JPH10278838A - コンバインのシャーシフレーム構造 - Google Patents
コンバインのシャーシフレーム構造Info
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- JPH10278838A JPH10278838A JP9201897A JP9201897A JPH10278838A JP H10278838 A JPH10278838 A JP H10278838A JP 9201897 A JP9201897 A JP 9201897A JP 9201897 A JP9201897 A JP 9201897A JP H10278838 A JPH10278838 A JP H10278838A
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- JP
- Japan
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- frame
- crawler
- chassis frame
- chassis
- traveling device
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 左側のクローラーの端面からシャーシフレー
ムの左端は長く突出することになり、左側のクローラー
の取り外しやメンテナンスがやり難くなっていた。 【解決手段】 クローラー式走行装置1上にシャーシフ
レーム2を配置し、該シャーシフレーム2上に脱穀部D
やグレンタンク8を配置するコンバインにおいて、シャ
ーシフレーム2を構成する左右方向に配置した後フレー
ム24と横フレーム30を、クローラー式走行装置の前
後中央より後方に配置し、該後フレームと横フレームの
左側を、右側よりも高くなるように構成し、また、シャ
ーシフレームを構成する前後方向に配置した右フレーム
20を、右クローラーの上方に配置し、該右フレームの
前部に曲折部を設けて、前部が高くなるように構成し
た。
ムの左端は長く突出することになり、左側のクローラー
の取り外しやメンテナンスがやり難くなっていた。 【解決手段】 クローラー式走行装置1上にシャーシフ
レーム2を配置し、該シャーシフレーム2上に脱穀部D
やグレンタンク8を配置するコンバインにおいて、シャ
ーシフレーム2を構成する左右方向に配置した後フレー
ム24と横フレーム30を、クローラー式走行装置の前
後中央より後方に配置し、該後フレームと横フレームの
左側を、右側よりも高くなるように構成し、また、シャ
ーシフレームを構成する前後方向に配置した右フレーム
20を、右クローラーの上方に配置し、該右フレームの
前部に曲折部を設けて、前部が高くなるように構成し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クローラー式走行
装置によって走行駆動されるコンバインのシャーシフレ
ームの構造に関する。
装置によって走行駆動されるコンバインのシャーシフレ
ームの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、クローラー式走行装置上にシャー
シフレームを固設して、該シャーシフレーム上の右前に
運転部、その後部にグレンタンクを載置し、シャーシフ
レームの左側上に脱穀装置や選別装置を載置していた。
このシャーシフレームは通常平面視四角形状で、「田」
形状に枠組みして、剛性を高める構成としていた。
シフレームを固設して、該シャーシフレーム上の右前に
運転部、その後部にグレンタンクを載置し、シャーシフ
レームの左側上に脱穀装置や選別装置を載置していた。
このシャーシフレームは通常平面視四角形状で、「田」
形状に枠組みして、剛性を高める構成としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のシャー
シフレームは、組立性や強度等を考慮して枠組構成とし
ており、側面視で水平状に形成されていた。一方、クロ
ーラー式走行装置は畦や地表面の凹凸等を容易に乗り越
えられるように、前部(駆動スプロケット側)はオーバ
ーハングさせた角度(離床角)を構成しており、この前
部のクローラーは後部上面よりも高くなっているので、
シャーシフレームは全体的に高い位置となり、重心が上
昇していた。また、コンバインの場合、右側にグレンタ
ンクが配置されるために、収穫時には重量バランスは右
側に偏るために、シャーシフレームの左右方向の中心
(図5におけるO1)はクローラー式走行装置の左右方
向の中心(図5におけるO2)よりも左側に位置するよ
うに配設している。よって、左側のクローラーの端面か
らシャーシフレームの左端は長く突出することになり、
左側のクローラーの取り外しやメンテナンスがやり難く
なっていたのである。
シフレームは、組立性や強度等を考慮して枠組構成とし
ており、側面視で水平状に形成されていた。一方、クロ
ーラー式走行装置は畦や地表面の凹凸等を容易に乗り越
えられるように、前部(駆動スプロケット側)はオーバ
ーハングさせた角度(離床角)を構成しており、この前
部のクローラーは後部上面よりも高くなっているので、
シャーシフレームは全体的に高い位置となり、重心が上
昇していた。また、コンバインの場合、右側にグレンタ
ンクが配置されるために、収穫時には重量バランスは右
側に偏るために、シャーシフレームの左右方向の中心
(図5におけるO1)はクローラー式走行装置の左右方
向の中心(図5におけるO2)よりも左側に位置するよ
うに配設している。よって、左側のクローラーの端面か
らシャーシフレームの左端は長く突出することになり、
左側のクローラーの取り外しやメンテナンスがやり難く
なっていたのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するた
めの手段を説明する。即ち、クローラー式走行装置上に
シャーシフレームを配置し、該シャーシフレーム上に脱
穀部や穀粒収納部を配置するコンバインにおいて、シャ
ーシフレームを構成する左右方向に配置した後フレーム
と横フレームを、クローラー式走行装置の前後中央より
後方に配置し、該後フレームと横フレームの左側を、右
側よりも高くなるように構成したものである。また、シ
ャーシフレームを構成する前後方向に配置した右フレー
ムを、右クローラーの上方に配置し、該右フレームの前
部に曲折部を設けて、前部が高くなるように構成したも
のである。
る課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するた
めの手段を説明する。即ち、クローラー式走行装置上に
シャーシフレームを配置し、該シャーシフレーム上に脱
穀部や穀粒収納部を配置するコンバインにおいて、シャ
ーシフレームを構成する左右方向に配置した後フレーム
と横フレームを、クローラー式走行装置の前後中央より
後方に配置し、該後フレームと横フレームの左側を、右
側よりも高くなるように構成したものである。また、シ
ャーシフレームを構成する前後方向に配置した右フレー
ムを、右クローラーの上方に配置し、該右フレームの前
部に曲折部を設けて、前部が高くなるように構成したも
のである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1はコンバインの全体側面図、図2
は同じく正面図、図3はクローラー式走行装置上にシャ
ーシフレームを載置した側面図、図4は同じく平面図、
図5は同じく後面、図6は左シャーシフレームの後面断
面図、図7は脚フレームの斜視図である。
づいて詳述する。図1はコンバインの全体側面図、図2
は同じく正面図、図3はクローラー式走行装置上にシャ
ーシフレームを載置した側面図、図4は同じく平面図、
図5は同じく後面、図6は左シャーシフレームの後面断
面図、図7は脚フレームの斜視図である。
【0006】図1、図2において、コンバインの全体構
成から説明する。クローラー式走行装置1上にシャーシ
フレーム2が載置され、該シャーシフレーム2上の進行
方向に向かって左側前方に刈取部Aが突出され、該刈取
部Aは刈取フレーム4の後部の刈取入力部がシャーシフ
レーム2に対して回動自在に支持され、油圧シリンダー
によって昇降可能としている。該刈取フレーム4の前端
には分草板3を配置し、その後部に引き起し装置Fを配
置し、その下方には刈刃5を配置して、穀稈を分草して
穀稈を引き上げて根元を刈刃5によって刈り取り、搬送
装置によって後方へ搬送するようにしている。
成から説明する。クローラー式走行装置1上にシャーシ
フレーム2が載置され、該シャーシフレーム2上の進行
方向に向かって左側前方に刈取部Aが突出され、該刈取
部Aは刈取フレーム4の後部の刈取入力部がシャーシフ
レーム2に対して回動自在に支持され、油圧シリンダー
によって昇降可能としている。該刈取フレーム4の前端
には分草板3を配置し、その後部に引き起し装置Fを配
置し、その下方には刈刃5を配置して、穀稈を分草して
穀稈を引き上げて根元を刈刃5によって刈り取り、搬送
装置によって後方へ搬送するようにしている。
【0007】刈取部Aの後部には脱穀部Dが配置され、
前記搬送装置によって搬送された穀稈の株元はフィード
チェーン7に受け継がれ、該フィードチェーン7によっ
て挟持搬送されながら、穂先部分は脱穀装置Dを通過し
て脱粒され、排藁はカッター装置によって切断されて圃
場上に放出され、穀粒は脱穀部Dの下方に配置した選別
装置によって選別されて、選別後の精粒は揚穀コンベア
を介して脱穀部Dの右側に配置した穀粒収納部としての
グレンタンク8に収容される。9は排出オーガであり、
前記グレンタンク8内の穀粒を機外に搬出するためのも
のである。前記グレンタンク8の前部には運転席10や
走行レバー11や主変速レバー12などを備える運転部
Cを配置し、該運転部C下方にエンジンやトランスミッ
ション等を配置している。
前記搬送装置によって搬送された穀稈の株元はフィード
チェーン7に受け継がれ、該フィードチェーン7によっ
て挟持搬送されながら、穂先部分は脱穀装置Dを通過し
て脱粒され、排藁はカッター装置によって切断されて圃
場上に放出され、穀粒は脱穀部Dの下方に配置した選別
装置によって選別されて、選別後の精粒は揚穀コンベア
を介して脱穀部Dの右側に配置した穀粒収納部としての
グレンタンク8に収容される。9は排出オーガであり、
前記グレンタンク8内の穀粒を機外に搬出するためのも
のである。前記グレンタンク8の前部には運転席10や
走行レバー11や主変速レバー12などを備える運転部
Cを配置し、該運転部C下方にエンジンやトランスミッ
ション等を配置している。
【0008】次に本発明のシャーシフレーム2の構成を
図3〜図6より説明する。シャーシフレーム2は右フレ
ーム20と左フレーム21と前第一フレーム22と前第
二フレーム23と後フレーム24と横フレーム30と縦
フレーム25・25と運転部フレーム26から構成され
ている。
図3〜図6より説明する。シャーシフレーム2は右フレ
ーム20と左フレーム21と前第一フレーム22と前第
二フレーム23と後フレーム24と横フレーム30と縦
フレーム25・25と運転部フレーム26から構成され
ている。
【0009】前記右フレーム20は角パイプで構成さ
れ、図3に示すように、前部を略クランク状に曲折して
曲折部20aを形成し、前部は高い位置となり、中途部
から後方は低く水平となるように形成して、クローラー
13の上部分の傾斜(前が高く後が低い)に合わせて、
クローラー13と右フレーム20の隙間が小さくなるよ
うにして、後部の重心が低くなるようにしている。そし
て、右フレーム20の前端は運転部及び左フレーム21
の高さに合わせた高さとして、前第二フレーム23に固
設している。
れ、図3に示すように、前部を略クランク状に曲折して
曲折部20aを形成し、前部は高い位置となり、中途部
から後方は低く水平となるように形成して、クローラー
13の上部分の傾斜(前が高く後が低い)に合わせて、
クローラー13と右フレーム20の隙間が小さくなるよ
うにして、後部の重心が低くなるようにしている。そし
て、右フレーム20の前端は運転部及び左フレーム21
の高さに合わせた高さとして、前第二フレーム23に固
設している。
【0010】また、前記左フレーム21は図6に示すよ
うに、断面視で逆U字状に構成して、更に、外側面の下
端から水平方向外側へ水平面部21aを延設して、図4
に示すように、外側に巾広く構成して、上方のプーリー
カバー等の受部となるようにしたり、側部からの障害物
に対してガードとなるようにしている。そして、該左フ
レーム21の下面から外(左)方向にステー27・27
を突設して、前記左側の分草板3の後部より突出した分
草杆14(図1)の後部を支持できるようにしている。
うに、断面視で逆U字状に構成して、更に、外側面の下
端から水平方向外側へ水平面部21aを延設して、図4
に示すように、外側に巾広く構成して、上方のプーリー
カバー等の受部となるようにしたり、側部からの障害物
に対してガードとなるようにしている。そして、該左フ
レーム21の下面から外(左)方向にステー27・27
を突設して、前記左側の分草板3の後部より突出した分
草杆14(図1)の後部を支持できるようにしている。
【0011】前記右フレーム20と左フレーム21の前
端には前第二フレーム23が左右方向水平に固設され、
該前第二フレーム23の前方には前第一フレーム22が
同じ高さで平行に配設されて、前第一フレーム22と前
第二フレーム23の間の左側は支持フレーム29によっ
て連結固定され、右側は運転部フレーム26によって連
結されている。そして、右フレーム20と左フレーム2
1の後端には後フレーム24が固設され、右フレーム2
0と左フレーム21の前後中途部の間には横フレーム3
0が横設されて、四角形状に枠組み固定されて、剛性を
高めている。
端には前第二フレーム23が左右方向水平に固設され、
該前第二フレーム23の前方には前第一フレーム22が
同じ高さで平行に配設されて、前第一フレーム22と前
第二フレーム23の間の左側は支持フレーム29によっ
て連結固定され、右側は運転部フレーム26によって連
結されている。そして、右フレーム20と左フレーム2
1の後端には後フレーム24が固設され、右フレーム2
0と左フレーム21の前後中途部の間には横フレーム3
0が横設されて、四角形状に枠組み固定されて、剛性を
高めている。
【0012】前記後フレーム24及び横フレーム30は
図5に示すように、進行方向に向かって左側のクローラ
ー13Lの上方位置で左上がりの傾斜部24a・30a
が構成され、左端部は水平に構成して、左側のクローラ
ー13Lの上面との間に空間Hを形成している。これは
右側がグレンタンク8を載置して右側が重くなるので、
シャーシフレーム2の左右中心O1はクローラー式走行
装置1の左右中心O2よりも左側に位置され、シャーシ
フレーム2の右端は右クローラー13Rの右端と略一致
させ、シャーシフレーム2の左端は左クローラー13L
よりも左側に突出させている。そして、このようにシャ
ーシフレーム2の左端が左クローラー13Lよりも左側
に突出していると、左クローラー13Lの着脱やメンテ
ナンス等がやり難いので、シャーシフレーム2の左側を
上げて空間Hを形成し、右側の空間hよりも大きくして
いるのである。なお、この構成はグレンタンク2の取付
台よりも脱穀部を高い位置としたい場合、例えば、刈取
条が多く、刈取部の搬送装置における各条からの合流位
置が後上方へ後退させた場合に有効である。
図5に示すように、進行方向に向かって左側のクローラ
ー13Lの上方位置で左上がりの傾斜部24a・30a
が構成され、左端部は水平に構成して、左側のクローラ
ー13Lの上面との間に空間Hを形成している。これは
右側がグレンタンク8を載置して右側が重くなるので、
シャーシフレーム2の左右中心O1はクローラー式走行
装置1の左右中心O2よりも左側に位置され、シャーシ
フレーム2の右端は右クローラー13Rの右端と略一致
させ、シャーシフレーム2の左端は左クローラー13L
よりも左側に突出させている。そして、このようにシャ
ーシフレーム2の左端が左クローラー13Lよりも左側
に突出していると、左クローラー13Lの着脱やメンテ
ナンス等がやり難いので、シャーシフレーム2の左側を
上げて空間Hを形成し、右側の空間hよりも大きくして
いるのである。なお、この構成はグレンタンク2の取付
台よりも脱穀部を高い位置としたい場合、例えば、刈取
条が多く、刈取部の搬送装置における各条からの合流位
置が後上方へ後退させた場合に有効である。
【0013】そして、前記前第二フレーム23と後フレ
ーム24と横フレーム30と左フレーム21上に脱穀部
及び選別装置を載置できるようにしている。即ち、後フ
レーム24と横フレーム30は右側が低いので、横フレ
ーム30の中途部上には載置台32を固設し、後フレー
ム24の中途部上には載置台33を固設し、他の支持部
の高さに合わせ、前第二フレーム23の左端より後方に
載置台34を突設して、前第二フレーム23の中途部上
には載置台31を固設し、左フレーム21上には固定孔
35・35を設けて、これらに脱穀部及び選別装置の下
部の固定部を連結して固定するようにしている。また、
右フレーム20の後部上と後フレーム24の右側上には
排出オーガ9を支持するための支持プレート36を固定
し、該支持プレート36上には排出オーガ9の回転支点
突起38を設けている。前記前第一フレーム22と前第
二フレーム23の右側上にはエンジン台37・37・・
・が立設されている。
ーム24と横フレーム30と左フレーム21上に脱穀部
及び選別装置を載置できるようにしている。即ち、後フ
レーム24と横フレーム30は右側が低いので、横フレ
ーム30の中途部上には載置台32を固設し、後フレー
ム24の中途部上には載置台33を固設し、他の支持部
の高さに合わせ、前第二フレーム23の左端より後方に
載置台34を突設して、前第二フレーム23の中途部上
には載置台31を固設し、左フレーム21上には固定孔
35・35を設けて、これらに脱穀部及び選別装置の下
部の固定部を連結して固定するようにしている。また、
右フレーム20の後部上と後フレーム24の右側上には
排出オーガ9を支持するための支持プレート36を固定
し、該支持プレート36上には排出オーガ9の回転支点
突起38を設けている。前記前第一フレーム22と前第
二フレーム23の右側上にはエンジン台37・37・・
・が立設されている。
【0014】そして、前記右フレーム20と左フレーム
21の間の、前第一フレーム22と前第二フレーム23
と後フレーム24と横フレーム30の下部に、縦フレー
ム25・25が前後方向に平行に配設されている。該縦
フレーム25・25の前端と中途部にそれぞれ脚フレー
ム39・39の上端が嵌合固定され、該脚フレーム39
・39は後面視「ハ」字状に配置されている。該各脚フ
レーム39は図7に示すように、断面視「コ」字状に構
成したフレームを前後に分割して強度アップと成形の容
易化を図り、このフレームを互いに前後方向で向かい合
って嵌合して固定する構成とし、前後左右同一部品を使
用でき、部品の種類を減少することを可能としている。
21の間の、前第一フレーム22と前第二フレーム23
と後フレーム24と横フレーム30の下部に、縦フレー
ム25・25が前後方向に平行に配設されている。該縦
フレーム25・25の前端と中途部にそれぞれ脚フレー
ム39・39の上端が嵌合固定され、該脚フレーム39
・39は後面視「ハ」字状に配置されている。該各脚フ
レーム39は図7に示すように、断面視「コ」字状に構
成したフレームを前後に分割して強度アップと成形の容
易化を図り、このフレームを互いに前後方向で向かい合
って嵌合して固定する構成とし、前後左右同一部品を使
用でき、部品の種類を減少することを可能としている。
【0015】前記脚フレーム39の下部は逆L字状の切
欠が形成され、この切欠がクローラー式走行装置1のト
ラックフレーム40の前部上と後部上に固設した支持フ
レーム41・42上に嵌合して固設されている。また、
後側の脚フレーム39・39と前記縦フレーム25・2
5の間には三角形状の補強フレーム43・43が固設さ
れている。
欠が形成され、この切欠がクローラー式走行装置1のト
ラックフレーム40の前部上と後部上に固設した支持フ
レーム41・42上に嵌合して固設されている。また、
後側の脚フレーム39・39と前記縦フレーム25・2
5の間には三角形状の補強フレーム43・43が固設さ
れている。
【0016】そして、前記トラックフレーム40に転輪
44・44・・・が回転自在に支持され、トラックフレ
ーム40後部に従動輪45が支持され、前記支持フレー
ム41の前部に駆動スプロケット46を固設した駆動軸
が支持され、該駆動軸はミッションケースより突出され
ている。この駆動スプロケット46、従動輪45、転輪
44・44・・・の周囲にクローラー13が巻回されて
いる。
44・44・・・が回転自在に支持され、トラックフレ
ーム40後部に従動輪45が支持され、前記支持フレー
ム41の前部に駆動スプロケット46を固設した駆動軸
が支持され、該駆動軸はミッションケースより突出され
ている。この駆動スプロケット46、従動輪45、転輪
44・44・・・の周囲にクローラー13が巻回されて
いる。
【0017】このように左側のクローラー式走行装置は
前記縦フレーム25Lに支持されており、該縦フレーム
25Lは前述のように、前第一フレーム22と前第二フ
レーム23と後フレーム24と横フレーム30の下部に
溶接固定されるように構成しているので、組立時におい
て、左側のクローラー式走行装置を一体的に左右にズラ
せて固定することができるのである。即ち、コンバイン
の穀粒収納部はトップサッカ仕様やグレンタンク仕様が
あり、トップサッカ仕様とグレンタンク仕様では積載重
量が異なるために、左右方向の重心位置も変化する。よ
って、この重心位置に合わせてクローラー式走行装置の
取付位置を変更する必要があるが、本実施例では縦フレ
ーム25Lに左側のクローラー式走行装置が一体的に取
り付けられており、該縦フレーム25Lは前第一フレー
ム22と前第二フレーム23と後フレーム24と横フレ
ーム30に対しては下方より溶接固定する構成としてい
るので、組立時に縦フレーム25Lを穀粒収納部の種類
に合わせて取付位置をズラせるだけで、取付構造の変更
や設計変更せずに、容易に穀粒収納部の仕様に合わせて
左右の位置を変更できるのである。
前記縦フレーム25Lに支持されており、該縦フレーム
25Lは前述のように、前第一フレーム22と前第二フ
レーム23と後フレーム24と横フレーム30の下部に
溶接固定されるように構成しているので、組立時におい
て、左側のクローラー式走行装置を一体的に左右にズラ
せて固定することができるのである。即ち、コンバイン
の穀粒収納部はトップサッカ仕様やグレンタンク仕様が
あり、トップサッカ仕様とグレンタンク仕様では積載重
量が異なるために、左右方向の重心位置も変化する。よ
って、この重心位置に合わせてクローラー式走行装置の
取付位置を変更する必要があるが、本実施例では縦フレ
ーム25Lに左側のクローラー式走行装置が一体的に取
り付けられており、該縦フレーム25Lは前第一フレー
ム22と前第二フレーム23と後フレーム24と横フレ
ーム30に対しては下方より溶接固定する構成としてい
るので、組立時に縦フレーム25Lを穀粒収納部の種類
に合わせて取付位置をズラせるだけで、取付構造の変更
や設計変更せずに、容易に穀粒収納部の仕様に合わせて
左右の位置を変更できるのである。
【0018】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
次のような効果を奏するものである。即ち、左側のシャ
ーシフレームはクローラー式走行装置よりも左側へ突出
して、メンテナンスがやりにくいが、シャーシフレーム
を構成する左右方向に配置した後フレームと横フレーム
を、クローラー式走行装置の前後中央より後方に配置
し、該後フレームと横フレームの左側を、右側よりも高
くなるように構成したので、左側のシャーシフレームと
クローラーとの空間が大きくなり、クローラーの着脱が
容易にでき、メンテナンスもやり易くなったのである。
次のような効果を奏するものである。即ち、左側のシャ
ーシフレームはクローラー式走行装置よりも左側へ突出
して、メンテナンスがやりにくいが、シャーシフレーム
を構成する左右方向に配置した後フレームと横フレーム
を、クローラー式走行装置の前後中央より後方に配置
し、該後フレームと横フレームの左側を、右側よりも高
くなるように構成したので、左側のシャーシフレームと
クローラーとの空間が大きくなり、クローラーの着脱が
容易にでき、メンテナンスもやり易くなったのである。
【0019】また、前後方向に配置した右フレームを、
右クローラーの上方に配置し、該右フレームの前部に曲
折部を設けて、前部が高くなるように構成したので、グ
レンタンクの載置部分は低くなり、重心を下げることが
できて安定させることができ、グレンタンクの容量も大
きくすることができる。
右クローラーの上方に配置し、該右フレームの前部に曲
折部を設けて、前部が高くなるように構成したので、グ
レンタンクの載置部分は低くなり、重心を下げることが
できて安定させることができ、グレンタンクの容量も大
きくすることができる。
【図1】コンバインの全体側面図である。
【図2】同じく正面図である。
【図3】クローラー式走行装置上にシャーシフレームを
載置した側面図である。
載置した側面図である。
【図4】同じく平面図である。
【図5】同じく後面である。
【図6】左シャーシフレームの後面断面図である。
【図7】脚フレームの斜視図である。
D 脱穀部 1 クローラー式走行装置 2 シャーシフレーム 8 グレンタンク 13 クローラー 20 右フレーム 24 後フレーム 30 横フレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保 誠二 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内
Claims (2)
- 【請求項1】 クローラー式走行装置上にシャーシフレ
ームを配置し、該シャーシフレーム上に脱穀部や穀粒収
納部を配置するコンバインにおいて、シャーシフレーム
を構成する左右方向に配置した後フレームと横フレーム
を、クローラー式走行装置の前後中央より後方に配置
し、該後フレームと横フレームの左側を、右側よりも高
くなるように構成したことを特徴とするコンバインのシ
ャーシフレーム構造。 - 【請求項2】 クローラー式走行装置上にシャーシフレ
ームを配置し、該シャーシフレーム上に脱穀部や穀粒収
納部を配置するコンバインにおいて、シャーシフレーム
を構成する前後方向に配置した右フレームを、右クロー
ラーの上方に配置し、該右フレームの前部に曲折部を設
けて、前部が高くなるように構成したことを特徴とする
コンバインのシャーシフレーム構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9201897A JPH10278838A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | コンバインのシャーシフレーム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9201897A JPH10278838A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | コンバインのシャーシフレーム構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10278838A true JPH10278838A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=14042803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9201897A Pending JPH10278838A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | コンバインのシャーシフレーム構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10278838A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016049093A (ja) * | 2014-09-02 | 2016-04-11 | 株式会社クボタ | コンバイン |
| CN118235609A (zh) * | 2024-05-08 | 2024-06-25 | 农业农村部南京农业机械化研究所 | 一种三角履带式高地隙居中铺放油菜割晒机 |
-
1997
- 1997-04-10 JP JP9201897A patent/JPH10278838A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016049093A (ja) * | 2014-09-02 | 2016-04-11 | 株式会社クボタ | コンバイン |
| CN118235609A (zh) * | 2024-05-08 | 2024-06-25 | 农业农村部南京农业机械化研究所 | 一种三角履带式高地隙居中铺放油菜割晒机 |
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