JPH10281417A - ガスバーナ - Google Patents
ガスバーナInfo
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- JPH10281417A JPH10281417A JP8169497A JP8169497A JPH10281417A JP H10281417 A JPH10281417 A JP H10281417A JP 8169497 A JP8169497 A JP 8169497A JP 8169497 A JP8169497 A JP 8169497A JP H10281417 A JPH10281417 A JP H10281417A
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- burner
- plate
- gas
- air
- mixing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、構成部品の簡素化を図って部品点数
を削減し、よって部品費の低減を図るとともに、小型化
とサービス性の向上を併せ得られるガスバーナを提供す
る。 【解決手段】断面略C字状に形成された管状部20、お
よびこの管状部内に配置され燃料ノズル2から供給され
る燃料ガスと燃焼用送風機47から供給される空気の一
部を一次空気として導入し混合する混合管14を備えた
混合室23と、上記管状部の開口端縁部に設けられたバ
ーナヘッド6、およびこのバーナヘッド下流側で上記管
状部の開口端縁から一体に延設され複数の炎孔7が開口
される一対のバーナプレート17を備えた燃焼室52
と、上記混合室と燃焼室とを連結してなるバーナ組立て
16と、このバーナ組立てを、その内部に収容するバー
ナケーシング9とを具備した。
を削減し、よって部品費の低減を図るとともに、小型化
とサービス性の向上を併せ得られるガスバーナを提供す
る。 【解決手段】断面略C字状に形成された管状部20、お
よびこの管状部内に配置され燃料ノズル2から供給され
る燃料ガスと燃焼用送風機47から供給される空気の一
部を一次空気として導入し混合する混合管14を備えた
混合室23と、上記管状部の開口端縁部に設けられたバ
ーナヘッド6、およびこのバーナヘッド下流側で上記管
状部の開口端縁から一体に延設され複数の炎孔7が開口
される一対のバーナプレート17を備えた燃焼室52
と、上記混合室と燃焼室とを連結してなるバーナ組立て
16と、このバーナ組立てを、その内部に収容するバー
ナケーシング9とを具備した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば冷媒加熱
式冷暖房機に用いられるガスバーナに関する。
式冷暖房機に用いられるガスバーナに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、冷媒加熱式冷暖房機に用いら
れる、従来構成のガスバーナを図13(A)(B)に示
す。図中aは、燃料ノズルbから噴出されるガスと、燃
焼用送風機cから送風される一次空気を混合して混合気
を得る混合管である。この混合管aの混合気噴出ポート
dに対向してバーナヘッドeが設けられ、さらにバーナ
プレートfが接続される。
れる、従来構成のガスバーナを図13(A)(B)に示
す。図中aは、燃料ノズルbから噴出されるガスと、燃
焼用送風機cから送風される一次空気を混合して混合気
を得る混合管である。この混合管aの混合気噴出ポート
dに対向してバーナヘッドeが設けられ、さらにバーナ
プレートfが接続される。
【0003】なお、混合管aとバーナプレートfとは、
ここでは図示しない固定具を介して一体に連結され、バ
ーナ組立てgが構成される。そしてこのバーナ組立てg
は、バーナケーシングhに収納されていて、さらにこの
バーナケーシングhの下部には上記燃焼用送風機cが連
結される。
ここでは図示しない固定具を介して一体に連結され、バ
ーナ組立てgが構成される。そしてこのバーナ組立てg
は、バーナケーシングhに収納されていて、さらにこの
バーナケーシングhの下部には上記燃焼用送風機cが連
結される。
【0004】上記バーナプレートf側面には多数の炎孔
iが設けられ、かつこの内部には図示しない点灯プラグ
が設けられる燃焼室が形成され、これらでガスバーナが
構成される。
iが設けられ、かつこの内部には図示しない点灯プラグ
が設けられる燃焼室が形成され、これらでガスバーナが
構成される。
【0005】しかして、燃焼用送風機cから燃焼用空気
が送風される一方、燃料ノズルbから燃料ガスが噴出さ
れて混合管a内で混合する。この混合管a内で生成され
た混合気は噴出ポートdを通過して整流され、バーナヘ
ッドeを介して燃焼室内へ供給される。
が送風される一方、燃料ノズルbから燃料ガスが噴出さ
れて混合管a内で混合する。この混合管a内で生成され
た混合気は噴出ポートdを通過して整流され、バーナヘ
ッドeを介して燃焼室内へ供給される。
【0006】この混合気に、炎孔iを介して二次空気が
供給され混合する。そして、燃焼室内の混合気は点火プ
ラグによって点火され、燃焼する。すなわち、バーナプ
レートf内において燃焼火炎が形成される。
供給され混合する。そして、燃焼室内の混合気は点火プ
ラグによって点火され、燃焼する。すなわち、バーナプ
レートf内において燃焼火炎が形成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のガス
バーナは、縦方向に2分割され、かつ混合管aとバーナ
プレートfとは固定具であるねじによって連結されるよ
うになっているため、部品数が多いばかりでなく、構造
的に複雑である。
バーナは、縦方向に2分割され、かつ混合管aとバーナ
プレートfとは固定具であるねじによって連結されるよ
うになっているため、部品数が多いばかりでなく、構造
的に複雑である。
【0008】また、上記混合管aは一次空気の流入量が
多くても、充分に燃料ガスと混合する構造を採用してい
るため、混合管aの吹出し方向が長くなり、したがって
装置の大型化を招いている。
多くても、充分に燃料ガスと混合する構造を採用してい
るため、混合管aの吹出し方向が長くなり、したがって
装置の大型化を招いている。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あり、その目的とするところは、構成部品の簡素化を図
って部品点数を削減し、よって部品費の低減を図るとと
もに、小型化とサービス性の向上を併せ得られるガスバ
ーナを提供しようとするものである。
あり、その目的とするところは、構成部品の簡素化を図
って部品点数を削減し、よって部品費の低減を図るとと
もに、小型化とサービス性の向上を併せ得られるガスバ
ーナを提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を満足するため
の本発明のガスバーナは、請求項1として、断面略C字
状に形成された管状部、およびこの管状部内に配置され
燃料ノズルから供給される燃料ガスと燃焼用送風機から
供給される空気の一部を一次空気として導入し混合する
混合管を備えた混合室と、上記管状部の開口端縁部に設
けられたバーナヘッド、およびこのバーナヘッド下流側
で上記管状部の開口端縁から一体に延設され複数の炎孔
が開口される一対のバーナプレートを備えた燃焼室と、
上記混合室と燃焼室とを連結してなるバーナ組立てと、
このバーナ組立てを、その内部に収容するバーナケーシ
ングとを具備したことを特徴とする。
の本発明のガスバーナは、請求項1として、断面略C字
状に形成された管状部、およびこの管状部内に配置され
燃料ノズルから供給される燃料ガスと燃焼用送風機から
供給される空気の一部を一次空気として導入し混合する
混合管を備えた混合室と、上記管状部の開口端縁部に設
けられたバーナヘッド、およびこのバーナヘッド下流側
で上記管状部の開口端縁から一体に延設され複数の炎孔
が開口される一対のバーナプレートを備えた燃焼室と、
上記混合室と燃焼室とを連結してなるバーナ組立てと、
このバーナ組立てを、その内部に収容するバーナケーシ
ングとを具備したことを特徴とする。
【0011】請求項2として、請求項1記載のガスバー
ナにおいて上記混合管と上記バーナヘッドとの間に、混
合気を整流してバーナヘッドに導く混合気整流板を介在
配置したことを特徴とする。
ナにおいて上記混合管と上記バーナヘッドとの間に、混
合気を整流してバーナヘッドに導く混合気整流板を介在
配置したことを特徴とする。
【0012】請求項3として、請求項1記載のガスバー
ナにおいて上記バーナ組立ては、上記混合室を形成する
上記管状部と、上記燃焼室を形成する上記バーナプレー
トとを一体成形してなることを特徴とする。
ナにおいて上記バーナ組立ては、上記混合室を形成する
上記管状部と、上記燃焼室を形成する上記バーナプレー
トとを一体成形してなることを特徴とする。
【0013】請求項4として、請求項1記載のガスバー
ナにおいて上記混合管は、一端開口部に燃料ノズルが挿
