JPH10285012A - 半導体集積回路、電子回路装置、及び入出力バッファテスト方法 - Google Patents

半導体集積回路、電子回路装置、及び入出力バッファテスト方法

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JPH10285012A
JPH10285012A JP9088278A JP8827897A JPH10285012A JP H10285012 A JPH10285012 A JP H10285012A JP 9088278 A JP9088278 A JP 9088278A JP 8827897 A JP8827897 A JP 8827897A JP H10285012 A JPH10285012 A JP H10285012A
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JP9088278A
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Tsuyoshi Isezaki
剛志 伊勢崎
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同時双方向入出力バッファの動作テストを可
能とする技術を提供することにある。 【解決手段】 外部端子を介して外部負荷を駆動するた
めの出力バッファ部(100)と、外部端子の電圧レベ
ルを参照電圧レベルと比較することによって、上記外部
端子を介して取り込まれた信号の論理を判定可能な入力
バッファ部(200)と、外部端子に結合され、上記出
力バッファ部の出力インピーダンスに等しいオン抵抗を
実現するトランジスタ(181,182)と、テストイ
ネーブル信号がアサートされた状態で、上記トランジス
タをオン・オフ制御するための制御論理(183)とを
設け、上記トランジスタをオン・オフ制御し、そのとき
の上記入力バッファ部の出力論理に基づいて、良否判定
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路の
同時双方向通信技術、さらにはそのなうな通信を行う半
導体集積回路及びそれに内蔵された同時双方向入出力バ
ッファのテスト技術に関し、例えば複数の半導体集積回
路を搭載して成る電子回路装置に適用して有効な技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】電子回路装置、例えばプリント基板に複
数のLSIを搭載して成る電子回路装置において、複数
のLSI間でのデータ転送が高速に行われる場合には、
信号の反射を抑えるために、データ伝送系のインピーダ
ンス整合が重要になる。例えば複数のLSI間でデータ
のやり取りを行うための伝送線の特性インピーダンスが
50Ωに設定されている場合には、そのような伝送線に
結合されるLSIに含まれる入出力バッファのインピー
ダンスは50Ωに設定される。
【0003】インピーダンスの整合は、50Ωなどの所
定の終端抵抗を付加する。しかし、出力バッファのMO
Sトランジスタがデータ入出力端子に常に結合されてい
るから、このデータ入出力端子の外部から見たインピー
ダンスが、出力バッファのトランジスタのオン抵抗によ
り50Ωになっていれば、上記終端抵抗は不要とされ
る。オン抵抗の値は、MOSトランジスタのゲート幅を
調整することによって変えることができる。
【0004】尚、インピーダンス整合技術について記載
された文献の例としては、平成7年8月25日に電子情
報通信学会から発行された「600Mb/S同時双方向
I/O回路を内蔵したCMOSゲートアレイ」(第1頁
〜)がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】複数の半導体集積回路
を搭載して成る電子回路装置においては、データのやり
取りを高速に行うため、1本の伝送線で双方向通信を同
時に行うことがある。例えば二つの半導体集積回路が伝
送線を介して結合されるとき、一方の半導体集積回路
は、他方の半導体集積回路に向けてデータ送出中である
にもかかわらず、当該他方の半導体集積回路からの出力
データを内部に取り込むことができる。そのような通信
方式を、「同時双方向通信」と称する。
【0006】例えば、図5に示されるように、第1半導
体集積回路(単に「第1チップ」という)4と、第2半
導体集積回路(単に「第2チップという)5とが伝送線
40を介して互いにデータのやり取りが可能に結合され
ている場合を考える。
【0007】第1チップ4に含まれる同時双方向入出力
