくとも一方に高さ方向で一致して
いるため、請求項1から請求項3に記載の効果に加え
て、バンパリインフォースメントが変形せずに、後退す
るのを防止できるという優れた効果を有する。
【0044】また、請求項5記載の本発明は、請求項1
から請求項4に記載のバンパリインフォースメント取付
構造において、取付部とバンパリインフォースメントと
の固定は、ボルトとナットで行われ、ボルトの軸方向が
車両前後方向に対して垂直であるため、請求項1から請
求項4に記載の効果に加えて、衝突時にバンパリインフ
ォースメントから、ボルト軸が突出することがないとい
う優れた効果を有する。
から請求項4に記載のバンパリインフォースメント取付
構造において、取付部とバンパリインフォースメントと
の固定は、ボルトとナットで行われ、ボルトの軸方向が
車両前後方向に対して垂直であるため、請求項1から請
求項4に記載の効果に加えて、衝突時にバンパリインフ
ォースメントから、ボルト軸が突出することがないとい
う優れた効果を有する。
【図1】本発明の一実施形態に係るバンパリインフォー
スメント取付構造を示す側断面図である。
スメント取付構造を示す側断面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るバンパリインフォー
スメント取付構造を示す車両斜め前方外側から見た分解
斜視図である。
スメント取付構造を示す車両斜め前方外側から見た分解
斜視図である。
【図3】(A)、(B)は本発明の一実施形態に係るバ
ンパリインフォースメント取付構造の作用説明図であ
る。
ンパリインフォースメント取付構造の作用説明図であ
る。
【図4】衝突時の予測荷重Fと車両後方へのストローク
Sとの関係を示すグラフである。
Sとの関係を示すグラフである。
【図5】本発明の一実施形態の変形例に係るバンパリイ
ンフォースメント取付構造を示す車両斜め前方外側から
見た分解斜視図である。
ンフォースメント取付構造を示す車両斜め前方外側から
見た分解斜視図である。
【図6】本発明の一実施形態の変形例に係るバンパリイ
ンフォースメント取付構造を示す側断面図である。
ンフォースメント取付構造を示す側断面図である。
【図7】本発明の一実施形態の他の変形例に係るバンパ
リインフォースメント取付構造を示す側断面図である。
リインフォースメント取付構造を示す側断面図である。
【図8】従来の実施形態に係るバンパリインフォースメ
ント取付構造を示す側断面図である。
ント取付構造を示す側断面図である。
10 バンパ 12 バンパリインフォースメント 12A バンパリインフォースメントの上壁部 12B バンパリインフォースメントの下壁部 12E バンパリインフォースメントの保持部 14 フロントサイドメンバ 16 フロントサイドメンバの本体部 16C 本体部の上壁部 16D 本体部の下壁部 18 フロントサイドメンバの取付部 20 取付孔 22 取付孔 28 凹部 34 取付孔 36 取付孔 38 ボルト 40 ナット
Claims (5)
- 【請求項1】 サイドメンバ本体部の先端側に、サイド
メンバ本体部の車両前後方向に延びる閉断面を連続した
状態で形成され、車両上下方向が絞られた取付部と、 バンパリインフォースメントに形成され、前記取付部と
車両上下方向で重なりあう保持部と、 を有することを特徴とするバンパリインフォースメント
取付構造。 - 【請求項2】 サイドメンバ本体部の先端側に、サイド
メンバ本体部の車両前後方向に延びる閉断面を連続した
状態で形成され、車両上下方向が絞られた取付部と、 バンパリインフォースメントに形成され、前記取付部を
挿入固定する凹部と、 を有することを特徴とするバンパリインフォースメント
取付構造。 - 【請求項3】 前記取付部は、車幅方向の両側壁部が前
記サイドメンバ本体部の車幅方向の両側壁部から連続し
た曲線を描いて拡大しており、前記バンパリインフォー
スメントとの固定点が前記サイドメンバ本体部より車幅
方向外側に位置することを特徴とする請求項1記載また
は請求項2記載のバンパリインフォースメント取付構
造。 - 【請求項4】 前記バンパリインフォースメントの上壁
部と下壁部との少なくとも一方が、前記サイドメンバ本
体部の上壁部と下壁部との少なくとも一方に高さ方向で
一致することを特徴とする請求項1から請求項3に記載
のバンパリインフォースメント取付構造。 - 【請求項5】 前記取付部と前記バンパリインフォース
メントとの固定は、ボルトとナットで行われ、前記ボル
トの軸方向が車両前後方向に対して垂直であることを特
徴とする請求項1から請求項4に記載のバンパリインフ
ォースメント取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9186797A JPH10278706A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | バンパリインフォースメント取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9186797A JPH10278706A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | バンパリインフォースメント取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10278706A true JPH10278706A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=14038516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9186797A Pending JPH10278706A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | バンパリインフォースメント取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10278706A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1088606A3 (en) * | 1999-09-21 | 2001-11-21 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Structural member having closed sections |
| US6871890B2 (en) | 2002-04-12 | 2005-03-29 | Nissan Motor Co., Ltd. | Bumper mounting structure for vehicle |
| KR100483794B1 (ko) * | 2002-11-19 | 2005-04-20 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 범퍼 결합구조 |
| JP2006341677A (ja) * | 2005-06-08 | 2006-12-21 | Nissan Motor Co Ltd | 車体の後部構造 |
| JP2013035396A (ja) * | 2011-08-08 | 2013-02-21 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用バンパ装置 |
| WO2020204084A1 (ja) * | 2019-04-05 | 2020-10-08 | 株式会社豊田自動織機 | 衝撃エネルギ吸収部材 |
-
1997
- 1997-04-10 JP JP9186797A patent/JPH10278706A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1088606A3 (en) * | 1999-09-21 | 2001-11-21 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Structural member having closed sections |
| US6591576B1 (en) | 1999-09-21 | 2003-07-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Structural member having closed sections, and apparatus and method for producing the structural member |
| US6871890B2 (en) | 2002-04-12 | 2005-03-29 | Nissan Motor Co., Ltd. | Bumper mounting structure for vehicle |
| KR100483794B1 (ko) * | 2002-11-19 | 2005-04-20 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 범퍼 결합구조 |
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