JPH10283780A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPH10283780A JPH10283780A JP9103923A JP10392397A JPH10283780A JP H10283780 A JPH10283780 A JP H10283780A JP 9103923 A JP9103923 A JP 9103923A JP 10392397 A JP10392397 A JP 10392397A JP H10283780 A JPH10283780 A JP H10283780A
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- internal step
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Abstract
動作の安定化を実現した半導体集積回路装置を提供す
る。 【解決手段】 外部端子から供給された電源電圧で動作
し、基準電圧と内部降圧電圧とを受け、第1の動作制御
信号より増幅動作を行うようにされた第1の差動回路及
び電流増幅MOSFETにより構成されて、上記内部降
圧電圧が基準電圧よりも低くされたときに上記電流増幅
MOSFETにより上記内部降圧電圧を引き上げるレベ
ル引上げ回路と、上記外部端子から供給された電源電圧
で動作し、上記基準電圧と内部降圧電圧とを受け、上記
動作制御信号によるレベル引上げ回路の動作開始時に第
2の動作制御信号により一時的に動作する第2の差動回
路を含み、上記基準電圧に対して内部降圧電圧が高くさ
れたときに上記内部降圧電圧を低くする電流経路を形成
するレベル引抜き回路とを組み合わせて内部降圧電源回
路を構成する。
Description
装置に関し、例えばセンスアンプの動作電圧を内部降圧
電圧で形成するとともに、オーバードライブ方式のセン
スアンプを動作させるダイナミック型RAM(ランダム
・アクセス・メモリ)に利用して有効な技術に関するも
のである。
マグロウヒル社1995年7月31日発行「日経エレク
トロニクス」No.641、pp.99-214 がある。また、選択さ
れるメモリセルが設けられる必要なメモリブロックのみ
を動作させ、動作させるメモリエリアをできるだけ少な
くして低消費電力を図ること、及びメモリセルが接続さ
れるサブワード線の選択動作の高速化を図るために、メ
インワード線に対してメモリセルが接続される複数のサ
ブワード線を設けるようにした分割ワード線方式が提案
されている。
レス選択MOSFETからなるダイナミック型メモリセ
ルにビット線のハイレベルを書き込むとき、ワード線の
選択レベルを上記ビット線のハイレベルに対して、上記
アドレス選択MOSFETのしきい値電圧分だけ昇圧さ
れた高電圧とする必要がある。つまり、ワード線の選択
レベルは、上記ビット線のハイレベルを基準にして決め
られるものである。大記憶容量化による素子の微細化に
伴い、上記アドレス選択MOSFETのゲート酸化膜も
薄膜化され、それに伴いゲート酸化膜の電界強度が問題
となる。そこで、外部端子から供給された電源電圧を降
圧して定電化された内部電圧を形成し、上記ワード線の
選択レベルを低くすることが考えられる。しかしなが
ら、このようにすると、上記ビット線のハイレベルの増
幅信号を形成するセンスアンプにおいて動作電圧が低く
なって動作速度が遅くなってしまう。
めにセンスアンプの動作開始時に動作電圧を高くして増
幅開始時におけるビット線のハイレベルを立ち上がりを
速くするというオーバードライブ方式が考えられる。こ
のようなオーバードライブ方式においては、センスアン
プの本来の動作電圧が上記オーバードライブ電圧により
持ち上げられてしまうためにそれを引き抜く回路が必要
になる。このため、内部電圧を発生させる電源回路とし
て、上記内部電圧を形成するレベル引上げ回路と、レベ
ル引抜き回路とが必要となり、センスアンプ動作開始時
にはこれらの回路に上記オーバードライブ電圧が加わっ
て上記内部電圧が不安定になるという問題の生じること
が判明した。
消費電力化を図りつつ動作の安定化を実現した半導体集
積回路装置を提供することにある。この発明の前記なら
びにそのほかの目的と新規な特徴は、本明細書の記述お
よび添付図面から明らかになるであろう。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、外部端子から供給された電
源電圧で動作し、基準電圧と内部降圧電圧とを受け、第
1の動作制御信号より増幅動作を行うようにされた第1
の差動回路及び電流増幅MOSFETにより構成され
て、上記内部降圧電圧が基準電圧よりも低くされたとき
に上記電流増幅MOSFETにより上記内部降圧電圧を
引き上げるレベル引上げ回路と、上記外部端子から供給
された電源電圧で動作し、上記基準電圧と内部降圧電圧
とを受け、上記動作制御信号によるレベル引上げ回路の
動作開始時に第2の動作制御信号により一時的に動作す
る第2の差動回路を含み、上記基準電圧に対して内部降
圧電圧が高くされたときに上記内部降圧電圧を低くする
電流経路を形成するレベル引抜き回路とを組み合わせて
内部降圧電源回路を構成する。
表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記の通りであ
る。すなわち、外部端子から供給された電源電圧で動作
し、第1の基準電圧と内部降圧電圧とを受け、動作制御
信号より増幅動作を行うようにされた差動回路及び電流
増幅MOSFETにより構成されて、上記内部降圧電圧
が上記第1の基準電圧よりも低くされたときに上記電流
増幅MOSFETにより上記内部降圧電圧を引き上げる
レベル引上げ回路と、外部端子から供給された電源電圧
で動作し、上記基準電圧に対して微小電圧だけ高くされ
た第2の基準電圧と内部降圧電圧とを受け、上記動作制
御信号より増幅動作を行うようにされた差動回路を含
み、上記第2の基準電圧に対して内部降圧電圧が高くさ
れたときに上記内部降圧電圧を低くする電流経路を形成
するレベル引抜き回路とを組み合わせて内部降圧電源回
路を構成する。
圧電源回路の一実施例のブロック図が示されている。同
図の各回路ブロックは、それが搭載される他の回路とと
もに公知の半導体集積回路の製造技術より、単結晶シリ
コンのような1個の半導体基板上において形成される。
回路ブロックを組み合わせて構成される。内部降圧電圧
発生回路VLDG1は、外部端子から供給された電源電
圧VDDを受けて定常的に動作し、基準電圧VLRと一
致するような内部降圧電圧VDLを形成する。この内部
降圧電圧発生回路VDLG1は、それが搭載される半導
体集積回路装置が非動作(スタンバイ)状態のときの電
流消費を小さくすために、上記内部降圧電圧VDLを受
けて動作する内部回路におけるリーク電流を補う程度の
小さな電流供給能力しか持たないようにされる。つま
り、内部降圧電圧発生回路VDLG1は、内部回路が非
動作状態のときに上記内部降圧電圧VDLが所望のレベ
ルを維持するような動作しか行わない。
して、実質的な内部降圧電圧を形成する内部降圧電圧発
生回路VDLG2が設けられる。この内部降圧電圧発生
回路VDLG2は、いわばレベル引上げ回路としての機
能を持つものであり、第1の動作制御信号EAにより動
作状態にされ、上記基準電圧VLRと内部降圧電圧VD
Lとを比較し、上記内部降圧電圧VDLが基準電圧VL
Rに対して低くなると、電流供給用の出力MOSFET
が動作状態になり、上記内部降圧電圧VDLのレベルの
引上げを行う。回路形式的には、内部降圧電圧発生回路
VDLG2は、差動増幅回路を利用したボルテージフォ
ロワ回路により構成されるが、低消費電力化のためにそ
の機能は専らハイレベルを引き上げる方向のみに使われ
る。
圧発生回路VDLG2が動作制御信号EAにより動作状
態にされて、基準電圧VDLより越えて大きくなったと
きにそれを基準電圧VLRに戻すようにするためにレベ
ル引抜き回路LDWが設けられる。この回路は、上記基
準電圧VLRと内部降圧電圧VDLとを比較し、上記内
部降圧電圧VDLが基準電圧VLRを越えて高くなる
と、内部降圧電圧VDLと回路の接地電位との間に電流
経路を形成して、そのレベルを引き下げるように動作す
る。
しての内部降圧電圧発生回路VDLG2と上記レベル引
抜き回路LDWとが同時動作させると、そのレベル引上
げ動作と、レベル引抜き動作とによって内部降圧電圧V
DLが安定するまでに時間がかかるため、上記レベル引
抜き回路LDWの動作期間を短い一定時間だけに設定す
る。
説明するためのタイミング図が示されている。制御信号
/SAEにより内部降圧電圧VDLで動作させられる内
部回路が活性化されるとすると、上記信号/SAEによ
り上記第1の制御信号EAをロウレベルからハイレベル
に変化させ、レベル引上げ回路としての内部降圧電圧発