入され、他端開口部は閉塞される有底管体であり、かつ
その周壁に混合気を噴出する混合気出口部を備えたこと
を特徴とする。
ナにおいて上記混合管は、一端開口部に燃料ノズルが挿
入され、他端開口部は閉塞される有底管体であり、かつ
その周壁に混合気を噴出する混合気出口部を備えたこと
を特徴とする。
【0014】請求項5として、請求項4記載のガスバー
ナにおいて上記混合管の混合気出口部は、上記閉塞され
る端部近傍で、かつ上記管状部に形成される開口部と対
向しない位置に設けられることを特徴とする。
ナにおいて上記混合管の混合気出口部は、上記閉塞され
る端部近傍で、かつ上記管状部に形成される開口部と対
向しない位置に設けられることを特徴とする。
【0015】請求項6として、請求項4記載のガスバー
ナにおいて上記混合管の底部は、開口端部を閉塞する蓋
体によってなり、この蓋体にはフランジ部が外側に延設
され、このフランジ部の先端縁は上記管状部の内壁面に
当接して混合管端部を支持することを特徴とする。
ナにおいて上記混合管の底部は、開口端部を閉塞する蓋
体によってなり、この蓋体にはフランジ部が外側に延設
され、このフランジ部の先端縁は上記管状部の内壁面に
当接して混合管端部を支持することを特徴とする。
【0016】請求項7として、請求項2記載のガスバー
ナにおいて上記混合気整流板は、複数の整流格子状の連
通孔を備えた整流面部と、この整流面部の両側に延設さ
れ上記混合管と対面する側面部と、上記整流面部と側面
部との間に介設され上記バーナヘッドが嵌合される段付
き部とからなり、上記側面部には、その先端部が混合管
外周壁に当接し混合気整流板と混合管との間に所定の隙
間を形成させる凸部が設けられことを特徴とする。
ナにおいて上記混合気整流板は、複数の整流格子状の連
通孔を備えた整流面部と、この整流面部の両側に延設さ
れ上記混合管と対面する側面部と、上記整流面部と側面
部との間に介設され上記バーナヘッドが嵌合される段付
き部とからなり、上記側面部には、その先端部が混合管
外周壁に当接し混合気整流板と混合管との間に所定の隙
間を形成させる凸部が設けられことを特徴とする。
【0017】請求項8として、請求項1記載のガスバー
ナにおいて上記管状部と上記バーナプレートとの連結部
外面側に、上記燃焼用送風機から送風される燃焼用空気
として二次空気を分配する二次空気整流板が配置され、
この二次空気整流板は上記バーナケーシング内壁面に係
止されることを特徴とする。
ナにおいて上記管状部と上記バーナプレートとの連結部
外面側に、上記燃焼用送風機から送風される燃焼用空気
として二次空気を分配する二次空気整流板が配置され、
この二次空気整流板は上記バーナケーシング内壁面に係
止されることを特徴とする。
【0018】請求項9として、請求項1記載のガスバー
ナにおいて上記バーナ組立ては、混合室上部に燃料ノズ
ルが、混合室下部に燃焼用送風機が、互いに垂直直列状
に配置され、かつ上記燃焼室下部に点火プラグが配置さ
れることを特徴とする。
ナにおいて上記バーナ組立ては、混合室上部に燃料ノズ
ルが、混合室下部に燃焼用送風機が、互いに垂直直列状
に配置され、かつ上記燃焼室下部に点火プラグが配置さ
れることを特徴とする。
【0019】請求項10として、請求項3記載のガスバ
ーナにおいて上記管状部およびバーナプレートは、その
両側開口部に沿って折曲げ片が形成され、この折曲げ片
とカシメ加工によって結合される折曲げ片を備えた側板
により、管状部およびバーナプレートの両側開口部が閉
塞され、上記側板の折曲げ片近傍に複数の補強用突起が
設けられることを特徴とする。
ーナにおいて上記管状部およびバーナプレートは、その
両側開口部に沿って折曲げ片が形成され、この折曲げ片
とカシメ加工によって結合される折曲げ片を備えた側板
により、管状部およびバーナプレートの両側開口部が閉
塞され、上記側板の折曲げ片近傍に複数の補強用突起が
設けられることを特徴とする。
【0020】請求項11として、請求項10記載のガス
バーナにおいて上記バーナケーシングは、入り口側から
挿入側に向かって漸次狭くなる溝部が設けられ、この溝
部に上記側板の折曲げ片が挿入係合され、上記バーナ組
立てがバーナケーシング内に収納されることを特徴とす
る。
バーナにおいて上記バーナケーシングは、入り口側から
挿入側に向かって漸次狭くなる溝部が設けられ、この溝
部に上記側板の折曲げ片が挿入係合され、上記バーナ組
立てがバーナケーシング内に収納されることを特徴とす
る。
【0021】請求項12として、請求項10記載のガス
バーナにおいて上記バーナケーシングは、その内壁面に
上記バーナプレートの折曲げ片が挿入係合され、この折
曲げ片をシールする溝部が設けられることを特徴とす
る。
バーナにおいて上記バーナケーシングは、その内壁面に
上記バーナプレートの折曲げ片が挿入係合され、この折
曲げ片をシールする溝部が設けられることを特徴とす
る。
【0022】請求項13として、請求項4記載のガスバ
ーナにおいて上記混合管は、その内部に、上記燃料ノズ
ル挿入側の開口端から所定の長さに亘って傾斜した整流
板を備えたことを特徴とする。
ーナにおいて上記混合管は、その内部に、上記燃料ノズ
ル挿入側の開口端から所定の長さに亘って傾斜した整流
板を備えたことを特徴とする。
【0023】請求項14として、請求項10記載のガス
バーナにおいて上記燃焼用送風機と対向する側の上記側
板に、燃焼用送風機から送られる風を両側のバーナプレ
ートに均一に振り分けて、バーナプレートに設けられる
炎孔に供給案内する、断面山形状の整風板が設けられる
ことを特徴とする。
バーナにおいて上記燃焼用送風機と対向する側の上記側
板に、燃焼用送風機から送られる風を両側のバーナプレ
ートに均一に振り分けて、バーナプレートに設けられる
炎孔に供給案内する、断面山形状の整風板が設けられる
ことを特徴とする。
【0024】以上のごとき課題を解決する手段を採用す
ることにより、請求項1の発明によれば、構成部品の簡
素化を図れ、部品点数の削減と部品費の低減を得るとと
もに、コンパクト化とサービス性が向上する。
ることにより、請求項1の発明によれば、構成部品の簡
素化を図れ、部品点数の削減と部品費の低減を得るとと
もに、コンパクト化とサービス性が向上する。
【0025】請求項2の発明によれば、混合室から燃焼
室への混合気の供給を均一にして、燃焼効率の向上を得
られる。請求項3の発明によれば、混合管を収納する管
状部と、燃焼室を構成するバーナプレートとを一体形成
することで、燃料ガスと一次空気との混合状態を従来の
バーナと同等にできる。
室への混合気の供給を均一にして、燃焼効率の向上を得
られる。請求項3の発明によれば、混合管を収納する管
状部と、燃焼室を構成するバーナプレートとを一体形成
することで、燃料ガスと一次空気との混合状態を従来の
バーナと同等にできる。
【0026】請求項4の発明によれば、従来のガスバー
ナと比較して最適燃焼するときの一次空気比が小さい値
となり、燃焼用空気量が少なくてすむため、混合管の形
状の簡素化が図れる。
ナと比較して最適燃焼するときの一次空気比が小さい値
となり、燃焼用空気量が少なくてすむため、混合管の形
状の簡素化が図れる。
【0027】請求項5の発明によれば、混合管の混合気
出口部と管状部の開口部との間隔が一定して、混合室に
おける混合気濃度を均一化できる。請求項6の発明によ
れば、混合管の水平方向の位置出しが容易、かつ確実に
でき、その維持が可能となる。
出口部と管状部の開口部との間隔が一定して、混合室に
おける混合気濃度を均一化できる。請求項6の発明によ
れば、混合管の水平方向の位置出しが容易、かつ確実に
でき、その維持が可能となる。
【0028】請求項7の発明によれば、混合気整流板の
連通孔で混合気の均一な流れを作り、バーナヘッドから
バーナプレートへのスムーズなガスの流れを促進でき
る。また、混合気整流板はバーナヘッドと段付き部とで
結合されることにより、バーナヘッド周囲からの混合気
の漏洩を防止できる。
連通孔で混合気の均一な流れを作り、バーナヘッドから
バーナプレートへのスムーズなガスの流れを促進でき
る。また、混合気整流板はバーナヘッドと段付き部とで
結合されることにより、バーナヘッド周囲からの混合気
の漏洩を防止できる。
【0029】請求項8の発明によれば、燃焼用送風機か
ら送風された燃焼用空気は、バーナケーシング下部から
供給されて二次空気整流板により均一な流れとなり、そ
のままバーナプレートの炎孔へ導かれ良好な燃焼を得ら
れる。
ら送風された燃焼用空気は、バーナケーシング下部から
供給されて二次空気整流板により均一な流れとなり、そ
のままバーナプレートの炎孔へ導かれ良好な燃焼を得ら
れる。
【0030】請求項9の発明によれば、点火プラグと燃
焼ノズルとが位置的に反対側にあり、着火時の点火が確
実に行えて、着火遅れを防止できる。そして、燃料に対
応した燃料ノズルの交換作業が容易に行える。
焼ノズルとが位置的に反対側にあり、着火時の点火が確
実に行えて、着火遅れを防止できる。そして、燃料に対
応した燃料ノズルの交換作業が容易に行える。
