JPH10282175A - 配線路探査器 - Google Patents

配線路探査器

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JPH10282175A
JPH10282175A JP9081507A JP8150797A JPH10282175A JP H10282175 A JPH10282175 A JP H10282175A JP 9081507 A JP9081507 A JP 9081507A JP 8150797 A JP8150797 A JP 8150797A JP H10282175 A JPH10282175 A JP H10282175A
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JP
Japan
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signal
search
receiver
wiring path
transmitter
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Application number
JP9081507A
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English (en)
Inventor
Takeshi Katabuchi
健 片渕
Shinichiro Matsunaga
真一郎 松永
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Togami Electric Mfg Co Ltd
Original Assignee
Togami Electric Mfg Co Ltd
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Publication date
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業上の危険性、作業効率性を改善し、短時
間にかつ確実に結線チェック及び供給電圧の確認ができ
る配線路探査器を提供する。 【解決手段】 複数の探査信号を配線路に注入する送信
器10と、前記探査信号を検知して表示する受信器20
からなる配線路探査器において、前記送信器10は商用
周波数とは区別できる複数の探査信号を非接触で配線路
に注入する信号注入器14−1〜14−nを有するとと
もに、前記受信器20は、探査信号周波数に対しては低
インピーダンス、商用周波数に対しては高インピーダン
スとなる探査用負荷22と、探査用負荷22に流れる探
査信号を非接触にて検出する信号検出手段24と、探査
信号を検出したとき前記探査信号に対応した表示を行う
表示手段37とを有する配線路探査器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、竣工検査時の集合
電力量計と需要家の結線チェック、及び需要家に供給さ
れる電圧チェック等を行うための配線路探査器や、電源
トランスやブレーカに接続される負荷の系統チェックを
行う配線路探査器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自家用低圧配電系統では、分電盤等によ
って、電力を分配し負荷装置ヘ供給している。分電盤内
には、分配された配線路毎に分岐ブレーカや分岐スイツ
チ等を設けているが、配線が電線管やダクトを通った
り、途中でいくつもの分岐スイッチによって分岐された
りして、その分岐ブレーカ等と負荷設備の接続関係は、
行き先表示が無い等の理由で不明な場合がある。
【0003】一方、特定の分岐ブレーカの2次側に配線
を追加する工事を行う等の理由で、その分岐ブレーカを
断として系統を停電させる場合があり、停電前に特定さ
れた分岐ブレーカの負荷設備のみを負荷設備側で停止す
る必要もある。特に、最近のコンピュータ関連機器で
は、負荷設備側での停止手順が非常に重要な場合が多
い。
【0004】以上のような場合、特定された分岐ブレー
カに対応する負荷設備を見いだす必要がある。
【0005】このような状況において、従来におけるそ
の判別は、作業者が目視によって配線をたどりながらそ
の接続状態を確認することにより行っている。
【0006】しかし、分電盤と負荷装置は、遠く距離を
隔てて設置される場合もあり、この場合、分岐ブレーカ
等を特定して、その分岐ブレーカ等から対応して配線さ
れている負荷設備を見いだすためには、多くの作業時間
と大変な労力を要するという欠点があった。
【0007】このような問題点を解消して自家用構内配
線の幹線スイッチと端末の分岐スイッチ等との接続関係
を判別する方法が、特開昭63−33669号公報や、
特開平7−113834号公報において提案されてい
る。
【0008】上記従来技術では、特定された分岐ブレー
カに対応する負荷装置を見いだすためには、信号発生器
を順次負荷装置に取り付け、対応するブレーカが特定し
たブレーカとなるまで、繰り返し識別作業を繰り返す必
要があつた。
【0009】このような問題点を解消するため、本願出
願人は先に、次の構成の配線路探査器について開発し、
出願した(特願平7−285366号)。
【0010】すなわち、その配線路探査器は、1種類の
探査信号を発生する送信器と、前記探査信号を流すため
の閉回路を構成するとともに探査信号を増幅する増幅コ
イルとからなる探査用負荷と、探査信号を検知したとき
のみ反応し表示する受信器から構成され、探査しようと
する電力量計の回路に送信器を接続して探査信号を流す
ものである。
【0011】この配線路探査器においては、接続確認
は、前記探査用負荷を需要家のコンセントに接続する。
送信器を接続した回路は電源トランスの二次巻線との間
で閉回路が形成され探査信号が流れる。探査信号は商用
周波数とは異なる信号電流であり、この信号電流によっ
て発生する磁束を検出する受信器を前記探査用負荷に近
づけることによってチェックを行っていた。
【0012】また、供給される電圧のチェックは電圧計
等を用い、別工程で確認を行っていた。
【0013】しかし、前記方法においても1種類の探査
信号を発生する送信器と、前記探査信号を流すための閉
回路を構成するとともに探査信号を増幅する増幅コイル
からなる探査用負荷と、探査信号を検知したときのみ反
応し表示する受信器から構成されているため、1つの系
統確認が完了するたびに送信器を次の電力量計に接続変
更する必要があり、一人で探査する場合、離れた場所を
何度も行き来する必要があり、時間がかかっていた。ま
た短時間にチェックを完了しようとした場合、作業は最
低二人必要であった。
【0014】さらには、電圧チェックにおいては別工程
で確認が必要なため時間がかかったり、いくつもの測定
器が必要になり煩雑であった。
【0015】このような問題点を解消するために、特開
平1−176957号公報には、複数の探査信号を発生
する送信器と、探査信号を配線路に印加するためのプロ
ーブと、負荷側に接続し前記探査信号を検知したとき探
査信号に対応した表示を行う受信器から構成され、探査
しようとする配線路の充電部分に探査信号を印加するた
めのプローブを直接接続して探査信号を流すようにした
配線検査装置が開示されている。
【0016】この配線検査装置では、結線チェックは前
記受信器を負荷側の端子に接続し、プローブにより印加
された、商用周波数とは異なる探査信号を受信器で検出
し、表示するものである。また、供給される電圧のチェ
ックは電圧計等を用い、別工程で確認を行う必要があ
る。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平1−176
957号公報に開示された配線検査装置は、プローブを
用い探査信号を直接配線路の充電部端子に印加する方法
であり、無停電で回路探査をしようとする場合は活線状
態の配線路にプローブを直接接続する必要があるため、
感電等のおそれがあり危険であった。また、接続中のプ
ローブが外れて端子間でショートしたり、プローブが外
れることにより、探査信号が印加されないため探査結果
を誤認するという問題や、作業性の面ではプローブの接
続箇所が端子部などの金属露出部に限定されるため絶縁
端子カバーを外す必要があるなどの作業性に問題があっ
た。さらには、いくつもの測定器が必要になり煩雑であ
った。
【0018】本発明が解決しようとする課題は、前述の
ような作業上の危険性、作業効率性を改善し、短時間に
かつ確実に結線チェック及び供給電圧の確認ができる配
線路探査器を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の配線路探査器は、複数の探査信号を配線路
に注入する送信器と、前記探査信号を検知して表示する
受信器からなる配線路探査器において、前記送信器は商
用周波数とは区別できる複数の探査信号を非接触で配線
路に注入する信号注入器を有するとともに、前記受信器
は、探査信号周波数に対しては低インピーダンス、商用
周波数に対しては高インピーダンスとなる探査用負荷
と、探査用負荷に流れる探査信号を非接触にて検出する
信号検出手段と、探査信号を検出したとき前記探査信号
に対応した表示を行う表示手段とを有するものである。
【0020】また本発明の配線路探査器は、探査用負荷
に流れる探査信号を増幅するための信号増幅コイルを備
え、信号検出手段は、前記信号増幅コイルに流れる探査
信号を検出する構成とすることができる。
【0021】なお、受信器は、送信器の小型化と受信器
のS/N比を改善するため探査信号を増幅するための増
幅コイルを有する構成とし、さらには機能の複合化によ
って作業効率のアップを図るため誤結線によって異常電
圧が発生している場合は、電圧異常を表示する表示手段
からなるものである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施例を参照しな
がら具体的に説明する。図1は本実施例の構成を示すブ
ロック図である。同図において、1は変圧器、2−1〜
2−nは変圧器1から分岐された各フィーダに設けられ
た電力量計、3−1〜3−nは需要家である。10は各
フィーダに探査信号を送出する送信器であり、11は電
池、12は電源回路、13は信号発生回路、14−1〜
14−nはたとえばクランプ形CTからなる信号注入器
である。信号発生回路13から信号注入器14−1〜1
4−nに送る信号は商用周波数の50または60Hzよ
りも高い周波数、例えば数kHzの複数の周波数信号あ
るいはパルス信号とする。20は受信器であり、需要家
3−1〜3−nのコンセントに差し込むプラグ21と、
探査信号周波数に対しては例えば数10Ωの低インピー
ダンス、商用周波数に対しては例えば数KΩの高インピ
ーダンスとなる探査用負荷22と、信号増幅コイル23
を備えている。信号増幅コイル23は例えば10ターン
のコイルであり、信号電流によって発生する磁界の強さ
を増幅する。信号増幅コイル23により発生する磁界は
センサ24で感知され、増幅回路25、フィルタ回路2
6を経て、各周波数に弁別され、増幅回路27で増幅さ
れて該当する表示回路28に探査信号の有無が表示され
る。なお、図中29は電圧判別回路、30は表示回路、
31は電池、32は電源回路である。
【0023】図1の装置において、電力量計2−1〜2
−nと各需要家3−1〜3−nの結線が正常かどうかを
チェックする場合、送信器10の信号注入器14−1〜
14−nを各電力量計にそれぞれクランプする。この場
合、たとえば1番の信号注入器14−1は1番の電力量
計2−1に、2番の信号注入器14−2は2番の電力量
計2−2に、といった具合に電力量計と信号注入器を関
連づけて接続する。送信器10では複数の異なった探査
信号を作り、それぞれの探査信号を信号注入器を通して
回路に注入する。
【0024】受信器20は探査信号周波数に対しては低
インピーダンスとなり、商用周波数に対しては高インピ
ーダンスとなる負荷22からなる構成のため、受信器2
0を各需要家のコンセントに差し込むと、電源トランス
1の2次巻線との間で閉回路が形成され、探査信号は信
号注入器2−1→受信器(増幅コイル)23→電源トラ
ンス1の2次巻線→信号注入器2−1からなる閉回路に
流れる。この場合、各信号注入器14−1〜14−nに
はそれぞれ異なった周波数の探査信号が印加されている
ため、各需要家3−1〜3−nによって受信器20に流
れる探査信号の周波数は異なることになる。
【0025】いま、配線図で1番の電力量計2−1は1
号室の需要家3−1に、2番の電力量計2−2は2号室
に接続されていたとすると、1号室のコンセントに受信
器20を接続した場合は1番の探査信号に対応する表示
器が点滅し、2号室のコンセントに受信器を接続した場
合は2番の探査信号に対応する表示器が点滅する。この
ように本発明の配線路探査器では結線が正常かどうかを
短時間にかつ簡単に確認することができる。
【0026】なお、図1に示すように単相3線式配線の
場合、100Vを得るときは赤−白、または白−黒にコ
ンセントを接続する必要があるが、結線時にコンセント
を接続する相を間違えて工事を行うと100Vのところ
に200Vが印加されることとなり危険である。したが
って、受信器20をコンセントに接続したときに200
Vが印加されている場合は、電圧判別回路29により電
圧を判別して、ランプまたはブザー等による異常表示、
あるいは電圧値表示を行う。
【0027】図1においては、探査信号として複数の周
波数を用いたが、パターンの異なるパルス波形を用いる
ことができ、この場合は受信器のフィルタ回路26の代
わりにパルス弁別器を用いる。
【0028】
【実施例】図2は単相3線の配線路の電力量計が需要家
の各室に正しく接続されているかどうかをチェックする
ための例を示すものである。使用方法としては、まず送
信器10の信号注入器14−1〜14−5を電力量計の
2次側にクランプする。本例ではA室にチャンネル番号
5、B室にチャンネル番号4、・・・、E室にチャンネ
ル番号1が対応しているものとする。次に需要家側に移
動し、受信器20を需要家のA室のコンセントに差し込
む。ここでA室のチャンネル番号5の表示器LEDが点
滅するかを確認する。次に、B室、C室と移動し、該当
するチャンネル番号のLEDが点滅するかどうかを確認
する。
【0029】図3は分電盤4に配置されたブレーカ5−
1〜5−nの接続チェック例を示すものである。使用方
法は図2の実施例と同様であるので、説明を省略する。
【0030】図4は受信器20の実施例の正面図であ
り、33は電源スイッチ、34は探査用コネクタ接続
部、35は電圧表示器LED、36はバッテリ寿命表示
器LED、37は各チャンネル表示器LEDである。電
圧表示器LED35は電圧が100Vの時は緑色、20
0Vの場合は赤色となるようにする。バッテリ寿命表示
器LED36は内蔵電池の電圧低下状態を示すものであ
る。
【0031】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、複数
の探査信号を発生する送信器の探査信号を、信号注入器
を用いて非接触で配線路に注入するとともに、受信器
は、送信器の小型化と受信器のS/N比を改善するため
探査信号を増幅するための増幅コイルを有する構成と
し、さらには誤結線によって異常電圧が発生している場
合は電圧異常を表示する表示手段を設けたため、結線チ
ェック作業の安全性の向上と探査結果の信頼性が増すと
ともに、測定機器類の集約化による作業の軽減が可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】 単相3線の配線路の電力量計が需要家の各室
に正しく接続されているかどうかをチェックするための
例を示す系統図である。
【図3】 分電盤に配置されたブレーカの接続チェック
例を示す系統図である。
【図4】 受信器の実施例の正面図である。
【符号の説明】
1 変圧器、2−1〜2−n 電力量計、3−1〜3−
n 需要家、4 分電盤、5−1〜5−n ブレーカ、
10 送信器、11 電池、12 電源回路、13 信
号発生回路、14−1〜14−n 信号注入器、20
受信器、21 プラグ、22 探査用負荷、23 信号
増幅コイル、24 センサ、25 増幅回路、26 フ
ィルタ回路、27 増幅回路、28 表示回路、29
電圧判別回路、30 表示回路、31 電池、32 電
源回路、33 電源スイッチ、34探査用コネクタ接続
部、35 電圧表示器LED、36 バッテリ寿命表示
器LED、37 各チャンネル表示器LED

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の探査信号を配線路に注入する送信
    器と、前記探査信号を検知して表示する受信器からなる
    配線路探査器において、前記送信器は商用周波数とは区
    別できる複数の探査信号を非接触で配線路に注入する信
    号注入器を有するとともに、前記受信器は、探査信号周
    波数に対しては低インピーダンス、商用周波数に対して
    は高インピーダンスとなる探査用負荷と、探査用負荷に
    流れる探査信号を非接触にて検出する信号検出手段と、
    探査信号を検出したとき前記探査信号に対応した表示を
    行う表示手段とを有することを特徴とする配線路探査
    器。
  2. 【請求項2】 探査用負荷に流れる探査信号を増幅する
    ための信号増幅コイルを備え、信号検出手段は、前記信
    号増幅コイルに流れる探査信号を検出することを特徴と
    する請求項1記載の配線路探査器。
  3. 【請求項3】 受信器は、回路電圧を表示する表示手段
    を有することを特徴とする請求項1または2に記載の配
    線路探査器。
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