JPH10281229A - 回転軸のアンバランス修正装置 - Google Patents
回転軸のアンバランス修正装置Info
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- JPH10281229A JPH10281229A JP9093985A JP9398597A JPH10281229A JP H10281229 A JPH10281229 A JP H10281229A JP 9093985 A JP9093985 A JP 9093985A JP 9398597 A JP9398597 A JP 9398597A JP H10281229 A JPH10281229 A JP H10281229A
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- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 9
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 8
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
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- Testing Of Balance (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転軸の長手方向中間部に存在するアンバラ
ンスをハウジング外部からの操作で簡単に修正し、遠心
力による回転軸の撓曲並びに振動を抑制する。 【手段】 主軸頭ハウジング1の内部において、主軸2
の外周にリング11を一体回転可能に組み付ける。リン
グ11の複数の径方向孔12に錘として機能する鋼球1
3をバネ14で外側へ付勢した状態で収容する。リング
11の主軸基端側端面に穿設したタップ孔15に止ネジ
16を螺着する。軸受ケース6に工具挿入孔17をハウ
ジング1の基端面に開口するように貫設する。工具Tを
ハウジング1の外部から工具挿入孔17に挿入し、止ネ
ジ16を回し、鋼球13をリング11の半径方向に位置
調整して、リング11の重心位置を変更し、主軸2のア
ンバランスを長手方向中間部にて修正する。
ンスをハウジング外部からの操作で簡単に修正し、遠心
力による回転軸の撓曲並びに振動を抑制する。 【手段】 主軸頭ハウジング1の内部において、主軸2
の外周にリング11を一体回転可能に組み付ける。リン
グ11の複数の径方向孔12に錘として機能する鋼球1
3をバネ14で外側へ付勢した状態で収容する。リング
11の主軸基端側端面に穿設したタップ孔15に止ネジ
16を螺着する。軸受ケース6に工具挿入孔17をハウ
ジング1の基端面に開口するように貫設する。工具Tを
ハウジング1の外部から工具挿入孔17に挿入し、止ネ
ジ16を回し、鋼球13をリング11の半径方向に位置
調整して、リング11の重心位置を変更し、主軸2のア
ンバランスを長手方向中間部にて修正する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転軸のアンバラ
ンスを修正する装置に関するものである。
ンスを修正する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、高い回転精度が要求される回転
軸、例えば、工具を高速回転して被加工物を切削する工
作機械の主軸では、回転中に発生する振動を抑えるため
に、主軸の回転軸線に対する重量アンバランスを極力少
なくする必要がある。そのために、従来から、主軸を構
成する部品単体の形状精度を向上することに加え、組立
後に主軸を実際に回転し、その振動からアンバランス量
を測定し、これを解消するための修正作業が行われてい
る。
軸、例えば、工具を高速回転して被加工物を切削する工
作機械の主軸では、回転中に発生する振動を抑えるため
に、主軸の回転軸線に対する重量アンバランスを極力少
なくする必要がある。そのために、従来から、主軸を構
成する部品単体の形状精度を向上することに加え、組立
後に主軸を実際に回転し、その振動からアンバランス量
を測定し、これを解消するための修正作業が行われてい
る。
【0003】従来の修正装置として、図7及び図8に示
すように、主軸に組み付けられるリング31に複数のタ
