JPH10282746A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10282746A
JPH10282746A JP9093709A JP9370997A JPH10282746A JP H10282746 A JPH10282746 A JP H10282746A JP 9093709 A JP9093709 A JP 9093709A JP 9370997 A JP9370997 A JP 9370997A JP H10282746 A JPH10282746 A JP H10282746A
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JP
Japan
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recording paper
image forming
unit
sheet material
fixing unit
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JP9093709A
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English (en)
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慎一 ▲高▼田
Shinichi Takada
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えばシート材の搬送方向の長さが画像形成
手段と定着手段との間の搬送距離よりも短い場合であっ
ても、該シート材の先端が定着手段に突入する際の突入
ショックにより画像が劣化するのを防止すること。 【解決手段】 記録紙の搬送方向の長さと画像形成部の
感光体ドラム11から定着ユニット27まで搬送距離Lとを
比較し、該比較情報に基づいて前記記録紙の搬送速度を
制御する制御部Eを有し、前記記録紙の搬送方向の長さ
が画像形成部の感光体ドラム11と定着ユニット27との間
の搬送距離Lよりも短いと判別した場合、少なくとも前
記記録紙の先端が前記定着ユニット27に至る直前から所
定距離の間は、記録紙の搬送速度を遅くすることを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート材を搬送し
つつ該シート材上に画像を形成し、該画像をシート材に
定着する複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等の画像
形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、プリンタ、ファクシミリ
装置等の画像形成装置において、特に電子写真方式を採
用した装置にあっては、搬送手段によってシート材とし
ての記録紙を搬送しつつ、画像形成手段にて形成した画
像(トナー画像)を前記記録紙上に転写し、定着手段に
て前記トナー画像を記録紙に定着するように構成されて
いる。
【0003】更に前記画像形成装置において、単一の駆
動源から搬送手段、画像形成手段、及び定着手段に駆動
力を伝達する構成を有する装置にあっては、記録紙の搬
送速度は略一定となるように構成されており、該記録紙
のサイズに応じて搬送速度を切り換える(例えば、遅く
する)ことは行われていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】従って、上記従来
例においては、例えば、搬送方向の長さが画像形成手段
と定着手段との間の搬送距離よりも短い記録紙に画像形
成を行う場合、該記録紙の先端が定着手段に突入する際
の突入ショックにより、該記録紙上に転写されたトナー
画像を劣化させてしまう可能性があった。特に前記記録
紙が厚手である場合には、前記定着手段に突入する際の
突入ショックがより大きくなるため、該記録紙上のトナ
ー画像を劣化させる可能性が更に大きくなるという問題
があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、例えばシート材
の搬送方向の長さが画像形成手段と定着手段との間の搬
送距離よりも短い場合であっても、該シート材の先端が
定着手段に突入する際の突入ショックにより画像が劣化
するのを防止することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の代表的な構成は、シート材を搬送する搬送手
段と、前記シート材上に画像を形成する画像形成手段
と、前記シート材上の画像を定着する定着手段と、前記
シート材の搬送方向の長さと前記画像形成手段から定着
手段まで搬送距離とを比較し、該比較情報に基づいて前
記シート材の搬送速度を制御する制御手段とを有し、前
記シート材の搬送方向の長さが前記画像形成手段と定着
手段との間の搬送距離よりも短いと判別した場合、少な
くとも前記シート材の先端が前記定着手段に至る直前か
ら所定距離の間は、シート材の搬送速度を遅くすること
を特徴とする。
【0007】また、複数枚のシート材に対して連続して
画像形成を行う場合に、前記搬送手段が先のシート材の
搬送速度を遅くしている間は、次のシート材への画像形
成を行わないことを特徴とする。
【0008】上記構成によれば、シート材の搬送方向の
長さが画像形成手段と定着手段との間の搬送距離よりも
短いと判別した場合、少なくとも前記シート材の先端が
前記定着手段に至る直前から所定距離の間は、シート材
の搬送速度を遅くするようになっているため、該シート
材の先端が前記定着手段に突入する際の突入ショックが
やわらげられ、その結果、高品質な画像を得ることが可
能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を適用した画像形
成装置の実施の形態について具体的に説明する。
【0010】〔第1実施形態〕第1実施形態に係る画像
形成装置について図面を参照して詳しく説明する。尚、
本実施形態では、画像形成装置としての電子写真複写機
に本発明を適用した場合を例示している。
【0011】図1は本実施形態に係る画像形成装置の概
略構成を示す模式断面図、図2は本装置の操作パネルの
説明図、図3は本装置の制御系の構成を示すブロック
図、図4は制御系による本装置の動作を表すタイミング
チャートである。
【0012】先ず、本装置の概略構成について説明す
る。本装置の駆動系は、給送部、搬送部、画像形成部
(感光体ドラム等)、定着部を駆動するメイン駆動系
と、負荷となる光学系を駆動する光学駆動系に分離され
ている。図1に示すように、メイン駆動系の駆動源には
ステッピングモータM1、光学駆動系の駆動源(画像を
読み取るための機構を含む)にはステッピングモータM
2を採用している。このステッピングモータM1,M2
は制御部Eにより制御される構成となっている。この制
御部Eは、マイクロコンピュータや拡張IC部等を含む
全駆動回路を備えている。
【0013】給送部の給送方式は、カセット21からの給
送とマルチ手差し部20からの給送とがあり、いずれかが
選択可能な構成となっている。カセット21からの給送の
場合、カセット21の有無を検知するスイッチ(不図示)
及びカセット21のサイズを検知するスイッチ群41とカセ
ット21内のシート材の有無を検知するスイッチ42により
状態が管理されており、上記スイッチで異常を検出した
場合には後述する表示部にその情報を表示する構成とな
っている。また、マルチ手差しの場合、スイッチ43によ
ってマルチ手差し部20の状態を検知する。このスイッチ
43により異常を検出した場合にも後述する表示部にその
情報を表示する構成となっている。
【0014】画像形成部の感光体ドラム11は図1中矢印
方向(時計回り方向)に回転する。一次帯電器12によっ
て感光体ドラム11上に帯電された電位は、光学系によっ
て感光され、現像ユニット13にて現像され、転写ユニッ
ト14で給送部より送られてきたシート材としての記録紙
に画像(トナー画像)を転写する。そして、転写後の感
光体ドラム11はクリーニングユニット15により残留トナ
ーが取り除かれ、前露光ランプ16により残留電位が除電
され、再び画像形成が行われるというプロセスが繰り返
される。前述の如くして画像が転写された記録紙は、搬
送ユニット25の搬送ベルト26上にのって定着ユニット27
に送られ、該定着ユニット27にて画像が定着される。
尚、感光体ドラム11の直後に位置する分離センサ44は記
録紙の状態を検知するセンサである。
【0015】定着ユニット27は、駆動ローラ28、テンシ
ョンローラ29、加圧ローラ30の3個のローラを有してい
る。また、ヒータにはセラミック基板上に抵抗体を印刷
したヒータ31を用いており、このヒータ31は耐熱性のプ
ラスチックサポータ32にサポートされている。更に、プ
ラスチックサポータ32には金属のステー(不図示)を取
り付けて強固にしている。また、駆動ローラ28、テンシ
ョンローラ29、及びヒータ31にはエンドレスフィルム33
がかけられている。前記金属ステーには温度検出素子
(サーミスタ)34が取り付けてあり、該温度検出素子34
は直接ヒータ31の裏面に接触させてある。更にもう1つ
の温度検出素子35も、前記温度検出素子34と同様に金属
ステーに取り付けてある。このヒータ31、プラスチック
サポータ32、金属ステーで構成されるヒータ部とエンド
レスフィルム33が加圧ローラ30に加圧している。
【0016】定着ユニット27を通過した記録紙は、排出
ローラ36によって排出トレイ37上に排出される。また、
排出ローラ36の直後に位置する排出センサ45は記録紙が
定着ユニット27を正常に通過したか否かを検知するセン
サである。
【0017】本装置は多数の機能を有している。具体的
には、光学駆動系のステッピングモータM2によってズ
ームレンズ6の位置制御及び露光ユニット2〜5の速度
制御による多段階の倍率選択機能、原稿ガラス1上にお
かれた原稿の反射光を検知する光センサ46によって自動
的に濃度選択を行う機能、外部装置(不図示)との接続
による(通信手段を有する)複写倍率の自動選択機能、
紙詰まり等の異常が発生した時の各種状態(例えば残り
枚数、倍率値、異常情報等)を記憶するメモリバックア
ップ機能、更にはステッピングモータM2によって露光
ランプ2の位置を制御することによるページ連写機能、
また更には現像ユニット13を交換することにより複数の
色画像が形成可能で、現像ユニット13の交換を検知する
スイッチ47を設けることにより、この状態によって制御
を切り換える機能等を有している。
【0018】次に、本装置の動作を説明する。
【0019】本装置の電源コード(不図示)は所定の電
源に接続されている。図2は操作パネルの一例を示して
おり、図1に示す装置の上面に配置されている。電源ス
イッチ51を押して本装置に電源が供給されると、同時に
電源表示ランプ52が点灯表示される。
【0020】電源投入時、操作パネルの表示は、標準モ
ードとして以下のように設定されている。枚数表示器59
は1を表示、倍率表示器67は等倍率表示、自動濃度調整
表示器76のAが点灯する。
【0021】また、スタートキー56の表示部は、電源投
入時の初期設定(レンズを等倍位置に移動させる等)の
時、及びコピー中に赤色表示となっており、通常、緑色
表示で複写動作可能であることを示す。
【0022】次に、電源投入後の光学駆動系の動作に関
して説明する。露光ユニット2〜5は原稿ガラス1上の
原稿に沿って図1の左端から右方向に走査移動しつつ露
光ランプ2によって光を照射し、その反射光である原稿
画像を第1ミラー3、第2ミラー4、第3ミラー5、ズ
ームレンズ6、第4ミラー7、第5ミラー8、第6ミラ
ー9を介して感光体ドラム11へ露光する。即ち、露光ユ
ニット2〜5の移動の開始点を図1の左端に設定し、こ
の位置をホームポジション(HP)としている。このH
Pを検出するためにHPセンサ49が設けられている。従
って、電源投入時において、HPセンサ49が露光ランプ
2の位置を検出していない場合、マイクロコンピュータ
等による制御部Eは、ステッピングモータM2を回転制
御して露光ユニットをHP側に移動する。
【0023】また露光ユニット2〜5がHPに位置して
いる場合には、ステッピングモータM2はズームレンズ
6を所定位置(等倍率位置)に移動する。前述したよう
に、電源投入時は標準モードとして等倍率値が選択さ
れ、この等倍率位置をズームホームポジション(ZH
P)としている。このZHPを検出するためにZHPセ
ンサ(不図示)が設けられている。従って、電源投入時
において、ZHPセンサがズームレンズ6の位置を検出
していない場合、マイクロコンピュータ等による制御部
Eは、ステッピングモータM2を回転制御してズームレ
ンズ6をZHP側に移動する。
【0024】以上、光学駆動系の初期動作の終了によっ
て本装置の複写動作準備は完了する。
【0025】次に、カセット21からの給送による複写動
作を説明する。コピースタートキー56が押されると、カ
セットサイズを検知するスイッチ群41が入力信号による
記録紙サイズデータ、置数キー54によって設定される枚
数データ、倍率選択キー61,62,64,65,66による倍率
データ、その他各種モード選択手段によるデータに基づ
いて複写動作がスタートする。
【0026】コピースタートキー56を受け付けると、表
示は緑色から赤色に切り替わり、置数キー54、倍率選択
キー61,62,64,65,66等のモード切り換えキーは入力
が禁止される。そして、メイン駆動源であるステッピン
グモータM1が回転開始し、送りローラ23、感光体ドラ
ム11、搬送ユニット25、排出ローラ36、定着ユニット27
等へ駆動力が伝達される。
【0027】前記ステッピングモータM1の回転開始か
ら0.5sec後に給送ソレノイド(不図示)が動作し、それ
に伴って給送ローラ22が回転し、カセット21内の記録紙
を送りローラ23方向に送り出す。給送ローラ22の記録紙
送り量はカセットサイズデータによって制御される。即
ち、記録紙が所定値より大きい場合、送り量を多くす
る。記録紙が送りローラ20に達すると、記録紙は前記送
りローラ23によってレジストローラ24まで送られ、到達
した時点で停止する。送りローラ23とレジストローラ24
との間に設置されているレジスト前センサ48は記録紙の
送り状態を検知すると共に、レジストローラ24が記録紙
を搬送する間に該記録紙の搬送方向の長さを測定する。
【0028】記録紙が給送路上を送られてレジストロー
ラ24に到達するまでの所定のタイミングにおいて、露光
ユニット2〜5の原稿走査開始が許可される。この時、
露光ランプ2はHPセンサ49によって検知される位置に
ある。更に詳しく述べると、初期動作時ないしはコピー
動作の後進時において、HPセンサ49が検知した位置か
ら、その時点での選択倍率に応じた距離だけ後進した位
置で停止している。
【0029】原稿走査の開始により光学系駆動源である
ステッピングモータM2は、露光ユニット2〜5が前進
する方向(右方向)に、選択された倍率値に応じた駆動
パルスレートに到達するまで、パルスレートは漸増する
( 以下、スローアップ制御という)。つまり、移動速度
は徐々に加速され目標速度に到達することになる。
【0030】露光ユニット2〜5は、カセットサイズデ
ータ、倍率データ等に応じて所定距離の走査移動を開始
し、所定のタイミングにおいてレジストローラ24の記録
紙搬送開始が許可され、前述の画像形成動作が開始され
る。露光ユニット2〜5は、目標位置に達した時点でパ
ルスレートを漸減し(以下、スローダウン制御という)
停止後、再びHPセンサ49方向にスローアップ制御及び
スローダウン制御し後進させる。そして、HPセンサ49
を検知した時点で、選択されている倍率に応じた位置に
停止させるためのスローダウン制御が行われ、露光ユニ
ット2〜5は停止する。
【0031】本発明は、上述の画像形成装置における記
録紙の搬送速度の制御に関するものであり、以下にその
構成及び動作の詳細を説明する。
【0032】図3は本装置の制御系のブロック図を示し
ており、図中、細い矢印は電気的作用、太い矢印は機械
的作用を意味している。図3において、M1はメイン駆
動源としてのステッピングモータであり、制御部Eに制
御され、定速回転時は回転数A又は回転数B(A>B)
にて回転する。24はレジストローラであり、記録紙を感
光体ドラム11に搬送する。24cはレジストクラッチであ
り、制御部Eに制御され、ONの間にレジストローラ24
にステッピングモータM1の駆動を伝達する。レジスト
クラッチ24cは、前述したように光学駆動に同期してO
Nされ、レジストローラ24が記録紙の搬送を開始するこ
とにより、一連の画像形成が開始される。11は感光体ド
ラムであり、前述したように記録紙上にトナー画像を形
成する。25は搬送ベルト等からなる搬送ユニットであ
り、記録紙を感光体ドラム11から定着ユニット27に搬送
する。27は定着ユニットであり、前述したように記録紙
上のトナー画像を定着し、該記録紙を排出する。48はレ
ジスト前センサであり、レジストローラ24の直前に配置
され、該レジストローラ前の記録紙の有無を検知すると
共に、搬送される記録紙の搬送方向の長さを検知する機
能を有している。44は分離センサであり、感光体ドラム
11の直後に配置され、記録紙の状態を検知すると共に該
記録紙の後端を検知する。制御部Eは、レジスト前セン
サ48、分離センサ44、前述したセンサ類、及び操作キー
類等に基づき、レジストクラッチ24c、前述した表示
部、及びその他の負荷を制御する機能や、レジスト前セ
ンサ48によって検知された記録紙の搬送方向の長さと感
光体ドラム11から定着ユニット27までの搬送距離とを比
較し、ステッピングモータM1を制御する機能等を有し
ている。
【0033】上述のレジストローラ24、感光体ドラム1
1、搬送ユニット25、定着ユニット27は、ステッピング
モータM1の回転数に応じて回転動作する。更に、レジ
ストローラ24は、レジストクラッチ24cによりステッピ
ングモータM1の駆動が選択的に伝達される。
【0034】上記制御系による本装置の動作を図4のタ
イミングチャートを用いて説明する。
【0035】スタートキーが押下されると(a)、ステ
ッピングモータM1は所定のスローアップ制御の後、回
転数Aで回転を始め、記録紙の給送が開始される
(b)。給送された記録紙は、レジストローラ24まで搬
送され、レジストクラッチ24cのON待ち状態にて停止
する(c)。レジストクラッチ24cのON待ち状態の
間、レジスト前センサ48は記録紙有りを検知している。
露光ユニットと同期がとれている所定のタイミングにて
レジストクラッチ24cがONすると(d)、レジストロ
ーラ24は記録紙の感光体ドラム11への搬送を開始し、一
連の画像形成動作が開始される(e)。
【0036】ここで、制御部Eは、レジストローラ24の
記録紙搬送開始からレジスト前センサ107 が記録紙無し
を検知する(即ち記録紙の後端を検知する)まで
((d)〜(f))に出力したステッピングモータ駆動
パルス数から記録紙の搬送方向の長さを算出し、予め決
められた感光体ドラム11から定着ユニット27までの搬送
距離Lと比較する。この記録紙の長さが前記搬送距離L
よりも長い場合は、以下に述べるステッピングモータM
1の回転数変更制御は行わず、回転数はAのまま変化し
ない。また、記録紙の長さが前記搬送距離Lよりも短い
場合は、その差分から、予め決められたスローダウン距
離を減算した回転数非変更距離を算出し、回転数Aでの
ステッピングモータ駆動パルス数を算出する。即ち、ス
ローダウン制御終了時に記録紙の先端が定着ユニット27
の直前に位置するように制御するための、回転数Aでの
駆動パルス数が算出される。以下、記録紙の長さが前記
搬送距離Lよりも短かった場合の駆動制御について説明
する。
【0037】感光体ドラム11を通過した記録紙は、該感
光体ドラム11からの分離を分離センサ44にて確認され、
搬送ユニット25に搬送される(g)。記録紙へのトナー
画像の転写が全て終了し、分離センサ44にて記録紙の後
端が検知され(h)、該記録紙が完全に搬送ユニット25
上に搬送されると、該記録紙の先端が前記定着ユニット
27に至る直前から所定距離の間は、該記録紙の搬送速度
を遅くする。即ち、前記制御部Eは先に算出した駆動パ
ルス数だけ回転数Aの駆動パルスを出力し、次に予め決
められたスローダウン制御を行った後、所定駆動パルス
数だけ回転数B(B<A)の駆動パルスを出力し、次に
予め決められたスローアップ制御を行った後に、再び回
転数Aに戻すように、ステッピングモータM1の駆動制
御(回転数変更制御)を行う(h〜i)。
【0038】この回転数変更制御の間、記録紙は搬送ユ
ニット25によって搬送され、回転数Bでの駆動開始時に
記録紙の先端は定着ユニット27の直前に位置している
(j)。そして、前記記録紙は回転数Bで所定距離搬送
される間にその先端が定着ユニット27に突入し(k)、
その後、再び回転数Aでの搬送が開始される(i)。更
に、前記記録紙は全定着動作が終了した後、排出トレイ
上に完全に排出される(l)。そして、所定時間経過し
た後、所定のスローダウン制御を行ってステッピングモ
ータM1が停止し、一連の画像形成動作が終了する
(m)。
【0039】また、複数枚の記録紙に対して連続して画
像形成を行う場合には、先の記録紙の搬送速度を遅くし
ている間は、次の記録紙への画像形成を行わないように
制御されている。例えば、n枚目(n=1,2,3…
…)の記録紙の一連の画像形成動作中の所定のタイミン
グでn+1枚目の記録紙の給送が開始され、n+1枚目
の記録紙はn枚目の記録紙の定着動作が開始されるまで
(k)には、レジストクラッチON待ち状態にある。そ
して、n枚目の記録紙の定着動作が開始された後のステ
ッピングモータM1が回転数Aで回転を開始した後に、
露光ユニットと同期された所定のタイミングでレジスト
クラッチ24cがONされる。即ち、ステッピングモータ
M1の回転数がAに戻った後の所定のタイミングにてn
+1枚目の記録紙の画像形成動作が開始される。
【0040】そして、上述の動作を最終記録紙まで繰り
返し、最終記録紙が完全に排出され、所定時間経過した
後、所定のスローダウン制御を行ってステッピングモー
タM1が停止し、一連の画像形成動作が終了する。
【0041】上述のように、記録紙の搬送速度の制御を
行うことにより、該記録紙の搬送方向の長さが感光体ド
ラム11から定着ユニット27までの搬送距離Lより短い場
合に、トナー画像形成、定着(記録紙の先端の一部を除
く)といった主要画像形成プロセス実行時の記録紙の搬
送速度を変えることなく、該記録紙が定着ユニット27に
突入する際の突入ショックをやわらげることができる。
その結果、突入ショックによる画像の劣化を防ぎ、高品
質な画像を得ることができる。
【0042】〔第2実施形態〕第2実施形態に係る画像
形成装置について図面を参照して詳しく説明する。図5
は本装置の制御系の構成を示すブロック図、図6は制御
系による本装置の動作を表すタイミングチャートであ
る。尚、本実施形態に係る画像形成装置の概略構成及び
その基本動作は、図1及び図2を用いて説明した上記実
施形態と同様であるため、ここでは詳しい説明は省略す
る。
【0043】本発明の第2実施形態は、上述の画像形成
装置(カセットからの給送)における記録紙の搬送速度
の制御に関するものであり、以下にその構成及び動作の
詳細を説明する。
【0044】図5は本装置の制御系のブロック図を示し
ており、図中、細い矢印は電気的作用、太い矢印は機械
的作用を意味している。図5において、M1はメイン駆
動源としてのステッピングモータであり、制御部Eに制
御され、定速回転時は回転数A又は回転数B(A>B)
にて回転する。24はレジストローラであり、記録紙を感
光体ドラム11に搬送する。24はレジストクラッチであ
り、制御部Eに制御され、ONの間にレジストローラ24
にステッピングモータM1の駆動を伝達する。レジスト
クラッチ24cは、前述したように光学駆動に同期してO
Nされ、レジストローラ24が記録紙の搬送を開始するこ
とにより、一連の画像形成が開始される。11は感光体ド
ラムであり、前述したように記録紙上にトナー画像を形
成する。25は搬送ベルト等からなる搬送ユニットであ
り、記録紙を感光体ドラム11から定着ユニット27に搬送
する。27は定着ユニットであり、前述したように記録紙
上のトナー画像を定着し、該記録紙を排出する。40は記
録紙サイズ検知スイッチであり、搬送される記録紙のサ
イズを検知する。44は分離センサであり、感光体ドラム
11の直後に配置され、記録紙の状態を検知すると共に該
記録紙の後端を検知する。制御部Eは、記録紙サイズ検
知スイッチ40、分離センサ44、前述したセンサ類、及び
操作キー類等に基づき、レジストクラッチ24c、前述し
た表示部、及びその他の負荷を制御する機能や、記録紙
サイズ検知スイッチ40によって検知された記録紙サイズ
から該記録紙の搬送方向の長さを算出し、該記録紙の搬
送方向の長さと感光体ドラム11から定着ユニット27まで
の搬送距離Lとを比較し、ステッピングモータM1を制
御する機能等を有している。
【0045】上述のレジストローラ24、感光体ドラム1
1、搬送ユニット25、定着ユニット27は、ステッピング
モータM1の回転数に応じて回転動作する。更に、レジ
ストローラ24は、レジストクラッチ24cによりステッピ
ングモータM1の駆動が選択的に伝達される。
【0046】上記制御系による本装置の動作を図6のタ
イミングチャートを用いて説明する。
【0047】スタートキーが押下されると(a)、ステ
ッピングモータM1は所定のスローアップ制御の後、回
転数Aで回転を始め、記録紙の給送が開始される
(b)。この際、記録紙サイズ検知スイッチ40は、給送
された記録紙のサイズを検知している。給送された記録
紙は、レジストローラ24まで搬送され、レジストクラッ
チ24cのON待ち状態にて停止する(c)。露光ユニッ
トと同期がとれている所定のタイミングにてレジストク
ラッチ24cがONすると(d)、レジストローラ24は記
録紙の感光体ドラム11への搬送を開始し、一連の画像形
成動作が開始される(e)。
【0048】ここで、制御部Eは、記録紙サイズ検知ス
イッチ40によって検知された記録紙のサイズから該記録
紙の搬送方向の長さを算出し、予め決められた感光体ド
ラム11から定着ユニット27までの搬送距離Lと比較す
る。この記録紙の長さが前記搬送距離Lよりも長い場合
は、以下に述べるステッピングモータM1の回転数変更
制御は行わず、回転数はAのまま変化しない。また、記
録紙の長さが前記搬送距離Lよりも短い場合は、その差
分から、予め決められたスローダウン距離を減算した回
転数非変更距離を算出し、回転数Aでのステッピングモ
ータ駆動パルス数を算出する。即ち、スローダウン制御
終了時に記録紙の先端が定着ユニット27の直前に位置す
るように制御するための、回転数Aでの駆動パルス数が
算出される。以下、記録紙の長さが前記搬送距離Lより
も短かった場合の駆動制御について説明する。
【0049】感光体ドラム11を通過した記録紙は、該感
光体ドラム11からの分離を分離センサ44にて確認され、
搬送ユニット25に搬送される(g)。記録紙へのトナー
画像の転写が全て終了し、分離センサ44にて記録紙の後
端が検知され(h)、該記録紙が完全に搬送ユニット25
上に搬送されると、該記録紙の先端が前記定着ユニット
27に至る直前から所定距離の間は、該記録紙の搬送速度
を遅くする。即ち、前記制御部Eは先に算出した駆動パ
ルス数だけ回転数Aの駆動パルスを出力し、次に予め決
められたスローダウン制御を行った後、所定駆動パルス
数だけ回転数B(B<A)の駆動パルスを出力し、次に
予め決められたスローアップ制御を行った後に、再び回
転数Aに戻すように、ステッピングモータM1の駆動制
御(回転数変更制御)を行う(h〜i)。
【0050】この回転数変更制御の間、記録紙は搬送ユ
ニット25によって搬送され、回転数Bでの駆動開始時に
記録紙の先端は定着ユニット27の直前に位置している
(j)。そして、前記記録紙は回転数Bで所定距離搬送
される間にその先端が定着ユニット27に突入し(k)、
その後、再び回転数Aでの搬送が開始される(i)。更
に、前記記録紙は全定着動作が終了した後、排出トレイ
上に完全に排出される(l)。そして、所定時間経過し
た後、所定のスローダウン制御を行ってステッピングモ
ータM1が停止し、一連の画像形成動作が終了する
(m)。
【0051】また、複数枚の記録紙に対して連続して画
像形成を行う場合には、先の記録紙の搬送速度を遅くし
ている間は、次の記録紙への画像形成を行わないように
制御されている。例えば、n枚目(n=1,2,3…
…)の記録紙の一連の画像形成動作中の所定のタイミン
グでn+1枚目の記録紙の給送が開始され、n+1枚目
の記録紙はn枚目の記録紙の定着動作が開始されるまで
(k)には、レジストクラッチON待ち状態にある。そ
して、n枚目の記録紙の定着動作が開始された後のステ
ッピングモータM1が回転数Aで回転を開始した後に、
露光ユニットと同期された所定のタイミングでレジスト
クラッチ24cがONされる。即ち、ステッピングモータ
M1の回転数がAに戻った後の所定のタイミングにてn
+1枚目の記録紙の画像形成動作が開始される。
【0052】そして、上述の動作を最終記録紙まで繰り
返し、最終記録紙が完全に排出され、所定時間経過した
後、所定のスローダウン制御を行ってステッピングモー
タM1が停止し、一連の画像形成動作が終了する。
【0053】上述のように、記録紙の搬送速度の制御を
行うことにより、該記録紙の搬送方向の長さが感光体ド
ラム11から定着ユニット27までの搬送距離Lより短い場
合に、トナー画像形成、定着(記録紙の先端の一部を除
く)といった主要画像形成プロセス実行時の記録紙の搬
送速度を変えることなく、該記録紙が定着ユニット27に
突入する際の突入ショックをやわらげることができる。
その結果、突入ショックによる画像の劣化を防ぎ、高品
質な画像を得ることができる。
【0054】〔他の実施形態〕前述した実施形態では、
分離センサを用いて記録紙の後端が感光体ドラムを通過
したことを検知しているが、これに限定されるものでは
なく、例えばレジストローラONからのステッピングモ
ータ駆動パルス数から、記録紙の後端が感光体ドラムを
通過したことを検知するように構成することも可能であ
る。
【0055】また前述した実施形態においては、駆動源
としてステッピングモータを使用し、ステップ数による
搬送距離制御を実施しているが、これに限定されるもの
ではなく、例えば、定着ユニット直前にセンサ等の検知
手段を設けて記録紙の先端を検出する方法、時間制御に
て搬送距離制御を行う方法等においても、モータの種類
によらず、前述した実施形態と同様に制御可能である。
【0056】また前述した実施形態では、画像形成装置
として複写機を例示したが、本発明はこれに限定する必
要はなく、例えばプリンタやファクシミリ装置等の他の
画像形成装置に使用することも当然可能である。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シート材の搬送方向の長さが画像形成手段と定着手段と
の間の搬送距離よりも短いと判別した場合、少なくとも
前記シート材の先端が前記定着手段に至る直前から所定
距離の間は、シート材の搬送速度を遅くするように制御
されるているため、該シート材の先端が前記定着手段に
突入する際の突入ショックがやわらげられ、その結果、
高品質な画像を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した画像形成装置の概略構成を示
す模式断面図
【図2】本装置の操作パネルの説明図
【図3】第1実施形態に係る装置の制御系の構成を示す
ブロック図
【図4】上記制御系による装置の動作を表すタイミング
チャート
【図5】第2実施形態に係る装置の制御系の構成を示す
ブロック図
【図6】上記制御系による装置の動作を表すタイミング
チャート
【符号の説明】
E…制御部 M1,M2…ステッピングモータ 1…原稿ガラス 2〜5…露光ユニット(2…露光ランプ、3〜5…ミラ
ー) 6…ズームレンズ 7〜9…ミラー 11…感光体ドラム 12…一次帯電器 13…現像ユニット 14…転写ユニット 15…クリーニングユニット 16…前露光ランプ 20…マルチ手差し部 21…カセット 22…給送ローラ 23…送りローラ 24…レジストローラ 25…搬送ユニット 26…搬送ベルト 27…定着ユニット 28…駆動ローラ 29…テンションローラ 30…加圧ローラ 31…ヒータ 32…プラスチックサポータ 33…エンドレスフィルム 34,35…温度検出素子(サーミスタ) 36…排出ローラ 37…排出トレイ 40…記録紙サイズ検知スイッチ 41…スイッチ群 42,43…スイッチ 44…分離センサ 45…排出センサ 46…光センサ 47…スイッチ 48…レジスト前センサ 49…HPセンサ 51…電源スイッチ 52…電源表示ランプ 54…置数キー 56…スタートキー 59…枚数表示器 61,62,64,65,66…倍率選択キー 67…倍率表示器 76…自動濃度調整表示器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材を搬送する搬送手段と、 前記シート材上に画像を形成する画像形成手段と、 前記シート材上の画像を定着する定着手段と、 前記シート材の搬送方向の長さと前記画像形成手段から
    定着手段まで搬送距離とを比較し、該比較情報に基づい
    て前記シート材の搬送速度を制御する制御手段と、 を有し、 前記シート材の搬送方向の長さが前記画像形成手段と定
    着手段との間の搬送距離よりも短いと判別した場合、少
    なくとも前記シート材の先端が前記定着手段に至る直前
    から所定距離の間は、シート材の搬送速度を遅くするこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 複数枚のシート材に対して連続して画像
    形成を行う場合に、前記搬送手段が先のシート材の搬送
    速度を遅くしている間は、次のシート材への画像形成を
    行わないことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
JP9093709A 1997-04-11 1997-04-11 画像形成装置 Pending JPH10282746A (ja)

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