JPH10282579A - 透過型スクリーンの固定装置 - Google Patents
透過型スクリーンの固定装置Info
- Publication number
- JPH10282579A JPH10282579A JP9086504A JP8650497A JPH10282579A JP H10282579 A JPH10282579 A JP H10282579A JP 9086504 A JP9086504 A JP 9086504A JP 8650497 A JP8650497 A JP 8650497A JP H10282579 A JPH10282579 A JP H10282579A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- frame
- transmission screen
- transmission
- fixing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】透過型スクリーンの縁取り部分を目立たなくす
るとともに、透過型スクリーンと固定フレームとの材料
の違いに伴う熱膨張の差による透過型スクリーンの変形
を防止するようにした透過型スクリーンの固定装置を提
供することを目的とする。 【解決手段】スクリーンフレーム11〜13を透明な樹
脂を用いて製作するとともに、このような透明な樹脂を
透明な両面接着テープ27を介して透過型スクリーン1
0の周縁部に接着し、スクリーンフレーム11〜13を
介して透過型スクリーン10を変形可能な連結部材30
を介して固定フレーム16に固定する。
るとともに、透過型スクリーンと固定フレームとの材料
の違いに伴う熱膨張の差による透過型スクリーンの変形
を防止するようにした透過型スクリーンの固定装置を提
供することを目的とする。 【解決手段】スクリーンフレーム11〜13を透明な樹
脂を用いて製作するとともに、このような透明な樹脂を
透明な両面接着テープ27を介して透過型スクリーン1
0の周縁部に接着し、スクリーンフレーム11〜13を
介して透過型スクリーン10を変形可能な連結部材30
を介して固定フレーム16に固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は透過型スクリーンの
固定装置に係り、とくに透過型スクリーンの外周部にス
クリーンフレームを取付けるとともに、スクリーンフレ
ームを介して透過型スクリーンを固定フレームに取付け
るようにした透過型スクリーンの固定装置に関する。
固定装置に係り、とくに透過型スクリーンの外周部にス
クリーンフレームを取付けるとともに、スクリーンフレ
ームを介して透過型スクリーンを固定フレームに取付け
るようにした透過型スクリーンの固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】リアプロジェクタはキャビネット内にC
RT(陰極線管)を配するとともに、CRTのスクリー
ン面に形成された画像をレンズを通して背面側から透過
型スクリーン上に結像させるようにしたものである。こ
こで光像が結像される透過型スクリーンは透明な樹脂か
ら構成されており、その外周側の部分に枠体を取付ける
とともに、固定フレームに固定するようにしている。そ
して固定フレームを介して透過型スクリーンをキャビネ
ットと結合するようにしている。
RT(陰極線管)を配するとともに、CRTのスクリー
ン面に形成された画像をレンズを通して背面側から透過
型スクリーン上に結像させるようにしたものである。こ
こで光像が結像される透過型スクリーンは透明な樹脂か
ら構成されており、その外周側の部分に枠体を取付ける
とともに、固定フレームに固定するようにしている。そ
して固定フレームを介して透過型スクリーンをキャビネ
ットと結合するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のこのようなリア
プロジェクタの透過型スクリーンは、そのスクリーンフ
レームの部分が不透明な金属から構成されていた。ここ
で金属から成るスクリーンフレームはその前端側の部分
が折曲げられ、折曲げた部分によって透過型スクリーン
のエッジの部分を係止するようにしていた。従ってスク
リーンフレームの折曲げ部分によって透過型スクリーン
の外周側の部分が縁取りされるようになり、透過型スク
リーンの全面を光像形成面とすることができなくなると
いう問題があった。またスクリーンとスクリーンフレー
ムの材料の違いによる熱膨張係数の差によって、透過型
スクリーンが変形するという問題があった。
プロジェクタの透過型スクリーンは、そのスクリーンフ
レームの部分が不透明な金属から構成されていた。ここ
で金属から成るスクリーンフレームはその前端側の部分
が折曲げられ、折曲げた部分によって透過型スクリーン
のエッジの部分を係止するようにしていた。従ってスク
リーンフレームの折曲げ部分によって透過型スクリーン
の外周側の部分が縁取りされるようになり、透過型スク
リーンの全面を光像形成面とすることができなくなると
いう問題があった。またスクリーンとスクリーンフレー
ムの材料の違いによる熱膨張係数の差によって、透過型
スクリーンが変形するという問題があった。
【0004】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、透過型スクリーンの全面を光像の形成
面とすることが可能になるとともに、透過型スクリーン
とスクリーンフレームとの熱膨張係数の差に伴う透過型
スクリーンの変形を防止するようにした透過型スクリー
ンの固定装置を提供することを目的とする。
たものであって、透過型スクリーンの全面を光像の形成
面とすることが可能になるとともに、透過型スクリーン
とスクリーンフレームとの熱膨張係数の差に伴う透過型
スクリーンの変形を防止するようにした透過型スクリー
ンの固定装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、透過型スクリ
ーンの外周部にスクリーンフレームを取付けるととも
に、前記スクリーンフレームを介して前記透過型スクリ
ーンを固定フレームに取付けるようにした透過型スクリ
ーンの固定装置において、前記透過型スクリーンの外周
部に取付けられるスクリーンフレームを透明な合成樹脂
から構成したことを特徴とする透過型スクリーンの固定
装置に関するものである。
ーンの外周部にスクリーンフレームを取付けるととも
に、前記スクリーンフレームを介して前記透過型スクリ
ーンを固定フレームに取付けるようにした透過型スクリ
ーンの固定装置において、前記透過型スクリーンの外周
部に取付けられるスクリーンフレームを透明な合成樹脂
から構成したことを特徴とする透過型スクリーンの固定
装置に関するものである。
【0006】前記スクリーンフレームが押出し成形また
は射出成形された透明な成形体であって、長さ方向に沿
って同一の断面を有するものであってよい。また前記ス
クリーンフレームが透明な両面接着テープを介して前記
透過型スクリーンの外周部に固着されるようにしてよ
い。あるいはまた前記スクリーンフレームの長さ方向の
両端が45°の傾斜角にカットされるとともに、コーナ
の両側のスクリーンフレームが直角に屈曲したL字型の
連結部材を介して連結されていてよい。
は射出成形された透明な成形体であって、長さ方向に沿
って同一の断面を有するものであってよい。また前記ス
クリーンフレームが透明な両面接着テープを介して前記
透過型スクリーンの外周部に固着されるようにしてよ
い。あるいはまた前記スクリーンフレームの長さ方向の
両端が45°の傾斜角にカットされるとともに、コーナ
の両側のスクリーンフレームが直角に屈曲したL字型の
連結部材を介して連結されていてよい。
【0007】前記固定フレームが中空の角型軽金属パイ
プによって前記透過型スクリーンの外形とほぼ対応する
矩形形状に組立てられた枠体から構成され、前記透過型
スクリーンの底辺と対応する部位の角型軽金属パイプの
底面に受け板が固着され、該受け板の前方へ延出された
延出部によって前記透過型スクリーンの底部が受けられ
た状態で結合されてよい。また前記透過型スクリーンの
上辺および両側辺と対応する部位の角型軽金属パイプの
中空部分が連結板、ワイヤ、または線材を介して前記透
過型スクリーンの外周部のスクリーンフレームと結合さ
れていてよい。
プによって前記透過型スクリーンの外形とほぼ対応する
矩形形状に組立てられた枠体から構成され、前記透過型
スクリーンの底辺と対応する部位の角型軽金属パイプの
底面に受け板が固着され、該受け板の前方へ延出された
延出部によって前記透過型スクリーンの底部が受けられ
た状態で結合されてよい。また前記透過型スクリーンの
上辺および両側辺と対応する部位の角型軽金属パイプの
中空部分が連結板、ワイヤ、または線材を介して前記透
過型スクリーンの外周部のスクリーンフレームと結合さ
れていてよい。
【0008】
【発明の実施の形態】図1および図2は本発明の一実施
の形態に係る透過型スクリーンの固定装置の全体の構造
を示している。透明な樹脂から成る透過型スクリーン1
0はその上端面にスクリーンフレーム11が、左右側端
面にスクリーンフレーム12が、下端面にスクリーンフ
レーム13がそれぞれ固着されるようになっている。こ
れらのスクリーンフレーム11、12、13は何れも透
明な合成樹脂から構成されている。
の形態に係る透過型スクリーンの固定装置の全体の構造
を示している。透明な樹脂から成る透過型スクリーン1
0はその上端面にスクリーンフレーム11が、左右側端
面にスクリーンフレーム12が、下端面にスクリーンフ
レーム13がそれぞれ固着されるようになっている。こ
れらのスクリーンフレーム11、12、13は何れも透
明な合成樹脂から構成されている。
【0009】そしてこれらのスクリーンフレーム11、
12、13を介して透過型スクリーン10が固定フレー
ム16に取付けられるようになっている。固定フレーム
16はアルミニウム合金の角型パイプから構成され(図
4および図5参照)、その下面に受け板17がビス18
によって固着されており、受け板17の前面側に延出さ
れた部分によって透過型スクリーン10を受けるように
している。
12、13を介して透過型スクリーン10が固定フレー
ム16に取付けられるようになっている。固定フレーム
16はアルミニウム合金の角型パイプから構成され(図
4および図5参照)、その下面に受け板17がビス18
によって固着されており、受け板17の前面側に延出さ
れた部分によって透過型スクリーン10を受けるように
している。
【0010】スクリーンフレーム11、12、13は図
3に示すように、両端部がそれぞれ45°の傾斜面20
に構成され、このような傾斜面20を突合わせることに
よって矩形に組立てられるようになっている。そしてス
クリーンフレーム11はL型連結板21によってコーナ
の部分で両側の隣接するスクリーンフレーム11、1
2、13が互いに結合されるようになっている。L型連
結板21は図4に示すように、スクリーンフレーム1
1、12、13の背面側延出部22の部分に結合される
ようになっている。なおL型連結板21の前面側の位置
が内側リブ23によって規制されるようになっている。
3に示すように、両端部がそれぞれ45°の傾斜面20
に構成され、このような傾斜面20を突合わせることに
よって矩形に組立てられるようになっている。そしてス
クリーンフレーム11はL型連結板21によってコーナ
の部分で両側の隣接するスクリーンフレーム11、1
2、13が互いに結合されるようになっている。L型連
結板21は図4に示すように、スクリーンフレーム1
1、12、13の背面側延出部22の部分に結合される
ようになっている。なおL型連結板21の前面側の位置
が内側リブ23によって規制されるようになっている。
【0011】またスクリーンフレーム11、12、13
は図4および図5に示すように、透過型スクリーン10
の外周の部分が両面接着テープ27を介して接着される
ようになっているる。
は図4および図5に示すように、透過型スクリーン10
の外周の部分が両面接着テープ27を介して接着される
ようになっているる。
【0012】透過型スクリーン10の上側のスクリーン
フレーム11および左右のスクリーンフレーム12はそ
の長さ方向の中間部分が連結板30を介して固定フレー
ム16に固定されるようになっている。連結板30は図
5に示すように、ビス31、32によって固定フレーム
16を構成する角型パイプおよびスクリーンフレーム1
1、12とそれぞれ結合されるようになっている。そし
て角型のアルミニウム合金から成るパイプによって構成
される固定フレーム16の外周部を囲むように、固定フ
レーム16がキャビネット35の中に挿入されるように
なっている(図4および図5参照)。
フレーム11および左右のスクリーンフレーム12はそ
の長さ方向の中間部分が連結板30を介して固定フレー
ム16に固定されるようになっている。連結板30は図
5に示すように、ビス31、32によって固定フレーム
16を構成する角型パイプおよびスクリーンフレーム1
1、12とそれぞれ結合されるようになっている。そし
て角型のアルミニウム合金から成るパイプによって構成
される固定フレーム16の外周部を囲むように、固定フ
レーム16がキャビネット35の中に挿入されるように
なっている(図4および図5参照)。
【0013】このように本実施の形態の透過型スクリー
ンの固定装置は、透過型スクリーン10をスクリーンフ
レーム11、12、13と結合し、さらにこれらを保持
するためにスクリーンフレーム11〜13を固定フレー
ム16に固定するようにしている。
ンの固定装置は、透過型スクリーン10をスクリーンフ
レーム11、12、13と結合し、さらにこれらを保持
するためにスクリーンフレーム11〜13を固定フレー
ム16に固定するようにしている。
【0014】透過型スクリーン10の外周部に取付けら
れるスクリーンフレーム11、12、13は何れも透明
な樹脂を用いるようにしている。ここで透明な樹脂とし
ては、PC(ポリカーボネート)、PMMA(ポリメタ
クリル酸メチル)、SAN(AS樹脂)、PS(ポリス
チレン)、ポリスルフォン、繊維素系プラスチック、A
BS(アクリルニトリル−ブタジエン−スチレン共重合
体)、PV(ポリ塩化ビニル)C−H等の樹脂の中から
選択された樹脂であってよい。またこのようなスクリー
ンフレーム11、12、13は押出し成形またはインジ
ェクション成形によって成形され、長さ方向に沿う任意
の断面は均一になっている。
れるスクリーンフレーム11、12、13は何れも透明
な樹脂を用いるようにしている。ここで透明な樹脂とし
ては、PC(ポリカーボネート)、PMMA(ポリメタ
クリル酸メチル)、SAN(AS樹脂)、PS(ポリス
チレン)、ポリスルフォン、繊維素系プラスチック、A
BS(アクリルニトリル−ブタジエン−スチレン共重合
体)、PV(ポリ塩化ビニル)C−H等の樹脂の中から
選択された樹脂であってよい。またこのようなスクリー
ンフレーム11、12、13は押出し成形またはインジ
ェクション成形によって成形され、長さ方向に沿う任意
の断面は均一になっている。
【0015】スクリーンフレーム11〜13が合成樹脂
である理由は、PMMA樹脂から成るスクリーン10と
同じようにプラスチック材料から構成することによっ
て、接着後の熱膨張の違いによるスクリーンフレーム1
1〜13の剥れや、あるいはまた透過型スクリーン10
の熱応力による変形を防止することである。
である理由は、PMMA樹脂から成るスクリーン10と
同じようにプラスチック材料から構成することによっ
て、接着後の熱膨張の違いによるスクリーンフレーム1
1〜13の剥れや、あるいはまた透過型スクリーン10
の熱応力による変形を防止することである。
【0016】このように透明な樹脂から成るスクリーン
フレーム11、12、13は、透過型スクリーン10の
外周部に透明な両面接着テープ27を介して接着固定さ
れる。図4および図5に示すように、両面接着テープ2
7による接着面は、透過型スクリーン10の端面とスク
リーンフレーム11〜13の受け面である。
フレーム11、12、13は、透過型スクリーン10の
外周部に透明な両面接着テープ27を介して接着固定さ
れる。図4および図5に示すように、両面接着テープ2
7による接着面は、透過型スクリーン10の端面とスク
リーンフレーム11〜13の受け面である。
【0017】このように両面接着テープ27を介して透
過型スクリーン10に取付けられるスクリーンフレーム
11〜13は合成樹脂から成るために、機械的強度が十
分でないために、図4および図5に示すような中空角型
アルミニウム合金製の固定フレーム16に取付けて保持
する。
過型スクリーン10に取付けられるスクリーンフレーム
11〜13は合成樹脂から成るために、機械的強度が十
分でないために、図4および図5に示すような中空角型
アルミニウム合金製の固定フレーム16に取付けて保持
する。
【0018】図2はこのような固定フレーム16にスク
リーンフレーム11〜13を介して透過型スクリーン1
0が固定された状態を示している。スクリーンフレーム
11〜13と固定フレーム16とは、下側の部分におい
ては固定フレーム16の下側の部分に取付けられている
受け板17にビス18を介して結合するようにしてい
る。
リーンフレーム11〜13を介して透過型スクリーン1
0が固定された状態を示している。スクリーンフレーム
11〜13と固定フレーム16とは、下側の部分におい
ては固定フレーム16の下側の部分に取付けられている
受け板17にビス18を介して結合するようにしてい
る。
【0019】これに対して上側と左右両側部とについて
は、スクリーンフレーム11、12の長さ方向のほぼ中
間部分と固定フレーム16とを図2および図5に示すよ
うにスクリーンフレーム11、12と直交するように配
されている連結板30およびビス31、32によって連
結する。連結板30は弾性変形可能な金属板、例えば板
ばねから構成され、これによって周囲にスクリーンフレ
ーム11〜13が取付けられた合成樹脂製の透過型スク
リーン10と金属から成る固定フレーム16との熱膨張
の違いを吸収することによって、透過型スクリーン10
の熱応力による変化を防止するようにしている。
は、スクリーンフレーム11、12の長さ方向のほぼ中
間部分と固定フレーム16とを図2および図5に示すよ
うにスクリーンフレーム11、12と直交するように配
されている連結板30およびビス31、32によって連
結する。連結板30は弾性変形可能な金属板、例えば板
ばねから構成され、これによって周囲にスクリーンフレ
ーム11〜13が取付けられた合成樹脂製の透過型スク
リーン10と金属から成る固定フレーム16との熱膨張
の違いを吸収することによって、透過型スクリーン10
の熱応力による変化を防止するようにしている。
【0020】すなわちスクリーンフレーム11、12と
固定フレーム16とは、フレーム11、12が取付けら
れた透過型スクリーン10の上辺および左右両側辺の中
央部において連結板30が両者を引張るように固定され
ている。そして図5に示すように、アルミニウム合金か
ら成る固定フレーム16と透過型スクリーン10との熱
膨張の差によって生ずる撓みを連結板30の曲げによっ
て吸収するように固定フレーム16とキャビネット35
との間には所定の隙間δが形成されている。
固定フレーム16とは、フレーム11、12が取付けら
れた透過型スクリーン10の上辺および左右両側辺の中
央部において連結板30が両者を引張るように固定され
ている。そして図5に示すように、アルミニウム合金か
ら成る固定フレーム16と透過型スクリーン10との熱
膨張の差によって生ずる撓みを連結板30の曲げによっ
て吸収するように固定フレーム16とキャビネット35
との間には所定の隙間δが形成されている。
【0021】なお固定フレーム16と透過型スクリーン
10の外周側のスクリーンフレーム11〜13との結合
を、連結板30に代えてワイヤ、線材等を用いて両者を
密着させて固定するようにしてもよい。この場合におい
ても合成樹脂製の透過型スクリーン10と金属製の固定
フレーム16との熱膨張係数の差を吸収するようにして
固定することが好ましい。
10の外周側のスクリーンフレーム11〜13との結合
を、連結板30に代えてワイヤ、線材等を用いて両者を
密着させて固定するようにしてもよい。この場合におい
ても合成樹脂製の透過型スクリーン10と金属製の固定
フレーム16との熱膨張係数の差を吸収するようにして
固定することが好ましい。
【0022】透過型スクリーン10を2層構造の比較的
厚いスクリーンから構成した場合には、レンズからスク
リーン面10への投射光の最外周光は、図4に示すよう
にスクリーンフレーム13の内側リブ23よりも内側、
すなわち投射光範囲内の光がスクリーン表面に投影され
る。そしてスクリーンフレーム11〜13の材質を透明
にしているために、スクリーン10の最外周まで投影が
可能になる。
厚いスクリーンから構成した場合には、レンズからスク
リーン面10への投射光の最外周光は、図4に示すよう
にスクリーンフレーム13の内側リブ23よりも内側、
すなわち投射光範囲内の光がスクリーン表面に投影され
る。そしてスクリーンフレーム11〜13の材質を透明
にしているために、スクリーン10の最外周まで投影が
可能になる。
【0023】透過型スクリーン10を単一の比較的薄い
板状体から成る材料を用いて製作したときには、スクリ
ーン10の固定フレーム16に対する固定は図6に示す
ようになる。この場合も図のように、スクリーンフレー
ム11〜13の内側のエッジのコーナ部を逃がすことに
よって、最外周側の投影光をスクリーン10に投射する
ことが可能になる。
板状体から成る材料を用いて製作したときには、スクリ
ーン10の固定フレーム16に対する固定は図6に示す
ようになる。この場合も図のように、スクリーンフレー
ム11〜13の内側のエッジのコーナ部を逃がすことに
よって、最外周側の投影光をスクリーン10に投射する
ことが可能になる。
【0024】本実施の形態に係る透過型スクリーンの固
定装置によれば、スクリーンフレーム11〜13の厚さ
を薄くし、しかも両面接着テープ27を用いてスクリー
ンフレーム11〜13とスクリーン10の端面とを固定
することによって、透過型スクリーン10の縁取り部分
がほとんど目立つことなく、しかもスクリーンフレーム
10を確実に透過型スクリーン10に固定できるように
なる。
定装置によれば、スクリーンフレーム11〜13の厚さ
を薄くし、しかも両面接着テープ27を用いてスクリー
ンフレーム11〜13とスクリーン10の端面とを固定
することによって、透過型スクリーン10の縁取り部分
がほとんど目立つことなく、しかもスクリーンフレーム
10を確実に透過型スクリーン10に固定できるように
なる。
【0025】ここでスクリーンフレーム11〜13と両
面接着テープ27とをともに透明な材料から構成するこ
とによって、透過型スクリーン10の外側ぎりぎりまで
画角を拡大することが可能になる。これによって縁取り
をほとんど目立たなくすることも可能になる。
面接着テープ27とをともに透明な材料から構成するこ
とによって、透過型スクリーン10の外側ぎりぎりまで
画角を拡大することが可能になる。これによって縁取り
をほとんど目立たなくすることも可能になる。
【0026】また透過型スクリーン10とスクリーンフ
レーム11〜13とを両面接着テープ27を用いて接着
し、しかもスクリーンフレーム11〜13の材料を合成
樹脂材料から構成することによって、従来からの透過型
スクリーン10の変形の主原因であった透過型スクリー
ン10とスクリーンフレーム11〜13の熱膨脹率の違
いによる透過型スクリーン10の膨れや反り等の防止が
可能になる。また熱膨張の影響を受け易い大型のスクリ
ーンの縁取り部分を実質的になくすことが可能になる。
レーム11〜13とを両面接着テープ27を用いて接着
し、しかもスクリーンフレーム11〜13の材料を合成
樹脂材料から構成することによって、従来からの透過型
スクリーン10の変形の主原因であった透過型スクリー
ン10とスクリーンフレーム11〜13の熱膨脹率の違
いによる透過型スクリーン10の膨れや反り等の防止が
可能になる。また熱膨張の影響を受け易い大型のスクリ
ーンの縁取り部分を実質的になくすことが可能になる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明は、透過型スクリー
ンの外周部に取付けられるスクリーンフレームを透明な
合成樹脂から構成したものである。
ンの外周部に取付けられるスクリーンフレームを透明な
合成樹脂から構成したものである。
【0028】従って本発明によれば、透過型スクリーン
の周縁部の縁取りがほとんど目立たないようになる。
の周縁部の縁取りがほとんど目立たないようになる。
【0029】スクリーンフレームが押出し成形または射
出成形された透明な成形体であって、長さ方向に沿って
同一の断面を有するようにした構成によれば、スクリー
ンフレームの構造を簡潔にすることが可能になる。
出成形された透明な成形体であって、長さ方向に沿って
同一の断面を有するようにした構成によれば、スクリー
ンフレームの構造を簡潔にすることが可能になる。
【0030】スクリーンフレームが透明な両面接着テー
プを介して透過型スクリーンの外周部に固着されるよう
にした構成によれば、両面接着テープが目立つことがな
くなる。
プを介して透過型スクリーンの外周部に固着されるよう
にした構成によれば、両面接着テープが目立つことがな
くなる。
【0031】スクリーンフレームの長さ方向の両端が4
5°の傾斜角にカットされるとともに、コーナの両側の
スクリーンフレームが直角に屈曲したL字型の連結部材
を介して連結されるようにした構成によれば、スクリー
ンフレームのコーナ部分の結合が確実に行なわれること
になる。
5°の傾斜角にカットされるとともに、コーナの両側の
スクリーンフレームが直角に屈曲したL字型の連結部材
を介して連結されるようにした構成によれば、スクリー
ンフレームのコーナ部分の結合が確実に行なわれること
になる。
【0032】固定フレームが中空の角型軽金属パイプに
よって透過型スクリーンの外形とほぼ対応する矩形形状
に組立てられた枠体から構成され、透過型スクリーンの
底辺と対応する部位の角型軽金属パイプの底面に受け板
が固着され、該受け板の前方へ延出された延出部によっ
て透過型スクリーンの底部が受けられた状態で結合され
ている構成によれば、十分な強度を有する固定フレーム
に対して、とくに透過型スクリーンの底辺側の部分が確
実に固定されることになる。
よって透過型スクリーンの外形とほぼ対応する矩形形状
に組立てられた枠体から構成され、透過型スクリーンの
底辺と対応する部位の角型軽金属パイプの底面に受け板
が固着され、該受け板の前方へ延出された延出部によっ
て透過型スクリーンの底部が受けられた状態で結合され
ている構成によれば、十分な強度を有する固定フレーム
に対して、とくに透過型スクリーンの底辺側の部分が確
実に固定されることになる。
【0033】透過型スクリーンの上辺および両側辺と対
応する部位の角型軽金属パイプの中空部分が連結板、ワ
イヤ、または線材を介して透過型スクリーンの外周部の
スクリーンフレームと結合されるようにした構成によれ
ば、透過型スクリーンの上辺と両側辺とがそれぞれ確実
に固定フレームに結合されるとともに、透過型スクリー
ンと固定フレームとの熱膨張係数の差に伴う変形を連結
板、ワイヤ、または線材の変形を利用して吸収すること
が可能になり、透過型スクリーンが熱応力によって変形
することが防止される。
応する部位の角型軽金属パイプの中空部分が連結板、ワ
イヤ、または線材を介して透過型スクリーンの外周部の
スクリーンフレームと結合されるようにした構成によれ
ば、透過型スクリーンの上辺と両側辺とがそれぞれ確実
に固定フレームに結合されるとともに、透過型スクリー
ンと固定フレームとの熱膨張係数の差に伴う変形を連結
板、ワイヤ、または線材の変形を利用して吸収すること
が可能になり、透過型スクリーンが熱応力によって変形
することが防止される。
【図1】透過型スクリーンの固定装置を示す分解斜視図
である。
である。
【図2】透過型スクリーンの固定装置を示す組立て斜視
図である。
図である。
【図3】スクリーンフレームのコーナにおける結合構造
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図4】透過型スクリーンの底部におけるスクリーンフ
レームと固定フレームとの結合構造を示す拡大断面図で
ある。
レームと固定フレームとの結合構造を示す拡大断面図で
ある。
【図5】透過型スクリーンの側端面におけるスクリーン
フレームと固定フレームとの結合構造を示す拡大横断面
図である。
フレームと固定フレームとの結合構造を示す拡大横断面
図である。
【図6】単一の比較的薄い構造の透過型スクリーンを用
いた場合におけるスクリーンフレームと固定フレームと
の結合構造を示す要部拡大縦断面図である。
いた場合におけるスクリーンフレームと固定フレームと
の結合構造を示す要部拡大縦断面図である。
10‥‥透過型スクリーン、11‥‥スクリーンフレー
ム(上)、12‥‥スクリーンフレーム(左右)、13
‥‥スクリーンフレーム(下)、16‥‥固定フレー
ム、17‥‥受け板、18‥‥ビス、20‥‥傾斜面、
21‥‥L型連結板、22‥‥背面側延出部、23‥‥
内側リブ、27‥‥両面接着テープ、30‥‥連結板、
31、32‥‥ビス、35‥‥キャビネット
ム(上)、12‥‥スクリーンフレーム(左右)、13
‥‥スクリーンフレーム(下)、16‥‥固定フレー
ム、17‥‥受け板、18‥‥ビス、20‥‥傾斜面、
21‥‥L型連結板、22‥‥背面側延出部、23‥‥
内側リブ、27‥‥両面接着テープ、30‥‥連結板、
31、32‥‥ビス、35‥‥キャビネット
Claims (6)
- 【請求項1】透過型スクリーンの外周部にスクリーンフ
レームを取付けるとともに、前記スクリーンフレームを
介して前記透過型スクリーンを固定フレームに取付ける
ようにした透過型スクリーンの固定装置において、 前記透過型スクリーンの外周部に取付けられるスクリー
ンフレームを透明な合成樹脂から構成したことを特徴と
する透過型スクリーンの固定装置。 - 【請求項2】前記スクリーンフレームが押出し成形また
は射出成形された透明な成形体であって、長さ方向に沿
って同一の断面を有することを特徴とする請求項1に記
載の透過型スクリーンの固定装置。 - 【請求項3】前記スクリーンフレームが透明な両面接着
テープを介して前記透過型スクリーンの外周部に固着さ
れることを特徴とする請求項1に記載の透過型スクリー
ンの固定装置。 - 【請求項4】前記スクリーンフレームの長さ方向の両端
が45°の傾斜角にカットされるとともに、コーナの両
側のスクリーンフレームが直角に屈曲したL字型の連結
部材を介して連結されていることを特徴とする請求項1
に記載の透過型スクリーンの固定装置。 - 【請求項5】前記固定フレームが中空の角型軽金属パイ
プによって前記透過型スクリーンの外形とほぼ対応する
矩形形状に組立てられた枠体から構成され、 前記透過型スクリーンの底辺と対応する部位の角型軽金
属パイプの底面に受け板が固着され、該受け板の前方へ
延出された延出部によって前記透過型スクリーンの底部
が受けられた状態で結合されることを特徴とする請求項
1に記載の透過型スクリーンの固定装置。 - 【請求項6】前記透過型スクリーンの上辺および両側辺
と対応する部位の角型軽金属パイプの中空部分が連結
板、ワイヤ、または線材を介して前記透過型スクリーン
の外周部のスクリーンフレームと結合されていることを
特徴とする請求項1に記載の透過型スクリーンの固定装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9086504A JPH10282579A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 透過型スクリーンの固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9086504A JPH10282579A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 透過型スクリーンの固定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10282579A true JPH10282579A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=13888822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9086504A Pending JPH10282579A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 透過型スクリーンの固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10282579A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007503619A (ja) * | 2003-08-26 | 2007-02-22 | トムソン ライセンシング | リアプロジェクションディスプレイのスクリーンフレーム用突出部及びコーナーブラケット |
| JP2010039084A (ja) * | 2008-08-01 | 2010-02-18 | Mitsubishi Electric Corp | 投射型映像装置 |
-
1997
- 1997-04-04 JP JP9086504A patent/JPH10282579A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007503619A (ja) * | 2003-08-26 | 2007-02-22 | トムソン ライセンシング | リアプロジェクションディスプレイのスクリーンフレーム用突出部及びコーナーブラケット |
| JP2010039084A (ja) * | 2008-08-01 | 2010-02-18 | Mitsubishi Electric Corp | 投射型映像装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3475940B2 (ja) | プロジェクタ装置 | |
| US7295370B2 (en) | Projection television and manufacturing method thereof | |
| SK273388A3 (en) | Projecting plane | |
| JPH05181195A (ja) | 大画面映像表示用スクリーン装置と構成方法及びスクリーン接続部材 | |
| JPH01105920A (ja) | 拡大投写装置 | |
| JP3004208B2 (ja) | 背面プロジェクションtvセットの投射スクリーン | |
| EP1175092B1 (en) | Projection panel assembly, projection apparatus, and production method thereof | |
| JPH09189969A (ja) | スクリーンの取り付け構造 | |
| JPH10282579A (ja) | 透過型スクリーンの固定装置 | |
| JP3225476B2 (ja) | プロジェクションテレビのスクリーン取付構造 | |
| CN113467025A (zh) | 镜筒、镜头、摄像模组及电子设备 | |
| CN112653858B (zh) | 一种显示设备外壳、显示设备及制造方法 | |
| JPH06294998A (ja) | マルチビジョン | |
| JP2006201637A (ja) | 透過型スクリーン装置 | |
| JP2506156Y2 (ja) | プロジェクションテレビのスクリ―ン保持構造 | |
| JP2002023270A (ja) | スクリーン保持構造 | |
| JP3483388B2 (ja) | シールド板取付け構造 | |
| KR100422698B1 (ko) | 미러 고정 장치 | |
| JP2000347299A (ja) | マルチプロジェクションシステム | |
| CN223702426U (zh) | 一种流媒体后视镜 | |
| JP2974227B2 (ja) | プロジェクションテレビ | |
| JP4281328B2 (ja) | カメラおよびファインダミラーユニット | |
| US6505005B1 (en) | Camera which is pleasing in appearance, which can be easily assembled, and in which appearance portions such as a window for a range-measuring unit are fixed without being deformed | |
| JPH1188805A (ja) | マルチビジョンのスクリーン装置 | |
| JP2000241886A (ja) | 背面投写型映像表示装置 |