JPH10284178A - 電源ケーブル - Google Patents
電源ケーブルInfo
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- JPH10284178A JPH10284178A JP9086715A JP8671597A JPH10284178A JP H10284178 A JPH10284178 A JP H10284178A JP 9086715 A JP9086715 A JP 9086715A JP 8671597 A JP8671597 A JP 8671597A JP H10284178 A JPH10284178 A JP H10284178A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- copper tape
- side connector
- power
- braided wire
- Prior art date
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、必要なとき以外に電源ケーブルが
電源部から抜かれるのを簡単な構造でより確実に防止す
ることを目的とするものである。 【解決手段】 固定用袋ナット7を円筒状のカバー21
で囲繞し、このカバー21には、カバー21のケーブル
本体4側への移動を規制する特殊ねじ22,23を螺着
した。
電源部から抜かれるのを簡単な構造でより確実に防止す
ることを目的とするものである。 【解決手段】 固定用袋ナット7を円筒状のカバー21
で囲繞し、このカバー21には、カバー21のケーブル
本体4側への移動を規制する特殊ねじ22,23を螺着
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばプラズマ
ディスプレイパネルと電源部とを接続するためなどに用
いられる電源ケーブルに関するものである。
ディスプレイパネルと電源部とを接続するためなどに用
いられる電源ケーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は従来の電源ケーブルの電源部へ
の接続部の一例を示す側面図である。図において、1は
電源部、2は電源部1に設けられているJR型のレセプ
タクル、3はレセプタクル2を電源部1に固定するため
のねじ、4はケーブル本体、5はケーブル本体4の端部
に接続され、レセプタクル2に挿入されるジャックコネ
クタ、6はジャックコネクタ5をケーブル本体4の端部
に固定するためのクランプ金具、7はジャックコネクタ
5の外周に軸方向へ移動可能に設けられ、レセプタクル
2の外周に螺着される固定用袋ナットである。
の接続部の一例を示す側面図である。図において、1は
電源部、2は電源部1に設けられているJR型のレセプ
タクル、3はレセプタクル2を電源部1に固定するため
のねじ、4はケーブル本体、5はケーブル本体4の端部
に接続され、レセプタクル2に挿入されるジャックコネ
クタ、6はジャックコネクタ5をケーブル本体4の端部
に固定するためのクランプ金具、7はジャックコネクタ
5の外周に軸方向へ移動可能に設けられ、レセプタクル
2の外周に螺着される固定用袋ナットである。
【0003】図11は図10のねじ3の代わりに皿ねじ
8を用いた例を示す側面図、図12は図10のねじ3の
代わりにナット9を用いた例を示す側面図である。
8を用いた例を示す側面図、図12は図10のねじ3の
代わりにナット9を用いた例を示す側面図である。
【0004】次に、図13は図10の接続部にケーブル
抜け止めカバーを取り付けた状態を示す断面図である。
図において、10はケーブル本体4の端部から露出され
折り返されている編組線(編上被覆)、11は折り返さ
れた編組線10の外周に巻かれている銅テープ、12は
編組線10及び銅テープ11のクランプ金具6から露出
した部分の外周に設けられている熱収縮チューブであ
る。
抜け止めカバーを取り付けた状態を示す断面図である。
図において、10はケーブル本体4の端部から露出され
折り返されている編組線(編上被覆)、11は折り返さ
れた編組線10の外周に巻かれている銅テープ、12は
編組線10及び銅テープ11のクランプ金具6から露出
した部分の外周に設けられている熱収縮チューブであ
る。
【0005】13は電源部1に取り付けられ、レセプタ
クル2及び固定用袋ナット7の外周を覆う抜け止めカバ
ー、14は抜け止めカバー13を電源部2に固定するた
めの特殊ねじ、14aはジャックコネクタ5に取り付け
られ、抜け止めカバー13の抜けを防止する特殊ねじで
ある。
クル2及び固定用袋ナット7の外周を覆う抜け止めカバ
ー、14は抜け止めカバー13を電源部2に固定するた