【0031】請求項10の発明によれば、補強用突起を
備えた側板とバーナプレートをカシメ加工により一体化
することにより、熱影響によるバーナプレートの出口部
の変形や歪みを防止できる。
備えた側板とバーナプレートをカシメ加工により一体化
することにより、熱影響によるバーナプレートの出口部
の変形や歪みを防止できる。
【0032】請求項11の発明によれば、バーナ組立て
をバーナケーシング内に収納する際の作業が確実に行
え、バーナ組立ての位置が安定する。請求項12の発明
によれば、バーナプレート周囲からの燃焼用空気の漏洩
が低減し、かつバーナプレートがバーナプレートに接触
してバーナプレートの熱を逃がすので、温度低下して熱
的悪影響が低減する。
をバーナケーシング内に収納する際の作業が確実に行
え、バーナ組立ての位置が安定する。請求項12の発明
によれば、バーナプレート周囲からの燃焼用空気の漏洩
が低減し、かつバーナプレートがバーナプレートに接触
してバーナプレートの熱を逃がすので、温度低下して熱
的悪影響が低減する。
【0033】請求項13の発明によれば、混合管内に斜
めに傾斜した整流板を備えることにより、燃料ノズルか
ら噴出される燃料ガスの抵抗をなくして、効率のよい整
流をなす。
めに傾斜した整流板を備えることにより、燃料ノズルか
ら噴出される燃料ガスの抵抗をなくして、効率のよい整
流をなす。
【0034】請求項14の発明によれば、整風板は燃焼
用送風機から送られる風を両側のバーナプレートに均一
に振り分けて各炎孔に均一に供給できる。よって、空気
流通抵抗が低減し、空気流れが均一化して良好な燃焼状
態を得られる。
用送風機から送られる風を両側のバーナプレートに均一
に振り分けて各炎孔に均一に供給できる。よって、空気
流通抵抗が低減し、空気流れが均一化して良好な燃焼状
態を得られる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を、
図面を参照して説明するに、ガスバーナとして、冷媒加
熱式冷暖房機を構成する室外ユニットの冷媒加熱ユニッ
ト構成装置に適用するものとする。
図面を参照して説明するに、ガスバーナとして、冷媒加
熱式冷暖房機を構成する室外ユニットの冷媒加熱ユニッ
ト構成装置に適用するものとする。
【0036】図2と図3に示すように、冷媒加熱ユニッ
ト38を備えた冷媒加熱式冷暖房機の室外ユニットが構
成される。ユニット本体である筺体30は、正面視と、
側面視および上面視とも全て矩形状に形成される箱体か
らなる。
ト38を備えた冷媒加熱式冷暖房機の室外ユニットが構
成される。ユニット本体である筺体30は、正面視と、
側面視および上面視とも全て矩形状に形成される箱体か
らなる。
【0037】この筺体30内部は、筺体上部を残して仕
切り板31によって、左右二室に仕切られる。すなわ
ち、仕切り板31の上端縁は筺体上面部と所定間隔を存
していて、ここでは筺体30内を仕切られない。
切り板31によって、左右二室に仕切られる。すなわ
ち、仕切り板31の上端縁は筺体上面部と所定間隔を存
していて、ここでは筺体30内を仕切られない。
【0038】仕切り板31によって仕切られる筺体30
内の左側空間部を空気熱交換室32と呼び、右側空間部
を機械室33と呼ぶ。上記空気熱交換室32には、室外
熱交換器34と室外ファン35が配置される。上記機械
室33には、圧縮機36と、この圧縮機36に接続され
るアキュームレータ37と、圧縮機上方部位に後述する
冷媒加熱ユニット38が配置される。
内の左側空間部を空気熱交換室32と呼び、右側空間部
を機械室33と呼ぶ。上記空気熱交換室32には、室外
熱交換器34と室外ファン35が配置される。上記機械
室33には、圧縮機36と、この圧縮機36に接続され
るアキュームレータ37と、圧縮機上方部位に後述する
冷媒加熱ユニット38が配置される。
【0039】上記室外ファン35は、筺体30の前面側
に配置され、かつこの吸込み側に上記室外熱交換器34
が配置される。上記筺体30には図示しない吸込みグリ
ルと吹出しグリルが設けられる。
に配置され、かつこの吸込み側に上記室外熱交換器34
が配置される。上記筺体30には図示しない吸込みグリ
ルと吹出しグリルが設けられる。
【0040】仕切り板31の上端縁と筺体30の上面部
30aとの間隙に、電装部品などを収容する電装部品箱
39の一部が介在される。すなわち、この電装部品箱3
9は、上記機械室33に配置される冷媒加熱ユニット3
8の上部で、かつ筺体上面部30aに面して配置され
る。
30aとの間隙に、電装部品などを収容する電装部品箱
39の一部が介在される。すなわち、この電装部品箱3
9は、上記機械室33に配置される冷媒加熱ユニット3
8の上部で、かつ筺体上面部30aに面して配置され
る。
【0041】電装部品箱39の一側部には冷却フィン4
0aが突設される。この冷却フィン40aは、電装部品
のうちでも高熱を放散する部品に直接取付けられてい
て、仕切り板31の上端縁から空気熱交換室32内に突
出している。
0aが突設される。この冷却フィン40aは、電装部品
のうちでも高熱を放散する部品に直接取付けられてい
て、仕切り板31の上端縁から空気熱交換室32内に突
出している。
【0042】また、電装部品箱39の他側面には、配線
端子板40bが取付けられる。この配線端子板40bと
対向する筺体30側面上部に、蓋部42によって開閉自
在な配線用開口部43が設けられていて、上記電装部品
箱39内の電装部品と外部市中電源および室内ユニット
と電気的に接続する配線類の端子を備えている。
端子板40bが取付けられる。この配線端子板40bと
対向する筺体30側面上部に、蓋部42によって開閉自
在な配線用開口部43が設けられていて、上記電装部品
箱39内の電装部品と外部市中電源および室内ユニット
と電気的に接続する配線類の端子を備えている。
【0043】機械室33に配置される圧縮機36は、上
記室外熱交換器34と図示しない冷媒管を介して接続さ
れるとともに、室内ユニット内の室内熱交換器と冷凍サ
イクルを構成するように接続される。
記室外熱交換器34と図示しない冷媒管を介して接続さ
れるとともに、室内ユニット内の室内熱交換器と冷凍サ
イクルを構成するように接続される。
【0044】上記冷媒加熱ユニット38は、燃焼用送風
機47を備えたガスバーナ44と、このガスバーナ44
に一体的に連結された冷媒加熱器45と、燃料供給装置
46とから構成される。
機47を備えたガスバーナ44と、このガスバーナ44
に一体的に連結された冷媒加熱器45と、燃料供給装置
46とから構成される。
【0045】すなわち、上記ガスバーナ44の側部に冷
媒加熱器45が連結され、下部に燃焼用送風機47を備
えている。上記燃料供給装置46は、ガスバーナ44の
背面側に連結される。
媒加熱器45が連結され、下部に燃焼用送風機47を備
えている。上記燃料供給装置46は、ガスバーナ44の
背面側に連結される。
【0046】図1に示すように、上記ガスバーナ44
は、バーナケーシング9を備えている。このバーナケー
シング9の前面は開口していて、この前面開口部9aは
蓋部50によって開閉自在に閉成されている。
は、バーナケーシング9を備えている。このバーナケー
シング9の前面は開口していて、この前面開口部9aは
蓋部50によって開閉自在に閉成されている。
【0047】上記蓋部50の前面側で、かつ上下部に
は、それぞれ取付け座50a,50bが取付けられてい
る。上部取付け座50aには、炎検出センサ51が取付
けられ、下部取付け座50bには点火プラグ26が取付
けられていて、それぞれの検出子および点火部は、蓋体
50裏面側に形成される後述する燃焼室52内に突出し
ている。
は、それぞれ取付け座50a,50bが取付けられてい
る。上部取付け座50aには、炎検出センサ51が取付
けられ、下部取付け座50bには点火プラグ26が取付
けられていて、それぞれの検出子および点火部は、蓋体
50裏面側に形成される後述する燃焼室52内に突出し
ている。
【0048】蓋部50の裏面側には、バーナ組立て16
が取付けられていて、蓋部50がバーナケーシング開口
部9aを開閉するのにともなって、バーナ組立て16を
バーナケーシング9内に装着・脱却できるようになって
いる。
が取付けられていて、蓋部50がバーナケーシング開口
部9aを開閉するのにともなって、バーナ組立て16を
バーナケーシング9内に装着・脱却できるようになって
いる。
【0049】上記燃焼用送風機47は、バーナケーシン
グ9の下面側に、その吹出し口体47aが連結される。
また、バーナケーシング9の上面部にはノズル用孔12
が設けられていて、ここに上記燃料供給装置46に連通
する燃料ノズル2が挿入される。この燃料ノズル2の先
端は、上記バーナ組立16内に挿入される。
グ9の下面側に、その吹出し口体47aが連結される。
また、バーナケーシング9の上面部にはノズル用孔12
が設けられていて、ここに上記燃料供給装置46に連通
する燃料ノズル2が挿入される。この燃料ノズル2の先
端は、上記バーナ組立16内に挿入される。
【0050】なお、ノズル用孔12の直径に対して燃料
ノズル2の直径は充分に小さく、よって、燃料ノズル2
の周囲からバーナケーシング9内に一次空気が自由に導
通できる。
ノズル2の直径は充分に小さく、よって、燃料ノズル2
の周囲からバーナケーシング9内に一次空気が自由に導
通できる。
【0051】上記バーナ組立て16は、上記燃焼室52
とともに後述する混合室23を一体に備えている。図4
ないし図8に、上記バーナ組立て16の詳細を示す。
とともに後述する混合室23を一体に備えている。図4
ないし図8に、上記バーナ組立て16の詳細を示す。
【0052】これは、同図において上部が開口する断面
C字状をなす管状部20と、この管状部20の一対の開
口端縁に沿って一体に連設され、上方に向かって緩やか
に曲成されるとともに、上部においては直状となって互
いに平行に対向するバーナプレート17と、これら管状
部16とバーナプレート17の両側端縁をそれぞれ閉成
する一対の側板18とから構成される。
C字状をなす管状部20と、この管状部20の一対の開
口端縁に沿って一体に連設され、上方に向かって緩やか
に曲成されるとともに、上部においては直状となって互
いに平行に対向するバーナプレート17と、これら管状
部16とバーナプレート17の両側端縁をそれぞれ閉成
する一対の側板18とから構成される。
【0053】上記管状部20内には、燃料ガスと一次空
気とを混合する管体からなる混合管14が収容されてい
て、これら管状部20内と混合管14内とで混合室23
が形成される。
気とを混合する管体からなる混合管14が収容されてい
て、これら管状部20内と混合管14内とで混合室23
が形成される。
【0054】混合管14の軸心Oは上記管状部20の軸
心と、互いに一致した位置に設定される。この混合管1
4は、その両端部が開口される管体であり、図の右側開
口端はフランジ14aが一体に設けられていて、同じ側
の上記側板18にカシメ加工によって取付け固定されて
いる。
心と、互いに一致した位置に設定される。この混合管1
4は、その両端部が開口される管体であり、図の右側開
口端はフランジ14aが一体に設けられていて、同じ側
の上記側板18にカシメ加工によって取付け固定されて
いる。
【0055】混合管14の同図左側開口端縁は、同じ側
の側板18とは所定間隔を存しており、この開口部は蓋
体21によって閉塞される。上記蓋体21についてなお
説明すれば、特に図6および図7に示すように、混合管
14の開口端部に嵌着され、開口部を閉塞するキャップ
部21aと、このキャップ部21aの中心軸より下部側
に、扇状に突設される脚部24とからなる。
の側板18とは所定間隔を存しており、この開口部は蓋
体21によって閉塞される。上記蓋体21についてなお
説明すれば、特に図6および図7に示すように、混合管
14の開口端部に嵌着され、開口部を閉塞するキャップ
部21aと、このキャップ部21aの中心軸より下部側
に、扇状に突設される脚部24とからなる。
【0056】脚部24の端縁は混合管14の軸心Oを基
準とした円弧状に形成され、かつ上記管状部20に載置
される。すなわち、混合管14の軸心Oはその全長に亘
って管状部20の軸心に対して正しく一致し、互いに平
行を保持するよう管状部20に支持される。
準とした円弧状に形成され、かつ上記管状部20に載置
される。すなわち、混合管14の軸心Oはその全長に亘
って管状部20の軸心に対して正しく一致し、互いに平
行を保持するよう管状部20に支持される。
【0057】このような蓋体21近傍位置の混合管14
部位には、混合気出口部25が設けられている。この混
合気出口部25は、上記管状部20に形成される開口部
とは対向しない位置、すなわち同図の下部側に開口す
る。
部位には、混合気出口部25が設けられている。この混
合気出口部25は、上記管状部20に形成される開口部
とは対向しない位置、すなわち同図の下部側に開口す
る。
【0058】一方、管状部20とバーナプレート17と
の連結位置には、混合管14側に混合気整流板15が配
置され、この混合気整流板15とほとんど重なり合う状
態でバーナヘッド6が配設される。
の連結位置には、混合管14側に混合気整流板15が配
置され、この混合気整流板15とほとんど重なり合う状
態でバーナヘッド6が配設される。
【0059】上記混合気整流板15は、管状部20の上
端縁相互間隔よりも若干狭い幅の整流面部15aと、こ
の整流面部の幅方向両側に一体に設けられる一対の段付
き部15bと、これら段付き部のそれぞれ端縁に沿って
一体に設けられる一対の側面部15cとからなり、その
長手方向は側板18相互間に亘って設けられる。
端縁相互間隔よりも若干狭い幅の整流面部15aと、こ
の整流面部の幅方向両側に一体に設けられる一対の段付
き部15bと、これら段付き部のそれぞれ端縁に沿って
一体に設けられる一対の側面部15cとからなり、その
長手方向は側板18相互間に亘って設けられる。
【0060】上記整流面部15aは管状部20の上端開
口を閉成するように設けられ、この長手方向に所定間隔
を存して複数の整流格子状の連通孔8が設けられる。上
記段付き部15bは、管状部20に連設されるバーナプ
レート17と狭小の間隙を存して平行を保持され、ここ
に上記バーナヘッド6端部が介挿される。
口を閉成するように設けられ、この長手方向に所定間隔
を存して複数の整流格子状の連通孔8が設けられる。上
記段付き部15bは、管状部20に連設されるバーナプ
レート17と狭小の間隙を存して平行を保持され、ここ
に上記バーナヘッド6端部が介挿される。
【0061】上記側面部15cは、管状部20と同一の
曲率半径の円弧状に形成され、管状部の内周面に接合し
ている。その長手方向の両側端部には、内面側に突出す
る凸部28が一体に設けられる。
曲率半径の円弧状に形成され、管状部の内周面に接合し
ている。その長手方向の両側端部には、内面側に突出す
る凸部28が一体に設けられる。
【0062】これら凸部28は、その先端が混合管14
外周面に当接している。したがって、側面部15c自体
は軸方向に亘って混合管14と所定間隔を存して設けら
れている。
外周面に当接している。したがって、側面部15c自体
は軸方向に亘って混合管14と所定間隔を存して設けら
れている。
【0063】上記バーナヘッド6は、長手方向の両側端
部を除いて断面がほぼM字状をなし、この下端部は上述
したように混合気整流板15の段付き部15bとバーナ
プレート17下端部壁面との間に介挿される。
部を除いて断面がほぼM字状をなし、この下端部は上述
したように混合気整流板15の段付き部15bとバーナ
プレート17下端部壁面との間に介挿される。
【0064】したがって、バーナヘッド6の両側壁はバ
ーナプレート17壁面に密着状態で接合している。長手
方向の両側端部は、側板18内壁面に密着状態で接合し
ており、バーナヘッド6は図の下面側のみが開口する細
長い矩形の箱状をなす。
ーナプレート17壁面に密着状態で接合している。長手
方向の両側端部は、側板18内壁面に密着状態で接合し
ており、バーナヘッド6は図の下面側のみが開口する細
長い矩形の箱状をなす。
【0065】バーナヘッド6の上面部は、バーナプレー
ト17と側板18との間に形成される空間部に突出して
いる。すなわち、バーナプレート17と側板18との間
の空間部は上記燃焼室52をなし、ここに突出するバー
ナヘッド17の上面部で、かつM状に折曲される両頂部
には所定間隔を存して噴出口6aが設けられる。
ト17と側板18との間に形成される空間部に突出して
いる。すなわち、バーナプレート17と側板18との間
の空間部は上記燃焼室52をなし、ここに突出するバー
ナヘッド17の上面部で、かつM状に折曲される両頂部
には所定間隔を存して噴出口6aが設けられる。
【0066】上記バーナプレート17には、縦横に所定
間隔を存する格子状の配置をもって多数の炎孔7が設け
られる。これら炎孔7は、全て丸孔であり、かつその端
縁が外面側から内面側に向かって切起こし突出する、い
わゆるバーリング加工がなされている。
間隔を存する格子状の配置をもって多数の炎孔7が設け
られる。これら炎孔7は、全て丸孔であり、かつその端
縁が外面側から内面側に向かって切起こし突出する、い
わゆるバーリング加工がなされている。
【0067】上記側板18は、図8(A)にも示すよう
に、上記管状部20とバーナプレート17の形状に合わ
せた形状をなし、同図の上端部と、上端部以外の周端部
に沿って、互いに反対方向に折曲げ片18a,18bが
一体に設けられる。
に、上記管状部20とバーナプレート17の形状に合わ
せた形状をなし、同図の上端部と、上端部以外の周端部
に沿って、互いに反対方向に折曲げ片18a,18bが
一体に設けられる。
【0068】上端部の折曲げ片18aを除く、両側端と
下部側の折曲げ片18bは、上記管状部20とバーナプ
レート17の開口端部に対してカシメ加工による一体化
がなされている。
下部側の折曲げ片18bは、上記管状部20とバーナプ
レート17の開口端部に対してカシメ加工による一体化
がなされている。
【0069】側板18の所定位置には、同図(B)にも
