JPH1028169A - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機Info
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- JPH1028169A JPH1028169A JP8183485A JP18348596A JPH1028169A JP H1028169 A JPH1028169 A JP H1028169A JP 8183485 A JP8183485 A JP 8183485A JP 18348596 A JP18348596 A JP 18348596A JP H1028169 A JPH1028169 A JP H1028169A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 29
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 8
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 241000287462 Phalacrocorax carbo Species 0.000 description 1
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- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Telephone Function (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】人体検出範囲と感度が不適切であるため、ハン
ズフリーへの切り替時に使用者の聴覚に大きな負担を負
わせていた。 【解決手段】通話の有無とハンズフリー回路14自身の
起動の有無との検出信号に応じて電源供給回路9を制御
する制御部11と、電源供給回路9に制御されて発光器
1を駆動する発光駆動回路10および受光器2を駆動す
る赤外線レベル検出回路8と、顔や耳等人体の接触を検
出する人体接触検出器16と、赤外線レベル検出回路8
出力の受光レベル信号あるいは人体接触検出器16出力
の人体接触検出信号をもとにレシーバ4からの無線受話
信号のレベルを増幅し利得制御する可変利得増幅器13
およびマイクロフォン5からの受話信号のレベルを増幅
し利得制御する可変利得増幅器12と、レシーバ4およ
びマイクロフォン5からの通話の有無と自内部の起動の
有無を検出するハンズフリー回路14とを備える。
ズフリーへの切り替時に使用者の聴覚に大きな負担を負
わせていた。 【解決手段】通話の有無とハンズフリー回路14自身の
起動の有無との検出信号に応じて電源供給回路9を制御
する制御部11と、電源供給回路9に制御されて発光器
1を駆動する発光駆動回路10および受光器2を駆動す
る赤外線レベル検出回路8と、顔や耳等人体の接触を検
出する人体接触検出器16と、赤外線レベル検出回路8
出力の受光レベル信号あるいは人体接触検出器16出力
の人体接触検出信号をもとにレシーバ4からの無線受話
信号のレベルを増幅し利得制御する可変利得増幅器13
およびマイクロフォン5からの受話信号のレベルを増幅
し利得制御する可変利得増幅器12と、レシーバ4およ
びマイクロフォン5からの通話の有無と自内部の起動の
有無を検出するハンズフリー回路14とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機に関し、
特にハンズフリー機能を有する携帯電話機の過大音を防
止するPL上の保護を考慮した携帯電話機に関する。
特にハンズフリー機能を有する携帯電話機の過大音を防
止するPL上の保護を考慮した携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ハンズフリーはその便利さのゆ
え、車載アダプタのみならず携帯電話機本体にも搭載さ
れるようになった。従来の携帯電話機本体内にハンズフ
リー機能を搭載する方法としては、スピーカの実装を携
帯電話機本体背面に配置していた。この方法は携帯電話
機本体が大きく、かつ実装スペースに余裕があれば問題
にはならないが、より小さく、かつ軽量にという時代の
