JPH10283894A - 可溶体の自動接合装置および線材整形装置 - Google Patents
可溶体の自動接合装置および線材整形装置Info
- Publication number
- JPH10283894A JPH10283894A JP9080956A JP8095697A JPH10283894A JP H10283894 A JPH10283894 A JP H10283894A JP 9080956 A JP9080956 A JP 9080956A JP 8095697 A JP8095697 A JP 8095697A JP H10283894 A JPH10283894 A JP H10283894A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- lead frame
- punch
- fuse
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005304 joining Methods 0.000 title claims abstract description 57
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 title claims description 25
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 20
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 12
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 9
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 8
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 8
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 claims 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 12
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910000990 Ni alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229910000743 fusible alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
- Fuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動化と生産性の向上並びに品質の安定化を
図る。 【解決手段】 ローダ14に装填されたマガジン25か
らリードフレームを取り出して第1搬送装置15により
接合ステーションSへ搬送する。また、線材供給装置1
6によってヒューズ線を接合ステーションSへ供給す
る。接合ステーションSにおいては、供給されたヒュー
ズ線をポンチによって所定の長さに切断するとともにこ
のポンチと上型によって所定形状に整形してリードフレ
ームのリード部に切断端部を当接させる。この状態にお
いて、レーザ照射装置19によりリードフレームの裏面
をレーザビームによって照射し加熱する。これにより、
ヒューズ線の接続端部は、リードフレームからの熱伝達
により加熱、溶融してリード部に接合される。ヒューズ
線の接合後、リードフレームは、第2搬送装置18によ
ってアンローダ20に装填されている空のカセット2
5’内に収納される。
図る。 【解決手段】 ローダ14に装填されたマガジン25か
らリードフレームを取り出して第1搬送装置15により
接合ステーションSへ搬送する。また、線材供給装置1
6によってヒューズ線を接合ステーションSへ供給す
る。接合ステーションSにおいては、供給されたヒュー
ズ線をポンチによって所定の長さに切断するとともにこ
のポンチと上型によって所定形状に整形してリードフレ
ームのリード部に切断端部を当接させる。この状態にお
いて、レーザ照射装置19によりリードフレームの裏面
をレーザビームによって照射し加熱する。これにより、
ヒューズ線の接続端部は、リードフレームからの熱伝達
により加熱、溶融してリード部に接合される。ヒューズ
線の接合後、リードフレームは、第2搬送装置18によ
ってアンローダ20に装填されている空のカセット2
5’内に収納される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は可溶体の自動接合装
置および線材整形装置に関し、特に低融点のヒューズ線
を高融点のリードフレームに接合するときなどに用いて
好適な自動接合装置および線材整形装置に関する。
置および線材整形装置に関し、特に低融点のヒューズ線
を高融点のリードフレームに接合するときなどに用いて
好適な自動接合装置および線材整形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図13に従来の温度ヒューズを示す(特
開平7−169381号公報)。このヒューズは通信用
に用いられるもので、1は半田等の可溶合金(以下、ヒ
ューズ線という)、2は絶縁体からなる筒体、3は蓋状
の端子である。このヒューズは、ヒューズ線1を筒体2
内に対角線状に張設し、その両端部を筒体2の外部に突
出させて外壁面に沿って折り曲げ、各端子3を筒体2の
開口部外壁面に嵌合することにより筒体2の外壁面と端
子3の内壁面間でヒューズ線1を挾み込んで端子3に接
続したり、あるいはヒューズ線1の端部付近に予め配置
しておいた半田に向けて熱風を吹き付けることにより、
ヒューズ線1の端部を端子3に熱風半田付けしたりして
いた。
開平7−169381号公報)。このヒューズは通信用
に用いられるもので、1は半田等の可溶合金(以下、ヒ
ューズ線という)、2は絶縁体からなる筒体、3は蓋状
の端子である。このヒューズは、ヒューズ線1を筒体2
内に対角線状に張設し、その両端部を筒体2の外部に突
出させて外壁面に沿って折り曲げ、各端子3を筒体2の
開口部外壁面に嵌合することにより筒体2の外壁面と端
子3の内壁面間でヒューズ線1を挾み込んで端子3に接
続したり、あるいはヒューズ線1の端部付近に予め配置
しておいた半田に向けて熱風を吹き付けることにより、
ヒューズ線1の端部を端子3に熱風半田付けしたりして
いた。
【0003】また、比較的線径の太いヒューズ線につい
ては、特開平7−328780号公報の接合方法および
装置が知られている。この接合方法および装置は、ヒュ
ーズ線とリード部材を当接させて接点部にレーザビーム
を照射し、ヒューズ線が加熱、溶融した瞬間、レーザビ
ーム照射口をリード部材側に所定距離移動させてリード
部材をレーザビームにより加熱し、接点部をリード部材
からの熱伝導で低温加熱しつつ徐々に冷却および硬化さ
せるようにしたものである。
ては、特開平7−328780号公報の接合方法および
装置が知られている。この接合方法および装置は、ヒュ
ーズ線とリード部材を当接させて接点部にレーザビーム
を照射し、ヒューズ線が加熱、溶融した瞬間、レーザビ
ーム照射口をリード部材側に所定距離移動させてリード
部材をレーザビームにより加熱し、接点部をリード部材
からの熱伝導で低温加熱しつつ徐々に冷却および硬化さ
せるようにしたものである。
【0004】この方法によれば、接点部が急冷されるこ
とがないため割れや脆化が防止でき、また接点部を加熱
してヒューズ線が溶融した瞬間に、リード部材を所定距
離だけヒューズ線側に押し込むようにすると、接合部の
いわゆる痩せが防止されるため接合強度が向上する利点
がある。
とがないため割れや脆化が防止でき、また接点部を加熱
してヒューズ線が溶融した瞬間に、リード部材を所定距
離だけヒューズ線側に押し込むようにすると、接合部の
いわゆる痩せが防止されるため接合強度が向上する利点
がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の接合方法は、いずれもヒューズ線を予め所定の
長さに切断しておくため、その取扱いが煩雑で、自動化
に不向きであった。特に、前者の接合方法では、ヒュー
ズ線の端部を折り曲げて筒体の外壁に引っ掛ける必要が
あるため、ヒューズを組立てるのに時間がかかり、作業
性が落ちるという問題があった。また、筒体に端子を被
冠すると内部が見えなくなるので、筒体と端子間による
ヒューズ線の挟み込みが良好であるか否か判らず、不確
実であるとヒューズの品質が一定せず、さらに端子を被
冠するとヒューズ線にテンションが加わるために、ヒュ
ーズ線の線径が細くなったり断線することもあり、一層
信頼性を低下させるという問題があった。特にマイクロ
・ヒューズのような非常に小型のものの場合、このよう
な不都合が生じ易く不良率の発生頻度が高い。
た従来の接合方法は、いずれもヒューズ線を予め所定の
長さに切断しておくため、その取扱いが煩雑で、自動化
に不向きであった。特に、前者の接合方法では、ヒュー
ズ線の端部を折り曲げて筒体の外壁に引っ掛ける必要が
あるため、ヒューズを組立てるのに時間がかかり、作業
性が落ちるという問題があった。また、筒体に端子を被
冠すると内部が見えなくなるので、筒体と端子間による
ヒューズ線の挟み込みが良好であるか否か判らず、不確
実であるとヒューズの品質が一定せず、さらに端子を被
