JPH10279913A - 感熱性接着剤及び感熱性接着シート - Google Patents

感熱性接着剤及び感熱性接着シート

Info

Publication number
JPH10279913A
JPH10279913A JP12618297A JP12618297A JPH10279913A JP H10279913 A JPH10279913 A JP H10279913A JP 12618297 A JP12618297 A JP 12618297A JP 12618297 A JP12618297 A JP 12618297A JP H10279913 A JPH10279913 A JP H10279913A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
sensitive adhesive
adhesive sheet
sheet
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12618297A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Iida
博之 飯田
Makoto Kameyama
真 亀山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Artience Co Ltd
Original Assignee
Toyo Ink Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Ink Mfg Co Ltd filed Critical Toyo Ink Mfg Co Ltd
Priority to JP12618297A priority Critical patent/JPH10279913A/ja
Publication of JPH10279913A publication Critical patent/JPH10279913A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、剥離紙を用いることのない接着剤
であって、支持体を熱的に損傷せず、かつ耐熱性にも優
れる感熱性接着剤及び該感熱性接着剤を用いてなる感熱
性接着シートを提供することを目的とする。 【解決手段】 クリープ試験での軟化温度が80〜10
0℃のポリエステルポリウレタン(a)を含有すること
を特徴とする感熱性接着剤である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、常温では接着性を
有さず、加熱することによって接着性を発現する感熱性
接着剤および係る感熱性接着剤を支持体の片方の面に設
けてなる感熱性接着シートに関する。
【0002】
【従来の技術】支持体の片方の面に粘・接着性を有する
又は生じ得る層(以下粘・接着剤層という)を設けてな
る片面粘・接着性シートとしては、(1)常温で粘着性
を有する層に剥離紙を設けたものや、(2)常温では粘
・接着性を有さず、加熱することによって粘・接着性を
発現する感熱性接着剤を用いたものが挙げられる。
【0003】(1)常温で粘着性を有する層に剥離紙を
設けたものは、剥離紙を剥がし粘着剤層の表面を被着体
に貼付して使用するものであり、使用後には剥離紙の廃
棄を必要とするため、資源及び処理の面から剥離紙を使
用しない片面粘・接着性シートが強く求められている。
【0004】係る要請に応えるものとして(2)常温で
は粘・接着性を有さず、加熱することによって粘・接着
性を発現する感熱性接着剤を用いた片面粘・接着性シー
トが挙げられる。感熱性接着剤には、いわゆるディレ
ードタック接着剤と、ホットメルト接着剤がある。
【0005】ディレードタック接着剤は、常温では粘
着性がなく、加熱することにより粘着性を発現せしめ、
被着体にシートを貼付し得るものであり、加熱後しばら
くのあいだ、例えば1〜2ヶ月粘着性を保持しているも
のである。ディレードタック接着剤は、後述するホッ
トメルト接着剤に比して比較的低温で粘着性を生じ得る
(熱活性化ともいう)ので省エネルギーという点では好
ましいものである。
【0006】しかし、ディレードタック接着剤は、比
較的低温で粘着性を生じ得る反面、それ故にディレード
タック接着剤を片面に設けたシート自体、及び貼付後状
態での耐熱性が悪く、保存安定性(耐環境安定性)に欠
けるという問題がある。即ち、ディレードタック接着剤
を片面に設けた長尺のシートを巻いてロール状にして保
存したり、比較的短いシートを重ねて保存したりする場
合に、ディレードタック接着剤が熱の影響を受け、対向
する支持体の他の面(ディレードタック接着剤の設けら
れていない方の面)に付着(ブロッキング)し易い。ま
た、片面粘・接着性シートを被着体に貼付後、該被着体
を加熱しなければならない用途にディレードタック接
着剤を用いると該被着体加熱時に付着不良を生じたりす
る。あるいは片面粘・接着性シートを被着体に貼付後、
該被着体を高温加熱する工程がない場合であっても、該
被着体が保存時に高温下に曝されると前記と同様に付着
不良を生じたりするので、保存時の温度環境を制御する
必要がある。
【0007】係る問題に対し、ディレードタック接着
剤の熱活性化温度を高めることが考えられるが、熱活性
化温度を高めることは前記したようにホットメルト接
着剤と同様省エネルギーという点で好ましくない。
【0008】一方、ホットメルト接着剤は、ディレ
ードタック接着剤よりも比較的高温で接着性を発現し、
熱源を除去すると速やかに粘着性を失い、被着体に接着
するものである。熱活性化温度が通常100℃以上と比
較的高いので、片面接着性シート自体及び該片面接着性
シートを被着体に接着してなる状態は耐熱性という点で
は優れる。しかし、その反面貼付・接着時の省エネルギ
ーという点では好ましくないばかりでなく、一般的に片
面接着性シートは、支持体の片方の面に溶融している
ホットメルト接着剤を押し出しコーティングしてなるも
のであり、熱活性化温度が高いということは一般に溶融
温度も高いので、耐熱性に劣る支持体、例えばプラスチ
ックフィルム、特に熱収縮フィルム上にホットメルト
接着剤を溶融押し出しコーティングすることは困難であ
る。あるいは溶融押し出しコーティング自体はできて
も、溶融押し出しコーティング時の熱によって支持体が
変形・機械的強度の低下等の損傷を受けた場合には被着
体に貼付・接着できなくなったりし、片面接着性シート
として実用に供さなくなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、剥離紙を用
いることのない接着剤であって、支持体を熱的に損傷せ
ず、かつ耐熱性にも優れる感熱性接着剤及び該感熱性接
着剤を用いてなる感熱性接着シートを提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
【0011】即ち、第1の発明は、クリープ試験での軟
化温度が80〜100℃のポリエステルポリウレタン
(a)を含有することを特徴とする感熱性接着剤であ
る。
【0012】第2の発明は、有機溶剤に溶解することを
特徴とする第1の発明記載の感熱性接着剤である。
【0013】第3の発明は、塩素系ポリマー(b)及び
/又は粘着付与剤(c)を含有することを特徴とする第
1の発明又は第2の発明記載の感熱性接着剤である。
【0014】第4の発明は、ポリエステルポリウレタン
(a)100重量部に対して、塩素系ポリマー(b)及
び/又は粘着付与剤(c)を2〜20重量部含有するこ
とを特徴とする第3の発明記載の感熱性接着剤である。
【0015】第5の発明は、エポキシ樹脂(d)を含有
することを特徴とする第1の発明ないし第3の発明いず
れか記載の感熱性接着剤である。
【0016】第6の発明は、ポリエステルポリウレタン
(a)100重量部に対して、エポキシ樹脂(d)を
0.5〜5重量部含有することを特徴とする第5の発明
記載の感熱性接着剤である。
【0017】第7の発明は、エポキシ樹脂(d)が、ビ
スフェノールFタイプ、ビスフェノールAタイプ、及び
クレゾールノボラックタイプからなる群より選ばれる1
種又は2種以上であることを特徴とする第5の発明又は
第6の発明記載の感熱性接着剤である。
【0018】第8の発明は、塩素系ポリマー(b)が、
カルボキシル変性塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、ヒ
ドロキシル変性塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、塩化
ビニル・酢酸ビニル共重合体、塩素化ポリエチレン、塩
素化ポリプロピレン、塩化ビニル・塩化ビニリデン共重
合体、及びポリ塩化ビニリデン樹脂からなる群より選ば
れる1種又は2種以上であることを特徴とする第3の発
明ないし第7の発明いずれか記載の感熱性接着剤であ
る。
【0019】第9の発明は、粘着付与剤(c)の軟化温
度が70℃以上であることを特徴とする第3の発明ない
し第8の発明いずれか記載の感熱性接着剤である。
【0020】第10の発明は、第1の発明ないし第9の
発明いずれか記載の感熱性接着剤を有機溶剤に溶解せし
めてなることを特徴とする感熱性接着剤溶液である。
【0021】第11の発明は、第10の発明記載の感熱
性接着剤溶液を支持体の片方の面に塗工し、有機溶剤を
除去してなる感熱性接着シートであって、該感熱性接着
シートの感熱性接着剤層が常温においては該感熱性接着
シートの自背面には接着しないことを特徴とする感熱性
接着シートである。
【0022】第12の発明は、感熱性接着剤層の厚みが
5〜20μであり、90〜100℃における被着体との
ループタックが15g/25mm以上であることを特徴
とする第11の発明記載の感熱性接着シートである。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の感熱性接着剤は、クリー
プ試験での軟化温度が80〜100℃のポリエステルポ
リウレタン(a)を含有することが重要である。クリー
プ試験での軟化温度は、JIS K6833に準じて求
めたものである。即ち、25mm×100mmの2枚の
冷間圧延鋼板間に接着面積が25mm×25mmとなる
ようにポリエステルポリウレタン(a)を挟持し、鋼板
を接着せしめ、鋼板の長手方向の一端を固定し、他の端
に500gのおもりを付け、38℃で15分保持後、2
deg/5min.の割合で昇温せしめ、接着剤が軟化
し、おもりが落下したときの温度を軟化温度とする。
【0024】軟化温度が80℃未満であると、感熱性接
着剤を片面に設けた感熱性接着シートの耐熱性に劣り、
ブロッキングし易くなったり、該感熱性接着シートを加
熱し被着体に貼付・接着した後に高温に曝されると接着
力および凝集力が低下する。一方、軟化温度が100℃
以上であると、前記感熱性接着シートを加熱し被着体に
貼付・接着する際に、100℃以上に加熱する必要があ
り、熱変形・熱劣化し易い支持体、例えば熱収縮フィル
ムには適用できなくなる。
【0025】本発明で使用するポリエステルポリウレタ
ン(a)としては、上記のような軟化温度を呈するもの
であれば、二塩基酸又はその無水物、グリコール、イソ
シアネート基を有する化合物を常法に従い様々に縮合せ
しめたものを用いることができ、縮合の状態としてはブ
ロックであってもランダムであっても良い。二塩基酸又
はその無水物としては、無水マレイン酸、フマル酸、イ
タコン酸、無水フタル酸、イソフタル酸、テレフタル
酸、テトラヒドロ無水フタル酸、メチルテトラヒドロ無
水フタル酸、エンドメチレンテトラヒドロ無水フタル
酸、アジピン酸、セバシン酸、ヘット酸、テトラブロム
無水フタル酸等が挙げられる。
【0026】グリコールとしては、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ジ
プロピレングリコール、ネオペンチルグリコール、1,
3ブタンジオール、1,6ヘキサンジオール、水素化ビ
スフェノールA、ジブロムネオペンチルグリコール、ペ
ンタエリスリトールジアリルエーテル、アリルグリシジ
ルエーテル等が挙げられる。水酸基を1個又は3個以上
有する多価アルコールも必要に応じて使用できる。
【0027】イソシアネート基を有する化合物として
は、ジフェニルメタンジイソシアネート、2,6トルエ
ンジイソシアネート、2,4トルエンジイソシアネー
ト、1,5ナフタレンジイソシアネート、ヘキサメチレ
ンジイソシアネート、イソホロンジソシアネート等が挙
げられる。
【0028】本発明の感熱性接着剤は、支持体を損傷す
るような熱履歴を与え難いという点で適当な有機溶剤に
溶解せしめて使用することが好ましい。有機溶剤として
は、メチルエチルケトン、トルエン等上記ポリエステル
ポリウレタン(a)の溶解性を勘案して適宜選択すれば
よい。
【0029】本発明の感熱性接着剤は、上記ポリエステ
ルポリウレタン(a)の他に接着性を向上させるために
塩素系ポリマー(b)及び/又は粘着付与剤(c)を含
有することが望ましい。特に、ポリエステルポリウレタ
ン(a)100重量部に対して、塩素系ポリマー(b)
及び/又は粘着付与剤(c)を2〜20重量部、更には
5〜10重量部の含有せしめることが好ましい。
【0030】さらに、被着体が金属の場合には、接着性
の点からエポキシ樹脂(d)を含有することが好まし
い。特に、ポリエステルポリウレタン(a)100重量
部に対して、0.5〜5重量部含有することが好まし
い。一般に、塩素系ポリマー(b)は塩素イオンを発生
する可能性もあり、特に係る塩素系ポリマー(b)を含
有する場合には、エポキシ樹脂(d)を併用することに
より被着体である金属の腐食を抑制・防止し得る。
【0031】塩素系ポリマー(b)としては、カルボキ
シル酸変性塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、ヒドロキ
シル変性塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル
・酢酸ビニル共重合体、塩素化ポリエチレン、塩素化ポ
リプロピレン、塩化ビニル・塩化ビニリデン共重合体、
塩化ビニリデン樹脂等があげられる。
【0032】また、粘着付与剤(c)としては、例え
ば、重合ロジン、水添ロジンおよびこれらのグリセリン
エステル、ペンタエリスリトールエステル等のロジン誘
導体、フェノール変性テルペン樹脂等のポリテルペン系
樹脂、脂肪族炭化水素系樹脂(C5石油樹脂)、クロマ
ンインデン樹脂等の芳香族炭化水素系樹脂(C9樹脂)
およびこれらの水添物、その他アルキルフェノール樹
脂、アルキル化ポリスチレン樹脂等の従来公知のものが
挙げられるが、感熱性接着シートを保存する際のブロッ
キング性を考慮すると軟化温度(環球法による)が70
℃以上のものが好ましい。
【0033】エポキシ樹脂(d)として、ビスフェノー
ルFタイプまたはビスフェノールAタイプ、クレゾール
ノボラックタイプが挙げられるが、感熱性接着シートを
保存する際のブロッキング性を考慮すると、液状タイプ
よりは固形タイプが望ましい。
【0034】さらに、本発明の感熱性接着剤には、その
効果を損なわない範囲で種々の添加剤(e)を含有せし
めることができる。係る添加剤(e)としては、例え
ば、ブロッキングの防止あるいは接着力の制御等のため
のフィラーとして酸化チタン、アルミナ、アルミナゾ
ル、カオリン、コロイダルシリカ、タルク、天然マイ
