JPH10279561A - 抗ヘリコバクター・ピロリ剤 - Google Patents

抗ヘリコバクター・ピロリ剤

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JPH10279561A
JPH10279561A JP9085426A JP8542697A JPH10279561A JP H10279561 A JPH10279561 A JP H10279561A JP 9085426 A JP9085426 A JP 9085426A JP 8542697 A JP8542697 A JP 8542697A JP H10279561 A JPH10279561 A JP H10279561A
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幸一 田中
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Yasuyo Takeda
靖代 武田
Kenichi Koyama
謙一 小山
Seiji Washisaki
清司 鷲崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 抗ヘリコバクター・ピロリ剤の提供。 【解決手段】下記一般式(I)で示される2−(2−ヘ
プテニル)−3−メチル−4(1H)−キノロンを有効
成分とする抗ヘリコバクター・ピロリ剤。 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は,医薬殊に抗ヘリコ
バクター・ピロリ作用を有する新規発酵生産物,並びに
ヘリコバクター・ピロリ感染が起因する種々の疾患の治
療に有用な抗ヘリコバクター・ピロリ剤に関する。
【0002】
【従来の技術】ヘリコバクター・ピロリは(Helicobact
er pylori)は,1983年に発見された病原性細菌で
あり,消化性潰瘍(例えば胃潰瘍又は十二指腸潰瘍
等),炎症(例えば胃炎等)又は胃ガン等の消化管上部
の疾患,もしくは慢性心疾患の病因と言われている。現
在,ヘリコバクター・ピロリ感染症の治療に関する研究
は活発になされており,該治療法としては,除菌を目的
としたもの,再発防止を目的としたもの等下記の如く多
数報告されている。例えば,ビスマス,抗生物質,プロ
トンポンプ阻害剤(PPI),抗潰瘍剤等の単剤投与又
は前記薬物等を組み合わせた多剤併用法(2剤併用,3
剤併用)が挙げられる(内科,特集,78巻1号(19
96),南江堂)。しかしながら,上記治療法は,例え
ば投与回数の頻度の多さ,常用量以上の大量投与を要す
る場合があること,薬物投与による下痢・便秘等の発
症,耐性菌の発生等まだまだ解決しなければならない点
が多い。また,本発明に関連する抗ヘリコバクター・ピ
ロリ剤として有用な下記化合物(II)は,公知化合物
であり(Chem.Pharm.Bull.,15(5),718−7
20(1967),その用途は植物成長促進,又は抗植
物病原菌作用であり(Phytochemistry,42,365−
368,(1996))。ヒト病原菌,特にヘリコバク
ター・ピロリ菌に関する抗菌活性については何ら報告さ
れていない。さらに,該化合物と構造類似の発酵生産
物,Pseudonocardia sp.38489株産生物質が報告
されている(第 回日本農芸化学会,要旨集,3Ea5
(1997))。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は,優れ
た抗ヘリコバクター・ピロリ剤を提供することを目的と
し,又抗ヘリコバクター・ピロリ作用を有する新規発酵
生産物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは,上記状況
下天然に存在する多くの微生物が生産する物質について
鋭意検討した結果,シュードモナス(Pseudomonas)属
に属する細菌で,非常に優れた抗ヘリコバクター・ピロ
リ作用を有する物質を生産する能力を有する微生物を見
いだし,該微生物を培養し,培養物から下記公知物質
(II)及び新規物質(III)を単離することに成功
し本発明を完成した。また,該培養物から単離した下記
公知化合物(I及びII)の新規用途である優れた抗ヘ
リコバクター・ピロリ剤を見いだした。該抗ヘリコバク
ター・ピロリ剤は,選択性が高く,他の細菌に影響を与
えないことをも見いだした。さらに,本発明を詳述す
る。本発明は,下記式(I)で示される2−(2−ヘプ
テニル)−3−メチル−4(1H)−キノロンを有効成
分とする抗ヘリコバクター・ピロリ剤,
【0005】
【化4】
【0006】下記式(II)で示される2−(2−ci
s−ヘプテニル)−3−メチル−4(1H)−キノロン
(以下Q33160−Bという)を有効成分とする抗ヘ
リコバクター・ピロリ剤,
【0007】
【化5】
【0008】下記式(III)で示される2−(2−t
rans−ヘプテニル)−3−メチル−4(1H)−キ
ノロン(以下Q33160−Aという)を有効成分とす
る抗ヘリコバクター・ピロリ剤,
【0009】
【化6】
【0010】もしくはQ33160−A又はその塩であ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明につき詳述する。本発
明に包含されるQ33160−A及びQ33160−B
は,シュードモナス属に属する上記化合物生産菌を栄養
培地にて培養し,該化合物を蓄積させた培養物から常法
により得られる。本発明の製造方法において使用する微
生物は,シュードモナス属に属し,上記化合物の生産能
を有する微生物であればいずれも用いることができる。
このような微生物としては,具体的には例えば,奄美大
島で採取された土壌から分離された微生物シュードモナ
ス エスピー(Pseudomonassp.)Q33160株を挙げ
ることができる。以下,この菌学的性状を説明する。
【0012】シュードモナス エスピー(Pseudomonas
sp.)Q33160株の微生物学的性質 1)形態 肉汁寒天培地上で,28℃,5日間培養した細胞は,
0.2〜0.5×0.5〜1.6μmの桿菌でグラム染
色は陰性であり,運動性を有する。また胞子,ミクロシ
ストなどの形成は認められない。 2)各種培地における生育状態 肉汁寒天培地上で,うす黄茶色のコロニーを形成する。
コロニーの周辺はスムースで顕著な粘調性及び遊走性は
認められない。また,可溶性色素の生成は認められな
い。肉汁穿刺培養では培地全体が懸濁し,皮膜を形成す
る。リトマスミルクでの培養では,弱酸性を示す。 3)生理学的性質
【0013】
【表1】 硝酸塩の還元 陽性 脱窒反応 陰性 MRテスト 陰性 VPテスト 陰性 インドールの生成 陰性 硫化水素の生成 陰性 デンプンの加水分解 陰性 クエン酸の利用 陽性 色素の生成 陰性 ウレアーゼ 陰性 オキシターゼ 陽性 カタラーゼ 陽性 ゼラチンの液化 陽性 生育温度範囲 10〜37℃ 至適生育温度 20〜32℃ 生育pH範囲 pH5〜9 至適生育pH pH6〜8 嫌気条件での生育 陰性 OFテスト 酸化型 アルギニン分解反応 陰性 ポリ−β−ハイドロキシブチレートの 陽性 菌体内蓄積 NaCl添加肉汁培地での生育 3%では生育するが,6%では生育 しない
【0014】4)炭素源の利用性
【0015】
【表2】 L−アラビノース + D−キシロース + D−グルコース + D−マンノース + シュークロース + イノシット + ラムノース − ラフィノース + D−マンニット + D−ガラクトース + マルトース + トレハロース + ラクトース ± D−ソルビット + サリシン + メリビオース + グリセリン + スターチ − キサンチン ± キチン −
【0016】5)菌体成分の化学分析 菌体イソプレノイド・キノンとして,Q−8を有する。 6)DNAのGC含量(HPLC法による) mol%G+C=69.3 以上の微生物学的性質をまとめると,本菌株はグラム陰
性好気性の桿菌で運動性を有する。生育温度範囲は10
〜37℃で,オキシターゼ試験,カタラーゼ試験,硝酸
塩の還元性は陽性であり,OFテストの結果は酸化型で
ある。また,ポリ−β−ハイドロキシブチレートの菌体
内蓄積が認められる。一方,デンプンの分解性,硫化水
素の生成,インドールの生成,VP試験結果は陰性であ
る。菌体イソプレノイド・キノンとして,Q−8を有す
る。また,DNAの塩基組成は69.3mol%である
(HPLC法)。このような性質を有する菌をバージー
ズ・マニュアル・オブ・システマティック・バクテリオ
ロジィ(Bergey'S Manualof Systematic Bacteriolo
gy,1989)及びその他の文献によって検索した結果,本
菌株はシュードモナス(Pseudomonas)属に属する細菌
であると判断した。さらに上に記した性質に基づき本菌
株とシュードモナス属の既知菌種とを各種文献により比
較検討した結果,類似菌種としてシュードモナス セパ
シア(Pseudomonas cepacia)があげられる。本菌株と
シュードモナス セパシア(Pcepacia)との文献値を
比較した。以下に相違点の概略を示す。
【0017】
【表3】
【0018】上記の表に示したように,可溶性色素の産
生,40℃における生育,細胞の大きさの点で本菌株
は,シュードモナス セパシア(Pcepacia)とは異な
っていた。従って,本菌株をシュードモナス属の新種と
判断し,シュードモナス エスピー(Pseudomonas s
p.)Q33160と命名した。なお,本菌株は工業技術
院生命工学工業技術研究所にFERM P−16177
として寄託されている。なお,微生物は人工的に,また
自然に変異を起こしやすいが,本発明において用いられ
るシュードモナス エスピー(Pseudomonas sp.) Q
33160株は,天然から分離された菌株の他に,これ
を紫外線,X線,化学薬剤などで人工的に変異させたも
の,及びそれらの天然変異株についても包含するもので
ある。
【0019】(製造法)本発明の新規抗生物質の製造法
を実施するに当たり,該物質の生産菌株シュードモナス
エスピー Q33160株を各種栄養源を含有する培
地に接種し,好気的に発育させることにより本発明の新
規物質を含む培養物が得られる。培養に用いられる培地
は,使用する微生物が生育可能な培地であればよく,合
成培地,半合成培地あるいは天然培地を用いることがで
きる。培地に添加する栄養物としては,細菌の栄養源と
して公知のものを使用できる。例えば窒素源(炭素源)
としては,市販されているペプトン類,肉エキス類,コ
ーンスティープリカー,綿実粕,落花生粉,大豆粉,酵
母エキス,NZ−アミン,小麦胚芽,カゼイン類,魚
粉,デンプン類,オウギ,及び硝酸ナトリウム,硝酸ア
ンモニウム等の無機又は有機物,炭素源としては市販さ
れている糖蜜,グルコース,マルトース,フルクトー
ス,マンニトール,ポテトスターチ,コーンスターチ,
デキストリン,可溶性デンプン等の炭水化物あるいは油
脂,脂肪類などが使用できる。また金属塩としては,N
a,K,Mg,Ca,Zn,Fe,Mn,Co,Cu,
等の硫酸鉛,塩酸塩,硝酸塩,燐酸塩,炭酸塩等を必要
に応じて添加できる。さらに必要に応じてバリン,ロイ
シン,イソロイシン,フェニルアラニン,トリプトファ
ン,メチオニン,リジン,アルギニン,グルタミン酸,
アスパラギン酸等のアミノ酸や,ビタミン類,オレイン
酸,オレイン酸メチル,ラード油,シリコン油,海面活
性剤等の二次代謝物生産促進物質又は消泡剤を適宜使用
できる。これらのもの以外でも,本発明化合物生産菌が
利用し,本発明化合物の生産に役立つものであれば,い
ずれの添加物も使用することができる。培養法として
は,一般の抗生物質などの培養法と同様に行えば良く,
その培養方法は固体培養でも液体培養でも良い。液体培
養の場合は静置培養,振とう培養,攪拌培養のいずれを
実施してもよいが,特に通気攪拌培養が望ましい。培養
条件として,培養温度は生産菌が発育し,本発明の抗生
物質を生産しうる温度,すなわち15℃〜37℃の範囲
で適宜適用できるが約28℃が好ましい。pHは,pH
4〜9の範囲で適宜適用できるが,pH6〜8が好まし
い。培養時間は種々の条件によって異なり,10時間〜
168時間であるが,通常24〜120時間程度で培養
液中に蓄積される本発明の物質が最高力価に達する。
【0020】培養物から目的とする化合物を単離するに
は,微生物の産生する代謝産物を単離する際に用いる通
常の抽出,精製の手段が適宜利用できる。培養物中の該
物質は培養液をそのままか,又は遠心分離あるいは培養
物に濾過助剤を加えて濾過して得られた培養濾液に酢酸
エチル,クロロホルム,ベンゼン,トルエン等の水と混
和しない有機溶剤を加えて抽出する。また,培養液を適
宜の坦体に接触させ,濾液中の生産物質を吸着させ,次
いで適当な溶媒で溶出することにより該物質を抽出する
ことができる。例えば,アンバーライトXAD−2,ダ
イヤイオンHP−20,ダイヤイオンCHP−20,又
はダイヤイオンSP−900のような多孔性吸着樹脂に
接触させて該物質を吸着させる。次いでメタノール,エ
タノール,アセトン,アセトニトリル等の有機溶媒と水
の混合液を用いて該物質を溶出させる。このときの有機
溶媒の混合比率を低濃度より段階的に又は連続的に高濃
度まで上げていくことにより,該物質の含まれる比率の
より高い画分を得ることができる。次に,上記の各操作
法を用いて得た該物質含有画分は,シリカゲル,ODS
等を用いたカラムクロマトグラフィー,遠心液々分配ク
ロマトグラフィー,ODSを用いた高速液体クロマトグ
ラフィー(HPLC)等の常法により,さらに純粋に分
離精製することができる。本発明化合物は,二重結合を
有するのでcis体,trans体又は互変異性体が存
在する。本発明化合物の塩としては,無機酸若しくは有
機酸との酸付加塩,あるいは無機若しくは有機塩基との
塩であり,製薬学的に許容しうる塩が好ましい。これら
の塩としては,具体的には塩酸,臭化水素酸,ヨウ化水
素酸,硫酸,硝酸若しくはリン酸等の鉱酸,又は,ギ
酸,酢酸,プロピオン酸,シュウ酸,マロン酸,コハク
酸,フマル酸,マレイン酸,乳酸,リンゴ酸,酒石酸,
クエン酸,メタンスルホン酸若しくはエタンスルホン酸
等の有機酸,又はアスパラギン酸若しくはグルタミン酸
などの酸性アミノ酸との酸付加塩,ナトリウム,カリウ
ム,マグネシウム,カルシウム,アルミニウムなど無機
塩基,メチルアミン,エチルアミン,エタノールアミン
などの有機塩基,リジン,オルニチンなどの塩基性アミ
ノ酸との塩等を挙げることができる。また,本発明化合
物の水和物,各種溶媒和物,また互変異性体等が含まれ
る。更に,本発明化合物には,結晶多形を有する化合物
もあり,それらの結晶形をすべて包含するものである。
以下に本発明化合物の製剤化法,投与方法を詳述する。
式(I),(II)又は(III)で示される化合物や
その製薬学的に許容される塩の1種又は2種以上を有効
成分として含有する医薬組成物は,通常用いられている
製剤用の担体や賦形剤,その他の添加剤を用いて,錠
剤,散剤,細粒剤,顆粒剤,カプセル剤,丸剤,液剤,
注射剤,坐剤,軟膏,貼付剤等に調製され,経口的又は
非経口的に投与される。本発明化合物のヒトに対する臨
床投与量は適用される患者の症状,体重,年令や性別等
を考慮して適宜決定される。通常成人1日当り経口で
0.1〜500mg,非経口で0.01〜100mgで