冠するとヒューズ線にテンションが加わるために、ヒュ
ーズ線の線径が細くなったり断線することもあり、一層
信頼性を低下させるという問題があった。特にマイクロ
・ヒューズのような非常に小型のものの場合、このよう
な不都合が生じ易く不良率の発生頻度が高い。
【0006】一方、後者の接合方法および装置は、ヒュ
ーズ線をクランプで把持するため、比較的太いヒューズ
線にしか適用できず、またヒューズ線の過熱を防止する
ためヒューズ線が加熱、溶融した瞬間に、レーザビーム
照射口をリード部材側に移動させたり、ヒューズ線の両
端を順次照射して加熱するため、作業性に欠け、生産性
が低いという問題があった。
ーズ線をクランプで把持するため、比較的太いヒューズ
線にしか適用できず、またヒューズ線の過熱を防止する
ためヒューズ線が加熱、溶融した瞬間に、レーザビーム
照射口をリード部材側に移動させたり、ヒューズ線の両
端を順次照射して加熱するため、作業性に欠け、生産性
が低いという問題があった。
【0007】本発明は上記した従来の問題を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、作業性
の向上および品質の安定化を図った可溶体の自動接合装
置および線材整形装置を提供することにある。
めになされたもので、その目的とするところは、作業性
の向上および品質の安定化を図った可溶体の自動接合装
置および線材整形装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の発明に係る可溶体の自動接合装置は、リードフ
レーム入りのマガジンを昇降させるローダと、前記ロー
ダからリードフレームを一枚ずつ取り出して接合ステー
ションへ搬送する第1搬送装置と、前記リードフレーム
のリード部に線材を供給する線材供給装置と、供給され
た線材を所定の長さに切断するとともに所定形状に整形
して前記リードフレームのリード部に切断端部を当接さ
せる線材整形装置と、前記リード部の背面よりレーザビ
ームを照射して前記線材の端部をリード部に接合するレ
ーザ照射装置と、前記線材が接合されたリードフレーム
を前記接合ステーションから取り出して搬送する第2搬
送装置とを備えたことを特徴とする。また、第2の発明
は、上記第1の発明において、切断された線材の各端部
を2つのレーザビームによってリードフレームの互いに
対向する2つのリード部に同時に接合することを特徴と
する。また、第3の発明は、上記第1または2の発明に
おいて、線材がリードフレームより低融点材料からなる
ヒューズ線であることを特徴とする。また、第4の発明
に係る線材整形装置は、上下面に貫通するポンチ用孔、
このポンチ用孔の短辺側の側壁に直交して貫通する線材
貫通孔、および上面に前記ポンチ用孔の長辺に直交する
ように形成されたリードフレーム搬送路とを有する下型
と、前記線材貫通孔に導入される線材を吸引する吸引手
段と、前記ポンチ用孔内に昇降自在に嵌挿され線材導入
側上端縁に切刃を有するポンチと、リードフレームのリ
ード部にレーザビームを導く円錐形のレーザビーム照射
用孔を有し前記リードフレームのリード部を前記線材の
端部に押し付けるとともに前記線材を前記ポンチに押し
付け所定形状に整形する昇降自在な上型とを備えたこと
を特徴とする。さらに、第5の発明に係る線材整形装置
は、上下面に貫通するポンチ用孔、このポンチ用孔の短
辺側の側壁に直交して貫通する線材貫通孔、および上面
に前記ポンチ用孔の長辺に直交するように形成されたリ
ードフレーム搬送路とを有する下型と、前記線材貫通孔
に導入される線材を吸引する吸引手段と、前記ポンチ用
孔内に昇降自在に嵌挿され線材導入側上端縁に切刃を有
するポンチと、リードフレームのリード部にレーザビー
ムを導く円錐形のレーザビーム照射用孔を有し前記リー
ドフレームのリード部を前記線材の端部に押し付けると
ともに前記線材を前記ポンチに押し付け所定形状に整形
する昇降自在な上型と、前記下型に設けた基準面に対向
するよう前記ポンチの固定部材に付設された近接センサ
ーと、前記近接センサーの出力信号に基づいて前記ポン
チの上昇ストロークを制御する昇降制御手段とを備えた
ことを特徴とする。
に第1の発明に係る可溶体の自動接合装置は、リードフ
レーム入りのマガジンを昇降させるローダと、前記ロー
ダからリードフレームを一枚ずつ取り出して接合ステー
ションへ搬送する第1搬送装置と、前記リードフレーム
のリード部に線材を供給する線材供給装置と、供給され
た線材を所定の長さに切断するとともに所定形状に整形
して前記リードフレームのリード部に切断端部を当接さ
せる線材整形装置と、前記リード部の背面よりレーザビ
ームを照射して前記線材の端部をリード部に接合するレ
ーザ照射装置と、前記線材が接合されたリードフレーム
を前記接合ステーションから取り出して搬送する第2搬
送装置とを備えたことを特徴とする。また、第2の発明
は、上記第1の発明において、切断された線材の各端部
を2つのレーザビームによってリードフレームの互いに
対向する2つのリード部に同時に接合することを特徴と
する。また、第3の発明は、上記第1または2の発明に
おいて、線材がリードフレームより低融点材料からなる
ヒューズ線であることを特徴とする。また、第4の発明
に係る線材整形装置は、上下面に貫通するポンチ用孔、
このポンチ用孔の短辺側の側壁に直交して貫通する線材
貫通孔、および上面に前記ポンチ用孔の長辺に直交する
ように形成されたリードフレーム搬送路とを有する下型
と、前記線材貫通孔に導入される線材を吸引する吸引手
段と、前記ポンチ用孔内に昇降自在に嵌挿され線材導入
側上端縁に切刃を有するポンチと、リードフレームのリ
ード部にレーザビームを導く円錐形のレーザビーム照射
用孔を有し前記リードフレームのリード部を前記線材の
端部に押し付けるとともに前記線材を前記ポンチに押し
付け所定形状に整形する昇降自在な上型とを備えたこと
を特徴とする。さらに、第5の発明に係る線材整形装置
は、上下面に貫通するポンチ用孔、このポンチ用孔の短
辺側の側壁に直交して貫通する線材貫通孔、および上面
に前記ポンチ用孔の長辺に直交するように形成されたリ
ードフレーム搬送路とを有する下型と、前記線材貫通孔
に導入される線材を吸引する吸引手段と、前記ポンチ用
孔内に昇降自在に嵌挿され線材導入側上端縁に切刃を有
するポンチと、リードフレームのリード部にレーザビー
ムを導く円錐形のレーザビーム照射用孔を有し前記リー
ドフレームのリード部を前記線材の端部に押し付けると
ともに前記線材を前記ポンチに押し付け所定形状に整形
する昇降自在な上型と、前記下型に設けた基準面に対向
するよう前記ポンチの固定部材に付設された近接センサ
ーと、前記近接センサーの出力信号に基づいて前記ポン
チの上昇ストロークを制御する昇降制御手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0009】第1の発明においては、ローダ内のマガジ
ンからリードフレームを第1搬送装置によって接合ステ
ーションに搬送し、線材供給装置によって線材をリード
フレームのリード部に供給して所定長さに切断し、レー
ザ照射装置によって線材の端部をリードフレームのリー
ド部に接合した後、リードフレームを第2搬送装置によ
って搬送しアンローダ内のマガジンに収納するようにし
ているので、線材の接合を自動化することができる。ま
た、リードフレームのリード部をレーザビームによって
線材とは反対側から照射し、線材の接合部を加熱された
リードフレームからの熱伝導で加熱、溶融するようにし
ているので、線材の接合部が過熱されることがなく、レ
ーザビームの照射時間あるいはレーザーパワーを調節す
るだけで、線材の線径の大小に拘わらず最適な接合を行
うことができる。また、接合部の急冷が防止されて割れ
や脆化を防止できる。さらに、線材整形装置によって線
材を所定の長さに切断するとともに所定形状に整形して
リードフレームのリード部に切断端部を当接させるよう
にしているので、線材にテンションが加わらず、線径が
細くなったり、断線したりすることがない。
ンからリードフレームを第1搬送装置によって接合ステ
ーションに搬送し、線材供給装置によって線材をリード
フレームのリード部に供給して所定長さに切断し、レー
ザ照射装置によって線材の端部をリードフレームのリー
ド部に接合した後、リードフレームを第2搬送装置によ
って搬送しアンローダ内のマガジンに収納するようにし
ているので、線材の接合を自動化することができる。ま
た、リードフレームのリード部をレーザビームによって
線材とは反対側から照射し、線材の接合部を加熱された
リードフレームからの熱伝導で加熱、溶融するようにし
ているので、線材の接合部が過熱されることがなく、レ
ーザビームの照射時間あるいはレーザーパワーを調節す
るだけで、線材の線径の大小に拘わらず最適な接合を行
うことができる。また、接合部の急冷が防止されて割れ
や脆化を防止できる。さらに、線材整形装置によって線
材を所定の長さに切断するとともに所定形状に整形して
リードフレームのリード部に切断端部を当接させるよう
にしているので、線材にテンションが加わらず、線径が
細くなったり、断線したりすることがない。
【0010】第2の発明において、2つのレーザビーム
はリードフレームの互いに対向する2つのリード部を同
時に照射し、線材の各端部を同時に接合するので、接合
時間を短縮できる。
はリードフレームの互いに対向する2つのリード部を同
時に照射し、線材の各端部を同時に接合するので、接合
時間を短縮できる。
