JPH10278748A - 電動格納式ドアミラー装置 - Google Patents

電動格納式ドアミラー装置

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JPH10278748A
JPH10278748A JP9122778A JP12277897A JPH10278748A JP H10278748 A JPH10278748 A JP H10278748A JP 9122778 A JP9122778 A JP 9122778A JP 12277897 A JP12277897 A JP 12277897A JP H10278748 A JPH10278748 A JP H10278748A
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mirror
movable arm
pivot shaft
mirror body
air
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JP9122778A
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Setsuo Kuroki
節男 黒木
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】従来の電動格納式ドアミラーの後写機能や格納
機能に前写機能を付加し、ドアミラーのミラ一面とサイ
ドウィンドーのガラス面に付着する霧や水滴を除去する
機能と、緊急時における安全機能を備えた電動格納式ド
アミラー装置を提供する。 【解決手段】電動格納式ドアミラー装置において、空気
圧縮機の主空気だめに調整弁を介して連結する補助空気
だめを設け、主空気だめや補助空気だめに急速補助弁を
連結し、補助空気だめから圧縮空気の導かれる複数の電
磁弁に複数の空気噴出ユニットを連結し、複数の空気噴
出ユニットのノズルから噴出する圧縮空気にて複数のミ
ラーボデーのミラーとサイドウィンドーのガラス等に付
着した霧や水滴を除去する水滴除去ドアミラーシステム
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両等に用いられる電
動格納式ドアミラーに関する。
【0002】
【従来の技術】最近の自動車にあっては、アウトサイド
ミラーとしてドアミラーが標準装備化されている。これ
らのドアミラーは従来のフェンダミラーに比して長大化
した平面鏡がドライバーの視点と近い位置に配置される
ため車側後方の確認に優れているが、ミラーボデーの先
端が車体の最大幅よりも大きく外方へ突出した状態で取
付けられていることにより、自動車の輸送時や車庫入れ
の際にスペースを大きく必要とするため、最近のドアミ
ラーにあっては、必要に応じてミラーボデーを倒し、自
動車の最大幅よりも内側へ格納配置させるような手段が
施されている。この格納構造においても手動操作で行う
ものと自動操作で行う構造とがあるが、手動操作にあっ
ては、その都度自動車から降りて操作する必要があり雨
天時などには苦痛となる。このため、駆動源として電動
モータを使用し、車内からの遠隔操作で、ミラーボデー
の復帰・格納ができるようにした電動格納式ドアミラー
が用いられている。この種の電動格納式ドアミラーとし
ては、ドアに取り付けられた取付ベースに固定された枢
支軸にミラーボデーを回動可能に取付ける。従って、ミ
ラーボデーは、ドアに対して略直角に突出する復帰位置
(運行中に使用する位置)から、固定された枢支軸の周
りを回動してドア側部と略平行するように格納位置に折
り畳まれ格納される。ミラーボデーとドアとの間には位
置決め機構が配設され、復帰位置でミラーボデーがドア
に固定されるようにしている。更に、ミラーボデーに固
定された回転体に内蔵するモータと減速歯車群を、取付
ベースに固定された枢支軸に連結し、該モータの動作に
よりミラーボデーを取付ベースに固定された枢支軸の周
りに公転させ、格納位置にあるミラーボデーを復帰位置
に自動的に回動させることができる。取付ベースに固定
された枢支軸とミラーボデーとの間には、枢支軸周りに
関するミラーボデー位置検出用スイッチ機構が配置され
ている。このスイッチ機構によりミラーボデーが格納位
置から復帰位置に移動したことを検知すると、モータを
自動的に停止させるようにしている。
【0003】また、ドアミラーはルームミラーと異なり
車外にあるため、ミラー表面に霧や水滴が付着して視界
が低下することがある。そこで、この水滴を除去する技
術として、ドアミラー関係では、ミラー表面を加熱して
水分を蒸発させるヒーター付きミラーや、ミラーの裏面
に圧電振動子が接着され、それに電流を流すとミラーが
細かく振動してミラー面の水滴を落とす超音波雨滴除去
ミラー等があり、サイドウィンドー関係では、サイドウ
ィンドーのミラー付近に付着した水滴がドアミラーによ
る後方視界を妨げるので水滴を取り除くサイドウィンド
