JPH10282033A - 混合物体積割合測定センサ - Google Patents
混合物体積割合測定センサInfo
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- JPH10282033A JPH10282033A JP8395597A JP8395597A JPH10282033A JP H10282033 A JPH10282033 A JP H10282033A JP 8395597 A JP8395597 A JP 8395597A JP 8395597 A JP8395597 A JP 8395597A JP H10282033 A JPH10282033 A JP H10282033A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 混合物体の不均一分布に基づく測定誤差を防
止し得る混合物体積割合測定センサを提供するにある。 【解決手段】 測定流体が流れる測定管路と、測定管路
の管壁周面に周方向に相互に絶縁されて配置された複数
の容量電極群から順次選択使用して測定管路の半径方向
に一回転するように測定流体の静電容量を順次測定し互
いに対向して配置される第1容量電極と第2容量電極
と、第1容量電極と第2容量電極間の静電容量を選択毎
に測定する静電容量測定回路と、静電容量測定回路の測
定値から混合物の誘電率εを計算し混合物の成分1の誘
電率εpと混合物の成分2の誘電率εaと選択毎の静電容
量の変動値から求められた係数Yとを用いて((ε−εp)
/(εa−εp))(εa/ε)Y=1−Φなる計算式から混合物
の成分1の体積割合Φを計算して測定流体の混合物の体
積割合を演算する演算回路とを具備したことを特徴とす
る混合物体積割合測定センサである。
止し得る混合物体積割合測定センサを提供するにある。 【解決手段】 測定流体が流れる測定管路と、測定管路
の管壁周面に周方向に相互に絶縁されて配置された複数
の容量電極群から順次選択使用して測定管路の半径方向
に一回転するように測定流体の静電容量を順次測定し互
いに対向して配置される第1容量電極と第2容量電極
と、第1容量電極と第2容量電極間の静電容量を選択毎
に測定する静電容量測定回路と、静電容量測定回路の測
定値から混合物の誘電率εを計算し混合物の成分1の誘
電率εpと混合物の成分2の誘電率εaと選択毎の静電容
量の変動値から求められた係数Yとを用いて((ε−εp)
/(εa−εp))(εa/ε)Y=1−Φなる計算式から混合物
の成分1の体積割合Φを計算して測定流体の混合物の体
積割合を演算する演算回路とを具備したことを特徴とす
る混合物体積割合測定センサである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、混合物体の不均一
分布に基づく測定誤差を防止し得る混合物体積割合測定
センサに関するものである。具体的には、例えば、水と
油の混合物の混合物体積割合測定センサに関するもので
ある。
分布に基づく測定誤差を防止し得る混合物体積割合測定
センサに関するものである。具体的には、例えば、水と
油の混合物の混合物体積割合測定センサに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図14は、従来より一般に使用されてい
る従来例の要部構成説明図で、例えば、USP4899
101号に示されている。
る従来例の要部構成説明図で、例えば、USP4899
101号に示されている。
【0003】図において、1は、混合物の測定流体2が
流れる測定管路である。3は、は測定管路1に設けられ
た第1容量電極である。4は、測定管路1に第1容量電
極3に対向して設けられた第2容量電極である。而し
て、第1、第2容量電極3、4により静電容量電極が構
成される。
流れる測定管路である。3は、は測定管路1に設けられ
た第1容量電極である。4は、測定管路1に第1容量電
極3に対向して設けられた第2容量電極である。而し
て、第1、第2容量電極3、4により静電容量電極が構
成される。
【0004】5は、第1、第2容量電極3、4間の静電
容量を測定する静電容量測定回路(図示せず)である。
6は、静電容量測定回路5の測定値から、測定流体2の
混合物の体積割合を演算する演算回路(図示せず)であ
る。
容量を測定する静電容量測定回路(図示せず)である。
6は、静電容量測定回路5の測定値から、測定流体2の
混合物の体積割合を演算する演算回路(図示せず)であ
る。
【0005】以上の構成において、第1容量電極3と第
2容量電極4に交流電圧を加えて、静電容量測定を行
う。静電容量測定回路5の出力から、演算回路6によ
り、測定流体2の成分の体積割合を求めることができ
る。
2容量電極4に交流電圧を加えて、静電容量測定を行
う。静電容量測定回路5の出力から、演算回路6によ
り、測定流体2の成分の体積割合を求めることができ
る。
【0006】水の比誘電率は約80で、油の比誘電率は
約2〜3、気体の比誘電率は1であり、温度に対する依
存性は少ないため、混合物中に含まれる成分があらかじ
め分かっていれば、静電容量値がそれら成分の体積割合
かける比誘電率かける係数で求めることができるとして
混合物中の成分の割合を測定する。
約2〜3、気体の比誘電率は1であり、温度に対する依
存性は少ないため、混合物中に含まれる成分があらかじ
め分かっていれば、静電容量値がそれら成分の体積割合
かける比誘電率かける係数で求めることができるとして
混合物中の成分の割合を測定する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この様な装置において
は、多相流や粉体に含まれる水分の体積割合を測定する
ために、静電容量を用いた手法が提案されている。これ
は物質の比誘電率の違いから体積割合を求めるものであ
るが、水分の分布が一様でないとき、その分布に大きく
影響されて正確な測定ができない。
は、多相流や粉体に含まれる水分の体積割合を測定する
ために、静電容量を用いた手法が提案されている。これ
は物質の比誘電率の違いから体積割合を求めるものであ
るが、水分の分布が一様でないとき、その分布に大きく
影響されて正確な測定ができない。
【0008】測定対象が、他の物質であっても同様であ
る。これは電極間に存在する複数の物質が、電気回路に
おける並列コンデンサーを形成するか、直列コンデンサ
ーを形成するか、それらが組み合わされたコンデンサー
が形成されるかという問題となるからである。
る。これは電極間に存在する複数の物質が、電気回路に
おける並列コンデンサーを形成するか、直列コンデンサ
ーを形成するか、それらが組み合わされたコンデンサー
が形成されるかという問題となるからである。
【0009】電極形状を工夫している特許もみうけられ
るが、不均一分布の影響を除去できるものとはなってい
ない。
るが、不均一分布の影響を除去できるものとはなってい
ない。
【0010】これに対して、複数の電極を配管壁上に配
置して、その中からいくつかの電極の組を選択して内部
の静電容量の測定を行い、そのデータから内部混合物の
分布を再構成するトモグラフィー技術を使ったものや、
その各電極からの出力を平均することにより、内部混合
物の分布の影響を受けずに平均的な静電容量を測定する
方法が提案されている。
置して、その中からいくつかの電極の組を選択して内部
の静電容量の測定を行い、そのデータから内部混合物の
分布を再構成するトモグラフィー技術を使ったものや、
その各電極からの出力を平均することにより、内部混合
物の分布の影響を受けずに平均的な静電容量を測定する
方法が提案されている。
【0011】特に後者の技術においては後処理が楽にな
ることから、内部の平均的な静電容量値のみを知りたい
ときには非常に有効である。
ることから、内部の平均的な静電容量値のみを知りたい
ときには非常に有効である。
【0012】しかし、静電容量から体積分率を計算する
部分において、やはり、管内全体に対して、混合物が直
列的につながっているのか、並列的につながっているの
かの情報がないと誤差を生じてしまう。そのため測定可
能な体積割合の範囲が限定されてしまう欠点があった。
部分において、やはり、管内全体に対して、混合物が直
列的につながっているのか、並列的につながっているの
かの情報がないと誤差を生じてしまう。そのため測定可
能な体積割合の範囲が限定されてしまう欠点があった。
【0013】本発明は、この問題点を解決するものであ
る。この発明では、複数の電極による静電容量測定と、
静電容量信号の変動や圧力変動、移動速度情報など考慮
することにより、1つのパラメータを能動的に変化させ
て、静電容量から内部の混合物の体積割合を正確に計算
する様にしたものである。
る。この発明では、複数の電極による静電容量測定と、
静電容量信号の変動や圧力変動、移動速度情報など考慮
することにより、1つのパラメータを能動的に変化させ
て、静電容量から内部の混合物の体積割合を正確に計算
する様にしたものである。
【0014】本発明の目的は、混合物体の不均一分布に
基づく測定誤差を防止し得る混合物体積割合測定センサ
を提供するにある。
基づく測定誤差を防止し得る混合物体積割合測定センサ
を提供するにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、 (1)測定流体の混合物の体積割合を第1容量電極と第
2容量電極とを使用して静電容量測定により検出する混
合物体積割合測定センサにおいて、前記測定流体が流れ
る測定管路と、該測定管路の管壁周面に周方向に相互に
絶縁されて配置された複数の容量電極群から順次選択使
用して前記測定管路の中心軸中心に一回転するように測
定流体の静電容量を順次測定する第1容量電極と第2容
量電極と、該第1容量電極と第2容量電極間の静電容量
を前記選択毎に測定する静電容量測定回路と、該静電容
量測定回路の測定値から混合物の誘電率εを計算し該混
合物の成分1の誘電率εpと該混合物の成分2の誘電率
εaと前記選択毎の静電容量の変動値から求められた係
数Yとを用いて((ε−εp)/(εa−εp))(εa/ε)Y=1
−Φなる計算式から前記混合物の成分1の体積割合Φを
計算して前記測定流体の混合物の体積割合を演算する演
算回路とを具備したことを特徴とする混合物体積割合測
定センサ。 (2)測定流体の混合物の体積割合を第1容量電極と第
2容量電極とを使用して静電容量測定により検出する混
合物体積割合測定センサにおいて、前記測定流体が流れ
る測定管路と、前記測定流体の流速を測定する流速セン
サと、前記測定管路の管壁周面に周方向に相互に絶縁さ
れて配置された複数の容量電極群から順次選択使用して
前記測定管路の中心軸中心に一回転するように測定流体
の静電容量を順次測定する第1容量電極と第2容量電極
と、該第1容量電極と第2容量電極間の静電容量を前記
選択毎に測定する静電容量測定回路と、該静電容量測定
回路の測定値から混合物の誘電率εを計算し該混合物の
成分1の誘電率εpと該混合物の成分2の誘電率εaと前
記流速センサが測定した測定流体の流速から求められた
係数Yとを用いて((ε−εp)/(εa−εp))(εa/ε)Y=
1−Φなる計算式から前記混合物の成分1の体積割合Φ
を計算して前記測定流体の混合物の体積割合を演算する
演算回路とを具備したことを特徴とする混合物体積割合
測定センサ。 (3)測定流体の混合物の体積割合を第1容量電極と第
2容量電極とを使用して静電容量測定により検出する混
合物体積割合測定センサにおいて、前記測定流体が流れ
る測定管路と、前記測定流体の圧力を測定する圧力セン
サと、前記測定管路の管壁周面に周方向に相互に絶縁さ
れて配置された複数の容量電極群から順次選択使用して
前記測定管路の中心軸中心に一回転するように測定流体
の静電容量を順次測定する第1容量電極と第2容量電極
と、該第1容量電極と第2容量電極間の静電容量を前記
選択毎に測定する静電容量測定回路と、該静電容量測定
回路の測定値から混合物の誘電率εを計算し該混合物の
成分1の誘電率εpと該混合物の成分2の誘電率εaと前
記圧力センサが測定した測定流体の圧力変動から求めら
れた係数Yとを用いて((ε−εp)/(εa−εp))(εa/ε)
Y=1−Φなる計算式から前記混合物の成分1の体積割
合Φを計算して前記測定流体の混合物の体積割合を演算
する演算回路とを具備したことを特徴とする混合物体積
割合測定センサ。 (4)測定流体の混合物の体積割合を第1容量電極と第
2容量電極とを使用して静電容量測定により検出する混
合物体積割合測定センサにおいて、前記測定流体が流れ
る測定管路と、該測定管路の管壁周面に周方向に相互に
絶縁されて配置された複数の容量電極群から順次選択使
用して前記測定管路の中心軸中心に一回転するように測
定流体の静電容量を順次測定する第1容量電極と第2容
量電極と、該第1容量電極と第2容量電極間の静電容量
を前記選択毎に測定する静電容量測定回路と、該静電容
量測定回路の測定値から混合物の誘電率εを計算し該混
合物の成分1の誘電率εpと該混合物の成分2の誘電率
εaと前記選択毎の静電容量の変動値あるいは流速セン
サから得られる前記測定流体の流速値あるいは圧力セン
サによって得られる前記測定流体の圧力の変動値をニュ
ーラルネットワークで処理して得られる値から求められ
た係数Yとを用いて((ε−εp)/(εa−εp))(εa/ε)Y
=1−Φなる計算式から前記混合物の成分1の体積割合
Φを計算して前記測定流体の混合物の体積割合を演算す
る演算回路とを具備したことを特徴とする混合物体積割
合測定センサ。 (5)3成分以上の混合物の各成分の体積割合が求めら
れるように前記測定流体の密度測定値を提供する密度セ
ンサを具備したことを特徴とする請求項1の混合物体積
割合測定センサ。 (6)3成分以上の混合物の各成分の体積割合が求めら
れるように前記測定流体の密度測定値を提供する密度セ
ンサを具備したことを特徴とする請求項2記載の混合物
体積割合測定センサ。 (7)3成分以上の混合物の各成分の体積割合が求めら
れるように前記測定流体の密度測定値を提供する密度セ
ンサを具備したことを特徴とする請求項3記載の混合物
体積割合測定センサ。 (8)3成分以上の混合物の各成分の体積割合が求めら
れるように前記測定流体の密度測定値を提供する密度セ
ンサを具備したことを特徴とする請求項4記載の混合物
体積割合測定センサ。 を構成したものである。
に、本発明は、 (1)測定流体の混合物の体積割合を第1容量電極と第
2容量電極とを使用して静電容量測定により検出する混
合物体積割合測定センサにおいて、前記測定流体が流れ
る測定管路と、該測定管路の管壁周面に周方向に相互に
絶縁されて配置された複数の容量電極群から順次選択使
用して前記測定管路の中心軸中心に一回転するように測
定流体の静電容量を順次測定する第1容量電極と第2容
量電極と、該第1容量電極と第2容量電極間の静電容量
を前記選択毎に測定する静電容量測定回路と、該静電容
量測定回路の測定値から混合物の誘電率εを計算し該混
合物の成分1の誘電率εpと該混合物の成分2の誘電率
εaと前記選択毎の静電容量の変動値から求められた係
数Yとを用いて((ε−εp)/(εa−εp))(εa/ε)Y=1
−Φなる計算式から前記混合物の成分1の体積割合Φを
計算して前記測定流体の混合物の体積割合を演算する演
算回路とを具備したことを特徴とする混合物体積割合測
定センサ。 (2)測定流体の混合物の体積割合を第1容量電極と第
2容量電極とを使用して静電容量測定により検出する混
合物体積割合測定センサにおいて、前記測定流体が流れ
る測定管路と、前記測定流体の流速を測定する流速セン
サと、前記測定管路の管壁周面に周方向に相互に絶縁さ
れて配置された複数の容量電極群から順次選択使用して
前記測定管路の中心軸中心に一回転するように測定流体
の静電容量を順次測定する第1容量電極と第2容量電極
と、該第1容量電極と第2容量電極間の静電容量を前記
選択毎に測定する静電容量測定回路と、該静電容量測定
回路の測定値から混合物の誘電率εを計算し該混合物の
成分1の誘電率εpと該混合物の成分2の誘電率εaと前
記流速センサが測定した測定流体の流速から求められた
係数Yとを用いて((ε−εp)/(εa−εp))(εa/ε)Y=
1−Φなる計算式から前記混合物の成分1の体積割合Φ
を計算して前記測定流体の混合物の体積割合を演算する
演算回路とを具備したことを特徴とする混合物体積割合
測定センサ。 (3)測定流体の混合物の体積割合を第1容量電極と第
2容量電極とを使用して静電容量測定により検出する混
合物体積割合測定センサにおいて、前記測定流体が流れ
る測定管路と、前記測定流体の圧力を測定する圧力セン
サと、前記測定管路の管壁周面に周方向に相互に絶縁さ
れて配置された複数の容量電極群から順次選択使用して
前記測定管路の中心軸中心に一回転するように測定流体
の静電容量を順次測定する第1容量電極と第2容量電極
と、該第1容量電極と第2容量電極間の静電容量を前記
選択毎に測定する静電容量測定回路と、該静電容量測定
回路の測定値から混合物の誘電率εを計算し該混合物の
成分1の誘電率εpと該混合物の成分2の誘電率εaと前
記圧力センサが測定した測定流体の圧力変動から求めら
れた係数Yとを用いて((ε−εp)/(εa−εp))(εa/ε)
Y=1−Φなる計算式から前記混合物の成分1の体積割
合Φを計算して前記測定流体の混合物の体積割合を演算
する演算回路とを具備したことを特徴とする混合物体積
割合測定センサ。 (4)測定流体の混合物の体積割合を第1容量電極と第
2容量電極とを使用して静電容量測定により検出する混
合物体積割合測定センサにおいて、前記測定流体が流れ
る測定管路と、該測定管路の管壁周面に周方向に相互に
絶縁されて配置された複数の容量電極群から順次選択使
用して前記測定管路の中心軸中心に一回転するように測
定流体の静電容量を順次測定する第1容量電極と第2容
量電極と、該第1容量電極と第2容量電極間の静電容量
を前記選択毎に測定する静電容量測定回路と、該静電容
量測定回路の測定値から混合物の誘電率εを計算し該混
合物の成分1の誘電率εpと該混合物の成分2の誘電率
εaと前記選択毎の静電容量の変動値あるいは流速セン
サから得られる前記測定流体の流速値あるいは圧力セン
サによって得られる前記測定流体の圧力の変動値をニュ
ーラルネットワークで処理して得られる値から求められ
た係数Yとを用いて((ε−εp)/(εa−εp))(εa/ε)Y
=1−Φなる計算式から前記混合物の成分1の体積割合
Φを計算して前記測定流体の混合物の体積割合を演算す
る演算回路とを具備したことを特徴とする混合物体積割
合測定センサ。 (5)3成分以上の混合物の各成分の体積割合が求めら
れるように前記測定流体の密度測定値を提供する密度セ
ンサを具備したことを特徴とする請求項1の混合物体積
割合測定センサ。 (6)3成分以上の混合物の各成分の体積割合が求めら
れるように前記測定流体の密度測定値を提供する密度セ
ンサを具備したことを特徴とする請求項2記載の混合物
体積割合測定センサ。 (7)3成分以上の混合物の各成分の体積割合が求めら
れるように前記測定流体の密度測定値を提供する密度セ
ンサを具備したことを特徴とする請求項3記載の混合物
体積割合測定センサ。 (8)3成分以上の混合物の各成分の体積割合が求めら
れるように前記測定流体の密度測定値を提供する密度セ
ンサを具備したことを特徴とする請求項4記載の混合物
体積割合測定センサ。 を構成したものである。
【0016】
【作用】以上の構成において、第1容量電極と第2容量
電極に交流電圧を加えて静電容量測定を行う。
電極に交流電圧を加えて静電容量測定を行う。
【0017】そして第1容量電極と第2容量電極の出力
から、演算回路により、成分の体積割合を求めてそれら
を処理して、全体の体積割合を求めることができる。以
下、実施例に基づき詳細に説明する。
から、演算回路により、成分の体積割合を求めてそれら
を処理して、全体の体積割合を求めることができる。以
下、実施例に基づき詳細に説明する。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例の要部
構成説明図で、図2は図1の要部詳細説明図、図3は図
2の側断面図である。図において、11は、測定流体1
2が流れる測定管路である。
構成説明図で、図2は図1の要部詳細説明図、図3は図
2の側断面図である。図において、11は、測定流体1
2が流れる測定管路である。
【0019】13は、測定管路11の管壁周面に周方向
に、相互に絶縁されて配置された複数の容量電極群であ
る。この場合は、16個の容量電極13a〜13pが使
用されている。
に、相互に絶縁されて配置された複数の容量電極群であ
る。この場合は、16個の容量電極13a〜13pが使
用されている。
【0020】14、15は、容量電極群13から選択し
て、測定流体12の静電容量を順次測定して、測定管路
11を周方向に一回転するように、互いに対向して配置
使用される第1容量電極と第2容量電極である。容量電
極群13から第1容量電極14と第2容量電極15を選
択する方法については後述する。16は、第1容量電極
14と第2容量電極15間の静電容量を、選択毎に測定
する静電容量測定回路である。この場合は、容量電極1
3a〜13pの内の、第1容量電極14と第2容量電極
15に選択された容量電極を、スイッチにより切り替え
て選択して測定する静電容量測定回路が使用されてい
る。
て、測定流体12の静電容量を順次測定して、測定管路
11を周方向に一回転するように、互いに対向して配置
使用される第1容量電極と第2容量電極である。容量電
極群13から第1容量電極14と第2容量電極15を選
択する方法については後述する。16は、第1容量電極
14と第2容量電極15間の静電容量を、選択毎に測定
する静電容量測定回路である。この場合は、容量電極1
3a〜13pの内の、第1容量電極14と第2容量電極
15に選択された容量電極を、スイッチにより切り替え
て選択して測定する静電容量測定回路が使用されてい
る。
【0021】17は、静電容量測定回路16の測定値か
ら、混合物の誘電率εを計算し、混合物の成分1の誘電
率εpと、混合物の成分2の誘電率εaと、選択毎の静電
容量の変動値から求められた係数Yとを用いて、((ε−
εp)/(εa−εp))(εa/ε)Y=1−Φなる計算式から、
混合物の成分1の体積割合Φを計算し、測定流体12の
混合物の体積割合を演算する演算回路である。
ら、混合物の誘電率εを計算し、混合物の成分1の誘電
率εpと、混合物の成分2の誘電率εaと、選択毎の静電
容量の変動値から求められた係数Yとを用いて、((ε−
εp)/(εa−εp))(εa/ε)Y=1−Φなる計算式から、
混合物の成分1の体積割合Φを計算し、測定流体12の
混合物の体積割合を演算する演算回路である。
【0022】以上の構成において、第1容量電極14と
第2容量電極15に交流電圧を加えて静電容量測定を行
う。
第2容量電極15に交流電圧を加えて静電容量測定を行
う。
【0023】そして第1容量電極14と第2容量電極1
5の出力から、演算回路17により、成分の体積割合を
求めてそれらを処理して、全体の体積割合を求めること
ができる。測定対象を分割して測定することになるの
で、全体としての精度は向上する。
5の出力から、演算回路17により、成分の体積割合を
求めてそれらを処理して、全体の体積割合を求めること
ができる。測定対象を分割して測定することになるの
で、全体としての精度は向上する。
【0024】すなわち、第1容量電極14と第2容量電
極15に交流電圧を加えて静電容量測定を行う。この場
合は、一回目の測定は、容量電極3a〜3dと3i〜3lの
間で静電容量測定を行う。
極15に交流電圧を加えて静電容量測定を行う。この場
合は、一回目の測定は、容量電極3a〜3dと3i〜3lの
間で静電容量測定を行う。
【0025】ここで、4個ずつ容量電極を選んだのは、
電極面積が大きい方が出力値を大きくとれるために感度
が良くなるが、円管上に配置した電極であるため、多く
とりすぎると、電気力線がゆがんで、測定管路11内中
心部分での感度低下が生じるので、一回の測定に用いる
電極の占める中心角を90度とした。
電極面積が大きい方が出力値を大きくとれるために感度
が良くなるが、円管上に配置した電極であるため、多く
とりすぎると、電気力線がゆがんで、測定管路11内中
心部分での感度低下が生じるので、一回の測定に用いる
電極の占める中心角を90度とした。
【0026】2回目の測定は電極3b〜3eと3j〜3mの
間で静電容量測定を行う。このようにして、順々に測定
に用いる電極の組を変えて行き、全周に渡る測定を行
う。これで一連の測定が終了することになる。
間で静電容量測定を行う。このようにして、順々に測定
に用いる電極の組を変えて行き、全周に渡る測定を行
う。これで一連の測定が終了することになる。
【0027】そして、この一連の静電容量の測定値全体
から、静電容量の変動値を求めて混合係数Yを決定す
る。次に、混合係数Yを用いて、各回に測定された静電
容量から、各回の体積割合を計算する。最後に、その各
回の体積割合の平均値をとることにより、一連の測定で
の体積割合が求められる。
から、静電容量の変動値を求めて混合係数Yを決定す
る。次に、混合係数Yを用いて、各回に測定された静電
容量から、各回の体積割合を計算する。最後に、その各
回の体積割合の平均値をとることにより、一連の測定で
の体積割合が求められる。
【0028】更に、詳述すれば、静電容量から体積割合
を計算する演算式は、以下の式である。 ((ε−εp)/(εa−εp))(εa/ε)Y=1−Φ (1) ここで、ε:混合物の誘電率 添え字は p:水、a:溶
媒、φ:水体積分率である。
を計算する演算式は、以下の式である。 ((ε−εp)/(εa−εp))(εa/ε)Y=1−Φ (1) ここで、ε:混合物の誘電率 添え字は p:水、a:溶
媒、φ:水体積分率である。
【0029】混合物の誘電率は、例えば、満水時の電極
3a〜3dと3i〜3lの間の静電容量値から、誘電率に換
算する係数をあらかじめ求めておき、それを用いて、各
回測定時の測定電極間の静電容量から換算する。
3a〜3dと3i〜3lの間の静電容量値から、誘電率に換
算する係数をあらかじめ求めておき、それを用いて、各
回測定時の測定電極間の静電容量から換算する。
【0030】Yは混合の度合いを示す係数であり、これ
は流れの状況によって0から1まで変化する。この混合
係数Yは、各回の測定によって得られた静電容量の変動
値から推測することができる。
は流れの状況によって0から1まで変化する。この混合
係数Yは、各回の測定によって得られた静電容量の変動
値から推測することができる。
【0031】いま、水平測定管における、水Pと油Aの
混合物の例を使って説明する。流速が小さい時、水Pと
油Aは図4に示す如く、層状に分かれて流れる。する
と、各回の静電容量Cは図5のようになり、各回の測定
値の変化が大きくなる。横軸が測定番号No.である。
この時の混合係数Yがいくつの時に式(1)を使って、
最も正確に水分率を測定できるかをあらかじめ求めてお
く。
混合物の例を使って説明する。流速が小さい時、水Pと
油Aは図4に示す如く、層状に分かれて流れる。する
と、各回の静電容量Cは図5のようになり、各回の測定
値の変化が大きくなる。横軸が測定番号No.である。
この時の混合係数Yがいくつの時に式(1)を使って、
最も正確に水分率を測定できるかをあらかじめ求めてお
く。
【0032】また、流速が大きくなると水Pと油Aは、
図6に示す如く混合され、各回の静電容量は、図7に示
す如く変化が少なくなる。この時の混合係数Yもあらか
じめ求めておく。
図6に示す如く混合され、各回の静電容量は、図7に示
す如く変化が少なくなる。この時の混合係数Yもあらか
じめ求めておく。
【0033】すると、各回の静電容量の変動割合をパラ
メータとして、混合係数Yが求まることになる。この関
係式を用いて混合係数Yを求め、式(1)から水分率を
求めることが可能となる。
メータとして、混合係数Yが求まることになる。この関
係式を用いて混合係数Yを求め、式(1)から水分率を
求めることが可能となる。
【0034】この結果、測定流体12の混合物の分布状
態に依存せず、広い範囲の体積割合の正確な測定が可能
となる。
態に依存せず、広い範囲の体積割合の正確な測定が可能
となる。
【0035】図8は本発明の他の実施例の要部構成説明
図である。本実施例において、21は、前記係数Yの値
を、測定流体12の流速から得られるように、測定流体
12の流速測定値を提供する流速センサである。而し
て、流速センサ21の測定信号は、演算回路17に送信
される。
図である。本実施例において、21は、前記係数Yの値
を、測定流体12の流速から得られるように、測定流体
12の流速測定値を提供する流速センサである。而し
て、流速センサ21の測定信号は、演算回路17に送信
される。
【0036】上述したように、混合係数Yは流速とも相
関を持っている。つまり、流速が小さい時、図4に示す
如き流動様式となるため、その時、水分率を計算するこ
とのできる混合係数Yを用い、流速が大きくなると、図
6に示す如き流動様式となるため、その時の水分率を計
算することのできる混合係数Yを用いる。
関を持っている。つまり、流速が小さい時、図4に示す
如き流動様式となるため、その時、水分率を計算するこ
とのできる混合係数Yを用い、流速が大きくなると、図
6に示す如き流動様式となるため、その時の水分率を計
算することのできる混合係数Yを用いる。
【0037】つまり混合係数Yは流速の関数として表す
こともできるので、その関係式を下記に示す、式(2)
のようにあらかじめ求めておいて、図8に示す如く、他
の流速を測定するセンサ21を、容量電極群13の上流
あるいは下流に設置して、それからの情報を用いて混合
係数Yを求め、容量電極群13からの出力から混合物の
誘電率を求めて、式(1)を用いて、同様の手順で体積
割合を求めることも出来る。 λ = f(u) (2)
こともできるので、その関係式を下記に示す、式(2)
のようにあらかじめ求めておいて、図8に示す如く、他
の流速を測定するセンサ21を、容量電極群13の上流
あるいは下流に設置して、それからの情報を用いて混合
係数Yを求め、容量電極群13からの出力から混合物の
誘電率を求めて、式(1)を用いて、同様の手順で体積
割合を求めることも出来る。 λ = f(u) (2)
【0038】図9は本発明の他の実施例の要部構成説明
図である。本実施例において、31は、前記係数Yの値
を、測定流体12の圧力の変動値から得られるように、
測定流体12の圧力の変動の測定値を提供する圧力セン
サである。而して、圧力センサ31の測定信号は、演算
回路17に送信される。
図である。本実施例において、31は、前記係数Yの値
を、測定流体12の圧力の変動値から得られるように、
測定流体12の圧力の変動の測定値を提供する圧力セン
サである。而して、圧力センサ31の測定信号は、演算
回路17に送信される。
【0039】圧力変動などの情報を用いることもでき
る。圧力センサ31を、図9に示す如く、容量電極群1
3の上流あるいは下流に設置する。また、ポンプなどの
脈動が大きい場合は、図10に示す如く、差圧センサ4
1を、測定管路11内部の脈動をキャンセルするように
設置して、その出力を用いても良い。ここで、図11は
図10の側面図である。
る。圧力センサ31を、図9に示す如く、容量電極群1
3の上流あるいは下流に設置する。また、ポンプなどの
脈動が大きい場合は、図10に示す如く、差圧センサ4
1を、測定管路11内部の脈動をキャンセルするように
設置して、その出力を用いても良い。ここで、図11は
図10の側面図である。
【0040】流動様式が図4のような時は、図12のよ
うに圧力変動はほとんどなく、流動様式が図6のような
時は、図13のように細かな変動が生じる。よって、流
動様式、つまり、混合係数Yと、圧力変動のフーリエ変
換を取った周波数、あるいは自己相関を取った時の相関
ピーク値が対応することになる。この関係をあらかじめ
求めておき、圧力変動と容量電極群13からの出力を用
いることにより、同様の手順で体積割合を求めることが
できる。
うに圧力変動はほとんどなく、流動様式が図6のような
時は、図13のように細かな変動が生じる。よって、流
動様式、つまり、混合係数Yと、圧力変動のフーリエ変
換を取った周波数、あるいは自己相関を取った時の相関
ピーク値が対応することになる。この関係をあらかじめ
求めておき、圧力変動と容量電極群13からの出力を用
いることにより、同様の手順で体積割合を求めることが
できる。
【0041】更に、混合係数Yを静電容量の変動などか
ら求める際に、ニューラルネットワークを用いて、学習
させて関係式を作り出すこともできる。つまり静電容量
の変動のパターン認識をニューラルネットワークを介し
て行う。
ら求める際に、ニューラルネットワークを用いて、学習
させて関係式を作り出すこともできる。つまり静電容量
の変動のパターン認識をニューラルネットワークを介し
て行う。
【0042】図14は本発明の他の実施例の要部構成説
明図である。本実施例において、51は、3成分以上の
混合物の各成分の体積割合が求められるように、測定流
体12の密度測定値を提供する密度センサである。而し
て、密度センサ51の測定信号は、演算回路17に送信
される。
明図である。本実施例において、51は、3成分以上の
混合物の各成分の体積割合が求められるように、測定流
体12の密度測定値を提供する密度センサである。而し
て、密度センサ51の測定信号は、演算回路17に送信
される。
【0043】密度センサなどと組み合わせることによ
り、3成分以上の混合物の各成分の体積割合を求めるこ
ともできる。密度センサ51は、ガンマ線密度センサ
や、振動式密度センサなど、混合物の平均密度を測定で
きるものであればよい。
り、3成分以上の混合物の各成分の体積割合を求めるこ
ともできる。密度センサ51は、ガンマ線密度センサ
や、振動式密度センサなど、混合物の平均密度を測定で
きるものであればよい。
【0044】式(1)を用いたときは、水と溶媒の誘電
率があらかじめ分かっており、電極群の出力の平均値か
ら、混合物の誘電率を求めて水の体積割合を計算したよ
うに、容量電極群13の出力の平均値は1つであるた
め、基本的に2種類の混合物の体積割合を求めることし
かできない。
率があらかじめ分かっており、電極群の出力の平均値か
ら、混合物の誘電率を求めて水の体積割合を計算したよ
うに、容量電極群13の出力の平均値は1つであるた
め、基本的に2種類の混合物の体積割合を求めることし
かできない。
【0045】つまり、容量電極群13の出力の平均値か
ら、一つの成分の体積割合が求められて、もう一つの成
分は、初めに求めた一つの成分の体積割合を、1から減
算することにより求められる。そこでもう一つ測定パラ
メータを増やすことにより、3成分の体積割合を測定す
ることができるようになる。
ら、一つの成分の体積割合が求められて、もう一つの成
分は、初めに求めた一つの成分の体積割合を、1から減
算することにより求められる。そこでもう一つ測定パラ
メータを増やすことにより、3成分の体積割合を測定す
ることができるようになる。
【0046】密度センサ51からの出力は、ある成分の
体積割合掛ける密度の和となるので、水、油、ガスの混
合物の場合、以下のようになる。 ρ=HW×ρW+HB×ρB+HG×ρG (3) ここで、ρ:密度、H:体積割合、添え字はW:水、B:
油、G:ガスである。
体積割合掛ける密度の和となるので、水、油、ガスの混
合物の場合、以下のようになる。 ρ=HW×ρW+HB×ρB+HG×ρG (3) ここで、ρ:密度、H:体積割合、添え字はW:水、B:
油、G:ガスである。
【0047】体積割合には HW+HB+HG=1 (4) の関係がある。
【0048】3成分の場合には式(1)は以下のように
2つの式に置くことができる。 ((ε−εW)/(εT−εW))(εW/ε)Y=1−HW (5) ((εT−εB)/(εG−εB))(εG/εT)Y1=1−(HB)/(1−HW) (6) ここで、混合係数Yと混合係数Y1は静電容量の変動な
どからあらかじめ求めておく。添え字Tは水を除いた成
分のことである。
2つの式に置くことができる。 ((ε−εW)/(εT−εW))(εW/ε)Y=1−HW (5) ((εT−εB)/(εG−εB))(εG/εT)Y1=1−(HB)/(1−HW) (6) ここで、混合係数Yと混合係数Y1は静電容量の変動な
どからあらかじめ求めておく。添え字Tは水を除いた成
分のことである。
【0049】式が(3)、(4)、(5)、(6)の4つ
あり、未知数が HW、HB、HG、εTの4つあるため演算に
より解くことができる。よって、密度センサ51を容量
電極群13の上流あるいは下流に設置して、それらの出
力を演算回路17により、3つの成分の混合物の体積割
合を求めることができる。
あり、未知数が HW、HB、HG、εTの4つあるため演算に
より解くことができる。よって、密度センサ51を容量
電極群13の上流あるいは下流に設置して、それらの出
力を演算回路17により、3つの成分の混合物の体積割
合を求めることができる。
【0050】密度センサ51としてエネルギーレベルの
違うガンマ線を数種用いたガンマ線式密度センサを使用
することにより、測定パラメータをさらに増やすことが
でき、3成分以上の混合物の体積割合を求めることがで
きる。
違うガンマ線を数種用いたガンマ線式密度センサを使用
することにより、測定パラメータをさらに増やすことが
でき、3成分以上の混合物の体積割合を求めることがで
きる。
【0051】この結果、複数の電極による静電容量測定
と、静電容量信号の変動や圧力変動、移動速度情報など
考慮することにより、1つのパラメータを能動的に変化
させて、静電容量から内部の混合物の体積割合を正確に
計算する様にして、測定流体12の混合物中の混合物の
不均一分布に影響されることなく、各成分の体積割合を
求めることができる。
と、静電容量信号の変動や圧力変動、移動速度情報など
考慮することにより、1つのパラメータを能動的に変化
させて、静電容量から内部の混合物の体積割合を正確に
計算する様にして、測定流体12の混合物中の混合物の
不均一分布に影響されることなく、各成分の体積割合を
求めることができる。
【0052】なお、容量電極群13が測定流体12に腐
食されないように、容量電極群13に設けられた耐腐食
性のコーティング体が設けられても良い事は勿論であ
る。
食されないように、容量電極群13に設けられた耐腐食
性のコーティング体が設けられても良い事は勿論であ
る。
【0053】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の請
求項1によれば、複数の電極による静電容量測定と、静
電容量信号の変動値から、1つのパラメータを能動的に
変化させて、静電容量から内部の混合物の体積割合を正
確に計算出来る様にしたので、測定流体の混合物中の混
合物の不均一分布に影響されることなく、各成分の体積
割合を求めることができる混合物体積割合測定センサが
得られる。
求項1によれば、複数の電極による静電容量測定と、静
電容量信号の変動値から、1つのパラメータを能動的に
変化させて、静電容量から内部の混合物の体積割合を正
確に計算出来る様にしたので、測定流体の混合物中の混
合物の不均一分布に影響されることなく、各成分の体積
割合を求めることができる混合物体積割合測定センサが
得られる。
【0054】本発明の請求項2によれば、複数の電極に
よる静電容量測定と、流速値から、1つのパラメータを
能動的に変化させて、静電容量から内部の混合物の体積
割合を正確に計算出来る様にしたので、測定流体の混合
物中の混合物の不均一分布に影響されることなく、各成
分の体積割合を求めることができる混合物体積割合測定
センサが得られる。
よる静電容量測定と、流速値から、1つのパラメータを
能動的に変化させて、静電容量から内部の混合物の体積
割合を正確に計算出来る様にしたので、測定流体の混合
物中の混合物の不均一分布に影響されることなく、各成
分の体積割合を求めることができる混合物体積割合測定
センサが得られる。
【0055】本発明の請求項3によれば、複数の電極に
よる静電容量測定と、圧力の変動値から、1つのパラメ
ータを能動的に変化させて、静電容量から内部の混合物
の体積割合を正確に計算出来る様にしたので、測定流体
の混合物中の混合物の不均一分布に影響されることな
く、各成分の体積割合を求めることができる混合物体積
割合測定センサが得られる。
よる静電容量測定と、圧力の変動値から、1つのパラメ
ータを能動的に変化させて、静電容量から内部の混合物
の体積割合を正確に計算出来る様にしたので、測定流体
の混合物中の混合物の不均一分布に影響されることな
く、各成分の体積割合を求めることができる混合物体積
割合測定センサが得られる。
【0056】本発明の請求項4によれば、複数の電極に
よる静電容量測定と、静電容量信号の変動値、流速値、
圧力の変動値をニューラルネットワークで処理して得ら
れる値から、1つのパラメータを能動的に変化させて、
静電容量から内部の混合物の体積割合を正確に計算出来
る様にしたので、測定流体の混合物中の混合物の不均一
分布に影響されることなく、各成分の体積割合を求める
ことができる混合物体積割合測定センサが得られる。
よる静電容量測定と、静電容量信号の変動値、流速値、
圧力の変動値をニューラルネットワークで処理して得ら
れる値から、1つのパラメータを能動的に変化させて、
静電容量から内部の混合物の体積割合を正確に計算出来
る様にしたので、測定流体の混合物中の混合物の不均一
分布に影響されることなく、各成分の体積割合を求める
ことができる混合物体積割合測定センサが得られる。
【0057】本発明の請求項5によれば、密度センサか
ら得られる測定流体の密度を求めて測定パラメータを増
加し、3成分以上の混合物からなる測定流体の体積割合
を正確に計算出来る様にしたので、測定流体の混合物中
の混合物の不均一分布に影響されることなく、3成分以
上の各成分の体積割合を求めることができる混合物体積
割合測定センサが得られる。
ら得られる測定流体の密度を求めて測定パラメータを増
加し、3成分以上の混合物からなる測定流体の体積割合
を正確に計算出来る様にしたので、測定流体の混合物中
の混合物の不均一分布に影響されることなく、3成分以
上の各成分の体積割合を求めることができる混合物体積
割合測定センサが得られる。
【0058】従って、本発明によれば、混合物体の不均
一分布に基づく測定誤差を防止し得る混合物体積割合測
定センサを実現することが出来る。
一分布に基づく測定誤差を防止し得る混合物体積割合測
定センサを実現することが出来る。
【図1】本発明の一実施例の構成説明図である。
【図2】図1の要部詳細図である。
【図3】図2の側断面図である。
【図4】図1の動作説明図である。
【図5】図1の動作説明図である。
【図6】図1の動作説明図である。
【図7】図1の動作説明図である。
【図8】本発明の他の実施例の要部構成説明図である。
【図9】本発明の他の実施例の要部構成説明図である。
【図10】本発明の他の実施例の要部構成説明図であ
る。
る。
【図11】図10の側面図である。
【図12】図10の動作説明図である。
【図13】図10の動作説明図である。
【図14】本発明の他の実施例の要部構成説明図であ
る。
る。
【図15】従来より一般に使用されている従来例の構成
説明図である。
説明図である。
11 測定管路 12 測定流体 13 容量電極群 13a〜13p 容量電極 14 第1容量電極 15 第2容量電極 16 静電容量測定回路 17 演算回路 21 流速センサ 31 圧力センサ 41 差圧センサ 51 密度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000006507 横河電機株式会社 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 (72)発明者 笛木 学 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 横河 電機株式会社内 (72)発明者 山崎 大輔 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 横河 電機株式会社内 (72)発明者 春山 周一 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 横河 電機株式会社内 (72)発明者 田中 仁章 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 横河 電機株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】測定流体の混合物の体積割合を第1容量電
極と第2容量電極とを使用して静電容量測定により検出
する混合物体積割合測定センサにおいて、 前記測定流体が流れる測定管路と、 該測定管路の管壁周面に周方向に相互に絶縁されて配置
された複数の容量電極群から順次選択使用して前記測定
管路の中心軸中心に一回転するように測定流体の静電容
量を順次測定する第1容量電極と第2容量電極と、 該第1容量電極と第2容量電極間の静電容量を前記選択
毎に測定する静電容量測定回路と、 該静電容量測定回路の測定値から混合物の誘電率εを計
算し該混合物の成分1の誘電率εpと該混合物の成分2
の誘電率εaと前記選択毎の静電容量の変動値から求め
られた係数Yとを用いて((ε−εp)/(εa−εp))(εa/
ε)Y=1−Φなる計算式から前記混合物の成分1の体積
割合Φを計算して前記測定流体の混合物の体積割合を演
算する演算回路とを具備したことを特徴とする混合物体
積割合測定センサ。 - 【請求項2】測定流体の混合物の体積割合を第1容量電
極と第2容量電極とを使用して静電容量測定により検出
する混合物体積割合測定センサにおいて、 前記測定流体が流れる測定管路と、 前記測定流体の流速を測定する流速センサと、 前記測定管路の管壁周面に周方向に相互に絶縁されて配
置された複数の容量電極群から順次選択使用して前記測
定管路の中心軸中心に一回転するように測定流体の静電
容量を順次測定する第1容量電極と第2容量電極と、 該第1容量電極と第2容量電極間の静電容量を前記選択
毎に測定する静電容量測定回路と、 該静電容量測定回路の測定値から混合物の誘電率εを計
算し該混合物の成分1の誘電率εpと該混合物の成分2
の誘電率εaと前記流速センサが測定した測定流体の流
速から求められた係数Yとを用いて((ε−εp)/(εa−
εp))(εa/ε)Y=1−Φなる計算式から前記混合物の成
分1の体積割合Φを計算して前記測定流体の混合物の体
積割合を演算する演算回路とを具備したことを特徴とす
る混合物体積割合測定センサ。 - 【請求項3】測定流体の混合物の体積割合を第1容量電
極と第2容量電極とを使用して静電容量測定により検出
する混合物体積割合測定センサにおいて、 前記測定流体が流れる測定管路と、 前記測定流体の圧力を測定する圧力センサと、 前記測定管路の管壁周面に周方向に相互に絶縁されて配
置された複数の容量電極群から順次選択使用して前記測
定管路の中心軸中心に一回転するように測定流体の静電
容量を順次測定する第1容量電極と第2容量電極と、 該第1容量電極と第2容量電極間の静電容量を前記選択
毎に測定する静電容量測定回路と、 該静電容量測定回路の測定値から混合物の誘電率εを計
算し該混合物の成分1の誘電率εpと該混合物の成分2
の誘電率εaと前記圧力センサが測定した測定流体の圧
力変動から求められた係数Yとを用いて((ε−εp)/(ε
a−εp))(εa/ε) Y=1−Φなる計算式から前記混合物
の成分1の体積割合Φを計算して前記測定流体の混合物
の体積割合を演算する演算回路とを具備したことを特徴
とする混合物体積割合測定センサ。 - 【請求項4】測定流体の混合物の体積割合を第1容量電
極と第2容量電極とを使用して静電容量測定により検出
する混合物体積割合測定センサにおいて、 前記測定流体が流れる測定管路と、 該測定管路の管壁周面に周方向に相互に絶縁されて配置
された複数の容量電極群から順次選択使用して前記測定
管路の中心軸中心に一回転するように測定流体の静電容
量を順次測定する第1容量電極と第2容量電極と、 該第1容量電極と第2容量電極間の静電容量を前記選択
毎に測定する静電容量測定回路と、 該静電容量測定回路の測定値から混合物の誘電率εを計
算し該混合物の成分1の誘電率εpと該混合物の成分2
の誘電率εaと前記選択毎の静電容量の変動値あるいは
流速センサから得られる前記測定流体の流速値あるいは
圧力センサによって得られる前記測定流体の圧力の変動
値をニューラルネットワークで処理して得られる値から
求められた係数Yとを用いて((ε−εp)/(εa−εp))
(εa/ε)Y=1−Φなる計算式から前記混合物の成分1
の体積割合Φを計算して前記測定流体の混合物の体積割
合を演算する演算回路とを具備したことを特徴とする混
合物体積割合測定センサ。 - 【請求項5】3成分以上の混合物の各成分の体積割合が
求められるように前記測定流体の密度測定値を提供する
密度センサを具備したことを特徴とする請求項1の混合
物体積割合測定センサ。 - 【請求項6】3成分以上の混合物の各成分の体積割合が
求められるように前記測定流体の密度測定値を提供する
密度センサを具備したことを特徴とする請求項2記載の
混合物体積割合測定センサ。 - 【請求項7】3成分以上の混合物の各成分の体積割合が
求められるように前記測定流体の密度測定値を提供する
密度センサを具備したことを特徴とする請求項3記載の
混合物体積割合測定センサ。 - 【請求項8】3成分以上の混合物の各成分の体積割合が
求められるように前記測定流体の密度測定値を提供する
密度センサを具備したことを特徴とする請求項4記載の
混合物体積割合測定センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8395597A JPH10282033A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | 混合物体積割合測定センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8395597A JPH10282033A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | 混合物体積割合測定センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10282033A true JPH10282033A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=13817011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8395597A Pending JPH10282033A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | 混合物体積割合測定センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10282033A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002214183A (ja) * | 2001-01-19 | 2002-07-31 | Univ Nihon | 混相状態分布計測装置と混相状態分布計測方法 |
| JP2007033062A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Japan Atomic Energy Agency | 高温高圧で複雑な流路内のボイド率を瞬時計測する電気式ボイド率計及びボイド率計測法 |
| JP2009525167A (ja) * | 2006-01-30 | 2009-07-09 | ズルツアー プンペン アクチェンゲゼルシャフト | 混合効率を制御するための方法および装置 |
| JP2012145438A (ja) * | 2011-01-12 | 2012-08-02 | Sekiguchi:Kk | W/o型エマルジョン液体の水分比率測定方法及び水分比率測定装置 |
| CN110441354A (zh) * | 2019-08-13 | 2019-11-12 | 中国工程物理研究院化工材料研究所 | 基于电容层析成像的高聚物粘结炸药密度分布检测方法 |
| US20210080418A1 (en) * | 2018-05-31 | 2021-03-18 | Battelle Memorial Institute | Oil recovery sensor |
| CN117191883A (zh) * | 2023-07-25 | 2023-12-08 | 浙江大学杭州国际科创中心 | 环境污染物分布监测装置及组分判别方法 |
-
1997
- 1997-04-02 JP JP8395597A patent/JPH10282033A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN110441354B (zh) * | 2019-08-13 | 2021-09-28 | 中国工程物理研究院化工材料研究所 | 基于电容层析成像的高聚物粘结炸药密度分布检测方法 |
| CN117191883A (zh) * | 2023-07-25 | 2023-12-08 | 浙江大学杭州国际科创中心 | 环境污染物分布监测装置及组分判别方法 |
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