要求を満たすためにはこのような実装方法では自ずと限
界が出てくる。使用者の聴覚の保護を勘案して使用者の
耳が携帯電話機のイヤピース部つまりレシーバのそばに
ある時は通常携帯機として使う通話レベルにし、使用者
の耳が携帯電話機から離れているときはハンズフリーと
して使用できる通話レベルにすればレシーバをハンズフ
リーのスピーカとして使用できるようになり、実装スペ
ースも節約できるという観点から、この使用者保護とい
う観点での使用者の接近を検出する先行技術としては、
特開平5−22381号公報の「電話機」および特開昭
63−122340号公報の「ハンズフリー通話装置」
等がある。
え、車載アダプタのみならず携帯電話機本体にも搭載さ
れるようになった。従来の携帯電話機本体内にハンズフ
リー機能を搭載する方法としては、スピーカの実装を携
帯電話機本体背面に配置していた。この方法は携帯電話
機本体が大きく、かつ実装スペースに余裕があれば問題
にはならないが、より小さく、かつ軽量にという時代の
要求を満たすためにはこのような実装方法では自ずと限
界が出てくる。使用者の聴覚の保護を勘案して使用者の
耳が携帯電話機のイヤピース部つまりレシーバのそばに
ある時は通常携帯機として使う通話レベルにし、使用者
の耳が携帯電話機から離れているときはハンズフリーと
して使用できる通話レベルにすればレシーバをハンズフ
リーのスピーカとして使用できるようになり、実装スペ
ースも節約できるという観点から、この使用者保護とい
う観点での使用者の接近を検出する先行技術としては、
特開平5−22381号公報の「電話機」および特開昭
63−122340号公報の「ハンズフリー通話装置」
等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この第1の先行技術で
ある特開平5−22381号公報の「電話機」では、人
体の検知手段として焦電性素子を使用して赤外線を検知
しているが、検出範囲が広くまた感度も高いためイヤピ
ース部と使用者の耳との接近を検知するのに適さない。
ある特開平5−22381号公報の「電話機」では、人
体の検知手段として焦電性素子を使用して赤外線を検知
しているが、検出範囲が広くまた感度も高いためイヤピ
ース部と使用者の耳との接近を検知するのに適さない。
【0004】また、呼び出し音量を変化させるのみでハ
ンズフリーの切り替えはされない。
ンズフリーの切り替えはされない。
【0005】第2の先行技術である特開昭63−122
340号公報の「ハンズフリー通話装置」では、人体の
検出後ハンズフリーに切り替を行うが、このことがより
使用者にとって危険となる。
340号公報の「ハンズフリー通話装置」では、人体の
検出後ハンズフリーに切り替を行うが、このことがより
使用者にとって危険となる。
【0006】このように、これら従来の先行技術の第一
の問題点は、人体検出範囲と感度が不適切である点であ
り、その理由は、人体の熱検出を焦電性素子で行ってい
るためである。第二の問題点は、使用者の耳に大きな負
担を負わせるため身体的、特に聴覚に危害を及ぼす点で
あり、その理由は、人体検出後にハンズフリーに切り替
えているからである。
の問題点は、人体検出範囲と感度が不適切である点であ
り、その理由は、人体の熱検出を焦電性素子で行ってい
るためである。第二の問題点は、使用者の耳に大きな負
担を負わせるため身体的、特に聴覚に危害を及ぼす点で
あり、その理由は、人体検出後にハンズフリーに切り替
えているからである。
【0007】従って、本発明の目的は、以上のような問
題点を解消して携帯電話機に使用するハンズフリーを安
全に使用できるようにすることである。
題点を解消して携帯電話機に使用するハンズフリーを安
全に使用できるようにすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による携帯電話機
は、マイクロフォンとレシーバスピーカとダイヤルボタ
ン等有する操作部と機能および操作状態等を表示する表
示部とを備えてハンズフリーの通話および通常の携帯電
話機通話を切り替えて行う携帯電話機において、前記表
示窓の左右または上下方向に所定の間隔を持って赤外線
発光素子と赤外線受光素子とを設けることにより、前記
通常携帯電話機通話時等に前記携帯電話機に顔や耳等人
体が接近あるいは接触したときに、前記赤外線発光素子
