JPH10281774A - 路車間ビーコン通信システム - Google Patents
路車間ビーコン通信システムInfo
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- JPH10281774A JPH10281774A JP8163797A JP8163797A JPH10281774A JP H10281774 A JPH10281774 A JP H10281774A JP 8163797 A JP8163797 A JP 8163797A JP 8163797 A JP8163797 A JP 8163797A JP H10281774 A JPH10281774 A JP H10281774A
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 30
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 30
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 28
- 230000006870 function Effects 0.000 description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 4
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】互いに異なる主放射方向を有する少なくとも1
対のアンテナ素子a,bに、共通の送信情報と、互いに
異なるゾーン情報とを含む信号をそれぞれ給電し、電波
を受信した車載無線機が、前記ゾーン情報の変化を検出
することにより自車両の通過位置を検出し、送信情報を
取り込む路車間ビーコン通信システムにおいて、サービ
スエリアやパーキングエリア内にある停止中又は徐行中
の車両においても本線走行中と同様に、路側ビーコン装
置からの情報受信を可能とする。 【解決手段】特定の路側ビーコン無線装置に対して、当
該路側ビーコン無線装置のアンテナに給電する信号に含
まれるゾーン情報(+,−)をアンテナ素子a,bごと
に時間的に交互に切替えるようにした。
対のアンテナ素子a,bに、共通の送信情報と、互いに
異なるゾーン情報とを含む信号をそれぞれ給電し、電波
を受信した車載無線機が、前記ゾーン情報の変化を検出
することにより自車両の通過位置を検出し、送信情報を
取り込む路車間ビーコン通信システムにおいて、サービ
スエリアやパーキングエリア内にある停止中又は徐行中
の車両においても本線走行中と同様に、路側ビーコン装
置からの情報受信を可能とする。 【解決手段】特定の路側ビーコン無線装置に対して、当
該路側ビーコン無線装置のアンテナに給電する信号に含
まれるゾーン情報(+,−)をアンテナ素子a,bごと
に時間的に交互に切替えるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、路側に設置された
無線装置と車両との間で各種データを無線伝送するよう
にした路車間ビーコン通信システムに関するものであ
る。
無線装置と車両との間で各種データを無線伝送するよう
にした路車間ビーコン通信システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】互いに異なる2つの放射方向を有する路
側アンテナに、送信データに基づいて振幅一定の変調を
施した第1の変調波信号に対して、さらにそれぞれに対
して互いに逆相の振幅変調を施すことにより得られる第
2の変調波信号を給電する位置検出/方向識別方式が知
られている(重畳AM方式という。特公平6−4390
0号公報参照)。
側アンテナに、送信データに基づいて振幅一定の変調を
施した第1の変調波信号に対して、さらにそれぞれに対
して互いに逆相の振幅変調を施すことにより得られる第
2の変調波信号を給電する位置検出/方向識別方式が知
られている(重畳AM方式という。特公平6−4390
0号公報参照)。
【0003】前記路側アンテナからの電波を受信する車
載無線機を搭載した車両がビーコンアンテナの正面を通
過すると、車載無線機は、振幅変調成分の位相の反転に
基づいて位置検出を行うとともに、振幅一定の第1の変
調波信号成分を抽出して復元された送信データを、当該
位置検出を行ったタイミングで車載ナビゲーション装置
等へ出力する。
載無線機を搭載した車両がビーコンアンテナの正面を通
過すると、車載無線機は、振幅変調成分の位相の反転に
基づいて位置検出を行うとともに、振幅一定の第1の変
調波信号成分を抽出して復元された送信データを、当該
位置検出を行ったタイミングで車載ナビゲーション装置
等へ出力する。
【0004】車載無線機の構成図(図1)を用いて、さ
らに詳しく説明する。車載無線機5では受信信号波の一
部を分岐して重畳AM復調器5bにおいて重畳AM送信
データを復調する。通信制御データ処理回路5eは、受
信データに基づいて重畳AM信号と同じ周波数のフレー
ム同期信号を生成し、重畳AM位相判定回路5cは、当
該フレーム同期信号と復調AM信号との位相関係が同相
であるか逆相であるかの位相判定を行う。正面位置検出
回路5dはこの判定信号を連続して観測することにより
その切り替わりのタイミングを検知する。
らに詳しく説明する。車載無線機5では受信信号波の一
部を分岐して重畳AM復調器5bにおいて重畳AM送信
データを復調する。通信制御データ処理回路5eは、受
信データに基づいて重畳AM信号と同じ周波数のフレー
ム同期信号を生成し、重畳AM位相判定回路5cは、当
該フレーム同期信号と復調AM信号との位相関係が同相
であるか逆相であるかの位相判定を行う。正面位置検出
回路5dはこの判定信号を連続して観測することにより
その切り替わりのタイミングを検知する。
【0005】なお、受信データには当該データを送信し
ているビーコンのビーコンエリア番号が含まれている。
通信制御データ処理回路5eにおいては、このビーコン
エリア番号が同一(不変)であり、かつ、前記重畳AM
位相が反転すれば、自車両が1つのビーコン通信エリア
内を引き続き走行中であり、かつ、前半と後半のゾーン
の境界を通過したことを認識し、路側アンテナ正面位置
通過検出を行う。重畳AM位相が一度反転すれば、同一
ビーコンエリア番号の下で、重畳AM位相がさらに反転
しても、それはノイズ等とみなして前半と後半のゾーン
の境界を通過したとはみなさない。
ているビーコンのビーコンエリア番号が含まれている。
通信制御データ処理回路5eにおいては、このビーコン
エリア番号が同一(不変)であり、かつ、前記重畳AM
位相が反転すれば、自車両が1つのビーコン通信エリア
内を引き続き走行中であり、かつ、前半と後半のゾーン
の境界を通過したことを認識し、路側アンテナ正面位置
通過検出を行う。重畳AM位相が一度反転すれば、同一
ビーコンエリア番号の下で、重畳AM位相がさらに反転
しても、それはノイズ等とみなして前半と後半のゾーン
の境界を通過したとはみなさない。
【0006】車載無線機5に接続された車載ナビゲーシ
ョン装置では、この正面位置通過検出信号をトリガーに
して、受信情報を取り込み、運転者に表示する等して知
らせる。また、前記とは別の位置検出/方向識別方式と
して、2つの放射方向を有する路側アンテナから送信さ
れる送信データフレームの特定位置に、通信エリアの前
半ゾーンと後半ゾーンを示す2種類のゾーン識別コード
をそれぞれ挿入するゾーン識別コード方式がある。
ョン装置では、この正面位置通過検出信号をトリガーに
して、受信情報を取り込み、運転者に表示する等して知
らせる。また、前記とは別の位置検出/方向識別方式と
して、2つの放射方向を有する路側アンテナから送信さ
れる送信データフレームの特定位置に、通信エリアの前
半ゾーンと後半ゾーンを示す2種類のゾーン識別コード
をそれぞれ挿入するゾーン識別コード方式がある。
【0007】この方式では、車載無線機を搭載した車両
がビーコンアンテナの正面を通過すると、当該車載無線
機は、ゾーン識別コードの変化に基づいて位置検出を行
うとともに、第1の変調波信号成分を抽出して復元した
送信データを、当該位置検出を行ったタイミングで車載
ナビゲーション装置等へ出力する。図2は、ゾーン識別
コード方式の車載無線機の構成図である。
がビーコンアンテナの正面を通過すると、当該車載無線
機は、ゾーン識別コードの変化に基づいて位置検出を行
うとともに、第1の変調波信号成分を抽出して復元した
送信データを、当該位置検出を行ったタイミングで車載
ナビゲーション装置等へ出力する。図2は、ゾーン識別
コード方式の車載無線機の構成図である。
【0008】車載無線機5では受信信号波を復調器で復
調した受信データを受ける通信制御データ処理回路5e
により受信データフレーム内の特定位置に含まれるゾー
ン識別コードを判読する。ゾーン識別コードにはビーコ
ン通信エリアの前半ゾーンと後半ゾーンを示す2種類の
コードAとBがある。また、受信データには当該データ
を送信しているビーコンエリア番号が含まれる。正面位
置通過検出回路5dにおいては、このビーコンエリア番
号が同一(不変)であり、かつ、前記ゾーン識別コード
が「前半(A)」から「後半(B)」に変化したことか
ら、自車両が1つのビーコン通信エリア内を引き続き走
行中であり、かつ、前半と後半のゾーンの境界を通過し
たことを認識でき、アンテナ正面位置通過の検出を行
う。
調した受信データを受ける通信制御データ処理回路5e
により受信データフレーム内の特定位置に含まれるゾー
ン識別コードを判読する。ゾーン識別コードにはビーコ
ン通信エリアの前半ゾーンと後半ゾーンを示す2種類の
コードAとBがある。また、受信データには当該データ
を送信しているビーコンエリア番号が含まれる。正面位
置通過検出回路5dにおいては、このビーコンエリア番
号が同一(不変)であり、かつ、前記ゾーン識別コード
が「前半(A)」から「後半(B)」に変化したことか
ら、自車両が1つのビーコン通信エリア内を引き続き走
行中であり、かつ、前半と後半のゾーンの境界を通過し
たことを認識でき、アンテナ正面位置通過の検出を行
う。
【0009】ゾーン識別コードが一度変化すれば、同一
ビーコンエリア番号の下で、ゾーン識別コードがさらに
変化しても、前半と後半のゾーンの境界を通過したとは
みなさないのは、重畳AM方式の場合と同じである。こ
の通過検出信号は通信制御データ処理回路5eに送ら
れ、車載無線機5に接続された車載ナビゲーション装置
では該正面位置通過検出信号をトリガーにして、受信情
報を取り込み、運転者に表示する等して知らせる。
ビーコンエリア番号の下で、ゾーン識別コードがさらに
変化しても、前半と後半のゾーンの境界を通過したとは
みなさないのは、重畳AM方式の場合と同じである。こ
の通過検出信号は通信制御データ処理回路5eに送ら
れ、車載無線機5に接続された車載ナビゲーション装置
では該正面位置通過検出信号をトリガーにして、受信情
報を取り込み、運転者に表示する等して知らせる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記路側ア
ンテナからの電波を受信する車載無線機を搭載した車両
が高速道路のサービスエリアやパーキングエリア等の駐
車場にある場合、ほとんど停止状態か徐行状態なので、
これらのエリアに路側ビーコンを設置しても、車載無線
機は、振幅変調成分の位相の反転又はゾーン識別コード
の変化を検出することはできず、したがって、当該車両
の運転者や搭乗者に情報の提供ができない状態が発生す
る。
ンテナからの電波を受信する車載無線機を搭載した車両
が高速道路のサービスエリアやパーキングエリア等の駐
車場にある場合、ほとんど停止状態か徐行状態なので、
これらのエリアに路側ビーコンを設置しても、車載無線
