JPH10282632A - プリント集積装置 - Google Patents
プリント集積装置Info
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- JPH10282632A JPH10282632A JP9093313A JP9331397A JPH10282632A JP H10282632 A JPH10282632 A JP H10282632A JP 9093313 A JP9093313 A JP 9093313A JP 9331397 A JP9331397 A JP 9331397A JP H10282632 A JPH10282632 A JP H10282632A
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- finished
- stacking
- photosensitive material
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Abstract
(57)【要約】
【課題】プリント作成順に応じて振り分けられて、排出
方向と直交する方向の複数列で処理されて現像装置から
排出される仕上りプリントを、一列にして前記プリント
作成順に集積する、簡易な構成のプリント集積装置を提
供する。 【解決手段】現像装置の仕上りプリントの排出手段より
も下方で、前記複数の仕上りプリントの列の内、最も作
成順の早い仕上りプリントの列に対応して配置される集
積トレイと、前記排出手段の近傍に、前記最も作成順の
早い仕上りプリントの列以外の列に対応して配置され、
前記排出手段から排出された仕上りプリントを前記集積
トレイ方向に搬送して集積トレイに落下させる集積手段
とを有することにより、前記課題を解決する。
方向と直交する方向の複数列で処理されて現像装置から
排出される仕上りプリントを、一列にして前記プリント
作成順に集積する、簡易な構成のプリント集積装置を提
供する。 【解決手段】現像装置の仕上りプリントの排出手段より
も下方で、前記複数の仕上りプリントの列の内、最も作
成順の早い仕上りプリントの列に対応して配置される集
積トレイと、前記排出手段の近傍に、前記最も作成順の
早い仕上りプリントの列以外の列に対応して配置され、
前記排出手段から排出された仕上りプリントを前記集積
トレイ方向に搬送して集積トレイに落下させる集積手段
とを有することにより、前記課題を解決する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像装置から排出
された仕上りプリント(写真)を作成順等の所定の順序
で集積する、プリント集積装置の技術分野に属する。
された仕上りプリント(写真)を作成順等の所定の順序
で集積する、プリント集積装置の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】現在、ネガフィルム、リバーサルフィル
ム等の写真フィルム(以下、フィルムとする)に撮影さ
れた画像の印画紙等の感光材料への焼き付けは、フィル
ムの投影光を感光材料に入射して、この投影光で感光材
料を面露光する、いわゆる直接(アナログ)露光によっ
て行われている。
ム等の写真フィルム(以下、フィルムとする)に撮影さ
れた画像の印画紙等の感光材料への焼き付けは、フィル
ムの投影光を感光材料に入射して、この投影光で感光材
料を面露光する、いわゆる直接(アナログ)露光によっ
て行われている。
【0003】また、近年、デジタル露光を利用する焼付
装置、すなわち、フィルムに記録された画像を光電的に
読み取って、読み取った画像をデジタル信号とした後、
種々の画像処理を施して記録用の画像データとし、この
画像データに応じて変調した記録光によって感光材料を
走査露光して画像(潜像)を記録し、現像処理を施して
プリント(写真)として出力するデジタルフォトプリン
タが実用化された。このデジタルフォトプリンタによれ
ば、プリントに再生する画像に、シャープネス(鮮鋭
化)処理や部分的な画像補正、さらには複数画像の合成
や文字合成等、通常の直接露光のプリンタでは不可能な
様々な画像処理を施すことができる。また、プリントに
再生する画像(画像データ)を画像ファイルとして、コ
ンピュータや各種の画像デバイスに供給し、あるいは、
これらから画像ファイルを受け取って画像を再生するこ
ともできる。
装置、すなわち、フィルムに記録された画像を光電的に
読み取って、読み取った画像をデジタル信号とした後、
種々の画像処理を施して記録用の画像データとし、この
画像データに応じて変調した記録光によって感光材料を
走査露光して画像(潜像)を記録し、現像処理を施して
プリント(写真)として出力するデジタルフォトプリン
タが実用化された。このデジタルフォトプリンタによれ
ば、プリントに再生する画像に、シャープネス(鮮鋭
化)処理や部分的な画像補正、さらには複数画像の合成
や文字合成等、通常の直接露光のプリンタでは不可能な
様々な画像処理を施すことができる。また、プリントに
再生する画像(画像データ)を画像ファイルとして、コ
ンピュータや各種の画像デバイスに供給し、あるいは、
これらから画像ファイルを受け取って画像を再生するこ
ともできる。
【0004】ところで、これらのデジタルあるいはアナ
ログのフォトプリンタの焼付装置では、未使用の感光材
料はロール状に巻回されて遮光性の筐体に収納されてマ
ガジン化されており、マガジンごと焼付装置に装填さ
れ、このマガジンから引き出されて搬送され、露光等に
共される。ここで、通常のフォトプリンタでは、感光材
料を途中で切断することはなく、長尺なまま露光、バッ
クプリントの記録、現像処理、乾燥等が行われて、最後
に感光材料を所定長に切断して、1枚のプリント(仕上
りプリント)とする。
ログのフォトプリンタの焼付装置では、未使用の感光材
料はロール状に巻回されて遮光性の筐体に収納されてマ
ガジン化されており、マガジンごと焼付装置に装填さ
れ、このマガジンから引き出されて搬送され、露光等に
共される。ここで、通常のフォトプリンタでは、感光材
料を途中で切断することはなく、長尺なまま露光、バッ
クプリントの記録、現像処理、乾燥等が行われて、最後
に感光材料を所定長に切断して、1枚のプリント(仕上
りプリント)とする。
【0005】ところが、このように最後に感光材料を切
断する装置では、感光材料を露光する前あるいは露光時
に、各コマ(プリント一枚毎)の境目を示すためのコマ
情報(パンチ)を形成する必要がある。そのため、この
コマ情報を形成した部分の感光材料が無駄になってしま
い、また、パンチやセンサ等を有するコマ情報の形成手
段が必要となる。
断する装置では、感光材料を露光する前あるいは露光時
に、各コマ(プリント一枚毎)の境目を示すためのコマ
情報(パンチ)を形成する必要がある。そのため、この
コマ情報を形成した部分の感光材料が無駄になってしま
い、また、パンチやセンサ等を有するコマ情報の形成手
段が必要となる。
【0006】また、デジタルの露光装置では、通常、感