めの特殊ねじ、14aはジャックコネクタ5に取り付け
られ、抜け止めカバー13の抜けを防止する特殊ねじで
ある。
【0006】このような接続部では、レセプタクル2に
ジャックコネクタ5を挿入した後、固定用袋ナット7を
レセプタクル2に螺着して、ジャックコネクタ5をレセ
プタクル2に固定する。また、固定用袋ナット7を抜け
止めカバー13で覆うことにより、固定用袋ナット7を
回せないようにしている。さらに、抜け止めカバー13
が一般の工具で容易に取り外せないように、抜け止めカ
バー13の固定には特殊ねじ14,14aが使用されて
いる。このような接続部構造は、例えばプラズマディス
プレイパネル等のように、電源がONの状態で電源ケー
ブルが抜かれるのを避けたい場合に使用される。
ジャックコネクタ5を挿入した後、固定用袋ナット7を
レセプタクル2に螺着して、ジャックコネクタ5をレセ
プタクル2に固定する。また、固定用袋ナット7を抜け
止めカバー13で覆うことにより、固定用袋ナット7を
回せないようにしている。さらに、抜け止めカバー13
が一般の工具で容易に取り外せないように、抜け止めカ
バー13の固定には特殊ねじ14,14aが使用されて
いる。このような接続部構造は、例えばプラズマディス
プレイパネル等のように、電源がONの状態で電源ケー
ブルが抜かれるのを避けたい場合に使用される。
【0007】また、折り返した編組線10の外周に銅テ
ープ11を巻き、熱収縮チューブ12で押さえることに
より、電源ケーブルの保護及びEMI(Electromagneti
c Interface),EMS(Electromagnetic Susceptibil
ity)用の接地固定が為されている。
ープ11を巻き、熱収縮チューブ12で押さえることに
より、電源ケーブルの保護及びEMI(Electromagneti
c Interface),EMS(Electromagnetic Susceptibil
ity)用の接地固定が為されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来の電源ケーブルにおいては、抜け止めカバー13
により固定用袋ナット7の回転を阻止することができる
ものの、取付場所の関係で特殊ねじ14の深さに制限が
あり、特殊ねじ14が浅く外れ易く、また実際にはレセ
プタクル2用のねじ3の頭が邪魔になり抜け止めカバー
13を装着できない場合があるなどの問題点があった。
た従来の電源ケーブルにおいては、抜け止めカバー13
により固定用袋ナット7の回転を阻止することができる
ものの、取付場所の関係で特殊ねじ14の深さに制限が
あり、特殊ねじ14が浅く外れ易く、また実際にはレセ
プタクル2用のねじ3の頭が邪魔になり抜け止めカバー
13を装着できない場合があるなどの問題点があった。
【0009】さらに、ケーブル本体4の端末処理におい
ては、曲げの繰り返しが多い状態で長期間使用された場
合、編組線10によりケーブル本体4の絶縁被覆が損傷
したり、編組線10がはみ出したりして、EMI,EM
S等の電磁波障害防止が不十分になる恐れがあった。
ては、曲げの繰り返しが多い状態で長期間使用された場
合、編組線10によりケーブル本体4の絶縁被覆が損傷
したり、編組線10がはみ出したりして、EMI,EM
S等の電磁波障害防止が不十分になる恐れがあった。
【0010】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、簡単な構造
で、しかも電源部から工具なしで容易に抜くことができ
ず、また端末をより確実にコネクタを固定することがで
きる電源ケーブルを得ることを目的とする。
ることを課題としてなされたものであり、簡単な構造
で、しかも電源部から工具なしで容易に抜くことができ
ず、また端末をより確実にコネクタを固定することがで
きる電源ケーブルを得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る電
源ケーブルは、ケーブル本体と、このケーブル本体の端
部に接続され、電源側コネクタに挿入されるケーブル側
コネクタと、このケーブル側コネクタに回転可能に設け
られ、電源側コネクタに螺着される固定用袋ナットと、
この固定用袋ナットを囲繞する円筒状のカバーと、先端
部がカバー内に突出するようにカバーに螺着され、カバ
ーのケーブル本体側への移動を規制するねじとを備えた
ものである。
源ケーブルは、ケーブル本体と、このケーブル本体の端
部に接続され、電源側コネクタに挿入されるケーブル側
コネクタと、このケーブル側コネクタに回転可能に設け
られ、電源側コネクタに螺着される固定用袋ナットと、
この固定用袋ナットを囲繞する円筒状のカバーと、先端
部がカバー内に突出するようにカバーに螺着され、カバ
ーのケーブル本体側への移動を規制するねじとを備えた
ものである。
【0012】請求項2の発明に係る電源ケーブルは、カ
バーの電源側コネクタ側の端部には、軸方向へ延びる爪
状の突起部が設けられており、この突起部にねじが螺着
されているものである。
バーの電源側コネクタ側の端部には、軸方向へ延びる爪
状の突起部が設けられており、この突起部にねじが螺着
されているものである。
【0013】請求項3の発明に係る電源ケーブルは、専
用の工具のみによって回動される特殊ねじを用いたもの
である。
用の工具のみによって回動される特殊ねじを用いたもの
である。
【0014】請求項4の発明に係る電源ケーブルは、端
部から露出された編組線が折り返されているケーブル本
体と、このケーブル本体の端部に被覆され、外周に編組
線が被せられている径調整用チューブと、編組線の外周
に巻き付けられている銅テープと、編組線の折り返し部
及びこの折り返し部側の銅テープの端部に被覆されてい
る融着テープと、編組線の折り返し部とは反対側の銅テ
ープ及び径調整用チューブの端部とケーブル本体とに被
覆されている熱収縮チューブと、ケーブル本体の端部に
接続され、電源側コネクタに挿入されるケーブル側コネ
クタと、銅テープの外周を締め付け、ケーブル側コネク
タをケーブル本体に固定するためのクランプ金具とを備
えたものである。
部から露出された編組線が折り返されているケーブル本
体と、このケーブル本体の端部に被覆され、外周に編組
線が被せられている径調整用チューブと、編組線の外周
に巻き付けられている銅テープと、編組線の折り返し部
及びこの折り返し部側の銅テープの端部に被覆されてい
る融着テープと、編組線の折り返し部とは反対側の銅テ
ープ及び径調整用チューブの端部とケーブル本体とに被
覆されている熱収縮チューブと、ケーブル本体の端部に
接続され、電源側コネクタに挿入されるケーブル側コネ
クタと、銅テープの外周を締め付け、ケーブル側コネク
タをケーブル本体に固定するためのクランプ金具とを備
えたものである。
【0015】請求項5の発明に係る電源ケーブルは、径
調整用チューブが編組線の折り返し長さよりも軸方向に
長くなっており、銅テープが、折り返し部からケーブル
本体の軸方向に所定の間隔をおき、かつ径調整用チュー
ブの編組線から露出した部分まで巻き付けられているも
のである。
調整用チューブが編組線の折り返し長さよりも軸方向に
長くなっており、銅テープが、折り返し部からケーブル
本体の軸方向に所定の間隔をおき、かつ径調整用チュー
ブの編組線から露出した部分まで巻き付けられているも
のである。
【0016】請求項6の発明に係る電源ケーブルは、熱
収縮チューブが、銅テープの端部から20〜30%の範
囲で重ねられており、クランプ金具が、銅テープ及び熱
収縮チューブの銅テープに重ねられた部分を締め付ける
ように位置決めされているものである。
収縮チューブが、銅テープの端部から20〜30%の範
囲で重ねられており、クランプ金具が、銅テープ及び熱
収縮チューブの銅テープに重ねられた部分を締め付ける
ように位置決めされているものである。
【0017】請求項7の発明に係る電源ケーブルは、端
部から露出された編組線が折り返されているケーブル本
体と、編組線の外周に巻き付けられている銅テープと、
編組線の折り返し部及びこの折り返し部側の銅テープの
端部に被覆されている融着テープと、編組線の折り返し
部とは反対側の銅テープの端部及びケーブル本体に被覆
されている熱収縮チューブと、ケーブル本体の端部に接
続され、電源側コネクタに挿入されるケーブル側コネク
タと、銅テープの外周、及び熱収縮チューブの銅テープ
に重ねられた部分を締め付け、ケーブル側コネクタをケ
ーブル本体に固定するためのクランプ金具とを備えたも
のである。
部から露出された編組線が折り返されているケーブル本
体と、編組線の外周に巻き付けられている銅テープと、
編組線の折り返し部及びこの折り返し部側の銅テープの
端部に被覆されている融着テープと、編組線の折り返し
部とは反対側の銅テープの端部及びケーブル本体に被覆
されている熱収縮チューブと、ケーブル本体の端部に接
続され、電源側コネクタに挿入されるケーブル側コネク
タと、銅テープの外周、及び熱収縮チューブの銅テープ
に重ねられた部分を締め付け、ケーブル側コネクタをケ
ーブル本体に固定するためのクランプ金具とを備えたも
のである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による電
源ケーブルの電源部への接続部を一部断面で示す側面
図、図2は図1の接続部を示す正面図である。
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による電
源ケーブルの電源部への接続部を一部断面で示す側面
図、図2は図1の接続部を示す正面図である。
【0019】図において、1は電源部、2は電源部1に
皿ねじ8により固定されている電源側コネクタとしての
JR型のレセプタクル、4はケーブル本体、5はケーブ
ル本体4の端部に接続され、レセプタクル2に挿入され
るケーブル側コネクタとしてのジャックコネクタ、5a
はジャックコネクタ5の付属ねじ、6はジャックコネク
タ5をケーブル本体4の端部に固定するためのクランプ
金具、7はジャックコネクタ5の外周に軸方向へ移動可
能に設けられ、レセプタクル2の外周に螺着される固定
用袋ナット、12はケーブル保護用の熱収縮チューブで
ある。
皿ねじ8により固定されている電源側コネクタとしての
JR型のレセプタクル、4はケーブル本体、5はケーブ
ル本体4の端部に接続され、レセプタクル2に挿入され
るケーブル側コネクタとしてのジャックコネクタ、5a
はジャックコネクタ5の付属ねじ、6はジャックコネク
タ5をケーブル本体4の端部に固定するためのクランプ
金具、7はジャックコネクタ5の外周に軸方向へ移動可
能に設けられ、レセプタクル2の外周に螺着される固定
用袋ナット、12はケーブル保護用の熱収縮チューブで
ある。
【0020】21はジャックコネクタ5に回転可能に設
けられ、固定用袋ナット7の外周を覆う円筒状のカバー
で、図3は図1のカバー21を示す正面図、図4は図3
の側面図である。カバー21には、径方向へ延びる複数
のねじ孔21aが円周方向に互いに間隔をおいて設けら
れているとともに、固定用袋ナット7のケーブル本体4
側の端面に係合する抜け止め部21bが設けられてい
る。22,23はカバー21の内周面から突出するよう
にねじ孔21aに螺着されている特殊ねじであり、これ
らの特殊ねじ22,23としては、例えば六角止めね
じ、LRタンパープルーフねじ又はトルクスねじなど、
専用の工具のみにより回転可能なものが使用される。
けられ、固定用袋ナット7の外周を覆う円筒状のカバー
で、図3は図1のカバー21を示す正面図、図4は図3
の側面図である。カバー21には、径方向へ延びる複数
のねじ孔21aが円周方向に互いに間隔をおいて設けら
れているとともに、固定用袋ナット7のケーブル本体4
側の端面に係合する抜け止め部21bが設けられてい
る。22,23はカバー21の内周面から突出するよう
にねじ孔21aに螺着されている特殊ねじであり、これ
らの特殊ねじ22,23としては、例えば六角止めね
じ、LRタンパープルーフねじ又はトルクスねじなど、
専用の工具のみにより回転可能なものが使用される。
【0021】このような電源ケーブルでは、レセプタク
ル2にジャックコネクタ5を挿入した後、固定用袋ナッ
ト7をレセプタクル2に螺着して、ジャックコネクタ5
をレセプタクル2に固定する。この後、カバー21を軸
方向電源部1側へ移動させ、専用の工具により特殊ねじ
22,23を締め付け、特殊ねじ22,23の先端部を
カバー21の内周面から固定用袋ナット7の外周面より
も径方向内側まで突出させる。
ル2にジャックコネクタ5を挿入した後、固定用袋ナッ
ト7をレセプタクル2に螺着して、ジャックコネクタ5
をレセプタクル2に固定する。この後、カバー21を軸
方向電源部1側へ移動させ、専用の工具により特殊ねじ
22,23を締め付け、特殊ねじ22,23の先端部を
カバー21の内周面から固定用袋ナット7の外周面より
も径方向内側まで突出させる。
【0022】このように、カバー21を装着して特殊ね
じ22,23を締め付けることにより、カバー21は回
転させることができるが、その内側の固定用袋ナット7
は回転させることができず、必要なとき以外に電源ケー
ブルが電源部1から抜かれるのを簡単な構造でより確実
に防止することができる。従って、プラズマディスプレ
イパネル等に不具合が生じるのをより確実に防止するこ
とができる。
じ22,23を締め付けることにより、カバー21は回
転させることができるが、その内側の固定用袋ナット7
は回転させることができず、必要なとき以外に電源ケー
ブルが電源部1から抜かれるのを簡単な構造でより確実
に防止することができる。従って、プラズマディスプレ
イパネル等に不具合が生じるのをより確実に防止するこ
とができる。
【0023】実施の形態2.次に、図5はこの発明の実
施の形態2による電源ケーブルの電源部への接続部を一
部断面で示す側面図、図6は図5の接続部を示す正面図
である。図において、3はレセプタクル2を電源部1に
固定するためのねじ(鍋ねじ)、31はジャックコネク
タ5に回転可能に設けられ、固定用袋ナット7(図1)
の外周を覆う円筒状のカバーで、図7は図5のカバー3
1を示す正面図、図8は図7の側面図である。
施の形態2による電源ケーブルの電源部への接続部を一
部断面で示す側面図、図6は図5の接続部を示す正面図
である。図において、3はレセプタクル2を電源部1に
固定するためのねじ(鍋ねじ)、31はジャックコネク
タ5に回転可能に設けられ、固定用袋ナット7(図1)
の外周を覆う円筒状のカバーで、図7は図5のカバー3
1を示す正面図、図8は図7の側面図である。
【0024】また、カバー31には、電源部1側へ向け
て軸方向へ延びる複数の爪状の突起部31aが円周方向
に互いに間隔をおいて設けられており、各突起部31a
には、径方向へ延びるねじ孔31bがそれぞれ設けら
れ、特殊ねじ22,23が螺着されている。さらに、カ
バー31には、固定用袋ナット7のケーブル本体4側の
端面に係合する抜け止め部31cが設けられている。
て軸方向へ延びる複数の爪状の突起部31aが円周方向
に互いに間隔をおいて設けられており、各突起部31a
には、径方向へ延びるねじ孔31bがそれぞれ設けら
れ、特殊ねじ22,23が螺着されている。さらに、カ
バー31には、固定用袋ナット7のケーブル本体4側の
端面に係合する抜け止め部31cが設けられている。
【0025】このような電源ケーブルでは、カバー31
に爪状の突起部31aを設け、この突起部31aに特殊
ねじ22,23を螺着したので、図5に示すように、レ
セプタクル2の固定に頭部の大きいねじ3が使用されて
固定用袋ナット7との間隔Lが狭い場合にも、カバー3
1の回転は規制されるが、カバー31により固定用袋ナ
ット7を覆って固定用袋ナット7の回転を阻止すること
ができる。
に爪状の突起部31aを設け、この突起部31aに特殊
ねじ22,23を螺着したので、図5に示すように、レ
セプタクル2の固定に頭部の大きいねじ3が使用されて
固定用袋ナット7との間隔Lが狭い場合にも、カバー3
1の回転は規制されるが、カバー31により固定用袋ナ
ット7を覆って固定用袋ナット7の回転を阻止すること
ができる。
【0026】なお、上記の例ではカバー21,31に特
殊ねじ22,23を設けたが、通常のプラスねじやマイ
ナスねじであっても、固定用袋ナット7を回すことはで
きないのである程度の効果を得ることはできる。また、
特殊ねじ22,23の種類や本数も上記の例に限定され
ない。
殊ねじ22,23を設けたが、通常のプラスねじやマイ
ナスねじであっても、固定用袋ナット7を回すことはで
きないのである程度の効果を得ることはできる。また、
特殊ねじ22,23の種類や本数も上記の例に限定され
ない。
【0027】実施の形態3.次に、図9はこの発明の実
施の形態3による電源ケーブルの電源部への接続部を示
す断面図である。この例では、ケーブル本体4の端部に
クランプ金具6のクランプ幅よりも5〜10mm程度長
く径調整用チューブとしての第1の熱収縮チューブ41
が装着され、その上に編組線(シールド線兼芯線保護)
10が折り返されている。編組線10の折り返し長さの
目安は、10〜20mm(例えば13mm)程度であ
る。ケーブル本体4の芯線は、ジャックコネクタ5の端
子に一般的な接続方法(はんだ付け等)により接続され
ている。
施の形態3による電源ケーブルの電源部への接続部を示
す断面図である。この例では、ケーブル本体4の端部に
クランプ金具6のクランプ幅よりも5〜10mm程度長
く径調整用チューブとしての第1の熱収縮チューブ41
が装着され、その上に編組線(シールド線兼芯線保護)
10が折り返されている。編組線10の折り返し長さの
目安は、10〜20mm(例えば13mm)程度であ
る。ケーブル本体4の芯線は、ジャックコネクタ5の端
子に一般的な接続方法(はんだ付け等)により接続され
ている。
【0028】編組線10の上には、その折り返し部10
aから1〜5mm(例えば3mm)程度を残して銅テー
プ11が2〜3重に巻き付けられている。また、銅テー
プ11は、クランプ金具6から図の右側に5〜10mm
程度露出する範囲まで巻き付けられている。編組線10
の折り返し部10a及び銅テープ11の折り返し部10
a側の端部は、融着ゴムテープ42で2〜3重に被覆さ
れている。さらに、折り返し部10aと反対側の銅テー
プ11及び第1の熱収縮チューブ41の端部には、第2
の熱収縮チューブ43が被覆されている。クランプ金具
6は、目安として第2の熱収縮チューブ43を端部から
2mm程度締め付けるように位置決めされて締め付けら
れている。
aから1〜5mm(例えば3mm)程度を残して銅テー
プ11が2〜3重に巻き付けられている。また、銅テー
プ11は、クランプ金具6から図の右側に5〜10mm
程度露出する範囲まで巻き付けられている。編組線10
の折り返し部10a及び銅テープ11の折り返し部10
a側の端部は、融着ゴムテープ42で2〜3重に被覆さ
れている。さらに、折り返し部10aと反対側の銅テー
プ11及び第1の熱収縮チューブ41の端部には、第2
の熱収縮チューブ43が被覆されている。クランプ金具
6は、目安として第2の熱収縮チューブ43を端部から
2mm程度締め付けるように位置決めされて締め付けら
れている。
【0029】このような構成により、編組線10をジャ
ックコネクタ5の外被により確実に接地することがで
き、EMI,EMS対策をより確実なものとすることが
できる。また、ジャックコネクタ5との関係上、ケーブ
ル本体4の径がクランプ金具6に対して細い場合にも、
締め付け不足が生じることがなく、ジャックコネクタ5
の固定をより確実なものとすることができる。
ックコネクタ5の外被により確実に接地することがで
き、EMI,EMS対策をより確実なものとすることが
できる。また、ジャックコネクタ5との関係上、ケーブ
ル本体4の径がクランプ金具6に対して細い場合にも、
締め付け不足が生じることがなく、ジャックコネクタ5
の固定をより確実なものとすることができる。
【0030】なお、径調整用チューブは、ケーブル本体
4の外径を調整するためのものであるため、熱収縮チュ
ーブに限定されるものではなく、また2重3重に設けて
もよい。また、ケーブル本体4が適当な径を有する場合
には、径調整用チューブは省略してもよい。
4の外径を調整するためのものであるため、熱収縮チュ
ーブに限定されるものではなく、また2重3重に設けて
もよい。また、ケーブル本体4が適当な径を有する場合
には、径調整用チューブは省略してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
電源ケーブルは、固定用袋ナットを円筒状のカバーで囲
繞し、このカバーには、カバーのケーブル本体側への移
動を規制するねじを螺着したので、必要なとき以外に電
源ケーブルが電源部から抜かれるのを簡単な構造でより
確実に防止することができる。
電源ケーブルは、固定用袋ナットを円筒状のカバーで囲
繞し、このカバーには、カバーのケーブル本体側への移
動を規制するねじを螺着したので、必要なとき以外に電
源ケーブルが電源部から抜かれるのを簡単な構造でより
確実に防止することができる。
【0032】請求項2の発明の電源ケーブルは、カバー
の電源側コネクタ側の端部に、軸方向へ延びる爪状の突
起部が設け、この突起部にねじを螺着したので、電源側
コネクタを電源部に取り付けるためのねじ等とカバーと
の間の寸法が小さい場合にも、カバーを装着することが
できる。
の電源側コネクタ側の端部に、軸方向へ延びる爪状の突
起部が設け、この突起部にねじを螺着したので、電源側
コネクタを電源部に取り付けるためのねじ等とカバーと
の間の寸法が小さい場合にも、カバーを装着することが
できる。
【0033】請求項3の発明の電源ケーブルは、専用の
工具のみによって回動される特殊ねじを用いたので、カ
バーの移動をより確実に防止することができる。
工具のみによって回動される特殊ねじを用いたので、カ
バーの移動をより確実に防止することができる。
【0034】請求項4の発明の電源ケーブルは、径調整
用チューブ、融着テープ及び熱収縮チューブの組み合わ
せにより、ケーブル本体の保護とEMI,EMS対策と
をより確実に行うことができる。
用チューブ、融着テープ及び熱収縮チューブの組み合わ
せにより、ケーブル本体の保護とEMI,EMS対策と
をより確実に行うことができる。
【0035】請求項5の発明の電源ケーブルは、径調整
用チューブが編組線の折り返し長さよりも軸方向に長く
なっており、銅テープが、折り返し部からケーブル本体
の軸方向に所定の間隔をおき、かつ径調整用チューブの
編組線から露出した部分まで巻き付けられているので、
安定した品質を得ることができる。
用チューブが編組線の折り返し長さよりも軸方向に長く
なっており、銅テープが、折り返し部からケーブル本体
の軸方向に所定の間隔をおき、かつ径調整用チューブの
編組線から露出した部分まで巻き付けられているので、
安定した品質を得ることができる。
【0036】請求項6の発明の電源ケーブルは、熱収縮
チューブが、銅テープの端部から20〜30%の範囲で
重ねられており、クランプ金具が、銅テープ及び熱収縮
チューブの銅テープに重ねられた部分を締め付けるよう
に位置決めされているので、同一のクランプ金具で接地
効果を高めつつ、ケーブル本体の保護効果も高めること
ができる。
チューブが、銅テープの端部から20〜30%の範囲で
重ねられており、クランプ金具が、銅テープ及び熱収縮
チューブの銅テープに重ねられた部分を締め付けるよう
に位置決めされているので、同一のクランプ金具で接地
効果を高めつつ、ケーブル本体の保護効果も高めること
ができる。
【0037】請求項7の発明の電源ケーブルは、融着テ
ープ及び熱収縮チューブの組み合わせ、かつ銅テープと
熱収縮チューブとの重なりをクランプ金具で締め付ける
ようにしたので、ケーブル本体の保護とEMI,EMS
対策とをより確実に行うことができる。
ープ及び熱収縮チューブの組み合わせ、かつ銅テープと
熱収縮チューブとの重なりをクランプ金具で締め付ける
ようにしたので、ケーブル本体の保護とEMI,EMS
対策とをより確実に行うことができる。
【図1】 この発明の実施の形態1による電源ケーブル
の電源部への接続部を一部断面で示す側面図である。
の電源部への接続部を一部断面で示す側面図である。
【図2】 図1の接続部を示す正面図である。
【図3】 図1のカバーを示す正面図である。
【図4】 図3の側面図である。
【図5】 この発明の実施の形態2による電源ケーブル
の電源部への接続部を一部断面で示す側面図である。
の電源部への接続部を一部断面で示す側面図である。
【図6】 図5の接続部を示す正面図である。
【図7】 図5のカバーを示す正面図である。
【図8】 図7の側面図である。
【図9】 この発明の実施の形態3による電源ケーブル
の電源部への接続部を示す断面図である。
の電源部への接続部を示す断面図である。
【図10】 従来の電源ケーブルの電源部への接続部の
一例を示す側面図である。
一例を示す側面図である。
【図11】 図10のねじの代わりに皿ねじを用いた例
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図12】 図10のねじの代わりにナットを用いた例
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図13】 図10の接続部に従来のケーブル抜け止め
装置を取り付けた状態を示す断面図である。
装置を取り付けた状態を示す断面図である。
1 電源部、2 レセプタクル(電源側コネクタ)、4
ケーブル本体、5ジャックコネクタ(ケーブル側コネ
クタ)、6 クランプ金具、7 固定用袋ナット、10
編組線、10a 折り返し部、11 銅テープ、2
1,31 カバー、22,23 特殊ねじ、31a 突
起部、41 第1の熱収縮チューブ(径調整用チュー
ブ)、42 融着テープ、43 第2の熱収縮チュー
ブ。
ケーブル本体、5ジャックコネクタ(ケーブル側コネ
クタ)、6 クランプ金具、7 固定用袋ナット、10
編組線、10a 折り返し部、11 銅テープ、2
1,31 カバー、22,23 特殊ねじ、31a 突
起部、41 第1の熱収縮チューブ(径調整用チュー
ブ)、42 融着テープ、43 第2の熱収縮チュー
ブ。
Claims (7)
- 【請求項1】 ケーブル本体と、 このケーブル本体の端部に接続され、電源側コネクタに
挿入されるケーブル側コネクタと、 このケーブル側コネクタに回転可能に設けられ、上記電
源側コネクタに螺着される固定用袋ナットと、 この固定用袋ナットを囲繞する円筒状のカバーと、 先端部が上記カバー内に突出するように上記カバーに螺
着され、上記カバーの上記ケーブル本体側への移動を規
制するねじとを備えていることを特徴とする電源ケーブ
ル。 - 【請求項2】 カバーの電源側コネクタ側の端部には、
軸方向へ延びる爪状の突起部が設けられており、この突
起部にねじが螺着されていることを特徴とする請求項1
記載の電源ケーブル。 - 【請求項3】 ねじは、専用の工具のみによって回動さ
れる特殊ねじであることを特徴とする請求項1又は請求
項2記載の電源ケーブル。 - 【請求項4】 端部から露出された編組線が折り返され
ているケーブル本体と、 このケーブル本体の端部に被覆され、外周に上記編組線
が被せられている径調整用チューブと、 上記編組線の外周に巻き付けられている銅テープと、 上記編組線の折り返し部及び上記銅テープの上記折り返
し部側の端部に被覆されている融着テープと、 上記銅テープ及び上記径調整用チューブの上記折り返し
部とは反対側の端部と上記ケーブル本体とに被覆されて
いる熱収縮チューブと、 上記ケーブル本体の端部に接続され、電源側コネクタに
挿入されるケーブル側コネクタと、 上記銅テープの外周を締め付け、上記ケーブル側コネク
タを上記ケーブル本体に固定するためのクランプ金具と
を備えていることを特徴とする電源ケーブル。 - 【請求項5】 径調整用チューブは編組線の折り返し長
さよりも軸方向に長くなっており、銅テープは、折り返
し部からケーブル本体の軸方向に所定の間隔をおき、か
つ上記径調整用チューブの上記編組線から露出した部分
まで巻き付けられていることを特徴とする請求項4記載
の電源ケーブル。 - 【請求項6】 熱収縮チューブは、銅テープの端部から
20〜30%の範囲で重ねられており、クランプ金具
は、上記銅テープ及び上記熱収縮チューブの上記銅テー
プに重ねられた部分を締め付けるように位置決めされて
いることを特徴とする請求項4又は請求項5記載の電源
ケーブル。 - 【請求項7】 端部から露出された編組線が折り返され
ているケーブル本体と、 上記編組線の外周に巻き付けられている銅テープと、 上記編組線の折り返し部及び上記銅テープの上記折り返
し部側の端部に被覆されている融着テープと、 上記銅テープの上記折り返し部とは反対側の端部及び上
記ケーブル本体に被覆されている熱収縮チューブと、 上記ケーブル本体の端部に接続され、電源側コネクタに
挿入されるケーブル側コネクタと、 上記銅テープの外周、及び上記熱収縮チューブの上記銅
テープに重ねられた部分を締め付け、上記ケーブル側コ
ネクタを上記ケーブル本体に固定するためのクランプ金
具とを備えていることを特徴とする電源ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9086715A JPH10284178A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 電源ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9086715A JPH10284178A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 電源ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10284178A true JPH10284178A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=13894603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9086715A Pending JPH10284178A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 電源ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10284178A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2388967A (en) * | 2002-03-16 | 2003-11-26 | Connectix Ltd | Data socket restricting removal of plug |
| JP2021141164A (ja) * | 2020-03-04 | 2021-09-16 | 株式会社オーエスエム | 太陽電池シート及び太陽電池シート付き衣類 |
| CN113851884A (zh) * | 2021-09-09 | 2021-12-28 | 天津瑞利通科技有限公司 | 一种数据综合测试仪的插接头防护机构及防护方法 |
| CN117423578A (zh) * | 2023-12-14 | 2024-01-19 | 中山市格瑞斯电子有限公司 | 一种基于物联网技术的漏电保护器及保护方法 |
-
1997
- 1997-04-04 JP JP9086715A patent/JPH10284178A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2388967A (en) * | 2002-03-16 | 2003-11-26 | Connectix Ltd | Data socket restricting removal of plug |
| GB2388967B (en) * | 2002-03-16 | 2005-06-29 | Connectix Ltd | Data cable socket assembly |
| JP2021141164A (ja) * | 2020-03-04 | 2021-09-16 | 株式会社オーエスエム | 太陽電池シート及び太陽電池シート付き衣類 |
| CN113851884A (zh) * | 2021-09-09 | 2021-12-28 | 天津瑞利通科技有限公司 | 一种数据综合测试仪的插接头防护机构及防护方法 |
| CN117423578A (zh) * | 2023-12-14 | 2024-01-19 | 中山市格瑞斯电子有限公司 | 一种基于物联网技术的漏电保护器及保护方法 |
| CN117423578B (zh) * | 2023-12-14 | 2024-03-22 | 中山市格瑞斯电子有限公司 | 一种基于物联网技术的漏电保护器及保护方法 |
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