JPH10284193A - 電気機器とプリント基板との接続構造およびその接続方法 - Google Patents
電気機器とプリント基板との接続構造およびその接続方法Info
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- JPH10284193A JPH10284193A JP9092414A JP9241497A JPH10284193A JP H10284193 A JPH10284193 A JP H10284193A JP 9092414 A JP9092414 A JP 9092414A JP 9241497 A JP9241497 A JP 9241497A JP H10284193 A JPH10284193 A JP H10284193A
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- circuit board
- board
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- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 計器10全体の偏平化を実現する計器10と
プリント基板30との接続構造およびその接続方法を提
供する。 【解決手段】 計器10のターミナルピン11とプリン
ト基板30とを接続する接続部材20には、ターミナル
ピン11との電気的導通を取るピン接続部21、ピン接
続部21から外方に延びるとともに加圧により変形可能
な連結腕部22、および連結腕部22の先端部に設けら
れプリント基板30との電気的導通をとる基板接続部2
3が設けられている。プリント基板30には、ピン接続
部21を挿入し得る大きさの収納穴31および基板接続
部23が挿入される挿入穴32が形成されている。連結
腕部22を加圧変形させてピン接続部21を収納穴31
に挿入することで、プリント基板30上の接続部材20
の高さを低くできる。
プリント基板30との接続構造およびその接続方法を提
供する。 【解決手段】 計器10のターミナルピン11とプリン
ト基板30とを接続する接続部材20には、ターミナル
ピン11との電気的導通を取るピン接続部21、ピン接
続部21から外方に延びるとともに加圧により変形可能
な連結腕部22、および連結腕部22の先端部に設けら
れプリント基板30との電気的導通をとる基板接続部2
3が設けられている。プリント基板30には、ピン接続
部21を挿入し得る大きさの収納穴31および基板接続
部23が挿入される挿入穴32が形成されている。連結
腕部22を加圧変形させてピン接続部21を収納穴31
に挿入することで、プリント基板30上の接続部材20
の高さを低くできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接続端子としてタ
ーミナルピンを備える電気機器とプリント基板との接続
構造に関するものであり、特に自動車用計器に使用して
好適である。
ーミナルピンを備える電気機器とプリント基板との接続
構造に関するものであり、特に自動車用計器に使用して
好適である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の接続構造としては、図5
および図6に示すようなものが一般に用いられている。
これは、電気機器としての自動車用計器において、ター
ミナルピン11を備える計器10とプリント基板30と
を接続部材20にて接続するものである。
および図6に示すようなものが一般に用いられている。
これは、電気機器としての自動車用計器において、ター
ミナルピン11を備える計器10とプリント基板30と
を接続部材20にて接続するものである。
【0003】この接続部材20は、ピン接続部21と基
板接続部23を備えている。基板接続部23はプリント
基板30の挿入穴32に挿入されて、プリント基板30
のはんだ付け面X2にてはんだ付けされている。一方、
ピン接続部21は、2枚の板ばね21bを有しており、
ターミナルピン11は、両板ばね21b間に弾性的に狭
着されて脱着可能となっている。そして、この接続部材
20を通じて、計器10とプリント基板30とは電気的
に導通されている。
板接続部23を備えている。基板接続部23はプリント
基板30の挿入穴32に挿入されて、プリント基板30
のはんだ付け面X2にてはんだ付けされている。一方、
ピン接続部21は、2枚の板ばね21bを有しており、
ターミナルピン11は、両板ばね21b間に弾性的に狭
着されて脱着可能となっている。そして、この接続部材
20を通じて、計器10とプリント基板30とは電気的
に導通されている。
【0004】上記の接続構造において、計器10とプリ
ント基板30とを接続する時は、まず、接続部材20の
基板接続部23を挿入穴32に挿入していき、ピン接続
部21をプリント基板30の計器取付面X1上に配置す
