JPH10281079A - 内接歯車機械 - Google Patents

内接歯車機械

Info

Publication number
JPH10281079A
JPH10281079A JP9342571A JP34257197A JPH10281079A JP H10281079 A JPH10281079 A JP H10281079A JP 9342571 A JP9342571 A JP 9342571A JP 34257197 A JP34257197 A JP 34257197A JP H10281079 A JPH10281079 A JP H10281079A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
internal gear
bearing ring
ring
gear machine
pinion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9342571A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3323432B2 (ja
Inventor
Otto Eckerle
エッケルレ オットー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH10281079A publication Critical patent/JPH10281079A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3323432B2 publication Critical patent/JP3323432B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2/00Rotary-piston machines or pumps
    • F04C2/08Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
    • F04C2/10Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member
    • F04C2/102Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member the two members rotating simultaneously around their respective axes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C15/00Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
    • F04C15/0003Sealing arrangements in rotary-piston machines or pumps
    • F04C15/0007Radial sealings for working fluid
    • F04C15/0019Radial sealing elements specially adapted for intermeshing-engagement type machines or pumps, e.g. gear machines or pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C15/00Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
    • F04C15/0003Sealing arrangements in rotary-piston machines or pumps
    • F04C15/0023Axial sealings for working fluid
    • F04C15/0026Elements specially adapted for sealing of the lateral faces of intermeshing-engagement type machines or pumps, e.g. gear machines or pumps