機は、振幅変調成分の位相の反転又はゾーン識別コード
の変化を検出することはできず、したがって、当該車両
の運転者や搭乗者に情報の提供ができない状態が発生す
る。
【0011】車載無線機が、振幅変調成分の位相の反転
又はゾーン識別コードの変化の検出とは無関係に、常
時、変調成分を抽出するようにすれば、前記の不都合は
防止できるが、こうすると、本線走行中に、対向車線に
設置された路側ビーコンの情報も取り込んでしまうとい
う問題が発生するので、このような構成は取り得ない。
そこで本発明は、サービスエリアやパーキングエリア内
にある車両においても本線走行中と同様に、路側ビーコ
ン装置からの情報受信を可能とする路車間ビーコン通信
システムを実現することを目的とする。
又はゾーン識別コードの変化の検出とは無関係に、常
時、変調成分を抽出するようにすれば、前記の不都合は
防止できるが、こうすると、本線走行中に、対向車線に
設置された路側ビーコンの情報も取り込んでしまうとい
う問題が発生するので、このような構成は取り得ない。
そこで本発明は、サービスエリアやパーキングエリア内
にある車両においても本線走行中と同様に、路側ビーコ
ン装置からの情報受信を可能とする路車間ビーコン通信
システムを実現することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、互いに異なる
主放射方向を有する少なくとも1対のアンテナ素子を有
する路側ビーコン無線装置の各アンテナ素子に、共通の
送信情報と互いに異なるゾーン情報とを含む信号をそれ
ぞれ給電し、当該路側ビーコン無線装置から放射される
電波を受信した車載無線機が、前記ゾーン情報の変化を
検出することにより自車両の通過位置を検出し、送信情
報を取り込む路車間ビーコン通信システムにおいて、特
定の路側ビーコン無線装置に対して、当該路側ビーコン
無線装置のアンテナに給電する信号に含まれるゾーン情
報をアンテナ素子ごとに時間的に交互に切替えるように
したものである(請求項1)。
主放射方向を有する少なくとも1対のアンテナ素子を有
する路側ビーコン無線装置の各アンテナ素子に、共通の
送信情報と互いに異なるゾーン情報とを含む信号をそれ
ぞれ給電し、当該路側ビーコン無線装置から放射される
電波を受信した車載無線機が、前記ゾーン情報の変化を
検出することにより自車両の通過位置を検出し、送信情
報を取り込む路車間ビーコン通信システムにおいて、特
定の路側ビーコン無線装置に対して、当該路側ビーコン
無線装置のアンテナに給電する信号に含まれるゾーン情
報をアンテナ素子ごとに時間的に交互に切替えるように
したものである(請求項1)。
【0013】以下、重畳AM方式を想定して本発明の説
明をするが、ゾーン識別コード方式でも自車両の通過位
置を検出する方法が異なるのみで、それ以外は全く同様
の説明ができる。図3を用いて説明する。図3に示すよ
うに、路側ビーコン無線装置の互いに異なる主放射方向
を有する2基のアンテナ素子a及びアンテナ素子bから
発射される電波によって形成される通信エリアはゾーン
1とゾーン2とで構成される。図3のゾーン20はそれ
らの重なり部分で、左右2基のアンテナ素子からの電波
が重なる部分である。
明をするが、ゾーン識別コード方式でも自車両の通過位
置を検出する方法が異なるのみで、それ以外は全く同様
の説明ができる。図3を用いて説明する。図3に示すよ
うに、路側ビーコン無線装置の互いに異なる主放射方向
を有する2基のアンテナ素子a及びアンテナ素子bから
発射される電波によって形成される通信エリアはゾーン
1とゾーン2とで構成される。図3のゾーン20はそれ
らの重なり部分で、左右2基のアンテナ素子からの電波
が重なる部分である。
【0014】いま、アンテナ素子aには同相AMが重畳
された信号、アンテナ素子bには逆相AMが重畳された
信号がそれぞれ給電されているとすると、ゾーン1では
同相AM(図では「+」で表している)が、ゾーン2で
は逆相AM(図では「−」で表している)が受信され
る。また、ゾーン20は両アンテナからの電波が到来す
る干渉領域であり、両アンテナの特性が等しく、また、
等振幅で給電されている場合には、ゾーン20のアンテ
ナ素子aに近い側では同相AM、同じくアンテナ素子b
に近い側では逆相AMが受信される。
された信号、アンテナ素子bには逆相AMが重畳された
信号がそれぞれ給電されているとすると、ゾーン1では
同相AM(図では「+」で表している)が、ゾーン2で
は逆相AM(図では「−」で表している)が受信され
る。また、ゾーン20は両アンテナからの電波が到来す
る干渉領域であり、両アンテナの特性が等しく、また、
等振幅で給電されている場合には、ゾーン20のアンテ
ナ素子aに近い側では同相AM、同じくアンテナ素子b
に近い側では逆相AMが受信される。
【0015】本発明では、アンテナ素子aとアンテナ素
子bへ給電される信号の重畳AM信号位相を一定時間後
に、図3に示す状態(a) から状態(b) へ変化させると、
車載無線機が受信する信号の重畳AM位相は、ゾーン1
に存在する車両では同相「+」から逆相「−」に、ま
た、ゾーン2に存在する車両では逆相「−」から同相
「+」に変化し、位相反転が検出されることになる。
子bへ給電される信号の重畳AM信号位相を一定時間後
に、図3に示す状態(a) から状態(b) へ変化させると、
車載無線機が受信する信号の重畳AM位相は、ゾーン1
に存在する車両では同相「+」から逆相「−」に、ま
た、ゾーン2に存在する車両では逆相「−」から同相
「+」に変化し、位相反転が検出されることになる。
【0016】このような重畳AM位相の反転を一定周期
毎に繰り返すことにより、新たに進入してきた車両を含
めて通信エリア内に存在する車両に強制的に位相の反転
を検出させて、ビーコンの正面を通過したのと同じ状態
にする。したがって、車両が停止していても、車両内で
の運転者への情報提供が可能となる。なお、この位相反
転繰り返しが元の状態に戻るまでの1サイクル、つま
り、図3の状態(a) 及び状態(b) の期間の合計時間は、
最低限、当該ビーコンからの全送信情報(全データフレ
ーム)の受信に必要な時間を上回っていなければならな
い。
毎に繰り返すことにより、新たに進入してきた車両を含
めて通信エリア内に存在する車両に強制的に位相の反転
を検出させて、ビーコンの正面を通過したのと同じ状態
にする。したがって、車両が停止していても、車両内で
の運転者への情報提供が可能となる。なお、この位相反
転繰り返しが元の状態に戻るまでの1サイクル、つま
り、図3の状態(a) 及び状態(b) の期間の合計時間は、
最低限、当該ビーコンからの全送信情報(全データフレ
ーム)の受信に必要な時間を上回っていなければならな
い。
【0017】本発明は、時間的に切り替えられるゾーン
情報の3回分を1サイクルとし、送信情報に含まれる送
信元を示すビーコンエリア番号をサイクルごとに順次切
り替えることとしてもよい(請求項2;図7から図12
参照)。この請求項2記載の発明は、送信情報に含まれ
る当該送信情報の提供対象走行方向を識別する車載受信
機に好適である。このような車載受信機では、走行方向
識別結果と送信情報種別をリンクさせ、自車走行方向向
け情報の選別を行い、主方向用送信情報は主方向走行が
識別されたときのみ利用し、従方向走行時には廃棄す
る。
情報の3回分を1サイクルとし、送信情報に含まれる送
信元を示すビーコンエリア番号をサイクルごとに順次切
り替えることとしてもよい(請求項2;図7から図12
参照)。この請求項2記載の発明は、送信情報に含まれ
る当該送信情報の提供対象走行方向を識別する車載受信
機に好適である。このような車載受信機では、走行方向
識別結果と送信情報種別をリンクさせ、自車走行方向向
け情報の選別を行い、主方向用送信情報は主方向走行が
識別されたときのみ利用し、従方向走行時には廃棄す
る。
【0018】路側ビーコン無線装置が例えば主方向の情
報を提供している場合は、単に、ゾーン情報をアンテナ
素子ごとに時間的に交互に切替えるだけでは、次の問題
がある。すなわち、車両がゾーンに入ったタイミング
が、偶然、ゾーン情報の従方向走行の変化を検出するタ
イミングであった場合には、その車両の車載受信機は、
同一ビーコンの通信エリア内にあっては再度の位置検出
は行わないことになっているので、そのビーコンの通信
エリアにいる限り永久に主方向用送信情報を取り込むこ
とができないことになる。
報を提供している場合は、単に、ゾーン情報をアンテナ
素子ごとに時間的に交互に切替えるだけでは、次の問題
がある。すなわち、車両がゾーンに入ったタイミング
が、偶然、ゾーン情報の従方向走行の変化を検出するタ
イミングであった場合には、その車両の車載受信機は、
同一ビーコンの通信エリア内にあっては再度の位置検出
は行わないことになっているので、そのビーコンの通信
エリアにいる限り永久に主方向用送信情報を取り込むこ
とができないことになる。
【0019】そこで、路側ビーコン無線装置が送信情報
に含まれる送信元を示すビーコンエリア番号を、サイク
ルごとに順次切り替える。これによって、ビーコンエリ
ア番号が切り替わったときに、車両は新しいビーコンエ
リアに進入したと判断して、新たに位置検出を行い、同
時に、主走行方向を識別し、送信情報を取り込むことが
できる。
に含まれる送信元を示すビーコンエリア番号を、サイク
ルごとに順次切り替える。これによって、ビーコンエリ
ア番号が切り替わったときに、車両は新しいビーコンエ
リアに進入したと判断して、新たに位置検出を行い、同
時に、主走行方向を識別し、送信情報を取り込むことが
できる。
【0020】本発明は、時間的に切り替えられるゾーン
情報の2回分を1サイクルとし、送信情報に含まれる送
信元を示すビーコンエリア番号をサイクルごとに順次切
り替え、送信情報に含まれる当該送信情報の提供対象走
行方向を識別するための走行方向識別データを、サイク
ルごとに主方向用又は従方向用に交互に切り替えるもの
でもよい(請求項3;図13参照)。
情報の2回分を1サイクルとし、送信情報に含まれる送
信元を示すビーコンエリア番号をサイクルごとに順次切
り替え、送信情報に含まれる当該送信情報の提供対象走
行方向を識別するための走行方向識別データを、サイク
ルごとに主方向用又は従方向用に交互に切り替えるもの
でもよい(請求項3;図13参照)。
【0021】これによれば、路側ビーコン無線装置が例
えば主方向の情報を提供している場合、車両がゾーンに
入ったタイミングが、偶然、ゾーン情報の従方向走行の
変化を検出するタイミングであった場合に、次のサイク
ルで、ビーコンエリア番号が切り替わるととも、走行方
向識別データも切り替わるので、車両は新たに位置検出
を行い、同時に、従走行方向を識別し、送信情報を取り
込むことができる。
えば主方向の情報を提供している場合、車両がゾーンに
入ったタイミングが、偶然、ゾーン情報の従方向走行の
変化を検出するタイミングであった場合に、次のサイク
ルで、ビーコンエリア番号が切り替わるととも、走行方
向識別データも切り替わるので、車両は新たに位置検出
を行い、同時に、従走行方向を識別し、送信情報を取り
込むことができる。
【0022】本発明は、時間的に切り替えられるゾーン
情報の2回分及びそれに続く送信停止期間を1サイクル
とし、送信情報に含まれる送信元を示すビーコンエリア
番号をサイクルごとに順次切り替え、各サイクルのゾー
ン情報の切り替えパターンをサイクルごとに不変とし、
送信情報に含まれる当該送信情報の提供対象走行方向を
識別するための走行方向識別データを、サイクルごとに
主方向用又は従方向用に交互に切り替えるものであって
もよい(請求項4;図16参照)。
情報の2回分及びそれに続く送信停止期間を1サイクル
とし、送信情報に含まれる送信元を示すビーコンエリア
番号をサイクルごとに順次切り替え、各サイクルのゾー
ン情報の切り替えパターンをサイクルごとに不変とし、