バッファは次にように構成される。
【0008】すなわち、第1チップ4に含まれる同時双
方向入出力バッファは、nチャンネル型MOSトランジ
スタ44,45の直列接続回路、それを駆動するための
プリバッファ41、参照電圧Vrefを生成するVre
f生成回路42、及び入力バッファ43とを含んで成
る。上記nチャンネル型MOSトランジスタ44のソー
ス電極は高電位側電源電圧Vddに結合され、nチャン
ネル型MOSトランジスタ45のソース電極は低電位側
電源電圧Vssに結合される。nチャンネル型MOSト
ランジスタ44,45の直列接続箇所は、この第1チッ
プ4に設けられた外部端子46を介して上記伝送線40
に結合される。
【0009】プリバッファ41には、イネーブル信号E
N*(*はローアクティブを示す)、及び送信データS
INが入力される。イネーブル信号がアサートされた状
態で、このプリバッファ41の前段の内部回路(図示せ
ず)から伝達された送信データSINに基づいてnチャ
ンネル型MOSトランジスタ44,45が駆動されるこ
とにより、送信データの送出が可能とされる。Vref
生成回路42は、送信データの論理レベルに基づいて、
参照電圧Vrefのレベルを切り換える。入力バッファ
43は、伝送線40を介して伝達された信号を、上記参
照電圧Vrefに基づく論理判定により取り込む。
【0010】第2チップ5に含まれる同時双方向入出力
バッファも上記第1チップに含まれるそれと同一構成と
される。すなわち、第2チップ5に含まれる同時双方向
入出力バッファは、nチャンネル型MOSトランジスタ
54,55の直列接続回路と、それを駆動するためのプ
リバッファ51と、参照電圧Vrefを生成するVre
f生成回路52、及び入力バッファ53とを含んで成
る。
【0011】第1チップ4及び第2チップ5の双方の出
力バッファのインピーダンスが伝送線40の特性インピ
ーダンスに整合しているものとすると、図6に示される
ように、第1チップ4がハイレベル(「H」で示され
る)を出力する状態では、第2チップ5からのハイレベ
ル出力により伝送線40のレベルは高電位側電源Vdd
レベルとされ、第2チップ5からのローレベル(「L」
で示される)により伝送線40のレベルはVdd×1/
2レベルとされる。また、第1チップ4がローレベルを
出力する状態では、第2チップ5からのハイレベル出力
により伝送線40のレベルはVdd×1/2レベルとさ
れ、第2チップ5からのローレベルにより伝送線40の
レベルはVssレベル(0)とされる。ゆえに、第1チ
ップ4に含まれるVref発生回路42においては、第
1チップ4がハイレベルを出力する状態では、参照電圧
Vref=Vdd×3/4とし、第1チップ4がローレ
ベルを出力する状態では、参照電圧Vref=Vdd×
1/4とすることで、第2チップ5からの出力論理を正
しく認識することができる。
【0012】そのような第1チップ4に含まれる同時双
方向入出力バッファの動作テストは、図7に示されるよ
うに、伝送線40を介して第1チップ4の外部端子46
にテスタ6を接続して行われる。イネーブル信号EN*
がアサートされた状態では、第1チップ4からハイレベ
ル又はローレベルの信号が出力されているため、もしこ
の出力論理レベルと、テスタ6からの出力論理レベルが
異なった場合には、伝送線40を介して不所望な電流が
流れる。例えば、第1チップの出力論理がハイレベル、
テスタ6の出力論理がローレベルの場合、伝送線40を
介して不所望な電流I46が流れる。そのような電流に
よりテスタ6におけるドライバ61を破損させるおそれ
がある。
【0013】イネーブル信号EN*をネゲートして高イ
ンピーダンス状態とすることで、上記したような不所望
な電流の流れを排除することが考えられるが、そうする
と、Vref生成回路42から出力される参照電圧Vr
efのレベル切り換えが行われなくなり、上記のように
参照電圧Vrefのレベル切り換えによる入力信号論理
判定のテストができなくなってしまう。つまり、同時双
方向入出力バッファの動作テストはイネーブル信号EN
*をアサートして出力論理が切り換えられる状態でなけ
ればならない。
【0014】本発明の目的は、同時双方向入出力バッフ
ァの動作テストを可能とする技術を提供することにあ
る。
【0015】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
【0016】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0017】すなわち、外部端子(24−1)を介して