生回路VLDG2を動作状態にさせる。上記信号/SA
Eのロウレベルにより内部回路が動作して内部電圧VD
Lが低下すると、上記内部降圧電圧発生回路VLDG2
がそれを感知してレベルの引上げ動作を行う。このと
き、内部降圧電圧VDLにオーバーシュートが発生す
る。このオーバーシュートは、第2の動作制御信号によ
り活性化されたレベル引抜き回路LDWによって検知さ
れるとともに、そのレベル引抜き用の電流経路が形成さ
れていったん引き下げられる。
て逆にアンダーシュートが発生するが、このアンダーシ
ュートは上記レベル引上げ回路としての内部降圧電圧発
生回路VLDG2が動作状態であるから比較的小さく抑
えられ、逆方向に発生するオーバーシュートも小さくな
る。そして、上記レベル引抜き回路LDWを第2の制御
信号EBにより比較的短い期間しか動作させないから、
上記レベル引上げ回路としての第2の内部降圧電圧発生
回路VDLG2との引張合いが継続しないため、内部回
路での動作電流等により速やかに安定電圧VDLに落ち
着かせることができる。
路の他の一実施例のブロック図が示されている。同図の
各回路ブロックは、前記同様にそれが搭載される他の回
路とともに公知の半導体集積回路の製造技術より、単結
晶シリコンのような1個の半導体基板上において形成さ
れる。
様な3つの回路ブロックを組み合わせて構成される。内
部降圧電圧発生回路VDLG1は、前記同様に内部回路
が非動作状態のときに上記内部降圧電圧VDLが所望の
レベルを維持するような動作しか行わないものであり、
内部降圧電圧発生回路VDLG2は、実質的な内部降圧
電圧を形成するいわばレベル引上げ回路としての機能を
持つものであり、第1の動作制御信号EAにより動作状
態にされる。
しての内部降圧電圧発生回路VDLG2に対して設けら
れるレベル引抜き回路LDWの制御を上記のような動作
制御信号によるものに代えて、基準電圧にオフセットを
持たせるようにすることによって実質的な動作制御を行
うようにするものである。つまり、レベル引抜き回路L
DWに供給される基準電圧は、上記基準電圧VLRにΔ
Vだけ高くした基準電圧VLR+ΔVとするものであ
る。
説明するためのタイミング図が示されている。制御信号
/SAEにより内部降圧電圧VDLで動作させられる内
部回路が活性化されるとすると、上記信号/SAEによ
り上記第1の制御信号EAをロウレベルからハイレベル
に変化させ、レベル引上げ回路としての内部降圧電圧発
生回路VLDG2を動作状態にさせる。上記信号/SA
Eのロウレベルにより内部回路が動作して内部電圧VD
Lが低下すると、上記内部降圧電圧発生回路VLDG2
がそれを感知してレベルの引上げ動作を行う。このと
き、内部降圧電圧VDLにオーバーシュートが発生す
る。このオーバーシュートは、上記のようにΔVだけオ
フセットを持たせられた基準電圧VLR+ΔVを越えた
ときに、レベル引抜き回路LDWによって検知されると
ともに、そのレベル引抜き用の電流経路が形成されてい
ったんレベル引き下げが行われ、その動作はVLR+Δ
Vに到達した時点で停止される。
て逆に発生するアンダーシュートは、上記のようにΔV
の設定と、上記レベル引上げ回路としての内部降圧電圧
発生回路VLDG2が動作状態であるから比較的小さく
抑えられ、逆方向に発生するオーバーシュートも小さく
なる。そして、上記内部降圧電圧VDLが、VLRとV
LR+ΔVの間では、上記両方の回路が動作しないから
上記レベル引上げ回路としての第2の内部降圧電圧発生
回路VDLG2との引張合いが弱められて速やかに安定
電圧VDLに落ち着かせることができる。
レベル引抜き回路の一実施例の回路図が示されている。
同図において、Pチャンネル型MOSFETは、MOS
FETQ22のようにチャンネル部分に矢印を付するこ
とによりNチャンネル型MOSFETと区別して表され
ている。同図(A)には、内部降圧電圧発生回路が示さ
れ、同図(B)にはレベル引抜き回路が示されている。
SFETQ20とQ21は、ソースが共通接続されるこ
とにより差動形態にされる。これらのMOSFETQ2
0とQ21のドレインと外部端子から供給された電源電
圧VDDとの間には、電流ミラー形態にされたPチャン
ネル型MOSFETQ22とQ23が設けられる。つま
り、MOSFETQ23の共通接続されたゲートとドレ
インにMOSFETQ22のゲートが接続される。上記
差動MOSFETQ20とQ21のソースと回路の接地
電位との間には、動作電流を流すNチャンネル型MOS
FETQ24が設けられる。このMOSFETQ24の
ゲートには、かかる差動回路が上記レベル引上げ回路と
しての内部降圧電圧発生回路VDLG2を構成するとき
には、動作制御信号EAが供給され、上記内部降圧電圧
発生回路VLG1を構成するときには所定のバイアス電
圧が定常的に供給されて定電流動作を行うようにされ
る。
基準電圧VLRが供給され、差動MOSFETQ21の
ゲートには、次に説明する内部降圧電圧VDLが供給さ
れる。上記MOSFETQ20のドレイン出力は、Pチ
ャンネル型の出力MOSFETQ25のゲートに供給さ
れる。このMOSFETQ25のソースは、電源電圧V
DDが印加され、ドレインから内部降圧電圧VDLを形
成する。そして、MOSFETQ25のドレインには、
負荷として作用するNチャンネル型MOSFETQ26
が設けられる。このMOSFETQ26は、上記動作制
御信号EAにより動作制御が行われるとともに、動作時
における消費電流を小さくするためにMOSFETQ2
5を通して流れるリーク電流を吸収するような小さな電
流しか流さないようにされる。
G2は、出力電圧としての内部降圧電圧VDLが上記差
動MOSFETQ21のゲートに100%負帰還される
ことによって回路形式的にはボルテージフォロワ回路と
されるが、Pチャンネル型MOSFETQ25は、所望
の電流供給能力を持つようされる反面、直流電流を削減
させるために上記MOSFETQ26が小さな電流しか
流さないようにされることにより、レベル引抜き機能を
殆ど持たないために、レベル引上げ回路としての動作し
か行わない。
SFETQ30とQ31は、ソースが共通接続されるこ
とにより差動形態にされる。これらのMOSFETQ3
0とQ31のドレインと外部端子から供給された電源電
圧VDDとの間には、電流ミラー形態にされたPチャン
ネル型MOSFETQ32とQ33が設けられる。つま
り、MOSFETQ33の共通接続されたゲートとドレ
インにMOSFETQ32のゲートが接続される。上記
差動MOSFETQ30とQ31のソースと回路の接地
電位との間には、動作電流を流すNチャンネル型MOS
FETQ34が設けられる。このMOSFETQ34の
ゲートには、上記図1の実施例のように用いるきには、
動作制御信号EBが印加され、図3の実施例のように用
いるときには、動作制御信号EAが印加される。
は、上記内部降圧電圧VDLが供給される。これに対し
て、差動MOSFETQ30のゲートには、上記図1の
実施例のように用いることきには基準電圧VLRが供給
され、図2の実施例のように用いることきには基準電圧
としてVLR+ΔVが印加される。この差動回路は、電
圧比較回路としての動作を行うものである。つまり、上
記基準電圧VLR(又はVLR+ΔV)と内部降圧電圧
VDLとを比較し、基準電圧VLR(又はVLR+Δ
V)に対して内部降圧電圧VDLが高くなると、MOS
FETQ31に流れる電流が相対的に増大し、その電流
が電流ミラー回路を介してMOSFETQ30のドレイ
ンに供給されるため、MOSFETQ30の相対的に減
少されたドレイン電流の差分によりハイレベルの電圧信
号を形成する。逆に、基準電圧VLR(又はVLR+Δ
V)に対して内部降圧電圧VDLが低くなると、MOS
FETQ31に流れる電流が相対的に減少し、その電流
が電流ミラー回路を介してMOSFETQ30のドレイ
ンに供給されるため、MOSFETQ30の相対的に増
大したドレイン電流の差分によりロウレベルの電圧信号
を形成する。
と回路の接地電位との間に設けられた2つのCMOSイ
ンバータ回路とNチャンネル型MOSFETQ39から
構成される。つまり、上記MOSFETQ30のドレイ
ン出力は、Pチャンネル型MOSFETQ35とNチャ
ンネル型MOSFETQ36からなるCMOSインバー
タ回路に供給されここで増幅される。この増幅信号は、
Pチャンネル型MOSFETQ37とNチャンネル型M
OSFETQ38からCMOSインバータ回路に供給さ
れ、かかるCMOSインバータ回路の出力と回路の接地
電位との間にNチャンネル型MOSFETQ39が設け
られる。このMOSFETQ39のゲートには、電源電
圧VDDが印加されることによって抵抗素子として動作
させられる。
イン出力がハイレベルになると、上記CMOSインバー
タ回路(Q35とQ36)は、増幅されたロウレベルの
出力信号を形成する。これにより、CMOSインバータ
回路のPチャンネル型MOSFETQ37がオン状態と
