JPH1028269A - 画像符号化装置およびそれを用いた画像伝送システムならびにそこで用いられる量子化制御方法および平均スループット算出方法 - Google Patents
画像符号化装置およびそれを用いた画像伝送システムならびにそこで用いられる量子化制御方法および平均スループット算出方法Info
- Publication number
- JPH1028269A JPH1028269A JP8205096A JP20509696A JPH1028269A JP H1028269 A JPH1028269 A JP H1028269A JP 8205096 A JP8205096 A JP 8205096A JP 20509696 A JP20509696 A JP 20509696A JP H1028269 A JPH1028269 A JP H1028269A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- time
- encoding
- quantization
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T9/00—Image coding
- G06T9/005—Statistical coding, e.g. Huffman, run length coding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被写体の急な動きにより発生情報量が急に増
加したり、通信状態が変動する場合においても、伝送遅
延時間を抑え、動きの滑らかな動画像表示を可能にする
ことである。 【解決手段】 符号化装置12で符号化された画像デー
タは、送信バッファ171に送られる前に、テンポラリ
バッファ13に一時的に格納される。駒落とし/量子化
制御装置16は、テンポラリバッファ13に格納されて
いる画像フレームの情報量が、予め設定されているしき
い値よりも大きければ、テンポラリバッファ13内の画
像データを破棄し、さらにテンポラリバッファ13内に
格納されている画像フレームを符号化する際に用いた量
子化ステップ幅よりも大きい量子化ステップ幅の量子化
値を設定し、符号化装置12に出力する。
加したり、通信状態が変動する場合においても、伝送遅
延時間を抑え、動きの滑らかな動画像表示を可能にする
ことである。 【解決手段】 符号化装置12で符号化された画像デー
タは、送信バッファ171に送られる前に、テンポラリ
バッファ13に一時的に格納される。駒落とし/量子化
制御装置16は、テンポラリバッファ13に格納されて
いる画像フレームの情報量が、予め設定されているしき
い値よりも大きければ、テンポラリバッファ13内の画
像データを破棄し、さらにテンポラリバッファ13内に
格納されている画像フレームを符号化する際に用いた量
子化ステップ幅よりも大きい量子化ステップ幅の量子化
値を設定し、符号化装置12に出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像符号化装置に
関し、より特定的には、動画像を符号化して伝送する装
置に関する。
関し、より特定的には、動画像を符号化して伝送する装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】 (第1の従来例)従来、低ビットレートで動画像通信を
行うための画像圧縮符号化方式として、ITU勧告H.
261がある。図18は、H.261で勧告されている
画像符号化方式を実現する画像符号化装置の構成を示す
ブロック図である。以下に、この第1の従来例の各部の
構成および動作について説明する。
行うための画像圧縮符号化方式として、ITU勧告H.
261がある。図18は、H.261で勧告されている
画像符号化方式を実現する画像符号化装置の構成を示す
ブロック図である。以下に、この第1の従来例の各部の
構成および動作について説明する。
【0003】図18において、画像符号化装置90は、
画像入力部11と、符号化装置12と、伝送制御装置1
7と、出力端子18とを備えている。さらに、伝送制御
装置17は、送信バッファ171と、伝送制御部172
とを含む。
画像入力部11と、符号化装置12と、伝送制御装置1
7と、出力端子18とを備えている。さらに、伝送制御
装置17は、送信バッファ171と、伝送制御部172
とを含む。
【0004】画像入力部11は、カメラ等によって構成
され、画像の入力を行う。符号化装置12は、画像入力
部11から入力された画像を、H.261で勧告されて
いる画像符号化方法に従って符号化する。送信バッファ
171は、符号化装置12で符号化された画像データを
格納する。伝送制御部172は、送信バッファ171内
に格納された符号化された画像データを、予め設定され
た伝送レートで、出力端子18を介して画像受信装置1
000に送信する。
され、画像の入力を行う。符号化装置12は、画像入力
部11から入力された画像を、H.261で勧告されて
いる画像符号化方法に従って符号化する。送信バッファ
171は、符号化装置12で符号化された画像データを
格納する。伝送制御部172は、送信バッファ171内
に格納された符号化された画像データを、予め設定され
た伝送レートで、出力端子18を介して画像受信装置1
000に送信する。
【0005】図19は、図18における符号化装置12
のより詳細な構成を示すブロック図である。図19にお
いて、符号化装置12は、画像入力端子100と、符号
化制御部101と、SW(スイッチ)102と、走査変
換部103と、差分部104と、量子化部105と、動
きベクトル検出部106と、動き補償部107と、フレ
ームメモリ108と、逆量子化部109と、加算部10
aと、多重化部10bと、符号出力端子10cとを含
む。
のより詳細な構成を示すブロック図である。図19にお
いて、符号化装置12は、画像入力端子100と、符号
化制御部101と、SW(スイッチ)102と、走査変
換部103と、差分部104と、量子化部105と、動
きベクトル検出部106と、動き補償部107と、フレ
ームメモリ108と、逆量子化部109と、加算部10
aと、多重化部10bと、符号出力端子10cとを含
む。
【0006】SW102は、画像入力部11から入力さ
れた画像フレームを、符号化するか、符号化しないか
(すなわち、駒落としするか)を切り換える。符号化制
御部101は、画像入力部11で入力された画像フレー
ムを、符号化して伝送するか、符号化しないで駒落とし
するかを制御する駒落とし制御と、動きの再現性および
画質の両面から最適な量子化値を決定する量子化制御と
を行う。走査変換部103は、画像入力端子100から
入力された動画像データを走査変換し、複数の画素から
構成されるブロック単位のデータとして出力する。動き
ベクトル検出部106は、走査変換部103から出力さ
れるデータブロックの動きベクトルを検出する。フレー
ムメモリ108は、1フレーム前の局部復号済み動画像
データを格納する。動き補償部107は、動きベクトル
検出部106の出力である動きベクトル情報に基づい
て、フレームメモリ108内の動画像データから予測値
を検索して出力する。
れた画像フレームを、符号化するか、符号化しないか
(すなわち、駒落としするか)を切り換える。符号化制
御部101は、画像入力部11で入力された画像フレー
ムを、符号化して伝送するか、符号化しないで駒落とし
するかを制御する駒落とし制御と、動きの再現性および
画質の両面から最適な量子化値を決定する量子化制御と
を行う。走査変換部103は、画像入力端子100から
入力された動画像データを走査変換し、複数の画素から
構成されるブロック単位のデータとして出力する。動き
ベクトル検出部106は、走査変換部103から出力さ
れるデータブロックの動きベクトルを検出する。フレー
ムメモリ108は、1フレーム前の局部復号済み動画像
データを格納する。動き補償部107は、動きベクトル
検出部106の出力である動きベクトル情報に基づい
て、フレームメモリ108内の動画像データから予測値
を検索して出力する。
【0007】差分部104は、走査変換部103からの
データブロックと、動き補償部107からの予測値との
差分を演算することにより、予測誤差を出力する。量子
化部105は、差分部104からの予測誤差を量子化す
る。逆量子化部109は、量子化部105で量子化され
た予測誤差を逆量子化する。加算部10aは、逆量子化
部109で逆量子化された予測誤差と、動き補償部10
7からの予測値とを加算して、復号動画像データを演算
し、フレームメモリ108に格納する。多重化部10b
は、量子化部105で量子化された予測誤差と、動きベ
クトル検出部106で検出された動きベクトルとを多重
化する。
データブロックと、動き補償部107からの予測値との
差分を演算することにより、予測誤差を出力する。量子
化部105は、差分部104からの予測誤差を量子化す
る。逆量子化部109は、量子化部105で量子化され
た予測誤差を逆量子化する。加算部10aは、逆量子化
部109で逆量子化された予測誤差と、動き補償部10
7からの予測値とを加算して、復号動画像データを演算
し、フレームメモリ108に格納する。多重化部10b
は、量子化部105で量子化された予測誤差と、動きベ
クトル検出部106で検出された動きベクトルとを多重
化する。
【0008】以上のように構成された従来の画像符号化
装置の符号化動作について、以下に説明する。なお、符
号化制御部101の駒落とし制御および量子化制御は、
後に説明する。
装置の符号化動作について、以下に説明する。なお、符
号化制御部101の駒落とし制御および量子化制御は、
後に説明する。
【0009】画像入力部11で入力された動画像フレー
ムは、符号化装置12に入力される。符号化装置12に
おいて、画像入力端子100から入力された動画像信号
は、走査変換部103によって走査変換された後、複数
の画素から構成されるブロック毎に、動きベクトル検出
部106に入力される。動きベクトル検出部106は、
フレームメモリ108に格納されている1フレーム前の
局所復号済み画像データと、走査変換部103から入力
されたブロックとを比較することにより、動きベクトル
を求め、動き補償部107および多重化部10bに出力
する。動き補償部107は、入力された動きベクトル情
報を基に、フレームメモリ108内の画像データから該
当する予測値を探し出し、差分部104および加算部1
0aに出力する。
ムは、符号化装置12に入力される。符号化装置12に
おいて、画像入力端子100から入力された動画像信号
は、走査変換部103によって走査変換された後、複数
の画素から構成されるブロック毎に、動きベクトル検出
部106に入力される。動きベクトル検出部106は、
フレームメモリ108に格納されている1フレーム前の
局所復号済み画像データと、走査変換部103から入力
されたブロックとを比較することにより、動きベクトル
を求め、動き補償部107および多重化部10bに出力
する。動き補償部107は、入力された動きベクトル情
報を基に、フレームメモリ108内の画像データから該
当する予測値を探し出し、差分部104および加算部1
0aに出力する。
【0010】差分部104は、走査変換部103から出
力されたブロックと、動き補償部107から出力された
予測値との差分を演算することにより、予測誤差を算出
し、量子化部105に出力する。量子化部105は、符
号化制御部101で決定された量子化値で、この予測誤
差を量子化し、多重化部10bおよび逆量子化部109
に出力する。逆量子化部109は、予測誤差を逆量子化
し、加算部10aに出力する。加算部10aは、逆量子
化された予測誤差と、動き補償部107から出力された
予測値とを加算することにより、画像データを復号し、
フレームメモリ108に格納する。量子化された予測誤
差と、動きベクトルとは、多重化部10bで多重化さ
れ、符号出力端子10cを介して、送信バッファ171
に格納される。伝送制御部172は、送信バッファ17
1内の符号化された画像データを、予め設定されている
伝送レートで、出力端子18を介して画像受信装置10
00に送信する。
力されたブロックと、動き補償部107から出力された
予測値との差分を演算することにより、予測誤差を算出
し、量子化部105に出力する。量子化部105は、符
号化制御部101で決定された量子化値で、この予測誤
差を量子化し、多重化部10bおよび逆量子化部109
に出力する。逆量子化部109は、予測誤差を逆量子化
し、加算部10aに出力する。加算部10aは、逆量子
化された予測誤差と、動き補償部107から出力された
予測値とを加算することにより、画像データを復号し、
フレームメモリ108に格納する。量子化された予測誤
差と、動きベクトルとは、多重化部10bで多重化さ
れ、符号出力端子10cを介して、送信バッファ171
に格納される。伝送制御部172は、送信バッファ17
1内の符号化された画像データを、予め設定されている
伝送レートで、出力端子18を介して画像受信装置10
00に送信する。
【0011】次に、符号化制御部101で行われる駒落
とし制御について説明する。従来、駒落とし制御方式と
しては、送信バッファの滞留量と判定しきい値との比較
結果により、駒落としの要否を判定する方式が提案され
ている(滝嶋康弘他:「低ビットレート動画像符号化制
御方式の一検討」、電子情報通信学会春期全国大会D−
311,PP7−63,1990参照)。符号化制御部
101は、この論文に開示された技術を用いて駒落とし
制御を行っている。
とし制御について説明する。従来、駒落とし制御方式と
しては、送信バッファの滞留量と判定しきい値との比較
結果により、駒落としの要否を判定する方式が提案され
ている(滝嶋康弘他:「低ビットレート動画像符号化制
御方式の一検討」、電子情報通信学会春期全国大会D−
311,PP7−63,1990参照)。符号化制御部
101は、この論文に開示された技術を用いて駒落とし
制御を行っている。
【0012】図20は、従来の駒落とし制御方式の動作
を示すシーケンス図である。図20を参照して、符号化
制御部101は、符号化開始時点での送信バッファ17
1の滞留量が、所定のしきい値よりも小さいときには画
像フレームの符号化を行い(すなわち、SW102の端
子1−2間を接続し)、所定のしきい値よりも大きいと
きにはその画像フレームを符号化せず駒落としを行う
(すなわち、SW102の端子1−3間を接続する)。
図20では、フレーム2とフレーム4の符号化開始時点
(T1,T3)では、送信バッファ171の滞留量がし
きい値を越えているため、フレーム2と4は駒落としさ
れる。
を示すシーケンス図である。図20を参照して、符号化
制御部101は、符号化開始時点での送信バッファ17
1の滞留量が、所定のしきい値よりも小さいときには画
像フレームの符号化を行い(すなわち、SW102の端
子1−2間を接続し)、所定のしきい値よりも大きいと
きにはその画像フレームを符号化せず駒落としを行う
(すなわち、SW102の端子1−3間を接続する)。
図20では、フレーム2とフレーム4の符号化開始時点
(T1,T3)では、送信バッファ171の滞留量がし
きい値を越えているため、フレーム2と4は駒落としさ
れる。
【0013】次に、符号化制御部101で行われる量子
化制御について説明する。従来、過去に符号化した画像
フレームの符号化率を用いて符号化対象フレームの量子
化値を決定する符号化制御方式が提案されている(特開
平7−107482号公報参照)。符号化制御部101
は、この公開公報に開示された符号化制御方式を採用す
ることにより、動きの再現性を損なわない範囲で画質を
向上させるように、量子化制御を行う。以下には、符号
化率を用いて符号化対象フレームの量子化値を決定する
従来の符号化制御方式について説明する。
化制御について説明する。従来、過去に符号化した画像
フレームの符号化率を用いて符号化対象フレームの量子
化値を決定する符号化制御方式が提案されている(特開
平7−107482号公報参照)。符号化制御部101
は、この公開公報に開示された符号化制御方式を採用す
ることにより、動きの再現性を損なわない範囲で画質を
向上させるように、量子化制御を行う。以下には、符号
化率を用いて符号化対象フレームの量子化値を決定する
従来の符号化制御方式について説明する。
【0014】図21は、従来の符号化制御方式における
符号化制御例を示している。図21において、線101
A〜101Dは符号化率−量子化精度特性、線102は
視覚的に最適な符号化率の上限値、線103は視覚的に
最適な符号化率の下限値、104Aは第1の量子化精
度、104Bは第2の量子化精度、104Cは第3の量
子化精度、記号●は視覚的に最適な動作点、記号○は過
渡的な動作点を表わしている。また、縦軸は符号化率
を、横軸は量子化精度を表わしている。なお、横軸につ
いては、右方ほど、量子化精度が低くなり、かつ表示画
像の空間的歪みが大きくなる。また、縦軸については、
下方ほど、符号化率が低くなり、かつ駒落としが発生す
る確率が高くなる。すなわち、表示画像の時間的歪みが
大きくなる。
符号化制御例を示している。図21において、線101
A〜101Dは符号化率−量子化精度特性、線102は
視覚的に最適な符号化率の上限値、線103は視覚的に
最適な符号化率の下限値、104Aは第1の量子化精
度、104Bは第2の量子化精度、104Cは第3の量
子化精度、記号●は視覚的に最適な動作点、記号○は過
渡的な動作点を表わしている。また、縦軸は符号化率
を、横軸は量子化精度を表わしている。なお、横軸につ
いては、右方ほど、量子化精度が低くなり、かつ表示画
像の空間的歪みが大きくなる。また、縦軸については、
下方ほど、符号化率が低くなり、かつ駒落としが発生す
る確率が高くなる。すなわち、表示画像の時間的歪みが
大きくなる。
【0015】ここで、符号化率とは、画像フレームが符
号化される割合を示す値であり、図18における画像入
力部11から入力された画像フレームの全てが符号化さ
れる場合、符号化率は1.0となり、2フレームに1回
符号化される場合(1駒落とし)、符号化率は0.5と
なる。
号化される割合を示す値であり、図18における画像入
力部11から入力された画像フレームの全てが符号化さ
れる場合、符号化率は1.0となり、2フレームに1回
符号化される場合(1駒落とし)、符号化率は0.5と
なる。
【0016】次に、符号化率−量子化精度特性について
簡単に説明する。動画像符号化において、空間解像度
(量子化精度)と時間解像度(符号化率)は、トレード
オフの関係にあり、いくつかの組合せが存在する。この
空間解像度と時間解像度の組合わせの集合を、ここでは
符号化率−量子化精度特性と呼ぶ。符号化率−量子化精
度特性は、入力画像の時間的な動きの大きさや空間的な
周波数成分に応じて変化する。符号化率−量子化精度特
性を表わす曲線101は、図21に示す座標上で、表示
画像が大きな動きや細かい絵柄等を含むときは右下に移
動し、動きが少ないときは左上に移動する。
簡単に説明する。動画像符号化において、空間解像度
(量子化精度)と時間解像度(符号化率)は、トレード
オフの関係にあり、いくつかの組合せが存在する。この
空間解像度と時間解像度の組合わせの集合を、ここでは
符号化率−量子化精度特性と呼ぶ。符号化率−量子化精
度特性は、入力画像の時間的な動きの大きさや空間的な
周波数成分に応じて変化する。符号化率−量子化精度特
性を表わす曲線101は、図21に示す座標上で、表示
画像が大きな動きや細かい絵柄等を含むときは右下に移
動し、動きが少ないときは左上に移動する。
【0017】上限曲線102は曲線101上の最適符号
化率の上限値を示す点を結んで得られる曲線であり、下
限曲線103は曲線101上の最適符号化率の下限値を
示す点で結んで得られる曲線である。すなわち、曲線1
01上に視覚的に最適な領域を仮定し、その領域の内、
符号化率が最大となる点を結んで得られる曲線が最適符
号化率の上限曲線102であり、符号化率が最小となる
点を結んで得られる曲線が最適符号化率の下限曲線10
3である。
化率の上限値を示す点を結んで得られる曲線であり、下
限曲線103は曲線101上の最適符号化率の下限値を
示す点で結んで得られる曲線である。すなわち、曲線1
01上に視覚的に最適な領域を仮定し、その領域の内、
符号化率が最大となる点を結んで得られる曲線が最適符
号化率の上限曲線102であり、符号化率が最小となる
点を結んで得られる曲線が最適符号化率の下限曲線10
3である。
【0018】符号化制御部101は、第1の量子化精度
104Aで符号化した結果の符号化率が 第1の量子化
精度に対応する視覚特性上、最適な符号化率の上限値1
02よりも大きい場合、次の符号化を第1の量子化精度
よりも精度の良い第2の量子化精度104Bで行い、下
限値103よりも小さい場合、次の符号化を第1の量子
化精度よりも精度の悪い第3の量子化精度104Cで行
う。また、第1の量子化精度104Aで符号化した結果
の符号化率が 領域内にある場合、次の符号化を第1の
量子化精度104Aで行う。以下同様に、符号化制御部
101は、ある量子化精度で符号化した符号化結果の符
号化率と、その量子化精度に応じた視覚特性上最適な符
号化率の領域との大小関係に応じて、次の符号化の量子
化精度を決定する。
104Aで符号化した結果の符号化率が 第1の量子化
精度に対応する視覚特性上、最適な符号化率の上限値1
02よりも大きい場合、次の符号化を第1の量子化精度
よりも精度の良い第2の量子化精度104Bで行い、下
限値103よりも小さい場合、次の符号化を第1の量子
化精度よりも精度の悪い第3の量子化精度104Cで行
う。また、第1の量子化精度104Aで符号化した結果
の符号化率が 領域内にある場合、次の符号化を第1の
量子化精度104Aで行う。以下同様に、符号化制御部
101は、ある量子化精度で符号化した符号化結果の符
号化率と、その量子化精度に応じた視覚特性上最適な符
号化率の領域との大小関係に応じて、次の符号化の量子
化精度を決定する。
【0019】次に、被写体の急激な動きが発生した場合
の従来の符号化制御について、図22を用いて説明す
る。図22において、線2231から2233は符号化
率−量子化精度特性、線2211から2214は視覚的
に最適な符号化率の範囲、2221から2225は量子
化精度、記号●は視覚的に最適な動作点、記号○は過渡
的な動作点を表わしている。また、縦軸は符号化率を、
横軸は量子化精度を表わしている。なお、横軸について
は、右方ほど、量子化精度が低くなり、かつ表示画像の
空間的歪みが大きくなる。また、縦軸については、下方
ほど、符号化率が低くなり、かつ駒落としが発生する確
率が高くなる。すなわち、表示画像の時間的歪みが大き
くなる。
の従来の符号化制御について、図22を用いて説明す
る。図22において、線2231から2233は符号化
率−量子化精度特性、線2211から2214は視覚的
に最適な符号化率の範囲、2221から2225は量子
化精度、記号●は視覚的に最適な動作点、記号○は過渡
的な動作点を表わしている。また、縦軸は符号化率を、
横軸は量子化精度を表わしている。なお、横軸について
は、右方ほど、量子化精度が低くなり、かつ表示画像の
空間的歪みが大きくなる。また、縦軸については、下方
ほど、符号化率が低くなり、かつ駒落としが発生する確
率が高くなる。すなわち、表示画像の時間的歪みが大き
くなる。
【0020】例えば、動作点Aで動作中に、符号化率−
量子化精度特性が2231から2232に変化するよう
な被写体の小さい動きが発生したとすると、被写体の小
さな動きが発生したフレームは、量子化精度2221で
符号化され、動作点は動作点Bに移動する。このときの
符号化率は、量子化精度2221に対する符号化率の上
限と下限の間にあるため、次の画像フレームも量子化精
度2221で符号化することになる。
量子化精度特性が2231から2232に変化するよう
な被写体の小さい動きが発生したとすると、被写体の小
さな動きが発生したフレームは、量子化精度2221で
符号化され、動作点は動作点Bに移動する。このときの
符号化率は、量子化精度2221に対する符号化率の上
限と下限の間にあるため、次の画像フレームも量子化精
度2221で符号化することになる。
【0021】符号化率−量子化精度特性が2231から
2233に変化するような被写体の急激な動きが発生し
たとすると、被写体の急激な動きが発生したフレーム
は、量子化精度2221で符号化され、動作点は動作点
Cに移動する。このときの符号化率は量子化精度222
1に対する符号化率の下限を下回ってしまうため、次の
画像フレームは、量子化精度2222で符号化し、動作
点は動作点Dに移動する。量子化精度2222で符号化
した画像フレームの符号化率は、量子化精度2222に
対する符号化率の下限を下回っているため、次の画像フ
レームは、量子化精度2223で符号化し、動作点は動
作点Eに移動する。以後、符号化率が視覚特性上最適な
領域に入るまで(量子化精度2225になるまで)、同
様な動作が繰り返される。
2233に変化するような被写体の急激な動きが発生し
たとすると、被写体の急激な動きが発生したフレーム
は、量子化精度2221で符号化され、動作点は動作点
Cに移動する。このときの符号化率は量子化精度222
1に対する符号化率の下限を下回ってしまうため、次の
画像フレームは、量子化精度2222で符号化し、動作
点は動作点Dに移動する。量子化精度2222で符号化
した画像フレームの符号化率は、量子化精度2222に
対する符号化率の下限を下回っているため、次の画像フ
レームは、量子化精度2223で符号化し、動作点は動
作点Eに移動する。以後、符号化率が視覚特性上最適な
領域に入るまで(量子化精度2225になるまで)、同
様な動作が繰り返される。
【0022】なお、図21および図22における量子化
精度は、量子化ステップ幅の大小に対応する。すなわ
ち、量子化精度が良い(高い)場合は量子化ステップ幅
が小さくなり、量子化精度が悪い(低い)場合は量子化
ステップ幅が大きくなる。
精度は、量子化ステップ幅の大小に対応する。すなわ
ち、量子化精度が良い(高い)場合は量子化ステップ幅
が小さくなり、量子化精度が悪い(低い)場合は量子化
ステップ幅が大きくなる。
【0023】(第2の従来例)以下には、通信状態に応
じて、画像データ長、誤り訂正符号モードを可変にす
る、従来の画像符号化装置の構成および動作を説明す
る。従来、通信状態が良好な場合には、画像データ長を
長くして誤り訂正能力の低い誤り訂正符号を付加し、逆
に通信状態が悪化した場合には、画像データ長を短くし
て誤り訂正能力の高い誤り訂正符号を付加するような、
テレビ信号の高能率符号化装置が提案されている(特開
平3−78383号公報参照)。図23は、この公開公
報に開示されたテレビ信号の高能率符号化装置の構成を
示すブロック図である。図23において、高能率符号化
装置130は、ローパスフィルタ131と、サブサンプ
リング回路132と、予測符号化回路133と、バッフ
ァメモリ134と、端末制御回路137と、可変長符号
化回路135と、誤り訂正符号化回路136とを備えて
いる。
じて、画像データ長、誤り訂正符号モードを可変にす
る、従来の画像符号化装置の構成および動作を説明す
る。従来、通信状態が良好な場合には、画像データ長を
長くして誤り訂正能力の低い誤り訂正符号を付加し、逆
に通信状態が悪化した場合には、画像データ長を短くし
て誤り訂正能力の高い誤り訂正符号を付加するような、
テレビ信号の高能率符号化装置が提案されている(特開
平3−78383号公報参照)。図23は、この公開公
報に開示されたテレビ信号の高能率符号化装置の構成を
示すブロック図である。図23において、高能率符号化
装置130は、ローパスフィルタ131と、サブサンプ
リング回路132と、予測符号化回路133と、バッフ
ァメモリ134と、端末制御回路137と、可変長符号
化回路135と、誤り訂正符号化回路136とを備えて
いる。
【0024】以下に、図23のように構成されたテレビ
信号の高能率符号化装置の動作を説明する。可変長符号
化回路135の出力は、誤り訂正符号化回路136に入
力される。誤り訂正符号化回路136は、可変長符号化
された画像データに、誤り訂正符号を付加する。誤り訂
正符号長は、ノーマル/フォールバックモード選択信号
によって切り換えられる。すなわち、誤り訂正符号は、
ノーマルモード時には短くされ(すなわち、誤り訂正能
力の低い誤り訂正符号とされ)、フォールバックモード
時には長くされる(すなわち、誤り訂正能力の高い誤り
訂正符号とされる)。また、予測符号化回路133は、
ノーマルモード時には、画像データ長が長くなるよう符
号化し(すなわち、量子化ステップ幅の小さい量子化値
で量子化し)、フォールバックモード時には、画像デー
タ長が短くなるよう符号化する(すなわち、量子化ステ
ップ幅の大きい量子化値で量子化する)。そして、通信
状態が悪化した場合には、動作モードが、ノーマルモー
ドからフォールバックモードに切り換えられる。フォー
ルバックモードでは、ノーマルモードと比較して画像デ
ータが短いため、その分誤り訂正符号を長くできる。こ
れによって、全体の符号長(画像データ+誤り訂正符
号)を延ばさずに、エラー率を低く抑えることができ
る。
信号の高能率符号化装置の動作を説明する。可変長符号
化回路135の出力は、誤り訂正符号化回路136に入
力される。誤り訂正符号化回路136は、可変長符号化
された画像データに、誤り訂正符号を付加する。誤り訂
正符号長は、ノーマル/フォールバックモード選択信号
によって切り換えられる。すなわち、誤り訂正符号は、
ノーマルモード時には短くされ(すなわち、誤り訂正能
力の低い誤り訂正符号とされ)、フォールバックモード
時には長くされる(すなわち、誤り訂正能力の高い誤り
訂正符号とされる)。また、予測符号化回路133は、
ノーマルモード時には、画像データ長が長くなるよう符
号化し(すなわち、量子化ステップ幅の小さい量子化値
で量子化し)、フォールバックモード時には、画像デー
タ長が短くなるよう符号化する(すなわち、量子化ステ
ップ幅の大きい量子化値で量子化する)。そして、通信
状態が悪化した場合には、動作モードが、ノーマルモー
ドからフォールバックモードに切り換えられる。フォー
ルバックモードでは、ノーマルモードと比較して画像デ
ータが短いため、その分誤り訂正符号を長くできる。こ
れによって、全体の符号長(画像データ+誤り訂正符
号)を延ばさずに、エラー率を低く抑えることができ
る。
【0025】(第3の従来例)従来、符号化領域を分割
して、階層符号化を行なう画像符号化装置は、次のよう
なものであった。すなわち、カメラから取り込んだ画像
の符号化領域に対して、優先領域と非優先領域が予め決
められている。画像符号化部では、優先領域の量子化精
度を非優先領域の量子化精度よりも良くして符号化を行
なう。
して、階層符号化を行なう画像符号化装置は、次のよう
なものであった。すなわち、カメラから取り込んだ画像
の符号化領域に対して、優先領域と非優先領域が予め決
められている。画像符号化部では、優先領域の量子化精
度を非優先領域の量子化精度よりも良くして符号化を行
なう。
【0026】
(第1の従来例に係る課題)上記した第1の従来例に係
る画像符号化装置では、以下に説明するような4つの課
題が生じる。
る画像符号化装置では、以下に説明するような4つの課
題が生じる。
【0027】[第1の課題]第1の従来例に係る画像符
号化装置では、1フレーム前に符号化した発生情報量と
伝送レートとに基づいて符号化率を算出し、その算出し
た符号化率を用いて符号化対象フレームの量子化値を決
定しているため、急に被写体が動いたような場合、符号
化対象フレームにマッチしていない不適当な量子化値で
符号化が行われる恐れがある。その結果、急激に発生情
報量が増加し、受信側で表示されるまでの遅延時間が増
加して、受信側では動きのぎこちない動画像が表示され
ると言った問題点がある。また、発生情報量が増大する
ことで、大幅の駒落としが発生し、フレーム間相関が低
くなる。その結果、次に符号化する画像フレームもま
た、発生情報量が増加してしまうといった悪循環が生じ
る問題点もある。
号化装置では、1フレーム前に符号化した発生情報量と
伝送レートとに基づいて符号化率を算出し、その算出し
た符号化率を用いて符号化対象フレームの量子化値を決
定しているため、急に被写体が動いたような場合、符号
化対象フレームにマッチしていない不適当な量子化値で
符号化が行われる恐れがある。その結果、急激に発生情
報量が増加し、受信側で表示されるまでの遅延時間が増
加して、受信側では動きのぎこちない動画像が表示され
ると言った問題点がある。また、発生情報量が増大する
ことで、大幅の駒落としが発生し、フレーム間相関が低
くなる。その結果、次に符号化する画像フレームもま
た、発生情報量が増加してしまうといった悪循環が生じ
る問題点もある。
【0028】発生情報量が増大することによる、遅延時
間と駒飛ばしの関係を、図24を参照して説明する。図
24は、従来の画像符号化装置における遅延時間と駒飛
ばしを示している。急な被写体の動きが発生したポイン
トP1以前では、被写体の動きが小さいため、フレーム
間の予測誤差が少ない。その結果、量子化ステップ幅の
小さい量子化値で符号化が行われており、遅延時間も4
00msec以下となっている。また、急な被写体の動
きが発生したポイントP1では、フレーム間の予測誤差
が増大しているにもかかわらず、量子化ステップ幅の小
さい量子化値で符号化を行っているため、遅延時間が1
275msecとなり、駒飛びは42フレームとなって
いる。また、ポイントP1の後に符号化されるフレーム
については、駒飛びが42フレームとなっていることか
ら、フレーム間相関が低くなり、フレーム間の予測誤差
が大きくなり、発生情報量が増大し、遅延時間が増大し
ている。
間と駒飛ばしの関係を、図24を参照して説明する。図
24は、従来の画像符号化装置における遅延時間と駒飛
ばしを示している。急な被写体の動きが発生したポイン
トP1以前では、被写体の動きが小さいため、フレーム
間の予測誤差が少ない。その結果、量子化ステップ幅の
小さい量子化値で符号化が行われており、遅延時間も4
00msec以下となっている。また、急な被写体の動
きが発生したポイントP1では、フレーム間の予測誤差
が増大しているにもかかわらず、量子化ステップ幅の小
さい量子化値で符号化を行っているため、遅延時間が1
275msecとなり、駒飛びは42フレームとなって
いる。また、ポイントP1の後に符号化されるフレーム
については、駒飛びが42フレームとなっていることか
ら、フレーム間相関が低くなり、フレーム間の予測誤差
が大きくなり、発生情報量が増大し、遅延時間が増大し
ている。
【0029】[第2の課題]第1の従来例に係る画像符
号化装置では、急に被写体が動いたような場合、段階的
に動作点が移動するため、符号化対象フレームにマッチ
する量子化値が選択されるまでは、符号化対象フレーム
にマッチしていない不適当な量子化値で符号化が行われ
る。その結果、符号化対象フレームにマッチする量子化
値が選択されるまでの間は、動きがぎこちなくなった
り、画質が劣化した動画像が表示される。
号化装置では、急に被写体が動いたような場合、段階的
に動作点が移動するため、符号化対象フレームにマッチ
する量子化値が選択されるまでは、符号化対象フレーム
にマッチしていない不適当な量子化値で符号化が行われ
る。その結果、符号化対象フレームにマッチする量子化
値が選択されるまでの間は、動きがぎこちなくなった
り、画質が劣化した動画像が表示される。
【0030】上記第1および2の課題を解決するため
に、従来、以下のような3つの装置または回路が提案さ
れている。 (1)フレーム間の差分絶対値の和、またはダイナミッ
クレンジに基づいて発生情報量を予測することで、符号
化対象フレームの特徴に応じた量子化値を決定する映像
信号符号化装置(特開平5−336513号公報参
照)。 (2)動きベクトルの大きさによって動きの大小を判定
し、動きベクトルが大きければ量子化ステップ幅の大き
い量子化値で符号化を行い、動きベクトルが小さければ
量子化ステップ幅の小さい量子化値で符号化を行う画像
符号化装置のバッファメモリ制御回路(特開平5−13
0587号公報参照)。 (3)量子化部を複数持ち、量子化値を変えて量子化を
行うことにより、視覚上良好な量子化値を決定する画像
符号化装置(特開平4−323961号公報参照)。
に、従来、以下のような3つの装置または回路が提案さ
れている。 (1)フレーム間の差分絶対値の和、またはダイナミッ
クレンジに基づいて発生情報量を予測することで、符号
化対象フレームの特徴に応じた量子化値を決定する映像
信号符号化装置(特開平5−336513号公報参
照)。 (2)動きベクトルの大きさによって動きの大小を判定
し、動きベクトルが大きければ量子化ステップ幅の大き
い量子化値で符号化を行い、動きベクトルが小さければ
量子化ステップ幅の小さい量子化値で符号化を行う画像
符号化装置のバッファメモリ制御回路(特開平5−13
0587号公報参照)。 (3)量子化部を複数持ち、量子化値を変えて量子化を
行うことにより、視覚上良好な量子化値を決定する画像
符号化装置(特開平4−323961号公報参照)。
【0031】しかしながら、上記の3つの装置または回
路では、以下のような新たな課題が指摘される。すなわ
ち、上記(1)の映像信号符号化装置では、予測が外れ
る場合が多く、予測が外れると前述の第1の課題で指摘
したのと同様な問題が生じる。また、上記(2)のバッ
ファメモリ制御回路では、動きベクトルの大きさによっ
て量子化値を決定しているが、被写体の動きに動きベク
トルが追従していればフレーム間の予測誤差を小さくす
ることができ、動きベクトルが大きいからといって発生
情報量が増加するとは限らない。そのため、動きベクト
ルは大きいが、発生情報量が少ない場合においても、量
子化ステップ幅の大きい量子化値で符号化を行うことと
なり、画質が必要以上に低下する。また、上記(3)の
画像符号化装置では、量子化部を複数持たなければなら
ないため、回路規模が大きくなり、コストが増加する。
路では、以下のような新たな課題が指摘される。すなわ
ち、上記(1)の映像信号符号化装置では、予測が外れ
る場合が多く、予測が外れると前述の第1の課題で指摘
したのと同様な問題が生じる。また、上記(2)のバッ
ファメモリ制御回路では、動きベクトルの大きさによっ
て量子化値を決定しているが、被写体の動きに動きベク
トルが追従していればフレーム間の予測誤差を小さくす
ることができ、動きベクトルが大きいからといって発生
情報量が増加するとは限らない。そのため、動きベクト
ルは大きいが、発生情報量が少ない場合においても、量
子化ステップ幅の大きい量子化値で符号化を行うことと
なり、画質が必要以上に低下する。また、上記(3)の
画像符号化装置では、量子化部を複数持たなければなら
ないため、回路規模が大きくなり、コストが増加する。
【0032】[第3の課題]第1の従来例に係る画像符
号化装置では、通信状態が良好な場合でも悪化している
場合でも、同一の伝送速度を用いて符号化率が算出され
るため、通信状態にマッチしていない不適当な量子化値
で符号化が行われる恐れがある。従来の量子化制御にお
ける符号化率の算出式を以下に示す。 符号化率=(LO/S)/RO ただし、上式において、 LO:伝送速度(一定) S:1秒間あたりのフレームサンプリング数 RO:前(1フレーム前)に符号化したフレームの発生
情報量 である。上式からわかるように、通信状態の悪化によっ
て伝送エラーが発生し、送信側の画像符号化装置が再送
を行い、伝送スループットが変動する場合において、通
信状態にマッチしていない不適当な量子化値が決定され
る。
号化装置では、通信状態が良好な場合でも悪化している
場合でも、同一の伝送速度を用いて符号化率が算出され
るため、通信状態にマッチしていない不適当な量子化値
で符号化が行われる恐れがある。従来の量子化制御にお
ける符号化率の算出式を以下に示す。 符号化率=(LO/S)/RO ただし、上式において、 LO:伝送速度(一定) S:1秒間あたりのフレームサンプリング数 RO:前(1フレーム前)に符号化したフレームの発生
情報量 である。上式からわかるように、通信状態の悪化によっ
て伝送エラーが発生し、送信側の画像符号化装置が再送
を行い、伝送スループットが変動する場合において、通
信状態にマッチしていない不適当な量子化値が決定され
る。
【0033】上記第3の課題を解決するために、本願出
願人は、第nフレームの符号化率を計算するのに用いる
伝送速度L0として、第nフレームの符号化を開始した
時点から次の符号化を開始するまでの平均の通信速度を
用いて補正する符号化制御方法を、特願平6−1040
07号において提案している。
願人は、第nフレームの符号化率を計算するのに用いる
伝送速度L0として、第nフレームの符号化を開始した
時点から次の符号化を開始するまでの平均の通信速度を
用いて補正する符号化制御方法を、特願平6−1040
07号において提案している。
【0034】しかしながら、モーバイル通信における映
像符号化品質劣化防止技術の検討(茨木 久ほか、画像
電子学会誌 第23巻 第5号(1994)P445〜
P453)によると、いわゆるPHS(パーソナル・ハ
ンディホン・システム)の周波数帯では、人の歩行速度
(3Km/h)においてドップラー周波数が5Hzとな
り、この時、伝送誤りが1桁劣化する回数は3.5回/
秒、平均継続時間は20msecであることが記述され
ている。つまり、PHSで発生するバースト誤りを平均
的にとらえるには、少なくとも300msecの時間幅
での平均を計測する必要がある。一方、低ビットレート
で動画像を伝送するときの画像フレーム数は30枚/秒
より劣化するが、5枚/秒に劣化したとしても、第nフ
レームを符号化してから次のフレームを符号化するまで
の時間は200msecであり、その間の平均の通信速
度を用いて符号化率を補正すると、バーストエラーが支
配的で極端に補正がききすぎるという不具合が発生す
る。
像符号化品質劣化防止技術の検討(茨木 久ほか、画像
電子学会誌 第23巻 第5号(1994)P445〜
P453)によると、いわゆるPHS(パーソナル・ハ
ンディホン・システム)の周波数帯では、人の歩行速度
(3Km/h)においてドップラー周波数が5Hzとな
り、この時、伝送誤りが1桁劣化する回数は3.5回/
秒、平均継続時間は20msecであることが記述され
ている。つまり、PHSで発生するバースト誤りを平均
的にとらえるには、少なくとも300msecの時間幅
での平均を計測する必要がある。一方、低ビットレート
で動画像を伝送するときの画像フレーム数は30枚/秒
より劣化するが、5枚/秒に劣化したとしても、第nフ
レームを符号化してから次のフレームを符号化するまで
の時間は200msecであり、その間の平均の通信速
度を用いて符号化率を補正すると、バーストエラーが支
配的で極端に補正がききすぎるという不具合が発生す
る。
【0035】また、同符号化制御方法では、符号化する
フレームを、前回符号化したフレームの符号化率により
決定しているが、この場合、通信速度の変動が緩やかな
場合は問題ないが、通信速度が急に低下した場合は、符
号化率の補正が間に合わず、実際には送信バッファ内の
データが減らないうちに次のフレームを符号化してしま
い、バッファのオーバーフローを招くという問題点があ
った。
フレームを、前回符号化したフレームの符号化率により
決定しているが、この場合、通信速度の変動が緩やかな
場合は問題ないが、通信速度が急に低下した場合は、符
号化率の補正が間に合わず、実際には送信バッファ内の
データが減らないうちに次のフレームを符号化してしま
い、バッファのオーバーフローを招くという問題点があ
った。
【0036】また、ここではGo−Back−Nによる
再送制御方法を想定しており、平均スループットの算出
方法として第nフレームの符号化を開始した時点から次
の符号化を開始するまでに送達確認のとれたフレームの
ビット数より算出していた。しかし、Go−Back−
Nによる再送制御方法は、例えば8フレームの送信の
後、受信側から送達確認または再送要求を待ち、再送要
求の場合、要求されたフレーム以降のフレームをすべて
再送し、送達確認を受けるまでこれを繰り返す。
再送制御方法を想定しており、平均スループットの算出
方法として第nフレームの符号化を開始した時点から次
の符号化を開始するまでに送達確認のとれたフレームの
ビット数より算出していた。しかし、Go−Back−
Nによる再送制御方法は、例えば8フレームの送信の
後、受信側から送達確認または再送要求を待ち、再送要
求の場合、要求されたフレーム以降のフレームをすべて
再送し、送達確認を受けるまでこれを繰り返す。
【0037】Go−Back−Nによる再送制御方法
は、伝送路の遅延時間が大きい場合には、送達確認を待
つ時間が多くなり、伝送効率が極端に劣化する。そこ
で、従来、Selective Rejectによる再
送制御方法が考案されている。Selective R
ejectによる再送制御方法の場合、送信側は、例え
ば32フレームまで送達確認を待たずに送信し、受信側
は誤りを検出したフレームに対して選択的にリジェクト
を返送する。送信側は、リジェクトを受けた場合、即座
に当該フレームの再送を行う。Selective R
ejectによる再送制御方法の場合、送達確認は行わ
れない。
は、伝送路の遅延時間が大きい場合には、送達確認を待
つ時間が多くなり、伝送効率が極端に劣化する。そこ
で、従来、Selective Rejectによる再
送制御方法が考案されている。Selective R
ejectによる再送制御方法の場合、送信側は、例え
ば32フレームまで送達確認を待たずに送信し、受信側
は誤りを検出したフレームに対して選択的にリジェクト
を返送する。送信側は、リジェクトを受けた場合、即座
に当該フレームの再送を行う。Selective R
ejectによる再送制御方法の場合、送達確認は行わ
れない。
【0038】[第4の課題]第1の従来例に係る画像符
号化装置の符号化制御部101で行われる量子化制御方
式では、表示画像の動きが大きすぎたり、多量の伝送エ
ラーの発生により伝送スループットが著しく低下した場
合などに、選びうるトレードオフの組み合わせの中では
最適であっても、空間解像度(量子化精度)と時間解像
度(符号化率)がともに許容限界を超え、視覚的に許容
できないほどの劣化する恐れがある。符号化率−量子化
精度特性は、与えられた画像に動き量や絵柄の細かさな
どの圧縮できない非冗長性がどの程度あるかと、符号化
データを伝送する伝送速度とで決まる。これらのファク
ターは、与えられるものであり、選択しうるものでな
い。選択しうる量子化精度のみをパラメータに考える
と、与えられた条件のもとでは、上限曲線102と下限
曲線103との間の領域で動作することが最適となる。
しかし、ここでいう最適とは、与えられた条件のもとで
相対的に一番良いだけであり、絶対的に良いわけではな
い。絶対的には、上限曲線と下限曲線の間の領域を左上
に行くほど量子化精度、符号化率ともに向上し、右下へ
行くほど量子化精度、符号化率ともに低下する。
号化装置の符号化制御部101で行われる量子化制御方
式では、表示画像の動きが大きすぎたり、多量の伝送エ
ラーの発生により伝送スループットが著しく低下した場
合などに、選びうるトレードオフの組み合わせの中では
最適であっても、空間解像度(量子化精度)と時間解像
度(符号化率)がともに許容限界を超え、視覚的に許容
できないほどの劣化する恐れがある。符号化率−量子化
精度特性は、与えられた画像に動き量や絵柄の細かさな
どの圧縮できない非冗長性がどの程度あるかと、符号化
データを伝送する伝送速度とで決まる。これらのファク
ターは、与えられるものであり、選択しうるものでな
い。選択しうる量子化精度のみをパラメータに考える
と、与えられた条件のもとでは、上限曲線102と下限
曲線103との間の領域で動作することが最適となる。
しかし、ここでいう最適とは、与えられた条件のもとで
相対的に一番良いだけであり、絶対的に良いわけではな
い。絶対的には、上限曲線と下限曲線の間の領域を左上
に行くほど量子化精度、符号化率ともに向上し、右下へ
行くほど量子化精度、符号化率ともに低下する。
【0039】(第2の従来例に係る課題)第2の従来例
に係るテレビ信号の高能率符号化装置は、瞬間の通信状
態に応じて、ノーマルモード、フォールバックモードを
決定し、画像データ長、誤り訂正符号長を制御してい
る。そのため、ノーマル/フォールバックモード選択信
号を受信した時点では通信状態が良好であり、ノーマル
モードを表わすノーマル/フォールバックモード選択信
号を受信したが、実際に伝送する時点で通信状態が悪化
した場合には、以下のような不具合が発生する。すなわ
ち、この場合、ノーマルモードが選択されているため、
画像データ長が長くなるように符号化が行われ、短い
(誤り訂正能力の低い)誤り訂正符号が付加されてい
る。それにもかかわらず、通信状態は悪化しているた
め、誤り訂正能力を越えた伝送誤りが発生し、受信側で
は、復号が不可能となってしまう。
に係るテレビ信号の高能率符号化装置は、瞬間の通信状
態に応じて、ノーマルモード、フォールバックモードを
決定し、画像データ長、誤り訂正符号長を制御してい
る。そのため、ノーマル/フォールバックモード選択信
号を受信した時点では通信状態が良好であり、ノーマル
モードを表わすノーマル/フォールバックモード選択信
号を受信したが、実際に伝送する時点で通信状態が悪化
した場合には、以下のような不具合が発生する。すなわ
ち、この場合、ノーマルモードが選択されているため、
画像データ長が長くなるように符号化が行われ、短い
(誤り訂正能力の低い)誤り訂正符号が付加されてい
る。それにもかかわらず、通信状態は悪化しているた
め、誤り訂正能力を越えた伝送誤りが発生し、受信側で
は、復号が不可能となってしまう。
【0040】また逆に、ノーマル/フォールバックモー
ド選択信号を受信した時点では通信状態が悪く、フォー
ルバックモードを表わすノーマル/フォールバックモー
ド選択信号を受信したが、実際に伝送する時点で通信状
態が良くなった場合には、以下のような不具合が発生す
る。すなわち、この場合、フォールバックモードが選択
されているため、画像データ長が短くなるように符号化
が行われ、長い(誤り訂正能力の高い)誤り訂正符号が
付加されている。そのため、受信側で表示される画像が
ノーマルモード時よりも劣化してしまう。
ド選択信号を受信した時点では通信状態が悪く、フォー
ルバックモードを表わすノーマル/フォールバックモー
ド選択信号を受信したが、実際に伝送する時点で通信状
態が良くなった場合には、以下のような不具合が発生す
る。すなわち、この場合、フォールバックモードが選択
されているため、画像データ長が短くなるように符号化
が行われ、長い(誤り訂正能力の高い)誤り訂正符号が
付加されている。そのため、受信側で表示される画像が
ノーマルモード時よりも劣化してしまう。
【0041】(第3の従来例に係る課題)第3の従来例
に係る画像符号化装置では、優先領域と非優先領域は、
予め決められており、その領域の大きさは一定で不変で
あった。被写体の動きが大きくなって発生情報量が増加
したり、通信路の状態悪化によって通信スループットが
低下すると、発生情報量を減少させるために、符号化制
御によって量子化精度を悪くしなければならない。この
とき、優先領域の大きさが一定であるならば、極端に発
生情報量が増加したり、通信スループットが低下した場
合には、非優先領域はもちろん、優先領域の量子化精度
も大きく悪化せざるを得ず、その結果、優先領域の画質
が大きく劣化してしまう。
に係る画像符号化装置では、優先領域と非優先領域は、
予め決められており、その領域の大きさは一定で不変で
あった。被写体の動きが大きくなって発生情報量が増加
したり、通信路の状態悪化によって通信スループットが
低下すると、発生情報量を減少させるために、符号化制
御によって量子化精度を悪くしなければならない。この
とき、優先領域の大きさが一定であるならば、極端に発
生情報量が増加したり、通信スループットが低下した場
合には、非優先領域はもちろん、優先領域の量子化精度
も大きく悪化せざるを得ず、その結果、優先領域の画質
が大きく劣化してしまう。
【0042】それ故に、本発明の目的は、被写体の急な
動き等により、発生情報量が急激に増加し、また伝送ス
ループットが変動する場合においても、遅延時間を抑
え、受信側で動きの滑らかな動画像表示を可能にする画
像符号化装置およびそれを用いた画像伝送システムを提
供することである。本発明の他の目的は、通信状態に応
じた最適な量子化制御、誤り訂正符号の選択が行える画
像符号化装置およびそれを用いた画像伝送システムを提
供することである。本発明のさらに他の目的は、発生情
報量急増(被写体の動きが大きいフレーム)後の画像フ
レームについて、視覚特性上最適な量子化値を、簡単な
計算によって即座に決定することのできる画像符号化装
置およびそれを用いた画像伝送システムを提供すること
である。本発明のさらに他の目的は、発生情報量や符号
化率(被写体の動き)によって、優先領域,非優先領域
の配分と量子化値とを制御し、優先領域については、視
覚特性上最適な量子化値を決定し、常に安定した画質を
保持することのできる画像符号化装置および量子化制御
方法を提供することである。
動き等により、発生情報量が急激に増加し、また伝送ス
ループットが変動する場合においても、遅延時間を抑
え、受信側で動きの滑らかな動画像表示を可能にする画
像符号化装置およびそれを用いた画像伝送システムを提
供することである。本発明の他の目的は、通信状態に応
じた最適な量子化制御、誤り訂正符号の選択が行える画
像符号化装置およびそれを用いた画像伝送システムを提
供することである。本発明のさらに他の目的は、発生情
報量急増(被写体の動きが大きいフレーム)後の画像フ
レームについて、視覚特性上最適な量子化値を、簡単な
計算によって即座に決定することのできる画像符号化装
置およびそれを用いた画像伝送システムを提供すること
である。本発明のさらに他の目的は、発生情報量や符号
化率(被写体の動き)によって、優先領域,非優先領域
の配分と量子化値とを制御し、優先領域については、視
覚特性上最適な量子化値を決定し、常に安定した画質を
保持することのできる画像符号化装置および量子化制御
方法を提供することである。
【0043】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記目
的を達成するために、本発明は、以下のような特徴を備
えている。第1の態様は、動画像を符号化して伝送する
画像符号化装置であって、映像信号から画像フレームを
構成して出力する画像入力手段と、画像入力手段で構成
された画像フレームを符号化する符号化手段と、符号化
手段で符号化された画像フレームの画像データを格納す
る送信バッファと、送信バッファ内の画像データを、所
定の伝送レートで送信する伝送制御手段と、符号化手段
と送信バッファとの間に配置され、かつ符号化手段で符
号化された画像フレームの画像データを一時的に格納す
るテンポラリバッファと、テンポラリバッファ内の画像
データを送信バッファに格納するか否かを判定すると共
に、次に符号化される画像フレームの量子化値を決定す
る駒落とし/量子化制御手段とを備え、駒落とし/量子
化制御手段は、テンポラリバッファに格納されている画
像フレームの情報量が予め設定された駒落とししきい値
よりも大きい場合、テンポラリバッファ内の画像データ
を送信バッファに格納しない駒落とし制御を行うと共
に、テンポラリバッファ内に格納されている画像フレー
ムを符号化する際に用いた量子化ステップ幅よりも大き
い量子化ステップ幅の量子化値を設定して符号化手段に
通知し、符号化手段は、次に符号化する画像フレーム
を、駒落とし/量子化制御手段から通知された量子化値
で符号化することを特徴とする。
的を達成するために、本発明は、以下のような特徴を備
えている。第1の態様は、動画像を符号化して伝送する
画像符号化装置であって、映像信号から画像フレームを
構成して出力する画像入力手段と、画像入力手段で構成
された画像フレームを符号化する符号化手段と、符号化
手段で符号化された画像フレームの画像データを格納す
る送信バッファと、送信バッファ内の画像データを、所
定の伝送レートで送信する伝送制御手段と、符号化手段
と送信バッファとの間に配置され、かつ符号化手段で符
号化された画像フレームの画像データを一時的に格納す
るテンポラリバッファと、テンポラリバッファ内の画像
データを送信バッファに格納するか否かを判定すると共
に、次に符号化される画像フレームの量子化値を決定す
る駒落とし/量子化制御手段とを備え、駒落とし/量子
化制御手段は、テンポラリバッファに格納されている画
像フレームの情報量が予め設定された駒落とししきい値
よりも大きい場合、テンポラリバッファ内の画像データ
を送信バッファに格納しない駒落とし制御を行うと共
に、テンポラリバッファ内に格納されている画像フレー
ムを符号化する際に用いた量子化ステップ幅よりも大き
い量子化ステップ幅の量子化値を設定して符号化手段に
通知し、符号化手段は、次に符号化する画像フレーム
を、駒落とし/量子化制御手段から通知された量子化値
で符号化することを特徴とする。
【0044】上記のように、第1の態様によれば、急に
被写体が動いたような場合に、発生情報量が急激に増加
するような画像フレームの駒落としを行い、かつ次の画
像フレームを量子化ステップ幅を大きくして符号化する
ようにしているので、発生情報量を抑えることができ、
遅延時間を削減することができる。従って、受信側で
は、動きの滑らかな動画像を表示することが可能とな
る。
被写体が動いたような場合に、発生情報量が急激に増加
するような画像フレームの駒落としを行い、かつ次の画
像フレームを量子化ステップ幅を大きくして符号化する
ようにしているので、発生情報量を抑えることができ、
遅延時間を削減することができる。従って、受信側で
は、動きの滑らかな動画像を表示することが可能とな
る。
【0045】第2の態様は、第1の態様において、伝送
制御手段は、さらに、通信エラーが発生し、受信端末側
で正常に画像データの復号ができなかった場合に、自動
再送を行うと共に、再送が生じたことを示すエラー情報
を駒落とし/量子化制御手段に通知し、駒落とし/量子
化制御手段は、さらに、伝送制御手段からエラー情報の
通知を受けると、テンポラリバッファ内の画像データを
送信バッファに格納するか否かを決定するための駒落と
ししきい値を予め設定された値から下げ、予め定められ
た一定時間、伝送制御手段からエラー情報の通知を受け
なければ、当該駒落とししきい値を予め設定された値に
戻す、しきい値制御を行うことを特徴とする。
制御手段は、さらに、通信エラーが発生し、受信端末側
で正常に画像データの復号ができなかった場合に、自動
再送を行うと共に、再送が生じたことを示すエラー情報
を駒落とし/量子化制御手段に通知し、駒落とし/量子
化制御手段は、さらに、伝送制御手段からエラー情報の
通知を受けると、テンポラリバッファ内の画像データを
送信バッファに格納するか否かを決定するための駒落と
ししきい値を予め設定された値から下げ、予め定められ
た一定時間、伝送制御手段からエラー情報の通知を受け
なければ、当該駒落とししきい値を予め設定された値に
戻す、しきい値制御を行うことを特徴とする。
【0046】上記のように、第2の態様によれば、通信
状態が良好な状態に落ちつくまでは、駒落とししきい値
を下げて駒落とし制御を行うようにしているので、通信
状態を考慮した駒落とし制御を行うことができる。
状態が良好な状態に落ちつくまでは、駒落とししきい値
を下げて駒落とし制御を行うようにしているので、通信
状態を考慮した駒落とし制御を行うことができる。
【0047】第3の態様は、第1の態様において、伝送
制御手段は、さらに、予め定められた一定時間内の平均
スループットを算出して駒落とし/量子化制御手段に通
知し、駒落とし/量子化制御手段は、さらに予め設定さ
れている最大許容遅延時間と、伝送制御手段で算出され
た平均スループットとに基づいて、最大許容遅延時間内
に送信可能な最大情報量を算出し、当該算出した最大情
報量を駒落とししきい値として用いることを特徴とす
る。
制御手段は、さらに、予め定められた一定時間内の平均
スループットを算出して駒落とし/量子化制御手段に通
知し、駒落とし/量子化制御手段は、さらに予め設定さ
れている最大許容遅延時間と、伝送制御手段で算出され
た平均スループットとに基づいて、最大許容遅延時間内
に送信可能な最大情報量を算出し、当該算出した最大情
報量を駒落とししきい値として用いることを特徴とす
る。
【0048】上記のように、第3の態様によれば、予め
設定されている最大許容遅延時間と平均スループットと
から最大許容遅延時間内に送信可能な情報量を算出し、
算出された情報量を、テンポラリバッファ内の画像フレ
ームの駒落としをするか否かを判定するためのしきい値
として用いるようにしているので、通信状態に応じた駒
落とし制御が行える。
設定されている最大許容遅延時間と平均スループットと
から最大許容遅延時間内に送信可能な情報量を算出し、
算出された情報量を、テンポラリバッファ内の画像フレ
ームの駒落としをするか否かを判定するためのしきい値
として用いるようにしているので、通信状態に応じた駒
落とし制御が行える。
【0049】第4の態様は、第3の態様において、駒落
とし/量子化制御手段は、さらに所定の時間内に送信し
た画像フレームの平均発生情報量と、平均スループット
とに基づいて、平均遅延時間を算出し、当該算出した平
均遅延時間を最大許容遅延時間として用いることを特徴
とする。
とし/量子化制御手段は、さらに所定の時間内に送信し
た画像フレームの平均発生情報量と、平均スループット
とに基づいて、平均遅延時間を算出し、当該算出した平
均遅延時間を最大許容遅延時間として用いることを特徴
とする。
【0050】上記のように、第4の態様によれば、所定
時間内に送信した画像フレームの平均発生情報量と平均
スループットから平均遅延時間を算出するとともに、平
均遅延時間内に送信可能な情報量を算出し、この算出さ
れた情報量を駒落とし制御のためのしきい値として用い
るようにしているので、動画像特性、通信状態に応じた
駒落とし制御を行うことができる。
時間内に送信した画像フレームの平均発生情報量と平均
スループットから平均遅延時間を算出するとともに、平
均遅延時間内に送信可能な情報量を算出し、この算出さ
れた情報量を駒落とし制御のためのしきい値として用い
るようにしているので、動画像特性、通信状態に応じた
駒落とし制御を行うことができる。
【0051】第5の態様は、動画像を符号化して伝送す
る画像符号化装置であって、映像信号から画像フレーム
を構成して出力する画像入力手段と、画像入力手段で構
成された画像フレームを符号化する符号化手段と、符号
化手段で符号化された画像データを格納する送信バッフ
ァと、動きの再現性と画質の両面から最適な量子化値を
決定する第1の量子化制御手段と、通信状態に応じて量
子化ステップ幅を制御する第2の量子化制御手段と、送
信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで送信
し、通信エラーが発生し、受信端末側で正常に画像デー
タの復号ができなかった場合に、自動再送を行うと共
に、再送が生じたことを示すエラー情報を第2の量子化
制御手段に通知する伝送制御手段とを備え、第2の量子
化制御手段は、伝送制御手段からエラー情報の通知を受
けると、第1の量子化制御手段で決定された量子化値に
対応する量子化ステップ幅よりも大きな量子化ステップ
幅の量子化値を設定して、符号化手段に通知し、予め定
められた一定時間、伝送制御手段からエラー情報の通知
を受けなければ、第1の量子化制御手段で決定された量
子化値をそのまま符号化手段に通知し、符号化手段は、
次に符号化する画像フレームを、第2の量子化制御手段
から通知された量子化値で符号化することを特徴とす
る。
る画像符号化装置であって、映像信号から画像フレーム
を構成して出力する画像入力手段と、画像入力手段で構
成された画像フレームを符号化する符号化手段と、符号
化手段で符号化された画像データを格納する送信バッフ
ァと、動きの再現性と画質の両面から最適な量子化値を
決定する第1の量子化制御手段と、通信状態に応じて量
子化ステップ幅を制御する第2の量子化制御手段と、送
信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで送信
し、通信エラーが発生し、受信端末側で正常に画像デー
タの復号ができなかった場合に、自動再送を行うと共
に、再送が生じたことを示すエラー情報を第2の量子化
制御手段に通知する伝送制御手段とを備え、第2の量子
化制御手段は、伝送制御手段からエラー情報の通知を受
けると、第1の量子化制御手段で決定された量子化値に
対応する量子化ステップ幅よりも大きな量子化ステップ
幅の量子化値を設定して、符号化手段に通知し、予め定
められた一定時間、伝送制御手段からエラー情報の通知
を受けなければ、第1の量子化制御手段で決定された量
子化値をそのまま符号化手段に通知し、符号化手段は、
次に符号化する画像フレームを、第2の量子化制御手段
から通知された量子化値で符号化することを特徴とす
る。
【0052】上記のように、第5の態様によれば、通信
状態が良好な状態に落ちつくまでは、量子化ステップ幅
を大きくして符号化するようにしているので、通信状態
が悪い場合においても、遅延時間を削減でき、受信側で
動きの滑らかな動画像を表示することができる。従っ
て、通信状態のふらつきに影響されない量子化制御が行
える。
状態が良好な状態に落ちつくまでは、量子化ステップ幅
を大きくして符号化するようにしているので、通信状態
が悪い場合においても、遅延時間を削減でき、受信側で
動きの滑らかな動画像を表示することができる。従っ
て、通信状態のふらつきに影響されない量子化制御が行
える。
【0053】第6の態様は、第5の態様において、符号
化手段と送信バッファとの間に配置され、符号化手段で
符号化された画像フレームの画像データを一時的に格納
するテンポラリバッファと、テンポラリバッファ内の画
像データを送信バッファに格納するか否かを判定し、次
に符号化される画像フレームの量子化値を決定する駒落
とし/量子化制御手段とをさらに備え、伝送制御手段
は、再送が生じたことを示すエラー情報を、さらに駒落
とし/量子化制御手段に通知し、駒落とし/量子化制御
手段は、伝送制御手段からエラー情報の通知を受ける
と、テンポラリバッファ内の画像データを送信バッファ
に格納するか否かを決定するための駒落とししきい値を
予め設定された値から下げ、予め定められた一定時間、
伝送制御手段からエラー情報の通知を受けなければ、当
該駒落とししきい値を予め設定された値に戻す、しきい
値制御を行い、テンポラリバッファ内の画像データの情
報量がしきい値制御で制御された駒落とししきい値より
も大きければ、テンポラリバッファ内の画像データを送
信バッファに格納しない駒落とし制御を行うと共に、テ
ンポラリバッファ内に格納されている画像フレームを符
号化する際に用いた量子化ステップ幅よりも大きい量子
化ステップ幅の量子化値を設定して符号化手段に通知す
ることを特徴とする。
化手段と送信バッファとの間に配置され、符号化手段で
符号化された画像フレームの画像データを一時的に格納
するテンポラリバッファと、テンポラリバッファ内の画
像データを送信バッファに格納するか否かを判定し、次
に符号化される画像フレームの量子化値を決定する駒落
とし/量子化制御手段とをさらに備え、伝送制御手段
は、再送が生じたことを示すエラー情報を、さらに駒落
とし/量子化制御手段に通知し、駒落とし/量子化制御
手段は、伝送制御手段からエラー情報の通知を受ける
と、テンポラリバッファ内の画像データを送信バッファ
に格納するか否かを決定するための駒落とししきい値を
予め設定された値から下げ、予め定められた一定時間、
伝送制御手段からエラー情報の通知を受けなければ、当
該駒落とししきい値を予め設定された値に戻す、しきい
値制御を行い、テンポラリバッファ内の画像データの情
報量がしきい値制御で制御された駒落とししきい値より
も大きければ、テンポラリバッファ内の画像データを送
信バッファに格納しない駒落とし制御を行うと共に、テ
ンポラリバッファ内に格納されている画像フレームを符
号化する際に用いた量子化ステップ幅よりも大きい量子
化ステップ幅の量子化値を設定して符号化手段に通知す
ることを特徴とする。
【0054】上記のように、第6の態様によれば、通信
状態が良好な状態に落ちつくまでは、駒落とししきい値
を下げて駒落とし制御を行うようにしているので、通信
状態を考慮した駒落とし制御を行うことができる。
状態が良好な状態に落ちつくまでは、駒落とししきい値
を下げて駒落とし制御を行うようにしているので、通信
状態を考慮した駒落とし制御を行うことができる。
【0055】第7の態様は、第6の態様において、伝送
制御手段は、さらに、予め定められた一定時間内の平均
スループットを算出して駒落とし/量子化制御手段に通
知し、駒落とし/量子化制御手段は、さらに予め設定さ
れている最大許容遅延時間と、伝送制御手段で算出され
た平均スループットとに基づいて、最大許容遅延時間内
に送信可能な最大情報量を算出し、当該算出した最大情
報量を駒落とししきい値として用いることを特徴とす
る。
制御手段は、さらに、予め定められた一定時間内の平均
スループットを算出して駒落とし/量子化制御手段に通
知し、駒落とし/量子化制御手段は、さらに予め設定さ
れている最大許容遅延時間と、伝送制御手段で算出され
た平均スループットとに基づいて、最大許容遅延時間内
に送信可能な最大情報量を算出し、当該算出した最大情
報量を駒落とししきい値として用いることを特徴とす
る。
【0056】上記のように、第7の態様によれば、予め
設定されている最大許容遅延時間と平均スループットと
から最大許容遅延時間内に送信可能な情報量を算出し、
算出された情報量を、テンポラリバッファ内の画像フレ
ームの駒落としをするか否かを判定するためのしきい値
として用いるようにしているので、通信状態に応じた駒
落とし制御が行える。
設定されている最大許容遅延時間と平均スループットと
から最大許容遅延時間内に送信可能な情報量を算出し、
算出された情報量を、テンポラリバッファ内の画像フレ
ームの駒落としをするか否かを判定するためのしきい値
として用いるようにしているので、通信状態に応じた駒
落とし制御が行える。
【0057】第8の態様は、第7の態様において、駒落
とし/量子化制御手段は、さらに所定の時間内に送信し
た画像フレームの平均発生情報量と、平均スループット
とに基づいて、平均遅延時間を算出し、当該算出した平
均遅延時間を最大許容遅延時間として用いることを特徴
とする。
とし/量子化制御手段は、さらに所定の時間内に送信し
た画像フレームの平均発生情報量と、平均スループット
とに基づいて、平均遅延時間を算出し、当該算出した平
均遅延時間を最大許容遅延時間として用いることを特徴
とする。
【0058】上記のように、第8の態様によれば、所定
時間内に送信した画像フレームの平均発生情報量と平均
スループットから平均遅延時間を算出するとともに、平
均遅延時間内に送信可能な情報量を算出し、この算出さ
れた情報量を駒落とし制御のためのしきい値として用い
るようにしているので、動画像特性、通信状態に応じた
駒落とし制御を行うことができる。
時間内に送信した画像フレームの平均発生情報量と平均
スループットから平均遅延時間を算出するとともに、平
均遅延時間内に送信可能な情報量を算出し、この算出さ
れた情報量を駒落とし制御のためのしきい値として用い
るようにしているので、動画像特性、通信状態に応じた
駒落とし制御を行うことができる。
【0059】第9の態様は、動画像を高能率圧縮符号化
して低ビットレートの通信回線を介して伝送する際に、
単位時間当たりに送信できるフレームの割合である符号
化率に応じた駒落としによる時間的歪みと、量子化値に
よる空間的歪みとのバランスとして、動作点が予め決め
られている画像符号化装置であって、映像信号から画像
フレームを構成して出力する画像入力手段と、画像入力
手段で構成された画像フレームを符号化する符号化手段
と、符号化手段で符号化された画像データを格納する送
信バッファと、通信状態に応じた量子化値を決定する量
子化制御手段と、送信バッファ内の画像データを所定の
伝送レートで送信する伝送制御手段とを備え、量子化制
御手段は、予め定められた一定時間内の平均スループッ
トを算出し、算出された平均スループットと、符号化手
段で符号化した結果の1フレーム当たりの発生情報量と
に基づいて、符号化率を算出し、算出された符号化率に
対応する量子化値を決定して符号化手段に通知し、送信
バッファ内のデータの残量があるしきい値以下になる
と、符号化手段に一画像フレームの符号化を行うように
通知することを特徴とする。
して低ビットレートの通信回線を介して伝送する際に、
単位時間当たりに送信できるフレームの割合である符号
化率に応じた駒落としによる時間的歪みと、量子化値に
よる空間的歪みとのバランスとして、動作点が予め決め
られている画像符号化装置であって、映像信号から画像
フレームを構成して出力する画像入力手段と、画像入力
手段で構成された画像フレームを符号化する符号化手段
と、符号化手段で符号化された画像データを格納する送
信バッファと、通信状態に応じた量子化値を決定する量
子化制御手段と、送信バッファ内の画像データを所定の
伝送レートで送信する伝送制御手段とを備え、量子化制
御手段は、予め定められた一定時間内の平均スループッ
トを算出し、算出された平均スループットと、符号化手
