JPH1028394A - ブラシレスモータの回転状態検出回路 - Google Patents
ブラシレスモータの回転状態検出回路Info
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- JPH1028394A JPH1028394A JP8178212A JP17821296A JPH1028394A JP H1028394 A JPH1028394 A JP H1028394A JP 8178212 A JP8178212 A JP 8178212A JP 17821296 A JP17821296 A JP 17821296A JP H1028394 A JPH1028394 A JP H1028394A
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Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブラシレスモータの起動から定常回転速度に
至るまでの過渡期において、ブラシレスモータが正常で
あるにも関わらず、誤って、モータが異常である旨を指
示する信号が出力されるのを防止する。 【解決手段】 正常状態におけるファンモータが起動か
ら定常回転速度に至るまでに生じるべきFGパルス数に
等しいか又はそれ以上の値を計数するカウンタ22を設
ける。カウンタ22は当該FGパルス数を計数する期間
中は、ラッチ回路21の値をコンパレータ20の出力に
関係なく固定する。これにより、警報端子LS出力はハ
イレベルとなり、ファンモータの定常回転以前における
誤出力は防止される。
至るまでの過渡期において、ブラシレスモータが正常で
あるにも関わらず、誤って、モータが異常である旨を指
示する信号が出力されるのを防止する。 【解決手段】 正常状態におけるファンモータが起動か
ら定常回転速度に至るまでに生じるべきFGパルス数に
等しいか又はそれ以上の値を計数するカウンタ22を設
ける。カウンタ22は当該FGパルス数を計数する期間
中は、ラッチ回路21の値をコンパレータ20の出力に
関係なく固定する。これにより、警報端子LS出力はハ
イレベルとなり、ファンモータの定常回転以前における
誤出力は防止される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DCファンモータ
等に用いて好適なブラシレスモータの回転状態検出回路
に関する。
等に用いて好適なブラシレスモータの回転状態検出回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、大規模なOA機器等には当該機
器内部温度を冷却する為のファンモータが設けられてい
る。このファンモータは、OA機器内部の素子の発熱に
より当該OA機器の内部温度が上昇し、これが原因とな
ってOA機器が破壊されるのを防止する為、OA機器の
内部温度を十分に冷却できる回転数に設定されて、OA
機器の使用時は常に回転する設計となっている。ところ
が、ファンモータも経年変化に伴い、構造劣化が生じ、
予め設定された回転数を維持できなくなり、この回転数
より低い回転数でしか回転できなくなってしまう場合が
ある。こうなると、OA機器が内部熱により破壊される
可能性が高くなるが、オペレータが操作するOA機器で
あれば、オペレータがファンモータの異常(例えば、モ
ータ音、OA機器の温度等)に気づき、早期発見による
対策(ファンモータの交換)も可能である。しかしなが
ら、パソコンの通信で利用されるインターネットの中継
局に設置される様な無人のサーバ機器の場合、該サーバ
機器内部のファンモータに異常が生じて回転数が低下し
た場合などには、その旨を集中管理している場所のオペ
レータに何らかの形で知らせる必要がある。そうしない
と、サーバ機器が熱破壊されてしまう。そこで、従来
は、ファンモータの回転数に応答して発生するFGパル
スを監視することにより、ファンモータの回転数低下を
検出し、この検出出力を遠隔のオペレータに知らせるこ
とにより、ファンモータが寿命等で交換時期である等の
指示を行っていた。この検出機能をライフセンサ機能と
いう。
器内部温度を冷却する為のファンモータが設けられてい
る。このファンモータは、OA機器内部の素子の発熱に
より当該OA機器の内部温度が上昇し、これが原因とな
ってOA機器が破壊されるのを防止する為、OA機器の
内部温度を十分に冷却できる回転数に設定されて、OA
機器の使用時は常に回転する設計となっている。ところ
が、ファンモータも経年変化に伴い、構造劣化が生じ、
予め設定された回転数を維持できなくなり、この回転数
より低い回転数でしか回転できなくなってしまう場合が
ある。こうなると、OA機器が内部熱により破壊される
可能性が高くなるが、オペレータが操作するOA機器で
あれば、オペレータがファンモータの異常(例えば、モ
ータ音、OA機器の温度等)に気づき、早期発見による
対策(ファンモータの交換)も可能である。しかしなが
ら、パソコンの通信で利用されるインターネットの中継
局に設置される様な無人のサーバ機器の場合、該サーバ
機器内部のファンモータに異常が生じて回転数が低下し
た場合などには、その旨を集中管理している場所のオペ
レータに何らかの形で知らせる必要がある。そうしない
と、サーバ機器が熱破壊されてしまう。そこで、従来
は、ファンモータの回転数に応答して発生するFGパル
スを監視することにより、ファンモータの回転数低下を
検出し、この検出出力を遠隔のオペレータに知らせるこ
とにより、ファンモータが寿命等で交換時期である等の