ップ孔31aを等ピッチで形成し、所要箇所のタップ孔
31aに錘として機能する止ネジ32を螺着する技術が
知られている。また、図9及び図10に示すように、主
軸に組み付けられるリング33に所要数の孔34をドリ
ルで開けて、主軸のアンバランスを修正する技術も知ら
れている。
すように、主軸に組み付けられるリング31に複数のタ
ップ孔31aを等ピッチで形成し、所要箇所のタップ孔
31aに錘として機能する止ネジ32を螺着する技術が
知られている。また、図9及び図10に示すように、主
軸に組み付けられるリング33に所要数の孔34をドリ
ルで開けて、主軸のアンバランスを修正する技術も知ら
れている。
【0004】工作機械の主軸頭においては、通常、図1
1に示すように、ハウジング1の内側に主軸2が先端側
の軸受3及び基端側の軸受4を介し回転可能に支持さ
れ、ビルトインモータ5によって駆動される。主軸2の
両端には先端側の修正リング36と基端側の修正リング
37とがそれぞれハウジング1から露出する状態で組み
付けられ、前述したように、これらのリング36,37
に止ネジを螺着したり、ドリルで孔を開けたりして、主
軸2のアンバランスを修正するようになっている。な
お、基端側のリング37は軸受4の押えナットを兼ね、
また、軸受4のケース6とハウジング1との間には、発
熱による主軸2の伸びを許容するローラ7が介装されて
いる。
1に示すように、ハウジング1の内側に主軸2が先端側
の軸受3及び基端側の軸受4を介し回転可能に支持さ
れ、ビルトインモータ5によって駆動される。主軸2の
両端には先端側の修正リング36と基端側の修正リング
37とがそれぞれハウジング1から露出する状態で組み
付けられ、前述したように、これらのリング36,37
に止ネジを螺着したり、ドリルで孔を開けたりして、主
軸2のアンバランスを修正するようになっている。な
お、基端側のリング37は軸受4の押えナットを兼ね、
また、軸受4のケース6とハウジング1との間には、発
熱による主軸2の伸びを許容するローラ7が介装されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来装置に
よると、主軸2の軸線方向において、アンバランスの修
正位置が実際にアンバランスの存在する位置と相違す
る。この相違は主軸2が完全な剛体であれば問題ない
が、実際の主軸2は弾性体であるため、修正作業により
主軸2の全体としてのバランスを取れたとしても、なお
主軸2の長手方向中間部には重心が軸心からずれた部分
が存在する。従って、回転時の遠心力で主軸2が撓曲し
て、強制振動を発生するという問題点があった。なお、
従来の修正リングを主軸の多数箇所に組み付けてバラン
ス修正することも考えられるが、主軸はハウジングで覆
われているため、作業が極めて困難で、ハウジングの内
部に止ネジを落したり、ドリルの切屑が飛散したりする
おそれもある。
よると、主軸2の軸線方向において、アンバランスの修
正位置が実際にアンバランスの存在する位置と相違す
る。この相違は主軸2が完全な剛体であれば問題ない
が、実際の主軸2は弾性体であるため、修正作業により
主軸2の全体としてのバランスを取れたとしても、なお
主軸2の長手方向中間部には重心が軸心からずれた部分
が存在する。従って、回転時の遠心力で主軸2が撓曲し
て、強制振動を発生するという問題点があった。なお、
従来の修正リングを主軸の多数箇所に組み付けてバラン
ス修正することも考えられるが、主軸はハウジングで覆
われているため、作業が極めて困難で、ハウジングの内
部に止ネジを落したり、ドリルの切屑が飛散したりする
おそれもある。
【0006】そこで、本発明の課題は、回転軸の長手方
向中間部に存在するアンバランスをハウジング外部から
の操作で簡単に修正できて、遠心力による回転軸の撓曲
並びに振動を抑制できる装置を提供することにある。
向中間部に存在するアンバランスをハウジング外部から
の操作で簡単に修正できて、遠心力による回転軸の撓曲
並びに振動を抑制できる装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のアンバランス修正装置は、ハウジングの
内部において回転軸の外周に一体回転部材を設け、一体
回転部材にその重心位置を変更する錘を取り付け、ハウ
ジングには錘を操作するための工具が挿入される孔を設
けて構成される(請求項1)。
めに、本発明のアンバランス修正装置は、ハウジングの
内部において回転軸の外周に一体回転部材を設け、一体
回転部材にその重心位置を変更する錘を取り付け、ハウ
ジングには錘を操作するための工具が挿入される孔を設
けて構成される(請求項1)。
【0008】ここで、修正精度を向上するために、錘を
一体回転部材の周方向に復数個取り付けるのが好ましい
(請求項2)。この場合、一体回転部材の重心を容易に
変更できるように、各錘を一体回転部材の半径方向に位
置調整可能に取り付けるのが望ましい(請求項3)。ま
た、各錘を、回転軸と平行な軸線の周りで一体回転部材
に対し回動可能に取り付けられる基部と、前記軸線に対
し非対称形状の頭部とから構成してもよい(請求項
4)。さらに、各錘を一体回転部材に対し着脱可能に取
り付けてもよい(請求項5)。
一体回転部材の周方向に復数個取り付けるのが好ましい
(請求項2)。この場合、一体回転部材の重心を容易に
変更できるように、各錘を一体回転部材の半径方向に位
置調整可能に取り付けるのが望ましい(請求項3)。ま
た、各錘を、回転軸と平行な軸線の周りで一体回転部材
に対し回動可能に取り付けられる基部と、前記軸線に対
し非対称形状の頭部とから構成してもよい(請求項
4)。さらに、各錘を一体回転部材に対し着脱可能に取
り付けてもよい(請求項5)。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1〜図3は工作機械において主
軸のアンバランスを修正する装置の第一実施形態を示す
ものである。図1に示すように、主軸頭ハウジング1の
内部には、回転軸としての主軸2が先端側の軸受3(図
11参照)と基端側の軸受4とにより回転可能に支持さ
れ、ビルトインモータ5によって駆動される。アンバラ
ンス修正装置のリング11はハウジング1の内部に配置
され、ビルトインモータ5のロータ5aと軸受ケース6
との間において主軸2の外周に一体回転可能に組み付け
られている。
に基づいて説明する。図1〜図3は工作機械において主
軸のアンバランスを修正する装置の第一実施形態を示す
ものである。図1に示すように、主軸頭ハウジング1の
内部には、回転軸としての主軸2が先端側の軸受3(図
11参照)と基端側の軸受4とにより回転可能に支持さ
れ、ビルトインモータ5によって駆動される。アンバラ
ンス修正装置のリング11はハウジング1の内部に配置
され、ビルトインモータ5のロータ5aと軸受ケース6
との間において主軸2の外周に一体回転可能に組み付け
られている。
【0010】図2及び図3に示すように、リング11に
は複数の径方向孔12が円周方向に等ピッチで形成さ
れ、これらの孔12には、リング11の重心位置を変更
する錘としての鋼球13がバネ14で外側へ付勢された
状態で収容されている。また、リング11の主軸基端側
端面には複数のタップ孔15が径方向孔12と直交する
向きで穿設され、各タップ孔15には鋼球13の位置を
リング11の半径方向に調整する止ネジ16が螺着され
ている。図1に示すように、タップ孔15と同一の径方
向位置において、軸受ケース6には工具挿入孔17がハ
ウジング1の基端面に開口するように主軸軸線と平行に
貫設されている。
は複数の径方向孔12が円周方向に等ピッチで形成さ
れ、これらの孔12には、リング11の重心位置を変更
する錘としての鋼球13がバネ14で外側へ付勢された
状態で収容されている。また、リング11の主軸基端側
端面には複数のタップ孔15が径方向孔12と直交する
向きで穿設され、各タップ孔15には鋼球13の位置を
リング11の半径方向に調整する止ネジ16が螺着され
ている。図1に示すように、タップ孔15と同一の径方
向位置において、軸受ケース6には工具挿入孔17がハ
ウジング1の基端面に開口するように主軸軸線と平行に
貫設されている。
【0011】主軸2のアンバランスを修正する際には、
ハウジング1の外部から工具挿入孔17に工具Tを挿入
し、その工具Tで止ネジ16を回して、鋼球13をリン
グ11の半径方向に位置調整する。ここで、鋼球13を
主軸2の軸心に接近させると、リング11の重心位置が
半径方向内側に変位し、主軸2に小さなカウンタバラン
スが作用する。逆に、鋼球13を主軸2の軸心から離間
させれば、リング11の重心位置が半径方向外側に変位
し、主軸2に大きなカウンタバランスが作用する。従っ
て、所要箇所の止ネジ16のねじ込み量を適宜加減すれ
ば、主軸2の長手方向中間部に存在するアンバランスを
ハウジング1の外部からの操作で簡単に修正でき、もっ
て、遠心力による主軸2の撓曲並びに振動を効果的に抑
制することができる。
ハウジング1の外部から工具挿入孔17に工具Tを挿入
し、その工具Tで止ネジ16を回して、鋼球13をリン
グ11の半径方向に位置調整する。ここで、鋼球13を
主軸2の軸心に接近させると、リング11の重心位置が
半径方向内側に変位し、主軸2に小さなカウンタバラン
スが作用する。逆に、鋼球13を主軸2の軸心から離間
させれば、リング11の重心位置が半径方向外側に変位
し、主軸2に大きなカウンタバランスが作用する。従っ
て、所要箇所の止ネジ16のねじ込み量を適宜加減すれ
ば、主軸2の長手方向中間部に存在するアンバランスを
ハウジング1の外部からの操作で簡単に修正でき、もっ
て、遠心力による主軸2の撓曲並びに振動を効果的に抑
制することができる。
【0012】図4及び図5は主軸アンバランス修正装置
の第二実施形態を示すものである。この修正装置のリン
グ21は、第一実施形態と同様、ハウジングの内部にお
いて主軸の外周に組み付けられる一体回転部材であっ
て、リング21の主軸基端側端面には複数の錘22が円
周方向に等ピッチで取り付けられている。各錘22は、
主軸と平行な軸線Aの周りでリング21の凹部21aに
回動可能に嵌合する基部22aと、軸線Aに対し非対称
形状の頭部22bとを備え、頭部22bを回動調整する
ことでリング21の重心位置を変更できるように構成さ
れている。
の第二実施形態を示すものである。この修正装置のリン
グ21は、第一実施形態と同様、ハウジングの内部にお
いて主軸の外周に組み付けられる一体回転部材であっ
て、リング21の主軸基端側端面には複数の錘22が円
周方向に等ピッチで取り付けられている。各錘22は、
主軸と平行な軸線Aの周りでリング21の凹部21aに
回動可能に嵌合する基部22aと、軸線Aに対し非対称
形状の頭部22bとを備え、頭部22bを回動調整する
ことでリング21の重心位置を変更できるように構成さ
れている。
【0013】また、リング21には凹部21aと隣接す
る位置に錘22を固定するためのボルト23が螺着され
ている。そして、錘22及びボルト23の端面には、工
具係合孔22c,23aがハウジングに設けた工具挿通
孔(図示略)と対向するように設けられている。従っ
て、この実施形態の修正装置によっても、ハウジングの
外部から挿入した工具で所要位置の錘22及びボルト2
3を操作して、錘22の頭部22bを軸線Aの周りで適
宜に回動調整すれば、主軸の長手方向中間部に存在する
アンバランスを簡単に修正することができる。
る位置に錘22を固定するためのボルト23が螺着され
ている。そして、錘22及びボルト23の端面には、工
具係合孔22c,23aがハウジングに設けた工具挿通
孔(図示略)と対向するように設けられている。従っ
て、この実施形態の修正装置によっても、ハウジングの
外部から挿入した工具で所要位置の錘22及びボルト2
3を操作して、錘22の頭部22bを軸線Aの周りで適
宜に回動調整すれば、主軸の長手方向中間部に存在する
アンバランスを簡単に修正することができる。
【0014】図6は主軸アンバランス修正装置の第三実
施形態を示すものである。この修正装置においては、リ
ング25が軸受ケース6との間に狭い隙間Gを介して主
軸2の外周に一体回転可能に組み付けられている。リン
グ25には円周方向に複数のタップ孔26が主軸軸線と
平行に形成され、各タップ孔26にはリング25の重心
位置を変更する錘として機能する止ネジ27が着脱可能
に螺着されている。タップ孔26と同一径方向位置にお
いて、軸受ケース6には工具挿入孔17がハウジング1
の基端面に開口するように主軸軸線と平行に貫設されて
いる。
施形態を示すものである。この修正装置においては、リ
ング25が軸受ケース6との間に狭い隙間Gを介して主
軸2の外周に一体回転可能に組み付けられている。リン
グ25には円周方向に複数のタップ孔26が主軸軸線と
平行に形成され、各タップ孔26にはリング25の重心
位置を変更する錘として機能する止ネジ27が着脱可能
に螺着されている。タップ孔26と同一径方向位置にお
いて、軸受ケース6には工具挿入孔17がハウジング1
の基端面に開口するように主軸軸線と平行に貫設されて
いる。
【0015】主軸2のアンバランスを修正する際には、
ハウジング1の外部から工具挿入孔17に工具Tを挿入
し、所要箇所のタップ孔26に止ネジ27を螺着し、ま
た、必要に応じて止ネジ27の質量を変更することで、
リング25の重心位置を適宜に調整する。このとき、リ
ング25と軸受ケース6との隙間Gが狭く設定されてい
るため、工具やタップ孔26から外れた止ネジ27がハ
ウジング1の内部に落ちるおそれがない。従って、止ネ
ジ27をリング25に確実に着脱して、主軸2の長手方
向中間部に存在するアンバランスをハウジング1の外部
からの操作で簡単に修正することができる。
ハウジング1の外部から工具挿入孔17に工具Tを挿入
し、所要箇所のタップ孔26に止ネジ27を螺着し、ま
た、必要に応じて止ネジ27の質量を変更することで、
リング25の重心位置を適宜に調整する。このとき、リ
ング25と軸受ケース6との隙間Gが狭く設定されてい
るため、工具やタップ孔26から外れた止ネジ27がハ
ウジング1の内部に落ちるおそれがない。従って、止ネ
ジ27をリング25に確実に着脱して、主軸2の長手方
向中間部に存在するアンバランスをハウジング1の外部
からの操作で簡単に修正することができる。
【0016】なお、上記実施形態では、一体回転部材と
してリング11,21,25を用いたが、主軸の外周に
鍔状のフランジ部を一体形成し、これに錘を取り付けて
もよい。また、錘を一体回転部材の半径方向に移動可能
に取り付け、これと対向する工具挿入孔をハウジングに
主軸軸線と直交する向きで設けてもよい。その他、本発
明を主軸以外の各種回転軸に適用するなど、本発明の趣
旨を逸脱しない範囲で各部の形状並びに構成を適宜に変
更して実施することも可能である。
してリング11,21,25を用いたが、主軸の外周に
鍔状のフランジ部を一体形成し、これに錘を取り付けて
もよい。また、錘を一体回転部材の半径方向に移動可能
に取り付け、これと対向する工具挿入孔をハウジングに
主軸軸線と直交する向きで設けてもよい。その他、本発
明を主軸以外の各種回転軸に適用するなど、本発明の趣
旨を逸脱しない範囲で各部の形状並びに構成を適宜に変
更して実施することも可能である。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のアンバラ
ンス修正装置によれば、ハウジングの内部において回転
軸と一体に回転する部材にその重心位置を変更する錘を
取り付け、ハウジングに錘を操作するための工具が挿入
される孔を設けたので、回転軸の長手方向中間部に存在
するアンバランスをハウジング外部からの操作で簡単に
修正できて、遠心力による回転軸の撓曲並びに振動を抑
制できるという優れた効果を奏する。
ンス修正装置によれば、ハウジングの内部において回転
軸と一体に回転する部材にその重心位置を変更する錘を
取り付け、ハウジングに錘を操作するための工具が挿入
される孔を設けたので、回転軸の長手方向中間部に存在
するアンバランスをハウジング外部からの操作で簡単に
修正できて、遠心力による回転軸の撓曲並びに振動を抑
制できるという優れた効果を奏する。
【図1】本発明によるアンバランス修正装置の第一実施
形態を示す主軸頭基端部の断面図である。
形態を示す主軸頭基端部の断面図である。
【図2】図1の修正装置に用いられるリングの構造を示
す正面図である。
す正面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】アンバランス修正装置の第二実施形態を示すリ
ングの正面図である。
ングの正面図である。
【図5】図4のB−B線断面図である。である。
【図6】アンバランス修正装置の第三実施形態を示す主
軸頭基端部の断面図である。
軸頭基端部の断面図である。
【図7】従来のアンバランス修正用リングを示す正面図
である。
である。
【図8】図7のC−C線断面図である。
【図9】修正用リングの別の従来例を示す正面図であ
る。
る。
【図10】図9のD−D線断面図である。
【図11】従来の修正用リングの組付形態を示す主軸頭
の断面図である。
の断面図である。
1・・ハウジング、2・・主軸、4・・軸受、5・・ビ
ルトインモータ、6・・軸受ケース、11・・リング、
13・・鋼球、14・・バネ、16・・止ネジ、17・
・工具挿入孔、21・・リング、22・・錘、22a・
・基部、22b・・頭部、23・・ボルト、25・・リ
ング、27・・止ネジ、T・・工具。
ルトインモータ、6・・軸受ケース、11・・リング、
13・・鋼球、14・・バネ、16・・止ネジ、17・
・工具挿入孔、21・・リング、22・・錘、22a・
・基部、22b・・頭部、23・・ボルト、25・・リ
ング、27・・止ネジ、T・・工具。
Claims (5)
- 【請求項1】 ハウジングの内部に支持された回転軸の
アンバランスを修正する装置であって、ハウジングの内
部において回転軸の外周に一体回転部材を設け、一体回
転部材にその重心位置を変更する錘を取り付け、ハウジ
ングには錘を操作するための工具が挿入される孔を設け
てなる回転軸のアンバランス修正装置。 - 【請求項2】 前記錘を一体回転部材の周方向に復数個
取り付けた請求項1記載のアンバランス修正装置。 - 【請求項3】 前記錘を一体回転部材の半径方向に位置
調整可能に取り付けた請求項2記載のアンバランス修正
装置。 - 【請求項4】 前記錘が、回転軸と平行な軸線の周りで
一体回転部材に対し回動可能に取り付けられる基部と、
前記軸線に対し非対称形状の頭部とを備えた請求項2記
載のアンバランス修正装置。 - 【請求項5】 前記錘を一体回転部材に対し着脱可能に
取り付けた請求項2記載のアンバランス修正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9093985A JPH10281229A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | 回転軸のアンバランス修正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9093985A JPH10281229A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | 回転軸のアンバランス修正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10281229A true JPH10281229A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=14097705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9093985A Pending JPH10281229A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | 回転軸のアンバランス修正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10281229A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7303377B2 (en) | 2004-04-14 | 2007-12-04 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Apparatus and method of balancing a shaft |
| JP2009028852A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Nsk Ltd | 主軸装置 |
| JP2009162758A (ja) * | 2008-01-08 | 2009-07-23 | General Electric Co <Ge> | 現場機械整備のための方法及びシステム |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS607344U (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-19 | 日本ピラ−工業株式会社 | 回転軸のバランス修正装置 |
| JPS6069301U (ja) * | 1983-10-18 | 1985-05-16 | 株式会社東芝 | バランスウエイト取付装置 |
| JPS6288558U (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-06 |
-
1997
- 1997-04-11 JP JP9093985A patent/JPH10281229A/ja active Pending
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