JPH1028406A - 水田作業車における油圧制御用リンク機構 - Google Patents
水田作業車における油圧制御用リンク機構Info
- Publication number
- JPH1028406A JPH1028406A JP18377796A JP18377796A JPH1028406A JP H1028406 A JPH1028406 A JP H1028406A JP 18377796 A JP18377796 A JP 18377796A JP 18377796 A JP18377796 A JP 18377796A JP H1028406 A JPH1028406 A JP H1028406A
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- Japan
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- float
- hydraulic control
- link
- control valve
- hydraulic
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- Transplanting Machines (AREA)
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 中間リンクにフロートの上げ位置および下げ
位置を規制する規制部材を設けて油圧装置の誤動作を防
止する。 【解決手段】 乗用田植機1は、植付部10を昇降リン
ク機構8を介して油圧シリンダ装置19により昇降支持
すると共に、該油圧シリンダ装置19を制御する油圧制
御バルブ35を、リンク機構42,41,・・・を介し
てフロート14に連結し、該フロート14に作用する土
圧変動に基づくフロート14の上下移動により油圧制御
バルブ35を制御する。そして、前記リンク機構42,
41,・・・のうちリンク支柱18に枢支部17を有す
るリンク部材22aに、フロート14が所定の上限位置
または下限位置まで昇降したら、以後のリンク移動を規
制する上げ規制部材26aと下げ規制部材26bを設け
ている。
位置を規制する規制部材を設けて油圧装置の誤動作を防
止する。 【解決手段】 乗用田植機1は、植付部10を昇降リン
ク機構8を介して油圧シリンダ装置19により昇降支持
すると共に、該油圧シリンダ装置19を制御する油圧制
御バルブ35を、リンク機構42,41,・・・を介し
てフロート14に連結し、該フロート14に作用する土
圧変動に基づくフロート14の上下移動により油圧制御
バルブ35を制御する。そして、前記リンク機構42,
41,・・・のうちリンク支柱18に枢支部17を有す
るリンク部材22aに、フロート14が所定の上限位置
または下限位置まで昇降したら、以後のリンク移動を規
制する上げ規制部材26aと下げ規制部材26bを設け
ている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗用田植機等の水
田作業車において、植付部等の作業部を昇降制御する油
圧制御用リンク機構に係り、詳しくはフロートに作用す
る土圧の変動に基づき、作業部を田面に対して一定高さ
に調節するリンク機構に関する。
田作業車において、植付部等の作業部を昇降制御する油
圧制御用リンク機構に係り、詳しくはフロートに作用す
る土圧の変動に基づき、作業部を田面に対して一定高さ
に調節するリンク機構に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、乗用田植機は、手動操作位置及
び自動位置に操作し得る昇降制御レバーを備えており、
該レバーの手動操作にて植付部を昇降制御すると共に、
該レバーの自動位置にて、植付部のフロートに作用する
土圧を感知して適正植付位置になるように植付部を油圧
にて自動昇降制御する。
び自動位置に操作し得る昇降制御レバーを備えており、
該レバーの手動操作にて植付部を昇降制御すると共に、
該レバーの自動位置にて、植付部のフロートに作用する
土圧を感知して適正植付位置になるように植付部を油圧
にて自動昇降制御する。
【0003】このような油圧制御用リンク機構として、
従来、例えば図5に示すような機構が用いられていた。
すなわち、フロート14の前部に連結ピン62aにより
感知プレート62が枢支され、該感知プレート62の上
部中間部に長孔62bが形成されていて、この長孔62
bにボーデンワイヤ71に固定されたピン72が嵌入し
ている。また、リンク支え枠55の下端部に固設された
ブラケット73に、三角状の支点枠74がピン74aに
て支持され、該支点枠74の一隅部にフロート後部から
延びた連結ロッド65が連結されていて、他隅部には回
動支点75に固定された揺動アーム75a,75bが一
体に連結されている。
従来、例えば図5に示すような機構が用いられていた。
すなわち、フロート14の前部に連結ピン62aにより
感知プレート62が枢支され、該感知プレート62の上
部中間部に長孔62bが形成されていて、この長孔62
bにボーデンワイヤ71に固定されたピン72が嵌入し
ている。また、リンク支え枠55の下端部に固設された
ブラケット73に、三角状の支点枠74がピン74aに
て支持され、該支点枠74の一隅部にフロート後部から
延びた連結ロッド65が連結されていて、他隅部には回
動支点75に固定された揺動アーム75a,75bが一
体に連結されている。
【0004】更に、一方の揺動アーム75aの先端には