段で符号化した結果の1フレーム当たりの発生情報量と
に基づいて、符号化率を算出し、算出された符号化率に
対応する量子化値を決定して符号化手段に通知し、送信
バッファ内のデータの残量があるしきい値以下になる
と、符号化手段に一画像フレームの符号化を行うように
通知することを特徴とする。
【0060】上記のように、第9の態様によれば、一定
時間内の平均スループットを用いて符号化率を算出し、
その符号化率を用いて次のフレームの量子化値を決定す
るようにしているので、通信状態に応じた量子化制御を
行うことができる。
時間内の平均スループットを用いて符号化率を算出し、
その符号化率を用いて次のフレームの量子化値を決定す
るようにしているので、通信状態に応じた量子化制御を
行うことができる。
【0061】第10の態様は、第9の態様において、符
号化手段と送信バッファとの間に配置され、符号化手段
で符号化された画像フレームの画像データを一時的に格
納するテンポラリバッファと、テンポラリバッファ内の
画像データを送信バッファに格納するか否かを判定し、
次に符号化される画像フレームの量子化値を決定する駒
落とし/量子化制御手段とをさらに備え、駒落とし/量
子化制御手段は、予め設定されている最大許容遅延時間
と、量子化制御手段で算出された平均スループットとに
基づいて、最大許容遅延時間内に送信可能な情報量を算
出し、テンポラリバッファに格納されている画像フレー
ムの情報量が最大許容遅延時間内に送信可能な情報量よ
りも大きければ、テンポラリバッファ内の画像データを
送信バッファに格納しない駒落とし制御を行うと共に、
テンポラリバッファ内に格納されている画像フレームを
符号化する際に用いた量子化ステップ幅よりも大きい量
子化ステップ幅の量子化値を設定して符号化手段に通知
することを特徴とする。
号化手段と送信バッファとの間に配置され、符号化手段
で符号化された画像フレームの画像データを一時的に格
納するテンポラリバッファと、テンポラリバッファ内の
画像データを送信バッファに格納するか否かを判定し、
次に符号化される画像フレームの量子化値を決定する駒
落とし/量子化制御手段とをさらに備え、駒落とし/量
子化制御手段は、予め設定されている最大許容遅延時間
と、量子化制御手段で算出された平均スループットとに
基づいて、最大許容遅延時間内に送信可能な情報量を算
出し、テンポラリバッファに格納されている画像フレー
ムの情報量が最大許容遅延時間内に送信可能な情報量よ
りも大きければ、テンポラリバッファ内の画像データを
送信バッファに格納しない駒落とし制御を行うと共に、
テンポラリバッファ内に格納されている画像フレームを
符号化する際に用いた量子化ステップ幅よりも大きい量
子化ステップ幅の量子化値を設定して符号化手段に通知
することを特徴とする。
【0062】上記のように、第10の態様によれば、予
め設定されている最大許容遅延時間と平均スループット
とから最大許容遅延時間内に送信可能な情報量を算出
し、算出された情報量を、テンポラリバッファ内の画像
フレームの駒落としをするか否かを判定するためのしき
い値として用いるようにしているので、通信状態に応じ
た駒落とし制御が行える。
め設定されている最大許容遅延時間と平均スループット
とから最大許容遅延時間内に送信可能な情報量を算出
し、算出された情報量を、テンポラリバッファ内の画像
フレームの駒落としをするか否かを判定するためのしき
い値として用いるようにしているので、通信状態に応じ
た駒落とし制御が行える。
【0063】第11の態様は、第9の態様において、符
号化手段と送信バッファとの間に配置され、符号化手段
で符号化された画像フレームの画像データを一時的に格
納するテンポラリバッファと、テンポラリバッファ内の
画像データを送信バッファに格納するか否かを判定し、
次に符号化される画像フレームの量子化値を決定する駒
落とし/量子化制御手段とをさらに備え、駒落とし/量
子化制御手段は、所定の時間内に送信した画像フレーム
の平均発生情報量と、量子化制御手段で算出された平均
スループットとに基づいて、平均遅延時間を算出し、平
均スループットおよび平均遅延時間に基づいて、当該平
均遅延時間内に送信可能な情報量を算出し、テンポラリ
バッファに格納されている画像フレームの情報量が平均
遅延時間内に送信可能な情報量よりも大きければ、テン
ポラリバッファ内の画像データを送信バッファに格納し
ない駒落とし制御を行うと共に、テンポラリバッファ内
に格納されている画像フレームを符号化する際に用いた
量子化ステップ幅よりも大きい量子化ステップ幅の量子
化値を設定して符号化手段に通知することを特徴とす
る。
号化手段と送信バッファとの間に配置され、符号化手段
で符号化された画像フレームの画像データを一時的に格
納するテンポラリバッファと、テンポラリバッファ内の
画像データを送信バッファに格納するか否かを判定し、
次に符号化される画像フレームの量子化値を決定する駒
落とし/量子化制御手段とをさらに備え、駒落とし/量
子化制御手段は、所定の時間内に送信した画像フレーム
の平均発生情報量と、量子化制御手段で算出された平均
スループットとに基づいて、平均遅延時間を算出し、平
均スループットおよび平均遅延時間に基づいて、当該平
均遅延時間内に送信可能な情報量を算出し、テンポラリ
バッファに格納されている画像フレームの情報量が平均
遅延時間内に送信可能な情報量よりも大きければ、テン
ポラリバッファ内の画像データを送信バッファに格納し
ない駒落とし制御を行うと共に、テンポラリバッファ内
に格納されている画像フレームを符号化する際に用いた
量子化ステップ幅よりも大きい量子化ステップ幅の量子
化値を設定して符号化手段に通知することを特徴とす
る。
【0064】上記のように、第11の態様によれば、所
定時間内に送信した画像フレームの平均発生情報量と平
均スループットから平均遅延時間を算出するとともに、
平均遅延時間内に送信可能な情報量を算出し、この算出
された情報量を駒落とし制御のためのしきい値として用
いるようにしているので、動画像特性、通信状態に応じ
た駒落とし制御を行うことができる。
定時間内に送信した画像フレームの平均発生情報量と平
均スループットから平均遅延時間を算出するとともに、
平均遅延時間内に送信可能な情報量を算出し、この算出
された情報量を駒落とし制御のためのしきい値として用
いるようにしているので、動画像特性、通信状態に応じ
た駒落とし制御を行うことができる。
【0065】第12の態様は、第9の態様において、量
子化制御手段は、平均スループットを算出する際に、バ
ーストエラーの発生の有無に応じて平均する時間を可変
とすることを特徴とする。
子化制御手段は、平均スループットを算出する際に、バ
ーストエラーの発生の有無に応じて平均する時間を可変
とすることを特徴とする。
【0066】上記のように、第12の態様によれば、平
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した量子化制御および駒落とし制御を行うこと
ができ、またバースト的なエラーが発生する状況におい
て、平均を求める時間をバーストエラーが発生する周期
よりも長く設定すれば、バーストエラーの発生に対して
もふらつかない量子化制御および駒落とし制御を行うこ
とができる。
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した量子化制御および駒落とし制御を行うこと
ができ、またバースト的なエラーが発生する状況におい
て、平均を求める時間をバーストエラーが発生する周期
よりも長く設定すれば、バーストエラーの発生に対して
もふらつかない量子化制御および駒落とし制御を行うこ
とができる。
【0067】第13の態様は、第9の態様において、平
均スループットを算出するための予め定められた一定時
間を300msec以上とすることを特徴とする。
均スループットを算出するための予め定められた一定時
間を300msec以上とすることを特徴とする。
【0068】上記のように、第13の態様によれば、平
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制御
および駒落とし制御を行うことができる。
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制御
および駒落とし制御を行うことができる。
【0069】第14の態様は、動画像を符号化して伝送
する画像符号化装置であって、映像信号から画像フレー
ムを構成して出力する画像入力手段と、画像入力手段で
構成された画像フレームを符号化する符号化手段と、符
号化手段で符号化された画像フレームの画像データを格
納する送信バッファと、符号化する際に用いる量子化値
を決定する量子化制御手段と、送信バッファ内の画像デ
ータを所定の伝送レートで送信する伝送制御手段と、被
写体の動きが大きいか小さいかを判断するための動きし
きい値を記憶する動きしきい値記憶手段と、視覚上違和
感を感じない伝送遅延の限界である最大許容遅延時間を
記憶する最大許容遅延時間記憶手段とを備え、量子化制
御手段は、符号化手段で符号化した結果の1フレーム当
たりの発生情報量が、動きしきい値よりも大きい場合、
動きしきい値を越えた画像フレームを符号化する際に用
いた量子化値と、発生情報量を予測したい量子化値との
比率である量子化比率を求め、動きしきい値を越えた画
像フレームの発生情報量と量子化比率とから、量子化値
を変えた場合に発生する情報量を予測し、当該予測した
発生情報量と伝送レートと最大許容遅延時間とから、最
大許容遅延時間内に送信可能な量子化値を決定して符号
化手段に通知し、符号化手段は、量子化制御手段から通
知された量子化値で、画像フレームを符号化することを
特徴とする。
する画像符号化装置であって、映像信号から画像フレー
ムを構成して出力する画像入力手段と、画像入力手段で
構成された画像フレームを符号化する符号化手段と、符
号化手段で符号化された画像フレームの画像データを格
納する送信バッファと、符号化する際に用いる量子化値
を決定する量子化制御手段と、送信バッファ内の画像デ
ータを所定の伝送レートで送信する伝送制御手段と、被
写体の動きが大きいか小さいかを判断するための動きし
きい値を記憶する動きしきい値記憶手段と、視覚上違和
感を感じない伝送遅延の限界である最大許容遅延時間を
記憶する最大許容遅延時間記憶手段とを備え、量子化制
御手段は、符号化手段で符号化した結果の1フレーム当
たりの発生情報量が、動きしきい値よりも大きい場合、
動きしきい値を越えた画像フレームを符号化する際に用
いた量子化値と、発生情報量を予測したい量子化値との
比率である量子化比率を求め、動きしきい値を越えた画
像フレームの発生情報量と量子化比率とから、量子化値
を変えた場合に発生する情報量を予測し、当該予測した
発生情報量と伝送レートと最大許容遅延時間とから、最
大許容遅延時間内に送信可能な量子化値を決定して符号
化手段に通知し、符号化手段は、量子化制御手段から通
知された量子化値で、画像フレームを符号化することを
特徴とする。
【0070】上記のように、第14の態様によれば、被
写体の動きが大きい場合、画像フレームの発生情報量が
量子化値にほぼ反比例する特性を利用し、発生情報量の
予測に、量子化値の比率を用いているため、簡単な計算
で発生情報量を予測することができ、最大許容遅延時間
内に送信可能な量子化値を、被写体の大きな動き後、即
座に決定することができる。
写体の動きが大きい場合、画像フレームの発生情報量が
量子化値にほぼ反比例する特性を利用し、発生情報量の
予測に、量子化値の比率を用いているため、簡単な計算
で発生情報量を予測することができ、最大許容遅延時間
内に送信可能な量子化値を、被写体の大きな動き後、即
座に決定することができる。
【0071】第15の態様は、第14の態様において、
伝送制御手段は、さらに、予め定められた一定時間内の
平均スループットを算出して量子化制御手段に通知し、
量子化制御手段は、符号化手段で符号化した結果の1フ
レーム当たりの発生情報量が、動きしきい値よりも大き
い場合、動きしきい値を越えた画像フレームを符号化す
る際に用いた量子化値と、発生情報量を予測したい量子
化値との比率である量子化比率を求め、動きしきい値を
越えた画像フレームの発生情報量と量子化比率とから、
量子化値を変えた場合に発生する情報量を予測し、当該
予測した発生情報量と伝送レートと平均スループットと
最大許容遅延時間とから、最大許容遅延時間内に送信可
能な量子化値を決定して符号化手段に通知することを特
徴とする。
伝送制御手段は、さらに、予め定められた一定時間内の
平均スループットを算出して量子化制御手段に通知し、
量子化制御手段は、符号化手段で符号化した結果の1フ
レーム当たりの発生情報量が、動きしきい値よりも大き
い場合、動きしきい値を越えた画像フレームを符号化す
る際に用いた量子化値と、発生情報量を予測したい量子
化値との比率である量子化比率を求め、動きしきい値を
越えた画像フレームの発生情報量と量子化比率とから、
量子化値を変えた場合に発生する情報量を予測し、当該
予測した発生情報量と伝送レートと平均スループットと
最大許容遅延時間とから、最大許容遅延時間内に送信可
能な量子化値を決定して符号化手段に通知することを特
徴とする。
【0072】上記のように、第15の態様によれば、被
写体の動きが大きい場合の量子化値の決定に平均スルー
プットを用いるようにしているので、スループットの変
動に対応した量子化値の決定を行うことができる。
写体の動きが大きい場合の量子化値の決定に平均スルー
プットを用いるようにしているので、スループットの変
動に対応した量子化値の決定を行うことができる。
【0073】第16の態様は、第15の態様において、
伝送制御手段は、平均スループットを算出する際に、バ
ーストエラーの発生の有無に応じて平均する時間を可変
とすることを特徴とする。
伝送制御手段は、平均スループットを算出する際に、バ
ーストエラーの発生の有無に応じて平均する時間を可変
とすることを特徴とする。
【0074】上記のように、第16の態様によれば、平
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した、被写体の動きの大きい場合の量子化値の
決定を行うことができ、またバースト的なエラーが発生
する状況において、平均を求める時間をバーストエラー
が発生する周期よりも長く設定すれば、バーストエラー
の発生に対してもふらつかない量子化値の決定を行うこ
とができる。
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した、被写体の動きの大きい場合の量子化値の
決定を行うことができ、またバースト的なエラーが発生
する状況において、平均を求める時間をバーストエラー
が発生する周期よりも長く設定すれば、バーストエラー
の発生に対してもふらつかない量子化値の決定を行うこ
とができる。
【0075】第17の態様は、第15の態様において、
平均スループットを算出するための予め定められた一定
時間を300msec以上とすることを特徴とする。
平均スループットを算出するための予め定められた一定
時間を300msec以上とすることを特徴とする。
【0076】上記のように、第17の態様によれば、平
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない、被写体の
大きい場合の量子化値の決定を行うことができる。
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない、被写体の
大きい場合の量子化値の決定を行うことができる。
【0077】第18の態様は、動画像を符号化して伝送
する画像符号化装置であって、映像信号から画像フレー
ムを構成して出力する画像入力手段と、画像入力手段で
構成された画像フレームを符号化する符号化手段と、符
号化手段で符号化された画像フレームの画像データを格
納する送信バッファと、符号化する際に用いる量子化値
を決定する量子化制御手段と、送信バッファ内の画像デ
ータを所定の伝送レートで送信する伝送制御手段と、被
写体の動きが大きいか小さいかを判断するための動きし
きい値を記憶する動きしきい値記憶手段と、単位時間当
たりに送信できるフレームの割合である符号化率に応じ
た駒落としによる時間的歪みと、量子化値による空間的
歪みとのバランスとして、動作点が予め決められた理想
曲線を記憶する理想曲線記憶手段とを備え、量子化制御
手段は、符号化手段で符号化した結果の1フレーム当た
りの発生情報量が、動きしきい値よりも大きい場合、動
きしきい値を越えた画像フレームを符号化する際に用い
た量子化値と、発生情報量を予測したい量子化値との比
率である量子化比率を求め、動きしきい値を越えた画像
フレームの発生情報量と量子化比率とから、量子化値を
変えた場合に発生する情報量を予測し、当該予測した発
生情報量と伝送レートとから、符号化率を算出し、当該
算出した符号化率と理想曲線とから、量子化値を決定し
て符号化手段に通知し、符号化手段は、量子化制御手段
から通知された量子化値で、画像フレームを符号化する
ことを特徴とする。
する画像符号化装置であって、映像信号から画像フレー
ムを構成して出力する画像入力手段と、画像入力手段で
構成された画像フレームを符号化する符号化手段と、符
号化手段で符号化された画像フレームの画像データを格
納する送信バッファと、符号化する際に用いる量子化値
を決定する量子化制御手段と、送信バッファ内の画像デ
ータを所定の伝送レートで送信する伝送制御手段と、被
写体の動きが大きいか小さいかを判断するための動きし
きい値を記憶する動きしきい値記憶手段と、単位時間当
たりに送信できるフレームの割合である符号化率に応じ
た駒落としによる時間的歪みと、量子化値による空間的
歪みとのバランスとして、動作点が予め決められた理想
曲線を記憶する理想曲線記憶手段とを備え、量子化制御
手段は、符号化手段で符号化した結果の1フレーム当た
りの発生情報量が、動きしきい値よりも大きい場合、動
きしきい値を越えた画像フレームを符号化する際に用い
た量子化値と、発生情報量を予測したい量子化値との比
率である量子化比率を求め、動きしきい値を越えた画像
フレームの発生情報量と量子化比率とから、量子化値を
変えた場合に発生する情報量を予測し、当該予測した発
生情報量と伝送レートとから、符号化率を算出し、当該
算出した符号化率と理想曲線とから、量子化値を決定し
て符号化手段に通知し、符号化手段は、量子化制御手段
から通知された量子化値で、画像フレームを符号化する
ことを特徴とする。
【0078】上記のように、第18の態様によれば、第
14の態様と同様に、簡単な計算で発生情報量を予測す
ることができるとともに、理想曲線と予測した発生情報
量から、視覚特性上、最適な量子化値を被写体の大きな
動き後、即座に決定することができる。
14の態様と同様に、簡単な計算で発生情報量を予測す
ることができるとともに、理想曲線と予測した発生情報
量から、視覚特性上、最適な量子化値を被写体の大きな
動き後、即座に決定することができる。
【0079】第19の態様は、第18の態様において、
伝送制御手段は、さらに、予め定められた一定時間内の
平均スループットを算出して量子化制御手段に通知し、
量子化制御手段は、符号化手段で符号化した結果の1フ
レーム当たりの発生情報量が、動きしきい値よりも大き
い場合、動きしきい値を越えた画像フレームを符号化す
る際に用いた量子化値と、発生情報量を予測したい量子
化値との比率である量子化比率を求め、動きしきい値を
越えた画像フレームの発生情報量と量子化比率とから、
量子化値を変えた場合に発生する情報量を予測し、当該
予測した発生情報量と伝送レートと平均スループットと
から、符号化率を算出し、当該算出した符号化率と理想
曲線とから、量子化値を決定して符号化手段に通知する
ことを特徴とする。
伝送制御手段は、さらに、予め定められた一定時間内の
平均スループットを算出して量子化制御手段に通知し、
量子化制御手段は、符号化手段で符号化した結果の1フ
レーム当たりの発生情報量が、動きしきい値よりも大き
い場合、動きしきい値を越えた画像フレームを符号化す
る際に用いた量子化値と、発生情報量を予測したい量子
化値との比率である量子化比率を求め、動きしきい値を
越えた画像フレームの発生情報量と量子化比率とから、
量子化値を変えた場合に発生する情報量を予測し、当該
予測した発生情報量と伝送レートと平均スループットと
から、符号化率を算出し、当該算出した符号化率と理想
曲線とから、量子化値を決定して符号化手段に通知する
ことを特徴とする。
【0080】上記のように、第19の態様によれば、被
写体の動きが大きい場合の量子化値の決定に、平均スル
ープットおよび理想曲線を用いることで、スループット
の変動を考慮した量子化値を決定することができる。
写体の動きが大きい場合の量子化値の決定に、平均スル
ープットおよび理想曲線を用いることで、スループット
の変動を考慮した量子化値を決定することができる。
【0081】第20の態様は、第19の態様において、
伝送制御手段は、平均スループットを算出する際に、バ
ーストエラーの発生の有無に応じて平均する時間を可変
とすることを特徴とする。
伝送制御手段は、平均スループットを算出する際に、バ
ーストエラーの発生の有無に応じて平均する時間を可変
とすることを特徴とする。
【0082】上記のように、第20の態様によれば、平
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した、被写体の動きの大きい場合の量子化値の
決定を行うことができ、またバースト的なエラーが発生
する状況において、平均を求める時間をバーストエラー
が発生する周期よりも長く設定すれば、バーストエラー
の発生に対してもふらつかない量子化値の決定を行うこ
とができる。
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した、被写体の動きの大きい場合の量子化値の
決定を行うことができ、またバースト的なエラーが発生
する状況において、平均を求める時間をバーストエラー
が発生する周期よりも長く設定すれば、バーストエラー
の発生に対してもふらつかない量子化値の決定を行うこ
とができる。
【0083】第21の態様は、第19の態様において、
平均スループットを算出するための予め定められた一定
時間を300msec以上とすることを特徴とする。
平均スループットを算出するための予め定められた一定
時間を300msec以上とすることを特徴とする。
【0084】上記のように、第21の態様によれば、平
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない、被写体の
動きの大きい場合の量子化値の決定を行うことができ
る。
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない、被写体の
動きの大きい場合の量子化値の決定を行うことができ
る。
【0085】第22の態様は、動画像を符号化して送信
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、受信した
画像データのエラー率を算出し、この算出したエラー率
が所定のしきい値を越えた場合、エラー信号を画像符号
化装置に送信し、画像符号化装置は、映像信号から画像
フレームを構成して出力する画像入力手段と、画像入力
手段で構成された画像フレームを符号化する符号化手段
と、符号化手段で符号化された画像データを格納する送
信バッファと、送信バッファ内の画像データを所定の伝
送レートで送信する伝送制御手段と、動きの再現性と画
質の両面から最適な量子化値を決定する第1の量子化制
御手段と、符号化手段で符号化された画像データに、誤
り訂正能力の異なる誤り訂正符号を付加する誤り訂正符
号化手段と、通信状態に応じた量子化値を決定し、エラ
ー信号に応じて誤り訂正符号化手段を制御する第2の量
子化制御手段とを備え、第2の量子化制御手段は、画像
受信装置からエラー信号を受けると、第1の量子化制御
手段で決定された量子化値に対応する量子化ステップ幅
よりも大きな量子化ステップ幅の量子化値を設定し、符
号化手段に通知するとともに、誤り訂正符号化手段に誤
り訂正能力の高い誤り訂正符号を付加するよう指示する
選択信号を出力し、予め定められた一定時間、エラー信
号の通知を受けなければ、第1の量子化制御手段で決定
された量子化値をそのまま符号化手段に通知するととも
に、誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の低い誤り訂正
符号を付加するよう指示する選択信号を出力し、符号化
手段は、第2の量子化制御手段から通知された量子化値
で画像フレームを符号化し、誤り訂正符号化手段は、選
択信号で指示された誤り訂正符号を、符号化手段で符号
化された画像データに付加することを特徴とする。
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、受信した
画像データのエラー率を算出し、この算出したエラー率
が所定のしきい値を越えた場合、エラー信号を画像符号
化装置に送信し、画像符号化装置は、映像信号から画像
フレームを構成して出力する画像入力手段と、画像入力
手段で構成された画像フレームを符号化する符号化手段
と、符号化手段で符号化された画像データを格納する送
信バッファと、送信バッファ内の画像データを所定の伝
送レートで送信する伝送制御手段と、動きの再現性と画
質の両面から最適な量子化値を決定する第1の量子化制
御手段と、符号化手段で符号化された画像データに、誤
り訂正能力の異なる誤り訂正符号を付加する誤り訂正符
号化手段と、通信状態に応じた量子化値を決定し、エラ
ー信号に応じて誤り訂正符号化手段を制御する第2の量
子化制御手段とを備え、第2の量子化制御手段は、画像
受信装置からエラー信号を受けると、第1の量子化制御
手段で決定された量子化値に対応する量子化ステップ幅
よりも大きな量子化ステップ幅の量子化値を設定し、符
号化手段に通知するとともに、誤り訂正符号化手段に誤
り訂正能力の高い誤り訂正符号を付加するよう指示する
選択信号を出力し、予め定められた一定時間、エラー信
号の通知を受けなければ、第1の量子化制御手段で決定
された量子化値をそのまま符号化手段に通知するととも
に、誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の低い誤り訂正
符号を付加するよう指示する選択信号を出力し、符号化
手段は、第2の量子化制御手段から通知された量子化値
で画像フレームを符号化し、誤り訂正符号化手段は、選
択信号で指示された誤り訂正符号を、符号化手段で符号
化された画像データに付加することを特徴とする。
【0086】上記のように、第22の態様によれば、通
信状態が良好な状態に落ちつくまでは、量子化ステップ
幅を大きくして符号化し、さらに誤り訂正能力の高い誤
り訂正符号で符号化するようにしているので、通信状態
が良好にもかかわらず、量子化ステップ幅の大きい量子
化値、誤り訂正能力の高い誤り訂正符号で符号化した
り、逆に、通信状態が悪いにもかかわらず、量子化ステ
ップ幅の小さい量子化値、誤り訂正能力の低い誤り訂正
符号で符号化してしまうといった不具合が生じない。従
って、通信状態に応じた符号化制御が行える。
信状態が良好な状態に落ちつくまでは、量子化ステップ
幅を大きくして符号化し、さらに誤り訂正能力の高い誤
り訂正符号で符号化するようにしているので、通信状態
が良好にもかかわらず、量子化ステップ幅の大きい量子
化値、誤り訂正能力の高い誤り訂正符号で符号化した
り、逆に、通信状態が悪いにもかかわらず、量子化ステ
ップ幅の小さい量子化値、誤り訂正能力の低い誤り訂正
符号で符号化してしまうといった不具合が生じない。従
って、通信状態に応じた符号化制御が行える。
【0087】第23の態様は、第22の態様において、
画像受信装置は、予め定められた一定時間内に算出した
エラー率の平均を算出し、この算出した平均エラー率が
所定のしきい値を越えた場合、エラー信号を画像符号化
装置に送信することを特徴とする。
画像受信装置は、予め定められた一定時間内に算出した
エラー率の平均を算出し、この算出した平均エラー率が
所定のしきい値を越えた場合、エラー信号を画像符号化
装置に送信することを特徴とする。
【0088】上記のように、第23の態様によれば、画
像受信装置がエラー率の平均を算出し、平均エラー率が
予め設定されているしきい値を越えた場合、エラー信号
を画像符号化装置に送信することで、画像符号化装置に
おいて、一時的な通信状態の良好/悪化に左右されない
符号化制御を行うことができる。
像受信装置がエラー率の平均を算出し、平均エラー率が
予め設定されているしきい値を越えた場合、エラー信号
を画像符号化装置に送信することで、画像符号化装置に
おいて、一時的な通信状態の良好/悪化に左右されない
符号化制御を行うことができる。
【0089】第24の態様は、第22または23の態様
において、画像符号化装置は、符号化手段と送信バッフ
ァとの間に配置され、符号化手段で符号化された画像フ
レームの画像データを一時的に格納するテンポラリバッ
ファと、テンポラリバッファ内の画像データを送信バッ
ファに格納するか否かを判定し、次に符号化される画像
フレームの量子化値を決定する駒落とし/量子化制御手
段とをさらに備え、駒落とし/量子化制御手段は、画像
受信装置からエラー信号を受けると、テンポラリバッフ
ァ内の画像データを送信バッファに格納するか否かを決
定するための駒落とししきい値を予め設定された値から
下げ、予め定められた一定時間、エラー信号の通知を受
けなければ、当該駒落とししきい値を予め設定された値
に戻す、しきい値制御を行い、テンポラリバッファ内の
画像データの情報量がしきい値制御で制御された駒落と
ししきい値よりも大きければ、テンポラリバッファ内の
画像データを送信バッファに格納しない駒落とし制御を
行うと共に、テンポラリバッファ内に格納されている画
像フレームを符号化する際に用いた量子化ステップ幅よ
りも大きい量子化ステップ幅の量子化値を設定して符号
化手段に通知することを特徴とする。
において、画像符号化装置は、符号化手段と送信バッフ
ァとの間に配置され、符号化手段で符号化された画像フ
レームの画像データを一時的に格納するテンポラリバッ
ファと、テンポラリバッファ内の画像データを送信バッ
ファに格納するか否かを判定し、次に符号化される画像
フレームの量子化値を決定する駒落とし/量子化制御手
段とをさらに備え、駒落とし/量子化制御手段は、画像
受信装置からエラー信号を受けると、テンポラリバッフ
ァ内の画像データを送信バッファに格納するか否かを決
定するための駒落とししきい値を予め設定された値から
下げ、予め定められた一定時間、エラー信号の通知を受
けなければ、当該駒落とししきい値を予め設定された値
に戻す、しきい値制御を行い、テンポラリバッファ内の
画像データの情報量がしきい値制御で制御された駒落と
ししきい値よりも大きければ、テンポラリバッファ内の
画像データを送信バッファに格納しない駒落とし制御を
行うと共に、テンポラリバッファ内に格納されている画
像フレームを符号化する際に用いた量子化ステップ幅よ
りも大きい量子化ステップ幅の量子化値を設定して符号
化手段に通知することを特徴とする。
【0090】上記のように、第24の態様によれば、通
信状態が良好な状態に落ちつくまでは、駒落とししきい
値を下げて駒落とし制御を行うようにしているので、通
信状態を考慮した駒落とし制御を行うことができる。
信状態が良好な状態に落ちつくまでは、駒落とししきい
値を下げて駒落とし制御を行うようにしているので、通
信状態を考慮した駒落とし制御を行うことができる。
【0091】第25の態様は、動画像を符号化して送信
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、受信した
画像データのエラー率を算出して画像符号化装置に送信
し、画像符号化装置は、映像信号から画像フレームを構
成して出力する画像入力手段と、画像入力手段で構成さ
れた画像フレームを符号化する符号化手段と、符号化手
段で符号化された画像データを格納する送信バッファ
と、送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで
送信する伝送制御手段と、動きの再現性と画質の両面か
ら最適な量子化値を決定する第1の量子化制御手段と、
符号化手段で符号化された画像データに、誤り訂正能力
の異なる誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号化手段
と、通信状態に応じた量子化値を決定し、エラー率に応
じて誤り訂正符号化手段を制御する第2の量子化制御手
段とを備え、第2の量子化制御手段は、画像受信装置か
ら受信したエラー率が予め定められたしきい値を越えた
場合、第1の量子化制御手段で決定された量子化値に対
応する量子化ステップ幅よりも大きな量子化ステップ幅
の量子化値を設定し、符号化手段に通知するとともに、
誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の高い誤り訂正符号
を付加するよう指示する選択信号を出力し、予め定めら
れた一定時間、エラー率がしきい値を越えなければ、第
1の量子化制御手段で決定された量子化値をそのまま符
号化手段に通知するとともに、誤り訂正符号化手段に誤
り訂正能力の低い誤り訂正符号を付加するよう指示する
選択信号を出力し、符号化手段は、第2の量子化制御手
段から通知された量子化値で画像フレームを符号化し、
誤り訂正符号化手段は、選択信号で指示された誤り訂正
符号を、符号化手段で符号化された画像データに付加す
ることを特徴とする。
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、受信した
画像データのエラー率を算出して画像符号化装置に送信
し、画像符号化装置は、映像信号から画像フレームを構
成して出力する画像入力手段と、画像入力手段で構成さ
れた画像フレームを符号化する符号化手段と、符号化手
段で符号化された画像データを格納する送信バッファ
と、送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで
送信する伝送制御手段と、動きの再現性と画質の両面か
ら最適な量子化値を決定する第1の量子化制御手段と、
符号化手段で符号化された画像データに、誤り訂正能力
の異なる誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号化手段
と、通信状態に応じた量子化値を決定し、エラー率に応
じて誤り訂正符号化手段を制御する第2の量子化制御手
段とを備え、第2の量子化制御手段は、画像受信装置か
ら受信したエラー率が予め定められたしきい値を越えた
場合、第1の量子化制御手段で決定された量子化値に対
応する量子化ステップ幅よりも大きな量子化ステップ幅
の量子化値を設定し、符号化手段に通知するとともに、
誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の高い誤り訂正符号
を付加するよう指示する選択信号を出力し、予め定めら
れた一定時間、エラー率がしきい値を越えなければ、第
1の量子化制御手段で決定された量子化値をそのまま符
号化手段に通知するとともに、誤り訂正符号化手段に誤
り訂正能力の低い誤り訂正符号を付加するよう指示する
選択信号を出力し、符号化手段は、第2の量子化制御手
段から通知された量子化値で画像フレームを符号化し、
誤り訂正符号化手段は、選択信号で指示された誤り訂正
符号を、符号化手段で符号化された画像データに付加す
ることを特徴とする。
【0092】上記のように、第25の態様によれば、画
像受信装置からのエラー率によって、通信状態の良好/
悪化を判定し、通信状態が良好な状態に落ちつくまで、
量子化ステップ幅を大きくして符号化し、さらに誤り訂
正能力の高い誤り訂正符号で符号化するようにしている
ので、通信状態に応じた符号化制御を行うことができ
る。
像受信装置からのエラー率によって、通信状態の良好/
悪化を判定し、通信状態が良好な状態に落ちつくまで、
量子化ステップ幅を大きくして符号化し、さらに誤り訂
正能力の高い誤り訂正符号で符号化するようにしている
ので、通信状態に応じた符号化制御を行うことができ
る。
【0093】第26の態様は、第25の態様において、
第2の量子化制御手段は、予め定められた一定時間内に
画像受信装置から受信したエラー率の平均を算出し、算
出した平均エラー率が予め定められたしきい値を越えた
場合、第1の量子化制御手段で決定された量子化値に対
応する量子化ステップ幅よりも大きな量子化ステップ幅
の量子化値を設定し、符号化手段に通知するとともに、
誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の高い誤り訂正符号
を付加するよう指示する選択信号を出力し、予め定めら
れた一定時間、平均エラー率がしきい値を越えなけれ
ば、第1の量子化制御手段で決定された量子化値をその
まま符号化手段に通知するとともに、誤り訂正符号化手
段に誤り訂正能力の低い誤り訂正符号を付加するよう指
示する選択信号を出力することを特徴とする。
第2の量子化制御手段は、予め定められた一定時間内に
画像受信装置から受信したエラー率の平均を算出し、算
出した平均エラー率が予め定められたしきい値を越えた
場合、第1の量子化制御手段で決定された量子化値に対
応する量子化ステップ幅よりも大きな量子化ステップ幅
の量子化値を設定し、符号化手段に通知するとともに、
誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の高い誤り訂正符号
を付加するよう指示する選択信号を出力し、予め定めら
れた一定時間、平均エラー率がしきい値を越えなけれ
ば、第1の量子化制御手段で決定された量子化値をその
まま符号化手段に通知するとともに、誤り訂正符号化手
段に誤り訂正能力の低い誤り訂正符号を付加するよう指
示する選択信号を出力することを特徴とする。
【0094】上記のように第26の態様によれば、画像
受信装置からのエラー率の平均を画像符号化装置で算出
し、この算出した平均エラー率に基づいて通信状態の良
好/悪化の判定を行い、通信状態が良好な状態に落ちつ
くまでは、量子化ステップ幅を大きくして符号化し、さ
らに誤り訂正能力の高い誤り訂正符号で符号化するよう
にしているので、通信状態に応じた符号化制御を行うこ
とができる。
受信装置からのエラー率の平均を画像符号化装置で算出
し、この算出した平均エラー率に基づいて通信状態の良
好/悪化の判定を行い、通信状態が良好な状態に落ちつ
くまでは、量子化ステップ幅を大きくして符号化し、さ
らに誤り訂正能力の高い誤り訂正符号で符号化するよう
にしているので、通信状態に応じた符号化制御を行うこ
とができる。
【0095】第27の態様は、第26の態様において、
画像符号化装置は、符号化手段と送信バッファとの間に
配置され、符号化手段で符号化された画像フレームの画
像データを一時的に格納するテンポラリバッファと、テ
ンポラリバッファ内の画像データを送信バッファに格納
するか否かを判定し、次に符号化される画像フレームの
量子化値を決定する駒落とし/量子化制御手段とをさら
に備え、駒落とし/量子化制御手段は、第2の量子化制
御手段で算出された平均エラー率が予め定められたしき
い値を越えると、テンポラリバッファ内の画像データを
送信バッファに格納するか否かを決定するための駒落と
ししきい値を予め設定された値から下げ、予め定められ
た一定時間、平均エラー率がしきい値を越えなければ、
駒落とししきい値を予め設定された値に戻す、しきい値
制御を行い、テンポラリバッファ内の画像データの情報
量がしきい値制御で制御された駒落とししきい値よりも
大きければ、テンポラリバッファ内の画像データを送信
バッファに格納しない駒落とし制御を行うと共に、テン
ポラリバッファ内に格納されている画像フレームを符号
化する際に用いた量子化ステップ幅よりも大きい量子化
ステップ幅の量子化値を設定して符号化手段に通知する
ことを特徴とする。
画像符号化装置は、符号化手段と送信バッファとの間に
配置され、符号化手段で符号化された画像フレームの画
像データを一時的に格納するテンポラリバッファと、テ
ンポラリバッファ内の画像データを送信バッファに格納
するか否かを判定し、次に符号化される画像フレームの
量子化値を決定する駒落とし/量子化制御手段とをさら
に備え、駒落とし/量子化制御手段は、第2の量子化制
御手段で算出された平均エラー率が予め定められたしき
い値を越えると、テンポラリバッファ内の画像データを
送信バッファに格納するか否かを決定するための駒落と
ししきい値を予め設定された値から下げ、予め定められ
た一定時間、平均エラー率がしきい値を越えなければ、
駒落とししきい値を予め設定された値に戻す、しきい値
制御を行い、テンポラリバッファ内の画像データの情報
量がしきい値制御で制御された駒落とししきい値よりも
大きければ、テンポラリバッファ内の画像データを送信
バッファに格納しない駒落とし制御を行うと共に、テン
ポラリバッファ内に格納されている画像フレームを符号
化する際に用いた量子化ステップ幅よりも大きい量子化
ステップ幅の量子化値を設定して符号化手段に通知する
ことを特徴とする。
【0096】上記のように、第27の態様によれば、画
像受信装置からのエラー率の平均を算出し、この算出さ
れた平均エラー率に基づいて通信状態の良好/悪化の判
定を行い、通信状態が良好な状態に落ちつくまでは、駒
落とししきい値を下げて駒落とし制御を行うようにして
いるので、通信状態をも考慮した駒落とし制御を行うこ
とができる。
像受信装置からのエラー率の平均を算出し、この算出さ
れた平均エラー率に基づいて通信状態の良好/悪化の判
定を行い、通信状態が良好な状態に落ちつくまでは、駒
落とししきい値を下げて駒落とし制御を行うようにして
いるので、通信状態をも考慮した駒落とし制御を行うこ
とができる。
【0097】第28の態様は、第25の態様において、
画像符号化装置は、符号化手段と送信バッファとの間に
配置され、符号化手段で符号化された画像フレームの画
像データを一時的に格納するテンポラリバッファと、テ
ンポラリバッファ内の画像データを送信バッファに格納
するか否かを判定し、次に符号化される画像フレームの
量子化値を決定する駒落とし/量子化制御手段とをさら
に備え、駒落とし/量子化制御手段は、画像受信装置か
ら受信したエラー率が予め定められたしきい値を越える
と、テンポラリバッファ内の画像データを送信バッファ
に格納するか否かを決定するための駒落とししきい値を
予め設定された値から下げ、予め定められた一定時間、
エラー率がしきい値を越えなければ、駒落とししきい値
を予め設定された値に戻す、しきい値制御を行い、テン
ポラリバッファ内の画像データの情報量がしきい値制御
で制御された駒落とししきい値よりも大きければ、テン
ポラリバッファ内の画像データを送信バッファに格納し
ない駒落とし制御を行うと共に、テンポラリバッファ内
に格納されている画像フレームを符号化する際に用いた
量子化ステップ幅よりも大きい量子化ステップ幅の量子
化値を設定して符号化手段に通知することを特徴とす
る。
画像符号化装置は、符号化手段と送信バッファとの間に
配置され、符号化手段で符号化された画像フレームの画
像データを一時的に格納するテンポラリバッファと、テ
ンポラリバッファ内の画像データを送信バッファに格納
するか否かを判定し、次に符号化される画像フレームの
量子化値を決定する駒落とし/量子化制御手段とをさら
に備え、駒落とし/量子化制御手段は、画像受信装置か
ら受信したエラー率が予め定められたしきい値を越える
と、テンポラリバッファ内の画像データを送信バッファ
に格納するか否かを決定するための駒落とししきい値を
予め設定された値から下げ、予め定められた一定時間、
エラー率がしきい値を越えなければ、駒落とししきい値
を予め設定された値に戻す、しきい値制御を行い、テン
ポラリバッファ内の画像データの情報量がしきい値制御
で制御された駒落とししきい値よりも大きければ、テン
ポラリバッファ内の画像データを送信バッファに格納し
ない駒落とし制御を行うと共に、テンポラリバッファ内
に格納されている画像フレームを符号化する際に用いた
量子化ステップ幅よりも大きい量子化ステップ幅の量子
化値を設定して符号化手段に通知することを特徴とす
る。
【0098】上記のように、第28の態様によれば、画
像受信装置からのエラー率に基づいて画像符号化装置が
通信状態の良好/悪化を判定し、通信状態が良好な状態
に落ちつくまでは、駒落とししきい値を下げて駒落とし
制御を行うようにしているので、通信状態をも考慮した
駒落とし制御を行うことができる。
像受信装置からのエラー率に基づいて画像符号化装置が
通信状態の良好/悪化を判定し、通信状態が良好な状態
に落ちつくまでは、駒落とししきい値を下げて駒落とし
制御を行うようにしているので、通信状態をも考慮した
駒落とし制御を行うことができる。
【0099】第29の態様は、動画像を符号化して送信
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、受信した
画像データのエラー率を求め、予め定められた一定時間
内に求めたエラー率の平均を算出し、この算出した平均
エラー率を画像符号化装置に送信し、画像受信装置は、
映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、画像入力手段で構成された画像フレームを符号
化する符号化手段と、符号化手段で符号化された画像デ
ータを格納する送信バッファと、送信バッファ内の画像
データを所定の伝送レートで送信する伝送制御手段と、
動きの再現性と画質の両面から最適な量子化値を決定す
る第1の量子化制御手段と、符号化手段で符号化された
画像データに、誤り訂正能力の異なる誤り訂正符号を付
加する誤り訂正符号化手段と、通信状態に応じた量子化
値を決定し、平均エラー率に応じて誤り訂正符号化手段
を制御する第2の量子化制御手段とを備え、第2の量子
化手段は、画像受信装置から受信した平均エラー率が予
め定められたしきい値を越えた場合、第1の量子化制御
手段で決定された量子化値に対応する量子化ステップ幅
よりも大きな量子化ステップ幅の量子化値を設定し、符
号化手段に通知するとともに、誤り訂正符号化手段に誤
り訂正能力の高い誤り訂正符号を付加するよう指示する
選択信号を出力し、予め定められた一定時間、平均エラ
ー率がしきい値を越えなければ、第1の量子化制御手段
で決定された量子化値をそのまま符号化手段に通知する
とともに、誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の低い誤
り訂正符号を付加するよう指示する選択信号を出力し、
符号化手段は、第2の量子化制御手段から通知された量
子化値で画像フレームを符号化し、誤り訂正符号化手段
は、選択記号で指示された誤り訂正符号を、符号化手段
で符号化された画像データに付加することを特徴とす
る。
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、受信した
画像データのエラー率を求め、予め定められた一定時間
内に求めたエラー率の平均を算出し、この算出した平均
エラー率を画像符号化装置に送信し、画像受信装置は、
映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、画像入力手段で構成された画像フレームを符号
化する符号化手段と、符号化手段で符号化された画像デ
ータを格納する送信バッファと、送信バッファ内の画像
データを所定の伝送レートで送信する伝送制御手段と、
動きの再現性と画質の両面から最適な量子化値を決定す
る第1の量子化制御手段と、符号化手段で符号化された
画像データに、誤り訂正能力の異なる誤り訂正符号を付
加する誤り訂正符号化手段と、通信状態に応じた量子化
値を決定し、平均エラー率に応じて誤り訂正符号化手段
を制御する第2の量子化制御手段とを備え、第2の量子
化手段は、画像受信装置から受信した平均エラー率が予
め定められたしきい値を越えた場合、第1の量子化制御
手段で決定された量子化値に対応する量子化ステップ幅
よりも大きな量子化ステップ幅の量子化値を設定し、符
号化手段に通知するとともに、誤り訂正符号化手段に誤
り訂正能力の高い誤り訂正符号を付加するよう指示する
選択信号を出力し、予め定められた一定時間、平均エラ
ー率がしきい値を越えなければ、第1の量子化制御手段
で決定された量子化値をそのまま符号化手段に通知する
とともに、誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の低い誤
り訂正符号を付加するよう指示する選択信号を出力し、
符号化手段は、第2の量子化制御手段から通知された量
子化値で画像フレームを符号化し、誤り訂正符号化手段
は、選択記号で指示された誤り訂正符号を、符号化手段
で符号化された画像データに付加することを特徴とす
る。
【0100】上記のように、第29の態様によれば、画
像受信装置からの平均エラー率によって、通信状態の良
好/悪化を判定し、通信状態が良好な状態に落ちつくま
で、量子化ステップ幅を大きくして符号化し、更に誤り
訂正能力の高い誤り訂正符号で符号化するようにしてい
るので、一時的な通信状態に左右されない符号化制御を
行うことができる。
像受信装置からの平均エラー率によって、通信状態の良
好/悪化を判定し、通信状態が良好な状態に落ちつくま
で、量子化ステップ幅を大きくして符号化し、更に誤り
訂正能力の高い誤り訂正符号で符号化するようにしてい
るので、一時的な通信状態に左右されない符号化制御を
行うことができる。
【0101】第30の態様は、第29の態様において、
画像符号化装置は、符号化手段と送信バッファとの間に
配置され、符号化手段で符号化された画像フレームの画
像データを一時的に格納するテンポラリバッファと、テ
ンポラリバッファ内の画像データを送信バッファに格納
するか否かを判定し、次に符号化される画像フレームの
量子化値を決定する駒落とし/量子化制御手段とをさら
に備え、駒落とし/量子化制御手段は、画像受信装置か
ら受信した平均エラー率が予め定められたしきい値を越
えると、テンポラリバッファ内の画像データを送信バッ
ファに格納するか否かを決定するための駒落とししきい
値を予め設定された値から下げ、予め定められた一定時
間、平均エラー率がしきい値を越えなければ、駒落とし
しきい値を予め設定された値に戻す、しきい値制御を行
い、テンポラリバッファ内の画像データの情報量がしき
い値制御で制御された駒落とししきい値よりも大きけれ
ば、テンポラリバッファ内の画像データを送信バッファ
に格納しない駒落とし制御を行うと共に、テンポラリバ
ッファ内に格納されている画像フレームを符号化する際
に用いた量子化ステップ幅よりも大きい量子化ステップ
幅の量子化値を設定して符号化手段に通知することを特
徴とする。
画像符号化装置は、符号化手段と送信バッファとの間に
配置され、符号化手段で符号化された画像フレームの画
像データを一時的に格納するテンポラリバッファと、テ
ンポラリバッファ内の画像データを送信バッファに格納
するか否かを判定し、次に符号化される画像フレームの
量子化値を決定する駒落とし/量子化制御手段とをさら
に備え、駒落とし/量子化制御手段は、画像受信装置か
ら受信した平均エラー率が予め定められたしきい値を越
えると、テンポラリバッファ内の画像データを送信バッ
ファに格納するか否かを決定するための駒落とししきい
値を予め設定された値から下げ、予め定められた一定時
間、平均エラー率がしきい値を越えなければ、駒落とし
しきい値を予め設定された値に戻す、しきい値制御を行
い、テンポラリバッファ内の画像データの情報量がしき
い値制御で制御された駒落とししきい値よりも大きけれ
ば、テンポラリバッファ内の画像データを送信バッファ
に格納しない駒落とし制御を行うと共に、テンポラリバ
ッファ内に格納されている画像フレームを符号化する際
に用いた量子化ステップ幅よりも大きい量子化ステップ
幅の量子化値を設定して符号化手段に通知することを特
徴とする。
【0102】上記のように、第30の態様によれば、画
像受信装置からの平均エラー率に基づいて画像符号化装
置が通信状態の良好/悪化を判定し、通信状態が良好な
状態に落ち着くまでは、駒落とししきい値を下げて駒落
とし制御を行うようにしているので、一時的な通信状態
に左右されない駒落とし制御を行うことができる。
像受信装置からの平均エラー率に基づいて画像符号化装
置が通信状態の良好/悪化を判定し、通信状態が良好な
状態に落ち着くまでは、駒落とししきい値を下げて駒落
とし制御を行うようにしているので、一時的な通信状態
に左右されない駒落とし制御を行うことができる。
【0103】第31の態様は、動画像を符号化して送信
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、受信した
画像データのエラー率を算出し、この算出したエラー率
が所定のしきい値を越えた場合、エラー信号を画像符号
化装置に送信し、画像符号化装置は、映像信号から画像
フレームを構成して出力する画像入力手段と、画像入力
手段で構成された画像フレームを符号化する符号化手段
と、符号化手段で符号化された画像データを格納する送
信バッファと、送信バッファ内の画像データを所定の伝
送レートで送信する伝送制御手段と、符号化手段と送信
バッファとの間に配置され、かつ符号化手段で符号化さ
れた画像フレームの画像データを一時的に格納するテン
ポラリバッファと、テンポラリバッファ内の画像データ
を送信バッファに格納するか否かを判定すると共に、次
に符号化される画像フレームの量子化値を決定する駒落
とし/量子化制御手段と、テンポラリバッファ内の画像
データに誤り訂正能力の異なる誤り訂正符号を付加し、
送信バッファに格納する誤り訂正符号化手段とを備え、
駒落とし/量子化制御手段は、エラー信号を受けた場
合、テンポラリバッファ内の画像データを送信バッファ
に格納するか否かを決定するための駒落とししきい値を
予め設定された値から下げるしきい値制御を行うと共
に、誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の高い誤り訂正
符号を付加するように指示する選択信号を出力し、予め
定められた一定時間、エラー信号の通知を受けなけれ
ば、駒落とししきい値を予め設定された値に戻すしきい
値制御を行うと共に、誤り訂正符号化手段に誤り訂正能
力の低い誤り訂正符号を付加するように指示する選択信
号を出力し、テンポラリバッファ内の画像データの情報
量がしきい値制御で制御された駒落とししきい値よりも
大きければ、テンポラリバッファ内の画像データを送信
バッファに格納しない駒落とし制御を行うと共に、テン
ポラリバッファ内に格納されている画像フレームを符号
化する際に用いた量子化ステップ幅よりも大きい量子化
ステップ幅の量子化値を設定して符号化手段に通知し、
誤り訂正符号化手段は、選択信号で指示された誤り訂正
符号を、符号化手段で符号化された画像データに付加す
ることを特徴とする。
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、受信した
画像データのエラー率を算出し、この算出したエラー率
が所定のしきい値を越えた場合、エラー信号を画像符号
化装置に送信し、画像符号化装置は、映像信号から画像
フレームを構成して出力する画像入力手段と、画像入力
手段で構成された画像フレームを符号化する符号化手段
と、符号化手段で符号化された画像データを格納する送
信バッファと、送信バッファ内の画像データを所定の伝
送レートで送信する伝送制御手段と、符号化手段と送信
バッファとの間に配置され、かつ符号化手段で符号化さ
れた画像フレームの画像データを一時的に格納するテン
ポラリバッファと、テンポラリバッファ内の画像データ
を送信バッファに格納するか否かを判定すると共に、次
に符号化される画像フレームの量子化値を決定する駒落
とし/量子化制御手段と、テンポラリバッファ内の画像
データに誤り訂正能力の異なる誤り訂正符号を付加し、
送信バッファに格納する誤り訂正符号化手段とを備え、
駒落とし/量子化制御手段は、エラー信号を受けた場
合、テンポラリバッファ内の画像データを送信バッファ
に格納するか否かを決定するための駒落とししきい値を
予め設定された値から下げるしきい値制御を行うと共
に、誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の高い誤り訂正
符号を付加するように指示する選択信号を出力し、予め
定められた一定時間、エラー信号の通知を受けなけれ
ば、駒落とししきい値を予め設定された値に戻すしきい
値制御を行うと共に、誤り訂正符号化手段に誤り訂正能
力の低い誤り訂正符号を付加するように指示する選択信
号を出力し、テンポラリバッファ内の画像データの情報
量がしきい値制御で制御された駒落とししきい値よりも
大きければ、テンポラリバッファ内の画像データを送信
バッファに格納しない駒落とし制御を行うと共に、テン
ポラリバッファ内に格納されている画像フレームを符号
化する際に用いた量子化ステップ幅よりも大きい量子化
ステップ幅の量子化値を設定して符号化手段に通知し、
誤り訂正符号化手段は、選択信号で指示された誤り訂正
符号を、符号化手段で符号化された画像データに付加す
ることを特徴とする。
【0104】上記のように、第31の態様によれば、通
信状態が良好な状態に落ちつくまでは、駒落とししきい
値を下げて駒落とし制御を行うようにしているので、通
信状態を考慮した駒落とし制御を行うことができる。
信状態が良好な状態に落ちつくまでは、駒落とししきい
値を下げて駒落とし制御を行うようにしているので、通
信状態を考慮した駒落とし制御を行うことができる。
【0105】第32の態様は、第31の態様において、
画像受信装置は、予め定められた一定時間内に算出した
エラー率の平均を算出し、この算出した平均エラー率が
所定のしきい値を越えた場合、エラー信号を画像符号化
装置に送信することを特徴とする。
画像受信装置は、予め定められた一定時間内に算出した
エラー率の平均を算出し、この算出した平均エラー率が
所定のしきい値を越えた場合、エラー信号を画像符号化
装置に送信することを特徴とする。
【0106】上記のように、第32の態様によれば、画
像受信装置がエラー率の平均を算出し、平均エラー率が
予め設定されているしきい値を越えた場合、エラー信号
を画像符号化装置に送信することで、画像符号化装置に
おいて、一時的な通信状態の良好/悪化に左右されない
駒落とし制御を行うことができる。
像受信装置がエラー率の平均を算出し、平均エラー率が
予め設定されているしきい値を越えた場合、エラー信号
を画像符号化装置に送信することで、画像符号化装置に
おいて、一時的な通信状態の良好/悪化に左右されない
駒落とし制御を行うことができる。
【0107】第33の態様は、動画像を符号化して送信
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、受信した
画像データのエラー率を算出して画像符号化装置に送信
し、画像符号化装置は、映像信号から画像フレームを構
成して出力する画像入力手段と、画像入力手段で構成さ
れた画像フレームを符号化する符号化手段と、符号化手
段で符号化された画像データを格納する送信バッファ
と、送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで
送信する伝送制御手段と、符号化手段と送信バッファと
の間に配置され、かつ符号化手段で符号化された画像フ
レームの画像データを一時的に格納するテンポラリバッ
ファと、テンポラリバッファ内の画像データを送信バッ
ファに格納するか否かを判定すると共に、次に符号化さ
れる画像フレームの量子化値を決定する駒落とし/量子
化制御手段と、テンポラリバッファ内の画像データに誤
り訂正能力の異なる誤り訂正符号を付加し、送信バッフ
ァに格納する誤り訂正符号化手段とを備え、駒落とし/
量子化制御手段は、エラー率が予め定められたしきい値
を越えた場合、テンポラリバッファ内の画像データを送
信バッファに格納するか否かを決定するための駒落とし
しきい値を予め設定された値から下げるしきい値制御を
行うと共に、誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の高い
誤り訂正符号を付加するように指示する選択信号を出力
し、予め定められた一定時間、エラー率が予め定められ
たしきい値を越えなければ、駒落とししきい値を予め設
定された値に戻すしきい値制御を行うと共に、誤り訂正
符号化手段に誤り訂正能力の低い誤り訂正符号を付加す
るように指示する選択信号を出力し、テンポラリバッフ
ァ内の画像データの情報量がしきい値制御で制御された
駒落とししきい値よりも大きければ、テンポラリバッフ
ァ内の画像データを送信バッファに格納しない駒落とし
制御を行うと共に、テンポラリバッファ内に格納されて
いる画像フレームを符号化する際に用いた量子化ステッ
プ幅よりも大きい量子化ステップ幅の量子化値を設定し
て符号化手段に通知し、誤り訂正符号化手段は、選択信
号で指示された誤り訂正符号を、符号化手段で符号化さ
れた画像データに付加することを特徴とする。
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、受信した
画像データのエラー率を算出して画像符号化装置に送信
し、画像符号化装置は、映像信号から画像フレームを構
成して出力する画像入力手段と、画像入力手段で構成さ
れた画像フレームを符号化する符号化手段と、符号化手
段で符号化された画像データを格納する送信バッファ
と、送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで
送信する伝送制御手段と、符号化手段と送信バッファと
の間に配置され、かつ符号化手段で符号化された画像フ
レームの画像データを一時的に格納するテンポラリバッ
ファと、テンポラリバッファ内の画像データを送信バッ
ファに格納するか否かを判定すると共に、次に符号化さ
れる画像フレームの量子化値を決定する駒落とし/量子
化制御手段と、テンポラリバッファ内の画像データに誤
り訂正能力の異なる誤り訂正符号を付加し、送信バッフ
ァに格納する誤り訂正符号化手段とを備え、駒落とし/
量子化制御手段は、エラー率が予め定められたしきい値
を越えた場合、テンポラリバッファ内の画像データを送
信バッファに格納するか否かを決定するための駒落とし
しきい値を予め設定された値から下げるしきい値制御を
行うと共に、誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の高い
誤り訂正符号を付加するように指示する選択信号を出力
し、予め定められた一定時間、エラー率が予め定められ
たしきい値を越えなければ、駒落とししきい値を予め設
定された値に戻すしきい値制御を行うと共に、誤り訂正
符号化手段に誤り訂正能力の低い誤り訂正符号を付加す
るように指示する選択信号を出力し、テンポラリバッフ
ァ内の画像データの情報量がしきい値制御で制御された
駒落とししきい値よりも大きければ、テンポラリバッフ
ァ内の画像データを送信バッファに格納しない駒落とし
制御を行うと共に、テンポラリバッファ内に格納されて
いる画像フレームを符号化する際に用いた量子化ステッ
プ幅よりも大きい量子化ステップ幅の量子化値を設定し
て符号化手段に通知し、誤り訂正符号化手段は、選択信
号で指示された誤り訂正符号を、符号化手段で符号化さ
れた画像データに付加することを特徴とする。
【0108】上記のように、第33の態様によれば、画
像受信装置からのエラー率に基づいて画像符号化装置が
通信状態の良好/悪化を判定し、通信状態が良好な状態
に落ちつくまでは、駒落とししきい値を下げて駒落とし
制御を行うようにしているので、通信状態をも考慮した
駒落とし制御を行うことができる。
像受信装置からのエラー率に基づいて画像符号化装置が
通信状態の良好/悪化を判定し、通信状態が良好な状態
に落ちつくまでは、駒落とししきい値を下げて駒落とし
制御を行うようにしているので、通信状態をも考慮した
駒落とし制御を行うことができる。
【0109】第34の態様は、第33の態様において、
画像符号化装置は、予め定められた一定時間内に画像受
信装置から受信したエラー率の平均である平均エラー率
を算出する平均エラー率算出手段をさらに備え、駒落と
し/量子化制御手段は、平均エラー率が予め定められた
しきい値を越えた場合、テンポラリバッファ内の画像デ
ータを送信バッファに格納するか否かを決定するための
駒落とししきい値を予め設定された値から下げるしきい
値制御を行うと共に、誤り訂正符号化手段に誤り訂正能
力の高い誤り訂正符号を付加するように指示する選択信
号を出力し、予め定められた一定時間、平均エラー率が
予め定められたしきい値を越えなければ、駒落とししき
い値を予め設定された値に戻すしきい値制御を行うと共
に、誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の低い誤り訂正
符号を付加するように指示する選択信号を出力し、テン
ポラリバッファ内の画像データの情報量がしきい値制御
で制御された駒落とししきい値よりも大きければ、テン
ポラリバッファ内の画像データを送信バッファに格納し
ない駒落とし制御を行うと共に、テンポラリバッファ内
に格納されている画像フレームを符号化する際に用いた
量子化ステップ幅よりも大きい量子化ステップ幅の量子
化値を設定して符号化手段に通知し、誤り訂正符号化手
段は、選択信号で指示された誤り訂正符号を、符号化手
段で符号化された画像データに付加することを特徴とす
る。
画像符号化装置は、予め定められた一定時間内に画像受
信装置から受信したエラー率の平均である平均エラー率
を算出する平均エラー率算出手段をさらに備え、駒落と
し/量子化制御手段は、平均エラー率が予め定められた
しきい値を越えた場合、テンポラリバッファ内の画像デ
ータを送信バッファに格納するか否かを決定するための
駒落とししきい値を予め設定された値から下げるしきい
値制御を行うと共に、誤り訂正符号化手段に誤り訂正能
力の高い誤り訂正符号を付加するように指示する選択信
号を出力し、予め定められた一定時間、平均エラー率が
予め定められたしきい値を越えなければ、駒落とししき
い値を予め設定された値に戻すしきい値制御を行うと共
に、誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の低い誤り訂正
符号を付加するように指示する選択信号を出力し、テン
ポラリバッファ内の画像データの情報量がしきい値制御
で制御された駒落とししきい値よりも大きければ、テン
ポラリバッファ内の画像データを送信バッファに格納し
ない駒落とし制御を行うと共に、テンポラリバッファ内
に格納されている画像フレームを符号化する際に用いた
量子化ステップ幅よりも大きい量子化ステップ幅の量子
化値を設定して符号化手段に通知し、誤り訂正符号化手
段は、選択信号で指示された誤り訂正符号を、符号化手
段で符号化された画像データに付加することを特徴とす
る。
【0110】上記のように、第34の態様によれば、画
像受信装置からのエラー率の平均を算出し、この算出さ
れた平均エラー率に基づいて通信状態の良好/悪化の判
定を行い、通信状態が良好な状態に落ちつくまでは、駒
落とししきい値を下げて駒落とし制御を行うようにして
いるので、通信状態をも考慮した駒落とし制御を行うこ
とができる。
像受信装置からのエラー率の平均を算出し、この算出さ
れた平均エラー率に基づいて通信状態の良好/悪化の判
定を行い、通信状態が良好な状態に落ちつくまでは、駒
落とししきい値を下げて駒落とし制御を行うようにして
いるので、通信状態をも考慮した駒落とし制御を行うこ
とができる。
【0111】第35の態様は、動画像を符号化して送信
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、受信した
画像データのエラー率を求め、予め定められた一定時間
内に求めたエラー率の平均を算出し、この算出した平均
エラー率を画像符号化装置に送信し、画像符号化装置
は、映像信号から画像フレームを構成して出力する画像
入力手段と、画像入力手段で構成された画像フレームを
符号化する符号化手段と、符号化手段で符号化された画
像データを格納する送信バッファと、送信バッファ内の
画像データを所定の伝送レートで送信する伝送制御手段
と、符号化手段と送信バッファとの間に配置され、かつ
符号化手段で符号化された画像フレームの画像データを
一時的に格納するテンポラリバッファと、テンポラリバ
ッファ内の画像データを送信バッファに格納するか否か
を判定すると共に、次に符号化される画像フレームの量
子化値を決定する駒落とし/量子化制御手段と、テンポ
ラリバッファ内の画像データに誤り訂正能力の異なる誤
り訂正符号を付加し、送信バッファに格納する誤り訂正
符号化手段とを備え、駒落とし/量子化制御手段は、平
均エラー率が予め定められたしきい値を越えた場合、テ
ンポラリバッファ内の画像データを送信バッファに格納
するか否かを決定するための駒落とししきい値を予め設
定された値から下げるしきい値制御を行うと共に、誤り
訂正符号化手段に誤り訂正能力の高い誤り訂正符号を付
加するように指示する選択信号を出力し、予め定められ
た一定時間、平均エラー率が予め定められたしきい値を
越えなければ、駒落とししきい値を予め設定された値に
戻すしきい値制御を行うと共に、誤り訂正符号化手段に
誤り訂正能力の低い誤り訂正符号を付加するように指示
する選択信号を出力し、テンポラリバッファ内の画像デ
ータの情報量がしきい値制御で制御された駒落とししき
い値よりも大きければ、テンポラリバッファ内の画像デ
ータを送信バッファに格納しない駒落とし制御を行うと
共に、テンポラリバッファ内に格納されている画像フレ
ームを符号化する際に用いた量子化ステップ幅よりも大
きい量子化ステップ幅の量子化値を設定して符号化手段
に通知し、誤り訂正符号化手段は、選択信号で指示され
た誤り訂正符号を、符号化手段で符号化された画像デー
タに付加することを特徴とする。
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、受信した
画像データのエラー率を求め、予め定められた一定時間
内に求めたエラー率の平均を算出し、この算出した平均
エラー率を画像符号化装置に送信し、画像符号化装置
は、映像信号から画像フレームを構成して出力する画像
入力手段と、画像入力手段で構成された画像フレームを
符号化する符号化手段と、符号化手段で符号化された画
像データを格納する送信バッファと、送信バッファ内の
画像データを所定の伝送レートで送信する伝送制御手段
と、符号化手段と送信バッファとの間に配置され、かつ
符号化手段で符号化された画像フレームの画像データを
一時的に格納するテンポラリバッファと、テンポラリバ
ッファ内の画像データを送信バッファに格納するか否か
を判定すると共に、次に符号化される画像フレームの量
子化値を決定する駒落とし/量子化制御手段と、テンポ
ラリバッファ内の画像データに誤り訂正能力の異なる誤
り訂正符号を付加し、送信バッファに格納する誤り訂正
符号化手段とを備え、駒落とし/量子化制御手段は、平
均エラー率が予め定められたしきい値を越えた場合、テ
ンポラリバッファ内の画像データを送信バッファに格納
するか否かを決定するための駒落とししきい値を予め設
定された値から下げるしきい値制御を行うと共に、誤り
訂正符号化手段に誤り訂正能力の高い誤り訂正符号を付
加するように指示する選択信号を出力し、予め定められ
た一定時間、平均エラー率が予め定められたしきい値を
越えなければ、駒落とししきい値を予め設定された値に
戻すしきい値制御を行うと共に、誤り訂正符号化手段に
誤り訂正能力の低い誤り訂正符号を付加するように指示
する選択信号を出力し、テンポラリバッファ内の画像デ
ータの情報量がしきい値制御で制御された駒落とししき
い値よりも大きければ、テンポラリバッファ内の画像デ
ータを送信バッファに格納しない駒落とし制御を行うと
共に、テンポラリバッファ内に格納されている画像フレ
ームを符号化する際に用いた量子化ステップ幅よりも大
きい量子化ステップ幅の量子化値を設定して符号化手段
に通知し、誤り訂正符号化手段は、選択信号で指示され
た誤り訂正符号を、符号化手段で符号化された画像デー
タに付加することを特徴とする。
【0112】上記のように、第35の態様によれば、画
像受信装置からの平均エラー率に基づいて画像符号化装
置が通信状態の良好/悪化を判定し、通信状態が良好な
状態に落ち着くまでは、駒落とししきい値を下げて駒落
とし制御を行うようにしているので、一時的な通信状態
に左右されない駒落とし制御を行うことができる。
像受信装置からの平均エラー率に基づいて画像符号化装
置が通信状態の良好/悪化を判定し、通信状態が良好な
状態に落ち着くまでは、駒落とししきい値を下げて駒落
とし制御を行うようにしているので、一時的な通信状態
に左右されない駒落とし制御を行うことができる。
【0113】第36の態様は、動画像を符号化して送信
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、予め定め
られた一定時間内に正しく受信したデータのビット数を
計数し、この計数したビット数を画像符号化装置に送信
し、画像符号化装置は、映像信号から画像フレームを構
成して出力する画像入力手段と、画像入力手段で構成さ
れた画像フレームを符号化する符号化手段と、符号化手
段で符号化された画像データを格納する送信バッファ
と、通信状態に応じた量子化値を決定する量子化制御手
段と、送信バッファ内の画像データを所定の伝送レート
で送信すると共に、画像受信装置から受信したビット数
を、量子化制御手段に出力する伝送制御手段とを備え、
量子化制御手段は、伝送制御手段から受け取った先のビ
ット数に基づいて、一定時間内の平均スループットを算
出し、算出された平均スループットと、符号化手段で符
号化した結果の1フレーム当たりの発生情報量とに基づ
いて、符号化率を算出し、算出された符号化率に対応す
る量子化値を決定して符号化手段に通知することを特徴
とする。
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、予め定め
られた一定時間内に正しく受信したデータのビット数を
計数し、この計数したビット数を画像符号化装置に送信
し、画像符号化装置は、映像信号から画像フレームを構
成して出力する画像入力手段と、画像入力手段で構成さ
れた画像フレームを符号化する符号化手段と、符号化手
段で符号化された画像データを格納する送信バッファ
と、通信状態に応じた量子化値を決定する量子化制御手
段と、送信バッファ内の画像データを所定の伝送レート
で送信すると共に、画像受信装置から受信したビット数
を、量子化制御手段に出力する伝送制御手段とを備え、
量子化制御手段は、伝送制御手段から受け取った先のビ
ット数に基づいて、一定時間内の平均スループットを算
出し、算出された平均スループットと、符号化手段で符
号化した結果の1フレーム当たりの発生情報量とに基づ
いて、符号化率を算出し、算出された符号化率に対応す
る量子化値を決定して符号化手段に通知することを特徴
とする。
【0114】上記のように、第36の態様によれば、画
像符号化装置側が、一定時間内に相手の画像受信装置に
正しく届いたビット数を知ることにより、両端末間の通
信経路上にスループットの異なる複数の伝送路があって
も、両端末間のスループットに対して、最適な量子化制
御を行うことができる。
像符号化装置側が、一定時間内に相手の画像受信装置に
正しく届いたビット数を知ることにより、両端末間の通
信経路上にスループットの異なる複数の伝送路があって
も、両端末間のスループットに対して、最適な量子化制
御を行うことができる。
【0115】第37の態様は、第36の態様において、
量子化制御手段は、平均スループットを算出する際に、
伝送制御手段から受け取った先のビット数の変動に従っ
て、平均する時間を可変とすることを特徴とする。
量子化制御手段は、平均スループットを算出する際に、
伝送制御手段から受け取った先のビット数の変動に従っ
て、平均する時間を可変とすることを特徴とする。
【0116】上記のように、第37の態様によれば、平
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した量子化制御を行うことができ、またバース
ト的なエラーが発生する状況において、平均を求める時
間をバーストエラーが発生する周期よりも長く設定すれ
ば、バーストエラーの発生に対してもふらつかない量子
化制御を行うことができる。
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した量子化制御を行うことができ、またバース
ト的なエラーが発生する状況において、平均を求める時
間をバーストエラーが発生する周期よりも長く設定すれ
ば、バーストエラーの発生に対してもふらつかない量子
化制御を行うことができる。
【0117】第38の態様は、第36の態様において、
平均スループットを算出するための予め定められた一定
時間を300msec以上とすることを特徴とする。
平均スループットを算出するための予め定められた一定
時間を300msec以上とすることを特徴とする。
【0118】上記のように、第38の態様によれば、平
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制御
を行うことができる。
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制御
を行うことができる。
【0119】第39の態様は、動画像を符号化して送信
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、予め定め
られた一定時間内に正しく受信したデータのビット数を
計数し、この計数したビット数から平均スループットを
算出して画像符号化装置に送信し、画像符号化装置は、
映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、画像入力手段で構成された画像フレームを符号
化する符号化手段と、符号化手段で符号化された画像デ
ータを格納する送信バッファと、通信状態に応じた量子
化値を決定する量子化制御手段と、送信バッファ内の画
像データを所定の伝送レートで送信すると共に、画像受
信装置から受信した平均スループットを量子化制御手段
に出力する伝送制御手段とを備え、量子化制御手段は、
伝送制御手段から受け取った平均スループットと、符号
化手段で符号化した結果の1フレーム当たりの発生情報
量とに基づいて、符号化率を算出し、算出された符号化
率に対応する量子化値を決定して符号化手段に通知する
ことを特徴とする。
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、予め定め
られた一定時間内に正しく受信したデータのビット数を
計数し、この計数したビット数から平均スループットを
算出して画像符号化装置に送信し、画像符号化装置は、
映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、画像入力手段で構成された画像フレームを符号
化する符号化手段と、符号化手段で符号化された画像デ
ータを格納する送信バッファと、通信状態に応じた量子
化値を決定する量子化制御手段と、送信バッファ内の画
像データを所定の伝送レートで送信すると共に、画像受
信装置から受信した平均スループットを量子化制御手段
に出力する伝送制御手段とを備え、量子化制御手段は、
伝送制御手段から受け取った平均スループットと、符号
化手段で符号化した結果の1フレーム当たりの発生情報
量とに基づいて、符号化率を算出し、算出された符号化
率に対応する量子化値を決定して符号化手段に通知する
ことを特徴とする。
【0120】上記のように、第39の態様によれば、画
像受信装置が、一定時間に正しく受信できたビット数か
ら平均スループットを算出し、画像符号化装置に送るこ
とで、両端末間の通信経路上にスループットの異なる複
数の伝送路があっても、両端末間のスループットに対し
て、最適な量子化制御を行うことができる。
像受信装置が、一定時間に正しく受信できたビット数か
ら平均スループットを算出し、画像符号化装置に送るこ
とで、両端末間の通信経路上にスループットの異なる複
数の伝送路があっても、両端末間のスループットに対し
て、最適な量子化制御を行うことができる。
【0121】第40の態様は、動画像を符号化して送信
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが1つ以上の中継局を介
して通信可能に接続された画像伝送システムであって、
画像受信装置は、受信データの誤りを検出すると、隣接
する中継局との間で自動再送を行なうとともに、再送が
生じたことを示す再送発生情報を画像符号化装置に送信
し、画像符号化装置は、映像信号から画像フレームを構
成して出力する画像入力手段と、画像入力手段で構成さ
れた画像フレームを符号化する符号化手段と、符号化手
段で符号化された画像データを格納する送信バッファ
と、動きの再現性と画質の両面から最適な量子化値を決
定する第1の量子化制御手段と、通信状態に応じて量子
化ステップ幅を制御する第2の量子化制御手段と、送信
バッファ内の画像データを所定の伝送レートで送信する
と共に、隣接する中継局との間で通信エラーが発生した
場合は、隣接する中継局との間で自動再送を行い、自身
が再送を行った場合、または画像受信装置から再送発生
情報を受信したときは、再送が生じたことを示すエラー
情報を第2の量子化制御手段に通知する伝送制御手段と
を備え、第2の量子化制御手段は、伝送制御手段からエ
ラー情報の通知を受けると、第1の量子化制御手段で決
定された量子化値に対応する量子化ステップ幅よりも大
きな量子化ステップ幅の量子化値を設定して、符号化手
段に通知し、予め定められた一定時間、伝送制御手段か
らエラー情報の通知を受けなければ、第1の量子化制御
手段で決定された量子化値をそのまま符号化手段に通知
し、符号化手段は、次に符号化する画像フレームを、第
2の量子化制御手段から通知された量子化値で符号化す
ることを特徴とする。
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが1つ以上の中継局を介
して通信可能に接続された画像伝送システムであって、
画像受信装置は、受信データの誤りを検出すると、隣接
する中継局との間で自動再送を行なうとともに、再送が
生じたことを示す再送発生情報を画像符号化装置に送信
し、画像符号化装置は、映像信号から画像フレームを構
成して出力する画像入力手段と、画像入力手段で構成さ
れた画像フレームを符号化する符号化手段と、符号化手
段で符号化された画像データを格納する送信バッファ
と、動きの再現性と画質の両面から最適な量子化値を決
定する第1の量子化制御手段と、通信状態に応じて量子
化ステップ幅を制御する第2の量子化制御手段と、送信
バッファ内の画像データを所定の伝送レートで送信する
と共に、隣接する中継局との間で通信エラーが発生した
場合は、隣接する中継局との間で自動再送を行い、自身
が再送を行った場合、または画像受信装置から再送発生
情報を受信したときは、再送が生じたことを示すエラー
情報を第2の量子化制御手段に通知する伝送制御手段と
を備え、第2の量子化制御手段は、伝送制御手段からエ
ラー情報の通知を受けると、第1の量子化制御手段で決
定された量子化値に対応する量子化ステップ幅よりも大
きな量子化ステップ幅の量子化値を設定して、符号化手
段に通知し、予め定められた一定時間、伝送制御手段か
らエラー情報の通知を受けなければ、第1の量子化制御
手段で決定された量子化値をそのまま符号化手段に通知
し、符号化手段は、次に符号化する画像フレームを、第
2の量子化制御手段から通知された量子化値で符号化す
ることを特徴とする。
【0122】上記のように、第40の態様によれば、両
端末間に複数の伝送路があり、画像符号化装置と画像受
信装置の間で直接再送制御を行なっておらず、それぞれ
が隣接する中継局との間で再送制御を行なっている場
合、どちらかで再送が行なわれ通信状態が悪化した場合
においても、遅延時間を削減でき、受信側で動きの滑ら
かな動画像を表示することができる。
端末間に複数の伝送路があり、画像符号化装置と画像受
信装置の間で直接再送制御を行なっておらず、それぞれ
が隣接する中継局との間で再送制御を行なっている場
合、どちらかで再送が行なわれ通信状態が悪化した場合
においても、遅延時間を削減でき、受信側で動きの滑ら
かな動画像を表示することができる。
【0123】第41の態様は、第40の態様において、
画像符号化装置は、符号化手段と送信バッファとの間に
配置され、符号化手段で符号化された画像フレームの画
像データを一時的に格納するテンポラリバッファと、テ
ンポラリバッファ内の画像データを送信バッファに格納
するか否かを判定し、次に符号化される画像フレームの
量子化値を決定する駒落とし/量子化制御手段とをさら
に備え、伝送制御手段は、再送が生じたことを示すエラ
ー情報を、さらに駒落とし/量子化制御手段に通知し、
駒落とし/量子化制御手段は、伝送制御手段からエラー
情報の通知を受けると、テンポラリバッファ内の画像デ
ータを送信バッファに格納するか否かを決定するための
駒落とししきい値を予め設定された値から下げ、予め定
められた一定時間、伝送制御手段からエラー情報の通知
を受けなければ、駒落とししきい値を予め設定された値
に戻す、しきい値制御を行い、テンポラリバッファ内の
画像データの情報量がしきい値制御で制御された駒落と
ししきい値よりも大きければ、テンポラリバッファ内の
画像データを送信バッファに格納しない駒落とし制御を
行うと共に、テンポラリバッファ内に格納されている画
像フレームを符号化する際に用いた量子化ステップ幅よ
りも大きい量子化ステップ幅の量子化値を設定して符号
化手段に通知することを特徴とする。
画像符号化装置は、符号化手段と送信バッファとの間に
配置され、符号化手段で符号化された画像フレームの画
像データを一時的に格納するテンポラリバッファと、テ
ンポラリバッファ内の画像データを送信バッファに格納
するか否かを判定し、次に符号化される画像フレームの
量子化値を決定する駒落とし/量子化制御手段とをさら
に備え、伝送制御手段は、再送が生じたことを示すエラ
ー情報を、さらに駒落とし/量子化制御手段に通知し、
駒落とし/量子化制御手段は、伝送制御手段からエラー
情報の通知を受けると、テンポラリバッファ内の画像デ
ータを送信バッファに格納するか否かを決定するための
駒落とししきい値を予め設定された値から下げ、予め定
められた一定時間、伝送制御手段からエラー情報の通知
を受けなければ、駒落とししきい値を予め設定された値
に戻す、しきい値制御を行い、テンポラリバッファ内の
画像データの情報量がしきい値制御で制御された駒落と
ししきい値よりも大きければ、テンポラリバッファ内の
画像データを送信バッファに格納しない駒落とし制御を
行うと共に、テンポラリバッファ内に格納されている画
像フレームを符号化する際に用いた量子化ステップ幅よ
りも大きい量子化ステップ幅の量子化値を設定して符号
化手段に通知することを特徴とする。
【0124】上記のように、第41の態様によれば、通
信状態が良好な状態に落ちつくまでは、駒落とししきい
値を下げて駒落とし制御を行うようにしているので、通
信状態を考慮した駒落とし制御を行うことができる。
信状態が良好な状態に落ちつくまでは、駒落とししきい
値を下げて駒落とし制御を行うようにしているので、通
信状態を考慮した駒落とし制御を行うことができる。
【0125】第42の態様は、動画像を符号化して送信
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、予め定め
られた一定時間内に正しく受信したデータのビット数を
計数し、この計数したビット数を画像符号化装置に送信
し、画像符号化装置は、映像信号から画像フレームを構
成して出力する画像入力手段と、画像入力手段で構成さ
れた画像フレームを符号化する符号化手段と、符号化手
段で符号化された画像フレームの画像データを格納する
送信バッファと、符号化手段と送信バッファとの間に配
置され、かつ符号化手段で符号化された画像フレームの
画像データを一時的に格納するテンポラリバッファと、
テンポラリバッファ内の画像データを送信バッファに格
納するか否かを判定すると共に、次に符号化される画像
フレームの量子化値を決定する駒落とし/量子化制御手
段と、送信バッファ内の画像データを所定の伝送レート
で送信すると共に、画像受信装置から受信したビット数
から平均スループットを算出する伝送制御手段とを備
え、駒落とし/量子化制御手段は、予め設定されている
最大許容遅延時間と、平均スループットとに基づいて、
最大許容遅延時間内に送信可能な情報量を算出し、テン
ポラリバッファに格納されている画像フレームの情報量
が最大許容遅延時間内に送信可能な情報量よりも大きけ
れば、テンポラリバッファ内の画像データを送信バッフ
ァに格納しない駒落とし制御を行うと共に、テンポラリ
バッファ内に格納されている画像フレームを符号化する
際に用いた量子化ステップ幅よりも大きい量子化ステッ
プ幅の量子化値を設定して符号化手段に通知することを
特徴とする。
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、予め定め
られた一定時間内に正しく受信したデータのビット数を
計数し、この計数したビット数を画像符号化装置に送信
し、画像符号化装置は、映像信号から画像フレームを構
成して出力する画像入力手段と、画像入力手段で構成さ
れた画像フレームを符号化する符号化手段と、符号化手
段で符号化された画像フレームの画像データを格納する
送信バッファと、符号化手段と送信バッファとの間に配
置され、かつ符号化手段で符号化された画像フレームの
画像データを一時的に格納するテンポラリバッファと、
テンポラリバッファ内の画像データを送信バッファに格
納するか否かを判定すると共に、次に符号化される画像
フレームの量子化値を決定する駒落とし/量子化制御手
段と、送信バッファ内の画像データを所定の伝送レート
で送信すると共に、画像受信装置から受信したビット数
から平均スループットを算出する伝送制御手段とを備
え、駒落とし/量子化制御手段は、予め設定されている
最大許容遅延時間と、平均スループットとに基づいて、
最大許容遅延時間内に送信可能な情報量を算出し、テン
ポラリバッファに格納されている画像フレームの情報量
が最大許容遅延時間内に送信可能な情報量よりも大きけ
れば、テンポラリバッファ内の画像データを送信バッフ
ァに格納しない駒落とし制御を行うと共に、テンポラリ
バッファ内に格納されている画像フレームを符号化する
際に用いた量子化ステップ幅よりも大きい量子化ステッ
プ幅の量子化値を設定して符号化手段に通知することを
特徴とする。
【0126】上記のように、第42の態様によれば、画
像符号化装置側が、一定時間内に相手の画像受信装置に
正しく届いたビット数を知ることにより、両端末間の通
信経路上にスループットの異なる複数の伝送路があって
も、両端末間のスループットを考慮した、最適な駒落と
し制御を行うことができる。
像符号化装置側が、一定時間内に相手の画像受信装置に
正しく届いたビット数を知ることにより、両端末間の通
信経路上にスループットの異なる複数の伝送路があって
も、両端末間のスループットを考慮した、最適な駒落と
し制御を行うことができる。
【0127】第43の態様は、第42の態様において、
駒落とし/量子化制御手段は、さらに所定の時間内に送
信した画像フレームの平均発生情報量と、平均スループ
ットとに基づいて、平均遅延時間を算出し、当該算出し
た平均遅延時間を最大許容遅延時間として用いることを
特徴とする。
駒落とし/量子化制御手段は、さらに所定の時間内に送
信した画像フレームの平均発生情報量と、平均スループ
ットとに基づいて、平均遅延時間を算出し、当該算出し
た平均遅延時間を最大許容遅延時間として用いることを
特徴とする。
【0128】上記のように、第43の態様によれば、所
定時間内に送信した画像フレームの平均発生情報量と平
均スループットから平均遅延時間を算出するとともに、
平均遅延時間内に送信可能な情報量を算出し、この算出
された情報量を駒落とし制御のためのしきい値として用
いるようにしているので、動画像特性、通信状態に応じ
た駒落とし制御を行うことができる。
定時間内に送信した画像フレームの平均発生情報量と平
均スループットから平均遅延時間を算出するとともに、
平均遅延時間内に送信可能な情報量を算出し、この算出
された情報量を駒落とし制御のためのしきい値として用
いるようにしているので、動画像特性、通信状態に応じ
た駒落とし制御を行うことができる。
【0129】第44の態様は、第42の態様において、
伝送制御手段は、平均スループットを算出する際に、先
のビット数の変動に従って、平均する時間を可変とする
ことを特徴とする。
伝送制御手段は、平均スループットを算出する際に、先
のビット数の変動に従って、平均する時間を可変とする
ことを特徴とする。
【0130】上記のように、第44の態様によれば、平
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した駒落とし制御を行うことができ、またバー
スト的なエラーが発生する状況において、平均を求める
時間をバーストエラーが発生する周期よりも長く設定す
れば、バーストエラーの発生に対してもふらつかない駒
落とし制御を行うことができる。
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した駒落とし制御を行うことができ、またバー
スト的なエラーが発生する状況において、平均を求める
時間をバーストエラーが発生する周期よりも長く設定す
れば、バーストエラーの発生に対してもふらつかない駒
落とし制御を行うことができる。
【0131】第45の態様は、第42の態様において、
平均スループットを算出するための予め定められた一定
時間を300msec以上とすることを特徴とする。
平均スループットを算出するための予め定められた一定
時間を300msec以上とすることを特徴とする。
【0132】上記のように、第45の態様によれば、平
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない駒落とし制
御を行うことができる。
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない駒落とし制
御を行うことができる。
【0133】第46の態様は、動画像を符号化して送信
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、予め定め
られた一定時間内に正しく受信したデータのビット数を
計数し、この計数したビット数から平均スループットを
算出して画像符号化装置に送信し、画像符号化装置は、
映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、画像入力手段で構成された画像フレームを符号
化する符号化手段と、符号化手段で符号化された画像フ
レームの画像データを格納する送信バッファと、符号化
手段と送信バッファとの間に配置され、かつ符号化手段
で符号化された画像フレームの画像データを一時的に格
納するテンポラリバッファと、テンポラリバッファ内の
画像データを送信バッファに格納するか否かを判定する
と共に、次に符号化される画像フレームの量子化値を決
定する駒落とし/量子化制御手段と、送信バッファ内の
画像データを所定の伝送レートで送信すると共に、画像
受信装置から受信した平均スループットを駒落とし/量
子化制御手段に出力する伝送制御手段とを備え、駒落と
し/量子化制御手段は、予め設定されている最大許容遅
延時間と、平均スループットとに基づいて、最大許容遅
延時間内に送信可能な情報量を算出し、テンポラリバッ
ファに格納されている画像フレームの情報量が最大許容
遅延時間内に送信可能な情報量よりも大きければ、テン
ポラリバッファ内の画像データを送信バッファに格納し
ない駒落とし制御を行うと共に、テンポラリバッファ内
に格納されている画像フレームを符号化する際に用いた
量子化ステップ幅よりも大きい量子化ステップ幅の量子
化値を設定して符号化手段に通知することを特徴とす
る。
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、予め定め
られた一定時間内に正しく受信したデータのビット数を
計数し、この計数したビット数から平均スループットを
算出して画像符号化装置に送信し、画像符号化装置は、
映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、画像入力手段で構成された画像フレームを符号
化する符号化手段と、符号化手段で符号化された画像フ
レームの画像データを格納する送信バッファと、符号化
手段と送信バッファとの間に配置され、かつ符号化手段
で符号化された画像フレームの画像データを一時的に格
納するテンポラリバッファと、テンポラリバッファ内の
画像データを送信バッファに格納するか否かを判定する
と共に、次に符号化される画像フレームの量子化値を決
定する駒落とし/量子化制御手段と、送信バッファ内の
画像データを所定の伝送レートで送信すると共に、画像
受信装置から受信した平均スループットを駒落とし/量
子化制御手段に出力する伝送制御手段とを備え、駒落と
し/量子化制御手段は、予め設定されている最大許容遅
延時間と、平均スループットとに基づいて、最大許容遅
延時間内に送信可能な情報量を算出し、テンポラリバッ
ファに格納されている画像フレームの情報量が最大許容
遅延時間内に送信可能な情報量よりも大きければ、テン
ポラリバッファ内の画像データを送信バッファに格納し
ない駒落とし制御を行うと共に、テンポラリバッファ内
に格納されている画像フレームを符号化する際に用いた
量子化ステップ幅よりも大きい量子化ステップ幅の量子
化値を設定して符号化手段に通知することを特徴とす
る。
【0134】上記のように、第46の態様によれば、画
像受信装置が、一定時間に正しく受信できたビット数か
ら平均スループットを算出し、画像符号化装置に送るこ
とで、両端末間の通信経路上にスループットの異なる複
数の伝送路があっても、両端末間のスループットを考慮
した、最適な駒落とし制御を行うことができる。
像受信装置が、一定時間に正しく受信できたビット数か
ら平均スループットを算出し、画像符号化装置に送るこ
とで、両端末間の通信経路上にスループットの異なる複
数の伝送路があっても、両端末間のスループットを考慮
した、最適な駒落とし制御を行うことができる。
【0135】第47の態様は、動画像を符号化して送信
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、予め定め
られた一定時間内に正しく受信したデータのビット数を
計数し、この計数したビット数を画像符号化装置に送信
し、画像符号化装置は、映像信号から画像フレームを構
成して出力する画像入力手段と、画像入力手段で構成さ
れた画像フレームを符号化する符号化手段と、符号化手
段で符号化された画像フレームの画像データを格納する
送信バッファと、符号化する際に用いる量子化値を決定
する量子化制御手段と、送信バッファ内の画像データを
所定の伝送レートで送信すると共に、画像受信装置から
受信した先のビット数から平均スループットを算出し、
量子化制御手段に出力する伝送制御手段と、被写体の動
きが大きいか小さいかを判断するための動きしきい値を
記憶する動きしきい値記憶手段と、視覚上違和感を感じ
ない伝送遅延の限界である最大許容遅延時間を記憶する
最大許容遅延時間記憶手段とを備え、量子化制御手段
は、符号化手段で符号化した結果の1フレーム当たりの
発生情報量が、動きしきい値よりも大きい場合、動きし
きい値を越えた画像フレームを符号化する際に用いた量
子化値と、発生情報量を予測したい量子化値との比率で
ある量子化比率を求め、動きしきい値を越えた画像フレ
ームの発生情報量と量子化比率とから、量子化値を変え
た場合に発生する情報量を予測し、当該予測した発生情
報量と平均スループットと伝送レートと最大許容遅延時
間とから、最大許容遅延時間内に送信可能な量子化値を
決定して符号化手段に通知し、符号化手段は、量子化制
御手段から通知された量子化値で、画像フレームを符号
化することを特徴とする。
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、予め定め
られた一定時間内に正しく受信したデータのビット数を
計数し、この計数したビット数を画像符号化装置に送信
し、画像符号化装置は、映像信号から画像フレームを構
成して出力する画像入力手段と、画像入力手段で構成さ
れた画像フレームを符号化する符号化手段と、符号化手
段で符号化された画像フレームの画像データを格納する
送信バッファと、符号化する際に用いる量子化値を決定
する量子化制御手段と、送信バッファ内の画像データを
所定の伝送レートで送信すると共に、画像受信装置から
受信した先のビット数から平均スループットを算出し、
量子化制御手段に出力する伝送制御手段と、被写体の動
きが大きいか小さいかを判断するための動きしきい値を
記憶する動きしきい値記憶手段と、視覚上違和感を感じ
ない伝送遅延の限界である最大許容遅延時間を記憶する
最大許容遅延時間記憶手段とを備え、量子化制御手段
は、符号化手段で符号化した結果の1フレーム当たりの
発生情報量が、動きしきい値よりも大きい場合、動きし
きい値を越えた画像フレームを符号化する際に用いた量
子化値と、発生情報量を予測したい量子化値との比率で
ある量子化比率を求め、動きしきい値を越えた画像フレ
ームの発生情報量と量子化比率とから、量子化値を変え
た場合に発生する情報量を予測し、当該予測した発生情
報量と平均スループットと伝送レートと最大許容遅延時
間とから、最大許容遅延時間内に送信可能な量子化値を
決定して符号化手段に通知し、符号化手段は、量子化制
御手段から通知された量子化値で、画像フレームを符号
化することを特徴とする。
【0136】上記のように、第47の態様によれば、画
像符号化装置が、被写体の動きの大きい画像フレームの
予測発生情報量と、画像受信装置より受信したビット数
に基づく平均スループットから、最大許容遅延時間内に
送信可能な量子化値を決定することにより、両端末間の
通信経路上にスループットの異なる複数の伝送路があっ
ても、両端末間のスループットに対して、最適な量子化
制御を行うことができる。
像符号化装置が、被写体の動きの大きい画像フレームの
予測発生情報量と、画像受信装置より受信したビット数
に基づく平均スループットから、最大許容遅延時間内に
送信可能な量子化値を決定することにより、両端末間の
通信経路上にスループットの異なる複数の伝送路があっ
ても、両端末間のスループットに対して、最適な量子化
制御を行うことができる。
【0137】第48の態様は、第47の態様において、
伝送制御手段は、平均スループットを算出する際に、先
のビット数の変動に従って、平均する時間を可変とする
ことを特徴とする。
伝送制御手段は、平均スループットを算出する際に、先
のビット数の変動に従って、平均する時間を可変とする
ことを特徴とする。
【0138】上記のように、第48の態様によれば、平
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した量子化制御を行うことができ、またバース
ト的なエラーが発生する状況において、平均を求める時
間をバーストエラーが発生する周期よりも長く設定すれ
ば、バーストエラーの発生に対してもふらつかない量子
化制御を行うことができる。
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した量子化制御を行うことができ、またバース
ト的なエラーが発生する状況において、平均を求める時
間をバーストエラーが発生する周期よりも長く設定すれ
ば、バーストエラーの発生に対してもふらつかない量子
化制御を行うことができる。
【0139】第49の態様は、第47の態様において、
平均スループットを算出するための予め定められた一定
時間を300msec以上とすることを特徴とする。
平均スループットを算出するための予め定められた一定
時間を300msec以上とすることを特徴とする。
【0140】上記のように、第49の態様によれば、平
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制御
を行うことができる。
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制御
を行うことができる。
【0141】第50の態様は、動画像を符号化して送信
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、予め定め
られた一定時間内に正しく受信したデータのビット数を
計数し、この計数したビット数から平均スループットを
算出して画像符号化装置に送信し、画像符号化装置は、
映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、画像入力手段で構成された画像フレームを符号
化する符号化手段と、符号化手段で符号化された画像フ
レームの画像データを格納する送信バッファと、符号化
する際に用いる量子化値を決定する量子化制御手段と、
送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで送信
すると共に、画像受信装置から受信した平均スループッ
トを量子化制御手段に出力する伝送制御手段と、被写体
の動きが大きいか小さいかを判断するための動きしきい
値を記憶する動きしきい値記憶手段と、視覚上違和感を
感じない伝送遅延の限界である最大許容遅延時間を記憶
する最大許容遅延時間記憶手段とを備え、量子化制御手
段は、符号化手段で符号化した結果の1フレーム当たり
の発生情報量が、動きしきい値よりも大きい場合、動き
しきい値を越えた画像フレームを符号化する際に用いた
量子化値と、発生情報量を予測したい量子化値との比率
である量子化比率を求め、動きしきい値を越えた画像フ
レームの発生情報量と量子化比率とから、量子化値を変
えた場合に発生する情報量を予測し、当該予測した発生
情報量と平均スループットと伝送レートと最大許容遅延
時間とから、最大許容遅延時間内に送信可能な量子化値
を決定して符号化手段に通知し、符号化手段は、量子化
制御手段から通知された量子化値で、画像フレームを符
号化することを特徴とする。
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、予め定め
られた一定時間内に正しく受信したデータのビット数を
計数し、この計数したビット数から平均スループットを
算出して画像符号化装置に送信し、画像符号化装置は、
映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、画像入力手段で構成された画像フレームを符号
化する符号化手段と、符号化手段で符号化された画像フ
レームの画像データを格納する送信バッファと、符号化
する際に用いる量子化値を決定する量子化制御手段と、
送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで送信
すると共に、画像受信装置から受信した平均スループッ
トを量子化制御手段に出力する伝送制御手段と、被写体
の動きが大きいか小さいかを判断するための動きしきい
値を記憶する動きしきい値記憶手段と、視覚上違和感を
感じない伝送遅延の限界である最大許容遅延時間を記憶
する最大許容遅延時間記憶手段とを備え、量子化制御手
段は、符号化手段で符号化した結果の1フレーム当たり
の発生情報量が、動きしきい値よりも大きい場合、動き
しきい値を越えた画像フレームを符号化する際に用いた
量子化値と、発生情報量を予測したい量子化値との比率
である量子化比率を求め、動きしきい値を越えた画像フ
レームの発生情報量と量子化比率とから、量子化値を変
えた場合に発生する情報量を予測し、当該予測した発生
情報量と平均スループットと伝送レートと最大許容遅延
時間とから、最大許容遅延時間内に送信可能な量子化値
を決定して符号化手段に通知し、符号化手段は、量子化
制御手段から通知された量子化値で、画像フレームを符
号化することを特徴とする。
【0142】上記のように、第50の態様によれば、画
像符号化装置が、被写体の動きの大きい画像フレームの
予測発生情報量と、画像受信装置から受信した平均スル
ープットから、量子化値を決定することにより、両端末
間の通信経路上にスループットの異なる複数の伝送路が
あっても、両端末間のスループットに対して、最適な量
子化制御を行うことができる。
像符号化装置が、被写体の動きの大きい画像フレームの
予測発生情報量と、画像受信装置から受信した平均スル
ープットから、量子化値を決定することにより、両端末
間の通信経路上にスループットの異なる複数の伝送路が
あっても、両端末間のスループットに対して、最適な量
子化制御を行うことができる。
【0143】第51の態様は、動画像を符号化して送信
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、予め定め
られた一定時間内に正しく受信したデータのビット数を
計数し、この計数したビット数を画像符号化装置に送信
し、画像符号化装置は、映像信号から画像フレームを構
成して出力する画像入力手段と、画像入力手段で構成さ
れた画像フレームを符号化する符号化手段と、符号化手
段で符号化された画像フレームの画像データを格納する
送信バッファと、符号化する際に用いる量子化値を決定
する量子化制御手段と、送信バッファ内の画像データを
所定の伝送レートで送信すると共に、画像受信装置から
受信した先のビット数から平均スループットを算出し、
量子化制御手段に出力する伝送制御手段と、被写体の動
きが大きいか小さいかを判断するための動きしきい値を
記憶する動きしきい値記憶手段と、単位時間当たりに送
信できるフレームの割合である符号化率に応じた駒落と
しによる時間的歪みと、量子化値による空間的歪みとの
バランスとして、動作点が予め決められた理想曲線を記
憶する理想曲線記憶手段とを備え、量子化制御手段は、
符号化手段で符号化した結果の1フレーム当たりの発生
情報量が、動きしきい値よりも大きい場合、動きしきい
値を越えた画像フレームを符号化する際に用いた量子化
値と、発生情報量を予測したい量子化値との比率である
量子化比率を求め、動きしきい値を越えた画像フレーム
の発生情報量と量子化比率とから、量子化値を変えた場
合に発生する情報量を予測し、当該予測した発生情報量
と伝送レートと平均スループットとから、符号化率を算
出し、当該算出した符号化率と理想曲線とから、量子化
値を決定して符号化手段に通知し、符号化手段は、量子
化制御手段から通知された量子化値で、画像フレームを
符号化することを特徴とする。
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、予め定め
られた一定時間内に正しく受信したデータのビット数を
計数し、この計数したビット数を画像符号化装置に送信
し、画像符号化装置は、映像信号から画像フレームを構
成して出力する画像入力手段と、画像入力手段で構成さ
れた画像フレームを符号化する符号化手段と、符号化手
段で符号化された画像フレームの画像データを格納する
送信バッファと、符号化する際に用いる量子化値を決定
する量子化制御手段と、送信バッファ内の画像データを
所定の伝送レートで送信すると共に、画像受信装置から
受信した先のビット数から平均スループットを算出し、
量子化制御手段に出力する伝送制御手段と、被写体の動
きが大きいか小さいかを判断するための動きしきい値を
記憶する動きしきい値記憶手段と、単位時間当たりに送
信できるフレームの割合である符号化率に応じた駒落と
しによる時間的歪みと、量子化値による空間的歪みとの
バランスとして、動作点が予め決められた理想曲線を記
憶する理想曲線記憶手段とを備え、量子化制御手段は、
符号化手段で符号化した結果の1フレーム当たりの発生
情報量が、動きしきい値よりも大きい場合、動きしきい
値を越えた画像フレームを符号化する際に用いた量子化
値と、発生情報量を予測したい量子化値との比率である
量子化比率を求め、動きしきい値を越えた画像フレーム
の発生情報量と量子化比率とから、量子化値を変えた場
合に発生する情報量を予測し、当該予測した発生情報量
と伝送レートと平均スループットとから、符号化率を算
出し、当該算出した符号化率と理想曲線とから、量子化
値を決定して符号化手段に通知し、符号化手段は、量子
化制御手段から通知された量子化値で、画像フレームを
符号化することを特徴とする。
【0144】上記のように、第51の態様によれば、画
像符号化装置が、被写体の動きの大きい画像フレームの
予測発生情報量と、画像受信装置より受信したビット数
に基づく平均スループットと、理想曲線とから、量子化
値を決定することにより、両端末間の通信経路上にスル
ープットの異なる複数の伝送路があっても、両端末間の
スループットに対して、最適な量子化制御を行うことが
できる。
像符号化装置が、被写体の動きの大きい画像フレームの
予測発生情報量と、画像受信装置より受信したビット数
に基づく平均スループットと、理想曲線とから、量子化
値を決定することにより、両端末間の通信経路上にスル
ープットの異なる複数の伝送路があっても、両端末間の
スループットに対して、最適な量子化制御を行うことが
できる。
【0145】第52の態様は、第51の態様において、
伝送制御手段は、平均スループットを算出する際に、先
のビット数の変動に従って、平均する時間を可変とする
ことを特徴とする。
伝送制御手段は、平均スループットを算出する際に、先
のビット数の変動に従って、平均する時間を可変とする
ことを特徴とする。
【0146】上記のように、第52の態様によれば、平
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した量子化制御を行うことができ、またバース
ト的なエラーが発生する状況において、平均を求める時
間をバーストエラーが発生する周期よりも長く設定すれ
ば、バーストエラーの発生に対してもふらつかない量子
化制御を行うことができる。
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した量子化制御を行うことができ、またバース
ト的なエラーが発生する状況において、平均を求める時
間をバーストエラーが発生する周期よりも長く設定すれ
ば、バーストエラーの発生に対してもふらつかない量子
化制御を行うことができる。
【0147】第53の態様は、第51の態様において、
平均スループットを算出する予め定められた一定時間を
300msec以上とすることを特徴とする。
平均スループットを算出する予め定められた一定時間を
300msec以上とすることを特徴とする。
【0148】上記のように、第53の態様によれば、平
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制御
を行うことができる。
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制御
を行うことができる。
【0149】第54の態様は、動画像を符号化して送信
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、予め定め
られた一定時間内に正しく受信したデータのビット数を
計数し、この計数したビット数から平均スループットを
算出して画像符号化装置に送信し、画像符号化装置は、
映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、画像入力手段で構成された画像フレームを符号
化する符号化手段と、符号化手段で符号化された画像フ
レームの画像データを格納する送信バッファと、符号化
する際に用いる量子化値を決定する量子化制御手段と、
送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで送信
すると共に、画像受信装置から受信した平均スループッ
トを量子化制御手段に出力する伝送制御手段と、被写体
の動きが大きいか小さいかを判断するための動きしきい
値を記憶する動きしきい値記憶手段と、単位時間当たり
に送信できるフレームの割合である符号化率に応じた駒
落としによる時間的歪みと、量子化値による空間的歪み
とのバランスとして、動作点が予め決められた理想曲線
を記憶する理想曲線記憶手段とを備え、量子化制御手段
は、符号化手段で符号化した結果の1フレーム当たりの
発生情報量が、動きしきい値よりも大きい場合、動きし
きい値を越えた画像フレームを符号化する際に用いた量
子化値と、発生情報量を予測したい量子化値との比率で
ある量子化比率を求め、動きしきい値を越えた画像フレ
ームの発生情報量と量子化比率とから、量子化値を変え
た場合に発生する情報量を予測し、当該予測した発生情
報量と伝送レートと平均スループットとから、符号化率
を算出し、当該算出した符号化率と理想曲線とから、量
子化値を決定して符号化手段に通知し、符号化手段は、
量子化制御手段から通知された量子化値で、画像フレー
ムを符号化することを特徴とする。
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが通信可能に接続された
画像伝送システムであって、画像受信装置は、予め定め
られた一定時間内に正しく受信したデータのビット数を
計数し、この計数したビット数から平均スループットを
算出して画像符号化装置に送信し、画像符号化装置は、
映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、画像入力手段で構成された画像フレームを符号
化する符号化手段と、符号化手段で符号化された画像フ
レームの画像データを格納する送信バッファと、符号化
する際に用いる量子化値を決定する量子化制御手段と、
送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで送信
すると共に、画像受信装置から受信した平均スループッ
トを量子化制御手段に出力する伝送制御手段と、被写体
の動きが大きいか小さいかを判断するための動きしきい
値を記憶する動きしきい値記憶手段と、単位時間当たり
に送信できるフレームの割合である符号化率に応じた駒
落としによる時間的歪みと、量子化値による空間的歪み
とのバランスとして、動作点が予め決められた理想曲線
を記憶する理想曲線記憶手段とを備え、量子化制御手段
は、符号化手段で符号化した結果の1フレーム当たりの
発生情報量が、動きしきい値よりも大きい場合、動きし
きい値を越えた画像フレームを符号化する際に用いた量
子化値と、発生情報量を予測したい量子化値との比率で
ある量子化比率を求め、動きしきい値を越えた画像フレ
ームの発生情報量と量子化比率とから、量子化値を変え
た場合に発生する情報量を予測し、当該予測した発生情
報量と伝送レートと平均スループットとから、符号化率
を算出し、当該算出した符号化率と理想曲線とから、量
子化値を決定して符号化手段に通知し、符号化手段は、
量子化制御手段から通知された量子化値で、画像フレー
ムを符号化することを特徴とする。
【0150】上記のように、第54の態様によれば、画
像符号化装置が、被写体の動きの大きい画像フレームの
予測発生情報量と、画像受信装置から受信した平均スル
ープットから、量子化値を決定することにより、両端末
間の通信経路上にスループットの異なる複数の伝送路が
あっても、両端末間のスループットに対して、最適な量
子化制御を行うことができる。
像符号化装置が、被写体の動きの大きい画像フレームの
予測発生情報量と、画像受信装置から受信した平均スル
ープットから、量子化値を決定することにより、両端末
間の通信経路上にスループットの異なる複数の伝送路が
あっても、両端末間のスループットに対して、最適な量
子化制御を行うことができる。
【0151】第55の態様は、動画像を符号化して送信
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが1つ以上の中継局を介
して通信可能に接続された画像伝送システムであって、
画像受信装置は、受信データの誤りを検出すると、隣接
する中継局との間で自動再送を行い、中継局は、受信デ
ータの誤りを検出すると、隣接する中継局との間で自動
再送を行うとともに、再送が生じたことを示す再送発生
情報を画像符号化装置に送信し、画像符号化装置は、映
像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力手
段と、画像入力手段で構成された画像フレームを符号化
する符号化手段と、符号化手段で符号化された画像デー
タを格納する送信バッファと、動きの再現性と画質の両
面から最適な量子化値を決定する第1の量子化制御手段
と、通信状態に応じて量子化ステップ幅を制御する第2
の量子化制御手段と、送信バッファ内の画像データを所
定の伝送レートで送信すると共に、隣接する中継局との
間で通信エラーが発生した場合は、隣接する中継局との
間で自動再送を行い、自身が再送を行った場合、または
画像受信装置から再送発生情報を受信したときは、再送
が生じたことを示すエラー情報を第2の量子化制御手段
に通知する伝送制御手段とを備え、第2の量子化制御手
段は、伝送制御手段からエラー情報の通知を受けると、
第1の量子化制御手段で決定された量子化値に対応する
量子化ステップ幅よりも大きな量子化ステップ幅の量子
化値を設定して符号化手段に通知し、予め定められた一
定時間、伝送制御手段からエラー情報の通知を受けなけ
れば、第1の量子化制御手段で決定された量子化値をそ
のまま符号化手段に通知し、符号化手段は、次に符号化
する画像フレームを、第2の量子化制御手段から通知さ
れた量子化値で符号化することを特徴とする。
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが1つ以上の中継局を介
して通信可能に接続された画像伝送システムであって、
画像受信装置は、受信データの誤りを検出すると、隣接
する中継局との間で自動再送を行い、中継局は、受信デ
ータの誤りを検出すると、隣接する中継局との間で自動
再送を行うとともに、再送が生じたことを示す再送発生
情報を画像符号化装置に送信し、画像符号化装置は、映
像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力手
段と、画像入力手段で構成された画像フレームを符号化
する符号化手段と、符号化手段で符号化された画像デー
タを格納する送信バッファと、動きの再現性と画質の両
面から最適な量子化値を決定する第1の量子化制御手段
と、通信状態に応じて量子化ステップ幅を制御する第2
の量子化制御手段と、送信バッファ内の画像データを所
定の伝送レートで送信すると共に、隣接する中継局との
間で通信エラーが発生した場合は、隣接する中継局との
間で自動再送を行い、自身が再送を行った場合、または
画像受信装置から再送発生情報を受信したときは、再送
が生じたことを示すエラー情報を第2の量子化制御手段
に通知する伝送制御手段とを備え、第2の量子化制御手
段は、伝送制御手段からエラー情報の通知を受けると、
第1の量子化制御手段で決定された量子化値に対応する
量子化ステップ幅よりも大きな量子化ステップ幅の量子
化値を設定して符号化手段に通知し、予め定められた一
定時間、伝送制御手段からエラー情報の通知を受けなけ
れば、第1の量子化制御手段で決定された量子化値をそ
のまま符号化手段に通知し、符号化手段は、次に符号化
する画像フレームを、第2の量子化制御手段から通知さ
れた量子化値で符号化することを特徴とする。
【0152】上記のように、第55の態様によれば、中
継局が、隣接する中継局、画像受信装置との間で自動再
送を行なうとともに、再送が生じたことを示す再送発生
情報を画像符号化装置に送信することで、端末間の通信
状態を考慮した量子化制御を行うことができる。
継局が、隣接する中継局、画像受信装置との間で自動再
送を行なうとともに、再送が生じたことを示す再送発生
情報を画像符号化装置に送信することで、端末間の通信
状態を考慮した量子化制御を行うことができる。
【0153】第56の態様は、動画像を符号化して送信
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが1つ以上の中継局を介
して通信可能に接続された画像伝送システムであって、
画像受信装置は、受信データの誤りを検出すると、隣接
する中継局との間で自動再送を行い、中継局は、受信デ
ータの誤りを検出すると、隣接する中継局との間で自動
再送を行うとともに、再送が生じたことを示す再送発生
情報を画像符号化装置に送信し、画像符号化装置は、映
像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力手
段と、画像入力手段で構成された画像フレームを符号化
する符号化手段と、符号化手段で符号化された画像フレ
ームの画像データを格納する送信バッファと、送信バッ
ファ内の画像データを、所定の伝送レートで送信する伝
送制御手段と、符号化手段と送信バッファとの間に配置
され、かつ符号化手段で符号化された画像フレームの画
像データを一時的に格納するテンポラリバッファと、テ
ンポラリバッファ内の画像データを送信バッファに格納
するか否かを判定すると共に、次に符号化される画像フ
レームの量子化値を決定する駒落とし/量子化制御手段
とを備え、駒落とし/量子化制御手段は、伝送制御手段
からエラー情報の通知を受けると、テンポラリバッファ
内の画像データを送信バッファに格納するか否かを決定
するための駒落とししきい値を予め設定された値から下
げ、予め定められた一定時間、伝送制御手段からエラー
情報の通知を受けなければ、駒落とししきい値を予め設
定された値に戻す、しきい値制御を行い、テンポラリバ
ッファに格納されている画像フレームの情報量が駒落と
ししきい値よりも大きい場合、テンポラリバッファ内の
画像データを送信バッファに格納しない駒落とし制御を
行うと共に、テンポラリバッファ内に格納されている画
像フレームを符号化する際に用いた量子化ステップ幅よ
りも大きい量子化ステップ幅の量子化値を設定して符号
化手段に通知し、符号化手段は、次に符号化する画像フ
レームを、駒落とし/量子化制御手段から通知された量
子化値で符号化することを特徴とする、画像伝送システ
ム。
する画像符号化装置と、受信した画像データに対して所
定の処理を施す画像受信装置とが1つ以上の中継局を介
して通信可能に接続された画像伝送システムであって、
画像受信装置は、受信データの誤りを検出すると、隣接
する中継局との間で自動再送を行い、中継局は、受信デ
ータの誤りを検出すると、隣接する中継局との間で自動
再送を行うとともに、再送が生じたことを示す再送発生
情報を画像符号化装置に送信し、画像符号化装置は、映
像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力手
段と、画像入力手段で構成された画像フレームを符号化
する符号化手段と、符号化手段で符号化された画像フレ
ームの画像データを格納する送信バッファと、送信バッ
ファ内の画像データを、所定の伝送レートで送信する伝
送制御手段と、符号化手段と送信バッファとの間に配置
され、かつ符号化手段で符号化された画像フレームの画
像データを一時的に格納するテンポラリバッファと、テ
ンポラリバッファ内の画像データを送信バッファに格納
するか否かを判定すると共に、次に符号化される画像フ
レームの量子化値を決定する駒落とし/量子化制御手段
とを備え、駒落とし/量子化制御手段は、伝送制御手段
からエラー情報の通知を受けると、テンポラリバッファ
内の画像データを送信バッファに格納するか否かを決定
するための駒落とししきい値を予め設定された値から下
げ、予め定められた一定時間、伝送制御手段からエラー
情報の通知を受けなければ、駒落とししきい値を予め設
定された値に戻す、しきい値制御を行い、テンポラリバ
ッファに格納されている画像フレームの情報量が駒落と
ししきい値よりも大きい場合、テンポラリバッファ内の
画像データを送信バッファに格納しない駒落とし制御を
行うと共に、テンポラリバッファ内に格納されている画
像フレームを符号化する際に用いた量子化ステップ幅よ
りも大きい量子化ステップ幅の量子化値を設定して符号
化手段に通知し、符号化手段は、次に符号化する画像フ
レームを、駒落とし/量子化制御手段から通知された量
子化値で符号化することを特徴とする、画像伝送システ
ム。
【0154】上記のように、第56の態様によれば、中
継局が、隣接する中継局、画像受信装置との間で自動再
送を行なうとともに、再送が生じたことを示す再送発生
情報を画像符号化装置に送信することで、端末間の通信
状態を考慮した符号化制御を行うことができる。
継局が、隣接する中継局、画像受信装置との間で自動再
送を行なうとともに、再送が生じたことを示す再送発生
情報を画像符号化装置に送信することで、端末間の通信
状態を考慮した符号化制御を行うことができる。
【0155】第57の態様は、動画像を符号化して伝送
する画像符号化装置であって、符号化すべき画像領域の
うち、優先領域を第1の量子化精度で、非優先領域を第
2の量子化精度で符号化を行ない、画像符号化ビット列
を生成する画像符号化手段と、画像符号化手段によって
符号化された画像の発生情報量に応じて、優先領域と非
優先領域とを決定し、変更する優先領域/非優先領域変
更手段と、画像符号化ビット列を伝送する伝送制御手段
とを備えている。
する画像符号化装置であって、符号化すべき画像領域の
うち、優先領域を第1の量子化精度で、非優先領域を第
2の量子化精度で符号化を行ない、画像符号化ビット列
を生成する画像符号化手段と、画像符号化手段によって
符号化された画像の発生情報量に応じて、優先領域と非
優先領域とを決定し、変更する優先領域/非優先領域変
更手段と、画像符号化ビット列を伝送する伝送制御手段
とを備えている。
【0156】上記のように、第57の態様によれば、優
先領域を非優先領域よりも鮮明に符号化しているとき
に、発生情報量が増加したり、通信スループットが低下
すると、優先領域変更手段が優先領域を縮小するため、
結果として発生情報量を抑えることができ、優先領域の
画質を大きく劣化させずに済む。
先領域を非優先領域よりも鮮明に符号化しているとき
に、発生情報量が増加したり、通信スループットが低下
すると、優先領域変更手段が優先領域を縮小するため、
結果として発生情報量を抑えることができ、優先領域の
画質を大きく劣化させずに済む。
【0157】第58の態様は、動画像を高能率圧縮符号
化して低ビットレートの通信回線を介して伝送する際
に、単位時間当たりに送信できるフレームの割合である
符号化率に応じた駒落としによる時間的歪みと、量子化
精度による空間的歪みとのバランスとして、動作点が予
め決められている画像符号化装置において、画像フレー
ムを符号化する際の量子化動作を制御するための方法で
あって、画像フレーム全体をある量子化精度で符号化し
た結果の符号化率とその量子化精度に応じた動作点の符
号化率との大小関係に応じて、次の符号化時の量子化精
度を決定する第1の動作モードと、符号化すべき画像領
域を優先領域と非優先領域とに分割し、優先領域を相対
的に精度の高い第1の量子化精度で符号化し、非優先領
域を相対的に精度の低い第2の量子化精度で符号化し、
第1および第2の量子化精度で符号化した結果の符号化
率とその量子化精度に応じた動作点の符号化率との大小
関係に応じて、次の符号化時の量子化精度と優先領域お
よび非優先領域の大きさとを決定する第2の動作モード
とを備え、第1の動作モードで決定された量子化精度
が、予め設定された量子化精度の許容下限値よりも低い
精度になったときは、動作モードが第1の動作モードか
ら第2の動作モードに移行し、第2の動作モードで決定
された優先領域の大きさが最大になったときは、動作モ
ードが第2の動作モードから第1の動作モードに移行す
ることを特徴とする。
化して低ビットレートの通信回線を介して伝送する際
に、単位時間当たりに送信できるフレームの割合である
符号化率に応じた駒落としによる時間的歪みと、量子化
精度による空間的歪みとのバランスとして、動作点が予
め決められている画像符号化装置において、画像フレー
ムを符号化する際の量子化動作を制御するための方法で
あって、画像フレーム全体をある量子化精度で符号化し
た結果の符号化率とその量子化精度に応じた動作点の符
号化率との大小関係に応じて、次の符号化時の量子化精
度を決定する第1の動作モードと、符号化すべき画像領
域を優先領域と非優先領域とに分割し、優先領域を相対
的に精度の高い第1の量子化精度で符号化し、非優先領
域を相対的に精度の低い第2の量子化精度で符号化し、
第1および第2の量子化精度で符号化した結果の符号化
率とその量子化精度に応じた動作点の符号化率との大小
関係に応じて、次の符号化時の量子化精度と優先領域お
よび非優先領域の大きさとを決定する第2の動作モード
とを備え、第1の動作モードで決定された量子化精度
が、予め設定された量子化精度の許容下限値よりも低い
精度になったときは、動作モードが第1の動作モードか
ら第2の動作モードに移行し、第2の動作モードで決定
された優先領域の大きさが最大になったときは、動作モ
ードが第2の動作モードから第1の動作モードに移行す
ることを特徴とする。
【0158】上記のように、第58の態様によれば、絶
対的に量子化精度の誤差による空間画質およびそれに伴
うコマ飛びが許容範囲内にあるときは、従来の視覚特性
を考慮した量子化制御を行い、空間画質およびコマ飛び
が許容限界を超えてしまう場合には、画像の中のあまり
重要でない空間領域の画質を犠牲にすることにより、重
要な空間領域に対しては視覚特性を考慮した量子化制御
を行い、変化する入力画像に対する符号化パラメータ
を、動きの再現性と空間的な解像度とのバランスが視覚
特性上最適な状態となるような値に、保つことができ
る。
対的に量子化精度の誤差による空間画質およびそれに伴
うコマ飛びが許容範囲内にあるときは、従来の視覚特性
を考慮した量子化制御を行い、空間画質およびコマ飛び
が許容限界を超えてしまう場合には、画像の中のあまり
重要でない空間領域の画質を犠牲にすることにより、重
要な空間領域に対しては視覚特性を考慮した量子化制御
を行い、変化する入力画像に対する符号化パラメータ
を、動きの再現性と空間的な解像度とのバランスが視覚
特性上最適な状態となるような値に、保つことができ
る。
【0159】第59の態様は、第58の態様において、
各量子化精度に対応する符号化率が、各々、上限値と下
限値に挟まれた領域内の点の集合として定められてお
り、第1および第2の動作モードでは、ある量子化精度
で符号化した結果の符号化率が上限値を越えるときは、
次の符号化時の量子化精度を向上させ、ある量子化精度
で符号化した結果の符号化率が下限値を下回るときは、
次の符号化時の量子化精度を低下させ、ある量子化精度
で符号化した結果の符号化率が上限値と下限値との間の
領域内に収まるときは、次の符号化時の量子化精度を変
更しないことを特徴とする。
各量子化精度に対応する符号化率が、各々、上限値と下
限値に挟まれた領域内の点の集合として定められてお
り、第1および第2の動作モードでは、ある量子化精度
で符号化した結果の符号化率が上限値を越えるときは、
次の符号化時の量子化精度を向上させ、ある量子化精度
で符号化した結果の符号化率が下限値を下回るときは、
次の符号化時の量子化精度を低下させ、ある量子化精度
で符号化した結果の符号化率が上限値と下限値との間の
領域内に収まるときは、次の符号化時の量子化精度を変
更しないことを特徴とする。
【0160】上記のように、第59の態様によれば、各
量子化精度に対する視覚的に最適な符号化率に幅を持た
せることにより、入力画像が早く変化したときにも安定
した符号化制御が実現できる。
量子化精度に対する視覚的に最適な符号化率に幅を持た
せることにより、入力画像が早く変化したときにも安定
した符号化制御が実現できる。
【0161】第60の態様は、第59の態様において、
第1および第2の動作モードにおいて変更する場合の量
子化精度の最低幅は、空間的歪みの違いが視覚的に認識
可能な値以上の大きさに選ばれていることを特徴とす
る。
第1および第2の動作モードにおいて変更する場合の量
子化精度の最低幅は、空間的歪みの違いが視覚的に認識
可能な値以上の大きさに選ばれていることを特徴とす
る。
【0162】上記のように、第60の態様によれば、単
位時間当たりに与える量子化精度の変化が大きくなり、
入力画像の変化による視覚的に最適な動作点の変化に素
早く追従できる。
位時間当たりに与える量子化精度の変化が大きくなり、
入力画像の変化による視覚的に最適な動作点の変化に素
早く追従できる。
【0163】第61の態様は、第3の態様において、伝
送制御手段は、平均スループットを算出する際に、バー
ストエラーの発生の有無に応じて平均する時間を可変と
することを特徴とする。
送制御手段は、平均スループットを算出する際に、バー
ストエラーの発生の有無に応じて平均する時間を可変と
することを特徴とする。
【0164】上記のように、第61の態様によれば、平
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した量子化制御および駒落とし制御を行うこと
ができ、またバースト的なエラーが発生する状況におい
て、平均を求める時間をバーストエラーが発生する周期
よりも長く設定すれば、バーストエラーの発生に対して
もふらつかない量子化制御および駒落とし制御を行うこ
とができる。
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した量子化制御および駒落とし制御を行うこと
ができ、またバースト的なエラーが発生する状況におい
て、平均を求める時間をバーストエラーが発生する周期
よりも長く設定すれば、バーストエラーの発生に対して
もふらつかない量子化制御および駒落とし制御を行うこ
とができる。
【0165】第62の態様は、第3の態様において、平
均スループットを算出するための予め定められた一定時
間を300msec以上とすることを特徴とする。
均スループットを算出するための予め定められた一定時
間を300msec以上とすることを特徴とする。
【0166】上記のように、第62の態様によれば、平
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制御
および駒落とし制御を行うことができる。
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制御
および駒落とし制御を行うことができる。
【0167】第63の態様は、第7の態様において、伝
送制御手段は、平均スループットを算出する際に、バー
ストエラーの発生の有無に応じて平均する時間を可変と
することを特徴とする。
送制御手段は、平均スループットを算出する際に、バー
ストエラーの発生の有無に応じて平均する時間を可変と
することを特徴とする。
【0168】上記のように、第63の態様によれば、平
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した量子化制御および駒落とし制御を行うこと
ができ、またバースト的なエラーが発生する状況におい
て、平均を求める時間をバーストエラーが発生する周期
よりも長く設定すれば、バーストエラーの発生に対して
もふらつかない量子化制御および駒落とし制御を行うこ
とができる。
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した量子化制御および駒落とし制御を行うこと
ができ、またバースト的なエラーが発生する状況におい
て、平均を求める時間をバーストエラーが発生する周期
よりも長く設定すれば、バーストエラーの発生に対して
もふらつかない量子化制御および駒落とし制御を行うこ
とができる。
【0169】第64の態様は、第7の態様において、平
均スループットを算出するための予め定められた一定時
間を300msec以上とすることを特徴とする。
均スループットを算出するための予め定められた一定時
間を300msec以上とすることを特徴とする。
【0170】上記のように、第64の態様によれば、平
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制御
および駒落とし制御を行うことができる。
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制御
および駒落とし制御を行うことができる。
【0171】第65の態様は、第46の態様において、
駒落とし/量子化制御手段は、さらに所定の時間内に送
信した画像フレームの平均発生情報量と、平均スループ
ットとに基づいて、平均遅延時間を算出し、当該算出し
た平均遅延時間を最大許容遅延時間として用いることを
特徴とする。
駒落とし/量子化制御手段は、さらに所定の時間内に送
信した画像フレームの平均発生情報量と、平均スループ
ットとに基づいて、平均遅延時間を算出し、当該算出し
た平均遅延時間を最大許容遅延時間として用いることを
特徴とする。
【0172】上記のように、第65の態様によれば、所
定時間内に送信した画像フレームの平均発生情報量と平
均スループットから平均遅延時間を算出するとともに、
平均遅延時間内に送信可能な情報量を算出し、この算出
された情報量を駒落とし制御のためのしきい値として用
いるようにしているので、動画像特性、通信状態に応じ
た駒落とし制御を行うことができる。
定時間内に送信した画像フレームの平均発生情報量と平
均スループットから平均遅延時間を算出するとともに、
平均遅延時間内に送信可能な情報量を算出し、この算出
された情報量を駒落とし制御のためのしきい値として用
いるようにしているので、動画像特性、通信状態に応じ
た駒落とし制御を行うことができる。
【0173】第66の態様は、第46の態様において、
画像受信装置は、平均スループットを算出する際に、正
しく受信したデータのビット数の変動に従って、平均す
る時間を可変とすることを特徴とする。
画像受信装置は、平均スループットを算出する際に、正
しく受信したデータのビット数の変動に従って、平均す
る時間を可変とすることを特徴とする。
【0174】上記のように、第66の態様によれば、平
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した駒落とし制御を行うことができ、またバー
スト的なエラーが発生する状況において、平均を求める
時間をバーストエラーが発生する周期よりも長く設定す
れば、バーストエラーの発生に対してもふらつかない駒
落とし制御を行うことができる。
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した駒落とし制御を行うことができ、またバー
スト的なエラーが発生する状況において、平均を求める
時間をバーストエラーが発生する周期よりも長く設定す
れば、バーストエラーの発生に対してもふらつかない駒
落とし制御を行うことができる。
【0175】第67の態様は、第46の態様において、
平均スループットを算出するための予め定められた一定
時間を300msec以上とすることを特徴とする。
平均スループットを算出するための予め定められた一定
時間を300msec以上とすることを特徴とする。
【0176】上記のように、第67の態様によれば、平
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない駒落とし制
御を行うことができる。
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない駒落とし制
御を行うことができる。
【0177】第68の態様は、第50の態様において、
画像受信装置は、平均スループットを算出する際に、正
しく受信したデータのビット数の変動に従って、平均す
る時間を可変とすることを特徴とする。
画像受信装置は、平均スループットを算出する際に、正
しく受信したデータのビット数の変動に従って、平均す
る時間を可変とすることを特徴とする。
【0178】上記のように、第68の態様によれば、平
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した量子化制御を行うことができ、またバース
ト的なエラーが発生する状況において、平均を求める時
間をバーストエラーが発生する周期よりも長く設定すれ
ば、バーストエラーの発生に対してもふらつかない量子
化制御を行うことができる。
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した量子化制御を行うことができ、またバース
ト的なエラーが発生する状況において、平均を求める時
間をバーストエラーが発生する周期よりも長く設定すれ
ば、バーストエラーの発生に対してもふらつかない量子
化制御を行うことができる。
【0179】第69の態様は、第50の態様において、
平均スループットを算出するための予め定められた一定
時間を300msec以上とすることを特徴とする。
平均スループットを算出するための予め定められた一定
時間を300msec以上とすることを特徴とする。
【0180】上記のように、第69の態様によれば、平
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制御
を行うことができる。
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制御
を行うことができる。
【0181】第70の態様は、第54の態様において、
画像受信装置は、平均スループットを算出する際に、正
しく受信したデータのビット数の変動に従って、平均す
る時間を可変とすることを特徴とする。
画像受信装置は、平均スループットを算出する際に、正
しく受信したデータのビット数の変動に従って、平均す
る時間を可変とすることを特徴とする。
【0182】上記のように、第70の態様によれば、平
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した量子化制御を行うことができ、またバース
ト的なエラーが発生する状況において、平均を求める時
間をバーストエラーが発生する周期よりも長く設定すれ
ば、バーストエラーの発生に対してもふらつかない量子
化制御を行うことができる。
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した量子化制御を行うことができ、またバース
ト的なエラーが発生する状況において、平均を求める時
間をバーストエラーが発生する周期よりも長く設定すれ
ば、バーストエラーの発生に対してもふらつかない量子
化制御を行うことができる。
【0183】第71の態様は、第54の態様において、
平均スループットを算出するための予め定められた一定
時間を300msec以上とすることを特徴とする。
平均スループットを算出するための予め定められた一定
時間を300msec以上とすることを特徴とする。
【0184】上記のように、第71の態様によれば、平
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない、被写体の
動きが大きい場合の量子化値の決定を行うことができ
る。
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない、被写体の
動きが大きい場合の量子化値の決定を行うことができ
る。
【0185】第72の態様は、第10の態様において、
量子化制御手段は、平均スループットを算出する際に、
バーストエラーの発生の有無に応じて平均する時間を可
変とする事を特徴とする。
量子化制御手段は、平均スループットを算出する際に、
バーストエラーの発生の有無に応じて平均する時間を可
変とする事を特徴とする。
【0186】上記のように、第72の態様によれば、平
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した量子化制御および駒落とし制御を行うこと
ができ、またバースト的なエラーが発生する状況におい
て、平均を求める時間をバーストエラーが発生する周期
よりも長く設定すれば、バーストエラーの発生に対して
もふらつかない量子化制御および駒落とし制御を行うこ
とができる。
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した量子化制御および駒落とし制御を行うこと
ができ、またバースト的なエラーが発生する状況におい
て、平均を求める時間をバーストエラーが発生する周期
よりも長く設定すれば、バーストエラーの発生に対して
もふらつかない量子化制御および駒落とし制御を行うこ
とができる。
【0187】第73の態様は、第11の態様において、
量子化制御手段は、平均スループットを算出する際に、
バーストエラーの発生の有無に応じて平均する時間を可
変とすることを特徴とする。
量子化制御手段は、平均スループットを算出する際に、
バーストエラーの発生の有無に応じて平均する時間を可
変とすることを特徴とする。
【0188】上記のように、第73の態様によれば、平
均を求める時間を短くすれば、ズループットの変化に素
早く対応した量子化制御および駒落とし制御を行うこと
ができ、またバースト的なエラーが発生する状況におい
て、平均を求める時間をバースートエラーが発生する周
期よりも長く設定すれば、バーストエラーの発生に対し
てもふらつかない量子化制御および駒落とし制御を行う
ことができる。
均を求める時間を短くすれば、ズループットの変化に素
早く対応した量子化制御および駒落とし制御を行うこと
ができ、またバースト的なエラーが発生する状況におい
て、平均を求める時間をバースートエラーが発生する周
期よりも長く設定すれば、バーストエラーの発生に対し
てもふらつかない量子化制御および駒落とし制御を行う
ことができる。
【0189】第74の態様は、第10の態様において、
平均スループットを算出するための予め定められた一定
時間を300msec以上とすることを特徴とする。
平均スループットを算出するための予め定められた一定
時間を300msec以上とすることを特徴とする。
【0190】上記のように第74の態様によれば、平均
を求める時間を300msec以上とすることで、バー
ストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制御お
よび駒落とし制御を行うことができる。
を求める時間を300msec以上とすることで、バー
ストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制御お
よび駒落とし制御を行うことができる。
【0191】第75の態様は、第11の態様において、
平均スループットを算出するための予め定められた一定
時間を300msec以上とすることを特徴とする。
平均スループットを算出するための予め定められた一定
時間を300msec以上とすることを特徴とする。
【0192】上記のように、第75の態様によれば、平
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制御
および駒落とし制御を行うことができる。
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制御
および駒落とし制御を行うことができる。
【0193】第76の態様は、第4の態様において、伝
送制御手段は、平均スループットを算出する際に、バー
ストエラーの発生の有無に応じて平均する時間を可変と
することを特徴とする。
送制御手段は、平均スループットを算出する際に、バー
ストエラーの発生の有無に応じて平均する時間を可変と
することを特徴とする。
【0194】上記のように第76の態様によれば、平均
を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素早
く対応した量子化制御および駒落とし制御を行うことが
でき、またバースト的なエラーが発生する状況におい
て、平均を求める時間をバーストエラーが発生する周期
よりも長く設定すれば、バーストエラーの発生に対して
もふらつかない量子化制御および駒落とし制御を行うこ
とができる。
を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素早
く対応した量子化制御および駒落とし制御を行うことが
でき、またバースト的なエラーが発生する状況におい
て、平均を求める時間をバーストエラーが発生する周期
よりも長く設定すれば、バーストエラーの発生に対して
もふらつかない量子化制御および駒落とし制御を行うこ
とができる。
【0195】第77の態様は、第4の態様において、平
均スループットを算出するための予め定められた一定時
間を300msec以上とすることを特徴とする。
均スループットを算出するための予め定められた一定時
間を300msec以上とすることを特徴とする。
【0196】上記のように、第77の態様によれば、平
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制御
および駒落とし制御を行うことができる。
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制御
および駒落とし制御を行うことができる。
【0197】第78の態様は、第8の態様において、伝
送制御手段は、平均スループットを算出する際に、バー
ストエラーの発生の有無に応じて平均する時間を可変と
することを特徴とする。
送制御手段は、平均スループットを算出する際に、バー
ストエラーの発生の有無に応じて平均する時間を可変と
することを特徴とする。
【0198】上記のように第78の態様によれば、平均
を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素早
く対応した量子化制御および駒落とし制御を行うことが
でき、またバースト的なエラーが発生する状況におい
て、平均を求める時間をバーストエラーが発生する周期
よりも長く設定すれば、バーストエラーの発生に対して
もふらつかない量子化制御および駒落とし制御を行うこ
とができる。
を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素早
く対応した量子化制御および駒落とし制御を行うことが
でき、またバースト的なエラーが発生する状況におい
て、平均を求める時間をバーストエラーが発生する周期
よりも長く設定すれば、バーストエラーの発生に対して
もふらつかない量子化制御および駒落とし制御を行うこ
とができる。
【0199】第79の態様は、第8の態様において、平
均スループットを算出するための予め定められた一定時
間を300msec以上とすることを特徴とする。
均スループットを算出するための予め定められた一定時
間を300msec以上とすることを特徴とする。
【0200】上記のように、第79の態様によれば、平
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制御
および駒落とし制御を行うことができる。
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制御
および駒落とし制御を行うことができる。
【0201】第80の態様は、第3、4、7〜13、1
5〜17、19〜21、61〜64、72〜79のいず
れかの態様において、符号化したデータを一時的に蓄え
ておく送信バッファから単位時間tに出力されるデータ
量をもとにして一定時間当たりの平均スループットを算
出することを特徴とする。
5〜17、19〜21、61〜64、72〜79のいず
れかの態様において、符号化したデータを一時的に蓄え
ておく送信バッファから単位時間tに出力されるデータ
量をもとにして一定時間当たりの平均スループットを算
出することを特徴とする。
【0202】上記のように、第80の態様のよれば、平
均スループットを送信バッファから読み出されたビット
数をもとに計算しているため、再送方法としては、Go
−back−NでもSelective Reject
でも対応できる。
均スループットを送信バッファから読み出されたビット
数をもとに計算しているため、再送方法としては、Go
−back−NでもSelective Reject
でも対応できる。
【0203】第81の態様は、第3、4、7〜13、1
5〜17、19〜21、61〜64、72〜79のいず
れかの態様において、一定時間が経過する毎に単位時間
tに出力されるデータ量を一定時間分加算して得られる
一定時間当たりに出力されたデータ量を一定時間で割る
ことにより一定時間当たりの平均のスループットを一定
時間が経過する毎に算出することを特徴とする。
5〜17、19〜21、61〜64、72〜79のいず
れかの態様において、一定時間が経過する毎に単位時間
tに出力されるデータ量を一定時間分加算して得られる
一定時間当たりに出力されたデータ量を一定時間で割る
ことにより一定時間当たりの平均のスループットを一定
時間が経過する毎に算出することを特徴とする。
【0204】上記のように、第81の態様によれば、あ
る一定時間のビット数の合計をある一定時間で割った平
均値をある一定時間毎に算出し、ある一定時間毎に出力
することで、簡単な処理で平均スループットを算出する
ことができ、さらに再送方法として、Go−back−
NでもSelective Rejectでも対応でき
る。
る一定時間のビット数の合計をある一定時間で割った平
均値をある一定時間毎に算出し、ある一定時間毎に出力
することで、簡単な処理で平均スループットを算出する
ことができ、さらに再送方法として、Go−back−
NでもSelective Rejectでも対応でき
る。
【0205】第82の態様は、第3、4、7〜13、1
5〜17、19〜21、61〜64、72〜79のいず
れかの態様において、単位時間tが経過する毎に一定時
間前からその時点までの単位時間tに出力されたデータ
量を加算して得られる一定時間当たりに出力されたデー
タ量を一定時間で割ることにより一定時間当たりの平均
のスループットを単位時間tが経過する毎に算出するこ
とを特徴とする。
5〜17、19〜21、61〜64、72〜79のいず
れかの態様において、単位時間tが経過する毎に一定時
間前からその時点までの単位時間tに出力されたデータ
量を加算して得られる一定時間当たりに出力されたデー
タ量を一定時間で割ることにより一定時間当たりの平均
のスループットを単位時間tが経過する毎に算出するこ
とを特徴とする。
【0206】上記のように、第82の態様によれば、あ
る一定時間のビット数の合計をある一定時間で割った平
均値を単位時間t毎に算出し、単位時間t毎に出力する
ことで、単位時間t毎に平均スループットが更新するこ
とができ、綿密な制御が可能となる。さらに、再送方法
として、Go−back−NでもSelectiveR
ejectでも対応できる。
る一定時間のビット数の合計をある一定時間で割った平
均値を単位時間t毎に算出し、単位時間t毎に出力する
ことで、単位時間t毎に平均スループットが更新するこ
とができ、綿密な制御が可能となる。さらに、再送方法
として、Go−back−NでもSelectiveR
ejectでも対応できる。
【0207】第83の態様は、第3、4、7〜13、1
5〜17、19〜21、61〜64、72〜79のいず
れかの態様において、符号化したデータを一時的に蓄え
ておく送信バッファから被符号化画像の画像フレーム周
期と同じ単位時間tに出力されるデータ量をもとにして
一定時間当たりの平均のスループットを算出することを
特徴とする。
5〜17、19〜21、61〜64、72〜79のいず
れかの態様において、符号化したデータを一時的に蓄え
ておく送信バッファから被符号化画像の画像フレーム周
期と同じ単位時間tに出力されるデータ量をもとにして
一定時間当たりの平均のスループットを算出することを
特徴とする。
【0208】上記のように、第83の態様によれば、単
位時間tを被符号化画像の画像フレーム周期と同じにす
ることで、符号化タイミングと同期をとることができ
る。
位時間tを被符号化画像の画像フレーム周期と同じにす
ることで、符号化タイミングと同期をとることができ
る。
【0209】第84の態様は、第3、4、7〜13、1
5〜17、19〜21、61〜64、72〜79のいず
れかの態様において、一定時間が経過する毎に被符号化
画像の画像フレーム周期と同じ単位時間tに出力される
データ量を一定時間分加算して得られる一定時間当たり
に出力されたデータ量を一定時間で割ることにより一定
時間当たりの平均のスループットを一定時間が経過する
毎に算出することを特徴とする。
5〜17、19〜21、61〜64、72〜79のいず
れかの態様において、一定時間が経過する毎に被符号化
画像の画像フレーム周期と同じ単位時間tに出力される
データ量を一定時間分加算して得られる一定時間当たり
に出力されたデータ量を一定時間で割ることにより一定
時間当たりの平均のスループットを一定時間が経過する
毎に算出することを特徴とする。
【0210】上記のように、第84の態様によれば、単
位時間tを被符号化画像の画像フレーム周期と同じにす
ることで、符号化タイミングと同期をとることができ、
さらに、ある一定時間のビット数の合計をある一定時間
で割った平均値をある一定時間毎に算出し、ある一定時
間毎に出力することで、簡単な処理で平均スループット
を算出することができる。
位時間tを被符号化画像の画像フレーム周期と同じにす
ることで、符号化タイミングと同期をとることができ、
さらに、ある一定時間のビット数の合計をある一定時間
で割った平均値をある一定時間毎に算出し、ある一定時
間毎に出力することで、簡単な処理で平均スループット
を算出することができる。
【0211】第85の態様は、第3、4、7〜13、1
5〜17、19〜21、61〜64、72〜79のいず
れかの態様において、被符号化画像の画像フレーム周期
と同じ単位時間tが経過する毎に一定時間前からその時
点までの単位時間tに出力されたデータ量を加算して得
られる一定時間当たりに出力されたデータ量を一定時間
で割ることにより一定時間当たりの平均のスループット
を単位時間tが経過する毎に算出することを特徴とす
る。
5〜17、19〜21、61〜64、72〜79のいず
れかの態様において、被符号化画像の画像フレーム周期
と同じ単位時間tが経過する毎に一定時間前からその時
点までの単位時間tに出力されたデータ量を加算して得
られる一定時間当たりに出力されたデータ量を一定時間
で割ることにより一定時間当たりの平均のスループット
を単位時間tが経過する毎に算出することを特徴とす
る。
【0212】上記のように、第85の態様によれば、単
位時間tを被符号化画像の画像フレーム周期と同じにす
ることで、符号化タイミングと同期をとることができ、
さらに、ある一定時間のビット数の合計をある一定時間
で割った平均値を単位時間t毎に算出し、単位時間t毎
に出力することで、単位時間t毎に平均スループットが
更新することができ、綿密な制御が可能となる。
位時間tを被符号化画像の画像フレーム周期と同じにす
ることで、符号化タイミングと同期をとることができ、
さらに、ある一定時間のビット数の合計をある一定時間
で割った平均値を単位時間t毎に算出し、単位時間t毎
に出力することで、単位時間t毎に平均スループットが
更新することができ、綿密な制御が可能となる。
【0213】第86の態様は、第3、4、7〜13、1
5〜17、19〜21、61〜64、72〜79のいず
れかの態様において、符号化したデータを一時的に蓄え
ておく送信バッファから伝送フレームの1フレーム時間
と同じ単位時間tに出力されるデータ量をもとにして一
定時間当たりの平均のスループットを算出することを特
徴とする。
5〜17、19〜21、61〜64、72〜79のいず
れかの態様において、符号化したデータを一時的に蓄え
ておく送信バッファから伝送フレームの1フレーム時間
と同じ単位時間tに出力されるデータ量をもとにして一
定時間当たりの平均のスループットを算出することを特
徴とする。
【0214】上記のように、第86の態様によれば、単
位時間tを伝送フレームの1フレーム時間と同じにする
ことで、伝送フレームの伝送タイミングと容易に同期を
とることができ、さらに、再送方法として、Go−ba
ck−NでもSelective Rejectでも対
応できる。
位時間tを伝送フレームの1フレーム時間と同じにする
ことで、伝送フレームの伝送タイミングと容易に同期を
とることができ、さらに、再送方法として、Go−ba
ck−NでもSelective Rejectでも対
応できる。
【0215】第87の態様は、第3、4、7〜13、1
5〜17、19〜21、61〜64、72〜79のいず
れかの態様において、一定時間が経過する毎に伝送フレ
ームの1フレーム時間と同じ単位時間tに出力されるデ
ータ量を一定時間分加算して得られる一定時間当たりに
出力されたデータ量を一定時間で割ることにより一定時
間当たりの平均のスループットを一定時間が経過する毎
に算出することを特徴とする。
5〜17、19〜21、61〜64、72〜79のいず
れかの態様において、一定時間が経過する毎に伝送フレ
ームの1フレーム時間と同じ単位時間tに出力されるデ
ータ量を一定時間分加算して得られる一定時間当たりに
出力されたデータ量を一定時間で割ることにより一定時
間当たりの平均のスループットを一定時間が経過する毎
に算出することを特徴とする。
【0216】上記のように、第87の態様によれば、単
位時間tを伝送フレームの1フレーム時間と同じにする
ことで、伝送フレームの伝送タイミングと容易に同期を
とることができ、さらに、ある一定時間のビット数の合
計をある一定時間で割った平均値をある一定時間に算出
し、ある一定時間毎に出力することで、簡単な処理で平
均スループットを算出することができる。
位時間tを伝送フレームの1フレーム時間と同じにする
ことで、伝送フレームの伝送タイミングと容易に同期を
とることができ、さらに、ある一定時間のビット数の合
計をある一定時間で割った平均値をある一定時間に算出
し、ある一定時間毎に出力することで、簡単な処理で平
均スループットを算出することができる。
【0217】第88の態様は、第3、4、7〜13、1
5〜17、19〜21、61〜64、72〜79のいず
れかの態様において、伝送フレームの1フレーム時間と
同じ単位時間tが経過する毎に一定時間前からその時点
までの単位時間tに出力されたデータ量を加算して得ら
れる一定時間当たりに出力されたデータ量を一定時間で
割ることにより一定時間当たりの平均のスループットを
単位時間tが経過する毎に算出することを特徴とする。
5〜17、19〜21、61〜64、72〜79のいず
れかの態様において、伝送フレームの1フレーム時間と
同じ単位時間tが経過する毎に一定時間前からその時点
までの単位時間tに出力されたデータ量を加算して得ら
れる一定時間当たりに出力されたデータ量を一定時間で
割ることにより一定時間当たりの平均のスループットを
単位時間tが経過する毎に算出することを特徴とする。
【0218】上記のように、第88の態様によれば、単
位時間tを伝送フレームの1フレーム時間と同じにする
ことで、伝送フレームの伝送タイミングと容易に同期を
とることができ、さらに、ある一定時間のビット数の合
計をある一定時間で割った平均値を単位時間t毎に算出
し、単位時間t毎に出力することで、単位時間t毎に平
均スループットが更新することができ、綿密な制御が可
能となる。
位時間tを伝送フレームの1フレーム時間と同じにする
ことで、伝送フレームの伝送タイミングと容易に同期を
とることができ、さらに、ある一定時間のビット数の合
計をある一定時間で割った平均値を単位時間t毎に算出
し、単位時間t毎に出力することで、単位時間t毎に平
均スループットが更新することができ、綿密な制御が可
能となる。
【0219】第89の態様は、第3、4、7〜13、1
5〜17、19〜21、61〜64、72〜79のいず
れかの態様において、符号化したデータを一時的に蓄え
ておく送信バッファから被符号化画像の画像フレーム周
期と伝送フレームの1フレーム時間との最小公倍数と同
じ単位時間tに出力されるデータ量をもとにして一定時
間当たりの平均のスループットを算出することを特徴と
する。
5〜17、19〜21、61〜64、72〜79のいず
れかの態様において、符号化したデータを一時的に蓄え
ておく送信バッファから被符号化画像の画像フレーム周
期と伝送フレームの1フレーム時間との最小公倍数と同
じ単位時間tに出力されるデータ量をもとにして一定時
間当たりの平均のスループットを算出することを特徴と
する。
【0220】上記のように、第89の態様によれば、単
位時間tを伝送フレーム時間と画像の周期の最小公倍数
にすれば、容易に双方と同期がとれ、さらに、再送方法
としては、Go−back−NでもSelective
Rejectでも対応できる。
位時間tを伝送フレーム時間と画像の周期の最小公倍数
にすれば、容易に双方と同期がとれ、さらに、再送方法
としては、Go−back−NでもSelective
Rejectでも対応できる。
【0221】第90の態様は、第3、4、7〜13、1
5〜17、19〜21、61〜64、72〜79のいず
れかの態様において、一定時間が経過する毎に被符号化
画像の画像フレーム周期と伝送フレームの1フレーム時
間との最小公倍数と同じ単位時間tに出力されるデータ
量を一定時間分加算して得られる一定時間当たりに出力
されたデータ量を一定時間で割ることにより一定時間当
たりの平均のスループットを一定時間が経過する毎に算
出することを特徴とする。
5〜17、19〜21、61〜64、72〜79のいず
れかの態様において、一定時間が経過する毎に被符号化
画像の画像フレーム周期と伝送フレームの1フレーム時
間との最小公倍数と同じ単位時間tに出力されるデータ
量を一定時間分加算して得られる一定時間当たりに出力
されたデータ量を一定時間で割ることにより一定時間当
たりの平均のスループットを一定時間が経過する毎に算
出することを特徴とする。
【0222】上記のように、第90の態様によれば、単
位時間tを伝送フレーム時間と画像の周期の最小公倍数
にすれば、容易に双方と同期がとれ、さらに、ある一定
時間Tのビット数の合計をある一定時間で割った平均値
をある一定時間毎に算出し、ある一定時間毎に出力する
ことで、簡単な処理で平均スループットを算出すること
ができる。
位時間tを伝送フレーム時間と画像の周期の最小公倍数
にすれば、容易に双方と同期がとれ、さらに、ある一定
時間Tのビット数の合計をある一定時間で割った平均値
をある一定時間毎に算出し、ある一定時間毎に出力する
ことで、簡単な処理で平均スループットを算出すること
ができる。
【0223】第91の態様は、第3、4、7〜13、1
5〜17、19〜21、61〜64、72〜79のいず
れかの態様において、被符号化画像の画像フレーム周期
と伝送フレームの1フレーム時間との最小公倍数と同じ
単位時間tが経過する毎に一定時間前からその時点まで
の単位時間tに出力されたデータ量を加算して得られる
一定時間当たりに出力されたデータ量を一定時間で割る
ことにより一定時間当たりの平均のスループットを単位
時間tが経過する毎に算出することを特徴とする。
5〜17、19〜21、61〜64、72〜79のいず
れかの態様において、被符号化画像の画像フレーム周期
と伝送フレームの1フレーム時間との最小公倍数と同じ
単位時間tが経過する毎に一定時間前からその時点まで
の単位時間tに出力されたデータ量を加算して得られる
一定時間当たりに出力されたデータ量を一定時間で割る
ことにより一定時間当たりの平均のスループットを単位
時間tが経過する毎に算出することを特徴とする。
【0224】上記のように、第91の態様によれば、単
位時間tを伝送フレーム時間と画像の周期の最小公倍数
にすれば、容易に双方と同期がとれ、さらに、ある一定
時間のビット数の合計をある一定時間で割った平均値を
単位時間t毎に算出し、単位時間t毎に出力すること
で、単位時間t毎に平均スループットが更新することが
でき、綿密な制御が可能となる。
位時間tを伝送フレーム時間と画像の周期の最小公倍数
にすれば、容易に双方と同期がとれ、さらに、ある一定
時間のビット数の合計をある一定時間で割った平均値を
単位時間t毎に算出し、単位時間t毎に出力すること
で、単位時間t毎に平均スループットが更新することが
でき、綿密な制御が可能となる。
【0225】第92の態様は、第39の態様において、
画像受信装置は、平均スループットを算出する際に、正
しく受信したデータのビット数の変動に従って、平均す
る時間を可変とすることを特徴とする。
画像受信装置は、平均スループットを算出する際に、正
しく受信したデータのビット数の変動に従って、平均す
る時間を可変とすることを特徴とする。
【0226】上記のように、第92の態様によれば、平
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した量子化制御を行うことができ、またバース
ト的なエラーが発生する状況に置いて、平均を求める時
間をバーストエラーが発生する周期よりも長く設定すれ
ば、バーストエラーの発生に対してもふらつかない量子
化制御を行うことができる。
均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に素
早く対応した量子化制御を行うことができ、またバース
ト的なエラーが発生する状況に置いて、平均を求める時
間をバーストエラーが発生する周期よりも長く設定すれ
ば、バーストエラーの発生に対してもふらつかない量子
化制御を行うことができる。
【0227】第93の態様は、第39の態様において、
平均スループットを算出するための予め定められた一定
時間を300msec以上とすることを特徴とする。
平均スループットを算出するための予め定められた一定
時間を300msec以上とすることを特徴とする。
【0228】上記のように、第93の態様によれば、平
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制御
を行うことができる。
均を求める時間を300msec以上とすることで、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制御
を行うことができる。
【0229】第94の態様は、符号化したデータを一時
的に蓄えておく送信バッファから単位時間tに出力され
るデータ量をもとしにて一定時間T当たりの平均のスル
ープットを算出することを特徴とする。
的に蓄えておく送信バッファから単位時間tに出力され
るデータ量をもとしにて一定時間T当たりの平均のスル
ープットを算出することを特徴とする。
【0230】上記のように、第94の態様によれば、平
均スループットを送信バッファから読み出されたビット
数をもとに計算しているため、再送方法としては、Go
−back−NでもSelective Reject
でも対応できる。
均スループットを送信バッファから読み出されたビット
数をもとに計算しているため、再送方法としては、Go
−back−NでもSelective Reject
でも対応できる。
【0231】第95の態様は、第94の態様において、
送信バッファから、単位時間tに出力されるデータ量が
予め定められたしきい値よりも小さくなる周期を検出
し、周期を一定時間Tとすることを特徴とする。
送信バッファから、単位時間tに出力されるデータ量が
予め定められたしきい値よりも小さくなる周期を検出
し、周期を一定時間Tとすることを特徴とする。
【0232】上記のように、第95の態様によれば、バ
ーストエラーの周期を一位時間Tとすることにより、バ
ーストエラーの発生に対してふらつかない平均スループ
ットを算出することができる。
ーストエラーの周期を一位時間Tとすることにより、バ
ーストエラーの発生に対してふらつかない平均スループ
ットを算出することができる。
【0233】第96の態様は、第94の態様において、
一定時間Tが経過する毎に単位時間tに出力されるデー
タ量を一定時間T分加算して得られる一定時間T当たり
に出力されたデータ量を一定時間Tで割ることにより一
定時間T当たりの平均のスループットを一定時間Tが経
過する毎に算出することを特徴とする。
一定時間Tが経過する毎に単位時間tに出力されるデー
タ量を一定時間T分加算して得られる一定時間T当たり
に出力されたデータ量を一定時間Tで割ることにより一
定時間T当たりの平均のスループットを一定時間Tが経
過する毎に算出することを特徴とする。
【0234】上記のように、第96の態様によれば、あ
る一定時間Tのビット数の合計をある一定時間Tで割っ
た平均値をある一定時間T毎に算出し、ある一定時間T
毎に出力することで、簡単な処理で平均スループットを
算出することができる。
る一定時間Tのビット数の合計をある一定時間Tで割っ
た平均値をある一定時間T毎に算出し、ある一定時間T
毎に出力することで、簡単な処理で平均スループットを
算出することができる。
【0235】第97の態様は、第96の態様において、
送信バッファから、単位時間tに出力されるデータ量が
予め定められたしきい値よりも小さくなる周期を検出
し、周期を一定時間Tとすることを特徴とする。
送信バッファから、単位時間tに出力されるデータ量が
予め定められたしきい値よりも小さくなる周期を検出
し、周期を一定時間Tとすることを特徴とする。
【0236】上記のように、第97の態様によれば、バ
ーストエラーの周期を一定時間Tとすることにより、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない平均スルー
プットを算出することができる。
ーストエラーの周期を一定時間Tとすることにより、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない平均スルー
プットを算出することができる。
【0237】第98の態様は、第94の態様において、
単位時間tが経過する毎に一定時間T前からその時点ま
での単位時間tに出力されたデータ量を加算して得られ
る一定時間T当たりに出力されたデータ量を一定時間T
で割ることにより一定時間T当たりの平均スループット
を単位時間tが経過する毎に算出することを特徴とす
る。
単位時間tが経過する毎に一定時間T前からその時点ま
での単位時間tに出力されたデータ量を加算して得られ
る一定時間T当たりに出力されたデータ量を一定時間T
で割ることにより一定時間T当たりの平均スループット
を単位時間tが経過する毎に算出することを特徴とす
る。
【0238】上記のように、第98の態様によれば、あ
る一定時間Tのビット数の合計をある一定時間Tで割っ
た平均値を単位時間t毎に算出し、単位時間t毎に出力
することで、単位時間t毎に平均スループットが更新す
ることができ、綿密な制御が可能となる。
る一定時間Tのビット数の合計をある一定時間Tで割っ
た平均値を単位時間t毎に算出し、単位時間t毎に出力
することで、単位時間t毎に平均スループットが更新す
ることができ、綿密な制御が可能となる。
【0239】第99の態様は、第98の態様は、送信バ
ッファから、単位時間tに出力されるデータ量が予め定
められたしきい値よりも小さくなる周期を検出し、周期
を一定時間Tとすることを特徴とする。
ッファから、単位時間tに出力されるデータ量が予め定
められたしきい値よりも小さくなる周期を検出し、周期
を一定時間Tとすることを特徴とする。
【0240】上記のように、第99の態様によれば、バ
ーストエラーの周期を一定時間Tとすることにより、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない平均スルー
プットを算出することができる。
ーストエラーの周期を一定時間Tとすることにより、バ
ーストエラーの発生に対してもふらつかない平均スルー
プットを算出することができる。
【0241】第100の態様は、第94〜99のいずれ
かの態様において、単位時間tを被符号化画像の画像フ
レーム周期とすることを特徴とする。
かの態様において、単位時間tを被符号化画像の画像フ
レーム周期とすることを特徴とする。
【0242】上記のように、第100の態様によれば、
単位時間tを被符号化画像の画像フレーム周期と同じに
することで、符号化タイミングと周期をとることができ
る。
単位時間tを被符号化画像の画像フレーム周期と同じに
することで、符号化タイミングと周期をとることができ
る。
【0243】第101の態様は、第94〜99のいずれ
かの態様において、単位時間tを伝送フレームの1フレ
ーム時間とすることを特徴とする。
かの態様において、単位時間tを伝送フレームの1フレ
ーム時間とすることを特徴とする。
【0244】上記のように、第101の態様によれば、
単位時間tを伝送フレームの1フレーム時間と同じにす
ることで、伝送フレームの伝送タイミングと容易に同期
を取ることができる。
単位時間tを伝送フレームの1フレーム時間と同じにす
ることで、伝送フレームの伝送タイミングと容易に同期
を取ることができる。
【0245】第102の態様は、第94〜99のいずれ
かの態様において、単位時間tを被符号化画像の画像フ
レーム周期と伝送フレームの1フレーム時間との最小公
倍数とすることを特徴とする。
かの態様において、単位時間tを被符号化画像の画像フ
レーム周期と伝送フレームの1フレーム時間との最小公
倍数とすることを特徴とする。
【0246】上記のように、第102の態様によれば、
単位時間tを伝送フレーム時間と画像の周期の最小公倍
数にすれば、容易に双方と同期をとることができる。
単位時間tを伝送フレーム時間と画像の周期の最小公倍
数にすれば、容易に双方と同期をとることができる。
【0247】第103の態様は、第12、16、20、
61、63、72、73、76、78のいずれかの態様
において、符号化したデータを一時的に蓄えておく送信
バッファから、単位時間tに出力されるデータ量が予め
定められたしきい値よりも小さくなる周期を検出し、平
均スループットを算出する際に用いる平均時間とするこ
とを特徴とする。
61、63、72、73、76、78のいずれかの態様
において、符号化したデータを一時的に蓄えておく送信
バッファから、単位時間tに出力されるデータ量が予め
定められたしきい値よりも小さくなる周期を検出し、平
均スループットを算出する際に用いる平均時間とするこ
とを特徴とする。
【0248】上記のように、第103の態様によれば、
バーストエラーの周期を平均スループットを求める際に
用いる平均時間とすることで、バーストエラーの発生に
対してもふらつかない量子化制御および駒落とし制御を
行うことができる。
バーストエラーの周期を平均スループットを求める際に
用いる平均時間とすることで、バーストエラーの発生に
対してもふらつかない量子化制御および駒落とし制御を
行うことができる。
【0249】第104の態様は、第12、16、20、
61、63、72、73、76、78のいずれかの態様
において、符号化したデータを一時的に蓄えておく送信
バッファから、伝送フレームの1フレーム時間と同じ単
位時間tに出力されるデータ量が予め定められたしきい
値よりも小さくなる周期を検出し、その周期を平均スル
ープットを算出する際に用いる平均する時間とすること
を特徴とする。
61、63、72、73、76、78のいずれかの態様
において、符号化したデータを一時的に蓄えておく送信
バッファから、伝送フレームの1フレーム時間と同じ単
位時間tに出力されるデータ量が予め定められたしきい
値よりも小さくなる周期を検出し、その周期を平均スル
ープットを算出する際に用いる平均する時間とすること
を特徴とする。
【0250】上記のように、第104の態様によれば、
バーストエラーの周期を平均スループットを求める際に
用いる平均時間とすることで、バーストエラーの発生に
対してもふらつかない量子化制御および駒落とし制御を
行うことができる。
バーストエラーの周期を平均スループットを求める際に
用いる平均時間とすることで、バーストエラーの発生に
対してもふらつかない量子化制御および駒落とし制御を
行うことができる。
【0251】第105の態様は、第12、16、20、
61、63、72、73、76、78のいずれかの態様
において、符号化したデータを一時的に蓄えておく送信
バッファから、被符号化画像の画像フレーム周期と同じ
単位時間tに出力されるデータ量が予め定められたしき
い値よりも小さくなる周期を検出し、その周期を平均ス
ループットを算出する際に用いる平均する時間とするこ
とを特徴とする。
61、63、72、73、76、78のいずれかの態様
において、符号化したデータを一時的に蓄えておく送信
バッファから、被符号化画像の画像フレーム周期と同じ
単位時間tに出力されるデータ量が予め定められたしき
い値よりも小さくなる周期を検出し、その周期を平均ス
ループットを算出する際に用いる平均する時間とするこ
とを特徴とする。
【0252】上記のように、第105の態様によれば、
バーストエラーの周期を平均スループットを求める際に
用いる平均時間とすることで、バーストエラーの発生に
対してもふらつかない量子化制御および駒落とし制御を
行うことができる。
バーストエラーの周期を平均スループットを求める際に
用いる平均時間とすることで、バーストエラーの発生に
対してもふらつかない量子化制御および駒落とし制御を
行うことができる。
【0253】第106の態様は、第12、16、20、
61、63、72、73、76、78のいずれかの態様
において、符号化したデータを一時的に蓄えておく送信
バッファから、被符号化画像の画像フレーム周期と伝送
フレームの1フレーム時間との最小公倍数と同じ単位時
間tに出力されるデータ量が予め定められたしきい値よ
りも小さくなる周期を検出し、その周期を平均スループ
ットを算出する際に用いる平均する時間とすることを特
徴とする。
61、63、72、73、76、78のいずれかの態様
において、符号化したデータを一時的に蓄えておく送信
バッファから、被符号化画像の画像フレーム周期と伝送
フレームの1フレーム時間との最小公倍数と同じ単位時
間tに出力されるデータ量が予め定められたしきい値よ
りも小さくなる周期を検出し、その周期を平均スループ
ットを算出する際に用いる平均する時間とすることを特
徴とする。
【0254】上記のように、第106の態様によれば、
バーストエラーの周期を平均スループットを求める際に
用いる平均時間とすることで、バーストエラーの発生に
対してもふらつかない量子化制御および駒落とし制御を
行うことができる。
バーストエラーの周期を平均スループットを求める際に
用いる平均時間とすることで、バーストエラーの発生に
対してもふらつかない量子化制御および駒落とし制御を
行うことができる。
【0255】第107の態様は、第39の態様におい
て、画像受信装置は、平均スループットを算出する際
に、正しく受信したデータのビット数の変動に従って、
平均する時間を可変とすることを特徴とする。
て、画像受信装置は、平均スループットを算出する際
に、正しく受信したデータのビット数の変動に従って、
平均する時間を可変とすることを特徴とする。
【0256】上記のように、第107の態様によれば、
平均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に
素早く対応した量子化制御を行うことができ、またバー
スト的なエラーが発生する状況において、平均を求める
時間をバーストエラーが発生する周期より長く設定すれ
ば、バーストエラーの発生に対してもふらつかない量子
化制御を行うことができる。
平均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に
素早く対応した量子化制御を行うことができ、またバー
スト的なエラーが発生する状況において、平均を求める
時間をバーストエラーが発生する周期より長く設定すれ
ば、バーストエラーの発生に対してもふらつかない量子
化制御を行うことができる。
【0257】第108の態様は、第39の態様におい
て、平均スループットを算出するための予め定められた
一定時間を300msec以上とすることを特徴とす
る。
て、平均スループットを算出するための予め定められた
一定時間を300msec以上とすることを特徴とす
る。
【0258】上記のように、第108の態様によれば、
平均を求める時間を300msec以上とすることで、
バーストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制
御を行うことができる。
平均を求める時間を300msec以上とすることで、
バーストエラーの発生に対してもふらつかない量子化制
御を行うことができる。
【0259】第109の態様は、第36〜38、42〜
44、45、47〜49、51〜53のいずれかの態様
において、一定時間が経過する毎に、予め定められた単
位時間tの間に誤り無く受信できたビット数を一定時間
分加算して得られる一定時間当たりに誤り無く受信でき
たビット数を、一定時間が経過する毎に画像符号化装置
に送信することを特徴とする。
44、45、47〜49、51〜53のいずれかの態様
において、一定時間が経過する毎に、予め定められた単
位時間tの間に誤り無く受信できたビット数を一定時間
分加算して得られる一定時間当たりに誤り無く受信でき
たビット数を、一定時間が経過する毎に画像符号化装置
に送信することを特徴とする。
【0260】上記のように、第109の態様によれば、
簡単な処理で一定時間当たりの誤り無く受信できたビッ
ト数を算出することができ、画像符号化装置では、一定
時間ごとの平均スループットを求めることができる。
簡単な処理で一定時間当たりの誤り無く受信できたビッ
ト数を算出することができ、画像符号化装置では、一定
時間ごとの平均スループットを求めることができる。
【0261】第110の態様は、第39、46、50、
54、65〜71、107、108のいずれかの態様に
おいて、一定時間が経過する毎に、予め定められた単位
時間tの間に誤り無く受信できたビット数を一定時間分
加算して得られる一定時間当たりに誤り無く受信できた
ビット数を一定時間で割ることにより一定時間当たりの
平均スループットを、一定時間が経過する毎に画像符号
化装置に送信することを特徴とする。
54、65〜71、107、108のいずれかの態様に
おいて、一定時間が経過する毎に、予め定められた単位
時間tの間に誤り無く受信できたビット数を一定時間分
加算して得られる一定時間当たりに誤り無く受信できた
ビット数を一定時間で割ることにより一定時間当たりの
平均スループットを、一定時間が経過する毎に画像符号
化装置に送信することを特徴とする。
【0262】上記のように、第110の態様によれば、
簡単な処理で一定時間当たりの平均スループットを算出
することができ、画像符号化装置では、一定時間ごとの
平均スループットを知ることができる。
簡単な処理で一定時間当たりの平均スループットを算出
することができ、画像符号化装置では、一定時間ごとの
平均スループットを知ることができる。
【0263】第111の態様は、第36〜38、42〜
45、47〜49、51〜53のいずれかの態様におい
て、予め定められた単位時間tが経過する毎に、一定時
間前からその時点までの単位時間tの間に誤り無く受信
できたビット数を加算して得られる一定時間当たりに誤
り無く受信できたビット数を、単位時間tが経過する毎
に画像符号化装置に送信することを特徴とする。
45、47〜49、51〜53のいずれかの態様におい
て、予め定められた単位時間tが経過する毎に、一定時
間前からその時点までの単位時間tの間に誤り無く受信
できたビット数を加算して得られる一定時間当たりに誤
り無く受信できたビット数を、単位時間tが経過する毎
に画像符号化装置に送信することを特徴とする。
【0264】上記のように、第111の態様によれば、
一定時間当たりの誤り無く受信できたビット数を単位時
間t毎に、画像符号化装置に送信することで、画像符号
化装置では、単位時間t毎に平均スループットを求める
ことができ、綿密な制御が可能となる。
一定時間当たりの誤り無く受信できたビット数を単位時
間t毎に、画像符号化装置に送信することで、画像符号
化装置では、単位時間t毎に平均スループットを求める
ことができ、綿密な制御が可能となる。
【0265】第112の態様は、第39、46、50、
54、65〜71、107、108のいずれかの態様に
おいて、予め定められた単位時間tが経過する毎に、一
定時間前からその時点までの単位時間tの間に誤り無く
受信できたビット数を加算して得られる一定時間当たり
に誤り無く受信できたビット数を、一定時間で割ること
により、一定時間当たりの平均スループットを前記単位
時間tが経過する毎に画像符号化装置に送信することを
特徴とする。
54、65〜71、107、108のいずれかの態様に
おいて、予め定められた単位時間tが経過する毎に、一
定時間前からその時点までの単位時間tの間に誤り無く
受信できたビット数を加算して得られる一定時間当たり
に誤り無く受信できたビット数を、一定時間で割ること
により、一定時間当たりの平均スループットを前記単位
時間tが経過する毎に画像符号化装置に送信することを
特徴とする。
【0266】上記のように、第112の態様によれば、
一定時間当たりの平均スループットを単位時間t毎に、
画像符号化装置に送信することで、画像符号化装置では
綿密な制御が可能となる。
一定時間当たりの平均スループットを単位時間t毎に、
画像符号化装置に送信することで、画像符号化装置では
綿密な制御が可能となる。
【0267】第113の態様は、第36〜38、42〜
45、47〜49、51〜53のいずれかの態様におい
て、画像受信装置が、画像符号化装置と同様な、画像を
符号化して伝送する機能をさらに具備し、一定時間が経
過する毎に、被符号化画像の画像フレーム周期と同じ単
位時間tの間に誤り無く受信できたビット数を一定時間
分加算して得られる一定時間当たりに誤り無く受信でき
たビット数を、一定時間が経過する毎に画像符号化装置
に送信することを特徴とする。
45、47〜49、51〜53のいずれかの態様におい
て、画像受信装置が、画像符号化装置と同様な、画像を
符号化して伝送する機能をさらに具備し、一定時間が経
過する毎に、被符号化画像の画像フレーム周期と同じ単
位時間tの間に誤り無く受信できたビット数を一定時間
分加算して得られる一定時間当たりに誤り無く受信でき
たビット数を、一定時間が経過する毎に画像符号化装置
に送信することを特徴とする。
【0268】上記のように、第113の態様によれば、
単位時間tを被符号化画像の画像フレーム周期と同じに
することで、容易に符号化タイミングと同期をとること
ができる。さらに、簡単な処理で一定時間当たりの誤り
無く受信できたビット数を算出することができ、画像符
号化装置では、一定時間ごとの平均スループットを求め
ることができる。
単位時間tを被符号化画像の画像フレーム周期と同じに
することで、容易に符号化タイミングと同期をとること
ができる。さらに、簡単な処理で一定時間当たりの誤り
無く受信できたビット数を算出することができ、画像符
号化装置では、一定時間ごとの平均スループットを求め
ることができる。
【0269】第114の態様は、第39、46、50、
54、65〜71、107、108のいずれかの態様に
おいて、画像受信装置が、画像符号化装置と同様な、画
像を符号化して伝送する機能をさらに具備し、一定時間
が経過する毎に、被符号化画像の画像フレーム周期と同
じ単位時間tの間に誤り無く受信できたビット数を一定
時間分加算して得られる一定時間当たりに誤り無く受信
できたビット数を一定時間で割ることにより一定時間当
たりの平均スループットを、一定時間が経過する毎に画
像符号化装置に送信することを特徴とする。
54、65〜71、107、108のいずれかの態様に
おいて、画像受信装置が、画像符号化装置と同様な、画
像を符号化して伝送する機能をさらに具備し、一定時間
が経過する毎に、被符号化画像の画像フレーム周期と同
じ単位時間tの間に誤り無く受信できたビット数を一定
時間分加算して得られる一定時間当たりに誤り無く受信
できたビット数を一定時間で割ることにより一定時間当
たりの平均スループットを、一定時間が経過する毎に画
像符号化装置に送信することを特徴とする。
【0270】上記のように、第114の態様によれば、
単位時間tを被符号化画像の画像フレーム周期と同じに
することで、容易に符号化タイミングと同期をとること
ができる。さらに、簡単な処理で一定時間当たりの平均
スループットを算出することができ、画像符号化装置で
は、一定時間ごとの平均スループットを知ることができ
る。
単位時間tを被符号化画像の画像フレーム周期と同じに
することで、容易に符号化タイミングと同期をとること
ができる。さらに、簡単な処理で一定時間当たりの平均
スループットを算出することができ、画像符号化装置で
は、一定時間ごとの平均スループットを知ることができ
る。
【0271】第115の態様は、第36〜38、42〜
45、47〜49、51〜53のいずれかの態様におい
て、画像受信装置が、画像符号化装置と同様な、画像を
符号化して伝送する機能をさらに具備し、被符号化画像
の画像フレーム周期と同じ単位時間tが経過する毎に、
一定時間前からその時点までの単位時間tの間に誤り無
く受信できたビット数を加算して得られる一定時間当た
りに誤り無く受信できたビット数を、単位時間tが経過
する毎に画像符号化装置に送信することを特徴とする。
45、47〜49、51〜53のいずれかの態様におい
て、画像受信装置が、画像符号化装置と同様な、画像を
符号化して伝送する機能をさらに具備し、被符号化画像
の画像フレーム周期と同じ単位時間tが経過する毎に、
一定時間前からその時点までの単位時間tの間に誤り無
く受信できたビット数を加算して得られる一定時間当た
りに誤り無く受信できたビット数を、単位時間tが経過
する毎に画像符号化装置に送信することを特徴とする。
【0272】上記のように、第115の態様によれば、
単位時間tを被符号化画像の画像フレーム周期と同じに
することで、容易に符号化タイミングと同期をとること
ができる。さらに、一定時間当たりの誤り無く受信でき
たビット数を単位時間t毎に、画像符号化装置に送信す
ることで、画像符号化装置では、単位時間t毎に平均ス
ループットを求めることができ、綿密な制御が可能とな
る。
単位時間tを被符号化画像の画像フレーム周期と同じに
することで、容易に符号化タイミングと同期をとること
ができる。さらに、一定時間当たりの誤り無く受信でき
たビット数を単位時間t毎に、画像符号化装置に送信す
ることで、画像符号化装置では、単位時間t毎に平均ス
ループットを求めることができ、綿密な制御が可能とな
る。
【0273】第116の態様は、第39、46、50、
54、65〜71、107、108のいずれかの態様に
おいて、画像受信装置が、画像符号化装置と同様な、画
像を符号化して伝送する機能をさらに具備し、被符号化
画像の画像フレーム周期と同じ単位時間tが経過する毎
に、一定時間前からその時点までの単位時間tの間に誤
り無く受信できたビット数を加算して得られる一定時間
当たりに誤り無く受信できたビット数を、一定時間で割
ることにより、一定時間当たりの平均スループットを、
単位時間tが経過する毎に画像符号化装置に送信するこ
とを特徴とする。
54、65〜71、107、108のいずれかの態様に
おいて、画像受信装置が、画像符号化装置と同様な、画
像を符号化して伝送する機能をさらに具備し、被符号化
画像の画像フレーム周期と同じ単位時間tが経過する毎
に、一定時間前からその時点までの単位時間tの間に誤
り無く受信できたビット数を加算して得られる一定時間
当たりに誤り無く受信できたビット数を、一定時間で割
ることにより、一定時間当たりの平均スループットを、
単位時間tが経過する毎に画像符号化装置に送信するこ
とを特徴とする。
【0274】上記のように、第116の態様によれば、
単位時間tを被符号化画像の画像フレーム周期と同じに
することで、容易に符号化タイミングと同期をとること
ができる。さらに、一定時間当たりの平均スループット
を単位時間t毎に、画像符号化装置に送信することで、
画像符号化装置では綿密な制御が可能となる。
単位時間tを被符号化画像の画像フレーム周期と同じに
することで、容易に符号化タイミングと同期をとること
ができる。さらに、一定時間当たりの平均スループット
を単位時間t毎に、画像符号化装置に送信することで、
画像符号化装置では綿密な制御が可能となる。
【0275】第117の態様は、第36〜38、42〜
45、47〜49、51〜53のいずれかの態様におい
て、一定時間が経過する毎に、伝送フレームの1フレー
ム時間と同じ単位時間tの間に誤り無く受信できたビッ
ト数を一定時間分加算して得られる一定時間当たりに誤
り無く受信できたビット数を、一定時間が経過する毎に
画像符号化装置に送信することを特徴とする。
45、47〜49、51〜53のいずれかの態様におい
て、一定時間が経過する毎に、伝送フレームの1フレー
ム時間と同じ単位時間tの間に誤り無く受信できたビッ
ト数を一定時間分加算して得られる一定時間当たりに誤
り無く受信できたビット数を、一定時間が経過する毎に
画像符号化装置に送信することを特徴とする。
【0276】上記のように、第117の態様によれば、
単位時間tを伝送フレームの1フレーム時間と同じにす
ることで、伝送フレームの伝送タイミングと容易に同期
をとることができ、さらに、簡単な処理で一定時間当た
りの誤り無く受信できたビット数を算出することがで
き、画像符号化装置では、一定時間ごとの平均スループ
ットを求めることができる。
単位時間tを伝送フレームの1フレーム時間と同じにす
ることで、伝送フレームの伝送タイミングと容易に同期
をとることができ、さらに、簡単な処理で一定時間当た
りの誤り無く受信できたビット数を算出することがで
き、画像符号化装置では、一定時間ごとの平均スループ
ットを求めることができる。
【0277】第118の態様は、第39、46、50、
54、65〜71、107、108のいずれかの態様に
おいて、一定時間が経過する毎に、伝送フレームの1フ
レーム時間と同じ単位時間tの間に誤り無く受信できた
ビット数を一定時間分加算して得られる一定時間当たり
に誤り無く受信できたビット数を一定時間で割ることに
より一定時間当たりの平均スループットを、一定時間が
経過する毎に画像符号化装置に送信することを特徴とす
る。
54、65〜71、107、108のいずれかの態様に
おいて、一定時間が経過する毎に、伝送フレームの1フ
レーム時間と同じ単位時間tの間に誤り無く受信できた
ビット数を一定時間分加算して得られる一定時間当たり
に誤り無く受信できたビット数を一定時間で割ることに
より一定時間当たりの平均スループットを、一定時間が
経過する毎に画像符号化装置に送信することを特徴とす
る。
【0278】上記のように、第118の態様によれば、
単位時間tを伝送フレームの1フレーム時間と同じにす
ることで、伝送フレームの伝送タイミングと容易に同期
をとることができ、さらに、簡単な処理で一定時間当た
りの平均スループットを算出することができ、画像符号
化装置では、一定時間ごとの平均スループットを知るこ
とができる。
単位時間tを伝送フレームの1フレーム時間と同じにす
ることで、伝送フレームの伝送タイミングと容易に同期
をとることができ、さらに、簡単な処理で一定時間当た
りの平均スループットを算出することができ、画像符号
化装置では、一定時間ごとの平均スループットを知るこ
とができる。
【0279】第119の態様は、第36〜38、42〜
45、47〜49、51〜53のいずれかの態様におい
て、伝送フレームの1フレーム時間と同じ単位時間tが
経過する毎に、一定時間前からその時点までの単位時間
tの間に誤り無く受信できたビット数を加算して得られ
る一定時間当たりに誤り無く受信できたビット数を、単
位時間tが経過する毎に画像符号化装置に送信すること
を特徴とする。
45、47〜49、51〜53のいずれかの態様におい
て、伝送フレームの1フレーム時間と同じ単位時間tが
経過する毎に、一定時間前からその時点までの単位時間
tの間に誤り無く受信できたビット数を加算して得られ
る一定時間当たりに誤り無く受信できたビット数を、単
位時間tが経過する毎に画像符号化装置に送信すること
を特徴とする。
【0280】上記のように、第119の態様によれば、
単位時間tを伝送フレームの1フレーム時間と同じにす
ることで、伝送フレームの伝送タイミングと容易に同期
をとることができ、さらに、一定時間当たりの誤り無く
受信できたビット数を単位時間t毎に、画像符号化装置
に送信することで、画像符号化装置では、単位時間t毎
に平均スループットを求めることができ、綿密な制御が
可能となる。
単位時間tを伝送フレームの1フレーム時間と同じにす
ることで、伝送フレームの伝送タイミングと容易に同期
をとることができ、さらに、一定時間当たりの誤り無く
受信できたビット数を単位時間t毎に、画像符号化装置
に送信することで、画像符号化装置では、単位時間t毎
に平均スループットを求めることができ、綿密な制御が
可能となる。
【0281】第120の態様は、第39、46、50、
54、65〜71、107、108いずれかの態様にお
いて、伝送フレームの1フレーム時間と同じ単位時間t
が経過する毎に、一定時間前からその時点までの単位時
間tの間に誤り無く受信できたビット数を加算して得ら
れる一定時間当たりに誤り無く受信できたビット数を、
一定時間で割ることにより、一定時間当たりの平均スル
ープットを、単位時間tが経過する毎に画像符号化装置
に送信することを特徴とする。
54、65〜71、107、108いずれかの態様にお
いて、伝送フレームの1フレーム時間と同じ単位時間t
が経過する毎に、一定時間前からその時点までの単位時
間tの間に誤り無く受信できたビット数を加算して得ら
れる一定時間当たりに誤り無く受信できたビット数を、
一定時間で割ることにより、一定時間当たりの平均スル
ープットを、単位時間tが経過する毎に画像符号化装置
に送信することを特徴とする。
【0282】上記のように、第120の態様によれば、
単位時間tを伝送フレームの1フレーム時間と同じにす
ることで、伝送フレームの伝送タイミングと容易に同期
をとることができ、さらに、一定時間当たりの平均スル
ープットを単位時間t毎に、画像符号化装置に送信する
ことで、画像符号化装置では綿密な制御が可能となる。
単位時間tを伝送フレームの1フレーム時間と同じにす
ることで、伝送フレームの伝送タイミングと容易に同期
をとることができ、さらに、一定時間当たりの平均スル
ープットを単位時間t毎に、画像符号化装置に送信する
ことで、画像符号化装置では綿密な制御が可能となる。
【0283】第121の態様は、第36〜38、42〜
45、47〜49、51〜53のいずれかの態様におい
て、画像受信装置が、画像符号化装置と同様な、画像を
符号化して伝送する機能をさらに具備し、一定時間が経
過する毎に、被符号化画像の画像フレーム周期と伝送フ
レームの1フレーム時間との最小公倍数と同じ単位時間
tの間に誤り無く受信できたビット数を一定時間分加算
して得られる一定時間当たりに誤り無く受信できたビッ
ト数を、一定時間が経過する毎に画像符号化装置に送信
することを特徴とする。
45、47〜49、51〜53のいずれかの態様におい
て、画像受信装置が、画像符号化装置と同様な、画像を
符号化して伝送する機能をさらに具備し、一定時間が経
過する毎に、被符号化画像の画像フレーム周期と伝送フ
レームの1フレーム時間との最小公倍数と同じ単位時間
tの間に誤り無く受信できたビット数を一定時間分加算
して得られる一定時間当たりに誤り無く受信できたビッ
ト数を、一定時間が経過する毎に画像符号化装置に送信
することを特徴とする。
【0284】上記のように、第121の態様によれば、
単位時間tを伝送フレーム時間と画像の周期の最小公倍
数にすれば、容易に双方と同期がとれ、さらに、簡単な
処理で一定時間当たりの誤り無く受信できたビット数を
算出することができ、画像符号化装置では、一定時間ご
との平均スループットを求めることができる。
単位時間tを伝送フレーム時間と画像の周期の最小公倍
数にすれば、容易に双方と同期がとれ、さらに、簡単な
処理で一定時間当たりの誤り無く受信できたビット数を
算出することができ、画像符号化装置では、一定時間ご
との平均スループットを求めることができる。
【0285】第122の態様は、第39、46、50、
54、65〜71、107、108のいずれかの態様に
おいて、画像受信装置が、画像符号化装置と同様な、画
像を符号化して伝送する機能をさらに具備し、一定時間
が経過する毎に、被符号化画像の画像フレーム周期と伝
送フレームの1フレーム時間との最小公倍数と同じ単位
時間tの間に誤り無く受信できたビット数を一定時間分
加算して得られる一定時間当たりに誤り無く受信できた
ビット数を一定時間で割ることにより一定時間当たりの
平均スループットを、一定時間が経過する毎に画像符号
化装置に送信することを特徴とする。
54、65〜71、107、108のいずれかの態様に
おいて、画像受信装置が、画像符号化装置と同様な、画
像を符号化して伝送する機能をさらに具備し、一定時間
が経過する毎に、被符号化画像の画像フレーム周期と伝
送フレームの1フレーム時間との最小公倍数と同じ単位
時間tの間に誤り無く受信できたビット数を一定時間分
加算して得られる一定時間当たりに誤り無く受信できた
ビット数を一定時間で割ることにより一定時間当たりの
平均スループットを、一定時間が経過する毎に画像符号
化装置に送信することを特徴とする。
【0286】上記のように、第122の態様によれば、
単位時間tを伝送フレーム時間と画像の周期の最小公倍
数にすれば、容易に双方と同期がとれ、さらに、簡単な
処理で一定時間当たりの平均スループットを算出するこ
とができ、画像符号化装置では、一定時間ごとの平均ス
ループットを求めることができる。
単位時間tを伝送フレーム時間と画像の周期の最小公倍
数にすれば、容易に双方と同期がとれ、さらに、簡単な
処理で一定時間当たりの平均スループットを算出するこ
とができ、画像符号化装置では、一定時間ごとの平均ス
ループットを求めることができる。
【0287】第123の態様は、第36〜38、42〜
45、47〜49、51〜53のいずれかの態様におい
て、画像受信装置が、画像符号化装置と同様な、画像を
符号化して伝送する機能をさらに具備し、被符号化画像
の画像フレーム周期と伝送フレームの1フレーム時間と
の最小公倍数と同じ単位時間tが経過する毎に、一定時
間前からその時点までの単位時間tの間に誤り無く受信
できたビット数を加算して得られる一定時間当たりに誤
り無く受信できたビット数を、単位時間tが経過する毎
に画像符号化装置に送信することを特徴とする。
45、47〜49、51〜53のいずれかの態様におい
て、画像受信装置が、画像符号化装置と同様な、画像を
符号化して伝送する機能をさらに具備し、被符号化画像
の画像フレーム周期と伝送フレームの1フレーム時間と
の最小公倍数と同じ単位時間tが経過する毎に、一定時
間前からその時点までの単位時間tの間に誤り無く受信
できたビット数を加算して得られる一定時間当たりに誤
り無く受信できたビット数を、単位時間tが経過する毎
に画像符号化装置に送信することを特徴とする。
【0288】上記のように、第123の態様によれば、
単位時間tを伝送フレーム時間と画像の周期の最小公倍
数にすれば、容易に双方と同期がとれ、さらに、一定時
間当たりの誤り無く受信できたビット数を単位時間t毎
に、画像符号化装置に送信することで、画像符号化装置
では、単位時間t毎に平均スループットを求めることが
でき、綿密な制御が可能となる。
単位時間tを伝送フレーム時間と画像の周期の最小公倍
数にすれば、容易に双方と同期がとれ、さらに、一定時
間当たりの誤り無く受信できたビット数を単位時間t毎
に、画像符号化装置に送信することで、画像符号化装置
では、単位時間t毎に平均スループットを求めることが
でき、綿密な制御が可能となる。
【0289】第124の態様は、第39、46、50、
54、65〜71、107、108のいずれかの態様に
おいて、画像受信装置が、画像符号化装置と同様な、画
像を符号化して伝送する機能をさらに具備し、被符号化
画像の画像フレーム周期と伝送フレームの1フレーム時
間との最小公倍数と同じ単位時間tが経過する毎に、一
定時間前からその時点までの単位時間tの間に誤り無く
受信できたビット数を加算して得られる一定時間当たり
に誤り無く受信できたビット数を、一定時間で割ること
により、一定時間当たりの平均スループットを単位時間
tが経過する毎に画像符号化装置に送信することを特徴
とする。
54、65〜71、107、108のいずれかの態様に
おいて、画像受信装置が、画像符号化装置と同様な、画
像を符号化して伝送する機能をさらに具備し、被符号化
画像の画像フレーム周期と伝送フレームの1フレーム時
間との最小公倍数と同じ単位時間tが経過する毎に、一
定時間前からその時点までの単位時間tの間に誤り無く
受信できたビット数を加算して得られる一定時間当たり
に誤り無く受信できたビット数を、一定時間で割ること
により、一定時間当たりの平均スループットを単位時間
tが経過する毎に画像符号化装置に送信することを特徴
とする。
【0290】上記のように、第124の態様によれば、
単位時間tを伝送フレーム時間と画像の周期の最小公倍
数にすれば、容易に双方と同期がとれ、さらに、一定時
間当たりの平均スループットを単位時間t毎に、画像符
号化装置に送信することで画像符号化装置では綿密な制
御が可能となる。
単位時間tを伝送フレーム時間と画像の周期の最小公倍
数にすれば、容易に双方と同期がとれ、さらに、一定時
間当たりの平均スループットを単位時間t毎に、画像符
号化装置に送信することで画像符号化装置では綿密な制
御が可能となる。
【0291】第125の態様は、データを符号化して送
信する符号化装置と、受信したデータに対して所定の処
理を施す受信装置とが通信可能に接続されたデータ伝送
システムにおいて平均スループットを算出する方法であ
って、前記受信装置が、予め定められた一定時間Tが経
過する毎に、予め定められた単位時間tの間に誤りなく
受信できたビット数を前記一定時間T分加算して得られ
る前記一定時間T当たりに誤り無く受信できたビット数
を、前記一定時間Tが経過する毎に前記符号化装置に送
信し、前記符号化装置は、前記受信装置から受信したビ
ット数により、前記一定時間T当たりの平均スループッ
トを算出することを特徴とする。
信する符号化装置と、受信したデータに対して所定の処
理を施す受信装置とが通信可能に接続されたデータ伝送
システムにおいて平均スループットを算出する方法であ
って、前記受信装置が、予め定められた一定時間Tが経
過する毎に、予め定められた単位時間tの間に誤りなく
受信できたビット数を前記一定時間T分加算して得られ
る前記一定時間T当たりに誤り無く受信できたビット数
を、前記一定時間Tが経過する毎に前記符号化装置に送
信し、前記符号化装置は、前記受信装置から受信したビ
ット数により、前記一定時間T当たりの平均スループッ
トを算出することを特徴とする。
【0292】上記のように、第125の態様によれば、
簡単な処理で一定時間T当たりの誤りなく受信できたビ
ット数を算出することができ、符号化装置では、一定時
間T毎の平均スループットを求めることができる。
簡単な処理で一定時間T当たりの誤りなく受信できたビ
ット数を算出することができ、符号化装置では、一定時
間T毎の平均スループットを求めることができる。
【0293】第126の態様は、データを符号化して送
信する符号化装置と、受信したデータに対して所定の処
理を施す受信装置とが通信可能に接続されたデータ伝送
システムにおいて平均スループットを算出する方法であ
って、前記受信装置が、予め定められた一定時間Tが経
過する毎に、予め定められた単位時間tの間に誤りなく
受信できたビット数を前記一定時間T分加算して得られ
る前記一定時間T当たりに誤りなく受信できたビット数
を前記一定時間Tで割ることにより前記一定時間T当た
りの平均スループットを、前記一定時間Tが経過する毎
に算出することを特徴とする。
信する符号化装置と、受信したデータに対して所定の処
理を施す受信装置とが通信可能に接続されたデータ伝送
システムにおいて平均スループットを算出する方法であ
って、前記受信装置が、予め定められた一定時間Tが経
過する毎に、予め定められた単位時間tの間に誤りなく
受信できたビット数を前記一定時間T分加算して得られ
る前記一定時間T当たりに誤りなく受信できたビット数
を前記一定時間Tで割ることにより前記一定時間T当た
りの平均スループットを、前記一定時間Tが経過する毎
に算出することを特徴とする。
【0294】上記のように、第126の態様によれば、
簡単な処理で一定時間T当たりの平均スループットを算
出することができる。
簡単な処理で一定時間T当たりの平均スループットを算
出することができる。
【0295】第127の態様は、データを符号化して送
信する符号化装置と、受信したデータに対して所定の処
理を施す受信装置とが通信可能に接続されたデータ伝送
システムにおいて平均スループットを算出する方法であ
って、前記受信装置は、予め定められた単位時間tが経
過する毎に、予め定められた一定時間T前からその時点
までの前記単位時間tの間に誤りなく受信できたビット
数を加算して得られる前記一定時間T当たりに誤りなく
受信できたビット数を、前記単位時間tが経過する毎に
前記符号化装置に送信し、前記符号化装置は、前記受信
装置から受信したビット数により、前記一定時間T当た
りの平均スループットを算出することを特徴とする。
信する符号化装置と、受信したデータに対して所定の処
理を施す受信装置とが通信可能に接続されたデータ伝送
システムにおいて平均スループットを算出する方法であ
って、前記受信装置は、予め定められた単位時間tが経
過する毎に、予め定められた一定時間T前からその時点
までの前記単位時間tの間に誤りなく受信できたビット
数を加算して得られる前記一定時間T当たりに誤りなく
受信できたビット数を、前記単位時間tが経過する毎に
前記符号化装置に送信し、前記符号化装置は、前記受信
装置から受信したビット数により、前記一定時間T当た
りの平均スループットを算出することを特徴とする。
【0296】上記のように、第127の態様によれば、
一定時間T当たりの誤りなく受信できたビット数を単位
時間t毎に、符号化装置に送信することで、符号化装置
では、単位時間t毎に平均スループットを求めることが
できる。
一定時間T当たりの誤りなく受信できたビット数を単位
時間t毎に、符号化装置に送信することで、符号化装置
では、単位時間t毎に平均スループットを求めることが
できる。
【0297】第128の態様では、データを符号化して
送信する符号化装置と、受信したデータに対して所定の
処理を施す受信装置とが通信可能に接続されたデータ伝
送システムにおいて平均スループットを算出する方法で
あって、前記受信装置が、予め定められた単位時間tが
経過する毎に、予め定められた一定時間T前からその時
点までの前記単位時間tの間に誤りなく受信できたビッ
ト数を加算して得られる前記一定時間T当たりに誤りな
く受信できたビット数を、前記一定時間Tで割ることに
より、前記一定時間T当たりの平均スループットを前記
単位時間tが経過する毎に算出することを特徴とする。
送信する符号化装置と、受信したデータに対して所定の
処理を施す受信装置とが通信可能に接続されたデータ伝
送システムにおいて平均スループットを算出する方法で
あって、前記受信装置が、予め定められた単位時間tが
経過する毎に、予め定められた一定時間T前からその時
点までの前記単位時間tの間に誤りなく受信できたビッ
ト数を加算して得られる前記一定時間T当たりに誤りな
く受信できたビット数を、前記一定時間Tで割ることに
より、前記一定時間T当たりの平均スループットを前記
単位時間tが経過する毎に算出することを特徴とする。
【0298】上記のように、第128の態様によれば、
一定時間T当たりの平均スループットを単位時間t毎に
算出することができる。
一定時間T当たりの平均スループットを単位時間t毎に
算出することができる。
【0299】第129の態様は、第125〜128のい
ずれかの態様において、単位時間tを伝送フレームの1
フレーム時間とすることを特徴とする。
ずれかの態様において、単位時間tを伝送フレームの1
フレーム時間とすることを特徴とする。
【0300】上記のように、第129の態様によれば、
単位時間tを被符号化データのデータフレーム周期と同
じにすることで、符号化タイミングと同期をとることが
できる。
単位時間tを被符号化データのデータフレーム周期と同
じにすることで、符号化タイミングと同期をとることが
できる。
【0301】第130の態様は、第125〜128のい
ずれかの態様において、受信装置が、符号化装置と同様
な、データを符号化して伝送する機能をさらに具備し、
単位時間tを被符号化データのデータフレーム周期をす
ることを特徴とする。
ずれかの態様において、受信装置が、符号化装置と同様
な、データを符号化して伝送する機能をさらに具備し、
単位時間tを被符号化データのデータフレーム周期をす
ることを特徴とする。
【0302】上記のように、第130の態様によれば、
単位時間tを伝送フレームの1フレーム時間と同じにす
ることで、伝送フレームの伝送タイミングと容易に同期
をとることができる。
単位時間tを伝送フレームの1フレーム時間と同じにす
ることで、伝送フレームの伝送タイミングと容易に同期
をとることができる。
【0303】第131の態様は、第125〜128のい
ずれかの態様において、受信装置が、符号化装置と同様
な、データを符号化して伝送する機能をさらに具備し、
単位時間tを被符号化データのデータフレーム周期と伝
送フレームの1フレーム時間との最小公倍数とすること
を特徴とする。
ずれかの態様において、受信装置が、符号化装置と同様
な、データを符号化して伝送する機能をさらに具備し、
単位時間tを被符号化データのデータフレーム周期と伝
送フレームの1フレーム時間との最小公倍数とすること
を特徴とする。
【0304】上記のように、第131の態様によれば、
単位時間tを伝送フレーム時間と画像の周期の最小公倍
数にすれば、容易に双方と同期をとることができる。
単位時間tを伝送フレーム時間と画像の周期の最小公倍
数にすれば、容易に双方と同期をとることができる。
【0305】第132の態様は、第39の態様におい
て、画像受信装置は、平均スループットを算出する際
に、バーストエラーの発生の有無に応じて平均する時間
を可変とすることを特徴とする。
て、画像受信装置は、平均スループットを算出する際
に、バーストエラーの発生の有無に応じて平均する時間
を可変とすることを特徴とする。
【0306】上記のように、第132の態様によれば、
平均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に
素早く対応した量子化制御を行うことができ、またバー
スト的なエラーが発生する状況において、平均を求める
時間をバーストエラーが発生する周期よりも長く設定す
れば、バーストエラーの発生に対してもふらつかない量
子化制御を行うことができる。
平均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に
素早く対応した量子化制御を行うことができ、またバー
スト的なエラーが発生する状況において、平均を求める
時間をバーストエラーが発生する周期よりも長く設定す
れば、バーストエラーの発生に対してもふらつかない量
子化制御を行うことができる。
【0307】第133の態様は、第46の態様におい
て、画像受信装置は、平均スループットを算出する際
に、バーストエラーの発生の有無に応じて平均する時間
を可変とすることを特徴とする。
て、画像受信装置は、平均スループットを算出する際
に、バーストエラーの発生の有無に応じて平均する時間
を可変とすることを特徴とする。
【0308】上記のように、第133の態様によれば、
平均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に
素早く対応した駒落とし制御を行うことができ、またバ
ースト的なエラーが発生する状況において、平均を求め
る時間をバーストエラーが発生する周期よりも長く設定
すれば、バーストエラーの発生に対してもふらつかない
駒落とし制御を行うことができる。
平均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に
素早く対応した駒落とし制御を行うことができ、またバ
ースト的なエラーが発生する状況において、平均を求め
る時間をバーストエラーが発生する周期よりも長く設定
すれば、バーストエラーの発生に対してもふらつかない
駒落とし制御を行うことができる。
【0309】第134の態様は、第50の態様におい
て、画像受信装置は、平均スループットを算出する際
に、バーストエラーの発生の有無に応じて平均する時間
を可変とすることを特徴とする。
て、画像受信装置は、平均スループットを算出する際
に、バーストエラーの発生の有無に応じて平均する時間
を可変とすることを特徴とする。
【0310】上記のように、第134の態様によれば、
平均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に
素早く対応した量子化制御および駒落とし制御を行うこ
とができ、またバースト的なエラーが発生する状況にお
いて、平均を求める時間をバーストエラーが発生する周
期よりも長く設定すれば、バーストエラーの発生に対し
てもふらつかない量子化制御および駒落とし制御を行う
ことができる。
平均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に
素早く対応した量子化制御および駒落とし制御を行うこ
とができ、またバースト的なエラーが発生する状況にお
いて、平均を求める時間をバーストエラーが発生する周
期よりも長く設定すれば、バーストエラーの発生に対し
てもふらつかない量子化制御および駒落とし制御を行う
ことができる。
【0311】第135の態様は、第54の態様におい
て、画像受信装置は、平均スループットを算出する際
に、バーストエラーの発生の有無に応じて平均する時間
を可変とすることを特徴とする。
て、画像受信装置は、平均スループットを算出する際
に、バーストエラーの発生の有無に応じて平均する時間
を可変とすることを特徴とする。
【0312】上記のように、第135の態様によれば、
平均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に
素早く対応した量子化制御および駒落とし制御を行うこ
とができ、またバースト的なエラーが発生する状況にお
いて、平均を求める時間をバーストエラーが発生する周
期よりも長く設定すれば、バーストエラーの発生に対し
てもふらつかない量子化制御および駒落とし制御を行う
ことができる。
平均を求める時間を短くすれば、スループットの変化に
素早く対応した量子化制御および駒落とし制御を行うこ
とができ、またバースト的なエラーが発生する状況にお
いて、平均を求める時間をバーストエラーが発生する周
期よりも長く設定すれば、バーストエラーの発生に対し
てもふらつかない量子化制御および駒落とし制御を行う
ことができる。
【0313】第136の態様は、第132〜135のい
ずれかの態様において、予め定められた単位時間tの間
に誤りなく受信できたビット数が、予め定められたしき
い値よりも小さくなる周期を検出し、その周期を平均ス
ループットを算出する際に用いる平均する時間とするこ
とを特徴とする。
ずれかの態様において、予め定められた単位時間tの間
に誤りなく受信できたビット数が、予め定められたしき
い値よりも小さくなる周期を検出し、その周期を平均ス
ループットを算出する際に用いる平均する時間とするこ
とを特徴とする。
【0314】上記のように、第136の態様によれば、
バーストエラーの周期を平均スループットを求める際に
用いる平均時間とすることで、バーストエラーの発生に
対してもふらつかない量子化制御および駒落とし制御を
行うことができる。
バーストエラーの周期を平均スループットを求める際に
用いる平均時間とすることで、バーストエラーの発生に
対してもふらつかない量子化制御および駒落とし制御を
行うことができる。
【0315】第137の態様は、第132〜135のい
ずれかの態様において、伝送フレームの1フレーム時間
と同じ単位時間tの間に誤りなく受信できたビット数
が、予め定められたしきい値よりも小さくなる周期を検
出し、その周期を平均スループットを算出する際に用い
る平均する時間とすることを特徴とする。
ずれかの態様において、伝送フレームの1フレーム時間
と同じ単位時間tの間に誤りなく受信できたビット数
が、予め定められたしきい値よりも小さくなる周期を検
出し、その周期を平均スループットを算出する際に用い
る平均する時間とすることを特徴とする。
【0316】上記のように、第137の態様によれば、
バーストエラーの周期を平均スループットを求める際に
用いる平均時間とすることで、バーストエラーの発生に
対してもふらつかない量子化制御および駒落とし制御を
行うことができる。
バーストエラーの周期を平均スループットを求める際に
用いる平均時間とすることで、バーストエラーの発生に
対してもふらつかない量子化制御および駒落とし制御を
行うことができる。
【0317】第138の態様は、第132〜135のい
ずれかの態様において、画像受信装置が、画像符号化装
置と同様な、画像を符号化して伝送する機能をさらに具
備し、被符号化画像の画像フレーム周期と同じ単位時間
tの間に誤りなく受信できたビット数が、予め定められ
たしきい値よりも小さくなる周期を検出し、その周期を
平均スループットを算出する際に用いる平均する時間と
することを特徴とする。
ずれかの態様において、画像受信装置が、画像符号化装
置と同様な、画像を符号化して伝送する機能をさらに具
備し、被符号化画像の画像フレーム周期と同じ単位時間
tの間に誤りなく受信できたビット数が、予め定められ
たしきい値よりも小さくなる周期を検出し、その周期を
平均スループットを算出する際に用いる平均する時間と
することを特徴とする。
【0318】第138の態様によれば、バーストエラー
の周期を平均スループットを求める際に用いる平均時間
とすることで、バーストエラーの発生に対してもふらつ
かない量子化制御および駒落とし制御を行うことができ
る。
の周期を平均スループットを求める際に用いる平均時間
とすることで、バーストエラーの発生に対してもふらつ
かない量子化制御および駒落とし制御を行うことができ
る。
【0319】第139の態様は、第132〜135のい
ずれかの態様において、画像受信装置が、画像符号化装
置と同様な、画像を符号化して伝送する機能をさらに具
備し、被符号化画像の画像フレーム周期と伝送フレーム
の1フレーム時間との最小公倍数と同じ単位時間tの間
に誤りなく受信できたビット数が、予め定められたしき
い値よりも小さくなる周期を検出し、その周期を平均ス
ループットを算出する際に用いる平均する時間とするこ
とを特徴とする。
ずれかの態様において、画像受信装置が、画像符号化装
置と同様な、画像を符号化して伝送する機能をさらに具
備し、被符号化画像の画像フレーム周期と伝送フレーム
の1フレーム時間との最小公倍数と同じ単位時間tの間
に誤りなく受信できたビット数が、予め定められたしき
い値よりも小さくなる周期を検出し、その周期を平均ス
ループットを算出する際に用いる平均する時間とするこ
とを特徴とする。
【0320】上記のように、第139の態様によれば、
バーストエラーの周期を平均スループットを求める際に
用いる平均時間とすることで、バーストエラーの発生に
対してもふらつかない量子化制御および駒落とし制御を
行うことができる。
バーストエラーの周期を平均スループットを求める際に
用いる平均時間とすることで、バーストエラーの発生に
対してもふらつかない量子化制御および駒落とし制御を
行うことができる。
【0321】
好ましい実施例の説明 (第1の実施形態)図1は、本発明の第1の実施形態に
係る画像符号化装置の構成を示すブロック図である。図
1において、画像符号化装置10は、画像入力部11
と、符号化装置12と、テンポラリバッファ13と、第
1のSW(スイッチ)14と、発生情報量算出部15
と、駒落とし/量子化制御装置16と、伝送制御装置1
7と、出力端子18とを備えている。さらに、駒落とし
/量子化制御装置16は、駒落とし制御部161と、し
きい値格納部162と、第1の量子化制御部163とを
含む。また、伝送制御装置17は、送信バッファ171
と、伝送制御部172とを含む。
係る画像符号化装置の構成を示すブロック図である。図
1において、画像符号化装置10は、画像入力部11
と、符号化装置12と、テンポラリバッファ13と、第
1のSW(スイッチ)14と、発生情報量算出部15
と、駒落とし/量子化制御装置16と、伝送制御装置1
7と、出力端子18とを備えている。さらに、駒落とし
/量子化制御装置16は、駒落とし制御部161と、し
きい値格納部162と、第1の量子化制御部163とを
含む。また、伝送制御装置17は、送信バッファ171
と、伝送制御部172とを含む。
【0322】符号化装置12は、前述した第1の従来例
における符号化装置12と同様な符号化処理を行うとと
もに、現在符号化した画像フレームに使用した量子化値
を、第1の量子化制御部163に出力する。テンポラリ
バッファ13は、バッファメモリであって、符号化装置
12で符号化された画像データを一時的に格納する。発
生情報量算出部15は、画像データ格納前のテンポラリ
バッファ格納ポインタと、画像データ格納後のテンポラ
リバッファ格納ポインタとから、画像データの情報量を
算出する。なお、テンポラリバッファ格納ポインタと
は、画像データのテンポラリバッファ13への書き込み
位置を表わすアドレスを意味する。駒落とし制御部16
1は、予め定められたしきい値と、発生情報量算出部1
5で算出された画像データの情報量とを比較し、しきい
値の方が大きければ、テンポラリバッファ13内の画像
データの駒落としを行う。しきい値格納部162は、例
えばメモリによって構成され、テンポラリバッファ13
内の画像データの駒落としを行うか否かを決定するしき
い値を格納する。第1の量子化制御部163は、駒落と
し制御部161からの駒落とし情報に応じて量子化値を
制御する。
における符号化装置12と同様な符号化処理を行うとと
もに、現在符号化した画像フレームに使用した量子化値
を、第1の量子化制御部163に出力する。テンポラリ
バッファ13は、バッファメモリであって、符号化装置
12で符号化された画像データを一時的に格納する。発
生情報量算出部15は、画像データ格納前のテンポラリ
バッファ格納ポインタと、画像データ格納後のテンポラ
リバッファ格納ポインタとから、画像データの情報量を
算出する。なお、テンポラリバッファ格納ポインタと
は、画像データのテンポラリバッファ13への書き込み
位置を表わすアドレスを意味する。駒落とし制御部16
1は、予め定められたしきい値と、発生情報量算出部1
5で算出された画像データの情報量とを比較し、しきい
値の方が大きければ、テンポラリバッファ13内の画像
データの駒落としを行う。しきい値格納部162は、例
えばメモリによって構成され、テンポラリバッファ13
内の画像データの駒落としを行うか否かを決定するしき
い値を格納する。第1の量子化制御部163は、駒落と
し制御部161からの駒落とし情報に応じて量子化値を
制御する。
【0323】なお、画像入力部11および伝送制御装置
17は、図18に示す第1の従来例における対応ブロッ
クと同様の構成および機能を有するため、ここでは説明
を省略する。
17は、図18に示す第1の従来例における対応ブロッ
クと同様の構成および機能を有するため、ここでは説明
を省略する。
【0324】次に、図1に示す画像符号化装置における
駒落とし制御動作、量子化制御動作について説明する。
ただし、符号化動作や、急激に情報量が増加した場合以
外の駒落とし制御動作および量子化制御動作は、第1の
従来例と同様であるため、ここでは、情報量が急激に増
加した場合の駒落とし制御動作および量子化制御動作の
みについて限定して説明する。
駒落とし制御動作、量子化制御動作について説明する。
ただし、符号化動作や、急激に情報量が増加した場合以
外の駒落とし制御動作および量子化制御動作は、第1の
従来例と同様であるため、ここでは、情報量が急激に増
加した場合の駒落とし制御動作および量子化制御動作の
みについて限定して説明する。
【0325】画像入力部11から入力された画像フレー
ムは、符号化装置12で符号化され、テンポラリバッフ
ァ13に格納される。符号化装置12は、テンポラリバ
ッファ13に格納された画像フレームを量子化する際に
使用した量子化値を、第1の量子化制御部163に出力
する。発生情報量算出部15は、画像データ格納前のテ
ンポラリバッファ格納ポインタと、画像データ格納後の
テンポラリバッファ格納ポインタとに基づいて、テンポ
ラリバッファ13内の画像データの発生情報量を算出
し、駒落とし制御部161に出力する。
ムは、符号化装置12で符号化され、テンポラリバッフ
ァ13に格納される。符号化装置12は、テンポラリバ
ッファ13に格納された画像フレームを量子化する際に
使用した量子化値を、第1の量子化制御部163に出力
する。発生情報量算出部15は、画像データ格納前のテ
ンポラリバッファ格納ポインタと、画像データ格納後の
テンポラリバッファ格納ポインタとに基づいて、テンポ
ラリバッファ13内の画像データの発生情報量を算出
し、駒落とし制御部161に出力する。
【0326】駒落とし制御部161は、発生情報量算出
部15で算出されたテンポラリバッファ13内の画像デ
ータの発生情報量と、しきい値格納部162に格納され
ている予め定められたしきい値とを比較し、しきい値の
方が大きければ、第1のSW14の接続状態を、端子1
−3間が接続される状態に切り換える。一方、しきい値
の方が小さければ、すなわち急激に情報量が増加した場
合には、駒落とし制御部161は、第1のSW14の接
続状態を、端子1−2間が接続される状態に切り換え、
テンポラリバッファ13内の画像データが伝送されない
ようにする。また、駒落とし制御部161は、しきい値
の方が小さい場合には、テンポラリバッファ13内の画
像データの駒落としを行うことを表わす駒落とし信号
を、第1の量子化部163に出力する。
部15で算出されたテンポラリバッファ13内の画像デ
ータの発生情報量と、しきい値格納部162に格納され
ている予め定められたしきい値とを比較し、しきい値の
方が大きければ、第1のSW14の接続状態を、端子1
−3間が接続される状態に切り換える。一方、しきい値
の方が小さければ、すなわち急激に情報量が増加した場
合には、駒落とし制御部161は、第1のSW14の接
続状態を、端子1−2間が接続される状態に切り換え、
テンポラリバッファ13内の画像データが伝送されない
ようにする。また、駒落とし制御部161は、しきい値
の方が小さい場合には、テンポラリバッファ13内の画
像データの駒落としを行うことを表わす駒落とし信号
を、第1の量子化部163に出力する。
【0327】第1の量子化制御部163は、駒落とし制
御部161から駒落とし信号を受けると、駒落としを行
う画像フレーム(テンポラリバッファ13内の画像フレ
ーム)を符号化する際に使用した量子化値(符号化装置
12から出力された量子化値)よりも量子化ステップ幅
の大きい量子化値を設定し、符号化装置12に出力す
る。符号化装置12は、次に符号化する画像フレーム
を、第1の量子化制御部163から与えられた量子化値
で量子化する。
御部161から駒落とし信号を受けると、駒落としを行
う画像フレーム(テンポラリバッファ13内の画像フレ
ーム)を符号化する際に使用した量子化値(符号化装置
12から出力された量子化値)よりも量子化ステップ幅
の大きい量子化値を設定し、符号化装置12に出力す
る。符号化装置12は、次に符号化する画像フレーム
を、第1の量子化制御部163から与えられた量子化値
で量子化する。
【0328】次に、図2を参照して、遅延時間と駒飛び
の変動について説明する。図2は、第1の実施形態の画
像符号化装置10で駒落とし制御、量子化制御を行った
場合の遅延時間と送信フレーム間隔の測定結果を示して
おり、特に、被写体等の急な動きによって、急激に発生
情報量が増加した場合の、遅延時間と駒飛びとの関係を
表わしている。図2において、縦軸は遅延時間を表わし
ており、横軸は伝送されたフレームナンバーを表わして
いる。ポイントP2の時点で、まず画像フレームは、量
子化値“2”で量子化され、発生情報量がしきい値を越
えたため、駒落とし制御が行われ、次に符号化される画
像フレームが量子化値“12”で量子化される。その結
果、遅延時間は257msecとなり、駒落とし制御
後、次に符号化される画像フレームまでの駒飛び数は7
フレームとなった。このように、遅延時間、駒飛び数
が、図18に示す従来の画像符号化装置に比べて、共に
約1/5になっていることが判る。
の変動について説明する。図2は、第1の実施形態の画
像符号化装置10で駒落とし制御、量子化制御を行った
場合の遅延時間と送信フレーム間隔の測定結果を示して
おり、特に、被写体等の急な動きによって、急激に発生
情報量が増加した場合の、遅延時間と駒飛びとの関係を
表わしている。図2において、縦軸は遅延時間を表わし
ており、横軸は伝送されたフレームナンバーを表わして
いる。ポイントP2の時点で、まず画像フレームは、量
子化値“2”で量子化され、発生情報量がしきい値を越
えたため、駒落とし制御が行われ、次に符号化される画
像フレームが量子化値“12”で量子化される。その結
果、遅延時間は257msecとなり、駒落とし制御
後、次に符号化される画像フレームまでの駒飛び数は7
フレームとなった。このように、遅延時間、駒飛び数
が、図18に示す従来の画像符号化装置に比べて、共に
約1/5になっていることが判る。
【0329】以上のように、第1の実施形態によれば、
発生情報量が予め定められたしきい値を越えた場合、そ
の画像フレームを破棄し、さらに、その画像フレームを
符号化した際に用いた量子化値の量子化ステップ幅より
も大きいステップ幅の量子化値を用いて次の画像フレー
ムを符号化するようにしているので、遅延時間、駒飛び
数を従来の画像符号化装置の約1/5に減少することが
できる。そのため、受信側では、遅延、駒飛びの少ない
動きの滑らかな動画像を表示することが可能となる。
発生情報量が予め定められたしきい値を越えた場合、そ
の画像フレームを破棄し、さらに、その画像フレームを
符号化した際に用いた量子化値の量子化ステップ幅より
も大きいステップ幅の量子化値を用いて次の画像フレー
ムを符号化するようにしているので、遅延時間、駒飛び
数を従来の画像符号化装置の約1/5に減少することが
できる。そのため、受信側では、遅延、駒飛びの少ない
動きの滑らかな動画像を表示することが可能となる。
【0330】なお、上記第1の実施形態では、駒落とし
/量子化制御装置16は、テンポラリバッファ13内の
画像データの情報量に基づいて、駒落とし、量子化の制
御を行う構成となっているが、図3に示す駒落とし/量
子化制御装置16’のように、テンポラリバッファ13
内の画像データの情報量を格納する発生情報量格納部3
2と、テンポラリバッファ13内の画像データと発生情
報量格納部32に格納された情報量との差をとる差分部
31とを新たに追加し、前回符号化した画像フレームの
発生情報量と今回送ろうとする画像フレームの発生情報
量との差がしきい値よりも大きければ、駒落とし制御、
量子化制御を行う構成としてもよい。
/量子化制御装置16は、テンポラリバッファ13内の
画像データの情報量に基づいて、駒落とし、量子化の制
御を行う構成となっているが、図3に示す駒落とし/量
子化制御装置16’のように、テンポラリバッファ13
内の画像データの情報量を格納する発生情報量格納部3
2と、テンポラリバッファ13内の画像データと発生情
報量格納部32に格納された情報量との差をとる差分部
31とを新たに追加し、前回符号化した画像フレームの
発生情報量と今回送ろうとする画像フレームの発生情報
量との差がしきい値よりも大きければ、駒落とし制御、
量子化制御を行う構成としてもよい。
【0331】また、駒落とし/量子化制御装置16にお
いて、画像フレームを、被写体が表示されるであろう優
先領域と背景が表示されるであろう非優先領域とに分離
し、各領域ごとに量子化値を設定する機能を新たに設
け、駒落としが発生すると、次の画像フレームの非優先
領域の量子化値を、第1の量子化制御部163で決定さ
れた量子化値よりも量子化ステップ幅の大きい量子化値
とし、符号化装置12に通知するようにしてもよい。さ
らに、この場合において、駒落としが発生すると、非優
先領域については、符号化動作および伝送動作を行わな
いように符号化装置12を制御するようにしても良い
し、プリフィルタにより入力画像の高周波成分を落とし
ても良いし、DCT係数の低周波成分のみを符号化する
ようにしても良い。
いて、画像フレームを、被写体が表示されるであろう優
先領域と背景が表示されるであろう非優先領域とに分離
し、各領域ごとに量子化値を設定する機能を新たに設
け、駒落としが発生すると、次の画像フレームの非優先
領域の量子化値を、第1の量子化制御部163で決定さ
れた量子化値よりも量子化ステップ幅の大きい量子化値
とし、符号化装置12に通知するようにしてもよい。さ
らに、この場合において、駒落としが発生すると、非優
先領域については、符号化動作および伝送動作を行わな
いように符号化装置12を制御するようにしても良い
し、プリフィルタにより入力画像の高周波成分を落とし
ても良いし、DCT係数の低周波成分のみを符号化する
ようにしても良い。
【0332】(第2の実施形態)図4は、本発明の第2
の実施形態に係る画像符号化装置の構成を示すブロック
図である。図4において、画像符号化装置40は、画像
入力部11と、符号化装置12と、テンポラリバッファ
13と、第1のSW14と、発生情報量算出部15と、
量子化制御装置41と、駒落とし/量子化制御装置42
と、伝送制御装置43と、出力端子18とを備えてい
る。さらに、量子化制御装置41は、第2の量子化制御
部411と、第3の量子化制御部412と、モード選択
部413とを含む。また、駒落とし/量子化制御装置4
2は、駒落とし制御部161と、しきい値切り換え部4
21と、第2のSW422と、第1のしきい値格納部4
23と、第2のしきい値格納部424と、第1の量子化
制御部163とを含む。また、伝送制御装置43は、送
信バッファ171と、再送バッファ431と、伝送制御
部432とを含む。
の実施形態に係る画像符号化装置の構成を示すブロック
図である。図4において、画像符号化装置40は、画像
入力部11と、符号化装置12と、テンポラリバッファ
13と、第1のSW14と、発生情報量算出部15と、
量子化制御装置41と、駒落とし/量子化制御装置42
と、伝送制御装置43と、出力端子18とを備えてい
る。さらに、量子化制御装置41は、第2の量子化制御
部411と、第3の量子化制御部412と、モード選択
部413とを含む。また、駒落とし/量子化制御装置4
2は、駒落とし制御部161と、しきい値切り換え部4
21と、第2のSW422と、第1のしきい値格納部4
23と、第2のしきい値格納部424と、第1の量子化
制御部163とを含む。また、伝送制御装置43は、送
信バッファ171と、再送バッファ431と、伝送制御
部432とを含む。
【0333】符号化装置12は、前述の第1の従来例で
記載したのと同様な動作を行うが、画像フレームを符号
化する際、量子化制御装置41または駒落とし/量子化
制御装置42で決定された量子化値を用いて符号化する
点が異なり、また量子化値は、駒落とし/量子化制御装
置42で決定された量子化値が優先される。
記載したのと同様な動作を行うが、画像フレームを符号
化する際、量子化制御装置41または駒落とし/量子化
制御装置42で決定された量子化値を用いて符号化する
点が異なり、また量子化値は、駒落とし/量子化制御装
置42で決定された量子化値が優先される。
【0334】第2の量子化制御部411は、前述の第1
の従来例で記載したのと同様の量子化制御(図21参
照)を行う。第3の量子化制御部412は、通信状態に
応じて、第2の量子化制御部411で設定された量子化
値の量子化ステップ幅を変更し、符号化装置12に出力
する。モード選択部413は、通信状態に応じて、エラ
ーフリーモードとエラーモードとを決定する。エラーフ
リーモードとは、予め定められた一定時間、伝送制御装
置43で通信エラーによる再送が行われなかったことを
意味し、エラーモードとは、予め定められた一定時間の
間に再送が行われたことを意味する。
の従来例で記載したのと同様の量子化制御(図21参
照)を行う。第3の量子化制御部412は、通信状態に
応じて、第2の量子化制御部411で設定された量子化
値の量子化ステップ幅を変更し、符号化装置12に出力
する。モード選択部413は、通信状態に応じて、エラ
ーフリーモードとエラーモードとを決定する。エラーフ
リーモードとは、予め定められた一定時間、伝送制御装
置43で通信エラーによる再送が行われなかったことを
意味し、エラーモードとは、予め定められた一定時間の
間に再送が行われたことを意味する。
【0335】しきい値切り換え部421は、通信状態に
応じて、エラーフリーモードとエラーモードとを決定
し、第2のSW422の接続状態を切り換える。第1の
しきい値格納部423は、メモリによって構成され、エ
ラーフリーモード時において、テンポラリバッファ13
内の画像データを、送信バッファ171に格納するか否
かを決定するしきい値を格納している。第2のしきい値
格納部424は、メモリによって構成され、エラーモー
ド時において、テンポラリバッファ13内の画像データ
を、送信バッファ171に格納するか否かを決定するし
きい値を格納している。第1のしきい値格納部423に
格納されているしきい値は、第2のしきい値格納部42
4に格納されているしきい値よりも大きな値を有してい
る。
応じて、エラーフリーモードとエラーモードとを決定
し、第2のSW422の接続状態を切り換える。第1の
しきい値格納部423は、メモリによって構成され、エ
ラーフリーモード時において、テンポラリバッファ13
内の画像データを、送信バッファ171に格納するか否
かを決定するしきい値を格納している。第2のしきい値
格納部424は、メモリによって構成され、エラーモー
ド時において、テンポラリバッファ13内の画像データ
を、送信バッファ171に格納するか否かを決定するし
きい値を格納している。第1のしきい値格納部423に
格納されているしきい値は、第2のしきい値格納部42
4に格納されているしきい値よりも大きな値を有してい
る。
【0336】再送バッファ431は、伝送中の画像デー
タを格納するバッファメモリである。伝送制御部432
は、予め設定されている伝送レートで送信バッファ17
1内の画像データを出力するとともに、伝送中の画像デ
ータを再送バッファ431に格納する。また、画像受信
装置1000からの再送要求を受信すると、再送バッフ
ァ431内の画像データを画像受信装置1000に出力
する。さらに、再送を行ったことを示すエラー通知を、
モード選択部413およびしきい値切り換え部421へ
出力する。
タを格納するバッファメモリである。伝送制御部432
は、予め設定されている伝送レートで送信バッファ17
1内の画像データを出力するとともに、伝送中の画像デ
ータを再送バッファ431に格納する。また、画像受信
装置1000からの再送要求を受信すると、再送バッフ
ァ431内の画像データを画像受信装置1000に出力
する。さらに、再送を行ったことを示すエラー通知を、
モード選択部413およびしきい値切り換え部421へ
出力する。
【0337】ここで、再送の手順について簡単に説明す
ると、画像受信装置1000は、通信エラー等に起因し
て、受信した画像データの復号が不可能な場合、再送要
求を出力する。伝送制御部432は、受信した再送要求
に応答して、再送バッファ431内の画像データを画像
受信装置1000に送信する。
ると、画像受信装置1000は、通信エラー等に起因し
て、受信した画像データの復号が不可能な場合、再送要
求を出力する。伝送制御部432は、受信した再送要求
に応答して、再送バッファ431内の画像データを画像
受信装置1000に送信する。
【0338】なお、画像入力部11および送信バッファ
171は、図18に示す従来の画像符号化装置における
対応ブロックと同様の機能を有するため、ここでは説明
を省略する。また、テンポラリバッファ13、第1のS
W14、発生情報量算出部15、駒落とし制御部161
および第1の量子化制御部163は、第1の実施形態の
対応ブロックと同様の機能を有するため、ここでは説明
を省略する。
171は、図18に示す従来の画像符号化装置における
対応ブロックと同様の機能を有するため、ここでは説明
を省略する。また、テンポラリバッファ13、第1のS
W14、発生情報量算出部15、駒落とし制御部161
および第1の量子化制御部163は、第1の実施形態の
対応ブロックと同様の機能を有するため、ここでは説明
を省略する。
【0339】図5は、モード選択部413およびしきい
値切り換え部421が、伝送制御部432からのエラー
通知に基づき、動作モードを、エラーモード、エラーフ
リーモードのいずれかに切り換えるタイミングを示した
タイミングチャートである。なお、図5の記号(a)
は、時間軸を表わしている。また、図5の記号(b)
は、エラー通知が、モード選択部413およびしきい値
切り換え部421へ行われたタイミングを表わしてい
る。すなわち、通信エラーが生じて、画像受信装置10
00が受信した画像データの復号をできずに再送要求を
行い、この再送要求に応答して、伝送制御部432が再
送を行ったことを表わしている。また、図5の記号
(c)は、エラーモードに状態が遷移するタイミングを
表わしている。また、図5の記号(d)は、エラーフリ
ーモードに状態が遷移するタイミングを表わしている。
値切り換え部421が、伝送制御部432からのエラー
通知に基づき、動作モードを、エラーモード、エラーフ
リーモードのいずれかに切り換えるタイミングを示した
タイミングチャートである。なお、図5の記号(a)
は、時間軸を表わしている。また、図5の記号(b)
は、エラー通知が、モード選択部413およびしきい値
切り換え部421へ行われたタイミングを表わしてい
る。すなわち、通信エラーが生じて、画像受信装置10
00が受信した画像データの復号をできずに再送要求を
行い、この再送要求に応答して、伝送制御部432が再
送を行ったことを表わしている。また、図5の記号
(c)は、エラーモードに状態が遷移するタイミングを
表わしている。また、図5の記号(d)は、エラーフリ
ーモードに状態が遷移するタイミングを表わしている。
【0340】以下には、図5における時点A〜Fでの、
量子化制御装置41における量子化制御動作と、駒落と
し/量子化制御装置42におけるしきい値制御動作とを
説明する。なお、符号化装置12における符号化動作
や、第2の量子化制御部411における量子化制御動作
については、前述した第1の従来例と同様であるため、
その説明を省略する。
量子化制御装置41における量子化制御動作と、駒落と
し/量子化制御装置42におけるしきい値制御動作とを
説明する。なお、符号化装置12における符号化動作
や、第2の量子化制御部411における量子化制御動作
については、前述した第1の従来例と同様であるため、
その説明を省略する。
【0341】(図5における時点Aでの動作)通信エラ
ーが発生し、画像受信装置1000が再送要求を画像符
号化装置40に送信すると、伝送制御部432は、エラ
ー通知を、モード選択部413およびしきい値切り換え
部421に出力する。
ーが発生し、画像受信装置1000が再送要求を画像符
号化装置40に送信すると、伝送制御部432は、エラ
ー通知を、モード選択部413およびしきい値切り換え
部421に出力する。
【0342】モード選択部413は、上記エラー通知を
受けると、エラーモードを示す識別信号を、第3の量子
化制御部412へ出力する。応じて、第3の量子化制御
部412は、第2の量子化制御部411で決定されてい
る量子化値の表わす量子化ステップ幅よりも大きな量子
化ステップ幅の量子化値を設定し、符号化装置12へ出
力する。以後、第3の量子化制御部412は、エラーフ
リーモードを示す識別信号をモード選択部413から受
信するまでは、エラーモードで動作を行う。符号化装置
12は、第3の量子化制御部412で設定された量子化
値を用いて、画像フレームを量子化する。
受けると、エラーモードを示す識別信号を、第3の量子
化制御部412へ出力する。応じて、第3の量子化制御
部412は、第2の量子化制御部411で決定されてい
る量子化値の表わす量子化ステップ幅よりも大きな量子
化ステップ幅の量子化値を設定し、符号化装置12へ出
力する。以後、第3の量子化制御部412は、エラーフ
リーモードを示す識別信号をモード選択部413から受
信するまでは、エラーモードで動作を行う。符号化装置
12は、第3の量子化制御部412で設定された量子化
値を用いて、画像フレームを量子化する。
【0343】一方、しきい値切り換え部421は、上記
エラー通知を受けると、第2のSW422の接続状態
を、端子1−3間が接続されている状態から、端子2−
3間が接続されている状態に切り換える。以後、第2の
SW422は、しきい値切り換え部421によって切り
換えられるまでは、このときの接続状態を維持する。駒
落とし制御部161は、第2のしきい値格納部424に
格納されているしきい値と、テンポラリバッファ13に
格納されている画像データの情報量とを比較し、第1の
実施形態と同様の駒落とし制御、量子化制御を行う。
エラー通知を受けると、第2のSW422の接続状態
を、端子1−3間が接続されている状態から、端子2−
3間が接続されている状態に切り換える。以後、第2の
SW422は、しきい値切り換え部421によって切り
換えられるまでは、このときの接続状態を維持する。駒
落とし制御部161は、第2のしきい値格納部424に
格納されているしきい値と、テンポラリバッファ13に
格納されている画像データの情報量とを比較し、第1の
実施形態と同様の駒落とし制御、量子化制御を行う。
【0344】(図5における時点B、Cでの動作)時点
Aの場合と同様に、伝送制御部432は、再送要求を受
信すると、モード選択部413およびしきい値切り換え
部421に、エラー通知を出力する。モード選択部41
3は、時点A〜B間の時間幅および時点B〜C間の時間
幅が一定時間Tを越えていないため、第3の量子化制御
部412に、エラーモードであることを示す識別信号を
出力する。従って、第3の量子化制御部412は、前述
した時点Aと同様な動作を行う。また、駒落とし/量子
化制御装置42も、時点Aと同様な動作を行う。
Aの場合と同様に、伝送制御部432は、再送要求を受
信すると、モード選択部413およびしきい値切り換え
部421に、エラー通知を出力する。モード選択部41
3は、時点A〜B間の時間幅および時点B〜C間の時間
幅が一定時間Tを越えていないため、第3の量子化制御
部412に、エラーモードであることを示す識別信号を
出力する。従って、第3の量子化制御部412は、前述
した時点Aと同様な動作を行う。また、駒落とし/量子
化制御装置42も、時点Aと同様な動作を行う。
【0345】(図5における時点Dでの動作)モード選
択部413は、時点Cでエラー通知を受けてから一定時
間Tが経過するまでエラー通知を受けなかったため、エ
ラーフリーモードを示す識別信号を、第3の量子化制御
部412へ出力する。応じて、第3の量子化制御部41
2は、第2の量子化制御部411で決定されている量子
化値を、そのまま符号化装置12へ出力する。以後、第
3の量子化制御部412は、エラーモードを示す識別信
号をモード選択部413から受信するまでは、エラーフ
リーモードで動作を行う。従って、符号化装置12は、
第2の量子化制御部411で設定された量子化値を用い
て、画像フレームを量子化する。
択部413は、時点Cでエラー通知を受けてから一定時
間Tが経過するまでエラー通知を受けなかったため、エ
ラーフリーモードを示す識別信号を、第3の量子化制御
部412へ出力する。応じて、第3の量子化制御部41
2は、第2の量子化制御部411で決定されている量子
化値を、そのまま符号化装置12へ出力する。以後、第
3の量子化制御部412は、エラーモードを示す識別信
号をモード選択部413から受信するまでは、エラーフ
リーモードで動作を行う。従って、符号化装置12は、
第2の量子化制御部411で設定された量子化値を用い
て、画像フレームを量子化する。
【0346】一方、しきい値切り換え部421は、時点
Cでエラー通知を受けてから一定時間Tが経過するまで
エラー通知を受けなかったため、第2のSW422の接
続状態を、端子2−3間が接続される状態から、端子1
−3間が接続される状態に切り換える。従って、駒落と
し制御部161は、第1のしきい値格納部423に格納
されているしきい値と、テンポラリバッファ13に格納
されている画像データの情報量とを比較し、第1の実施
形態と同様な駒落とし制御、量子化制御を行う。
Cでエラー通知を受けてから一定時間Tが経過するまで
エラー通知を受けなかったため、第2のSW422の接
続状態を、端子2−3間が接続される状態から、端子1
−3間が接続される状態に切り換える。従って、駒落と
し制御部161は、第1のしきい値格納部423に格納
されているしきい値と、テンポラリバッファ13に格納
されている画像データの情報量とを比較し、第1の実施
形態と同様な駒落とし制御、量子化制御を行う。
【0347】(図5における時点Eでの動作)通信エラ
ーが発生し、画像受信装置1000は、再送要求を画像
符号化装置40に送信する。伝送制御部432は、再送
要求を受信すると、モード選択部413およびしきい値
切り換え部421に、エラー通知を出力する。
ーが発生し、画像受信装置1000は、再送要求を画像
符号化装置40に送信する。伝送制御部432は、再送
要求を受信すると、モード選択部413およびしきい値
切り換え部421に、エラー通知を出力する。
【0348】モード選択部413は、図5における時点
Aと同様に、エラーモードを示す識別信号を第3の量子
化制御部412へ出力する。応じて、第3の量子化制御
部412は、第2の量子化制御部411で決定されてい
る量子化値の表わす量子化ステップ幅よりも大きな量子
化ステップ幅を有する量子化値を設定し、符号化装置1
2へ出力する。
Aと同様に、エラーモードを示す識別信号を第3の量子
化制御部412へ出力する。応じて、第3の量子化制御
部412は、第2の量子化制御部411で決定されてい
る量子化値の表わす量子化ステップ幅よりも大きな量子
化ステップ幅を有する量子化値を設定し、符号化装置1
2へ出力する。
【0349】一方、しきい値切り換え部421は、図5
における時点Aと同様に、第2のSW422の接続状態
を、端子1−3間が接続される状態から、端子2−3間
が接続される状態に切り換える。従って、駒落とし制御
部161は、第1の実施形態と同様な駒落とし制御、量
子化制御を行う。
における時点Aと同様に、第2のSW422の接続状態
を、端子1−3間が接続される状態から、端子2−3間
が接続される状態に切り換える。従って、駒落とし制御
部161は、第1の実施形態と同様な駒落とし制御、量
子化制御を行う。
【0350】(図5における時点Fでの動作)モード選
択部413は、時点E〜F間の時間幅が一定時間Tを越
えていないため、第3の量子化制御部412に、エラー
モードであることを示す識別信号を出力する。第3の量
子化制御部412は、図5における時点Eと同様な動作
を行う。駒落とし/量子化制御装置42も、図5におけ
る時点Eと同様な動作を行う。
択部413は、時点E〜F間の時間幅が一定時間Tを越
えていないため、第3の量子化制御部412に、エラー
モードであることを示す識別信号を出力する。第3の量
子化制御部412は、図5における時点Eと同様な動作
を行う。駒落とし/量子化制御装置42も、図5におけ
る時点Eと同様な動作を行う。
【0351】以上のように、第2の実施形態において
は、伝送制御部432は、再送を行ったことを示すエラ
ー通知を量子化制御装置41へ出力する。量子化制御装
置41は、エラーフリーモードで動作中にエラー通知を
受けると、エラーモードの動作を行い、エラー通知の間
隔が一定時間T以上になると、エラーフリーモードの動
作を行う。これによって、量子化制御装置41は、容易
に通信状態に応じた量子化制御を行うことができる。
は、伝送制御部432は、再送を行ったことを示すエラ
ー通知を量子化制御装置41へ出力する。量子化制御装
置41は、エラーフリーモードで動作中にエラー通知を
受けると、エラーモードの動作を行い、エラー通知の間
隔が一定時間T以上になると、エラーフリーモードの動
作を行う。これによって、量子化制御装置41は、容易
に通信状態に応じた量子化制御を行うことができる。
【0352】また、第2の実施形態によれば、伝送制御
部432が再送を行ったことを示すエラー通知と、エラ
ー通知間隔とに応じて、駒落とし/量子化制御装置42
が、テンポラリバッファ13内の画像データを送信バッ
ファ171に格納するか否かを決定するためのしきい値
を切り換えるようにしているので、通信状態に応じた駒
落とし制御、量子化制御を行うことができる。
部432が再送を行ったことを示すエラー通知と、エラ
ー通知間隔とに応じて、駒落とし/量子化制御装置42
が、テンポラリバッファ13内の画像データを送信バッ
ファ171に格納するか否かを決定するためのしきい値
を切り換えるようにしているので、通信状態に応じた駒
落とし制御、量子化制御を行うことができる。
【0353】なお、量子化制御装置41において、画像
フレームを、被写体が表示されるであろう優先領域と背
景が表示されるであろう非優先領域とに分離し、各領域
ごとに量子化値を設定する機能を新たに設け、エラーモ
ード中には、非優先領域の量子化値を、第3の量子化制
御部412で決定された量子化値よりも量子化ステップ
幅の大きい量子化値とし、符号化装置12に通知するよ
うにしてもよい。さらに、エラーモード中には、非優先
領域については、符号化動作および伝送動作を行わない
ように符号化装置12を制御するようにしてもよいし、
プリフィルタにより入力画像の高周波成分を落としても
良いし、DCT係数の低周波成分のみを符号化するよう
にしても構わない。
フレームを、被写体が表示されるであろう優先領域と背
景が表示されるであろう非優先領域とに分離し、各領域
ごとに量子化値を設定する機能を新たに設け、エラーモ
ード中には、非優先領域の量子化値を、第3の量子化制
御部412で決定された量子化値よりも量子化ステップ
幅の大きい量子化値とし、符号化装置12に通知するよ
うにしてもよい。さらに、エラーモード中には、非優先
領域については、符号化動作および伝送動作を行わない
ように符号化装置12を制御するようにしてもよいし、
プリフィルタにより入力画像の高周波成分を落としても
良いし、DCT係数の低周波成分のみを符号化するよう
にしても構わない。
【0354】また、駒落とし/量子化制御装置42にお
いて、画像フレームを、優先領域と非優先領域とに分離
し、各領域ごとに量子化値を設定する機能を新たに設
け、駒落としが発生すると、次の画像フレームの非優先
領域の量子化値を、第1の量子化制御部163で決定さ
れた量子化値よりも量子化ステップ幅の大きい量子化値
とし、符号化装置12に通知するようにしてもよい。さ
らに、駒落としが発生すると、非優先領域については、
符号化動作および伝送動作を行わないように符号化装置
12を制御するようにしてもよいし、プリフィルタによ
り入力画像の高周波成分を落としても良いし、DCT係
数の低周波成分のみを符号化するようにしても構わな
い。
いて、画像フレームを、優先領域と非優先領域とに分離
し、各領域ごとに量子化値を設定する機能を新たに設
け、駒落としが発生すると、次の画像フレームの非優先
領域の量子化値を、第1の量子化制御部163で決定さ
れた量子化値よりも量子化ステップ幅の大きい量子化値
とし、符号化装置12に通知するようにしてもよい。さ
らに、駒落としが発生すると、非優先領域については、
符号化動作および伝送動作を行わないように符号化装置
12を制御するようにしてもよいし、プリフィルタによ
り入力画像の高周波成分を落としても良いし、DCT係
数の低周波成分のみを符号化するようにしても構わな
い。
【0355】また、画像フレームが優先領域と非優先領
域とに分割されている場合において、駒落としが発生し
た場合、駒落とし/量子化制御装置42が、非優先領域
の範囲を広げる制御を行ってもよい。
域とに分割されている場合において、駒落としが発生し
た場合、駒落とし/量子化制御装置42が、非優先領域
の範囲を広げる制御を行ってもよい。
【0356】また、画像フレームが優先領域と非優先領
域とに分割されている場合において、駒落としが発生し
た場合、駒落とし/量子化制御装置42が、非優先領域
の量子化値を、駒落としされた画像フレームの非優先領
域を符号化する際に用いた量子化値よりも量子化ステッ
プ幅の大きい量子化値とし、符号化装置12に通知する
ようにしてもよい。
域とに分割されている場合において、駒落としが発生し
た場合、駒落とし/量子化制御装置42が、非優先領域
の量子化値を、駒落としされた画像フレームの非優先領
域を符号化する際に用いた量子化値よりも量子化ステッ
プ幅の大きい量子化値とし、符号化装置12に通知する
ようにしてもよい。
【0357】また、画像フレームが優先領域と非優先領
域とに分割されている場合において、駒落としが発生し
た場合、非優先領域に関しては、駒落とし/量子化制御
装置42が、符号化動作および伝送動作を行わないよう
に符号化装置12を制御するようにしてもよいし、プリ
フィルタにより入力画像の高周波成分を落としても良い
し、DCT係数の低周波成分のみを符号化するようにし
ても構わない。
域とに分割されている場合において、駒落としが発生し
た場合、非優先領域に関しては、駒落とし/量子化制御
装置42が、符号化動作および伝送動作を行わないよう
に符号化装置12を制御するようにしてもよいし、プリ
フィルタにより入力画像の高周波成分を落としても良い
し、DCT係数の低周波成分のみを符号化するようにし
ても構わない。
【0358】(第3の実施形態)図6は、本発明の第3
の実施形態に係る画像符号化装置の構成を示すブロック
図である。図6において、画像符号化装置60は、画像
入力部11と、符号化装置12と、テンポラリバッファ
13と、第1のSW14と、発生情報量算出部15と、
伝送制御装置17と、量子化制御装置41と、駒落とし
/量子化制御装置42と、誤り訂正符号化装置61とを
備えている。さらに、誤り訂正符号化装置61は、第1
の誤り訂正符号化部611と、第2の誤り訂正符号化部
612と、第2のSW613とを含む。また、伝送制御
装置17は、送信バッファ171と、伝送制御部172
とを含む。
の実施形態に係る画像符号化装置の構成を示すブロック
図である。図6において、画像符号化装置60は、画像
入力部11と、符号化装置12と、テンポラリバッファ
13と、第1のSW14と、発生情報量算出部15と、
伝送制御装置17と、量子化制御装置41と、駒落とし
/量子化制御装置42と、誤り訂正符号化装置61とを
備えている。さらに、誤り訂正符号化装置61は、第1
の誤り訂正符号化部611と、第2の誤り訂正符号化部
612と、第2のSW613とを含む。また、伝送制御
装置17は、送信バッファ171と、伝送制御部172
とを含む。
【0359】伝送制御部172は、画像受信装置100
0からエラー信号を受信すると、エラー信号を受信した
ことを示すエラー通知を、量子化制御装置41および駒
落とし/量子化制御装置42に出力する。第1の誤り訂
正符号化部611は、符号化装置12で符号化された画
像データに、誤り訂正能力の低い誤り訂正符号を付加し
て、テンポラリバッファ13に格納する。第2の誤り訂
正符号化部612は、符号化された画像データに、第1
の誤り訂正符号化部611で付加される誤り訂正符号よ
りも高い誤り訂正能力を有する誤り訂正符号を付加し
て、テンポラリバッファ13に格納する。第3のSW6
13は、量子化制御装置41によって接続状態が切り換
えられる。量子化制御装置41は、第2の実施形態(図
4参照)における量子化制御装置41と同様に、第2の
量子化制御部411と、第3の量子化制御部412と、
モード選択部413とを含む。ただし、モード選択部4
13は、エラーフリーモード、エラーモードに応じて、
第3のSW613の接続状態を切り換える機能を有して
いる。
0からエラー信号を受信すると、エラー信号を受信した
ことを示すエラー通知を、量子化制御装置41および駒
落とし/量子化制御装置42に出力する。第1の誤り訂
正符号化部611は、符号化装置12で符号化された画
像データに、誤り訂正能力の低い誤り訂正符号を付加し
て、テンポラリバッファ13に格納する。第2の誤り訂
正符号化部612は、符号化された画像データに、第1
の誤り訂正符号化部611で付加される誤り訂正符号よ
りも高い誤り訂正能力を有する誤り訂正符号を付加し
て、テンポラリバッファ13に格納する。第3のSW6
13は、量子化制御装置41によって接続状態が切り換
えられる。量子化制御装置41は、第2の実施形態(図
4参照)における量子化制御装置41と同様に、第2の
量子化制御部411と、第3の量子化制御部412と、
モード選択部413とを含む。ただし、モード選択部4
13は、エラーフリーモード、エラーモードに応じて、
第3のSW613の接続状態を切り換える機能を有して
いる。
【0360】なお、画像入力部11および送信バッファ
171は、図18の第1の従来例における対応ブロック
と同様の構成および機能を有するため、ここでは説明を
省略する。また、符号化装置12、テンポラリバッファ
13、第1のSW14、発生情報量算出部15、駒落と
し/量子化制御装置42は、第2の実施形態の対応ブロ
ックと同様の構成および機能を有するため、ここでは説
明を省略する。
171は、図18の第1の従来例における対応ブロック
と同様の構成および機能を有するため、ここでは説明を
省略する。また、符号化装置12、テンポラリバッファ
13、第1のSW14、発生情報量算出部15、駒落と
し/量子化制御装置42は、第2の実施形態の対応ブロ
ックと同様の構成および機能を有するため、ここでは説
明を省略する。
【0361】次に、図6に示す画像符号化装置60の動
作を説明する。ただし、量子化制御装置41の量子化制
御動作、および駒落とし/量子化制御装置42における
しきい値制御動作は、第2の実施形態と同様なため、こ
こでは説明を省略する。また、符号化装置12における
符号化動作は、第1の従来例と同様であるため、説明を
省略する。従って、以下には、画像符号化装置60がエ
ラー信号を受信した場合の動作についてのみ説明する。
作を説明する。ただし、量子化制御装置41の量子化制
御動作、および駒落とし/量子化制御装置42における
しきい値制御動作は、第2の実施形態と同様なため、こ
こでは説明を省略する。また、符号化装置12における
符号化動作は、第1の従来例と同様であるため、説明を
省略する。従って、以下には、画像符号化装置60がエ
ラー信号を受信した場合の動作についてのみ説明する。
【0362】ここで、画像符号化装置60と無線または
有線で接続されている画像受信装置1000は、受信し
た画像データのエラー率を算出する機能を有し、さらに
算出したエラー率が予め定められたしきい値よりも大き
ければ、エラー信号を画像送信端末に通知する機能を有
するものとする。そして、以下の動作説明では、画像デ
ータのエラー率が、予め定められたしきい値よりも大き
かった場合を想定する。
有線で接続されている画像受信装置1000は、受信し
た画像データのエラー率を算出する機能を有し、さらに
算出したエラー率が予め定められたしきい値よりも大き
ければ、エラー信号を画像送信端末に通知する機能を有
するものとする。そして、以下の動作説明では、画像デ
ータのエラー率が、予め定められたしきい値よりも大き
かった場合を想定する。
【0363】上記の場合、画像受信装置1000は、エ
ラー信号を画像符号化装置60に出力する。画像符号化
装置60における伝送制御部172は、エラー信号を受
信すると、エラー信号を受信したことを示すエラー通知
を、量子化制御装置41および駒落とし/量子化制御装
置42に出力する。量子化制御装置41は、エラー通知
を受けると、エラーフリーモードからエラーモードに状
態が遷移し、第2の実施形態におけるエラーモード時と
同様の量子化制御を行う。さらに、量子化制御装置41
は、第3のSW613の接続状態を、端子1−3間が接
続される状態に切り換える。従って、画像入力部11か
ら入力された画像フレームは、エラーフリーモード時よ
りも量子化ステップ幅の大きい量子化値で量子化され、
かつ第2の誤り訂正符号化部612で誤り訂正能力の高
い誤り訂正符号が付加された後、画像受信装置1000
に出力される。
ラー信号を画像符号化装置60に出力する。画像符号化
装置60における伝送制御部172は、エラー信号を受
信すると、エラー信号を受信したことを示すエラー通知
を、量子化制御装置41および駒落とし/量子化制御装
置42に出力する。量子化制御装置41は、エラー通知
を受けると、エラーフリーモードからエラーモードに状
態が遷移し、第2の実施形態におけるエラーモード時と
同様の量子化制御を行う。さらに、量子化制御装置41
は、第3のSW613の接続状態を、端子1−3間が接
続される状態に切り換える。従って、画像入力部11か
ら入力された画像フレームは、エラーフリーモード時よ
りも量子化ステップ幅の大きい量子化値で量子化され、
かつ第2の誤り訂正符号化部612で誤り訂正能力の高
い誤り訂正符号が付加された後、画像受信装置1000
に出力される。
【0364】伝送制御部172が、予め定められた一定
時間以上、画像受信端末1000からエラー信号を受信
しなかった場合、すなわち伝送制御部172がエラー通
知を一定時間以上、量子化制御装置41に通知しなかっ
た場合、量子化制御装置41は、エラーモードからエラ
ーフリーモードに状態が遷移し、第2の実施形態におけ
るエラーフリーモード時と同様の量子化制御を行う。さ
らに、量子化制御装置41は、第3のSW613の接続
状態を、端子1−2間が接続される状態に切り換える。
従って、画像入力部11から入力された画像フレーム
は、エラーモード時よりも量子化ステップ幅の小さい量
子化値で量子化され、かつ第1の誤り訂正符号化部61
1で誤り訂正能力の低い誤り訂正符号が付加された後、
画像受信装置1000に出力される。
時間以上、画像受信端末1000からエラー信号を受信
しなかった場合、すなわち伝送制御部172がエラー通
知を一定時間以上、量子化制御装置41に通知しなかっ
た場合、量子化制御装置41は、エラーモードからエラ
ーフリーモードに状態が遷移し、第2の実施形態におけ
るエラーフリーモード時と同様の量子化制御を行う。さ
らに、量子化制御装置41は、第3のSW613の接続
状態を、端子1−2間が接続される状態に切り換える。
従って、画像入力部11から入力された画像フレーム
は、エラーモード時よりも量子化ステップ幅の小さい量
子化値で量子化され、かつ第1の誤り訂正符号化部61
1で誤り訂正能力の低い誤り訂正符号が付加された後、
画像受信装置1000に出力される。
【0365】以上のように、第3の実施形態によれば、
量子化制御装置41は、エラーフリーモードでは、通常
の量子化制御を行うとともに、誤り訂正能力の低い誤り
訂正符号を付加するように符号化制御を行い、エラーモ
ードでは、エラーフリーモードで設定された量子化値よ
りも量子化ステップ幅の大きな量子化値(画像データ量
が少なくなる)を設定し、誤り訂正能力の高い誤り訂正
符号を付加する(誤り訂正符号量が多くなる)ように符
号化制御を行う。これによって、通信状態に応じた符号
化制御を容易に実現でき、さらに通信状態が悪化した場
合でも、画像受信装置1000で動画像が表示されるま
での遅延時間を少なくすることができる。
量子化制御装置41は、エラーフリーモードでは、通常
の量子化制御を行うとともに、誤り訂正能力の低い誤り
訂正符号を付加するように符号化制御を行い、エラーモ
ードでは、エラーフリーモードで設定された量子化値よ
りも量子化ステップ幅の大きな量子化値(画像データ量
が少なくなる)を設定し、誤り訂正能力の高い誤り訂正
符号を付加する(誤り訂正符号量が多くなる)ように符
号化制御を行う。これによって、通信状態に応じた符号
化制御を容易に実現でき、さらに通信状態が悪化した場
合でも、画像受信装置1000で動画像が表示されるま
での遅延時間を少なくすることができる。
【0366】なお、第3の実施形態では、画像受信装置
1000において、エラー率に基づき通信状態の良好ま
たは悪化を判定するようにしているが、画像受信端末1
000からは、エラー信号の代わりにエラー率を画像符
号化装置60に送信し、画像符号化装置60では、受信
したエラー率の大小に基づきエラーモードまたはエラー
フリーモードを決定するようにしてもよい。また、画像
符号化装置60は、画像受信装置1000から受信した
エラー率の平均を算出し、この算出された平均エラー率
に基づいてエラーモードまたはエラーフリーモードを決
定するようにしてもよい。
1000において、エラー率に基づき通信状態の良好ま
たは悪化を判定するようにしているが、画像受信端末1
000からは、エラー信号の代わりにエラー率を画像符
号化装置60に送信し、画像符号化装置60では、受信
したエラー率の大小に基づきエラーモードまたはエラー
フリーモードを決定するようにしてもよい。また、画像
符号化装置60は、画像受信装置1000から受信した
エラー率の平均を算出し、この算出された平均エラー率
に基づいてエラーモードまたはエラーフリーモードを決
定するようにしてもよい。
【0367】また、画像受信装置1000では、予め定
められた一定時間内に算出したエラー率の平均を算出
し、この算出した平均エラー率が所定のしきい値を越え
た場合、エラー信号を画像符号化装置60に送信し、画
像符号化装置60では、受信したエラー信号によって上
記第3の実施形態と同様な動作を行うようにしてもよ
い。
められた一定時間内に算出したエラー率の平均を算出
し、この算出した平均エラー率が所定のしきい値を越え
た場合、エラー信号を画像符号化装置60に送信し、画
像符号化装置60では、受信したエラー信号によって上
記第3の実施形態と同様な動作を行うようにしてもよ
い。
【0368】また、画像受信装置1000では、算出し
た平均エラー率を画像符号化装置60に送信し、画像符
号化装置60では、受信した平均エラー率の大小に基づ
き第3の実施形態と同様な動作を行うようにしてもよ
い。
た平均エラー率を画像符号化装置60に送信し、画像符
号化装置60では、受信した平均エラー率の大小に基づ
き第3の実施形態と同様な動作を行うようにしてもよ
い。
【0369】また、量子化制御装置41において、画像
フレームを、被写体が表示されるであろう優先領域と背
景が表示されるであろう非優先領域とに分離し、各領域
ごとに量子化値を設定する機能を新たに設け、エラーモ
ード中には、非優先領域の量子化値を、第3の量子化制
御部412で決定された量子化値よりも量子化ステップ
幅の大きい量子化値とし、符号化装置12に通知するよ
うにしてもよい。さらに、エラーモード中には、非優先
領域については、符号化動作および伝送動作を行わない
ように符号化装置12を制御するようにしてもよいし、
プリフィルタにより入力画像の高周波成分を落としても
良いし、DCT係数の低周波成分のみを符号化するよう
にしても構わない。
フレームを、被写体が表示されるであろう優先領域と背
景が表示されるであろう非優先領域とに分離し、各領域
ごとに量子化値を設定する機能を新たに設け、エラーモ
ード中には、非優先領域の量子化値を、第3の量子化制
御部412で決定された量子化値よりも量子化ステップ
幅の大きい量子化値とし、符号化装置12に通知するよ
うにしてもよい。さらに、エラーモード中には、非優先
領域については、符号化動作および伝送動作を行わない
ように符号化装置12を制御するようにしてもよいし、
プリフィルタにより入力画像の高周波成分を落としても
良いし、DCT係数の低周波成分のみを符号化するよう
にしても構わない。
【0370】また、駒落とし/量子化制御装置42にお
いて、画像フレームを優先領域と非優先領域とに分離
し、各領域ごとに量子化値を設定する機能を新たに設
け、駒落としが発生すると、次の画像フレームの非優先
領域の量子化値を、第1の量子化制御部163で決定さ
れた量子化値よりも量子化ステップ幅の大きい量子化値
とし、符号化装置12に通知するようにしてもよい。さ
らに、駒落としが発生すると、非優先領域については、
符号化動作および伝送動作を行わないように符号化装置
12を制御するようにしてもよいし、プリフィルタによ
り入力画像の高周波成分を落としても良いし、DCT係
数の低周波成分のみを符号化するようにしても構わな
い。
いて、画像フレームを優先領域と非優先領域とに分離
し、各領域ごとに量子化値を設定する機能を新たに設
け、駒落としが発生すると、次の画像フレームの非優先
領域の量子化値を、第1の量子化制御部163で決定さ
れた量子化値よりも量子化ステップ幅の大きい量子化値
とし、符号化装置12に通知するようにしてもよい。さ
らに、駒落としが発生すると、非優先領域については、
符号化動作および伝送動作を行わないように符号化装置
12を制御するようにしてもよいし、プリフィルタによ
り入力画像の高周波成分を落としても良いし、DCT係
数の低周波成分のみを符号化するようにしても構わな
い。
【0371】また、画像フレームが優先領域と非優先領
域に分割されている場合において、駒落としが発生した
場合、駒落とし/量子化制御装置42が、非優先領域の
範囲を広げる制御を行ってもよい。
域に分割されている場合において、駒落としが発生した
場合、駒落とし/量子化制御装置42が、非優先領域の
範囲を広げる制御を行ってもよい。
【0372】また、画像フレームが優先領域と非優先領
域とに分割されている場合において、駒落としが発生し
た場合、駒落とし/量子化制御装置42が、非優先領域
の量子化値を、駒落としされた画像フレームの非優先領
域を符号化する際に用いた量子化値よりも量子化ステッ
プ幅の大きい量子化値とし、符号化装置12に通知する
ようにしてもよい。
域とに分割されている場合において、駒落としが発生し
た場合、駒落とし/量子化制御装置42が、非優先領域
の量子化値を、駒落としされた画像フレームの非優先領
域を符号化する際に用いた量子化値よりも量子化ステッ
プ幅の大きい量子化値とし、符号化装置12に通知する
ようにしてもよい。
【0373】また、画像フレームが優先領域と非優先領
域とに分割されている場合において、駒落としが発生し
た場合、非優先領域に関しては、符号化動作および動作
を行わないように駒落とし/量子化制御装置42が符号
化装置12を制御するようにしてもよいし、プリフィル
タにより入力画像の高周波成分を落としても良いし、D
CT係数の低周波成分のみを符号化するようにしても構
わない。
域とに分割されている場合において、駒落としが発生し
た場合、非優先領域に関しては、符号化動作および動作
を行わないように駒落とし/量子化制御装置42が符号
化装置12を制御するようにしてもよいし、プリフィル
タにより入力画像の高周波成分を落としても良いし、D
CT係数の低周波成分のみを符号化するようにしても構
わない。
【0374】(第4の実施形態)図7は、本発明の第4
の実施形態に係る画像符号化装置の構成を示すブロック
図である。図7において、画像符号化装置70は、画像
入力部11と、符号化装置12と、テンポラリバッファ
13と、第1のSW14と、発生情報量算出部15と、
量子化制御装置71と、駒落とし/量子化制御装置72
と、伝送制御装置43と、出力端子18とを備えてい
る。さらに、量子化制御装置71は、平均スループット
算出部711と、符号化率算出部712と、第4の量子
化制御部713とを含む。また、駒落とし/量子化制御
装置72は、許容遅延時間格納部721と、送信可能情
報量算出部722と、駒落とし制御部161と、第1の
量子化制御部163とを含む。また、伝送制御装置43
は、送信バッファ171と、再送バッファ431と、伝
送制御部432とを含む。
の実施形態に係る画像符号化装置の構成を示すブロック
図である。図7において、画像符号化装置70は、画像
入力部11と、符号化装置12と、テンポラリバッファ
13と、第1のSW14と、発生情報量算出部15と、
量子化制御装置71と、駒落とし/量子化制御装置72
と、伝送制御装置43と、出力端子18とを備えてい
る。さらに、量子化制御装置71は、平均スループット
算出部711と、符号化率算出部712と、第4の量子
化制御部713とを含む。また、駒落とし/量子化制御
装置72は、許容遅延時間格納部721と、送信可能情
報量算出部722と、駒落とし制御部161と、第1の
量子化制御部163とを含む。また、伝送制御装置43
は、送信バッファ171と、再送バッファ431と、伝
送制御部432とを含む。
【0375】符号化装置12は、前述の第1の従来例で
記載したのと同様な動作を行うが、画像フレームを符号
化する際、量子化制御装置71または駒落とし/量子化
制御装置72で決定された量子化値を用いて符号化する
点と、量子化制御装置71からの通知に応じて、符号化
する画像フレームの決定を行う点が異なり、また量子化
値は、駒落とし/量子化制御装置72で決定された量子
化値が優先される。
記載したのと同様な動作を行うが、画像フレームを符号
化する際、量子化制御装置71または駒落とし/量子化
制御装置72で決定された量子化値を用いて符号化する
点と、量子化制御装置71からの通知に応じて、符号化
する画像フレームの決定を行う点が異なり、また量子化
値は、駒落とし/量子化制御装置72で決定された量子
化値が優先される。
【0376】平均スループット算出部711は、伝送制
御部432から、予め定められた単位時間t内に送信バ
ッファ171から読み出したビット数を受取り、ある一
定時間T内のスループットを算出し、平均スループット
とする。この、平均スループットの算出方法は、後述す
る第11の実施形態に示すような方法でも良い。符号化
率算出部712は、平均スループットと1フレーム当た
りの発生情報量とに基づき、単位時間当たりに送信でき
るフレームの割合である符号化率を算出する。第4の量
子化制御部713は、次の画像フレームの量子化値を決
定する際に、平均スループットから算出された符号化率
を用い、第1の従来例と同様に量子化制御(図21参
照)を行うが、送信バッファ171内のデータの残量
が、あるしきい値以下になると、符号化装置12に一画
像フレームの符号化を行うように通知する。通知を受け
た符号化装置12は、その時点における入力画像を、量
子化制御装置71または駒落とし/量子化制御装置72
で決定された量子化値で符号化し、再び量子化装置71
から、送信バッファ171内のデータの残量がしきい値
以下になったという通知を受けるまで駒落としを行う。
御部432から、予め定められた単位時間t内に送信バ
ッファ171から読み出したビット数を受取り、ある一
定時間T内のスループットを算出し、平均スループット
とする。この、平均スループットの算出方法は、後述す
る第11の実施形態に示すような方法でも良い。符号化
率算出部712は、平均スループットと1フレーム当た
りの発生情報量とに基づき、単位時間当たりに送信でき
るフレームの割合である符号化率を算出する。第4の量
子化制御部713は、次の画像フレームの量子化値を決
定する際に、平均スループットから算出された符号化率
を用い、第1の従来例と同様に量子化制御(図21参
照)を行うが、送信バッファ171内のデータの残量
が、あるしきい値以下になると、符号化装置12に一画
像フレームの符号化を行うように通知する。通知を受け
た符号化装置12は、その時点における入力画像を、量
子化制御装置71または駒落とし/量子化制御装置72
で決定された量子化値で符号化し、再び量子化装置71
から、送信バッファ171内のデータの残量がしきい値
以下になったという通知を受けるまで駒落としを行う。
【0377】許容遅延時間格納部721は、画像受信端
末1000で動画像を表示する場合に、画像と音声のず
れ等の点で許される最大遅延時間を格納している。送信
可能情報量算出部722は、許容遅延時間格納部721
に格納されている最大許容遅延時間内に送信できるビッ
ト数を算出する。駒落とし制御部161は、送信可能情
報量算出部722で算出されたビット数と、発生情報量
算出部15で算出された画像データの情報量とを比較
し、送信可能情報量算出部722で算出されたビット数
の方が大きければ、テンポラリバッファ13内の画像デ
ータの駒落としを行う。伝送制御部432は、予め定め
られた単位時間t内に送信バッファから読み出したビッ
ト数を量子化制御装置71に出力すること以外は、第2
の実施形態における伝送制御部432と同様な動作を行
う。
末1000で動画像を表示する場合に、画像と音声のず
れ等の点で許される最大遅延時間を格納している。送信
可能情報量算出部722は、許容遅延時間格納部721
に格納されている最大許容遅延時間内に送信できるビッ
ト数を算出する。駒落とし制御部161は、送信可能情
報量算出部722で算出されたビット数と、発生情報量
算出部15で算出された画像データの情報量とを比較
し、送信可能情報量算出部722で算出されたビット数
の方が大きければ、テンポラリバッファ13内の画像デ
ータの駒落としを行う。伝送制御部432は、予め定め
られた単位時間t内に送信バッファから読み出したビッ
ト数を量子化制御装置71に出力すること以外は、第2
の実施形態における伝送制御部432と同様な動作を行
う。
【0378】なお、画像入力部11、送信バッファ17
1は、図18に示す第1の従来例における対応ブロック
と同様の構成および機能を有するため、ここでは説明を
省略する。また、テンポラリバッファ13、第1のSW
14、発生情報量算出部15、駒落とし制御部161、
第1の量子化制御部163、再送バッファ431は、第
2の実施形態の対応ブロックと同様の構成および機能を
有するため、ここでは説明を省略する。
1は、図18に示す第1の従来例における対応ブロック
と同様の構成および機能を有するため、ここでは説明を
省略する。また、テンポラリバッファ13、第1のSW
14、発生情報量算出部15、駒落とし制御部161、
第1の量子化制御部163、再送バッファ431は、第
2の実施形態の対応ブロックと同様の構成および機能を
有するため、ここでは説明を省略する。
【0379】量子化制御装置71における動作について
説明する。発生情報量算出部15は、テンポラリバッフ
ァ13内に格納されている画像データの情報量を算出
し、符号化率算出部712および駒落とし制御部161
に出力する。伝送制御部432は、予め定められた単位
時間t内に送信バッファ171から読み出したビット数
を算出し、平均スループット算出部711に出力する。
平均スループット算出部711は、伝送制御部432か
ら出力されたビット数に基づき、一定時間T内の平均ス
ループットを算出し、符号化率算出部712および送信
可能情報量算出部722に出力する。
説明する。発生情報量算出部15は、テンポラリバッフ
ァ13内に格納されている画像データの情報量を算出
し、符号化率算出部712および駒落とし制御部161
に出力する。伝送制御部432は、予め定められた単位
時間t内に送信バッファ171から読み出したビット数
を算出し、平均スループット算出部711に出力する。
平均スループット算出部711は、伝送制御部432か
ら出力されたビット数に基づき、一定時間T内の平均ス
ループットを算出し、符号化率算出部712および送信
可能情報量算出部722に出力する。
【0380】符号化率算出部712は、次式(1)を用
いて、平均スループットとテンポラリバッファ13内の
情報量とから符号化率を算出し、第4の量子化制御部7
13に出力する。 符号化率=(LN/S)/RN …(1) なお、上式(1)において、諸量は、以下の通りであ
る。 LN:平均スループット S:1秒間あたりのフレームサンプリング数 RN:テンポラリバッファ13内の情報量
いて、平均スループットとテンポラリバッファ13内の
情報量とから符号化率を算出し、第4の量子化制御部7
13に出力する。 符号化率=(LN/S)/RN …(1) なお、上式(1)において、諸量は、以下の通りであ
る。 LN:平均スループット S:1秒間あたりのフレームサンプリング数 RN:テンポラリバッファ13内の情報量
【0381】第4の量子化制御部713は、算出された
符号化率を用いて第1の従来例と同様な量子化制御(図
21参照)を行い、決定した量子化値を符号化装置12
に出力する。このとき、平均のスループットLNを計測
する時間を300msec以上とすると、PHSのバー
ストエラーをうまく平均化することができる。ただし、
符号化を行うフレームの決定方法に関しては、第1の従
来例とは異なり、送信バッファ171内のデータの残量
に基づいて決定する。
符号化率を用いて第1の従来例と同様な量子化制御(図
21参照)を行い、決定した量子化値を符号化装置12
に出力する。このとき、平均のスループットLNを計測
する時間を300msec以上とすると、PHSのバー
ストエラーをうまく平均化することができる。ただし、
符号化を行うフレームの決定方法に関しては、第1の従
来例とは異なり、送信バッファ171内のデータの残量
に基づいて決定する。
【0382】次に、駒落とし/量子化制御装置72にお
ける動作について説明する。送信可能情報量算出部72
2は、平均スループット算出部711で算出された一定
時間T内の平均スループットと、許容遅延時間格納部7
21内の最大許容遅延時間とに基づき、最大許容遅延時
間内に送信可能な送信可能情報量を算出し、駒落とし制
御部161に出力する。駒落とし制御部161は、送信
可能情報量とテンポラリバッファ13内の画像データと
を比較し、送信可能情報量の方が大きければ、第1のS
W14の接続状態を、端子1−3間が接続される状態に
する。従って、テンポラリバッファ13内の画像データ
は、送信バッファ171に格納され、伝送制御部432
によって送信される。
ける動作について説明する。送信可能情報量算出部72
2は、平均スループット算出部711で算出された一定
時間T内の平均スループットと、許容遅延時間格納部7
21内の最大許容遅延時間とに基づき、最大許容遅延時
間内に送信可能な送信可能情報量を算出し、駒落とし制
御部161に出力する。駒落とし制御部161は、送信
可能情報量とテンポラリバッファ13内の画像データと
を比較し、送信可能情報量の方が大きければ、第1のS
W14の接続状態を、端子1−3間が接続される状態に
する。従って、テンポラリバッファ13内の画像データ
は、送信バッファ171に格納され、伝送制御部432
によって送信される。
【0383】一方、テンポラリバッファ13内の画像デ
ータよりも送信可能情報量の方が小さい場合、すなわ
ち、テンポラリバッファ13内の画像データが最大許容
遅延時間内に画像受信端末1000において表示不可能
な場合、駒落とし制御部161は、第1のSW14の接
続状態を、端子1−2間が接続される状態にし、テンポ
ラリバッファ13内の画像データの駒落としを行う。さ
らに、駒落とし制御部161は、テンポラリバッファ1
3内の画像データの駒落としを行うことを表わす駒落と
し信号を、第1の量子化部163に出力する。第1の量
子化制御部163は、駒落とし制御部161から駒落と
し信号を受けると、第1の実施形態と同様に、駒落とし
を行う画像フレーム(テンポラリバッファ13内の画像
フレーム)を符号化する際に使用した量子化値よりも量
子化ステップ幅の大きい量子化値を設定し、符号化装置
12に出力する。また、すぐ次の画像フレームの符号化
を行うように符号化装置12に通知する。
ータよりも送信可能情報量の方が小さい場合、すなわ
ち、テンポラリバッファ13内の画像データが最大許容
遅延時間内に画像受信端末1000において表示不可能
な場合、駒落とし制御部161は、第1のSW14の接
続状態を、端子1−2間が接続される状態にし、テンポ
ラリバッファ13内の画像データの駒落としを行う。さ
らに、駒落とし制御部161は、テンポラリバッファ1
3内の画像データの駒落としを行うことを表わす駒落と
し信号を、第1の量子化部163に出力する。第1の量
子化制御部163は、駒落とし制御部161から駒落と
し信号を受けると、第1の実施形態と同様に、駒落とし
を行う画像フレーム(テンポラリバッファ13内の画像
フレーム)を符号化する際に使用した量子化値よりも量
子化ステップ幅の大きい量子化値を設定し、符号化装置
12に出力する。また、すぐ次の画像フレームの符号化
を行うように符号化装置12に通知する。
【0384】以上のように、第4の実施形態によれば、
次に符号化する量子化値を、予め定められた一定時間の
平均スループットから求めた符号化率を用いて決定する
ため、再送などによってスループットが変動した場合に
おいても、通信状態に応じた最適な量子化値を決定する
ことができる。
次に符号化する量子化値を、予め定められた一定時間の
平均スループットから求めた符号化率を用いて決定する
ため、再送などによってスループットが変動した場合に
おいても、通信状態に応じた最適な量子化値を決定する
ことができる。
【0385】また、予め設定されている許容遅延時間と
平均スループットとに基づいて許容遅延時間内に送信可
能な情報量を算出し、この算出された情報量を、テンポ
ラリバッファ13内の画像フレームの駒落としをするか
否かのしきい値に用いるようにしているので、通信状態
に応じた駒落とし制御を行うことができる。
平均スループットとに基づいて許容遅延時間内に送信可
能な情報量を算出し、この算出された情報量を、テンポ
ラリバッファ13内の画像フレームの駒落としをするか
否かのしきい値に用いるようにしているので、通信状態
に応じた駒落とし制御を行うことができる。
【0386】平均スループットを送信バッファ171か
ら読み出されたビット数をもとに計算しているため、再
送方法としては、Go−back−NでもSelect
ive Rejectでも対応でき、また、バッファの
制御を併用しているため、伝送レートが変動する過渡状
態においても、破綻をきたすことがない安定した符号化
制御が実現できる。
ら読み出されたビット数をもとに計算しているため、再
送方法としては、Go−back−NでもSelect
ive Rejectでも対応でき、また、バッファの
制御を併用しているため、伝送レートが変動する過渡状
態においても、破綻をきたすことがない安定した符号化
制御が実現できる。
【0387】ここで、量子化制御装置71と駒落とし/
量子化制御装置72は、それぞれ単独で図7に示したそ
の他の装置と組み合わせて用いても良い。量子化制御装
置71内の第4の量子化制御部713における理想曲線
として、フレームレートが常に一定になる曲線を用いて
も良いし、量子化値が常に一定になる曲線を用いても良
い。また、量子化制御装置71内の第4の量子化制御部
713の制御アルゴリズムとして、符号化率と量子化値
の組み合わせのテーブルを用いて、量子化値を決定して
もよいし、送信バッファ171内のデータの残量や、符
号化率をもとにした計算式により、フレームレートを一
定にしたり、理想曲線で動作するよう量子化値を決定し
ても良い。
量子化制御装置72は、それぞれ単独で図7に示したそ
の他の装置と組み合わせて用いても良い。量子化制御装
置71内の第4の量子化制御部713における理想曲線
として、フレームレートが常に一定になる曲線を用いて
も良いし、量子化値が常に一定になる曲線を用いても良
い。また、量子化制御装置71内の第4の量子化制御部
713の制御アルゴリズムとして、符号化率と量子化値
の組み合わせのテーブルを用いて、量子化値を決定して
もよいし、送信バッファ171内のデータの残量や、符
号化率をもとにした計算式により、フレームレートを一
定にしたり、理想曲線で動作するよう量子化値を決定し
ても良い。
【0388】なお、第4の実施形態における駒落とし/
量子化制御装置72は、最大許容遅延時間を予め設定す
るようにしたが、図8における駒落とし/量子化制御装
置81のように、所定時間の間に送信した画像フレーム
の平均発生情報量とそのときの平均スループットとから
平均遅延時間を算出する平均遅延時間算出部811をさ
らに設け、平均遅延時間算出部811で算出された平均
遅延時間を最大許容遅延時間に置き換えて、上記のテン
ポラリバッファ14内の画像フレームの駒落とし制御を
行うようにしてもよい。
量子化制御装置72は、最大許容遅延時間を予め設定す
るようにしたが、図8における駒落とし/量子化制御装
置81のように、所定時間の間に送信した画像フレーム
の平均発生情報量とそのときの平均スループットとから
平均遅延時間を算出する平均遅延時間算出部811をさ
らに設け、平均遅延時間算出部811で算出された平均
遅延時間を最大許容遅延時間に置き換えて、上記のテン
ポラリバッファ14内の画像フレームの駒落とし制御を
行うようにしてもよい。
【0389】また、量子化制御装置71において、画像
フレームを被写体が表示されるであろう優先領域と背景
が表示されるであろう非優先領域とに分離し、各領域ご
とに量子化値を設定する機能を新たに設けるようにして
も良い。この場合、符号化率が予め定められたしきい値
を越えると、非優先領域については、符号化動作および
伝送動作を行わないように符号化装置12を制御するよ
うにしてもよいし、プリフィルタにより入力画像の高周
波成分を落としても良いし、DCT係数の低周波成分の
みを符号化するようにしても構わない。
フレームを被写体が表示されるであろう優先領域と背景
が表示されるであろう非優先領域とに分離し、各領域ご
とに量子化値を設定する機能を新たに設けるようにして
も良い。この場合、符号化率が予め定められたしきい値
を越えると、非優先領域については、符号化動作および
伝送動作を行わないように符号化装置12を制御するよ
うにしてもよいし、プリフィルタにより入力画像の高周
波成分を落としても良いし、DCT係数の低周波成分の
みを符号化するようにしても構わない。
【0390】また、駒落とし/量子化制御装置72にお
いて、画像フレームを優先領域と非優先領域とに分離
し、各領域ごとに量子化値を設定する機能を新たに設
け、駒落としが発生すると、次の画像フレームの非優先
領域の量子化値を、第1の量子化制御部163で決定さ
れた量子化値よりも量子化ステップ幅の大きい量子化値
とし、符号化装置12に通知するようにしてもよい。さ
らに、駒落としが発生すると、非優先領域については、
符号化動作および伝送動作を行わないように符号化装置
12を制御するようにしてもよいし、プリフィルタによ
り入力画像の高周波成分を落としても良いし、DCT係
数の低周波成分のみを符号化するようにしても構わな
い。
いて、画像フレームを優先領域と非優先領域とに分離
し、各領域ごとに量子化値を設定する機能を新たに設
け、駒落としが発生すると、次の画像フレームの非優先
領域の量子化値を、第1の量子化制御部163で決定さ
れた量子化値よりも量子化ステップ幅の大きい量子化値
とし、符号化装置12に通知するようにしてもよい。さ
らに、駒落としが発生すると、非優先領域については、
符号化動作および伝送動作を行わないように符号化装置
12を制御するようにしてもよいし、プリフィルタによ
り入力画像の高周波成分を落としても良いし、DCT係
数の低周波成分のみを符号化するようにしても構わな
い。
【0391】また、画像フレームが優先領域と非優先領
域とに分割されている場合において、駒落としが発生し
た場合、駒落とし/量子化制御装置42が、非優先領域
の範囲を広げる制御を行ってもよい。
域とに分割されている場合において、駒落としが発生し
た場合、駒落とし/量子化制御装置42が、非優先領域
の範囲を広げる制御を行ってもよい。
【0392】また、第4の実施形態では、予め定められ
た一定時間Tにおける平均スループットを算出するよう
にしたが、通信路のエラー状況に対応して、平均を求め
る時間Tを可変とするようにしてもよい。平均を求める
時間Tを短くすれば、スループットの変動に素早く対応
して、量子化制御および駒落とし制御を行うことができ
る。しかしながら、通信路上でバースト的なエラーが周
期的に発生する状況下において、あまりに短い時間の平
均を用いて制御を行うと、バーストエラーが発生したと
きに平均スループット値が大きく低下し、そうでないと
きは平均スループット値が大きくなり、制御が安定しな
い。モーバイル通信における映像符号化品質劣化防止技
術の検討(茨木 久ほか、画像電子学会誌 第23巻
第5号(1994)P445〜453)によると、ドッ
プラー周波数が一定の場合、バーストエラーはドップラ
ー周波数の0.35倍の周期で、周期的に発生すると記
述されている。このような場合、単位時間t内に送信バ
ッファ171から読み出したビット数があるしきい値よ
りも小さい区間をバーストエラー区間とみなし、このバ
ーストエラー区間の発生間隔を計ることにより周期を検
出し、この周期を平均を求める時間Tとして平均値を求
めれば、バーストエラーの発生に対してもふらつかな
い、安定した量子化制御および駒落とし制御を行うこと
ができる。このとき、複数のバーストエラー区間の発生
間隔を平均して周期を求めれば、より安定した動作とな
る。また、バーストエラー区間の発生間隔がある一定の
長さを越えると、バーストエラーが無いと判断し、平均
を求める時間Tを短くすれば、スループットの変動に素
早く対応することができる。
た一定時間Tにおける平均スループットを算出するよう
にしたが、通信路のエラー状況に対応して、平均を求め
る時間Tを可変とするようにしてもよい。平均を求める
時間Tを短くすれば、スループットの変動に素早く対応
して、量子化制御および駒落とし制御を行うことができ
る。しかしながら、通信路上でバースト的なエラーが周
期的に発生する状況下において、あまりに短い時間の平
均を用いて制御を行うと、バーストエラーが発生したと
きに平均スループット値が大きく低下し、そうでないと
きは平均スループット値が大きくなり、制御が安定しな
い。モーバイル通信における映像符号化品質劣化防止技
術の検討(茨木 久ほか、画像電子学会誌 第23巻
第5号(1994)P445〜453)によると、ドッ
プラー周波数が一定の場合、バーストエラーはドップラ
ー周波数の0.35倍の周期で、周期的に発生すると記
述されている。このような場合、単位時間t内に送信バ
ッファ171から読み出したビット数があるしきい値よ
りも小さい区間をバーストエラー区間とみなし、このバ
ーストエラー区間の発生間隔を計ることにより周期を検
出し、この周期を平均を求める時間Tとして平均値を求
めれば、バーストエラーの発生に対してもふらつかな
い、安定した量子化制御および駒落とし制御を行うこと
ができる。このとき、複数のバーストエラー区間の発生
間隔を平均して周期を求めれば、より安定した動作とな
る。また、バーストエラー区間の発生間隔がある一定の
長さを越えると、バーストエラーが無いと判断し、平均
を求める時間Tを短くすれば、スループットの変動に素
早く対応することができる。
【0393】なお、第4の実施の形態では、平均スルー
プット算出部711が、量子化制御装置71に含まれる
構成を示したが、この平均スループット算出部711が
伝送制御装置43に含まれる構成にしてもよい。また、
単位時間tを平均を求める時間Tと同じとして、平均ス
ループット算出部711において平均を計算しない構成
も考えられる。
プット算出部711が、量子化制御装置71に含まれる
構成を示したが、この平均スループット算出部711が
伝送制御装置43に含まれる構成にしてもよい。また、
単位時間tを平均を求める時間Tと同じとして、平均ス
ループット算出部711において平均を計算しない構成
も考えられる。
【0394】また、伝送制御部432から出力端子18
を経て出力される画像データは、音声や他のデータと多
重されて画像受信装置1000へ伝送される形態も考え
られ、この場合、伝送制御部432から出力される画像
データの伝送レートは多重の割合に応じて変動すること
がある。つまり、画像データのスループットは、エラー
の発生状況によるだけでなく、多重している音声や他の
データの発生の有無に応じても、変動する。このときに
も、送信バッファ432から読み出されるデータ量を知
れば、画像データのスループットが分かるため、本発明
は同様に効果を発揮することができる。
を経て出力される画像データは、音声や他のデータと多
重されて画像受信装置1000へ伝送される形態も考え
られ、この場合、伝送制御部432から出力される画像
データの伝送レートは多重の割合に応じて変動すること
がある。つまり、画像データのスループットは、エラー
の発生状況によるだけでなく、多重している音声や他の
データの発生の有無に応じても、変動する。このときに
も、送信バッファ432から読み出されるデータ量を知
れば、画像データのスループットが分かるため、本発明
は同様に効果を発揮することができる。
【0395】(第5の実施形態)図9は、本発明の第5
の実施形態に係る画像伝送システムの構成を示すブロッ
ク図である。図9において、画像符号化装置150およ
び画像復号化装置151は、それぞれ、無線で、基地局
152および153と接続されている。基地局152お
よび153間は、有線で接続されている。第2の実施形
態で説明した再送の制御を、それぞれの無線区間A(画
像符号化装置150および基地局152間)、B(基地
局153および画像復号化装置151間)で行なってい
る形態を考える。
の実施形態に係る画像伝送システムの構成を示すブロッ
ク図である。図9において、画像符号化装置150およ
び画像復号化装置151は、それぞれ、無線で、基地局
152および153と接続されている。基地局152お
よび153間は、有線で接続されている。第2の実施形
態で説明した再送の制御を、それぞれの無線区間A(画
像符号化装置150および基地局152間)、B(基地
局153および画像復号化装置151間)で行なってい
る形態を考える。
【0396】画像符号化装置150の構成は、第4の実
施形態における画像符号化装置70(図7参照)とほぼ
同様である。基地局152は、誤り制御部156を備え
ている。基地局153は、再送バッファ157と、伝送
制御部158とを備えている。画像復号化装置151
は、誤り制御部151aと、ビット計数部151bと、
復号化装置151cと、画像表示部151dとを備えて
いる。
施形態における画像符号化装置70(図7参照)とほぼ
同様である。基地局152は、誤り制御部156を備え
ている。基地局153は、再送バッファ157と、伝送
制御部158とを備えている。画像復号化装置151
は、誤り制御部151aと、ビット計数部151bと、
復号化装置151cと、画像表示部151dとを備えて
いる。
【0397】画像符号化装置150は、符号化されたデ
ータを基地局152へ伝送するとともに、伝送中のデー
タを再送バッファ431に格納する。基地局152の誤
り制御部156は、画像符号化装置150から受信した
データブロックの誤り検出を行い、誤りを検出すると、
誤ったデータブロックの再送要求を、画像符号化装置1
50に対して行う。画像符号化装置150の伝送制御部
432は、基地局152から再送要求があると、再送バ
ッファ431内の該当データブロックを再送する。
ータを基地局152へ伝送するとともに、伝送中のデー
タを再送バッファ431に格納する。基地局152の誤
り制御部156は、画像符号化装置150から受信した
データブロックの誤り検出を行い、誤りを検出すると、
誤ったデータブロックの再送要求を、画像符号化装置1
50に対して行う。画像符号化装置150の伝送制御部
432は、基地局152から再送要求があると、再送バ
ッファ431内の該当データブロックを再送する。
【0398】基地局153の伝送制御部158は、基地
局152から受信したデータを画像復号化装置151へ
伝送するとともに、伝送中のデータブロックを再送バッ
ファ157に格納する。画像復号化装置151の誤り制
御部151aは、基地局153から受信したデータブロ
ックの誤り検出を行い、誤りを検出すると、誤ったデー
タブロックの再送要求を、基地局153に対して行う。
基地局153の伝送制御部158は、画像復号化装置1
51から再送要求があると、再送バッファ157内の該
当データブロックを再送する。画像復号化装置151
は、正しく受信したデータを復号化装置151cで復号
し、画像表示部151dで表示する。また、画像復号化
装置151のビット計数部151bは、予め定められた
一定時間T内に誤りなく受信したデータのビット数を計
数し、画像符号化装置150へ帰還路(無線区間B→基
地局153→基地局152→無線区間A)を介して伝送
する。
局152から受信したデータを画像復号化装置151へ
伝送するとともに、伝送中のデータブロックを再送バッ
ファ157に格納する。画像復号化装置151の誤り制
御部151aは、基地局153から受信したデータブロ
ックの誤り検出を行い、誤りを検出すると、誤ったデー
タブロックの再送要求を、基地局153に対して行う。
基地局153の伝送制御部158は、画像復号化装置1
51から再送要求があると、再送バッファ157内の該
当データブロックを再送する。画像復号化装置151
は、正しく受信したデータを復号化装置151cで復号
し、画像表示部151dで表示する。また、画像復号化
装置151のビット計数部151bは、予め定められた
一定時間T内に誤りなく受信したデータのビット数を計
数し、画像符号化装置150へ帰還路(無線区間B→基
地局153→基地局152→無線区間A)を介して伝送
する。
【0399】画像符号化装置150の伝送制御部432
は、画像復号化装置151から上記のビット数情報を受
信し、それを量子化制御装置71に出力する。
は、画像復号化装置151から上記のビット数情報を受
信し、それを量子化制御装置71に出力する。
【0400】画像符号化装置150は、画像復号化装置
151との間で、直接的に、再送制御を行なっている場
合、画像復号化装置151において正しく受信したビッ
ト数を知ることができる。しかしながら、画像符号化装
置150と画像復号化装置151との間に複数の再送制
御区間が存在する、図9のような場合、画像符号化装置
150は、自身が行なう再送制御からは、基地局152
において正しく受信したビット数、つまり無線区間Aの
スループットしか知ることができない。無線区間AとB
のスループットは、必ずしも同じではなく、無線区間B
のスループットが、有線区間や無線区間Aのスループッ
トよりも低いとすれば、画像符号化装置150および画
像復号化装置151間の通信スループットは、無線区間
Bのスループットによって規制される。
151との間で、直接的に、再送制御を行なっている場
合、画像復号化装置151において正しく受信したビッ
ト数を知ることができる。しかしながら、画像符号化装
置150と画像復号化装置151との間に複数の再送制
御区間が存在する、図9のような場合、画像符号化装置
150は、自身が行なう再送制御からは、基地局152
において正しく受信したビット数、つまり無線区間Aの
スループットしか知ることができない。無線区間AとB
のスループットは、必ずしも同じではなく、無線区間B
のスループットが、有線区間や無線区間Aのスループッ
トよりも低いとすれば、画像符号化装置150および画
像復号化装置151間の通信スループットは、無線区間
Bのスループットによって規制される。
【0401】そこで、画像復号化装置151が、誤りな
く受信したデータのビット数を計数し、画像符号化装置
150へ、帰還路を介して伝送することにより、画像符
号化装置150は、画像符号化装置150および画像復
号化装置151間の通信スループットを知ることができ
る。そして、画像符号化装置150は、この知った通信
スループットに基づいて、正確な量子化制御や駒落とし
制御を行うことができる。この、誤り無く受信できた画
像データのビット数の算出方法は、第12の実施形態に
示すような方法でも良い。
く受信したデータのビット数を計数し、画像符号化装置
150へ、帰還路を介して伝送することにより、画像符
号化装置150は、画像符号化装置150および画像復
号化装置151間の通信スループットを知ることができ
る。そして、画像符号化装置150は、この知った通信
スループットに基づいて、正確な量子化制御や駒落とし
制御を行うことができる。この、誤り無く受信できた画
像データのビット数の算出方法は、第12の実施形態に
示すような方法でも良い。
【0402】なお、基地局153が、予め定められた一
定時間T内に画像復号化装置151において正しく受信
したビット数を計数し、これを帰還路を介して画像符号
化装置150へ伝送するようにしてもよい。
定時間T内に画像復号化装置151において正しく受信
したビット数を計数し、これを帰還路を介して画像符号
化装置150へ伝送するようにしてもよい。
【0403】また、基地局153が、予め定められた一
定時間T内に画像復号化装置151において正しく受信
したビット数に基づいて平均スループットを算出し、こ
れを帰還路を介して画像符号化装置150へ伝送するよ
うにしてもよい。
定時間T内に画像復号化装置151において正しく受信
したビット数に基づいて平均スループットを算出し、こ
れを帰還路を介して画像符号化装置150へ伝送するよ
うにしてもよい。
【0404】また、量子化制御装置71において、画像
フレームを、被写体が表示されるであろう優先領域と背
景が表示されるであろう非優先領域とに分離し、各領域
ごとに量子化値を設定する機能を新たに設けるようにし
ても良い。この場合、符号化率が予め定められたしきい
値を越えると、非優先領域については、符号化および伝
送動作を行わないように符号化装置12を制御してもよ
いし、プリフィルタにより入力画像の高周波成分を落と
しても良いし、DCT係数の低周波成分のみを符号化す
るようにしても構わない。
フレームを、被写体が表示されるであろう優先領域と背
景が表示されるであろう非優先領域とに分離し、各領域
ごとに量子化値を設定する機能を新たに設けるようにし
ても良い。この場合、符号化率が予め定められたしきい
値を越えると、非優先領域については、符号化および伝
送動作を行わないように符号化装置12を制御してもよ
いし、プリフィルタにより入力画像の高周波成分を落と
しても良いし、DCT係数の低周波成分のみを符号化す
るようにしても構わない。
【0405】また、駒落とし/量子化制御装置72にお
いて、画像フレームを優先領域と非優先領域とに分離
し、各領域ごとに量子化値を設定する機能を新たに設
け、駒落としが発生すると、次の画像フレームの非優先
領域の量子化値を、第1の量子化制御部163で決定さ
れた量子化値よりも量子化ステップ幅の大きい量子化値
とし、符号化装置12に通知するようにしてもよい。さ
らに、駒落としが発生すると、非優先領域については、
符号化動作および伝送動作を行わないように符号化装置
12を制御するようにしてもよいし、プリフィルタによ
り入力画像の高周波成分を落としても良いし、DCT係
数の低周波成分のみを符号化するようにしても構わな
い。
いて、画像フレームを優先領域と非優先領域とに分離
し、各領域ごとに量子化値を設定する機能を新たに設
け、駒落としが発生すると、次の画像フレームの非優先
領域の量子化値を、第1の量子化制御部163で決定さ
れた量子化値よりも量子化ステップ幅の大きい量子化値
とし、符号化装置12に通知するようにしてもよい。さ
らに、駒落としが発生すると、非優先領域については、
符号化動作および伝送動作を行わないように符号化装置
12を制御するようにしてもよいし、プリフィルタによ
り入力画像の高周波成分を落としても良いし、DCT係
数の低周波成分のみを符号化するようにしても構わな
い。
【0406】また、画像フレームが優先領域と非優先領
域とに分割されている場合において、駒落としが発生し
た場合、駒落とし/量子化制御装置42が、非優先領域
の範囲を広げる制御を行ってもよい。
域とに分割されている場合において、駒落としが発生し
た場合、駒落とし/量子化制御装置42が、非優先領域
の範囲を広げる制御を行ってもよい。
【0407】また、上記第5の実施形態では、予め定め
られた一定時間T内に誤りなく受信したデータのビット
数を、画像復号化装置151から画像符号化装置150
に伝送し、画像符号化装置150で平均スループットを
算出する構成としたが、画像復号化装置151内で平均
スループットを計算し、この平均スループットを帰還路
を介して画像符号化装置150に伝送するようにしても
よい。この、平均スループットの算出方法は、後述する
第13の実施形態に示す。
られた一定時間T内に誤りなく受信したデータのビット
数を、画像復号化装置151から画像符号化装置150
に伝送し、画像符号化装置150で平均スループットを
算出する構成としたが、画像復号化装置151内で平均
スループットを計算し、この平均スループットを帰還路
を介して画像符号化装置150に伝送するようにしても
よい。この、平均スループットの算出方法は、後述する
第13の実施形態に示す。
【0408】また、上記第5の実施形態では、予め定め
られた一定時間Tにおける平均スループットを算出する
ようにしたが、通信路のエラー状況に対応して、平均を
求める時間Tを可変とするようにしてもよい。平均を求
める時間Tを短くすれば、スループットの変動に素早く
対応して、量子化制御、駒落とし制御を行うことができ
る。しかしながら、通信路上でバースト的なエラーが周
期的に発生する状況下において、あまりに短い時間の平
均を用いて制御を行うと、バーストエラーが発生したと
きに平均スループット値が大きく低下し、そうでないと
きは平均スループット値が大きくなり、制御が安定しな
い。モーバイル通信における映像符号化品質劣化防止技
術の検討(茨木 久ほか、画像電子学会誌 第23巻
第5号(1994)P445〜P453)によると、ド
ップラー周波数が一定の場合、バーストエラーはドップ
ラー周波数の0.35倍の周期で、周期的に発生すると
記述されている。このよう場合、単位時間t内に画像符
号化装置150から誤り無く受信したビット数があるし
きい値よりも小さい区間をバーストエラー区間とみな
し、このバーストエラー区間の発生間隔を計ることによ
り周期を検出し、この周期を平均を求める時間Tとして
平均値を求めれば、バーストエラーの発生に対してもふ
らつかない、安定した量子化制御および駒落とし制御を
行うことができる。このとき、複数のバーストエラー区
間の発生間隔を平均して周期を求めれば、より安定した
動作となる。また、バーストエラー区間の発生間隔があ
る一定の長さを越えると、バーストエラーが無いと判断
し、平均を求める時間Tを短くすれば、スループットの
変動に素早く対応することができる。
られた一定時間Tにおける平均スループットを算出する
ようにしたが、通信路のエラー状況に対応して、平均を
求める時間Tを可変とするようにしてもよい。平均を求
める時間Tを短くすれば、スループットの変動に素早く
対応して、量子化制御、駒落とし制御を行うことができ
る。しかしながら、通信路上でバースト的なエラーが周
期的に発生する状況下において、あまりに短い時間の平
均を用いて制御を行うと、バーストエラーが発生したと
きに平均スループット値が大きく低下し、そうでないと
きは平均スループット値が大きくなり、制御が安定しな
い。モーバイル通信における映像符号化品質劣化防止技
術の検討(茨木 久ほか、画像電子学会誌 第23巻
第5号(1994)P445〜P453)によると、ド
ップラー周波数が一定の場合、バーストエラーはドップ
ラー周波数の0.35倍の周期で、周期的に発生すると
記述されている。このよう場合、単位時間t内に画像符
号化装置150から誤り無く受信したビット数があるし
きい値よりも小さい区間をバーストエラー区間とみな
し、このバーストエラー区間の発生間隔を計ることによ
り周期を検出し、この周期を平均を求める時間Tとして
平均値を求めれば、バーストエラーの発生に対してもふ
らつかない、安定した量子化制御および駒落とし制御を
行うことができる。このとき、複数のバーストエラー区
間の発生間隔を平均して周期を求めれば、より安定した
動作となる。また、バーストエラー区間の発生間隔があ
る一定の長さを越えると、バーストエラーが無いと判断
し、平均を求める時間Tを短くすれば、スループットの
変動に素早く対応することができる。
【0409】なお、伝送制御部432から出力される画
像データは、音声や他のデータと多重されて画像復号化
装置151へ伝送される形態も考えられるが、この場
合、伝送制御部432から出力される画像データの伝送
レートは多重の割合に応じて変動することがある。つま
り、画像データのスループットは、エラーの発生状況に
よるだけでなく、多重している音声や他のデータの発生
の有無に応じても変動する。このときにも、誤り無く受
信できた画像データのビット数を知れば、画像データの
スループットがわかるため、本発明は同様に効果を発揮
することができる。
像データは、音声や他のデータと多重されて画像復号化
装置151へ伝送される形態も考えられるが、この場
合、伝送制御部432から出力される画像データの伝送
レートは多重の割合に応じて変動することがある。つま
り、画像データのスループットは、エラーの発生状況に
よるだけでなく、多重している音声や他のデータの発生
の有無に応じても変動する。このときにも、誤り無く受
信できた画像データのビット数を知れば、画像データの
スループットがわかるため、本発明は同様に効果を発揮
することができる。
【0410】(第6の実施形態)図10は、本発明の第
6の実施形態に係る画像伝送システムの構成を示すブロ
ック図である。図10において、画像符号化装置163
および画像復号化装置164は、それぞれ、無線で、基
地局152および153と接続されている。基地局15
2および153間は、有線で接続されている。第5の実
施形態と同様に、再送の制御を、それぞれの無線区間A
(画像符号化装置163および基地局152間)、およ
びB(基地局153および画像復号化装置164間)で
行っている形態を考える。
6の実施形態に係る画像伝送システムの構成を示すブロ
ック図である。図10において、画像符号化装置163
および画像復号化装置164は、それぞれ、無線で、基
地局152および153と接続されている。基地局15
2および153間は、有線で接続されている。第5の実
施形態と同様に、再送の制御を、それぞれの無線区間A
(画像符号化装置163および基地局152間)、およ
びB(基地局153および画像復号化装置164間)で
行っている形態を考える。
【0411】画像符号化装置163の構成は、第2の実
施形態における画像符号化装置40(図4参照)とほぼ
同様であり、基地局152および153の構成は、第5
の実施形態におけるそれら(図9参照)と同様である。
画像復号化装置164の構成は、第5の実施形態の画像
復号化装置151とほぼ同様であるが、誤り制御部16
4aは、受信データの誤りを検出し、再送を行なった場
合に、再送発生情報を、帰還路(無線区間B→基地局1
53→基地局152→無線区間A)を介して画像符号化
装置163へ伝送する。
施形態における画像符号化装置40(図4参照)とほぼ
同様であり、基地局152および153の構成は、第5
の実施形態におけるそれら(図9参照)と同様である。
画像復号化装置164の構成は、第5の実施形態の画像
復号化装置151とほぼ同様であるが、誤り制御部16
4aは、受信データの誤りを検出し、再送を行なった場
合に、再送発生情報を、帰還路(無線区間B→基地局1
53→基地局152→無線区間A)を介して画像符号化
装置163へ伝送する。
【0412】画像符号化装置163の伝送制御部432
は、画像復号化装置164から上記の再送発生情報を受
信し、自身が再送を行なったか、または、再送発生情報
を受信した場合に、エラー通知を出力する。
は、画像復号化装置164から上記の再送発生情報を受
信し、自身が再送を行なったか、または、再送発生情報
を受信した場合に、エラー通知を出力する。
【0413】画像符号化装置163は、画像復号化装置
164との間で、直接的に、再送制御を行っている場合
は、自身が再送を行なったかどうかで、画像復号化装置
164との間のエラー発生状況がわかる。しかしなが
ら、画像符号化装置163と画像復号化装置164との
間に複数の再送制御区間が存在する、図10のような場
合、画像符号化装置163は、無線区間Bのエラー発生
状況が把握できない。
164との間で、直接的に、再送制御を行っている場合
は、自身が再送を行なったかどうかで、画像復号化装置
164との間のエラー発生状況がわかる。しかしなが
ら、画像符号化装置163と画像復号化装置164との
間に複数の再送制御区間が存在する、図10のような場
合、画像符号化装置163は、無線区間Bのエラー発生
状況が把握できない。
【0414】そこで、画像復号化装置164が、再送を
行なった場合に、再送発生情報を帰還路を介して画像符
号化装置163に伝送することより、画像符号化装置1
63は、画像符号化装置163および画像復号化装置1
64間のエラー発生状況を知ることができる。そして、
画像符号化装置163は、この知ったエラー発生状況に
基づいて、正確な量子化制御や駒落とし制御を行うこと
ができる。
行なった場合に、再送発生情報を帰還路を介して画像符
号化装置163に伝送することより、画像符号化装置1
63は、画像符号化装置163および画像復号化装置1
64間のエラー発生状況を知ることができる。そして、
画像符号化装置163は、この知ったエラー発生状況に
基づいて、正確な量子化制御や駒落とし制御を行うこと
ができる。
【0415】なお、量子化制御装置41において、画像
フレームを被写体が表示されるであろう優先領域と背景
が表示されるであろう非優先領域とに分離し、各領域ご
とに量子化値を設定する機能を新たに設け、エラーモー
ド中には、非優先領域の量子化値を、第3の量子化制御
部412で決定された量子化値よりも量子化ステップ幅
の大きい量子化値とし、符号化装置12に通知するよう
にしてもよい。さらに、エラーモード中には、非優先領
域については、符号化動作および伝送動作を行わないよ
うに量子化制御装置41が符号化装置12を制御するよ
うにしてもよいし、プリフィルタにより入力画像の高周
波成分を落としても良いし、DCT係数の低周波成分の
みを符号化するようにしても構わない。
フレームを被写体が表示されるであろう優先領域と背景
が表示されるであろう非優先領域とに分離し、各領域ご
とに量子化値を設定する機能を新たに設け、エラーモー
ド中には、非優先領域の量子化値を、第3の量子化制御
部412で決定された量子化値よりも量子化ステップ幅
の大きい量子化値とし、符号化装置12に通知するよう
にしてもよい。さらに、エラーモード中には、非優先領
域については、符号化動作および伝送動作を行わないよ
うに量子化制御装置41が符号化装置12を制御するよ
うにしてもよいし、プリフィルタにより入力画像の高周
波成分を落としても良いし、DCT係数の低周波成分の
みを符号化するようにしても構わない。
【0416】また、駒落とし/量子化制御装置42にお
いて、画像フレームを優先領域と非優先領域とに分離
し、各領域ごとに量子化値を設定する機能を新たに設
け、駒落としが発生すると、次の画像フレームの非優先
領域の量子化値を、第1の量子化制御部163で決定さ
れた量子化値よりも量子化ステップ幅の大きい量子化値
とし、符号化装置12に通知するようにしてもよい。さ
らに、駒落としが発生すると、非優先領域については、
符号化動作および伝送動作を行わないように符号化装置
12を制御するようにしてもよいし、プリフィルタによ
り入力画像の高周波成分を落としても良いし、DCT係
数の低周波成分のみを符号化するようにしても構わな
い。
いて、画像フレームを優先領域と非優先領域とに分離
し、各領域ごとに量子化値を設定する機能を新たに設
け、駒落としが発生すると、次の画像フレームの非優先
領域の量子化値を、第1の量子化制御部163で決定さ
れた量子化値よりも量子化ステップ幅の大きい量子化値
とし、符号化装置12に通知するようにしてもよい。さ
らに、駒落としが発生すると、非優先領域については、
符号化動作および伝送動作を行わないように符号化装置
12を制御するようにしてもよいし、プリフィルタによ
り入力画像の高周波成分を落としても良いし、DCT係
数の低周波成分のみを符号化するようにしても構わな
い。
【0417】また、画像フレームが優先領域と非優先領
域とに分割されている場合において、駒落としが発生し
た場合、駒落とし/量子化制御装置42が、非優先領域
の範囲を広げる制御を行ってもよい。
域とに分割されている場合において、駒落としが発生し
た場合、駒落とし/量子化制御装置42が、非優先領域
の範囲を広げる制御を行ってもよい。
【0418】また、画像フレームが優先領域と非優先領
域とに分割されている場合において、駒落としが発生し
た場合、駒落とし/量子化制御装置42では、非優先領
域の量子化値を、駒落としされた画像フレームの非優先
領域を符号化する際に用いた量子化値よりも、量子化ス
テップ幅の大きい量子化値とし、符号化装置12に通知
するようにしてもよい。
域とに分割されている場合において、駒落としが発生し
た場合、駒落とし/量子化制御装置42では、非優先領
域の量子化値を、駒落としされた画像フレームの非優先
領域を符号化する際に用いた量子化値よりも、量子化ス
テップ幅の大きい量子化値とし、符号化装置12に通知
するようにしてもよい。
【0419】また、画像フレームが優先領域と非優先領
域とに分割されている場合において、駒落としが発生し
た場合、非優先領域に関しては、符号化動作および伝送
動作を行わないように駒落とし/量子化制御装置42が
符号化装置12を制御するようにしてもよいし、プリフ
ィルタにより入力画像の高周波成分を落としても良い
し、DCT係数の低周波成分のみを符号化するようにし
ても構わない。
域とに分割されている場合において、駒落としが発生し
た場合、非優先領域に関しては、符号化動作および伝送
動作を行わないように駒落とし/量子化制御装置42が
符号化装置12を制御するようにしてもよいし、プリフ
ィルタにより入力画像の高周波成分を落としても良い
し、DCT係数の低周波成分のみを符号化するようにし
ても構わない。
【0420】また、上記第6の実施形態では、再送が発
生した場合、再送発生情報を、画像復号化装置164か
ら帰還路を介して画像符号化装置163に伝送するよう
にしているが、再送が発生した場合、再送発生情報を、
基地局153(再送を行った端末)から画像符号化装置
163へ伝送するように構成してもよい。
生した場合、再送発生情報を、画像復号化装置164か
ら帰還路を介して画像符号化装置163に伝送するよう
にしているが、再送が発生した場合、再送発生情報を、
基地局153(再送を行った端末)から画像符号化装置
163へ伝送するように構成してもよい。
【0421】(第7の実施形態)図11は、本発明の第
7の実施形態に係る画像符号化装置の構成を示すブロッ
ク図である。図11において、画像符号化装置110
は、画像入力部11と、符号化装置12と、テンポラリ
バッファ13と、第1のSW14と、発生情報量算出部
15と、伝送制御装置17と、駒落とし/量子化制御装
置111と、誤り訂正符号化装置61とを備えている。
さらに、誤り訂正符号化装置61は、第1の誤り訂正符
号化部611と、第2の誤り訂正符号化部612と、第
2のSW613とを含む。また、伝送制御装置17は、
送信バッファ171と、伝送制御部172とを含む。
7の実施形態に係る画像符号化装置の構成を示すブロッ
ク図である。図11において、画像符号化装置110
は、画像入力部11と、符号化装置12と、テンポラリ
バッファ13と、第1のSW14と、発生情報量算出部
15と、伝送制御装置17と、駒落とし/量子化制御装
置111と、誤り訂正符号化装置61とを備えている。
さらに、誤り訂正符号化装置61は、第1の誤り訂正符
号化部611と、第2の誤り訂正符号化部612と、第
2のSW613とを含む。また、伝送制御装置17は、
送信バッファ171と、伝送制御部172とを含む。
【0422】伝送制御部172は、予め設定された伝送
レートで画像データを画像受信装置1000に伝送する
とともに、画像受信装置1000からエラー信号を受信
すると、エラー信号を受信したことを示すエラー通知
を、駒落とし/量子化制御装置111に出力する。第1
の誤り訂正符号化部611は、符号化装置12で符号化
された画像データに、誤り訂正能力の低い誤り訂正符号
を付加して、テンポラリバッファ13に格納する。第2
の誤り訂正符号化部612は、符号化された画像データ
に、第1の誤り訂正符号化部611で付加される誤り訂
正符号よりも高い誤り訂正能力を有する誤り訂正符号を
付加して、テンポラリバッファ13に格納する。第3の
SW613は、駒落とし/量子化制御装置111によっ
て接続状態が切り換えられる。駒落とし/量子化制御装
置111は、図4に示す第2の実施形態における駒落と
し/量子化制御装置42と同様に、駒落とし制御部16
1と、第1の量子化制御部163と、しきい値切り換え
部421と、第2のSW422と、第2のしきい値切り
換え部424とを含む。ただし、駒落とし制御部161
は、第2の実施形態におけるエラーフリーモード、エラ
ーモードに応じて、第3のSW613の接続状態を切り
換える機能を有している。
レートで画像データを画像受信装置1000に伝送する
とともに、画像受信装置1000からエラー信号を受信
すると、エラー信号を受信したことを示すエラー通知
を、駒落とし/量子化制御装置111に出力する。第1
の誤り訂正符号化部611は、符号化装置12で符号化
された画像データに、誤り訂正能力の低い誤り訂正符号
を付加して、テンポラリバッファ13に格納する。第2
の誤り訂正符号化部612は、符号化された画像データ
に、第1の誤り訂正符号化部611で付加される誤り訂
正符号よりも高い誤り訂正能力を有する誤り訂正符号を
付加して、テンポラリバッファ13に格納する。第3の
SW613は、駒落とし/量子化制御装置111によっ
て接続状態が切り換えられる。駒落とし/量子化制御装
置111は、図4に示す第2の実施形態における駒落と
し/量子化制御装置42と同様に、駒落とし制御部16
1と、第1の量子化制御部163と、しきい値切り換え
部421と、第2のSW422と、第2のしきい値切り
換え部424とを含む。ただし、駒落とし制御部161
は、第2の実施形態におけるエラーフリーモード、エラ
ーモードに応じて、第3のSW613の接続状態を切り
換える機能を有している。
【0423】なお、画像入力部11、符号化装置12、
送信バッファ171は、図18の第1の従来例における
対応ブロックと同様の構成および機能を有するため、こ
こでは説明を省略する。また、テンポラリバッファ1
3、第1のSW14、発生情報量算出部15は、第2の
実施形態(図4)の対応ブロックと同様の構成および機
能を有するため、ここでは説明を省略する。さらに、第
1の誤り訂正符号化装置611、第2の誤り訂正符号化
装置612は、第3の実施形態(図7)の対応ブロック
と同様の構成および機能を有するため、ここでは説明を
省略する。
送信バッファ171は、図18の第1の従来例における
対応ブロックと同様の構成および機能を有するため、こ
こでは説明を省略する。また、テンポラリバッファ1
3、第1のSW14、発生情報量算出部15は、第2の
実施形態(図4)の対応ブロックと同様の構成および機
能を有するため、ここでは説明を省略する。さらに、第
1の誤り訂正符号化装置611、第2の誤り訂正符号化
装置612は、第3の実施形態(図7)の対応ブロック
と同様の構成および機能を有するため、ここでは説明を
省略する。
【0424】次に、図11に示す画像符号化装置110
の動作を説明する。ただし、符号化装置12における符
号化動作は、図18の第1の従来例と同様であるため、
説明を省略する。従って、以下には、画像符号化装置1
10がエラー信号を受信した場合の動作についてのみ説
明する。
の動作を説明する。ただし、符号化装置12における符
号化動作は、図18の第1の従来例と同様であるため、
説明を省略する。従って、以下には、画像符号化装置1
10がエラー信号を受信した場合の動作についてのみ説
明する。
【0425】ここで、画像符号化装置110と無線また
は有線で接続されている画像受信装置1000は、受信
した画像データのエラー率を算出する機能を有し、さら
に算出したエラー率が予め定められたしきい値よりも大
きければ、エラー信号を画像送信端末に通知する機能を
有するものとする。そして、以下の動作説明では、画像
データのエラー率が、予め定められたしきい値よりも大
きかった場合を想定する。
は有線で接続されている画像受信装置1000は、受信
した画像データのエラー率を算出する機能を有し、さら
に算出したエラー率が予め定められたしきい値よりも大
きければ、エラー信号を画像送信端末に通知する機能を
有するものとする。そして、以下の動作説明では、画像
データのエラー率が、予め定められたしきい値よりも大
きかった場合を想定する。
【0426】上記の場合、画像受信装置1000は、エ
ラー信号を画像符号化装置60に出力する。画像符号化
装置110における伝送制御部172は、エラー信号を
受信すると、エラー信号を受信したことを示すエラー通
知を、駒落とし/量子化制御装置111に出力する。駒
落とし/量子化制御装置111は、エラー通知を受ける
と、エラーフリーモードからエラーモードに状態が遷移
し、第2の実施形態におけるエラーモード時と同様の駒
落とし、量子化制御を行う。さらに、駒落とし/量子化
制御装置111は、第3のSW613の接続状態を、端
子1−3間が接続される状態に切り換える。従って、画
像入力部11から入力された画像フレームは、第2の誤
り訂正符号化部612で誤り訂正能力の高い誤り訂正符
号が付加された後、画像受信装置1000に出力され
る。
ラー信号を画像符号化装置60に出力する。画像符号化
装置110における伝送制御部172は、エラー信号を
受信すると、エラー信号を受信したことを示すエラー通
知を、駒落とし/量子化制御装置111に出力する。駒
落とし/量子化制御装置111は、エラー通知を受ける
と、エラーフリーモードからエラーモードに状態が遷移
し、第2の実施形態におけるエラーモード時と同様の駒
落とし、量子化制御を行う。さらに、駒落とし/量子化
制御装置111は、第3のSW613の接続状態を、端
子1−3間が接続される状態に切り換える。従って、画
像入力部11から入力された画像フレームは、第2の誤
り訂正符号化部612で誤り訂正能力の高い誤り訂正符
号が付加された後、画像受信装置1000に出力され
る。
【0427】伝送制御部172が、予め定められた一定
時間以上、画像受信装置1000からエラー信号を受信
しなかった場合、すなわち伝送制御部172がエラー通
知を一定時間以上、駒落とし/量子化制御装置111に
通知しなかった場合、駒落とし/量子化制御装置111
は、エラーモードからエラーフリーモードに状態が遷移
し、第2の実施形態におけるエラーフリーモード時と同
様の駒落とし、量子化制御を行う。さらに、駒落とし/
量子化制御装置111は、第3のSW613の接続状態
を、端子1−2間が接続される状態に切り換える。従っ
て、画像入力部11から入力された画像フレームは、第
1の誤り訂正符号化部611で誤り訂正能力の低い誤り
訂正符号が付加された後、画像受信装置1000に出力
される。
時間以上、画像受信装置1000からエラー信号を受信
しなかった場合、すなわち伝送制御部172がエラー通
知を一定時間以上、駒落とし/量子化制御装置111に
通知しなかった場合、駒落とし/量子化制御装置111
は、エラーモードからエラーフリーモードに状態が遷移
し、第2の実施形態におけるエラーフリーモード時と同
様の駒落とし、量子化制御を行う。さらに、駒落とし/
量子化制御装置111は、第3のSW613の接続状態
を、端子1−2間が接続される状態に切り換える。従っ
て、画像入力部11から入力された画像フレームは、第
1の誤り訂正符号化部611で誤り訂正能力の低い誤り
訂正符号が付加された後、画像受信装置1000に出力
される。
【0428】以上のように、第7の実施形態では、駒落
とし/量子化制御装置111は、エラーフリーモードで
は、誤り訂正能力の低い誤り訂正符号を付加するように
符号化制御を行い、エラーモードでは、誤り訂正能力の
高い誤り訂正符号付加する(誤り訂正符号量が多くな
る)ように符号化制御を行う。また、被写体の動きなど
により発生情報量が増加し、駒落としが発生すると、駒
落としが発生した画像フレームを符号化する際に用いた
量子化値よりも、量子化ステップ幅の大きい量子化値で
符号化が行われるように符号化装置12を制御する。そ
のため、通信状態に応じた符号化制御を容易に実現で
き、さらに通信状態が悪化した場合でも、画像受信装置
1000で動画像が表示されるまでの遅延時間を少なく
することができる。
とし/量子化制御装置111は、エラーフリーモードで
は、誤り訂正能力の低い誤り訂正符号を付加するように
符号化制御を行い、エラーモードでは、誤り訂正能力の
高い誤り訂正符号付加する(誤り訂正符号量が多くな
る)ように符号化制御を行う。また、被写体の動きなど
により発生情報量が増加し、駒落としが発生すると、駒
落としが発生した画像フレームを符号化する際に用いた
量子化値よりも、量子化ステップ幅の大きい量子化値で
符号化が行われるように符号化装置12を制御する。そ
のため、通信状態に応じた符号化制御を容易に実現で
き、さらに通信状態が悪化した場合でも、画像受信装置
1000で動画像が表示されるまでの遅延時間を少なく
することができる。
【0429】なお、第7の実施形態では、画像受信装置
1000において、エラー率に基づき通信状態の良好ま
たは悪化を判定するようにしているが、画像受信装置1
000は、エラー信号の代わりにエラー率を画像符号化
装置110に送信し、画像符号化装置110が、受信し
たエラー率の大小に基づいてエラーモードまたはエラー
フリーモードを決定するようにしてもよい。また、画像
符号化装置110は、画像受信装置1000から受信し
たエラー率の平均を算出し、この算出された平均エラー
率に基づいてエラーモードまたはエラーフリーモードを
決定するようにしてもよい。
1000において、エラー率に基づき通信状態の良好ま
たは悪化を判定するようにしているが、画像受信装置1
000は、エラー信号の代わりにエラー率を画像符号化
装置110に送信し、画像符号化装置110が、受信し
たエラー率の大小に基づいてエラーモードまたはエラー
フリーモードを決定するようにしてもよい。また、画像
符号化装置110は、画像受信装置1000から受信し
たエラー率の平均を算出し、この算出された平均エラー
率に基づいてエラーモードまたはエラーフリーモードを
決定するようにしてもよい。
【0430】また、画像受信装置1000では、予め定
められた一定時間内に算出したエラー率の平均を算出
し、この算出した平均エラー率が所定のしきい値を越え
た場合、エラー信号を画像符号化装置110に送信し、
画像符号化装置110では、受信したエラー信号に基づ
いて、上記第7の実施形態と同様な動作を行うようにし
てもよい。
められた一定時間内に算出したエラー率の平均を算出
し、この算出した平均エラー率が所定のしきい値を越え
た場合、エラー信号を画像符号化装置110に送信し、
画像符号化装置110では、受信したエラー信号に基づ
いて、上記第7の実施形態と同様な動作を行うようにし
てもよい。
【0431】また、画像受信装置1000では、算出し
た平均エラー率を画像符号化装置110に送信し、画像
符号化装置110では、受信した平均エラー率の大小に
基づき、上記第7の実施形態と同様な動作を行うように
してもよい。
た平均エラー率を画像符号化装置110に送信し、画像
符号化装置110では、受信した平均エラー率の大小に
基づき、上記第7の実施形態と同様な動作を行うように
してもよい。
【0432】また、駒落とし/量子化制御装置111に
おいて、画像フレームを優先領域と非優先領域とに分離
し、各領域ごとに量子化値を設定する機能を新たに設
け、駒落としが発生すると、次の画像フレームの非優先
領域の量子化値を、第1の量子化制御部163で決定さ
れた量子化値よりも量子化ステップ幅の大きい量子化値
とし、符号化装置12に通知するようにしてもよい。さ
らに、駒落としが発生すると、非優先領域については、
符号化動作および伝送動作を行わないように符号化装置
12を制御するようにしてもよいし、プリフィルタによ
り入力画像の高周波成分を落としても良いし、DCT係
数の低周波成分のみを符号化するようにしても構わな
い。
おいて、画像フレームを優先領域と非優先領域とに分離
し、各領域ごとに量子化値を設定する機能を新たに設
け、駒落としが発生すると、次の画像フレームの非優先
領域の量子化値を、第1の量子化制御部163で決定さ
れた量子化値よりも量子化ステップ幅の大きい量子化値
とし、符号化装置12に通知するようにしてもよい。さ
らに、駒落としが発生すると、非優先領域については、
符号化動作および伝送動作を行わないように符号化装置
12を制御するようにしてもよいし、プリフィルタによ
り入力画像の高周波成分を落としても良いし、DCT係
数の低周波成分のみを符号化するようにしても構わな
い。
【0433】(第8の実施形態)第1〜第7の実施形態
における第1の量子化制御部163の量子化値決定方法
について、図12を用いて説明する。
における第1の量子化制御部163の量子化値決定方法
について、図12を用いて説明する。
【0434】図12は、被写体の動きが大きくなる画像
フレームを、量子化値を変えて符号化した場合の、量子
化値と発生情報量との関係を表したグラフである。図1
2において、縦軸は、発生情報量を表し、横軸は、量子
化値を表している。図12で用いたテスト画像には、テ
レビ会議用の評価画像である、table−tenni
s、susie、clareを用い、被写体の動きが大
きくなるように、駒落とし幅を大きくしてシミュレーシ
ョンを行った。
フレームを、量子化値を変えて符号化した場合の、量子
化値と発生情報量との関係を表したグラフである。図1
2において、縦軸は、発生情報量を表し、横軸は、量子
化値を表している。図12で用いたテスト画像には、テ
レビ会議用の評価画像である、table−tenni
s、susie、clareを用い、被写体の動きが大
きくなるように、駒落とし幅を大きくしてシミュレーシ
ョンを行った。
【0435】図12から明らかなように、被写体の動き
の大きな画像フレーム、すなわち、伝送遅延時間が視覚
上違和感を感じない最大遅延時間(500msec)を
越える画像フレームに関して、発生情報量は、量子化値
の比率にほぼ反比例する特性を持つことが分かる
の大きな画像フレーム、すなわち、伝送遅延時間が視覚
上違和感を感じない最大遅延時間(500msec)を
越える画像フレームに関して、発生情報量は、量子化値
の比率にほぼ反比例する特性を持つことが分かる
【0436】そこで、第1〜第3、第6および第7の実
施形態における第1の量子化制御部163は、次式
(2)を用いて次の画像フレームの量子化値を決定す
る。 Next_Q=(Now_Q*Bits) /(Max_Delay_Time*Rate) …(2)
施形態における第1の量子化制御部163は、次式
(2)を用いて次の画像フレームの量子化値を決定す
る。 Next_Q=(Now_Q*Bits) /(Max_Delay_Time*Rate) …(2)
【0437】なお、上式(2)において、諸量は以下の
通りである。 Next_Q:次に符号化する画像フレームに用いる量
子化値 Now_Q:被写体の動きの大きい画像フレームを符号
化する際に用いた量子化値 Bits:被写体の動きの大きい画像フレームを符号化
した結果の発生情報量 Max_Delay_Time:最大許容遅延時間(視
覚上違和感を感じない伝送遅延時間:500msec) Rate:伝送レート
通りである。 Next_Q:次に符号化する画像フレームに用いる量
子化値 Now_Q:被写体の動きの大きい画像フレームを符号
化する際に用いた量子化値 Bits:被写体の動きの大きい画像フレームを符号化
した結果の発生情報量 Max_Delay_Time:最大許容遅延時間(視
覚上違和感を感じない伝送遅延時間:500msec) Rate:伝送レート
【0438】また、第4および第5の実施形態における
第1の量子化制御部163は、次式(3)を用いて、量
子化値を変えた場合の発生情報量を予測し、予測した発
生情報量、伝送レートおよび平均スループットから、第
4の実施形態における式(1)を用いて符号化率を算出
し、符号化率が、図21における視覚的に最適な符号化
率の上限102と視覚的に最適となる符号化率の下限1
03との中におさまる量子化値を決定する。 Pred_Bits=(Quant/Parameter)*Bits …(3)
第1の量子化制御部163は、次式(3)を用いて、量
子化値を変えた場合の発生情報量を予測し、予測した発
生情報量、伝送レートおよび平均スループットから、第
4の実施形態における式(1)を用いて符号化率を算出
し、符号化率が、図21における視覚的に最適な符号化
率の上限102と視覚的に最適となる符号化率の下限1
03との中におさまる量子化値を決定する。 Pred_Bits=(Quant/Parameter)*Bits …(3)
【0439】なお、上式(3)において、諸量は、以下
の通りである。 Pred_Bits:推定発生情報量 Quant:被写体の動きの大きい画像フレームを符号
化するに用いた量子化値 Parameter:発生情報量を予測したい量子化値 Bits:被写体の動きの大きい画像フレームを符号化
した結果の発生情報量
の通りである。 Pred_Bits:推定発生情報量 Quant:被写体の動きの大きい画像フレームを符号
化するに用いた量子化値 Parameter:発生情報量を予測したい量子化値 Bits:被写体の動きの大きい画像フレームを符号化
した結果の発生情報量
【0440】以上のことから、被写体の大きな動きによ
り、符号化率−量子化精度特性が大きく変化する場合で
も、簡単な計算で、変化した符号化率−量子化精度特性
に応じた最適な量子化値を即座に決定することができ
る。
り、符号化率−量子化精度特性が大きく変化する場合で
も、簡単な計算で、変化した符号化率−量子化精度特性
に応じた最適な量子化値を即座に決定することができ
る。
【0441】なお、第1〜第3、第6および第7の実施
形態において、画像フレームが、被写体が表示されるで
あろう優先領域と、背景が表示されるであろう非優先領
域とに分割される場合、第1の量子化制御装置163
は、非優先領域の量子化値を、次式(4)を用いて、決
定してもよい。 Next_BG_Q =(Now_BG_Q*BG_Bits) /(Max_Delay_Time*Rate−Clear_Bits) …(4)
形態において、画像フレームが、被写体が表示されるで
あろう優先領域と、背景が表示されるであろう非優先領
域とに分割される場合、第1の量子化制御装置163
は、非優先領域の量子化値を、次式(4)を用いて、決
定してもよい。 Next_BG_Q =(Now_BG_Q*BG_Bits) /(Max_Delay_Time*Rate−Clear_Bits) …(4)
【0442】なお、上式(4)において、諸量は、以下
の通りである。 Next_BG_Q:次に符号化する非優先領域に用い
る量子化値 Now_BG_Q:被写体の動きの大きい画像フレーム
の非優先領域を符号化する際に用いた量子化値 BG_Bits:被写体の動きの大きい画像フレームの
非優先領域を符号化した結果の発生情報量 Max_Delay_Time:最大許容遅延時間(視
覚上違和感を感じない伝送遅延時間:500msec) Rate:伝送レート Clear_Bits:被写体の動きの大きい画像フレ
ームの優先領域を符号化した結果の発生情報量
の通りである。 Next_BG_Q:次に符号化する非優先領域に用い
る量子化値 Now_BG_Q:被写体の動きの大きい画像フレーム
の非優先領域を符号化する際に用いた量子化値 BG_Bits:被写体の動きの大きい画像フレームの
非優先領域を符号化した結果の発生情報量 Max_Delay_Time:最大許容遅延時間(視
覚上違和感を感じない伝送遅延時間:500msec) Rate:伝送レート Clear_Bits:被写体の動きの大きい画像フレ
ームの優先領域を符号化した結果の発生情報量
【0443】また、第4および第5の実施形態におい
て、画像フレームが、優先領域と非優先領域とに分割さ
れる場合、第4の実施形態における画像符号化装置70
(図7)および第5の実施形態における画像符号化装置
150(図9)は、以下のように構成されても良い。す
なわち、画像符号化装置70および画像符号化装置15
0は、画像フレームを優先領域と非優先領域とに分割し
た場合における、図21に示すような視覚的に最適な符
号化率の上限と視覚的に最適となる符号化率の下限とを
記憶しており、次式(5)および(6)から量子化値を
変えた場合の優先領域に対する予測発生情報量と、非優
先領域に対する予測発生情報量とを算出し、各領域に対
する各量子化値の予測発生情報量と、画像フレームを優
先領域と非優先領域とに分割する際の符号化率の上限と
下限とから、各領域に最適な量子化値を決定するように
構成されてもよい。
て、画像フレームが、優先領域と非優先領域とに分割さ
れる場合、第4の実施形態における画像符号化装置70
(図7)および第5の実施形態における画像符号化装置
150(図9)は、以下のように構成されても良い。す
なわち、画像符号化装置70および画像符号化装置15
0は、画像フレームを優先領域と非優先領域とに分割し
た場合における、図21に示すような視覚的に最適な符
号化率の上限と視覚的に最適となる符号化率の下限とを
記憶しており、次式(5)および(6)から量子化値を
変えた場合の優先領域に対する予測発生情報量と、非優
先領域に対する予測発生情報量とを算出し、各領域に対
する各量子化値の予測発生情報量と、画像フレームを優
先領域と非優先領域とに分割する際の符号化率の上限と
下限とから、各領域に最適な量子化値を決定するように
構成されてもよい。
【0444】 Clear_Pred_Bits =(Clear_Quant/Parameter) *Clear_Bits …(5) BG_Pred_Bits=(BG_Quant/Parameter) *BG_Bits …(6)
【0445】なお、上式(5)において、諸量は、以下
の通りである。 Clear_Pred_Bits:優先領域の推定発生
情報量 Clear_Quant:被写体の動きの大きい画像フ
レームの優先領域を符号化するのに用いた量子化値 Parameter:発生情報量を予測したい量子化値 Clear_Bits:被写体の動きの大きい画像フレ
ームの優先領域を符号化した結果の発生情報量
の通りである。 Clear_Pred_Bits:優先領域の推定発生
情報量 Clear_Quant:被写体の動きの大きい画像フ
レームの優先領域を符号化するのに用いた量子化値 Parameter:発生情報量を予測したい量子化値 Clear_Bits:被写体の動きの大きい画像フレ
ームの優先領域を符号化した結果の発生情報量
【0446】また、上式(6)において、諸量は、以下
の通りである。 BG_Pred_Bits:非優先領域の推定発生情報
量 BG_Quant:被写体の動きの大きい画像フレーム
の非優先領域を符号化するのに用いた量子化値 Parameter:発生情報量を予測したい量子化値 BG_Bits:被写体の動きの大きい画像フレームの
非優先領域を符号化した結果の発生情報量
の通りである。 BG_Pred_Bits:非優先領域の推定発生情報
量 BG_Quant:被写体の動きの大きい画像フレーム
の非優先領域を符号化するのに用いた量子化値 Parameter:発生情報量を予測したい量子化値 BG_Bits:被写体の動きの大きい画像フレームの
非優先領域を符号化した結果の発生情報量
【0447】なお、前述の式(2)、(3)、(4)に
おける伝送レートRateを、次式(7)に示すよう
に、実際の伝送レートに平均スループットレートを加味
した値とし、これによってスループットに適応した量子
化値の決定を行っても良い。 Rate=伝送レート*平均スループットレート …(7)
おける伝送レートRateを、次式(7)に示すよう
に、実際の伝送レートに平均スループットレートを加味
した値とし、これによってスループットに適応した量子
化値の決定を行っても良い。 Rate=伝送レート*平均スループットレート …(7)
【0448】(第9の実施形態)図13は、本発明の第
9の実施形態に係る画像符号化装置の構成を示すブロッ
ク図である。図13において、本実施形態の画像符号化
装置は、画像入力部11と、画像符号化装置12と、優
先領域/非優先領域変更部1301と、伝送制御部17
2とを備えている。
9の実施形態に係る画像符号化装置の構成を示すブロッ
ク図である。図13において、本実施形態の画像符号化
装置は、画像入力部11と、画像符号化装置12と、優
先領域/非優先領域変更部1301と、伝送制御部17
2とを備えている。
【0449】符号化装置12は、画像入力部11から取
り込んだQCIFサイズの動画像を、ITU勧告H.2
61に従って符号化し、符号化ビット列を生成する。こ
こで、QCIFの符号化画像は、優先領域と非優先領域
とに区分されており、それぞれの領域が異なる量子化精
度で符号化される。優先領域/非優先領域変更部130
1は、前符号化フレームの発生情報量に基づき、QCI
F(176×144dotsサイズ)符号化画像の優先
領域、非優先領域を決定する。伝送制御部172は、こ
の符号化ビット列を伝送するとともに、通信スループッ
トの監視を行っている。
り込んだQCIFサイズの動画像を、ITU勧告H.2
61に従って符号化し、符号化ビット列を生成する。こ
こで、QCIFの符号化画像は、優先領域と非優先領域
とに区分されており、それぞれの領域が異なる量子化精
度で符号化される。優先領域/非優先領域変更部130
1は、前符号化フレームの発生情報量に基づき、QCI
F(176×144dotsサイズ)符号化画像の優先
領域、非優先領域を決定する。伝送制御部172は、こ
の符号化ビット列を伝送するとともに、通信スループッ
トの監視を行っている。
【0450】一例として、優先領域の大きさを2段階に
変化させる場合の動作を、図15のフローを用いて説明
する。優先領域の初期値は、図14(a)に示すQCI
F画像の中央部のサイズ(112×112dotsのサ
イズ)である。1フレームを符号化した結果(ステップ
S105)、発生情報量があるしきい値1を越えると
(ステップS101)、優先領域を、図14(b)に示
す画像の中央部のサイズ(80×80dotsのサイ
ズ)に縮小し(ステップS102)、発生情報量を減少
させる。また、逆に、発生情報量があるしきい値2より
も減少すると(ステップS103)、再び優先領域を、
図14(a)の画像の中央部のサイズ(112×112
のサイズ)に拡大し(ステップS104)、鮮明な領域
を広げる。その後、それぞれの領域を異なる量子化精度
で符号化する(ステップS105)。
変化させる場合の動作を、図15のフローを用いて説明
する。優先領域の初期値は、図14(a)に示すQCI
F画像の中央部のサイズ(112×112dotsのサ
イズ)である。1フレームを符号化した結果(ステップ
S105)、発生情報量があるしきい値1を越えると
(ステップS101)、優先領域を、図14(b)に示
す画像の中央部のサイズ(80×80dotsのサイ
ズ)に縮小し(ステップS102)、発生情報量を減少
させる。また、逆に、発生情報量があるしきい値2より
も減少すると(ステップS103)、再び優先領域を、
図14(a)の画像の中央部のサイズ(112×112
のサイズ)に拡大し(ステップS104)、鮮明な領域
を広げる。その後、それぞれの領域を異なる量子化精度
で符号化する(ステップS105)。
【0451】なお、上記第9の実施形態では、優先領域
および非優先領域を2段階に変化させたが、もっと多段
階に変化させてもよい。また、上記の第9の実施形態で
は、前符号化フレームの発生情報量に基づいて、優先領
域および非優先領域を決定したが、伝送制御部において
監視している通信スループットや、第4の実施形態で述
べたように、発生情報量と通信スループットから計算し
た符号化率に基づいて、優先領域および非優先領域を変
化させるようにしても良い。この場合、符号化率が予め
定められたしきい値を越えると、非優先領域について
は、符号化動作および伝送動作を行わないように画像符
号化装置12を制御してもよいし、プリフィルタにより
入力画像の高周波成分を落としても良いし、DCT係数
の低周波成分のみを符号化するようにしても構わない。
および非優先領域を2段階に変化させたが、もっと多段
階に変化させてもよい。また、上記の第9の実施形態で
は、前符号化フレームの発生情報量に基づいて、優先領
域および非優先領域を決定したが、伝送制御部において
監視している通信スループットや、第4の実施形態で述
べたように、発生情報量と通信スループットから計算し
た符号化率に基づいて、優先領域および非優先領域を変
化させるようにしても良い。この場合、符号化率が予め
定められたしきい値を越えると、非優先領域について
は、符号化動作および伝送動作を行わないように画像符
号化装置12を制御してもよいし、プリフィルタにより
入力画像の高周波成分を落としても良いし、DCT係数
の低周波成分のみを符号化するようにしても構わない。
【0452】また、上記第9の実施形態では、非優先領
域を優先領域と異なる量子化精度で符号化するようにし
たが、非優先領域を符号化しないようにしてもよいし、
プリフィルタにより入力画像の高周波成分を落としても
良いし、DCT係数の低周波成分のみを符号化するよう
にしても構わない。この場合、発生情報量や通信スルー
プットに応じて、符号化する画像範囲が変化することに
なる。
域を優先領域と異なる量子化精度で符号化するようにし
たが、非優先領域を符号化しないようにしてもよいし、
プリフィルタにより入力画像の高周波成分を落としても
良いし、DCT係数の低周波成分のみを符号化するよう
にしても構わない。この場合、発生情報量や通信スルー
プットに応じて、符号化する画像範囲が変化することに
なる。
【0453】また、前符号化フレームの発生情報量が、
予め定められたしきい値を越えた場合、非優先領域に関
しては、符号化動作および伝送動作を行わないようにし
てもよいし、プリフィルタにより入力画像の高周波成分
を落としても良いし、DCT係数の低周波成分のみを符
号化するようにしても構わない。
予め定められたしきい値を越えた場合、非優先領域に関
しては、符号化動作および伝送動作を行わないようにし
てもよいし、プリフィルタにより入力画像の高周波成分
を落としても良いし、DCT係数の低周波成分のみを符
号化するようにしても構わない。
【0454】以上のように第9の実施形態によれば、極
端に発生情報量が増加したり、通信スループットが低下
しても、優先領域の画質を大きく劣化させずに済む。
端に発生情報量が増加したり、通信スループットが低下
しても、優先領域の画質を大きく劣化させずに済む。
【0455】(第10の実施形態)以下、本発明の第1
0の実施形態ついて図面を参照しながら説明する。図1
6は、本発明の第10の実施形態に係る符号化制御方法
の原理的説明図である。図16において、101は、符
号化率−量子化精度特性 Ss(q)=L/R(q) を示しており、入力画像の時間的な動きの大きさや空間
的な周波数成分に応じて変化し、大きな動きや細かいパ
ターン等を含むとき右下に移動し、動きが少ないとき左
上に移動する。符号化率−量子化精度特性と本発明の目
的については、従来の技術の欄で詳細に説明しているの
でここでは省略するが、図16においては、量子化精度
の下限値を設定しているため、従来の技術の説明に比べ
て、符号化率−量子化精度特性101A〜101Dが左
上に移動しているが、動作原理は従来と同様である。
0の実施形態ついて図面を参照しながら説明する。図1
6は、本発明の第10の実施形態に係る符号化制御方法
の原理的説明図である。図16において、101は、符
号化率−量子化精度特性 Ss(q)=L/R(q) を示しており、入力画像の時間的な動きの大きさや空間
的な周波数成分に応じて変化し、大きな動きや細かいパ
ターン等を含むとき右下に移動し、動きが少ないとき左
上に移動する。符号化率−量子化精度特性と本発明の目
的については、従来の技術の欄で詳細に説明しているの
でここでは省略するが、図16においては、量子化精度
の下限値を設定しているため、従来の技術の説明に比べ
て、符号化率−量子化精度特性101A〜101Dが左
上に移動しているが、動作原理は従来と同様である。
【0456】102は視覚的に最適な符号化率の上限値
であり、103は視覚的に最適な符号化率の下限値であ
る。目的関数は、符号化率105と量子化精度104と
の組が視覚的に最適となる点の集合であると仮定しても
よいが、実際上、これは主観的に得られる値であり、画
面を見る距離や角度、個人の好みにより変動する。従っ
て、画品質トレードオフ関数上に視覚的に最適な領域を
仮定し、その領域の内、符号化率が最大の点を集めたも
のが視覚的に最適な符号化率の上限値102であり、符
号化率が最小の点を集めたものが視覚的に最適な符号化
率の下限値103であることにする。また、ここでは新
たに量子化精度の下限値104Cを設定する。つまり、
ここでは視覚的に最適な符号化率の上限値と視覚的に最
適な符号化率の下限値と量子化精度の下限値とに挟まれ
た領域に動作点を置くことを目的とする。
であり、103は視覚的に最適な符号化率の下限値であ
る。目的関数は、符号化率105と量子化精度104と
の組が視覚的に最適となる点の集合であると仮定しても
よいが、実際上、これは主観的に得られる値であり、画
面を見る距離や角度、個人の好みにより変動する。従っ
て、画品質トレードオフ関数上に視覚的に最適な領域を
仮定し、その領域の内、符号化率が最大の点を集めたも
のが視覚的に最適な符号化率の上限値102であり、符
号化率が最小の点を集めたものが視覚的に最適な符号化
率の下限値103であることにする。また、ここでは新
たに量子化精度の下限値104Cを設定する。つまり、
ここでは視覚的に最適な符号化率の上限値と視覚的に最
適な符号化率の下限値と量子化精度の下限値とに挟まれ
た領域に動作点を置くことを目的とする。
【0457】図17は、本発明の第10の実施形態に係
る符号化制御方法の手順を示すフローチャートである。
以後、図16および図17を用いて、本発明の第10の
実施形態に係る符号化制御方法を説明する。
る符号化制御方法の手順を示すフローチャートである。
以後、図16および図17を用いて、本発明の第10の
実施形態に係る符号化制御方法を説明する。
【0458】今、ステップS201において、例えば第
1の量子化精度104Aで符号化が行われたと想定す
る。このとき、入力画像の符号化率−量子化精度特性
が、図16において、101Aや101Bであった場合
には、その動作点AまたはBは、視覚的な最適領域内に
あり、符号化率は、視覚的に最適な符号化率の上限を超
えていないし(ステップS202の判断が“NO”の場
合)、視覚的に最適な符号化率の下限を下回ってもいな
い(ステップS203の判断が“NO”の場合)。その
ため、量子化精度は、104Aのまま変更されない。次
に、発生符号量に応じた駒落としが行なわれ(ステップ
S204)、その後、次の符号化が行なわれる(ステッ
プS201)。
1の量子化精度104Aで符号化が行われたと想定す
る。このとき、入力画像の符号化率−量子化精度特性
が、図16において、101Aや101Bであった場合
には、その動作点AまたはBは、視覚的な最適領域内に
あり、符号化率は、視覚的に最適な符号化率の上限を超
えていないし(ステップS202の判断が“NO”の場
合)、視覚的に最適な符号化率の下限を下回ってもいな
い(ステップS203の判断が“NO”の場合)。その
ため、量子化精度は、104Aのまま変更されない。次
に、発生符号量に応じた駒落としが行なわれ(ステップ
S204)、その後、次の符号化が行なわれる(ステッ
プS201)。
【0459】上記ステップS201〜S204の処理を
繰り返している内に、入力画像の符号化率−量子化精度
特性が、例えば101Cになったとすると、動作点は、
過渡的な動作点Cに移行する。動作点Cの符号化率は、
量子化精度104Aに対する視覚的に最適な符号化率の
上限値を超えているため(ステップS202の判断が
“YES”の場合)、量子化精度が向上されて例えば1
04Bにされる(ステップS205)。その後、発生符
号量に応じた駒落としが行われ(ステップS204)、
その後、量子化精度104Bで符号化が行われる(ステ
ップS201)。入力画像の符号化率−量子化精度特性
が101Cのまま変わらないとすると、次の動作点は、
動作点Dとなり、再び視覚的に最適な領域内に入る。
繰り返している内に、入力画像の符号化率−量子化精度
特性が、例えば101Cになったとすると、動作点は、
過渡的な動作点Cに移行する。動作点Cの符号化率は、
量子化精度104Aに対する視覚的に最適な符号化率の
上限値を超えているため(ステップS202の判断が
“YES”の場合)、量子化精度が向上されて例えば1
04Bにされる(ステップS205)。その後、発生符
号量に応じた駒落としが行われ(ステップS204)、
その後、量子化精度104Bで符号化が行われる(ステ
ップS201)。入力画像の符号化率−量子化精度特性
が101Cのまま変わらないとすると、次の動作点は、
動作点Dとなり、再び視覚的に最適な領域内に入る。
【0460】同様に、動作点Bで動作しているときに、
入力画像の符号化率−量子化精度特性が101Dとなっ
た場合、動作点は、過渡的な動作点Eに移行する。この
ときの符号化率は、視覚的に最適な符号化率の下限値を
下回るため(ステップS203の判断が“YES”の場
合)、量子化精度が例えば104Cに下げられる(ステ
ップS206)。次に、発生符号量に応じた駒落としが
行われ(ステップS204)、その後、次の符号化が行
なわれる(ステップS201)。これによって、動作点
は、視覚的に最適な動作点Fとなる。
入力画像の符号化率−量子化精度特性が101Dとなっ
た場合、動作点は、過渡的な動作点Eに移行する。この
ときの符号化率は、視覚的に最適な符号化率の下限値を
下回るため(ステップS203の判断が“YES”の場
合)、量子化精度が例えば104Cに下げられる(ステ
ップS206)。次に、発生符号量に応じた駒落としが
行われ(ステップS204)、その後、次の符号化が行
なわれる(ステップS201)。これによって、動作点
は、視覚的に最適な動作点Fとなる。
【0461】次に、動作点Fで動作しているときに、入
力画像の符号化率−量子化精度特性が101Eとなった
場合、動作点は、過渡的な動作点Gとなる。このとき、
従来のアルゴリズムであれば、符号化率が視覚的に最適
な符号化率の下限値103を下回っているため、次の符
号化の量子化精度が104Dにされ、動作点がHとされ
る。これに対し、第10の実施形態では、量子化精度値
104Dが量子化精度の下限値104Cを下回っている
ため、ステップS207において、量子化精度を低下さ
せても良いか否かの判断が“NO”となる。この場合、
優先領域が設定され、優先領域については量子化精度を
低下することなく量子化され、また非優先領域について
は優先領域よりも低い量子化精度で量子化される(ステ
ップS208)。これによって、量子化精度104Cで
量子化される領域が小さくなるため、発生情報量が減
り、符号化率−量子化精度特性は101Fとなる。その
結果、動作点は、Iへと移動し、視覚的に最適な符号化
率の上限値と視覚的に最適な符号化率の下限値と量子化
精度の下限値とに挟まれた領域内に入る。
力画像の符号化率−量子化精度特性が101Eとなった
場合、動作点は、過渡的な動作点Gとなる。このとき、
従来のアルゴリズムであれば、符号化率が視覚的に最適
な符号化率の下限値103を下回っているため、次の符
号化の量子化精度が104Dにされ、動作点がHとされ
る。これに対し、第10の実施形態では、量子化精度値
104Dが量子化精度の下限値104Cを下回っている
ため、ステップS207において、量子化精度を低下さ
せても良いか否かの判断が“NO”となる。この場合、
優先領域が設定され、優先領域については量子化精度を
低下することなく量子化され、また非優先領域について
は優先領域よりも低い量子化精度で量子化される(ステ
ップS208)。これによって、量子化精度104Cで
量子化される領域が小さくなるため、発生情報量が減
り、符号化率−量子化精度特性は101Fとなる。その
結果、動作点は、Iへと移動し、視覚的に最適な符号化
率の上限値と視覚的に最適な符号化率の下限値と量子化
精度の下限値とに挟まれた領域内に入る。
【0462】ただし、優先領域の1回の設定で動作点が
視覚的に最適な符号化率の下限値に満たない場合には、
次の符号化でさらに優先領域が縮小される(ステップS
208)。また、動作点が視覚的に最適な符号化率の上
限を超える場合(ステップS202の判断が“YE
S”)には、優先領域が拡大される(ステップS21
0)。しかしながら、もうそれ以上優先領域を拡大でき
ない場合(ステップS209の判断が“NO”の場合)
には、量子化精度が104Aへと移動される。
視覚的に最適な符号化率の下限値に満たない場合には、
次の符号化でさらに優先領域が縮小される(ステップS
208)。また、動作点が視覚的に最適な符号化率の上
限を超える場合(ステップS202の判断が“YE
S”)には、優先領域が拡大される(ステップS21
0)。しかしながら、もうそれ以上優先領域を拡大でき
ない場合(ステップS209の判断が“NO”の場合)
には、量子化精度が104Aへと移動される。
【0463】以上のように、上記第10の実施形態によ
れば、簡単な制御によって、動きの再現性と空間的な解
像度と雑音とのバランスが、視覚特性上最適に保たれる
符号化制御方法を実現することが可能となる。
れば、簡単な制御によって、動きの再現性と空間的な解
像度と雑音とのバランスが、視覚特性上最適に保たれる
符号化制御方法を実現することが可能となる。
【0464】なお、量子化精度の単位制御幅を細かくす
るほど、視覚的に最適な動作領域を細く絞り込むことが
出来る。しかしながら、この場合、入力画像の変化に対
する追跡速度が遅くなり、入力画像の変化の速度に追従
できなくなると、制御が発散する恐れがある。一方、量
子化精度の単位制御幅を大きくすると、入力画像の変化
に対する追跡速度は増大するが、動作領域が増大し、制
御の精度が悪化する。従って、量子化精度の単位制御幅
は、制御の精度が視覚特性の認知限界付近になるよう設
定されるのが好ましい。
るほど、視覚的に最適な動作領域を細く絞り込むことが
出来る。しかしながら、この場合、入力画像の変化に対
する追跡速度が遅くなり、入力画像の変化の速度に追従
できなくなると、制御が発散する恐れがある。一方、量
子化精度の単位制御幅を大きくすると、入力画像の変化
に対する追跡速度は増大するが、動作領域が増大し、制
御の精度が悪化する。従って、量子化精度の単位制御幅
は、制御の精度が視覚特性の認知限界付近になるよう設
定されるのが好ましい。
【0465】また、優先領域の設定方法に関しては、詳
しく触れていないが、人物の顔が写る範囲に設定しても
良いし、画面を3等分した真ん中としても良い。また、
非優先領域の符号化に関して、上記実施形態では、量子
化精度を低下させることとして説明しているが、全く情
報を送らないようにしても良いし、プリフィルタにより
入力画像の高周波成分を落としても良いし、DCT係数
の低周波成分のみを符号化するようにしても構わない。
また、符号化率を通信スループットで補正するようにし
ても構わないし、符号化率が予め定められたしきい値を
越えると、非優先領域については、符号化動作および伝
送動作が行われないようにしてもよい。
しく触れていないが、人物の顔が写る範囲に設定しても
良いし、画面を3等分した真ん中としても良い。また、
非優先領域の符号化に関して、上記実施形態では、量子
化精度を低下させることとして説明しているが、全く情
報を送らないようにしても良いし、プリフィルタにより
入力画像の高周波成分を落としても良いし、DCT係数
の低周波成分のみを符号化するようにしても構わない。
また、符号化率を通信スループットで補正するようにし
ても構わないし、符号化率が予め定められたしきい値を
越えると、非優先領域については、符号化動作および伝
送動作が行われないようにしてもよい。
【0466】(第11の実施形態)図7において、伝送
制御部432は、一定の速度、例えばPHSの場合、3
2kbpsでデータを出力する。伝送誤りが発生せず、
受信側からリジェクトが返送されてない間はすべて送信
バッファ171から読み出されたデータがフレーム化さ
れて出力される。しかし、伝送誤りが発生し、受信側か
らリジェクトが返送されたフレームに関しては再送バッ
ファ431より当該フレームを読み出して出力するた
め、送信バッファからは読み出さない。伝送制御部43
2は単位時間tに送信バッファから読み出したデータの
ビット数を平均スループット算出部711に通知する。
単位時間tとしては、フレームが固定長の場合には1フ
レームを伝送する時間、例えば80バイトのフレームの
場合、20msとすれば、容易に同期をとることができ
る。また、画像入力部11の画像の周期に同期すれば、
符号化タイミングと同期をとることも可能であるし、ま
た、単位時間tを伝送フレーム時間と画像の周期の最小
公倍数にすれば、双方に同期がとれる。平均スループッ
ト算出部711は、伝送制御部432から受け取った単
位時間tあたりに送信バッファから読み出されたビット
数からある一定時間Tのスループットの平均値を算出す
る。簡単な算出方法としては、ある一定時間Tのビット
数の合計をある一定時間Tで割った平均値をある一定時
間T毎に算出し、ある一定時間T毎に出力する方法が考
えられる。処理が非常に簡単であるが、大ざっぱなた
め、バースト的にエラーが発生するPHSなどの場合、
バーストエラーが発生した区間の平均スループットの低
下が一定時間Tの間に符号化される画像すべてに影響す
るため、一定時間Tを十分長く取る必要がある。第2の
算出方法は、ある一定時間Tのビット数の合計をある一
定時間Tで割った平均値を単位時間t毎に算出し、単位
時間t毎に出力する方法が考えられる。この場合、処理
は複雑になるが、単位時間t毎に平均スループットが更
新されるため、より綿密な制御が可能となる。
制御部432は、一定の速度、例えばPHSの場合、3
2kbpsでデータを出力する。伝送誤りが発生せず、
受信側からリジェクトが返送されてない間はすべて送信
バッファ171から読み出されたデータがフレーム化さ
れて出力される。しかし、伝送誤りが発生し、受信側か
らリジェクトが返送されたフレームに関しては再送バッ
ファ431より当該フレームを読み出して出力するた
め、送信バッファからは読み出さない。伝送制御部43
2は単位時間tに送信バッファから読み出したデータの
ビット数を平均スループット算出部711に通知する。
単位時間tとしては、フレームが固定長の場合には1フ
レームを伝送する時間、例えば80バイトのフレームの
場合、20msとすれば、容易に同期をとることができ
る。また、画像入力部11の画像の周期に同期すれば、
符号化タイミングと同期をとることも可能であるし、ま
た、単位時間tを伝送フレーム時間と画像の周期の最小
公倍数にすれば、双方に同期がとれる。平均スループッ
ト算出部711は、伝送制御部432から受け取った単
位時間tあたりに送信バッファから読み出されたビット
数からある一定時間Tのスループットの平均値を算出す
る。簡単な算出方法としては、ある一定時間Tのビット
数の合計をある一定時間Tで割った平均値をある一定時
間T毎に算出し、ある一定時間T毎に出力する方法が考
えられる。処理が非常に簡単であるが、大ざっぱなた
め、バースト的にエラーが発生するPHSなどの場合、
バーストエラーが発生した区間の平均スループットの低
下が一定時間Tの間に符号化される画像すべてに影響す
るため、一定時間Tを十分長く取る必要がある。第2の
算出方法は、ある一定時間Tのビット数の合計をある一
定時間Tで割った平均値を単位時間t毎に算出し、単位
時間t毎に出力する方法が考えられる。この場合、処理
は複雑になるが、単位時間t毎に平均スループットが更
新されるため、より綿密な制御が可能となる。
【0467】(第12の実施形態)図9において、伝送
制御部432は、一定の速度、例えばPHSの場合、3
2kbpsでデータを出力すると仮定する。画像受信装
置151は単位時間tの間に誤り無く受信できた画像デ
ータのビット数を算出する。単位時間tとしては、フレ
ームが固定長の場合には1フレームを受信する時間、例
えば80バイトのフレームの場合、20msとすれば、
容易に同期をとることができる。また、画像受信装置1
51が画像符号化装置150のように画像を符号化して
伝送する機能を具備していれば、画像のサンプリング周
期に同期すれば、符号化タイミングと同期をとることも
可能であるし、また、単位時間tを画像符号化装置15
0から受信する伝送フレーム時間と画像のサンプリング
周期の最小公倍数にすれば、双方に同期がとれる。
制御部432は、一定の速度、例えばPHSの場合、3
2kbpsでデータを出力すると仮定する。画像受信装
置151は単位時間tの間に誤り無く受信できた画像デ
ータのビット数を算出する。単位時間tとしては、フレ
ームが固定長の場合には1フレームを受信する時間、例
えば80バイトのフレームの場合、20msとすれば、
容易に同期をとることができる。また、画像受信装置1
51が画像符号化装置150のように画像を符号化して
伝送する機能を具備していれば、画像のサンプリング周
期に同期すれば、符号化タイミングと同期をとることも
可能であるし、また、単位時間tを画像符号化装置15
0から受信する伝送フレーム時間と画像のサンプリング
周期の最小公倍数にすれば、双方に同期がとれる。
【0468】一定時間T内に誤り無く受信できた画像デ
ータのビット数の送信方法として、以下の2通りが考え
られる。
ータのビット数の送信方法として、以下の2通りが考え
られる。
【0469】まず1つめの方法は、ビット数計数部15
1bは、画像符号化装置150から単位時間tあたりの
誤り無く受信できた画像データのビット数からある一定
時間Tの間に誤り無く受信できた画像データのビット数
を算出し、一定時間T毎に画像符号化装置150に送信
する方法である。この方法では、処理が非常に簡単であ
るが、大ざっぱなため、バースト的エラーが発生するP
HSなどの場合、バーストエラーが発生した区間の平均
スループットの低下が一定時間Tの間に符号化される画
像すべてに影響するため、一定時間Tを十分長くとる必
要がある。なお、この方法では、単位時間tを一定時間
Tと同じにすれば、更に処理を簡単にすることができ
る。
1bは、画像符号化装置150から単位時間tあたりの
誤り無く受信できた画像データのビット数からある一定
時間Tの間に誤り無く受信できた画像データのビット数
を算出し、一定時間T毎に画像符号化装置150に送信
する方法である。この方法では、処理が非常に簡単であ
るが、大ざっぱなため、バースト的エラーが発生するP
HSなどの場合、バーストエラーが発生した区間の平均
スループットの低下が一定時間Tの間に符号化される画
像すべてに影響するため、一定時間Tを十分長くとる必
要がある。なお、この方法では、単位時間tを一定時間
Tと同じにすれば、更に処理を簡単にすることができ
る。
【0470】第2の算出方法は、ある一定時間Tのビッ
ト数の合計を単位時間t毎に算出し、単位時間t毎に出
力する方法である。この場合、処理は複雑になるが、画
像符号化装置150では、単位時間t毎に平均スループ
ットが更新されるため、より綿密な制御が可能となる。
ト数の合計を単位時間t毎に算出し、単位時間t毎に出
力する方法である。この場合、処理は複雑になるが、画
像符号化装置150では、単位時間t毎に平均スループ
ットが更新されるため、より綿密な制御が可能となる。
【0471】(第13の実施形態)図9において、伝送
制御部432は、一定の速度、例えばPHSの場合、3
2kbpsでデータを出力すると仮定する。画像受信装
置151は単位時間tの間に誤り無く受信できた画像デ
ータのビット数を算出する。単位時間tとしては、フレ
ームが固定長の場合には1フレームを受信する時間、例
えば80バイトのフレームの場合、20msとすれば、
容易に同期をとることができる。また、画像受信装置1
51が画像符号化装置150のように画像を符号化して
伝送する機能を具備していれば、画像のサンプリング周
期に同期すれば、符号化タイミングと同期をとることも
可能であるし、また、単位時間tを画像符号化装置15
0から受信する伝送フレーム時間と画像のサンプリング
周期の最小公倍数にすれば、双方に同期がとれる。
制御部432は、一定の速度、例えばPHSの場合、3
2kbpsでデータを出力すると仮定する。画像受信装
置151は単位時間tの間に誤り無く受信できた画像デ
ータのビット数を算出する。単位時間tとしては、フレ
ームが固定長の場合には1フレームを受信する時間、例
えば80バイトのフレームの場合、20msとすれば、
容易に同期をとることができる。また、画像受信装置1
51が画像符号化装置150のように画像を符号化して
伝送する機能を具備していれば、画像のサンプリング周
期に同期すれば、符号化タイミングと同期をとることも
可能であるし、また、単位時間tを画像符号化装置15
0から受信する伝送フレーム時間と画像のサンプリング
周期の最小公倍数にすれば、双方に同期がとれる。
【0472】一定時間Tあたりの平均スループットの算
出方法として、以下の2通りが考えられる。
出方法として、以下の2通りが考えられる。
【0473】まず1つめの方法は、ビット数計数部15
1bは、画像符号化装置150から単位時間tあたりの
誤り無く受信できた画像データのビット数からある一定
時間Tの間に誤り無く受信できた画像データのビット数
を算出し、一定時間Tのビット数の合計を一定時間Tで
割った平均値を一定時間T毎に算出し、一定時間T毎に
出力する方法である。この方法では、処理が非常に簡単
であるが、大ざっぱなため、バースト的にエラーが発生
するPHSなどの場合、バーストエラーが発生した区間
の平均スループットの低下が一定時間Tの間に符号化さ
れる画像すべてに影響するため、一定時間Tを十分長く
とる必要がある。なお、この方法では、単位時間tを一
定時間Tと同じにすれば、更に処理を簡単にすることが
できる。
1bは、画像符号化装置150から単位時間tあたりの
誤り無く受信できた画像データのビット数からある一定
時間Tの間に誤り無く受信できた画像データのビット数
を算出し、一定時間Tのビット数の合計を一定時間Tで
割った平均値を一定時間T毎に算出し、一定時間T毎に
出力する方法である。この方法では、処理が非常に簡単
であるが、大ざっぱなため、バースト的にエラーが発生
するPHSなどの場合、バーストエラーが発生した区間
の平均スループットの低下が一定時間Tの間に符号化さ
れる画像すべてに影響するため、一定時間Tを十分長く
とる必要がある。なお、この方法では、単位時間tを一
定時間Tと同じにすれば、更に処理を簡単にすることが
できる。
【0474】第2の算出方法は、ある一定時間Tのビッ
ト数の合計を一定時間Tで割った平均値を単位時間t毎
に算出し、単位時間t毎に出力する方法である。この場
合、処理は複雑になるが、画像符号化装置150では、
単位時間t毎に平均スループットが更新されるため、よ
り綿密な制御が可能となる。
ト数の合計を一定時間Tで割った平均値を単位時間t毎
に算出し、単位時間t毎に出力する方法である。この場
合、処理は複雑になるが、画像符号化装置150では、
単位時間t毎に平均スループットが更新されるため、よ
り綿密な制御が可能となる。
【図1】本発明の第1の実施形態に係る画像符号化装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態において、遅延時間と
送信フレーム間隔の測定結果を示す図である。
送信フレーム間隔の測定結果を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施形態における駒落とし/量
子化制御装置の他の構成例を示すブロック図である。
子化制御装置の他の構成例を示すブロック図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る画像符号化装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第2の実施形態において、状態遷移の
タイミングを示したタイミングチャートである。
タイミングを示したタイミングチャートである。
【図6】本発明の第3の実施形態に係る画像符号化装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の第4の実施形態に係る画像符号化装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の第4の実施形態における駒落とし/量
子化制御装置の他の構成例を示すブロック図である。
子化制御装置の他の構成例を示すブロック図である。
【図9】本発明の第5の実施形態に係る画像伝送システ
ムの構成を示すブロック図である。
ムの構成を示すブロック図である。
【図10】本発明の第6の実施形態に係る画像伝送シス
テムの構成を示すブロック図である。
テムの構成を示すブロック図である。
【図11】本発明の第7の実施形態に係る画像符号化装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
【図12】本発明の第8の実施形態における量子化値に
対する発生情報量のグラフである。
対する発生情報量のグラフである。
【図13】本発明の第9の実施形態に係る画像符号化装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
【図14】本発明の第9の実施形態において、優先領域
の大きさを2段階に変化させる場合の画像フレームの分
割例である。
の大きさを2段階に変化させる場合の画像フレームの分
割例である。
【図15】本発明の第9の実施形態において、優先領域
の大きさを変化させる場合の処理フローである。
の大きさを変化させる場合の処理フローである。
【図16】本発明の第10の実施形態における優先領
域、非優先領域の領域制御と量子化制御を説明するため
の図である。
域、非優先領域の領域制御と量子化制御を説明するため
の図である。
【図17】本発明の第10の実施形態において、優先領
域、非優先領域の領域制御と量子化制御の制御フローで
ある。
域、非優先領域の領域制御と量子化制御の制御フローで
ある。
【図18】従来の画像符号化装置の構成の一例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図19】図18における符号化装置の構成の一例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図20】従来の駒落とし制御を説明するためのシーケ
ンス図である。
ンス図である。
【図21】従来の画像符号化装置における量子化制御を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図22】従来の画像符号化装置において、被写体の急
激な動きが発生した場合の、量子化制御を説明するため
の図である。
激な動きが発生した場合の、量子化制御を説明するため
の図である。
【図23】従来のテレビ信号の高効率符号化装置の構成
の一例を示すブロック図である。
の一例を示すブロック図である。
【図24】従来の画像符号化装置における遅延時間と送
信フレーム間隔の測定結果を示す図である。
信フレーム間隔の測定結果を示す図である。
10、40、60、70、110、150…画像符号化
装置 151、164…画像復号化装置 152、153…基地局 11…画像入力部 12…符号化装置 13…テンポラリバッファ 14…第1のSW 15…発生情報量算出部 16、16’、42、72、81、111…駒落とし/
量子化制御装置 161…駒落とし制御部 162…しきい値格納部 163…第1の量子化制御部 31…差分部 32…発生情報量格納部 421…しきい値切り換え部 422…第2のSW 423…第1のしきい値格納部 424…第2のしきい値格納部 721…許容遅延時間格納部 722…送信可能情報量算出部 811…平均遅延時間算出部 17、43…伝送制御装置 171…送信バッファ 113、172、432…伝送制御部 431…再送バッファ 41、71…量子化制御装置 411…第2の量子化制御部 412…第3の量子化制御部 413…モード選択部 711…平均スループット算出部 712…符号化率算出部 713…第4の量子化制御部 61…誤り訂正符号化装置 611…第1の誤り訂正符号化部 612…第2の誤り訂正符号化部 613…第3のSW 1000…画像受信装置 1301…優先領域/非優先領域変更部
装置 151、164…画像復号化装置 152、153…基地局 11…画像入力部 12…符号化装置 13…テンポラリバッファ 14…第1のSW 15…発生情報量算出部 16、16’、42、72、81、111…駒落とし/
量子化制御装置 161…駒落とし制御部 162…しきい値格納部 163…第1の量子化制御部 31…差分部 32…発生情報量格納部 421…しきい値切り換え部 422…第2のSW 423…第1のしきい値格納部 424…第2のしきい値格納部 721…許容遅延時間格納部 722…送信可能情報量算出部 811…平均遅延時間算出部 17、43…伝送制御装置 171…送信バッファ 113、172、432…伝送制御部 431…再送バッファ 41、71…量子化制御装置 411…第2の量子化制御部 412…第3の量子化制御部 413…モード選択部 711…平均スループット算出部 712…符号化率算出部 713…第4の量子化制御部 61…誤り訂正符号化装置 611…第1の誤り訂正符号化部 612…第2の誤り訂正符号化部 613…第3のSW 1000…画像受信装置 1301…優先領域/非優先領域変更部
Claims (139)
- 【請求項1】 動画像を符号化して伝送する画像符号化
装置であって、 映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、 前記画像入力手段で構成された画像フレームを符号化す
る符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された画像フレームの画像デー
タを格納する送信バッファと、 前記送信バッファ内の画像データを、所定の伝送レート
で送信する伝送制御手段と、 前記符号化手段と前記送信バッファとの間に配置され、
かつ前記符号化手段で符号化された画像フレームの画像
データを一時的に格納するテンポラリバッファと、 前記テンポラリバッファ内の画像データを前記送信バッ
ファに格納するか否かを判定すると共に、次に符号化さ
れる画像フレームの量子化値を決定する駒落とし/量子
化制御手段とを備え、 前記駒落とし/量子化制御手段は、前記テンポラリバッ
ファに格納されている画像フレームの情報量が予め設定
された駒落とししきい値よりも大きい場合、前記テンポ
ラリバッファ内の画像データを前記送信バッファに格納
しない駒落とし制御を行うと共に、前記テンポラリバッ
ファ内に格納されている画像フレームを符号化する際に
用いた量子化ステップ幅よりも大きい量子化ステップ幅
の量子化値を設定して前記符号化手段に通知し、 前記符号化手段は、次に符号化する画像フレームを、前
記駒落とし/量子化制御手段から通知された量子化値で
符号化することを特徴とする、画像符号化装置。 - 【請求項2】 前記伝送制御手段は、さらに、通信エラ
ーが発生し、受信端末側で正常に画像データの復号がで
きなかった場合に、自動再送を行うと共に、再送が生じ
たことを示すエラー情報を前記駒落とし/量子化制御手
段に通知し、 前記駒落とし/量子化制御手段は、さらに、前記伝送制
御手段からエラー情報の通知を受けると、前記テンポラ
リバッファ内の画像データを前記送信バッファに格納す
るか否かを決定するための駒落とししきい値を予め設定
された値から下げ、予め定められた一定時間、前記伝送
制御手段からエラー情報の通知を受けなければ、当該駒
落とししきい値を予め設定された値に戻す、しきい値制
御を行うことを特徴とする、請求項1に記載の画像符号
化装置。 - 【請求項3】 前記伝送制御手段は、さらに、予め定め
られた一定時間内の平均スループットを算出して前記駒
落とし/量子化制御手段に通知し、 前記駒落とし/量子化制御手段は、さらに予め設定され
ている最大許容遅延時間と、前記伝送制御手段で算出さ
れた平均スループットとに基づいて、最大許容遅延時間
内に送信可能な最大情報量を算出し、 当該算出した最大情報量を前記駒落とししきい値として
用いることを特徴とする、請求項1に記載の画像符号化
装置。 - 【請求項4】 前記駒落とし/量子化制御手段は、さら
に所定の時間内に送信した画像フレームの平均発生情報
量と、前記平均スループットとに基づいて、平均遅延時
間を算出し、 当該算出した平均遅延時間を前記最大許容遅延時間とし
て用いることを特徴とする、請求項3に記載の画像符号
化装置。 - 【請求項5】 動画像を符号化して伝送する画像符号化
装置であって、 映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、 前記画像入力手段で構成された画像フレームを符号化す
る符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された画像データを格納する送
信バッファと、 動きの再現性と画質の両面から最適な量子化値を決定す
る第1の量子化制御手段と、 通信状態に応じて量子化ステップ幅を制御する第2の量
子化制御手段と、 前記送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで
送信し、通信エラーが発生し、受信端末側で正常に画像
データの復号ができなかった場合に、自動再送を行うと
共に、再送が生じたことを示すエラー情報を前記第2の
量子化制御手段に通知する伝送制御手段とを備え、 前記第2の量子化制御手段は、 前記伝送制御手段からエラー情報の通知を受けると、前
記第1の量子化制御手段で決定された量子化値に対応す
る量子化ステップ幅よりも大きな量子化ステップ幅の量
子化値を設定して、前記符号化手段に通知し、 予め定められた一定時間、前記伝送制御手段から前記エ
ラー情報の通知を受けなければ、前記第1の量子化制御
手段で決定された量子化値をそのまま前記符号化手段に
通知し、 前記符号化手段は、次に符号化する画像フレームを、前
記第2の量子化制御手段から通知された量子化値で符号
化することを特徴とする、画像符号化装置。 - 【請求項6】 前記符号化手段と前記送信バッファとの
間に配置され、前記符号化手段で符号化された画像フレ
ームの画像データを一時的に格納するテンポラリバッフ
ァと、 前記テンポラリバッファ内の画像データを前記送信バッ
ファに格納するか否かを判定し、次に符号化される画像
フレームの量子化値を決定する駒落とし/量子化制御手
段とをさらに備え、 前記伝送制御手段は、前記再送が生じたことを示すエラ
ー情報を、さらに前記駒落とし/量子化制御手段に通知
し、 前記駒落とし/量子化制御手段は、 前記伝送制御手段からエラー情報の通知を受けると、前
記テンポラリバッファ内の画像データを前記送信バッフ
ァに格納するか否かを決定するための駒落とししきい値
を予め設定された値から下げ、予め定められた一定時
間、前記伝送制御手段からエラー情報の通知を受けなけ
れば、当該駒落とししきい値を予め設定された値に戻
す、しきい値制御を行い、 前記テンポラリバッファ内の画像データの情報量が前記
しきい値制御で制御された駒落とししきい値よりも大き
ければ、前記テンポラリバッファ内の画像データを前記
送信バッファに格納しない駒落とし制御を行うと共に、
前記テンポラリバッファ内に格納されている画像フレー
ムを符号化する際に用いた量子化ステップ幅よりも大き
い量子化ステップ幅の量子化値を設定して前記符号化手
段に通知することを特徴とする、請求項5に記載の画像
符号化装置。 - 【請求項7】 前記伝送制御手段は、さらに、予め定め
られた一定時間内の平均スループットを算出して前記駒
落とし/量子化制御手段に通知し、 前記駒落とし/量子化制御手段は、さらに予め設定され
ている最大許容遅延時間と、前記伝送制御手段で算出さ
れた平均スループットとに基づいて、最大許容遅延時間
内に送信可能な最大情報量を算出し、 当該算出した最大情報量を前記駒落とししきい値として
用いることを特徴とする、請求項6に記載の画像符号化
装置。 - 【請求項8】 前記駒落とし/量子化制御手段は、さら
に所定の時間内に送信した画像フレームの平均発生情報
量と、前記平均スループットとに基づいて、平均遅延時
間を算出し、 当該算出した平均遅延時間を前記最大許容遅延時間とし
て用いることを特徴とする、請求項7に記載の画像符号
化装置。 - 【請求項9】 動画像を高能率圧縮符号化して低ビット
レートの通信回線を介して伝送する際に、単位時間当た
りに送信できるフレームの割合である符号化率に応じた
駒落としによる時間的歪みと、量子化値による空間的歪
みとのバランスとして、動作点が予め決められている画
像符号化装置であって、 映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、 前記画像入力手段で構成された画像フレームを符号化す
る符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された画像データを格納する送
信バッファと、 通信状態に応じた量子化値を決定する量子化制御手段
と、 前記送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで
送信する伝送制御手段とを備え、 前記量子化制御手段は、 予め定められた一定時間内の平均スループットを算出
し、 算出された平均スループットと、前記符号化手段で符号
化した結果の1フレーム当たりの発生情報量とに基づい
て、符号化率を算出し、 算出された符号化率に対応する量子化値を決定して前記
符号化手段に通知し、 前記送信バッファ内のデータの残量があるしきい値以下
になると、前記符号化手段に一画像フレームの符号化を
行うように通知することを特徴とする、画像符号化装
置。 - 【請求項10】 前記符号化手段と前記送信バッファと
の間に配置され、前記符号化手段で符号化された画像フ
レームの画像データを一時的に格納するテンポラリバッ
ファと、 前記テンポラリバッファ内の画像データを前記送信バッ
ファに格納するか否かを判定し、次に符号化される画像
フレームの量子化値を決定する駒落とし/量子化制御手
段とをさらに備え、 前記駒落とし/量子化制御手段は、 予め設定されている最大許容遅延時間と、前記量子化制
御手段で算出された平均スループットとに基づいて、最
大許容遅延時間内に送信可能な情報量を算出し、 前記テンポラリバッファに格納されている画像フレーム
の情報量が前記最大許容遅延時間内に送信可能な情報量
よりも大きければ、前記テンポラリバッファ内の画像デ
ータを前記送信バッファに格納しない駒落とし制御を行
うと共に、前記テンポラリバッファ内に格納されている
画像フレームを符号化する際に用いた量子化ステップ幅
よりも大きい量子化ステップ幅の量子化値を設定して前
記符号化手段に通知することを特徴とする、請求項9に
記載の画像符号化装置。 - 【請求項11】 前記符号化手段と前記送信バッファと
の間に配置され、前記符号化手段で符号化された画像フ
レームの画像データを一時的に格納するテンポラリバッ
ファと、 前記テンポラリバッファ内の画像データを前記送信バッ
ファに格納するか否かを判定し、次に符号化される画像
フレームの量子化値を決定する駒落とし/量子化制御手
段とをさらに備え、 前記駒落とし/量子化制御手段は、 所定の時間内に送信した画像フレームの平均発生情報量
と、前記量子化制御手段で算出された平均スループット
とに基づいて、平均遅延時間を算出し、 前記平均スループットおよび前記平均遅延時間に基づい
て、当該平均遅延時間内に送信可能な情報量を算出し、 前記テンポラリバッファに格納されている画像フレーム
の情報量が前記平均遅延時間内に送信可能な情報量より
も大きければ、前記テンポラリバッファ内の画像データ
を前記送信バッファに格納しない駒落とし制御を行うと
共に、前記テンポラリバッファ内に格納されている画像
フレームを符号化する際に用いた量子化ステップ幅より
も大きい量子化ステップ幅の量子化値を設定して前記符
号化手段に通知することを特徴とする、請求項9に記載
の画像符号化装置。 - 【請求項12】 前記量子化制御手段は、前記平均スル
ープットを算出する際に、バーストエラーの発生の有無
に応じて、平均する時間を可変とすることを特徴とす
る、請求項9に記載の画像符号化装置。 - 【請求項13】 前記平均スループットを算出するため
の前記予め定められた一定時間を300msec以上と
することを特徴とする、請求項9に記載の画像符号化装
置。 - 【請求項14】 動画像を符号化して伝送する画像符号
化装置であって、 映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、 前記画像入力手段で構成された画像フレームを符号化す
る符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された画像フレームの画像デー
タを格納する送信バッファと、 符号化する際に用いる量子化値を決定する量子化制御手
段と、 前記送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで
送信する伝送制御手段と、 被写体の動きが大きいか小さいかを判断するための動き
しきい値を記憶する動きしきい値記憶手段と、 視覚上違和感を感じない伝送遅延の限界である最大許容
遅延時間を記憶する最大許容遅延時間記憶手段とを備
え、 前記量子化制御手段は、前記符号化手段で符号化した結
果の1フレーム当たりの発生情報量が、前記動きしきい
値よりも大きい場合、 前記動きしきい値を越えた画像フレームを符号化する際
に用いた量子化値と、発生情報量を予測したい量子化値
との比率である量子化比率を求め、 前記動きしきい値を越えた画像フレームの発生情報量と
前記量子化比率とから、量子化値を変えた場合に発生す
る情報量を予測し、 当該予測した発生情報量と前記伝送レートと前記最大許
容遅延時間とから、前記最大許容遅延時間内に送信可能
な量子化値を決定して前記符号化手段に通知し、 前記符号化手段は、前記量子化制御手段から通知された
量子化値で、画像フレームを符号化することを特徴とす
る、画像符号化装置。 - 【請求項15】 前記伝送制御手段は、さらに、予め定
められた一定時間内の平均スループットを算出して前記
量子化制御手段に通知し、 前記量子化制御手段は、前記符号化手段で符号化した結
果の1フレーム当たりの発生情報量が、前記動きしきい
値よりも大きい場合、 前記動きしきい値を越えた画像フレームを符号化する際
に用いた量子化値と、発生情報量を予測したい量子化値
との比率である量子化比率を求め、 前記動きしきい値を越えた画像フレームの発生情報量と
前記量子化比率とから、量子化値を変えた場合に発生す
る情報量を予測し、 当該予測した発生情報量と前記伝送レートと前記平均ス
ループットと前記最大許容遅延時間とから、前記最大許
容遅延時間内に送信可能な量子化値を決定して前記符号
化手段に通知することを特徴とする、請求項14に記載
の画像符号化装置。 - 【請求項16】 前記伝送制御手段は、前記平均スルー
プットを算出する際に、バーストエラーの発生の有無に
応じて、平均する時間を可変とすることを特徴とする、
請求項15に記載の画像符号化装置。 - 【請求項17】 前記平均スループットを算出するため
の前記予め定められた一定時間を300msec以上と
することを特徴とする、請求項15に記載の画像符号化
装置。 - 【請求項18】 動画像を符号化して伝送する画像符号
化装置であって、 映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、 前記画像入力手段で構成された画像フレームを符号化す
る符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された画像フレームの画像デー
タを格納する送信バッファと、 符号化する際に用いる量子化値を決定する量子化制御手
段と、 前記送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで
送信する伝送制御手段と、 被写体の動きが大きいか小さいかを判断するための動き
しきい値を記憶する動きしきい値記憶手段と、 単位時間当たりに送信できるフレームの割合である符号
化率に応じた駒落としによる時間的歪みと、量子化値に
よる空間的歪みとのバランスとして、動作点が予め決め
られた理想曲線を記憶する理想曲線記憶手段とを備え、 前記量子化制御手段は、前記符号化手段で符号化した結
果の1フレーム当たりの発生情報量が、前記動きしきい
値よりも大きい場合、 前記動きしきい値を越えた画像フレームを符号化する際
に用いた量子化値と、発生情報量を予測したい量子化値
との比率である量子化比率を求め、 前記動きしきい値を越えた画像フレームの発生情報量と
前記量子化比率とから、量子化値を変えた場合に発生す
る情報量を予測し、 当該予測した発生情報量と前記伝送レートとから、前記
符号化率を算出し、 当該算出した符号化率と前記理想曲線とから、量子化値
を決定して前記符号化手段に通知し、 前記符号化手段は、前記量子化制御手段から通知された
量子化値で、画像フレームを符号化することを特徴とす
る、画像符号化装置。 - 【請求項19】 前記伝送制御手段は、さらに、予め定
められた一定時間内の平均スループットを算出して前記
量子化制御手段に通知し、 前記量子化制御手段は、前記符号化手段で符号化した結
果の1フレーム当たりの発生情報量が、前記動きしきい
値よりも大きい場合、 前記動きしきい値を越えた画像フレームを符号化する際
に用いた量子化値と、発生情報量を予測したい量子化値
との比率である量子化比率を求め、 前記動きしきい値を越えた画像フレームの発生情報量と
前記量子化比率とから、量子化値を変えた場合に発生す
る情報量を予測し、 当該予測した発生情報量と前記伝送レートと前記平均ス
ループットとから、前記符号化率を算出し、 当該算出した符号化率と前記理想曲線とから、量子化値
を決定して前記符号化手段に通知することを特徴とす
る、請求項18に記載の画像符号化装置。 - 【請求項20】 前記伝送制御手段は、前記平均スルー
プットを算出する際に、バーストエラーの発生の有無に
応じて、平均する時間を可変とすることを特徴とする、
請求項19に記載の画像符号化装置。 - 【請求項21】 前記平均スループットを算出するため
の前記予め定められた一定時間を300msec以上と
することを特徴とする、請求項19に記載の画像符号化
装置。 - 【請求項22】 動画像を符号化して送信する画像符号
化装置と、受信した画像データに対して所定の処理を施
す画像受信装置とが通信可能に接続された画像伝送シス
テムであって、 前記画像受信装置は、受信した画像データのエラー率を
算出し、この算出したエラー率が所定のしきい値を越え
た場合、エラー信号を前記画像符号化装置に送信し、 前記画像符号化装置は、 映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、 前記画像入力手段で構成された画像フレームを符号化す
る符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された画像データを格納する送
信バッファと、 前記送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで
送信する伝送制御手段と、 動きの再現性と画質の両面から最適な量子化値を決定す
る第1の量子化制御手段と、 前記符号化手段で符号化された画像データに、誤り訂正
能力の異なる誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号化手
段と、 通信状態に応じた量子化値を決定し、前記エラー信号に
応じて前記誤り訂正符号化手段を制御する第2の量子化
制御手段とを備え、 前記第2の量子化制御手段は、 前記画像受信装置から前記エラー信号を受けると、前記
第1の量子化制御手段で決定された量子化値に対応する
量子化ステップ幅よりも大きな量子化ステップ幅の量子
化値を設定し、前記符号化手段に通知するとともに、前
記誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の高い誤り訂正符
号を付加するよう指示する選択信号を出力し、 予め定められた一定時間、前記エラー信号の通知を受け
なければ、前記第1の量子化制御手段で決定された量子
化値をそのまま前記符号化手段に通知するとともに、前
記誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の低い誤り訂正符
号を付加するよう指示する選択信号を出力し、 前記符号化手段は、前記第2の量子化制御手段から通知
された量子化値で画像フレームを符号化し、 前記誤り訂正符号化手段は、前記選択信号で指示された
誤り訂正符号を、前記符号化手段で符号化された画像デ
ータに付加することを特徴とする、画像伝送システム。 - 【請求項23】 前記画像受信装置は、予め定められた
一定時間内に算出した前記エラー率の平均を算出し、こ
の算出した平均エラー率が所定のしきい値を越えた場
合、前記エラー信号を前記画像符号化装置に送信するこ
とを特徴とする、請求項22に記載の画像伝送システ
ム。 - 【請求項24】 前記画像符号化装置は、 前記符号化手段と前記送信バッファとの間に配置され、
前記符号化手段で符号化された画像フレームの画像デー
タを一時的に格納するテンポラリバッファと、 前記テンポラリバッファ内の画像データを前記送信バッ
ファに格納するか否かを判定し、次に符号化される画像
フレームの量子化値を決定する駒落とし/量子化制御手
段とをさらに備え、 前記駒落とし/量子化制御手段は、 前記画像受信装置からエラー信号を受けると、前記テン
ポラリバッファ内の画像データを前記送信バッファに格
納するか否かを決定するための駒落とししきい値を予め
設定された値から下げ、予め定められた一定時間、前記
エラー信号の通知を受けなければ、当該駒落とししきい
値を予め設定された値に戻す、しきい値制御を行い、 前記テンポラリバッファ内の画像データの情報量が前記
しきい値制御で制御された駒落とししきい値よりも大き
ければ、前記テンポラリバッファ内の画像データを前記
送信バッファに格納しない駒落とし制御を行うと共に、
前記テンポラリバッファ内に格納されている画像フレー
ムを符号化する際に用いた量子化ステップ幅よりも大き
い量子化ステップ幅の量子化値を設定して前記符号化手
段に通知することを特徴とする、請求項22または23
に記載の画像伝送システム。 - 【請求項25】 動画像を符号化して送信する画像符号
化装置と、受信した画像データに対して所定の処理を施
す画像受信装置とが通信可能に接続された画像伝送シス
テムであって、 前記画像受信装置は、受信した画像データのエラー率を
算出して前記画像符号化装置に送信し、 前記画像符号化装置は、 映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、 前記画像入力手段で構成された画像フレームを符号化す
る符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された画像データを格納する送
信バッファと、 前記送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで
送信する伝送制御手段と、 動きの再現性と画質の両面から最適な量子化値を決定す
る第1の量子化制御手段と、 前記符号化手段で符号化された画像データに、誤り訂正
能力の異なる誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号化手
段と、 通信状態に応じた量子化値を決定し、前記エラー率に応
じて前記誤り訂正符号化手段を制御する第2の量子化制
御手段とを備え、 前記第2の量子化制御手段は、 前記画像受信装置から受信したエラー率が予め定められ
たしきい値を越えた場合、前記第1の量子化制御手段で
決定された量子化値に対応する量子化ステップ幅よりも
大きな量子化ステップ幅の量子化値を設定し、前記符号
化手段に通知するとともに、前記誤り訂正符号化手段に
誤り訂正能力の高い誤り訂正符号を付加するよう指示す
る選択信号を出力し、 予め定められた一定時間、前記エラー率が前記しきい値
を越えなければ、前記第1の量子化制御手段で決定され
た量子化値をそのまま前記符号化手段に通知するととも
に、前記誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の低い誤り
訂正符号を付加するよう指示する選択信号を出力し、 前記符号化手段は、前記第2の量子化制御手段から通知
された量子化値で画像フレームを符号化し、 前記誤り訂正符号化手段は、前記選択信号で指示された
誤り訂正符号を、前記符号化手段で符号化された画像デ
ータに付加することを特徴とする、画像伝送システム。 - 【請求項26】 前記第2の量子化制御手段は、 予め定められた一定時間内に前記画像受信装置から受信
したエラー率の平均を算出し、 算出した平均エラー率が予め定められたしきい値を越え
た場合、前記第1の量子化制御手段で決定された量子化
値に対応する量子化ステップ幅よりも大きな量子化ステ
ップ幅の量子化値を設定し、前記符号化手段に通知する
とともに、前記誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の高
い誤り訂正符号を付加するよう指示する選択信号を出力
し、 予め定められた一定時間、前記平均エラー率が前記しき
い値を越えなければ、前記第1の量子化制御手段で決定
された量子化値をそのまま前記符号化手段に通知すると
ともに、前記誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の低い
誤り訂正符号を付加するよう指示する選択信号を出力す
ることを特徴とする、請求項25に記載の画像伝送シス
テム。 - 【請求項27】 前記画像符号化装置は、 前記符号化手段と前記送信バッファとの間に配置され、
前記符号化手段で符号化された画像フレームの画像デー
タを一時的に格納するテンポラリバッファと、 前記テンポラリバッファ内の画像データを前記送信バッ
ファに格納するか否かを判定し、次に符号化される画像
フレームの量子化値を決定する駒落とし/量子化制御手
段とをさらに備え、 前記駒落とし/量子化制御手段は、 前記第2の量子化制御手段で算出された平均エラー率が
予め定められたしきい値を越えると、前記テンポラリバ
ッファ内の画像データを前記送信バッファに格納するか
否かを決定するための駒落とししきい値を予め設定され
た値から下げ、予め定められた一定時間、前記平均エラ
ー率が前記しきい値を越えなければ、前記駒落とししき
い値を予め設定された値に戻す、しきい値制御を行い、 前記テンポラリバッファ内の画像データの情報量が前記
しきい値制御で制御された駒落とししきい値よりも大き
ければ、前記テンポラリバッファ内の画像データを前記
送信バッファに格納しない駒落とし制御を行うと共に、
前記テンポラリバッファ内に格納されている画像フレー
ムを符号化する際に用いた量子化ステップ幅よりも大き
い量子化ステップ幅の量子化値を設定して前記符号化手
段に通知することを特徴とする、請求項26に記載の画
像伝送システム。 - 【請求項28】 前記画像符号化装置は、 前記符号化手段と前記送信バッファとの間に配置され、
前記符号化手段で符号化された画像フレームの画像デー
タを一時的に格納するテンポラリバッファと、 前記テンポラリバッファ内の画像データを前記送信バッ
ファに格納するか否かを判定し、次に符号化される画像
フレームの量子化値を決定する駒落とし/量子化制御手
段とをさらに備え、 前記駒落とし/量子化制御手段は、 前記画像受信装置から受信したエラー率が予め定められ
たしきい値を越えると、前記テンポラリバッファ内の画
像データを前記送信バッファに格納するか否かを決定す
るための駒落とししきい値を予め設定された値から下
げ、予め定められた一定時間、前記エラー率が前記しき
い値を越えなければ、前記駒落とししきい値を予め設定
された値に戻す、しきい値制御を行い、 前記テンポラリバッファ内の画像データの情報量が前記
しきい値制御で制御された駒落とししきい値よりも大き
ければ、前記テンポラリバッファ内の画像データを前記
送信バッファに格納しない駒落とし制御を行うと共に、
前記テンポラリバッファ内に格納されている画像フレー
ムを符号化する際に用いた量子化ステップ幅よりも大き
い量子化ステップ幅の量子化値を設定して前記符号化手
段に通知することを特徴とする、請求項25に記載の画
像伝送システム。 - 【請求項29】 動画像を符号化して送信する画像符号
化装置と、受信した画像データに対して所定の処理を施
す画像受信装置とが通信可能に接続された画像伝送シス
テムであって、 前記画像符号化装置は、受信した画像データのエラー率
を求め、予め定められた一定時間内に求めた前記エラー
率の平均を算出し、この算出した平均エラー率を前記画
像符号化装置に送信し、 前記画像受信装置は、 映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、 前記画像入力手段で構成された画像フレームを符号化す
る符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された画像データを格納する送
信バッファと、 前記送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで
送信する伝送制御手段と、 動きの再現性と画質の両面から最適な量子化値を決定す
る第1の量子化制御手段と、 前記符号化手段で符号化された画像データに、誤り訂正
能力の異なる誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号化手
段と、 通信状態に応じた量子化値を決定し、前記平均エラー率
に応じて前記誤り訂正符号化手段を制御する第2の量子
化制御手段とを備え、 前記第2の量子化手段は、 前記画像受信装置から受信した平均エラー率が予め定め
られたしきい値を越えた場合、前記第1の量子化制御手
段で決定された量子化値に対応する量子化ステップ幅よ
りも大きな量子化ステップ幅の量子化値を設定し、前記
符号化手段に通知するとともに、前記誤り訂正符号化手
段に誤り訂正能力の高い誤り訂正符号を付加するよう指
示する選択信号を出力し、 予め定められた一定時間、前記平均エラー率が前記しき
い値を越えなければ、前記第1の量子化制御手段で決定
された量子化値をそのまま前記符号化手段に通知すると
ともに、前記誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の低い
誤り訂正符号を付加するよう指示する選択信号を出力
し、 前記符号化手段は、前記第2の量子化制御手段から通知
された量子化値で画像フレームを符号化し、 前記誤り訂正符号化手段は、前記選択記号で指示された
誤り訂正符号を、前記符号化手段で符号化された画像デ
ータに付加することを特徴とする、画像伝送システム。 - 【請求項30】 前記画像符号化装置は、 前記符号化手段と前記送信バッファとの間に配置され、
前記符号化手段で符号化された画像フレームの画像デー
タを一時的に格納するテンポラリバッファと、 前記テンポラリバッファ内の画像データを前記送信バッ
ファに格納するか否かを判定し、次に符号化される画像
フレームの量子化値を決定する駒落とし/量子化制御手
段とをさらに備え、 前記駒落とし/量子化制御手段は、 前記画像受信装置から受信した平均エラー率が予め定め
られたしきい値を越えると、前記テンポラリバッファ内
の画像データを前記送信バッファに格納するか否かを決
定するための駒落とししきい値を予め設定された値から
下げ、予め定められた一定時間、前記平均エラー率が前
記しきい値を越えなければ、前記駒落とししきい値を予
め設定された値に戻す、しきい値制御を行い、 前記テンポラリバッファ内の画像データの情報量が前記
しきい値制御で制御された駒落とししきい値よりも大き
ければ、前記テンポラリバッファ内の画像データを前記
送信バッファに格納しない駒落とし制御を行うと共に、
前記テンポラリバッファ内に格納されている画像フレー
ムを符号化する際に用いた量子化ステップ幅よりも大き
い量子化ステップ幅の量子化値を設定して前記符号化手
段に通知することを特徴とする、請求項29に記載の画
像伝送システム。 - 【請求項31】 動画像を符号化して送信する画像符号
化装置と、受信した画像データに対して所定の処理を施
す画像受信装置とが通信可能に接続された画像伝送シス
テムであって、 前記画像受信装置は、受信した画像データのエラー率を
算出し、この算出したエラー率が所定のしきい値を越え
た場合、エラー信号を前記画像符号化装置に送信し、 前記画像符号化装置は、 映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、 前記画像入力手段で構成された画像フレームを符号化す
る符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された画像データを格納する送
信バッファと、 前記送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで
送信する伝送制御手段と、 前記符号化手段と前記送信バッファとの間に配置され、
かつ前記符号化手段で符号化された画像フレームの画像
データを一時的に格納するテンポラリバッファと、 前記テンポラリバッファ内の画像データを前記送信バッ
ファに格納するか否かを判定すると共に、次に符号化さ
れる画像フレームの量子化値を決定する駒落とし/量子
化制御手段と、 前記テンポラリバッファ内の画像データに誤り訂正能力
の異なる誤り訂正符号を付加し、前記送信バッファに格
納する誤り訂正符号化手段とを備え、 前記駒落とし/量子化制御手段は、 前記エラー信号を受けた場合、前記テンポラリバッファ
内の画像データを前記送信バッファに格納するか否かを
決定するための駒落とししきい値を予め設定された値か
ら下げるしきい値制御を行うと共に、前記誤り訂正符号
化手段に誤り訂正能力の高い誤り訂正符号を付加するよ
うに指示する選択信号を出力し、 予め定められた一定時間、前記エラー信号の通知を受け
なければ、前記駒落とししきい値を予め設定された値に
戻すしきい値制御を行うと共に、前記誤り訂正符号化手
段に誤り訂正能力の低い誤り訂正符号を付加するように
指示する選択信号を出力し、 前記テンポラリバッファ内の画像データの情報量が前記
しきい値制御で制御された駒落とししきい値よりも大き
ければ、前記テンポラリバッファ内の画像データを前記
送信バッファに格納しない駒落とし制御を行うと共に、
前記テンポラリバッファ内に格納されている画像フレー
ムを符号化する際に用いた量子化ステップ幅よりも大き
い量子化ステップ幅の量子化値を設定して前記符号化手
段に通知し、 前記誤り訂正符号化手段は、前記選択信号で指示された
誤り訂正符号を、前記符号化手段で符号化された画像デ
ータに付加することを特徴とする、画像伝送システム。 - 【請求項32】 前記画像受信装置は、予め定められた
一定時間内に算出した前記エラー率の平均を算出し、こ
の算出した平均エラー率が所定のしきい値を越えた場
合、前記エラー信号を前記画像符号化装置に送信するこ
とを特徴とする、請求項31に記載の画像伝送システ
ム。 - 【請求項33】 動画像を符号化して送信する画像符号
化装置と、受信した画像データに対して所定の処理を施
す画像受信装置とが通信可能に接続された画像伝送シス
テムであって、 前記画像受信装置は、受信した画像データのエラー率を
算出して前記画像符号化装置に送信し、 前記画像符号化装置は、 映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、 前記画像入力手段で構成された画像フレームを符号化す
る符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された画像データを格納する送
信バッファと、 前記送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで
送信する伝送制御手段と、 前記符号化手段と前記送信バッファとの間に配置され、
かつ前記符号化手段で符号化された画像フレームの画像
データを一時的に格納するテンポラリバッファと、 前記テンポラリバッファ内の画像データを前記送信バッ
ファに格納するか否かを判定すると共に、次に符号化さ
れる画像フレームの量子化値を決定する駒落とし/量子
化制御手段と、 前記テンポラリバッファ内の画像データに誤り訂正能力
の異なる誤り訂正符号を付加し、前記送信バッファに格
納する誤り訂正符号化手段とを備え、 前記駒落とし/量子化制御手段は、 前記エラー率が予め定められたしきい値を越えた場合、
前記テンポラリバッファ内の画像データを前記送信バッ
ファに格納するか否かを決定するための駒落とししきい
値を予め設定された値から下げるしきい値制御を行うと
共に、前記誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の高い誤
り訂正符号を付加するように指示する選択信号を出力
し、 予め定められた一定時間、前記エラー率が予め定められ
たしきい値を越えなければ、前記駒落とししきい値を予
め設定された値に戻すしきい値制御を行うと共に、前記
誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の低い誤り訂正符号
を付加するように指示する選択信号を出力し、 前記テンポラリバッファ内の画像データの情報量が前記
しきい値制御で制御された駒落とししきい値よりも大き
ければ、前記テンポラリバッファ内の画像データを前記
送信バッファに格納しない駒落とし制御を行うと共に、
前記テンポラリバッファ内に格納されている画像フレー
ムを符号化する際に用いた量子化ステップ幅よりも大き
い量子化ステップ幅の量子化値を設定して前記符号化手
段に通知し、 前記誤り訂正符号化手段は、前記選択信号で指示された
誤り訂正符号を、前記符号化手段で符号化された画像デ
ータに付加することを特徴とする、画像伝送システム。 - 【請求項34】 前記画像符号化装置は、予め定められ
た一定時間内に前記画像受信装置から受信したエラー率
の平均である平均エラー率を算出する平均エラー率算出
手段をさらに備え、 前記駒落とし/量子化制御手段は、 前記平均エラー率が予め定められたしきい値を越えた場
合、前記テンポラリバッファ内の画像データを前記送信
バッファに格納するか否かを決定するための駒落としし
きい値を予め設定された値から下げるしきい値制御を行
うと共に、前記誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の高
い誤り訂正符号を付加するように指示する選択信号を出
力し、 予め定められた一定時間、前記平均エラー率が予め定め
られたしきい値を越えなければ、前記駒落とししきい値
を予め設定された値に戻すしきい値制御を行うと共に、
前記誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の低い誤り訂正
符号を付加するように指示する選択信号を出力し、 前記テンポラリバッファ内の画像データの情報量が前記
しきい値制御で制御された駒落とししきい値よりも大き
ければ、前記テンポラリバッファ内の画像データを前記
送信バッファに格納しない駒落とし制御を行うと共に、
前記テンポラリバッファ内に格納されている画像フレー
ムを符号化する際に用いた量子化ステップ幅よりも大き
い量子化ステップ幅の量子化値を設定して前記符号化手
段に通知し、 前記誤り訂正符号化手段は、前記選択信号で指示された
誤り訂正符号を、前記符号化手段で符号化された画像デ
ータに付加することを特徴とする、請求項33に記載の
画像伝送システム。 - 【請求項35】 動画像を符号化して送信する画像符号
化装置と、受信した画像データに対して所定の処理を施
す画像受信装置とが通信可能に接続された画像伝送シス
テムであって、 前記画像受信装置は、受信した画像データのエラー率を
求め、予め定められた一定時間内に求めた前記エラー率
の平均を算出し、この算出した平均エラー率を前記画像
符号化装置に送信し、 前記画像符号化装置は、 映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、 前記画像入力手段で構成された画像フレームを符号化す
る符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された画像データを格納する送
信バッファと、 前記送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで
送信する伝送制御手段と、 前記符号化手段と前記送信バッファとの間に配置され、
かつ前記符号化手段で符号化された画像フレームの画像
データを一時的に格納するテンポラリバッファと、 前記テンポラリバッファ内の画像データを前記送信バッ
ファに格納するか否かを判定すると共に、次に符号化さ
れる画像フレームの量子化値を決定する駒落とし/量子
化制御手段と、 前記テンポラリバッファ内の画像データに誤り訂正能力
の異なる誤り訂正符号を付加し、前記送信バッファに格
納する誤り訂正符号化手段とを備え、 前記駒落とし/量子化制御手段は、 前記平均エラー率が予め定められたしきい値を越えた場
合、前記テンポラリバッファ内の画像データを前記送信
バッファに格納するか否かを決定するための駒落としし
きい値を予め設定された値から下げるしきい値制御を行
うと共に、前記誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の高
い誤り訂正符号を付加するように指示する選択信号を出
力し、 予め定められた一定時間、前記平均エラー率が予め定め
られたしきい値を越えなければ、前記駒落とししきい値
を予め設定された値に戻すしきい値制御を行うと共に、
前記誤り訂正符号化手段に誤り訂正能力の低い誤り訂正
符号を付加するように指示する選択信号を出力し、 前記テンポラリバッファ内の画像データの情報量が前記
しきい値制御で制御された駒落とししきい値よりも大き
ければ、前記テンポラリバッファ内の画像データを前記
送信バッファに格納しない駒落とし制御を行うと共に、
前記テンポラリバッファ内に格納されている画像フレー
ムを符号化する際に用いた量子化ステップ幅よりも大き
い量子化ステップ幅の量子化値を設定して前記符号化手
段に通知し、 前記誤り訂正符号化手段は、前記選択信号で指示された
誤り訂正符号を、前記符号化手段で符号化された画像デ
ータに付加することを特徴とする、画像伝送システム。 - 【請求項36】 動画像を符号化して送信する画像符号
化装置と、受信した画像データに対して所定の処理を施
す画像受信装置とが通信可能に接続された画像伝送シス
テムであって、 前記画像受信装置は、予め定められた一定時間内に正し
く受信したデータのビット数を計数し、この計数したビ
ット数を前記画像符号化装置に送信し、 前記画像符号化装置は、 映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、 前記画像入力手段で構成された画像フレームを符号化す
る符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された画像データを格納する送
信バッファと、 通信状態に応じた量子化値を決定する量子化制御手段
と、 前記送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで
送信すると共に、前記画像受信装置から受信した前記ビ
ット数を、前記量子化制御手段に出力する伝送制御手段
とを備え、 前記量子化制御手段は、 前記伝送制御手段から受け取った前記ビット数に基づい
て、前記一定時間内の平均スループットを算出し、 算出された平均スループットと、前記符号化手段で符号
化した結果の1フレーム当たりの発生情報量とに基づい
て、符号化率を算出し、 算出された符号化率に対応する量子化値を決定して前記
符号化手段に通知することを特徴とする、画像伝送シス
テム。 - 【請求項37】 前記量子化制御手段は、前記平均スル
ープットを算出する際に、前記ビット数の変動に従っ
て、平均する時間を可変とすることを特徴とする、請求
項36に記載の画像伝送システム。 - 【請求項38】 前記平均スループットを算出するため
の前記予め定められた一定時間を300msec以上と
することを特徴とする、請求項36に記載の画像伝送シ
ステム。 - 【請求項39】 動画像を符号化して送信する画像符号
化装置と、受信した画像データに対して所定の処理を施
す画像受信装置とが通信可能に接続された画像伝送シス
テムであって、 前記画像受信装置は、予め定められた一定時間内に正し
く受信したデータのビット数を計数し、この計数したビ
ット数から平均スループットを算出して前記画像符号化
装置に送信し、 前記画像符号化装置は、 映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、 前記画像入力手段で構成された画像フレームを符号化す
る符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された画像データを格納する送
信バッファと、 通信状態に応じた量子化値を決定する量子化制御手段
と、 前記送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで
送信すると共に、前記画像受信装置から受信した前記平
均スループットを前記量子化制御手段に出力する伝送制
御手段とを備え、 前記量子化制御手段は、 前記伝送制御手段から受け取った平均スループットと、
前記符号化手段で符号化した結果の1フレーム当たりの
発生情報量とに基づいて、符号化率を算出し、 算出された符号化率に対応する量子化値を決定して前記
符号化手段に通知することを特徴とする、画像伝送シス
テム。 - 【請求項40】 動画像を符号化して送信する画像符号
化装置と、受信した画像データに対して所定の処理を施
す画像受信装置とが1つ以上の中継局を介して通信可能
に接続された画像伝送システムであって、 前記画像受信装置は、受信データの誤りを検出すると、
隣接する前記中継局との間で自動再送を行なうととも
に、再送が生じたことを示す再送発生情報を前記画像符
号化装置に送信し、 前記画像符号化装置は、 映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、 前記画像入力手段で構成された画像フレームを符号化す
る符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された画像データを格納する送
信バッファと、 動きの再現性と画質の両面から最適な量子化値を決定す
る第1の量子化制御手段と、 通信状態に応じて量子化ステップ幅を制御する第2の量
子化制御手段と、 前記送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで
送信すると共に、隣接する前記中継局との間で通信エラ
ーが発生した場合は、隣接する前記中継局との間で自動
再送を行い、自身が再送を行った場合、または前記画像
受信装置から前記再送発生情報を受信したときは、再送
が生じたことを示すエラー情報を前記第2の量子化制御
手段に通知する伝送制御手段とを備え、 前記第2の量子化制御手段は、 前記伝送制御手段からエラー情報の通知を受けると、前
記第1の量子化制御手段で決定された量子化値に対応す
る量子化ステップ幅よりも大きな量子化ステップ幅の量
子化値を設定して、前記符号化手段に通知し、 予め定められた一定時間、前記伝送制御手段から前記エ
ラー情報の通知を受けなければ、前記第1の量子化制御
手段で決定された量子化値をそのまま前記符号化手段に
通知し、 前記符号化手段は、次に符号化する画像フレームを、前
記第2の量子化制御手段から通知された量子化値で符号
化することを特徴とする、画像伝送システム。 - 【請求項41】 前記画像符号化装置は、 前記符号化手段と前記送信バッファとの間に配置され、
前記符号化手段で符号化された画像フレームの画像デー
タを一時的に格納するテンポラリバッファと、 前記テンポラリバッファ内の画像データを前記送信バッ
ファに格納するか否かを判定し、次に符号化される画像
フレームの量子化値を決定する駒落とし/量子化制御手
段とをさらに備え、 前記伝送制御手段は、前記再送が生じたことを示すエラ
ー情報を、さらに前記駒落とし/量子化制御手段に通知
し、 前記駒落とし/量子化制御手段は、 前記伝送制御手段からエラー情報の通知を受けると、前
記テンポラリバッファ内の画像データを前記送信バッフ
ァに格納するか否かを決定するための駒落とししきい値
を予め設定された値から下げ、予め定められた一定時
間、前記伝送制御手段からエラー情報の通知を受けなけ
れば、前記駒落とししきい値を予め設定された値に戻
す、しきい値制御を行い、 前記テンポラリバッファ内の画像データの情報量が前記
しきい値制御で制御された駒落とししきい値よりも大き
ければ、前記テンポラリバッファ内の画像データを前記
送信バッファに格納しない駒落とし制御を行うと共に、
前記テンポラリバッファ内に格納されている画像フレー
ムを符号化する際に用いた量子化ステップ幅よりも大き
い量子化ステップ幅の量子化値を設定して前記符号化手
段に通知することを特徴とする、請求項40に記載の画
像伝送システム。 - 【請求項42】 動画像を符号化して送信する画像符号
化装置と、受信した画像データに対して所定の処理を施
す画像受信装置とが通信可能に接続された画像伝送シス
テムであって、 前記画像受信装置は、予め定められた一定時間内に正し
く受信したデータのビット数を計数し、この計数したビ
ット数を前記画像符号化装置に送信し、 前記画像符号化装置は、 映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、 前記画像入力手段で構成された画像フレームを符号化す
る符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された画像フレームの画像デー
タを格納する送信バッファと、 前記符号化手段と前記送信バッファとの間に配置され、
かつ前記符号化手段で符号化された画像フレームの画像
データを一時的に格納するテンポラリバッファと、 前記テンポラリバッファ内の画像データを前記送信バッ
ファに格納するか否かを判定すると共に、次に符号化さ
れる画像フレームの量子化値を決定する駒落とし/量子
化制御手段と、 前記送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで
送信すると共に、前記画像受信装置から受信した前記ビ
ット数から平均スループットを算出する伝送制御手段と
を備え、 前記駒落とし/量子化制御手段は、 予め設定されている最大許容遅延時間と、前記平均スル
ープットとに基づいて、最大許容遅延時間内に送信可能
な情報量を算出し、 前記テンポラリバッファに格納されている画像フレーム
の情報量が前記最大許容遅延時間内に送信可能な情報量
よりも大きければ、前記テンポラリバッファ内の画像デ
ータを前記送信バッファに格納しない駒落とし制御を行
うと共に、前記テンポラリバッファ内に格納されている
画像フレームを符号化する際に用いた量子化ステップ幅
よりも大きい量子化ステップ幅の量子化値を設定して前
記符号化手段に通知することを特徴とする、画像伝送シ
ステム。 - 【請求項43】 前記駒落とし/量子化制御手段は、さ
らに所定の時間内に送信した画像フレームの平均発生情
報量と、前記平均スループットとに基づいて、平均遅延
時間を算出し、 当該算出した平均遅延時間を前記最大許容遅延時間とし
て用いることを特徴とする、請求項42に記載の画像伝
送システム。 - 【請求項44】 前記伝送制御手段は、前記平均スルー
プットを算出する際に、前記ビット数の変動に従って、
平均する時間を可変とすることを特徴とする、請求項4
2に記載の画像伝送システム。 - 【請求項45】 前記平均スループットを算出するため
の前記予め定められた一定時間を300msec以上と
することを特徴とする、請求項42に記載の画像伝送シ
ステム。 - 【請求項46】 動画像を符号化して送信する画像符号
化装置と、受信した画像データに対して所定の処理を施
す画像受信装置とが通信可能に接続された画像伝送シス
テムであって、 前記画像受信装置は、予め定められた一定時間内に正し
く受信したデータのビット数を計数し、この計数したビ
ット数から平均スループットを算出して前記画像符号化
装置に送信し、 前記画像符号化装置は、 映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、 前記画像入力手段で構成された画像フレームを符号化す
る符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された画像フレームの画像デー
タを格納する送信バッファと、 前記符号化手段と前記送信バッファとの間に配置され、
かつ前記符号化手段で符号化された画像フレームの画像
データを一時的に格納するテンポラリバッファと、 前記テンポラリバッファ内の画像データを前記送信バッ
ファに格納するか否かを判定すると共に、次に符号化さ
れる画像フレームの量子化値を決定する駒落とし/量子
化制御手段と、 前記送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで
送信すると共に、前記画像受信装置から受信した前記平
均スループットを前記駒落とし/量子化制御手段に出力
する伝送制御手段とを備え、 前記駒落とし/量子化制御手段は、 予め設定されている最大許容遅延時間と、前記平均スル
ープットとに基づいて、最大許容遅延時間内に送信可能
な情報量を算出し、 前記テンポラリバッファに格納されている画像フレーム
の情報量が前記最大許容遅延時間内に送信可能な情報量
よりも大きければ、前記テンポラリバッファ内の画像デ
ータを前記送信バッファに格納しない駒落とし制御を行
うと共に、前記テンポラリバッファ内に格納されている
画像フレームを符号化する際に用いた量子化ステップ幅
よりも大きい量子化ステップ幅の量子化値を設定して前
記符号化手段に通知することを特徴とする、画像伝送シ
ステム。 - 【請求項47】 動画像を符号化して送信する画像符号
化装置と、受信した画像データに対して所定の処理を施
す画像受信装置とが通信可能に接続された画像伝送シス
テムであって、 前記画像受信装置は、予め定められた一定時間内に正し
く受信したデータのビット数を計数し、この計数したビ
ット数を前記画像符号化装置に送信し、 前記画像符号化装置は、 映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、 前記画像入力手段で構成された画像フレームを符号化す
る符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された画像フレームの画像デー
タを格納する送信バッファと、 符号化する際に用いる量子化値を決定する量子化制御手
段と、 前記送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで
送信すると共に、前記画像受信装置から受信した前記ビ
ット数から平均スループットを算出し、前記量子化制御
手段に出力する伝送制御手段と、 被写体の動きが大きいか小さいかを判断するための動き
しきい値を記憶する動きしきい値記憶手段と、 視覚上違和感を感じない伝送遅延の限界である最大許容
遅延時間を記憶する最大許容遅延時間記憶手段とを備
え、 前記量子化制御手段は、前記符号化手段で符号化した結
果の1フレーム当たりの発生情報量が、前記動きしきい
値よりも大きい場合、 前記動きしきい値を越えた画像フレームを符号化する際
に用いた量子化値と、発生情報量を予測したい量子化値
との比率である量子化比率を求め、 前記動きしきい値を越えた画像フレームの発生情報量と
前記量子化比率とから、量子化値を変えた場合に発生す
る情報量を予測し、 当該予測した発生情報量と前記平均スループットと前記
伝送レートと前記最大許容遅延時間とから、前記最大許
容遅延時間内に送信可能な量子化値を決定して前記符号
化手段に通知し、 前記符号化手段は、前記量子化制御手段から通知された
量子化値で、画像フレームを符号化することを特徴とす
る、画像伝送システム。 - 【請求項48】 前記伝送制御手段は、前記平均スルー
プットを算出する際に、前記ビット数の変動に従って、
平均する時間を可変とすることを特徴とする、請求項4
7に記載の画像伝送システム。 - 【請求項49】 前記平均スループットを算出するため
の前記予め定められた一定時間を300msec以上と
することを特徴とする、請求項47に記載の画像伝送シ
ステム。 - 【請求項50】 動画像を符号化して送信する画像符号
化装置と、受信した画像データに対して所定の処理を施
す画像受信装置とが通信可能に接続された画像伝送シス
テムであって、 前記画像受信装置は、予め定められた一定時間内に正し
く受信したデータのビット数を計数し、この計数したビ
ット数から平均スループットを算出して前記画像符号化
装置に送信し、 前記画像符号化装置は、 映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、 前記画像入力手段で構成された画像フレームを符号化す
る符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された画像フレームの画像デー
タを格納する送信バッファと、 符号化する際に用いる量子化値を決定する量子化制御手
段と、 前記送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで
送信すると共に、前記画像受信装置から受信した前記平
均スループットを前記量子化制御手段に出力する伝送制
御手段と、 被写体の動きが大きいか小さいかを判断するための動き
しきい値を記憶する動きしきい値記憶手段と、 視覚上違和感を感じない伝送遅延の限界である最大許容
遅延時間を記憶する最大許容遅延時間記憶手段とを備
え、 前記量子化制御手段は、前記符号化手段で符号化した結
果の1フレーム当たりの発生情報量が、前記動きしきい
値よりも大きい場合、 前記動きしきい値を越えた画像フレームを符号化する際
に用いた量子化値と、発生情報量を予測したい量子化値
との比率である量子化比率を求め、 前記動きしきい値を越えた画像フレームの発生情報量と
前記量子化比率とから、量子化値を変えた場合に発生す
る情報量を予測し、 当該予測した発生情報量と前記平均スループットと前記
伝送レートと前記最大許容遅延時間とから、前記最大許
容遅延時間内に送信可能な量子化値を決定して前記符号
化手段に通知し、 前記符号化手段は、前記量子化制御手段から通知された
量子化値で、画像フレームを符号化することを特徴とす
る、画像伝送システム。 - 【請求項51】 動画像を符号化して送信する画像符号
化装置と、受信した画像データに対して所定の処理を施
す画像受信装置とが通信可能に接続された画像伝送シス
テムであって、 前記画像受信装置は、予め定められた一定時間内に正し
く受信したデータのビット数を計数し、この計数したビ
ット数を前記画像符号化装置に送信し、 前記画像符号化装置は、 映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、 前記画像入力手段で構成された画像フレームを符号化す
る符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された画像フレームの画像デー
タを格納する送信バッファと、 符号化する際に用いる量子化値を決定する量子化制御手
段と、 前記送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで
送信すると共に、前記画像受信装置から受信した前記ビ
ット数から平均スループットを算出し、前記量子化制御
手段に出力する伝送制御手段と、 被写体の動きが大きいか小さいかを判断するための動き
しきい値を記憶する動きしきい値記憶手段と、 単位時間当たりに送信できるフレームの割合である符号
化率に応じた駒落としによる時間的歪みと、量子化値に
よる空間的歪みとのバランスとして、動作点が予め決め
られた理想曲線を記憶する理想曲線記憶手段とを備え、 前記量子化制御手段は、前記符号化手段で符号化した結
果の1フレーム当たりの発生情報量が、前記動きしきい
値よりも大きい場合、 前記動きしきい値を越えた画像フレームを符号化する際
に用いた量子化値と、発生情報量を予測したい量子化値
との比率である量子化比率を求め、 前記動きしきい値を越えた画像フレームの発生情報量と
前記量子化比率とから、量子化値を変えた場合に発生す
る情報量を予測し、 当該予測した発生情報量と前記伝送レートと前記平均ス
ループットとから、前記符号化率を算出し、 当該算出した符号化率と前記理想曲線とから、量子化値
を決定して前記符号化手段に通知し、 前記符号化手段は、前記量子化制御手段から通知された
量子化値で、画像フレームを符号化することを特徴とす
る、画像伝送システム。 - 【請求項52】 前記伝送制御手段は、前記平均スルー
プットを算出する際に、前記ビット数の変動に従って、
平均する時間を可変とすることを特徴とする、請求項5
1に記載の画像伝送システム。 - 【請求項53】 前記平均スループットを算出する前記
予め定められた一定時間を300msec以上とするこ
とを特徴とする、請求項51に記載の画像伝送システ
ム。 - 【請求項54】 動画像を符号化して送信する画像符号
化装置と、受信した画像データに対して所定の処理を施
す画像受信装置とが通信可能に接続された画像伝送シス
テムであって、 前記画像受信装置は、予め定められた一定時間内に正し
く受信したデータのビット数を計数し、この計数したビ
ット数から平均スループットを算出して前記画像符号化
装置に送信し、 前記画像符号化装置は、 映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、 前記画像入力手段で構成された画像フレームを符号化す
る符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された画像フレームの画像デー
タを格納する送信バッファと、 符号化する際に用いる量子化値を決定する量子化制御手
段と、 前記送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで
送信すると共に、前記画像受信装置から受信した前記平
均スループットを前記量子化制御手段に出力する伝送制
御手段と、 被写体の動きが大きいか小さいかを判断するための動き
しきい値を記憶する動きしきい値記憶手段と、 単位時間当たりに送信できるフレームの割合である符号
化率に応じた駒落としによる時間的歪みと、量子化値に
よる空間的歪みとのバランスとして、動作点が予め決め
られた理想曲線を記憶する理想曲線記憶手段とを備え、 前記量子化制御手段は、前記符号化手段で符号化した結
果の1フレーム当たりの発生情報量が、前記動きしきい
値よりも大きい場合、 前記動きしきい値を越えた画像フレームを符号化する際
に用いた量子化値と、発生情報量を予測したい量子化値
との比率である量子化比率を求め、 前記動きしきい値を越えた画像フレームの発生情報量と
前記量子化比率とから、量子化値を変えた場合に発生す
る情報量を予測し、 当該予測した発生情報量と前記伝送レートと前記平均ス
ループットとから、前記符号化率を算出し、 当該算出した符号化率と前記理想曲線とから、量子化値
を決定して前記符号化手段に通知し、 前記符号化手段は、前記量子化制御手段から通知された
量子化値で、画像フレームを符号化することを特徴とす
る、画像伝送システム。 - 【請求項55】 動画像を符号化して送信する画像符号
化装置と、受信した画像データに対して所定の処理を施
す画像受信装置とが1つ以上の中継局を介して通信可能
に接続された画像伝送システムであって、 前記画像受信装置は、受信データの誤りを検出すると、
隣接する前記中継局との間で自動再送を行い、 前記中継局は、受信データの誤りを検出すると、隣接す
る前記中継局との間で自動再送を行うとともに、再送が
生じたことを示す再送発生情報を前記画像符号化装置に
送信し、 前記画像符号化装置は、 映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、 前記画像入力手段で構成された画像フレームを符号化す
る符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された画像データを格納する送
信バッファと、 動きの再現性と画質の両面から最適な量子化値を決定す
る第1の量子化制御手段と、 通信状態に応じて量子化ステップ幅を制御する第2の量
子化制御手段と、 前記送信バッファ内の画像データを所定の伝送レートで
送信すると共に、隣接する前記中継局との間で通信エラ
ーが発生した場合は、隣接する前記中継局との間で自動
再送を行い、自身が再送を行った場合、または前記画像
受信装置から前記再送発生情報を受信したときは、再送
が生じたことを示すエラー情報を前記第2の量子化制御
手段に通知する伝送制御手段とを備え、 前記第2の量子化制御手段は、 前記伝送制御手段からエラー情報の通知を受けると、前
記第1の量子化制御手段で決定された量子化値に対応す
る量子化ステップ幅よりも大きな量子化ステップ幅の量
子化値を設定して前記符号化手段に通知し、 予め定められた一定時間、前記伝送制御手段から前記エ
ラー情報の通知を受けなければ、前記第1の量子化制御
手段で決定された量子化値をそのまま前記符号化手段に
通知し、 前記符号化手段は、次に符号化する画像フレームを、前
記第2の量子化制御手段から通知された量子化値で符号
化することを特徴とする、画像伝送システム。 - 【請求項56】 動画像を符号化して送信する画像符号
化装置と、受信した画像データに対して所定の処理を施
す画像受信装置とが1つ以上の中継局を介して通信可能
に接続された画像伝送システムであって、 前記画像受信装置は、受信データの誤りを検出すると、
隣接する前記中継局との間で自動再送を行い、 前記中継局は、受信データの誤りを検出すると、隣接す
る前記中継局との間で自動再送を行うとともに、再送が
生じたことを示す再送発生情報を前記画像符号化装置に
送信し、 前記画像符号化装置は、 映像信号から画像フレームを構成して出力する画像入力
手段と、 前記画像入力手段で構成された画像フレームを符号化す
る符号化手段と、 前記符号化手段で符号化された画像フレームの画像デー
タを格納する送信バッファと、 前記送信バッファ内の画像データを、所定の伝送レート
で送信する伝送制御手段と、 前記符号化手段と前記送信バッファとの間に配置され、
かつ前記符号化手段で符号化された画像フレームの画像
データを一時的に格納するテンポラリバッファと、 前記テンポラリバッファ内の画像データを前記送信バッ
ファに格納するか否かを判定すると共に、次に符号化さ
れる画像フレームの量子化値を決定する駒落とし/量子
化制御手段とを備え、 前記駒落とし/量子化制御手段は、 前記伝送制御手段からエラー情報の通知を受けると、前
記テンポラリバッファ内の画像データを前記送信バッフ
ァに格納するか否かを決定するための駒落とししきい値
を予め設定された値から下げ、予め定められた一定時
間、前記伝送制御手段からエラー情報の通知を受けなけ
れば、前記駒落とししきい値を予め設定された値に戻
す、しきい値制御を行い、 前記テンポラリバッファに格納されている画像フレーム
の情報量が前記駒落とししきい値よりも大きい場合、前
記テンポラリバッファ内の画像データを前記送信バッフ
ァに格納しない駒落とし制御を行うと共に、前記テンポ
ラリバッファ内に格納されている画像フレームを符号化
する際に用いた量子化ステップ幅よりも大きい量子化ス
テップ幅の量子化値を設定して前記符号化手段に通知
し、 前記符号化手段は、次に符号化する画像フレームを、前
記駒落とし/量子化制御手段から通知された量子化値で
符号化することを特徴とする、画像伝送システム。 - 【請求項57】 動画像を符号化して伝送する画像符号
化装置であって、 符号化すべき画像領域のうち、優先領域を第1の量子化
精度で、非優先領域を第2の量子化精度で符号化を行な
い、画像符号化ビット列を生成する画像符号化手段と、 前記画像符号化手段によって符号化された画像の発生情
報量に応じて、前記優先領域と前記非優先領域とを決定
し、変更する優先領域/非優先領域変更手段と、 前記画像符号化ビット列を伝送する伝送制御手段とを備
える、画像符号化装置。 - 【請求項58】 動画像を高能率圧縮符号化して低ビッ
トレートの通信回線を介して伝送する際に、単位時間当
たりに送信できるフレームの割合である符号化率に応じ
た駒落としによる時間的歪みと、量子化精度による空間
的歪みとのバランスとして、動作点が予め決められてい
る画像符号化装置において、画像フレームを符号化する
際の量子化動作を制御するための方法であって、 画像フレーム全体をある量子化精度で符号化した結果の
符号化率とその量子化精度に応じた動作点の符号化率と
の大小関係に応じて、次の符号化時の量子化精度を決定
する第1の動作モードと、 符号化すべき画像領域を優先領域と非優先領域とに分割
し、優先領域を相対的に精度の高い第1の量子化精度で
符号化し、非優先領域を相対的に精度の低い第2の量子
化精度で符号化し、第1および第2の量子化精度で符号
化した結果の符号化率とその量子化精度に応じた動作点
の符号化率との大小関係に応じて、次の符号化時の量子
化精度と優先領域および非優先領域の大きさとを決定す
る第2の動作モードとを備え、 前記第1の動作モードで決定された量子化精度が、予め
設定された量子化精度の許容下限値よりも低い精度にな
ったときは、動作モードが前記第1の動作モードから前
記第2の動作モードに移行し、 前記第2の動作モードで決定された前記優先領域の大き
さが最大になったときは、動作モードが前記第2の動作
モードから前記第1の動作モードに移行することを特徴
とする、量子化制御方法。 - 【請求項59】 各量子化精度に対応する符号化率が、
各々、上限値と下限値に挟まれた領域内の点の集合とし
て定められており、 前記第1および第2の動作モードでは、 ある量子化精度で符号化した結果の符号化率が前記上限
値を越えるときは、次の符号化時の量子化精度を向上さ
せ、 ある量子化精度で符号化した結果の符号化率が前記下限
値を下回るときは、次の符号化時の量子化精度を低下さ
せ、 ある量子化精度で符号化した結果の符号化率が前記上限
値と前記下限値との間の領域内に収まるときは、次の符
号化時の量子化精度を変更しないことを特徴とする、請
求項58に記載の量子化制御方法。 - 【請求項60】 前記第1および第2の動作モードにお
いて変更する場合の量子化精度の最低幅は、空間的歪み
の違いが視覚的に認識可能な値以上の大きさに選ばれて
いることを特徴とする、請求項59に記載の量子化制御
方法。 - 【請求項61】 前記伝送制御手段は、前記平均スルー
プットを算出する際に、バーストエラーの発生の有無に
応じて、平均する時間を可変とすることを特徴とする、
請求項3に記載の画像符号化装置。 - 【請求項62】 前記平均スループットを算出するため
の前記予め定められた一定時間を300msec以上と
することを特徴とする、請求項3に記載の画像符号化装
置。 - 【請求項63】 前記伝送制御手段は、前記平均スルー
プットを算出する際に、バーストエラーの発生の有無に
応じて、平均する時間を可変とすることを特徴とする、
請求項7に記載の画像符号化装置。 - 【請求項64】 前記平均スループットを算出するため
の前記予め定められた一定時間を300msec以上と
することを特徴とする、請求項7に記載の画像符号化装
置。 - 【請求項65】 前記駒落とし/量子化制御手段は、さ
らに所定の時間内に送信した画像フレームの平均発生情
報量と、前記平均スループットとに基づいて、平均遅延
時間を算出し、 当該算出した平均遅延時間を前記最大許容遅延時間とし
て用いることを特徴とする、請求項46に記載の画像伝
送システム。 - 【請求項66】 前記画像受信装置は、前記平均スルー
プットを算出する際に、前記正しく受信したデータのビ
ット数の変動に従って、平均する時間を可変とすること
を特徴とする、請求項46に記載の画像伝送システム。 - 【請求項67】 前記平均スループットを算出するため
の前記予め定められた一定時間を300msec以上と
することを特徴とする、請求項46に記載の画像伝送シ
ステム。 - 【請求項68】 前記画像受信装置は、前記平均スルー
プットを算出する際に、前記正しく受信したデータのビ
ット数の変動に従って、平均する時間を可変とすること
を特徴とする、請求項50に記載の画像伝送システム。 - 【請求項69】 前記平均スループットを算出するため
の前記予め定められた一定時間を300msec以上と
することを特徴とする、請求項50に記載の画像伝送シ
ステム。 - 【請求項70】 前記画像受信装置は、前記平均スルー
プットを算出する際に、前記正しく受信したデータのビ
ット数の変動に従って、平均する時間を可変とすること
を特徴とする、請求項54に記載の画像伝送システム。 - 【請求項71】 前記平均スループットを算出するため
の前記予め定められた一定時間を300msec以上と
することを特徴とする、請求項54に記載の画像伝送シ
ステム。 - 【請求項72】 前記量子化制御手段は、前記平均スル
ープットを算出する際に、バーストエラーの発生の有無
に応じて平均する時間を可変とすることを特徴とする、
請求項10に記載の画像符号化装置。 - 【請求項73】 前記量子化制御手段は、前記平均スル
ープットを算出する際に、バーストエラーの発生の有無
に応じて平均する時間を可変とすることを特徴とする、
請求項11に記載の画像符号化装置。 - 【請求項74】 前記平均スループットを算出するため
の前記予め定められた一定時間を300msec以上と
することを特徴とする、請求項10に記載の画像符号化
装置。 - 【請求項75】 前記平均スループットを算出するため
の前記予め定められた一定時間を300msec以上と
することを特徴とする、請求項11に記載の画像符号化
装置。 - 【請求項76】 前記伝送制御手段は、前記平均スルー
プットを算出する際に、バーストエラーの発生の有無に
応じて平均する時間を可変とすることを特徴とする、請
求項4に記載の画像符号化装置。 - 【請求項77】 前記平均スループットを算出するため
の前記予め定められた一定時間を300msec以上と
することを特徴とする、請求項4に記載の画像符号化装
置。 - 【請求項78】 前記伝送制御手段は、前記平均スルー
プットを算出する際に、バーストエラーの発生の有無に
応じて平均する時間を可変とすることを特徴とする、請
求項8に記載の画像符号化装置。 - 【請求項79】 前記平均スループットを算出するため
の前記予め定められた一定時間を300msec以上と
することを特徴とする、請求項8に記載の画像符号化装
置。 - 【請求項80】 符号化したデータを一時的に蓄えてお
く前記送信バッファから単位時間tに出力されるデータ
量をもとにして前記一定時間当たりの平均のスループッ
トを算出することを特徴とした、請求項3,4,7〜1
3,15〜17,19〜21,61〜64,72〜79
のいずれかに記載の画像符号化装置。 - 【請求項81】 前記一定時間が経過する毎に単位時間
tに出力されるデータ量を前記一定時間分加算して得ら
れる前記一定時間当たりに出力されたデータ量を前記一
定時間で割ることにより前記一定時間当たりの平均のス
ループットを前記一定時間が経過する毎に算出すること
を特徴とした、請求項3,4,7〜13,15〜17,
19〜21,61〜64,72〜79のいずれかに記載
の画像符号化装置。 - 【請求項82】 単位時間tが経過する毎に前記一定時
間前からその時点までの前記単位時間tに出力されたデ
ータ量を加算して得られる前記一定時間当たりに出力さ
れたデータ量を前記一定時間Tで割ることにより前記一
定時間当たりの平均のスループットを前記単位時間tが
経過する毎に算出することを特徴とした、請求項3,
4,7〜13,15〜17,19〜21,61〜64,
72〜79のいずれかに記載の画像符号化装置。 - 【請求項83】 符号化したデータを一時的に蓄えてお
く前記送信バッファから被符号化画像の画像フレーム周
期と同じ単位時間tに出力されるデータ量をもとにして
前記一定時間当たりの平均のスループットを算出するこ
とを特徴とした、請求項3,4,7〜13,15〜1
7,19〜21,61〜64,72〜79のいずれかに
記載の画像符号化装置。 - 【請求項84】 前記一定時間が経過する毎に被符号化
画像の画像フレーム周期と同じ単位時間tに出力される
データ量を前記一定時間分加算して得られる前記一定時
間当たりに出力されたデータ量を前記一定時間で割るこ
とにより前記一定時間当たりの平均のスループットを前
記一定時間が経過する毎に算出することを特徴とした、
請求項3,4,7〜13,15〜17,19〜21,6
1〜64,72〜79のいずれかに記載の画像符号化装
置。 - 【請求項85】 被符号化画像の画像フレーム周期と同
じ単位時間tが経過する毎に前記一定時間前からその時
点までの前記単位時間tに出力されたデータ量を加算し
て得られる前記一定時間当たりに出力されたデータ量を
前記一定時間で割ることにより前記一定時間当たりの平
均のスループットを前記単位時間tが経過する毎に算出
することを特徴とした、請求項3,4,7〜13,15
〜17,19〜21,61〜64,72〜79のいずれ
かに記載の画像符号化装置。 - 【請求項86】 符号化したデータを一時的に蓄えてお
く前記送信バッファから伝送フレームの1フレーム時間
と同じ単位時間tに出力されるデータ量をもとにして前
記一定時間当たりの平均のスループットを算出すること
を特徴とした、請求項3,4,7〜13,15〜17,
19〜21,61〜64,72〜79のいずれかに記載
の画像符号化装置。 - 【請求項87】 前記一定時間が経過する毎に伝送フレ
ームの1フレーム時間と同じ単位時間tに出力されるデ
ータ量を前記一定時間分加算して得られる前記一定時間
当たりに出力されたデータ量を前記一定時間で割ること
により前記一定時間当たりの平均のスループットを前記
一定時間が経過する毎に算出することを特徴とした、請
求項3,4,7〜13,15〜17,19〜21,61
〜64,72〜79のいずれかに記載の画像符号化装
置。 - 【請求項88】 伝送フレームの1フレーム時間と同じ
単位時間tが経過する毎に前記一定時間前からその時点
までの前記単位時間tに出力されたデータ量を加算して
得られる前記一定時間当たりに出力されたデータ量を前
記一定時間で割ることにより前記一定時間当たりの平均
のスループットを前記単位時間tが経過する毎に算出す
ることを特徴とした、請求項3,4,7〜13,15〜
17,19〜21,61〜64,72〜79のいずれか
に記載の画像符号化装置。 - 【請求項89】 符号化したデータを一時的に蓄えてお
く前記送信バッファから被符号化画像の画像フレーム周
期と伝送フレームの1フレーム時間との最小公倍数と同
じ単位時間tに出力されるデータ量をもとにして前記一
定時間当たりの平均のスループットを算出することを特
徴とした、請求項3,4,7〜13,15〜17,19
〜21,61〜64,72〜79のいずれかに記載の画
像符号化装置。 - 【請求項90】 前記一定時間が経過する毎に被符号化
画像の画像フレーム周期と伝送フレームの1フレーム時
間との最小公倍数と同じ単位時間tに出力されるデータ
量を前記一定時間分加算して得られる前記一定時間当た
りに出力されたデータ量を前記一定時間で割ることによ
り前記一定時間当たりの平均のスループットを前記一定
時間が経過する毎に算出することを特徴とした、請求項
3,4,7〜13,15〜17,19〜21,61〜6
4,72〜79のいずれかに記載の画像符号化装置。 - 【請求項91】 被符号化画像の画像フレーム周期と伝
送フレームの1フレーム時間との最小公倍数と同じ単位
時間tが経過する毎に前記一定時間前からその時点まで
の前記単位時間tに出力されたデータ量を加算して得ら
れる前記一定時間当たりに出力されたデータ量を前記一
定時間で割ることにより前記一定時間当たりの平均のス
ループットを前記単位時間tが経過する毎に算出するこ
とを特徴とした、請求項3,4,7〜13,15〜1
7,19〜21,61〜64,72〜79のいずれかに
記載の画像符号化装置。 - 【請求項92】 前記画像受信装置は、平均スループッ
トを算出する際に、正しく受信したデータのビット数の
変動に従って、平均する時間を可変とすることを特徴と
した、請求項39に記載の画像伝送システム。 - 【請求項93】 前記平均スループットを算出するため
の予め定められた前記一定時間を300msec以上と
することを特徴とした、請求項39に記載の画像伝送シ
ステム。 - 【請求項94】 符号化したデータを一時的に蓄えてお
く送信バッファから単位時間tに出力されるデータ量を
もとにして一定時間T当たりの平均のスループットを算
出することを特徴とした、平均スループット算出方法。 - 【請求項95】 前記送信バッファから、前記単位時間
tに出力されるデータ量が予め定められたしきい値より
も小さくなる周期を検出し、前記周期を前記一定時間T
とすることを特徴とする、請求項94に記載の平均スル
ープット算出方法。 - 【請求項96】 前記一定時間Tが経過する毎に前記単
位時間tに出力されるデータ量を前記一定時間T分加算
して得られる前記一定時間T当たりに出力されたデータ
量を前記一定時間Tで割ることにより、前記一定時間T
当たりの平均のスループットを前記一定時間Tが経過す
る毎に算出することを特徴とした、請求項94に記載の
平均スループット算出方法。 - 【請求項97】 前記送信バッファから、前記単位時間
tに出力されるデータ量が予め定められたしきい値より
も小さくなる周期を検出し、前記周期を前記一定時間T
とすることを特徴とする、請求項96に記載の平均スル
ープット算出方法。 - 【請求項98】 前記単位時間tが経過する毎に一定時
間T前からその時点までの前記単位時間tに出力された
データ量を加算して得られる前記一定時間T当たりに出
力されたデータ量を前記一定時間Tで割ることにより、
前記一定時間T当たりの平均のスループットを前記単位
時間tが経過する毎に算出することを特徴とした、請求
項94に記載の平均スループット算出方法。 - 【請求項99】 前記送信バッファから、前記単位時間
tに出力されるデータ量が予め定められたしきい値より
も小さくなる周期を検出し、前記周期を前記一定時間T
とすることを特徴とする、請求項98に記載の平均スル
ープット算出方法。 - 【請求項100】 前記単位時間tを被符号化画像の画
像フレーム周期とすることを特徴とした、請求項94〜
98のいずれかに記載の平均スループット算出方法。 - 【請求項101】 前記単位時間tを伝送フレームの1
フレーム時間とすることを特徴とした、請求項94〜9
8のいずれかに記載の平均スループット算出方法。 - 【請求項102】 前記単位時間tを被符号化画像の画
像フレーム周期と伝送フレームの1フレーム時間との最
小公倍数とすることを特徴とした、請求項94〜98の
いずれかに記載の平均スループット算出方法。 - 【請求項103】 符号化したデータを一時的に蓄えて
おく前記送信バッファから、単位時間tに出力されるデ
ータ量が予め定められたしきい値よりも小さくなる周期
を検出し、前記周期を平均スループットを算出する際に
用いる前記平均する時間とすることを特徴とする、請求
項12,16,20,61,63,72,73,76,
78のいずれかに記載の画像符号化装置。 - 【請求項104】 符号化したデータを一時的に蓄えて
おく前記送信バッファから、伝送フレームの1フレーム
時間と同じ単位時間tに出力されるデータ量が予め定め
られたしきい値よりも小さくなる周期を検出し、前記周
期を平均スループットを算出する際に用いる前記平均す
る時間とすることを特徴とする、請求項12,16,2
0,61,63,72,73,76,78のいずれかに
記載の画像符号化装置。 - 【請求項105】 符号化したデータを一時的に蓄えて
おく前記送信バッファから、被符号化画像の画像フレー
ム周期と同じ単位時間tに出力されるデータ量が予め定
められたしきい値よりも小さくなる周期を検出し、前記
周期を平均スループットを算出する際に用いる前記平均
する時間とすることを特徴とする、請求項12,16,
20,61,63,72,73,76,78のいずれか
に記載の画像符号化装置。 - 【請求項106】 符号化したデータを一時的に蓄えて
おく前記送信バッファから、被符号化画像の画像フレー
ム周期と伝送フレームの1フレーム時間との最小公倍数
と同じ単位時間tに出力されるデータ量が予め定められ
たしきい値よりも小さくなる周期を検出し、前記周期を
平均スループットを算出する際に用いる前記平均する時
間とすることを特徴とする、請求項12,16,20,
61,63,72,73,76,78のいずれかに記載
の画像符号化装置。 - 【請求項107】 前記画像受信装置は、前記平均スル
ープットを算出する際に、前記正しく受信したビット数
の変動に従って、平均する時間を可変とすることを特徴
とする、請求項39に記載の画像伝送システム。 - 【請求項108】 前記平均スループットを算出するた
めの前記予め定められた一定時間を300msec以上
とすることを特徴とした、請求項39に記載の画像伝送
システム。 - 【請求項109】 前記一定時間が経過する毎に、予め
定められた単位時間tの間に誤り無く受信できたビット
数を前記一定時間分加算して得られる前記一定時間当た
りに誤り無く受信できたビット数を、前記一定時間が経
過する毎に前記画像符号化装置に送信することを特徴と
する、請求項36〜38、42〜45、47〜49、5
1〜53のいずれかに記載の画像伝送システム。 - 【請求項110】 前記一定時間が経過する毎に、予め
定められた単位時間tの間に誤り無く受信できたビット
数を前記一定時間分加算して得られる前記一定時間当た
りに誤り無く受信できたビット数を前記一定時間で割る
ことにより前記一定時間当たりの平均スループットを、
前記一定時間が経過する毎に前記画像符号化装置に送信
することを特徴とする、請求項39、46、50、5
4、65〜71、107、108のいずれかに記載の画
像伝送システム。 - 【請求項111】 予め定められた単位時間tが経過す
る毎に、前記一定時間前からその時点までの前記単位時
間tの間に誤り無く受信できたビット数を加算して得ら
れる前記一定時間当たりに誤り無く受信できたビット数
を、前記単位時間tが経過する毎に前記画像符号化装置
に送信することを特徴とする、請求項36〜38、42
〜45、47〜49、51〜53のいずれかに記載の画
像伝送システム。 - 【請求項112】 予め定められた単位時間tが経過す
る毎に、前記一定時間前からその時点までの前記単位時
間tの間に誤り無く受信できたビット数を加算して得ら
れる前記一定時間当たりに誤り無く受信できたビット数
を、前記一定時間で割ることにより、前記一定時間当た
りの平均スループットを前記単位時間tが経過する毎に
前記画像符号化装置に送信することを特徴とする、請求
項39、46、50、54、65〜71、107、10
8のいずれかに記載の画像伝送システム。 - 【請求項113】 前記画像受信装置が、前記画像符号
化装置と同様な、画像を符号化して伝送する機能をさら
に具備し、前記一定時間が経過する毎に、被符号化画像
の画像フレーム周期と同じ単位時間tの間に誤り無く受
信できたビット数を前記一定時間分加算して得られる前
記一定時間当たりに誤り無く受信できたビット数を、前
記一定時間が経過する毎に前記画像符号化装置に送信す
ることを特徴とする、請求項36〜38、42〜45、
47〜49、51〜53のいずれかに記載の画像伝送シ
ステム。 - 【請求項114】 前記画像受信装置が、前記画像符号
化装置と同様な、画像を符号化して伝送する機能をさら
に具備し、前記一定時間が経過する毎に、被符号化画像
の画像フレーム周期と同じ単位時間tの間に誤り無く受
信できたビット数を前記一定時間分加算して得られる前
記一定時間当たりに誤り無く受信できたビット数を前記
一定時間で割ることにより、前記一定時間当たりの平均
スループットを、前記一定時間が経過する毎に前記画像
符号化装置に送信することを特徴とする、請求項39、
46、50、54、65〜71、107、108のいず
れかに記載の画像伝送システム。 - 【請求項115】 前記画像受信装置が、前記画像符号
化装置と同様な、画像を符号化して伝送する機能をさら
に具備し、被符号化画像の画像フレーム周期と同じ単位
時間tが経過する毎に、前記一定時間前からその時点ま
での前記単位時間tの間に誤り無く受信できたビット数
を加算して得られる前記一定時間当たりに誤り無く受信
できたビット数を、前記単位時間tが経過する毎に前記
画像符号化装置に送信することを特徴とする、請求項3
6〜38、42〜45、47〜49、51〜53のいず
れかに記載の画像伝送システム。 - 【請求項116】 前記画像受信装置が、前記画像符号
化装置と同様な、画像を符号化して伝送する機能をさら
に具備し、被符号化画像の画像フレーム周期と同じ単位
時間tが経過する毎に、前記一定時間前からその時点ま
での前記単位時間tの間に誤り無く受信できたビット数
を加算して得られる前記一定時間当たりに誤り無く受信
できたビット数を、前記一定時間で割ることにより、前
記一定時間当たりの平均スループットを前記単位時間t
が経過する毎に前記画像符号化装置に送信することを特
徴とする、請求項39、46、50、54、65〜7
1、107、108のいずれかに記載の画像伝送システ
ム。 - 【請求項117】 前記一定時間が経過する毎に、伝送
フレームの1フレーム時間と同じ単位時間tの間に誤り
無く受信できたビット数を前記一定時間分加算して得ら
れる前記一定時間当たりに誤り無く受信できたビット数
を、前記一定時間が経過する毎に前記画像符号化装置に
送信することを特徴とする、請求項36〜38、42〜
45、47〜49、51〜53のいずれかに記載の画像
伝送システム。 - 【請求項118】 前記一定時間が経過する毎に、伝送
フレームの1フレーム時間と同じ単位時間tの間に誤り
無く受信できたビット数を前記一定時間分加算して得ら
れる前記一定時間当たりに誤り無く受信できたビット数
を前記一定時間で割ることにより前記一定時間当たりの
平均スループットを、前記一定時間が経過する毎に前記
画像符号化装置に送信することを特徴とする、請求項3
9、46、50、54、65〜71、107、108の
いずれかに記載の画像伝送システム。 - 【請求項119】 伝送フレームの1フレーム時間と同
じ単位時間tが経過する毎に、前記一定時間前からその
時点までの前記単位時間tの間に誤り無く受信できたビ
ット数を加算して得られる前記一定時間当たりに誤り無
く受信できたビット数を、前記単位時間tが経過する毎
に前記画像符号化装置に送信することを特徴とする、請
求項36〜38、42〜45、47〜49、51〜53
のいずれかに記載の画像伝送システム。 - 【請求項120】 伝送フレームの1フレーム時間と同
じ単位時間tが経過する毎に、前記一定時間前からその
時点までの前記単位時間tの間に誤り無く受信できたビ
ット数を加算して得られる前記一定時間当たりに誤り無
く受信できたビット数を、前記一定時間で割ることによ
り、前記一定時間当たりの平均スループットを前記単位
時間tが経過する毎に前記画像符号化装置に送信するこ
とを特徴とする、請求項39、46、50、54、65
〜71、107、108のいずれかに記載の画像伝送シ
ステム。 - 【請求項121】 前記画像受信装置が、前記画像符号
化装置と同様な、画像を符号化して伝送する機能をさら
に具備し、前記一定時間が経過する毎に、被符号化画像
の画像フレーム周期と伝送フレームの1フレーム時間と
の最小公倍数と同じ単位時間tの間に誤り無く受信でき
たビット数を前記一定時間分加算して得られる前記一定
時間当たりに誤り無く受信できたビット数を、前記一定
時間が経過する毎に前記画像符号化装置に送信すること
を特徴とする、請求項36〜38、42〜45、47〜
49、51〜53のいずれかに記載の画像伝送システ
ム。 - 【請求項122】 前記画像受信装置が、前記画像符号
化装置と同様な、画像を符号化して伝送する機能をさら
に具備し、前記一定時間が経過する毎に、被符号化画像
の画像フレーム周期と伝送フレームの1フレーム時間と
の最小公倍数と同じ単位時間tの間に誤り無く受信でき
たビット数を前記一定時間分加算して得られる前記一定
時間当たりに誤り無く受信できたビット数を、前記一定
時間で割ることにより、前記一定時間当たりの平均スル
ープットを、前記一定時間が経過する毎に前記画像符号
化装置に送信することを特徴とする、請求項39、4
6、50、54、65〜71、107、108いずれか
に記載の画像伝送システム。 - 【請求項123】 前記画像受信装置が、前記画像符号
化装置と同様な、画像を符号化して伝送する機能をさら
に具備し、被符号化画像の画像フレーム周期と伝送フレ
ームの1フレーム時間との最小公倍数と同じ単位時間t
が経過する毎に、前記一定時間前からその時点までの前
記単位時間tの間に誤り無く受信できたビット数を加算
して得られる前記一定時間当たりに誤り無く受信できた
ビット数を、前記単位時間tが経過する毎に前記画像符
号化装置に送信することを特徴とする、請求項36〜3
8、42〜45、47〜49、51〜53のいずれかに
記載の画像伝送システム。 - 【請求項124】 前記画像受信装置が、前記画像符号
化装置と同様な、画像を符号化して伝送する機能をさら
に具備し、被符号化画像の画像フレーム周期と伝送フレ
ームの1フレーム時間との最小公倍数と同じ単位時間t
が経過する毎に、前記一定時間前からその時点までの前
記単位時間tの間に誤り無く受信できたビット数を加算
して得られる前記一定時間当たりに誤り無く受信できた
ビット数を、前記一定時間で割ることにより、前記一定
時間当たりの平均スループットを前記時間tが経過する
毎に前記画像符号化装置に送信することを特徴とする、
請求項39、46、50、54、65〜71、107、
108のいずれかに記載の画像伝送システム。 - 【請求項125】 データを符号化して送信する符号化
装置と、受信したデータに対して所定の処理を施す受信
装置とが通信可能に接続されたデータ伝送システムにお
いて平均スループットを算出する方法であって、前記受
信装置が、予め定められた一定時間Tが経過する毎に、
予め定められた単位時間tの間に誤り無く受信できたビ
ット数を前記一定時間T分加算して得られる前記一定時
間T当たりに誤り無く受信できたビット数を、前記一定
時間Tが経過する毎に前記符号化装置に送信し、前記符
号化装置は、前記受信装置から受信したビット数によ
り、前記一定時間T当たりの平均スループットを算出す
ることを特徴とした平均スループット算出方法。 - 【請求項126】 データを符号化して送信する符号化
装置と、受信したデータに対して所定の処理を施す受信
装置とが通信可能に接続されたデータ伝送システムにお
いて平均スループットを算出する方法であって、前記受
信装置が、予め定められた一定時間Tが経過する毎に、
予め定められた単位時間tの間に誤り無く受信できたビ
ット数を前記一定時間T分加算して得られる前記一定時
間T当たりに誤り無く受信できたビット数を前記一定時
間Tで割ることにより前記一定時間T当たりの平均スル
ープットを、前記一定時間Tが経過する毎に算出するこ
とを特徴とした平均スループット算出方法。 - 【請求項127】 データを符号化して送信する 符号
化装置と、受信したデータに対して所定の処理を施す受
信装置とが通信可能に接続されたデータ伝送システムに
おいて平均スループットを算出する方法であって、前記
受信装置は、予め定められた単位時間tが経過する毎
に、予め定められた一定時間T前からその時点までの前
記単位時間tの間に誤り無く受信できたビット数を加算
して得られる前記一定時間T当たりに誤り無く受信でき
たビット数を、前記単位時間tが経過する毎に前記符号
化装置に送信し、前記符号化装置は、前記受信装置から
受信したビット数により、前記一定時間T当たりの平均
スループットを算出することを特徴とした平均スループ
ット算出方法。 - 【請求項128】 データを符号化して送信する符号化
装置と、受信したデータに対して所定の処理を施す受信
装置とが通信可能に接続された伝送システムにおいて平
均スループットを算出する方法であって、前記受信装置
が、予め定められた単位時間tが経過する毎に、予め定
められた一定時間T前からその時点までの前記単位時間
tの間に誤り無く受信できたビット数を加算して得られ
る前記一定時間T当たりに誤り無く受信できたビット数
を前記一定時間Tで割ることにより、前記一定時間T当
たりの平均スループットを前記単位時間tが経過する毎
に算出することを特徴とした、平均スループット算出方
法。 - 【請求項129】 前記単位時間tを伝送フレームの1
フレーム時間とすることを特徴とした、請求項125〜
128のいずれかに記載の平均スループット算出方法。 - 【請求項130】 前記受信装置が、前記符号化装置と
同様な、データを符号化して伝送する機能をさらに具備
し、前記単位時間tを被符号化データのデータフレーム
周期とすることを特徴とした、請求項125〜128の
いずれかに記載の平均スループット算出方法。 - 【請求項131】 前記受信装置が、前記符号化装置を
同様な、データを符号化して伝送する機能をさらに具備
し、前記単位時間tを被符号化データのデータフレーム
周期と伝送フレームの1フレーム時間との最小公倍数と
することを特徴とした、請求項125〜128のいずれ
かに記載の平均スループット算出方法。 - 【請求項132】 前記画像受信装置は、前記平均スル
ープットを算出する際に、バーストエラーの発生の有無
に応じて平均する時間を可変とすることを特徴とする、
請求項39に記載の画像伝送システム。 - 【請求項133】 前記画像受信装置は、前記平均スル
ープットを算出する際に、バーストエラーの発生の有無
に応じて平均する時間を可変とすることを特徴とする、
請求項46に記載の画像伝送システム。 - 【請求項134】 前記画像受信装置は、前記平均スル
ープットを算出する際に、バーストエラーの発生の有無
に応じて平均する時間を可変とすることを特徴とする、
請求項50に記載の画像伝送システム。 - 【請求項135】 前記画像受信装置は、前記平均スル
ープットを算出する際に、バーストエラーの発生の有無
に応じて平均する時間を可変とすることを特徴とする、
請求項54に記載の画像伝送システム。 - 【請求項136】 予め定められた単位時間tの間に誤
り無く受信できたビット数が、予め定められたしきい値
よりも小さくなる周期を検出し、前記周期を平均スルー
プットを算出する際に用いる前記平均する時間とするこ
とを特徴とする、請求項132〜135のいずれかに記
載の画像伝送システム。 - 【請求項137】 伝送フレームの1フレーム時間と同
じ単位時間tの間に誤り無く受信できたビット数が、予
め定められたしきい値よりも小さくなる周期を検出し、
前記周期を平均スループットを算出する際に用いる前記
平均する時間とすることを特徴とする、請求項132〜
135のいずれかに記載の画像伝送システム。 - 【請求項138】 前記画像受信装置が、前記画像符号
化装置と同様な、画像を符号化して伝送する機能をさら
に具備し、被符号化画像の画像フレーム周期と同じ単位
時間tの間に誤り無く受信できたビット数が、予め定め
られたしきい値よりも小さくなる周期を検出し、前記周
期を平均スループットを算出する際に用いる前記平均す
る時間とすることを特徴とする、請求項132〜135
のいずれかに記載の画像伝送システム。 - 【請求項139】 前記画像受信装置が、前記画像符号
化装置と同様な、画像を符号化して伝送する機能をさら
に具備し、被符号化画像の画像フレーム周期と伝送フレ
ームの1フレーム時間との最小公倍数と同じ単位時間t
の間に誤り無く受信できたビット数が、予め定められた
しきい値よりも小さくなる周期を検出し、前記周期を平
均スループットを算出する際に用いる前記平均する時間
とすることを特徴とする、請求項132〜135のいず
れかに記載の画像伝送システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8205096A JPH1028269A (ja) | 1995-08-02 | 1996-08-02 | 画像符号化装置およびそれを用いた画像伝送システムならびにそこで用いられる量子化制御方法および平均スループット算出方法 |
Applications Claiming Priority (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19773495 | 1995-08-02 | ||
| JP7-197734 | 1995-08-02 | ||
| JP7-280886 | 1995-10-27 | ||
| JP28088695 | 1995-10-27 | ||
| JP8-116764 | 1996-05-10 | ||
| JP11676496 | 1996-05-10 | ||
| JP8205096A JPH1028269A (ja) | 1995-08-02 | 1996-08-02 | 画像符号化装置およびそれを用いた画像伝送システムならびにそこで用いられる量子化制御方法および平均スループット算出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1028269A true JPH1028269A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=27470375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8205096A Withdrawn JPH1028269A (ja) | 1995-08-02 | 1996-08-02 | 画像符号化装置およびそれを用いた画像伝送システムならびにそこで用いられる量子化制御方法および平均スループット算出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1028269A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003023639A (ja) * | 2001-07-10 | 2003-01-24 | Sony Corp | データ伝送装置及び方法、データ伝送プログラム、並びに記録媒体 |
| US6647060B1 (en) | 1998-05-28 | 2003-11-11 | Nec Corporation | Video compression device and video compression method |
| US6900815B2 (en) | 2000-10-23 | 2005-05-31 | Nec Corporation | Image data storage method |
| JP2007235357A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Nec Corp | 符号化装置および符号化ビットレート切り替え方法 |
| JP2009071802A (ja) * | 2007-08-23 | 2009-04-02 | Panasonic Corp | 動画像符号化方法および装置、並びに撮像システム |
| JP2010226594A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 画像送信装置、およびそれを搭載した撮像装置 |
| US8356327B2 (en) | 2004-10-30 | 2013-01-15 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Wireless video transmission system |
| US9325998B2 (en) | 2003-09-30 | 2016-04-26 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Wireless video transmission system |
| US9544602B2 (en) | 2005-12-30 | 2017-01-10 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Wireless video transmission system |
| JP2018019262A (ja) * | 2016-07-28 | 2018-02-01 | サイレックス・テクノロジー株式会社 | 映像送信装置、映像受信装置、映像配信システム、映像送信装置の制御方法、及び、プログラム |
| CN120017828A (zh) * | 2020-11-23 | 2025-05-16 | 西安万像电子科技有限公司 | 一种图像处理方法及装置 |
-
1996
- 1996-08-02 JP JP8205096A patent/JPH1028269A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6647060B1 (en) | 1998-05-28 | 2003-11-11 | Nec Corporation | Video compression device and video compression method |
| US6900815B2 (en) | 2000-10-23 | 2005-05-31 | Nec Corporation | Image data storage method |
| JP2003023639A (ja) * | 2001-07-10 | 2003-01-24 | Sony Corp | データ伝送装置及び方法、データ伝送プログラム、並びに記録媒体 |
| US9325998B2 (en) | 2003-09-30 | 2016-04-26 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Wireless video transmission system |
| US8356327B2 (en) | 2004-10-30 | 2013-01-15 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Wireless video transmission system |
| US9544602B2 (en) | 2005-12-30 | 2017-01-10 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Wireless video transmission system |
| JP2007235357A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Nec Corp | 符号化装置および符号化ビットレート切り替え方法 |
| JP2009071802A (ja) * | 2007-08-23 | 2009-04-02 | Panasonic Corp | 動画像符号化方法および装置、並びに撮像システム |
| JP2010226594A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 画像送信装置、およびそれを搭載した撮像装置 |
| JP2018019262A (ja) * | 2016-07-28 | 2018-02-01 | サイレックス・テクノロジー株式会社 | 映像送信装置、映像受信装置、映像配信システム、映像送信装置の制御方法、及び、プログラム |
| CN120017828A (zh) * | 2020-11-23 | 2025-05-16 | 西安万像电子科技有限公司 | 一种图像处理方法及装置 |
| CN120017828B (zh) * | 2020-11-23 | 2026-04-10 | 西安万像电子科技有限公司 | 一种图像处理方法及装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100255229B1 (ko) | 화상부호화 장치 및 그것을 이용한 화상 전송시스템 및 그곳에서 이용되는 양자화 제어방법 및 평균스루풋 산출방법 | |
| EP0771120B1 (en) | Video encoding apparatus | |
| US7567513B2 (en) | Method of controlling transmission rate by using error correction packets and communication apparatus using the same | |
| JP4434959B2 (ja) | ピクチュアベースの先読みウィンドウによるレート制御 | |
| KR101379537B1 (ko) | 무선망 채널 정보를 이용한 동영상 부호화 제어 방법 | |
| US8077775B2 (en) | System and method of adaptive rate control for a video encoder | |
| KR101418950B1 (ko) | 비디오 코딩 표준에 대한 개선된 비디오율 제어 | |
| CN100546383C (zh) | 在视讯编码器中适应性过滤离散余弦转换系数的系统与方法 | |
| JP4517495B2 (ja) | 画像情報変換装置及び画像情報変換方法並びに符号化装置及び符号化方法 | |
| JPH1028269A (ja) | 画像符号化装置およびそれを用いた画像伝送システムならびにそこで用いられる量子化制御方法および平均スループット算出方法 | |
| US5592225A (en) | Device and method for controlling coding | |
| EP0935396A2 (en) | Video coding method and apparatus | |
| US20110123170A1 (en) | Information processing apparatus and method | |
| JP2009514448A (ja) | テレビ電話のためのビデオソースレート制御 | |
| JP2003244695A (ja) | 映像情報伝送方式、それに用いられる装置およびプログラム | |
| KR100592547B1 (ko) | 스트리밍을 위한 패킷 스케줄링 방법 | |
| US5710595A (en) | Method and apparatus for controlling quantization and buffering for digital signal compression | |
| JPH09130787A (ja) | 動画像符号化装置 | |
| JP2009212842A (ja) | 動画伝送装置 | |
| JP2002165114A (ja) | 映像送出装置、映像送出方法および記録媒体、並びに、映像送出プログラム | |
| US20050036450A1 (en) | Network monitoring system, reproduction terminal, and monitoring terminal | |
| JP2008263443A (ja) | 情報処理装置および方法、並びにプログラム | |
| JP4517453B2 (ja) | 画像情報変換装置及び方法並びに符号化装置及び方法 | |
| JP4517475B2 (ja) | 画像情報変換装置及び方法並びに符号化装置及び方法 | |
| JP3913726B2 (ja) | 多地点テレビ会議制御装置及び多地点テレビ会議システム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060329 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060522 |