JPH10280483A - 作業機における操作レバー装置 - Google Patents
作業機における操作レバー装置Info
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Abstract
動を、操作ボックス36の操作によって良好に行うこと
ができるとともに廉価に製作することができる操作レバ
ー装置10を提供する。 【解決手段】 運転席シート8の側方に作業部5の操作
を司る操作レバー15を有する操作ボックス36を後方
側を支点に上下回動可能に設け、この操作ボックス36
の上方回動非作業姿勢の切換に基づき、エンジン6のス
タータモータ92を起動可能状態にする補助スイッチ9
と、作業部5のアンロードバルブ93とをメインスイッ
チ90に直列に設けるとともに、このメインスイッチ9
0にリレースイッチ95bとスタータモータ92を直列
に設け、このリレースイッチ95bを作動させるリレー
コイル95aを上記補助スイッチ9と並列に接続するこ
とにより、操作ボックス36の非作業姿勢においてエン
ジン6を起動させるとともにアンロードバルブ93を作
動不能とするように作業機における操作レバー装置を構
成した。
Description
の作業機に好適に利用可能な操作レバー装置に関する。
ックスは、運転席シートの側方に配置した支枠上に設置
し、これの上部に設けた前後左右に傾倒する操作レバー
によってショベル等の作業部をコントロールするように
なっている。しかし、この操作ボックスは運転席の側部
に、恰も椅子の肘掛けのように配置され、その一部が前
方に乗降通路上に突出していることから、運転者が乗降
する際に邪魔になるので乗降時には後部を枢支した操作
ボックスを上方に回動退避させて通路を解放するように
してある。
ボックス36と支枠3aとの間にはエンジンスタータ用
の切換スイッチ9eと、ショベル等の作業部5の油圧シ
リンダーのパイロット油圧供給用のソレノイドバルブ
(アンロードバルブ)作動用のソレノイド93用の切換
スイッチ9vとを設けてある。なお、図6(B)におけ
るメインスイッチ90の接続を簡単に説明すると、エン
ジンが停止して動作がOFFの状態では、接点Bと接点
ACC及び接点STは共にOFFの状態であり、運転状
態では接点Bと接点ACCとが接続する。また、エンジ
ンの始動時には接点Bと接点ACCと、接点ACCと接
点STが接続するようになっている。
が取付軸27を支点として上方に回動すると、切換スイ
ッチ9eは操作ボックス36の作動片36aに押接され
てエンジンを始動可能にする。そして切換スイッチ9v
はその押接を解除されてソレノイド93を作動不能に切
換えるようになっている。また、操作ボックス36を下
降回動して通常運転姿勢にしたときは、切換スイッチ9
eはエンジンの始動ができない状態とすると共に切換ス
イッチ9vはソレノイド93の作動を可能とするように
構成してある。
成の操作レバー装置10は、操作ボックス36の上下の
回動に伴って作動される2個の切換スイッチ9e,9v
を設けて交互に作動するようにしている関係で、この操
作ボックス36を設定位置まで大きく上方に回動させな
ければ、これらの切換スイッチ9e,9vの作動ができ
ない。
上げるように付勢しているバネ31の性能が低下した場
合等には、運転者が手でその操作ボックス36を、その
都度大きく回動操作しなければエンジンを始動すること
ができない等の欠点がある。また、前記のような2つの
接点型スイッチ9e,9vを特定な関係を以て連繋させ
ながら用いるため、その取付調節が繁雑であるととも
に、コスト高であると共に故障が発生し易い等の問題が
ある。
作をトランジスタやIC等の論理回路にて構成すること
も考えられるが、この装置はコスト高になるという問題
が残っている。
ける操作レバー装置は、エンジン6及び作業部5を備え
るとともに、運転席シート8の側方に上記作業部5の操
作を司る操作レバー15を有する操作ボックス36を後
方側を支点に上下回動可能に設けてなる作業機におい
て、前記操作ボックス36の上方回動非作業姿勢の切換
に基づき、エンジン6のスタータモータ92を起動可能
状態にする補助スイッチ9と作業部5のアンロードバル
ブ93とをメインスイッチ90に直列に設けるととも
に、このメインスイッチ90にリレースイッチ95bと
スタータモータ92を直列に設け、該リレースイッチ9
5bを作動させるリレーコイル95aを上記補助スイッ
チ9と並列に接続することにより、操作ボックス36の
非作業姿勢においてエンジン6を起動させるとともにア
ンロードバルブ93を作動不能とするように構成してい
る。
クス36に対し各別に設けた常開接点式の左側のセフテ