光材料を走査搬送しつつ、この走査搬送方向と直交する
主走査方向に偏向した光ビーム等によって画像記録を行
う、いわゆるラスター走査露光によって感光材料の露光
が行われる。このような走査露光によってムラ等のない
高画質な画像を記録するためには、露光中の感光材料の
走査搬送を、高精度かつ停止することなく行う必要があ
るが、コマ情報の形成時には感光材料の搬送を停止する
必要があり、また、バックプリントの記録は感光材料の
走査搬送に負荷変動を与えてしまう。これらの不都合を
回避するために、デジタルフォトプリンタの焼付装置で
は、露光位置とコマ情報形成部との間、および露光位置
とバックプリントの記録部との間に、感光材料のたわみ
(ループ)を形成しており、ループ内の感光材料の量
(コマ数)の制御や露光のタイミング等、感光材料の搬
送領域や搬送制御が複雑になって、装置コストやランニ
ングコスト向上の原因となっている。
光材料を走査搬送しつつ、この走査搬送方向と直交する
主走査方向に偏向した光ビーム等によって画像記録を行
う、いわゆるラスター走査露光によって感光材料の露光
が行われる。このような走査露光によってムラ等のない
高画質な画像を記録するためには、露光中の感光材料の
走査搬送を、高精度かつ停止することなく行う必要があ
るが、コマ情報の形成時には感光材料の搬送を停止する
必要があり、また、バックプリントの記録は感光材料の
走査搬送に負荷変動を与えてしまう。これらの不都合を
回避するために、デジタルフォトプリンタの焼付装置で
は、露光位置とコマ情報形成部との間、および露光位置
とバックプリントの記録部との間に、感光材料のたわみ
(ループ)を形成しており、ループ内の感光材料の量
(コマ数)の制御や露光のタイミング等、感光材料の搬
送領域や搬送制御が複雑になって、装置コストやランニ
ングコスト向上の原因となっている。
【0007】そのため、このようなフォトプリンタにお
いては、感光材料をプリント一枚に対応するサイズに切
断してカットシートとした後に、露光を行うことが考え
られている。
いては、感光材料をプリント一枚に対応するサイズに切
断してカットシートとした後に、露光を行うことが考え
られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現在、写真
のプリントに利用される一般的な銀塩写真感光材料で
は、現像処理と露光とでは現像処理のほうが時間がかか
るため、連続的に露光を行うと、現像処理が間に合わ
ず、露光済の感光材料を一時ストッカやリザーバ等に収
容する必要がある。これに対して、感光材料をカットシ
ートとした後に露光を行う装置では、特開平8−314
108号公報等に示されるように、露光を終了した感光
材料を現像機における搬送方向と直交する方向(以下、
便宜的に横方向とする)振り分け、搬送方向には重なる
複数列として現像機に供給することが行われている。こ
れにより、現像機における処理能力の向上、例えば、2
列であれば単列の2倍弱、3列であれば3倍弱の処理を
行うことを可能とし、現像処理と露光との処理時間差を
相殺することができる。
のプリントに利用される一般的な銀塩写真感光材料で
は、現像処理と露光とでは現像処理のほうが時間がかか
るため、連続的に露光を行うと、現像処理が間に合わ
ず、露光済の感光材料を一時ストッカやリザーバ等に収
容する必要がある。これに対して、感光材料をカットシ
ートとした後に露光を行う装置では、特開平8−314
108号公報等に示されるように、露光を終了した感光
材料を現像機における搬送方向と直交する方向(以下、
便宜的に横方向とする)振り分け、搬送方向には重なる
複数列として現像機に供給することが行われている。こ
れにより、現像機における処理能力の向上、例えば、2
列であれば単列の2倍弱、3列であれば3倍弱の処理を
行うことを可能とし、現像処理と露光との処理時間差を
相殺することができる。
【0009】ここで、通常、プリントはフィルム1本分
等の1ソートごとに仕分けされて依頼者に渡される。ま
た、顧客に渡す仕上りプリントは、プリントの作成順序
(すなわち露光順)に応じた適正な順序で集積されてい
ることが要求される。従って、現像機(プロセサ)の処
理能力を向上するために、感光材料を複数列にして現像
処理等を行う装置においては、現像を終了した感光材料
を、再度、プリントの作成順に応じた単列に配列し直し
て集積する必要がある。このような複数列での現像処理
を行う装置では、例えば、2つのベルトコンベアを組み
合わせ、現像処理および乾燥を終了したプリントを第1
のベルトコンベアで配列方向に搬送し、この第1のベル
トコンベアの出口に配置される第2のベルトコンベアで
配列方向と直交する方向にプリントを搬送することによ
り、プリントを作成順の単列に並び換えて、1ソート毎
に集積している。そのため、装置の特に仕上りプリント
の出口部分が大掛かりになってしまい、装置の大型化や
コスト向上等の原因となっている。
等の1ソートごとに仕分けされて依頼者に渡される。ま
た、顧客に渡す仕上りプリントは、プリントの作成順序
(すなわち露光順)に応じた適正な順序で集積されてい
ることが要求される。従って、現像機(プロセサ)の処
理能力を向上するために、感光材料を複数列にして現像
処理等を行う装置においては、現像を終了した感光材料
を、再度、プリントの作成順に応じた単列に配列し直し
て集積する必要がある。このような複数列での現像処理
を行う装置では、例えば、2つのベルトコンベアを組み
合わせ、現像処理および乾燥を終了したプリントを第1
のベルトコンベアで配列方向に搬送し、この第1のベル
トコンベアの出口に配置される第2のベルトコンベアで
配列方向と直交する方向にプリントを搬送することによ
り、プリントを作成順の単列に並び換えて、1ソート毎
に集積している。そのため、装置の特に仕上りプリント
の出口部分が大掛かりになってしまい、装置の大型化や
コスト向上等の原因となっている。
【0010】本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解決することにあり、現像機の処理能力を向上するため
にプリント作成順等の所定順序に応じて振り分けられて
複数列とされ、複数列のまま処理されて現像装置から排
出される仕上りプリントを、前記所定順序で一列に集積
する、簡易な構成のプリント集積装置を提供することに
ある。
解決することにあり、現像機の処理能力を向上するため
にプリント作成順等の所定順序に応じて振り分けられて
複数列とされ、複数列のまま処理されて現像装置から排
出される仕上りプリントを、前記所定順序で一列に集積
する、簡易な構成のプリント集積装置を提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、プリント作成順に応じて振り分けられ
て、排出方向と直交する方向の複数列で処理されて現像
装置から排出される仕上りプリントを、一列にして前記
プリント作成順に集積するプリント集積装置であって、
前記現像装置の仕上りプリントの排出手段よりも下方
で、前記複数の仕上りプリントの列の内、最も作成順の
早い仕上りプリントの列に対応して配置される集積トレ
