JPH1028488A - 愛玩動物収容室 - Google Patents

愛玩動物収容室

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JPH1028488A
JPH1028488A JP20769096A JP20769096A JPH1028488A JP H1028488 A JPH1028488 A JP H1028488A JP 20769096 A JP20769096 A JP 20769096A JP 20769096 A JP20769096 A JP 20769096A JP H1028488 A JPH1028488 A JP H1028488A
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JP
Japan
Prior art keywords
opening
building
pet animal
room
accommodation room
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP20769096A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinori Asai
俊紀 浅井
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Sumitomo Forestry Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Forestry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建物内の狭いスペ−スを有効に利用して設置
可能であり、動物の観察および管理が容易な愛玩動物収
容室を提供する。 【解決手段】 玄関脇の土間に面する位置の建物内に床
板、天板3、側板が一体化されたユニットを据え付ける
ことによって設置された愛玩動物収容室であって、建物
内の土間に面する第1の開口および建物外部に通じる第
2の開口を有し、第1の開口には、透明又は半透明の通
気性を有しない開閉戸1が、また第2の開口には、通気
性の構造を有する開閉戸2が予め取り付けられている。
このユニットは、建物の基礎又は壁体8の内側に据え付
けられ、床面は玄関の土間6より低い位置に設定されて
いる。また、天板3の上方には、棚4および収納棚5が
設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、居住用建物内の土
間と建物の外部とに面する位置に設けられた愛玩動物収
容室に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ペットブームの到来と共にペット
愛好家の数は増加しつつあり、ペットの数の増加のみな
らず、その種類も多様化してきている。しかしその一
方、都市を中心として人工は過密化し、それに伴って住
宅は小型化する傾向があり、敷地面積が狭く、住宅同士
が互いに隣接する都市型住宅が増加している。このため
室外に独立した犬舎等を置くことは、困難な場合も多
い。特に大型犬等では必要なスペースは極めて大きくな
ってしまう。このような事情からペットを収容するスペ
ースを確保することが難しくなっており、無理な飼育は
飼育者とペットの双方にさまざまな不利益をもたらし、
ストレスを惹き起す原因となる。また、狭い庭先での飼
育は、隣接する隣家の居住者にも犬の鳴き声や臭気によ
る不快感を与えることとなり、近隣住民とのトラブルに
発展することも少なくない。さらに屋外飼育の場合、室
内飼育に比べて飼い主の目が届きにくく、病気の発見が
遅れたり、また、寒冷や酷暑、吸血昆虫による病気の媒
介、あるいは他の動物と接触する機会の増加等により、
短命となる傾向がある。特に、蚊が媒介する犬フィラリ
ア症は、犬の飼い主にとって深刻な病気として認識され
てきている。
【0003】上記のような事情から、室内でペットを飼
育しようとする家庭が増加している。このような室内の
飼育では、多くの場合、ペットが住宅内を自由に移動可
能な状態で飼育される。しかしながら上記のような住宅
内の飼育では、ペットの被毛やほこりが床面や家具に付
着しやすく、このことが起因して過敏体質の人に呼吸器
や皮膚のアレルギー症状をもたらすことがある。このた
め、ペットの行動をある程度制限して飼育する目的で、
室内に収容室を設けることがある。
【0004】また、来客時等には、ペットを所定の収容
スペースに収容しておかなければならない場合もある。
さらにペットを室内に残して飼育者が外出する場合、ペ
ットが室内を排泄物により汚したり、異物を飲み込んだ
り、高所から飛び降りようとして事故に遭うことがある
ため、安全なペットの収容室が必要となる。このため、
室内犬舎等の独立した収容室を設置することも考えられ
るが、従来の犬舎等には一般に気密性がないためペット
の排泄臭や体臭が室内に充満して不快感を生じる場合が
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ペッ
トの様子に飼い主の目が常にとどく住宅建物内にわずか
な空間を利用して設置され、状況に応じてペットの行動
範囲を設定することができる愛玩動物収容室を提供する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、住居用建物内の土間と
建物の外部とに面する位置に設けられた愛玩動物収容室
であって、前記土間へ通じる第1の開口と、建物の外部
へ通じる第2の開口とを有し、該第1の開口と第2の開
口とにそれぞれが開閉戸が設けられた愛玩動物収容室を
提供する。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の愛玩動物収容室において、前記土間との間に設けられ
た隔壁または前記第1の開口に設けられた開閉戸が、透
明板または半透明板がはめ込まれたものとする。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の愛玩動物収容室において、前記第2の開口に設けられ
た開閉戸が通気性のある構造を有するものとする。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の愛玩動物収容室において、床面が前記土間より低い位
置に設けられ、建物の外部に向かって排水勾配を有する
ものとする。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の愛玩動物収容室において、天板が建物内の天井より低
い位置に設けられ、この天板の上方が収納スペースにな
っているものとする。
【0011】請求項6に記載の発明は、請求項1に記載
の愛玩動物収容室において、天板、床、側板及び前記2
つの開閉戸が箱上に一体化されたユニットとして所定位
置に固定されているものとする。
【0012】請求項1に記載の開閉戸は、開き戸であっ
てもよいし、引き戸であってもよく、さらに上方に跳ね
上げられるものでもよい。また、請求項2に記載した隔
壁または第1の開口に設けられた開閉戸は、全体がガラ
ス、透明樹脂などでできているものでもよいし、一部に
ガラス、透明樹脂等が使用されているものでもよい。
【0013】請求項3に記載した第2の開口に設けられ
た開閉戸は、ガラリ戸、格子戸、多孔状の板をはめ込ん
だ戸など、小さい開口を有する形状のものが用いられ、
これらの内側に昆虫の侵入を防ぐ網を張ることもでき
る。また、通気量を調整するための手段を備えるものと
してもよい。
【0014】[作用]本願発明は、上記のような構成を
有しているので、次のように作用する。請求項1に記載
の愛玩動物収容室は、居住用建物内に設けられているた
め、屋外犬舎に比べ気温の変化による影響が少なく、動
物の健康管理がしやすい。また、飼い主の外出時や来客
時の収容室として、多頭飼育の場合の動物同士のトラブ
ル防止、発情時の雌動物の隔離などに広く利用可能であ
る。そして、この発明の愛玩動物収容室は、玄関の横等
の空間を利用して設置することができ、居住空間を狭く
することなく、動物の大きさに合わせた充分なスペース
を確保することができる。 さらに、土間へ通じる開口
と建物外部へ通じる開口を併せ持つ構造のため、動物の
室内への出入りを許容したり、室外の行動を許容するこ
とができ気候や状況に応じた飼育が可能となる。また、
第2の開口の外部に犬洗い用の立水栓を設けることによ
り散歩後に動物の足などを洗ってから収容室に入れるこ
とができ、収容室内を清潔に保つことが可能である。
【0015】請求項2に記載の愛玩動物収容室は、土間
との間に設けられた第1の開口に透明板または半透明板
がはめ込まれた開閉戸が備えられているため、飼育者が
室内から動物の様子を確認することができ、動物の健康
状態を容易に管理することができる。また、この第1の
開口を通じて、建物内での給餌が行えるため、雨や雪に
煩わされることがない。さらに、建物内の開口である第
1の開口に設けられる開閉戸を通気性を有しない構造と
することによって、動物の臭気が室内に漏れにくく、快
適な居住環境を維持することができる。このことは、ペ
ットの多様化に関連して比較的臭気の強い動物を飼う場
合にも最適である。また、寒さ対策として床面にヒータ
ーを配置すれば、暖房効果を高めることができる。
【0016】請求項3に記載の愛玩動物収容室は、建物
の外部へ通じる第2の開口が備える開閉戸が通気性のあ
る構造を有するため、動物収容室内に適度に通気され、
快適な飼育環境が維持でき、さらに動物収容室の洗浄時
には、室内の乾燥を助ける効果がある。さらに第2の開
口に備えられた開閉戸の内側にスダレ状などの遮蔽スク
リーンを設置することにより、動物が自由に出入り可能
な構造とすることもできる。
【0017】請求項4に記載の愛玩動物収容室は、床面
が土間より低い位置に設けられているため、動物収容室
内を洗浄しても水が土間部分まで流れ出ることはなく、
また、この床面が建物の外部に向かって排水勾配を有す
るため洗浄水が室内に溜ることなく、自然に外部に流出
することになり、清掃が容易である。
【0018】請求項5に記載の愛玩動物収容室は、天板
が居室の天井より低い位置に設けられ、この上方が収納
スペースになっているため、犬具、ドッグフードなどを
まとめて一か所に収納することができる。また、この収
納スペースを動物用以外の一般の収納スペースとして活
用することもでき、狭いスペースを無駄なく利用する構
造となっている。
【0019】請求項6に記載の愛玩動物収容室は、天
板、床、側板及び2つの開閉戸が箱状に一体化されたユ
ニットとして所定位置に固定されているため、設置が容
易となり、安価な動物収容室を提供することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本願に係る発明の実施の形
態を図に基づいて説明する。図1は、本願に係る発明の
一実施形態である愛玩動物収容室を示す外観図である。
この愛玩動物収容室は玄関脇の土間に面する位置の建物
内に、箱状に一体化されたユニットを据えつけることに
よって設置されており、建物内の土間に面する第1の開
口および建物外部に通じる第2の開口を有し、それぞれ
に開閉戸1、2が備えられている。この動物収容室上面
の天板3は、建物内の天井より低い位置に設けられ、そ
の上部の空間には、棚4や開閉戸付き収納棚5などが設
置されている。また、建物外部には、立水栓10を設け
ることができる。
【0021】上記箱状に一体化されたユニットは、合成
樹脂またはFRP等で主要部分ができており、床板、天
板、側板が一体に成型されている。また、第1の開口お
よび第2の開口が有する開閉戸もこの箱状のユニットに
あらかじめ取り付けられている。このユニットは、図2
または図3に示すように、建物の基礎11または壁体1
2の内側に据えつけられ、床面は玄関の土間6より低い
位置に設定されている。また、この床面は建物外部に排
水するように勾配が設けられ、ユニット内の水洗いが容
易に行えるようになっている。
【0022】上記第1の開口に設けられた開閉戸1は、
全体がガラスでできており、図2に示すように玄関の土
間側へ開く2枚の扉で構成される、いわゆる観音開きと
なっている。これによって室内側から収容室内を大きく
開放し、容易に室内の清掃を行うことができる。また、
この開閉戸1は犬等のペットが自分で開閉できる構造と
してもよい。
【0023】上記第2の開口に設けられた開閉戸2は合
成樹脂、金属、木材等によって形成することができるも
のであり、枠内のほぼ全域がガラリとなって、建物外と
の通気を確保するようになっている。このガラリの内側
には細かい網が張られており、昆虫等の侵入を防止す
る。また、この開閉戸2には鍵が設けられており、確実
な防犯を期することができるようになっている。なお、
この開閉戸2も鍵がかかっていないときには動物が自由
に開閉できる構造としてもよい。
【0024】上記天板3の上方に設けられた棚4および
収納棚5は、様々な用途に用いることができるものであ
り、飾り棚として花を飾ってもよいし、ペットフード等
のペット用品を収納する棚として用いてもよい。また、
下駄箱として用いることもできる。
【0025】なお、上記実施形態の愛玩動物収容室は玄
関の脇に設けられたものであるが、勝手口等建物の他の
部位に設けられてもよい。また、大きさも飼育する動物
に応じて様々なサイズおよび形状とすることができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明に係る愛
玩動物収容室は、居住用建物内の土間と建物の外部とに
面する位置で、床面より低いスペースを利用して設けら
れているため、居住用空間を狭めることなく、充分な広
さの動物収容室が確保でき、さらに動物収容室上方のス
ペースを収納に利用することができる。また、この動物
収容室には、建物の内外に面した2つの開口があり、建
物内への開口部には透明または半透明の開閉戸が備えら
れており、開閉戸を操作せずに収容された動物の様子を
観察することができる。また、建物の外部に面した開口
部には、通気性の構造を有する開閉戸が備えられてお
り、動物収容室内が適度に通気されると共に、ここを通
じて動物を建物内外へ自由に出入りさせることができ
る。また、動物収容室の床面を土間面よりも低くし、建
物外部に向かって下方に傾斜させたことにより、動物収
容室内を容易に洗浄できる。さらに上記の動物収容室は
ユニット化されているため、安価にて設置することが可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である愛玩動物収容室を示
す外観図である。
【図2】図1の愛玩動物収容室の平面配置図である。
【図3】図1の愛玩動物収容室の概略断面図である。
【符号の説明】
1 第1の開口部の開閉戸 2 第2の開口部の開閉戸 3 天板 4 棚 5 収納棚 6 土間 7 玄関扉 8 玄関内の壁面 9 フロアー 10 立水栓 11 基礎 12 壁

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 居住用建物内の土間と建物の外部とに
    面する位置に設けられた愛玩動物収容室であって、 前記土間へ通じる第1の開口と、 建物の外部へ通じる第2の開口とを有し、 該第1の開口と第2の開口とにそれぞれ開閉戸が設けら
    れていることを特徴とする愛玩動物収容室。
  2. 【請求項2】 前記土間との間に設けられた隔壁又は
    前記第1の開口に設けられた開閉戸は、透明板又は半透
    明板がはめ込まれたものであることを特徴とする請求項
    1に記載の愛玩動物収容室。
  3. 【請求項3】 前記第2の開口に設けられた開閉戸
    は、通気性のある構造を有することを特徴とする請求項
    1に記載の愛玩動物収容室。
  4. 【請求項4】 床面が前記土間より低い位置に設けら
    れ、建物の外部に向かって排水勾配を有することを特徴
    とする請求項1に記載の愛玩動物収容室。
  5. 【請求項5】 天板が建物内の天井より低い位置に設
    けられ、この天板の上方が収納スペースになっているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の愛玩動物収容室。
  6. 【請求項6】 天板、床、側板及び前記二つの開閉戸
    が箱状に一体化されたユニットとして所定位置に固定さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の愛玩動物収
    容室。
JP20769096A 1996-07-19 1996-07-19 愛玩動物収容室 Withdrawn JPH1028488A (ja)

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JP20769096A JPH1028488A (ja) 1996-07-19 1996-07-19 愛玩動物収容室

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JPH1028488A true JPH1028488A (ja) 1998-02-03

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002194903A (ja) * 2000-12-25 2002-07-10 Asahi Kasei Corp ペットコーナー付住宅
JP2009219418A (ja) * 2008-03-14 2009-10-01 Sekisui House Ltd ペットハウスおよびペット共生住宅
JP2010106483A (ja) * 2008-10-29 2010-05-13 Asahi Kasei Homes Co 建物
JP2011097892A (ja) * 2009-11-09 2011-05-19 Daiken Corp ペット飼育空間

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20031007