指示を行っていた。この検出機能をライフセンサ機能と
いう。
【0003】上記したファンモータのFGパルスの監視
方法とは、FGパルスの周波数が予め設定された周波数
よりも低くなったことを検出して、ファンモータが設定
回転数より低い回転数でしか回転できないと判断するも
のである。しかし、この方法では、ファンモータが起動
されてから通常回転速度に達するまでの間において、フ
ァンモータは徐々に回転速度を上げていく為、上記した
ファンモータの設定回転数より低い回転数で回転する期
間が生じてしまい、ファンモータが正常であるにも関わ
らず、ファンモータを異常状態として知らしめてしまう
問題がある。
方法とは、FGパルスの周波数が予め設定された周波数
よりも低くなったことを検出して、ファンモータが設定
回転数より低い回転数でしか回転できないと判断するも
のである。しかし、この方法では、ファンモータが起動
されてから通常回転速度に達するまでの間において、フ
ァンモータは徐々に回転速度を上げていく為、上記した
ファンモータの設定回転数より低い回転数で回転する期
間が生じてしまい、ファンモータが正常であるにも関わ
らず、ファンモータを異常状態として知らしめてしまう
問題がある。
【0004】そこで、ファンモータの起動時における誤
検出を防止する手段として、コンデンサを含む遅延回路
を設け、ファンモータが起動から定常回転速度に至るま
での一定時間は、FGパルスの監視機能が働かない様に
し、あくまでも、一定時間後に、FGパルスを監視して
ファンモータの異常検出を行う様にしていた。
検出を防止する手段として、コンデンサを含む遅延回路
を設け、ファンモータが起動から定常回転速度に至るま
での一定時間は、FGパルスの監視機能が働かない様に
し、あくまでも、一定時間後に、FGパルスを監視して
ファンモータの異常検出を行う様にしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ファン
モータの駆動と起動時を除くライフセンサ機能とを実現
するには、ファンモータ駆動用ICと、コンデンサが外
付けされる遅延専用ICとを組み合わせる必要がある。
遅延専用ICから外付コンデンサには定電流が流れる様
になっており、ファンモータの起動から定常回転状態と
なるまでの時間だけ外付コンデンサが充電された時の外
付コンデンサの端子電圧により、前記ライフセンサ機能
の動作及び停止を制御していた。
モータの駆動と起動時を除くライフセンサ機能とを実現
するには、ファンモータ駆動用ICと、コンデンサが外
付けされる遅延専用ICとを組み合わせる必要がある。
遅延専用ICから外付コンデンサには定電流が流れる様
になっており、ファンモータの起動から定常回転状態と
なるまでの時間だけ外付コンデンサが充電された時の外
付コンデンサの端子電圧により、前記ライフセンサ機能
の動作及び停止を制御していた。
【0006】従って、前記ライフセンサ機能を遅延とい
う時間のファクタで制御している為、比較的大容量のコ
ンデンサを外付しなければならず、駆動用IC及び遅延
専用ICと併せて基板面積が大きくなると共にコストア
ップを避けられない問題があった。また、コンデンサの
容量のバラツキ、温度特性に基づく遅延時間のバラツキ
等により確実な遅延時間の設定は不可能であり、前記ラ
イフセンサ機能が動作しなくてもよい時に動作したり、
逆に動作する必要がある時に動作しなかったりという不
都合が生じる問題があった。更に、ファンモータの種類
に応じてコンデンサの容量をその都度選択しなければな
らず、操作が煩雑となる問題があった。
う時間のファクタで制御している為、比較的大容量のコ
ンデンサを外付しなければならず、駆動用IC及び遅延
専用ICと併せて基板面積が大きくなると共にコストア
ップを避けられない問題があった。また、コンデンサの
容量のバラツキ、温度特性に基づく遅延時間のバラツキ
等により確実な遅延時間の設定は不可能であり、前記ラ
イフセンサ機能が動作しなくてもよい時に動作したり、
逆に動作する必要がある時に動作しなかったりという不
都合が生じる問題があった。更に、ファンモータの種類
に応じてコンデンサの容量をその都度選択しなければな
らず、操作が煩雑となる問題があった。
【0007】そこで、本発明は、システムの簡素化及び
広範囲のファンモータに対応できる、ブラシレスモータ
の回転状態検出回路を提供することを目的とする。
広範囲のファンモータに対応できる、ブラシレスモータ
の回転状態検出回路を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決する為に成されたものであり、その特徴とするとこ
ろは、ブラシレスモータの回転速度に応答して周波数が
変化するパルスが印加されることにより、電源電圧が印
加され該電源電圧を特定の時定数で充電する充電回路の
充電電圧を放電する放電回路と、前記充電回路の充電電
圧と基準電圧とを比較する比較回路と、前記比較回路の
比較出力を前記パルスに同期してラッチするラッチ回路
と、前記ブラシレスモータが起動されてから定常回転速
度に達するまでの間に、正常状態で発生すべき前記パル
スの特定数を計数し、前記パルスの特定数を計数してい
る間は、前記ラッチ回路の出力が前記比較回路の出力に
応じて変化するのを禁止して固定値とする為の禁止信号
を発生するカウンタと、を備え、前記カウンタが前記パ
ルスの特定数を計数した後、前記充電回路の充電電圧が
前記基準電圧を越えた時、前記ラッチ回路にラッチされ
た一方の論理値により、前記ブラシレスモータの回転速
度が定常回転速度より低下していることを知らしめる点
である。