【0011】第3の発明において、線材はリードフレー
ムより低融点材料からなるヒューズ線であり、リードフ
レームが加熱されると熱伝達によって溶ける。
ムより低融点材料からなるヒューズ線であり、リードフ
レームが加熱されると熱伝達によって溶ける。
【0012】第4の発明において、ポンチは上昇するこ
とにより下型のポンチ用孔内に導かれた線材を切刃によ
って所定の長さに切断する。上型は切断された線材をリ
ードフレームとポンチに押し付け所定形状に整形する。
したがって、線材にはテンションがかからず、線径が細
くなったり、断線したりすることがない。
とにより下型のポンチ用孔内に導かれた線材を切刃によ
って所定の長さに切断する。上型は切断された線材をリ
ードフレームとポンチに押し付け所定形状に整形する。
したがって、線材にはテンションがかからず、線径が細
くなったり、断線したりすることがない。
【0013】第5の発明において、下型の基準面から近
接センサまでの距離は、ポンチの上昇ストロークによっ
て変化する。この上昇ストロークは線材の線径によって
異なり、昇降制御手段によって制御されることにより、
各種線径の線材への対応を可能にする。また、線径に応
じて上型と下型の間隔を設定することにより、線材に所
定量以上の圧力を加えることがなく、線材が細くなった
り、断線することがない。
接センサまでの距離は、ポンチの上昇ストロークによっ
て変化する。この上昇ストロークは線材の線径によって
異なり、昇降制御手段によって制御されることにより、
各種線径の線材への対応を可能にする。また、線径に応
じて上型と下型の間隔を設定することにより、線材に所
定量以上の圧力を加えることがなく、線材が細くなった
り、断線することがない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す一実施
の形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る
自動接合装置の一実施の形態を示す前面カバーを省略し
た正面図、図2は同じく自動接合装置の筐体内部の平面
図、図3は同じく自動接合装置の側断面図、図4はヒュ
ーズ線が接合されたリードフレームの平面図である。本
実施の形態においては、可溶体としての線材が低融点
(300°C)のヒューズ線1で、このヒューズ線1を
高融点(1450°C)材料からなるリードフレーム5
に接合する例について説明する。ヒューズ線1として
は、線径46μm〜120μmのものが用いられる。リ
ードフレーム5は、板厚0.1mmの42アロイ(鉄・
ニッケル合金)によって図4に示すように帯状に形成さ
れ、ヒューズ線1が接合されるランド部5aの表面に
は、ヒューズ線1の接合を可能にするため予め銀めっき
が施されている。また、リードフレーム5は、長手方向
の両側縁部5bにパーホレーション6が形成され、幅方
向中央部に両側縁部5bを連結する連結部5cと、互い
に対向する先端部が前記ランド部5aを形成する舌片状
のヒューズ用小片5dが設けられ、連結部5cとヒュー
ズ用小片5dをスリット8によって仕切っている。前記
ヒューズ用小片5dは、ヒューズとして用いられると
き、側縁部5bから切断線7に沿って切断分離され端子
部を構成する。
の形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る
自動接合装置の一実施の形態を示す前面カバーを省略し
た正面図、図2は同じく自動接合装置の筐体内部の平面
図、図3は同じく自動接合装置の側断面図、図4はヒュ
ーズ線が接合されたリードフレームの平面図である。本
実施の形態においては、可溶体としての線材が低融点
(300°C)のヒューズ線1で、このヒューズ線1を
高融点(1450°C)材料からなるリードフレーム5
に接合する例について説明する。ヒューズ線1として
は、線径46μm〜120μmのものが用いられる。リ
ードフレーム5は、板厚0.1mmの42アロイ(鉄・
ニッケル合金)によって図4に示すように帯状に形成さ
れ、ヒューズ線1が接合されるランド部5aの表面に
は、ヒューズ線1の接合を可能にするため予め銀めっき
が施されている。また、リードフレーム5は、長手方向
の両側縁部5bにパーホレーション6が形成され、幅方
向中央部に両側縁部5bを連結する連結部5cと、互い
に対向する先端部が前記ランド部5aを形成する舌片状
のヒューズ用小片5dが設けられ、連結部5cとヒュー
ズ用小片5dをスリット8によって仕切っている。前記
ヒューズ用小片5dは、ヒューズとして用いられると
き、側縁部5bから切断線7に沿って切断分離され端子
部を構成する。
【0015】図1〜図3に基づいて自動接合装置11の
概略構成を説明すると、この装置11は、キャスタ13
を備えた可搬型の筐体12と、この筐体12の内部上方
に相互に関連付けられて配設されたローダ14、第1搬
送装置15、線材供給装置16、線材整形装置17、第
2搬送装置18、レーザ照射装置19およびアンローダ
20と、筐体12の内部下方に配設され装置11自体を
制御する図示しない制御回路等を備えている。なお、図
1においては、線材供給装置16の図示を省略し、図3
においてはローダ14の図示を省略している。
概略構成を説明すると、この装置11は、キャスタ13
を備えた可搬型の筐体12と、この筐体12の内部上方
に相互に関連付けられて配設されたローダ14、第1搬
送装置15、線材供給装置16、線材整形装置17、第
2搬送装置18、レーザ照射装置19およびアンローダ
20と、筐体12の内部下方に配設され装置11自体を
制御する図示しない制御回路等を備えている。なお、図
1においては、線材供給装置16の図示を省略し、図3
においてはローダ14の図示を省略している。
【0016】前記筐体12の前面は開放されており、こ
の前面側開口部21を図示しない上下方向に開閉自在な
前面カバーによって覆っている。また、筐体12の左右
両側板にも開口部がそれぞれ設けられており、これらの
開口部を開閉自在な側面カバー22によって覆ってい
る。
の前面側開口部21を図示しない上下方向に開閉自在な
前面カバーによって覆っている。また、筐体12の左右
両側板にも開口部がそれぞれ設けられており、これらの
開口部を開閉自在な側面カバー22によって覆ってい
る。
【0017】前記ローダ14はガイドレール24に沿っ
て昇降自在で、ヒューズ線1が接合される前の前記リー
ドフレーム5を高さ方向に所定の間隔をおいて収容する
カセット25が装填され、リードフレーム5の供給時に
駆動モータ26によって前記所定の間隔で間欠的に上昇
されるように構成されている。駆動モータ26の回転
は、チェーン、歯車等の回転伝達機構を介してローダ1
4に伝達される。
て昇降自在で、ヒューズ線1が接合される前の前記リー
ドフレーム5を高さ方向に所定の間隔をおいて収容する
カセット25が装填され、リードフレーム5の供給時に
駆動モータ26によって前記所定の間隔で間欠的に上昇
されるように構成されている。駆動モータ26の回転
は、チェーン、歯車等の回転伝達機構を介してローダ1
4に伝達される。
【0018】前記線材整形装置17は、前記線材供給装
置16より接合ステーションSに供給されるヒューズ線
1を所定の長さに切断するとともに所定形状に整形して
リードフレーム5のリード部5aに切断端部を当接させ
るように構成されている。前記線材供給装置16は、前
記線材整形装置17の前方に設置され、ヒューズ線1を
間欠的に送り出し、前記接合ステーションSに供給す
る。また、線材整形装置17と前記ローダ14との間に
は、前記カセット25内のリードフレーム5を接合ステ
ーションSに搬送する前記第1搬送装置15が配設され
ている。この第1搬送装置15は、リードフレーム5に
設けられたパーホレーション6(図4参照)に係合する
スプロケット30と、このスプロケット30をリードフ
レーム送り方向に間欠的に回転させる駆動モータ31
と、この駆動モータ31の回転をスプロケット30に伝
達するチェーン32等で構成されている。
置16より接合ステーションSに供給されるヒューズ線
1を所定の長さに切断するとともに所定形状に整形して
リードフレーム5のリード部5aに切断端部を当接させ
るように構成されている。前記線材供給装置16は、前
記線材整形装置17の前方に設置され、ヒューズ線1を
間欠的に送り出し、前記接合ステーションSに供給す
る。また、線材整形装置17と前記ローダ14との間に
は、前記カセット25内のリードフレーム5を接合ステ
ーションSに搬送する前記第1搬送装置15が配設され
ている。この第1搬送装置15は、リードフレーム5に
設けられたパーホレーション6(図4参照)に係合する
スプロケット30と、このスプロケット30をリードフ
レーム送り方向に間欠的に回転させる駆動モータ31
と、この駆動モータ31の回転をスプロケット30に伝
達するチェーン32等で構成されている。
【0019】前記線材供給装置16を挟んで前記ローダ
14および第1搬送装置15側とは反対側、すなわち図
1において左側には、前記第2搬送装置18と前記アン
ローダ20が配設されている。また、前方には前記接合
ステーションSにヒューズ線1を供給する前記線材供給
装置16が配設され、上方には前記接合ステーションS
に設置されたリードフレーム5のリード部5aにレーザ
ビームを照射しヒューズ線1をリード部5aに接合する
前記レーザ照射装置19が配設されている。
14および第1搬送装置15側とは反対側、すなわち図
1において左側には、前記第2搬送装置18と前記アン
