JPH1028147A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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Publication number
JPH1028147A
JPH1028147A JP20124196A JP20124196A JPH1028147A JP H1028147 A JPH1028147 A JP H1028147A JP 20124196 A JP20124196 A JP 20124196A JP 20124196 A JP20124196 A JP 20124196A JP H1028147 A JPH1028147 A JP H1028147A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
band
signal
fsk
power source
Prior art date
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Pending
Application number
JP20124196A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Ogawa
行雄 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Communication Equipment Co Ltd filed Critical Toyo Communication Equipment Co Ltd
Priority to JP20124196A priority Critical patent/JPH1028147A/ja
Publication of JPH1028147A publication Critical patent/JPH1028147A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源ケーブルをデータ伝送路とするデータ通
信装置において、データ通信速度を高め、確実な復調動
作を行うデータ通信装置を提供すること。 【解決手段】 データ伝送路として電源ケーブルを利用
するFSK変復調方式のデータ通信装置1であって、電
源ケーブルの電源周波数における高調波信号成分を除去
する高調波除去回路となる帯域除去フィルタ5と、デー
タ通信装置1において使用する信号周波帯域だけを通過
する帯域通過回路となる帯域通過フィルタ6とをデータ
受信部3に設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ伝送路に電
源ケーブルを用いるデータ通信装置の分野に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、広範囲にわたって普及している電
気配線設備の1つである、いわゆる電源ケーブルを利用
してデータ通信を行うことが試みられている。このよう
なデータ通信では、電源ケーブルに常時50Hzまたは
60Hzの商用周波数が印加されていることから、前記
商用周波数の高調波成分を避けた周波数帯域を使用して
通信を行う。
【0003】また、配電線を利用したデータ通信に用い
る変復調方式としては、増幅器の非線形性の影響を受け
にくいという特長から、主にFSK(Frequency Shift
Keying)変復調方式が一般に用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、FSK
変復調方式の場合、通信速度は周波数帯域幅に依存する
ため、例えば、商用周波数が50Hzの場合、その最大
通信速度は50bit/sよりも速くすることができな
いという問題があった。
【0005】すなわち、データ通信における使用最大周
波数帯域は、使用よう周波数の高調波信号を避けるよう
に設定するから、最大でも商用周波数(50または60
Hz)未満の帯域幅しかとることができず、電源ケーブ
ルを利用したFSK変復調方式のデータ通信では、デー
タ通信速度が商用周波数によって制限されるという欠点
があった。
【0006】さらに、周波数変復調を行うFSK変復調
方式の場合、マーク周波数及びスペース周波数の中心周
波数位置に商用電源周波数の高調波信号が重なると、F
SK復調の妨げとなるという問題も生じてくる。
【0007】本発明の課題は、上記問題点を解決するた
めになされたものであり、電源ケーブルをデータ伝送路
とするデータ通信装置において、データ通信速度を高め
るとともに、確実な復調動作を行うデータ通信装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ通信装置
は、データ伝送路として電源ケーブルを利用するデータ
通信装置であって、前記電源ケーブルの電源周波数にお
ける高調波信号成分を除去する高調波除去回路を設けて
いる。
【0009】また、変復調方式にFSK変復調方式を用
いる場合、前記電源ケーブルの電源周波数における高調
波信号成分を除去する高調波除去回路に加えて、前記デ
ータ通信装置において使用する信号周波帯域だけを通過
する帯域通過回路をデータ受信部に設けるように構成し
ている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図示した一実施形態に基づ
いて本発明を詳細に説明する。図1は、本実施形態のデ
ータ通信装置を概略構成を示すブロック図である。デー
タ通信装置1は、大別して、データ送信部2及びデータ
受信部3から構成され、50Hzの電源周波数をもつ電
源ケーブルをデータ伝送路とするFSK変復調方式を用
いた装置となっている。
【0011】データ送信部2には、FSK変調器4を備
え、データ受信部3は、高調波除去回路となる帯域除去
フィルタ5、帯域通過回路となる帯域通過フィルタ6、
振幅制限器7、FSK復調器8を備えている。
【0012】FSK変調器4は、データ送信の際に送信
すべきデータをFSK変調するものであり、本例では、
図2に示すように、220Hz付近にマーク周波数を、
また、280Hz付近にスペース周波数を設定してい
る。図2は、マーク周波数及びスペース周波数近辺の周
波数スペクトラムを示す。
【0013】帯域除去フィルタ5は、50Hz×n(n
は正の整数)となる電源周波数における高調波信号を除
去するためのバンドカットフィルタである。本例では、
マーク周波数(220Hz)とスペース周波数(280
Hz)との間にある250Hzの高周波信号を取り除く
ため、帯域除去フィルタ5を、図3に示すような特性と
している。
【0014】帯域通過フィルタ6は、マーク周波数(2
20Hz)及びスペース周波数(280Hz)間の周波
数帯域の信号だけを通過させるためのバンドパスフィル
タであり、その特性は、図4に示すように、マーク周波
数(220Hz)以下の周波数成分とスペース周波数
(280Hz)以上の周波数成分とをカットするように
なっている。
【0015】振幅制限器7は、帯域通過フィルタ6を通
過した信号の振幅を所定幅以下となるように制限するも
のであり、FSK復調器8は、振幅制限器7からの出力
信号に対してFSK復調を行い、復調データを得るもの
である。
【0016】次に、上述の実施形態のデータ通信装置に
おけるデータ復調動作を説明する。前述したように、F
SK信号の中心周波数に電源周波数の高調波が重なると
FSK復調の妨げとなる。したがって、まず、帯域除去
フィルタ5によって、受信信号中に含まれる電源周波数
(50Hz)の高調波(この場合、250Hz)を除去
する。
【0017】そして、帯域通過フィルタ6によって、マ
ーク周波数(220Hz)及びスペース周波数(280
Hz)間の周波数帯域の信号だけを通過させる。これに
よって、200Hz以下と250Hz以上の電源周波数
の高調波も除去する。このように、不要な高調波が取り
除かれた受信信号に対し、振幅制限器7は、振幅制限を
行い、さらに、FSK復調器8は、FSK復調を行って
復調データを得る。
【0018】以上のように構成することで、マーク周波
数とスペース周波数との周波数間隔を電源周波数の高調
波の間隔(この場合、50Hz)よりも大きくしても、
電源の高調波が重なった信号は帯域除去フィルタ6によ
って減衰させることができるのでFSK信号を正しく復
調することができる。これによって、FSK信号の周波
数偏移を大きくでき、通信速度を速くすることができ
る。
【0019】したがって、FSK変復調方式を用いる上
記データ通信装置1では、受信信号から高調波信号成分
を除去することにより、受信信号帯域幅を例えば2倍に
広げることができ、これに伴い通信速度も2倍にするこ
とができる。
【0020】なお、前述の実施形態では、マーク周波数
とスペース周波数との間に存在する電源周波数の高調波
は250Hzだけであったが、さらに、帯域を広げても
よく、この場合、新たな高調波成分を除去するための帯
域除去フィルタ5を追加して設けることによって対処す
ることができる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、電源ケーブルをデータ伝送路とするデータ通
信装置において、電源周波数の高調波信号成分に関係な
く周波数帯域を広げることができるため、データ通信速
度を高めるとともに、確実な復調動作を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のデータ通信装置を概略構成を示す
ブロック図。
【図2】マーク周波数及びスペース周波数近辺の周波数
スペクトラムを示す図。
【図3】帯域除去フィルタの特性を示す図。
【図4】帯域通過フィルタの特性を示す図。
【符号の説明】
1 データ通信装置 2 データ送信部 3 データ受信部 4 FSK変調器 5 帯域除去フィルタ(高調波除去回路) 6 帯域通過フィルタ(帯域通過回路) 7 振幅制限器 8 FSK復調器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ伝送路として電源ケーブルを利用す
    るデータ通信装置であって、 前記電源ケーブルの電源周波数における高調波信号成分
    を除去する高調波除去回路を設けたことを特徴とするデ
    ータ通信装置。
  2. 【請求項2】データ伝送路として電源ケーブルを利用す
    るFSK変復調方式のデータ通信装置であって、 前記電源ケーブルの電源周波数における高調波信号成分
    を除去する高調波除去回路と、 前記データ通信装置において使用する信号周波帯域だけ
    を通過する帯域通過回路と、 をデータ受信部に設けたことを特徴とするデータ通信装
    置。
JP20124196A 1996-07-11 1996-07-11 データ通信装置 Pending JPH1028147A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20124196A JPH1028147A (ja) 1996-07-11 1996-07-11 データ通信装置

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JP20124196A JPH1028147A (ja) 1996-07-11 1996-07-11 データ通信装置

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JPH1028147A true JPH1028147A (ja) 1998-01-27

Family

ID=16437687

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JP20124196A Pending JPH1028147A (ja) 1996-07-11 1996-07-11 データ通信装置

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