あり,これを1回あるいは数回に分けて投与する。投与
量は種々の条件で変動するので,上記投与量範囲より少
ない量で十分な場合もある。
【0021】本発明による経口投与のための固体組成物
としては,錠剤,散剤,顆粒剤等が用いられる。このよ
うな固体組成物においては,一つ又はそれ以上の活性物
質が,少なくとも一つの不活性な希釈剤,例えば乳糖,
マンニトール,ブドウ糖,ヒドロキシプロピルセルロー
ス,微結晶セルロース,デンプン,ポリビニルピロリド
ン,メタケイ酸,アルミン酸マグネシウムと混合され
る。組成物は,常法に従って,不活性な希釈剤以外の添
加剤,例えばステアリン酸マグネシウムのような潤滑剤
や繊維素グリコール酸カルシウムのような崩壊剤,ラク
トースのような安定化剤,グルタミン酸又はアスパラギ
ン酸のような可溶化乃至は溶解補助剤を含有していても
よい。錠剤又は丸剤は必要によりショ糖,ゼラチン,ヒ
ドロキシプロピルセルロース,ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロースフタレートなどの胃溶性あるいは腸溶性物
質のフィルムで被膜してもよい。経口投与のための液体
組成物は,薬剤的に許容される乳濁剤,溶液剤,懸濁
剤,シロップ剤,エリキシル剤等を含み,一般的に用い
られる不活性な希釈剤,例えば精製水,エチルアルコー
ルを含む。この組成物は不活性な希釈剤以外に可溶化乃
至溶解補助剤,湿潤剤,懸濁剤のような補助剤,甘味
剤,風味剤,芳香剤,防腐剤を含有していてもよい。非
経口投与のための注射剤としては,無菌の水性又は非水
性の溶液剤,懸濁剤,乳濁剤を包含する。水性の溶液
剤,懸濁剤の希釈剤としては,例えば注射剤用蒸留水及
び生理食塩水が含まれる。非水溶性の溶液剤,懸濁剤の
希釈剤としては,例えばプロピレングリコール,ポリエ
チレングリコール,オリーブ油のような植物油,エチル
アルコールのようなアルコール類,ポリソルベート80
(商品名。ポリオキシエチレンソルビタン高級脂肪酸エ
ステル)等がある。このような組成物は,さらに等張化
剤,防腐剤,湿潤剤,乳化剤,分散剤,安定化剤(例え
ば,ラクトース),可溶化乃至溶解補助剤のような添加
剤を含んでもよい。これらは例えばバクテリア保留フィ
ルターを通す濾過,殺菌剤の配合又は照射によって無菌
化される。これらは又無菌の固体組成物を製造し,使用
前に無菌水又は無菌の注射用溶媒に溶解して使用するこ
ともできる。
【0022】本発明化合物の溶解性が低い場合には,可
溶化処理を施してもよい。可溶化処理としては,医薬製
剤に適用できる公知の方法,例えば界面活性剤(ポリオ
キシエチレン硬化ヒマシ油類,ポリオキシエチレンソル
ビタン高級脂肪酸エステル類,ポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレングリコール類,ショ糖脂肪酸エステル
類等)を添加する方法,薬物と可溶化剤例えば高分子
(ハイドロキシプロピルメチルセルロース(HPM
C),ポリビニルピロリドン(PVP),ポリエチレン
グリコール(PEG)等の水溶性高分子,カルボキシメ
チルエチルセルロース(CMEC),ハイドロキシプロ
ピルメチルセルロースフタレート(HPMCP),メタ
アクリル酸メチル−メタアクリル酸共重合体(オイドラ
ギットL,S,商品名;ローム・アンド・ハース社製)
等の腸溶性高分子)との固体分散体を形成する方法が挙
げられる。更に必要により,可溶性の塩にする方法,サ
イクロデキストリン等を用いて包接化合物を形成させる
方法等も採用できる。可溶化の手段は,目的とする薬物
に応じて適宜変更できる[「最近の製剤技術とその応
用」,内海勇ら,医薬ジャーナル157−159(19
83)及び「薬学モノグラフNo.1,生物学的利用
能」,永井恒司ら,ソフトサイエンス社,78−82
(1988)]。このうち,好ましくは,薬物と可溶化
剤との固体分散体を形成させ溶解性を改善する方法が採
用される(特開昭56−49314号,FR24606
67号)。
【0023】本発明によれば前記活性化合物を単独ばか
りでなく,他の抗菌剤と組み合わせて(好ましくは1〜
3種)使用することができる。このような他の抗菌剤と
は,例えば,ニトロイミダゾール抗生物質(例えばチニ
ダゾール及びメトロニダゾール),テトラサイクリン系
薬剤(テトラサイクリン,ミノサイクリン,ドキシサイ
クリン),ペニシリン系薬剤(例えばアモキシリン,ア
ンピシリン,タランピシリン,バカンピシリン,レナン
ピシリン,メズロシリン,スルタミシリン),セファロ
スポリン系薬剤(例えば,セファクロル,セファドロキ
シル,セファレキシン,セフポドキシムプロキセチル,
セフィキシム,セフジニル,セフチブテン,セフオチア
ムヘクセチル,セフタメットピボキシル,セフロキシム
アクセチル),ペネム系薬剤(例えば,フロペネム,リ
チペネムアコキシル),マクロライド系薬剤(例えば,
エリスロマイシン,オレアンドマイシン,ジョサマイシ
ン,ミデカマイシン,ロキタマイシン,クラリスロマイ
シン,ロキシスロマイシン,アジスロマイシン),リン
コマイシン系薬剤(例えば,リンコマイシン,クリンダ
マイシン),アミノグリコシド系薬剤(例えば,パロモ
マイシン),キノロン系薬剤(例えば,オフロキサシ
ン,レボフロキサシン,ノルフロキサシン,エノキサシ
ン,シプロフロキサシン,ロメフロキサシン,トスフロ
キサシン,フレロキサシン,スパフロキサシン,テマフ
ロキサシン,ナジフォキサシン,グレパフロキサシン,
パズフォキサシン)並びにニトロフラントインを上げる
ことができる。また,酸に関連した疾患の治療に用いら
れる医薬化合物{例えば,酸ポンプ阻害剤(オメプラゾ
ール及びランソプラゾール)}又はH2アンタゴニスト
(例えば,ラニチジン,シメチジン及びファモチジン)
と前記活性化合物との組み合わせも,本発明の範囲内に
含まれる。
【0024】
【実施例】以下,本発明を製造例,試験例により,さら
に詳しく説明するが,本発明はもちろんこれらの例に限
定されるものではない。
【0025】実施例1 グルコース1.0%,ポテトスターチ2.0%,酵母エ
キス0.5%,ポリペプトン0.5%,炭酸カルシウム
0.4%を含む種培地(pH7.0)を作成し,500
mlの三角フラスコに100mlずつ分注した。この培
地を121℃で20分間滅菌した後,ベネット寒天上に
良く生育させたシュードモナス エスピー(Pseudomona
s sp.)Q33160株の菌体をかき取って接種し,2
8℃で72時間振盪培養を行って種培養液とした。次に
生産培地として,グリセロール4.0%,コンスティプ
リカー3.0%,硝酸ナトリウム0.4%,炭酸カルシ
ウム0.2%,硫酸マグネシウム0.02%,を含む培
地(pH5.5)を作成し,500mlの三角フラスコ
に100mlずつ分注した。この培地を121℃で20
分間滅菌したものに,上記種培養液で得られた培養物を
2%の割合で接種し,28℃で72時間振盪培養した。
【0026】このようにして培養した5lの培養液に2
0lのアセトンを加え,攪拌して一夜放置した後,濾過
して上清と沈澱物に分離した。上清を減圧下で濃縮しア
セトンを除去した後,得られた濃縮液をpH8.5に調
整し,酢酸エチル5lで2回抽出した。酢酸エチル層を
減圧下で濃縮乾固し,粗抽出物を得た。この粗抽出物
を,ODS−7515−12A(センシュウ科学社製)
を用いたフラッシュクロマトグラフィーに付し,メタノ
ール/水(8:1)及び(9:1)で溶出した活性画分
89.7mgを得た。最終的に,SUPELCOSIL
LC ABZ+PLUS(スペルコ社製)21.2φ
×250mmのカラムを用い,メタノール:水(75:
25)を用いたHPLCにより精製を行い,32.7分
に溶出されてくる活性画分Q33160−A物質47.
9mg及び33.9分に溶出されてくる活性画分Q33
160−B物質17.7mgを単離した。液体クロマト
グラフィー(HPLC)の条件は以下の通りである。 カラム:SUPELCOSIL LC−ABZ+PLU
S (スペルコ社製,21.2φ×250mm) 溶出溶媒:メタノール:水(=75:25)の混合溶液 流出速度:4ml/min 検出波長:210nm 上記抽出,分離,精製されたQ33160−A物質は下
記の物理化学的性質を有する。 (1)色及び形状:白色粉末。 (2)酸性,中性,塩基性の区分:中性。 (3)溶解性:メタノール,クロロホルムには溶けるが
水,ヘキサンにはほとんど溶けない。 (4)紫外部吸収スペクトル:214,239,32
3,335nmに吸収極大を示し,第1図通りである
(溶剤:メタノール)。 (5)分子量:255.36 (6)マススペクトル(FAB−Mass):256
[M+H]+,254[M−H]- (7)分子式:C1721NO (8)赤外吸収スペクトル(KBr)は,第2図通りで
ある。 (9)1H−NMRスペクトル(500MHz,CDC
3):Q33160−A物質の1H−NMRスペクトル
は第3図の通りである。 (10)13C−NMRスペクトル(125MHz,CD
Cl3):Q33160−A物質の13C−NMRスペク
トルは第4図の通りである。 上記の物理化学的性質からQ33160−A物質の化学
構造式は下記のように決定された。
【0027】
【化7】
【0028】上記抽出,分離,精製されたQ33160
−B物質は下記の物理化学的性質を有する。 (1)色及び形状:白色粉末。 (2)酸性,中性,塩基性の区分:中性。 (3)溶解性:メタノール,クロロホルムには溶けるが
水,ヘキサンにはほとんど溶けない。 (4)紫外部吸収スペクトル:213,241,32
2,335nmに吸収極大を示し,第5図通りである
(溶剤:メタノール)。 (5)分子量:255.36 (6)マススペクトル(FAB−Mass):256
[M+H]+,254[M−H]- (7)分子式:C1721NO (8)赤外吸収スペクトル(KBr)は,第6図通りで
ある。 (9)1H−NMRスペクトル(500MHz,CDC
3):Q33160−B物質の1H−NMRスペクトル
は第7図の通りである。 (10)13C−NMRスペクトル(125MHz,CD
Cl3):Q33160−B物質の13C−NMRスペク
トルは第8図の通りである。 上記の物理化学的性質からQ33160−B物質の化学
構造式は下記のように決定された。
【0029】
【化8】
【0030】前記活性化合物のインビトロ活性は以下の
方法により示すことができる。 実施例2 前記物質のインビトロ活性測定は以下の方法により示す
ことができる。抗菌活性の測定 抗菌物質含有寒天平板の作製 評価する物質を100%ジメチルスルホキシド(DMS
O)に溶解し,2倍系列希釈した。本希釈液を滅菌丸シ
ャーレに入れ,そこに滅菌後50℃に保温しておいた1
0mlのブルセラ寒天培地(0.1%β−サイクロデキ
ストリン)に加え,混和後,固めた。DMSOの最終濃
度は1%以下となる。 接種材料の調製と結果判定 ブルセラ寒天培地(5%仔牛血清含有)を用いてマルチ
ガスインキュベーター(N280%,CO215%,O2
5%)で37℃にて3日間培養したヘリコバクター・ピ
ロリ菌,例えばヘリコバクター・ピロリATCC435
04を,濁度により約108個/1mlになるようにブ
ルセラブロスを用いて調製した。本菌液を,同様にブル
セラブロスを用いて100倍希釈した液を,薬剤を含有
する寒天培地に,ミクロプランターを用いて約5μlを
寒天表面に接種した。接種した寒天平板を,上記マルチ
ガスインキュベーターに37℃で3日間(72時間)培
養する。培養を終了した寒天平板を観察し,増殖の観察
されない薬剤濃度をMICとした。その結果,Q331
60−A物質でのMICは0.006μg/ml,Q3
3160−B物質でのMICは,0.025μg/ml
であった。
【0031】実施例3 通性嫌気性菌,好気性菌に対するインビトロ活性測定は
以下の方法により測定する。 抗菌物質含有寒天平板の作製 評価する物質を100%ジメチルスルホキシド(DMS
O)に溶解し,2倍系列希釈した。本希釈液を滅菌丸シ
ャーレに入れ,そこに滅菌後50℃に保温しておいた1
0mlのミューラーヒントン寒天培地に加え,混和後,
固めた。DMSOの最終濃度は1%以下となる。 接種材料の調製と結果判定 ミューラーヒントンブロスを用いて,37℃に設定した
フラン器で終夜培養した菌液を,ミューラーヒントンブ
ロスを用いて約106個/1mlになるように希釈調製
した。本菌液を,薬剤を含有する寒天培地に,ミクロプ
ランターを用いて約5μlを寒天表面に接種した。接種
した寒天平板を,37℃のフラン器で18時間培養し
た。培養を終了した寒天平板を観察し,増殖の観察され
ない薬剤濃度をMICとした。 結果 Q33160−A,Q33160−Bは,スタフィロコ
ッカス アウレウス(Staphylococcus oureus)FDA
209A,エシェリシア コリ(Escherichiacoli)O
−1,シュードモナス エルギノザ(Pseudomonas aer
uginosa)NCTC10490のような代表的通性嫌気
性菌,好気性菌に対するMICが50μg/mlよりも
大きな値を示した。
【0032】実施例4 嫌気性菌に対するインビトロ活性測定は以下の方法によ
り測定する。 抗菌物質含有寒天平板の作製 評価する物質を100%ジメチルスルホキシド(DMS
O)に溶解し,2倍系列希釈した。本希釈液を滅菌丸シ
ャーレに入れ,そこに滅菌後50℃に保温しておいた1
0mlのGAM寒天培地に加え,混和後,固めた。DM
SOの最終濃度は1%以下となる。 接種材料の調製と結果判定 GAMブイヨンを用いて,N280%CO210%H2
0%の混合ガスでガス置換した嫌気性菌培養装置を用い
て37℃にて終夜培養した菌液を,同じGAMブイヨン
を用いて約106個/1mlになるように調製した。本
菌液を,薬剤を含有する寒天培地に,ミクロプランター
を用いて約5μlを寒天表面に接種した。接種した寒天
平板を,上記の37℃に設定してある嫌気性菌培養装置
で18時間培養した。培養を終了した寒天平板を観察
し,増殖の観察されない薬剤濃度をMICとした。 結果 Q33160−A,Q33160−Bは,ビフィドバク
テリウム ビフィダム(Bifidobacterium bifidum)C
AYA21−1,ペプトストレプトコッカスプロダクタ
ス(Peptostreptococcus productus)CAYA12−
2,バクテロイデス フラジリス(Bacteroides fragi
ris)GA15562のような扁性嫌気性菌に対するM
ICは50μg/mlより大きな値を示した。
【0033】
【発明の効果】本発明は,ヘリコバクター・ピロリに対
して抗菌作用を示し,ヒトにおけるヘリコバクター・ピ
ロリ及び動物における関連するヘリコバクター属に属す
る細菌感染の治療に有効である。また,本発明抗ヘリコ
バクター・ピロリ剤は,消化性潰瘍(例えば胃及び十二
指腸潰瘍),炎症(胃炎,十二指腸炎),胃癌等の消化
管上部の疾患,もしくは慢性心疾患等の治療にも有効で
ある。
【0034】
【図面の簡単な説明】
【図1】Q33160−A物質の紫外部吸収スペクトル
を示す。
【図2】Q33160−A物質の赤外部吸収スペクトル
を示す。
【図3】Q33160−A物質の1H−NMRスペクト
ルを示す。
【図4】Q33160−A物質の13C−NMRスペクト
ルを示す。
【図5】Q33160−B物質の紫外部吸収スペクトル
を示す。
【図6】Q33160−B物質の赤外部吸収スペクトル
を示す。
【図7】Q33160−B物質の1H−NMRスペクト
ルを示す。
【図8】Q33160−B物質の13C−NMRスペクト
ルを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小山 謙一 茨城県つくば市二の宮3−13−1−321 (72)発明者 鷲崎 清司 埼玉県上尾市富士見1−11−30

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記式(I)で示される2−(2−ヘプ
    テニル)−3−メチル−4(1H)−キノロンを有効成
    分とする抗ヘリコバクター・ピロリ剤。 【化1】
  2. 【請求項2】 下記式(II)で示される2−(2−c
    is−ヘプテニル)−3−メチル−4(1H)−キノロ
    ンを有効成分とする抗ヘリコバクター・ピロリ剤。 【化2】
  3. 【請求項3】 下記式(III)で示される2−(2−
    trans−ヘプテニル)−3−メチル−4(1H)−
    キノロンを有効成分とする抗ヘリコバクター・ピロリ
    剤。 【化3】
  4. 【請求項4】 2−(2−cis−ヘプテニル)−3−
    メチル−4(1H)−キノロン又はその塩。
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WO2009041521A1 (ja) 2007-09-26 2009-04-02 Astellas Pharma Inc. キノロン誘導体
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