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)
  • Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
  • Gears, Cams (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーシング(1)と、軸線に対して横方向に
移動可能にかつ回転不能にケーシング(1)内のボア
(15)内に収容された軸受リング(4)と、この軸受
リング(4)内に回転可能に取り付けられた内歯を有す
る環状歯車(3)と、ケーシング(1)内に回転可能に
取り付けられて環状歯車(3)に噛合するピニオン
(2)とを備えた内接歯車ポンプにおいて、構造をより
簡単にしながら、性能を向上させる。 【解決手段】 軸受リング(4)を、その軸線と平行な
ピボット軸(16,17)の周りでボア(15)に対し
て旋回可能に設け、上記ピボット軸を、環状歯車非係合
領域(E)に関連する軸受リング(4)の環状部が環状
歯車(3)上の圧力室(D)内の圧力の作用のみによっ
て、ピニオン(2)の軸線に向かってほぼ半径方向に動
かされるように配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、充填用部材のない
内接歯車機械に関するものである。
【0002】
【従来の技術】典型的な形式を有する、充填用部材のな
い内接歯車ポンプは、ケーシングと、軸線に対して横方
向に移動可能にかつ回転不能に上記ケーシング内のボア
内に収容された軸受リングとを備えている。内歯を備え
た環状歯車が上記軸受リング内に回転可能に取り付けら
れ、上記ケーシング内に回転可能に取り付けられたピニ
オンは上記環状歯車と噛合する歯を備えて吸入室と圧力
室とを画成している。この種の内接歯車ポンプは、ドイ
ツ特許第195 17 296 A1に見られるよう
に、環状歯車が内部で回転する軸受リングが、約0.2
mmの半径方向の遊びをもってケーシング内のボア内に収
容されている。軸受リングは、上記半径方向の遊びの範
囲内でその軸線に対し横方向に移動可能であるが、軸受
リングは、ケーシングの吸入側(取入れ側)に配置され
た植込みボルトによって回転が防止されている。ケーシ
ング内のボアの壁内の圧力側(排出側)には、浅い溝が
設けられ、この溝内に、噛合機構によって画成された圧
力室と連通する多数の圧力エリアが、軸受リング内の半
径方向の開口部および環状歯車内の半径方向の開口部に
よって画成されている。
【0003】噛合機構の圧力室内に広がる圧力は、環状
歯車をピニオンから離すように作用する。これにより、
ピニオンの歯がほとんど完全に環状歯車の歯間のギャッ
プ外に出る環状歯車非係合領域内におけるピニオンおよ
び環状歯車の歯の頂上間において圧力室を吸入室から隔
離すべく存在する封鎖接触力は減退し、または完全に失
われる傾向が生じる。しかしながら、この傾向は、圧力
エリアによって発生せしめられる圧力によって妨げら
れ、上記利用可能な半径方向の遊びの範囲内で、軸受リ
ングを環状歯車とともに吸入側に向かって変位させる。
上記軸受リングの環状歯車を伴った動きによって、圧力
側で得られる圧力に比例した、ピニオンおよび環状歯車
の歯の頂上間の封鎖接触力が維持される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ケーシ
ング内の凹部内に圧力エリアを設けることおよびこの圧
力エリアをこのアセンブリの噛合機構の圧力室に連通さ
せることは、構造が比較的複雑になり、したがってポン
プのような内接歯車機械の製造コストを上昇させる。さ
らに、圧力を圧力エリアに供給するために軸受リングの
圧力側に設けられた開口部が荷重に関して不均一にな
り、軸受リングを変形させ、軸受リング内の環状歯車の
回転運動に悪影響を与える可能性がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、満足す
べき性能を有しながら、より構造が簡単な、ポンプのよ
うな内接歯車機械を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、機械内部で得られる
圧力が、複雑な構造を伴うことなしに、機械の動作の改
善に役立たされるように設計された、充填用部材のない
内接歯車機械を提供することにある。
【0007】本発明のさらに他の目的は、この機械内の
動作条件に関して自己調節動作機能を備えた、充填用部
材のない内接歯車機械を提供することにある。
【0008】本発明の原理によれば、上述の目的および
その他の目的は、ケーシングのボア内に、軸線に対して
横方向に移動可能にかつ回転不能に収容された軸受リン
グを備えた、充填用部材のない内接歯車ユニットによっ
て達成される。
【0009】内歯を有する環状歯車が上記軸受リング内
に回転可能に取り付けられ、ケーシング内に回転可能に
取り付けられたピニオンが上記環状歯車に噛合する歯を
有して、一方では、このピニオンの歯が環状歯車の歯間
のギャップに完全に係入し、他方では、ピニオンの歯
が、上記歯間のギャップへの係入領域とは直径に関して
ほぼ反対側の環状歯車非係合領域において、環状歯車の
歯の頂上に対し封鎖接触をすることによって、この歯合
機構内に吸入室と圧力室とを画成している。
【0010】軸受リングは、その軸線と平行なピボット
軸の周りでケーシング内のボアに対して旋回可能に設け
られている。ピボット軸は、上記環状歯車非係合領域に
関連する軸受リングの環状部が環状歯車上の圧力室内の
圧力の作用のみよって、少なくともピニオンの軸線に向
かってほぼ半径方向に動かされるように配列されてい
る。
【0011】図面を参照しながら下記に記載されている
本発明の実施の形態から、より詳細な構成が明らかにな
るが、本発明による内接歯車ユニットの構成では、軸受
リングが、例えば0.2mmの半径方向の遊び(クリアラ
ンス)をもってケーシング内のボア内に収容されている
が、この軸受リングは、ケーシング内のボアの内部にお
いて、軸受リングの軸線に平行なピボット軸の周りで旋
回可能なために横ずれ不能である。
【0012】ピボット軸は、一方では、軸受リングが旋
回運動を行なう際に、上記環状歯車非係合領域に関連す
る環状部が、この環状歯車非係合領域自体とともにピニ
オンの軸線に関して可能な限り半径方向に移動するよう
に配置される。そうすれば、ピニオンおよび環状歯車の
歯の頂上同士の当接が強制的に行なわれて、環状歯車非
係合領域における封鎖接触がなされることになる。この
ような半径方向の移動は、ピボット軸が軸受リングの外
周において環状歯車非係合領域に対しておおよそ直角の
位置に配置されている場合に最も良く達成される。しか
しながら、他方では、圧力室内で得られる油圧の合成力
が、環状歯車非係合領域におけるてピニオンおよび環状
歯車の歯の頂上同士の接近の原因となるピボット軸周り
の回転運動を生じさせるように、ピボット軸が上記合成
力に対し関連をもって配置されなければならない。
【0013】したがって、本発明の好ましい実施の形態
では、ピボット軸についての最も有利な位置が、油圧の
合成力を表す線と、環状歯車非係合領域に関連する軸受
リングの環状部との間の油圧室側に設定される。
【0014】本発明の特に好ましい実施の形態では、ピ
ボット軸が、環状歯車非係合領域に関連する環状部より
も上記合成力を表す線に近接して配置される。
【0015】したがって、本明細書の冒頭に記載された
従来の内接歯車ポンプとは異なり、軸受リング上に作用
する圧力エリアを必要としない。従来のポンプでは、こ
の圧力エリアによって、噛合機構の幾何学的配列により
環状歯車非係合領域内における歯の頂上間にもたらされ
る封鎖接触を維持するために圧力室内で得られる力に関
連して軸受リングが環状歯車とともに保持されていた。
