JPH10281108A - ロータリーベーンアクチュエータ - Google Patents
ロータリーベーンアクチュエータInfo
- Publication number
- JPH10281108A JPH10281108A JP11737497A JP11737497A JPH10281108A JP H10281108 A JPH10281108 A JP H10281108A JP 11737497 A JP11737497 A JP 11737497A JP 11737497 A JP11737497 A JP 11737497A JP H10281108 A JPH10281108 A JP H10281108A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure chamber
- blade
- rubber
- external cylinder
- main shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Actuator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のロータリーベーンアクチュエータは低
位の圧力のもとでしか実用化されていない。圧力室の形
状と翼の構造を発明して、高位の圧力で稼働するロータ
リーベーンアクチュエータを提供する。 【解決手段】 圧力室の油漏れを防止するために、圧力
室の縦断面形状を蒲鉾型とし、それぞれの翼の先端に二
組の平板と丸棒ゴムを順に包収せしめ、丸棒ゴムの背面
と隣接する圧力室間に油孔を導設する。
位の圧力のもとでしか実用化されていない。圧力室の形
状と翼の構造を発明して、高位の圧力で稼働するロータ
リーベーンアクチュエータを提供する。 【解決手段】 圧力室の油漏れを防止するために、圧力
室の縦断面形状を蒲鉾型とし、それぞれの翼の先端に二
組の平板と丸棒ゴムを順に包収せしめ、丸棒ゴムの背面
と隣接する圧力室間に油孔を導設する。
Description
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、ロータリーベーンアク
チュエータに関する。
チュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のロータリーベーンアクチュエータ
の圧力室は長方形を成し、翼と外筒、主軸及び蓋との間
の油漏れは、丸棒ゴムで外筒、主軸及び蓋に四角棒片を
押しつけて止められていたが、この方法では必ずしも満
足出来る油漏れ防止とはなっておらず、低位の圧力のア
クチュエータの実用化に止まっていた。
の圧力室は長方形を成し、翼と外筒、主軸及び蓋との間
の油漏れは、丸棒ゴムで外筒、主軸及び蓋に四角棒片を
押しつけて止められていたが、この方法では必ずしも満
足出来る油漏れ防止とはなっておらず、低位の圧力のア
クチュエータの実用化に止まっていた。
【0003】その主たる原因は2つあって、その1は、
四角棒片が圧力室の角部で連続しておらず、圧力室の圧
力が高位となると前記角部より油漏れを起す。
四角棒片が圧力室の角部で連続しておらず、圧力室の圧
力が高位となると前記角部より油漏れを起す。
【0004】その2は、アクチュエータは、圧力室の圧
力により外筒が膨らんだり、軸受部の隙間分だけ主軸と
外筒が相対的に動くが、丸棒ゴムの押しつけ力が微弱
で、その上に四角棒片が固いために、圧力室の圧力が高
位となると前述の動きが大きくなり四角棒片が追随し得
ずに隙間を作ってこれより油漏れを起す。
力により外筒が膨らんだり、軸受部の隙間分だけ主軸と
外筒が相対的に動くが、丸棒ゴムの押しつけ力が微弱
で、その上に四角棒片が固いために、圧力室の圧力が高
位となると前述の動きが大きくなり四角棒片が追随し得
ずに隙間を作ってこれより油漏れを起す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、圧力室の形
状と翼の構造を新しく開発し、高位の圧力でも油漏れを
起こさないロータリーベーンアクチュエータを提供す
る。
状と翼の構造を新しく開発し、高位の圧力でも油漏れを
起こさないロータリーベーンアクチュエータを提供す
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のロータリーベーンアクチュエータは、圧力
室を形作る蓋の内面を凹円弧状とし、油漏れの原因とな
る圧力室の角の一つを無くして、回転翼及び固定翼を蓋
で包含して外筒と結合する。
に、本発明のロータリーベーンアクチュエータは、圧力
室を形作る蓋の内面を凹円弧状とし、油漏れの原因とな
る圧力室の角の一つを無くして、回転翼及び固定翼を蓋
で包含して外筒と結合する。
【0007】回転翼、固定翼の先端に平板と丸棒ゴムを
順に置き、平板を丸棒ゴムによって外筒、蓋或いは主軸
に押し付けるようにする。この場合平板はしなやかなバ
ネ鋼が良い。平板と丸棒ゴムの組み合わせは二組とし、
組間を油が往来しないようにし、翼で包収する。
順に置き、平板を丸棒ゴムによって外筒、蓋或いは主軸
に押し付けるようにする。この場合平板はしなやかなバ
ネ鋼が良い。平板と丸棒ゴムの組み合わせは二組とし、
組間を油が往来しないようにし、翼で包収する。
【0008】なお、回転翼の平板と丸棒ゴムは外筒と蓋
に沿わせて連続して置かれ、その両端は主軸に若干突っ
込み、ここに平板と丸棒ゴムが主軸中心より外側に向か
って張り出すようにゴムを詰める。
に沿わせて連続して置かれ、その両端は主軸に若干突っ
込み、ここに平板と丸棒ゴムが主軸中心より外側に向か
って張り出すようにゴムを詰める。
【0009】また、固定翼の平板と丸棒ゴムの両端は蓋
に若干突っ込み、ここに平板と丸棒ゴムが翼の中心に向
かって圧迫されるようにゴムを詰める。
に若干突っ込み、ここに平板と丸棒ゴムが翼の中心に向
かって圧迫されるようにゴムを詰める。
【0010】更に、それぞれの丸棒ゴムの背面と隣接す
る圧力室間に油孔を導設して、圧力室の圧力を丸棒ゴム
を介して平板に伝えるようにする。
る圧力室間に油孔を導設して、圧力室の圧力を丸棒ゴム
を介して平板に伝えるようにする。
【0011】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
き図面を参照して説明する。図1、2において、主軸1
は外筒2の両端にある蓋3を介して前記外筒2に取り付
けられ、主軸1、外筒2及び蓋3によって環状の中空体
が形成され、その中空体は主軸1付回転翼11と外筒2
付固定翼12によって等間隔に分割されて圧力室21に
設えられ、これらの圧力室21には油の供給兼排出口6
1が設けられいる。圧力室21の一部を構成する蓋3は
内面が凹円弧状とされ、回転翼11、固定翼12を包含
して外筒2と結合されている。しかして、圧力室21の
縦断面形状は蒲鉾型を成している。
き図面を参照して説明する。図1、2において、主軸1
は外筒2の両端にある蓋3を介して前記外筒2に取り付
けられ、主軸1、外筒2及び蓋3によって環状の中空体
が形成され、その中空体は主軸1付回転翼11と外筒2
付固定翼12によって等間隔に分割されて圧力室21に
設えられ、これらの圧力室21には油の供給兼排出口6
1が設けられいる。圧力室21の一部を構成する蓋3は
内面が凹円弧状とされ、回転翼11、固定翼12を包含
して外筒2と結合されている。しかして、圧力室21の
縦断面形状は蒲鉾型を成している。
【0012】図2において、回転翼11及び固定翼12
の先端にはそれぞれ平板31と丸棒ゴム41が順に置か
れ、平板31は丸棒ゴム41によって外筒2、蓋3或い
は軸1に押し付けられてる。平板と丸棒ゴムの組み合わ
せは1翼につき二組で、組みの間では油が往来しないよ
うに分けられている。更に、それぞれの丸棒ゴム41の
背面と隣接の圧力室21間には油孔51が導設され、圧
力室21の圧力が丸棒ゴム41を介して平板31に作用
するようになされている。
の先端にはそれぞれ平板31と丸棒ゴム41が順に置か
れ、平板31は丸棒ゴム41によって外筒2、蓋3或い
は軸1に押し付けられてる。平板と丸棒ゴムの組み合わ
せは1翼につき二組で、組みの間では油が往来しないよ
うに分けられている。更に、それぞれの丸棒ゴム41の
背面と隣接の圧力室21間には油孔51が導設され、圧
力室21の圧力が丸棒ゴム41を介して平板31に作用
するようになされている。
【0013】図1に戻って、回転翼11の平板31と丸
棒ゴム41は外筒2と蓋3に沿わせて連続して置かれ、
その両端は主軸1に若干突っ込まれ、そこにゴム71が
詰め込まれている。
棒ゴム41は外筒2と蓋3に沿わせて連続して置かれ、
その両端は主軸1に若干突っ込まれ、そこにゴム71が
詰め込まれている。
【0014】また固定翼12の平板31と丸棒ゴム41
は、その両端が蓋3に若干突っ込まれ、そこにゴム71
が詰め込まれている。
は、その両端が蓋3に若干突っ込まれ、そこにゴム71
が詰め込まれている。
【0015】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0016】圧力室を構成する蓋の内部を凹円弧状とす
ることにより、油漏れを防止するための回転翼付の平板
は外筒部と蓋部に連続して通すことが出来る。従って、
従来のアクチュエータのように油漏れの原因となった外
筒部と蓋部との角を無くなすることが出来る。
ることにより、油漏れを防止するための回転翼付の平板
は外筒部と蓋部に連続して通すことが出来る。従って、
従来のアクチュエータのように油漏れの原因となった外
筒部と蓋部との角を無くなすることが出来る。
【0017】平板は丸棒ゴムと共に、圧力室の圧力によ
る外筒の膨みや、軸受部の主軸と外筒の隙間による動き
に対してしなやかに追随して、平板と主軸、外筒及び蓋
との間に隙を作ることなく、油漏れを防止する。
る外筒の膨みや、軸受部の主軸と外筒の隙間による動き
に対してしなやかに追随して、平板と主軸、外筒及び蓋
との間に隙を作ることなく、油漏れを防止する。
【0018】また、平板と丸棒ゴムの構成を二組みとす
ることは、ダブルスの油漏れ防止機能を持たせる効果が
ある。この構成を更に重ねれば油漏れ防止の効果を一層
向上させられる。
ることは、ダブルスの油漏れ防止機能を持たせる効果が
ある。この構成を更に重ねれば油漏れ防止の効果を一層
向上させられる。
【0019】平板と丸棒ゴムの端部はゴムを詰めるだけ
で簡単に油漏れが防止出来る。
で簡単に油漏れが防止出来る。
【0020】更に、丸棒ゴムの背面と圧力室間に油孔を
導設することにより、圧力室の圧力を丸棒ゴムを介して
平板に作用させることが出来るから、油漏れ防止の効果
は大きい。
導設することにより、圧力室の圧力を丸棒ゴムを介して
平板に作用させることが出来るから、油漏れ防止の効果
は大きい。
【図1】ロータリーベーンアクチュエータの縦断面図で
ある。
ある。
【図2】ロータリーベーンアクチュエータの横断面図で
ある。
ある。
【図3】回転翼及び固定翼の先端部の拡大図である。
1…………………主軸 31…………………平
板 2…………………外筒 41…………………丸
棒ゴム 3…………………蓋 51…………………油
孔 11…………………回転翼 61…………………油
の供給兼排出口 12…………………固定翼 71…………………ゴ
ム 21…………………圧力室
板 2…………………外筒 41…………………丸
棒ゴム 3…………………蓋 51…………………油
孔 11…………………回転翼 61…………………油
の供給兼排出口 12…………………固定翼 71…………………ゴ
ム 21…………………圧力室
Claims (2)
- 【請求項1】 主軸(1)、外筒(2)及び2個の蓋
(3)によって環状の中空体を作り、この中空体を主軸
(1)付回転翼(11)と外筒(2)付固定翼(12)
よって分割して圧力室(21)として成るロータリーベ
ーンアクチュエータにおいて、圧力室(21)の一部を
なす蓋(3)は内面を凹円弧状とし、回転翼(11)及
び固定翼(12)を包含して外筒(2)と結合すること
を特徴としたロータリーベーンアクチュエータ。 - 【請求項2】 回転翼(11)及び固定翼(12)の先
端に、それぞれ平板(31)と丸棒ゴム(41)を二組
包収せしめ、その平板(31)と丸棒ゴム(41)の全
端部にゴム(71)を詰め、それぞれの丸棒ゴム(4
1)の背面より隣接する圧力室(21)に油孔(51)
を導設した請求項1記載のロータリーベーンアクチュエ
ータの翼。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11737497A JPH10281108A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | ロータリーベーンアクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11737497A JPH10281108A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | ロータリーベーンアクチュエータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10281108A true JPH10281108A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=14710079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11737497A Pending JPH10281108A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | ロータリーベーンアクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10281108A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005103503A1 (de) | 2004-04-22 | 2005-11-03 | Zf Friedrichshafen Ag | Radialer schwenkmotor und verfahren zu seiner herstellung |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP11737497A patent/JPH10281108A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005103503A1 (de) | 2004-04-22 | 2005-11-03 | Zf Friedrichshafen Ag | Radialer schwenkmotor und verfahren zu seiner herstellung |
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