JPH10282426A - レーザ顕微鏡 - Google Patents

レーザ顕微鏡

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JPH10282426A
JPH10282426A JP9098181A JP9818197A JPH10282426A JP H10282426 A JPH10282426 A JP H10282426A JP 9098181 A JP9098181 A JP 9098181A JP 9818197 A JP9818197 A JP 9818197A JP H10282426 A JPH10282426 A JP H10282426A
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JP
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laser
light
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filter
laser light
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JP9098181A
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Akira Adachi
晃 安達
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 煩雑な操作を必要とせずに複数のレーザ光の
それぞれを適正光量にすることができるとともに、複数
のレーザ光の出力バランスを適正にすることができ、し
かも安価なレーザ顕微鏡を提供する. 【解決手段】 互いに波長が異なる複数のレーザ光を出
射する少なくとも1つの光源10と、レーザ光の適正光
量に関するデータを記憶するROM41と、複数のレー
ザ光の各々の光量を個別に調整可能なNDフィルタ1
2,21と、複数のレーザ光のうちの少なくとも1つの
レーザ光の光量を検出するためのシャッタ23,32、
ダイクロイックミラー31、平行平面ガラス33及びS
PD34とを備えたレーザ顕微鏡において、CPU40
がSPD34から得られる検出信号に基づいて、複数の
レーザ光の各々の光量がROM41に記憶された適正光
量となるように、NDフィルタ12,21を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレーザ顕微鏡に関
し、特に常に適正な光量で観察を行うことができるレー
ザ顕微鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のレーザ顕微鏡のレーザ光の
調光方法を説明するブロック構成図である。
【0003】このレーザ顕微鏡は、互いに波長が異なる
複数のレーザ光を射出するレーザ光源110と、このレ
ーザ光源110の前側に配置された励起フィルタ111
と、レーザ光源110から射出されたレーザ光を反射す
る全反射ミラー112と、レーザ光の光量を検出するシ
リコン・フォト・ダイオード(以下SPDと称する)1
13と、このSPD113へレーザ光を導く平行平面ガ
ラス114と、この平行平面ガラス114と全反射ミラ
ー112との間の光路L上に配置されたNDフィルタ1
15と、このNDフィルタ115と平行平面ガラス11
4との光路L上に開閉可能に配置されたシャッタ116
と、SPD113の受光出力を増幅するアンプ117
と、その出力をA/D変換によってデジタル化するA/
D変換器118と、演算等の処理を行うCPU140
と、CPU140で処理された結果等を表示する光量モ
ニタ143とを備える。
【0004】図4は従来の他のレーザ顕微鏡のレーザ光
の調光方法を説明するブロック構成図であり、図3のレ
ーザ顕微鏡と同一部分には同一符号を付す。
【0005】このレーザ顕微鏡は、互いに波長が異なる
複数のレーザ光を射出するレーザ光源110と、このレ
ーザ光源110の前側に配置された励起フィルタ111
と、レーザ光源110とは異なる波長のレーザ光を出射
するレーザ光源120と、レーザ光源120から射出さ
れたレーザ光を反射する全反射ミラー121と、レーザ
光源110から出射されたレーザ光を反射し、レーザ光
源120から出射されたレーザ光を透過するダイクロイ
ックミラー122と、励起フィルタ111とダイクロイ
ックミラー122との間の光路上に矢印aで示すように
挿入可能に配置されたNDフィルタ123と、レーザ光
の光量を検出するSPD113と、このSPD113へ
レーザ光を導く平行平面ガラス114と、この平行平面
ガラス114とダイクロイックミラー122との間の光
路上に配置されたNDフィルタ115と、このNDフィ
ルタ115と平行平面ガラス114との光路上に開閉可
能に配置されたシャッタ116と、SPD113の受光
出力を増幅するアンプ117と、その出力をA/D変換
によってデジタル化するA/D変換器118と、演算等
の処理を行うCPU140と、CPU140で処理され
た結果を表示する光量モニタ143とを備える。
【0006】上記いずれのレーザ顕微鏡においても、S
PD113で検出された光量をモニタ143に表示し、
この光量に基づいて光路内に配置された透過率固定又は
連続可変のNDフィルタ115で光量を調整することで
調光が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図3のレーザ
顕微鏡の場合、光量モニタ143に表示された値を基に
レーザ光を変える度にNDフィルタ115を操作しなけ
ればならず、レーザ光の調光は手間のかかる煩わしいも
のであった。
【0008】また、図3のレーザ顕微鏡のように複数の
光源を用いて多重励起を行う場合、1つのNDフィルタ
115及び1つの光量モニタ143を用いて調光を行っ
ているので、各レーザ光源110,120から出射され
た波長の異なる励起光が同じNDフィルタ115で調光
されることになる。
【0009】したがって、レーザ光の出射出力がかなり
異なるレーザ光の組合せの場合には、各レーザ光の出射
出力の差に応じて、例えばディスクリートNDフィルタ
123を出射出力の大きなレーザ光源の光路上に挿入し
て各レーザ光の出力バランスをとる必要がある。
【0010】また、長期間の使用によってレーザ光源1
10,120の出力が落ちてきた場合には、光の透過強
度の異なる別のNDフィルタ123を用い、適正光量が
得られるようにする。
【0011】そのため、複数のレーザ光源を用いて多重
励起を行う場合、レーザ光の調光はやはり手間のかかる
煩わしいものであった。
【0012】これに対し、レーザ光源毎にSPD113
や光量モニタ143を設けて対処することもできるが、
光路が複雑化するととともに、顕微鏡が大型化し高価に
なってしまう。
【0013】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は煩雑な操作を必要とせずに複数の
レーザ光のそれぞれを適正光量にすることができるとと
もに、複数のレーザ光の出力バランスを適正にすること
ができ、しかも安価なレーザ顕微鏡を提供することであ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め請求項1記載の発明のレーザ顕微鏡は、互いに波長が
異なる複数のレーザ光を出射する少なくとも1つの光源
と、レーザ光の適正光量に関するデータを記憶する記憶
手段と、複数のレーザ光の各々の光量を個別に調整可能
な調整手段と、複数のレーザ光のうちの少なくとも1つ
のレーザ光の光量を検出するための検出手段と、検出手
段から得られる検出信号に基づいて、複数のレーザ光の
各々の光量が記憶手段に記憶された適正光量となるよう
に、調整手段を制御する制御手段とを備えることを特徴
とする。
【0015】検出手段から得られる検出信号に基づい
て、複数のレーザ光の各々の光量が記憶手段に記憶され
た適正光量となるように、調整手段が制御されるので、
複数のレーザ光の多重励起を行う場合、煩雑な操作を必
要とせずに各レーザ光を適正光量にすることができると
ともに、複数のレーザ光の出力バランスを適正にするこ
とができる。
【0016】請求項2記載の発明のレーザ顕微鏡は、請
求項1記載のレーザ顕微鏡において、複数のレーザ光が
それぞれ単独で通過する複数の分割光路と、複数の分割
光路のレーザ光の全てが合成されて通過する主光路とを
備え、複数の分割光路の全て又は1つを除いた光路には
遮光手段が配置され、主光路には主光路を通過するレー
ザ光の光量を検出する1つの検出器が配置されているこ
とを特徴とする。
【0017】1つの検出器によって主光路を通過するレ
ーザ光の光量を検出するので、光路の簡略化を図ること
ができる。したがって、顕微鏡の小型化やコストダウン
を図ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0019】図1はこの発明の第1実施形態に係るレー
ザ顕微鏡のレーザ光の調光方法を説明するブロック構成
図である。
【0020】このレーザ顕微鏡1は、レーザ光源10
と、励起フィルタ11と、NDフィルタ(調整手段)1
2と、レーザ光源20と、NDフィルタ(調整手段)2
1と、全反射ミラー22と、シャッタ23と、ダイクロ
イックミラー31と、シャッタ32と、平行平面ガラス
33と、シリコンフォトダイオード(受光手段)34
(以下「SPD」と記す)と、アンプ35と、A/D変
換器36と、CPU(制御手段)40と、ROM(記憶
手段)41と、RAM42と、光量モニタ43とを備え
る。シャッタ23と、ダイクロイックミラー31と、シ
ャッタ32と、平行平面ガラス33と、SPD34とで
検出手段が構成される。
【0021】レーザ光源10として、可視光レーザの中
で最も出力が大きく、青色、緑色を中心とした複数の波
長のレーザ光を発振できるArレーザを用いる。ここで
は、波長λが488nm及び514nmの2つの波長の
レーザ光を出射する空冷Arレーザを用いる。
【0022】励起フィルタ11は円盤状の励起フィルタ
ホイール11Aに配置され、この励起フィルタホイール
11Aをモータ13によって回転させることで、分割光
路L1上に励起フィルタ11を位置させることができ
る。
【0023】励起フィルタホイール11Aは遮光材でで
きており、励起フィルタ11を通る光だけを透過させ
る。モータ13の駆動はCPU40によって制御され
る。励起フィルタ11は、例えば波長λが488nm及
び514nmの光だけを透過させる特性を有する。
【0024】NDフィルタ12は透過する光の減衰を目
的とするものである。このNDフィルタ12として、モ
ータ14を用いて光の透過位置を変化させることによっ
て透過率を変えることができる、透過率可変のものを用
いる。
【0025】レーザ光源20にHe−Neレーザを用
い、波長λが543.5nmの光を出射する。
【0026】NDフィルタ21はNDフィルタ12と同
じ構成とし、このNDフィルタ21の光の透過位置をモ
ータ24を用いて可変とする。
【0027】なお、モータ14,24の駆動はCPU4
0からの指令によって制御される。
【0028】シャッタ23はHe−Neレーザの分割光
路L2中に配置され、モータ25によって開閉される。
【0029】また、シャッタ32はArレーザ及びHe
−Neレーザの主光路L3中に配置され、モータ37に
よって開閉される。
【0030】なお、モータ25及びモータ37のそれぞ
れの駆動はCPU40からの指令によって制御される。
【0031】全反射ミラー22はレーザ光源20から出
射されたHe−Neレーザを反射させ、ダイクロイック
ミラー31はレーザ光源20から出射されたHe−Ne
レーザを透過し、レーザ光源10から出射されたArレ
ーザを反射させる。
【0032】平行平面ガラス33は主光路L3中に配置
され、レーザ光を反射する。
【0033】SPD34は平行平面ガラス33で反射さ
れたレーザ光を受光し、受光量に相当する電気信号に変
換し出力する。
【0034】アンプ35はこの電気信号を増幅し、A/
D変換器36はアンプ35の出力信号をデジタル信号に
変換する。
【0035】ROM41には複数のレーザ光の光量バラ
ンスや試料に対する個々のレーザ光の適正光量a,bに
関するデータ等が記憶されている。
【0036】CPU40はA/D変換器36、ROM4
1及びRAM42に基づいて後述する演算処理等を行
う。
【0037】次に上記レーザ顕微鏡の光量調整時の動作
を説明する。
【0038】まず、画像を取得する前に、シャッタ32
を閉じて主光路L3を遮断し、SPD34の零点調整を
行う。
【0039】次に、例えば励起フィルタホイール11A
を回転させて励起フィルタ11を閉じるとともに、シャ
ッタ23及びシャッタ32をそれぞれ開き、レーザ光源
20から出射され、分割光路L2及び主光路L3を通る
He−Neレーザ光だけをSPD34で受光する。
【0040】このとき、光量が適正光量aとなるように
モータ24を駆動してNDフィルタ21を動かし、レー
ザ光源20の調光を行なう。適正光量aはオペレータが
図示しない入力装置から入力しておいてもよいし、RO
M41やデータベース(図示せず)に登録してある過去
の実験データから呼出してもよい。
【0041】調光後の光量aをHe−Neレーザ光の出
力としてRAM42に記憶する。
【0042】次に、励起フィルタホイール11Aを回転
させて励起フィルタ11を光路上に挿入し、光源10か
ら出射されたArレーザ光も分割光路L1及び主光路L
3を通りSPD34で受光できるようにする。
【0043】そのため、SPD34ではHe−Neレー
ザ光とArレーザ光とを合成した光量cが検出される。
【0044】CPU40では、SPD34で受光した光
量cからHe−Neレーザの光量aを減算してArレー
ザの光量を求め、適正光量bとなるようにモータ14を
駆動してNDフィルタ12を動かし、適正光量bをRA
M42に記憶させるとともに、光量モニタ43に表示さ
せる。
【0045】その後、光量を変えたい場合には、NDフ
ィルタを片方ずつ駆動し、その都度光量cの増減から駆
動させたNDフィルタに対応する光量を演算し、演算結
果をRAM42に記憶させるとともに、光量モニタ43
に表示する。
【0046】この実施形態によれば、1つのSPD34
と1つの光量モニタ43で複数のレーザ光の調光を自動
的に行うことができるので、レーザ出力が大きく異なる
ときでもNDフィルタの交換等の煩雑な操作を必要とせ
ずにレーザ光を適正光量とすることができるとともに、
レーザ光の出力バランスを適正にすることができ、同時
に光路を簡素化でき、顕微鏡を小型化して安価とするこ
とができる。
【0047】なお、調光は上記方法に限定されるもので
はなく、まずシャッタ23を閉じてレーザ光源10の調
光を行い、次に励起フィルタ11を閉じるとともに、シ
ャッタ23を開けてレーザ光源20の調光を行うように
してもよい。
【0048】上記第1実施形態ではレーザ光源が2つの
場合で説明したが、3つ以上の光源の場合においても適
用できる。また、制御手段としてはCPU40でなく、
ROM41やRAM42を含むマイコンであってもよ
い。
【0049】図2はこの発明の第2実施形態に係るレー
ザ顕微鏡のレーザ光の調光方法を説明するブロック構成
図であり、図1のレーザ顕微鏡と同一部分については同
一符号を付しその説明を省略する。
【0050】このレーザ顕微鏡50は、レーザ光源60
と、励起フィルタ61と、ダイクロイックミラー62,
63と、NDフィルタ(調整手段)64,65と、シャ
ッタ66,67と、全反射ミラー68,69と、シャッ
タ32と、平行平面ガラス33と、SPD(受光手段)
34と、アンプ35と、A/D変換器36と、CPU
(制御手段)40と、ROM(記憶手段)41と、RA
M42と、光量モニタ43とを備える。シャッタ66,
67と、ダイクロイックミラー62,63と、シャッタ
32と、平行平面ガラス33と、SPD34とで検出手
段が構成される。
【0051】レーザ光源60は、複数の波長のレーザ光
を出射できる。このレーザ光源60としては、例えば波
長λが488nm,568nm及び647nmで光量の
ピークを有するレーザ光を出射するクリプトン・アルゴ
ンイオンレーザが用いられる。
【0052】励起フィルタ61はCPU40によって制
御され、例えば波長λが488nm及び568nmの光
だけを透過させる特性を有する。
【0053】ダイクロイックミラー62,63は波長λ
=488nmのレーザ光を反射し、波長λ=568nm
のレーザ光を透過させる。
【0054】NDフィルタ64,65は透過する光の減
衰を目的とするものである。このNDフィルタ64、6
5として、モータ64A,65Aを用いて光の透過位置
を変化させることによって透過率を変えることができ
る、透過率可変のものを用いる。
【0055】なお、モータ64A,65Aの駆動はCP
U40からの指令によって制御される。
【0056】シャッタ66はNDフィルタ64とともに
波長λ=568nmのレーザ光が通る分割光路L5中に
配置され、モータ66Aによって開閉される。
【0057】また、シャッタ67はNDフィルタ65と
ともに波長λ=488nmのレーザ光が通る分割光路L
4中に配置され、モータ67Aによって開閉される。
【0058】なお、モータ66A,67Aの駆動はCP
U40からの指令によって制御される。
【0059】全反射ミラー68,69は分割光路L4中
に配置され、ダイクロイックミラー62で反射された波
長λ=488nmのレーザ光をNDフィルタ65及びシ
ャッタ67を介してダイクロイックミラー63へ導く。
【0060】次に上記レーザ顕微鏡の光量調整時の動作
を説明する。
【0061】まず、画像を取得する前に、シャッタ32
を閉じて主光路L6を遮断し、SPD(受光手段)34
の零点調整を行う。
【0062】次に、例えばシャッタ66を閉じるととも
に、シャッタ67及びシャッタ32をそれぞれ開き、分
割光路L4及び主光路L6を通る波長λ=488nmの
レーザ光だけをSPD34で受光する。
【0063】このとき、光量が適正光量aとなるように
モータ65Aを駆動してNDフィルタ65を動かし、調
光を行なう。適正光量aはオペレータが図示しない入力
装置から入力しておいてもよいし、ROM41やデータ
ベース(図示せず)に登録してある過去の実験データか
ら呼出してもよい。
【0064】調光後の光量aを波長λ=488nmのレ
ーザ光の光量としてRAM42に記憶させる。
【0065】次に、シャッタ66を開き、波長λ=56
8nmのレーザ光もSPD34で受光できるようにす
る。
【0066】そのため、SPD34ではNDフィルタ6
5で調光された波長λ=488nmのレーザ光とNDフ
ィルタ64で調光された波長λ=568nmのレーザ光
とを合成した光量cが検出される。
【0067】CPU40では、SPD34で受光した光
量cから波長λ=488nmのレーザ光の光量aを減算
して波長λ=568nmのレーザ光の光量を求め、適正
光量bとなるようにモータ64Aを駆動してNDフィル
タ64を動かし、適正光量bをRAM42に記憶すると
ともに、光量モニタ43に表示する。
【0068】その後、光量を変えたい場合には、NDフ
ィルタを片方づつ駆動し、その都度光量cの増減から駆
動させたNDフィルタに対応する光量を演算し、演算結
果をRAM42に記憶させるとともに、光量モニタ43
に表示する。
【0069】この第2実施形態によれば、第1実施形態
と同様の効果を発揮できる。
【0070】なお、この第2実施形態においても調光方
法は上記方法に限定されるものではなく、先ずシャッタ
67を閉じるとともに、シャッタ66を開けてて波長λ
=568nmのレーザ光の調光を行い、次にシャッタ6
6を閉じるとともに、シャッタ67を開けて波長λ=4
88nmのレーザ光の調光を行うようにしてもよい。
【0071】上記第2実施形態では2つの波長のレーザ
光の場合で説明したが、3つ以上の波長の場合において
も同様に適用できる。また、制御手段としてはCPU4
0でなく、ROM41やRAM42を含むマイコンであ
ってもよいことは第1実施形態と同様である。
【0072】
【発明の効果】以上に説明したように請求項1記載の発
明のレーザ顕微鏡によれば、複数のレーザ光の多重励起
を行う場合、煩雑な操作を必要とせずに各レーザ光を適
正光量にすることができるとともに、複数のレーザ光の
出力バランスを適正にすることができる。そのため、常
に適正光量で観察を行うことができる。
【0073】請求項2記載の発明のレーザ顕微鏡によれ
ば、1つの検出器によって主光路を通過するレーザ光の
光量を検出するので、光路の簡略化を図ることができ
る。したがって、顕微鏡の小型化やコストダウンを図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の第1実施形態に係るレーザ顕
微鏡のレーザ光の調光方法を説明するブロック構成図で
ある。
【図2】図2はこの発明の第2実施形態に係るレーザ顕
微鏡のレーザ光の調光方法を説明するブロック構成図で
ある。
【図3】図3は従来のレーザ顕微鏡のレーザ光の調光方
法を説明するブロック構成図である。
【図4】図4は従来の他のレーザ顕微鏡のレーザ光の調
光方法を説明するブロック構成図である。
【符号の説明】
1 レーザ顕微鏡 10,20 レーザ光源 12,21 NDフィルタ(光量調節手段) 34 SPD(受光手段) 40 CPU(制御手段) 41 ROM(記憶手段) 43 光量モニタ(表示手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに波長が異なる複数のレーザ光を出
    射する少なくとも1つの光源と、 前記レーザ光の適正光量に関するデータを記憶する記憶
    手段と、 前記複数のレーザ光の各々の光量を個別に調整可能な調
    整手段と、 前記複数のレーザ光のうちの少なくとも1つのレーザ光
    の光量を検出するための検出手段と、 前記検出手段から得られる検出信号に基づいて、前記複
    数のレーザ光の各々の光量が前記記憶手段に記憶された
    前記適正光量となるように、前記調整手段を制御する制
    御手段と、を備えることを特徴とするレーザ顕微鏡。
  2. 【請求項2】 前記複数のレーザ光がそれぞれ単独で通
    過する複数の分割光路と、前記複数の分割光路のレーザ
    光の全てが合成されて通過する主光路とを備え、 前記複数の分割光路の全て又は1つを除いた光路には遮
    光手段が配置され、前記主光路には前記主光路を通過す
    るレーザ光の光量を検出する1つの検出器が配置されて
    いることを特徴とする請求項1記載のレーザ顕微鏡。
JP9098181A 1997-04-01 1997-04-01 レーザ顕微鏡 Withdrawn JPH10282426A (ja)

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