これとは反対に、本発明では、圧力室内に広がる圧力自
体が環状歯車を通じて軸受リングをピボット軸の周りで
旋回させるのに役立ち、環状歯車非係合領域が適当な方
法で再調節され、かつ封鎖接触力が、圧力の大きさに比
例して維持される。
【0016】軸受リングの旋回可能な取付けは、例えば
軸受リング自体に設けられてケーシング内の対応する凹
部に係入する取付け突起を用いるような異なる方法によ
っても実行可能である。しかしながら、本発明の好まし
い実施の形態によれば、取付けピンによって軸受リング
の旋回可能な取付けが行なわれ、この取付けピンは、ケ
ーシング内に固定され、かつその外周面の一部が、軸受
リングの外周面に軸受面として形成された軸方向の溝内
に収容されている。軸受リングの軸方向の溝が、圧力室
内に得られる力によって上記取り付けピンに対して強制
的に当接しているので、その概要が上述されているこの
構成においては、部分的に円筒状の軸方向の溝が、取付
けピンに対して寸法の点でマッチして、表面領域に関す
る圧力は可能な限り一様になる。同時に、上記取付けピ
ンは、ケーシングのボア内で軸受リングが回転するのを
防止している。
【0017】上述した簡単な実施の形態における内接歯
車機械は、ピニオンと環状歯車と軸受リングとが、ケー
シングの壁に対して直接封鎖的に当接する形状を有して
いる。しかしながら、ポンプのような内接歯車機械の効
率水準を高めるためには、少なくともピニオンおよび環
状歯車の端面に対し圧力エリアによって封鎖接触状態に
保持される軸方向のプレートまたはディスクを設けるこ
とができる。圧力エリアは、ピニオンおよび環状歯車の
噛合構造から離れた位置のケーシングの壁および/また
は上記軸方向のプレートに設けることができる。
【0018】本発明による内接歯車機械の効率水準をさ
らに高めるためには、このユニットが、軸受けリングと
環状歯車とともに軸方向のプレートを備えているような
構成を有している場合、上記軸方向のプレートは、歯間
の封鎖接触を維持するための所望の補足的運動を行なう
ことができる。このような構成によれば、圧力室内およ
び吸入室内のそれぞれの油圧の状態を確実に制御するこ
とができ、この制御は、軸方向のプレート内の制御スロ
ットまたは予充填スロットによって公知の態様で達成さ
れ、環状歯車と軸受リングの運動に関係なく最適条件が
維持される。
【0019】本発明のさらなる目的および態様は、本発
明によるポンプのような機械の好ましい実施の形態に関
する下記の記載によって明らかになるであろう。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0021】添付図面の図1および図2を参照すると、
本発明による、充填用部材のない内接歯車ポンプは、椀
状のケーシング部11と、このケーシング部11の端面
に固定されたケーシングカバーまたは端板部12からな
るケーシング1を備えている。ピニオンシャフト14は
椀状のケーシング部11に回転自在に取り付けられ、こ
のピニオンシャフト14にピニオン2が回転不能に固定
されている。ピニオン2は、内面に歯を備えた環状歯車
3に噛合する歯を備えており、環状歯車3は軸受リング
4内に回転可能に収容されている。
【0022】図1に詳細に示されているように、ピニオ
ン2と環状歯車3とは、偏心度eをもって互いに偏心し
て取り付けられている。偏心度eは、ピニオン2の軸と
環状歯車3の軸との間の距離であり、ピニオン2および
環状歯車3の理論的な歯形状寸法に依存し、互いに遊び
のない転がり接触と滑り接触を行なう歯形状を前提とす
る。ピニオン2および環状歯車3は、下記のような態様
で噛合する歯形状を有する。すなわち、図1の左方で
は、Aで示される鎖線の領域においては、ピニオン2の
歯は、環状歯車3の歯間のギャップ内に完全に係入して
歯のフランク同士が当接し、反対側の図1の右方では、
ピニオン2の歯は、環状歯車3の歯間のギャップから完
全に脱出している。図1にEで示されているピニオン2
の歯と環状歯車3の歯とが非係合状態にある領域を、以
後、環状歯車非係合領域Eと呼ぶ。
【0023】したがって、環状歯車非係合領域Eにおい
ては、ピニオン2の複数の歯の頂上と環状歯車3の複数
の歯の頂上とが両歯車の回転動作の進路上において順次
互いに当接する。図示の実施の形態においては、ピニオ
ン2の3個の歯の頂上が環状歯車3の3個の歯の頂上に
対し封鎖接触状態にある。相互噛合を行なう機構の歯数
および寸法は、この種の噛合が起こり得るように選択さ
れる。
【0024】この図示された実施の形態においては、歯
のフランクがインボリュート曲線を形成し、封鎖効果を
得るために、歯の頂上は削り落とされて、転がり接触と
滑り接触を提供する。環状歯車3上の歯の数は、ピニオ
ン2上の歯の数に対し1個だけ差がある。
【0025】鎖線Aの上方においてピニオン2上の歯が
環状歯車3上の歯に完全に係合した状態からスタートし
て、ピニオン2が図1に矢示された方向に回転すると、
両歯車間のギャップによって画成された空間は、図1の
右側において再び鎖線Aを横切るという図1に示された
条件に達するまで次第に増大する。かくして、内接歯車
ポンプのSで示された吸入室(取入れ室)が形成され
る。鎖線Aの下方では、歯間のギャップによって画成さ
れた自由空間は、圧力室Dを形成するように次第に減少
する。図1においては、吸入室Sおよび圧力室Dが投影
の表現で示されているが、吸入室Sおよび圧力室Dはそ
れぞれ歯形の内部で周方向に延びていると理解された
い。
【0026】軸受けリング4は、半径方向に0.2mmの
遊びをもって、ケーシング内に、より詳細には椀状のケ
ーシング部11内のボア15内に収容されている。取付
けピン16はケーシング内のボア15の壁を部分的に貫
通しており、ボア15の底部に固定的に圧入されてい
る。ケーシング内のボア15の壁から突出する取付けピ
ン16のほぼ半円筒状の部分は、軸受リング4の外周面
において軸線方向に向けられた溝17内に収容されてい
る。軸方向の溝17は取付けピン16の形状にマッチし
ており、円筒の一部をなしている。
【0027】軸方向の溝17内に係入している取付けピ
ン16は、軸受リング4のためのピボット軸を形成し、
このピボット軸はピニオン2および環状歯車3の軸線と
平行であり、このピボット軸の周りで、軸受リング4が
ケーシング内のボア15内において上述した半径方向の
遊びの範囲内で旋回可能である。図1から明らかなよう
に、上記ピボット軸は、環状歯車非係合領域Eと、圧力
室Dの中間との間に延びる軸受リング4の1つの象限に
配置されている、図示の実施の形態では、上記ピボット
軸が、環状歯車非係合領域Eの頂点から約80°の角度
だけ離れた位置に配置されている。上記頂点では、ピニ
オン2と環状歯車3との2つの歯が、それらの頂上同士
が互いにほぼ位置整合された状態で互いに当接してい
る。
【0028】図1および図2を参照して本発明による内
接歯車ポンプの構造を記載したが、次にその動作につい
て説明する。
【0029】ピニオン2が矢示の回転方向へ回転する
と、このポンプによって搬送される媒体は、吸入通路
(図示せず)を通じて、ピニオン2の歯形と環状歯車3
の歯形との間の吸入室S内に導入される。搬送されるべ
き媒体は、高められた圧力の下に圧力室Dから圧送通路
(図示せず)を通じて強制的に送出される。この点につ
いての内接歯車ポンプの構造はほとんど公知であるか
ら、これ以上の詳細な説明は省略する。
【0030】互いに噛合するピニオン2および環状歯車
3の歯形の間で圧力室D内に得られる圧力は、環状歯車
3がピニオン2から離れようとするような、図1にRで
示されている合成力に沿って作用する。換言すれば、ピ
ニオン2と環状歯車3との間における歯の幾何学形状に
よって存在する接触は、特に環状歯車非係合領域Eにお
ける歯の頂点間の封鎖接触の傾向は失われる。取付けピ