示すように、内側に突出する複数の補強用突起29が設
けられている。これら突起29は、側板18自体は勿論
のこと、側板と一体化されるバーナヘッド17の補強を
なす。
示すように、内側に突出する複数の補強用突起29が設
けられている。これら突起29は、側板18自体は勿論
のこと、側板と一体化されるバーナヘッド17の補強を
なす。
【0070】一方、特に図5に示すように、管状部20
とバーナプレート17との連結部外面側に沿って、断面
U字状の二次空気整流板22が取付けられる。ここでは
手前側のみ二次空気整流板22を示すが、同図の背面側
にも同一のものが取付けられている。
とバーナプレート17との連結部外面側に沿って、断面
U字状の二次空気整流板22が取付けられる。ここでは
手前側のみ二次空気整流板22を示すが、同図の背面側
にも同一のものが取付けられている。
【0071】これら二次空気整流板22の水平面部には
多数の整流用孔部22aが設けられていて、上記燃焼用
送風機47から送風される空気を整流して導通するよう
になっている。
多数の整流用孔部22aが設けられていて、上記燃焼用
送風機47から送風される空気を整流して導通するよう
になっている。
【0072】再び図3に示すように、バーナケーシング
9に設けられる開口部9aの冷媒加熱器45側で、かつ
この上下端部には溝部3が設けられる。これら溝部3
は、断面U字状をなし、開口部9a側の端部からバーナ
ケーシング9内を横断し、かつ開口部とは対向する側壁
部9bに亘って設けられる。
9に設けられる開口部9aの冷媒加熱器45側で、かつ
この上下端部には溝部3が設けられる。これら溝部3
は、断面U字状をなし、開口部9a側の端部からバーナ
ケーシング9内を横断し、かつ開口部とは対向する側壁
部9bに亘って設けられる。
【0073】上記蓋部50に一体に設けられるバーナ組
立て16がバーナケーシング9内に収納配置されると
き、上下溝部3に沿って側板18に設けられる折曲げ片
18aが挿入され、ガイドされる。
立て16がバーナケーシング9内に収納配置されると
き、上下溝部3に沿って側板18に設けられる折曲げ片
18aが挿入され、ガイドされる。
【0074】そして、バーナ組立て16がバーナケーシ
ング9内に完全に収納配置された状態で、各溝部3に側
板18の折曲げ部18aとバーナプレート17の端縁に
沿って形成される折曲げ片27が係合される。したがっ
て、バーナ組立て16とバーナケーシング9とは完全な
シール状態にある。
ング9内に完全に収納配置された状態で、各溝部3に側
板18の折曲げ部18aとバーナプレート17の端縁に
沿って形成される折曲げ片27が係合される。したがっ
て、バーナ組立て16とバーナケーシング9とは完全な
シール状態にある。
【0075】このような冷媒加熱式冷暖房機の室外ユニ
ットであり、圧縮機36を駆動することにより室外熱交
換器34と、図示しない室内熱交換器に冷媒が流通して
冷凍サイクルが構成され、冷房運転などが行なわれる。
ットであり、圧縮機36を駆動することにより室外熱交
換器34と、図示しない室内熱交換器に冷媒が流通して
冷凍サイクルが構成され、冷房運転などが行なわれる。
【0076】また、暖房運転時には、冷媒加熱ユニット
38の冷媒加熱器45に冷媒が導かれるとともに燃料供
給装置46が開放され、ガスバーナ44において燃焼作
用が行なわれる。
38の冷媒加熱器45に冷媒が導かれるとともに燃料供
給装置46が開放され、ガスバーナ44において燃焼作
用が行なわれる。
【0077】上記冷媒加熱器45に取付けられる冷媒配
管P内の冷媒は、ガスバーナ44から冷媒加熱器45の
燃焼通路に沿って導かれる燃焼排ガスの熱を吸収して温
度上昇する。したがって、冷凍サイクルにおける冷媒蒸
発温度が上昇し、設定した暖房温度が確実に得られる。
管P内の冷媒は、ガスバーナ44から冷媒加熱器45の
燃焼通路に沿って導かれる燃焼排ガスの熱を吸収して温
度上昇する。したがって、冷凍サイクルにおける冷媒蒸
発温度が上昇し、設定した暖房温度が確実に得られる。
【0078】つぎに、上記ガスバーナ44の燃焼作用に
ついて詳述する。燃料供給装置46から燃料ノズル2に
燃料ガスが給出されると、この燃料ノズル2はバーナ組
立て16に形成されるノズル用孔12から燃料ガスを噴
出供給する。そして、ノズル用孔12と燃料ノズル2と
の間を介して燃焼用送風機47から送風される空気の一
部である一次空気が供給される。
ついて詳述する。燃料供給装置46から燃料ノズル2に
燃料ガスが給出されると、この燃料ノズル2はバーナ組
立て16に形成されるノズル用孔12から燃料ガスを噴
出供給する。そして、ノズル用孔12と燃料ノズル2と
の間を介して燃焼用送風機47から送風される空気の一
部である一次空気が供給される。
【0079】これら燃料ガスと一次空気は混合管14内
に噴出供給されて混合する。混合管14内の混合気は、
混合気出口部25から管状部20へ噴出される。混合気
出口部25は管状部20の開口部とは反対側の面に設け
られているから、管状部20内においても効率よく混合
する。
に噴出供給されて混合する。混合管14内の混合気は、
混合気出口部25から管状部20へ噴出される。混合気
出口部25は管状部20の開口部とは反対側の面に設け
られているから、管状部20内においても効率よく混合
する。
【0080】すなわち、混合気は混合管14と管状部2
0とからなる混合室23において充分に混合されたあ
と、混合気整流板15に設けられる連通孔8を介してバ
ーナヘッド6に導かれる。さらに、このバーナヘッド6
に設けられる噴出口6aから燃焼室52へ噴出供給され
る。
0とからなる混合室23において充分に混合されたあ
と、混合気整流板15に設けられる連通孔8を介してバ
ーナヘッド6に導かれる。さらに、このバーナヘッド6
に設けられる噴出口6aから燃焼室52へ噴出供給され
る。
【0081】燃焼室52内において点火プラグ26によ
って着火され、炎孔7周囲に青炎火炎が形成される。引
続いてバーナヘッド6の噴出口6aから燃焼室52内へ
噴出される混合気が炎孔7相互間を流れていく間に、燃
焼送風機47から二次空気整流板22に設けられる整流
用孔部22aと炎孔7を介して二次空気が供給され、炎
孔7周囲に燃焼火炎が形成される。
って着火され、炎孔7周囲に青炎火炎が形成される。引
続いてバーナヘッド6の噴出口6aから燃焼室52内へ
噴出される混合気が炎孔7相互間を流れていく間に、燃
焼送風機47から二次空気整流板22に設けられる整流
用孔部22aと炎孔7を介して二次空気が供給され、炎
孔7周囲に燃焼火炎が形成される。
【0082】これら炎孔7周囲に形成された火炎は均一
形状をなし、燃焼室52開口部に到達するまでに完全燃
焼する。そして、高温の燃焼排ガスは冷媒加熱器45内
に導かれ、冷媒管Pに導かれる冷媒を加熱することとな
る。
形状をなし、燃焼室52開口部に到達するまでに完全燃
焼する。そして、高温の燃焼排ガスは冷媒加熱器45内
に導かれ、冷媒管Pに導かれる冷媒を加熱することとな
る。
【0083】このようにして作用するガスバーナ44で
あり、管状部20内に混合管14を配置して混合室23
を構成し、上記管状部20にバーナプレート17を連結
して燃焼室52を構成し、混合室23と燃焼室52との
間にバーナヘッド6を介在してなるバーナ組立て16と
し、このバーナ組立て16をバーナケーシング9内に収
納配置するようにしたから、燃焼ガスの流通方向の長さ
が混合管14部分で従来のガスバーナのはほぼ半分以下
に短縮され、混合管14とバーナプレート17を含めた
大きさでは30%程度低減されて、ガスバーナ44とし
てコンパクト化を図れる。
あり、管状部20内に混合管14を配置して混合室23
を構成し、上記管状部20にバーナプレート17を連結
して燃焼室52を構成し、混合室23と燃焼室52との
間にバーナヘッド6を介在してなるバーナ組立て16と
し、このバーナ組立て16をバーナケーシング9内に収
納配置するようにしたから、燃焼ガスの流通方向の長さ
が混合管14部分で従来のガスバーナのはほぼ半分以下
に短縮され、混合管14とバーナプレート17を含めた
大きさでは30%程度低減されて、ガスバーナ44とし
てコンパクト化を図れる。
【0084】混合室23を構成する管状部20と、燃焼
室52を構成するバーナプレート17とを一体成形した
から、製作工程の短縮化を得られる。すなわち、従来の
ように混合管aとバーナプレートfとを個々に製作し、
最終工程でねじ止め固定して連結する作業が不要とな
り、またこの作業にともなう損失などを未然に防止でき
る。
室52を構成するバーナプレート17とを一体成形した
から、製作工程の短縮化を得られる。すなわち、従来の
ように混合管aとバーナプレートfとを個々に製作し、
最終工程でねじ止め固定して連結する作業が不要とな
り、またこの作業にともなう損失などを未然に防止でき
る。
【0085】上記混合管14は、一端部が開口される有
底管体であり、開口端に備えた燃料ノズル2から燃料ガ
スが供給されるとともに一次空気が流入し、他端に設け
られる混合気出口部25から噴出するような構成とし
た。
底管体であり、開口端に備えた燃料ノズル2から燃料ガ
スが供給されるとともに一次空気が流入し、他端に設け
られる混合気出口部25から噴出するような構成とし
た。
【0086】実施にバーナ組立て16の一次空気量を調
査したところ、最適燃焼するときの一次空気比λ(=一
次空気量/理論空気量)が0.2〜0.4程度であっ
た。これは、現在もガスコンロなどに使用されているバ
ーナの一次空気比λ=0.4〜0.7よりも小さい値で
あって、燃焼用空気量が従来のバーナよりも少なくてす
む。
査したところ、最適燃焼するときの一次空気比λ(=一
次空気量/理論空気量)が0.2〜0.4程度であっ
た。これは、現在もガスコンロなどに使用されているバ
ーナの一次空気比λ=0.4〜0.7よりも小さい値で
あって、燃焼用空気量が従来のバーナよりも少なくてす
む。
【0087】したがって、従来の混合管aと比較して、
本発明のバーナ組立て16は形状構造の簡素化を図るこ
とができ、ガスバーナ44のコンパクト化を得られる。
さらに、上記混合管14は一端部をフランジ部14aを
介して側板18に支持され、他端部を蓋体21の脚部2
4を介して管状部20に支持するようにしたから、混合
管14の水平出しが正確にでき、その保持が万全であ
る。ここで生成される混合気の濃度が安定して、燃焼状
態の安定化を得られ、良好な燃焼状態が継続される。
本発明のバーナ組立て16は形状構造の簡素化を図るこ
とができ、ガスバーナ44のコンパクト化を得られる。
さらに、上記混合管14は一端部をフランジ部14aを
介して側板18に支持され、他端部を蓋体21の脚部2
4を介して管状部20に支持するようにしたから、混合
管14の水平出しが正確にでき、その保持が万全であ
る。ここで生成される混合気の濃度が安定して、燃焼状
態の安定化を得られ、良好な燃焼状態が継続される。
【0088】そして、蓋体21の脚部24を管状部20
で支持することによって、混合管14と管状部20との
間隙を、これらの軸方向全長に亘って一定に保持でき、
混合気濃度の一定化が得られる。
で支持することによって、混合管14と管状部20との
間隙を、これらの軸方向全長に亘って一定に保持でき、
混合気濃度の一定化が得られる。
【0089】上記混合管14とバーナヘッド6との間に
混合気整流板15を介在させたから、混合管14からの
混合気が混合気整流板15に設けられる連通孔8によっ
て均一な流れが作られ、バーナヘッド6から燃焼室52
への円滑なガスの流れが促進される。
混合気整流板15を介在させたから、混合管14からの
混合気が混合気整流板15に設けられる連通孔8によっ
て均一な流れが作られ、バーナヘッド6から燃焼室52
への円滑なガスの流れが促進される。
【0090】また、上記バーナヘッド6は混合気整流板
15および管状部20に対して少しの隙間もない状態で
取付けられているから、バーナヘッド6周囲からの混合
気の漏洩が確実に防止される。そのため、燃焼排ガスの
一酸化炭素(CO)濃度の低減が得られ、バーナヘッド
6の噴出口6aからの均一な吹出しがなされて、燃焼火
炎の安定化が得られる。
15および管状部20に対して少しの隙間もない状態で
取付けられているから、バーナヘッド6周囲からの混合
気の漏洩が確実に防止される。そのため、燃焼排ガスの
一酸化炭素(CO)濃度の低減が得られ、バーナヘッド
6の噴出口6aからの均一な吹出しがなされて、燃焼火
炎の安定化が得られる。
【0091】管状部20とバーナプレート17との連結
部外面に上記二次空気整流板22を設置し、燃焼用送風
機47から送られる風を整流して均一な流れとなし、バ
ーナプレート17の炎孔7に二次空気として導く。
部外面に上記二次空気整流板22を設置し、燃焼用送風
機47から送られる風を整流して均一な流れとなし、バ
ーナプレート17の炎孔7に二次空気として導く。
【0092】したがって、二次空気整流板22を備えた
ことにより二次空気の流れの均一化が得られ、よってバ
ーナプレート17の炎孔7周囲に形成される火炎が安定
化して、燃焼排ガス中の一酸化炭素濃度の低減が得られ
る。
ことにより二次空気の流れの均一化が得られ、よってバ
ーナプレート17の炎孔7周囲に形成される火炎が安定
化して、燃焼排ガス中の一酸化炭素濃度の低減が得られ
る。
【0093】バーナ組立て16において、この一端側に
燃料ノズル2を備え、他端側の側面に点火プラグ26お
よび端部に燃焼用送風機47を備えた。このように、燃
料ノズル2に対して点火プラグ26と燃料用送風機47
とが反対側に位置していることにより、着火時の点火が
確実に行われる。
燃料ノズル2を備え、他端側の側面に点火プラグ26お
よび端部に燃焼用送風機47を備えた。このように、燃
料ノズル2に対して点火プラグ26と燃料用送風機47
とが反対側に位置していることにより、着火時の点火が
確実に行われる。
【0094】すなわち、着火時において、燃焼用送風機
47が燃焼室52や冷媒加熱器45を空気で掃気する、
いわゆるプリパージのあとに、点火プラグ26の点火動
作と燃料供給装置46からの燃料供給が行われる。
47が燃焼室52や冷媒加熱器45を空気で掃気する、
いわゆるプリパージのあとに、点火プラグ26の点火動
作と燃料供給装置46からの燃料供給が行われる。
【0095】燃料ガスが燃料ノズル2から混合管14内
に噴出され一次空気と混合して混合気が流入するが、初
期の混合気は混合管14の先端を閉塞する蓋体21に衝
突して、それから混合気出口部25より噴出される。
に噴出され一次空気と混合して混合気が流入するが、初
期の混合気は混合管14の先端を閉塞する蓋体21に衝
突して、それから混合気出口部25より噴出される。
【0096】そして、上述したように点火プラグ26周
囲に到達し、燃焼室52内全体に徐々に流れる。このよ
うに、着火時の混合気は点火プラグ26周囲にもっとも
早く到達するため、確実な着火を得られ、いわゆる着火
遅れが防止される。
囲に到達し、燃焼室52内全体に徐々に流れる。このよ
うに、着火時の混合気は点火プラグ26周囲にもっとも
早く到達するため、確実な着火を得られ、いわゆる着火
遅れが防止される。
【0097】また、燃料供給装置46から燃料ノズル2
へ供給される燃料ガスの種類は一定でなく、その種類の
燃料ガスに最適な口径の燃料ノズルを取付ける必要があ
る。上述の構成では燃料ノズル2をバーナケーシング9
の上面部に備えており、燃料ノズル2の交換作業が容易
に行えることとなる。
へ供給される燃料ガスの種類は一定でなく、その種類の
燃料ガスに最適な口径の燃料ノズルを取付ける必要があ
る。上述の構成では燃料ノズル2をバーナケーシング9
の上面部に備えており、燃料ノズル2の交換作業が容易
に行えることとなる。
【0098】燃焼時には、燃焼室52の出口部付近は5
50〜650°Cにまで温度上昇する。このような高温
化により、上記燃焼室52を構成するバーナプレート1
7と側板18は材質的な面で熱変形を生じる恐れがあ
り、亀裂や裂けの発生および燃焼性異常につながる。
50〜650°Cにまで温度上昇する。このような高温
化により、上記燃焼室52を構成するバーナプレート1
7と側板18は材質的な面で熱変形を生じる恐れがあ
り、亀裂や裂けの発生および燃焼性異常につながる。
【0099】本発明においては、バーナプレート17と
側板18とをカシメ加工により連結することで、高温化
にともなう熱変形を阻止している。そしてさらに側板1
8には、補強用突起29を設けることにより側板18自
体の補強をなし、かつバーナプレート17の変形や歪み
を防止している。バーナプレート17には多数の炎孔7
を設ける必要があり、強度不足を補うために炎孔7周縁
を切起すバーリング加工をなしている。
側板18とをカシメ加工により連結することで、高温化
にともなう熱変形を阻止している。そしてさらに側板1
8には、補強用突起29を設けることにより側板18自
体の補強をなし、かつバーナプレート17の変形や歪み
を防止している。バーナプレート17には多数の炎孔7
を設ける必要があり、強度不足を補うために炎孔7周縁
を切起すバーリング加工をなしている。
【0100】以下に示すような変形を採用してもよい。
なお、上述の実施の形態と同一の構成部品については、
同番号を付して新たな説明を省略する。すなわち、図9
に示すように、バーナケーシング9の開口部9aで、冷
媒加熱機器45側の上下端部に設けられる溝部3Aは、
開口端のみU字状に形成される。ただし、バーナケーシ
ング9の内部において、一側壁のみテーパ状であり、中
央部において最も突出する、また、開口部9aと対向す
る側壁部9bには、これら上下溝部3Aを連通する、先
に説明した溝部3が設けられている。
なお、上述の実施の形態と同一の構成部品については、
同番号を付して新たな説明を省略する。すなわち、図9
に示すように、バーナケーシング9の開口部9aで、冷
媒加熱機器45側の上下端部に設けられる溝部3Aは、
開口端のみU字状に形成される。ただし、バーナケーシ
ング9の内部において、一側壁のみテーパ状であり、中
央部において最も突出する、また、開口部9aと対向す
る側壁部9bには、これら上下溝部3Aを連通する、先
に説明した溝部3が設けられている。
【0101】バーナ組立て16を開口部9aからバーナ
ケーシング9内に収納するのにあたって、上下溝部3A
には先に説明したように、側板18の端縁に設けられる
折曲げ片18aが挿入される。
ケーシング9内に収納するのにあたって、上下溝部3A
には先に説明したように、側板18の端縁に設けられる
折曲げ片18aが挿入される。
【0102】このとき、上述した形状の溝部3Aである
から、上記折曲げ部18aのガイドが円滑になされる。
側壁部9bの溝部3には、バーナプレート17端縁に設
けられる折曲げ片27が挿入係合される。
から、上記折曲げ部18aのガイドが円滑になされる。
側壁部9bの溝部3には、バーナプレート17端縁に設
けられる折曲げ片27が挿入係合される。
【0103】したがって、バーナ組立て16の位置設定
が確実になされて、安定した燃焼状態を得られる。そし
て、バーナ組立て16周囲からの燃焼用空気の漏洩が低
減して燃焼振動が発生するまでの領域が拡大するため、
ガスバーナ44として使用できる範囲の拡大化を得る。
が確実になされて、安定した燃焼状態を得られる。そし
て、バーナ組立て16周囲からの燃焼用空気の漏洩が低
減して燃焼振動が発生するまでの領域が拡大するため、
ガスバーナ44として使用できる範囲の拡大化を得る。
【0104】図10に示すように、混合管14Aの開口
端部を脚部24が一体に設けられた閉塞板21Aで閉塞
する。ここでは、閉塞板21Aに当接する混合管14A
端部周面に切欠きである混合気出口部25Aを備える。
端部を脚部24が一体に設けられた閉塞板21Aで閉塞
する。ここでは、閉塞板21Aに当接する混合管14A
端部周面に切欠きである混合気出口部25Aを備える。
【0105】上記混合管14Aにおいて、中心部に混合
気が集中し易い状態になる。しかるに、上述のように混
合管14Aの端部周面に混合気出口部25Aを備えるこ
とにより、混合気を周囲に拡散し、よって動圧の影響を
なくして混合気の片寄りを改善し、均一な燃焼状態を得
られる。
気が集中し易い状態になる。しかるに、上述のように混
合管14Aの端部周面に混合気出口部25Aを備えるこ
とにより、混合気を周囲に拡散し、よって動圧の影響を
なくして混合気の片寄りを改善し、均一な燃焼状態を得
られる。
【0106】図11に示すような、混合管14Bであっ
てもよい。この混合管14Bは、両端が開口する管体で
あり、一端開口部には燃料ノズル2が挿入され、他端開
口部は図10で用いられる閉塞板21Aをもって閉成さ
れる。
てもよい。この混合管14Bは、両端が開口する管体で
あり、一端開口部には燃料ノズル2が挿入され、他端開
口部は図10で用いられる閉塞板21Aをもって閉成さ
れる。
【0107】混合管14Bに設けられる混合気出口部と
して、混合管の下面部に所定間隔を存して複数のスリッ
ト25Bが設けられる。また、特に燃料ノズル2挿入側
の開口端から所定の長さに亘って傾斜した整流板4を備
え、燃料ノズル2から噴出される燃料ガスの抵抗をなく
して、効率のよい整流をなす。
して、混合管の下面部に所定間隔を存して複数のスリッ
ト25Bが設けられる。また、特に燃料ノズル2挿入側
の開口端から所定の長さに亘って傾斜した整流板4を備
え、燃料ノズル2から噴出される燃料ガスの抵抗をなく
して、効率のよい整流をなす。
【0108】混合管14B内の混合気は各スリット25
Bから均一に噴出されることとなり、よって燃焼火炎の
均一化が行われ、良好な燃焼状態が得られる。図12に
示すように、燃焼ノズル2が挿入される側とは反対側の
側板18の外面に、断面が山形状の整風板5を取付けて
もよい。この整風板5は、バーナ組立て16としてバー
ナケーシング9内に収納された状態で、上記燃焼用送風
機47の吹出し口体47aに対向する。
Bから均一に噴出されることとなり、よって燃焼火炎の
均一化が行われ、良好な燃焼状態が得られる。図12に
示すように、燃焼ノズル2が挿入される側とは反対側の
側板18の外面に、断面が山形状の整風板5を取付けて
もよい。この整風板5は、バーナ組立て16としてバー
ナケーシング9内に収納された状態で、上記燃焼用送風
機47の吹出し口体47aに対向する。
【0109】燃焼用送風機47から吹出される風は上記
整風板5に衝突し、この形状に沿って両側に振り分けら
れる。整風板5に振り分けられる方向にはバーナプレー
ト17があり、ここには炎孔7が設けられている。
整風板5に衝突し、この形状に沿って両側に振り分けら
れる。整風板5に振り分けられる方向にはバーナプレー
ト17があり、ここには炎孔7が設けられている。
【0110】すなわち、整風板5を備えることにより、
燃焼用送風機47から送られる風を両側のバーナプレー
ト17に均一に振り分けられるとともに、各炎孔7に均
一に供給できる。よって、空気流通抵抗の低減を得ら
れ、燃焼用空気の流れが均一化されて、良好な燃焼状態
を得られることとなる。
燃焼用送風機47から送られる風を両側のバーナプレー
ト17に均一に振り分けられるとともに、各炎孔7に均
一に供給できる。よって、空気流通抵抗の低減を得ら
れ、燃焼用空気の流れが均一化されて、良好な燃焼状態
を得られることとなる。
【0111】なお、上記各実施の形態において、このガ
スバーナ44を冷媒加熱式冷暖房機の室外ユニットに備
えるようにしたが、これに限定されるものではなく、ガ
スストーブをはじめ、他の装置に備えてもよい。
スバーナ44を冷媒加熱式冷暖房機の室外ユニットに備
えるようにしたが、これに限定されるものではなく、ガ
スストーブをはじめ、他の装置に備えてもよい。
【0112】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のガスバー
ナによれば、バーナプレートと混合管の一体化による部
品点数の低減を図れ、コストの低減につなげられるとと
もに、混合管構造の変更によるコンパクト化を得られ、
取付けスペースの低減による取付け装置の小型化を図れ
るなどの効果を奏する。
ナによれば、バーナプレートと混合管の一体化による部
品点数の低減を図れ、コストの低減につなげられるとと
もに、混合管構造の変更によるコンパクト化を得られ、
取付けスペースの低減による取付け装置の小型化を図れ
るなどの効果を奏する。
【図1】本発明の一実施の形態を示し、冷媒加熱式冷暖
房機の室外ユニットに備えられる冷媒加熱ユニットの一
部を分解した斜視図。
房機の室外ユニットに備えられる冷媒加熱ユニットの一
部を分解した斜視図。
【図2】同実施の形態の、室外ユニットの縦断正面図。
【図3】(A)は、同実施の形態の、室外ユニットの横
断平面図。(B)は、室外ユニットの縦断側面図。
断平面図。(B)は、室外ユニットの縦断側面図。
【図4】同実施の形態の、バーナ組立ての一部を切欠し
た正面。
た正面。
【図5】同実施の形態の、バーナ組立ての一部を切欠し
た斜視図。
た斜視図。
【図6】同実施の形態の、バーナ組立て主要部の一部を
分解した斜視図。
分解した斜視図。
【図7】(A)は、同実施の形態の、バーナ組立て主要
部の一部を切欠した斜視図。(B)は、さらに一部の正
面図。
部の一部を切欠した斜視図。(B)は、さらに一部の正
面図。
【図8】(A)は、同実施の形態の、側板の斜視図。
(B)は、さらに一部の縦断面図。
(B)は、さらに一部の縦断面図。
【図9】(A)は、他の実施の形態の、冷媒加熱ユニッ
トの一部を省略した斜視図。(B)は、その横断平面
図。(C)は、その縦断面図。
トの一部を省略した斜視図。(B)は、その横断平面
図。(C)は、その縦断面図。
【図10】(A)は、さらに他の実施の形態の、バーナ
組立ての一部を切欠した正面図。(B)は、その一部の
斜視図。
組立ての一部を切欠した正面図。(B)は、その一部の
斜視図。
【図11】(A)は、さらに他の実施の形態の、バーナ
組立ての一部を切欠した正面図。(B)は、その一部の
下面図。
組立ての一部を切欠した正面図。(B)は、その一部の
下面図。
【図12】(A)は、さらに他の実施の形態の、バーナ
組立ての平面図。(B)は、その一部を切欠した正面
図。
組立ての平面図。(B)は、その一部を切欠した正面
図。
【図13】(A)は、従来の、バーナ組立ての正面図。
(B)は、その一部を切欠した側面図。
(B)は、その一部を切欠した側面図。
20…管状部、 2…燃料ノズル、 47…燃焼用送風機、 14…混合管、 25…混合気出口部、 23…混合室、 6…バーナヘッド、 7…炎孔、 17…バーナプレート、 52…燃焼室、 16…バーナ組立て、 9…バーナケーシング、 15…混合気整流板、 15a…整流面部、 15c…側面部、 15b…段付き部、 8…連通孔、 21…蓋体、 24…フランジ部、 28…凸部、 22…二次空気整流板、 26…点火プラグ、 18a,27…折曲げ片、 29…補強用突起、 3,3A…溝部、 4…整流板、 5…整風板。