外部負荷を駆動するための出力バッファ部(100)
と、上記外部端子の電圧レベルを参照電圧(Vref)
レベルと比較することによって、上記外部端子を介して
取り込まれた信号の論理を判定可能な入力バッファ部
(200)と、上記外部端子に結合され、上記出力バッ
ファ部の出力インピーダンスに等しいオン抵抗を実現す
るトランジスタ群(181,182)と、テストイネー
ブル信号がアサートされた状態で、上記トランジスタ群
をオン・オフ制御するための制御論理(183)とを含
んで半導体集積回路を構成する。
【0018】上記した手段によれば、上記制御論理によ
り上記トランジスタ群の動作が制御されることにより、
上記外部端子を介して、別の半導体集積回路における同
時双方向入出力バッファが結合されたのと等価な状態が
形成され、このことが、同時双方向入出力バッファの動
作テストを可能とする。
【0019】さらに具体的な態様では、外部端子を介し
て外部負荷を駆動するための出力バッファ部(100)
と、上記外部端子の電圧レベルを参照電圧レベルと比較
することによって、上記外部端子を介して取り込まれた
信号の論理を判定可能な入力バッファ部(200)と、
上記外部端子と高電位側電源に結合されるとともに、互
いに並列接続された複数の第1トランジスタ(85〜8
9)と、上記外部端子と低電位側電源に結合されるとと
もに、互いに並列接続された複数の第2トランジスタ
(90〜94)と、上記複数の第1トランジスタ及び上
記複数の第2トランジスタを選択的に回路動作に関与さ
せることにより、上記出力バッファ部の出力インピーダ
ンスに等しいオン抵抗を実現するための第1制御論理
(75〜78,81〜84)と、テストイネーブル信号
がアサートされた状態で、上記第1トランジスタ及び第
2トランジスタをオン・オフ制御するための第2制御論
理(71〜74)とを含んで半導体集積回路を構成す
る。
【0020】上記した手段によれば、上記第1制御論理
は、上記複数の第1トランジスタ及び上記複数の第2ト
ランジスタを選択的に回路動作に関与させることによ
り、上記出力バッファ部の出力インピーダンスに等しい
オン抵抗を実現し、上記第2制御論理は、テストイネー
ブル信号がアサートされた状態で上記第1トランジスタ
及び第2トランジスタをオン・オフ制御する。それによ
り、上記外部端子を介して、別の半導体集積回路におけ
る同時双方向入出力バッファが結合されたのと等価な状
態が形成され、このことが、同時双方向入出力バッファ
の動作テストを可能とする。
【0021】また、上記のように同時双方向入出力バッ
ファの動作テストが行われた半導体集積回路は信頼性の
向上を達成し、そのような半導体集積回路がボードに搭
載されるとともに、上記半導体集積回路における上記外
部端子が、上記ボードに搭載された別の半導体集積回路
における外部端子に結合されて電子回路装置が形成され
ることにより、当該電子回路装置の信頼性の向上を図る
ことができる。
【0022】そして、外部端子を介して外部負荷を駆動
するための出力バッファ部(100)と、上記外部端子
の電圧レベルを参照電圧(Vref)レベルと比較する
ことによって、上記外部端子を介して取り込まれた信号
の論理を判定可能な入力バッファ部(200)と、上記
外部端子に結合され、上記出力バッファ部の出力インピ
ーダンスに等しいオン抵抗を実現するトランジスタ群
(181,182)と、テストイネーブル信号がアサー
トされた状態で、上記トランジスタ群をオン・オフ制御
するための制御論理(183)とを含み、上記出力バッ
ファ部からの現在の出力論理に応じて上記参照電圧レベ
ルを切り換えることにより、外部との間で同時双方向通
信を可能とする半導体集積回路における入出力バッファ
テスト方法として、上記出力バッファ部の出力論理を第
1論理に設定し、それに応じて上記参照電圧を第1レベ
ルに設定する第1ステップと、上記第1ステップの設定
後に、上記第1トランジスタ及び第2トランジスタをオ
ン・オフ制御して、そのときの上記入力バッファ部の出
力論理が期待値に一致するか否かを判定する第2ステッ
プと、上記出力バッファ部の出力論理を第2論理に設定
し、それに応じて上記参照電圧を第2レベルに設定する
第3ステップと、上記第3ステップの設定後に、上記第
1トランジスタ及び第2トランジスタをオン・オフ制御
して、そのときの上記入力バッファ部の出力論理が期待
値に一致するか否かを判定する第4ステップとを含め
る。
【0023】上記した手段によれば、上記第1ステップ
から上記第4ステップは、上記構成の半導体集積回路に
含まれる同時双方向入出力バッファを介して行われる同
時双方向通信において、当該バッファのとり得る状態の