ン16およびこの取付けピン16の軸方向の溝17に対
する係入によって形成される軸受リング4のピボット軸
は、合成力Rを表す線よりも環状歯車非係合領域E側に
寄った位置にある。合成力Rは環状歯車3によって軸受
リング4上に作用するので、ピボット軸16,17の周
りに図1の反時計方向の回転が生じる。この回転モーメ
ントは、ピボット軸16,17の周りでの軸受リング4
の旋回を生じさせ、これによって、環状歯車非係合領域
Eに関連する軸受リング4の部分は、ピニオン2の軸線
に対してほぼ半径方向にかつピニオン2の軸線に向かっ
て移動する。したがって、環状歯車非係合領域Eにおい
て、ピニオン2と環状歯車3との歯の頂上は、合成力R
の大きさに比例した力をもって互いに接近する。これに
より、歯形の噛合領域における圧力に比例した封鎖接触
力が維持される。
【0031】環状歯車非係合領域Eの頂点に相当する位
置において、軸受リング4はその外周に、長方形の断面
形状を有するさらなる軸方向の溝18を備えている。受
け孔19がケーシング内のボア15の底部において、上
記軸方向の溝18と連通している。ヘアピン状スプリン
グ20として示されているスプリングが受け孔19内に
保持されている。スプリング20は、軸方向の溝18内
に突出し、かつ環状歯車非係合領域E内における環状歯
車3の歯が歯の頂上方向に押圧されるように軸受リング
4を半径方向に付勢している。この付勢方向は、軸受リ
ング4がピボット軸16,17の周りの旋回運動の結果
として行なう運動の方向にほぼ一致する。ヘアピン状ス
プリング20の力は、この内接歯車ポンプのスタート
時、すなわち圧力室D内に未だ動作圧力が形成されず、
したがって圧力が未だ作用しないときにおいて、環状歯
車非係合領域E内における歯の頂上同士の必要な封鎖接
触力を保証するのに役立つだけの比較的低い値に保たれ
る。
【0032】合成力Rの位置と方向とは、実質的に予め
定めることが可能であり、図1に示されたものに実質的
に一致する。圧力室D内に形成される圧力は、ピニオン
2および/または環状歯車3の歯における予充填スロッ
トによって公知の態様で影響を受けるから、上記圧力
は、例えば圧力室D内の歯間のギャップに跨がる圧力に
実質的に等しい。その場合、合成力Rは、図1に実線で
示された線と直角になり、この線は、環状歯車非係合領
域Eの頂点と、環状歯車の歯間のギャップに完全に係入
するピニオンの歯とを連結する。
【0033】図3ないし図18を参照すると、図1およ
び図2の上述した実施の形態とは異なる本発明による内
接歯車機械の実施の形態がポンプの形で示されており、
この実施の形態は、ピニオンおよび環状歯車の各歯形の
両端に封鎖的に当接する軸方向のプレートを備えてい
る。しかしながら、ピニオンと環状歯車との協調関係、
環状歯車の軸受リング内における環状歯車の取付け、お
よびケーシング内のボアに対する軸受リングの動きは、
図1および図2に示された構成の対応する態様と同様で
あるから、重複する説明は省略する。
【0034】図3ないし図5に示された本発明による内
接歯車ポンプの実施の形態を参照すると、このポンプ
は、椀状ケーシング部111とケーシングカバー112
との内部に取付けブッシュ113を介して取り付けられ
たピニオンシャフト114を備えている。軸受リング1
04の内周には、軸受リング104内に圧入されて軸受
リング104と一体をなすランニングリング105が設
けられている。このリング105は、例えば銅合金のよ
うな軸受金属からなり、環状歯車103を内部に支持し
ている。図4から明らかなように、軸受リング104お
よびランニングリング105は、ピニオン102および
環状歯車103の幅をかなり上まわり、ケーシング部1
11およびケーシングカバー112の壁表面に移動可能
に当接している。これと対照的に、各軸方向のプレート
130は、その形状が図5に見られるように、ピニオン
102および環状歯車103の歯形の両端面に封鎖的に
当接している。2枚の軸方向のプレート130は、各歯
形に向かう表面に圧力エリア107を有している。圧力
エリア107の領域において、ケーシングカバー112
側に配置された軸方向のプレート130は、圧力室から
ケーシングカバー112内の圧力取出し通路(図示せ
ず)に通じる3個の孔を備えている。ケーシングカバー
112は、圧力取出し通路とは直径的に反対側に、吸入
通路109を備えており、この通路109は、その取入
れ口開口部において寸法が拡大されて吸入エリア110
を形成している。ケーシング部111およびケーシング
カバー112の壁内にそれぞれ示されているのは圧力エ
リア131であり、この圧力エリア131によって、各
軸方向のプレート130は、このプレート130がすべ
ての動作条件の下でピニオン102および環状歯車10
3に封鎖的に当接する態様で、内部圧力エリア107の
動作に対抗して、外側から作用される。軸方向のプレー
ト上における圧力エリアの形状および動作モードは、こ
れに関連する文献で公知であるから、この点のさらなる
説明は省略する。
【0035】ピニオンおよび環状歯車の歯形に向かう面
上において、両軸方向のプレート130は予充填スロッ
ト132を備えており、これら予充填スロット132に
よってこの歯間に形成される圧力室内の圧力配分が制御
される。所定の位置に固定されるために、各軸方向のプ
レート130は、一方ではその取付けボア133の内周
を取付けブッシュ113上に係合させることによって支
持され、他方では、ケーシング部111およびケーシン
グカバー112にそれぞれ取り付けられたピン134に
よって支持されている。ピン134は、軸方向のプレー
ト130の外端面に形成された盲孔内に突出して、軸線
方向に位置決めされる。
【0036】図6および図7を参照すると、ここに示さ
れている実施の形態は、軸方向のプレート230が、そ
の取付けボア233の内周を取付けブッシュ213上に
係合されないで、ピニオンシャフト214に直接係合さ
れることによって支持されている点のみが図3ないし図
5に示された実施の形態と異なる。かくしてブッシュ2
13は、プレート230の面で短く終端されている。
【0037】図8および図9に示された実施の形態を参
照すると、軸方向のプレート330はほぼ鎌の形状をし
ており、取付けブッシュ313に支持されることなしに
取付けブッシュ313の周りに広がっている。プレート
330を所定位置に支持するために、この場合は、各軸
方向のプレート330に対し2本のピン334,335
が用いられている。ピン334,335は、その一端が
軸方向のプレート330の盲孔に係入され、他端がケー
シングの対応する盲孔に係入されている。本実施の形態
では、ブッシュ313が軸方向のプレート330の下ま
で延びて、ピニオンおよびリング歯車の歯形に接近して
いる。
【0038】図3ないし図9に示された実施の形態で
は、軸方向のプレートがケーシングに対して固定的に配
置されている。このことは、ピニオン、環状歯車の運
動、およびポンプの動作によって生じる軸受リングの制
限された旋回運動に基づく内接歯車のハウジングに対す
る運動を伴うポンプの動作において、歯合機構における
圧力室もまた、軸方向のプレートに設けられた圧力エリ
アおよび制御スロットに対する位置を変更することを意
味する。このことは必然的に理想的な位置からの偏位を
生じるので、その結果として効率の水準が低下する。こ
れを避けるために、図10ないし図18に示された実施
の形態では、軸方向のプレートが、ピニオン、環状歯車
および軸受リングとともに動き得る態様で配置されてい
る。この点で、すべての場合において、軸方向のプレー
トは、それらの遊び、例えばピニオンシャフトに対する
軸受の遊びの範囲内で、十分に自由であり、歯の頂上に
対する所望の封鎖接触を妨げないように、軸受リングの
旋回運動に追従することができる。
【0039】したがって、図10ないし図12の実施の
