JPH10279159A - 原稿排紙機構及び画像読取装置 - Google Patents

原稿排紙機構及び画像読取装置

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JPH10279159A
JPH10279159A JP9084961A JP8496197A JPH10279159A JP H10279159 A JPH10279159 A JP H10279159A JP 9084961 A JP9084961 A JP 9084961A JP 8496197 A JP8496197 A JP 8496197A JP H10279159 A JPH10279159 A JP H10279159A
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JP
Japan
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discharge
receiver
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movable receiver
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JP9084961A
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English (en)
Inventor
Katsushi Ichimaru
克司 市丸
Kosuke Takagi
康介 高木
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大量の原稿であっても正しく排紙できる原稿
排紙機構を提供することを目的とする。 【解決手段】 回転して原稿を排紙する排紙ローラ1
と、排紙されようとする原稿が排紙ローラに接触する高
さから落差を持つように設置される排紙受け本体11
と、排紙受け本体に対して上下動可能に連結され原稿の
全部又は一部が載置される可動受け14と、可動受けを
排紙受け本体に対して弾性的に支持するスプリング16
とを備えている。排紙ローラから可動受けまでの実質落
差が少なく、原稿が正しく排紙され、可動受けの変位に
よって大量の原稿に対応できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿を排紙する原
稿排紙機構及びその原稿排紙機構を備えた画像読取装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、原稿から画像を読取るため、画像
読取装置が広く用いられている。また、主として業務用
の画像読取装置では、大量(例えば数百ないし千枚程
度)の原稿を、給紙機構上に一度に載置し、高速かつ大
容量の読取りを実現しようとするものがある。このよう
な画像読取装置を用いると、当然、大量の原稿が読み取
られた後、原稿排紙機構によって排紙されることにな
る。即ち、このような画像読取装置に装備される原稿排
紙機構では、1枚から千枚程度の原稿に対応できる必要
があり、原稿の量の変化が非常に大きい。
【0003】次に、図7を用いて、従来の原稿排紙機構
について説明する。ここで図7は、従来の原稿排紙機構
の断面図である。図7に示すように、この原稿排紙機構
は、互いに接触して矢印方向に回転する排紙ローラ1と
押えローラ2とによって、原稿3を図7の右方向へ排紙
するものである。そして、排紙された原稿3は、排紙受
け4に表裏反転することなく、フラットな姿勢で載置さ
れなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、大量の
原稿3の排紙に対応するためには、最大量の原稿3が排
紙された状態においても、排紙ローラ1と押えローラ2
とによる排紙が行えなければならない。したがって、排
紙されようとする原稿3が排紙ローラ1に接触する高さ
から排紙受け4の高さまでに、大きな落差Hを設定せざ
るを得ない。しかし、この落差Hが大きいと、排紙受け
4上に原稿3がほとんど排紙されていない状態では、矢
印N1で示すように、原稿3がほぼ垂直に排紙受け4へ
向かうことになる。このため、特にコシの弱い薄い原稿
3などでは、原稿3が座屈してしまい、排紙受け4上
で、矢印N2で示すようにカールしたり、矢印N3で示
すように表裏反転してしまい、正しく排紙できないとい
う問題点があった。
【0005】そこで本発明は、大量の原稿であっても正
しく排紙できる原稿排紙機構とそれを用いた画像読取装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の原稿排紙機構
は、回転して原稿を排紙する排紙ローラと、排紙されよ
うとする原稿が排紙ローラに接触する高さから落差を持
つように設置される排紙受け本体と、排紙受け本体に対
して上下動可能に連結され原稿の全部又は一部が載置さ
れる可動受けと、可動受けを排紙受け本体に対して弾性
的に支持する弾性部材とを備えている。
【0007】
【発明の実施の形態】請求項1記載の原稿排紙機構は、
回転して原稿を排紙する排紙ローラと、排紙されようと
する原稿が排紙ローラに接触する高さから落差を持つよ
うに設置される排紙受け本体と、排紙受け本体に対して
上下動可能に連結され原稿の全部又は一部が載置される
可動受けと、可動受けを排紙受け本体に対して弾性的に
支持する弾性部材とを備えている。
【0008】この構成により、原稿は、排紙ローラによ
って排紙受け本体側へ排出され、可動受けに載置され
る。ここで、可動受けに載置される原稿の量が少ないと
きは、可動受けに作用する原稿の重量が少なく、弾性部
材の弾性力によって可動受けは排紙ローラの高さの近く
に位置する。このため、排紙ローラから可動受けまでの
実質落差が少なく、原稿がカールしたり表裏反転するよ
うなことはない。また、可動受け上の原稿の量が増える
と、それに併せて弾性部材が変形し、可動受けが下降す
るので、大量の原稿についても十分対応できる。
【0009】請求項2記載の原稿排紙機構では、可動受
けの縁部が、排紙受け本体に対して揺動自在に枢支され
ている。これにより、可動受けを揺動させて、可動受け
上の原稿の量の変化に対応できる。請求項3記載の原稿
排紙機構では、可動受けは、排紙受け本体の上面全体を
覆うように形成されている。これにより、大型の原稿に
ついても、可動受けで全面的に支持し、たわみなしに排
紙できる。
【0010】請求項4記載の原稿排紙機構では、可動受
けは、排紙受け本体の上面全体のうち、排紙ローラに近
い一部分を覆うように形成されている。これにより、小
さいサイズの原稿から大きなサイズの原稿まで、弾性部
材の負担のダイナミックレンジを、原稿の幅方向につい
てのみ考慮すればよいこととなり、弾性部材を簡易に構
成できる。
【0011】次に図面を参照しながら、本発明の実施の
形態について説明する。ここで図1は、本発明の一実施
の形態における画像読取装置の側面図である。図1に示
すように、この画像読取装置には、本体5と、本体5内
において原稿を搬送する搬送路7と、搬送路7に原稿を
供給する給紙機構8と、搬送路7を通過する原稿の画像
を読み取る読取部6と、搬送路7から原稿を受け取って
排紙する原稿排紙機構9とが、備えられている。
【0012】次に、図2〜図3を用いて、第1の実施の
形態における原稿排紙機構を説明する。なお図中、従来
技術を示す図7と同様の構成要素については、同一符号
を付すことにより説明を省略する。さて、本形態では、
大量の原稿3の排紙に備えて、排紙されようとする原稿
3が排紙ローラ1に接触する高さから、下方に十分な落
差Hを確保するため、排紙受け本体11には、垂直な起
立部13と、起立部13から排紙方向上向きに傾斜する
傾斜部12とが形成されている。
【0013】そして、傾斜部12の上部の全体を覆う可
動受け14が設けられ、可動受け14の排紙方向先端側
の端縁部は、シャフト15により傾斜部12端縁部に揺
動自在に枢支されている。また、傾斜部12の上面と可
動受け14の下面には、弾性部材としてのスプリング1
6が装着されている。そして、図2に示すように、スプ
リング16の弾性係数を選び、可動受け14上に原稿3
が載置されていない状態において、スプリング16が可
動受け14を持ち上げて、可動受け14は起立部13の
上部に臨み、可動受け14がほぼ水平な姿勢になるよう
にしてある。
【0014】そして、可動受け14の上に原稿3が載置
されていない状態では、可動受け14の上面が、排紙さ
れる原稿3が載置される原稿載置面Aとなる。図2から
明らかなように、このとき、排紙ローラ1から原稿載置
面Aまでの実質落差Heは、落差Hよりもずっと小さ
く、排紙ローラ1により排紙される原稿3は、実質落差
Heだけ下がって可動受け14の上面上をスムーズに滑
り、原稿3のコシが弱くとも、正しい姿勢で排紙され
る。
【0015】排紙が繰り返され、可動受け14上の排紙
済み原稿17の量が増えると、図4に示すように、排紙
済み原稿17の重量に比例してスプリング16が縮み、
シャフト15を中心にして可動受け14が下方へ小角度
だけ揺動する。このとき、原稿載置面Aは、可動受け1
4の上面ではなく、排紙済み原稿17の最上面に他なら
ないから、排紙済み原稿17の量が増えても、実質落差
Heは小さく、スムーズな排紙を行える。しかも、スプ
リング16が縮んで可動受け14が下方へ揺動すること
により、さらなる排紙に対応でき、排紙できる原稿3の
容量を十分確保することができる。しかも、本形態で
は、可動受け14が傾斜部12の全面を覆っているの
で、大きなサイズの原稿3であっても、原稿3のほぼ全
部を可動受け14または排紙済み原稿17の最上面に載
置し、原稿3の側部に曲がりが生じないようにすること
ができる。
【0016】次に、図4〜図6を用いて、第2の実施の
形態を説明する。本形態では、図4に示すように、可動
受け14のサイズを傾斜部12よりもかなり小さくして
ある。すなわち、L1×W1を原稿3の最大サイズと
し、L2×W2を原稿3の最小サイズとしたとき、可動
受け14の幅をW2、長さをL0(=L2+α)として
いる。
【0017】ここで、原稿3の重量は、同一枚数であっ
ても、原稿3のサイズにより異なる。例えば、A6サイ
ズとA4サイズでは、重量は4倍相違する。したがっ
て、第1の実施の形態のような構成では、排出される原
稿3のサイズによって、同一枚数の排出時の実質落差H
eが異なってしまう。そこで、本形態では、可動受け1
4が、排紙受け本体11の上面全体のうち、排紙ローラ
1に近い一部分(ほぼ最小サイズの原稿3が載置される
エリア)を覆うように形成した。図5から明らかなよう
に、排紙済み原稿17が長い場合、可動受け14から長
さ方向にはみ出した部分の重量は、傾斜部12によって
静的に支持されるので、スプリング16が負担する荷重
は、可動受け14上の排紙済み原稿17の幅寸法によっ
てのみ変化することになり、スプリング16が支持すべ
き荷重のダイナミックレンジを小さくすることができ、
好都合である。さらに、上述の長さL0を最小サイズの
長さL2と一致させると、荷重負担の効率が最良とな
る。
【0018】このようにすると、大きなサイズの排紙済
み原稿17でも、図6に示すように、小さなサイズの排
紙済み原稿17でも、落差H1、H2が枚数のみにより
定まるようにすることができる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、排紙ローラから可動受
けまでの実質落差が少なく、原稿が正しく排紙され、可
動受けの変位によって大量の原稿に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における画像読取装置の
側面図
【図2】本発明の第1の実施の形態における原稿排紙機
構の断面図
【図3】本発明の第1の実施の形態における原稿排紙機
構の断面図
【図4】本発明の第2の実施の形態における原稿排紙機
構の平面図
【図5】本発明の第2の実施の形態における原稿排紙機
構の断面図
【図6】本発明の第2の実施の形態における原稿排紙機
構の断面図
【図7】従来の原稿排紙機構の断面図
【符号の説明】
1 排紙ローラ 11 排紙受け本体 14 可動受け 16 スプリング

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転して原稿を排紙する排紙ローラと、排
    紙されようとする原稿が前記排紙ローラに接触する高さ
    から落差を持つように設置される排紙受け本体と、前記
    排紙受け本体に対して上下動可能に連結され原稿の全部
    又は一部が載置される可動受けと、前記可動受けを前記
    排紙受け本体に対して弾性的に支持する弾性部材とを備
    えたことを特徴とする原稿排紙機構。
  2. 【請求項2】前記可動受けの縁部が、前記排紙受け本体
    に対して揺動自在に枢支されていることを特徴とする請
    求項1記載の原稿排紙機構。
  3. 【請求項3】前記可動受けは、前記排紙受け本体の上面
    全体を覆うように形成されていることを特徴とする請求
    項1記載の原稿排紙機構。
  4. 【請求項4】前記可動受けは、前記排紙受け本体の上面
    全体のうち、前記排紙ローラに近い一部分を覆うように
    形成されていることを特徴とする請求項1記載の原稿排
    紙機構。
  5. 【請求項5】本体と、前記本体内において原稿を搬送す
    る搬送路と、前記搬送路に原稿を供給する給紙機構と、
    前記搬送路を通過する原稿の画像を読み取る読取部と、
    前記搬送路から原稿を受け取って排紙する請求項1から
    4記載の原稿排紙機構とを備えたことを特徴とする画像
    読取装置。
JP9084961A 1997-04-03 1997-04-03 原稿排紙機構及び画像読取装置 Pending JPH10279159A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030068971A (ko) * 2002-02-19 2003-08-25 삼성전자주식회사 적재높이가 일정하게 유지되는 용지적재장치
JP2006347767A (ja) * 2005-05-18 2006-12-28 Canon Inc シート給送装置および画像形成装置
CN105800013A (zh) * 2016-04-11 2016-07-27 太仓市鑫鹤印刷包装有限公司 一种用于包装机的接料装置

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KR20030068971A (ko) * 2002-02-19 2003-08-25 삼성전자주식회사 적재높이가 일정하게 유지되는 용지적재장치
JP2006347767A (ja) * 2005-05-18 2006-12-28 Canon Inc シート給送装置および画像形成装置
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