なり、MOSFETQ39との間で直流電流経路を形成
して内部降圧電圧VDLをロウレベルに引き抜くような
電流経路を形成するものである。もしも、差動回路のM
OSFETQ30のドレイン出力がロウレベルでなるな
らば、上記CMOSインバータ回路(Q35とQ36)
は、増幅されたハイレベルの出力信号を形成する。これ
により、CMOSインバータ回路のPチャンネル型MO
SFETQ37がオフ状態となり、MOSFETQ39
との間で直流電流経路を形成しなくなる。
電圧発生回路の一実施例の回路図が示されている。電圧
発生回路は、基準電圧発生回路Vr−Gとレベル変換回
路LVCから構成される。基準電圧発生回路Vr−Gで
形成される基準定電圧Vrは、シリコンバンドギャップ
に対応した約1.2Vのように比較的小さな電圧値であ
り、半導体集積回路装置の内部電源として必要な電圧と
異なるものである。そこで、上記基準定電圧Vrを必要
な定電圧VLRに変換するのが、レベル変換回路LVC
である。
ンジスタT1とT2のエミッタ面積比を異ならせ、それ
に同じ電流IRが流れるようにしてエミッタ電流密度を
異ならせる。これにより、ΔVBEのようなシリコンバ
ンドギャップに対応した定電圧を形成する。上記トラン
ジスタT1とT2に同じ電流IRを流すようにするため
に、Pチャンネル型MOSFETQP10、QP11、
Nチャンネル型MOSFETQN10とQN11が設け
られる。つまり、トランジスタT1のエミッタ電位をM
OSFETQN10のソース−ゲート、MOSFETQ
N11のゲート−ソースを介して抵抗R3の一端に印加
し、この抵抗R3の他端を上記トランジスタT2のエミ
ッタに接続する。これにより、抵抗R3には上記シリコ
ンバンドギャップに対応した定電圧ΔVBEが印加さ
れ、定電流IRが流れる。
11を通してPチャンネル型MOSFETQP10〜Q
P12からなる電流ミラー回路とNチャンネル型MOS
FETQN10を介してトランジスタT1のエミッタに
供給する。また、Pチャンネル型MOSFETQP12
を通して抵抗R4に流して定電圧Vrを得るものであ
る。上記抵抗R4の他端には、上記トランジスタT2と
同じサイズにされたトランジスタT3が設けられ温度補
償を行うようにする。基準電圧Vrの出力ノードには、
キャパシタCか設けられて電圧Vrを安定化させる。
ランジスタは、コレクタをP型基板とし、ベースをPチ
ャンネル型MOSFETを形成するためのN型ウェル領
域と、エミッタを上記Pチャンネル型MOSFETを形
成するためのP型のソース,ドレイン領域を利用すれば
CMOS回路技術をそのまま利用して簡単に形成するこ
とができる。
が接続されてダイオード形態にされたNチャンネル型M
OSFETQN3のソースに供給される。このMOSF
ETQN3のゲートは、それと同じサイズにされたNチ
ャンネル型MOSFETQN4のゲートと共通に接続さ
れる。上記MOSFETQN4のソースと基準電位点と
しての回路の接地電位点との間には抵抗R1が設けられ
る。
OSFETQN4を通してゲートとドレインが接続され
てダイオード形態とされたPチャンネル型MOSFET
QP3に流れるようにされる。このMOSFETQP3
に対してPチャンネル型MOSFETQP1、QP2及
びQP4が電流ミラー形態にされる。これらのPチャン
ネル型MOSFETQP1〜QP4は、それぞれが同じ
電流を流すようにするために、同じ素子サイズで形成さ
れる。
形成された電流は、上記MOSFETQN3のドレイン
に供給される。このMOSFETQN3のソースには、
上記Pチャンネル型MOSFETQP1で形成された電
流を受けるNチャンネル型MOSFETQN1とQN2
で構成された電流ミラー回路が設けられる。これによ
り、Nチャンネル型MOSFETQN3のドレイン電流
及びソース電流は、上記抵抗R1で形成された電流と等
しい電流値にされる。
ドレインと回路の接地電位との間には、抵抗R2が設け
られる。この抵抗R2は、上記抵抗R1に対して所望の
比を持つようにされる。つまり、MOSFETQN3の
ソースに供給される基準定電圧Vrは、同じ電流が流
れ、同じ素子サイズからなるMOSFETQN4のソー
ス電位と等しくなる。したがって、抵抗R1には、Vr
/R1のような定電流が流れることなる。この定電流と
等しい定電流が上記Pチャンネル型MOSFETQP4
を通して抵抗R2にも流れるから、出力電圧VLRは、
(Vr/R1)×R2となる。
R1)の比に比例して、上記基準定電圧Vrが増大さ
れ、所望の電圧値にされた出力電圧VLRを得ることが
できる。このとき、半導体集積回路で形成される抵抗
は、その抵抗値のバラツキは比較的大きいが、その相対
比は高精度で形成することができるから、出力電圧VL
Rを上記基準定電圧Vrに対応した高安定化を図ること
ができる。この実施例のレベル変換回路では、帰還によ
り利得を決めるものではないので、上記抵抗R1に流れ
る電流を小さく設定しても高安定で動作させることがで
きる。前記ΔVを形成するときには、ΔVに対応させて
抵抗R2’を設けるようにすればよい。
路が搭載されたダイナミック型RAMの一実施例の概略
レイアウト図が示されている。同図においては、ダイナ
ミック型RAMを構成する各回路ブロックのうち、この
発明に関連する部分が判るように示されており、それが
公知の半導体集積回路の製造技術により、単結晶シリコ
ンのような1個の半導体基板上において形成される。
モリアレイは、全体として4個に分けられる。半導体チ
ップの長手方向に対して左右に2個ずつのメモリアレイ
が分けられて、中央部分14にアドレス入力回路、デー
タ入出力回路及びボンディングパッド列からなる入出力
インターフェイス回路等が設けられる。これら中央部分
14の両側のメモリアレイに接する部分には、カラムデ
コーダ領域13が配置される。
して左右に2個、上下に2個ずつに分けられた4個から
なる各メモリアレイにおいて、長手方向に対して上下中
央部にメインロウデコーダ領域11が設けられる。この
メインロウデコーダの上下には、メインワードドライバ
領域が形成されて、上記上下に分けられたメモリアレイ
のメインワード線をそれぞれが駆動するようにされる。
上記半導体チップの長手方向を2分する中央部分には、
内部電圧発生回路9が設けられる。この内部電圧発生回
路9は、上記内部降圧電源回路の他、後述するような昇
圧回路や基板電圧発生回路も含むものである。
は、その拡大図に示すように、メモリセルアレイ15を
挟んでセンスアンプ領域16、サブワードドライバ領域
17に囲まれて形成されるものである。上記センスアン
プアンプ領域と、上記サブワードドライバ領域の交差部
は、交差領域(クロスエリア)18とされる。上記セン
スアンプ領域16に設けられるセンスアンプは、シェア
ードセンス方式により構成され、メモリセルアレイの両
端に配置されるセンスアンプを除いて、センスアンプを
中心にして左右に相補ビット線が設けられ、左右いずれ
かのメモリセルアレイの相補ビット線に選択的に接続さ
れる。
して左右に4個ずつに分けられたメモリアレイは、2個
ずつ組となって配置される。このように2個ずつ組とな
って配置された2つのメモリアレイは、その中央部分に
メインワードドライバ11が配置される。このメインワ
ードドライバ11は、それを中心にして上下に振り分け
られた2個のメモリアレイに対応して設けられる。メイ
ンワードドライバ11は、上記1つのメモリアレイを貫
通するように延長されるメインワード線の選択信号を形
成する。また、上記メインワードドライバ11にサブワ
ード選択用のドライバも設けれら、後述するように上記
メインワード線と平行に延長されてサブワード選択線の
選択信号を形成する。
レイ(サブアレイ)15は、図示しないがサブワード線
が256本と、それと直交する相補ビット線(又はデー
タ線)が256対とされる。上記1つのメモリアレイに
おいて、上記メモリセルアレイ(サブアレイ)15がワ
ードビット線方向に16個設けられるから、全体として
の上記サブワード線は約4K分設けられ、ワード線方向
に8個設けられるから、相補ビット線は全体として約2
K分設けられる。このようなメモリアレイが全体で8個
設けられるから、全体では8×2K×4K=64Mビッ
トのような大記憶容量を持つようにされる。
線方向に対して8個に分割される。かかる分割されたメ
モリセルアレイ15毎にサブワードドライバ(サブワー
ド線駆動回路)17が設けられる。サブワードドライバ
17は、メインワード線に対して1/8の長さに分割さ
れ、それと平行に延長されるサブワード線の選択信号を
形成する。この実施例では、メインワード線の数を減ら
すために、言い換えるならば、メインワード線の配線ピ
ッチを緩やかにするために、特に制限されないが、1つ
のメインワード線に対して、相補ビット線方向に4本か
らなるサブワード線を配置させる。このようにメインワ
ード線方向には8本に分割され、及び相補ビット線方向