形態を参照すると、軸受リング404は、図11の右側
において、半径方向の溝440を両面に備えており、溝
440の底は、ピニオンおよび環状歯車の歯形の両端面
と同一面をなしている。軸方向のプレート430は、溝
440内に遊びをもって突出しかつ案内される突出部4
41をその外縁に備えている。軸方向のプレート430
は、その取付けボア433の内周が、ピニオンシャフト
413の外周によって若干量の軸受クリアランスをもっ
て支持されている。この支持構造によれば、突出部44
1は溝440内で案内され、他方では、各軸方向のプレ
ート430が、ピニオン、環状歯車および軸受リングか
らなる運動ユニットに連結され、したがって、それらと
ともに運動を行なう。
【0040】さらに、軸方向のプレート430の各圧力
エリア407と連通する外側圧力エリア431が、軸方
向のプレート430の各外方に面する表面のみに形成さ
れている。この内接歯車ポンプの動作によって、軸受リ
ング440が取付けピン416の周りで旋回運動を行な
うと、圧力エリア407,431および制御スロット4
32の圧力室に対する位置は実質的に不変状態に維持さ
れる。軸受リング440内に圧入されたランニングリン
グ405は環状歯車の幅に制限されている。
【0041】図13ないし図15に示された実施の形態
は、符号530で示された軸方向のプレートの形状と、
それらの位置の保証方法の点で、図10ないし図12に
示された上述の実施の形態と異なっている。この場合
は、軸方向のプレート530が環状の縁部を有し、ピニ
オンおよび環状歯車よりも大きい軸受リング504の幅
によってもたらされるスペース内で、プレート530
は、一方ではピニオンおよび環状歯車の間に完全に収容
されており、他方では対応するケーシングの壁に接して
いる。またこの場合は、軸受リング504内に圧入され
たランニングリング505の幅は、環状歯車の幅に限定
されている。軸方向のプレート530の外周は、軸受リ
ング504の露出された内周にぴたりと当接しており、
かつ軸受リング504の各端面に形成された半径方向の
溝540に係入してプレート530を溝540に係合さ
せる小さい突起部541を備えている。プレート530
がその外周によって軸受リング504の内周面に支持さ
れているので、取付けボア533の内周は、本実施の形
態で特徴づけられたクリアランスをもってピニオンシャ
フト513を取り囲んでいる。本実施例では、軸方向の
プレート530がその端面においてピニオンおよび環状
歯車を完全に覆っているので、この歯車構造の吸入室の
領域内には、吸入通路509の外部からこの歯車構造へ
搬送されるべき媒体が流れるのを許容する部分的に環状
の開口部536が設けられている。
【0042】1つの実施の形態を示す図16ないし図1
8を参照すると、軸方向のプレート630は環状である
が、これらは、それらの面が環状歯車を越えて軸受リン
グ604の上にかかるような大きな外径を有する。この
ため、軸受リング604の幅は、これに圧入されたラン
ニングリング605とともに、環状歯車およびピニオン
の幅に限定されている。軸方向のプレート630を再
び、ピニオン、環状歯車および軸受リングで構成された
運動ユニットの一部とするために、軸受リング604は
これを貫通して軸方向に延びる孔を備え、このボア内に
ピン642が収容されている。ピン642は、その両端
が軸受リング604の両面から突出して、軸方向のプレ
ート630のスロット643内に係入している。この場
合、軸方向のプレート630は、その取付けボア633
の内周が狭い軸受クリアランスをもってピニオンシャフ
ト613上に支持されている。このような配置およびピ
ン642によって、プレート630は軸受リング604
と一体に動くようになっている。したがって、図10な
いし図15に示された上述の実施の形態と同様に、この
歯車装置に対する制御スロット632および圧力エリア
607,631のそれぞれの相対的位置が維持される。
この場合はまた、軸方向のプレート630が吸入室の領
域において、搬送されるべき媒体がアクセスすることが
できる開口部636を有する。
【0043】本発明は、上述した図面に示された特定の
実施の形態の通りのポンプのような内接歯車機械または
ユニットに限定されるものではない。ピニオンおよび環
状歯車に対して用いられた、丸い歯の頂上を備えたイン
ボリュート歯形の代わりに、トロコイドまたはサイクロ
イド歯形を採用することも原則として可能である。さら
に、内接歯車ユニットのピニオン2が両方向に回転する
ように設計されている場合には、ピボット軸のための軸
方向の溝に対応する軸方向の溝を、軸受リングにおける
鎖線(図1)に関して鏡像関係にある位置に設けること
も可能である。その場合には、ピボット軸を画成する取
付けピンがケーシング内の対応して移し替えられた位置
に設けられる。最後に、軸受リングの両面の溝(図10
および図13参照)は、製造を容易にするために、軸受
リングの外周面まで半径方向に貫通させずに、内周に制
限された凹部とすることも可能である。突出部および凹
部の位置も、軸方向のプレートと軸受リングとの間の所
望の固定的結合を積極的に生じさせるために入れ替えて
もよい。
【0044】上述したすべての実施の形態は、軸方向の
プレートを2枚備えているが、本発明による機械にとっ
て、1枚の軸方向のプレートのみを備えたものも原則的
に可能であり、その場合に必要とされる可能性のある制
御スロットおよび圧力エリアはケーシングの壁に直接設
ければよい。最後に、上述ではすべてピンの形をしてい
た軸受リングのピボット軸を、ケーシングのボア内の部
分的に球形の凹部内に収容されたボールの形とすること
も可能である。その構成では、軸受リングが、ピニオン
の軸線と平行なピボット軸の周りで旋回可能であるのみ
でなく、個々の構成要素における形状の変更に適した運
動の遂行を可能にするために、全方向に旋回可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるポンプの形態を有する機械の第1
の実施の形態の図2のI−I線に沿った断面図
【図2】図1のII−II線に沿った縦断面図
【図3】本発明によるポンプの第2の実施の形態の図4
の III−III 線に沿った断面図
【図4】図3のIV−IV線に沿った縦断面図
【図5】ケーシングカバーの内部を軸方向のディスクと
ともに示す、図4のV−V線に沿った断面図
【図6】本発明によるポンプの第3の実施の形態を示
す、図7のVI−VI線に沿った図4に類似した縦断面図
【図7】ケーシングカバーの内部を図5に対応させて示
す、図6の VII−VII 線に沿った断面図
【図8】本発明によるポンプの第4の実施の形態を示
す、図9のVIII−VIII線に沿った図4に類似した縦断面
【図9】図8のIX−IX線に沿った図5に対応する断面図
【図10】本発明によるポンプの第5の実施の形態の図
11のX−X線に沿った断面図
【図11】図10のXI−XIに沿った縦断面図
【図12】図10の XII−XII に沿った図5に対応する
断面図
【図13】本発明によるポンプの第6の実施の形態の図
14のXIII−XIII線に沿った断面図
【図14】図13の XIV−XIV 線に沿った縦断面図
【図15】図14のXV−XV線に沿った図5に対応する断
面図
【図16】本発明によるポンプの第7の実施の形態の図
17の XVI−XVI 線に沿った断面図
【図17】図16のXVII−XVII線に沿った縦断面図
【図18】図17の XVIII−XVIII 線に沿った図5に対
応する断面図
【符号の説明】
1 ケーシング 2 ピニオン 3 環状歯車 4,104,404,504 軸受リング 14,114, ピニオンシャフト 15 ケーシングのボア 16 取付けピン 17 軸方向の溝 20 スプリング 130,230,330,430,530,630
軸方向のプレート

