JPH10279201A - リニアモータ式エレベータの制振制御装置 - Google Patents
リニアモータ式エレベータの制振制御装置Info
- Publication number
- JPH10279201A JPH10279201A JP9093412A JP9341297A JPH10279201A JP H10279201 A JPH10279201 A JP H10279201A JP 9093412 A JP9093412 A JP 9093412A JP 9341297 A JP9341297 A JP 9341297A JP H10279201 A JPH10279201 A JP H10279201A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- linear motor
- elevator
- control device
- load
- type elevator
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- Pending
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- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】リニアモータ式エレベータの低速運転及び着床
誤差補正運転で、リニアモータ推力リプルに伴う、乗り
かごとの共振現象を防止する手段を有する制振制御装置
を提供する。 【解決手段】エレベータの積載荷重の検出装置と、運転
方向からリニアモータ電流周波数制限値を切り替える制
御手段とを備える。また、エレベータの積載荷重を検出
する装置とこの積載荷重と運転方向からリニアモータの
必要推力を求める演算装置とすべり周波数演算ゲインを
切り替える制御手段とを備える。
誤差補正運転で、リニアモータ推力リプルに伴う、乗り
かごとの共振現象を防止する手段を有する制振制御装置
を提供する。 【解決手段】エレベータの積載荷重の検出装置と、運転
方向からリニアモータ電流周波数制限値を切り替える制
御手段とを備える。また、エレベータの積載荷重を検出
する装置とこの積載荷重と運転方向からリニアモータの
必要推力を求める演算装置とすべり周波数演算ゲインを
切り替える制御手段とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリニアモータ式エレ
ベータの制振制御装置に関する。
ベータの制振制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】リニアモータ式エレベータの機械系の共
振現象防止手段については、例えば、特開平6−183654
号公報に開示されたものが有る。
振現象防止手段については、例えば、特開平6−183654
号公報に開示されたものが有る。
【0003】リニアモータ式エレベータはリニアモータ
の一次導体を含むカウンタウェイトと昇降方向に一次導
体と一定のギャップを介した二次導体を設置し、一次導
体に電流を印加して二次導体との間で推力を発生し、カ
ウンタウェイトとロープを介して釣瓶状になった乗りか
ごを駆動するリニアインダクションモータ式エレベータ
である。ここでリニアモータの定格入力電流周波数は、
一次導体の長さや一次巻線の寸法等が制限されるためポ
ールピッチが限定されエレベータの運転速度との関係か
ら、通常の回転機と比較して数Hzから十数Hzとなる
ことが多い。また、リニアモータは端効果の影響により
入力電流周波数の整数倍、特に約2倍の推力リプルを発
生する。このため、この推力リプルがエレベータの機械
系の共振周波数、特にロープ系の共振周波数である一次
共振に近づく場合となる低速運転中や、着床誤差を補正
する運転で、ロープ系とかごとの間に共振による振動が
大きくなり、エレベータの乗り心地や着床レベルを悪化
させる。
の一次導体を含むカウンタウェイトと昇降方向に一次導
体と一定のギャップを介した二次導体を設置し、一次導
体に電流を印加して二次導体との間で推力を発生し、カ
ウンタウェイトとロープを介して釣瓶状になった乗りか
ごを駆動するリニアインダクションモータ式エレベータ
である。ここでリニアモータの定格入力電流周波数は、
一次導体の長さや一次巻線の寸法等が制限されるためポ
ールピッチが限定されエレベータの運転速度との関係か
ら、通常の回転機と比較して数Hzから十数Hzとなる
ことが多い。また、リニアモータは端効果の影響により
入力電流周波数の整数倍、特に約2倍の推力リプルを発
生する。このため、この推力リプルがエレベータの機械
系の共振周波数、特にロープ系の共振周波数である一次
共振に近づく場合となる低速運転中や、着床誤差を補正
する運転で、ロープ系とかごとの間に共振による振動が
大きくなり、エレベータの乗り心地や着床レベルを悪化
させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では入力周
波数が共振点近くとなるときに周波数を切り替えている
が、この場合でも周波数が切り替わる瞬間に共振点を通
過する可能性があるため、かごを加振する原因となる。
さらに、励磁電流とすべり周波数を同時に切り替えてい
るため、制御系の設計,構成が複雑になる。また、低速
運転や、着床誤差補正運転では、入力電流周波数が数H
zと低くなるため、リニアモータの入力電流周波数の約
2倍の推力リプルに起因するかご振動を機械的なダンパ
によって取り除くことは困難である。
波数が共振点近くとなるときに周波数を切り替えている
が、この場合でも周波数が切り替わる瞬間に共振点を通
過する可能性があるため、かごを加振する原因となる。
さらに、励磁電流とすべり周波数を同時に切り替えてい
るため、制御系の設計,構成が複雑になる。また、低速
運転や、着床誤差補正運転では、入力電流周波数が数H
zと低くなるため、リニアモータの入力電流周波数の約
2倍の推力リプルに起因するかご振動を機械的なダンパ
によって取り除くことは困難である。
【0005】本発明の目的はリニアモータの低速運転及
び着床誤差補正運転時でリニアモータの推力リプルとエ
レベータのロープ系の共振によるかご振動を抑制する制
振制御装置を提供することにある。
び着床誤差補正運転時でリニアモータの推力リプルとエ
レベータのロープ系の共振によるかご振動を抑制する制
振制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明のリニアモータ式エレベータの制振制御装置
はエレベータの積載荷重を検出する装置と、この荷重と
運転方向からリニアモータ電流周波数の制限値を切り替
える制御手段を備えたことを特徴とする。また、本発明
はエレベータの積載荷重を検出する装置と、この荷重と
運転方向からリニアモータの必要推力を求める演算装置
とすべり周波数変換ゲインを切り替える制御手段を備え
たことを特徴とする。
め、本発明のリニアモータ式エレベータの制振制御装置
はエレベータの積載荷重を検出する装置と、この荷重と
運転方向からリニアモータ電流周波数の制限値を切り替
える制御手段を備えたことを特徴とする。また、本発明
はエレベータの積載荷重を検出する装置と、この荷重と
運転方向からリニアモータの必要推力を求める演算装置
とすべり周波数変換ゲインを切り替える制御手段を備え
たことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面にそって本発明の一実
施例を説明する。
施例を説明する。
【0008】まず、図3に示す円筒形リニアモータ式エ
レベータの概略について説明する。円筒形リニアモータ
は、一次導体となる円筒状の可動子1と二次導体となる
円柱状の固定子のロッド2から構成されている。この円
筒状可動子1はケーシングフレーム3の内側に取り付け
られて、ケーシングフレーム3を全体として乗りかご4
に対する釣り合い重り5を構成している。かご4及び釣
り合い重り5は、建屋上部の建屋支持部材6に設置され
た4個のプーリ7を介して4本のロープ8によって連結
されている。また、かご4及び釣り合い重り5のそれぞ
れ両側に鉛直方向にかご用ガイドレール9及び釣り合い
重り用ガイドレール10を昇降路を構成する支持部材1
1に設置し、かご4及び釣り合い重り5はそれぞれのロ
ーラガイド16,17を介して昇降する。さらに、ケー
シングフレーム3の下部側には、エレベータの停止及び
異常事態が発生した場合の緊急停止時に作動するブレー
キ12が設置され、また、上部側にはロータリエンコー
ダ13が釣り合い重り用のガイドレールに接して設置さ
れて、エレベータの速度及び位置検出に用いる。リニア
モータの二次導体となる円柱状のロッド2は円筒状の可
動子1を貫通してその上下端部は昇降路を構成する支持
部材11に設けられたロッド支持弾性部材14及び15
に設置されている。
レベータの概略について説明する。円筒形リニアモータ
は、一次導体となる円筒状の可動子1と二次導体となる
円柱状の固定子のロッド2から構成されている。この円
筒状可動子1はケーシングフレーム3の内側に取り付け
られて、ケーシングフレーム3を全体として乗りかご4
に対する釣り合い重り5を構成している。かご4及び釣
り合い重り5は、建屋上部の建屋支持部材6に設置され
た4個のプーリ7を介して4本のロープ8によって連結
されている。また、かご4及び釣り合い重り5のそれぞ
れ両側に鉛直方向にかご用ガイドレール9及び釣り合い
重り用ガイドレール10を昇降路を構成する支持部材1
1に設置し、かご4及び釣り合い重り5はそれぞれのロ
ーラガイド16,17を介して昇降する。さらに、ケー
シングフレーム3の下部側には、エレベータの停止及び
異常事態が発生した場合の緊急停止時に作動するブレー
キ12が設置され、また、上部側にはロータリエンコー
ダ13が釣り合い重り用のガイドレールに接して設置さ
れて、エレベータの速度及び位置検出に用いる。リニア
モータの二次導体となる円柱状のロッド2は円筒状の可
動子1を貫通してその上下端部は昇降路を構成する支持
部材11に設けられたロッド支持弾性部材14及び15
に設置されている。
【0009】本発明の一実施例を図1をもとに説明す
る。
る。
【0010】図1はリニアインダクションモータ(以下
LIMと示す。)式エレベータの速度制御システムブロ
ック図の1例を示している。LIMの速度ωmは釣り合
い重り5用のガイドレール10に接して釣り合い重り5
に設置されたロータリエンコーダ13のパルス信号から
速度検出器18を介して得られる。速度制御器19は速
度指令信号ωrとLIMの速度ωmの偏差信号からLI
Mの推力指令信号Tqを出力する。次に推力指令信号T
qは比例補償器20を介してすべり周波数指令信号ωs
に換算し、速度信号ωmを加えてLIMの一次電流周波
数指令信号ω1を得る。一方、乗りかごに設置された負
荷検出装置21から得られた積載量Lから共振回避演算
器22を介して周波数制限値ωLを求めて、この値を一
次電流周波数指令信号ω1のリミッタ値として用いて、
最終的なLIMの一次電流周波数指令信号ωL1とす
る。推力指令信号Tqは比例補償器23を介して推力電
流指令信号Iqとし、この信号と励磁電流指令信号Id
はベクトル演算器24を介して、LIMの一次電流指令
信号I1とする。このI1はリニアモータの電流リミッ
タ25を介して最終的なLIMの一次電流指令信号IL
1とし、IL1とωL1を二相三相変換器26に入力して
三相電流指令信号Iu′,Iv′,Iw′を得る。この
三相電流指令信号と、変流器27及び電流検出器28を
介して得られるLIMの一次電流Iu,Iv,Iwの偏
差信号を電流制御器29に入力してその出力信号Vu,
Vv,Vwを電力変換器30の制御入力信号とする。電
力変換器30は三相電源31からLIMの一次電流を発
生するものである。なお、乗りかごの着床誤差検出装置
32による着床誤差の値ΔPを着床運転時速度指令調整
装置33に入力し、ΔPに応じて速度指令ωr″を出力
する。この速度指令値ωr″はSW1の切替で着床位置
補正運転時の速度指令値ωrとして出力する。また、通
常の運転では走行距離によって予め決められた速度指令
パターン信号ωr′を速度指令値ωrとして出力する。
LIMと示す。)式エレベータの速度制御システムブロ
ック図の1例を示している。LIMの速度ωmは釣り合
い重り5用のガイドレール10に接して釣り合い重り5
に設置されたロータリエンコーダ13のパルス信号から
速度検出器18を介して得られる。速度制御器19は速
度指令信号ωrとLIMの速度ωmの偏差信号からLI
Mの推力指令信号Tqを出力する。次に推力指令信号T
qは比例補償器20を介してすべり周波数指令信号ωs
に換算し、速度信号ωmを加えてLIMの一次電流周波
数指令信号ω1を得る。一方、乗りかごに設置された負
荷検出装置21から得られた積載量Lから共振回避演算
器22を介して周波数制限値ωLを求めて、この値を一
次電流周波数指令信号ω1のリミッタ値として用いて、
最終的なLIMの一次電流周波数指令信号ωL1とす
る。推力指令信号Tqは比例補償器23を介して推力電
流指令信号Iqとし、この信号と励磁電流指令信号Id
はベクトル演算器24を介して、LIMの一次電流指令
信号I1とする。このI1はリニアモータの電流リミッ
タ25を介して最終的なLIMの一次電流指令信号IL
1とし、IL1とωL1を二相三相変換器26に入力して
三相電流指令信号Iu′,Iv′,Iw′を得る。この
三相電流指令信号と、変流器27及び電流検出器28を
介して得られるLIMの一次電流Iu,Iv,Iwの偏
差信号を電流制御器29に入力してその出力信号Vu,
Vv,Vwを電力変換器30の制御入力信号とする。電
力変換器30は三相電源31からLIMの一次電流を発
生するものである。なお、乗りかごの着床誤差検出装置
32による着床誤差の値ΔPを着床運転時速度指令調整
装置33に入力し、ΔPに応じて速度指令ωr″を出力
する。この速度指令値ωr″はSW1の切替で着床位置
補正運転時の速度指令値ωrとして出力する。また、通
常の運転では走行距離によって予め決められた速度指令
パターン信号ωr′を速度指令値ωrとして出力する。
【0011】次に本実施例の制振制御方式を図1をもと
に説明する。まず、リニアモータ式エレベータはカウン
タウェイトに駆動源があるため、その機械系はかご4と
カウンタウェイト5の二つの慣性系と近似して考えられ
る。そこで、その共振周波数ωres は乗りかご4とカウ
ンタウェイト5の重量、ロープ8の重量、テールコード
の重量を回転系に換算してMcw、また、負荷検出装置2
1から得られる乗りかご4の積載量Lとして、全慣性M
=Mcw+Lとなるため、
に説明する。まず、リニアモータ式エレベータはカウン
タウェイトに駆動源があるため、その機械系はかご4と
カウンタウェイト5の二つの慣性系と近似して考えられ
る。そこで、その共振周波数ωres は乗りかご4とカウ
ンタウェイト5の重量、ロープ8の重量、テールコード
の重量を回転系に換算してMcw、また、負荷検出装置2
1から得られる乗りかご4の積載量Lとして、全慣性M
=Mcw+Lとなるため、
【0012】
【数1】 ωres=√(Kr/M) …(数1) ここでKrはロープ8のバネ定数である。従って、この
共振周波数を回避するために設計時に求めておく周波数
偏差をωdとしてモータの一次電流周波数制限値ωLを
共振周波数を回避するために設計時に求めておく周波数
偏差をωdとしてモータの一次電流周波数制限値ωLを
【0013】
【数2】 ωL=ωres−ωd …(数2) そこで、走行前に負荷検出装置21で積載量Lを検出し
これをもとに共振回避演算器22によって数1,数2を
行い、リニアモータの一次電流周波数制限値ωLを出力
し、これを用いて前記のω1が正の値ならばωL1=ω
1≦ωL、ω1が負の値ならばωL1=ω1≧−ωLと
なるように一次周波数を制限するリミッタ34を設ける
ことにより、リニアモータによる推力リプルが共振点に
近づくことが無くなり、低速運転及び、着床誤差補正運
転でかご振動を抑制することが出来る。なお、上記実施
例は乗りかごの積載重量から予めωLの制限値をテーブ
ルとして設けておいて選択,切り替えることもできる。
これをもとに共振回避演算器22によって数1,数2を
行い、リニアモータの一次電流周波数制限値ωLを出力
し、これを用いて前記のω1が正の値ならばωL1=ω
1≦ωL、ω1が負の値ならばωL1=ω1≧−ωLと
なるように一次周波数を制限するリミッタ34を設ける
ことにより、リニアモータによる推力リプルが共振点に
近づくことが無くなり、低速運転及び、着床誤差補正運
転でかご振動を抑制することが出来る。なお、上記実施
例は乗りかごの積載重量から予めωLの制限値をテーブ
ルとして設けておいて選択,切り替えることもできる。
【0014】次に本発明の他の実施例について図2をも
とに説明する。
とに説明する。
【0015】図1と異なる要素は、負荷検出装置21に
よって検出される積載量Lからリニアモータの必要推力
を求める演算器35と、リニアモータ一次電流周波数制
限値を出力する共振回避演算器22を設けて、この演算
器22と35から数3を行うリニアモータのすべり周波
数ゲイン演算器36からなっている。
よって検出される積載量Lからリニアモータの必要推力
を求める演算器35と、リニアモータ一次電流周波数制
限値を出力する共振回避演算器22を設けて、この演算
器22と35から数3を行うリニアモータのすべり周波
数ゲイン演算器36からなっている。
【0016】本実施例の制振制御方式はまず、走行前
に、負荷検出装置21によって得られた積載量Lからエ
レベータのバランス重量をBPとして|BP−L|で計
算されるリニアモータの必要推力TLを演算器35で求
める。一方、Lを入力として共振周波数を求め、共振回
避する周波数を求める演算器22によってωres−ωd
を求める。次に、すべり周波数ゲインKSをすべり周波
数ゲイン演算器36によって、以下の数3を行い、比例
補償器20のゲインとする。
に、負荷検出装置21によって得られた積載量Lからエ
レベータのバランス重量をBPとして|BP−L|で計
算されるリニアモータの必要推力TLを演算器35で求
める。一方、Lを入力として共振周波数を求め、共振回
避する周波数を求める演算器22によってωres−ωd
を求める。次に、すべり周波数ゲインKSをすべり周波
数ゲイン演算器36によって、以下の数3を行い、比例
補償器20のゲインとする。
【0017】
【数3】 KS=(ωres−ωd−ωm)/TL …(数3) ここでωmは速度検出器の出力であるが、低速運転時、
ωres−ωd に対して非常に小さい場合は省略する事も
できる。これらの演算及び操作により、実施例と同等の
効果が得られ、リニアモータによる推力リプルが共振点
に対して規定した範囲以上に近づくことが無くなり、低
速運転及び、着床誤差補正運転でかご振動を抑制するこ
とが出来る。なお、実施例は積載重量と運転方向から、
予めKSのテーブルを設けて選択し、切り替えることも
可能である。
ωres−ωd に対して非常に小さい場合は省略する事も
できる。これらの演算及び操作により、実施例と同等の
効果が得られ、リニアモータによる推力リプルが共振点
に対して規定した範囲以上に近づくことが無くなり、低
速運転及び、着床誤差補正運転でかご振動を抑制するこ
とが出来る。なお、実施例は積載重量と運転方向から、
予めKSのテーブルを設けて選択し、切り替えることも
可能である。
【0018】
【発明の効果】リニアモータ式エレベータの低速運転及
び乗りかごの着床誤差補正運転で、リニアモータの一次
電流周波数或いはすべり周波数ゲインに上限値を設ける
ことで、リニアモータの推力リプルに伴う乗りかごとの
共振現象を抑制することができ、エレベータの乗り心地
及び着床誤差を改善する事が出来る。
び乗りかごの着床誤差補正運転で、リニアモータの一次
電流周波数或いはすべり周波数ゲインに上限値を設ける
ことで、リニアモータの推力リプルに伴う乗りかごとの
共振現象を抑制することができ、エレベータの乗り心地
及び着床誤差を改善する事が出来る。
【図1】本発明の実施例のリニアモータ式エレベータの
制振制御システムのブロック図。
制振制御システムのブロック図。
【図2】本発明の第二の実施例のリニアモータ式エレベ
ータの制振制御システムのブロック図。
ータの制振制御システムのブロック図。
【図3】リニアモータ式エレベータの斜視図。
【符号の説明】 1…リニアモータ可動子、2…カラム、4…乗りかご、
5…釣り合い重り、7…プーリ、8…メインロープ、
9,10…ガイドレール、11…支持部材、12…ブレ
ーキ、13…ロータリエンコーダ、14…ロッド支持部
材、16,17…ローラ。
5…釣り合い重り、7…プーリ、8…メインロープ、
9,10…ガイドレール、11…支持部材、12…ブレ
ーキ、13…ロータリエンコーダ、14…ロッド支持部
材、16,17…ローラ。
Claims (2)
- 【請求項1】一次側導体と二次側導体を備えたリニアモ
ータとこのリニアモータにより駆動されるエレベータの
速度制御装置において、着床誤差補正運転及び低速運転
で、エレベータの積載荷重を検出する装置と、この積載
荷重と運転方向からリニアモータ電流周波数制限値を切
り替える制御手段を備えたことを特徴とするリニアモー
タ式エレベータの制振制御装置。 - 【請求項2】一次側導体と二次側導体を備えたリニアモ
ータとこのリニアモータにより駆動されるエレベータの
速度制御装置において、着床誤差補正運転及び低速運転
で、エレベータの積載荷重を検出する装置と、この積載
荷重と運転方向からリニアモータの必要推力を求める演
算装置とすべり周波数変換ゲインを切り替える制御手段
を備えたことを特徴とするリニアモータ式エレベータの
制振制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9093412A JPH10279201A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | リニアモータ式エレベータの制振制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9093412A JPH10279201A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | リニアモータ式エレベータの制振制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10279201A true JPH10279201A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=14081595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9093412A Pending JPH10279201A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | リニアモータ式エレベータの制振制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10279201A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040007926A (ko) * | 2002-07-12 | 2004-01-28 | 현대엘리베이터주식회사 | 속도궤환을 이용한 엘리베이터 속도제어계의 구조 |
| JP2010105763A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Hitachi Ltd | 電力変換装置およびそれを用いたエレベータ |
| CN107001000A (zh) * | 2015-01-15 | 2017-08-01 | Abb瑞士股份有限公司 | 控制悬索中的横向共振的方法、提升机卷筒控制系统和矿井卷筒提升机系统 |
-
1997
- 1997-04-11 JP JP9093412A patent/JPH10279201A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040007926A (ko) * | 2002-07-12 | 2004-01-28 | 현대엘리베이터주식회사 | 속도궤환을 이용한 엘리베이터 속도제어계의 구조 |
| JP2010105763A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Hitachi Ltd | 電力変換装置およびそれを用いたエレベータ |
| CN107001000A (zh) * | 2015-01-15 | 2017-08-01 | Abb瑞士股份有限公司 | 控制悬索中的横向共振的方法、提升机卷筒控制系统和矿井卷筒提升机系统 |
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