ーワイパーやサイドウィンドーに付着した汚れをとるウ
ォッシャーノズルを設けたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種のものは、第一に、ドライバーがルームミラーや
ドアミラーの位置から後方の車や交通の状況を確認し、
また後方の車側と対面する物体との間隙や後輪の接地状
態を確認することは便利であるが、他面前方の状況や安
全性についてはフロントガラスを経た目視によって確認
できるけれども、前方の車側と対面する物体との間隙や
前輪の接地状態を確認することは不便で特に助手席に人
のいない場合は極めて不便であった。そのため、初めて
の村道や街中の狭い通路を運行する際に車輪を側溝に落
としかけたり、或は狭い通路で他の車両や建造物との間
を通過する場合に、車の側面を接触して物損事故を発生
する等の危険が予感されても、車を避ける度合いを確認
することが困難なため、曖昧な安全確認のまま勘で運行
するという問題があった。
【0005】第二に、左右のドアミラーやサイドウィン
ドーのガラス面に粒状、霧状の水分が付着して視界が困
難になった時に直接手で布、紙等を持って取り除かなけ
ればならないため、その都度車外へ出るかまたは窓を開
けて手を出す必要がある。運転席側のドアミラーやサイ
ドウィンドーのガラスについての処置は勿論面倒である
が、特に運転者以外に同乗者がいない場合助手席側のド
アミラーやサイドウィンドーのガラスについての処置は
極めて面倒であり、とりわけ雨または雪が降る日や寒冷
期には処置が不便である等の問題点があった。そのため
左右のドアミラーやサイドウィンドーのガラスに付着し
た粒状、霧状の水分を取り除く工夫が従来から検討され
ているが、表面を加熱して霧や水分を蒸発させるヒータ
ー付きミラーは、霧の付着している場合には効果がある
ものの雨天の場合降り続ける水滴を蒸発させるほど強力
ではない。
【0006】またサイドウィンドー越しにドアミラーを
見る際、サイドウィンドーのガラス付近に付着した霧や
水滴が、ドアミラーの後方視界を妨げるのを防止するた
めに、図10に示すようにサイドウィンドーワイパー5
8が採用されたものは、霧や水滴の除去作用は優れてい
るが、サイドウィンドー57のガラス面を往復するワイ
パー58の動きがドライバーの視線を邪魔してドアミラ
ー59の後写性に悪影響を及ぼすという欠点があった。
なおサイドウィンドー57に付着した汚れを取るために
ウォッシャーノズルを設けたものは補給水の点で不便で
あり、ミラーの裏面に圧電振動子を接着して、それに電
流を流して振動でミラー面の水滴を落とす超音波雨滴除
去ミラーは、付着した水分がある程度大きくならないと
流れ落ちないという問題があった。また一般に運転を誤
って車を水中に転落させた際に車外に脱出することは心
的物的に困難な問題があった。本発明は従来の電動格納
式ドアミラーの後写機能や格納位置と復帰位置に回動す
る機能に前方の車側付近の状況を確認できる前写機能を
付与すると共に、雨天や濃霧等の際にドアミラーのミラ
ー面と、サイドウィンドーのガラス面に付着する霧や水
滴を除去する機能と、緊急時に対する安全対策を併設し
た電動格納式ドアミラー装置を提供することを技術的課
題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の水滴除去ドアミラーシステムは、自動車の
ボンネット内等に設置した空気圧縮機より車体下部等に
取付けた主空気だめに蓄えられた圧縮空気を、調整弁を
介して水滴除去に効果的な圧力に減圧して補助空気だめ
に蓄え、第一ミラーボデーのミラー面と、第二ミラーボ
デーのミラー面と、サイドウィンドーのガラス面に付着
する霧や水滴を除去する空気噴出ユニット用の圧縮空気
は、この補助空気だめから第一電磁弁、第二電磁弁、第
三電磁弁に導かれる。第一電磁弁に連結されたエアホー
スは、電動回動式ドアミラーの第一ミラーボデーの開口
部下面に取付けた第一空気噴出ユニットの空気取入部に
接続され、第二電磁弁は、補助可動腕の片側内面に取付
けた第二空気噴出ユニットの空気取入部に接続され、残
りの第三電磁弁は、第二ミラーボデーの開口部下面に取
付けた第三空気噴出ユニットの空気取入部に接続され
る。ドライバーは任意自由に電磁弁をそれぞれ操作し、
第一空気噴出ユニットの第一空気室に設けられた第一ノ
ズルと、第三空気噴出ユニットの第三空気室に設けられ
た第三ノズルより噴出する圧縮空気によって、第一ミラ
ーボデーのミラー面と第二ミラーボデーのミラー面に付
着する霧や水滴を直接除去して第一ミラーボデーのミラ
ーと第二ミラーボデーのミラーの後写性と前写性を良好
に確保し安全な運行ができるようにするが、サイドウィ
ンドー越しに第一ミラーボデーのミラーと第二ミラーボ
デーのミラーによって前方や後方の状況を確認する際
に、サイドウィンドーのガラス面に霧や水滴が付着して
いる場合は著しく視界を妨げられるので、可動腕を格納
位置に回動して、第二空気噴出ユニットの第二空気室に