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング(1)と、軸線に対して横方
    向に移動可能にかつ回転不能に前記ケーシング(1)内
    のボア(15)内に収容された軸受リング(4)と、該
    軸受リング内に回転可能に取り付けられた内歯を有する
    環状歯車(3)と、前記ケーシング内に回転可能に取り
    付けられて前記環状歯車に噛合するピニオン(2)とを
    備え、一方では、該ピニオンの歯が前記環状歯車の歯間
    のギャップに完全に係入し、他方では、前記ピニオンの
    歯が、前記歯間のギャップへの係入領域とは直径に関し
    てほぼ反対側の環状歯車非係合領域(E)において前記
    環状歯車の歯の頂上に対し封鎖接触をすることによっ
    て、歯合機構内に吸入室(S)と圧力室(D)とを画成
    する内接歯車機械において、 前記軸受リング(4)が、その軸線と平行なピボット軸
    (16,17)の周りで前記ボア(15)に対して旋回
    可能に設けられ、 前記ピボット軸は、前記環状歯車非係合領域(E)に関
    連する前記軸受リング(4)の環状部が前記環状歯車
    (3)上の圧力室(D)内の圧力の作用のみによって、
    少なくとも前記ピニオンの軸線に向かってほぼ半径方向
    に動かされるように配列されていることを特徴とする内
    接歯車機械。
  2. 【請求項2】 前記ピボット軸(16,17)が、前記
    圧力の合成力を表す線(R)と前記環状歯車非係合領域
    (E)に関連する前記軸受リングの環状部との間の前記
    圧力室(D)側に配置されていることを特徴とする請求
    項1記載の内接歯車機械。
  3. 【請求項3】 前記ピボット軸が、前記環状歯車非係合
    領域(E)に関連する前記環状部によりも前記合成力を
    表す線(R)に近接して配置されていることを特徴とす
    る請求項2記載の内接歯車機械。
  4. 【請求項4】 前記ピボット軸が、前記軸受リングの外
    周に配置されていることを特徴とする請求項1ないし3
    のいずれか1項記載の内接歯車機械。
  5. 【請求項5】 前記ピボット軸が、前記ケーシングに対
    し固定され、かつその外周面が前記軸受リングの外周面
    に形成された軸方向の溝(17)内に部分的に収容され
    た取付けピン(16)によって形成されていることを特
    徴とする請求項1記載の内接歯車機械。
  6. 【請求項6】 前記環状歯車非係合領域(E)に関連す
    る前記環状部が、ピニオンシャフトに向かって半径方向
    にばね付勢されていることを特徴とする請求項1ないし
    5のいずれか1項記載の内接歯車機械。
  7. 【請求項7】 前記環状歯車非係合領域(E)に関連す
    る前記環状部がその外周に、前記ケーシング(1)上に
    支持されたスプリング(20)が係入する凹部(18)
    を備えていることを特徴とする請求項6記載の内接歯車
    機械。
  8. 【請求項8】 前記圧力室(D)が、前記ピニオンと前
    記環状歯車からなる噛合機構の両端面に当接する軸方向
    のプレート(130〜630)によって封鎖されている
    ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項記載
    の内接歯車機械。
  9. 【請求項9】 前記軸方向のプレート(130,23
    0)のそれぞれが、前記ケーシング上の少なくとも1つ
    の突出体(134)と、前記ピニオンシャフト(11
    3,114;214)に接した取付けボア(133,2
    33)とによって支持されていることを特徴とする請求
    項8記載の内接歯車機械。
  10. 【請求項10】 前記軸方向のプレート(330)のそ
    れぞれが、少なくとも2つの突出体(334,335)
    によって支持されていることを特徴とする請求項8記載
    の内接歯車機械。
  11. 【請求項11】 前記軸方向のプレート(430,53
    0,630)が、前記軸受リング(404,504,6
    04)および前記環状歯車とともに前記ケーシングに対
    して旋回可能であることを特徴とする請求項8記載の内
    接歯車機械。
  12. 【請求項12】 前記軸受リングが前記軸方向のプレー
    トに対して確実に咬み合い状態で連結されていることを
    特徴とする請求項11記載の内接歯車機械。
  13. 【請求項13】 前記軸受リング(404,504)
    は、前記軸方向のプレート(430,530)のそれぞ
    れが備えている突出部(441,541)が係入する少
    なくとも1つの凹部(440,540)を備えているこ
    とを特徴とする請求項12記載の内接歯車機械。
  14. 【請求項14】 前記軸方向のプレートの各突出部が、
    前記軸受リング内の分離した凹部と結合していることを
    特徴とする請求項13記載の内接歯車機械。
  15. 【請求項15】 前記突出部が前記軸受リング内の凹部
    内で遊びをもって案内され、前記軸方向のプレートが、
    取付けボア(433,533)によって前記ピニオンシ
    ャフト上に支持されていることを特徴とする請求項13
    または14記載の内接歯車機械。
  16. 【請求項16】 前記軸方向のプレート(530)のそ
    れぞれが環状でかつその外周が前記軸受リング(50
    4)内に収容されていることを特徴とする請求項11ま
    たは12記載の内接歯車機械。
  17. 【請求項17】 前記軸方向のプレート(630)のそ
    れぞれが環状であり、該プレートが、前記軸受リング
    (604)の対応する端面上と、取付けボアをもって前
    記ピニオンシャフト上とに支持されていることを特徴と
    する請求項11記載の内接歯車機械。
  18. 【請求項18】 前記軸方向のプレートが前記軸受リン
    グに対して確実に咬み合い状態で連結されていることを
    特徴とする請求項17記載の内接歯車機械。
  19. 【請求項19】 前記咬み合い状態での連結が、前記軸
    受リング内のボア内と前記軸方向のプレートのスロット
    (643)内とに係入するピン(642)によって行な
    われることを特徴とする請求項18記載の内接歯車機
    械。
JP34257197A 1996-12-12 1997-12-12 内接歯車機械 Expired - Fee Related JP3323432B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19651683A DE19651683A1 (de) 1996-12-12 1996-12-12 Füllstücklose Innenzahnradpumpe
DE19651683.8 1996-12-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10281079A true JPH10281079A (ja) 1998-10-20
JP3323432B2 JP3323432B2 (ja) 2002-09-09