る。そして、計器取付面X1とは反対側のはんだ付け面
X2にて、基板接続部23をはんだ付けする。その後、
計器10のターミナルピン11をピン接続部21に圧入
することにより、計器10とプリント基板30との接続
が終了する。
ント基板30とを接続する時は、まず、接続部材20の
基板接続部23を挿入穴32に挿入していき、ピン接続
部21をプリント基板30の計器取付面X1上に配置す
る。そして、計器取付面X1とは反対側のはんだ付け面
X2にて、基板接続部23をはんだ付けする。その後、
計器10のターミナルピン11をピン接続部21に圧入
することにより、計器10とプリント基板30との接続
が終了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の接続構
造においては、プリント基板30上にターミナルピン1
1が接続されるピン接続部21が配置されているため
に、図5に示す計器10とプリント基板30との距離L
1および計器10の総高さL2が大きくなり、計器全体
の偏平化を阻害するという問題がある。
造においては、プリント基板30上にターミナルピン1
1が接続されるピン接続部21が配置されているため
に、図5に示す計器10とプリント基板30との距離L
1および計器10の総高さL2が大きくなり、計器全体
の偏平化を阻害するという問題がある。
【0006】本発明は上記点に鑑みて、電気機器全体の
偏平化を実現する電気機器とプリント基板との接続構造
およびその接続方法を提供することを目的とする。
偏平化を実現する電気機器とプリント基板との接続構造
およびその接続方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、鋭意検討
の結果、プリント基板の計器取付面の反対面側は他の素
子のリード線等が突出するため、元々デッドスペースと
なっていることに着目した。そして、このデッドスペー
スを活用して、プリント基板にピン接続部が挿入され得
る収納穴を設け、接続部材の位置を低くすることで偏平
化を図ることとした。
の結果、プリント基板の計器取付面の反対面側は他の素
子のリード線等が突出するため、元々デッドスペースと
なっていることに着目した。そして、このデッドスペー
スを活用して、プリント基板にピン接続部が挿入され得
る収納穴を設け、接続部材の位置を低くすることで偏平
化を図ることとした。
【0008】すなわち、請求項1の発明によれば、電気
機器(10)のターミナルピン(11)とプリント基板
(30)とを接続する接続部材(20)には、ターミナ
ルピン(11)が脱着可能に接続され電気機器(10)
との導通をとるピン接続部(21)と、プリント基板
(30)との電気的導通をとる基板接続部(23)と、
これら両接続部(21、23)の間を接続し加圧により
変形可能な連結腕部(22)とが備えられ、プリント基
板(30)には、ピン接続部(21)を挿入し得る大き
さの収納穴(31)と、基板接続部(23)が挿入され
る挿入穴(32)とが備えられていることを特徴とす
る。
機器(10)のターミナルピン(11)とプリント基板
(30)とを接続する接続部材(20)には、ターミナ
ルピン(11)が脱着可能に接続され電気機器(10)
との導通をとるピン接続部(21)と、プリント基板
(30)との電気的導通をとる基板接続部(23)と、
これら両接続部(21、23)の間を接続し加圧により
変形可能な連結腕部(22)とが備えられ、プリント基
板(30)には、ピン接続部(21)を挿入し得る大き
さの収納穴(31)と、基板接続部(23)が挿入され
る挿入穴(32)とが備えられていることを特徴とす
る。
【0009】それによって、電気機器(10)とプリン
ト基板(30)との接続時には、ピン接続部(21)を
プリント基板(30)から離間させた状態で、基板接続
部(23)を挿入穴(32)に挿入した後、連結腕部
(22)を加圧変形させてピン接続部(21)を収納穴
(31)に挿入して固定し、ターミナルピン(11)を
ピン接続部(21)に接続する。
ト基板(30)との接続時には、ピン接続部(21)を
プリント基板(30)から離間させた状態で、基板接続
部(23)を挿入穴(32)に挿入した後、連結腕部
(22)を加圧変形させてピン接続部(21)を収納穴
(31)に挿入して固定し、ターミナルピン(11)を
ピン接続部(21)に接続する。
【0010】そのため、ピン接続部(21)は、収納穴
(31)に挿入されてプリント基板(30)下側のデッ
ドスペースに突出した配置となるので、プリント基板
(30)に対するピン接続部(21)およびターミナル
ピン(11)の位置を従来より低くすることができ、電
気機器(10)全体の偏平化が実現できる。なお、ピン
接続部(21)を収納穴(31)に固定する固定手段と
しては、請求項2のようピン接続部(21)の外壁に係
止部(21c、21d)を設けたものにすることができ
る。それによって、係止部(21c、21d)は、前記
プリント基板(30)に係止されてピン接続部(21)
を収納穴(31)に固定する。
(31)に挿入されてプリント基板(30)下側のデッ
ドスペースに突出した配置となるので、プリント基板
(30)に対するピン接続部(21)およびターミナル
ピン(11)の位置を従来より低くすることができ、電
気機器(10)全体の偏平化が実現できる。なお、ピン
接続部(21)を収納穴(31)に固定する固定手段と
しては、請求項2のようピン接続部(21)の外壁に係
止部(21c、21d)を設けたものにすることができ
る。それによって、係止部(21c、21d)は、前記
プリント基板(30)に係止されてピン接続部(21)
を収納穴(31)に固定する。
【0011】ここで、請求項3に示すように、上記請求
項2の係止部は、ピン接続部(21)の外壁から突出し
た位置決め片(21c)とピン接続部(21)の外壁か
ら突出して弾性変形可能なばね片(21d)とからな
り、位置決め片(21c)は、プリント基板(30)の
うち電気機器(10)と対向する電気機器取付面(X
1)に当接してピン接続部(21)の収納穴(31)へ
の挿入深さを規制し、ばね片(21d)は、プリント基
板(30)のうち電気機器取付面(X1)と反対側の面
(X2)に当接してピン接続部(21)の収納穴(3
1)からの離脱を防止するものにできる。また、請求項
4の発明によれば、電気機器(10)のターミナルピン
(11)とプリント基板(30)とを接続する接続部材
(20)には、ターミナルピン(11)が脱着可能に接
続されるピン接続部(21)と、プリント基板(30)
と接続される基板接続部(23)と、これら両接続部
(21、23)とを連結し加圧により変形可能な連結腕
部(22)とが備えられ、プリント基板(30)には、
ピン接続部(21)を挿入し得る大きさの収納穴(3
1)と、基板接続部(23)が挿入される挿入穴(3
2)とを備える電気機器とプリント基板との接続方法で
あって、ピン接続部(21)をプリント基板(30)か
ら離間させた状態で、基板接続部(23)を挿入穴(3
2)に挿入する工程と、連結腕部(22)を加圧変形さ
せてピン接続部(21)を収納穴(31)に挿入して固
定する工程と、ターミナルピン(11)をピン接続部
(21)に接続する工程とを有することを特徴とする。
項2の係止部は、ピン接続部(21)の外壁から突出し
た位置決め片(21c)とピン接続部(21)の外壁か
ら突出して弾性変形可能なばね片(21d)とからな
り、位置決め片(21c)は、プリント基板(30)の
うち電気機器(10)と対向する電気機器取付面(X
1)に当接してピン接続部(21)の収納穴(31)へ
の挿入深さを規制し、ばね片(21d)は、プリント基
板(30)のうち電気機器取付面(X1)と反対側の面
(X2)に当接してピン接続部(21)の収納穴(3
1)からの離脱を防止するものにできる。また、請求項
4の発明によれば、電気機器(10)のターミナルピン
(11)とプリント基板(30)とを接続する接続部材
(20)には、ターミナルピン(11)が脱着可能に接
続されるピン接続部(21)と、プリント基板(30)
と接続される基板接続部(23)と、これら両接続部
(21、23)とを連結し加圧により変形可能な連結腕
部(22)とが備えられ、プリント基板(30)には、
ピン接続部(21)を挿入し得る大きさの収納穴(3
1)と、基板接続部(23)が挿入される挿入穴(3
2)とを備える電気機器とプリント基板との接続方法で
あって、ピン接続部(21)をプリント基板(30)か
ら離間させた状態で、基板接続部(23)を挿入穴(3
2)に挿入する工程と、連結腕部(22)を加圧変形さ
せてピン接続部(21)を収納穴(31)に挿入して固
定する工程と、ターミナルピン(11)をピン接続部
(21)に接続する工程とを有することを特徴とする。
【0012】それによって、上記請求項1に記載の発明
の作用効果を有する電気機器とプリント基板との接続構
造を実現する接続方法を提供することができる。
の作用効果を有する電気機器とプリント基板との接続構
造を実現する接続方法を提供することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
について説明する。本実施形態では、本発明の電気機器
とプリント基板との接続構造を、自動車用計器とプリン
ト基板との接続構造に適用したものとしている。その具
体的構造を図1〜図4に示す。なお、図2〜図4では計
器10は省略してある。
について説明する。本実施形態では、本発明の電気機器
とプリント基板との接続構造を、自動車用計器とプリン
ト基板との接続構造に適用したものとしている。その具
体的構造を図1〜図4に示す。なお、図2〜図4では計
器10は省略してある。
【0014】符号10は本発明の電気機器としての計
器、11は計器10のターミナルピン、20は接続部
材、30はプリント基板である。そして、ターミナルピ
ン11とプリント基板30とは接続部材20を介して機
械的に接続されるとともに電気的に導通されている。こ
こで、プリント基板30のうち計器10と対向する面は
計器取付面X1、この計器取付面X1と反対側の面は、
後述するはんだ付けが行われるはんだ付け面X2として
構成されている。
器、11は計器10のターミナルピン、20は接続部
材、30はプリント基板である。そして、ターミナルピ
ン11とプリント基板30とは接続部材20を介して機
械的に接続されるとともに電気的に導通されている。こ
こで、プリント基板30のうち計器10と対向する面は
計器取付面X1、この計器取付面X1と反対側の面は、
後述するはんだ付けが行われるはんだ付け面X2として
構成されている。
【0015】接続部材20は、ばね用リン青銅等の弾力
性を有する金属により一体成形されている。接続部材2
0は、ターミナルピン11を介し計器10との電気的導
通をとるピン接続部21、ピン接続部21から外方に延
びる細い連結腕部22、連結腕部22の先端部に設けら
れプリント基板30との電気的導通をとる基板接続部2
3、ピン接続部21と基板接続部23との間を接続する
を有した構成となっている。
性を有する金属により一体成形されている。接続部材2
0は、ターミナルピン11を介し計器10との電気的導
通をとるピン接続部21、ピン接続部21から外方に延
びる細い連結腕部22、連結腕部22の先端部に設けら
れプリント基板30との電気的導通をとる基板接続部2
3、ピン接続部21と基板接続部23との間を接続する
を有した構成となっている。
【0016】一方、図2に示すように、プリント基板3
0には、ピン接続部21を挿入し得る大きさを有する収
納穴31および基板接続部23が挿入される挿入穴32
が形成されている。ピン接続部21は、図2に示すよう
に、上下に開口したケース21aを有している。このケ
ース21aの上側開口縁部のうち対向する位置から2枚
の板ばね21bが、ケース21a内部に向かって折り畳
まれている。そして、ターミナルピン11は、両板ばね
21bの間に弾性的に狭着されることにより、ピン接続
部21と脱着可能に接続されるようになっている。
0には、ピン接続部21を挿入し得る大きさを有する収
納穴31および基板接続部23が挿入される挿入穴32
が形成されている。ピン接続部21は、図2に示すよう
に、上下に開口したケース21aを有している。このケ
ース21aの上側開口縁部のうち対向する位置から2枚
の板ばね21bが、ケース21a内部に向かって折り畳
まれている。そして、ターミナルピン11は、両板ばね
21bの間に弾性的に狭着されることにより、ピン接続
部21と脱着可能に接続されるようになっている。
【0017】ケース21aの側壁には、この側壁から突
出した板片状の位置決め片21c、およびこの側壁から
切り起こされて突出し弾性変形可能な板ばね状のばね片
21dが設けられている。位置決め片21cは、ケース
21aの側壁の上側開口縁部付近から突出して設けられ
ている。この位置決め片21cは、図4に示すように、
計器取付面X1において収納穴31の縁部に当接して、
それ以上、ピン接続部21が収納穴31へ挿入されない
ように挿入深さを規制する。
出した板片状の位置決め片21c、およびこの側壁から
切り起こされて突出し弾性変形可能な板ばね状のばね片
21dが設けられている。位置決め片21cは、ケース
21aの側壁の上側開口縁部付近から突出して設けられ
ている。この位置決め片21cは、図4に示すように、
計器取付面X1において収納穴31の縁部に当接して、
それ以上、ピン接続部21が収納穴31へ挿入されない
ように挿入深さを規制する。
【0018】また、ばね片21dは、ケース21aの側
壁のうち位置決め片21cよりも下側の部位に設けられ
ている。このばね片21dは、加圧により弾性変形して
ケース21aの側壁面内に戻り、加圧されない時は切り
起こし状態となるようになっている。そして、図4に示
すように、このばね片21dは、はんだ付け面X2側に
おいて収納穴31の縁部に当接して、ピン接続部21の
収納穴31からの離脱を防止するようになっている。
壁のうち位置決め片21cよりも下側の部位に設けられ
ている。このばね片21dは、加圧により弾性変形して
ケース21aの側壁面内に戻り、加圧されない時は切り
起こし状態となるようになっている。そして、図4に示
すように、このばね片21dは、はんだ付け面X2側に
おいて収納穴31の縁部に当接して、ピン接続部21の
収納穴31からの離脱を防止するようになっている。
【0019】以上の様に、これら位置決め片21cおよ
びばね片21dは、プリント基板30に係止されてピン
接続部21を収納穴31に固定する係止部として構成さ
れている。そして、図1および図4に示すように、ピン
接続部21は収納穴31に挿入されており、ピン接続部
21の下部がはんだ付け面X2から突出している。ま
た、連結腕部22は、ケース21aの上側開口縁部から
ケース21aの外側下方に延び、途中部に複数の曲がり
部を有している。この連結腕部22は、連結腕部22の
弾性変形域を越える加圧によって曲がり部の角度が変わ
り、図3に示す状態から図1および図4に示す状態に折
り畳まれるようになっている。
びばね片21dは、プリント基板30に係止されてピン
接続部21を収納穴31に固定する係止部として構成さ
れている。そして、図1および図4に示すように、ピン
接続部21は収納穴31に挿入されており、ピン接続部
21の下部がはんだ付け面X2から突出している。ま
た、連結腕部22は、ケース21aの上側開口縁部から
ケース21aの外側下方に延び、途中部に複数の曲がり
部を有している。この連結腕部22は、連結腕部22の
弾性変形域を越える加圧によって曲がり部の角度が変わ
り、図3に示す状態から図1および図4に示す状態に折
り畳まれるようになっている。
【0020】基板接続部23には挿入規制片23aが突
出して設けられており、計器取付面X1側の挿入穴32
の縁部に当接して、それ以上基板接続部23が挿入穴3
2へ挿入されないように挿入深さを規制する。そして、
図1に示すように、挿入穴32に挿入された基板接続部
23は、はんだ付け面X2においてはんだ付けされてい
る。ここで、はんだ付け面X2において挿入穴32の穴
縁部には、基板接続部23と電気的導通を取るための導
通部(図示しない)が形成されており、この導通部と基
板接続部23とは、はんだWにより電気的に導通してい
る。
出して設けられており、計器取付面X1側の挿入穴32
の縁部に当接して、それ以上基板接続部23が挿入穴3
2へ挿入されないように挿入深さを規制する。そして、
図1に示すように、挿入穴32に挿入された基板接続部
23は、はんだ付け面X2においてはんだ付けされてい
る。ここで、はんだ付け面X2において挿入穴32の穴
縁部には、基板接続部23と電気的導通を取るための導
通部(図示しない)が形成されており、この導通部と基
板接続部23とは、はんだWにより電気的に導通してい
る。
【0021】次に、上記構成に基づく本実施形態の接続
方法について述べる。基板接続部23をプリント基板3
0に接続する工程では、まず、図2に示すように、接続
部材20をプリント基板30の計器取付面X1上方に位
置させる。続いて、ピン接続部21をプリント基板30
から離間させた状態で、基板接続部23を挿入穴32に
挿入する。すると、図3に示すように、基板接続部23
がプリント基板30に接続された状態となる。
方法について述べる。基板接続部23をプリント基板3
0に接続する工程では、まず、図2に示すように、接続
部材20をプリント基板30の計器取付面X1上方に位
置させる。続いて、ピン接続部21をプリント基板30
から離間させた状態で、基板接続部23を挿入穴32に
挿入する。すると、図3に示すように、基板接続部23
がプリント基板30に接続された状態となる。
【0022】次に、この状態で、はんだ付け工程に供す
る。はんだ付けは、自動噴流はんだ付けと呼ばれる方法
にて行う。はんだ液が貯留されたはんだ槽を用意してお
き、はんだ液面を振動等により波打たせる。そして、プ
リント基板30のはんだ付け面X2をはんだ液面に接触
させ、基板接続部23およびはんだ付け面X2にはんだ
液を付ける。この方法は、量産性に優れた方法である。
ここで、ピン接続部21は、はんだ付け面X2に対し
て、はんだ液が付着しないような高さに位置している。
る。はんだ付けは、自動噴流はんだ付けと呼ばれる方法
にて行う。はんだ液が貯留されたはんだ槽を用意してお
き、はんだ液面を振動等により波打たせる。そして、プ
リント基板30のはんだ付け面X2をはんだ液面に接触
させ、基板接続部23およびはんだ付け面X2にはんだ
液を付ける。この方法は、量産性に優れた方法である。
ここで、ピン接続部21は、はんだ付け面X2に対し
て、はんだ液が付着しないような高さに位置している。
【0023】そして、ピン接続部21を収納穴31に挿
入固定する工程では、接続部材20を、図4の白抜き矢
印に示す方向すなわち計器取付面X1上方から加圧し
て、連結腕部22を折り畳み変形させて、ピン接続部2
1を収納穴31に挿入していく。すると、ばね片21d
が、収納穴31の周縁に当接して弾性変形し、ケース2
1aの側壁方向に引っ込む形となるため、さらに、ピン
接続部21は収納穴31に押し込まれていく。ばね片2
1dが、プリント基板30のはんだ付け面X2よりも下
側に位置した時、ばね片21dは、ばね弾性により再び
切り起こし状態となり、はんだ付け面X2側の収納穴3
1の縁部に当接する。
入固定する工程では、接続部材20を、図4の白抜き矢
印に示す方向すなわち計器取付面X1上方から加圧し
て、連結腕部22を折り畳み変形させて、ピン接続部2
1を収納穴31に挿入していく。すると、ばね片21d
が、収納穴31の周縁に当接して弾性変形し、ケース2
1aの側壁方向に引っ込む形となるため、さらに、ピン
接続部21は収納穴31に押し込まれていく。ばね片2
1dが、プリント基板30のはんだ付け面X2よりも下
側に位置した時、ばね片21dは、ばね弾性により再び
切り起こし状態となり、はんだ付け面X2側の収納穴3
1の縁部に当接する。
【0024】これと同時に、位置決め片21cが、計器
取付面X1側の収納穴31の縁部に当接する。よって、
図4に示すように、収納穴31の縁部と、位置決め片2
1cおよびばね片21dとの係止によって、ピン接続部
21は収納穴31に固定される。続いて、ターミナルピ
ン11をピン接続部21に接続する工程では、ターミナ
ルピン11をピン接続部21の両板ばね21bの間に圧
入する。こうして、計器10とプリント基板30との接
続が完了し、図1に示す状態となる。
取付面X1側の収納穴31の縁部に当接する。よって、
図4に示すように、収納穴31の縁部と、位置決め片2
1cおよびばね片21dとの係止によって、ピン接続部
21は収納穴31に固定される。続いて、ターミナルピ
ン11をピン接続部21に接続する工程では、ターミナ
ルピン11をピン接続部21の両板ばね21bの間に圧
入する。こうして、計器10とプリント基板30との接
続が完了し、図1に示す状態となる。
【0025】ところで、本実施形態によれば、はんだ付
け後、ピン接続部21は、収納穴31に挿入されて、プ
リント基板30のはんだ付け面X2より下側のデッドス
ペースに突出した配置となるので、ターミナルピン11
の位置を従来より低くすることができ、計器10全体の
偏平化が実現できる。ちなみに、図5に示す従来の一般
的な接続構造と、図1に示す本実施形態とを比較する。
本実施形態では、計器10とプリント基板30からの距
離L1(例えば約3mm)を、従来(例えば約6mm)
よりも短くすることができるため、計器10の総高さL
2の偏平化が実現できる。
け後、ピン接続部21は、収納穴31に挿入されて、プ
リント基板30のはんだ付け面X2より下側のデッドス
ペースに突出した配置となるので、ターミナルピン11
の位置を従来より低くすることができ、計器10全体の
偏平化が実現できる。ちなみに、図5に示す従来の一般
的な接続構造と、図1に示す本実施形態とを比較する。
本実施形態では、計器10とプリント基板30からの距
離L1(例えば約3mm)を、従来(例えば約6mm)
よりも短くすることができるため、計器10の総高さL
2の偏平化が実現できる。
【0026】また、本実施形態は、特に、自動車等のイ
ンストルメントパネルの高密度化から要求される計器の
偏平化に沿うものとして好適である。このように、本実
施形態では、従来の接続構造に対して、ピン接続部21
と基板接続部23との間に、自身が変形することでこれ
ら両接続部21、23の相対距離を変えることのできる
連結腕部22を設けたことに特徴がある。
ンストルメントパネルの高密度化から要求される計器の
偏平化に沿うものとして好適である。このように、本実
施形態では、従来の接続構造に対して、ピン接続部21
と基板接続部23との間に、自身が変形することでこれ
ら両接続部21、23の相対距離を変えることのできる
連結腕部22を設けたことに特徴がある。
【0027】また、本実施形態によれば、自動噴流はん
だ付け時には、ピン接続部21は、はんだ液が付着しな
いように、はんだ付け面X2よりも高くなっているた
め、自動噴流はんだ付けによる基板接続部23のプリン
ト基板30への接続が可能となる。なお、連結腕部22
は、上記実施形態のように弾性限界を越えて塑性変形さ
せるものでなくともよい。例えば、連結腕部22に、変
形後の戻り弾性が強すぎないように選択されたばね材等
の弾性部材を用いて弾性変形させるものとしてもよい。
それによって、上記実施形態と同等の効果が得られる。
だ付け時には、ピン接続部21は、はんだ液が付着しな
いように、はんだ付け面X2よりも高くなっているた
め、自動噴流はんだ付けによる基板接続部23のプリン
ト基板30への接続が可能となる。なお、連結腕部22
は、上記実施形態のように弾性限界を越えて塑性変形さ
せるものでなくともよい。例えば、連結腕部22に、変
形後の戻り弾性が強すぎないように選択されたばね材等
の弾性部材を用いて弾性変形させるものとしてもよい。
それによって、上記実施形態と同等の効果が得られる。
【0028】なお、プリント基板30と基板接続部23
との電気的導通を取る導通部は、はんだ付け面X2に形
成されていなくとも計器取付面X1に形成されいてもよ
い。そして、基板接続部23の挿入規制片23aに当接
して電気的導通を取るものとしてもよい。なお、プリン
ト基板30と基板接続部23の接続は、はんだ付けでな
くともよく、接着、係止、圧入、嵌合等により接続する
ものとしてもよいが、プリント基板30と基板接続部2
3とが電気的に導通されるように、プリント基板30に
導通部が設けられることは勿論である。
との電気的導通を取る導通部は、はんだ付け面X2に形
成されていなくとも計器取付面X1に形成されいてもよ
い。そして、基板接続部23の挿入規制片23aに当接
して電気的導通を取るものとしてもよい。なお、プリン
ト基板30と基板接続部23の接続は、はんだ付けでな
くともよく、接着、係止、圧入、嵌合等により接続する
ものとしてもよいが、プリント基板30と基板接続部2
3とが電気的に導通されるように、プリント基板30に
導通部が設けられることは勿論である。
【図1】本発明の実施形態に係る接続構造の組付け状態
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図2】上記実施形態の組付け前の分解斜視図である。
【図3】上記実施形態においてプリント基板に基板接続
部が挿入された状態を示す斜視図である。
部が挿入された状態を示す斜視図である。
【図4】上記実施形態においてプリント基板にピン接続
部が挿入された状態を示す斜視図である。
部が挿入された状態を示す斜視図である。
【図5】従来の一般的な接続構造の組付け状態を示す側
面図である。
面図である。
【図6】従来の一般的な接続構造の組付け前の分解斜視
図である。
図である。
10…計器、11…ターミナルピン、20…接続部材、
21…ピン接続部、21c…位置決め片、21d…ばね
片、22…連結腕部、23…基板接続部、30…プリン
ト基板、31…収納穴、32…挿入穴、X1…計器取付
面 X2…はんだ付け面。
21…ピン接続部、21c…位置決め片、21d…ばね
片、22…連結腕部、23…基板接続部、30…プリン
ト基板、31…収納穴、32…挿入穴、X1…計器取付
面 X2…はんだ付け面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // G01R 5/16 G01R 5/16 A
Claims (4)
- 【請求項1】 電気機器(10)のターミナルピン(1
1)とプリント基板(30)とを機械的に接続するとと
もに電気的に導通する接続部材(20)と、 前記接続部材(20)に設けられ、前記ターミナルピン
(11)が脱着可能に接続されて前記電気機器(10)
との導通をとるピン接続部(21)と、 前記ピン接続部(21)から外方に延びるとともに、加
圧により変形可能な連結腕部(22)と、 前記連結腕部(22)の先端部に設けられ、前記プリン
ト基板(30)との電気的導通をとる基板接続部(2
3)と、 前記プリント基板(30)に設けられ、前記ピン接続部
(21)を挿入し得る大きさの収納穴(31)と、 前記プリント基板(30)に設けられ、前記基板接続部
(23)が挿入される挿入穴(32)とを備え、 前記ピン接続部(21)を前記プリント基板(30)か
ら離間させた状態で、前記基板接続部(23)を前記挿
入穴(32)に挿入した後、前記連結腕部(22)を加
圧変形させて前記ピン接続部(21)を前記収納穴(3
1)に挿入して固定し、前記ターミナルピン(11)を
前記ピン接続部(21)に接続することを特徴とする電
気機器とプリント基板との接続構造。 - 【請求項2】 前記ピン接続部(21)の外壁には係止
部(21c、21d)が設けられ、この係止部(21
c、21d)は、前記プリント基板(30)に係止され
て前記ピン接続部(21)を前記収納穴(31)に固定
することを特徴とする請求項1に記載の電気機器とプリ
ント基板との接続構造。 - 【請求項3】 前記係止部は、前記ピン接続部(21)
の外壁から突出した位置決め片(21c)と、前記ピン
接続部(21)の外壁から突出して弾性変形可能なばね
片(21d)とからなり、 前記位置決め片(21c)は、前記プリント基板(3
0)のうち前記電気機器(10)と対向する電気機器取
付面(X1)に当接して前記ピン接続部(21)の前記
収納穴(31)への挿入深さを規制し、 前記ばね片(21d)は、前記プリント基板(30)の
うち前記電気機器取付面(X1)と反対側の面(X2)
に当接して前記ピン接続部(21)の前記収納穴(3
1)からの離脱を防止することを特徴とする請求項2に
記載の電気機器とプリント基板との接続構造。 - 【請求項4】 電気機器(10)のターミナルピン(1
1)とプリント基板(30)とを機械的に接続するとと
もに電気的に導通する接続部材(20)と、 前記接続部材(20)に設けられ、前記ターミナルピン
(11)が脱着可能に接続されて前記電気機器(10)
との導通をとるピン接続部(21)と、 前記ピン接続部(21)から外方に延びるとともに、加
圧により変形可能な連結腕部(22)と、 前記連結腕部(22)の先端部に設けられ、前記プリン
ト基板(30)との電気的導通をとる基板接続部(2
3)と、 前記プリント基板(30)に設けられ、前記ピン接続部
(21)を挿入し得る大きさの収納穴(31)と、 前記プリント基板(30)に設けられ、前記基板接続部
(23)が挿入される挿入穴(32)とを備える電気機
器とプリント基板との接続方法であって、 前記ピン接続部(21)を前記プリント基板(30)か
ら離間させた状態で、前記基板接続部(23)を前記挿
入穴(32)に挿入する工程と、 前記連結腕部(22)を加圧変形させて前記ピン接続部
(21)を前記収納穴(31)に挿入して固定する工程
と、 前記ターミナルピン(11)を前記ピン接続部(21)
に接続する工程とを有することを特徴とする電気機器と
プリント基板との接続方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9092414A JPH10284193A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | 電気機器とプリント基板との接続構造およびその接続方法 |
| US08/965,186 US6089880A (en) | 1996-11-28 | 1997-11-06 | Electric connector arrangement |
| DE19751064A DE19751064A1 (de) | 1996-11-28 | 1997-11-18 | Elektrische Verbindungsanordnung |
| FR9714777A FR2756425B1 (fr) | 1996-11-28 | 1997-11-25 | Structure de connecteur electrique |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9092414A JPH10284193A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | 電気機器とプリント基板との接続構造およびその接続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10284193A true JPH10284193A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=14053767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9092414A Withdrawn JPH10284193A (ja) | 1996-11-28 | 1997-04-10 | 電気機器とプリント基板との接続構造およびその接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10284193A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20130043742A1 (en) * | 2011-08-18 | 2013-02-21 | Jung Cheol JANG | Motor |
| KR101248222B1 (ko) | 2010-11-02 | 2013-03-27 | 주식회사 씨엔플러스 | 인코더 조립체 |
| EP2690715A1 (en) | 2012-07-27 | 2014-01-29 | Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. | Connector terminal |
| US9444301B2 (en) | 2012-06-11 | 2016-09-13 | New Motech Co., Ltd. | Motor |
-
1997
- 1997-04-10 JP JP9092414A patent/JPH10284193A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101248222B1 (ko) | 2010-11-02 | 2013-03-27 | 주식회사 씨엔플러스 | 인코더 조립체 |
| US20130043742A1 (en) * | 2011-08-18 | 2013-02-21 | Jung Cheol JANG | Motor |
| US8674569B2 (en) * | 2011-08-18 | 2014-03-18 | New Motech Co., Ltd. | Motor having pin guide for fixing mag mate terminals and method for manufacturing the same |
| US9444301B2 (en) | 2012-06-11 | 2016-09-13 | New Motech Co., Ltd. | Motor |
| EP2690715A1 (en) | 2012-07-27 | 2014-01-29 | Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. | Connector terminal |
| US9054438B2 (en) | 2012-07-27 | 2015-06-09 | Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. | Connector terminal |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040728 |