が発光する赤外線が前記人体で反射されて前記赤外線受
光素子に入射される反射受光レベルを検出することによ
り第1の人体検知信号を出力し、前記第1の人体検知信
号により前記ハンズフリーの通話と前記通常携帯電話機
通話の切り替えを行う。
は、マイクロフォンとレシーバスピーカとダイヤルボタ
ン等有する操作部と機能および操作状態等を表示する表
示部とを備えてハンズフリーの通話および通常の携帯電
話機通話を切り替えて行う携帯電話機において、前記表
示窓の左右または上下方向に所定の間隔を持って赤外線
発光素子と赤外線受光素子とを設けることにより、前記
通常携帯電話機通話時等に前記携帯電話機に顔や耳等人
体が接近あるいは接触したときに、前記赤外線発光素子
が発光する赤外線が前記人体で反射されて前記赤外線受
光素子に入射される反射受光レベルを検出することによ
り第1の人体検知信号を出力し、前記第1の人体検知信
号により前記ハンズフリーの通話と前記通常携帯電話機
通話の切り替えを行う。
【0009】また本発明による携帯電話機は、マイクロ
フォンとレシーバスピーカとダイヤルボタン等有する操
作部と機能および操作状態等を表示する表示部とを備え
てハンズフリーの通話および通常の携帯電話機通話を切
り替えて行う携帯電話機において、前記携帯電話機に内
蔵の位相発振器を構成する素子の中の少くとも1つのコ
ンデンサ素子を前記携帯電話機本体の筺体と内部実装基
板とで成る静電容量に置き換える構成とすることによ
り、顔や耳等人体が前記筺体に触れたときに前記筺体の
電荷量が変化することによる前記静電容量の変化に起因
する前記位相発振器出力の発振周波数の変化を検出する
ことにより、第2の人体検知信号を出力し、前記第2の
人体検知信号により前記ハンズフリーの通話と前記通常
携帯電話機通話との切り替えを行う。
フォンとレシーバスピーカとダイヤルボタン等有する操
作部と機能および操作状態等を表示する表示部とを備え
てハンズフリーの通話および通常の携帯電話機通話を切
り替えて行う携帯電話機において、前記携帯電話機に内
蔵の位相発振器を構成する素子の中の少くとも1つのコ
ンデンサ素子を前記携帯電話機本体の筺体と内部実装基
板とで成る静電容量に置き換える構成とすることによ
り、顔や耳等人体が前記筺体に触れたときに前記筺体の
電荷量が変化することによる前記静電容量の変化に起因
する前記位相発振器出力の発振周波数の変化を検出する
ことにより、第2の人体検知信号を出力し、前記第2の
人体検知信号により前記ハンズフリーの通話と前記通常
携帯電話機通話との切り替えを行う。
【0010】さらに本発明による携帯電話機は、前記ハ
ンズフリーの通話と前記通常携帯電話機通話との切り替
えを、前記第1の人体検知信号あるいは前記第2の人体
検知信号を制御信号として前記レシーバスピーカへ出力
する受話音声のレベルを増幅する第1の可変利得増幅器
の利得を可変および前記マイクロフォンから入力の送話
音声のレベルを増幅する第2の可変利得増幅器の利得を
可変、すなわち前記ハンズフリー通話時には前記第1の
可変利得増幅器の利得を前記通常携帯電話機通話時の利
得よりも大きくする可変制御および前記第2の可変利得
増幅器の利得は通常携帯電話機通話時の利得よりも小さ
くする可変制御を行い、かつ前記通常携帯電話機通話時
には前記ハンズフリー通話時とは逆の可変利得制御を行
う。
ンズフリーの通話と前記通常携帯電話機通話との切り替
えを、前記第1の人体検知信号あるいは前記第2の人体
検知信号を制御信号として前記レシーバスピーカへ出力
する受話音声のレベルを増幅する第1の可変利得増幅器
の利得を可変および前記マイクロフォンから入力の送話
音声のレベルを増幅する第2の可変利得増幅器の利得を
可変、すなわち前記ハンズフリー通話時には前記第1の
可変利得増幅器の利得を前記通常携帯電話機通話時の利
得よりも大きくする可変制御および前記第2の可変利得
増幅器の利得は通常携帯電話機通話時の利得よりも小さ
くする可変制御を行い、かつ前記通常携帯電話機通話時
には前記ハンズフリー通話時とは逆の可変利得制御を行
う。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の一実施例である携帯電話機
を示す外観図である。表示窓3は複数のダイヤルボタン
Aを有する操作部6とマイクロフォン5およびイヤピー
ス部のレシーバ4のある面側にある。そして、この表示
窓3には赤外線発光素子である発光器1と赤外線受光素
子である受光器2が設けられる。図2は本発明の一実施
例である携帯電話機のブロック図である。制御部11は
通話の有無とハンズフリー回路14の起動の有無とを検
出して、通話が有りで、かつハンズフリー回路の起動が
有りのときに、電源供給回路9を制御して赤外線レベル
検出回路8および発光駆動回路10へ電源を供給する。
これにより電源供給回路9に接続される発光駆動回路1
0および赤外線レベル検出回路8は動作を開始する。発
光駆動回路10は赤外線発光素子である発光器1に対し
て駆動電圧を出力して赤外線発光素子から赤外線を発光
させる。この発光器1から発光される赤外線は受光器2
で直接受光されないように発光器1と受光器2とを配置
して反射光線のみが受光器2で受光されるようにする。
つまり、図1のように発光器1と受光器2とを配置する
ことで、使用者がイヤピース部のレシーバ4に耳または
顔の一部を近づけると発光器1からの赤外線が反射して
受光器2にその反射光が入り電圧の変化を起こす。
て説明する。図1は本発明の一実施例である携帯電話機
を示す外観図である。表示窓3は複数のダイヤルボタン
Aを有する操作部6とマイクロフォン5およびイヤピー
ス部のレシーバ4のある面側にある。そして、この表示
窓3には赤外線発光素子である発光器1と赤外線受光素
子である受光器2が設けられる。図2は本発明の一実施
例である携帯電話機のブロック図である。制御部11は
通話の有無とハンズフリー回路14の起動の有無とを検
出して、通話が有りで、かつハンズフリー回路の起動が
有りのときに、電源供給回路9を制御して赤外線レベル
検出回路8および発光駆動回路10へ電源を供給する。
これにより電源供給回路9に接続される発光駆動回路1
0および赤外線レベル検出回路8は動作を開始する。発
光駆動回路10は赤外線発光素子である発光器1に対し
て駆動電圧を出力して赤外線発光素子から赤外線を発光
させる。この発光器1から発光される赤外線は受光器2
で直接受光されないように発光器1と受光器2とを配置
して反射光線のみが受光器2で受光されるようにする。
つまり、図1のように発光器1と受光器2とを配置する
ことで、使用者がイヤピース部のレシーバ4に耳または
顔の一部を近づけると発光器1からの赤外線が反射して
受光器2にその反射光が入り電圧の変化を起こす。
【0012】赤外線レベル検出回路8は受光器2で受光
された反射光線のレベルを監視して一定レベル以上であ
れば検出出力を論理レベルである2値の”1”としてO
Rゲート15に出力する。このとき人体接触検出器16
の出力が人体検出有りとして”1”を出力すると、その
論理レベルである2値の”1”をORゲートを通して送
話系の可変利得増幅器12および受話系の可変利得増幅
器13に出力して各各を制御し、利得を通常の通話レベ
ルになるように戻す。ここで、発光駆動回路10は予め
決められた一定のパルスのパターンを発生するようにし
て赤外線レベル検出回路8がこのパターンを検出するよ
うにすれば、同じ波長の赤外線を受光しても誤動作を防
止できるので動作が確実になる。
された反射光線のレベルを監視して一定レベル以上であ
れば検出出力を論理レベルである2値の”1”としてO
Rゲート15に出力する。このとき人体接触検出器16
の出力が人体検出有りとして”1”を出力すると、その
論理レベルである2値の”1”をORゲートを通して送
話系の可変利得増幅器12および受話系の可変利得増幅
器13に出力して各各を制御し、利得を通常の通話レベ
ルになるように戻す。ここで、発光駆動回路10は予め
決められた一定のパルスのパターンを発生するようにし
て赤外線レベル検出回路8がこのパターンを検出するよ
うにすれば、同じ波長の赤外線を受光しても誤動作を防
止できるので動作が確実になる。
【0013】次に、使用者保護という観点での人体接触
検出の実施例について説明する。
検出の実施例について説明する。
【0014】最初に、人体接触検出の第1の実施例につ
いて説明する。人体が携帯電話機本体に接触すると、ア
ンテナのマッチングが乱れてVSWRが悪くなり、送信
電力の反射が多くなる。このことを予め認識した上で図
3の人体接触検出器16の回路図を参照して説明する。
送信電力増幅器17からアンテナ25へ向けて送出され
る進行波はCMカプラ18,ダイオード19,コンデン
サ20および抵抗器21から構成される素子ブロックで
検波されて、進行波の高周波が直流レベルに変換され
る。同様に、アンテナ25から反射される進行波の反射
波は、CMカプラ40,ダイオード24,コンデンサ2
3および抵抗器22から構成される素子ブロックで検波
されて反射波の高周波が直流レベルに変換される。各々
直流レベルに変換された進行波および反射波各各の検波
出力はコンパレータ26に入力されてレベル比較され
る。図4はVSWRを進行波パワーと反射波パワーとの
比率による傾きで表したグラフであり、図5のようにV
SWRが予め決められた一定値以上であれば人体の接触
ありとしてコンパレータ26の出力論理レベルで2値
の”1”とする。
いて説明する。人体が携帯電話機本体に接触すると、ア
ンテナのマッチングが乱れてVSWRが悪くなり、送信
電力の反射が多くなる。このことを予め認識した上で図
3の人体接触検出器16の回路図を参照して説明する。
送信電力増幅器17からアンテナ25へ向けて送出され
る進行波はCMカプラ18,ダイオード19,コンデン
サ20および抵抗器21から構成される素子ブロックで
検波されて、進行波の高周波が直流レベルに変換され
る。同様に、アンテナ25から反射される進行波の反射
波は、CMカプラ40,ダイオード24,コンデンサ2
3および抵抗器22から構成される素子ブロックで検波
されて反射波の高周波が直流レベルに変換される。各々
直流レベルに変換された進行波および反射波各各の検波
出力はコンパレータ26に入力されてレベル比較され
る。図4はVSWRを進行波パワーと反射波パワーとの
比率による傾きで表したグラフであり、図5のようにV
SWRが予め決められた一定値以上であれば人体の接触
ありとしてコンパレータ26の出力論理レベルで2値
の”1”とする。
【0015】CMカプラ18および40の動作原理は周
知技術のため説明を省略する。
知技術のため説明を省略する。
【0016】次に、人体接触検出の第2の実施例につい
て図6および図7を参照して説明する。図6は第2の実
施例における回路図で、抵抗器28,29および30と
コンデンサ31,32および33と反転増幅器34とか
ら成る位相発振器と、バンドパスフィルタ35と、コン
パレータ36とから構成される。
て図6および図7を参照して説明する。図6は第2の実
施例における回路図で、抵抗器28,29および30と
コンデンサ31,32および33と反転増幅器34とか
ら成る位相発振器と、バンドパスフィルタ35と、コン
パレータ36とから構成される。
【0017】ここで、位相発振器を構成するコンデンサ
31〜33のうちひとつを携帯電話機本体の筺体と内部
実装基板とでなせる静電容量で置き換えると、人体がこ
の筺体に触れたときに筺体の電荷量が変化するので、こ
の結果、筺体と内部実装基板とで成す静電容量が変化す
る。図7は携帯電話機7本体の断面図で筺体の内側に導
電性のメッキ31を施し、内部の実装基板39とは接触
金具38で接触をとる。このように構成することで筺体
と内部実装基板との間に静電容量が生じる。
31〜33のうちひとつを携帯電話機本体の筺体と内部
実装基板とでなせる静電容量で置き換えると、人体がこ
の筺体に触れたときに筺体の電荷量が変化するので、こ
の結果、筺体と内部実装基板とで成す静電容量が変化す
る。図7は携帯電話機7本体の断面図で筺体の内側に導
電性のメッキ31を施し、内部の実装基板39とは接触
金具38で接触をとる。このように構成することで筺体
と内部実装基板との間に静電容量が生じる。
【0018】位相発振器はそれぞれの抵抗器およびコン
デンサで定まる周波数でその発振出力をバンドパスフィ
ルタへ出力するが、バンドパスフィルタ35のパスバン
ドを発振周波数に同調させ、かつバンドパスフィルタの
出力をコンパレータ36で検出させるようにしておけ
ば、筺体に人体がふれてコンデンサ31の静電容量が変
化したとき発振周波数も変化するので、コンパレータ3
6の出力をバンドパスフィルタの出力が予め決められた
出力よりも小さいときには論理レベルで2値の”1”
を、およびバンドパスフィルタの出力が予め決められた
出力よりも大きいときには論理レベルで2値の”0”を
出力するように予め内部でスレショールドレベルを設定
しておけば、出力端Yに人体接触検出出力を”1”とし
て出力することが出来る。
デンサで定まる周波数でその発振出力をバンドパスフィ
ルタへ出力するが、バンドパスフィルタ35のパスバン
ドを発振周波数に同調させ、かつバンドパスフィルタの
出力をコンパレータ36で検出させるようにしておけ
ば、筺体に人体がふれてコンデンサ31の静電容量が変
化したとき発振周波数も変化するので、コンパレータ3
6の出力をバンドパスフィルタの出力が予め決められた
出力よりも小さいときには論理レベルで2値の”1”
を、およびバンドパスフィルタの出力が予め決められた
出力よりも大きいときには論理レベルで2値の”0”を
出力するように予め内部でスレショールドレベルを設定
しておけば、出力端Yに人体接触検出出力を”1”とし
て出力することが出来る。
【0019】このように本発明では、携帯電話機に赤外
線発光素子と赤外線受光素子とを備え、かつこれらを表
示窓に配置することにより、人の顔または耳等人体が表
示窓に接近すると、赤外線発光素子から発光された赤外
線の反射光を赤外線受光素子が受光し、その受光レベル
を検出することによって電気的に人の顔または耳等人体
の接近を知ることが出来る。
線発光素子と赤外線受光素子とを備え、かつこれらを表
示窓に配置することにより、人の顔または耳等人体が表
示窓に接近すると、赤外線発光素子から発光された赤外
線の反射光を赤外線受光素子が受光し、その受光レベル
を検出することによって電気的に人の顔または耳等人体
の接近を知ることが出来る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、携
帯電話機に対する人体の接近を赤外線発光素子と受光素
子とを利用して検出するようにしたことと、人体への直
接接触の検出を行うようにしたので、人体接触の検出精
度が高くなり、携帯電話機を通常携帯機として使う場合
とハンズフリーの拡声スピーカとして共用する場合との
使い分けの動作が確実となり、この結果、携帯電話機の
ハンズフリー機能でイヤピースのレシーバを拡声スピー
カと共用する場合、使用者が誤って拡声中のレシーバに
耳を付けても聴覚機能の損壊を防ぐことができる。
帯電話機に対する人体の接近を赤外線発光素子と受光素
子とを利用して検出するようにしたことと、人体への直
接接触の検出を行うようにしたので、人体接触の検出精
度が高くなり、携帯電話機を通常携帯機として使う場合
とハンズフリーの拡声スピーカとして共用する場合との
使い分けの動作が確実となり、この結果、携帯電話機の
ハンズフリー機能でイヤピースのレシーバを拡声スピー
カと共用する場合、使用者が誤って拡声中のレシーバに
耳を付けても聴覚機能の損壊を防ぐことができる。
【図1】本発明の一実施例の携帯電話機を示す外観図で
ある。
ある。
【図2】同実施例の携帯電話機を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】同実施例の携帯電話機の第1の人体接触検出器
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図4】同実施例の携帯電話機においてVSWRを進行
波パワーと反射波パワーとの比率による傾きで表したグ
ラフである。
波パワーと反射波パワーとの比率による傾きで表したグ
ラフである。
【図5】同実施例の携帯電話機のコンパレータによる人
体接触検出信号出力の動作を説明するための図である。
体接触検出信号出力の動作を説明するための図である。
【図6】同実施例の携帯電話機の第2の人体接触検出器
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図7】同実施例の携帯電話機の第2の人体接触検出器
を示す構成図である。
を示す構成図である。
1 発光器(赤外線発光素子) 2 受光器(赤外線受光素子) 3 表示窓 4 イヤピース(レシーバ) 5 マイクロフォン 6 操作部 7 携帯電話機 8 赤外線レベル検出回路 9 電源供給回路 10 発光駆動回路 11 制御部 12,13 可変利得増幅器 14 ハンズフリー回路 15 ORゲート 16 人体接触検出器 17 送信電力増幅器 18 CMカプラ 19,24 ダイオード 20,23 コンデンサ 21,22 抵抗器 25 アンテナ 26 コンパレータ 28,29,30 抵抗器 31,32,33 コンデンサ 34 反転増幅器 35 バンドパスフィルタ 36 コンパレータ 38 接触金具 39 実装基板 40 CMカプラ 41,42 抵抗器
Claims (3)
- 【請求項1】 マイクロフォンとレシーバスピーカとダ
イヤルボタン等有する操作部と機能および操作状態等を
表示する表示部とを備えてハンズフリーの通話および通
常の携帯電話機通話を切り替えて行う携帯電話機におい
て、 前記表示窓の左右または上下方向に所定の間隔を持って
赤外線発光素子と赤外線受光素子とを設けることによ
り、前記通常携帯電話機通話時等に前記携帯電話機に顔
や耳等人体が接近あるいは接触したときに、前記赤外線
発光素子が発光する赤外線が前記人体で反射されて前記
赤外線受光素子に入射される反射受光レベルを検出する
ことにより第1の人体検知信号を出力し、前記第1の人
体検知信号により前記ハンズフリーの通話と前記通常携
帯電話機通話の切り替えを行うことを特徴とする携帯電
話機。 - 【請求項2】 マイクロフォンとレシーバスピーカとダ
イヤルボタン等有する操作部と機能および操作状態等を
表示する表示部とを備えてハンズフリーの通話および通
常の携帯電話機通話を切り替えて行う携帯電話機におい
て、 前記携帯電話機に内蔵の位相発振器を構成する素子の中
の少くとも1つのコンデンサ素子を前記携帯電話機本体
の筺体と内部実装基板とで成る静電容量に置き換える構
成とすることにより、顔や耳等人体が前記筺体に触れた
ときに前記筺体の電荷量が変化することによる前記静電
容量の変化に起因する前記位相発振器出力の発振周波数
の変化を検出することにより、第2の人体検知信号を出
力し、前記第2の人体検知信号により前記ハンズフリー
の通話と前記通常携帯電話機通話との切り替えを行うこ
とを特徴とする携帯電話機。 - 【請求項3】 前記ハンズフリーの通話と前記通常携帯
電話機通話との切り替えを、前記第1の人体検知信号あ
るいは前記第2の人体検知信号を制御信号として前記レ
シーバスピーカへ出力する受話音声のレベルを増幅する
第1の可変利得増幅器の利得を可変および前記マイクロ
フォンから入力の送話音声のレベルを増幅する第2の可
変利得増幅器の利得を可変、すなわち前記ハンズフリー
通話時には前記第1の可変利得増幅器の利得を前記通常
携帯電話機通話時の利得よりも大きくする可変制御およ
び前記第2の可変利得増幅器の利得は通常携帯電話機通
話時の利得よりも小さくする可変制御を行い、かつ前記
通常携帯電話機通話時には前記ハンズフリー通話時とは
逆の可変利得制御を行うことを特徴とする携帯電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8183485A JPH1028169A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8183485A JPH1028169A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 携帯電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1028169A true JPH1028169A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16136644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8183485A Pending JPH1028169A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1028169A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1996
- 1996-07-12 JP JP8183485A patent/JPH1028169A/ja active Pending
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|---|---|---|---|
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