Family

ID=7814476

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34257197A Expired - Fee Related JP3323432B2 (ja) 1996-12-12 1997-12-12 内接歯車機械

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6074189A (ja)
EP (1) EP0848165B1 (ja)
JP (1) JP3323432B2 (ja)
KR (1) KR100325593B1 (ja)
AT (1) ATE206183T1 (ja)
DE (3) DE19651683A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100373064B1 (ko) * 1998-04-07 2003-02-25 에커를레 인두스트리-엘렉트로니크 게엠베하 내접기어장치
JP2003521419A (ja) * 2000-02-02 2003-07-15 コンチネンタル・テベス・アーゲー・ウント・コンパニー・オーハーゲー ブレーキ装置

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19804133A1 (de) * 1998-02-03 1999-08-12 Voith Turbo Kg Sichellose Innenzahnradpumpe
US6152717A (en) * 1998-06-11 2000-11-28 Unisia Jecs Corporation Internal gear pumps
DE10013760A1 (de) * 2000-03-20 2001-10-04 Continental Teves Ag & Co Ohg Innenzahnradmaschine mit einem Wälzlager gelagerten Hohlrad
DE10027811A1 (de) * 2000-06-05 2001-12-13 Luk Fahrzeug Hydraulik Pumpe
DE10035900A1 (de) * 2000-07-21 2002-01-31 Bosch Gmbh Robert Innenzahnradpumpe
DE10052779A1 (de) 2000-10-25 2002-05-08 Eckerle Ind Elektronik Gmbh Füllstücklose Innenzahnradpumpe
DE10109769A1 (de) * 2001-03-01 2002-09-05 Eckerle Ind Elektronik Gmbh Füllstücklose Innenzahnradpumpe
DE10109770A1 (de) 2001-03-01 2002-09-05 Eckerle Ind Elektronik Gmbh Füllstücklose Innenzahnradpumpe
DE10114148C1 (de) * 2001-03-22 2002-06-06 Dieter Brox Selbstzentrierende Zahnradpumpe
DE10150653A1 (de) 2001-10-13 2003-04-30 Bosch Gmbh Robert Innenzahnradpumpe
US7278841B2 (en) * 2001-12-13 2007-10-09 Performance Pumps, Llc Gerotor pump
AU2002353134A1 (en) * 2001-12-13 2003-06-30 Performance Pumps, Llc. Improved gerotor pumps and methods of manufacture therefor
WO2006133590A1 (fr) * 2005-06-17 2006-12-21 Gotec Sa Pompe a engrenage compensee a elements modulaires
JP4369940B2 (ja) * 2006-07-12 2009-11-25 アイシン・エーアイ株式会社 回転軸オイルシール部の潤滑構造
DE102009028148A1 (de) * 2009-07-31 2011-02-03 Robert Bosch Gmbh Zahnradpumpe
US9394893B2 (en) 2010-02-26 2016-07-19 Mahle International Gmbh Oscillating slide machine that pumps different fluid mediums at different pressures
DE102010009471A1 (de) * 2010-02-26 2011-09-01 Mahle International Gmbh Pendelschiebermaschine
DE102011082578A1 (de) 2011-09-13 2013-03-14 Robert Bosch Gmbh Zahnradpumpe
DE102012211229A1 (de) 2012-06-29 2014-01-02 Robert Bosch Gmbh Rotationskolbenpumpe
JP6507998B2 (ja) * 2015-11-03 2019-05-08 株式会社デンソー 燃料ポンプ
DE102015225734A1 (de) * 2015-12-17 2017-06-22 Robert Bosch Gmbh Innenzahnradpumpe
DE102017108888A1 (de) 2017-04-26 2018-10-31 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Pleuelstange einer Hubkolbenmaschine
DE102018222179A1 (de) * 2018-12-18 2020-06-18 Eckerle Technologies GmbH Zahnradfluidmaschine
DE102018222173A1 (de) 2018-12-18 2020-06-18 Eckerle Technologies GmbH Füllstücklose Innenzahnradfluidmaschine
DE102020111435A1 (de) 2020-04-27 2021-10-28 Eckerle Technologies GmbH Füllstücklose Innenzahnradfluidmaschine
US20240328416A1 (en) * 2023-03-30 2024-10-03 Delphi Technologies Ip Limited Electronic positive displacement fluid pump with pumping ring alignment
DE102024122340A1 (de) * 2024-08-06 2026-02-12 Thomas Magnete Gmbh Pumpeneinheit