イと、前記排出手段の近傍に、前記最も作成順の早い仕
上りプリントの列以外の列に対応して配置され、前記排
出手段から排出された仕上りプリントを前記集積トレイ
方向に搬送して集積トレイに落下させる集積手段とを有
することを特徴とするプリント集積装置を提供する。
に、本発明は、プリント作成順に応じて振り分けられ
て、排出方向と直交する方向の複数列で処理されて現像
装置から排出される仕上りプリントを、一列にして前記
プリント作成順に集積するプリント集積装置であって、
前記現像装置の仕上りプリントの排出手段よりも下方
で、前記複数の仕上りプリントの列の内、最も作成順の
早い仕上りプリントの列に対応して配置される集積トレ
イと、前記排出手段の近傍に、前記最も作成順の早い仕
上りプリントの列以外の列に対応して配置され、前記排
出手段から排出された仕上りプリントを前記集積トレイ
方向に搬送して集積トレイに落下させる集積手段とを有
することを特徴とするプリント集積装置を提供する。
【0012】また、前記集積手段が、仕上りプリントを
載置して滑落させる、前記集積トレイ方向に下って傾斜
する、滑落補助用のコロを有するもしくは有さない滑り
台であるのが好ましい。さらに、前記集積トレイが、前
記現像装置からの排出方向に下って傾斜する集積面を有
するのが好ましい。
載置して滑落させる、前記集積トレイ方向に下って傾斜
する、滑落補助用のコロを有するもしくは有さない滑り
台であるのが好ましい。さらに、前記集積トレイが、前
記現像装置からの排出方向に下って傾斜する集積面を有
するのが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明のプリント集積装置
について、添付の図面に示される好適実施例を基に詳細
に説明する。
について、添付の図面に示される好適実施例を基に詳細
に説明する。
【0014】図1に、本発明のプリント集積装置10
(以下、集積装置10とする)を利用する焼付現像装置
12の概念図を示す。図示例の焼付現像装置12は、前
述のデジタルフォトプリンタの焼付現像装置(出力機)
であって、プリンタ(焼付装置)14と現像装置16と
から構成される。また、現像装置16は、現像部(プロ
セサ)18、乾燥部20、排出部22および仕上りプリ
ントPを所定の順序で集積するための本発明の集積装置
10を有して構成される。
(以下、集積装置10とする)を利用する焼付現像装置
12の概念図を示す。図示例の焼付現像装置12は、前
述のデジタルフォトプリンタの焼付現像装置(出力機)
であって、プリンタ(焼付装置)14と現像装置16と
から構成される。また、現像装置16は、現像部(プロ
セサ)18、乾燥部20、排出部22および仕上りプリ
ントPを所定の順序で集積するための本発明の集積装置
10を有して構成される。
【0015】なお、本発明のプリント集積装置は、図示
例のようなデジタルフォトプリンタのみならず、通常の
直接露光による焼付を行う焼付現像装置等、仕上りプリ
ントを作成順等の所定の順序に振り分けて複数列で排出
する現像装置であれば、各種の装置に好適に利用可能で
ある。
例のようなデジタルフォトプリンタのみならず、通常の
直接露光による焼付を行う焼付現像装置等、仕上りプリ
ントを作成順等の所定の順序に振り分けて複数列で排出
する現像装置であれば、各種の装置に好適に利用可能で
ある。
【0016】プリンタ14は、感光材料を作成するプリ
ントに応じた所定長に切断してカットシートとした後
に、バックプリントの記録およびデジタル露光を行い、
露光済の感光材料Zを現像部18に供給する装置で、感
光材料供給部26と、バックプリントを記録するプリン
タ28と、記録(露光)位置Xにおいて感光材料Aを露
光(焼付)して潜像を記録する記録部30と、振り分け
部32とを有して構成される。なお、プリンタ14に
は、図示した部材以外にも、感光材料Aを搬送するため
の搬送手段やガイド、各種のセンサ等が必要に応じて配
置されている。
ントに応じた所定長に切断してカットシートとした後
に、バックプリントの記録およびデジタル露光を行い、
露光済の感光材料Zを現像部18に供給する装置で、感
光材料供給部26と、バックプリントを記録するプリン
タ28と、記録(露光)位置Xにおいて感光材料Aを露
光(焼付)して潜像を記録する記録部30と、振り分け
部32とを有して構成される。なお、プリンタ14に
は、図示した部材以外にも、感光材料Aを搬送するため
の搬送手段やガイド、各種のセンサ等が必要に応じて配
置されている。
【0017】プリンタ14において、感光材料供給部2
6は、装填部34および36と、引き出しローラ対38
および40と、カッタ42および44とを有する。装填
部34および36は、記録面(乳剤面)を外側にしてロ
ール状に巻回された長尺な感光材料Aを遮光性の筐体に
収納してなるマガジン46を装填する部位である。両装
填部には、通常、サイズ(幅)、面種(シルクやマット
等)、仕様(厚さやベースの種類等)等、互いに種類の
異なる感光材料Aを収納するマガジン46が装填され
る。
6は、装填部34および36と、引き出しローラ対38
および40と、カッタ42および44とを有する。装填
部34および36は、記録面(乳剤面)を外側にしてロ
ール状に巻回された長尺な感光材料Aを遮光性の筐体に
収納してなるマガジン46を装填する部位である。両装
填部には、通常、サイズ(幅)、面種(シルクやマット
等)、仕様(厚さやベースの種類等)等、互いに種類の
異なる感光材料Aを収納するマガジン46が装填され
る。
【0018】このような感光材料供給部26において
は、引き出しローラ対38および40によって対応する
マガジンの感光材料Aを引き出して、下流のプリンタ2
8に搬送する。この搬送は、カッタ42および44より
下流に搬送された感光材料Aが作成するプリントに応じ
た長さになった時点で停止し、次いで、対応するカッタ
が作動して、感光材料Aを切断して所定長のカットシー
トとする。
は、引き出しローラ対38および40によって対応する
マガジンの感光材料Aを引き出して、下流のプリンタ2
8に搬送する。この搬送は、カッタ42および44より
下流に搬送された感光材料Aが作成するプリントに応じ
た長さになった時点で停止し、次いで、対応するカッタ
が作動して、感光材料Aを切断して所定長のカットシー
トとする。
【0019】プリンタ28は、感光材料Aの裏面(非乳
剤面)に、写真の撮影日、プリント焼付日、コマ番号、
フィルムID番号(符号)、撮影に使用したカメラのI
D番号、フォトプリンタのID番号等の各種の情報、い
わゆるバックプリント(裏印字)を記録する部位で、例
えば、ドットインパクトプリンタ、熱転写プリンタ、イ
ンクジェットプリンタ等である。図示例においては、所
定長に切断された感光材料Aは、プラテンを兼ねるガイ
ド46に案内されつつプリンタ28によってバックプリ
ントを記録される。
剤面)に、写真の撮影日、プリント焼付日、コマ番号、
フィルムID番号(符号)、撮影に使用したカメラのI
D番号、フォトプリンタのID番号等の各種の情報、い
わゆるバックプリント(裏印字)を記録する部位で、例
えば、ドットインパクトプリンタ、熱転写プリンタ、イ
ンクジェットプリンタ等である。図示例においては、所
定長に切断された感光材料Aは、プラテンを兼ねるガイ
ド46に案内されつつプリンタ28によってバックプリ
ントを記録される。
【0020】記録部30は、感光材料Aを走査搬送しつ
つ、デジタルの画像データに応じて変調した記録光を用
いた、いわゆるデジタルのラスター走査露光によって感
光材料Aを露光して潜像を記録する部位であって、露光
ユニット48と、走査搬送手段50とから構成される。
露光ユニット48は、例えば、記録光として光ビームL
を用いてデジタル露光を行う光学ユニットであって、感
光材料Aの赤(R)露光、緑(G)露光および青(B)
露光のそれぞれに対応する光ビームを射出する光源、前
記光源から射出された光ビームをデジタルの画像データ
に応じて変調するAOM(音響光学変調器)等の変調手
段、変調された光ビームを主走査方向(図1紙面と垂直
方向)に偏向するポリゴンミラー等の光偏向器、主走査
方向に偏向された光ビームを記録位置X(走査線)上の
所定位置に所定のビーム径で結像させるfθ(走査)レ
ンズ等を有して構成される、公知の光ビーム走査装置で
ある。
つ、デジタルの画像データに応じて変調した記録光を用
いた、いわゆるデジタルのラスター走査露光によって感
光材料Aを露光して潜像を記録する部位であって、露光
ユニット48と、走査搬送手段50とから構成される。
露光ユニット48は、例えば、記録光として光ビームL
を用いてデジタル露光を行う光学ユニットであって、感
光材料Aの赤(R)露光、緑(G)露光および青(B)
露光のそれぞれに対応する光ビームを射出する光源、前
記光源から射出された光ビームをデジタルの画像データ
に応じて変調するAOM(音響光学変調器)等の変調手
段、変調された光ビームを主走査方向(図1紙面と垂直
方向)に偏向するポリゴンミラー等の光偏向器、主走査
方向に偏向された光ビームを記録位置X(走査線)上の
所定位置に所定のビーム径で結像させるfθ(走査)レ
ンズ等を有して構成される、公知の光ビーム走査装置で
ある。
【0021】他方、走査搬送手段50は、記録位置X
(走査線)を挟んで配置される一対の搬送ローラ対52
および54と、感光材料Aを記録位置Xに保持するため
の露光ガイド56とから構成され、露光ガイド56によ
って感光材料Aを記録位置Xに保持しつつ、搬送ローラ
対52および54によって主走査方向と直交する副走査
方向(図1中右方向)に感光材料Aを走査搬送する。こ
こで、光ビームLは、前述のように主走査方向に偏向さ
れているので、感光材料Aは、記録する画像に応じて変
調された光ビームLによって2次元的に走査露光され、
潜像が記録される。
(走査線)を挟んで配置される一対の搬送ローラ対52
および54と、感光材料Aを記録位置Xに保持するため
の露光ガイド56とから構成され、露光ガイド56によ
って感光材料Aを記録位置Xに保持しつつ、搬送ローラ
対52および54によって主走査方向と直交する副走査
方向(図1中右方向)に感光材料Aを走査搬送する。こ
こで、光ビームLは、前述のように主走査方向に偏向さ
れているので、感光材料Aは、記録する画像に応じて変
調された光ビームLによって2次元的に走査露光され、
潜像が記録される。
【0022】振り分け部32は、感光材料Aを搬送方向
と直交する方向(以下、便宜的に横方向とする)に振り
分けるものである。現在、写真のプリントに利用される
一般的な銀塩写真感光材料では、現像処理と露光とでは
現像処理のほうが時間がかかるため、連続的に露光を行
うと、現像処理が間に合わず、露光済の感光材料をスト
ッカやリザーバ等に一時収容する必要が生じる。振り分
け部32は、この不都合を解消するために配置されるも
のであり、図2に示されるように、単列で搬送される感
光材料Aを図2中に矢印aで示される搬送方向と直交す
る横方向に振り分けて、搬送方向には重なる(オーバー
ラップする)複数列(図示例では2列)にすることによ
り、現像装置における処理能力の向上、例えば、2列で
あれば単列の2倍弱、3列であれば3倍弱の処理を行う
ことを可能とし、現像処理と露光との処理時間差を相殺
するものである。
と直交する方向(以下、便宜的に横方向とする)に振り
分けるものである。現在、写真のプリントに利用される
一般的な銀塩写真感光材料では、現像処理と露光とでは
現像処理のほうが時間がかかるため、連続的に露光を行
うと、現像処理が間に合わず、露光済の感光材料をスト
ッカやリザーバ等に一時収容する必要が生じる。振り分
け部32は、この不都合を解消するために配置されるも
のであり、図2に示されるように、単列で搬送される感
光材料Aを図2中に矢印aで示される搬送方向と直交す
る横方向に振り分けて、搬送方向には重なる(オーバー
ラップする)複数列(図示例では2列)にすることによ
り、現像装置における処理能力の向上、例えば、2列で
あれば単列の2倍弱、3列であれば3倍弱の処理を行う
ことを可能とし、現像処理と露光との処理時間差を相殺
するものである。
【0023】ここで、感光材料Aをランダムに振り分け
たのでは、プリントの作成順序すなわち露光順序(通常
の同時プリントではコマ番号順)に応じた所定順序で感
光材料Aを集積することができなくなってしまうので、
この振り分けは、図2に示されるように、プリントの作
成順序に応じて規則的に行われる。図2に示される例で
は、搬送方向に向かって左側が、作成順の早い感光材料
A(仕上りプリント)の列となる。また、この振り分け
は、各列の感光材料Zが搬送方向に完全に重なるように
行ってもよいが、図示例においては、後述する本発明の
集積装置10による集積をより好適に行うために、好ま
しい態様として、搬送方向に対してプリント作成順に応
じた前後を付けて感光材料Aを配列するように、振り分
けが行われている。なお、いずれの場合であっても、例
えばパノラマサイズとLサイズ等、搬送方向に異なる複
数のサイズが混在する際には、現像装置16から本発明
の集積装置10に仕上りプリントPを排出する排出手段
が、ニップローラのように後端まで仕上りプリントPを
保持するものである場合には、搬送方向に対して、後端
が重なる、あるいは後端がプリント作成順となるように
感光材料Aを複数列に配列する。
たのでは、プリントの作成順序すなわち露光順序(通常
の同時プリントではコマ番号順)に応じた所定順序で感
光材料Aを集積することができなくなってしまうので、
この振り分けは、図2に示されるように、プリントの作
成順序に応じて規則的に行われる。図2に示される例で
は、搬送方向に向かって左側が、作成順の早い感光材料
A(仕上りプリント)の列となる。また、この振り分け
は、各列の感光材料Zが搬送方向に完全に重なるように
行ってもよいが、図示例においては、後述する本発明の
集積装置10による集積をより好適に行うために、好ま
しい態様として、搬送方向に対してプリント作成順に応
じた前後を付けて感光材料Aを配列するように、振り分
けが行われている。なお、いずれの場合であっても、例
えばパノラマサイズとLサイズ等、搬送方向に異なる複
数のサイズが混在する際には、現像装置16から本発明
の集積装置10に仕上りプリントPを排出する排出手段
が、ニップローラのように後端まで仕上りプリントPを
保持するものである場合には、搬送方向に対して、後端
が重なる、あるいは後端がプリント作成順となるように
感光材料Aを複数列に配列する。
【0024】振り分け部32における振り分け装置には
特に限定はなく、シート材を複数列に振り分ける方法が
各種利用可能であり、例えば、図3に示されるような、
軸58aを中心に回転するターレット58を用いて振り
分ける装置、感光材料Aの搬送手段を搬送方向に複数の
ブロック、例えば3ブロックに分けて、その内の中央の
ブロックを横方向に移動して振り分ける装置、感光材料
Aを載置して搬送する下流方向への搬送手段としてのベ
ルトコンベアと、吸盤等を利用して感光材料Aを持ち上
げて横方向に搬送するリフト搬送手段とを用い、上流か
らベルトコンベアに搬入され所定位置に搬送された感光
材料Aを、リフト搬送手段によって横あるいは斜め横
(下流側)方向に搬送して、振り分ける装置等が例示さ
れる。
特に限定はなく、シート材を複数列に振り分ける方法が
各種利用可能であり、例えば、図3に示されるような、
軸58aを中心に回転するターレット58を用いて振り
分ける装置、感光材料Aの搬送手段を搬送方向に複数の
ブロック、例えば3ブロックに分けて、その内の中央の
ブロックを横方向に移動して振り分ける装置、感光材料
Aを載置して搬送する下流方向への搬送手段としてのベ
ルトコンベアと、吸盤等を利用して感光材料Aを持ち上
げて横方向に搬送するリフト搬送手段とを用い、上流か
らベルトコンベアに搬入され所定位置に搬送された感光
材料Aを、リフト搬送手段によって横あるいは斜め横
(下流側)方向に搬送して、振り分ける装置等が例示さ
れる。
【0025】また、別の振り分け装置として、図4に示
される振り分け装置60も好適に例示される。この振り
分け装置60は、感光材料Aを下流方向(図中矢印a方
向)に搬送する搬送手段である互いに間隔を有して配置
される5本のベルトコンベア62(62a,62b,6
2c,62dおよび62e)と、各ベルトコンベア62
の間に配置される、感光材料Aを横方向に搬送すること
により振り分ける半月ローラ対64(64a,64b,
64cおよび64d)とを有して構成される。
される振り分け装置60も好適に例示される。この振り
分け装置60は、感光材料Aを下流方向(図中矢印a方
向)に搬送する搬送手段である互いに間隔を有して配置
される5本のベルトコンベア62(62a,62b,6
2c,62dおよび62e)と、各ベルトコンベア62
の間に配置される、感光材料Aを横方向に搬送すること
により振り分ける半月ローラ対64(64a,64b,
64cおよび64d)とを有して構成される。
【0026】図4(b)に示されるように、上流から振
り分け装置60に感光材料Aが搬入される際には、各半
月ローラ対64は、互いの平面部分が対向する状態とな
っている。ここで、下側の半月ローラの平面部分は、ベ
ルトコンベア62の搬送面と同一あるいは若干下に設定
されているので、ベルトコンベア62等による感光材料
Aの搬送に支障はない。所定位置まで感光材料Aが搬送
されると、次いで、半月ローラ対64が感光材料Aの振
り分け方向、すなわち、図中右に感光材料Aを振り分け
る場合には時計回り、逆に左に振り分ける場合には反時
計回りに回転する。図4(c)に示されるように、半月
ローラ対64が回転すると、下方の半月ローラの搬送面
がベルトコンベア62の搬送面より上方に突出するの
で、感光材料Aをベルトコンベア62から持ち上げ、次
いで、半月ローラ対64が感光材料Aを挟持して、横方
向に搬送して振り分ける。
り分け装置60に感光材料Aが搬入される際には、各半
月ローラ対64は、互いの平面部分が対向する状態とな
っている。ここで、下側の半月ローラの平面部分は、ベ
ルトコンベア62の搬送面と同一あるいは若干下に設定
されているので、ベルトコンベア62等による感光材料
Aの搬送に支障はない。所定位置まで感光材料Aが搬送
されると、次いで、半月ローラ対64が感光材料Aの振
り分け方向、すなわち、図中右に感光材料Aを振り分け
る場合には時計回り、逆に左に振り分ける場合には反時
計回りに回転する。図4(c)に示されるように、半月
ローラ対64が回転すると、下方の半月ローラの搬送面
がベルトコンベア62の搬送面より上方に突出するの
で、感光材料Aをベルトコンベア62から持ち上げ、次
いで、半月ローラ対64が感光材料Aを挟持して、横方
向に搬送して振り分ける。
【0027】なお、図示例の焼付現像機12において
は、すべてサイズの感光材料Aを複数列にする訳ではな
く、現像装置16の幅(横方向の適応サイズ)に応じ
て、複数列にできないサイズの感光材料Aは、単列のま
ま現像装置16に搬入する。また、振り分けを行う際に
は、全サイズを同数列に振り分けるのではなく、感光材
料Aのサイズに応じて、例えば、Lサイズは3列で6ツ
切は2列等、異なる列数に振り分けを行ってもよい。
は、すべてサイズの感光材料Aを複数列にする訳ではな
く、現像装置16の幅(横方向の適応サイズ)に応じ
て、複数列にできないサイズの感光材料Aは、単列のま
ま現像装置16に搬入する。また、振り分けを行う際に
は、全サイズを同数列に振り分けるのではなく、感光材
料Aのサイズに応じて、例えば、Lサイズは3列で6ツ
切は2列等、異なる列数に振り分けを行ってもよい。
【0028】振り分け部32において横方向に振り分け
られて複数列とされた感光材料Aは、搬送ローラ対66
によって現像装置16に排出される。前述のように、現
像装置16は、現像部18、乾燥部20、排出部22を
有して構成され、感光材料Aは、最初に、現像部18に
搬入される。
られて複数列とされた感光材料Aは、搬送ローラ対66
によって現像装置16に排出される。前述のように、現
像装置16は、現像部18、乾燥部20、排出部22を
有して構成され、感光材料Aは、最初に、現像部18に
搬入される。
【0029】現像部18は、感光材料Aの種類に応じた
湿式の現像処理装置であって、例えば感光材料Aが銀塩
写真感光材料であれば、発色現像槽68、漂白定着槽7
0、水洗槽72a、72b、72cおよび72dを有す
るものであり、露光済の感光材料Aは、各処理槽内およ
び外に配置される搬送ローラ等によって複数列のまま搬
送されて、各処理槽に順次浸漬され、それぞれの処理槽
において所定の処理を施されて現像され、潜像が顕像化
される。
湿式の現像処理装置であって、例えば感光材料Aが銀塩
写真感光材料であれば、発色現像槽68、漂白定着槽7
0、水洗槽72a、72b、72cおよび72dを有す
るものであり、露光済の感光材料Aは、各処理槽内およ
び外に配置される搬送ローラ等によって複数列のまま搬
送されて、各処理槽に順次浸漬され、それぞれの処理槽
において所定の処理を施されて現像され、潜像が顕像化
される。
【0030】現像が終了した感光材料Aは、振り分け手
段32によって振り分けられた複数列のまま乾燥部20
に搬送され、温風乾燥等の公知の方法で乾燥されて仕上
りプリントPとされ、次いで同様の複数列のまま排出部
22に搬送され、現像装置12からの仕上りプリントP
の排出手段である排出ローラ対74によって、複数列の
まま、本発明の集積装置10に排出される。
段32によって振り分けられた複数列のまま乾燥部20
に搬送され、温風乾燥等の公知の方法で乾燥されて仕上
りプリントPとされ、次いで同様の複数列のまま排出部
22に搬送され、現像装置12からの仕上りプリントP
の排出手段である排出ローラ対74によって、複数列の
まま、本発明の集積装置10に排出される。
【0031】図5に集積装置10の概略斜視図を示す。
図5に示されるように、本発明の(プリント)集積装置
10は、集積トレイ76と、集積手段としての滑り台7
8とから構成され、仕上りプリントPは、排出ローラ対
74によって集積トレイ76および滑り台78に排出さ
れ、集積トレイ76上にプリント作成順に一列に集積さ
れる。なお、図5等では本発明の構成を明瞭にするため
に省略しているが、集積トレイ76および滑り台78
は、ステー、ブラケット、レール、治具等を用いた公知
の手段で、焼付現像装置12の本体に保持されている。
図5に示されるように、本発明の(プリント)集積装置
10は、集積トレイ76と、集積手段としての滑り台7
8とから構成され、仕上りプリントPは、排出ローラ対
74によって集積トレイ76および滑り台78に排出さ
れ、集積トレイ76上にプリント作成順に一列に集積さ
れる。なお、図5等では本発明の構成を明瞭にするため
に省略しているが、集積トレイ76および滑り台78
は、ステー、ブラケット、レール、治具等を用いた公知
の手段で、焼付現像装置12の本体に保持されている。
【0032】集積トレイ76は、作成順の最も早い仕上
りプリントP(以下、作成順の早い仕上りプリントP
を、若い仕上りプリントPとする)の列、すなわち図示
例においては、搬送方向に向かって左側の仕上りプリン
トPの列に対応して、排出ローラ対74の下方に配置さ
れる。従って、現像装置14の排出ローラ対74から排
出される複数列の仕上りプリントPのうち、最も若い仕
上りプリントPは、排出ローラ対74から排出されて落
下して、直接、集積トレイ76に載置・集積される。な
お、仕上りプリントPの集積をより確実にするために、
集積トレイ76は、若干、滑り台78の下方にも延在す
るように構成するのが好ましい。
りプリントP(以下、作成順の早い仕上りプリントP
を、若い仕上りプリントPとする)の列、すなわち図示
例においては、搬送方向に向かって左側の仕上りプリン
トPの列に対応して、排出ローラ対74の下方に配置さ
れる。従って、現像装置14の排出ローラ対74から排
出される複数列の仕上りプリントPのうち、最も若い仕
上りプリントPは、排出ローラ対74から排出されて落
下して、直接、集積トレイ76に載置・集積される。な
お、仕上りプリントPの集積をより確実にするために、
集積トレイ76は、若干、滑り台78の下方にも延在す
るように構成するのが好ましい。
【0033】図示例の集積装置10においては、集積ト
レイ76は、好ましい態様として、仕上りプリントを載
置して集積する集積面76aが、排出ローラ対74によ
る排出(搬送)方向と逆方向に下って傾斜して配置され
る。そのため、排出ローラ対74から排出された仕上り
プリントPが集積トレイ76から飛び出すことがなく、
また、集積トレイ76に落下・載置された仕上りプリン
トPは、排出部22側に寄って集積される。このように
集積トレイ76に角度を付ける際には、その角度は、好
ましくは10°〜20°程度である。また、集積トレイ
76に置ける仕上りプリントPの集積をより良好にする
ために、集積面76aに、前記排出方向と直交する方
向、好ましくは、後述する滑り台78の上面と同方向の
傾斜を付け、集積トレイ76の一つの角に仕上りプリン
トPが集積するように構成してもよい。
レイ76は、好ましい態様として、仕上りプリントを載
置して集積する集積面76aが、排出ローラ対74によ
る排出(搬送)方向と逆方向に下って傾斜して配置され
る。そのため、排出ローラ対74から排出された仕上り
プリントPが集積トレイ76から飛び出すことがなく、
また、集積トレイ76に落下・載置された仕上りプリン
トPは、排出部22側に寄って集積される。このように
集積トレイ76に角度を付ける際には、その角度は、好
ましくは10°〜20°程度である。また、集積トレイ
76に置ける仕上りプリントPの集積をより良好にする
ために、集積面76aに、前記排出方向と直交する方
向、好ましくは、後述する滑り台78の上面と同方向の
傾斜を付け、集積トレイ76の一つの角に仕上りプリン
トPが集積するように構成してもよい。
【0034】滑り台78は、集積トレイ76に向かって
下方に傾斜する上面を有し、その上面が、排出ローラ7
4の近傍に、最も若い仕上りプリントP以外の列、すな
わち図示例では搬送方向に向かって右側の列に対応して
位置するように配置される、仕上りプリントPを載置し
て滑落させる台である。そのため、排出ローラ74から
複数列で排出された仕上りプリントのうち、最も若い仕
上りプリントP以外は、この滑り台78上に排出され、
滑り台78の上面を滑落して集積トレイ76に落下す
る。
下方に傾斜する上面を有し、その上面が、排出ローラ7
4の近傍に、最も若い仕上りプリントP以外の列、すな
わち図示例では搬送方向に向かって右側の列に対応して
位置するように配置される、仕上りプリントPを載置し
て滑落させる台である。そのため、排出ローラ74から
複数列で排出された仕上りプリントのうち、最も若い仕
上りプリントP以外は、この滑り台78上に排出され、
滑り台78の上面を滑落して集積トレイ76に落下す
る。
【0035】ここで、前述のように、排出ローラ74か
ら排出された最も若い仕上りプリントPは、排出ローラ
74から直接集積トレイ76に落下するので、同時に排
出されても、滑り台78に排出された仕上りプリントP
よりも先に集積トレイ76に落下し、それ以外の仕上り
プリントPは、その後に集積トレイ76に落下して、最
も若い仕上りプリントPの上に集積される。また、この
滑り台78からの仕上りプリントPの落下も、配列順す
なわち若い順に、順次行われる。従って、本発明の集積
装置10によれば、このような集積トレイ76と滑り台
78とからなる簡易な構成であるにも関わらず、プリン
ト作成順に応じて振り分けられて複数列とされた仕上り
プリントPを、作成順(若い順)に一列に集積すること
ができる。
ら排出された最も若い仕上りプリントPは、排出ローラ
74から直接集積トレイ76に落下するので、同時に排
出されても、滑り台78に排出された仕上りプリントP
よりも先に集積トレイ76に落下し、それ以外の仕上り
プリントPは、その後に集積トレイ76に落下して、最
も若い仕上りプリントPの上に集積される。また、この
滑り台78からの仕上りプリントPの落下も、配列順す
なわち若い順に、順次行われる。従って、本発明の集積
装置10によれば、このような集積トレイ76と滑り台
78とからなる簡易な構成であるにも関わらず、プリン
ト作成順に応じて振り分けられて複数列とされた仕上り
プリントPを、作成順(若い順)に一列に集積すること
ができる。
【0036】このような滑り台78の傾斜角度には特に
限定は無く、仕上りプリントPを滑落できる角度とすれ
ばよいが、確実かつ迅速に滑落させることを考えると、
その角度は40°〜80°、特に45°〜60°とする
のが好ましい。また、滑り台78の傾斜を、集積トレイ
76への方向のみならず、集積トレイ76と同方向にも
付けることにより、集積トレイ76の一つの角に仕上り
プリントPが集積するように構成してもよい。
限定は無く、仕上りプリントPを滑落できる角度とすれ
ばよいが、確実かつ迅速に滑落させることを考えると、
その角度は40°〜80°、特に45°〜60°とする
のが好ましい。また、滑り台78の傾斜を、集積トレイ
76への方向のみならず、集積トレイ76と同方向にも
付けることにより、集積トレイ76の一つの角に仕上り
プリントPが集積するように構成してもよい。
【0037】図示例の集積装置10においては、好まし
い態様として、滑り台78の上面には、仕上りプリント
Pの滑落をより円滑にするために、排出ローラ74から
の排出方向に回転軸を有するコロ80が滑落方向に配列
して配置されている。なお、本発明は、これに限定はさ
れず、コロ80を有さずに滑り台78上を仕上りプリン
トPが滑落する構成であってもよい。
い態様として、滑り台78の上面には、仕上りプリント
Pの滑落をより円滑にするために、排出ローラ74から
の排出方向に回転軸を有するコロ80が滑落方向に配列
して配置されている。なお、本発明は、これに限定はさ
れず、コロ80を有さずに滑り台78上を仕上りプリン
トPが滑落する構成であってもよい。
【0038】このようにコロ80を配置する際には排出
ローラ対74から排出される最大サイズの仕上りプリン
トPが全面的にコロ80上に載置されるように、コロの
数、配列数、サイズ等を考慮するのが好ましい。また、
コロ80は、仕上りプリントPの自重による滑落で、容
易に回転できるように、材料、サイズ、コロ80自身の
重さ、軸受等を選択して作製するのが好ましいのは、言
うまでもない。コロ80は、通常の円筒状でもよいが、
排出ローラ対74による仕上りプリントPの円滑な排出
を可能にし、かつ仕上りプリントPの損傷を防止するた
めに、図示例のような排出方向に向かって漸次拡径する
円錐台形状等を有するコロ、球形状のコロ、算盤玉のよ
うな円錐台を底面で合わせた形状のコロ等を用いるのが
好ましい。さらに、仕上りプリントPのより円滑な滑落
を実現するために、仕上りプリントPを滑落方向に搬送
するように、コロ80を回転駆動してもよい。
ローラ対74から排出される最大サイズの仕上りプリン
トPが全面的にコロ80上に載置されるように、コロの
数、配列数、サイズ等を考慮するのが好ましい。また、
コロ80は、仕上りプリントPの自重による滑落で、容
易に回転できるように、材料、サイズ、コロ80自身の
重さ、軸受等を選択して作製するのが好ましいのは、言
うまでもない。コロ80は、通常の円筒状でもよいが、
排出ローラ対74による仕上りプリントPの円滑な排出
を可能にし、かつ仕上りプリントPの損傷を防止するた
めに、図示例のような排出方向に向かって漸次拡径する
円錐台形状等を有するコロ、球形状のコロ、算盤玉のよ
うな円錐台を底面で合わせた形状のコロ等を用いるのが
好ましい。さらに、仕上りプリントPのより円滑な滑落
を実現するために、仕上りプリントPを滑落方向に搬送
するように、コロ80を回転駆動してもよい。
【0039】図示例の集積装置10は、集積手段として
仕上りプリントPを傾斜する上面に載置して滑落させる
滑り台78を用いているが、本発明の集積装置は、この
構成に限定はされず、排出ローラ対74等から最も若い
仕上りプリントP以外を受取り、これを搬送して集積ト
レイ76に落下させる各種の集積手段が利用可能であ
る。例えば、上面に仕上りプリントPを載置して搬送す
る搬送ローラやベルトコンベア等を有する集積手段を水
平に配置し、排出ローラ対74から集積手段に排出され
た仕上りプリントPを、この搬送ローラ等によって搬送
して集積トレイ76に落下してもよい。
仕上りプリントPを傾斜する上面に載置して滑落させる
滑り台78を用いているが、本発明の集積装置は、この
構成に限定はされず、排出ローラ対74等から最も若い
仕上りプリントP以外を受取り、これを搬送して集積ト
レイ76に落下させる各種の集積手段が利用可能であ
る。例えば、上面に仕上りプリントPを載置して搬送す
る搬送ローラやベルトコンベア等を有する集積手段を水
平に配置し、排出ローラ対74から集積手段に排出され
た仕上りプリントPを、この搬送ローラ等によって搬送
して集積トレイ76に落下してもよい。
【0040】このような本発明の集積装置10の集積ト
レイ76や滑り台78等の形成材料には特に限定はない
が、仕上りプリントPに対して良好な表面滑性を有し、
かつ、損傷することなく滑落させられる材料が好ましい
のが当然であり、適正な表面仕上げを施されたステンレ
スやアルミニウム等の各種の金属材料、テフロンなどの
フッ素系樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ウレタ
ン樹脂等の各種の樹脂材料等が好ましく例示される。な
お、集積トレイ76や滑り台78等のサイズや配置位置
は、排出ローラ74から排出される仕上りプリントPの
搬送方向の最大長さ、および仕上りプリントPの前記横
方向の端部から端部までの(単列・複数列を問わない)
最大距離に応じて設定されるのは言うまでもない。
レイ76や滑り台78等の形成材料には特に限定はない
が、仕上りプリントPに対して良好な表面滑性を有し、
かつ、損傷することなく滑落させられる材料が好ましい
のが当然であり、適正な表面仕上げを施されたステンレ
スやアルミニウム等の各種の金属材料、テフロンなどの
フッ素系樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ウレタ
ン樹脂等の各種の樹脂材料等が好ましく例示される。な
お、集積トレイ76や滑り台78等のサイズや配置位置
は、排出ローラ74から排出される仕上りプリントPの
搬送方向の最大長さ、および仕上りプリントPの前記横
方向の端部から端部までの(単列・複数列を問わない)
最大距離に応じて設定されるのは言うまでもない。
【0041】また、滑り台78の集積手段を端部を軸に
回動(揺動)可能に構成する、集積手段移動用のレール
を設ける、等の手段により、集積手段を集積トレイ76
上から退避自在に構成して、集積トレイ76に集積され
た仕上りプリントPの取り出しを容易に行えるように構
成してもよい。
回動(揺動)可能に構成する、集積手段移動用のレール
を設ける、等の手段により、集積手段を集積トレイ76
上から退避自在に構成して、集積トレイ76に集積され
た仕上りプリントPの取り出しを容易に行えるように構
成してもよい。
【0042】図示例の焼付現像装置12(現像装置1
6)においては、本発明の集積装置10の集積トレイ7
6に仕上りプリントを集積しているが、1ソートごとに
仕上りプリントPを分別して収容するソータ等を配置し
て、本発明の集積装置10からソータに集積した仕上り
プリントPを排出するように構成してもよく、あるい
は、集積装置10を複数設ける、複数の集積トレイ76
と移動手段を設ける等により、本発明の集積装置10自
身にソータの作用を持たせてもよい。
6)においては、本発明の集積装置10の集積トレイ7
6に仕上りプリントを集積しているが、1ソートごとに
仕上りプリントPを分別して収容するソータ等を配置し
て、本発明の集積装置10からソータに集積した仕上り
プリントPを排出するように構成してもよく、あるい
は、集積装置10を複数設ける、複数の集積トレイ76
と移動手段を設ける等により、本発明の集積装置10自
身にソータの作用を持たせてもよい。
【0043】さらに、本発明の集積装置10を利用する
現像装置16においては、全サイズの仕上りプリントP
を排出ローラ対74から排出するのには限定はされず、
例えば、単列で処理される一定サイズ以上の大サイズの
仕上りプリントは、別の排出手段を用いて本発明の集積
装置10以外に排出するように構成してもよく、あるい
は、本発明の集積装置10の集積トレイ76を大サイズ
の仕上りプリントPも集積可能なサイズとして、大サイ
ズの仕上りプリントPは、集積トレイ76に直接排出す
るように構成してもよい。
現像装置16においては、全サイズの仕上りプリントP
を排出ローラ対74から排出するのには限定はされず、
例えば、単列で処理される一定サイズ以上の大サイズの
仕上りプリントは、別の排出手段を用いて本発明の集積
装置10以外に排出するように構成してもよく、あるい
は、本発明の集積装置10の集積トレイ76を大サイズ
の仕上りプリントPも集積可能なサイズとして、大サイ
ズの仕上りプリントPは、集積トレイ76に直接排出す
るように構成してもよい。
【0044】以上、本発明のプリント集積装置について
説明したが、本発明は上記実施例に限定はされず、本発
明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変更
を行ってもよいのはもちろんである。
説明したが、本発明は上記実施例に限定はされず、本発
明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変更
を行ってもよいのはもちろんである。
【0045】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
プリント集積装置によれば、簡易な構成であるにも関わ
らず、作成順に振り分けられた複数列のまま現像装置か
ら排出される仕上りプリントを、作成順序で一列に集積
することができ、従来の複数列現像を行う装置に比し
て、装置コストや装置サイズを大幅に低減することがで
きる。
プリント集積装置によれば、簡易な構成であるにも関わ
らず、作成順に振り分けられた複数列のまま現像装置か
ら排出される仕上りプリントを、作成順序で一列に集積
することができ、従来の複数列現像を行う装置に比し
て、装置コストや装置サイズを大幅に低減することがで
きる。
【図1】 本発明のプリント集積装置を利用する焼付現
像装置の一例の概略図である。
像装置の一例の概略図である。
【図2】 図1に示される焼付現像装置における感光材
料の振り分けを説明する模式図である。
料の振り分けを説明する模式図である。
【図3】 図1に示される焼付現像装置に利用される振
り分け装置の一例の概念図である。
り分け装置の一例の概念図である。
【図4】 (a),(b)および(c)は、図1に示さ
れる焼付現像装置に利用される振り分け装置の別の例の
概念図で、(a)は平面図、(b)および(c)は側面
図である。
れる焼付現像装置に利用される振り分け装置の別の例の
概念図で、(a)は平面図、(b)および(c)は側面
図である。
【図5】 本発明のプリント集積装置の一例の概略斜視
図である。
図である。
10 (プリント)整列台 12 焼付現像装置 14 プリンタ 16 現像装置 18 現像部 20 乾燥部 22 排出部 26 感光材料供給部 28 プリンタ 30 記録部 32 振り分け部 58 ターンテーブル 60 振り分け装置 74 排出ローラ対 76 集積トレイ 78 滑り台 80 コロ A 感光材料 P 仕上りプリント
Claims (3)
- 【請求項1】プリント作成順に応じて振り分けられて、
排出方向と直交する方向の複数列で処理されて現像装置
から排出される仕上りプリントを、一列にして前記プリ
ント作成順に集積するプリント集積装置であって、 前記現像装置の仕上りプリントの排出手段よりも下方
で、前記複数の仕上りプリントの列の内、最も作成順の
早い仕上りプリントの列に対応して配置される集積トレ
イと、 前記排出手段の近傍に、前記最も作成順の早い仕上りプ
リントの列以外の列に対応して配置され、前記排出手段
から排出された仕上りプリントを前記集積トレイ方向に
搬送して集積トレイに落下させる集積手段とを有するこ
とを特徴とするプリント集積装置。 - 【請求項2】前記集積手段が、仕上りプリントを載置し
て滑落させる、前記集積トレイ方向に下って傾斜する、
滑落補助用のコロを有するもしくは有さない滑り台であ
る請求項1に記載のプリント集積装置。 - 【請求項3】前記集積トレイが、前記現像装置からの排
出方向に下って傾斜する集積面を有する請求項1または
2に記載のプリント集積装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9093313A JPH10282632A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | プリント集積装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9093313A JPH10282632A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | プリント集積装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10282632A true JPH10282632A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=14078831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9093313A Withdrawn JPH10282632A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | プリント集積装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10282632A (ja) |
-
1997
- 1997-04-11 JP JP9093313A patent/JPH10282632A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040706 |