設けられた第二ノズルより噴出する圧縮空気によって、
サイドウィンドーのガラス面に付着する霧や水滴を除去
し、第一ミラーボデーのミラー面と第二ミラーボデーの
ミラー面による前方視界と後方視界を良好に保つことが
できる。なお水滴除去ドアミラーシステムの急速補給弁
の出口は、空気圧フイルターを経て車内に設け、酸素吸
入用マスクやアクアラング等の器具に連結したエアホー
スに接続する。
【0008】本体の電動回動式ドアミラーは、主可動腕
先端部に立設した第一枢支軸を、第一ミラーの水滴除去
用の第一空気噴出ユニットを開口部下面に取付けた第一
ミラーボデーに固定された第一回転体の第二ボスに挿通
し、第一枢支軸に緩挿したウォームホィールと連結する
第一回転体側に配設したモータ及び減速歯車群とより構
成され、前記モータを駆動させて第一枢支軸を中心に第
一ミラーボデーを前写位置や後写位置に回動し、一方、
主可動腕とサイドウィンドー用の第二空気噴出ユニット
を片側内面に取付けた補助可動腕にて構成される可動腕
の主可動腕基端部に、第二ミラーの水滴除去用の第三空
気噴出ユニットを開口部下面に取付けた第二ミラーボデ
ーの第二回転体を固定し、取付ベースに取付けられたベ
ース基部に立設した第二枢支軸を、主可動腕基端部の第
二ボスに挿通し、モータを駆動させて第二枢支軸を中心
に可動腕を格納位置と復帰位置の間で回動するようにす
る。
【0009】
【作用】上記のように構成された電動格納式ドアミラー
装置は、第一回転体に配設されたモータを回動すると、
主可動腕先端部に取付けられた本体の電動回動式ドアミ
ラーの第一回転体が、第一枢支軸に緩挿してUプレート
と上部ワッシャにスプリングにて固定状態になっている
ウォームホィールの周りをモータと減速歯車群が公転す
ることにより、第一枢支軸を中心に第一ミラーボデーが
前写位置と後写位置の間を回動する。一方、主可動腕基
端部に固定された第二回転体と第二ミラーボデーは、第
二回転体に配設されたモータにより減速歯車群を回動す
ると、第二枢支軸に緩挿されながらUプレートと上部ワ
ッシャにスプリングの付勢力にて第二枢支軸に固定状態
になっているウォームホィールの周りを、モータと減速
歯車群が公転することになり、可動腕は第二枢支軸を中
心にして復帰位置と格納位置の間で回動できる。ドライ
バーは運転席から操作される遠隔スイッチ又はコントロ
ーラー(不図示)によって、第一ミラーボデーに固定さ
れている第一回転体と、可動腕の固定されている第二回
転体を夫々回動して、第一ミラーボデーによる適当な視
界が得られるように前写位置と後写位置に回動して使用
する。また第二ミラーボデーは、第一ミラーボデーの前
写する映像を反射して写せるように、運転前に予めドラ
イバーの目の位置に応じて第二枢支軸を中心に回動させ
て調節しておくが、第一ミラーと第二ミラーの相互の複
合作用により前方と後方に亘る広い範囲の交通状況を容
易に把握することができる。
【0010】また雨天や濃霧において第一ミラーボデー
や第二ミラーボデーのミラー面に付着した霧や水滴によ
って後方視界や前方視界が妨害される場合には、運転席
で操作される遠隔スイッチ又はコントローラー(不図
示)によって、第一電磁弁を開いてエアホースから第一
空気噴出ユニットの空気取入部に圧縮空気を送り、第一
空気室に設けられた第一ノズルから噴出する圧縮空気に
よって、第一ミラーボデーのミラー面に付着した霧や水
滴を除去し、第三電磁弁を開いてエアホースから第三空
気噴出ユニットの空気取入部に圧縮空気を送り、第三空
気室に設けられた第三ノズルから噴出する圧縮空気によ
って、第二ミラーボデーのミラー面に付着した霧や水滴
を除去するが、更にサイドウィンドーのガラス面に付着
した霧や水滴によって第一ミラーボデーのミラー面や第
二ミラーボデーのミラー面による後方視界や前方視界が
妨害される場合には、運転席で操作される遠隔スイッチ
又はコントローラー(不図示)によって可動腕を格納位
置に回動してから、第三電磁弁を開いてエアホースから
補助可動腕の側部に設けられた第二空気噴出ユニットの
空気取入部に圧縮空気を送り、サイドウィンドーのガラ
ス面に付着した霧や水滴を、第三空気室に設けられた第
三ノズルから噴出する圧縮空気によって除去する。この
ようにしてサイドウィンドーのガラス越しに見る第一ミ
ラーボデーと第二ミラーボデーのミラーの視界を良好に
することができる。
【0011】また災害は予期しない時に発生するもので
あるから、本発明の必須要件である水滴除去ドアミラー
システムを活用する。そのため水滴除去ドアミラーシス
テムの急速補給弁より空気圧フイルターを経て出口を車
内に設け、例えば酸素吸入用マスクやアクアラング等の
フェース・マスクを、エアホースの先端に接続して車内
に常備しておくと、誤って車が水中に転落し密閉した車
内に閉じ込められ、ドアを直ぐに開けられず呼吸が苦し
くなる場合や、社内外の吸気環境が悪化した場合や、事
故により呼吸困難な人の救命処置として人工呼吸が必要
な場合等に、空気量を補充できることにより効果的な応