ィスイッチ9Lと、右側のセフティスイッチ9Rとを直
列に接続して構成することを特徴としている。
して説明する。図1において1は作業機の一例として示
すパワーショベルであり、クローラ式走行装置2の基柱
3に旋回可能に機台4を支持し、この機台4の前方には
取付けブラケット4aを介してショベル等の作業部5を
設け、後方には原動部を構成するエンジン6を、中間部
に運転席7をそれぞれ配置している。
設け、その左右両側に機台4から立設した支枠3a上に
作業用の操作レバー装置10を設置し、両操作レバー装
置10の前部に左右の乗降路4L,4Rを形成してい
る。11は走行用レバーで、その前方には手摺枠12が
立設されていて、運転者の乗降はこれ等と、前記操作レ
バー装置10との間の乗降空間13及び乗降路4L,4
Rを介して行うが、その際、前記操作レバー装置10は
前記支枠3aの後方位を支点(図2、図3においては取
付軸27)として前方の操作レバー15を上方に大きく
回動させて後退させて乗降路4Lを解放できるようにな
っている。
テリ91は、仕切板60aでバッテリ室91Rとエンジ
ン室6Rとに区画した状態でエンジンカバー60で覆わ
れており、エンジン室6Rの前壁部の適所にはシャッタ
ー61を開閉可能に設けた排気口62を設けている。こ
の構成により冷却フアン63によってラジエータ63a
とエンジン6を冷却しながら運転しているが、このエン
ジン6が過熱するような場合は前記シャッター61を開
いてエンジン室6Rを積極的に排気して過熱を防止する
ようになっている。
おいて、この操作レバー装置10の前部に配置した操作
レバー15は前記作業部5を操作する操作レバーであ
り、支枠3a側から枢支した支腕16の前部にジョイン
ト17を介して設けた操作リンク18にネジ込み固定さ
れて、支点部(ジョイント17の部分)に対して前後左
右に揺動操作できるようになっている。
には、それぞれジョイント付連杆19,19を設け、こ
れを前記支腕16の中程で中間リンク20,20の一方
のアーム片に連結し、他方のアーム片からはリンクロッ
ド21,21の前端を連結し、その後端を図3に示すよ
うに支点軸23とナット24で支持した支点リンク22
に連結し、この支点リンク22の他側に設けたロッド2
5を、任意の作業部の操作機構の油圧コントロールバル
ブを切換え操作するように連結している。
ら立設した立片26,26にボス部16aを介してネジ
ピン(取付ピン)27で回動自在に取り付けている。ま
た、支軸28は前記立片26,26上に、ネジピン2
7,27と所定間隔をおいて、上位に偏位して支持させ
たた支軸であって、この支軸28にスペーサー29を嵌
挿し、これの両側に支点リンク22,22を回動自在に
軸支して、その両側に設けた溝30,30に、支腕16
を上方に付勢するように係止した引張りバネ31,31
の後端フック部を係合し、前記支点リンク22,22の
横移動防止を同時に図っている。
ピン27を回動支点として、上方に回動するようになっ
ている。このとき、操作レバー15に連動するリンクロ
ッド21の後端支点は支軸28に支点リンク22を介し
て、支点軸23にて前記支腕16の回動支点27と同軸
芯になるように構成しており、支腕16の回動に伴なっ
て相対位置を変えることなく、共にネジピン27を中心
に回動することができるようにしてある。
ネジで固定した側板カバーで、33は電装パネル34を
埋設した天板カバーである。また、35は操作レバー1
5を覆う可撓性のゴムカバーで、これらを一体状にして
操作ボックス36は構成されている。図2において40
は、支腕16の下方で両側に固着した係合部材としての
フックピンであり、図2の実線の運転使用状態において
支枠3aに支軸41で枢支したフック42の切欠部43
が係合して、前記操作ボックス36の上方回動を固定す
るようになっている。なお、44は前記フック42を固
定側に引張るスプリングである。
ックス36の下方には、支枠3aに取付けたエンジンス
タータ用のセーフティスイッチと、作業部5の油圧シリ
ンダ等の油圧作動部のパイロット油圧供給用ソレノイド
バルブ(アンロードバルブ)作動用のセーフティスイッ
チ(操作バルブスイッチ)とを兼ねる運転始動用のセフ
ティスイッチ9L,9Rからなる補助スイッチ9(図
4)を設けている。
ックス36を実線で示した状態、即ち運転作業姿勢にお
いては支腕16に突設された作動片16aに押接して
「作業姿勢」となり、また点線の上動状態ではこの補助
スイッチ9は作動片16aとの接当が解除された「非作
業姿勢」となるように切換可能な押接作動型の常開接点
スイッチで構成している。
ついて図4を参照し説明すると、90はエンジン6のス
ターターキー用の始動スイッチ(メインスイッチ)であ
り、バッテリ91とエンジン起動装置であるスターター
モータ92とを断続切換してエンジン6の始動及び運転
停止を行わせるようになっている。また、このメインス
イッチ(始動スイッチ)90のACC接点には、補助ス
イッチ9と前述のアンロードバルブ(操作バルブ作動用
のソレノイド)93を直列にした補助回路を設け、前記
補助スイッチ9とアンロードバルブ93間を、前記スタ
ータモータ92に至る回路中に設けたリレーコイル95
aとリレースイッチ95bとからなるスタータリレー9
5で接続して補助回路とスタータモータ92を含む回路
とを連繋動作するように構成している。
95のリレーコイル95aは、その両端を前記補助スイ
ッチ9としてのセフティスイッチ9L,9Rを挟んで上
手側と下手側に連結して並列接続するとともに、リレー
スイッチ95bは常開接点としてその両端をメインスイ
ッチ90のST端子とスタータモータ92に直列に接続
している。
開接点で、突起端子を押圧することによりONになる廉
価型のスイッチで構成しており、図示例におけるリレー
コイル95aの抵抗値とアンロードバルブ93の抵抗値
とは、約10:1の100Ωと10Ωとしている。本発
明は以上のように構成されていることにより、左右の操
作ボックス36が図2で実線で示すように下降されてフ
ック42がフックピン40と係合して固定された作業姿
勢になると、図4に示すように補助スイッチ9のセフテ
ィスイッチ9L,9Rは押圧されON(閉状態)とな
る。
位置、即ち、ST接点にONさせた場合であっても、補
助スイッチ9がONのためリレーコイル95aの両端の
電圧は同電位となり、コイル電流が流れないことにな
る。その結果、スタータリレー95がONしないのでス
タータモータ92は起動されず、アンロードバルブ93
がON状態にあるときエンジン6は始動はできない状態
となっている。
は片側のいずれかが図2の点線で示すように上方に回動
されて「非作業姿勢」に切換えられると、セフティスイ
ッチ9L,9Rからなる補助スイッチ9はOFFに切換
わる。そこでメインスイッチ90をACC位置にするこ
とにより、電流はアンロードバルブ93を介してリレー
コイル95aを通電作動し、この結果、スタータリレー
95がONとなる。更にメインスイッチ90をST位置
(このときACCも通電状態になっている)とすると、
メインスイッチ90からリレースイッチ95b、そして
スタータモータ92と電流が流れ、スタータモータ92
を起動回転させてエンジン6を始動することができるも
のである。
の抵抗比が10:1とリレーコイル95aに対して著し
く小さいため、そのコイル95aにはスタータリレー9
5をONとする電流は流れるが、アンロードバルブ93
を駆動するだけの電流は流れないので、その誤作動等は
防止されるものである。従って、これにより図6に示し
た従来の電気回路のように、エンジンスタータ用のセー
フティスイッチ(切換スイッチ9e)と操作バルブ用の
セーフティスイッチ(切換スイッチ9v)とを各別に設
けること必要がない。
換手段等の複雑な構成及び調整上の配慮を要することな
く、左右の操作ボックス36のいずれの姿勢に対して
も、単一で廉価型の押圧作動式の常開接点スイッチを共
用して汎用型のコイル作動型のリレーを組合わせること
により、簡単な構成でありながら的確に作動操作するこ
とができる操作レバー装置10とすることができるもの
である。
モータ92の起動と起動不能状態で選択するように、ス
タータリレー95のリレーコイル95aを並列接続した
ことにより、高価格で修理が困難なトランジスタ等のイ
ンターフェースを不要にする回路を構成したので、操作
レバー装置10を信頼性の高い構造で廉価に提供するこ
とができる等の特長がある。
操作レバー装置10によれば、操作ボックス36の非作
業姿勢と作業姿勢の切換によってON,OFFされる補
助スイッチ9と、作業部5のアンロードバルブ93と
を、メインスイッチ90に直列に設けて、この補助スイ
ッチ9にスタータモータ92を起動させるスタータリレ
ー95のリレーコイル95aを並列に設けている。
の作動状態とを切換える補助スイッチ9の操作ボックス
36による切換構成を、従来の装置のように複雑な取付
調整手段を設ける必要なく、簡単な構造で、的確に操作
できる操作レバー装置10を提供することができる。ま
た、本発明の操作レバー装置10は、トランジスタ等の
インターフェイスを用いることなく構成することがで
き、廉価な操作レバー装置10を提供することができ
る。
において補助スイッチ9を左右の操作ボックス36,3
6の動作に関連してON,OFFするセフティスイッチ
9L,9Rを、常開接点スイッチとして直列に設けたこ
とにより、左右の乗降路4L,4Rから操作可能な操作
レバー装置10を、単純な構造で廉価に提供することが
できる。
ある。
断面図である。
(B)はその回路図である。
6 エンジン 7 運転席 9 切換スイッチ(補助スイッチ) 9L,9R セフティスイッチ 10 操作レバー装
置 15 操作レバー 90 メインスイッチ(始動スイ
ッチ) 92 スタータモータ 93 アンロードバルブ(ソ
レノイド)
Claims (2)
- 【請求項1】 エンジン6及び作業部5を備えるととも
に、運転席シート8の側方に上記作業部5の操作を司る
操作レバー15を有する操作ボックス36を後方側を支
点に上下回動可能に設けた作業機において、 前記操作ボックス36の上方に回動した非作業姿勢の切
換に基づき、エンジン6のスタータモータ92を起動可
能状態にする補助スイッチ9と、作業部5のアンロード
バルブ93とをメインスイッチ90に直列に設けるとと
もに、このメインスイッチ90にリレースイッチ95b
とスタータモータ92を直列に設け、該リレースイッチ
95bを作動させるリレーコイル95aを上記補助スイ
ッチ9と並列に接続することにより、操作ボックス36
の非作業姿勢においてエンジン6を起動させるとともに
アンロードバルブ93を作動不能とするように構成した
作業機における操作レバー装置。 - 【請求項2】 補助スイッチ9を、左右の操作ボックス
36に対し各別に設けた常開接点式の左側のセフティス
イッチ9Lと右側のセフティスイッチ9Rとを直列に接
続して構成した請求項1の作業機における操作レバー装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08696297A JP3361032B2 (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 作業機における操作レバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08696297A JP3361032B2 (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 作業機における操作レバー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10280483A true JPH10280483A (ja) | 1998-10-20 |
| JP3361032B2 JP3361032B2 (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=13901508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08696297A Expired - Fee Related JP3361032B2 (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 作業機における操作レバー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3361032B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1693522A3 (en) * | 2005-02-18 | 2007-06-27 | Volvo Construction Equipment Holding Sweden AB | Safety lever system in cab of excavator |
-
1997
- 1997-04-04 JP JP08696297A patent/JP3361032B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1693522A3 (en) * | 2005-02-18 | 2007-06-27 | Volvo Construction Equipment Holding Sweden AB | Safety lever system in cab of excavator |
| US7395894B2 (en) | 2005-02-18 | 2008-07-08 | Volvo Construction Equipment Holding Sweden Ab | Safety lever system in cab of excavator |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3361032B2 (ja) | 2003-01-07 |
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