解決する為に成されたものであり、その特徴とするとこ
ろは、ブラシレスモータの回転速度に応答して周波数が
変化するパルスが印加されることにより、電源電圧が印
加され該電源電圧を特定の時定数で充電する充電回路の
充電電圧を放電する放電回路と、前記充電回路の充電電
圧と基準電圧とを比較する比較回路と、前記比較回路の
比較出力を前記パルスに同期してラッチするラッチ回路
と、前記ブラシレスモータが起動されてから定常回転速
度に達するまでの間に、正常状態で発生すべき前記パル
スの特定数を計数し、前記パルスの特定数を計数してい
る間は、前記ラッチ回路の出力が前記比較回路の出力に
応じて変化するのを禁止して固定値とする為の禁止信号
を発生するカウンタと、を備え、前記カウンタが前記パ
ルスの特定数を計数した後、前記充電回路の充電電圧が
前記基準電圧を越えた時、前記ラッチ回路にラッチされ
た一方の論理値により、前記ブラシレスモータの回転速
度が定常回転速度より低下していることを知らしめる点
である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の詳細を図面に従って具体
的に説明する。図1は本発明のブラシレスモータの回転
状態検出回路を示す回路図であり、一例として2相のユ
ニポーラ駆動されるDCファンモータに適用する場合を
挙げている。
的に説明する。図1は本発明のブラシレスモータの回転
状態検出回路を示す回路図であり、一例として2相のユ
ニポーラ駆動されるDCファンモータに適用する場合を
挙げている。
【0010】図1において、(1)はファンモータの駆
動用ICであり、電源電圧VCCが印加される電源端子
(2)、ファンモータのステータ(図示せず)に固定さ
れたホール素子(3)の出力であるFGパルスが印加さ
れるホール入力端子H+,H−、ファンモータの2相コ
イル(4)(5)の各々の一端が接続される出力端子O
UT1,OUT2、充電電圧が印加される充電電圧入力
端子CR、ファンモータの回転状態の異常を知らしめる
警報端子LS、及び接地端子GNDを有している。
動用ICであり、電源電圧VCCが印加される電源端子
(2)、ファンモータのステータ(図示せず)に固定さ
れたホール素子(3)の出力であるFGパルスが印加さ
れるホール入力端子H+,H−、ファンモータの2相コ
イル(4)(5)の各々の一端が接続される出力端子O
UT1,OUT2、充電電圧が印加される充電電圧入力
端子CR、ファンモータの回転状態の異常を知らしめる
警報端子LS、及び接地端子GNDを有している。
【0011】駆動用IC(1)外部において、ホール素
子(3)は、その一方の電源入力が抵抗(6)を介して
電源電圧VCCと接続されると共に他方の電源入力が接
地されている。ホール入力端子H+,H−に印加される
ホール素子(3)出力FGパルスは各々180度の位相
差を持った逆相波形である。電源電圧VCCと接地との
間には、充電回路を構成する抵抗(7)及びコンデンサ
(8)が直列接続されており、抵抗(7)の抵抗値及び
コンデンサ(8)の容量で定まる時定数に従って充電を
行い、この時コンデンサ(8)の両端に現れる充電電圧
が充電電圧入力端子CRに印加される。また、警報端子
LSはプルアップ抵抗(9)を介して電源電圧VCCと
接続されている。
子(3)は、その一方の電源入力が抵抗(6)を介して
電源電圧VCCと接続されると共に他方の電源入力が接
地されている。ホール入力端子H+,H−に印加される
ホール素子(3)出力FGパルスは各々180度の位相
差を持った逆相波形である。電源電圧VCCと接地との
間には、充電回路を構成する抵抗(7)及びコンデンサ
(8)が直列接続されており、抵抗(7)の抵抗値及び
コンデンサ(8)の容量で定まる時定数に従って充電を
行い、この時コンデンサ(8)の両端に現れる充電電圧
が充電電圧入力端子CRに印加される。また、警報端子
LSはプルアップ抵抗(9)を介して電源電圧VCCと
接続されている。
【0012】次に、駆動用IC(1)内部において、フ
ァンモータの駆動系について説明する。(10)はホー
ルアンプであり、一方の入力にはホール入力端子H+の
入力波形が印加され、他方の入力にはホール入力端子H
−の入力波形が印加される。即ち、ホールアンプ(1
0)からは、電気角180度毎にハイレベル及びローレ
ベルを繰り返すデューティ50%の矩形波HAが出力さ
れる。尚、ホールアンプ(10)は、外来ノイズの影響
を防止する為にヒステリシスを有する構成となってい
る。(11)はコントロールブロックであり、その入力
はホールアンプ(10)の出力と接続されている。且
つ、コントロールブロック(11)の2出力はNPN型
の出力トランジスタ(12)(13)と接続される。具
体的には、出力トランジスタ(12)のベースはコント
ロールブロック(11)の一方の出力と接続され、コレ
クタは出力端子OUT1と接続され、エミッタは接地さ
れている。同様に、出力トランジスタ(13)のベース
はコントロールブロック(11)の他方の出力と接続さ
れ、コレクタは出力端子OUT2と接続され、エミッタ
は接地されている。以上がファンモータの駆動系であ
る。コントロールブロック(11)は、ホールアンプ
(10)からハイレベル出力が印加されると、一方の出
力からハイレベルを出力し(この時他方の出力はローレ
ベル)、出力トランジスタ(12)をオンして一方のコ
イル(4)に駆動電流を流させる。また、コントロール
ブロック(11)は、ホールアンプ(10)からローレ
ベル出力が印加されると、他方の出力からハイレベルを
出力し(この時一方の出力はローレベル)、出力トラン
ジスタ(13)をオンさせて他方のコイル(5)に駆動
電流を流させる。即ち、2相コイル(4)(5)には、
各々、電気角180度毎に交互に駆動電流が流れ、ファ
ンモータが回転することになる。
ァンモータの駆動系について説明する。(10)はホー
ルアンプであり、一方の入力にはホール入力端子H+の
入力波形が印加され、他方の入力にはホール入力端子H
−の入力波形が印加される。即ち、ホールアンプ(1
0)からは、電気角180度毎にハイレベル及びローレ
ベルを繰り返すデューティ50%の矩形波HAが出力さ
れる。尚、ホールアンプ(10)は、外来ノイズの影響
を防止する為にヒステリシスを有する構成となってい
る。(11)はコントロールブロックであり、その入力
はホールアンプ(10)の出力と接続されている。且
つ、コントロールブロック(11)の2出力はNPN型
の出力トランジスタ(12)(13)と接続される。具
体的には、出力トランジスタ(12)のベースはコント
ロールブロック(11)の一方の出力と接続され、コレ
クタは出力端子OUT1と接続され、エミッタは接地さ
れている。同様に、出力トランジスタ(13)のベース
はコントロールブロック(11)の他方の出力と接続さ
れ、コレクタは出力端子OUT2と接続され、エミッタ
は接地されている。以上がファンモータの駆動系であ
る。コントロールブロック(11)は、ホールアンプ
(10)からハイレベル出力が印加されると、一方の出
力からハイレベルを出力し(この時他方の出力はローレ
ベル)、出力トランジスタ(12)をオンして一方のコ
イル(4)に駆動電流を流させる。また、コントロール
ブロック(11)は、ホールアンプ(10)からローレ
ベル出力が印加されると、他方の出力からハイレベルを
出力し(この時一方の出力はローレベル)、出力トラン
ジスタ(13)をオンさせて他方のコイル(5)に駆動
電流を流させる。即ち、2相コイル(4)(5)には、
各々、電気角180度毎に交互に駆動電流が流れ、ファ
ンモータが回転することになる。
【0013】次に、駆動用IC(1)内部において、フ
ァンモータの制御系について説明する。(14)はバッ
ファであり、ホールアンプ(10)の出力が印加され、
該ホールアンプ(10)の出力と同相の波形(パルス)
を出力する。(15)はPNP型のトランジスタ、(1
6)はNPN型のトランジスタであり、放電回路を構成
する。即ち、トランジスタ(15)のベースはバッファ
(14)の出力と接続され、エミッタは充電電圧入力端
子CRと接続され、コレクタはトランジスタ(16)の
ベースと接続されている。且つ、トランジスタ(16)
のコレクタは充電電圧入力端子CRと接続され、エミッ
タは接地されている。従って、充電電圧入力端子CRに
印加されたコンデンサ(8)の端子電圧である充電電圧
は、バッファ(14)の出力がローレベルに立ち下がっ
てトランジスタ(15)がオンすることにより、トラン
ジスタ(16)のコレクタエミッタ路を介して放電され
る。但し、充電電圧は、完全放電されたとしても、充電
電圧入力端子CRの電圧はトランジスタ(16)のベー
スエミッタ間電圧0.7ボルト以下に下がることはな
い。即ち、充電電圧入力端子CRの最低電圧は0.7ボ
ルトにクリップされる。
ァンモータの制御系について説明する。(14)はバッ
ファであり、ホールアンプ(10)の出力が印加され、
該ホールアンプ(10)の出力と同相の波形(パルス)
を出力する。(15)はPNP型のトランジスタ、(1
6)はNPN型のトランジスタであり、放電回路を構成
する。即ち、トランジスタ(15)のベースはバッファ
(14)の出力と接続され、エミッタは充電電圧入力端
子CRと接続され、コレクタはトランジスタ(16)の
ベースと接続されている。且つ、トランジスタ(16)
のコレクタは充電電圧入力端子CRと接続され、エミッ
タは接地されている。従って、充電電圧入力端子CRに
印加されたコンデンサ(8)の端子電圧である充電電圧
は、バッファ(14)の出力がローレベルに立ち下がっ
てトランジスタ(15)がオンすることにより、トラン
ジスタ(16)のコレクタエミッタ路を介して放電され
る。但し、充電電圧は、完全放電されたとしても、充電
電圧入力端子CRの電圧はトランジスタ(16)のベー
スエミッタ間電圧0.7ボルト以下に下がることはな
い。即ち、充電電圧入力端子CRの最低電圧は0.7ボ
ルトにクリップされる。
【0014】電源電圧VCCと接地との間には抵抗(1
7)(18)及びダイオード(19)が直列接続されて
いる。(20)はコンパレータであり、一方の入力であ
る+端子は充電電圧入力端子CRと接続され、他方の入
力である−端子は抵抗(17)(18)の接続点と接続
されている。ここで、抵抗(17)(18)の接続点に
現れる基準電圧VREF1について述べると、ファンモ
ータが正常な状態で定速回転している時は、充電電圧は
ファンモータの回転速度に応答するバッファ(14)の
出力の立ち下がりで放電される為、特定電圧まで上昇す
ることはあり得ない。つまり、ファンモータに異常が生
じて回転速度が予め定められた回転速度より低下した
時、バッファ(14)の出力周波数が低くなり、充電電
圧が前記特定電圧まで上昇してしまうことがあり得る。
そこで、ファンモータの異常を検出する基準として前記
特定電圧をVREF1としてコンパレータ(20)の−
端子に印加している。尚、基準電圧VREF1を発生す
るのに、ダイオード(19)を用いたのは、第1に、コ
ンパレータ(20)の+端子に印加される最低電圧が
0.7ボルトであることを考慮し、0.7ボルト以上の
基準電圧VREF1を補償する為であり、第2に、電源
電圧VCCが変動した際に警報端子LSをローレベルと
すべきファンモータの設定回転数がずれるのを防止する
為であり、第3に、トランジスタ(16)のベースエミ
ッタ間電圧0.7ボルトの温度特性による電圧変化を相
殺する為である。更に、コンパレータ(20)の出力が
ハイレベル又はローレベルに切り替わる時に、ファンモ
ータの回転むらによるチャタリングが発生するのを防止
する為、コンパレータ(20)はヒステリシスを持って
構成されている。(21)はラッチ回路であり、コンパ
レータ(20)の出力をバッファ(14)出力の立ち下
がりに同期してラッチするものである。
7)(18)及びダイオード(19)が直列接続されて
いる。(20)はコンパレータであり、一方の入力であ
る+端子は充電電圧入力端子CRと接続され、他方の入
力である−端子は抵抗(17)(18)の接続点と接続
されている。ここで、抵抗(17)(18)の接続点に
現れる基準電圧VREF1について述べると、ファンモ
ータが正常な状態で定速回転している時は、充電電圧は
ファンモータの回転速度に応答するバッファ(14)の
出力の立ち下がりで放電される為、特定電圧まで上昇す
ることはあり得ない。つまり、ファンモータに異常が生
じて回転速度が予め定められた回転速度より低下した
時、バッファ(14)の出力周波数が低くなり、充電電
圧が前記特定電圧まで上昇してしまうことがあり得る。
そこで、ファンモータの異常を検出する基準として前記
特定電圧をVREF1としてコンパレータ(20)の−
端子に印加している。尚、基準電圧VREF1を発生す
るのに、ダイオード(19)を用いたのは、第1に、コ
ンパレータ(20)の+端子に印加される最低電圧が
0.7ボルトであることを考慮し、0.7ボルト以上の
基準電圧VREF1を補償する為であり、第2に、電源
電圧VCCが変動した際に警報端子LSをローレベルと
すべきファンモータの設定回転数がずれるのを防止する
為であり、第3に、トランジスタ(16)のベースエミ
ッタ間電圧0.7ボルトの温度特性による電圧変化を相
殺する為である。更に、コンパレータ(20)の出力が
ハイレベル又はローレベルに切り替わる時に、ファンモ
ータの回転むらによるチャタリングが発生するのを防止
する為、コンパレータ(20)はヒステリシスを持って
構成されている。(21)はラッチ回路であり、コンパ
レータ(20)の出力をバッファ(14)出力の立ち下
がりに同期してラッチするものである。
【0015】(22)はカウンタであり、バッファ(1
4)出力の立ち下がりを計数するものである。ここで、
ファンモータが正常に機能する場合に、起動から定常回
転速度に達するまでに発生するFGパルスの数は一義的
に決まっている。そこで、このFGパルス数と等しいか
又はそれ以上の数を、カウンタ(22)が計数できる様
にしておく。例えば、ファンモータの起動から定常回転
速度に至るまでのFGパルス数が100であるものと仮
定すると、カウンタ(22)は7ビットで構成され、1
28(=2の7乗)を計数できるものに設計しておく。
カウンタ(22)は、128を計数した後、ローレベル
のオーバーフロー信号CTRを発生する。
4)出力の立ち下がりを計数するものである。ここで、
ファンモータが正常に機能する場合に、起動から定常回
転速度に達するまでに発生するFGパルスの数は一義的
に決まっている。そこで、このFGパルス数と等しいか
又はそれ以上の数を、カウンタ(22)が計数できる様
にしておく。例えば、ファンモータの起動から定常回転
速度に至るまでのFGパルス数が100であるものと仮
定すると、カウンタ(22)は7ビットで構成され、1
28(=2の7乗)を計数できるものに設計しておく。
カウンタ(22)は、128を計数した後、ローレベル
のオーバーフロー信号CTRを発生する。
【0016】(23)はNPN型のトランジスタであ
り、ベースはカウンタ(22)の出力と接続され、コレ
クタはラッチ回路(21)の出力と接続され、エミッタ
は接地されている。即ち、カウンタ(22)が128を
計数している最中は、ファンモータが起動から定常回転
速度に至る過程であり、カウンタ(22)の出力CTR
がハイレベルの為、トランジスタ(23)がオンして、
ラッチ回路(21)の出力はコンパレータ(20)の出
力に関係なくローレベルに固定される。これにより、フ
ァンモータの回転速度が定常回転速度に至る前で遅くコ
ンパレータ(20)の出力がハイレベルになった場合で
あっても、ラッチ回路(21)出力がローレベルに固定
されている為、警報端子LSから誤警報が発生すること
はない。カウンタ(22)が128を計数した後は、フ
ァンモータが定常回転速度で回転しているものとされ、
ローレベルのオーバーフロー信号CTRが発生する為、
トランジスタ(23)はオフし、ラッチ回路(21)の
出力はコンパレータ(20)の出力に依存して変化する
ことになる。(24)はNPN型のトランジスタであ
り、ベースはラッチ回路(21)の出力と接続され、コ
レクタは警報端子LSと接続され、エミッタは接地され
ている。警報端子LSは、通常は、ラッチ回路(21)
がローレベル(論理値「0」)をラッチしてトランジス
タ(24)がオフし、プルアップ抵抗(9)により電源
電圧VCCにプルアップされたハイレベルを出力するこ
とになる。このハイレベル出力は、ファンモータが正常
に定常回転していることを指示する信号である。
り、ベースはカウンタ(22)の出力と接続され、コレ
クタはラッチ回路(21)の出力と接続され、エミッタ
は接地されている。即ち、カウンタ(22)が128を
計数している最中は、ファンモータが起動から定常回転
速度に至る過程であり、カウンタ(22)の出力CTR
がハイレベルの為、トランジスタ(23)がオンして、
ラッチ回路(21)の出力はコンパレータ(20)の出
力に関係なくローレベルに固定される。これにより、フ
ァンモータの回転速度が定常回転速度に至る前で遅くコ
ンパレータ(20)の出力がハイレベルになった場合で
あっても、ラッチ回路(21)出力がローレベルに固定
されている為、警報端子LSから誤警報が発生すること
はない。カウンタ(22)が128を計数した後は、フ
ァンモータが定常回転速度で回転しているものとされ、
ローレベルのオーバーフロー信号CTRが発生する為、
トランジスタ(23)はオフし、ラッチ回路(21)の
出力はコンパレータ(20)の出力に依存して変化する
ことになる。(24)はNPN型のトランジスタであ
り、ベースはラッチ回路(21)の出力と接続され、コ
レクタは警報端子LSと接続され、エミッタは接地され
ている。警報端子LSは、通常は、ラッチ回路(21)
がローレベル(論理値「0」)をラッチしてトランジス
タ(24)がオフし、プルアップ抵抗(9)により電源
電圧VCCにプルアップされたハイレベルを出力するこ
とになる。このハイレベル出力は、ファンモータが正常
に定常回転していることを指示する信号である。
【0017】(25)はコンパレータであり、駆動用I
C(1)に電源電圧VCCが投入された時の充電電圧入
力端子CRの状態を見る為のものである。コンパレータ
(25)の一方の入力である+端子は充電電圧入力端子
CRと接続され、他方の入力である−端子には基準電圧
VREF2(<VREF1)が印加される。電源電圧V
CCと接地との間には抵抗(26)(27)が直列接続
され、その接続点電圧が基準電圧VREF2としてコン
パレータ(25)の−端子に印加される。基準電圧VR
EF1は、先に述べた様に0.7ボルトより高い電圧で
あるが、基準電圧VREF2は、0.7ボルトより低い
電圧である。(28)はリセット回路であり、電源電圧
VCCを投入した初期時において、コンデンサ(8)の
端子電圧である充電電圧が基準電圧VREF2を越えた
時点で、ラッチ回路(21)及びカウンタ(22)を初
期化するものである。これにより、ラッチ回路(21)
は論理値「0」をラッチし、カウンタ(22)の各ビッ
トは全て「0」となる。
C(1)に電源電圧VCCが投入された時の充電電圧入
力端子CRの状態を見る為のものである。コンパレータ
(25)の一方の入力である+端子は充電電圧入力端子
CRと接続され、他方の入力である−端子には基準電圧
VREF2(<VREF1)が印加される。電源電圧V
CCと接地との間には抵抗(26)(27)が直列接続
され、その接続点電圧が基準電圧VREF2としてコン
パレータ(25)の−端子に印加される。基準電圧VR
EF1は、先に述べた様に0.7ボルトより高い電圧で
あるが、基準電圧VREF2は、0.7ボルトより低い
電圧である。(28)はリセット回路であり、電源電圧
VCCを投入した初期時において、コンデンサ(8)の
端子電圧である充電電圧が基準電圧VREF2を越えた
時点で、ラッチ回路(21)及びカウンタ(22)を初
期化するものである。これにより、ラッチ回路(21)
は論理値「0」をラッチし、カウンタ(22)の各ビッ
トは全て「0」となる。
【0018】ここで、充電電圧入力端子CRに現れる充
電電圧の最低レベルを0.7ボルトとしたのは、誤って
充電電圧入力端子CRの電圧を放電した結果が基準電圧
VREF2未満まで下降してしまうと、ファンモータが
定常回転しているにも関わらず、再度、ラッチ回路(2
1)及びカウンタ(22)が初期化されてしまい、正し
い警報端子LS出力が得られなくなるのを防止する為で
ある。更に、コンデンサ(8)の充電を常に同じ電圧か
ら開始させる様にすることで、FGパルスの周波数に対
応する充電時間と充電電圧との関係を一義的とする為で
ある。
電電圧の最低レベルを0.7ボルトとしたのは、誤って
充電電圧入力端子CRの電圧を放電した結果が基準電圧
VREF2未満まで下降してしまうと、ファンモータが
定常回転しているにも関わらず、再度、ラッチ回路(2
1)及びカウンタ(22)が初期化されてしまい、正し
い警報端子LS出力が得られなくなるのを防止する為で
ある。更に、コンデンサ(8)の充電を常に同じ電圧か
ら開始させる様にすることで、FGパルスの周波数に対
応する充電時間と充電電圧との関係を一義的とする為で
ある。
【0019】以下、図1の動作を図2の波形図を基に説
明する。先ず、電源電圧VCCが投入されると、時刻t
0でラッチ回路(21)及びカウンタ(22)が初期化
され、上記した駆動用IC(1)の駆動系が動作してフ
ァンモータが回転し始める。ファンモータの起動から定
常回転速度に至るまでの期間においては、ホールアンプ
(10)の出力周波数は徐々に高くなっていくが、ファ
ンモータが寿命等で回転速度が定常値より遅くなってい
る場合と同様の状態が生じる。この期間に、ファンモー
タが正常であるにも関わらず、警報端子LSをローレベ
ルにするのは明らかに誤動作である。これを防止する
為、カウンタ(22)でホールアンプ(10)の出力と
同相のバッファ(14)の出力の立ち下がりを128回
計数する。尚、本発明の実施の形態においては、ファン
モータが起動から定常回転速度に至るまでに生じるFG
パルス数は100とする。カウンタ(22)がバッファ
(14)出力を128回計数している最中は、カウンタ
(22)出力がハイレベルである為、ラッチ回路(2
1)の出力はローレベルに固定されている。従って、時
刻t1、t2、t3において、充電電圧が基準電圧VR
EF1を越えてしまったとしても、定常回転への過渡期
であるものとして、ラッチ回路(21)のローレベル出
力を受けてトランジスタ(24)がオフし、警報端子L
Sは正常状態を表すハイレベルを出力し続ける。
明する。先ず、電源電圧VCCが投入されると、時刻t
0でラッチ回路(21)及びカウンタ(22)が初期化
され、上記した駆動用IC(1)の駆動系が動作してフ
ァンモータが回転し始める。ファンモータの起動から定
常回転速度に至るまでの期間においては、ホールアンプ
(10)の出力周波数は徐々に高くなっていくが、ファ
ンモータが寿命等で回転速度が定常値より遅くなってい
る場合と同様の状態が生じる。この期間に、ファンモー
タが正常であるにも関わらず、警報端子LSをローレベ
ルにするのは明らかに誤動作である。これを防止する
為、カウンタ(22)でホールアンプ(10)の出力と
同相のバッファ(14)の出力の立ち下がりを128回
計数する。尚、本発明の実施の形態においては、ファン
モータが起動から定常回転速度に至るまでに生じるFG
パルス数は100とする。カウンタ(22)がバッファ
(14)出力を128回計数している最中は、カウンタ
(22)出力がハイレベルである為、ラッチ回路(2
1)の出力はローレベルに固定されている。従って、時
刻t1、t2、t3において、充電電圧が基準電圧VR
EF1を越えてしまったとしても、定常回転への過渡期
であるものとして、ラッチ回路(21)のローレベル出
力を受けてトランジスタ(24)がオフし、警報端子L
Sは正常状態を表すハイレベルを出力し続ける。
【0020】その後、時刻t4においてカウンタ(2
2)が128回の計数を終了してローレベルのオーバー
フロー信号CTRを出力すると、トランジスタ(23)
がオフし、ラッチ回路(21)の内容はコンパレータ
(20)の出力に依存することになる。ファンモータが
定常回転している状態から、何らかの異常を来たし、回
転速度が低下してしまい、その状態が継続された場合、
例えば、充電電圧が基準電圧VREF1を越えその直後
の時刻t5でバッファ(14)出力が立ち下がった場
合、ラッチ回路(21)にはハイレベル(論理値
「1」)がラッチされ、トランジスタ(24)がオン
し、警報端子LSはローレベルとなる。このローレベル
が外部のコンピュータ等に伝達され、OA機器等に内蔵
されたファンモータが故障、劣化等で交換時期になって
いる旨をオペレータに知らしめることができる。
2)が128回の計数を終了してローレベルのオーバー
フロー信号CTRを出力すると、トランジスタ(23)
がオフし、ラッチ回路(21)の内容はコンパレータ
(20)の出力に依存することになる。ファンモータが
定常回転している状態から、何らかの異常を来たし、回
転速度が低下してしまい、その状態が継続された場合、
例えば、充電電圧が基準電圧VREF1を越えその直後
の時刻t5でバッファ(14)出力が立ち下がった場
合、ラッチ回路(21)にはハイレベル(論理値
「1」)がラッチされ、トランジスタ(24)がオン
し、警報端子LSはローレベルとなる。このローレベル
が外部のコンピュータ等に伝達され、OA機器等に内蔵
されたファンモータが故障、劣化等で交換時期になって
いる旨をオペレータに知らしめることができる。
【0021】以上より、ファンモータの起動から定常回
転に至るまでの間におけるライフセンサ機能の誤動作を
確実に防止できる。
転に至るまでの間におけるライフセンサ機能の誤動作を
確実に防止できる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、ブラシレスモータの起
動から定常回転速度に至るまでを、従来の様な時間とい
うファクタではなく、ブラシレスモータの回転に応答し
て周波数が変化するパルスの予め定められた特定数をカ
ウンタで計数することで判定する様にした。従って、大
容量のコンデンサが不要となり、基板面積を小さくでき
ると共にコストダウンも可能となる。また、従来の遅延
専用ICが不要となる為、システム構成を簡略化でき
る。更に、モータの種類が変わったとしても、起動から
定常回転速度に至るまでに要するパルス数は一定の為、
汎用性のある回路を提供できる利点が得られる。
動から定常回転速度に至るまでを、従来の様な時間とい
うファクタではなく、ブラシレスモータの回転に応答し
て周波数が変化するパルスの予め定められた特定数をカ
ウンタで計数することで判定する様にした。従って、大
容量のコンデンサが不要となり、基板面積を小さくでき
ると共にコストダウンも可能となる。また、従来の遅延
専用ICが不要となる為、システム構成を簡略化でき
る。更に、モータの種類が変わったとしても、起動から
定常回転速度に至るまでに要するパルス数は一定の為、
汎用性のある回路を提供できる利点が得られる。
【図1】本発明のブラシレスモータの回転状態検出回路
を示す回路ブロック図である。
を示す回路ブロック図である。
【図2】図1の動作を示す波形図である。
(1) 駆動用IC (7) 抵抗 (8) コンデンサ (14) バッファ (15)(16)(23)(24) トランジスタ (20) コンパレータ (21) ラッチ回路 (22) カウンタ
Claims (5)
- 【請求項1】 ブラシレスモータの回転速度に応答して
周波数が変化するパルスが印加されることにより、電源
電圧が印加され該電源電圧を特定の時定数で充電する充
電回路の充電電圧を放電する放電回路と、 前記充電回路の充電電圧と第1基準電圧とを比較する第
1比較回路と、 前記第1比較回路の比較出力を前記パルスに同期してラ
ッチするラッチ回路と、 前記ブラシレスモータが起動されてから定常回転速度に
達するまでの間に、正常状態で発生すべき前記パルスの
特定数を計数し、前記パルスの特定数を計数している間
は、前記ラッチ回路の出力が前記第1比較回路の出力に
応じて変化するのを禁止して固定値とする為の禁止信号
を発生するカウンタと、を備え、 前記カウンタが前記パルスの特定数を計数した後、前記
充電回路の充電電圧が前記基準電圧を越えた時、前記ラ
ッチ回路にラッチされた一方の論理値により、前記ブラ
シレスモータの回転速度が定常回転速度より低下してい
ることを知らしめることを特徴とするブラシレスモータ
の回転状態検出回路。 - 【請求項2】 前記ラッチ回路の出力に応じてスイッチ
ングされるトランジスタを設け、前記カウンタが前記パ
ルスの特定値を計数した後において、前記充電回路の充
電電圧が前記基準電圧を越えた時の前記ラッチ回路のラ
ッチ出力により前記トランジスタをオンし、プルアップ
又はプルダウンされている値を反転させることにより、
前記ブラシレスモータの回転速度が定常回転速度より低
下していることを知らしめることを特徴とする請求項1
記載のブラシレスモータの回転状態検出回路。 - 【請求項3】 前記第1比較回路はヒステリシスを有す
ることを特徴とする請求項1記載のブラシレスモータの
回転状態検出回路。 - 【請求項4】 前記充電回路の出力と前記第1基準電圧
より低い第2基準電圧とを比較する第2比較回路と、電
源電圧の投入後、前記充電回路の出力が前記第2基準電
圧に達した時、前記第2比較回路の出力変化により前記
ラッチ回路及び前記カウンタを初期化するリセット回路
とを設け、前記充電回路を前記第1及び第2比較回路に
共用したことを特徴とする請求項1記載のブラシレスモ
ータの回転状態検出回路。 - 【請求項5】 前記放電回路は、前記充電回路の充電電
圧を放電した際の最低電圧レベルが前記第1及び第2基
準電圧の間となる様に構成されていることを特徴とする
請求項4記載のブラシレスモータの回転状態検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17821296A JP3397984B2 (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | ブラシレスモータの回転状態検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17821296A JP3397984B2 (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | ブラシレスモータの回転状態検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1028394A true JPH1028394A (ja) | 1998-01-27 |
| JP3397984B2 JP3397984B2 (ja) | 2003-04-21 |
Family
ID=16044550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17821296A Expired - Fee Related JP3397984B2 (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | ブラシレスモータの回転状態検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3397984B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102103014A (zh) * | 2010-12-13 | 2011-06-22 | 苏州大学 | 一种信号中周期瞬态成分检测方法 |
| DE102016011810A1 (de) | 2015-10-09 | 2017-04-13 | Fanuc Corporation | Motoransteuervorrichtung, die zum Mitteilen einer Fehlfunktion im Betrieb eines Gebläses in der Lage ist, und Verfahren hierfür |
-
1996
- 1996-07-08 JP JP17821296A patent/JP3397984B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102103014A (zh) * | 2010-12-13 | 2011-06-22 | 苏州大学 | 一种信号中周期瞬态成分检测方法 |
| DE102016011810A1 (de) | 2015-10-09 | 2017-04-13 | Fanuc Corporation | Motoransteuervorrichtung, die zum Mitteilen einer Fehlfunktion im Betrieb eines Gebläses in der Lage ist, und Verfahren hierfür |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3397984B2 (ja) | 2003-04-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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