急処置を可能とすることができる。
【0012】
【実施例】次に図面に基づいて本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明を適用した実施例1の電動格納式ドア
ミラー装置の一部破断正面図、図2は図1でA−A線に
沿う断面を示す平面図、図3は図2でB−B線に沿う断
面を示す横断面図、図4はノズル部の横断面図、図5は
本発明の水滴除去ドアミラーシステムの説明図、図6は
実施例1の本発明の電動格納式ドアミラー装置が前写位
置にセットされた自動車の平面図、図7は本発明を適用
した実施例2の電動格納式ドアミラー装置の一部破断正
面図、図8は図7でC−C線に沿う断面を示す平面図、
図9は実施例7の本発明の電動格納式ドアミラー装置が
後写位置にセットされた自動車の平面図、図10は従来
例でサイドウィンドーのガラス面に付着する水滴除去用
のサイドウィンドーワイパーを取付けた自動車の一部欠
如した側面図である。
【0013】本発明の第一実施例は、水滴除去ドアミラ
ーシステムを備え、主可動腕24と補助可動腕25によ
って横断面中空に構成された可動腕23の主可動腕基端
部27に、主可動腕24の縦中心に対して第二ミラー面
の角度を適当に設定して固定された第二ミラーボデー3
2を、可動腕23の回動と一体に回動できるようにし、
第二枢支軸を中心に回動する可動腕23の主可動腕先端
部26に軸支された第一ミラーボデー31は前写位置と
復帰位置(後写位置)と格納位置の間を回動自由に使用
できるようにする。第二実施例は、前記第一実施例に対
し、運転前に第二ミラーボデー32の底面の調節ボルト
55を緩めて調節溝56内を回動させ、適当な角度に調
節して締付けて後写位置に位置付けし、運行中はその位
置決めされた第二ミラーボデー31は回動せず、可動腕
23と第一ミラーボデー31のみが前写位置と復帰位置
(後写位置)と格納位置の間を自由に回動できる点が異
なる。
【0014】図5に示す本発明の水滴除去ドアミラーシ
ステム1は、吸込用フイルター2にて塵埃等の除かれた
空気は空気圧縮機3にて加圧されて主空気だめ4に蓄え
られ、その圧縮空気は調整弁5を介して水滴除去に効果
的な圧力に減圧して補助空気だめ6に蓄える。水滴除去
用空気は、この補助空気だめ6から第一電磁弁7、第二
電磁弁8、第三電磁弁9に導かれ、図4に示すような断
面形状の第一ノズル12を備えた第一空気室13を設け
た第一空気噴出ユニット14を第一ミラーボデー31の
開口部下面に装着し、第一電磁弁7に連結されたエアホ
ース10を取付ベース33より第二枢支軸29内を経て
導管孔40から主可動腕24と補助可動腕25により横
断面中空に構成された可動腕23の内部と、第一枢支軸
28内を経由して第一空気噴出ユニット14の空気取入
部11に接続し、第一電磁弁7を操作して第一空気噴出
ユニット14の第一ノズル12より噴出する圧縮空気に
て、第一ミラーボデー31の第一ミラー51面に付着す
る霧や水滴を除去し、第一ミラーボデー31の視界を良
好に維持することができる。
【0015】第二ミラーボデー32の第二ミラー52面
に付着する霧や水滴の除去については、図4に示すよう
な断面形状の第三ノズル18を備え第三空気室19を設
けた第三空気噴出ユニット20を第二ミラーボデー32
の開口部下面に装着し、第三電磁弁9に連結されたエア
ホース10を取付ベース33より第二枢支軸29内を経
由して第三空気噴出ユニット20の空気取入部11に接
続し、第三電磁弁9を操作して第三空気噴出ユニット2
0の第三ノズル18より噴出する圧縮空気にて第二ミラ
ーボデー32に内蔵するミラー駆動ユニット53に装着
された第二ミラー52面に付着する霧や水滴を除去する
ものである。
【0016】また第一ミラーボデーや第二ミラーボデー
による前方視界や後方視界はサィドウィンドー57越し
になるので、図4に示すような断面形状の第二ノズル1
5を備え第二空気室16を設けた第二空気噴出ユニット
17を、可動腕23の補助可動腕の片側内面に装着し、
第二電磁弁8に連結されたエアホース10を取付ベース
33より第二枢支軸29内を経て導管孔40から主可動
腕24と補助可動腕25により横断面中空に構成された
可動腕23の内部にて第二空気噴出ユニット17の空気
取入部11に接続し、サィドウィンドー57のガラス面
に付着する霧や水滴を除去する際は、図6に示すように
可動腕23を格納位置付近に回動した後に、第二電磁弁
8を操作して第二空気噴出ユニット17の第二ノズル1
5より圧縮空気を噴出して、サィドウィンドー57のガ
ラス面に付着する霧や水滴を除去する。
【0017】本発明は以上の構成により、第一ミラーボ
デー31が復帰位置(後写位置)や前写位置にセットさ
れて運行中に、第一ミラー51面が霧や水滴で視界が妨
害されるような場合でも、第一ノズル12から噴出され
る圧縮空気によって、霧や水滴が除去できるので、第一
ミラー51による視界が妨げられることなく安全な運行
を継続できる。また第一ミラーボデー31が復帰位置や
前写位置で運行中に、サィドウィンドー57に霧や水滴
が付着して後方視界や前方視界が妨害される場合に、前
述のように可動腕23を格納位置に回動して、可動腕2
3の補助可動腕の片側内面に装着された第二空気噴出ユ
ニット17の第二ノズル15から噴出する圧縮空気に
て、サィドウィンドー57の霧や水滴を除去できるの
で、サィドウィンドー57越しの視界が、霧や水滴の付
着による妨害が解消され安全な運行が継続できる。なお
第一ミラーボデーや第二ミラーボデーのミラー駆動ユニ
ットに内蔵された左右調整用、上下調整用の2個のモー
ターを駆動して、各ミラー面に噴射する圧縮空気の水滴
除去範囲を広くしたり、視角範囲を複合的に広くするこ
ともできる。なお圧縮空気を使用する自動操作制御に
は、器具の誤操作等を防ぐために塵埃やドレンを除く空
気フイルターを配管の途中に、適当数取付けることが好
ましいが図5には省略してある。
【0018】本発明の第一実施例の電動格納式ドアミラ
ー装置は、第一枢支軸28の第一ボス37の上面と第一
回転体35の第二ボス38の下面との接触面と、第一回
転体35の第二ボス38の上面とウォムホィール45の
下面との接触面に加わるスプリングの付勢力による大き
な摩擦力によって、モータ42に大きな負担がかかるこ
とを改善するために、マグネト球軸受、アンギュラ球軸
受、深みぞ球軸受等の転がり軸受41を、第一回転体の
第二ボス38の下内面とウォムホィール45の下内面に
それぞれ嵌着する。主可動腕24と補助可動腕25より
構成される可動腕23の主可動腕先端部26に立設した
第一枢支軸28に、第一ミラーボデー31に固定した第
一回転体35の第二ボス38を挿通し、その上部にウォ
ームホイール45を緩挿する。第一枢支軸28に緩挿し
たウォームホイール45と連結する第一回転体35側に
配設したモータ42と減速歯車群44等より構成され、
ウォームホィール45はその上部に装着されたクラッチ
機構のクラッチガイド46、クラッチプレート47と第
一枢支軸28に固定されたUプレート50と上部ワッシ
ャ49にスプリング48にて圧着されているので、前記
モータ41を回動させると、減速歯車群44を介してこ
の回動をウォームホィール45に伝達する。そのウォー
ムホイール45はスプリング48に付勢されて第一枢支
軸28に固定されているので、ウォームホイール45に
噛み合う減速歯車群44はウォームホィール45の周り
を公転することになり、その結果、第一枢支軸28を中
心にして、第一回転体35を固定した第一ミラーボデー
31を、その第一ミラー51によって車側前方(前写位
置にして)と車側後方(後写位置にして)の状況が確認
できるように自由に回動することができる。
【0019】一方、取付ベース33のベース基部34に
立設した第二枢支軸29に、可動腕23の主可動腕基端
部27の上面に固定した第二回転体36の第二ボス38
を挿通し、第二ボス38の上面にウォームホィール45
を回動自在に挿通する。ウォームホィール45は、上部
に装着されたクラッチ機構のクラッチガイド46、クラ
ッチプレート47を介して、第二枢支軸29の上端に固
定されたUプレート50と上部ワッシャ49より下方に
付勢するスプリング48にて圧着され第二枢支軸29に
固定された状態に維持されている。そこで前記第二回転
体36に配置したモータ42を回動させ、その出力軸に
取付けられたウォーム43と減速歯車群44を経由して
回動をウォームホィール45に伝達すると、ウォームホ
ィール45は、前述のようにUプレート50とスプリン
グ48により第二枢支軸29に固定された状態にあるの
で、ウォームホィール45に噛み合う減速歯車群44は
ウォームホィール45の周りを公転することになり、モ
ータと減速歯車群44の取付けられた第二回転体36
と、それを固定した主可動腕基端部27が、第二枢支軸
29を中心にして、可動腕23と第一ミラーボデー31
を一体にして格納位置と復帰位置の間を回動する。可動
腕23を格納位置に回動され、主可動腕先端部26に軸
支された第一ミラーボデー31を前写位置に回動する
と、第一ミラーボデー31に前写された映像は、それに
対面する主可動腕基端部27の上面に取付けられた第二
ミラーボデー32の第二ミラー52に映り、運転席より
車体側面前方の状況や安全性を容易に確認できる。ま
た、見慣れると第一ミラーボデー31の第一ミラー51
に映る車体側面前方の映像を、運転席より直接見て状況
や安全性を確認することもできる。
【0020】また本発明は、図6に示すように、可動腕
23を構成する主可動腕24の両端の主可動腕先端部2
6と主可動腕基端部27に回転自在に軸支され対面する
ように構成された第一ミラーボデー31の第一ミラー5
1と第二ミラーボデー32の第二ミラー52を、各ミラ
ー駆動ユニット52によって、左右方向と上下方向に適
当に調節して、第一ミラーボデー31の第一ミラー51
に写し出された車側前方の状況を、対面する第二ミラー
ボデー32の第二ミラー52に写すことにより、車側前
方の状況を容易に確認することができるが、その作用効
果は雨天や濃霧の際にも、水滴除去ドアミラーシステム
1の機能により、第一ミラーボデー31は第一ミラー空
気噴射ユニット14、第二ミラーボデー32は第三空気
噴射ユニット20、サイドウィンドー57は可動腕23
の第二空気噴射ユニット17によってミラー面やガラス
面の霧や水滴を除去して視界を妨げられることなく運行
される。更にまた第一ミラーボデー31の第一ミラー5
1や第二ミラーボデー32の第二ミラー52は平面ミラ
ーの使用のみでなく曲面ミラー(非球面ミラー)を採用
することにより、ミラーに映る後方視界や前方視界を任
意自由に拡大するよう設定することができる。なお本発
明の第一ノズル、第二ノズル、第三ノズルは、エアカー
テン効果を配慮して図4の断面形状で、スリット状の連
続したノズル部材を図示して説明したが、これにこだわ
ることなく小さい孔を単数または複数の列に加工したノ
ズル部材や、大量の圧縮空気を集中して噴出できる数個
のノズルを設けたノズル部材でもよく、また空気噴出ユ
ニットにノズルを直接に加工して形成したものであって
もよい。
【0021】本発明の第二実施例は、前述した第一実施
例の水滴除去ドアミラーシステム1と主可動腕先端部2
6に軸支された第一ミラーボデー31の構成は、図7と
図8に示すように共通であるが、その他の異なる構成と
しては、第二枢支軸29の第一ボス37の上面と取付ベ
ース33(第二回転体36)の第二ボス38の下面との
接触面と、取付ベース33(第二回転体36)の第二ボ
ス38の上面とウォムホィール45の下面との接触面に
加わるスプリング48の付勢力による大きな摩擦力によ
って、モータ42に過大な負担がかかることを改善する
ために、マグネト球軸受、アンギュラ球軸受、深みぞ球
軸受等の転がり軸受41を、取付ベース33(第二回転
体36)の第二ボス38の内部下面と、ウォムホィール
45の内部下面にそれぞれ嵌着し、また取付ベース33
に取付けられたベース基部34の第三ボス39の内部上
面にもマグネト球軸受、アンギュラ球軸受、深みぞ球軸
受等の転がり軸受41を嵌着する。
【0022】主可動腕基端部27の上面に立設した第二
枢支軸29を、第二ミラーボデー32内にて、取付ベー
ス33の第二ボス38(または、別体に製作されて第二
回転体36の第二ボス38)に挿通し、主可動腕基端部
27の下面に立設した第三枢支軸30を、取付ベース3
3に取付けられたベース基部34の第三ボス39に挿通
して、可動腕23の回動は第二枢支軸29を挿通した第
二回転体36のモータ42や減速歯車群44や第二枢支
軸に緩挿されたウォームホィール45等によってなされ
る。すなわち導管孔40をベースカバー54にて保護し
た取付ベース33に固定された第二回転体36の内部
に、モータ42や減速歯車群44や第二枢支軸29に緩
挿されたウォームホィール45等を配設し、ウォームホ
イール45の上部が、クラッチ機構のクラッチガイド4
6、クラッチプレート47を経て第二枢支軸29に固定
されたUプレート50と上部ワッシャ49にスプリング
48にて圧着されているので、第二回転体36に配置し
たモータ42で回動されるウォーム43から減速歯車群
44を経由して伝達される回動力によっても、ウォーム
ホィール45は回転せず、反対に第二回転体36に取付
けられている減速歯車群44とモータ42の方が、ウォ
ームホィール45の周りを公転すことにより、第二枢支
軸29と第三枢支軸30を中心にして、可動腕23とそ
の主可動腕先端部26に軸支されている第一ミラーボデ
ー31とが一体になって格納位置と復帰位置の間を回動
し、第一ミラーボデー31による運行中の後方確認と、
可動腕23によるドアミラーの格納とを車内から容易に
操作することができる。
【0023】本発明はこのように構成したことにより、
図9の後写位置にセットされた自動車の平面図に示され
るように、第一ミラーボデー31の第一ミラー51と第
二ミラーボデー32の第二ミラー52を、夫々のミラー
駆動ユニット53によって、第一ミラー51と第二ミラ
ー52の左右調整と上下調整ができることから後方視界
を広範囲にすることが容易になる。また第二ミラーボデ
ー32の後写位置をそのままにして、可動腕23と第一
ミラーボデー31のみを回動して、第一ミラーボデー3
1を前写位置にして使用する場合に、第一ミラーボデー
31の第一ミラー51だけによる前写時よりも視角の錯
覚が少ない。なお図7と図8に示すように第一ミラーボ
デー31と第二ミラーボデー32の隣接する外面の間隙
はノズル状に形成されるので、運行中にこの間隙を流れ
る空気は集合されてサイドウインドー57に噴射するた
め、サイドウインドー57に付着した汚れや水滴を吹き
飛ばすことができる。
【0024】本発明における可動腕23の特性として、
図6に示すように、可動腕先端部26の第一枢支軸28
に挿通している第一回転体35に固定されている第一ミ
ラーボデー31の第一ミラー51面と、可動腕基端部2
7の第二枢支軸29に挿通している第二回転体36に固
定されている第二ミラーボデー32の第二ミラー52面
が、共通の支持体である可動腕23により、両ミラーの
映像の反射光の方向を一定にし易い構成上の特性によ
り、第一ミラーボデー31の前写位置において、第一ミ
ラーボデー31の第一ミラー51面に写された車側前方
の周囲の状況を第二ミラーボデー32の第二ミラー52
面に写してドライバーが容易に確認することができる。
なお、ドライバーの目の位置に応じて第一ミラーボデー
31の第一ミラー51面の向きを運転前に調整するが、
その際に可動腕23の復帰位置において、第二ミラーボ
デー32の第二ミラー52面の左右調整と上下調整を行
い後写性を良好に調整しておくとよい。また第一ミラー
ボデー31の第一ミラー51を前写位置にセットする場
合のみに、第一ミラーボデー31を前写位置に回動する
と、それと同時に可動腕23が格納位置の方向に自動的
に回動して最適な回動位置に位置決めするように、両回
転体35、36にリミットスイチを配設して連動するよ
うにすると能率的で便利である。
【0025】危機管理や安全対策については完全という
言葉はない。誤って車が水中に転落し密閉した車内に閉
じ込められ、ドアを早く開くことが困難で脱出に時間が
かかる場合、或は車内外の空気が汚損されたり、病気で
呼吸が苦しくなった場合、事故等で急に呼吸が苦しくな
った人の応急救護を要する場合等に備えて、自動車内に
常に新鮮な圧縮空気を保有することは無駄ではない。特
に圧縮空気の貯蔵は水とは異なり、容積を極めて小さく
できる利点があるので、使用空間を限定される自動車に
おいては最適である。前記のような災難に対する安全対
策として、本発明に必須の水滴除去ドアミラーシステム
1の主空気だめ4や補助空気だめ6に連結した急速補助
弁21から、車内22に空気圧フイルターを経て引いた
エアホースの先端に、酸素吸入用マスクやアクアラング
等のフェース・マスクを取付け車内に常備しておけば、
不慮の災難の際にフールプルーフ的に取り出して装着す
ることができ、危機回避の余裕を得て効果的な応急処置
を可能とすることができる。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、水滴除去ドアミラーシステムの作用効果に
より、ドアミラーのミラー面とサイドウィンドーのガラ
ス面に付着する霧や水滴を容易確実に除去することがで
きるので、可動腕により奏される作用効果の前写機能と
後写機能を、雨や濃霧時に際し霧や水滴に阻害されるこ
となく十分に発揮することができる。
【0027】すなわち水滴除去ドアミラーシステムを装
備し、可動腕による格納位置と復帰位置間の回動機能
と、可動腕の両端に支持された第一ドアミラーと第二ド
アミラーとの複合効果によるドアミラーの後写機能と前
写機能によって、車側の前後方向と左右上下方向の状況
を確実に把握できる結果、不慣れな村道や街中の狭い通
路で他の車両や建造物との間を通過する場合に、雨天や
濃霧の際に霧や水滴に視界を妨げられることなく、車側
と対面する物との微妙な関係が確実に前写できるので、
接触等による物損事故の発生する危険を防止することが
できる。また複数のミラーボデーのミラー駆動ユニット
によって車の前後・上下・左右に対する視界が広く調整
されることから運転がし易くなる。
【0028】雨天や濃霧中にドアミラーに霧や水滴が付
着して視界が低下し、またサイドウィンドーのミラー付
近に付着した水滴により、サイドウィンドー越しに見る
ドアミラーの視界が妨げられるという問題を解決して、
可動腕の補助可動腕の片側内面に設けた第二空気噴出ユ
ニットの第二ノズルより噴出する圧縮空気にて、サイド
ウィンドーのガラス面に付着する水滴を除去できるの
で、圧縮空気によって水滴の除去された第一、第二ミラ
ーボデーのミラーによる後方視界や前方視界が妨害され
ることなく安全な運行ができる。
【0029】不慮の災難に対し、水滴除去ドアミラーシ
ステムの急速補助弁を開放して主空気だめや補助空気だ
めより直接に、またはエアホースの末端に連結して、車
内に常備された酸素吸入用マスクやアクアラング等のフ
ェース・マスクを装着して臨時に空気を補充することが
できるので、危機回避の余裕を得て効果的な応急処置が
できる。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施例1の電動格納式ドアミ
ラーの一部破断正面図である。
【図2】図1でA−A線に沿う断面を示す平面図であ
る。
【図3】図2でB−B線に沿う断面を示す横断面図であ
る。
【図4】ノズル部の拡大横断面図である。
【図5】本発明の水滴除去ドアミラーシステムの説明図
である。
【図6】本発明の実施例1の電動格納式ドアミラー装置
が前写位置にセットされた自動車の平面図である。
【図7】本発明を適用した実施例2の電動格納式ドアミ
ラーの一部破断正面図である。
【図8】図7でC−C線に沿う断面を示す平面図であ
る。
【図9】本発明の実施例2の電動格納式ドアミラー装置
が後写位置にセットされた自動車の平面図である。
【図10】サイドウィンドーワイパーを取付けた自動車
の一部欠如した側面図である。
【符号の説明】
1 水滴除去ドアミラーシステム 2 吸込用フイルター 3 空気圧縮機 4 主空気だめ 5 調整弁 6 補助空気だめ 7 第一電磁弁 8 第二電磁弁 9 第三電磁弁 10 エアホース 11 空気取入部 12 第一ノズル 13 第一空気室 14 第一空気噴出ユニット 15 第二ノズル 16 第二空気室 17 第二空気噴出ユニット 18 第三ノズル 19 第三空気室 20 第三空気噴出ユニット 21 急速補助弁 22 車内 23 可動腕 24 主可動腕 25 補助可動腕 26 主可動腕先端部 27 主可動腕基端部 28 第一枢支軸 29 第二枢支軸 30 第三枢支軸 31 第一ミラーボデー 32 第二ミラーボデー 33 取付ベース 34 ベース基部 35 第一回転体 36 第二回転体 37 第一ボス 38 第二ボス 39 第三ボス 40 導管孔 41 転がり軸受 42 モータ 43 ウォーム 44 減速歯車群 45 ウォームホィール 46 クラッチガイド 47 クラッチプレート 48 スプリング 49 上部ワッシャー 50 Uプレート 51 第一ミラー 52 第二ミラー 53 ミラー駆動ユニット 54 ベースカバー 55 調節ボルト 56 調節溝 57 サイドウィンドー 58 サイドウィンドーワィパー 59 従来型ドアミラー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】取付ベースに取付けられた基部に立設した
    枢支軸に、ミラーボデーに固定した回転体のボスを挿通
    し、枢支軸に緩挿したウォームホィールと連結する回転
    体側に配設したモータ及び減速歯車群とより構成され、
    モータを駆動させてミラーボデーを回動して格納させる
    電動格納式ドアミラーにおいて、空気圧縮機の主空気だ
    めに調整弁を介して連結する補助空気だめを設け、主空
    気だめや補助空気だめに急速補助弁を連結し、補助空気
    だめから圧縮空気の導かれる複数の電磁弁に複数の空気
    噴出ユニットを連結し、複数の空気噴出ユニットのノズ
    ルから噴出する圧縮空気にて複数のミラーボデーのミラ
    ーとサイドウィンドーのガラス等に付着した霧や水滴を
    除去する水滴除去ドアミラーシステムを備え、主可動腕
    先端部に立設した第一枢支軸を、開口部下面に空気噴出
    ユニットを取付けた第一ミラーボデーに固定された第一
    回転体の第二ボスに挿通し、モータを駆動させて第一枢
    支軸を中心に第一ミラーボデーを前写位置と後写位置に
    回動するようにし、一方、主可動腕と片側内面に空気噴
    出ユニットを取付けた補助可動腕にて構成される可動腕
    の主可動腕基端部に、開口部下面に空気噴出ユニットを
    取付けた第二ミラーボデーの第二回転体を固定し、取付
    ベースに取付けられたベース基部に立設した第二枢支軸
    を、主可動腕基端部の第二ボスに挿通し、モータを駆動
    させて第二枢支軸を中心に可動腕を格納位置と復帰位置
    との間で回動させるようにしたことを特徴とする電動格
    納式ドアミラー装置。
  2. 【請求項2】取付ベースの上面に設けられた開口部下面
    に空気噴出ユニットを取付けた第二ミラーボデーの内部
    にて、可動腕の主可動腕基端部の上面に立設した第二枢
    支軸を、取付ベースの上面に固定された第二回転体の第
    二ボスまたは取付ベースの第二ボスに挿通し、主可動腕
    基端部の下面に立設した第三枢支軸を、取付ベースに取
    付けられたベース基部の第三ボスに挿通し、モータを駆
    動させて第二枢支軸と第三枢支軸を中心に可動腕を格納
    位置と復帰位置との間で回動させるようにしたことを特
    徴とする請求項(1)記載の電動格納式ドアミラー装
    置。
  3. 【請求項3】水滴除去ドアミラーシステムの主空気だめ
    や補助空気だめに連結した急速補給弁を経た空気管の出
    口を車内に設けたことを特徴とする請求項(1)、
    (2)記載の電動格納式ドアミラー装置。
JP9122778A 1997-04-07 1997-04-07 電動格納式ドアミラー装置 Pending JPH10278748A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106219192A (zh) * 2016-08-29 2016-12-14 常州特斯克车镜有限公司 后视镜用传输装置的控制器
CN118849955A (zh) * 2024-09-27 2024-10-29 江西应用技术职业学院 一种智能维护型新能源汽车辅助视觉监测装置

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