に対して4本ずつが割り当てられたサブワード線の中か
ら1本のサブワード線を選択するために、サブワード選
択ドライバが配置される。このサブワード選択ドライバ
は、上記サブワードドライバの配列方向に延長される4
本のサブワード選択線の中から1つを選択する選択信号
を形成する。
つのメインワード線に割り当てられる8個のメモリセル
アレイのうち選択すべきメモリセルが含まれる1つのメ
モリセルアレイに対応したサブワードドライバにおい
て、1本のサブワード選択線が選択される結果、1本の
メインワード線に属する8×4=32本のサブワード線
の中から1つのサブワード線が選択される。上記のよう
にメインワード線方向に2K(2048)のメモリセル
が設けられるので、1つのサブワード線には、2048
/8=256個のメモリセルが接続されることとなる。
なお、特に制限されないが、リフレッシュ動作(例えば
セルフリフレッシュモード)においては、1本のメイン
ワード線に対応する8本のサブワード線が選択状態とさ
れる。
ビット線方向に対して4Kビットの記憶容量を持つ。し
かしながら、1つの相補ビット線に対して4Kものメモ
リセルを接続すると、相補ビット線の寄生容量が増大
し、微細な情報記憶用キャパシタとの容量比により読み
出される信号レベルが得られなくなってしまうために、
相補ビット線方向に対しても16分割される。つまり、
太い黒線で示されたセンスアンプ16により 相補ビッ
ト線が16分割に分割される。特に制限されないが、セ
ンスアンプ16は、シェアードセンス方式により構成さ
れ、メモリアレイの両端に配置されるセンスアンプ16
を除いて、センスアンプ16を中心にして左右に相補ビ
ット線が設けられ、左右いずれかの相補ビット線に選択
的に接続される。
RAMを説明するための概略レイアウト図が示されてい
る。同図には、メモリチップ全体の概略レイアウトと、
8分割された1つのメモリアレイのレイアウトが示され
ている。同図は、図7の実施例を別の観点から図示した
ものである。つまり、図7と同様にメモリチップは、長
手方向(ワード線方向)対して左右と上下にそれぞれ2
個ずつのメモリアレイ(Array)が4分割され、その長方
向における中央部分には複数らなるボンディングパッド
及び周辺回路(Bonding Pad & peripheral Circuit) が
設けられる。
が約8Mビットの記憶容量を持つようにされるものであ
り、そのうちの一方が拡大して示されているように、ワ
ード線方向に8分割され、ビット線方向に16分割され
たサブアレイが設けられる。上記サブアレイのビット線
方向の両側には、上記ビット線方向に対してセンスアン
プ(Sence Amplifier)が配置される。上記サブアレイの
ワード線方向の両側には、サブワードドライバ(Sub-Wo
rd Driver)が配置される。
のワード線と2048対の相補ビット線が設けられる。
これにより、全体で約8Mビットの記憶容量を持つよう
にされる。上記のように4096本のワード線が16個
のサブアレイに分割して配置されるので、1つのサブア
レイには256本のワード線(サブワード線)が設けら
れる。また、上記のように2048対の相補ビット線が
8個のサブアレイに分割して配置されるので、1つのサ
ブアレイには256対の相補ビット線が設けられる。
ウデコーダが設けられる。つまり、同図に示されたアレ
イの左側には、その右側に設けられるアレイと共通に設
けられる前記メインロウデコーダに対応して、アレイコ
ントロール(Array control)回路及びメインワードドラ
イバ(Main Word driver)が設けられる。上記アレイコン
トロール回路には、第1のサブワード選択線を駆動する
ドライバが設けられる。上記アレイには、上記8分割さ
れたサブアレイを貫通するように延長されるメインワー
ド線が配置される。上記メインワードドライバは、上記
メインワード線を駆動する。上記メインワード線と同様
に第1のサブワード選択線も上記8分割されたサブアレ
イを貫通するように延長される。上記アレイの上部に
は、Yデコーダ(YDecoder) 及びY選択線ドライバ(YS
driver) が設けられる。
ンスアンプ部と、その周辺回路の一実施例の要部回路図
が示されている。同図においては、2つのサブアレイに
挟まれて配置されたセンスアンプとそれに関連した回路
が例示的に示されている。また、各素子が形成されるウ
ェル領域が点線で示され、それに与えられるバイアス電
圧も併せて示されている。
サブアレイに設けられたサブワード線SWLと、相補ビ
ット線BL,/BLのうちの一方BLとの間に設けられ
た1つが代表として例示的に示されている。ダイナミッ
ク型メモリセルは、アドレス選択MOSFETQmと記
憶キャパシタCsから構成される。アドレス選択MOS
FETQmのゲートは、サブワード線SWLに接続さ
れ、このMOSFETQmのドレインがビット線BLに
接続され、ソースに記憶キャパシタCsが接続される。
記憶キャパシタCsの他方の電極は共通化されてプレー
ト電圧が与えられる。上記サブワード線SWLの選択レ
ベルは、上記ビット線のハイレベルに対して上記アドレ
ス選択MOSFETQmのしきい値電圧分だけ高くされ
た高電圧VPPとされる。
成された内部降圧電圧VDLで動作させるようにした場
合、センスアンプにより増幅されてビット線に与えられ
るハイレベルは、上記内部電圧VDLに対応したレベル
にされる。したがって、上記ワード線の選択レベルに対
応した高電圧VPPはVDL+Vthにされる。センスア
ンプの左側に設けられたサブアレイの一対の相補ビット
線BLと/BLは、同図に示すように平行に配置され、
ビット線の容量バランス等をとるために必要に応じて適
宜に交差させられる。かかる相補ビット線BLと/BL
は、シェアードスイッチMOSFETQ1とQ2により
センスアンプの単位回路の入出力ノードと接続される。
インとが交差接続されてラッチ形態にされたNチャンネ
ル型の増幅MOSFETQ5,Q6及びPチャンネル型
の増幅MOSFETMOSFETQ7,Q8から構成さ
れる。Nチャンネル型MOSFETQ5とQ6のソース
は、共通ソース線CSNに接続される。Pチャンネル型
MOSFETQ7とQ8のソースは、共通ソース線CS
Pに接続される。上記共通ソース線CSNとCSPに
は、それぞれパワースイッチMOSFETが設けられ
る。特に制限されないが、Nチャンネル型の増幅MOS
FETQ5とQ6のソースが接続された共通ソース線C
SNには、上記AとB側のクロスエリアに設けられたN
チャンネル型のパワースイッチMOSFETQ12とQ
13により接地電位に対応した動作電圧が与えられる。
の増幅MOSFETQ7とQ8のソースが接続された共
通ソース線CSPには、オーバードライブ用のPチャン
ネル型のパワーMOSFETQ15と、上記内部電圧V
DLを供給するNチャンネル型のパワーMOSFETQ
16が設けられる。上記オーバードライブ用の電圧は、
昇圧電圧VPPがゲートに供給されたNチャンネル型M
OSFETQ14により形成されたクランプ電圧VDD
CLPが用いられる。このMOSFETQ14のドレイ
ンには、外部端子から供給された電源電圧VDDが供給
され、上記MOSFETQ14をソースフォロワ出力回
路として動作させ、上記昇圧電圧VPPを基準にしてM
OSFETQ14のしきい値電圧分だけ低下したクラン
プ電圧VDDCLPを形成する。
は、チャージポンプ回路の動作を基準電圧を用いて制御
して3.8Vのような安定化された高電圧とされる。そ
して、上記MOSFETQ14のしきい値電圧は、メモ
リセルのアドレス選択MOSFETQmに比べて低い低
しきい値電圧に形成されており、上記クランプ電圧VD
DCLPを約2.9Vのような安定化された定電圧にす
る。MOSFETQ26は、リーク電流経路を形成する
MOSFETであり、約1μA程度の微小な電流した流
さない。これにより、長期間にわたってスタンバイ状態
(非動作状態)にされた時や、電源電圧VDDのバンプ
により上記VDDCLPが過上昇するのを防止し、かか
る過上昇時の電圧VDDCLPが与えられる増幅MOS
FETQ7,Q8のバックバイアス効果による動作遅延
を防止する。
圧VDDCLPによりセンスアンプのオーバードライブ
電圧を形成するものであることに着目し、その電圧を供
給するPチャンネル型のパワーMOSFETQ15と、
センスアンプのPチャンネル型の増幅MOSFETQ
7,Q8とを同図で点線で示したような同じN型ウェル
領域NWELLに形成するとともに、そのバイアス電圧
として上記クランプ電圧VDDCLPを供給するもので
ある。そして、センスアンプのPチャンネル型の増幅M
OSFETQ7とQ8の共通ソース線CSPに本来の動
作電圧VDLを与えるパワーMOSFETQ16は、N
チャンネル型として上記オーバードライブ用のMOSF
ETQ14と電気的に分離して形成する。
Q16のゲートに供給されるセンスアンプ活性化信号S