ローダ20が配設されている。また、前方には前記接合
ステーションSにヒューズ線1を供給する前記線材供給
装置16が配設され、上方には前記接合ステーションS
に設置されたリードフレーム5のリード部5aにレーザ
ビームを照射しヒューズ線1をリード部5aに接合する
前記レーザ照射装置19が配設されている。
【0020】前記第2搬送装置18は、第1搬送装置1
5と同一構造で、スプロケット35と、駆動モータ36
と、チェーン37等を備え、ヒューズ1の接合が終了し
たリードフレーム5を前記接合ステーションSからアン
ローダ20に搬送する。アンローダ20は、前記ローダ
14と同一構造で、ガイド40に沿って昇降自在に配設
され、ヒューズ線1が接合されたリードフレーム5を高
さ方向に所定の間隔をおいて収容する空のカセット2
5’が装填され、リードフレーム5を収納すると駆動モ
ータ41によって前記所定の間隔で間欠的に下降される
ように構成されている。なお、ローダ14、第1搬送装
置15、第2搬送装置18およびアンローダ20につい
ては、半導体製造装置等において一般に広く使用されて
いるものと同様のもので、特に構造上に特徴がないため
これ以上の説明を省略する。
5と同一構造で、スプロケット35と、駆動モータ36
と、チェーン37等を備え、ヒューズ1の接合が終了し
たリードフレーム5を前記接合ステーションSからアン
ローダ20に搬送する。アンローダ20は、前記ローダ
14と同一構造で、ガイド40に沿って昇降自在に配設
され、ヒューズ線1が接合されたリードフレーム5を高
さ方向に所定の間隔をおいて収容する空のカセット2
5’が装填され、リードフレーム5を収納すると駆動モ
ータ41によって前記所定の間隔で間欠的に下降される
ように構成されている。なお、ローダ14、第1搬送装
置15、第2搬送装置18およびアンローダ20につい
ては、半導体製造装置等において一般に広く使用されて
いるものと同様のもので、特に構造上に特徴がないため
これ以上の説明を省略する。
【0021】次に、線材供給装置16、線材整形装置1
7およびレーザ照射装置19の構成等を図5〜図12に
基づいて詳述する。図5は線材供給装置の一部を破断し
て示す側面図、図6はテンション付与手段の断面図、図
7は線材整形装置の側断面図、図8は下型と上型の断面
図、図9は下型の平面図、図10は下型の断面図、図1
1は図9のXI−XI線断面図、図12はヒューズ線を
リードフレームに接合している状態を示す断面図であ
る。図5において、線材供給装置16は前後方向に長い
水平な基台50の前端部上方に設置されたケース51を
備えている。このケース51の内部には、ヒューズ線1
が巻回されたヒューズ線供給用スプール52と、このス
プール52を間欠的に回転させヒューズ線1を送り出す
駆動モータ53と、スプール52から繰り出された直後
のヒューズ線1に圧縮空気55を吹き付けるノズル54
と、ヒューズ線1を案内する回転自在なローラ56と、
ローラ56と前記スプール52との間に設けられヒュー
ズ線1の緊張を規制する緊張規制部材58およびヒュー
ズ線1を検出するセンサ59等が配設されている。
7およびレーザ照射装置19の構成等を図5〜図12に
基づいて詳述する。図5は線材供給装置の一部を破断し
て示す側面図、図6はテンション付与手段の断面図、図
7は線材整形装置の側断面図、図8は下型と上型の断面
図、図9は下型の平面図、図10は下型の断面図、図1
1は図9のXI−XI線断面図、図12はヒューズ線を
リードフレームに接合している状態を示す断面図であ
る。図5において、線材供給装置16は前後方向に長い
水平な基台50の前端部上方に設置されたケース51を
備えている。このケース51の内部には、ヒューズ線1
が巻回されたヒューズ線供給用スプール52と、このス
プール52を間欠的に回転させヒューズ線1を送り出す
駆動モータ53と、スプール52から繰り出された直後
のヒューズ線1に圧縮空気55を吹き付けるノズル54
と、ヒューズ線1を案内する回転自在なローラ56と、
ローラ56と前記スプール52との間に設けられヒュー
ズ線1の緊張を規制する緊張規制部材58およびヒュー
ズ線1を検出するセンサ59等が配設されている。
【0022】前記ノズル54は、圧縮空気55をヒュー
ズ線1に上方から吹き付けることにより図5に実線で示
すように弛みを付与し、ヒューズ線1の断線を防止す
る。すなわち、ヒューズ線1は、線径が46μm〜12
0μm程度と極めて細いため、僅かな力で断線する。そ
のため、ヒューズ線1を前記線材整形装置17に供給す
るとき、スプール52とローラ56間の部分が緊張しな
いようにする必要がある。その場合、機械的な手段によ
って弛みを付与すると、結果的にヒューズ線1に外力を
加えることになるので断線するおそれがあるが、空気圧
を利用するとヒューズ線1を非接触で弛ませることがで
きるため、断線することがない。
ズ線1に上方から吹き付けることにより図5に実線で示
すように弛みを付与し、ヒューズ線1の断線を防止す
る。すなわち、ヒューズ線1は、線径が46μm〜12
0μm程度と極めて細いため、僅かな力で断線する。そ
のため、ヒューズ線1を前記線材整形装置17に供給す
るとき、スプール52とローラ56間の部分が緊張しな
いようにする必要がある。その場合、機械的な手段によ
って弛みを付与すると、結果的にヒューズ線1に外力を
加えることになるので断線するおそれがあるが、空気圧
を利用するとヒューズ線1を非接触で弛ませることがで
きるため、断線することがない。
【0023】前記ローラ56は、ケース51を構成する
背面板の下部に設けた線材導出口57の内側に近接して
配置されている。
背面板の下部に設けた線材導出口57の内側に近接して
配置されている。
【0024】前記緊張規制部材58は、下端部が二股状
に分岐されることにより、前記ヒューズ線1が挿通され
る溝を有し、これによってヒューズ線1の左右方向(紙
面と垂直な方向)の振れおよび上方への移動を規制して
いる。
に分岐されることにより、前記ヒューズ線1が挿通され
る溝を有し、これによってヒューズ線1の左右方向(紙
面と垂直な方向)の振れおよび上方への移動を規制して
いる。
【0025】前記センサー59は、好ましくは高周波発
振型、差動コイル等の磁界を利用した近接スイッチから
なり、前記ローラ56と前記緊張規制部材58との間に
配設されている。前記スプール52から繰り出された直
後のヒューズ線1は、図5に実線で示すように弛緩した
状態に保持されるため、センサー59より下方に位置す
る。この状態において、センサー59はヒューズ線1を
検出することができず、ヒューズ線1を前記線材整形装
置17に所定量(長さ)供給すると、スプール52とロ
ーラ56間のヒューズ線1’部分は二点鎖線で示すよう
に緊張してセンサー59の検出可能な領域内に入るた
め、センサー59によって検出される。センサー59が
ヒューズ線1を検出すると、その検出信号に基づき制御
部からの駆動信号によって前記駆動モータ53が駆動
し、これにより前記スプール52が間欠的に回転され、
ヒューズ線1を所定量繰り出す。
振型、差動コイル等の磁界を利用した近接スイッチから
なり、前記ローラ56と前記緊張規制部材58との間に
配設されている。前記スプール52から繰り出された直
後のヒューズ線1は、図5に実線で示すように弛緩した
状態に保持されるため、センサー59より下方に位置す
る。この状態において、センサー59はヒューズ線1を
検出することができず、ヒューズ線1を前記線材整形装
置17に所定量(長さ)供給すると、スプール52とロ
ーラ56間のヒューズ線1’部分は二点鎖線で示すよう
に緊張してセンサー59の検出可能な領域内に入るた
め、センサー59によって検出される。センサー59が
ヒューズ線1を検出すると、その検出信号に基づき制御
部からの駆動信号によって前記駆動モータ53が駆動
し、これにより前記スプール52が間欠的に回転され、
ヒューズ線1を所定量繰り出す。
【0026】前記基台50の上面後端部には、前記ヒュ
ーズ線1を所定の間隔をおいて略水平に保持する2つの
クランプ60A,60Bと、これらクランプの前後にそ
れぞれ設けられヒューズ線1にテンションを付与する2
つのテンション付与手段61A,61Bが設けられてい
る。クランプ60Aと60Bは、ソレノイド62によっ
て交互に開閉制御されると同時にいずれか一方が往復動
されることによりヒューズ線1を把持し一定量ずつ間欠
的に送る。この場合、2つのクランプ60A,60Bの
うち、例えば前方に位置するクランプ60Aは、基台5
0に対して固定されている。一方、後方に位置するクラ
ンプ60Bはガイドレール63に沿って前後方向に移動
自在に設けられ、ヒューズ線1を把持すると駆動モータ
64によってガイドレール63に沿って所定距離前進移
動されることにより、ヒューズ線1を前記線材整形装置
17に送り込む。このとき、前方のクランプ60Aは開
状態に保持され、ヒューズ線1を把持していない。ヒュ
ーズ線1を送り込むと、クランプ60Bは開いてヒュー
ズ線1の把持状態を解除し、駆動モータ64の逆回転に
より元の前方位置に移動復帰される。このとき、前方側
のクランプ60Aは閉じてヒューズ線1を把持する。こ
のようにクランプ60A,60Bが交互に開閉し、クラ
ンプ60Bが往復移動することにより、ヒューズ線1を
前記線材整形装置17に一定量ずつ間欠的に送り込むこ
とができる。
ーズ線1を所定の間隔をおいて略水平に保持する2つの
クランプ60A,60Bと、これらクランプの前後にそ
れぞれ設けられヒューズ線1にテンションを付与する2