前記ピン72が固定され、他方の揺動アーム75bの先
端には感知ロッド39が連結されていて、該感知ロッド
39は図示しない油圧制御バルブに連結されている。な
お、前記ワイヤ連結ピン72及びフロート連結ピン62
aの間にはスプリング76が張設されていて、前記ワイ
ヤ連結ピン72とフロート連結ピン62aとの間の長さ
を位置決め設定している。
前記ピン72が固定され、他方の揺動アーム75bの先
端には感知ロッド39が連結されていて、該感知ロッド
39は図示しない油圧制御バルブに連結されている。な
お、前記ワイヤ連結ピン72及びフロート連結ピン62
aの間にはスプリング76が張設されていて、前記ワイ
ヤ連結ピン72とフロート連結ピン62aとの間の長さ
を位置決め設定している。
【0005】そして、フロート14に土圧が作用してそ
の前部が持上がると、感知プレート62及びリンク機構
75a,75b,39を介して油圧制御バルブを自動上
げ位置に移動して、昇降リンク機構8により植付部10
を上昇させ、反対に、フロート14に作用する土圧が小
さくその前部が下がると、油圧制御バルブは自動下げ位
置に移動して植付部10を下降させる。こうして、油圧
制御バルブはフロート14に作用する土圧に基づき自動
制御される。
の前部が持上がると、感知プレート62及びリンク機構
75a,75b,39を介して油圧制御バルブを自動上
げ位置に移動して、昇降リンク機構8により植付部10
を上昇させ、反対に、フロート14に作用する土圧が小
さくその前部が下がると、油圧制御バルブは自動下げ位
置に移動して植付部10を下降させる。こうして、油圧
制御バルブはフロート14に作用する土圧に基づき自動
制御される。
【0006】しかして、前記フロート14が大きく上下
移動するとバルブ開度も大きくなり、植付部10のハン
チング(ピッチング)の原因となるため、従来、植付部
10の伝動ケース61とフロート14間に設けられたパ
ンタグラフ60によって機械的にフロート14の下げ位
置を規制したり、あるいは油圧制御バルブ側のスプリン
グの伸びによってフロート14の上げ位置を規制したり
していた。
移動するとバルブ開度も大きくなり、植付部10のハン
チング(ピッチング)の原因となるため、従来、植付部
10の伝動ケース61とフロート14間に設けられたパ
ンタグラフ60によって機械的にフロート14の下げ位
置を規制したり、あるいは油圧制御バルブ側のスプリン
グの伸びによってフロート14の上げ位置を規制したり
していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のリンク機構による上げ位置規制または下げ位置規制手
段では、フロート14と油圧制御バルブを結ぶ中間リン
ク間のバックラッシにより正しく規制を行うことが困難
であった。また、従来の上げ位置規制手段では、油圧制
御バルブ側にて上げ位置を規制していたため、フロート
14から中間リンクを経て油圧制御バルブに至るまでの
ガタ分が、全て信号として油圧制御バルブに伝達され、
誤動作が生じるおそれがあった。
のリンク機構による上げ位置規制または下げ位置規制手
段では、フロート14と油圧制御バルブを結ぶ中間リン
ク間のバックラッシにより正しく規制を行うことが困難
であった。また、従来の上げ位置規制手段では、油圧制
御バルブ側にて上げ位置を規制していたため、フロート
14から中間リンクを経て油圧制御バルブに至るまでの
ガタ分が、全て信号として油圧制御バルブに伝達され、
誤動作が生じるおそれがあった。
【0008】本発明は、斯かる課題を解消するためにな
されたもので、その目的とするところは、油圧制御バル
ブとフロートとを結ぶ中間リンクに、フロートの上げ位
置および下げ位置を規制する規制部材を設けることで、
油圧装置の誤動作を防止し得る水田作業車における油圧
制御用リンク機構を提供することにある。
されたもので、その目的とするところは、油圧制御バル
ブとフロートとを結ぶ中間リンクに、フロートの上げ位
置および下げ位置を規制する規制部材を設けることで、
油圧装置の誤動作を防止し得る水田作業車における油圧
制御用リンク機構を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、走行機体(5)に、フロート(14)を
有する作業部(10)を昇降リンク機構(8)を介して
油圧シリンダ装置(19)により昇降支持すると共に、
該油圧シリンダ装置(19)を制御する油圧制御バルブ
(35)を配設し、更に該油圧制御バルブ(35)を、
リンク機構(42,41,・・・)を介して前記フロー
ト(14)に連結して、該フロート(14)に作用する
土圧変動に基づくフロート(14)の上下移動により前
記油圧制御バルブ(35)を制御してなる水田作業車
(1)において、前記リンク機構(42,41,・・
・)中に、フロート(14)が所定量上昇したら以後の
リンク移動を規制する上げ規制部材(26a)と、フロ
ート(14)が所定量下降したら以後のリンク移動を規
制する下げ規制部材(26b)とを設けた、ことを特徴
とする。
め、本発明は、走行機体(5)に、フロート(14)を
有する作業部(10)を昇降リンク機構(8)を介して
油圧シリンダ装置(19)により昇降支持すると共に、
該油圧シリンダ装置(19)を制御する油圧制御バルブ
(35)を配設し、更に該油圧制御バルブ(35)を、
リンク機構(42,41,・・・)を介して前記フロー
ト(14)に連結して、該フロート(14)に作用する
土圧変動に基づくフロート(14)の上下移動により前
記油圧制御バルブ(35)を制御してなる水田作業車
(1)において、前記リンク機構(42,41,・・
・)中に、フロート(14)が所定量上昇したら以後の
リンク移動を規制する上げ規制部材(26a)と、フロ
ート(14)が所定量下降したら以後のリンク移動を規
制する下げ規制部材(26b)とを設けた、ことを特徴
とする。
【0010】好ましくは、前記油圧制御バルブ(35)
の制御として、操作レバーにて直接操作される手動制御
範囲と、フロート(14)の上下移動により自動的に制
御される自動制御範囲とがあり、前記上げ規制部材(2
6a)および下げ規制部材(26b)を、前記油圧制御
バルブ(35)の自動制御範囲内に設ける。 (作用)以上の発明特定事項に基づき、本発明は、昇降
制御レバーが自動位置にあるときは、油圧制御バルブ
(35)はフロート(14)に作用する土圧に基づき自
動制御される。例えば、フロート(14)に土圧が作用
してその前部が持上がると、感知プレート(62)及び
揺動アーム(75a,75b)、感知部材(39)、リ
ンク部材(22a,22b)、アーム(41)、連牽リ
ンク(42)を介して油圧制御バルブ(35)を自動上
げ位置に移動して作業部(10)を上昇させる。反対
に、フロート(14)に作用する土圧が小さくその前部
が下がると、制御バルブ(35)は自動下げ位置に移動
して作業部(10)を下降させる。
の制御として、操作レバーにて直接操作される手動制御
範囲と、フロート(14)の上下移動により自動的に制
御される自動制御範囲とがあり、前記上げ規制部材(2
6a)および下げ規制部材(26b)を、前記油圧制御
バルブ(35)の自動制御範囲内に設ける。 (作用)以上の発明特定事項に基づき、本発明は、昇降
制御レバーが自動位置にあるときは、油圧制御バルブ
(35)はフロート(14)に作用する土圧に基づき自
動制御される。例えば、フロート(14)に土圧が作用
してその前部が持上がると、感知プレート(62)及び
揺動アーム(75a,75b)、感知部材(39)、リ
ンク部材(22a,22b)、アーム(41)、連牽リ
ンク(42)を介して油圧制御バルブ(35)を自動上
げ位置に移動して作業部(10)を上昇させる。反対
に、フロート(14)に作用する土圧が小さくその前部
が下がると、制御バルブ(35)は自動下げ位置に移動
して作業部(10)を下降させる。
【0011】しかして、リンク機構(42,41,・・
・)中の前記リンク部材22aには、フロート(14)
が所定の上限位置または下限位置まで昇降したら、以後
のリンク移動を規制する上げ規制部材(26a)と下げ
規制部材(26b)とが設けられており、これらの規制
部材(26a,26b)により、必要以上のフロート
(14)からの信号が断たれて油圧装置の誤動作が防止
される。
・)中の前記リンク部材22aには、フロート(14)
が所定の上限位置または下限位置まで昇降したら、以後
のリンク移動を規制する上げ規制部材(26a)と下げ
規制部材(26b)とが設けられており、これらの規制
部材(26a,26b)により、必要以上のフロート
(14)からの信号が断たれて油圧装置の誤動作が防止
される。
【0012】なお、上述したカッコ内の符号は図面を参
照するために示すものであって、本発明の構成を何ら限
定するものではない。
照するために示すものであって、本発明の構成を何ら限
定するものではない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の形態を説明する。なお、前述した従来例と同一または
相当する部材には、同一の符号を付して説明する。
の形態を説明する。なお、前述した従来例と同一または
相当する部材には、同一の符号を付して説明する。
【0014】図1に示すように、乗用田植機1は、前輪
2及び後輪3により支持されている走行機体5を有して
おり、該走行機体5にはその前輪前方部分にエンジン6
が搭載されていると共に、前後輪の中間部分即ち機体重
心部分にシート7を位置するように運転席9が配設され
ている。更に、走行機体5の後方には昇降リンク機構8
を介して植付部10が昇降自在に支持されており、該植
付部10には多数のプランタ11…、フロー卜14及び
マット苗を縦方向に載置し得る苗載せ台12が備えられ
ている。
2及び後輪3により支持されている走行機体5を有して
おり、該走行機体5にはその前輪前方部分にエンジン6
が搭載されていると共に、前後輪の中間部分即ち機体重
心部分にシート7を位置するように運転席9が配設され
ている。更に、走行機体5の後方には昇降リンク機構8
を介して植付部10が昇降自在に支持されており、該植
付部10には多数のプランタ11…、フロー卜14及び
マット苗を縦方向に載置し得る苗載せ台12が備えられ
ている。
【0015】また、走行機体5における前部ミッション
ケース16と昇降リンク機構8との間には油圧シリンダ
装置19が配設されており、油圧制御バルブ35による
油圧シリンダ装置19の伸縮に基づき、植付部10が昇
降作動する。
ケース16と昇降リンク機構8との間には油圧シリンダ
装置19が配設されており、油圧制御バルブ35による
油圧シリンダ装置19の伸縮に基づき、植付部10が昇
降作動する。
【0016】すなわち、図1および図2に示すように、
運転席9の下方のシート支柱25にはロータリスプール
バルブからなる油圧制御バルブ35が設置されていて、
そのスプールと一体の軸35aに長孔36aを有するプ
レー卜36が固定されている。また、前記軸35aに回
動自在にアーム37が支持されており、そしてピン32
が前記長孔36aを貫通して該アーム37に当接するよ
うに延びている。
運転席9の下方のシート支柱25にはロータリスプール
バルブからなる油圧制御バルブ35が設置されていて、
そのスプールと一体の軸35aに長孔36aを有するプ
レー卜36が固定されている。また、前記軸35aに回
動自在にアーム37が支持されており、そしてピン32
が前記長孔36aを貫通して該アーム37に当接するよ
うに延びている。
【0017】このアーム37が、リンク機構42,4
1,・・・を介して前記フロー卜14に連結され、該フ
ロート14に作用する土圧変動に基づくフロート14の
上下移動により前記油圧制御バルブ35が制御されて、
前記油圧シリンダ装置19が伸縮するようになってい
る。
1,・・・を介して前記フロー卜14に連結され、該フ
ロート14に作用する土圧変動に基づくフロート14の
上下移動により前記油圧制御バルブ35が制御されて、
前記油圧シリンダ装置19が伸縮するようになってい
る。
【0018】前記リンク機構42,41,・・・は、油
圧制御バルブ35側の前記アーム37に連結された連牽
リンク42と、該連牽リンク42とピン46により連結
され、フレーム40に揺動自在に軸着(44)されたア
ーム41と、該アーム41とピン41aにより連結され
運転席9下部のリンク支柱18とロアリンク8bとの枢
支部17を中心として一体的に揺動可能なリンク部材2
2b,22aと、該リンク部材22b,22aに設けら
れたピン47を介して連結された感知部材39とを有
し、更にこの感知部材39は、回動支点75を中心とし
て回動可能な揺動アーム75a,75bを介して感知プ
レート62に連結されている。
圧制御バルブ35側の前記アーム37に連結された連牽
リンク42と、該連牽リンク42とピン46により連結
され、フレーム40に揺動自在に軸着(44)されたア
ーム41と、該アーム41とピン41aにより連結され
運転席9下部のリンク支柱18とロアリンク8bとの枢
支部17を中心として一体的に揺動可能なリンク部材2
2b,22aと、該リンク部材22b,22aに設けら
れたピン47を介して連結された感知部材39とを有
し、更にこの感知部材39は、回動支点75を中心とし
て回動可能な揺動アーム75a,75bを介して感知プ
レート62に連結されている。
【0019】本発明は、前記リンク機構42,41,・
・・中に、フロート14が所定量上昇したら以後のリン
ク移動を規制する上げ規制部材と、フロート14が所定
量下降したら以後のリンク移動を規制する下げ規制部材
とを設けたことを特徴としている。
・・中に、フロート14が所定量上昇したら以後のリン
ク移動を規制する上げ規制部材と、フロート14が所定
量下降したら以後のリンク移動を規制する下げ規制部材
とを設けたことを特徴としている。
【0020】すなわち、前記リンク機構42,41,・
・・のうち、前記ロアリンク8bの枢支部17を中心と
して揺動可能なリンク部材22aは、中央に大きな穴2
4が形成された枠体をなし、該穴24を挟んで略々対称
な位置に前記枢支部17とピン47を有している。ま
た、前記リンク部材22aと一体形成されたリンク部材
22bは、一端に前記枢支部17を有し、かつ他端に長
孔20が形成されたアーム状を成している。
・・のうち、前記ロアリンク8bの枢支部17を中心と
して揺動可能なリンク部材22aは、中央に大きな穴2
4が形成された枠体をなし、該穴24を挟んで略々対称
な位置に前記枢支部17とピン47を有している。ま
た、前記リンク部材22aと一体形成されたリンク部材
22bは、一端に前記枢支部17を有し、かつ他端に長
孔20が形成されたアーム状を成している。
【0021】前記リンク部材22aの大きな穴24に
は、固定リンク27が挿通され、また該リンク部材22
aの周囲の適位置には、前記フロート14の上げ位置を
規制する上げ規制部材26aと、下げ位置を規制する下
げ規制部材26bとが取り付けられている。これらの各
規制部材26a,26bは、本実施の形態では出没調整
自在なボルトとナットから構成されている。なお、前記
リンク部材22bと前記アーム41とは、該アーム41
に取り付けられたピン41aにより前記長孔20を介し
て連結されている。
は、固定リンク27が挿通され、また該リンク部材22
aの周囲の適位置には、前記フロート14の上げ位置を
規制する上げ規制部材26aと、下げ位置を規制する下
げ規制部材26bとが取り付けられている。これらの各
規制部材26a,26bは、本実施の形態では出没調整
自在なボルトとナットから構成されている。なお、前記
リンク部材22bと前記アーム41とは、該アーム41
に取り付けられたピン41aにより前記長孔20を介し
て連結されている。
【0022】また、前記感知プレート62は、図2に示
すように、下端部がフロート14に連結ピン62aにて
枢支されており、かつその上端近傍に長孔62bが形成
されている。この感知プレート62の上端部分には、ボ
ーデンワイヤ71が固定されており、該ワイヤ71のイ
ンナ7lbに固定されたピン72が前記長孔62bに嵌
入している。
すように、下端部がフロート14に連結ピン62aにて
枢支されており、かつその上端近傍に長孔62bが形成
されている。この感知プレート62の上端部分には、ボ
ーデンワイヤ71が固定されており、該ワイヤ71のイ
ンナ7lbに固定されたピン72が前記長孔62bに嵌
入している。
【0023】更に、前記感知部材39は、図4に示すよ
うに、一端に前記リンク部材22aのピン47に嵌合す
る孔28と、他端に長孔29を有し、かつ中間にピン3
0が植設されたプレート39aと、一端にピン31が植
設され、他端に前記揺動アーム75bに連結されるピン
32が植設されたプレート39bとを有していて、前記
ピン30,31間にはスプリング33が張設されてい
る。
うに、一端に前記リンク部材22aのピン47に嵌合す
る孔28と、他端に長孔29を有し、かつ中間にピン3
0が植設されたプレート39aと、一端にピン31が植
設され、他端に前記揺動アーム75bに連結されるピン
32が植設されたプレート39bとを有していて、前記
ピン30,31間にはスプリング33が張設されてい
る。
【0024】このスプリング33は、前記上げ規制部材
26aよりもフロート14に近い側に設けられているこ
とで、該フロート14が上昇することで該フロート14
からの突き上げがあった場合に、これを逃がすべく前記
スプリング33にて緩和し、フロート14の破損を防止
する役目をなしている。なお、前記規制部材26a,2
6bにより油圧制御バルブ35の保護がなされており、
またリンク機構42,41,・・・は、全て引張荷重が
加わる方向で上げ作動するようになっており、これによ
り良好な作動が確保されている。
26aよりもフロート14に近い側に設けられているこ
とで、該フロート14が上昇することで該フロート14
からの突き上げがあった場合に、これを逃がすべく前記
スプリング33にて緩和し、フロート14の破損を防止
する役目をなしている。なお、前記規制部材26a,2
6bにより油圧制御バルブ35の保護がなされており、
またリンク機構42,41,・・・は、全て引張荷重が
加わる方向で上げ作動するようになっており、これによ
り良好な作動が確保されている。
【0025】次に、前記連牽リンク42は、その中間部
にピン43が植設されていて、該ピン43とフレーム4
0側との間にスプリング45が張設され、該スプリング
45により、前記連牽リンク42を常時フロート14の
下げ方向に付勢している。
にピン43が植設されていて、該ピン43とフレーム4
0側との間にスプリング45が張設され、該スプリング
45により、前記連牽リンク42を常時フロート14の
下げ方向に付勢している。
【0026】前記植付部10は、図1に示すように、昇
降リンク機構8の後端部のリンク支え枠55に設置され
たローリング軸(図示せず)により、左右方向ローリン
グ自在に支持されている。また、植付部10におけるフ
ロート14は、その中央中心部をパンタグラフ機構60
を介して伝動ケース61に上下自在に支持されており、
更にフロート14の前部分には前記感知プレート62が
枢支・連結されている。
降リンク機構8の後端部のリンク支え枠55に設置され
たローリング軸(図示せず)により、左右方向ローリン
グ自在に支持されている。また、植付部10におけるフ
ロート14は、その中央中心部をパンタグラフ機構60
を介して伝動ケース61に上下自在に支持されており、
更にフロート14の前部分には前記感知プレート62が
枢支・連結されている。
【0027】なお、前記揺動アーム75a,75bは、
回動支点75を中心として一体的に揺動可能な二又状の
アームから成り、該揺動アーム75a,75bは、昇降
リンク機構8の後部で左右のロアリンク8b,8bを連
結している横軸21に装着された連結プレート23,2
3により、前記横軸21に近接配置されている。このた
め、植付部10が昇降移動しても油圧感知ポイントとし
ての回動支点75がズレることはなく、フロート14に
作用する土圧変動に基づくフロート14の上下移動がそ
のまま感知される。
回動支点75を中心として一体的に揺動可能な二又状の
アームから成り、該揺動アーム75a,75bは、昇降
リンク機構8の後部で左右のロアリンク8b,8bを連
結している横軸21に装着された連結プレート23,2
3により、前記横軸21に近接配置されている。このた
め、植付部10が昇降移動しても油圧感知ポイントとし
ての回動支点75がズレることはなく、フロート14に
作用する土圧変動に基づくフロート14の上下移動がそ
のまま感知される。
【0028】また、前記揺動アーム75a,75bの後
部に連接されたブラケット75cには、プレート64と
金具63並びに連結ロッド65,ロッドアーム66が取
り付けられ、該ロッドアーム66を介して植付け深さ調
節レバー68に連結されている。
部に連接されたブラケット75cには、プレート64と
金具63並びに連結ロッド65,ロッドアーム66が取
り付けられ、該ロッドアーム66を介して植付け深さ調
節レバー68に連結されている。
【0029】前記感知プレート62と揺動アーム75a
とは、該感知プレート62の長孔62bに嵌入された前
記ピン72を介して連結されていて、このピン72と前
記回動支点75とは、前記ロアリンク8b,8bを連結
している前記横軸21を挟んで略々対称の位置に配置さ
れている。このため、前記揺動アーム75aは、前記横
軸21に当接しないように円弧状に湾曲形成されてい
る。
とは、該感知プレート62の長孔62bに嵌入された前
記ピン72を介して連結されていて、このピン72と前
記回動支点75とは、前記ロアリンク8b,8bを連結
している前記横軸21を挟んで略々対称の位置に配置さ
れている。このため、前記揺動アーム75aは、前記横
軸21に当接しないように円弧状に湾曲形成されてい
る。
【0030】前記揺動アーム75bの先端には、ピン3
2を介して前記感知部材39が連結され、一方、ワイヤ
連結ピン72とフロート連結ピン62aの間にはスプリ
ング76が張設されていて、該スプリング76はインナ
ワイヤ7lbを張って、前記ワイヤ連結ピン72とフロ
ート連結ピン62aとの間の長さからなる感知プレート
62の作用長を位置決め設定している。
2を介して前記感知部材39が連結され、一方、ワイヤ
連結ピン72とフロート連結ピン62aの間にはスプリ
ング76が張設されていて、該スプリング76はインナ
ワイヤ7lbを張って、前記ワイヤ連結ピン72とフロ
ート連結ピン62aとの間の長さからなる感知プレート
62の作用長を位置決め設定している。
【0031】以上において、前記油圧制御バルブ35の
制御として、操作レバーにて直接操作される手動制御範
囲と、フロート14の上下移動により自動的に制御され
る自動制御範囲とがあり、本発明は、前記上げ規制部材
26aおよび下げ規制部材26bを、前記油圧制御バル
ブ35の自動制御範囲内に設けたことを特徴としてい
る。
制御として、操作レバーにて直接操作される手動制御範
囲と、フロート14の上下移動により自動的に制御され
る自動制御範囲とがあり、本発明は、前記上げ規制部材
26aおよび下げ規制部材26bを、前記油圧制御バル
ブ35の自動制御範囲内に設けたことを特徴としてい
る。
【0032】図2に示すように、油圧制御バルブ35の
制御は、図示しない昇降制御レバーの操作により上げ位
置、固定位置、下げ位置等に直接操作される手動制御範
囲と、フロート14の上下移動により自動的に上げ位
置、アンダーラップ位置、下げ位置に制御される自動制
御範囲とがあるが、本実施の形態では、前記上げ規制部
材26aおよび下げ規制部材26bを自動制御範囲内に
設けている。
制御は、図示しない昇降制御レバーの操作により上げ位
置、固定位置、下げ位置等に直接操作される手動制御範
囲と、フロート14の上下移動により自動的に上げ位
置、アンダーラップ位置、下げ位置に制御される自動制
御範囲とがあるが、本実施の形態では、前記上げ規制部
材26aおよび下げ規制部材26bを自動制御範囲内に
設けている。
【0033】すなわち、油圧による自動制御時に、何ら
の規制部材もないときは、前記フロート14が上限位置
または下限位置に移動したとすると、これに連動して油
圧シリンダ装置19に圧油が急激に圧送され、または油
圧シリンダ装置19から圧油が急激に排出されることか
ら、シリンダ速度が速くなり、油圧装置の動作にハンチ
ング等の誤動作を生じるおそれがある。しかし、本実施
の形態では、前記リンク部材22aに上げ規制部材26
aおよび下げ規制部材26bを設けたことにより、圧油
の流路を絞りシリンダ速度を遅くして油圧装置の誤動作
を防止するものである。
の規制部材もないときは、前記フロート14が上限位置
または下限位置に移動したとすると、これに連動して油
圧シリンダ装置19に圧油が急激に圧送され、または油
圧シリンダ装置19から圧油が急激に排出されることか
ら、シリンダ速度が速くなり、油圧装置の動作にハンチ
ング等の誤動作を生じるおそれがある。しかし、本実施
の形態では、前記リンク部材22aに上げ規制部材26
aおよび下げ規制部材26bを設けたことにより、圧油
の流路を絞りシリンダ速度を遅くして油圧装置の誤動作
を防止するものである。
【0034】次いで、上述した本実施の形態の作用につ
いて説明する。
いて説明する。
【0035】昇降制御レバーを自動位置に操作すると、
フロート14に作用する土圧に基づき、揺動アーム75
a,75bを介して連牽リンク42により油圧制御バル
ブ35が制御される。即ち、植付部10が適正植付位置
にある場合、アーム37及びピン32を介して制御プレ
ー卜36が固定位置にあり、油圧制御バルブ35をホー
ルドして植付部10をその位置に保持する。
フロート14に作用する土圧に基づき、揺動アーム75
a,75bを介して連牽リンク42により油圧制御バル
ブ35が制御される。即ち、植付部10が適正植付位置
にある場合、アーム37及びピン32を介して制御プレ
ー卜36が固定位置にあり、油圧制御バルブ35をホー
ルドして植付部10をその位置に保持する。
【0036】この状態から、植付部10が田面に対して
上昇してフロート14に作用する土圧が減少すると、フ
ロート14の前方が下がり、該動きは感知プレート62
及び長孔62bの所定位置に位置決めされているピン7
2を介して揺動アーム75aに反時計方向(図2)の回
転として伝えられ、更に回動支点75を介して揺動アー
ム75bも同方向に回転して感知部材39を押圧する。
上昇してフロート14に作用する土圧が減少すると、フ
ロート14の前方が下がり、該動きは感知プレート62
及び長孔62bの所定位置に位置決めされているピン7
2を介して揺動アーム75aに反時計方向(図2)の回
転として伝えられ、更に回動支点75を介して揺動アー
ム75bも同方向に回転して感知部材39を押圧する。
【0037】このときの押圧力は、枢支部17を中心と
してリンク部材22a,22bを反時計方向に回転さ
せ、これに伴いアーム41を支点44を中心として時計
方向に回転させ、更に連牽リンク42を支点44を中心
として時計方向に移動させる。このリンク42の移動
は、アーム37を軸35aを中心として時計方向に回動
させ、更にピン32がアーム37に当接していることに
より、該ピン32を介してアーム37と一体に制御プレ
ート36が下げ位置に回動し、油圧制御バルブ35を、
油圧シリンダ装置19内の油を排出するように切換え、
該シリンダ装置を収縮して植付部10を下げる。
してリンク部材22a,22bを反時計方向に回転さ
せ、これに伴いアーム41を支点44を中心として時計
方向に回転させ、更に連牽リンク42を支点44を中心
として時計方向に移動させる。このリンク42の移動
は、アーム37を軸35aを中心として時計方向に回動
させ、更にピン32がアーム37に当接していることに
より、該ピン32を介してアーム37と一体に制御プレ
ート36が下げ位置に回動し、油圧制御バルブ35を、
油圧シリンダ装置19内の油を排出するように切換え、
該シリンダ装置を収縮して植付部10を下げる。
【0038】また反対に、植付部10が下降してフロー
ト14に作用する土圧が増大すると、フロート14の前
方が持上り、該動きは感知プレート62、揺動アーム7
5a,75b、感知部材39、リンク部材22a,22
b、及びアーム41を介して連牽リンク42を支点44
に対し反時計方向に移動してアーム37を反時計方向に
回動させ、更に該アーム37と一体に制御プレート36
を上げ位置に回動させる。これにより、油圧制御バルブ
35は油圧シリンダ装置19に圧油を圧送するように切
換えられ、該シリンダ装置19のロッドを伸張して植付
部10を適正位置まで上昇させる。
ト14に作用する土圧が増大すると、フロート14の前
方が持上り、該動きは感知プレート62、揺動アーム7
5a,75b、感知部材39、リンク部材22a,22
b、及びアーム41を介して連牽リンク42を支点44
に対し反時計方向に移動してアーム37を反時計方向に
回動させ、更に該アーム37と一体に制御プレート36
を上げ位置に回動させる。これにより、油圧制御バルブ
35は油圧シリンダ装置19に圧油を圧送するように切
換えられ、該シリンダ装置19のロッドを伸張して植付
部10を適正位置まで上昇させる。
【0039】以上において、前記リンク部材22aに
は、フロート14の上げ位置と下げ位置を規制する規制
部材26a,26bが設けられているので、フロート1
4が上限位置または下限位置に移動することにより、前
記規制部材26a,26bが固定リンク27と当接し、
該当接後のフロート14から油圧制御バルブ35への信
号の伝達が断たれ、必要以上の誤動作が防止されると共
に、前記規制部材26a,26bにより、自動制御範囲
における圧油の流路が絞られる結果、シリンダ等の動作
が遅くなり植付部10のハンチングが防止される。
は、フロート14の上げ位置と下げ位置を規制する規制
部材26a,26bが設けられているので、フロート1
4が上限位置または下限位置に移動することにより、前
記規制部材26a,26bが固定リンク27と当接し、
該当接後のフロート14から油圧制御バルブ35への信
号の伝達が断たれ、必要以上の誤動作が防止されると共
に、前記規制部材26a,26bにより、自動制御範囲
における圧油の流路が絞られる結果、シリンダ等の動作
が遅くなり植付部10のハンチングが防止される。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
走行機体に、フロートを有する作業部を昇降リンク機構
を介して油圧シリンダ装置により昇降支持すると共に、
該油圧シリンダ装置を制御する油圧制御バルブを配設
し、更に該油圧制御バルブを、リンク機構を介して前記
フロートに連結して、該フロートに作用する土圧変動に
基づくフロートの上下移動により前記油圧制御バルブを
制御してなる水田作業車において、前記リンク機構中
に、フロートが所定量上昇したら以後のリンク移動を規
制する上げ規制部材と、フロートが所定量下降したら以
後のリンク移動を規制する下げ規制部材とを設けたこと
により、フロートからの規制値以上の信号はリンク機構
中で断たれるので、油圧装置による必要以上の誤動作を
防止することができる。
走行機体に、フロートを有する作業部を昇降リンク機構
を介して油圧シリンダ装置により昇降支持すると共に、
該油圧シリンダ装置を制御する油圧制御バルブを配設
し、更に該油圧制御バルブを、リンク機構を介して前記
フロートに連結して、該フロートに作用する土圧変動に
基づくフロートの上下移動により前記油圧制御バルブを
制御してなる水田作業車において、前記リンク機構中
に、フロートが所定量上昇したら以後のリンク移動を規
制する上げ規制部材と、フロートが所定量下降したら以
後のリンク移動を規制する下げ規制部材とを設けたこと
により、フロートからの規制値以上の信号はリンク機構
中で断たれるので、油圧装置による必要以上の誤動作を
防止することができる。
【0041】また、上述のように、フロートからの規制
値以上の信号はリンク機構中で断たれるので、油圧制御
バルブの作動を安定化することができる。更に、フロー
トから油圧制御バルブに至るまでのバックラッシを含ん
だ不感帯量は、リンク機構で吸収することができるので
油圧装置のハンチングを防止することができる。
値以上の信号はリンク機構中で断たれるので、油圧制御
バルブの作動を安定化することができる。更に、フロー
トから油圧制御バルブに至るまでのバックラッシを含ん
だ不感帯量は、リンク機構で吸収することができるので
油圧装置のハンチングを防止することができる。
【0042】更に、本発明は、前記油圧制御バルブの制
御として、操作レバーにて直接操作される手動制御範囲
と、フロートの上下移動により自動的に制御される自動
制御範囲とがあり、前記上げ規制部材および下げ規制部
材を、前記油圧制御バルブの自動制御範囲内に設けたこ
とにより、圧油の流路を絞り油圧装置の動作を遅くして
植付中の油圧ハンチングを防止することができ、延ては
植付性能の向上を図ることができる。一方、手動範囲に
おいては油圧制御バルブを直接操作するので、油圧装置
の動作は速く回行時等の問題は生じない。また、油圧レ
バー切で機体が下降するが、その後は圧油の流路が絞ら
れるので油圧ハンチングを防止することができる。
御として、操作レバーにて直接操作される手動制御範囲
と、フロートの上下移動により自動的に制御される自動
制御範囲とがあり、前記上げ規制部材および下げ規制部
材を、前記油圧制御バルブの自動制御範囲内に設けたこ
とにより、圧油の流路を絞り油圧装置の動作を遅くして
植付中の油圧ハンチングを防止することができ、延ては
植付性能の向上を図ることができる。一方、手動範囲に
おいては油圧制御バルブを直接操作するので、油圧装置
の動作は速く回行時等の問題は生じない。また、油圧レ
バー切で機体が下降するが、その後は圧油の流路が絞ら
れるので油圧ハンチングを防止することができる。
【図1】本発明が適用された乗用田植機の側面図であ
る。
る。
【図2】本発明に係る油圧制御用リンク機構の全体構成
を示す図である。
を示す図である。
【図3】図2の平面図である。
【図4】図2の分解斜視図である。
【図5】従来の油圧制御用リンク機構のフロート部分の
側面図である。
側面図である。
1 乗用田植機 5 走行機体 8 昇降リンク機構 8a ロアリンク 10 植付部 14 フロート 17 枢支部 19 油圧シリンダ装置 21 横軸 22a,22b リンク部材 23 連結プレート 26a 上げ規制部材 26b 下げ規制部材 35 油圧制御バルブ 39 感知部材 40 フレーム 41 アーム 42 連牽リンク 55 リンク支え枠 62 感知プレー卜 75a,75b 揺動アーム
Claims (2)
- 【請求項1】 走行機体に、フロートを有する作業部を
昇降リンク機構を介して油圧シリンダ装置により昇降支
持すると共に、該油圧シリンダ装置を制御する油圧制御
バルブを配設し、更に該油圧制御バルブを、リンク機構
を介して前記フロートに連結して、該フロートに作用す
る土圧変動に基づくフロートの上下移動により前記油圧
制御バルブを制御してなる水田作業車において、 前記リンク機構中に、フロートが所定量上昇したら以後
のリンク移動を規制する上げ規制部材と、フロートが所
定量下降したら以後のリンク移動を規制する下げ規制部
材とを設けた、 ことを特徴とする水田作業車における油圧制御用リンク
機構。 - 【請求項2】 前記油圧制御バルブの制御として、操作
レバーにて直接操作される手動制御範囲と、フロートの
上下移動により自動的に制御される自動制御範囲とがあ
り、前記上げ規制部材および下げ規制部材を、前記油圧
制御バルブの自動制御範囲内に設けた、 ことを特徴とする請求項1記載の水田作業車における油
圧制御用リンク機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18377796A JPH1028406A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 水田作業車における油圧制御用リンク機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18377796A JPH1028406A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 水田作業車における油圧制御用リンク機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1028406A true JPH1028406A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16141770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18377796A Pending JPH1028406A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 水田作業車における油圧制御用リンク機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1028406A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100375582B1 (ko) * | 2000-04-17 | 2003-03-15 | 가부시끼 가이샤 구보다 | 수전작업기 |
| CN104285569A (zh) * | 2014-10-08 | 2015-01-21 | 浙江理工大学 | 一种蔬菜钵苗移栽机顶出取苗装置 |
-
1996
- 1996-07-12 JP JP18377796A patent/JPH1028406A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100375582B1 (ko) * | 2000-04-17 | 2003-03-15 | 가부시끼 가이샤 구보다 | 수전작업기 |
| CN104285569A (zh) * | 2014-10-08 | 2015-01-21 | 浙江理工大学 | 一种蔬菜钵苗移栽机顶出取苗装置 |
| CN104285569B (zh) * | 2014-10-08 | 2016-06-15 | 浙江理工大学 | 一种蔬菜钵苗移栽机顶出取苗装置 |
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