フロントページの続き (72)発明者 隅谷 茂人 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東芝 富士工場内 (72)発明者 小山 美登志 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東芝 富士工場内 (72)発明者 本間 理陽司 東京都港区海岸一丁目5番20号 東京瓦斯 株式会社内
Claims (14)
- 【請求項1】断面略C字状に形成された管状部、および
この管状部内に配置され燃料ノズルから供給される燃料
ガスと燃焼用送風機から供給される空気の一部を一次空
気として導入し混合する混合管を備えた混合室と、 上記管状部の開口端縁部に設けられたバーナヘッド、お
よびこのバーナヘッド下流側で上記管状部の開口端縁か
ら一体に延設され複数の炎孔が開口される一対のバーナ
プレートを備えた燃焼室と、 上記混合室と燃焼室とを連結してなるバーナ組立てと、 このバーナ組立てを、その内部に収容するバーナケーシ
ングとを具備したことを特徴とするガスバーナ。 - 【請求項2】上記混合管と上記バーナヘッドとの間に、
混合気を整流してバーナヘッドに導く混合気整流板を介
在配置したことを特徴とする請求項1記載のガスバー
ナ。 - 【請求項3】上記バーナ組立ては、上記混合室を形成す
る上記管状部と、上記燃焼室を形成する上記バーナプレ
ートとを一体成形してなることを特徴とする請求項1記
載のガスバーナ。 - 【請求項4】上記混合管は、一端開口部に燃料ノズルが
挿入され、他端開口部は閉塞される有底管体であり、か
つその周壁に混合気を噴出する混合気出口部を備えたこ
とを特徴とする請求項1記載のガスバーナ。 - 【請求項5】上記混合管の混合気出口部は、上記閉塞さ
れる端部近傍で、かつ上記管状部に形成される開口部と
対向しない位置に設けられることを特徴とする請求項4
記載のガスバーナ。 - 【請求項6】上記混合管の底部は、開口端部を閉塞する
蓋体によってなり、 この蓋体にはフランジ部が外側に延設され、このフラン
ジ部の先端縁は上記管状部の内壁面に当接して混合管端
部を支持することを特徴とする請求項4記載のガスバー
ナ。 - 【請求項7】上記混合気整流板は、複数の整流格子状の
連通孔を備えた整流面部と、この整流面部の両側に延設
され上記混合管と対面する側面部と、上記整流面部と側
面部との間に介設され上記バーナヘッドが嵌合される段
付き部とからなり、 上記側面部には、その先端部が混合管外周壁に当接して
混合気整流板と混合管との間に所定の隙間を形成させる
凸部が設けられることを特徴とする請求項2記載のガス
バーナ。 - 【請求項8】上記管状部と上記バーナプレートとの連結
部外面側に、上記燃焼用送風機から送風される燃焼用空
気として二次空気を分配する二次空気整流板が配置さ
れ、 この二次空気整流板は上記バーナケーシング内壁面に係
止されることを特徴とする請求項1記載のガスバーナ。 - 【請求項9】上記バーナ組立ては、混合室上部に燃料ノ
ズルが、混合室下部に燃焼用送風機が、互いに垂直直列
状に配置され、かつ上記燃焼室下部に点火プラグが配置
されることを特徴とする請求項1記載のガスバーナ。 - 【請求項10】上記管状部およびバーナプレートは、そ
の両側開口部に沿って折曲げ片が形成され、 この折曲げ片とカシメ加工によって結合される折曲げ片
を備えた側板により、管状部およびバーナプレートの両
側開口部が閉塞され、 上記側板の折曲げ片近傍に複数の補強用突起が設けられ
ることを特徴とする請求項3記載のガスバーナ。 - 【請求項11】上記バーナケーシングは、入り口側から
挿入側に向かって漸次狭くなる溝部が設けられ、 この溝部に上記側板の折曲げ片が挿入係合され、上記バ
ーナ組立てがバーナケーシング内に収納されることを特
徴とする請求項10記載のガスバーナ。 - 【請求項12】上記バーナケーシングは、その内壁面に
上記バーナプレートの折曲げ片が挿入係合され、この折
曲げ片をシールする溝部が設けられることを特徴とする
請求項10記載のガスバーナ。 - 【請求項13】上記混合管は、その内部に、上記燃料ノ
ズル挿入側の開口端から所定の長さに亘って傾斜した整
流板を備えたことを特徴とする請求項4記載のガスバー
ナ。 - 【請求項14】上記燃焼用送風機と対向する側の上記側
板に、燃焼用送風機から送られる風を両側のバーナプレ
ートに均一に振り分けて、バーナプレートに設けられる
炎孔に供給案内する、断面山形状の整風板が設けられる
ことを特徴とする請求項10記載のガスバーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8169497A JPH10281417A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | ガスバーナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8169497A JPH10281417A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | ガスバーナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10281417A true JPH10281417A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=13753485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8169497A Pending JPH10281417A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | ガスバーナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10281417A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006308156A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機 |
| JP2008275259A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Paloma Ind Ltd | バーナ |
| CN109855091A (zh) * | 2019-04-08 | 2019-06-07 | 山西煜能科技开发有限公司 | 一种气相甲醇大气式燃烧器 |
| CN110530428A (zh) * | 2019-09-12 | 2019-12-03 | 内蒙古工业大学 | 一种可控温气体污染物检测一体化固定床 |
| CN113513754A (zh) * | 2021-05-21 | 2021-10-19 | 台州市椒江嘉科净化设备有限公司 | 一种燃烧装置 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP8169497A patent/JPH10281417A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006308156A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機 |
| JP2008275259A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Paloma Ind Ltd | バーナ |
| CN109855091A (zh) * | 2019-04-08 | 2019-06-07 | 山西煜能科技开发有限公司 | 一种气相甲醇大气式燃烧器 |
| CN110530428A (zh) * | 2019-09-12 | 2019-12-03 | 内蒙古工业大学 | 一种可控温气体污染物检测一体化固定床 |
| CN110530428B (zh) * | 2019-09-12 | 2024-02-27 | 内蒙古工业大学 | 一种可控温气体污染物检测一体化固定床 |
| CN113513754A (zh) * | 2021-05-21 | 2021-10-19 | 台州市椒江嘉科净化设备有限公司 | 一种燃烧装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Effective date: 20040302 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A977 | Report on retrieval |
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
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|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060117 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |