JPH10282361A - 光ファイバ保持部材、導波路型光部品及び光導波路デバイス - Google Patents
光ファイバ保持部材、導波路型光部品及び光導波路デバイスInfo
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- JPH10282361A JPH10282361A JP8845497A JP8845497A JPH10282361A JP H10282361 A JPH10282361 A JP H10282361A JP 8845497 A JP8845497 A JP 8845497A JP 8845497 A JP8845497 A JP 8845497A JP H10282361 A JPH10282361 A JP H10282361A
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- optical
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 導波路型光部品とこれに信号光を入出力する
ための光ファイバ保持部材およびこれらを用いた光導波
路デバイスを提供するものである。 【解決手段】 1本あるいは平行に配置された複数本の
光ファイバ2を保持すると共に、導波路型光部品8と接
合する接合端面5−1で光ファイバ2が露出する光ファ
イバ保持部材7であって、光ファイバ保持部材7の接合
端面5−1と直交する外面には、接合端面5−1から光
ファイバ2の軸方向に延びた溝4が形成されている。
ための光ファイバ保持部材およびこれらを用いた光導波
路デバイスを提供するものである。 【解決手段】 1本あるいは平行に配置された複数本の
光ファイバ2を保持すると共に、導波路型光部品8と接
合する接合端面5−1で光ファイバ2が露出する光ファ
イバ保持部材7であって、光ファイバ保持部材7の接合
端面5−1と直交する外面には、接合端面5−1から光
ファイバ2の軸方向に延びた溝4が形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、導波路型光部品
と、導波路型光部品に信号光を入出力するために用いら
れる光ファイバ保持部材と、このらを用いた光導波路デ
バイスに関するものである。
と、導波路型光部品に信号光を入出力するために用いら
れる光ファイバ保持部材と、このらを用いた光導波路デ
バイスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】光通信技術の進展に伴い、従来の光源、
光ファイバ、受光器に加えて、光分岐器、光スイッチ、
光合分波器等の各種光導波路デバイスが要求されてい
る。この種の光導波路デバイスは基本的に導波路チップ
を搭載した導波路型光部品と、この導波路型光部品に信
号光を入出力するための光ファイバ保持部材とから構成
される。導波路型光部品は一般にシリコン、ガラス等の
基板上に導波路が形成された導波路チップに補強板が固
定された構造を有し、また、光ファイバ保持部材はV溝
を有する基板等に配置された光ファイバが接着剤等で固
定されている。
光ファイバ、受光器に加えて、光分岐器、光スイッチ、
光合分波器等の各種光導波路デバイスが要求されてい
る。この種の光導波路デバイスは基本的に導波路チップ
を搭載した導波路型光部品と、この導波路型光部品に信
号光を入出力するための光ファイバ保持部材とから構成
される。導波路型光部品は一般にシリコン、ガラス等の
基板上に導波路が形成された導波路チップに補強板が固
定された構造を有し、また、光ファイバ保持部材はV溝
を有する基板等に配置された光ファイバが接着剤等で固
定されている。
【0003】この種の光ファイバ保持部材に関して特開
平4−73607号公報には、図9に示すように、光フ
ァイバ2をV溝3の中に配置し、その上から蓋5aで押
さえ付け接着剤によって固定する構造の光ファイバ保持
部材が示されている。また、特開平7−151929号
公報には、図10に示すように、光ファイバ2を保持す
るV溝3および光ファイバ2の軸方向と直角方向に溝4
aを有する光ファイバ保持部材が示されている。
平4−73607号公報には、図9に示すように、光フ
ァイバ2をV溝3の中に配置し、その上から蓋5aで押
さえ付け接着剤によって固定する構造の光ファイバ保持
部材が示されている。また、特開平7−151929号
公報には、図10に示すように、光ファイバ2を保持す
るV溝3および光ファイバ2の軸方向と直角方向に溝4
aを有する光ファイバ保持部材が示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平4−73607
号公報に示された従来例は、光ファイバ2を保持するV
溝3があり、これと蓋5aとが接着剤によって固定され
ている。このため光ファイバ2と接着剤層、又はV溝3
と接着剤層との間に接着剤の硬化収縮に起因する剥離が
生じやすい構造となっている。剥離が発生すると導波路
型光部品と光ファイバとの接合部にまで剥離が及んでし
まうことになり、結合損失あるいは反射減衰量が悪化す
るという問題がある。
号公報に示された従来例は、光ファイバ2を保持するV
溝3があり、これと蓋5aとが接着剤によって固定され
ている。このため光ファイバ2と接着剤層、又はV溝3
と接着剤層との間に接着剤の硬化収縮に起因する剥離が
生じやすい構造となっている。剥離が発生すると導波路
型光部品と光ファイバとの接合部にまで剥離が及んでし
まうことになり、結合損失あるいは反射減衰量が悪化す
るという問題がある。
【0005】また、特開平7−151929号公報に示
された従来例は、光ファイバ2を保持するV溝3と直角
方向に溝4aが設けられており、これと蓋5aとが接着
剤によって固定されている。このため、光ファイバ2と
接着剤層、又はV溝3と接着剤層との間で剥離が生じに
くい構成となっている。しかし、光ファイバ保持部材の
端面6と導波路型光部品の端面との間に過剰の接着剤が
付着した場合、接着剤の硬化収縮や温度変動による膨張
収縮によって軸ずれを起こして結合損失あるいは反射減
衰量が悪化するという問題がある。
された従来例は、光ファイバ2を保持するV溝3と直角
方向に溝4aが設けられており、これと蓋5aとが接着
剤によって固定されている。このため、光ファイバ2と
接着剤層、又はV溝3と接着剤層との間で剥離が生じに
くい構成となっている。しかし、光ファイバ保持部材の
端面6と導波路型光部品の端面との間に過剰の接着剤が
付着した場合、接着剤の硬化収縮や温度変動による膨張
収縮によって軸ずれを起こして結合損失あるいは反射減
衰量が悪化するという問題がある。
【0006】そこで本発明の目的は、かかる問題を解決
して光ファイバ保持部材、導波路型光部品および光導波
路デバイスを提供するものである。
して光ファイバ保持部材、導波路型光部品および光導波
路デバイスを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる光ファイ
バ保持部材は、1本あるいは平行に配置された複数本の
光ファイバを保持すると共に、導波路型光部品と接合す
る接合端面で光ファイバが露出する光ファイバ保持部材
において、光ファイバ保持部材の接合端面と直交する外
面には、接合端面から光ファイバの軸方向に延びた溝が
形成されていることを特徴とする。
バ保持部材は、1本あるいは平行に配置された複数本の
光ファイバを保持すると共に、導波路型光部品と接合す
る接合端面で光ファイバが露出する光ファイバ保持部材
において、光ファイバ保持部材の接合端面と直交する外
面には、接合端面から光ファイバの軸方向に延びた溝が
形成されていることを特徴とする。
【0008】本発明の構成によれば、導波路型光部品と
高分子樹脂によって接合される光ファイバ保持部材は、
接合端面と直交する外面に接合端面から光ファイバの軸
方向に延びた溝が形成されている。この溝は、導波路型
光部品の端面と光ファイバ保持部材の端面とを接合した
場合、接合端面と光ファイバ保持部材の外面とが溝を介
して連通する構成となっているので、接合端面に過剰な
樹脂が付着しても余分な樹脂はこの溝を通って外周部へ
オーバーフローする。従って、接合端面近傍には余分な
樹脂が残存しないので樹脂の膨張収縮による相対位置の
移動が抑制され、軸ずれを最小限に留めることができ
る。
高分子樹脂によって接合される光ファイバ保持部材は、
接合端面と直交する外面に接合端面から光ファイバの軸
方向に延びた溝が形成されている。この溝は、導波路型
光部品の端面と光ファイバ保持部材の端面とを接合した
場合、接合端面と光ファイバ保持部材の外面とが溝を介
して連通する構成となっているので、接合端面に過剰な
樹脂が付着しても余分な樹脂はこの溝を通って外周部へ
オーバーフローする。従って、接合端面近傍には余分な
樹脂が残存しないので樹脂の膨張収縮による相対位置の
移動が抑制され、軸ずれを最小限に留めることができ
る。
【0009】また、本発明に係わる導波路型光部品は、
基板上にコアおよびクラッドからなる光導波路が形成さ
れると共に、光ファイバ保持部材と接合する接合端面で
光導波路が露出する導波路型光部品において、導波路型
光部品の接合端面と直交する外面には、接合端面から光
導波路の軸方向に延びた溝が形成されていることを特徴
とする。
基板上にコアおよびクラッドからなる光導波路が形成さ
れると共に、光ファイバ保持部材と接合する接合端面で
光導波路が露出する導波路型光部品において、導波路型
光部品の接合端面と直交する外面には、接合端面から光
導波路の軸方向に延びた溝が形成されていることを特徴
とする。
【0010】本発明の構成によれば、光ファイバ保持部
材と高分子樹脂によって接合される導波路型光部品は、
接合端面と直交する外面に接合端面から光ファイバの軸
方向に延びた溝が形成されている。この溝は、導波路型
光部品の端面と光ファイバ保持部材の端面とを接合した
場合、接合端面と導波路型光部品の外面とが溝を介して
連通する構成となっているので、接合端面に過剰な樹脂
が付着しても余分な樹脂はこの溝を通って外周部へオー
バーフローする。従って、接合端面近傍には余分な樹脂
が残存しないので樹脂の膨張収縮による相対位置の移動
が抑制され、軸ずれを最小限に留めることができる。
材と高分子樹脂によって接合される導波路型光部品は、
接合端面と直交する外面に接合端面から光ファイバの軸
方向に延びた溝が形成されている。この溝は、導波路型
光部品の端面と光ファイバ保持部材の端面とを接合した
場合、接合端面と導波路型光部品の外面とが溝を介して
連通する構成となっているので、接合端面に過剰な樹脂
が付着しても余分な樹脂はこの溝を通って外周部へオー
バーフローする。従って、接合端面近傍には余分な樹脂
が残存しないので樹脂の膨張収縮による相対位置の移動
が抑制され、軸ずれを最小限に留めることができる。
【0011】さらに、本発明に係わる光導波路デバイス
は、基板上に光導波路が形成されると共に光ファイバ保
持部材と接合する接合端面で光導波路が露出する導波路
型光部品と、1本あるいは平行に配置された複数本の光
ファイバを保持すると共に導波路型光部品と接合する接
合端面で光ファイバが露出する光ファイバ保持部材とを
備え、導波路型光部品と光ファイバ保持部材を対向して
配置させ高分子樹脂を介して固着してなる光導波路デバ
イスにおいて、接合端面と直交する導波路型光部品ある
いは光ファイバ保持部材の少なくともいずれかの外面に
は、接合端面から光ファイバの軸方向に延びた溝が形成
されていることを特徴とする。
は、基板上に光導波路が形成されると共に光ファイバ保
持部材と接合する接合端面で光導波路が露出する導波路
型光部品と、1本あるいは平行に配置された複数本の光
ファイバを保持すると共に導波路型光部品と接合する接
合端面で光ファイバが露出する光ファイバ保持部材とを
備え、導波路型光部品と光ファイバ保持部材を対向して
配置させ高分子樹脂を介して固着してなる光導波路デバ
イスにおいて、接合端面と直交する導波路型光部品ある
いは光ファイバ保持部材の少なくともいずれかの外面に
は、接合端面から光ファイバの軸方向に延びた溝が形成
されていることを特徴とする。
【0012】本発明の構成によれば、導波路型光部品と
光ファイバ保持部材とが高分子樹脂によって接合され、
接合端面と直交する導波路型光部品と光ファイバ保持部
材の少なくともいずれかの外面に接合端面から光ファイ
バの軸方向に延びた溝が形成されている。したがって、
接合端面に過剰な樹脂が付着しても余分の樹脂はこの溝
を通って外周部へオーバーフローするので、接合端面に
余分な樹脂が溜まることがなく、樹脂の膨張収縮による
軸ずれを最小限に抑制することができ、結合損失あるい
は反射減衰量の悪化を防止することができる。
光ファイバ保持部材とが高分子樹脂によって接合され、
接合端面と直交する導波路型光部品と光ファイバ保持部
材の少なくともいずれかの外面に接合端面から光ファイ
バの軸方向に延びた溝が形成されている。したがって、
接合端面に過剰な樹脂が付着しても余分の樹脂はこの溝
を通って外周部へオーバーフローするので、接合端面に
余分な樹脂が溜まることがなく、樹脂の膨張収縮による
軸ずれを最小限に抑制することができ、結合損失あるい
は反射減衰量の悪化を防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、図面の説明
において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説
明を省略する。
発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、図面の説明
において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説
明を省略する。
【0014】最初に、本発明に係わる光ファイバ保持部
材について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係
わる光ファイバ保持部材の構成を示す斜視図であり、光
ファイバ保持部材7は、整列基板1の表面に1本あるい
は平行に配置された複数本の光ファイバ2を保持するた
めのV溝3が設けられ、V溝3内に配置された光ファイ
バ2の上に押え板5を乗せると共に、押え板5、光ファ
イバ2および基板1とを樹脂6−1によって固着する。
4は光ファイバ保持部材7の接合端面5−1と直交する
外面、すなわち、押え板5の外周表面には接合端面5−
1から光ファイバ2の軸方向に形成された溝である。
材について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係
わる光ファイバ保持部材の構成を示す斜視図であり、光
ファイバ保持部材7は、整列基板1の表面に1本あるい
は平行に配置された複数本の光ファイバ2を保持するた
めのV溝3が設けられ、V溝3内に配置された光ファイ
バ2の上に押え板5を乗せると共に、押え板5、光ファ
イバ2および基板1とを樹脂6−1によって固着する。
4は光ファイバ保持部材7の接合端面5−1と直交する
外面、すなわち、押え板5の外周表面には接合端面5−
1から光ファイバ2の軸方向に形成された溝である。
【0015】この溝4は光ファイバ保持部材7と図4に
示した導波路型光部品8とを接合するための接合端面間
に過剰に付着した樹脂6がオーバーフローすることので
きる通路であり、溝4を設けることによって接合端面近
傍から余分の樹脂6を除去することができる。
示した導波路型光部品8とを接合するための接合端面間
に過剰に付着した樹脂6がオーバーフローすることので
きる通路であり、溝4を設けることによって接合端面近
傍から余分の樹脂6を除去することができる。
【0016】図2は、複数心の光ファイバを備えた光フ
ァイバ保持部材の構成を示す斜視図である。図2に示す
ように光ファイバ保持部材7−1は、整列基板1に形成
された8個のV溝3のそれぞれに8心のリボン型光ファ
イバ2−0を保持し、その上から押え板5によって押さ
え付け、樹脂6−1で固着したものである。基板1の下
面には断面が方形の溝4が端面1−1まで3本あけら
れ、また、押え板5の上面にも3本の方形溝4が端面5
−1まであけられている。
ァイバ保持部材の構成を示す斜視図である。図2に示す
ように光ファイバ保持部材7−1は、整列基板1に形成
された8個のV溝3のそれぞれに8心のリボン型光ファ
イバ2−0を保持し、その上から押え板5によって押さ
え付け、樹脂6−1で固着したものである。基板1の下
面には断面が方形の溝4が端面1−1まで3本あけら
れ、また、押え板5の上面にも3本の方形溝4が端面5
−1まであけられている。
【0017】図3は、単心の光ファイバを備えた光ファ
イバ保持部材の構成を示す斜視図である。図3に示すよ
うに光ファイバ保持部材7−2は、1本の光ファイバ2
を整列基板1に形成されたV溝3に保持し、その上から
押え板5によって押さえ付け、樹脂6−1で固着したも
のである。押え板5の上面には断面が半円形の溝4が端
面5−1まであけられている。
イバ保持部材の構成を示す斜視図である。図3に示すよ
うに光ファイバ保持部材7−2は、1本の光ファイバ2
を整列基板1に形成されたV溝3に保持し、その上から
押え板5によって押さえ付け、樹脂6−1で固着したも
のである。押え板5の上面には断面が半円形の溝4が端
面5−1まであけられている。
【0018】このように溝4の断面形状はV形、半円
形、角形等いずれでもよく、形状あるいは溝数に限定は
ない。溝4をこのように形成することによって、光ファ
イバ保持部材7と導波路型光部品8との接合端面間に塗
布された余分の樹脂6は溝4を通って保持部材7の表面
にオーバーフローすることができる。したがって、接合
端面近傍には余分の樹脂6が残らないので温度変動によ
る樹脂の膨張収縮がなく安定な接続特性が得られる。こ
れに対して溝4が設けられずに余分の樹脂6が接合端面
近傍にオーバーフローして付着すると、温度変化等が発
生した場合には接合端面の剥離や軸ずれの原因となる。
形、角形等いずれでもよく、形状あるいは溝数に限定は
ない。溝4をこのように形成することによって、光ファ
イバ保持部材7と導波路型光部品8との接合端面間に塗
布された余分の樹脂6は溝4を通って保持部材7の表面
にオーバーフローすることができる。したがって、接合
端面近傍には余分の樹脂6が残らないので温度変動によ
る樹脂の膨張収縮がなく安定な接続特性が得られる。こ
れに対して溝4が設けられずに余分の樹脂6が接合端面
近傍にオーバーフローして付着すると、温度変化等が発
生した場合には接合端面の剥離や軸ずれの原因となる。
【0019】V溝3あるいは溝4を形成するには簡便性
の点からブレードソーによる切削加工が用いられる。ま
た、異方性エッチングにより形成することもできる。具
体的には、面方位が{100 } 面のSi基板上に、通
常の半導体IC作成プロセスに使用されるリソグラフィ
ー技術を用いて長さや幅の異なるV溝用の窓部を形成し
た後、{111}面が殆ど溶解させない異方性エッチン
グ法、特に異方性ウエットエッチング法を用いて形成す
ることができる。Si異方性ウエットエッチングは、原
子密度の高い{111}面に対するエッチング速度が他
の{100}面や{110}面のエッチング速度より極
めて遅いという特性を利用するもので、結晶構造で決め
られた角度のV溝が形成される。従って、エッチングす
る幅を変えることにより深さの異なるV溝が形成でき
る。
の点からブレードソーによる切削加工が用いられる。ま
た、異方性エッチングにより形成することもできる。具
体的には、面方位が{100 } 面のSi基板上に、通
常の半導体IC作成プロセスに使用されるリソグラフィ
ー技術を用いて長さや幅の異なるV溝用の窓部を形成し
た後、{111}面が殆ど溶解させない異方性エッチン
グ法、特に異方性ウエットエッチング法を用いて形成す
ることができる。Si異方性ウエットエッチングは、原
子密度の高い{111}面に対するエッチング速度が他
の{100}面や{110}面のエッチング速度より極
めて遅いという特性を利用するもので、結晶構造で決め
られた角度のV溝が形成される。従って、エッチングす
る幅を変えることにより深さの異なるV溝が形成でき
る。
【0020】光ファイバの整列基板1および押え板5
は、シリコン、石英ガラス、セラミックなどが使用され
る。また、高分子樹脂6、6−1は、エポキシ系、アク
リル系、ウレタン系、シリコン系等が使用され、製造上
あるいは製造後の安定性の観点から紫外線硬化型樹脂あ
るいは可視光線硬化型樹脂が好適である。
は、シリコン、石英ガラス、セラミックなどが使用され
る。また、高分子樹脂6、6−1は、エポキシ系、アク
リル系、ウレタン系、シリコン系等が使用され、製造上
あるいは製造後の安定性の観点から紫外線硬化型樹脂あ
るいは可視光線硬化型樹脂が好適である。
【0021】光ファイバ2は、外径が数十μmのコア
と、コアの周りに設けられた外径125μmのクラッド
からなる石英ガラスのマルチモード光ファイバ、あるい
は外径が数μmのコアと、コアの周りに設けられた外径
125μmのクラッドからなる石英ガラスのシングルモ
ード光ファイバが用いられる。
と、コアの周りに設けられた外径125μmのクラッド
からなる石英ガラスのマルチモード光ファイバ、あるい
は外径が数μmのコアと、コアの周りに設けられた外径
125μmのクラッドからなる石英ガラスのシングルモ
ード光ファイバが用いられる。
【0022】次に、本発明に係わる導波路型光部品につ
いて説明する。図4は、石英ガラス基板上に形成された
8分岐機能を有する導波路型光部品の平面図、図5は導
波路型光部品の斜視図である。図4において、導波路型
光部品8の入力側の接合端面8−1から入射した光は光
導波路9によって8分割され、出力側の接合端面8−2
から出射される。一方、この導波路型光部品8は図5に
示すように入出力側の接合端面8−1、8−2と直交す
る外表面に接合端面から光ファイバ2の軸方向に延びた
溝4が形成されている。これらの溝4は導波路型光部品
8と光ファイバ保持部材7−1、7−2とを高分子樹脂
によって固着した場合に過剰に付着した樹脂をオーバー
フローさせるためのものであり、溝4の断面形状あるい
は溝数に格別の制限はない。
いて説明する。図4は、石英ガラス基板上に形成された
8分岐機能を有する導波路型光部品の平面図、図5は導
波路型光部品の斜視図である。図4において、導波路型
光部品8の入力側の接合端面8−1から入射した光は光
導波路9によって8分割され、出力側の接合端面8−2
から出射される。一方、この導波路型光部品8は図5に
示すように入出力側の接合端面8−1、8−2と直交す
る外表面に接合端面から光ファイバ2の軸方向に延びた
溝4が形成されている。これらの溝4は導波路型光部品
8と光ファイバ保持部材7−1、7−2とを高分子樹脂
によって固着した場合に過剰に付着した樹脂をオーバー
フローさせるためのものであり、溝4の断面形状あるい
は溝数に格別の制限はない。
【0023】次に、本発明に係わる光導波路デバイスに
ついて説明する。図6は、本発明の一実施形態に係わる
光導波路デバイスの構成を示す斜視図であり、基板上に
光導波路が形成された導波路型光部品8と1本あるいは
平行に配置された複数本の光ファイバを保持した光ファ
イバ保持部材7−1、7−2が接合端面で高分子樹脂6
を介して固着して形成され、また接合端面と直交する外
面には、接合端面から光ファイバ2の軸方向に延びた溝
4が形成されている。
ついて説明する。図6は、本発明の一実施形態に係わる
光導波路デバイスの構成を示す斜視図であり、基板上に
光導波路が形成された導波路型光部品8と1本あるいは
平行に配置された複数本の光ファイバを保持した光ファ
イバ保持部材7−1、7−2が接合端面で高分子樹脂6
を介して固着して形成され、また接合端面と直交する外
面には、接合端面から光ファイバ2の軸方向に延びた溝
4が形成されている。
【0024】光ファイバ保持部材7−1、7−2は、そ
れぞれ図2および図3に示した構成の光ファイバ保持部
材であり、これら保持部材7−1、7−2の外表面には
光軸方向に溝4が設けられている。
れぞれ図2および図3に示した構成の光ファイバ保持部
材であり、これら保持部材7−1、7−2の外表面には
光軸方向に溝4が設けられている。
【0025】本発明の構成によれば、導波路型光部品8
と光ファイバ保持部材7とが高分子樹脂6によって接合
され、導波路型光部品8と光ファイバ保持部材7の少な
くともいずれかの外面に、接合端面から光ファイバの軸
方向に延びた溝4が形成されているので、接合端面に過
剰な樹脂が付着しても余分の樹脂はこの溝4を通って導
波路型光部品8あるいは光ファイバ保持部材7の外周部
にオーバーフローすることができる。従って、接合端面
近傍に余分な樹脂が溜まることがなく、樹脂の収縮によ
る軸ずれを起こすことがない。
と光ファイバ保持部材7とが高分子樹脂6によって接合
され、導波路型光部品8と光ファイバ保持部材7の少な
くともいずれかの外面に、接合端面から光ファイバの軸
方向に延びた溝4が形成されているので、接合端面に過
剰な樹脂が付着しても余分の樹脂はこの溝4を通って導
波路型光部品8あるいは光ファイバ保持部材7の外周部
にオーバーフローすることができる。従って、接合端面
近傍に余分な樹脂が溜まることがなく、樹脂の収縮によ
る軸ずれを起こすことがない。
【0026】[実施例]本発明に係わる光ファイバ保持
部材および光導波路デバイスを製造工程に即して具体的
に説明する。
部材および光導波路デバイスを製造工程に即して具体的
に説明する。
【0027】第1工程:最初に、図2に示した光ファイ
バ保持部材7−1について説明する。まず、石英ガラス
の整列基板1および押え部材5の外表面の光軸方向に幅
500μm、深さ250μm、長さ5mmの角溝4を3
本形成した。角溝加工は歯先が角形のダイヤモンドカッ
ターによって形成した。
バ保持部材7−1について説明する。まず、石英ガラス
の整列基板1および押え部材5の外表面の光軸方向に幅
500μm、深さ250μm、長さ5mmの角溝4を3
本形成した。角溝加工は歯先が角形のダイヤモンドカッ
ターによって形成した。
【0028】次に、この整列基板1の内表面にリボン型
光ファイバ2−0を保持するための8本のV溝3を形成
した。V溝加工は歯先がV形の円盤状ダイヤモンドカッ
ターによって形成した。V溝3の間隔は導波路型光部品
の光導波路アレイ8−0の間隔に合わせて形成した。次
いで、8本のV溝3内にそれぞれ光ファイバを配置し、
上から押え板5で押えながら紫外線硬化型樹脂を塗布
し、紫外線を照射して固定した。 最後に、光ファイバ
2−0の接合端面を研磨して8本の光ファイバを有する
光ファイバ保持部材7−1を形成した。研磨する端面は
光がこの端面で反射し再び同じ経路を経て戻るのを防止
するために約8°傾斜して仕上げた。
光ファイバ2−0を保持するための8本のV溝3を形成
した。V溝加工は歯先がV形の円盤状ダイヤモンドカッ
ターによって形成した。V溝3の間隔は導波路型光部品
の光導波路アレイ8−0の間隔に合わせて形成した。次
いで、8本のV溝3内にそれぞれ光ファイバを配置し、
上から押え板5で押えながら紫外線硬化型樹脂を塗布
し、紫外線を照射して固定した。 最後に、光ファイバ
2−0の接合端面を研磨して8本の光ファイバを有する
光ファイバ保持部材7−1を形成した。研磨する端面は
光がこの端面で反射し再び同じ経路を経て戻るのを防止
するために約8°傾斜して仕上げた。
【0029】第2工程:次に、図3に示した光ファイバ
保持部材7−2について説明する。第1工程と同様の方
法で、石英ガラスの押え部材5の外表面に半円溝4をダ
イヤモンドカッターで形成した。また、石英ガラスの整
列基板1の内表面に光ファイバ2を保持するためのV溝
3を1本形成した。このV溝3に光ファイバ2を配置
し、その上から押え板5で押えながら紫外線硬化型樹脂
を塗布し、紫外線を照射して固定し、光ファイバ2の接
合端面を研磨して仕上げた。
保持部材7−2について説明する。第1工程と同様の方
法で、石英ガラスの押え部材5の外表面に半円溝4をダ
イヤモンドカッターで形成した。また、石英ガラスの整
列基板1の内表面に光ファイバ2を保持するためのV溝
3を1本形成した。このV溝3に光ファイバ2を配置
し、その上から押え板5で押えながら紫外線硬化型樹脂
を塗布し、紫外線を照射して固定し、光ファイバ2の接
合端面を研磨して仕上げた。
【0030】第3工程:図4に示した導波路型光部品8
の製造方法を、図7の工程図にしたがって説明する。ま
ず、石英ガラス基板10の上に火炎バーナ20によって
SiO2を主成分とするガラス微粒子の下部クラッド層11
−0を形成する(図7(a))。
の製造方法を、図7の工程図にしたがって説明する。ま
ず、石英ガラス基板10の上に火炎バーナ20によって
SiO2を主成分とするガラス微粒子の下部クラッド層11
−0を形成する(図7(a))。
【0031】次いで、火炎バーナ20によって下部クラ
ッド層11−0の上に、GeO2を添加したガラス微粒子か
らなる高屈折率層12−0を形成した後(図7
(b))、下部クラッド層11−0および高屈折率層1
2−0を堆積した基板10を加熱して、透明ガラス体の
下部クラッド層11および高屈折率層12を得た(図7
(c))。
ッド層11−0の上に、GeO2を添加したガラス微粒子か
らなる高屈折率層12−0を形成した後(図7
(b))、下部クラッド層11−0および高屈折率層1
2−0を堆積した基板10を加熱して、透明ガラス体の
下部クラッド層11および高屈折率層12を得た(図7
(c))。
【0032】次に、高屈折率層12の上にレジスト膜を
設け、リソグラフィー技術によって図4に示した導波路
型光部品8のコアパターンを転写し、コア周辺部をエッ
チングしてコア13を形成した(図7(d))。
設け、リソグラフィー技術によって図4に示した導波路
型光部品8のコアパターンを転写し、コア周辺部をエッ
チングしてコア13を形成した(図7(d))。
【0033】コア13の上に火炎バーナ20によってSi
O2を主成分とするガラス微粒子からなる上部クラッド層
14−0を形成した後(図7(e))、上部クラッド層
14−0を堆積した基板10を加熱して、透明ガラス体
の上部クラッド層14を形成して導波路型光部品8を形
成した(図7(f))。
O2を主成分とするガラス微粒子からなる上部クラッド層
14−0を形成した後(図7(e))、上部クラッド層
14−0を堆積した基板10を加熱して、透明ガラス体
の上部クラッド層14を形成して導波路型光部品8を形
成した(図7(f))。
【0034】最後に、導波路型光部品8の接合端面から
光軸方向に各2本の溝4を形成した。溝加工は歯先が角
形のダイヤモンドカッターによって上部クラッド層14
上に形成した。
光軸方向に各2本の溝4を形成した。溝加工は歯先が角
形のダイヤモンドカッターによって上部クラッド層14
上に形成した。
【0035】第4工程:図6に示した光導波路デバイス
の製造方法について説明する。第3工程で作製した導波
路型光部品8の入力側の端面8−1には、第2工程で作
製した1本の光ファイバを保持した保持部材7−2の接
合端面、また第3工程で作製した導波路型光部品8の出
力側の端面8−2には、第1工程で作製した8本の光フ
ァイバを保持した保持部材7−1の接合端面を接合し、
これらの端面間に紫外線硬化型樹脂6を塗布し、紫外線
を照射して接着固定した。
の製造方法について説明する。第3工程で作製した導波
路型光部品8の入力側の端面8−1には、第2工程で作
製した1本の光ファイバを保持した保持部材7−2の接
合端面、また第3工程で作製した導波路型光部品8の出
力側の端面8−2には、第1工程で作製した8本の光フ
ァイバを保持した保持部材7−1の接合端面を接合し、
これらの端面間に紫外線硬化型樹脂6を塗布し、紫外線
を照射して接着固定した。
【0036】第5工程:温度サイクル試験について説明
する。第4工程で作製した光導波路デバイスについて、
図8(a)に示すように−40℃〜85℃の範囲で周期
的に変化する温度サイクル(8時間/サイクル)試験を
行った。温度サイクルを付加している間、光導波路デバ
イスの入力側から、1.3μmの光を入射し、出力側の
各光ファイバから出力される出力パワーを測定した。出
力パワーは図8(b)に示すように温度サイクルに対応
して変動した。この変動測定を光導波路デバイスの8個
の出力ポートについて行ったところ、いずれも0.12
dB以内の変動量であった。
する。第4工程で作製した光導波路デバイスについて、
図8(a)に示すように−40℃〜85℃の範囲で周期
的に変化する温度サイクル(8時間/サイクル)試験を
行った。温度サイクルを付加している間、光導波路デバ
イスの入力側から、1.3μmの光を入射し、出力側の
各光ファイバから出力される出力パワーを測定した。出
力パワーは図8(b)に示すように温度サイクルに対応
して変動した。この変動測定を光導波路デバイスの8個
の出力ポートについて行ったところ、いずれも0.12
dB以内の変動量であった。
【0037】因みに、図6に示した光ファイバ保持部材
7−1、7−2および導波路型光部品8において、溝4
を付けない場合の光導波路分岐デバイスを作製し、同様
の温度サイクル試験を行った。試験中における各出力ポ
ートの変動量は平均値で0.2dBまで上昇した。これ
は光ファイバ保持部材7−1、7−2と導波路型光部品
8との接合面間に余分の樹脂6が残存し、こうの樹脂に
よって温度伸縮を起こしたものと考えられる。
7−1、7−2および導波路型光部品8において、溝4
を付けない場合の光導波路分岐デバイスを作製し、同様
の温度サイクル試験を行った。試験中における各出力ポ
ートの変動量は平均値で0.2dBまで上昇した。これ
は光ファイバ保持部材7−1、7−2と導波路型光部品
8との接合面間に余分の樹脂6が残存し、こうの樹脂に
よって温度伸縮を起こしたものと考えられる。
【0038】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0039】本発明の光ファイバ保持部材は、その外面
に光軸に沿って溝が形成されているので、光ファイバ保
持部材と導波路型光部品との接合端面間に過剰な樹脂が
付着することがない。従って、余分の樹脂の膨張収縮に
よる軸ずれがなく、結合損失あるいは反射減衰量が悪化
を防止することができる。
に光軸に沿って溝が形成されているので、光ファイバ保
持部材と導波路型光部品との接合端面間に過剰な樹脂が
付着することがない。従って、余分の樹脂の膨張収縮に
よる軸ずれがなく、結合損失あるいは反射減衰量が悪化
を防止することができる。
【0040】本発明の光導波路デバイスは導波路型光部
品と光ファイバ保持部材の少なくともいずれかの外面
に、接合端面から光軸方向に延びた溝が形成されている
ので、接合端面に過剰な樹脂が付着してもこの溝を通っ
て外周部へオーバーフローする。従って、接合端面近傍
に余分な樹脂が溜まることがなく、樹脂の膨張収縮によ
る軸ずれを最小限に抑制することができる。
品と光ファイバ保持部材の少なくともいずれかの外面
に、接合端面から光軸方向に延びた溝が形成されている
ので、接合端面に過剰な樹脂が付着してもこの溝を通っ
て外周部へオーバーフローする。従って、接合端面近傍
に余分な樹脂が溜まることがなく、樹脂の膨張収縮によ
る軸ずれを最小限に抑制することができる。
【図1】本実施形態に係わる光ファイバ保持部材の構成
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】本実施形態に係わる光ファイバ保持部材の他の
構成を示す斜視図である。
構成を示す斜視図である。
【図3】本実施形態に係わる光ファイバ保持部材の他の
構成を示す斜視図である。
構成を示す斜視図である。
【図4】本実施形態に係わる導波路型光部品の平面図で
ある。
ある。
【図5】本実施形態に係わる導波路型光部品の斜視図で
ある。
ある。
【図6】本実施形態に係わる光導波路デバイスの構成を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図7】図4に示す導波路型光部品の製造工程を示す図
である。
である。
【図8】光導波路デバイスに温度サイクル試験を付加し
たときの温度条件(a)および出力パワーの変動(b)
を示すグラフである。
たときの温度条件(a)および出力パワーの変動(b)
を示すグラフである。
【図9】従来の光ファイバ保持部材の構成を示す図であ
る。
る。
【図10】従来の光ファイバ保持部材の構成を示す図で
ある。
ある。
1・・・基板、1−1・・・接合端面、2・・・光ファイバ、2
−0・・・リボン型光ファイバ、3・・・V溝、4・・・溝、5・
・・押え板、5−1・・・接合端面、6、6−1・・・高分子樹
脂、7、7−1、7−2・・・光ファイバ保持部材、8・・・
導波路型光部品、8−1・・・入力側の接合端面、8−2・
・・出力側の接合端面、9・・・光導波路、9−0・・・光導波
路アレイ
−0・・・リボン型光ファイバ、3・・・V溝、4・・・溝、5・
・・押え板、5−1・・・接合端面、6、6−1・・・高分子樹
脂、7、7−1、7−2・・・光ファイバ保持部材、8・・・
導波路型光部品、8−1・・・入力側の接合端面、8−2・
・・出力側の接合端面、9・・・光導波路、9−0・・・光導波
路アレイ
Claims (3)
- 【請求項1】 1本あるいは平行に配置された複数本の
光ファイバを保持すると共に、導波路型光部品と接合す
る接合端面で前記光ファイバが露出する光ファイバ保持
部材において、 前記光ファイバ保持部材の接合端面と直交する外面に
は、前記接合端面から前記光ファイバの軸方向に延びた
溝が形成されていることを特徴とする光ファイバ保持部
材。 - 【請求項2】 基板上にコアおよびクラッドからなる光
導波路が形成されると共に、光ファイバ保持部材と接合
する接合端面で前記光導波路が露出する導波路型光部品
において、 前記導波路型光部品の接合端面と直交する外面には、前
記接合端面から前記光導波路の軸方向に延びた溝が形成
されていることを特徴とする導波路型光部品。 - 【請求項3】 基板上に光導波路が形成されると共に光
ファイバ保持部材と接合する接合端面で前記光導波路が
露出する導波路型光部品と、1本あるいは平行に配置さ
れた複数本の光ファイバを保持すると共に前記導波路型
光部品と接合する接合端面で前記光ファイバが露出する
光ファイバ保持部材とを備え、前記導波路型光部品と前
記光ファイバ保持部材を対向して配置させ高分子樹脂を
介して固着してなる光導波路デバイスにおいて、 前記接合端面と直交する前記導波路型光部品あるいは前
記光ファイバ保持部材の少なくともいずれかの外面に
は、前記接合端面から前記光ファイバの軸方向に延びた
溝が形成されていることを特徴とする光導波路デバイ
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8845497A JPH10282361A (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 光ファイバ保持部材、導波路型光部品及び光導波路デバイス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8845497A JPH10282361A (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 光ファイバ保持部材、導波路型光部品及び光導波路デバイス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10282361A true JPH10282361A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=13943255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8845497A Pending JPH10282361A (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 光ファイバ保持部材、導波路型光部品及び光導波路デバイス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10282361A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001244571A (ja) * | 2000-03-01 | 2001-09-07 | Fuji Photo Film Co Ltd | 高出力レーザ装置 |
-
1997
- 1997-04-07 JP JP8845497A patent/JPH10282361A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001244571A (ja) * | 2000-03-01 | 2001-09-07 | Fuji Photo Film Co Ltd | 高出力レーザ装置 |
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