つのテンション付与手段61A,61Bが設けられてい
る。クランプ60Aと60Bは、ソレノイド62によっ
て交互に開閉制御されると同時にいずれか一方が往復動
されることによりヒューズ線1を把持し一定量ずつ間欠
的に送る。この場合、2つのクランプ60A,60Bの
うち、例えば前方に位置するクランプ60Aは、基台5
0に対して固定されている。一方、後方に位置するクラ
ンプ60Bはガイドレール63に沿って前後方向に移動
自在に設けられ、ヒューズ線1を把持すると駆動モータ
64によってガイドレール63に沿って所定距離前進移
動されることにより、ヒューズ線1を前記線材整形装置
17に送り込む。このとき、前方のクランプ60Aは開
状態に保持され、ヒューズ線1を把持していない。ヒュ
ーズ線1を送り込むと、クランプ60Bは開いてヒュー
ズ線1の把持状態を解除し、駆動モータ64の逆回転に
より元の前方位置に移動復帰される。このとき、前方側
のクランプ60Aは閉じてヒューズ線1を把持する。こ
のようにクランプ60A,60Bが交互に開閉し、クラ
ンプ60Bが往復移動することにより、ヒューズ線1を
前記線材整形装置17に一定量ずつ間欠的に送り込むこ
とができる。
【0027】前記テンション付与手段61A,61B
は、従来一般に用いられているエア式で、図6に示すよ
うにヒューズ線1が貫通する貫通孔71を有する本体7
0を備え、エア供給孔72より前記貫通孔71に圧縮空
気を供給し、いずれか一方の開口部から排出することに
よりヒューズ線1に所定のテンションを付与することが
できる。また、本体70には、圧縮空気の排出方向を切
替え、ヒューズ線1に付与するテンションの方向を切り
替える切替レバー73が設けられている。この場合、固
定側クランプ60Aの前方に配置されたテンション付与
手段61Aは、貫通孔71に供給される圧縮空気を前方
側、すなわちケース51方向に噴出させることにより、
ヒューズ線1を後退させる方向のテンションを付与し、
反対に可動側クランプ60Bの後方に配置されたテンシ
ョン付与手段61Bはヒューズ線1を前進させる方向の
テンションを付与している。
は、従来一般に用いられているエア式で、図6に示すよ
うにヒューズ線1が貫通する貫通孔71を有する本体7
0を備え、エア供給孔72より前記貫通孔71に圧縮空
気を供給し、いずれか一方の開口部から排出することに
よりヒューズ線1に所定のテンションを付与することが
できる。また、本体70には、圧縮空気の排出方向を切
替え、ヒューズ線1に付与するテンションの方向を切り
替える切替レバー73が設けられている。この場合、固
定側クランプ60Aの前方に配置されたテンション付与
手段61Aは、貫通孔71に供給される圧縮空気を前方
側、すなわちケース51方向に噴出させることにより、
ヒューズ線1を後退させる方向のテンションを付与し、
反対に可動側クランプ60Bの後方に配置されたテンシ
ョン付与手段61Bはヒューズ線1を前進させる方向の
テンションを付与している。
【0028】次に、線材整形装置17の構成等を図7〜
図12に基づいて詳述する。これらの図において、線材
整形装置17は、支柱80に固定された下型81を備え
ている。下型81の上面には、後述するガイドプレート
とともにリードフレーム5の搬送路を形成するプレート
82が固定され、このプレート82の上面中央部がリー
ドフレーム5のランド部5aにヒューズ線1を接合する
部分、すなわち前記接合ステーションSを形成してい
る。また、プレート82の中央には、前後方向に長いス
リット状のポンチ用孔83が上下面に貫通して形成さ
れ、このポンチ用孔83の下端は前記下型81に上下面
に貫通して形成された貫通孔84に連通している。ポン
チ用孔83の長さはリードフレーム5に接合されるヒュ
ーズ線1の長さと略等しく、幅がヒューズ線1の径と略
等しい。連通孔84の上端部はポンチ用孔83と同一の
長さで、下端側が長く形成されている。
図12に基づいて詳述する。これらの図において、線材
整形装置17は、支柱80に固定された下型81を備え
ている。下型81の上面には、後述するガイドプレート
とともにリードフレーム5の搬送路を形成するプレート
82が固定され、このプレート82の上面中央部がリー
ドフレーム5のランド部5aにヒューズ線1を接合する
部分、すなわち前記接合ステーションSを形成してい
る。また、プレート82の中央には、前後方向に長いス
リット状のポンチ用孔83が上下面に貫通して形成さ
れ、このポンチ用孔83の下端は前記下型81に上下面
に貫通して形成された貫通孔84に連通している。ポン
チ用孔83の長さはリードフレーム5に接合されるヒュ
ーズ線1の長さと略等しく、幅がヒューズ線1の径と略
等しい。連通孔84の上端部はポンチ用孔83と同一の
長さで、下端側が長く形成されている。
【0029】前記プレート82の上面には、2つのガイ
ドプレート86a,86bが前後方向に所定の間隔をお
いて平行に固定され、これら両ガイドプレートと前記プ
レート82の上面とで形成された溝がリードフレーム搬
送路87を形成している。リードフレーム搬送路87の
搬送側端部は、リードフレーム5の進入を容易にするた
めテーパ状に拡幅されている。また、プレート82の上
面中央部には、前記ピンチ用孔83の両側にそれぞれ2
つずつ位置する合計4つの穴88が形成され、これらの
穴88には突上げピン89がそれぞれ上方への抜けを防
止されて出没自在に嵌挿されている。この突上げピン8
9は、リードフレーム5とプレート82の密着を防止す
るためのもので、図11に示すように圧縮コイルばね9
0によって常時上方へ付勢されることにより、上端部が
前記プレート82の上面より僅かに突出している。さら
に、前記プレート82の上面の幅方向中央には、ヒュー
ズ線1とプレート82との接触を防止するヒューズ線逃
がし用溝91が全長にわたって形成されている。ただ
し、全長に限らずポンチ用孔83より下流側にのみ形成
されるものであってもよい。
ドプレート86a,86bが前後方向に所定の間隔をお
いて平行に固定され、これら両ガイドプレートと前記プ
レート82の上面とで形成された溝がリードフレーム搬
送路87を形成している。リードフレーム搬送路87の
搬送側端部は、リードフレーム5の進入を容易にするた
めテーパ状に拡幅されている。また、プレート82の上
面中央部には、前記ピンチ用孔83の両側にそれぞれ2
つずつ位置する合計4つの穴88が形成され、これらの
穴88には突上げピン89がそれぞれ上方への抜けを防
止されて出没自在に嵌挿されている。この突上げピン8
9は、リードフレーム5とプレート82の密着を防止す
るためのもので、図11に示すように圧縮コイルばね9
0によって常時上方へ付勢されることにより、上端部が
前記プレート82の上面より僅かに突出している。さら
に、前記プレート82の上面の幅方向中央には、ヒュー
ズ線1とプレート82との接触を防止するヒューズ線逃
がし用溝91が全長にわたって形成されている。ただ
し、全長に限らずポンチ用孔83より下流側にのみ形成
されるものであってもよい。
【0030】さらに前記プレート82の前面には、ヒュ
ーズ線案内部材93が固定されている。このヒューズ線
案内部材93は、図8および図9に示すように左右に分
割され互いに接合された2つの部材93a,93bで構
成され、一方の部材93aの接合面に前記線材供給装置
16から送られてくるヒューズ線1を前記ポンチ用孔8
3に導く線材貫通孔92が形成されている。この線材貫
通孔92は、前記ポンチ用孔83の短辺側で上流側壁に
直交して貫通している。
ーズ線案内部材93が固定されている。このヒューズ線
案内部材93は、図8および図9に示すように左右に分
割され互いに接合された2つの部材93a,93bで構
成され、一方の部材93aの接合面に前記線材供給装置
16から送られてくるヒューズ線1を前記ポンチ用孔8
3に導く線材貫通孔92が形成されている。この線材貫
通孔92は、前記ポンチ用孔83の短辺側で上流側壁に
直交して貫通している。
【0031】前記プレート82の内部には、前記線材貫
通孔92と軸線が一致し前端側が前記ポンチ用孔83の
短辺側が上流側壁に連通し後端がプレート82の下面後
端部に開口するヒューズ線吸引孔96(図10参照)が
形成されている。また、このヒューズ線吸引孔96は、
前記下型81に形成された排気孔97を介して真空ポン
プ98に接続されている。この真空ポンプ98の駆動に
よって排気孔97およびヒューズ線吸引孔96を介して
ポンチ用孔83内の空気を排気して減圧すると、ポンチ
用孔83内に導かれたヒューズ線1はヒューズ線吸引孔
96に吸引されるため、水平な状態を保持する。
通孔92と軸線が一致し前端側が前記ポンチ用孔83の
短辺側が上流側壁に連通し後端がプレート82の下面後
端部に開口するヒューズ線吸引孔96(図10参照)が
形成されている。また、このヒューズ線吸引孔96は、
前記下型81に形成された排気孔97を介して真空ポン
プ98に接続されている。この真空ポンプ98の駆動に
よって排気孔97およびヒューズ線吸引孔96を介して
ポンチ用孔83内の空気を排気して減圧すると、ポンチ
用孔83内に導かれたヒューズ線1はヒューズ線吸引孔
96に吸引されるため、水平な状態を保持する。
【0032】前記下型81の貫通孔84およびプレート
80のポンチ用孔83には、前記ヒューズ線1を所定長
さに切断する前記ポンチ100が上下方向に摺動自在に
嵌挿されている。このポンチ100は薄い超硬合金の金
属板からなり、上端部の幅が前記ポンチ用孔83の長さ
より僅かに小さく、線材導入側の上端縁がヒューズ線1
の切刃101(図12)を形成している。また、ポンチ
100の上面中央部には、ヒューズ線1を所定形状にフ
ォーミングするための凹部102が形成されている。こ
の凹部102は、円弧状の凹部とされる。
80のポンチ用孔83には、前記ヒューズ線1を所定長
さに切断する前記ポンチ100が上下方向に摺動自在に
嵌挿されている。このポンチ100は薄い超硬合金の金
属板からなり、上端部の幅が前記ポンチ用孔83の長さ
より僅かに小さく、線材導入側の上端縁がヒューズ線1
の切刃101(図12)を形成している。また、ポンチ
100の上面中央部には、ヒューズ線1を所定形状にフ
ォーミングするための凹部102が形成されている。こ
の凹部102は、円弧状の凹部とされる。
【0033】図7および図8において、前記ポンチ10
0の下端部は下型81の下方に突出し、昇降手段105
によって昇降されるように構成されている。ポンチ10
0の昇降手段105としてはモータが用いられ、このモ
ータ105の回転がねじ体106を介してポンチ100
のホルダー107に伝達されるように構成されている。
ホルダー107は、ガイド支柱108にベアリング10
9を介して上下動自在かつ回転を防止されて取付けられ
ている。
0の下端部は下型81の下方に突出し、昇降手段105
によって昇降されるように構成されている。ポンチ10
0の昇降手段105としてはモータが用いられ、このモ
ータ105の回転がねじ体106を介してポンチ100
のホルダー107に伝達されるように構成されている。
ホルダー107は、ガイド支柱108にベアリング10
9を介して上下動自在かつ回転を防止されて取付けられ
ている。
【0034】前記下型81の前記ホルダー107と対向
する下面は基準面110を形成し、この基準面110に
近接して対向する近接センサ112が前記ホルダー10
7の上面に設けられている。この近接センサ112は、
前記基準面110までの距離、言い換えれば前記ポンチ
100の上昇ストロークを検出し、その検出信号に基づ
いて図示しない制御手段が前記モータ105を制御す
る。このように近接センサ112を設け制御手段によっ
てモータ105を制御すると、線径の異なった各種のヒ
ューズ線1の使用が可能である。すなわち、ヒューズ線
1の線径が大きい場合は、ポンチ100によるヒューズ
線1の切断を確実にするため上昇ストロークを大きく
し、反対に線径が小さい場合は、上昇ストロークを小さ
くする必要がある。そこで、ヒューズ線1の線径に応じ
た上昇ストロークを制御手段に予め設定し、近接センサ
112による検知値が設定された上昇ストロークと一致
すると、モータ105の駆動を停止させるようにすれ
ば、各線径のヒューズ線に応じた上昇ストロークを確保
することができる。
する下面は基準面110を形成し、この基準面110に
近接して対向する近接センサ112が前記ホルダー10
7の上面に設けられている。この近接センサ112は、
前記基準面110までの距離、言い換えれば前記ポンチ
100の上昇ストロークを検出し、その検出信号に基づ
いて図示しない制御手段が前記モータ105を制御す
る。このように近接センサ112を設け制御手段によっ
てモータ105を制御すると、線径の異なった各種のヒ
ューズ線1の使用が可能である。すなわち、ヒューズ線
1の線径が大きい場合は、ポンチ100によるヒューズ
線1の切断を確実にするため上昇ストロークを大きく
し、反対に線径が小さい場合は、上昇ストロークを小さ
くする必要がある。そこで、ヒューズ線1の線径に応じ
た上昇ストロークを制御手段に予め設定し、近接センサ
112による検知値が設定された上昇ストロークと一致
すると、モータ105の駆動を停止させるようにすれ
ば、各線径のヒューズ線に応じた上昇ストロークを確保
することができる。
【0035】前記下型81の上方には、エアシリンダ1
21によって昇降される上型120が設けられている。
この上型120は、ダイセット122の下面に固定さ
れ、下面中央には前記ポンチ100の凹部102に対応
して円弧状の突起部123(図12参照)が一体に突設
されるとともに、前記接合ステーションS上に搬送され
たリードフレーム5を位置決めするピン125(図8参
照)が突設されている。さらに、上型120には、前記
突起部123を挟んでその前後に位置し前記レーザ照射
装置19からのレーザビーム126を前記リードフレー
ム5の各ランド部5aの上面にそれぞれ導く2つのレー
ザビーム照射孔127が上下面に貫通して形成されてい
る。これらのレーザビーム照射孔127は、下方に向か
って小径化する円錐形に形成されている。また、前記ダ
イセット122にもこれらのレーザビーム照射孔127
に連通するテーパ状の孔129が貫通して形成されてい
る。なお、ダイセット122は、前記ガイドポスト10
8に軸受131を介して上下動自在に取付けられ、前記
エアシリンダ121によって駆動される。このような上
型120は、ヒューズ線1の接合時にダイセット122
と一体に下降されることにより、接合ステーションS上
のリードフレーム5を下型81のプレート82に押し付
け、ヒューズ線1の接合が終了すると上昇してリードフ
レーム5の押圧状態を解除する。なお、上型120の下
降ストロークは、ヒューズ線1の線径に応じて下型81
の上昇ストロークを制御手段に予め設定するとき、同時
に調節される。
21によって昇降される上型120が設けられている。
この上型120は、ダイセット122の下面に固定さ
れ、下面中央には前記ポンチ100の凹部102に対応
して円弧状の突起部123(図12参照)が一体に突設
されるとともに、前記接合ステーションS上に搬送され
たリードフレーム5を位置決めするピン125(図8参
照)が突設されている。さらに、上型120には、前記
突起部123を挟んでその前後に位置し前記レーザ照射
装置19からのレーザビーム126を前記リードフレー
ム5の各ランド部5aの上面にそれぞれ導く2つのレー
ザビーム照射孔127が上下面に貫通して形成されてい
る。これらのレーザビーム照射孔127は、下方に向か
って小径化する円錐形に形成されている。また、前記ダ
イセット122にもこれらのレーザビーム照射孔127
に連通するテーパ状の孔129が貫通して形成されてい
る。なお、ダイセット122は、前記ガイドポスト10
8に軸受131を介して上下動自在に取付けられ、前記
エアシリンダ121によって駆動される。このような上
型120は、ヒューズ線1の接合時にダイセット122
と一体に下降されることにより、接合ステーションS上
のリードフレーム5を下型81のプレート82に押し付
け、ヒューズ線1の接合が終了すると上昇してリードフ
レーム5の押圧状態を解除する。なお、上型120の下
降ストロークは、ヒューズ線1の線径に応じて下型81
の上昇ストロークを制御手段に予め設定するとき、同時
に調節される。
【0036】前記レーザ照射装置19としては、例えば
YAGレーザーが用いられ、前記上型120の上方に下
向きに配設されている。レーザ照射装置19からのレー
ザビーム126を2つのビームに分割した理由は、リー
ドフレーム5の互いに対向する2つのランド部5a,5
aにヒューズ線1の各端部を同時に溶接するためであ
る。この2つのレーザビーム126はビーム強度が同じ
で、2つに分離された後、所望のビーム径に整形され、
前記各レーザビーム照射孔127を通ってリードフレー
ム5の対向する2つのランド部5a,5aを上方から、
言い換えればヒューズ線1とは反対側から一定時間
(1.5sec程度以下)照射して加熱する。これによ
り、加熱されたリードフレーム5からの熱伝導でヒュー
ズ線1の各端部1aを加熱、溶融し、リードフレーム5
のランド部5aに接合することができる。このときの加
熱温度は、ヒューズ線1の溶融温度より20°C程度高
い温度になるようにレーザビーム126のビーム強度を
調整しておくと、リードフレーム5自体は溶融すること
がない。
YAGレーザーが用いられ、前記上型120の上方に下
向きに配設されている。レーザ照射装置19からのレー
ザビーム126を2つのビームに分割した理由は、リー
ドフレーム5の互いに対向する2つのランド部5a,5
aにヒューズ線1の各端部を同時に溶接するためであ
る。この2つのレーザビーム126はビーム強度が同じ
で、2つに分離された後、所望のビーム径に整形され、
前記各レーザビーム照射孔127を通ってリードフレー
ム5の対向する2つのランド部5a,5aを上方から、
言い換えればヒューズ線1とは反対側から一定時間
(1.5sec程度以下)照射して加熱する。これによ
り、加熱されたリードフレーム5からの熱伝導でヒュー
ズ線1の各端部1aを加熱、溶融し、リードフレーム5
のランド部5aに接合することができる。このときの加
熱温度は、ヒューズ線1の溶融温度より20°C程度高
い温度になるようにレーザビーム126のビーム強度を
調整しておくと、リードフレーム5自体は溶融すること
がない。
【0037】ヒューズ線1の各端部1aは溶融された
後、徐々に冷却して硬化することによってランド部5a
に接合される。ヒューズ線1の接合が終了した後、ポン
チ100を下降させて初期位置へ復帰させると同時に上
型120を上昇復帰させてリードフレーム5をランド部
5aのピッチだけ移動させて次に溶接されるべきランド
部をポンチ用孔83に導く。以下、上記したと同様な工
程を繰り返すことによりヒューズ線1を自動的に連続し
て接合することができる。なお、1つのレーザ照射装置
19から出射されるレーザビーム126を2つのビーム
に分割する手段としては、ハーフミラー、プリズム等の
光学素子を用いればよい(例:特開平8−294790
号公報)。
後、徐々に冷却して硬化することによってランド部5a
に接合される。ヒューズ線1の接合が終了した後、ポン
チ100を下降させて初期位置へ復帰させると同時に上
型120を上昇復帰させてリードフレーム5をランド部
5aのピッチだけ移動させて次に溶接されるべきランド
部をポンチ用孔83に導く。以下、上記したと同様な工
程を繰り返すことによりヒューズ線1を自動的に連続し
て接合することができる。なお、1つのレーザ照射装置
19から出射されるレーザビーム126を2つのビーム
に分割する手段としては、ハーフミラー、プリズム等の
光学素子を用いればよい(例:特開平8−294790
号公報)。
【0038】このように本発明に係る自動接合装置11
によれば、ヒューズ線1とリードフレーム5を接合ステ
ーションSに自動的に供給することができるので、ヒュ
ーズ線1の接合を自動化することができ、生産性を向上
させることができる。また、本発明は、2つのレーザビ
ーム126によってヒューズ線1の両端部1aを同時に
接合するので、接合時間が短縮され、一層生産性を向上
させることができる。さらに、ヒューズ線1の各端部1
aをリードフレーム5を介して間接的に、かつ同時に加
熱、溶融させて接合するようにしているので、ヒューズ
線1の過熱が防止され、また接合部の急冷を抑制しヒュ
ーズ線1の接合部の割れや脆化を防止することができ
る。特に、過熱しなければヒューズ線1の端部1aが溶
融したときの拡がりが小さく、良好かつ最適な接合を行
なうことができる。さらに、接合時にヒューズ線1にテ
ンションを加えていないので、線径が細くなったり断線
したりすることもなく、定格容量のばらつきが少ないヒ
ューズを製作することができる。
によれば、ヒューズ線1とリードフレーム5を接合ステ
ーションSに自動的に供給することができるので、ヒュ
ーズ線1の接合を自動化することができ、生産性を向上
させることができる。また、本発明は、2つのレーザビ
ーム126によってヒューズ線1の両端部1aを同時に
接合するので、接合時間が短縮され、一層生産性を向上
させることができる。さらに、ヒューズ線1の各端部1
aをリードフレーム5を介して間接的に、かつ同時に加
熱、溶融させて接合するようにしているので、ヒューズ
線1の過熱が防止され、また接合部の急冷を抑制しヒュ
ーズ線1の接合部の割れや脆化を防止することができ
る。特に、過熱しなければヒューズ線1の端部1aが溶
融したときの拡がりが小さく、良好かつ最適な接合を行
なうことができる。さらに、接合時にヒューズ線1にテ
ンションを加えていないので、線径が細くなったり断線
したりすることもなく、定格容量のばらつきが少ないヒ
ューズを製作することができる。
【0039】また、下型81の基準面110に近接させ
て近接センサ112をポンチ100の固定部材に設け、
このセンサ112の検出信号に応じて制御手段により前
記ポンチ100の上昇ストロークを規定するようにして
いるので、線径が異なるヒューズ線であっても線径に応
じた圧力を加えることができ、良好に切断することがで
きる。したがって、ヒューズ線1の線径が細くなった
り、断線することがなく、ヒューズの定格容量にばらつ
きが生じない。
て近接センサ112をポンチ100の固定部材に設け、
このセンサ112の検出信号に応じて制御手段により前
記ポンチ100の上昇ストロークを規定するようにして
いるので、線径が異なるヒューズ線であっても線径に応
じた圧力を加えることができ、良好に切断することがで
きる。したがって、ヒューズ線1の線径が細くなった
り、断線することがなく、ヒューズの定格容量にばらつ
きが生じない。
【0040】なお、上記実施の形態においては、可溶体
としてヒューズ線1を用い、リードフレーム5に接合し
た例を示したが、本発明はこれに何等特定されるもので
はなく、半田めっきされた銅線を線材として用いてもよ
い。また、可溶体としては、線材に限らずリボン材であ
ってもよい。
としてヒューズ線1を用い、リードフレーム5に接合し
た例を示したが、本発明はこれに何等特定されるもので
はなく、半田めっきされた銅線を線材として用いてもよ
い。また、可溶体としては、線材に限らずリボン材であ
ってもよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る可溶体
の自動接合装置は、線材とリードフレームを搬送装置に
よって接合ステーションに搬送し、線材整形装置によっ
て線材を所定の長さに切断してリードフレームのランド
部に接合するようにしているので、接合の自動化と生産
性の向上を達成することができる。また、線材にテンシ
ョンを加えずに接合するようにしているので、線径が細
くなったり断線したりすることがなく、品質を一定にす
ることができる。また、リードフレームのランド部を線
材とは反対側からレーザビームによって照射し加熱する
ようにしているので、線材が過熱されることがなく、レ
ーザビームの照射時間あるいはレーザーパワーを調節す
るだけで、線材の線径の大小に拘わらず最適な接合を行
うことができる。また、接合部の急冷が防止されて割れ
や脆化を防止できる。
の自動接合装置は、線材とリードフレームを搬送装置に
よって接合ステーションに搬送し、線材整形装置によっ
て線材を所定の長さに切断してリードフレームのランド
部に接合するようにしているので、接合の自動化と生産
性の向上を達成することができる。また、線材にテンシ
ョンを加えずに接合するようにしているので、線径が細
くなったり断線したりすることがなく、品質を一定にす
ることができる。また、リードフレームのランド部を線
材とは反対側からレーザビームによって照射し加熱する
ようにしているので、線材が過熱されることがなく、レ
ーザビームの照射時間あるいはレーザーパワーを調節す
るだけで、線材の線径の大小に拘わらず最適な接合を行
うことができる。また、接合部の急冷が防止されて割れ
や脆化を防止できる。
【0042】また、本発明は、2つのレーザビームによ
ってリードフレームの互いに対向する2つのランド部を
同時に照射して接合するようにしているので、接合時間
を短縮でき、量産化に適する。
ってリードフレームの互いに対向する2つのランド部を
同時に照射して接合するようにしているので、接合時間
を短縮でき、量産化に適する。
【0043】また、本発明においては、近接センサによ
って下型の基準面までの距離を検出し、その検出信号に
基づいて制御手段がポンチの昇降手段を制御するように
しているので複数種の線材についてそれぞれの線径に応
じた上型および下型を用いることなく、一種類の型で線
径の異なる各種線材の接合を可能にし、装置の汎用性を
高めることができる。
って下型の基準面までの距離を検出し、その検出信号に
基づいて制御手段がポンチの昇降手段を制御するように
しているので複数種の線材についてそれぞれの線径に応
じた上型および下型を用いることなく、一種類の型で線
径の異なる各種線材の接合を可能にし、装置の汎用性を
高めることができる。
【図1】 本発明に係る自動接合装置の一実施の形態を
示す前面カバーを取り除いた正面図である。
示す前面カバーを取り除いた正面図である。
【図2】 同じく自動接合装置の筐体内部を示す平面図
である。
である。
【図3】 同じく自動接合装置の側断面図である。
【図4】 ヒューズ線が接合されたリードフレームの平
面図である。
面図である。
【図5】 線材供給装置の一部を破断して示す側面図で
ある。
ある。
【図6】 テンション付与手段の断面図である。
【図7】 線材整形装置の側断面図である。
【図8】 下型と上型の断面図である。
【図9】 下型の平面図である。
【図10】 下型の断面図である。
【図11】 図9のXI−XI線断面図である。
【図12】 ヒューズ線をリードフレームに接合してい
る状態を示す断面図である。
る状態を示す断面図である。
【図13】 従来のヒューズの概略的構成図である。
1…ヒューズ線、1a…端部、5…リードフレーム、5
a…ランド部、11…自動接合装置、12…筐体、14
…ローダ、15…第1搬送装置、16…線材供給装置、
17…線材整形装置、17…第2搬送装置、19…レー
ザ照射装置、20…アンローダ、25…マガジン、61
A,61B…テンション付与手段、81…下型、83…
ポンチ用孔、87…リードフレーム搬送路、92…線材
貫通孔、98…真空ポンプ、100…ポンチ、101…
切刃、105…駆動モータ、110…基準面、112…
近接センサ、120…上型、126…レーザビーム、1
27…レーザ照射用孔、S…接合ステーション。
a…ランド部、11…自動接合装置、12…筐体、14
…ローダ、15…第1搬送装置、16…線材供給装置、
17…線材整形装置、17…第2搬送装置、19…レー
ザ照射装置、20…アンローダ、25…マガジン、61
A,61B…テンション付与手段、81…下型、83…
ポンチ用孔、87…リードフレーム搬送路、92…線材
貫通孔、98…真空ポンプ、100…ポンチ、101…
切刃、105…駆動モータ、110…基準面、112…
近接センサ、120…上型、126…レーザビーム、1
27…レーザ照射用孔、S…接合ステーション。
Claims (5)
- 【請求項1】 リードフレーム入りのマガジンを昇降さ
せるローダと、 前記ローダからリードフレームを一枚ずつ取り出して接
合ステーションへ搬送する第1搬送装置と、 前記リードフレームのリード部に線材を供給する線材供
給装置と、 供給された線材を所定の長さに切断するとともに所定形
状に整形して前記リードフレームのリード部に切断端部
を当接させる線材整形装置と、 前記リード部の背面よりレーザビームを照射して前記線
材の端部をリード部に接合するレーザ照射装置と、 前記線材が接合されたリードフレームを前記接合ステー
ションから取り出して搬送する第2搬送装置と、 を備えたことを特徴とする可溶体の自動接合装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の可溶体の自動接合装置に
おいて、 切断された線材の各端部を2つのレーザビームによって
リードフレームの互いに対向する2つのリード部に同時
に接合することを特徴とする可溶体の自動接合装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の可溶体の自動接
合装置において、 線材がリードフレームより低融点材料からなるヒューズ
線であることを特徴とする可溶体の自動接合装置。 - 【請求項4】 上下面に貫通するポンチ用孔、このポン
チ用孔の短辺側の側壁に直交して貫通する線材貫通孔、
および上面に前記ポンチ用孔の長辺に直交するように形
成されたリードフレーム搬送路とを有する下型と、 前記線材貫通孔に導入される線材を吸引する吸引手段
と、 前記ポンチ用孔内に昇降自在に嵌挿され線材導入側上端
縁に切刃を有するポンチと、 リードフレームのリード部にレーザビームを導く円錐形
のレーザビーム照射用孔を有し前記リードフレームのリ
ード部を前記線材の端部に押し付けるとともに前記線材
を前記ポンチに押し付け所定形状に整形する昇降自在な
上型と、 を備えたことを特徴とする線材整形装置。 - 【請求項5】 上下面に貫通するポンチ用孔、このポン
チ用孔の短辺側の側壁に直交して貫通する線材貫通孔、
および上面に前記ポンチ用孔の長辺に直交するように形
成されたリードフレーム搬送路とを有する下型と、 前記線材貫通孔に導入される線材を吸引する吸引手段
と、 前記ポンチ用孔内に昇降自在に嵌挿され線材導入側上端
縁に切刃を有するポンチと、 リードフレームのリード部にレーザビームを導く円錐形
のレーザビーム照射用孔を有し前記リードフレームのリ
ード部を前記線材の端部に押し付けるとともに前記線材
を前記ポンチに押し付けて所定形状に整形する昇降自在
な上型と、 前記下型に設けた基準面に対向するよう前記ポンチの固
定部材に付設された近接センサーと、 前記近接センサーの出力信号に基づいて前記ポンチの上
昇ストロークを制御する昇降制御手段と、を備えたこと
を特徴とする線材整形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9080956A JP2916581B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 可溶体の自動接合装置および線材整形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9080956A JP2916581B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 可溶体の自動接合装置および線材整形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10283894A true JPH10283894A (ja) | 1998-10-23 |
| JP2916581B2 JP2916581B2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=13732969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9080956A Expired - Fee Related JP2916581B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 可溶体の自動接合装置および線材整形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2916581B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014161905A (ja) * | 2013-02-27 | 2014-09-08 | Suzuki Denki Kogyo Kk | 肉盛り加工装置 |
| JP2017209687A (ja) * | 2016-05-23 | 2017-11-30 | 株式会社リコー | 光加工装置 |
| JP2021045955A (ja) * | 2019-09-11 | 2021-03-25 | Dgshape株式会社 | 箔転写装置 |
| CN115971659A (zh) * | 2023-03-22 | 2023-04-18 | 核芯光电科技(山东)有限公司 | 一种探测器专用封装设备 |
| WO2024221560A1 (zh) * | 2023-04-26 | 2024-10-31 | 东莞市思倍福智能科技有限公司 | 料带裁切设备 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP9080956A patent/JP2916581B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014161905A (ja) * | 2013-02-27 | 2014-09-08 | Suzuki Denki Kogyo Kk | 肉盛り加工装置 |
| JP2017209687A (ja) * | 2016-05-23 | 2017-11-30 | 株式会社リコー | 光加工装置 |
| JP2021045955A (ja) * | 2019-09-11 | 2021-03-25 | Dgshape株式会社 | 箔転写装置 |
| CN115971659A (zh) * | 2023-03-22 | 2023-04-18 | 核芯光电科技(山东)有限公司 | 一种探测器专用封装设备 |
| CN115971659B (zh) * | 2023-03-22 | 2023-06-09 | 核芯光电科技(山东)有限公司 | 一种探测器专用封装设备 |
| WO2024221560A1 (zh) * | 2023-04-26 | 2024-10-31 | 东莞市思倍福智能科技有限公司 | 料带裁切设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2916581B2 (ja) | 1999-07-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3606327B2 (ja) | 接点金属層を製造する方法および装置 | |
| CN101051558B (zh) | 芯片线圈的制造装置及制造方法 | |
| JP2916581B2 (ja) | 可溶体の自動接合装置および線材整形装置 | |
| JP4749617B2 (ja) | ストリップ接続装置 | |
| JPS5846388B2 (ja) | 半田供給方法 | |
| US4916278A (en) | Severing metal strip with high frequency electrical current | |
| US4606492A (en) | Method and apparatus for soldering | |
| JP2929278B2 (ja) | 線材供給装置 | |
| EP0581493A1 (en) | Wire refeeding device and method for wire-cut electroerosion apparatus | |
| JP2005538849A (ja) | 溶接電極及びその製造用装置 | |
| JP2001198689A (ja) | アルミニウム材のレーザ溶接方法 | |
| JP3606751B2 (ja) | コイル製造装置およびコイル端子用部材 | |
| JP2014187012A (ja) | 端子製造装置 | |
| CN114193158B (zh) | 一种电触头组件自动焊接机头 | |
| JP3623703B2 (ja) | 電子部品半田付け装置 | |
| JPH10208607A (ja) | 可溶体の接合方法 | |
| JPH10175064A (ja) | 半田付け方法およびそれに使用される半田付け材 | |
| JPH02146742A (ja) | ワイヤボンディング方法および装置 | |
| CN116586738B (zh) | 一种管材高频焊接设备及焊接方法 | |
| JPH04137516A (ja) | マグネットワイヤとリード線の接続方法及び接続装置 | |
| JPH05305522A (ja) | ワイヤ放電加工機におけるワイヤ電極の切断装置 | |
| JPH0333417B2 (ja) | ||
| JPS59225897A (ja) | 鋼帯の突き合せ溶接装置 | |
| JP2001179839A (ja) | チューブの溶着方法およびその装置 | |
| JP2932226B2 (ja) | ビレットの製造装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090423 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |