JPH1028207A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH1028207A
JPH1028207A JP8179587A JP17958796A JPH1028207A JP H1028207 A JPH1028207 A JP H1028207A JP 8179587 A JP8179587 A JP 8179587A JP 17958796 A JP17958796 A JP 17958796A JP H1028207 A JPH1028207 A JP H1028207A
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JP
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JP8179587A
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Minoru Takeuchi
実 竹内
Mitsuo Hirano
美津夫 平野
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 イメージスキャナにより原稿情報を安定的に
読み取ることができ、発光部材からの発熱によりイメー
ジスキャナのケースなどを変形させることがないし、さ
らには、発光部材の寿命を長く維持すること。 【解決手段】 制御手段が、キャリッジの復動時にその
往動時より低電圧をイメージスキャナの発光部材に供給
するように構成し、イメージスキャナが原稿の画像情報
の読み取りに寄与しないキャリッジの復動時にイメージ
スキャナの発光部材の電圧を低下することにより、キャ
リッジの往動時に電圧を上げると直ちに一定の光量を得
るようにしたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録ヘッドにより
画像情報を記録媒体に記録する記録装置に係り、特に、
原稿の画像画像を読み取るイメージスキャナを備えた記
録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、搬送ローラおよびこれに圧接
される圧接ローラとの間に所定の記録媒体を挟持してプ
ラテンと記録ヘッドの1種であるサーマルヘッドとの間
に搬送し、その後、サーマルヘッドを記録媒体に対して
所定の圧接力で圧接させ、この状態で、キャリッジを移
動させるとともに、リボンカセットのインクリボンを巻
取りながら、所望の記録信号に基づいてサーマルヘッド
に形成された発熱素子に通電し、この発熱素子を加熱し
てインクリボンのインクを溶融して用紙に転写すること
により、前記記録媒体に所望の記録を行なう記録装置と
しての熱転写プリンタが多く用いられている。
【0003】そして、近年、キャリッジにイメージスキ
ャナを取付け、キャリッジとプラテンとの間に所定の原
稿を搬送した状態で、前記キャリッジを移動させながら
イメージスキャナにより原稿を走査させることにより前
記原稿の画像情報を読取り、この読み取った画像情報に
基づいて所定の記録媒体に記録を行なうようにした熱転
写プリンタが提案された。
【0004】このイメージスキャナを搭載したプリンタ
は、図4に示すような構成となっている。すなわち、熱
転写プリンタのフレーム1の左右の側板間には平板状の
プラテン2ならびにこのプラテン2と平行なキャリッジ
シャフト3が架設されている。そして、このキャリッジ
シャフト3には、キャリッジ4がこのキャリッジシャフ
ト3に沿って往復動自在に取付けられており、このキャ
リッジ4の先端部には、前記プラテン2に対向するよう
にサーマルヘッド5が接離動作自在に取付けられてい
る。また、前記キャリッジ4の上面には、図示しないイ
ンクリボンを収納し、このインクリボンを前記サーマル
ヘッド5とプラテン2との間に案内するリボンカセット
6が着脱自在に装着されるようになされており、前記キ
ャリッジ4の上面には、前記リボンカセット6のインク
リボンを巻取るための巻取りボビン7およびインクリボ
ンを送り出す送出しボビン8がそれぞれ配設されてい
る。
【0005】また、図4および図5に示すように、前記
キャリッジ4の一側(図示例において左側)には、プラ
スチック等の合成樹脂により長方形状の箱型に形成され
たケース9aを有するイメージスキャナ9が配設されて
おり、図6に示すように、前記イメージスキャナ9のケ
ース9aの前記プラテン2に対向する面には、開口部1
0が形成されている。また、前記イメージスキャナ9の
ケース9aの内部であって前記開口部10の両側には、
ランプ等からなる2つの発光部材11,11が前記開口
部10に指向するように配設されており、前記イメージ
スキャナ9のケース9aの内部には、前記発光部材11
から原稿に対して照射した光の反射光を受光し原稿の画
像情報を読取るイメージセンサユニット12が配設され
ている。
【0006】また、前記キャリッジ4は、前記フレーム
1の左右側板の下側近傍に配設された駆動プーリ14と
従動プーリ15間に走行自在に巻回されたキャリッジ駆
動ベルト16に連結されている。前記駆動プーリ14
は、キャリッジ駆動手段をなすキャリッジ駆動モータ1
3の出力軸と接続されており、前記キャリッジ駆動モー
タ13が正逆回転することにより、前記キャリッジ駆動
用ベルト16とともにキャリッジ4も往復移動するよう
になっている。
【0007】さらに、前記熱転写プリンタのフレーム1
の左右の側板間には、図7に示すように、ローラシャフ
ト17が架設されており、このローラシャフト17には
読取り原稿や所定の記録媒体を所定速度で搬送する搬送
ローラ18が前記ローラシャフト17と一体に回転する
ように配設されている。また、このローラシャフト17
の近傍にはローラシャフト17を回転駆動させるための
搬送モータ(図示せず)が配設されており、ギア群を介
してローラシャフト17と連結するようになされてい
る。そして前記搬送ローラ18の下方には、この搬送ロ
ーラ18に圧接される複数の圧接ローラ19が回転自在
に配設されている。さらに、前記フレーム1の後方に
は、図示しない給紙装置が配置されるようになされてお
り、この給紙装置には、例えば、所定の原稿や通常の記
録用紙等の記録媒体が収納されるようになされている。
そして、前記搬送ローラ18を回転駆動させることによ
り、前記給紙装置から前記搬送ローラ18とこの圧接ロ
ーラ19との間に供給される原稿および記録媒体をサー
マルヘッド5とプラテン2との間に搬送するようになっ
ている。さらに、前記プラテン2の上方には、記録後の
記録媒体を案内する排紙ローラ20が配設されている。
【0008】前述した熱転写プリンタの各部の制御は、
図示しないCPUのような制御手段により行なわれるよ
うになっている。
【0009】前述した構成によれば、まず、搬送ローラ
18を回転駆動させることにより、給紙装置から搬送ロ
ーラ18と圧接ローラ19との間に供給される原稿をサ
ーマルヘッド5とプラテン2との間に搬送し、原稿の所
定部位がキャリッジ4のイメージスキャナ9に対向した
ら、原稿の搬送を中断し、キャリッジ駆動モータ13を
駆動する。そして、キャリッジ4を移動せしめ、このキ
ャリッジ4の往動時にイメージスキャナ9により原稿の
画像情報の一部を読み取る。一方、キャリッジ4の停止
時あるいは復動時には原稿の搬送を行ない、原稿のつぎ
の部位をイメージスキャナ9に対向せしめる。その後、
キャリッジ4を再度移動せしめ、このキャリッジ4の往
動時にイメージスキャナ9により原稿の画像情報のつぎ
の一部を読み取る。
【0010】このように、原稿の搬送とキャリッジ4の
移動とを交互に行ない、原稿の画像情報を順次読み取
り、この読み取った画像情報はCPUにより記録情報に
加工されてメモリにたくわえられる。そして、原稿の画
像情報の読み取りが終了したら、原稿を排出したうえで
記録媒体を給紙装置から搬送ローラ18と圧接ローラ1
9との間に供給し、これらの搬送ローラ18と圧接ロー
ラ19の駆動により記録媒体をサーマルヘッド5とプラ
テン2との間に搬送し、記録媒体の所定部位がキャリッ
ジ4のサーマルヘッド5に対向したら、記録媒体の搬送
を中断し、キャリッジ駆動モータ13を駆動する。そし
て、キャリッジ4を移動せしめ、このキャリッジ4の往
動時にメモリに記憶された記録情報に基づいてサーマル
ヘッド5により記録媒体に記録する。一方、キャリッジ
4の停止時あるいは復動時に記録媒体の搬送を行ない、
記録媒体のつぎの部位をサーマルヘッド5に対向せしめ
る。その後、キャリッジ4を再度移動せしめ、このキャ
リッジ4の移動時にサーマルヘッド5により記録情報の
つぎの一部を記録媒体に記録する。
【0011】このように、記録媒体の搬送とキャリッジ
4の移動とを交互に行ない、メモリに記憶された記録情
報をサーマルヘッド5により記録媒体に記録することが
できる。なお、イメージスキャナ9が読み取った原稿の
画像情報以外の種々の情報、すなわち、キーボードによ
り入力した情報や、接続したパソコンからの情報なども
記録することができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来の熱転写プリンタにおいては、イメージスキャナ9の
前記発光部材11として用いたランプは、イメージスキ
ャナ9の駆動時に、その発熱による温度上昇のためイメ
ージスキャナ9のケース9aを変形させることがあっ
た。
【0013】例えば、イメージスキャナ9で画像情報を
読取った際に、読取りデータの処理を行なうCPUが他
の処理でビジー状態にあるため、読取りデータを送信で
きない場合、プリンタは、読取りデータが未処理のうち
はイメージスキャナ9の前記発熱部材11として用いた
前記ランプを点灯させたまま待機状態とするように構成
されていた。ところで、この待機状態が長時間にわたる
と前述したような問題が発生することがあった。
【0014】このため、読取りデータをプリンタに送信
できない場合に、ランプの点灯用の電源を切ることも考
えられるが、電源を一度切ってしまえば、再びランプを
起動させて安定した光量を得るのに時間がかかるし、電
源のON・OFFを繰り返すことによりランプ自体の寿
命に影響が及ぶことになる。
【0015】本発明は、前述した従来のものにおける問
題点を克服し、イメージスキャナにより原稿情報を安定
的に読み取ることができるし、発光部材からの発熱によ
りイメージスキャナのケースなどを変形させることがな
いし、さらには、発光部材の寿命を長く維持することが
できる記録装置を提供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため本発明の請求項1に記載の記録装置の特徴は、制御
手段が、キャリッジの復動時にその往動時より低電圧を
イメージスキャナの発光部材に供給するように構成され
ている点にある。そして、このような構成を採用したこ
とにより、イメージスキャナが原稿の画像情報の読み取
りに寄与しないキャリッジの復動時にイメージスキャナ
の発光部材の電圧を低下することにより、キャリッジの
往動時に電圧を上げると直ちに一定の光量を得ることが
できる。
【0017】また、請求項2に記載の記録装置の特徴
は、イメージスキャナの温度を検出し検出信号を制御手
段に出力する温度検出手段を設け、制御手段が、温度検
出手段が検出したイメージスキャナの温度が設定値を超
えたときにイメージスキャナの発光部材への電圧の供給
を中断するように構成されている点にある。そして、こ
のような構成を採用したことにより、イメージスキャナ
の温度が極度に上昇したら発光部材への電圧の供給を中
断して、部品の熱変形や発光部材の寿命の低下を防止す
ることができる。
【0018】さらに、請求項3に記載の記録装置の特徴
は、イメージスキャナの温度を検出し検出信号を制御手
段に出力する温度検出手段を設け、制御手段が、温度検
出手段が検出したイメージスキャナの温度が設定値を超
えたときにイメージスキャナへの電圧の供給を中断する
とともに、キャリッジの復動時にその往動時より低電圧
をイメージスキャナの発光部材に供給するように構成さ
れている点にある。そして、このような構成を採用した
ことにより、イメージスキャナが原稿の画像情報の読み
取りに寄与しないキャリッジの復動時にイメージスキャ
ナの発光部材の電圧を低下することにより、キャリッジ
の往動時に電圧を上げると直ちに一定の光量を得ること
ができるし、また、イメージスキャナの温度が極度に上
昇したら発光部材への電圧の供給を中断して、部品の熱
変形や発光部材の寿命の低下を防止することができる。
【0019】さらにまた、請求項4に記載の記録装置の
特徴は、キャリッジの復動時にイメージスキャナに供給
する電圧をキャリッジの往動時の約半分とした点にあ
る。そして、このような構成を採用したことにより、キ
ャリッジ復動時の発光部材への供給電圧をできるだけ小
さくして、しかも、キャリッジ往動時に直ちに安定的な
光量を確保することができる。
【0020】また、請求項5に記載の記録装置の特徴
は、記録ヘッドをサーマルヘッドとした点にある。そし
て、このような構成を採用したことにより、インクリボ
ンのインクを記録媒体に転写して良好な品質の記録を行
なうことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は本発明の記録装置の要部を
示すものであり、イメージスキャナに供給する電流を制
御する制御手段であるCPU21は、記録装置の他の機
器をも制御するようになっているが、この図1において
は、イメージスキャナ9の発光部材11のみの制御につ
いて説明する。なお、図1においては、便宜上1つのみ
の発光部材11を制御するように示してあるが、制御さ
れる発光部材11の数が1つのみに限定されないことは
もちろんである。
【0022】図1において、発光部材11は、電源22
とケーブル23により接続されており、この電源22か
らの電圧が供給されることにより発光されるようになっ
ている。また、前記ケーブル23には、スイッチ24が
介装されており、このスイッチ24の開閉により前記電
源22から発光部材11への供給される電圧が断続され
るようになっている。
【0023】そして、前記CPU21は、前記電源22
および前記スイッチ24とそれぞれ接続されており、こ
れらの電源22およびスイッチ24に制御信号を出力す
るようになっている。
【0024】また、前記イメージスキャナ9内には、こ
のイメージスキャナ9内の温度を検出する温度検出手段
としてのサーミスタ25が配設されている。このサーミ
スタ25の設置部位は、具体的には、前述した図6に相
当する図2に示すように、発光部材11を支持する支持
部材26に張設されているプリント基板(図示せず)に
固定されている。
【0025】前記CPU21には、前記サーミスタ25
が検出したイメージスキャナ9内の温度信号が入力され
るようになっており、サーミスタ25が検出したイメー
ジスキャナ9内の温度が例えば設定値である100℃を
越えたとき、CPU21は、前記スイッチ24に対し、
例えば2分間開成し、前記発光部材11への給電をその
あいだ中断させる信号を出力するようになっている。ま
た、前記CPU21は、イメージスキャナ9により原稿
の画像情報の読み取りを行なうキャリッジ(図示せず)
の往動時には,12Vの電圧を前記発光部材11に給電
し、イメージスキャナ9により原稿の画像情報の読み取
りを行なわないキャリッジ(図示せず)の復動時には,
往動時の12Vの半分の6Vの電圧を前記発光部材11
に給電するように前記電源22を制御するようになって
いる。
【0026】本実施の形態の記録装置のその他の構成は
前述した従来のものと同様なので、その図示ならびに説
明は省略する。
【0027】つぎに、前述した本実施形態の記録装置の
作用について説明する。なお、イメージスキャナ9によ
る原稿の読み取りならびにサーマルヘッドによる記録媒
体への記録は、前述した従来のものと同様なのでその説
明は省略する。
【0028】図3は、イメージスキャナ9、サーマルヘ
ッドなどを搭載しているキャリッジの移動状態とイメー
ジスキャナ9の発光部材11の発光状態との関連を示す
図であり、図3(A)はキャリッジの往動時、図3
(B)はキャリッジの復動時をそれぞれ示している。ま
た、図3(A)、(B)において縦軸はキャリッジの速
度を示し、横軸はキャリッジの位置を示している。
【0029】図3(A)に示すイメージスキャナ9によ
り原稿の画像情報の読み取りを行なうキャリッジの往動
時には、キャリッジの走行開始されたとき、すなわち、
キャリッジのスピードアップ走行aからイメージスキャ
ナ9の発光部材11に対し、原稿読み取りのための12
Vの電圧を供給するようにCPU21は電源22に対し
制御信号を出力する。すると、キャリッジが定速走行b
に至るまでのスピードアップ走行aの間に前記発光部材
11は原稿の画像情報を読み取るのに必要な安定した光
量を得ることができる。そこで、キャリッジの定速走行
bの間にイメージスキャナ9により原稿の画像情報の読
み取りが行なわれる。
【0030】キャリッジの定速走行bの終了に伴い原稿
の画像情報の読み取りも終了するが、その後、キャリッ
ジはスローダウン走行cに移行し、このスローダウン走
行cが開始されると、CPU21は電源22に対しイメ
ージスキャナ9の発光部材11に6Vの電圧を供給する
ための制御信号を出力する。そして、キャリッジの走行
が停止すると、原稿のつぎの部位がイメージスキャナ9
に対向するように原稿が搬送され、ついで、図3(B)
に示すキャリッジの復動が行なわれる。このキャリッジ
の復動時にはイメージスキャナ9による原稿の画像情報
の読み取りを行なわないので、キャリッジの復動におけ
るスピードアップ走行d,定速走行eおよびスローダウ
ン走行fのすべてにわたってイメージスキャナ9の発光
部材11に6Vの電圧を供給すればよい。したがって、
CPU21による電源22の制御はキャリッジの往動時
のスローダウン走行開始時にイメージスキャナ9の発光
部材11に6Vの電圧を供給するための制御信号を出力
しているので、CPU21から電源22に対し変更のた
めの制御信号を出力する必要はない。
【0031】そして、図3(A)に戻り、キャリッジの
往動が再度行なわれる際には、イメージスキャナ9によ
る原稿の画像情報の読み取りのため、スピードアップ走
行の開始時に、CPU21は電源22に対しイメージス
キャナ9の発光部材11に12Vの電圧を供給するため
の制御信号を出力する。すると、このキャリッジの往動
時のスピードアップ走行aの間に電圧を6Vから12V
に切換えられたイメージスキャナ9の発光部材11の光
量として原稿の画像情報を読み取るのに必要な安定した
光量を得ることができる。したがって、その後のキャリ
ッジの定速走行bの際におけるイメージスキャナ9によ
る原稿の画像情報を安定的に行なうことができる。
【0032】このように、本実施の形態の記録装置によ
れば、キャリッジの往動時のスピードアップ走行aの開
始時にイメージスキャナ9の発光部材11の駆動電圧を
12Vに変更するようにCPU21から電源22に対し
制御信号を出力するとともに、同じくキャリッジの往動
時のスローダウン走行cの開始時にイメージスキャナ9
の発光部材11の駆動電圧を6Vに変更するようにCP
U21から電源22に対し制御信号を出力するというイ
メージスキャナ9の発光部材11の駆動電圧制御を行な
うことにより、イメージスキャナ9により原稿情報を安
定的に読み取ることができるし、発光部材11からの発
熱によりイメージスキャナ9のケースなどを変形させる
ことがないし、さらには、発光部材11自体の寿命を長
く維持することができる。
【0033】ところで、記録装置を設置している室内の
温度が高いときに長時間イメージスキャナ9を使用する
と前記イメージスキャナ9の内部温度が以上に高くな
り、イメージスキャナ9のケースなどが高温のために変
形してしまうおそれがある。このような異常事態を防止
するため、このイメージスキャナ9の内部には、前述し
たようにサーミスタ25が配設され、このサーミスタ2
5が検出した温度信号は常に前記CPU21に出力され
ているので、サーミスタ25が検出したイメージスキャ
ナ9内の温度が設定値を越えると、CPU21は、前記
スイッチ24に対し、例えば2分間開成し、前記発光部
材11への給電をそのあいだ中断させる信号を出力する
ので、この2分の間イメージスキャナ9の発光部材11
はその発光を中断することになり、イメージスキャナ9
の温度は低下することになる。なお、この発光部材11
の発光の中断の間、イメージスキャナ9による原稿の画
像情報の読み取りに関連する他の動作も中断することに
なる。そして、この発光部材11への給電の中断時間が
終了すると、前記CPU21はスイッチ24を閉成する
信号を出力し、イメージスキャナ9による原稿の画像情
報の読み取りが再開される。
【0034】このように、サーミスタ25によってイメ
ージスキャナ9内の温度検出を行ない、この検出した温
度により発光部材11への電流を断続するスイッチ24
の開閉を行なうので、このことによっても、発光部材1
1からの発熱によりイメージスキャナ9のケースなどを
変形させることがないし、さらには、発光部材11自体
の寿命を長く維持することができる。
【0035】なお、本発明は、前述した実施の形態に限
定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能
である。例えば、前記の各実施形態では熱転写プリンタ
を用いた場合をもって説明したが、シリアル式ドットプ
リンタであればよく、例えば、インクジェット式プリン
タ、ワイヤドット式プリンタ等にも同様に適用すること
ができる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の記録装置に
よれば、イメージスキャナにより原稿情報を安定的に読
み取ることができるし、発光部材からの発熱によりイメ
ージスキャナのケースなどを変形させることがないし、
さらには、発光部材の寿命を長く維持することができる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る記録装置の実施形態を示す概略構
成図
【図2】図1のイメージスキャナ部分の平面図
【図3】図1および図2の実施の形態の作用を示す線図
【図4】従来のイメージスキャナを搭載した記録装置の
一例を示す平面図
【図5】図4の記録装置のキャリッジ部分の平面図
【図6】図4の記録装置のイメージスキャナ部分の平面
図
【図7】図4の記録装置の左側面図
【符号の説明】
4 キャリッジ 5 サーマルヘッド 6 リボンカセット 9 イメージスキャナ 11 発光部材 21 CPU 22 電源 24 スイッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像情報を読み取るイメージスキ
    ャナと、少なくともこのイメージスキャナが読み取った
    画像情報に基づいて記録を行なう記録ヘッドとを搭載し
    プラテンに沿って往復動自在とされたキャリッジと、こ
    のキャリッジを駆動するキャリッジ駆動手段と、前記イ
    メージスキャナに供給する電圧を制御する制御手段とを
    備え、前記キャリッジの往動時に前記イメージスキャナ
    により原稿の画像情報の読み取り動作を行なうように構
    成した記録装置において、前記制御手段が、前記キャリ
    ッジの復動時にその往動時より低電圧を前記イメージス
    キャナの発光部材に供給するように構成されていること
    を特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 原稿の画像情報を読み取るイメージスキ
    ャナと、少なくともこのイメージスキャナが読み取った
    画像情報に基づいて記録を行なう記録ヘッドとを搭載し
    プラテンに沿って往復動自在とされたキャリッジと、こ
    のキャリッジを駆動するキャリッジ駆動手段と、前記イ
    メージスキャナに供給する電圧を制御する制御手段とを
    備えた記録装置において、前記イメージスキャナの温度
    を検出し検出信号を前記制御手段に出力する温度検出手
    段を設け、前記制御手段が、前記温度検出手段が検出し
    た前記イメージスキャナの温度が設定値を超えたときに
    イメージスキャナの発光部材への電圧の供給を中断する
    ように構成されていることを特徴とする記録装置。
  3. 【請求項3】 原稿の画像情報を読み取るイメージスキ
    ャナと、少なくともこのイメージスキャナが読み取った
    画像情報に基づいて記録を行なう記録ヘッドとを搭載し
    プラテンに沿って往復動自在とされたキャリッジと、こ
    のキャリッジを駆動するキャリッジ駆動手段と、前記イ
    メージスキャナに供給する電圧を制御する制御手段とを
    備え、前記キャリッジの往動時に前記イメージスキャナ
    により原稿の画像情報の読み取り動作を行なうように構
    成した記録装置において、前記イメージスキャナの温度
    を検出し検出信号を前記制御手段に出力する温度検出手
    段を設け、前記制御手段が、前記温度検出手段が検出し
    た前記イメージスキャナの温度が設定値を超えたときに
    イメージスキャナへの電圧の供給を中断するとともに、
    前記キャリッジの復動時にその往動時より低電圧を前記
    イメージスキャナの発光部材に供給するように構成され
    ていることを特徴とする記録装置。
  4. 【請求項4】 前記キャリッジの復動時に前記イメージ
    スキャナに供給する電圧を前記キャリッジの往動時の約
    半分としたことを特徴とする請求項1または請求項3に
    記載の記録装置。
  5. 【請求項5】 前記記録ヘッドをサーマルヘッドとした
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1
    項に記載の記録装置。
JP8179587A 1996-07-09 1996-07-09 記録装置 Withdrawn JPH1028207A (ja)

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JP8179587A JPH1028207A (ja) 1996-07-09 1996-07-09 記録装置

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JP8179587A JPH1028207A (ja) 1996-07-09 1996-07-09 記録装置

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JPH1028207A true JPH1028207A (ja) 1998-01-27

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JP8179587A Withdrawn JPH1028207A (ja) 1996-07-09 1996-07-09 記録装置

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JP (1) JPH1028207A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6436715B1 (en) 1999-07-01 2002-08-20 Degussa Huls Ag Method for determining silicone concentrations

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