送信情報に含まれる当該送信情報の提供対象走行方向を
識別するための走行方向識別データを、サイクルごとに
主方向用又は従方向用に交互に切り替えるものであって
もよい(請求項4;図16参照)。
【0023】このシステムであれば、例えば主走行方向
を識別する車両がゾーンに入ったタイミングが、偶然、
ゾーン情報の従方向走行の変化を検出するタイミングで
あった場合に、次のサイクルで、ビーコンエリア番号が
切り替わるととも、走行方向識別データも切り替わるの
で、車両は新たに位置検出を行い、同時に、従走行方向
を識別し、送信情報を取り込むことができる。また、各
サイクルの最後に停波期間を設けることにより、受信レ
ベルの低下断絶により、ゾーン情報の受信状態をリセッ
トし、車載無線機が通信エリア外に退出したことを確実
に認識することができる。
を識別する車両がゾーンに入ったタイミングが、偶然、
ゾーン情報の従方向走行の変化を検出するタイミングで
あった場合に、次のサイクルで、ビーコンエリア番号が
切り替わるととも、走行方向識別データも切り替わるの
で、車両は新たに位置検出を行い、同時に、従走行方向
を識別し、送信情報を取り込むことができる。また、各
サイクルの最後に停波期間を設けることにより、受信レ
ベルの低下断絶により、ゾーン情報の受信状態をリセッ
トし、車載無線機が通信エリア外に退出したことを確実
に認識することができる。
【0024】本発明は、時間的に切り替えられるゾーン
情報の2回分及びそれに続く送信停止期間を1サイクル
とし、送信情報に含まれる送信元を示すビーコンエア番
号をサイクルごとに順次切り替え、各サイクルのゾーン
情報の切り替えパターンをサイクルごとに異ならせるも
のであってもよい(請求項5;図17参照)。このシス
テムによれば、例えば主走行方向を識別する車両がゾー
ンに入ったタイミングが、偶然、ゾーン情報の従方向走
行の変化を検出するタイミングであった場合に、次のサ
イクルで、ビーコンエリア番号が切り替わるととも、ゾ
ーン情報の切り替えパターンも切り替わるので、車両は
新たに位置検出を行い、同時に、主走行方向を識別し、
送信情報を取り込むことができる。また、各サイクルの
最後に停波期間を設けることにより、受信レベルの低下
断絶により、ゾーン情報の受信状態をリセットし、車載
無線機が通信エリア外に退出したことを確実に認識する
ことができる。
情報の2回分及びそれに続く送信停止期間を1サイクル
とし、送信情報に含まれる送信元を示すビーコンエア番
号をサイクルごとに順次切り替え、各サイクルのゾーン
情報の切り替えパターンをサイクルごとに異ならせるも
のであってもよい(請求項5;図17参照)。このシス
テムによれば、例えば主走行方向を識別する車両がゾー
ンに入ったタイミングが、偶然、ゾーン情報の従方向走
行の変化を検出するタイミングであった場合に、次のサ
イクルで、ビーコンエリア番号が切り替わるととも、ゾ
ーン情報の切り替えパターンも切り替わるので、車両は
新たに位置検出を行い、同時に、主走行方向を識別し、
送信情報を取り込むことができる。また、各サイクルの
最後に停波期間を設けることにより、受信レベルの低下
断絶により、ゾーン情報の受信状態をリセットし、車載
無線機が通信エリア外に退出したことを確実に認識する
ことができる。
【0025】なお「ゾーン情報の切り替えパターン」と
は、当該サイクルを構成する、時間的に切り替えられる
ゾーン情報の出現パターンのことである。例えば、図1
7において、ゾーン1に注目すれば、上のサイクルでは
「+」から「−」というパターンとなるが、下のサイク
ルでは「−」から「+」というパターンとなる。ゾーン
2に注目すれば、上のサイクルでは「−」から「+」と
いうパターンとなるが、下のサイクルでは「+」から
「−」というパターンとなる。
は、当該サイクルを構成する、時間的に切り替えられる
ゾーン情報の出現パターンのことである。例えば、図1
7において、ゾーン1に注目すれば、上のサイクルでは
「+」から「−」というパターンとなるが、下のサイク
ルでは「−」から「+」というパターンとなる。ゾーン
2に注目すれば、上のサイクルでは「−」から「+」と
いうパターンとなるが、下のサイクルでは「+」から
「−」というパターンとなる。
【0026】なお、前記請求項3記載の発明において、
各サイクルの最初となるゾーン情報の期間を、続くゾー
ン情報の期間より相対的に長くすることが望ましい(請
求項6)。各サイクルのゾーン識別コード切替後の第2
の期間に比較して、切替前の第1の期間をより長くする
ことにより、第1の期間のゾーン識別コードの認識確率
を向上させ、また、逆識別コードからの受信開始確率を
低減させることができる。
各サイクルの最初となるゾーン情報の期間を、続くゾー
ン情報の期間より相対的に長くすることが望ましい(請
求項6)。各サイクルのゾーン識別コード切替後の第2
の期間に比較して、切替前の第1の期間をより長くする
ことにより、第1の期間のゾーン識別コードの認識確率
を向上させ、また、逆識別コードからの受信開始確率を
低減させることができる。
【0027】本発明は、1基のアンテナ素子のみを有す
るアンテナ又は複数のアンテナ素子を有する合成アンテ
ナで構成される路側ビーコン無線装置を用意し、当該路
側ビーコン無線装置のアンテナに給電する信号に含まれ
るゾーン情報を時間的に交互に切替えることを特徴とす
る(請求項7)。前項までの説明は、主発射方向の異な
る2基のアンテナ素子を使用する発明であるが、1基の
アンテナ素子等を使用する場合でも同様に、駐停車車両
を対象とした情報提供が可能である。
るアンテナ又は複数のアンテナ素子を有する合成アンテ
ナで構成される路側ビーコン無線装置を用意し、当該路
側ビーコン無線装置のアンテナに給電する信号に含まれ
るゾーン情報を時間的に交互に切替えることを特徴とす
る(請求項7)。前項までの説明は、主発射方向の異な
る2基のアンテナ素子を使用する発明であるが、1基の
アンテナ素子等を使用する場合でも同様に、駐停車車両
を対象とした情報提供が可能である。
【0028】図4に示すように、単一のアンテナ素子か
ら発射した電波によって、通信エリア(ゾーンと同義)
が形成される。前記重畳振幅変調(重畳AM)と送信デ
ータフレームとの位相同期をとるにあたって、周期的に
同相と逆相を順次に切り替えて送信する。通信エリア内
での受信信号の重畳AM位相は、したがって、図4のよ
うに、同相(「+」)と逆相(「−」)の状態を順次繰
り返す。
ら発射した電波によって、通信エリア(ゾーンと同義)
が形成される。前記重畳振幅変調(重畳AM)と送信デ
ータフレームとの位相同期をとるにあたって、周期的に
同相と逆相を順次に切り替えて送信する。通信エリア内
での受信信号の重畳AM位相は、したがって、図4のよ
うに、同相(「+」)と逆相(「−」)の状態を順次繰
り返す。
【0029】通信エリア内の車載無線機で受信するビー
コンからの電波信号の重畳AM位相は、同相/逆相の位
相反転を繰り返し、駐停車車両においても擬似的に位置
検出をすることになり、車両内での情報提供、情報表示
が可能となる。本発明は、時間的に切り替えられるゾー
ン情報の2回分を1サイクルとし、送信情報に含まれる
送信元を示すビーコンエリア番号をサイクルごとに順次
切り替える(請求項8;図20参照)。
コンからの電波信号の重畳AM位相は、同相/逆相の位
相反転を繰り返し、駐停車車両においても擬似的に位置
検出をすることになり、車両内での情報提供、情報表示
が可能となる。本発明は、時間的に切り替えられるゾー
ン情報の2回分を1サイクルとし、送信情報に含まれる
送信元を示すビーコンエリア番号をサイクルごとに順次
切り替える(請求項8;図20参照)。
【0030】これによって、ビーコンエリア番号が切り
替わったときに、車両は新しいビーコンエリアに進入し
たと判断して、新たに位置検出を行い、同時に、主走行
方向を識別し、送信情報を取り込むことができる。本発
明は、時間的に切り替えられるゾーン情報の2回分及び
それに続く送信停止期間を1サイクルとし、送信情報に
含まれる送信元を示すビーコンエリア番号をサイクルご
とに順次切り替え、各サイクルのゾーン情報の切り替え
パターンをサイクルごとに不変とすることを特徴とする
(請求項9;図23参照)。
替わったときに、車両は新しいビーコンエリアに進入し
たと判断して、新たに位置検出を行い、同時に、主走行
方向を識別し、送信情報を取り込むことができる。本発
明は、時間的に切り替えられるゾーン情報の2回分及び
それに続く送信停止期間を1サイクルとし、送信情報に
含まれる送信元を示すビーコンエリア番号をサイクルご
とに順次切り替え、各サイクルのゾーン情報の切り替え
パターンをサイクルごとに不変とすることを特徴とする
(請求項9;図23参照)。
【0031】この場合も請求項4又は請求項5記載の発
明と同様、各サイクルの最後に停波期間を設けることに
より、受信レベルの低下断絶により、ゾーン情報の受信
状態をリセットし、車載無線機が通信エリア外に退出し
たことを確実に認識することができる。なお、前記請求
項8記載の発明において、各サイクルの最初となるゾー
ン情報の期間を、続くゾーン情報の期間より相対的に長
くすることが望ましい(請求項10)。
明と同様、各サイクルの最後に停波期間を設けることに
より、受信レベルの低下断絶により、ゾーン情報の受信
状態をリセットし、車載無線機が通信エリア外に退出し
たことを確実に認識することができる。なお、前記請求
項8記載の発明において、各サイクルの最初となるゾー
ン情報の期間を、続くゾーン情報の期間より相対的に長
くすることが望ましい(請求項10)。
【0032】これにより、長い方の期間のゾーン情報の
初期認識確率を向上させ、反対のゾーン情報からの受信
開始確率を低減することができる。
初期認識確率を向上させ、反対のゾーン情報からの受信
開始確率を低減することができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面を参照しながら詳細に説明する。−路車間ビーコ
ン通信システム−本発明の実施形態における路車間ビー
コン通信システムでは、路側ビーコンは、車両の走行方
向(上り車線、下り車線)別に異なった情報が送れるよ
うになっている。
付図面を参照しながら詳細に説明する。−路車間ビーコ
ン通信システム−本発明の実施形態における路車間ビー
コン通信システムでは、路側ビーコンは、車両の走行方
向(上り車線、下り車線)別に異なった情報が送れるよ
うになっている。
【0034】以下、断りのない限り、重畳AM方式を想
定して本発明の説明をするが、ゾーン識別コード方式で
も本発明の適用は可能である。この場合、重畳AM方式
での同相「+」と逆相「−」を、ゾーン識別コード方式
の識別コードAと識別コードBにそれぞれ読み替えれば
よい。路側ビーコンの送信データ内のフレームヘッダ部
に主方向、従方向、主従両方向の3種の情報種別の識別
コードが含まれている。
定して本発明の説明をするが、ゾーン識別コード方式で
も本発明の適用は可能である。この場合、重畳AM方式
での同相「+」と逆相「−」を、ゾーン識別コード方式
の識別コードAと識別コードBにそれぞれ読み替えれば
よい。路側ビーコンの送信データ内のフレームヘッダ部
に主方向、従方向、主従両方向の3種の情報種別の識別
コードが含まれている。
【0035】主方向は、走行車両が受信する重畳AM位
相が同相「+」から逆相「−」になる走行方向、従方向
は、その逆の走行方向である。各車両においては、これ
らの情報種別と走行方向識別結果とをリンクさせ、主従
両方向用情報の場合はいずれの走行方向のときでも利用
するが、主方向用情報の場合は主方向走行が識別された
ときのみ利用し、従方向走行識別時には廃棄するような
仕掛けが車載無線装置に用いられている(特公平6−2
1793号公報参照)。これにより、不要情報の廃棄に
よる処理負荷の軽減や運転者への不要情報表示回避がで
きる。
相が同相「+」から逆相「−」になる走行方向、従方向
は、その逆の走行方向である。各車両においては、これ
らの情報種別と走行方向識別結果とをリンクさせ、主従
両方向用情報の場合はいずれの走行方向のときでも利用
するが、主方向用情報の場合は主方向走行が識別された
ときのみ利用し、従方向走行識別時には廃棄するような
仕掛けが車載無線装置に用いられている(特公平6−2
1793号公報参照)。これにより、不要情報の廃棄に
よる処理負荷の軽減や運転者への不要情報表示回避がで
きる。
【0036】一方、同じく路側ビーコンからの送信デー
タのフレームヘッダ部には、送信ビーコンを識別するビ
ーコンエリア番号が含まれている。車載無線機において
は、前述のように、このビーコンエリア番号も用いて位
置検出/方向識別を行っており、受信情報のビーコンエ
リア番号が変われば、新たなビーコンの通信エリアに進
入したものと認識することになる。 −実施形態1− 図5は、重畳AM方式の路側ビーコン無線装置の構成を
示すブロック図である。車載無線機を搭載した車両が図
5の矢印で表す車両走行方向にゾーン1、ゾーン2を走
り抜けることを想定する。
タのフレームヘッダ部には、送信ビーコンを識別するビ
ーコンエリア番号が含まれている。車載無線機において
は、前述のように、このビーコンエリア番号も用いて位
置検出/方向識別を行っており、受信情報のビーコンエ
リア番号が変われば、新たなビーコンの通信エリアに進
入したものと認識することになる。 −実施形態1− 図5は、重畳AM方式の路側ビーコン無線装置の構成を
示すブロック図である。車載無線機を搭載した車両が図
5の矢印で表す車両走行方向にゾーン1、ゾーン2を走
り抜けることを想定する。
【0037】無線機部1は、搬送波信号を発生する発振
器1a、変調器1b、増幅器1c、分配器1d、重畳A
M変調器1e(図中では+AM、及び−AMと記載)、
通信制御処理部1f等から構成される。発振器1aの出
力は変調器1bに供給され、通信制御処理部1fから入
る送信データにより第1の変調が施される。第1の変調
方式は例えばGMSやFSK、BPSK等である。送信
データはフレーム形式となっており、送信ビーコンエリ
ア番号や提供する交通情報、主従方向識別フラッグ等が
組み込まれている。第1の変調が施された信号は変調器
1bから増幅器1cを経て分配器1dに供給される。
器1a、変調器1b、増幅器1c、分配器1d、重畳A
M変調器1e(図中では+AM、及び−AMと記載)、
通信制御処理部1f等から構成される。発振器1aの出
力は変調器1bに供給され、通信制御処理部1fから入
る送信データにより第1の変調が施される。第1の変調
方式は例えばGMSやFSK、BPSK等である。送信
データはフレーム形式となっており、送信ビーコンエリ
ア番号や提供する交通情報、主従方向識別フラッグ等が
組み込まれている。第1の変調が施された信号は変調器
1bから増幅器1cを経て分配器1dに供給される。
【0038】分配器1dにおいて第1変調信号は二分さ
れ、それぞれが第2の変調を施す2つの重畳AM変調器
1eに入力される。当該2つのAM変調器1eでは、通
信制御処理部1fから供給される送信データフレームに
同期した重畳AM信号により互いに逆相となるような第
2の変調(AM変調)が施される。したがって、これら
の変調器1eから出力される2つの信号は搬送波信号位
相はほぼ同相であり、重畳AM位相は互いにほぼ逆相と
なっている。
れ、それぞれが第2の変調を施す2つの重畳AM変調器
1eに入力される。当該2つのAM変調器1eでは、通
信制御処理部1fから供給される送信データフレームに
同期した重畳AM信号により互いに逆相となるような第
2の変調(AM変調)が施される。したがって、これら
の変調器1eから出力される2つの信号は搬送波信号位
相はほぼ同相であり、重畳AM位相は互いにほぼ逆相と
なっている。
【0039】提供情報はセンタ装置3から通信回線を通
じて送られてくる。通信制御処理部1fは、この情報を
処理し、所定のデータフレームに分割収納して送信デー
タとする。主従方向識別フラッグも提供情報の内容に応
じて選択される。ビーコンエリア番号は通信制御処理部
1fのメモリ(図示せず)に記憶されており、ここから
読み出して送信データに組み込まれる。
じて送られてくる。通信制御処理部1fは、この情報を
処理し、所定のデータフレームに分割収納して送信デー
タとする。主従方向識別フラッグも提供情報の内容に応
じて選択される。ビーコンエリア番号は通信制御処理部
1fのメモリ(図示せず)に記憶されており、ここから
読み出して送信データに組み込まれる。
【0040】無線機部1の第1及び第2の変調が施され
た2つの出力信号は、ほぼ同じ長さの給電線を経由して
アンテナ2に供給される。アンテナ2は主発射方向の異
なる2基のアンテナ素子2a,2bからなり、それら2
基のアンテナ素子2a,2bで2つのゾーン1,2が形
成されている。重畳AM位相の周期的切替反転や、ビー
コンエリア番号の切替、主従方向識別フラッグ切替等の
動作は、無線機部1に含まれる通信制御処理部1fの機
能の一部として持たせ、この制御により動作させる。ま
た、外部から制御する方法も可能で、センタ装置3もし
くはセンタ装置3と路側ビーコン無線装置との間に接続
した制御装置4等から制御情報を路側ビーコン無線機部
1の通信制御処理部1fに送り込み、前記切替動作を制
御することも可能である。
た2つの出力信号は、ほぼ同じ長さの給電線を経由して
アンテナ2に供給される。アンテナ2は主発射方向の異
なる2基のアンテナ素子2a,2bからなり、それら2
基のアンテナ素子2a,2bで2つのゾーン1,2が形
成されている。重畳AM位相の周期的切替反転や、ビー
コンエリア番号の切替、主従方向識別フラッグ切替等の
動作は、無線機部1に含まれる通信制御処理部1fの機
能の一部として持たせ、この制御により動作させる。ま
た、外部から制御する方法も可能で、センタ装置3もし
くはセンタ装置3と路側ビーコン無線装置との間に接続
した制御装置4等から制御情報を路側ビーコン無線機部
1の通信制御処理部1fに送り込み、前記切替動作を制
御することも可能である。
【0041】次に、ゾーン識別コード方式の場合の路側
ビーコン無線装置の構成例を図6に示す。無線機部1
は、搬送波信号を発生する発振器1a、増幅器1c、分
配器1d、2つのデータ変調器1g(図中では変調器
A、及び変調器Bと記載;増幅機能を持つ場合もあ
る)、通信制御処理部1f等から構成される。発振器1
aの出力は分配器1dに供給され、二分された後、変調
器A及び変調器Bに入力される。変調器A及びBには通
信制御処理部1fから送信したいデータやゾーン識別コ
ード等からなる送信データA及びBが入力され、変調が
施される。変調は例えばGMSやFSK、BPSK等で
ある。
ビーコン無線装置の構成例を図6に示す。無線機部1
は、搬送波信号を発生する発振器1a、増幅器1c、分
配器1d、2つのデータ変調器1g(図中では変調器
A、及び変調器Bと記載;増幅機能を持つ場合もあ
る)、通信制御処理部1f等から構成される。発振器1
aの出力は分配器1dに供給され、二分された後、変調
器A及び変調器Bに入力される。変調器A及びBには通
信制御処理部1fから送信したいデータやゾーン識別コ
ード等からなる送信データA及びBが入力され、変調が
施される。変調は例えばGMSやFSK、BPSK等で
ある。
【0042】送信データはフレーム形式となっており、
フレームの特定位置にはゾーン識別コードが埋め込ま
れ、それらコード内容はA,Bで異なっているが、その
他の送信ビーコンエリア番号や提供する交通情報、主従
方向識別フラッグ等は共通のものが同じ位置に配列さ
れ、両者で同期している。提供情報はセンタ装置3から
通信回線を通じて送られてくる。通信制御処理部1f
は、この情報を処理し、所定のデータフレームに分割収
納して送信データとする。主従方向識別フラッグも提供
情報の内容に応じて選択される。
フレームの特定位置にはゾーン識別コードが埋め込ま
れ、それらコード内容はA,Bで異なっているが、その
他の送信ビーコンエリア番号や提供する交通情報、主従
方向識別フラッグ等は共通のものが同じ位置に配列さ
れ、両者で同期している。提供情報はセンタ装置3から
通信回線を通じて送られてくる。通信制御処理部1f
は、この情報を処理し、所定のデータフレームに分割収
納して送信データとする。主従方向識別フラッグも提供
情報の内容に応じて選択される。
【0043】ビーコンエリア番号は通信制御処理部1f
のメモリに記憶されており、ここから読み出して送信デ
ータに組み込まれる。また、これらの変調器1gから出
力される2つの変調送信信号の搬送波信号位相はほぼ同
相であり、2本の給電線によってほぼ同相で、それぞれ
主発射方向の異なる2基のアンテナ素子2a,2bに供
給される。それら2基のアンテナ素子2a,2bで形成
される2つの通信エリアの一部はアンテナ2の前方で重
なっている。
のメモリに記憶されており、ここから読み出して送信デ
ータに組み込まれる。また、これらの変調器1gから出
力される2つの変調送信信号の搬送波信号位相はほぼ同
相であり、2本の給電線によってほぼ同相で、それぞれ
主発射方向の異なる2基のアンテナ素子2a,2bに供
給される。それら2基のアンテナ素子2a,2bで形成
される2つの通信エリアの一部はアンテナ2の前方で重
なっている。
【0044】ゾーン識別コードの周期的切替反転、ビー
コンエリア番号の切替、主従方向識別フラッグ切替等の
動作は、無線機部1に含まれる通信制御処理部1fの機
能の一部として持たせ、この制御により動作させること
ができる。また、外部から制御する方法も可能で、セン
タ装置3もしくはセンタ装置3と路側ビーコン無線装置
との間に接続した制御装置4等から制御情報を路側ビー
コン無線装置の通信制御処理部1fに送り込み、前記切
替動作を制御することも可能である。
コンエリア番号の切替、主従方向識別フラッグ切替等の
動作は、無線機部1に含まれる通信制御処理部1fの機
能の一部として持たせ、この制御により動作させること
ができる。また、外部から制御する方法も可能で、セン
タ装置3もしくはセンタ装置3と路側ビーコン無線装置
との間に接続した制御装置4等から制御情報を路側ビー
コン無線装置の通信制御処理部1fに送り込み、前記切
替動作を制御することも可能である。
【0045】次に、時間的に切り替えられる重畳AM位
相又はゾーン識別コードの3回分を1サイクルとし、送
信情報に含まれる送信元を示すビーコンエリア番号を、
サイクルごとに順次切り替える方式について説明する。
なお、以下では、重畳AM位相の切り換えを例にとって
説明する。例えばビーコンから主方向情報が送信されて
おり、ゾーン1に車両が新たに進入し停止したときに、
逆相AM送信であったとすると、当該車両ではいつまで
経っても正しく受信処理ができないことになる。
相又はゾーン識別コードの3回分を1サイクルとし、送
信情報に含まれる送信元を示すビーコンエリア番号を、
サイクルごとに順次切り替える方式について説明する。
なお、以下では、重畳AM位相の切り換えを例にとって
説明する。例えばビーコンから主方向情報が送信されて
おり、ゾーン1に車両が新たに進入し停止したときに、
逆相AM送信であったとすると、当該車両ではいつまで
経っても正しく受信処理ができないことになる。
【0046】そこで、重畳AM位相の3回目(1サイク
ル)毎にビーコンエリア番号を入れ替える。図7から図
12は、2種類のビーコンエリア番号を切替える例であ
るが、必ずしも2種類でなくともよく、3種類以上の番
号を順次入れ替えていってもよい。例えば主方向情報送
信の場合、図7に示すように、の状態の時から存在し
ていた車両においては、同相(図7では「+」)から逆
相(図7では「−」)の変化点で主方向位置検出(位相
反転検出と主方向の方向識別結果を得た状態)がなされ
るので、ゾーン1内の車両は「→」の状態変化で位
置検出を行う。
ル)毎にビーコンエリア番号を入れ替える。図7から図
12は、2種類のビーコンエリア番号を切替える例であ
るが、必ずしも2種類でなくともよく、3種類以上の番
号を順次入れ替えていってもよい。例えば主方向情報送
信の場合、図7に示すように、の状態の時から存在し
ていた車両においては、同相(図7では「+」)から逆
相(図7では「−」)の変化点で主方向位置検出(位相
反転検出と主方向の方向識別結果を得た状態)がなされ
るので、ゾーン1内の車両は「→」の状態変化で位
置検出を行う。
【0047】しかし、図8に示すように、ゾーン2内の
車両では「→」の状態変化では受信情報の提供対象
方向と逆方向の位相反転となるため主方向位置検出がで
きず、また、の状態で逆相から受信が始まるので、
「→」の状態変化によっても主方向位置検出は行わ
れない。しかし、次のサイクルに入り、ビーコンエリア
番号がBに変化した時点で、車載無線機がリセットさ
れ、こんどはの状態で同相受信から始まるため、「
→」の位相変化時点で主方向位置検出が行われること
になる。
車両では「→」の状態変化では受信情報の提供対象
方向と逆方向の位相反転となるため主方向位置検出がで
きず、また、の状態で逆相から受信が始まるので、
「→」の状態変化によっても主方向位置検出は行わ
れない。しかし、次のサイクルに入り、ビーコンエリア
番号がBに変化した時点で、車載無線機がリセットさ
れ、こんどはの状態で同相受信から始まるため、「
→」の位相変化時点で主方向位置検出が行われること
になる。
【0048】さらに、図9に示すように、サイクルの途
中(例えば)からゾーン1内の通信エリアに入った車
については、次のサイクルでも主方向位置検出が行われ
ず、次の次のサイクルの「→」で主方向位置検出が
行われる。サイクルの途中(例えば)からゾーン2内
の通信エリアに入った車については、図10に示すよう
に、そのサイクルの「→」で主方向位置検出が行わ
れる。
中(例えば)からゾーン1内の通信エリアに入った車
については、次のサイクルでも主方向位置検出が行われ
ず、次の次のサイクルの「→」で主方向位置検出が
行われる。サイクルの途中(例えば)からゾーン2内
の通信エリアに入った車については、図10に示すよう
に、そのサイクルの「→」で主方向位置検出が行わ
れる。
【0049】さらに、図11に示すように、ゾーン1で
の状態から入った車については、次の次のサイクルの
「→」で主方向位置検出が行われることになる。図
12に示すように、サイクルの途中(例えばからゾー
ン2内の通信エリア)に入った車については、次のサイ
クルの「→」で主方向位置検出が行われる。
の状態から入った車については、次の次のサイクルの
「→」で主方向位置検出が行われることになる。図
12に示すように、サイクルの途中(例えばからゾー
ン2内の通信エリア)に入った車については、次のサイ
クルの「→」で主方向位置検出が行われる。
【0050】以上のように、車両は、ゾーン進入の時点
に応じて、早い遅いの差はあるが、いずれかの時点で、
主方向位置検出が可能となり、受信不可能な状況にはな
らない。また、従方向情報送信の場合では上述とは逆方
向の状態変化のタイミングで従方向位置検出が行われる
ので、前述の例で、ゾーン2をゾーン1と読み替え、ゾ
ーン1をゾーン2と読み替えればよい。 −実施形態2− この実施形態では、時間的に切り替わるゾーン情報の2
回分を1サイクルとし、送信情報に含まれる送信元を示
すビーコンエリア番号を、サイクルごとに順次切り替え
るとともに、送信情報に含まれる当該送信情報の提供対
象走行方向を識別するための走行方向識別データを、サ
イクルごとに主方向用又は従方向用に交互に切り替えて
いる。
に応じて、早い遅いの差はあるが、いずれかの時点で、
主方向位置検出が可能となり、受信不可能な状況にはな
らない。また、従方向情報送信の場合では上述とは逆方
向の状態変化のタイミングで従方向位置検出が行われる
ので、前述の例で、ゾーン2をゾーン1と読み替え、ゾ
ーン1をゾーン2と読み替えればよい。 −実施形態2− この実施形態では、時間的に切り替わるゾーン情報の2
回分を1サイクルとし、送信情報に含まれる送信元を示
すビーコンエリア番号を、サイクルごとに順次切り替え
るとともに、送信情報に含まれる当該送信情報の提供対
象走行方向を識別するための走行方向識別データを、サ
イクルごとに主方向用又は従方向用に交互に切り替えて
いる。
【0051】前述のように、ビーコン送信情報の中のフ
レームヘッダには主方向又は従方向情報識別用のフラッ
グがある。いま、図13に示すように、重畳AM位相反
転切替の2回ごとに、この識別フラッグを主方向と従方
向用に切り替え、同時にビーコンエリア番号も入れ替え
ることとする。
レームヘッダには主方向又は従方向情報識別用のフラッ
グがある。いま、図13に示すように、重畳AM位相反
転切替の2回ごとに、この識別フラッグを主方向と従方
向用に切り替え、同時にビーコンエリア番号も入れ替え
ることとする。
【0052】これにより、ゾーン1内の存在車両は主方
向用フラッグの「→」において、ゾーン2内存在車
両は従方向用フラッグの「→」において、それぞれ
主方向もしくは従方向の位置検出を行え、情報表示が可
能となる。この切替は、重畳AM位相反転の2回毎に限
らず偶数回ごとに行ってもよい。本発明における重畳A
M位相の反転は、位相反転前に進入した車両に対して
は、位置検出を行わせるために行うものであることか
ら、車載無線機に位相反転を認識させさえすれば十分で
あり、情報伝送にほとんど寄与することのない位相反転
後の送信を長時間継続するメリットはない。
向用フラッグの「→」において、ゾーン2内存在車
両は従方向用フラッグの「→」において、それぞれ
主方向もしくは従方向の位置検出を行え、情報表示が可
能となる。この切替は、重畳AM位相反転の2回毎に限
らず偶数回ごとに行ってもよい。本発明における重畳A
M位相の反転は、位相反転前に進入した車両に対して
は、位置検出を行わせるために行うものであることか
ら、車載無線機に位相反転を認識させさえすれば十分で
あり、情報伝送にほとんど寄与することのない位相反転
後の送信を長時間継続するメリットはない。
【0053】また、反転後の位相を長時間継続しておく
ことは、かえって、車両が反転後の通信エリアに進入し
てくる時間的確率を増大させる原因となる。したがっ
て、各サイクルの位相反転後の第2の位相期間(図
13参照)に比較して、位相反転前の第1の位相期間
をより相対的に長くすることにより、第1の期間の位
相である初期位相認識の確率を向上させ、また、反対位
相からの受信開始確率を低減することができ、これによ
り情報有効伝送時間率の向上に有効となる。
ことは、かえって、車両が反転後の通信エリアに進入し
てくる時間的確率を増大させる原因となる。したがっ
て、各サイクルの位相反転後の第2の位相期間(図
13参照)に比較して、位相反転前の第1の位相期間
をより相対的に長くすることにより、第1の期間の位
相である初期位相認識の確率を向上させ、また、反対位
相からの受信開始確率を低減することができ、これによ
り情報有効伝送時間率の向上に有効となる。
【0054】位相反転切替期間の長さのサイクル内配分
や、ゾーン識別コードの切替期間長さのサイクル内配分
はプログラムで決められるものであり、通信制御処理部
1fの機能として実現できる。 −実施形態3− 図14は停波機能付き重畳AM方式の路側ビーコン無線
装置の構成例を示す。
や、ゾーン識別コードの切替期間長さのサイクル内配分
はプログラムで決められるものであり、通信制御処理部
1fの機能として実現できる。 −実施形態3− 図14は停波機能付き重畳AM方式の路側ビーコン無線
装置の構成例を示す。
【0055】前記図5の構成に対し、無線機部1には停
波するためのスイッチ回路1hが追加されている。この
スイッチ回路1hは、発振器1aと変調器1b間、変調
器1bと増幅器1c間等、結果的に無線機部1の出力が
停止できるのであれば、どこに挿入してもよい。また、
発振器1aそのものの電源を切るスイッチを設け搬送波
の発生を停止することや、変調器1bへの送信データや
重畳AM変調器1eへの重畳AM変調信号の操作により
結果的に停波の効果が得られる方法でも同様である。
波するためのスイッチ回路1hが追加されている。この
スイッチ回路1hは、発振器1aと変調器1b間、変調
器1bと増幅器1c間等、結果的に無線機部1の出力が
停止できるのであれば、どこに挿入してもよい。また、
発振器1aそのものの電源を切るスイッチを設け搬送波
の発生を停止することや、変調器1bへの送信データや
重畳AM変調器1eへの重畳AM変調信号の操作により
結果的に停波の効果が得られる方法でも同様である。
【0056】前記スイッチ回路1hは通信制御処理部1
fからの停波信号を受けて信号出力をオンオフする。こ
のオンオフは、やはり通信制御処理部1fにより制御さ
れる重畳AM位相の反転や主従方向識別フラッグ及びビ
ーコンエリア番号の切替と同期して行われる。
fからの停波信号を受けて信号出力をオンオフする。こ
のオンオフは、やはり通信制御処理部1fにより制御さ
れる重畳AM位相の反転や主従方向識別フラッグ及びビ
ーコンエリア番号の切替と同期して行われる。
【0057】図15は停波機能付きゾーン識別コード方
式の路側ビーコン無線装置の構成例を示す。前記図6の
構成に対し、無線機部1には停波するためのスイッチ回
路1hが追加されている。このスイッチ回路1hは、発
振器1aと増幅器1c間等、結果的に無線機部1出力が
停止できるのであれば、どこに挿入してもよい。また、
発振器1aそのものの電源を切るスイッチを設け搬送波
の発生を停止することや、変調器1bへの送信データの
操作により結果的に停波の果が得られる方法でも同様で
ある。
式の路側ビーコン無線装置の構成例を示す。前記図6の
構成に対し、無線機部1には停波するためのスイッチ回
路1hが追加されている。このスイッチ回路1hは、発
振器1aと増幅器1c間等、結果的に無線機部1出力が
停止できるのであれば、どこに挿入してもよい。また、
発振器1aそのものの電源を切るスイッチを設け搬送波
の発生を停止することや、変調器1bへの送信データの
操作により結果的に停波の果が得られる方法でも同様で
ある。
【0058】このスイッチ回路1hの停止と再送信は、
やはり通信制御処理部1fにより制御されるゾーン識別
コードの反転や主従方向識別フラッグ及びビーコンエリ
ア番号の切替と同期して行われる。この停波機能は、受
信レベルの低下断絶により車載無線機が通信エリア外に
退出したと認識するに必要な期間を確保するために使用
する。以下具体的に説明する。
やはり通信制御処理部1fにより制御されるゾーン識別
コードの反転や主従方向識別フラッグ及びビーコンエリ
ア番号の切替と同期して行われる。この停波機能は、受
信レベルの低下断絶により車載無線機が通信エリア外に
退出したと認識するに必要な期間を確保するために使用
する。以下具体的に説明する。
【0059】図16は、重畳AM位相を反転切り替え
し、その位相反転の1サイクルごとに主従方向識別フラ
ッグを切り替えるシステム(図13参照)において、サ
イクルの最後に停波期間を設けた例を示す。この停波期
間の長さは、受信レベルの低下断絶により車載無線機が
通信エリア外に退出したと認識するに十分な長さであれ
ばよい。
し、その位相反転の1サイクルごとに主従方向識別フラ
ッグを切り替えるシステム(図13参照)において、サ
イクルの最後に停波期間を設けた例を示す。この停波期
間の長さは、受信レベルの低下断絶により車載無線機が
通信エリア外に退出したと認識するに十分な長さであれ
ばよい。
【0060】これにより、車載無線機は、各サイクルの
最後の停波期間(図16の及びの状態)にある間に
受信重畳AM位相がリセットされ、次のサイクルでは新
しいビーコンの通信エリアに自車両が進入したと認識す
る。ゾーン1、2のいずれにおいても、サイクルごとに
主従方向識別フラッグが入れ替わるため、交互のサイク
ルのいずれかで主方向もしくは従方向での位置検出が可
能となる。
最後の停波期間(図16の及びの状態)にある間に
受信重畳AM位相がリセットされ、次のサイクルでは新
しいビーコンの通信エリアに自車両が進入したと認識す
る。ゾーン1、2のいずれにおいても、サイクルごとに
主従方向識別フラッグが入れ替わるため、交互のサイク
ルのいずれかで主方向もしくは従方向での位置検出が可
能となる。
【0061】図17は、サイクルの最後に停波期間を設
け、ビーコンエリア番号を入れ替え、同時に重畳AM位
相の反転切替のパターンをサイクルごとに入れ替えた例
を示す。主方向識別フラッグで送信する場合について説
明する。ゾーン1内の車両は「→」で主方向位置を
検出する。ゾーン2内の車両は「→」では逆方向反
転を識別するので、位置を検出しないが、で一定時間
停波することから車載無線機は通信エリアを退出したと
理解しリセットする。
け、ビーコンエリア番号を入れ替え、同時に重畳AM位
相の反転切替のパターンをサイクルごとに入れ替えた例
を示す。主方向識別フラッグで送信する場合について説
明する。ゾーン1内の車両は「→」で主方向位置を
検出する。ゾーン2内の車両は「→」では逆方向反
転を識別するので、位置を検出しないが、で一定時間
停波することから車載無線機は通信エリアを退出したと
理解しリセットする。
【0062】以降のサイクルでは、ビーコンエリア番
号が変わり、新たなビーコンからの受信としての再度信
号処理が始められ、また、重畳AM位相の送信順が変わ
るため、ゾーン2内の車両は「→」で主方向位置検
出を行うことができる。ゾーン1内車両はこのサイクル
での位置検出はなく、再び次のサイクルの「→」で
主方向位置検出が行われ、以降、これを繰り返す。
号が変わり、新たなビーコンからの受信としての再度信
号処理が始められ、また、重畳AM位相の送信順が変わ
るため、ゾーン2内の車両は「→」で主方向位置検
出を行うことができる。ゾーン1内車両はこのサイクル
での位置検出はなく、再び次のサイクルの「→」で
主方向位置検出が行われ、以降、これを繰り返す。
【0063】従方向識別フラッグを立て、従方向情報と
して送信する場合には、各サイクルで従方向位置検出を
行えるゾーンが前述の主方向識別フラッグの場合と1、
2が逆になるだけで、同様に両ゾーンでの情報受信が可
能である。 −実施形態4− 次に、1基のアンテナ素子のみを有するアンテナ又は複
数のアンテナ素子を有する合成アンテナで構成される路
側ビーコン無線装置を用意し、当該路側ビーコン無線装
置のアンテナに給電する信号に含まれるゾーン情報を時
間的に交互に切替える例を説明する。
して送信する場合には、各サイクルで従方向位置検出を
行えるゾーンが前述の主方向識別フラッグの場合と1、
2が逆になるだけで、同様に両ゾーンでの情報受信が可
能である。 −実施形態4− 次に、1基のアンテナ素子のみを有するアンテナ又は複
数のアンテナ素子を有する合成アンテナで構成される路
側ビーコン無線装置を用意し、当該路側ビーコン無線装
置のアンテナに給電する信号に含まれるゾーン情報を時
間的に交互に切替える例を説明する。
【0064】図18は、単一アンテナ型重畳AM方式路
側ビーコン無線機の構成例を示す図である。図5に示し
た無線機部1と比較して、分配器1dがなく、重畳AM
変調器1eが単一になっているところが相違する。発振
器1aで発生した搬送波信号は変調器1bに供給され、
通信制御処理部1fから入る送信データにより第1の変
調が施される。第1の変調が施された信号は変調器1b
から増幅器1cを経て第2の変調を施す重畳AM変調器
1eに入力される。重畳AM変調器1eでは、通信制御
処理部1fから供給される送信データフレームに同期し
た重畳AM信号により第2の変調(AM変調)が施され
る。無線機部1の第1及び第2の変調が施された出力信
号は、給電線によりアンテナ2に供給され、単一の通信
エリアないしゾーンが形成される。
側ビーコン無線機の構成例を示す図である。図5に示し
た無線機部1と比較して、分配器1dがなく、重畳AM
変調器1eが単一になっているところが相違する。発振
器1aで発生した搬送波信号は変調器1bに供給され、
通信制御処理部1fから入る送信データにより第1の変
調が施される。第1の変調が施された信号は変調器1b
から増幅器1cを経て第2の変調を施す重畳AM変調器
1eに入力される。重畳AM変調器1eでは、通信制御
処理部1fから供給される送信データフレームに同期し
た重畳AM信号により第2の変調(AM変調)が施され
る。無線機部1の第1及び第2の変調が施された出力信
号は、給電線によりアンテナ2に供給され、単一の通信
エリアないしゾーンが形成される。
【0065】なお、当該アンテナの指向性は単一ビーム
であることが多いが、単一ビームである必然性はなく、
情報提供の必要性から要求される所望の通信エリア形状
に応じて、広角ビーム、複数方向へのビームを持つ指向
性等であってもよい。センタ装置3から提供情報の受信
や処理、所定のデータフレーム形式をとる送信データの
構成や主従方向識別フラッグ、ビーコンエリア番号の組
み込み等の処理制御は、前述の2基アンテナ素子使用の
路側ビーコン無線装置と同様である。
であることが多いが、単一ビームである必然性はなく、
情報提供の必要性から要求される所望の通信エリア形状
に応じて、広角ビーム、複数方向へのビームを持つ指向
性等であってもよい。センタ装置3から提供情報の受信
や処理、所定のデータフレーム形式をとる送信データの
構成や主従方向識別フラッグ、ビーコンエリア番号の組
み込み等の処理制御は、前述の2基アンテナ素子使用の
路側ビーコン無線装置と同様である。
【0066】重畳AM位相の周期的切替反転は、重畳A
M変調器1eに入力される送信データフレームに同期し
た重畳AM信号を、通信制御処理部1fにより交互に切
り替えることにより行われる。また、ビーコンエリア番
号の切替も同様に、無線機部1に含まれる通信制御処理
部1fの機能の一部として持たせ、この制御により動作
させることができる。また、外部から制御する方法も可
能で、センタ装置3もしくはセンタ装置3と路側ビーコ
ン無線装置との間に接続した制御装置4等から制御情報
を路側ビーコン無線装置の通信制御処理部1fに送り込
み、前記切替動作を制御することも可能である。
M変調器1eに入力される送信データフレームに同期し
た重畳AM信号を、通信制御処理部1fにより交互に切
り替えることにより行われる。また、ビーコンエリア番
号の切替も同様に、無線機部1に含まれる通信制御処理
部1fの機能の一部として持たせ、この制御により動作
させることができる。また、外部から制御する方法も可
能で、センタ装置3もしくはセンタ装置3と路側ビーコ
ン無線装置との間に接続した制御装置4等から制御情報
を路側ビーコン無線装置の通信制御処理部1fに送り込
み、前記切替動作を制御することも可能である。
【0067】図19は、単一アンテナを用いるゾーン識
別コード方式の路側ビーコン無線装置の構成例である。
無線機部1は、図6に掲げた2基アンテナ方式とは異な
り、変調器1gは1基のみで、分配器はない。発振器1
aの出力は増幅器1cを経て変調器1gに供給され、通
信制御処理部1fから入る送信データにより変調が施さ
れる。変調送信信号は給電線によりアンテナ2に供給さ
れ、単一の通信エリアが形成される。
別コード方式の路側ビーコン無線装置の構成例である。
無線機部1は、図6に掲げた2基アンテナ方式とは異な
り、変調器1gは1基のみで、分配器はない。発振器1
aの出力は増幅器1cを経て変調器1gに供給され、通
信制御処理部1fから入る送信データにより変調が施さ
れる。変調送信信号は給電線によりアンテナ2に供給さ
れ、単一の通信エリアが形成される。
【0068】送信データはフレーム形式となっており、
送信データフレームの特定位置にはゾーン識別コードが
埋め込まれているほか、提供データ等が所定の形式で含
まれている。センタ装置3から提供情報の受信や処理、
所定のデータフレーム形式での送信データの構成や主従
方向識別フラッグ、ビーコンエリア番号の組み込み等の
処理制御は、前述の2基アンテナ使用の路側ビーコン無
線装置と同様である。
送信データフレームの特定位置にはゾーン識別コードが
埋め込まれているほか、提供データ等が所定の形式で含
まれている。センタ装置3から提供情報の受信や処理、
所定のデータフレーム形式での送信データの構成や主従
方向識別フラッグ、ビーコンエリア番号の組み込み等の
処理制御は、前述の2基アンテナ使用の路側ビーコン無
線装置と同様である。
【0069】ゾーン識別コードの周期的切替反転は、変
調器1gに入力される送信データフレームの特定位置の
コードを、通信制御処理部1fにより変更切り替えるこ
とにより行われる。また、ビーコンエリア番号の切替も
同様に、通信制御処理部1fの機能の一部として持た
せ、この制御により動作させることにより行われる。
調器1gに入力される送信データフレームの特定位置の
コードを、通信制御処理部1fにより変更切り替えるこ
とにより行われる。また、ビーコンエリア番号の切替も
同様に、通信制御処理部1fの機能の一部として持た
せ、この制御により動作させることにより行われる。
【0070】前述の2基アンテナ使用システムでの説明
で述べたように、主方向又は従方向情報送信の場合に
は、位相のみを切替える繰り返し方式では、同相/逆相
のいずれの状態から受信を開始するかにより、位置検出
ができない可能性がある。そこで、サイクルごとに重畳
AM位相とビーコンエリア番号を切り替える。なお、以
下では、重畳AM位相の切り換えを例にとって説明す
る。
で述べたように、主方向又は従方向情報送信の場合に
は、位相のみを切替える繰り返し方式では、同相/逆相
のいずれの状態から受信を開始するかにより、位置検出
ができない可能性がある。そこで、サイクルごとに重畳
AM位相とビーコンエリア番号を切り替える。なお、以
下では、重畳AM位相の切り換えを例にとって説明す
る。
【0071】図20は、この重畳AM位相とビーコンエ
リア番号を切り替える方式を説明する図である。重畳A
M位相反転切替の2回を1サイクルとし、送信元を示す
送信データ内のビーコンエリア番号をサイクルごとに切
り替えることにより、車載無線機における受信重畳AM
位相を各サイクルの先頭でいったんリセットさせること
ができる。
リア番号を切り替える方式を説明する図である。重畳A
M位相反転切替の2回を1サイクルとし、送信元を示す
送信データ内のビーコンエリア番号をサイクルごとに切
り替えることにより、車載無線機における受信重畳AM
位相を各サイクルの先頭でいったんリセットさせること
ができる。
【0072】これによって、図20のやのような途
中状態からの、つまり、逆位相から受信を開始した車両
が、いつまで経っても正しく受信処理ができないという
事態を防止することができる。前記は、2種類のビーコ
ンエリア番号を切替える例であるが、必ずしも2種類で
なくともよく、3種類以上の番号を順次入れ替えていっ
てもよい。 −実施形態5− 図21は停波機能付き単一アンテナ型重畳AM方式の路
側ビーコン無線装置の構成例である。
中状態からの、つまり、逆位相から受信を開始した車両
が、いつまで経っても正しく受信処理ができないという
事態を防止することができる。前記は、2種類のビーコ
ンエリア番号を切替える例であるが、必ずしも2種類で
なくともよく、3種類以上の番号を順次入れ替えていっ
てもよい。 −実施形態5− 図21は停波機能付き単一アンテナ型重畳AM方式の路
側ビーコン無線装置の構成例である。
【0073】前記図18の構成に対し、無線機部1には
停波するためのスイッチ回路1hが追加されている。図
21の構成例では、増幅器1cと重畳AM変調器1eの
間にスイッチ回路1hが挿入されているが、発振器1a
と変調器1b間、変調器1bと増幅器1c間等、結果的
に無線機部の出力が停止できるのであれば、スイッチ回
路1hの挿入箇所はどこでもよい。また、発振器1aそ
のものの電源を切るスイッチを設け搬送波の発生を停止
することや、変調器1bへの送信データや重畳AM変調
器1eへの重畳AM変調信号の操作により結果的に停波
の効果が得られる方法でも同様である。
停波するためのスイッチ回路1hが追加されている。図
21の構成例では、増幅器1cと重畳AM変調器1eの
間にスイッチ回路1hが挿入されているが、発振器1a
と変調器1b間、変調器1bと増幅器1c間等、結果的
に無線機部の出力が停止できるのであれば、スイッチ回
路1hの挿入箇所はどこでもよい。また、発振器1aそ
のものの電源を切るスイッチを設け搬送波の発生を停止
することや、変調器1bへの送信データや重畳AM変調
器1eへの重畳AM変調信号の操作により結果的に停波
の効果が得られる方法でも同様である。
【0074】スイッチ回路1hは通信制御処理部1fか
らの停波信号を受けて信号出力をオンオフする。このオ
ンオフは、通信制御処理部1fにより制御される重畳A
M変調位相の反転や主従方向識別フラッグ及びビーコン
エリア番号の切替と同期して行う。図22は停波機能付
き単一アンテナ型ゾーン識別コード方式の路側ビーコン
無線装置の構成例である。
らの停波信号を受けて信号出力をオンオフする。このオ
ンオフは、通信制御処理部1fにより制御される重畳A
M変調位相の反転や主従方向識別フラッグ及びビーコン
エリア番号の切替と同期して行う。図22は停波機能付
き単一アンテナ型ゾーン識別コード方式の路側ビーコン
無線装置の構成例である。
【0075】前記図19の構成に対し、無線機部1には
停波するためのスイッチ回路1hが追加されている。図
22の例では、増幅器1cと変調器1bの間にスイッチ
回路1hが挿入されているが、発振器1aと増幅器1c
間等、結果的に無線機部の出力が停止できるならばどの
位置に挿入してもよい。また、発振器1aそのものの電
源を切るスイッチを設け搬送波の発生を停止すること
や、変調器1gへの送信データの操作により結果的に停
波の効果が得られる方法でも同様である。
停波するためのスイッチ回路1hが追加されている。図
22の例では、増幅器1cと変調器1bの間にスイッチ
回路1hが挿入されているが、発振器1aと増幅器1c
間等、結果的に無線機部の出力が停止できるならばどの
位置に挿入してもよい。また、発振器1aそのものの電
源を切るスイッチを設け搬送波の発生を停止すること
や、変調器1gへの送信データの操作により結果的に停
波の効果が得られる方法でも同様である。
【0076】スイッチ回路1hは通信制御処理部1fか
らの停波信号を受けて信号出力をオンオフする。このオ
ンオフは、通信制御処理部1fにより制御されるゾーン
識別コードの切替や主従方向識別フラッグ及びビーコン
エリア番号の切替と同期して行う。前述の重畳AM位相
を反転切り替えし、その位相反転の1サイクルごとにビ
ーコンエリア番号を切り替えるシステムにおいて、サイ
クルの最後に停波期間を設ける(図23参照)。この停
波期間の長さは、受信レベルの低下断絶により車載無線
機が通信エリア外に退出したと認識するに十分な長さで
あればよい。
らの停波信号を受けて信号出力をオンオフする。このオ
ンオフは、通信制御処理部1fにより制御されるゾーン
識別コードの切替や主従方向識別フラッグ及びビーコン
エリア番号の切替と同期して行う。前述の重畳AM位相
を反転切り替えし、その位相反転の1サイクルごとにビ
ーコンエリア番号を切り替えるシステムにおいて、サイ
クルの最後に停波期間を設ける(図23参照)。この停
波期間の長さは、受信レベルの低下断絶により車載無線
機が通信エリア外に退出したと認識するに十分な長さで
あればよい。
【0077】2基アンテナ方式での図16及び図17の
場合と同様に、車載無線機は、各サイクルの最後の停波
期間(図23の及びの状態)に受信重畳AM位相が
リセットされ、ビーコンエリア番号の変化があるため、
次のサイクルでは新しいビーコンの通信エリアに自車両
が進入したと認識する。図23では主方向情報の送信の
例を示しており、第1のサイクルの「→」又は、第
2のサイクルの「→」で、主方向位置検出が可能と
なる。
場合と同様に、車載無線機は、各サイクルの最後の停波
期間(図23の及びの状態)に受信重畳AM位相が
リセットされ、ビーコンエリア番号の変化があるため、
次のサイクルでは新しいビーコンの通信エリアに自車両
が進入したと認識する。図23では主方向情報の送信の
例を示しており、第1のサイクルの「→」又は、第
2のサイクルの「→」で、主方向位置検出が可能と
なる。
【0078】従方向情報送信の場合は、図23中の重畳
AM位相表示の「+」と「−」を入れ替えると同様の効
果がある。また、図23では2種類のビーコンエリア番
号を交互に入れ替える例を示しているが、前述と同様
に、3以上の複数のビーコンエリア番号を順に入れ替え
ていくこととしてもよい。
AM位相表示の「+」と「−」を入れ替えると同様の効
果がある。また、図23では2種類のビーコンエリア番
号を交互に入れ替える例を示しているが、前述と同様
に、3以上の複数のビーコンエリア番号を順に入れ替え
ていくこととしてもよい。
【0079】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の路車間ビー
コン通信システムによれば、特定の路側ビーコン無線装
置に対して、当該路側ビーコン無線装置のアンテナに給
電する信号に含まれるゾーン情報をアンテナ素子ごとに
時間的に交互に切替えるようにしたので、サービスエリ
アやパーキングエリア内で車両が停車中あるいは徐行中
の場合でも、路車間ビーコン通信用の通常の車載無線機
に特別な変更を加えることなく、車載無線機に擬似的に
位置検出させることができる。したがって、当該車両に
おいて、路側ビーコン無線装置からの受信情報の処理と
運転者に対する表示等を可能にすることができる。
コン通信システムによれば、特定の路側ビーコン無線装
置に対して、当該路側ビーコン無線装置のアンテナに給
電する信号に含まれるゾーン情報をアンテナ素子ごとに
時間的に交互に切替えるようにしたので、サービスエリ
アやパーキングエリア内で車両が停車中あるいは徐行中
の場合でも、路車間ビーコン通信用の通常の車載無線機
に特別な変更を加えることなく、車載無線機に擬似的に
位置検出させることができる。したがって、当該車両に
おいて、路側ビーコン無線装置からの受信情報の処理と
運転者に対する表示等を可能にすることができる。
【0080】また、請求項2記載の路車間ビーコン通信
システムによれば、時間的に切り替えられるゾーン情報
の3回分を1サイクルとし、送信情報に含まれる送信元
を示すビーコンエリア番号をサイクルごとに順次切り替
えることにより、車載無線機が2つのゾーンのいずれ
に、どのタイミングで進入しても、位置検出と方向識別
を可能とし、データ受信を行わせることができる。
システムによれば、時間的に切り替えられるゾーン情報
の3回分を1サイクルとし、送信情報に含まれる送信元
を示すビーコンエリア番号をサイクルごとに順次切り替
えることにより、車載無線機が2つのゾーンのいずれ
に、どのタイミングで進入しても、位置検出と方向識別
を可能とし、データ受信を行わせることができる。
【0081】また、請求項3記載の路車間ビーコン通信
システムによれば、時間的に切り替えられるゾーン情報
の2回分を1サイクルとし、送信情報に含まれる送信元
を示すビーコンエリア番号をサイクルごとに順次切り替
え、送信情報に含まれる当該送信情報の提供対象走行方
向を識別するための走行方向識別データを、サイクルご
とに主方向用又は従方向用に交互に切り替えるので、路
側ビーコン無線装置が例えば主方向の情報を提供してい
る場合、車両がゾーンに入ったタイミングが、偶然、ゾ
ーン情報の従方向走行の変化を検出するタイミングであ
った場合に、次のサイクルで、ビーコンエリア番号が切
り替わるととも、走行方向識別データも切り替わるの
で、車両は新たに位置検出を行い、同時に、従走行方向
を識別し、送信情報を取り込むことができる。
システムによれば、時間的に切り替えられるゾーン情報
の2回分を1サイクルとし、送信情報に含まれる送信元
を示すビーコンエリア番号をサイクルごとに順次切り替
え、送信情報に含まれる当該送信情報の提供対象走行方
向を識別するための走行方向識別データを、サイクルご
とに主方向用又は従方向用に交互に切り替えるので、路
側ビーコン無線装置が例えば主方向の情報を提供してい
る場合、車両がゾーンに入ったタイミングが、偶然、ゾ
ーン情報の従方向走行の変化を検出するタイミングであ
った場合に、次のサイクルで、ビーコンエリア番号が切
り替わるととも、走行方向識別データも切り替わるの
で、車両は新たに位置検出を行い、同時に、従走行方向
を識別し、送信情報を取り込むことができる。
【0082】また、請求項4又は請求項5記載の路車間
ビーコン通信システムによれば、各サイクルの最後に停
波期間を設けたので、車載無線機が2つのゾーンのいず
れに、どのタイミングで進入しても、サイクルの切り替
え時に、前のサイクルで受けたデータを確実にリセット
でき、位置検出と方向識別を可能とし、主方向又は従方
向のデータ受信を行わせることができる。
ビーコン通信システムによれば、各サイクルの最後に停
波期間を設けたので、車載無線機が2つのゾーンのいず
れに、どのタイミングで進入しても、サイクルの切り替
え時に、前のサイクルで受けたデータを確実にリセット
でき、位置検出と方向識別を可能とし、主方向又は従方
向のデータ受信を行わせることができる。
【0083】請求項6記載の路車間ビーコン通信システ
ムによれば、反対のゾーン情報からの受信開始確率を低
減することができる。請求項7記載の路車間ビーコン通
信システムによれば、1基のアンテナ素子等を使用する
場合でも請求項1記載の発明と同様に、駐停車車両を対
象とした情報提供が可能になる。
ムによれば、反対のゾーン情報からの受信開始確率を低
減することができる。請求項7記載の路車間ビーコン通
信システムによれば、1基のアンテナ素子等を使用する
場合でも請求項1記載の発明と同様に、駐停車車両を対
象とした情報提供が可能になる。
【0084】請求項8記載の路車間ビーコン通信システ
ムによれば、時間的に切り替えられるゾーン情報の2回
分を1サイクルとし、送信情報に含まれる送信元を示す
ビーコンエリア番号をサイクルごとに順次切り替えるの
で、これによって、ビーコンエリア番号が切り替わった
ときに、車載無線機は、新しいビーコンエリアに進入し
たと判断して、新たに位置検出を行い、同時に、主走行
方向を識別し、送信情報を取り込むことができる。
ムによれば、時間的に切り替えられるゾーン情報の2回
分を1サイクルとし、送信情報に含まれる送信元を示す
ビーコンエリア番号をサイクルごとに順次切り替えるの
で、これによって、ビーコンエリア番号が切り替わった
ときに、車載無線機は、新しいビーコンエリアに進入し
たと判断して、新たに位置検出を行い、同時に、主走行
方向を識別し、送信情報を取り込むことができる。
【0085】請求項9記載の路車間ビーコン通信システ
ムによれば、各サイクルの最後に停波期間を設けたの
で、車載無線機がゾーンに、どのタイミングで進入して
も、サイクルの切り替え時に、前のサイクルで受けたデ
ータを確実にリセットでき、位置検出と方向識別を可能
とし、主方向又は従方向のデータ受信を行わせることが
できる。
ムによれば、各サイクルの最後に停波期間を設けたの
で、車載無線機がゾーンに、どのタイミングで進入して
も、サイクルの切り替え時に、前のサイクルで受けたデ
ータを確実にリセットでき、位置検出と方向識別を可能
とし、主方向又は従方向のデータ受信を行わせることが
できる。
【0086】請求項10記載の路車間ビーコン通信シス
テムによれば、長い方の期間のゾーン情報の初期認識確
率を向上させ、また、反対のゾーン情報からの受信開始
確率を低減することができ、情報有効伝送時間率の向上
に有効となる。
テムによれば、長い方の期間のゾーン情報の初期認識確
率を向上させ、また、反対のゾーン情報からの受信開始
確率を低減することができ、情報有効伝送時間率の向上
に有効となる。
【図1】重畳AM変調方式の車載無線機の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】ゾーン識別コード方式の車載無線機の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】2基のアンテナで形成される2つのゾーン1,
2において、ゾーン情報を時間的に交互に切替える手順
を説明する図である。
2において、ゾーン情報を時間的に交互に切替える手順
を説明する図である。
【図4】1基のアンテナで形成される単一の通信エリア
(ゾーン)において、ゾーン情報を時間的に交互に切替
える手順を説明する図である。
(ゾーン)において、ゾーン情報を時間的に交互に切替
える手順を説明する図である。
【図5】重畳AM方式の路側ビーコン無線装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図6】ゾーン識別コード方式の路側ビーコン無線装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図7】サイクルの初めからゾーン1に存在していた車
両が、「→」の変化点で主方向位置検出を行う様子
を説明する図である。
両が、「→」の変化点で主方向位置検出を行う様子
を説明する図である。
【図8】サイクルの初めからゾーン2に存在していた車
両が、「→」の変化点で主方向位置検出を行う様子
を説明する図である。
両が、「→」の変化点で主方向位置検出を行う様子
を説明する図である。
【図9】サイクルの途中からゾーン1に存在する車両
が、次の次のサイクルの「→」の変化点で主方向位
置検出を行う様子を説明する図である。
が、次の次のサイクルの「→」の変化点で主方向位
置検出を行う様子を説明する図である。
【図10】サイクルの途中からゾーン2に存在する車
両が、当該次のサイクルの「→」の変化点で主方向
位置検出を行う様子を説明する図である。
両が、当該次のサイクルの「→」の変化点で主方向
位置検出を行う様子を説明する図である。
【図11】サイクルの途中からゾーン1に存在する車
両が、次の次のサイクルの「→」の変化点で主方向
位置検出を行う様子を説明する図である。
両が、次の次のサイクルの「→」の変化点で主方向
位置検出を行う様子を説明する図である。
【図12】サイクルの途中からゾーン2に存在する車
両が、次のサイクルの「→」の変化点で主方向位置
検出を行う様子を説明する図である。
両が、次のサイクルの「→」の変化点で主方向位置
検出を行う様子を説明する図である。
【図13】ゾーン情報反転切替の2回ごとに、ビーコン
エリア番号を入れ替え、同時にこのゾーン情報を主方向
と従方向用に切り替える方式を示す図である。
エリア番号を入れ替え、同時にこのゾーン情報を主方向
と従方向用に切り替える方式を示す図である。
【図14】停波機能付き重畳AM方式の路側ビーコン無
線装置の構成例を示すブロック図である。
線装置の構成例を示すブロック図である。
【図15】停波機能付きゾーン識別コード方式の路側ビ
ーコン無線装置構成例を示すブロック図である。
ーコン無線装置構成例を示すブロック図である。
【図16】サイクルごとにビーコンエリア番号を入れ替
えるとともに、主従方向識別フラッグを切り替えるシス
テム(図13参照)において、サイクルの最後に停波期
間を設ける方式を示す図である。
えるとともに、主従方向識別フラッグを切り替えるシス
テム(図13参照)において、サイクルの最後に停波期
間を設ける方式を示す図である。
【図17】サイクルごとにビーコンエリア番号を入れ替
えるシステムにおいて、サイクルの最後に停波期間を設
け、同時に重畳AM位相の反転切替のパターンをサイク
ルごとに入れ替える方式を示す図である。
えるシステムにおいて、サイクルの最後に停波期間を設
け、同時に重畳AM位相の反転切替のパターンをサイク
ルごとに入れ替える方式を示す図である。
【図18】単一アンテナを用いる重畳AM方式の路側ビ
ーコン無線機の構成例を示すブロック図である。
ーコン無線機の構成例を示すブロック図である。
【図19】単一アンテナを用いるゾーン識別コード方式
の路側ビーコン無線装置の構成例を示すブロック図であ
る。
の路側ビーコン無線装置の構成例を示すブロック図であ
る。
【図20】単一アンテナ方式において、ゾーン情報反転
切替の2回ごとに、ビーコンエリア番号を入れ替る方式
を示す図である。
切替の2回ごとに、ビーコンエリア番号を入れ替る方式
を示す図である。
【図21】停波機能付き単一アンテナ型重畳AM方式の
路側ビーコン無線装置の構成例を示すブロック図であ
る。
路側ビーコン無線装置の構成例を示すブロック図であ
る。
【図22】停波機能付き単一アンテナ型ゾーン識別コー
ド方式の路側ビーコン無線装置の構成例を示すブロック
図である。
ド方式の路側ビーコン無線装置の構成例を示すブロック
図である。
【図23】ゾーン情報反転切替の2回ごとに、ビーコン
エリア番号を入れ替る方式において、サイクルの最後に
停波期間を設ける方式を示す図である。
エリア番号を入れ替る方式において、サイクルの最後に
停波期間を設ける方式を示す図である。
1 無線機部 1a 発振器 1b 変調器 1c 増幅器 1d 分配器 1e 重畳AM変調器 1f 通信制御処理部 1g データ変調器 1h スイッチ回路 2 アンテナ 3 センタ装置 4 制御装置
Claims (10)
- 【請求項1】互いに異なる主放射方向を有する少なくと
も1対のアンテナ素子を有する路側ビーコン無線装置の
各アンテナ素子に、共通の送信情報と互いに異なるゾー
ン情報とを含む信号をそれぞれ給電し、当該路側ビーコ
ン無線装置から放射される電波を受信した車載無線機
が、前記ゾーン情報の変化を検出することにより自車両
の通過位置を検出し、送信情報を取り込む路車間ビーコ
ン通信システムにおいて、 特定の路側ビーコン無線装置に対して、当該路側ビーコ
ン無線装置のアンテナに給電する信号に含まれるゾーン
情報をアンテナ素子ごとに時間的に交互に切替えること
を特徴とする路車間ビーコン通信システム。 - 【請求項2】時間的に切り替えられるゾーン情報の3回
分を1サイクルとし、送信情報に含まれる送信元を示す
ビーコンエリア番号をサイクルごとに順次切り替えるこ
とを特徴とする請求項1記載の路車間ビーコン通信シス
テム。 - 【請求項3】時間的に切り替えられるゾーン情報の2回
分を1サイクルとし、送信情報に含まれる送信元を示す
ビーコンエリア番号をサイクルごとに順次切り替え、送
信情報に含まれる当該送信情報の提供対象走行方向を識
別するための走行方向識別データを、サイクルごとに主
方向用又は従方向用に交互に切り替えることを特徴とす
る請求項1記載の路車間ビーコン通信システム。 - 【請求項4】時間的に切り替えられるゾーン情報の2回
分及びそれに続く送信停止期間を1サイクルとし、送信
情報に含まれる送信元を示すビーコンエリア番号をサイ
クルごとに順次切り替え、各サイクルのゾーン情報の切
り替えパターンをサイクルごとに不変とし、送信情報に
含まれる当該送信情報の提供対象走行方向を識別するた
めの走行方向識別データを、サイクルごとに主方向用又
は従方向用に交互に切り替えることを特徴とする請求項
1記載の路車間ビーコン通信システム。 - 【請求項5】時間的に切り替えられるゾーン情報の2回
分及びそれに続く送信停止期間を1サイクルとし、送信
情報に含まれる送信元を示すビーコンエア番号をサイク
ルごとに順次切り替え、各サイクルのゾーン情報の切り
替えパターンをサイクルごとに異ならせることを特徴と
する請求項1記載の路車間ビーコン通信システム。 - 【請求項6】各サイクルの最初となるゾーン情報の期間
を、続くゾーン情報の期間より相対的に長くしたことを
特徴とする請求項3記載の路車間ビーコン通信システ
ム。 - 【請求項7】互いに異なる主放射方向を有する少なくと
も1対のアンテナ素子を有する路側ビーコン無線装置の
各アンテナ素子に、共通の送信情報と互いに異なるゾー
ン情報とを含む信号をそれぞれ給電し、当該路側ビーコ
ン無線装置から放射される電波を受信した車載無線機
が、前記ゾーン情報の変化を検出することにより自車両
の通過位置を検出し、送信情報を取り込む路車間ビーコ
ン通信システムにおいて、 1基のアンテナ素子のみを有するアンテナ又は複数のア
ンテナ素子を有する合成アンテナで構成される路側ビー
コン無線装置を用意し、当該路側ビーコン無線装置のア
ンテナに給電する信号に含まれるゾーン情報を時間的に
交互に切替えることを特徴とする路車間ビーコン通信シ
ステム。 - 【請求項8】時間的に切り替えられるゾーン情報の2回
分を1サイクルとし、送信情報に含まれる送信元を示す
ビーコンエリア番号をサイクルごとに順次切り替えるこ
とを特徴とする請求項7記載の路車間ビーコン通信シス
テム。 - 【請求項9】時間的に切り替えられるゾーン情報の2回
分及びそれに続く送信停止期間を1サイクルとし、送信
情報に含まれる送信元を示すビーコンエリア番号をサイ
クルごとに順次切り替え、各サイクルのゾーン情報の切
り替えパターンをサイクルごとに不変とすることを特徴
とする請求項7記載の路車間ビーコン通信システム。 - 【請求項10】各サイクルの最初となるゾーン情報の期
間を、続くゾーン情報の期間より相対的に長くしたこと
を特徴とする請求項8記載の路車間ビーコン通信システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8163797A JPH10281774A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 路車間ビーコン通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8163797A JPH10281774A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 路車間ビーコン通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10281774A true JPH10281774A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=13751861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8163797A Pending JPH10281774A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 路車間ビーコン通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10281774A (ja) |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP8163797A patent/JPH10281774A/ja active Pending
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