カ、合成マイカ等の無機物や、パラフィン、天然ワック
ス、合成ワックス、天然油脂等の有機物、接着剤の保存
安定性のための酸化防止剤、加水分解防止剤等が挙げら
れる。
【0035】本発明の感熱性接着剤シートは、上記の感
熱性接着剤を種々の支持体上に設けたものである。例え
ば、上記の感熱性接着剤の有機溶剤溶液をバーコータ
ー、アプリケーター、ロールコーター等の通常の方法に
より塗工後、温風や遠赤外線等で乾燥し、感熱性接着シ
ートを得ることができる。
【0036】本発明の感熱性接着シートに使用される支
持体としては、紙、プラスチックフィルム、金属箔等種
々のものが挙げられ、プラスチックフィルムとしてはポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル等種々のも
のが挙げられ、熱収縮性のものも好適に使用できる。
【0037】本発明の感熱性接着剤シートは、感熱性接
着剤層の厚みが5〜20μの場合に80〜100℃での
被着体とのループタックが15g/25mm以上である
ことが好ましい。本発明の感熱性接着剤シートは、感熱
性接着剤シートを加熱することによって感熱性接着剤を
活性化せしめ被着体に貼付・接着せしめたり、又は加熱
した被着体に感熱性接着剤シートを密着せしめることに
よって感熱性接着剤を活性化し貼付・接着せしめたり、
あるいは両方法を併用することによって被着体にシート
を貼付・接着せしめたりするものであるが、いずれの方
法にせよ、ループタックが15g/25mm以上である
と連続的かつ高速で被着体にシートを貼付・接着せしめ
ることが可能になるので生産性の点から好ましい。
【0038】
【実施例】次に、実施例を挙げて本発明を具体的に説明
するが、これらは本発明の権利範囲を何等制限するもの
でない。なお、実施例中の「部」は「重量部」を、
「%」は「重量%」を表すものとする。 [実施例1〜6および比較例1〜2]表1に示した処方
に従って、ポリエステルポリウレタン(a)単独または
塩素系ポリマー(b)及び/又は粘着付与剤(c)、エ
ポキシ樹脂(d)との混合物をメチルエチルケトンに溶
解し感熱性接着剤溶液を得た。
【0039】得られた感熱性接着剤溶液をポリエチレン
テレフタレート(PET)フィルムまたは熱収縮PET
フィルムに、乾燥後の塗布量が10g/mとなるよう
に塗工し、50℃で90秒間乾燥して感熱性接着シート
を得た。乾燥後、常温における感熱性接着シートは粘着
性がなかった。得られた感熱性接着シートについて、1
80゜ピール接着力、保持力の評価を以下の方法により
行った。結果を表1に示す。
【0040】接着力;被着体を60℃にプレヒートし、
PETフィルムに塗工した感熱性接着シートを被着体に
貼り付け、90℃に加熱したローラを使用して、加熱圧
着させた。24時間後、JIS K−6848に準じ1
80゜ピールでの接着強度を測定した。測定結果は、以
下の基準で判定した。なお、糊付け部は100mmと
し、測定雰囲気は23℃−65%とした。 ○……300g/25mm以上 △……100g/25mm以上300g/25mm未満 ×……100g/25mm未満
【0041】保持力;接着力の場合と同様に、ステンレ
ス板を60℃にプレヒートし、PETフィルムに塗工し
た感熱性接着シートをステンレス板に貼り付け、90℃
に加熱したローラを使用して、加熱圧着させ、JIS
K−6848に準じてクリープ試験を行い、得られだ結
果を以下の基準で判定した。なお、糊付け部は25mm
×25mm、荷重は500gとし、測定雰囲気は80℃
とした。 ○……10000秒以上 △……1000秒以上10000秒未満 ×……1000秒未満
【0042】
【表1】
【0043】
【発明の効果】本発明により、ホットメルト型の感熱性
接着剤でありながら、ディレードタック型の接着剤のよ
うに比較的低温で熱活性化し得、支持体を熱的に損傷せ
ず、且つ耐熱性に優れた感熱性接着剤及び該感熱性接着
剤を支持体の片面に設けてなる感熱性接着シートを得る
ことができるようになった。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クリープ試験での軟化温度が80〜10
    0℃のポリエステルポリウレタン(a)を含有すること
    を特徴とする感熱性接着剤。
  2. 【請求項2】 有機溶剤に溶解することを特徴とする請
    求項1記載の感熱性接着剤。
  3. 【請求項3】 塩素系ポリマー(b)及び/又は粘着付
    与剤(c)を含有することを特徴とする請求項1または
    2記載の感熱性接着剤。
  4. 【請求項4】 ポリエステルポリウレタン(a)100
    重量部に対して、塩素系ポリマー(b)及び/又は粘着
    付与剤(c)を2〜20重量部含有することを特徴とす
    る請求項3記載の感熱性接着剤。
  5. 【請求項5】 エポキシ樹脂(d)を含有することを特
    徴とする請求項1ないし3いずれか記載の感熱性接着
    剤。
  6. 【請求項6】 ポリエステルポリウレタン(a)100
    重量部に対して、エポキシ樹脂(d)を0.5〜5重量