Family Cites Families (46)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2792788A (en) * 1957-05-21 eames
US1460487A (en) * 1921-09-16 1923-07-03 Wilford J Hawkins Rotary compressor, expander, motor, and pump
US1442828A (en) * 1921-10-04 1923-01-23 William F Rotermund Rotary pump
US1970146A (en) * 1926-03-01 1934-08-14 Myron F Hill Reversible liquid pump
US1719639A (en) * 1926-09-03 1929-07-02 James B Tuthill Rotary machine
US1719640A (en) * 1926-10-30 1929-07-02 James B Tuthill Rotary machine
US1700818A (en) * 1926-12-29 1929-02-05 James B Tuthill Rotary machine
US1990750A (en) * 1931-03-02 1935-02-12 Gulf Res & Dev Corp Variable volume pump and hydraulic transmission
US2076664A (en) * 1932-06-04 1937-04-13 William H Nichols Pump
US2132813A (en) * 1933-06-10 1938-10-11 Gunnar A Wahlmark Rotary engine
US2246279A (en) * 1935-06-26 1941-06-17 Davidson Mfg Corp Compressor
US2291354A (en) * 1940-07-29 1942-07-28 Franklin D Dougherty Rotary pump
US2380783A (en) * 1941-04-07 1945-07-31 Gerotor May Company Pump structure
US2340787A (en) * 1941-04-11 1944-02-01 Linde Air Prod Co Means for balancing rotary pumps
US2405061A (en) * 1942-12-02 1946-07-30 Eaton Mfg Co Pump structure
GB587684A (en) * 1944-07-18 1947-05-02 Eaton Mfg Co Improvements in or relating to rotary pumps
US2502173A (en) * 1946-04-09 1950-03-28 Linde Air Prod Co Fluid balancing means
US2654532A (en) * 1946-10-30 1953-10-06 Nichols Thomas Winter Rotary compressor
US2600477A (en) * 1947-08-21 1952-06-17 Procter & Gamble Proportioning pump
US2823615A (en) * 1949-12-03 1958-02-18 Borg Warner Pump with pressure loaded bushings
US2787963A (en) * 1953-05-05 1957-04-09 Sundstrand Machine Tool Co Pump
US2809595A (en) * 1954-01-26 1957-10-15 American Brake Shoe Co Pump casing construction
FR1127162A (fr) * 1954-07-02 1956-12-10 Pompe à palettes
US3034446A (en) * 1957-09-06 1962-05-15 Robert W Brundage Hydraulic pump or motor
US3034448A (en) * 1959-05-19 1962-05-15 Robert W Brundage Hydraulic pump
US3034447A (en) * 1959-05-19 1962-05-15 Robert W Brundage Hydraulic pump or motor
US3198127A (en) * 1959-05-19 1965-08-03 Robert W Brundage Hydraulic pump or motor
GB963736A (en) * 1959-08-12 1964-07-15 Merritt & Company Engineering Improvements in rotary fluid pumps of the n and n+1 type
GB1233376A (ja) * 1967-11-17 1971-05-26
US3551079A (en) * 1969-05-05 1970-12-29 Emerson Electric Co Pressure sealed hydraulic pump or motor
DE2110779A1 (de) * 1971-03-06 1972-09-21 Friedrich Reichert Gmbh Maschf Innenverzahnte Zahnradpumpe fuer hohe Druecke
GB1358051A (en) * 1970-09-16 1974-06-26 Friedrich Reichert Gmbh Maschf Hydraulic gear pump
US4013388A (en) * 1975-10-06 1977-03-22 Safe Way Hydraulics, Inc. Support means for floating rotary ring member
DE2742821C2 (de) * 1977-09-23 1982-11-25 Zahnradfabrik Friedrichshafen Ag, 7990 Friedrichshafen Zahnradpumpe mit bei wechselnder Antriebsrichtung gleichbleibender Förderrichtung
DE2942417A1 (de) * 1979-10-19 1981-05-14 Otto Eckerle GmbH & Co KG, 7502 Malsch Innenzahnradmaschine
US4413960A (en) * 1981-04-02 1983-11-08 Specht Victor J Positionable control device for a variable delivery pump
JPS5979083A (ja) * 1982-10-27 1984-05-08 Sumitomo Electric Ind Ltd 回転ポンプ用ロ−タ−
US4619588A (en) * 1984-04-25 1986-10-28 Facet Enterprises, Incorporated Wet motor gerotor fuel pump with vapor vent valve and improved flow through the armature
DE3500139A1 (de) * 1985-01-04 1986-07-10 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Aggregat zum foerdern von kraftstoff aus einem vorratstank zu einer brennkraftmaschine
JPS61232395A (ja) * 1985-04-05 1986-10-16 Yamada Seisakusho:Kk 内接歯車ポンプの側面隙間設定方法
GB2215401B (en) * 1988-02-26 1992-04-15 Concentric Pumps Ltd Gerotor pumps
DE3912965A1 (de) * 1989-04-20 1990-10-25 Bosch Gmbh Robert Aggregat zum foerdern von kraftstoff
US4978282A (en) * 1989-09-18 1990-12-18 Industrial Technology Research Institute Electrical fuel pump for small motorcycle engine
US5122039A (en) * 1990-05-29 1992-06-16 Walbro Corporation Electric-motor fuel pump
US5219277A (en) * 1990-05-29 1993-06-15 Walbro Corporation Electric-motor fuel pump
DE4135725C2 (de) * 1991-10-30 1994-05-26 Voith Gmbh J M Innenzahnradpumpe mit zwei Hohlrädern und einem gemeinsamen Ritzel

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100373064B1 (ko) * 1998-04-07 2003-02-25 에커를레 인두스트리-엘렉트로니크 게엠베하 내접기어장치
JP2003521419A (ja) * 2000-02-02 2003-07-15 コンチネンタル・テベス・アーゲー・ウント・コンパニー・オーハーゲー ブレーキ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3323432B2 (ja) 2002-09-09
DE29703656U1 (de) 1997-05-15
EP0848165A3 (de) 1999-08-18
US6074189A (en) 2000-06-13
DE59704716D1 (de) 2001-10-31
EP0848165A2 (de) 1998-06-17
KR19980064065A (ko) 1998-10-07
ATE206183T1 (de) 2001-10-15
EP0848165B1 (de) 2001-09-26
DE19651683A1 (de) 1998-06-18
KR100325593B1 (ko) 2002-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3323432B2 (ja) 内接歯車機械
US4171938A (en) Fluid pressure operated pump or motor
US4395206A (en) Seal compensated geometry rotary motion device
CA2588811C (en) Variable capacity gerotor pump
JPH07167067A (ja) スクロール型圧縮機
JP7275635B2 (ja) 偏心揺動型減速装置
US6126424A (en) Transistion valving for gerotor motors
US5011386A (en) Rotary positive displacement machine for incompressible media
US3827835A (en) Low speed rotary fluid apparatus with elastic sealing liner
EP0361421B1 (en) Low pressure container type rolling piston compressor
JPH02301676A (ja) 低速高トルクジェロータモータおよびその弁装置
CA2401430C (en) Eccentric toothed rotor set having planetary gears on the inner rotor
EP1026400B1 (en) Gerotor motor
JP4235850B2 (ja) 回転流体圧装置
US5944499A (en) Rotor-type pump having a communication passage interconnecting working-fluid chambers
JP3139200B2 (ja) スクロール型圧縮機
JP5014841B2 (ja) 可変容量ポンプ
JP3043255B2 (ja) スクロール型圧縮機
JP3028756B2 (ja) スクロール型圧縮機
EP0258797A2 (en) Variable discharge gear pump
CA1060801A (en) Apex seal assembly
JPH09209723A (ja) 弁開閉時期制御装置
JP2567842B2 (ja) 可変容量型ベ−ンポンプ
US4138206A (en) Gear-type positive-displacement machine
JP3855371B2 (ja) オイルポンプ

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020604

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080628

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080628

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090628

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees