JPH10282870A - ホログラム及びホログラムの作成方法 - Google Patents
ホログラム及びホログラムの作成方法Info
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- JPH10282870A JPH10282870A JP8680897A JP8680897A JPH10282870A JP H10282870 A JPH10282870 A JP H10282870A JP 8680897 A JP8680897 A JP 8680897A JP 8680897 A JP8680897 A JP 8680897A JP H10282870 A JPH10282870 A JP H10282870A
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Abstract
ログラムの作成方法を提供すること。 【解決手段】 複数の原画像を作成し(ステップ20
1)、各々の原画像のフーリエ変換像を作成し(ステッ
プ202)、各々のフーリエ変換像を二値化し(ステッ
プ203)、各々の二値化したフーリエ変換像を配列し
(ステップ204)、レーザスキャナを用いてフィルム
に出力する(ステップ205)。
Description
ホログラムの作成方法に関するものである。
パターンをフィルム上に出力し、そのフィルムの後方に
点光源を置き、フィルムを見るとそのフィルムの後方に
画像が出力するものがある。
うなホログラムは単一の画像が再生されるだけである。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、複数の画像が再生されるホロ
グラムおよびホログラムの作成方法を提供することにあ
る。
ために本発明は、複数の原画像をそれぞれフ−リエ変換
した後、二値化した複数の画像を配列してフィルム上に
出力したホログラムであって、前記ホログラムの再生像
を見るときに、見る方向、前記フィルムの位置、又は光
源の位置に応じて複数の画像が再生されることを特徴と
するホログラムと、(a)複数の原画像を作成する工程
と、(b)前記複数の原画像のフ−リエ変換像を作成す
る工程と、(c)前記複数のフ−リエ変換像を二値化す
る工程と、(d)前記二値化された各フ−リエ変換像を
配列する工程と、(e)前記配列された画像をフィルム
に出力する工程と、を具備し、前記工程(d)におい
て、両目で再生像を見ることができるように各フ−リエ
変換像を配列することを特徴とするホログラムの作成方
法である。
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の1実施の
形態に係るホログラムの作成方法を実施するための装置
の構成図である。パーソナルコンピュータ1は、複数の
原画像11、13、15を作成し、フーリエ変換等の処
理を行い、繰り返しパターン像を作成し、フロッピーデ
ィスク(FD)3に格納する。レーザスキャナ5は、フ
ロッピーディスク3に格納された繰り返しパターン像を
読み取り、フィルム31に出力する。なお、フロッピー
ディスク3に代えて光ディスク等を用いたり、パーソナ
ルコンピュータ1とレーザスキャナ5とを直接接続した
り、ネットワークを経由させることもできる。
ーチャートである。まず、パーソナルコンピュータ1上
で複数の原画像11、13、15を作成する。原画像1
1は「a」、原画像13は「b」、原画像15は「c」
のパターンである。
ーリエ変換像をパーソナルコンピュータ1を用いて作成
し(ステップ202)、各々のフーリエ変換像を二値化
する(ステップ203)。すなわち、フーリエ変換像の
1画素ごとにその位相を調べ、位相がマイナス90度か
らプラス90度の場合、ある値Tp(例えば透明)を割
り当て、それ以外の場合、別のある値Tm(例えば黒)
を割り当てることにより二値化を行う。Tpを割り当て
る範囲をマイナス90度からプラス90度以外にとるこ
ともできる。また、Tpを割り当てる範囲を位相ではな
く振幅から定めることもできる。
フーリエ変換像であり、B、Cはそれぞれ原画像13、
15に対応するフーリエ変換像である。
A、B、Cを配列し(ステップ204)、画像23を得
る。画像23において、領域25−1、25−2にはフ
ーリエ変換像Aが配列され、領域27−1、27−2に
はフーリエ変換像Bが配列され、領域29−1、29−
2にはフーリエ変換像Cが配列される。そして、領域2
5−1の左端と領域25−2の左端との距離が両目の間
隔とされる。同様に、領域27−1の左端と領域27−
2の左端との距離および領域29−1の左端と領域29
−2の左端との距離も両目の間隔とされる。
キャナ5を用いてフィルム31上に出力する(ステップ
205)。
ム31を用いて画像を再生する場合の説明図である。図
3において、51は人、55は点光源である。フィルム
31の後方に点光源55を配置し、人51がフィルム3
1を見ると、フィルム31内の画像に対応して、点光源
55の周囲に点対象である画像57を見ることができ
る。図3においては、「a」の画像が再生されている。
はフィルム31を移動したり、あるいは点光源55の位
置を変えると、「b」の画像や「c」の画像が再生され
る。図4は、両目で各再生画像を見ることができる点光
源の位置を示したものである。図4において、33は左
目、35は右目を示し、41は両目で再生像「a」を見
ることができる光源の位置を示し、43は両目で再生像
「b」を見ることができる光源の位置を示し、45は両
目で再生像「c」を見ることができる光源の位置を示
す。
と平行な場合に、両目で再生画像を見ることができるよ
うにするために、フィルム31上でのフーリエ変換像の
配列の条件を示す説明図である。
は右目用の領域25−2の左端と左目用の領域25−1
の右端との距離、Zは左目用の領域25−1の左端と右
目用の領域25−2の右端との距離である。41は、両
目で再生像「a」を見ることができる光源の位置を示
す。
の位置が存在するための条件は、 X>Y である。
る光源の位置が存在し、その領域が半無限であるための
条件は、 Z≧X>Y である。
に、両目で再生画像を見ることができるようにするため
に、フィルム42上でのフーリエ変換像の配列の条件を
示す説明図である。
結んだ直線を基準としてθRRは右目用の領域25−2の
右端と右目35の中心を結んだ直線のなす角度、θRLは
右目用の領域25−2の左端と右目35の中心を結んだ
直線のなす角度、θLRは左目用の領域25−1の右端と
左目33の中心を結んだ直線のなす角度、θLLは左目用
の領域25−1の左端と左目33の中心を結んだ直線の
なす角度である。
できる光源の位置を示す。両目で同じ再生像を見ること
ができる光源の位置が存在するための条件は、 θRL>θLR である。
る光源の位置が存在し、その領域が半無限であるための
条件は、θRL>θLR かつ θLL≧θRRであ
る。
変換像をフィルム31、42上に出力すればよい。
類の画像を用いたが、それ以外の数の画像を用いてもよ
い。また、本実施の形態では「a」、「b」、「c」と
いう異なる画像を用いたが、「A」が徐々に「R」に変
化するようなパターンを作成するようにしてもよい。こ
の場合、再生時には例えばフィルムを動かすと「A」が
徐々に「R」に変化するような画像が得られる。
を配列した場合のホログラムの説明図である。図7にお
いて、61はフィルムであり、領域63−1、領域63
−2には「a」のフーリエ変換像が記録される。領域6
5−1、領域65−2には「b」のフーリエ変換像が記
録される。図7において、Xは左目と右目の距離であ
る。領域63−1、63−2、65−1、65−2以外
には画像は記録されない。このホログラムでは、左目で
領域63−1を見て、右目で領域63−2を見ると
「a」の再生像が現われ、左目で領域65−1を見て、
右目で領域65−2を見ると「b」の再生像が現われ
る。
ホログラムの説明図である。図8において、71はフィ
ルムであり、領域73には「a」のフーリエ変換像が記
録され、領域75には「b」のフーリエ変換像が記録さ
れる。そして、ハート型の領域に網点画像77が記録さ
れる。
変換像を記録したホログラムの説明図である。図9にお
いて、101はフィルムを示し、フィルム内の円を6分
割し、各扇形に「a」、「b」、「c」、「d」、
「e」、「f」のフーリエ変換像を記録させる。
ィルム101を回転させることによって異なる再生像が
得られる。図10、図11において、103は目、10
5は点光源を示す。図10の場合、再生像として「a」
が得られ、図11の場合、再生像として「e」が得られ
る。
エ変換像を記録し、両目で見ることができるホログラム
の説明図である。図12において、111はフィルムを
示し、フィルム内の円を6分割して、各扇形に「a」、
「b」、「c」のフーリエ変換像をそれぞれが点対称の
領域に記録させる。
11を回転させることによって異なる再生像が得られ
る。図13において、123は左目、125は右目、1
27は点光源を示す。
画像を埋め込んだものである。図14において、131
はフィルム、77は網点画像を示す。
ムは長方形であったが、フィルムをメガネ状に加工し
て、メガネとして用いることもできる。また、図9、図
12、図14に示すホログラムは風車等に利用できる。
図8、図14に示すホログラムでは網点画像として、例
えば結婚式の夫婦の写真を用いれば、結婚披露宴等で利
用することができる。
れば、複数の画像が再生されるホログラムおよびホログ
ラムの作成方法を提供することができる。
構成図
説明図
の位置を示す図
のフーリエ変換像の配列の条件を示す図
のフーリエ変換像の配列の条件を示す図
Claims (8)
- 【請求項1】 複数の原画像をそれぞれフ−リエ変換し
た後、二値化した複数の画像を配列してフィルム上に出
力したホログラムであって、 前記ホログラムの再生像を見るときに、見る方向、前記
フィルムの位置、又は光源の位置に応じて複数の画像が
再生されることを特徴とするホログラム。 - 【請求項2】 前記複数の原画像は、連続的に変化する
画像であることを特徴とする請求項1記載のホログラ
ム。 - 【請求項3】 前記二値化された複数の画像を、所定の
形状を存する領域内に配列する事を特徴とする請求項1
記載のホログラム。 - 【請求項4】 前記二値化された複数の画像を、円を分
割した扇形領域に夫々配列することを特徴とする請求項
3記載のホログラム。 - 【請求項5】 網点画像が一部に埋め込まれたことを特
徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載された
ホログラム。 - 【請求項6】 (a)複数の原画像を作成する工程と、
(b)前記複数の原画像のフ−リエ変換像を作成する工
程と、(c)前記複数のフ−リエ変換像を二値化する工
程と、(d)前記二値化された各フ−リエ変換像を配列
する工程と、(e)前記配列された画像をフィルムに出
力する工程と、を具備し、 前記工程(d)において、両目で再生像を見ることがで
きるように各フ−リエ変換像を配列することを特徴とす
るホログラムの作成方法。 - 【請求項7】 前記工程(d)は、前記各画像を左目用
の領域と右目用の領域に配列し、左目と右目の距離を
X、左目用の領域の右端と右目用の領域の左端との距離
をY、左目用の領域の左端と右目用の領域の右端との距
離をZ、とすると、 Z≧X>Y となるように配列することを特徴とする請求項6記載の
ホログラムの作成方法。 - 【請求項8】 前記工程(d)は、前記各画像を左目用
の領域と右目用の領域に配列し、左目の中心と右目の中
心を結んだ直線を基準として θRR:右目用の領域の右端と右目の中心を結んだ直線の
なす角度 θRL:右目用の領域の左端と右目の中心を結んだ直線の
なす角度 θLR:左目用の領域の右端と左目の中心を結んだ直線の
なす角度 θLL:左目用の領域の左端と左目の中心を結んだ直線の
なす角度 とすると、 θRL>θLRかつθLL≧θRR となるように配列することを特徴とする請求項6記載の
ホログラムの作成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08680897A JP3886595B2 (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | ホログラムの作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08680897A JP3886595B2 (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | ホログラムの作成方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006162125A Division JP4753371B2 (ja) | 2006-06-12 | 2006-06-12 | ホログラム |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10282870A true JPH10282870A (ja) | 1998-10-23 |
| JPH10282870A5 JPH10282870A5 (ja) | 2005-02-17 |
| JP3886595B2 JP3886595B2 (ja) | 2007-02-28 |
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|---|---|---|---|
| JP08680897A Expired - Lifetime JP3886595B2 (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | ホログラムの作成方法 |
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- 1997-04-04 JP JP08680897A patent/JP3886595B2/ja not_active Expired - Lifetime
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