    部含有することを特徴とする請求項5記載の感熱性接着
    剤。
  7. 【請求項7】 エポキシ樹脂(d)が、ビスフェノール
    Fタイプ、ビスフェノールAタイプ、及びクレゾールノ
    ボラックタイプからなる群より選ばれる1種又は2種以
    上であることを特徴とする請求項5又は6記載の感熱性
    接着剤。
  8. 【請求項8】 塩素系ポリマー(b)が、カルボキシル
    変性塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、ヒドロキシル変
    性塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル・酢酸
    ビニル共重合体、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロ
    ピレン、塩化ビニル・塩化ビニリデン共重合体、及びポ
    リ塩化ビニリデン樹脂からなる群より選ばれる1種又は
    2種以上であることを特徴とする請求項3ないし7いず
    れか記載の感熱性接着剤。
  9. 【請求項9】 粘着付与剤(c)の軟化温度が70℃以
    上であることを特徴とする請求項3ないし8いずれか記
    載の感熱性接着剤。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし9いずれか記載の感熱
    性接着剤を有機溶剤に溶解せしめてなることを特徴とす
    る感熱性接着剤溶液。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の感熱性接着剤溶液を
    支持体の片方の面に塗工し、有機溶剤を除去してなる感
    熱性接着シートであって、該感熱性接着シートの感熱性
    接着剤層が常温においては該感熱性接着シートの自背面
    には接着しないことを特徴とする感熱性接着シート。
  12. 【請求項12】 感熱性接着剤層の厚みが5〜20μで
    あり、80〜100℃における被着体とのループタック
    が15g/25mm以上であることを特徴とする請求項
    11記載の感熱性接着シート。
JP12618297A 1997-04-09 1997-04-09 感熱性接着剤及び感熱性接着シート Pending JPH10279913A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12618297A JPH10279913A (ja) 1997-04-09 1997-04-09 感熱性接着剤及び感熱性接着シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12618297A JPH10279913A (ja) 1997-04-09 1997-04-09 感熱性接着剤及び感熱性接着シート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10279913A true JPH10279913A (ja) 1998-10-20

Family

ID=14928727

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12618297A Pending JPH10279913A (ja) 1997-04-09 1997-04-09 感熱性接着剤及び感熱性接着シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10279913A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001139915A (ja) * 1999-11-18 2001-05-22 Arakawa Chem Ind Co Ltd ポリウレタン系接着剤用粘着付与剤、ポリウレタン系接着剤用バインダー、およびポリウレタン系接着剤組成物
JP2002055578A (ja) * 2000-08-08 2002-02-20 Bando Chem Ind Ltd 電子写真装置用ブレード体
JP2003027030A (ja) * 2001-07-19 2003-01-29 Nitto Shinko Kk 耐湿熱性ホットメルト接着剤組成物
JP2008248151A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Dic Corp 感熱接着剤組成物および感熱接着シート
JP2009062819A (ja) * 2007-09-04 2009-03-26 Nissan Motor Co Ltd 機能制限解除装置及び車両
JP2009062818A (ja) * 2007-09-04 2009-03-26 Nissan Motor Co Ltd 機能制限解除装置及び車両
WO2011024917A1 (ja) * 2009-08-27 2011-03-03 旭硝子株式会社 ホットメルト接着剤組成物
CN108148533A (zh) * 2018-01-23 2018-06-12 佛山市加恩新材料有限公司 一种用于膜外转印技术的热熔胶及其制备方法
CN109593493A (zh) * 2018-11-30 2019-04-09 香洋新材料(江苏)有限公司 一种用于tritan杯材料表面装饰的热转印膜用胶

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001139915A (ja) * 1999-11-18 2001-05-22 Arakawa Chem Ind Co Ltd ポリウレタン系接着剤用粘着付与剤、ポリウレタン系接着剤用バインダー、およびポリウレタン系接着剤組成物
JP2002055578A (ja) * 2000-08-08 2002-02-20 Bando Chem Ind Ltd 電子写真装置用ブレード体
JP2003027030A (ja) * 2001-07-19 2003-01-29 Nitto Shinko Kk 耐湿熱性ホットメルト接着剤組成物
JP2008248151A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Dic Corp 感熱接着剤組成物および感熱接着シート
JP2009062819A (ja) * 2007-09-04 2009-03-26 Nissan Motor Co Ltd 機能制限解除装置及び車両
JP2009062818A (ja) * 2007-09-04 2009-03-26 Nissan Motor Co Ltd 機能制限解除装置及び車両
WO2011024917A1 (ja) * 2009-08-27 2011-03-03 旭硝子株式会社 ホットメルト接着剤組成物
CN102482549A (zh) * 2009-08-27 2012-05-30 旭硝子株式会社 热熔性粘合剂组合物
JPWO2011024917A1 (ja) * 2009-08-27 2013-01-31 旭硝子株式会社 ホットメルト接着剤組成物
US8609768B2 (en) 2009-08-27 2013-12-17 Asahi Glass Company, Limited Hot melt adhesive composition
CN108148533A (zh) * 2018-01-23 2018-06-12 佛山市加恩新材料有限公司 一种用于膜外转印技术的热熔胶及其制备方法
CN108148533B (zh) * 2018-01-23 2021-01-29 佛山市加恩新材料有限公司 一种用于膜外转印技术的热熔胶及其制备方法
CN109593493A (zh) * 2018-11-30 2019-04-09 香洋新材料(江苏)有限公司 一种用于tritan杯材料表面装饰的热转印膜用胶

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1989215B (zh) 轮胎用粘贴标签
JP4865716B2 (ja) 接着剤組成物
WO1996028519A1 (en) Pressure-sensitive adhesive composition and pressure-sensitive adhesive sheets made therefrom, and sealants, reinforcing sheets and pressure-sensitive adhesive sheets for printing produced therefrom
WO2011055827A1 (ja) 粘着剤組成物
US20140124133A1 (en) Method in labelling and use of an adhesive
JPH10279913A (ja) 感熱性接着剤及び感熱性接着シート
JP5311714B2 (ja) タイヤ用粘着シート
JP2000319618A (ja) 粘着シート
JP2001003009A (ja) 印刷用粘着シート、ラベル及び離型処理剤組成物
JP2014169420A (ja) 両面粘着テープ
JPH07138538A (ja) 熱剥離性フィルム及び剥離方法
JP4437343B2 (ja) 印刷用粘着シート、ラベル及び離型処理剤組成物
JP4578307B2 (ja) 感熱ラベル
JP4748934B2 (ja) 電池外装用ラベル
JPH1135920A (ja) 易剥離型感熱性接着剤および接着シート
JP3765514B2 (ja) 転写シート及びそれを用いた転写画像形成方法
JPH10204396A (ja) 粘接着シートあるいは粘接着体
JPH0467087A (ja) ラミネートラベルおよびその製造方法
JP2010106143A (ja) 易剥離性感熱ニス及び易剥離性感熱ラベル
JP5119106B2 (ja) 感熱ラベルおよびラベル付き容器
JP2000135871A (ja) 感熱転写式印字方法及びラベル
JP4880993B2 (ja) 感熱ラベルおよびラベル付き容器
JPH10120990A (ja) 粘着シート
JPH0588911B2 (ja)
JPH11343477A (ja) 接着剤組成物及び接着層を備える発泡樹脂シート並びに発泡樹脂シートと樹脂成形体との接着方法