AP2は、上記Pチャンネル型MOSFETQ15のゲ
ートに供給されるオーバードライブ用の活性化信号/S
AP1と逆相の信号とされ、特に制限されないが、その
ハイレベルが電源電圧VDDに対応された信号とされ
る。つまり、前記のようにVDDCLPは、約+2.9
V程度であり、電源電圧VDDの許容最小電圧VDDmi
n は、約3.0Vであるので、上記Pチャンネル型MO
SFETQ15をオフ状態にさせることができるととも
に、上記Nチャンネル型MOSFETQ16を低しきい
値電圧のものを用いることにより、ソース側から内部電
圧VDLに対応した電圧を出力させることができる。
ドには、相補ビット線を短絡させるイコライズMOSF
ETQ11と、相補ビット線にハーフプリチャージ電圧
を供給するスイッチMOSFETQ9とQ10からなる
プリチャージ回路が設けられる。これらのMOSFET
Q9〜Q11のゲートは、共通にプリチャージ信号BL
EQが供給される。このプリチャージ信号BLEQを形
成するドライバ回路は、上記クロスエリアにNチャンネ
ル型MOSFETQ18を設けて、その立ち下がりを高
速にする。つまり、メモリアクセスの開始によりワード
線を選択タイミングを早くするために、各クロスエリア
に設けられたNチャンネル型MOSFETQ18をオン
状態にして上記プリチャージ回路を構成するMOSFE
TQ9〜Q11を高速にオフ状態に切り替えるようにす
るものである。
せる信号を形成するPチャンネル型MOSFETQ17
は、上記のように個々のクロスエリアに設けられるので
はなく、Yデコーダ&YSドライバ部に設けるようにす
る。つまり、メモリアクセスの終了によりプリチャージ
動作が開始されるものであるが、その動作には時間的な
余裕が有るので、信号BLEQの立ち上がを高速にする
ことが必要ないからである。この結果、一方のクロスエ
リアに設けられるPチャンネル型MOSFETは、上記
オーバードライブ用のパワーMOSFETQ15のみと
なり、他方のクロスエリアに設けられるPチャンネル型
MOSFETは、次に説明する入出力線のスイッチ回路
IOSWを構成するMOSFETQ24,Q25及び共
通入力線MIOを内部電圧VDLにプリチャージさせる
プリチャージ回路を構成するMOSFETにできる。そ
して、これらのN型ウェル領域には、上記VDDCLP
とVDLのようなバイアス電圧が与えられるから1種類
のN型ウェル領域となり、寄生サイリスタ素子が形成さ
れない。
イッチMOSFETQ3とQ4を介して右側のサブアレ
イの同様な相補ビット線BL,/BLに接続される。ス
イッチMOSFETQ12とQ13は、カラムスイッチ
回路を構成するものであり、選択信号YSを受けて、上
記センスアンプの単位回路の入出力ノードをサブ共通入
出力線LIOに接続させる。例えば、左側のサブアレイ
のサブワード線SWLが選択されたときには、センスア
ンプの右側シェアードスイッチMOSFETQ3とQ4
とがオフ状態にされる。これにより、センスアンプの入
出力ノードは、上記左側の相補ビット線BL,/BLに
接続されて、選択されたサブワード線SWLに接続され
たメモリセルの微小信号を増幅し、上記カラムスイッチ
回路を通してサブ共通入出力線LIOに伝える。上記サ
ブ共通入出力線LIOは、クロスエリアに設けられたN
チャンネル型MOSFETQ19と20及び上記Pチャ
ンネル型MOSFETQ24とQ25からなるスイッチ
回路IOSWを介してメインアンプの入端子に接続され
る入出力線MIOに接続される。
の1つが代表として例示的に示されているように、上記
深い深さのN型ウェル領域DWELL(VPP)に形成
されたPチャンネル型MOSFETQ21と、かかるD
WELL内に形成されるP型ウェル領域PWELL(V
BB)に形成されたNチャンネル型MOSFETQ22
及びQ23とを用いて構成される。インバータ回路N1
は、特に制限されないが、前記図3に示したようなサブ
ワード選択線駆動回路FXDを構成するものであり、前
記のようにクロスエリアに設けられるものである。サブ
アレイのアドレス選択MOSFETQmも、上記DWE
LL内に形成されるP型ウェル領域PWELL(VB
B)に形成されるものである。
ド線とサブワード線との関係を説明するための要部ブロ
ック図が示されている。同図は、主に回路動作を説明す
るものであり、サブワード選択線の実際的な幾何学的な
配置を無視してサブワード選択線FX0B〜7Bを1つ
に纏めて表している。同図においては、サブワード線の
選択動作を説明するために2本のメインワード線MWL
0とMWL1が代表として示されている。これらのメイ
ンワード線MWL0は、メインワードドライバMWD0
により選択される。他のメインワード線MWL1は、上
記同様なメインワードドライバにより同様に選択され
る。
それの延長方向に対して8組のサブワード線が設けられ
る。同図には、そのうちの2組のサブワード線が代表と
して例示的に示されている。サブワード線は、偶数0〜
6と奇数1〜7の合計8本のサブワード線が1つのサブ
アレイに交互に配置される。メインワードドライバに隣
接する偶数0〜6と、メインワード線の遠端側(ワード
ドライバの反対側)に配置される奇数1〜7を除いて、
サブアレイ間に配置されるサブワードドライバは、それ
を中心にした左右のサブアレイのサブワード線を駆動す
る。
ては、8分割されるが、上記のように実質的にサブワー
ドドライバSWDにより2つのサブアレイに対応したサ
ブワード線が同時に選択されるので、実質的には上記サ
ブアレイが4組に分けられることとなる。上記のように
サブワード線SWLを偶数0〜6と偶数1〜7に分け、
それぞれメモリブロックの両側にサブワードドライバS
WDを配置する構成では、メモリセルの配置に合わせて
高密度に配置されるサブワード線SWLの実質的なピッ
チがサブワードドライバSWDの中で2倍に緩和でき、
サブワードドライバSWDとサブワード線SWLとを効
率よく半導体チップ上にレイアウトすることができる。
SWDは、4本のサブワード線0〜6(1〜7)に対し
て共通にメインワード線MWLから選択信号を供給す
る。上記4つのサブワード線の中から1つのサブワード
線を選択するためのサブワード選択線FXBが設けられ
る。サブワード選択線は、FXB0〜FXB7の8本か
ら構成され、そのうちの偶数FXB0〜FXB6が上記
偶数列のサブワードドライバ0〜6に供給され、そのう
ち奇数FXB1〜FXB7が上記奇数列のサブワードド
ライバ1〜7に供給される。
サブアレイ上では第2層目の金属(メタル)配線層M2
により形成され、同じく第2層目の金属配線層M2によ
り構成されるメインワード線MWL0〜MWLnと平行
に延長される第1サブワード選択線と、そこから直交す
る方向に延長される第2のサブワード選択線からなる。
特に制限されないが、上記第2のサブワード選択線は、
メインワード線MWLとの交差するために第3層目の金
属配線層M3により構成される。
1つが例示的に示されているように、メインワード線M
WLに入力端子が接続され、出力端子にサブワード線S
WLが接続されたPチャンネル型MOSFETQ21と
Nチャンネル型MOSFETQ22からなる第1のCM
OSインバータ回路と、上記サブワード線SWLと回路
の接地電位との間に設けられ、上記サブワード選択信号
FXBを受けるスイッチMOSFETQ23から構成さ
れる。このスイッチMOSFETQ23のゲートを接続
するために、実際には0、2、4、6からなるサブワー
ドドライバ列にそってFXとFXBとの合計8本のサブ
ワード選択線が配置されるが、同図では1つの線で表し
ている。
FXを形成する第2のCMOSインバータ回路N1がサ
ブワード選択線駆動回路FXDとして設けられ、その出
力信号を上記第1のCMOSインバータ回路の動作電圧
端子であるPチャンネル型MOSFETQ21のソース
端子に供給する。この第2のCMOSインバータ回路N
1は、特に制限されないが、前記図3のようにクロスエ
リアに形成され、複数からなるサブワードドライバSW
Dに対応して共通に用いられる。
構成においては、メインワード線MWLがワード線の選
択レベルに対応した昇圧電圧VPPのようなハイレベル
のとき、上記第1のCMOSインバータ回路のNチャン
ネル型MOSFETQ22がオン状態となり、サブワー
ド線SWLを回路の接地電位のようなロウレベルにす
る。このとき、サブワード選択信号FXBが回路の接地
電位のようなロウレベルのような選択レベルとなり、サ
ブワード選択線駆動回路FXDとしての第2のCMOS
インバータ回路N1の出力信号が上記昇圧電圧VPPに
対応した選択レベルにされても、上記メインワード線M
WLの非選択レベルにより、Pチャンネル型MOSFE
TQ21がオフ状態であるので、上記サブワード線SW
Lは上記Nチャンネル型MOSFETQ22のオン状態
による非選択状態にされる。
対応した回路の接地電位のようなロウレベルのとき、上
記第1のCMOSインバータ回路のNチャンネル型MO
SFETQ22がオフ状態となり、Pチャンネル型MO
SFETQ21がオン状態になる。このとき、サブワー
ド選択信号FXBが上記回路の接地電位のようなロウレ
ベルなら、サブワード選択線駆動回路FXDとしての第
2のCMOSインバータ回路N1の出力信号が上記昇圧
電圧VPPに対応した選択レベルにされて、サブワード
線SWLをVPPのような選択レベルにする。もしも、
サブワード選択信号FXBが昇圧電圧VPPのような非
選択レベルなら、上記第2のCMOSインバータ回路N
2の出力信号がロウレベルとなり、これとともに上記N
チャンネル型MOSFETQ23がオン状態になってサ
ブワード線SWLをロウレベルの非選択レベルにする。
に配置される第1のサブワード選択線FXBは、上記の
ように非選択レベルが共にVPPのようなハイレベルに
されている。それ故、RAMが非選択状態(スタンバ
イ)状態のときに上記平行に配置されるメインワード線
MWLと第1のサブワード選択線FXBとの間に絶縁不
良が発生しても、リーク電流が流れることがない。この
結果、メインワード線MWLの間に第1のサブワード選
択線FXB形成してサブアレイ上に配置させることがで
き、レアウトの高密度化としても、上記リーク電流によ
る直流不良を回避することができ高信頼性となるもので
ある。
ード線とセンスアンプとの関係を説明するための要部ブ
ロック図が示されている。同図においては、代表として
1本のメインワード線MWLが示されている。このメイ
ンワード線MWLは、メインワードドライバMWDによ
り選択される。上記メインワードドライバに隣接して、
上記偶数サブワード線に対応したサブワードドライバS
WDが設けられる。
ド線MWLと平行に配置されるサブワード線と直交する
ように相補ビット線(Pair Bit Line)が設けられる。こ
の実施例では、特に制限されないが、相補ビット線も偶
数列と奇数列に分けられ、それぞれに対応してサブアレ
イ(メモリセルアレイ)を中心にして左右にセンスアン
プSAが振り分けられる。センスアンプSAは、前記の
ようにシェアードセンス方式とされるが、端部のセンス
アンプSAでは、実質的に片方にした相補ビット線が設
けられないが、シェアードスイッチMOSFETを介し
て相補ビット線と接続される。
ンプSAを分散して配置する構成では、奇数列と偶数列
に相補ビット線が振り分けられるために、センスアンプ
列のピッチを緩やかにすることができる。逆にいうなら
ば、高密度に相補ビット線を配置しつつ、センスアンプ
SAを形成する素子エリアを確保することができるもの
となる。上記センスアンプSAの配列に沿って上記サブ
入出力線が配置される。このサブ入出力線は、カラムス
イッチを介して上記相補ビット線に接続される。カラム
スイッチは、スイッチMOSFETから構成される。こ
のスイッチMOSFETのゲートは、カラムデコーダCO
LUMN DECORDER の選択信号が伝えられるカラム選択線Y
Sに接続される。
周辺部分の一実施例の概略ブロック図が示されている。
タイミング制御回路TGは、外部端子から供給されるロ
ウアドレスストローブ信号/RAS、カラムアドレスス
トローブ信号/CAS、ライトイネーブル信号/WE及
びアウトプットイネーブル信号/OEを受けて、動作モ
ードの判定、それに対応して内部回路の動作に必要な各
種のタイミング信号を形成する。この明細書及び図面で
は、/はロウレベルがアクティブレベルであることを意
味するのに用いている。
グ信号であり、ロウ系の選択動作のために使用される。
タイミング信号φXLは、ロウ系アドレスを取り込んで
保持させる信号であり、ロウアドレスバッファRABに
供給される。すなわち、ロウアドレスバッファRAB
は、上記タイミング信号φXLによりアドレス端子A0
〜Aiから入力されたアドレスを取り込んでラッチ回路
に保持させる。タイミング信号φYLは、カラム系アド
レスを取り込んで保持させる信号であり、カラムアドレ
スバッファCABに供給される。すなわち、カラムアド
レスバッファRABは、上記タイミング信号φYLによ
りアドレス端子A0〜Aiから入力されたアドレスを取
り込んでラッチ回路に保持させる。
きに発生される信号であり、ロウアドレスバッファの入
力部に設けられたマルチプレクサAMXに供給されて、
リフレッシュモードのときにリフレッシュアドレスカウ
ンタ回路RFCにより形成されたリフレッシュ用アドレ
ス信号に切り替えるよう制御する。リフレッシュアドレ
スカウンタ回路RFCは、タイミング制御回路TGによ
り形成されたリフレッシュ用の歩進パルスφRCを計数
してリフレッシュアドレス信号を生成する。この実施例
では後述するようなオートリフレッシュとセルフリフレ
ッシュを持つようにされる。タイミング信号φXは、ワ
ード線選択タイミング信号であり、デコーダXIBに供
給されて、下位2ビットのアドレス信号の解読された信
号に基づいて4通りのワード線選択タイミング信号Xi
Bが形成される。タイミング信号φYはカラム選択タイ
ミング信号であり、カラム系プリデコーダYPDに供給
されてカラム選択信号AYix、AYjx、AYkxが出力さ
れる。
示する制御信号であり、タイミング信号φRは読み出し
動作を指示する制御信号である。これらのタイミング信
号φWとφRは、入出力回路I/Oに供給されて、書き
込み動作のときには入出力回路I/Oに含まれる入力バ
ッファを活性化し、出力バッファを出力ハイインピーダ
ンス状態にさせる。これに対して、読み出し動作のとき
には、上記出力バッファを活性化し、入力バッファを出
力ハイインピーダンス状態にする。タイミング信号φM
Sは、特に制限されないが、メモリアレイ選択動作を指
示する信号であり、ロウアドレスバッファRABに供給
され、このタイミングに同期して選択信号MSiが出力
される。タイミング信号φSAは、センスアンプの動作
を指示する信号である。このタイミング信号φSAに基
づいて、センスアンプの活性化パルスが形成される。
EDが代表として例示的に示されている。すなわち、上
記回路X−REDは、不良アドレスを記憶させる記憶回
路と、アドレス比較回路とを含んでいる。記憶された不
良アドレスとロウアドレスバッファRABから出力され
る内部アドレス信号BXiとを比較し、不一致のときに
は信号XEをハイレベルにし、信号XEBをロウレベル
にして、正規回路の動作を有効にする。上記入力された
内部アドレス信号BXiと記憶された不良アドレスとが
一致すると、信号XEをロウレベルにして正規回路の不
良メインワード線の選択動作を禁止させるとともに、信
号XEBをハイレベルにして、1つの予備メインワード
線を選択する選択信号XRiBを出力させる。
給された3.3Vのような電源電圧VDDと0Vの接地
電位VSSとを受け、上記昇圧電圧VPP(+3.8
V)、内部電圧VDL(+2.2V)、プレート電圧
(プリチャージ電圧)VPL(1.1V)及び基板電圧
VBB(−1.0V)を形成する複数の回路から構成さ
れる。特に制限されないが、上記昇圧電圧VPPと基板
電圧VBBとは、チャージポンプ回路と、その制御回路
とを用いて上記電圧VPP及びVBBを安定的に形成す
る。上記内部電圧VDLは、上記基準電圧VLRを用い
た前記内部降圧電源回路により形成されるものである。
上記プレート電圧VPLやハーフプリチャージ電圧は、
内部降圧電圧VDLを1/2に分圧して形成される。
型RAMの動作の一例を説明するためのタイミング図が
示されている。/RASのロウレベルによりロウ系のメ
モリアクセスが開始され、ロウアドレス系の選択タイミ
ング信号RACが発生され、それによりワード線SWL
が選択される。この信号RACを遅延回路により遅延さ
せて、センスアンプ活性化信号/SAEが形成される。
上記センスアンプ活性化信号/SAEをタイミング発生
回路に供給して、オーバードライブパルスとセンスアン
プの活性化信号を形成する。これにより、オーバードラ
イブ時間だけコモンソース線CSPの電位が内部電圧V
DL以上に高くされて、ビット線BL又は/BLのハイ
レベルへの立ち上がりを高速にする。この後に、上記信
号/SAEを遅延回路で遅延させてY選択信号YSを立
ち上げる。
上記図1の実施例のタイミング信号EBを形成するよう
にしてもよい。つまり、レベル引抜き回路LDWの動作
が必要なのは、上記オーバードライブ用電圧VDDCL
Pによって内部電圧VDLが基準電圧VLRより高くな
るときであるからである。これにより、格別なタイミン
グ発生回路を用いることなく、上記レベル引抜き回路L
DWの動作タイミング信号を形成することができる。
記の通りである。すなわち、 (1) 外部端子から供給された電源電圧で動作し、基
準電圧と内部降圧電圧とを受け、第1の動作制御信号よ
り増幅動作を行うようにされた第1の差動回路及び電流
増幅MOSFETにより構成されて、上記内部降圧電圧
が基準電圧よりも低くされたときに上記電流増幅MOS
FETにより上記内部降圧電圧を引き上げるレベル引上
げ回路と、上記外部端子から供給された電源電圧で動作
し、上記基準電圧と内部降圧電圧とを受け、上記動作制
御信号によるレベル引上げ回路の動作開始時に第2の動
作制御信号により一時的に動作する第2の差動回路を含
み、上記基準電圧に対して内部降圧電圧が高くされたと
きに上記内部降圧電圧を低くする電流経路を形成するレ
ベル引抜き回路とを組み合わせることにより、低消費電
力化を図りつつ、動作開始時に短い時間内に安定化でき
る内部降圧電源回路を得ることができるという効果が得
られる。
で動作し、第1の基準電圧と内部降圧電圧とを受け、動
作制御信号より増幅動作を行うようにされた差動回路及
び電流増幅MOSFETにより構成されて、上記内部降
圧電圧が上記第1の基準電圧よりも低くされたときに上
記電流増幅MOSFETにより上記内部降圧電圧を引き
上げるレベル引上げ回路と、外部端子から供給された電
源電圧で動作し、上記基準電圧に対して微小電圧だけ高
くされた第2の基準電圧と内部降圧電圧とを受け、上記
動作制御信号より増幅動作を行うようにされた差動回路
を含み、上記第2の基準電圧に対して内部降圧電圧が高
くされたときに上記内部降圧電圧を低くする電流経路を
形成するレベル引抜き回路とを組み合わせることによ
り、低消費電力化を図りつつ、動作開始時に短い時間内
に安定化できる内部降圧電源回路を得ることができると
いう効果が得られる。
により定常的に動作し、上記基準電圧と上記内部降圧電
圧とを受けて上記基準電圧に対応した上記内部降圧電圧
を形成するとともに、上記内部降圧電圧により動作させ
られる内部回路が非動作状態におけるリーク電流に対応
した電流供給能力しか持たないようにされた内部降圧電
圧発生回路を更に備えることにより、内部回路が待機時
の内部降圧電圧を確保することができるという効果が得
られる。
も高くされた電圧よりオーバードライブされるセンスア
ンプの動作電圧として上記内部降圧電源回路を用いるこ
とにより、センスアンプが動作開始時に短い時間内に内
部降圧電圧の安定化できるためにカラム選択動作を早い
タイミングで行うようにすることができるという効果が
得られる。
ンスアンプ活性化信号とし、上記第2の制御信号は上記
オーバードライブ用センスアンプ活性化信号とすること
より、格別なタイミング発生回路を設けることなく最適
なタイミングで内部降圧電源回路を構成するレベル引上
げ回路とレベル引抜き回路とを動作させることができる
という効果が得られる。
基づき具体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変更可能であることはいうまでもない。例えば、図5
(B)のレベル引抜き回路を構成するレベル引抜き用の
電流経路として、CMOSインバータ回路を構成するM
OSFETQ38は省略できるものである。MOSFE
TQ39は抵抗素子に置き換えることができる。このよ
うにレベル引抜き用の経路は種々の実施形態を採ること
ができる。
Mを構成するサブアレイの構成、または半導体チップに
搭載される複数のメモリアレイの配置は、その記憶容量
等に応じて種々の実施形態を採ることができる。また、
サブワードドライバの構成は、種々の実施形態を採るこ
とができる。入出力インターフェイスの部分は、クロッ
ク信号に同期して動作を行うようにされたシンクロナス
ダイナミック型RAMとしてもよい。1つのメインワー
ド線に割り当てられるサブワード線の数は、前記のよう
に4本の他に8本等種々の実施形態を採ることができ
る。この発明は、前記ダイナミック型RAMの他に、外
部端子から供給された電源電圧を降圧して、内部回路の
動作に必要な内部降圧電源回路を備えた半導体集積回路
装置に広く利用できるものである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、外部端子から供給された電
源電圧で動作し、基準電圧と内部降圧電圧とを受け、第
1の動作制御信号より増幅動作を行うようにされた第1
の差動回路及び電流増幅MOSFETにより構成され
て、上記内部降圧電圧が基準電圧よりも低くされたとき
に上記電流増幅MOSFETにより上記内部降圧電圧を
引き上げるレベル引上げ回路と、上記外部端子から供給
された電源電圧で動作し、上記基準電圧と内部降圧電圧
とを受け、上記動作制御信号によるレベル引上げ回路の
動作開始時に第2の動作制御信号により一時的に動作す
る第2の差動回路を含み、上記基準電圧に対して内部降
圧電圧が高くされたときに上記内部降圧電圧を低くする
電流経路を形成するレベル引抜き回路とを組み合わせる
ことにより、低消費電力化を図りつつ、動作開始時に短
い時間内に安定化できる内部降圧電源回路を得ることが
できる。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記の通りである。外部端子から供給された電源電圧で
動作し、第1の基準電圧と内部降圧電圧とを受け、動作
制御信号より増幅動作を行うようにされた差動回路及び
電流増幅MOSFETにより構成されて、上記内部降圧
電圧が上記第1の基準電圧よりも低くされたときに上記
電流増幅MOSFETにより上記内部降圧電圧を引き上
げるレベル引上げ回路と、外部端子から供給された電源
電圧で動作し、上記基準電圧に対して微小電圧だけ高く
された第2の基準電圧と内部降圧電圧とを受け、上記動
作制御信号より増幅動作を行うようにされた差動回路を
含み、上記第2の基準電圧に対して内部降圧電圧が高く
されたときに上記内部降圧電圧を低くする電流経路を形
成するレベル引抜き回路とを組み合わせることにより、
低消費電力化を図りつつ、動作開始時に短い時間内に安
定化できる内部降圧電源回路を得ることができる。
示すブロック図である。
のタイミング図である。
例を示すブロック図である。
のタイミング図である。
ル引抜き回路の一実施例を示す回路図である。
発生回路の一実施例を示す回路図である。
ダイナミック型RAMの一実施例を示すレイアウト図で
ある。
略レイアウト図である。
その周辺回路の一実施例を示す要部回路図である。
サブワード線との関係を説明するための要部ブロック図
である。
アンプとの関係を説明するための要部ブロック図であ
る。
実施例を示す概略ブロック図である。
の一例を説明するための波形図である。
インロウデコーダ領域、12…メインワードドライバ領
域、13…カラムデコーダ領域、14…周辺回路、ポン
ディングパッド領域、15…メセリセルアレイ(サブア
レイ)、16…センスアンプ領域、17…サブワードド
ライバ領域、18…交差領域(クロスエリア) SA…センスアンプ、SWD…サブワードドライバ、M
WD…メインワードドライバ、ACTRL…メモリアレ
イ制御回路、MWL0〜MWLn…メインワード線、S
WL,SWL0…サブワード線、YS…カラム選択線、
SBARY…サブアレイ、TG…タイミング制御回路、
I/O…入出力回路、RAB…ロウアドレスバッファ、
CAB…カラムアドレスバッファ、AMX…マルチプレ
クサ、RFC…リフレッシュアドレスカウンタ回路、X
PD,YPD…プリテコーダ回路、X−DEC…ロウ系
冗長回路、XIB…デコーダ回路、Q1〜Q49…MO
SFET、CSP,CSN…共通ソース線、YS…カラ
ム選択信号、LIO…サブ共通入出力線、MIO…共通
入出力線、M1〜M3…メタル層、SN…ストレージノ
ード、PL…プレート電極、BL…ビット線、SD…ソ
ース,ドレイン、FG…1層目ポリシリコン層。
Claims (8)
- 【請求項1】 外部端子から供給された電源電圧で動作
し、基準電圧と内部降圧電圧とを受け、第1の動作制御
信号より増幅動作を行うようにされた第1の差動回路及
び電流増幅MOSFETにより構成されて、上記内部降
圧電圧が基準電圧よりも低くされたときに上記電流増幅
MOSFETにより上記内部降圧電圧を引き上げるレベ
ル引上げ回路と、 外部端子から供給された電源電圧で動作し、基準電圧と
内部降圧電圧とを受け、上記動作制御信号によるレベル
引上げ回路の動作開始時に第2の動作制御信号により一
時的に動作する第2の差動回路を含み、上記基準電圧に
対して内部降圧電圧が高くされたときに上記内部降圧電
圧を低くする電流経路を形成するレベル引抜き回路とを
備えてなることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項2】 外部端子から供給された電源電圧により
定常的に動作し、上記基準電圧と上記内部降圧電圧とを
受けて上記基準電圧に対応した上記内部降圧電圧を形成
するとともに、上記内部降圧電圧により動作させられる
内部回路が非動作状態におけるリーク電流に対応した電
流供給能力しか持たないようにされた内部降圧電圧発生
回路を更に備えてなることを特徴とする請求項1の半導
体集積回路装置。 - 【請求項3】 外部端子から供給された電源電圧で動作
し、第1の基準電圧と内部降圧電圧とを受け、動作制御
信号より増幅動作を行うようにされた差動回路及び電流
増幅MOSFETにより構成されて、上記内部降圧電圧
が上記第1の基準電圧よりも低くされたときに上記電流
増幅MOSFETにより上記内部降圧電圧を引き上げる
レベル引上げ回路と、 外部端子から供給された電源電圧で動作し、上記基準電
圧に対して微小電圧だけ高くされた第2の基準電圧と内
部降圧電圧とを受け、動作制御信号より増幅動作を行う
ようにされた差動回路を含み、上記第2の基準電圧に対
して内部降圧電圧が高くされたときに上記内部降圧電圧
を低くする電流経路を形成するレベル引抜き回路とを備
えてなることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項4】 外部端子から供給された電源電圧により
定常的に動作し、上記第1の基準電圧と内部降圧電圧と
を受けて上記第1の基準電圧に対応した内部降圧電圧を
形成するとともに、上記内部降圧電圧により動作させら
れる内部回路が非動作状態におけるリーク電流に対応し
た電流供給能力しか持たないようにされた内部降圧電圧
発生回路を更に備えてなることを特徴とする請求項3の
半導体集積回路装置。 - 【請求項5】 複数のワード線と複数の相補ビット線対
と、 上記ワード線と上記相補ビット線の一方との間に設けら
れ、ゲートが上記ワード線に接続され、一方のソース,
ドレインが対応する上記一方の相補ビット線に接続され
たアドレス選択MOSFET及び上記アドレス選択MO
SFETの他方のソース,ドレインが一方の電極に接続
され、他方の電極に所定の電圧が印加されてなる記憶キ
ャパシタからなるダイナミック型メモリセルと、 上記交差接続されたゲートとドレインが上記複数の相補
ビット線対にそれぞれ接続され、電源電圧側の増幅部を
構成する複数対のPチャンネル型MOSFET及び上記
交差接続されたゲートとドレインが上記複数の相補ビッ
ト線対にそれぞれ接続され、接地電位側の増幅部を構成
する複数対のNチャンネル型MOSFETとからなるセ
ンスアンプと、 上記センスアンプのPチャンネル型MOSFETのソー
スが共通化されてなる第1共通ソース線と、 上記センスアンプのNチャンネル型MOSFETのソー
スが共通化されてなる第2共通ソース線と、 外部端子から供給された電源電圧がドレインに供給さ
れ、ゲートに昇圧された定電圧が印加されて、ソースか
ら上記内部降圧電圧より高くされたオーバードライブ用
電圧を出力させるNチャンネル型の電圧クランプMOS
FETと、 上記電圧クランプMOSFETのソースにソースが接続
され、ゲートに増幅動作開始時に一定期間だけ発生され
られるオーバードライブ用センスアンプ活性化信号が印
加されてドレインから上記第1共通ソース線に供給する
動作電圧を出力させるPチャンネル型の第1パワーMO
SFETと、 ゲートにセンスアンプ活性化信号が供給され、ドレイン
に上記内部降圧電圧発生回路で形成された内部降圧電圧
が供給され、ソースから上記第1共通ソース線に供給す
る動作電圧を出力させるNチャンネル型の第2パワーM
OSFETと、 ゲートにセンスアンプ活性化信号が供給され、ソースに
回路の接地電位が供給され、ドレインから上記第2コモ
ンソース線に供給する接地電位を出力させるNチャンネ
ル型の第3パワーMOSFETとを更に備えてなること
を特徴とする請求項2の半導体集積回路装置。 - 【請求項6】 上記Pチャンネル型の第1パワーMOS
FET及び内部降圧電圧側の増幅部を構成するPチャン
ネル型MOSFETが形成されるN型ウェル領域に、上
記電圧クランプ用MOSFETのソースから出力させる
定電圧が供給されるものであることを特徴とする請求項
5の半導体集積回路装置。 - 【請求項7】 上記第1の動作制御信号は、上記センス
アンプ活性化信号であり、上記第2の制御信号は上記オ
ーバードライブ用センスアンプ活性化信号であることを
特徴とする請求項6の半導体集積回路装置。 - 【請求項8】 上記第2パワーMOSFETのゲートに
供給されるセンスアンプ活性化信号は、上記オーバード
ライブ用電圧を供給する上記第1パワーMOSFETの
ゲートに供給される活性化信号と同じく外部端子から供
給される電源電圧を用いて形成されるものであることを
特徴とする請求項7の半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10392397A JP3856249B2 (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10392397A JP3856249B2 (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 半導体集積回路装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10283780A true JPH10283780A (ja) | 1998-10-23 |
| JP3856249B2 JP3856249B2 (ja) | 2006-12-13 |
Family
ID=14366956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10392397A Expired - Fee Related JP3856249B2 (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3856249B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100342872B1 (ko) * | 1999-12-30 | 2002-07-02 | 박종섭 | 전압 강하 변환기 |
| JP2003203484A (ja) * | 2001-12-24 | 2003-07-18 | Hynix Semiconductor Inc | センスアンプオーバドライバスキームにおける消耗電流減少のための半導体メモリ装置及びその方法 |
| JP2008016168A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-24 | Hynix Semiconductor Inc | 半導体素子の内部電圧発生装置 |
| JP2009048771A (ja) * | 2008-12-01 | 2009-03-05 | Fujitsu Microelectronics Ltd | 半導体装置 |
| JP2009157728A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Nec Electronics Corp | 降圧回路及び半導体装置並びに降圧回路制御方法 |
| JP2009225622A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Nec Corp | 携帯型通信装置 |
-
1997
- 1997-04-07 JP JP10392397A patent/JP3856249B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100342872B1 (ko) * | 1999-12-30 | 2002-07-02 | 박종섭 | 전압 강하 변환기 |
| JP2003203484A (ja) * | 2001-12-24 | 2003-07-18 | Hynix Semiconductor Inc | センスアンプオーバドライバスキームにおける消耗電流減少のための半導体メモリ装置及びその方法 |
| JP2008016168A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-24 | Hynix Semiconductor Inc | 半導体素子の内部電圧発生装置 |
| JP2009157728A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Nec Electronics Corp | 降圧回路及び半導体装置並びに降圧回路制御方法 |
| JP2009225622A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Nec Corp | 携帯型通信装置 |
| JP2009048771A (ja) * | 2008-12-01 | 2009-03-05 | Fujitsu Microelectronics Ltd | 半導体装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3856249B2 (ja) | 2006-12-13 |
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