チェックを可能とし、このことが、同時双方向入出力バ
ッファの適切な動作テストを実現する。
【0024】さらに、外部端子を介して外部負荷を駆動
するための出力バッファ部と、上記外部端子の電圧レベ
ルを参照電圧(Vref)レベルと比較することによっ
て、上記外部端子を介して取り込まれた信号の論理を判
定可能な入力バッファ部(200)と、上記外部端子と
高電位側電源に結合されるとともに、互いに並列接続さ
れた複数の第1トランジスタ(85〜89)と、上記外
部端子と低電位側電源に結合されるとともに、互いに並
列接続された複数の第2トランジスタ(90〜94)
と、上記複数の第1トランジスタ及び上記複数の第2ト
ランジスタを選択的に回路動作に関与させることによ
り、上記出力バッファ部の出力インピーダンスに等しい
オン抵抗を実現するための第1制御論理(75〜78,
81〜84)と、テストイネーブル信号がアサートされ
た状態で、上記第1トランジスタ及び第2トランジスタ
をオン・オフ制御するための第2制御論理(71〜7
4)とを含み、上記出力バッファ部からの現在の出力論
理に応じて上記参照電圧レベルを切り換えることによ
り、外部との間で同時双方向通信を可能とする半導体集
積回路における入出力バッファテスト方法として、上記
出力バッファ部の出力論理を第1論理に設定し、それに
応じて上記参照電圧を第1レベルに設定する第1ステッ
プと、上記第1ステップの設定後に、上記第1トランジ
スタ及び第2トランジスタをオン・オフ制御して、その
ときの上記入力バッファ部の出力論理が期待値に一致す
るか否かを判定する第2ステップと、上記出力バッファ
部の出力論理を第2論理に設定し、それに応じて上記参
照電圧を第2レベルに設定する第3ステップと、上記第
3ステップの設定後に、上記第1トランジスタ及び第2
トランジスタをオン・オフ制御して、そのときの上記入
力バッファ部の出力論理が期待値に一致するか否かを判
定する第4ステップとを含み、上記複数の第1トランジ
スタ及び上記複数の第2トランジスタのうち、回路動作
に関与するトランジスタをオン抵抗調整信号に基づいて
選択した状態で、上記第1乃至第4ステップの設定又は
判定を実行する。
【0025】上記した手段によれば、上記複数の第1ト
ランジスタ及び上記複数の第2トランジスタのうち、回
路動作に関与するトランジスタをオン抵抗調整信号に基
づいて選択した状態で、上記第1ステップから上記第4
ステップの設定又は判定を行うことは、インピーダンス
が整合した状態で動作テストが行われることから、上記
構成の半導体集積回路に含まれる同時双方向入出力バッ
ファを介して行われる同時双方向通信において、当該バ
ッファのとり得る状態のチェックを可能とし、このこと
が、同時双方向入出力バッファの適切な動作テストを実
現する。
【0026】
【発明の実施の形態】図3には本発明にかかる電子回路
装置の一例が示される。
【0027】図3に示される電子回路装置は、特に制限
されないが、コンピュータシステムにおけるマザーボー
ドの一部であり、プリント基板に載置されたLSI
(「チップ」という)21,22を含み、それらが伝送
線25−1〜25−nを介して互いに信号のやり取りが
可能に結合されている。伝送線25−1〜25−nは、
所定の特性インピーダンス(例えば50Ω)に設定され
ている。
【0028】チップ21は、同時双方向入出力バッファ
23−1〜23−nを有し、この入出力バッファ23−
1〜23−nが、それぞれデータ入出力端子24−1〜
24−nを介して伝送線25−1〜25−nの一端に結
合される。また、チップ22は、入出力バッファ27−
1〜27−nを有し、この入出力バッファ27−1〜2
7−nが、それぞれ外部端子26−1〜26−nを介し
て伝送線25−1〜25−nの他端に結合される。
【0029】上記同時双方向入出力バッファ27−1〜
27−nは、特に制限されないが、基本的に同一構成と
される。そのため、以下の説明では、入出力バッファ2
3−1についてのみ詳細に述べることとする。
【0030】図1には同時双方向入出力バッファ23−
1の構成例が代表的に示される。
【0031】図1に示されるように、この同時双方向入
出力バッファ23−1は、特に制限されないが、外部端
子24−1を介してそれに結合された外部負荷を駆動す
るための出力バッファ部100、上記外部端子24−1
を介して外部から入力された信号を取り込むための入力
バッファ部200、及び同時双方向入出力バッファ23
−1が正常動作するか否かのテストを可能とするテスト
回路18とを含む。
【0032】出力バッファ部100は、nチャンネル型
MOSトランジスタ14,15の直列接続回路と、それ
を駆動するためのプリバッファ11とを含む。上記nチ
ャンネル型MOSトランジスタ14のソース電極は高電
位側電源電圧Vddに結合され、nチャンネル型MOS
トランジスタ15のソース電極は低電位側電源電圧Vs
sに結合される。nチャンネル型MOSトランジスタ1
4,15の直列接続箇所は、外部端子24−1を介して
上記伝送線25−1(図3参照)に結合される。
【0033】プリバッファ11には、イネーブル信号E
N*、送信データSIN、及び複数ビット構成のオン抵
抗調整信号CNが入力される。イネーブル信号EN*が
アサートされた状態で、このプリバッファ11の前段に
配置された機能モジュール(図示せず)から伝達された
送信データSINに基づいてnチャンネル型MOSトラ
ンジスタ14,15が駆動されることにより、送信デー
タの送出が可能とされる。
【0034】入力バッファ部200は、参照電圧Vre
fを生成するVref生成回路12と、外部端子24−
1を介して伝達された信号を、上記参照電圧Vrefに
基づく論理判定により取り込むための入力バッファ13
とを含む。
【0035】Vref生成回路12は、送信データSI
Nの論理レベルに基づいて、参照電圧Vrefのレベル
を切り換える。入力バッファ13は、外部端子24−1
を介して伝達された信号を、上記参照電圧Vrefに基
づく論理判定により取り込む。出力インピーダンスの調
整は、プリバッファ41に入力されるオン抵抗調整信号
CNにより行うことができる。すなわち、オン抵抗調整
信号CNにより、nチャンネル型MOSトランジスタ1
4,15のゲート幅を調整することができ、それにより
当該MOSトランジスタ14,15のオン抵抗を伝送線
25−1の特性インピーダンスに整合させることができ
る。尚、MOSトランジスタ14,15は、実際にはそ
れぞれ互いに並列接続された複数個のnチャンネル型M
OSトランジスタで形成され、この複数個のMOSトラ
ンジスタが、オン抵抗調整信号CNにより選択されるよ
うになっている。
【0036】出力バッファ部100のインピーダンスが
伝送線40の特性インピーダンスに整合されていれば、
図5に基づいて既述したように、出力バッファ部100
からの出力論理に応じて、参照電圧Vrefのレベルが
切り換えられることにより、外部端子24−1を介して
外部から入力される信号の論理を正しく認識することが
できる。
【0037】上記テスト回路18は、上記外部端子24
−1に結合され、上記出力バッファ部100の出力イン
ピーダンスに等しいオン抵抗を実現するための第1MO
Sトランジスタ群181及び第2MOSトランジスタ群
182と、制御部183とを含んで成る。上記第1MO
Sトランジスタ群181及び第2MOSトランジスタ群
182は、それぞれ複数のnチャンネル型MOSトラン
ジスタが並列接続されて成るものを一つのMOSトラン
ジスタの記号で示している。第1MOSトランジスタ群
181及び第2MOSトランジスタ群182において、
何個のMOSトランジスタを回路動作に関与させるか
は、制御部183によって制御される。第1MOSトラ
ンジスタ群181,182は、相補的にオン・オフ制御
される。第1MOSトランジスタ群181がオンされる
ことにより、外部端子に結合された入出力ノードはハイ
レベルに駆動され、第2MOSトランジスタ群182が
オンされることにより、上記入出力ノードはローレベル
に駆動される。
【0038】制御部183には、同時双方向入出力バッ
ファ23−1の動作テストのための各種信号として、テ
ストモードを指示するテストイネーブル信号TEN*、
テストデータTIN、MOSトランジスタのオン抵抗調
整のためのオン抵抗調整信号TCN0〜TCN7が、当
該チップ21内の図示されない内部回路から供給される
ようになっている。
【0039】図4には上記テスト回路18の詳細な構成
例が示される。
【0040】図4に示されるように、第1MOSトラン
ジスタ群181は、nチャンネル型MOSトランジスタ
85〜89が並列接続されて成り、第2MOSトランジ
スタ群182は、nチャンネル型MOSトランジスタ9
0〜94が並列接続されて成る。nチャンネル型MOS
トランジスタ85〜89のドレイン電極は高電位側電源
Vddに共通接続される。nチャンネル型MOSトラン
ジスタ85〜89のソース電極は、外部端子24−1に
接続されるとともに、nチャンネル型MOSトランジス
タ90〜94のドレイン電極に共通接続される。nチャ
ンネル型MOSトランジスタ90〜94のソース電極は
低電位側電源Vssに共通接続される。
【0041】また、テストイネーブル信号TEN*を反
転するためのインバータ71が設けられ、このインバー
タ71の出力信号が後段に配置されたナンド(NAN
D)ゲート73,74における一方の入力端子に伝達さ
れるようになっている。テストイネーブル信号TN*が
ローレベルにアサートされた状態では、ナンドゲート7
3,74が活性化されて、テストデータTINが後段回
路に伝達される。
【0042】尚、ナンド回路74の前段には、第1MO
Sトランジスタ群181,第2MOSトランジスタ群1
82を相補的にオン・オフ制御させる必要があることか
ら、テストデータTINを反転するためのインバータ7
2が設けられ、このインバータ72の出力信号が上記ナ
ンドゲート74に伝達されるようになっている。
【0043】ナンドゲート73の出力信号は、ノアゲー
ト75〜78を介してnチャンネル型MOSトランジス
タ85〜88に伝達され、また、後段のインバータ79
を介してnチャンネル型MOSトランジスタ89に伝達
されるようになっている。そして、ナンドゲート74の
出力信号は、ノアゲート81〜84を介してnチャンネ
ル型MOSトランジスタ91〜94に伝達され、また、
インバータ80を介してnチャンネル型MOSトランジ
スタ90に伝達されるようになっている。
【0044】オン抵抗調整信号TCN0〜TCN3のい
ずれかがローレベルにされることにより、それに対応す
るノアゲート75〜78のいずれかが活性状態とされ
て、ナンドゲート73の出力信号が、選択的にnチャン
ネル型MOSトランジスタ85〜88に伝達される。同
様に、オン抵抗調整信号TCN4〜TCN7のいずれか
がローレベルにされることにより、それに対応するノア
ゲート81〜84のいずれかが活性状態とされて、ナン
ドゲート74の出力信号が、選択的にnチャンネル型M
OSトランジスタ91〜94に伝達される。ナンドゲー
ト73,74の出力論理は、テストイネーブル信号TE
N*がローレベルにアサートされた状態において入力さ
れたテストデータTINの論理に応じて変化されるか
ら、テスト信号TCN0〜TCN7の論理状態に応じ
て、ナンドゲート73,74の出力信号が、nチャンネ
ル型MOSトランジスタ85〜88,91〜94に選択
的に伝達される。
【0045】そのようにノアゲート75〜78,81〜
84によって信号伝達が制御されることにより、nチャ
ンネル型MOSトランジスタ85〜88,91〜94の
うち、回路動作に関与されるトランジスタが、オン抵抗
調整信号TCN0〜TCN7の論理状態に応じて選択さ
れる。例えば、オン抵抗調整信号TCN0〜TCN7の
すべてがハイレベルの場合には、nチャンネル型MOS
トランジスタ85〜94のうち、MOSトランジスタ8
9,90のみが回路動作に関与するし、オン抵抗調整信
号TCN0,TCN5がローレベルになれば、ノアゲー
ト75,81が活性状態とされることにより、nチャン
ネル型MOSトランジスタ89とともに、nチャンネル
型MOSトランジスタ85が動作され、また、nチャン
ネル型MOSトランジスタ90とともにnチャンネル型
MOSトランジスタ91が動作される。そのように回路
動作に関与されるnチャンネル型MOSトランジスタが
選択されることにより、nチャンネル型MOSトランジ
スタ85〜89(第1MOSトランジスタ群181)の
合成オン抵抗の調整、及びnチャンネル型MOSトラン
ジスタ90〜94(第2MOSトランジスタ群182)
の合成オン抵抗の調整が可能とされる。
【0046】同時双方向入出力バッファ23−1の動作
テストにおいては、nチャンネル型MOSトランジスタ
85〜89の合成オン抵抗の調整、及びnチャンネル型
MOSトランジスタ90〜94の合成オン抵抗が、出力
バッファ100の出力インピーダンス、すなわち、nチ
ャンネル型MOSトランジスタ14,15のオン抵抗に
等しくされた状態で行われる。
【0047】nチャンネル型MOSトランジスタ85〜
94は、図1に示される出力バッファ部100から見れ
ば、外部端子24−1を介して外部に接続された別の半
導体チップにおける出力バッファ部と等価とされる。従
って、テストイネーブル信号TEN*がローレベルにア
サートされた状態では、外部端子24−1が解放状態で
あるにもかかわらず、双方向入出力バッファ23−1の
動作テストが可能とされる。尚、図7に示されるような
テスタ6が外部端子24−1に結合されていても良い
が、その場合には、テスト回路18による動作テストに
支障を与えないようにするため、テスタ6内のドライバ
61の出力端子は高インピーダンス状態に固定する。
【0048】具体的には、以下に述べる手順に従って、
双方向入出力バッファ23−1の動作テストが行われ
る。
【0049】同時双方向入出力バッファ23−1の通常
動作においては、テストイネーブル信号TEN*がハイ
レベルにネゲートされており、このテストイネーブル信
号TEN*がローレベルにアサートされることにより、
テストモードに移行される。
【0050】テストイネーブル信号TEN*がローレベ
ルにアサートされると、図4に示されるナンドゲート7
3,74が活性状態とされて、テスト信号TINを後段
回路に伝達することができる。
【0051】次に、オン抵抗調整信号TCN0〜TCN
7により、テスト回路18におけるドライバMOSトラ
ンジスタの合成オン抵抗を、出力バッファ部100の出
力インピーダンスに等しくなるように調整する。例え
ば、出力バッファ部100のオン抵抗が50Ωであるな
ら、テスト回路18におけるドライバMOSトランジス
タの合成オン抵抗も50Ωに調整される。
【0052】次に、出力バッファ部100におけるイネ
ーブル信号EN*がローレベルにアサートされることに
より、出力バッファ部100が動作可能状態とされる。
この状態で、先ず、出力バッファ部100からハイレベ
ル信号が出力されるように送信データSINの論理が固
定される。例えば送信データSINがハイレベルのと
き、出力バッファ部100からハイレベルの信号が出力
される場合には、上記送信データSINがハイレベルに
固定される。出力バッファ部100からハイレベルの信
号が出力される状態では、Vref生成回路12におい
て生成される参照電圧Vrefは、高電位側電源Vdd
の3/4のレベルに等しくされる。
【0053】そして、テストデータTINをハイレベル
にして、テスト回路18からハイレベルを出力させるこ
とにより、そのとき、入力バッファ13の出力論理を、
それの後段に配置された内部回路を介して判定する。テ
スト回路18からハイレベルが出力される場合、回路が
正常動作していれば、外部端子24−1及びそれに結合
されているノードの電位は高電位側電源Vddのレベル
に等しくなり、それはそのときの参照電圧Vref=V
dd×3/4を越えるはずであるから、入力バッファ1
3の出力論理の期待値は、ハイレベルとなる。
【0054】次に、テストデータTINをローレベルに
して、テスト回路18からローレベルを出力させること
により、そのとき、入力バッファ13の出力論理を、そ
れの後段に配置された内部回路を介して判定する。テス
ト回路18からローレベルが出力される場合、回路が正
常動作していれば、外部端子24−1及びそれに結合さ
れているノードの電位は高電位側電源Vddの1/2の
レベルに等しくなり、それはそのときの参照電圧Vre
f=Vdd×3/4よりも低いレベルになるはずである
から、入力バッファ13の出力論理の期待値は、ローレ
ベルとなる。
【0055】そして今度は、出力バッファ部100から
ローレベル信号が出力されるように送信データSINの
論理が固定され、上記した場合と同様のテスト動作が行
われる。
【0056】すなわち、出力バッファ部100からロー
レベル信号が出力されるように送信データSINの論理
が固定される。出力バッファ部100からローレベルの
信号が出力される状態では、Vref生成回路12にお
いて生成される参照電圧Vrefは、高電位側電源Vd
dの1/4のレベルに等しくされる。
【0057】次に、テストデータTINをハイレベルに
して、テスト回路18からハイレベルを出力させること
により、そのとき、入力バッファ13の出力論理を、そ
れの後段に配置された内部回路を介して判定する。テス
ト回路18からハイレベルが出力される場合、回路が正
常動作していれば、外部端子24−1及びそれに結合さ
れているノードの電位は高電位側電源Vddの1/2の
レベルになり、それはそのときの参照電圧Vref=V
dd×1/4を越えるはずであるから、入力バッファ1
3の出力論理の期待値は、ハイレベルとなる。
【0058】また、テストデータTINをローレベルに
して、テスト回路18からローレベルを出力させること
により、そのとき、入力バッファ13の出力論理を、そ
れの後段に配置された内部回路を介して判定する。テス
ト回路18からローレベルが出力される場合、回路が正
常動作していれば、外部端子24−1及びそれに結合さ
れているノードの電位は0ボルトになり、それはそのと
きの参照電圧Vref=Vdd×1/4よりも低いレベ
ルになるはずであるから、入力バッファ13の出力論理
の期待値は、ローレベルとなる。
【0059】このように、出力バッファ100からの出
力論理をハイレベルに固定した状態で、テストデータT
INをハイレベル、ローレベルに切り換えて、この切り
換え前後の入力バッファ13の出力論理を判定し、さら
に、出力バッファ100からの出力論理をローレベルに
固定した状態で、テストデータTINをハイレベル、ロ
ーレベル毎に切り換えて、この切り換え前後の入力バッ
ファ13の出力論理を判定することにより、同時双方向
入出力バッファ23−1の良否判定を行うことができ
る。
【0060】このように、テスト回路18が設けられ、
第1トランジスタ群181、第2トランジスタ群182
の動作が制御されることにより、外部端子24−1を介
して、別の半導体集積回路における同時双方向入出力バ
ッファが結合されたのと等価な状態が形成され、それに
より、同時双方向入出力バッファ23−1の動作テスト
が可能とされる。
【0061】以上本発明者によってなされた発明を実施
形態に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更可能であることは言うまでもない。
【0062】例えば、図1に示される構成例では、オン
抵抗調整信号TCN0〜TCN7によりテスト回路18
に含まれるドライバMOSトランジスタのオン抵抗を調
整可能にしたが、それに限定されない。すなわち、図2
に示されるように、第1MOSトランジスタ群181及
び第2MOSトランジスタ群182のそれぞれの合成オ
ン抵抗が、出力バッファ部100のとり得る出力インピ
ーダンスの最大値に等しくなるように、第1MOSトラ
ンジスタ群181及び第2MOSトランジスタ群182
のそれぞれの並列接続素子数を決定する。出力バッファ
部100のとり得る出力インピーダンスの最大値に等し
くすることは、MOSトランジスタのゲート幅が小さく
て良いことであるから、複数のMOSトランジスタを並
列接続して用いる場合でも、そこに適用される素子数
は、図4に示される構成を採用する場合に比べて少なく
なる。
【0063】同時双方向入出力バッファ231のテスト
モードは、プリバッファ11に入力されるオン抵抗調整
信号CNによって、出力バッファ部100の出力インピ
ーダンスを最大値に調整した状態で、つまり、インピー
ダンスが整合された状態で行われる。尚、動作テストの
手順は、テスト回路18でのオン抵抗調整ステップを除
けば、テスト回路18として基本的に図4に示される構
成を採用した場合と同様である。
【0064】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野である各種電
子回路装置に適用することができる。
【0065】本発明は、少なくとも出力バッファ部及び
入力バッファ部を含むことを条件に適用することができ
る。
【0066】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0067】すなわち、制御論理によりトランジスタ群
の動作が制御されることにより、外部端子を介して、別
の半導体集積回路における同時双方向入出力バッファが
結合されたのと等価な状態が形成され、それにより、同
時双方向入出力バッファの動作テストが可能とされる。
【0068】また、第1制御論理は、複数の第1トラン
ジスタ及び複数の第2トランジスタを選択的に回路動作
に関与させることにより、出力バッファ部の出力インピ
ーダンスに等しいオン抵抗を実現し、第2制御論理は、
テストイネーブル信号がアサートされた状態で第1トラ
ンジスタ及び第2トランジスタをオン・オフ制御する。
それにより、外部端子を介して、別の半導体集積回路に
おける同時双方向入出力バッファが結合されたのと等価
な状態が形成され、それにより、同時双方向入出力バッ
ファの動作テストが可能とされる。
【0069】さらに、上記のように同時双方向入出力バ
ッファの動作テストが行われた半導体集積回路は信頼性
が向上されるから、そのような半導体集積回路がボード
に搭載されるとともに、上記半導体集積回路における上
記外部端子が、上記ボードに搭載された別の半導体集積
回路における外部端子に結合されて電子回路装置が形成
されることにより、当該電子回路装置の信頼性の向上を
図ることができる。
【0070】そして、入出力バッファテスト方法におい
て、出力バッファ部の出力論理を第1論理に設定し、そ
れに応じて参照電圧を第1レベルに設定する第1ステッ
プと、第1ステップの設定後に、第1トランジスタ及び
第2トランジスタをオン・オフ制御して、そのときの入
力バッファ部の出力論理が期待値に一致するか否かを判
定する第2ステップと、出力バッファ部の出力論理を第
2論理に設定し、それに応じて参照電圧を第2レベルに
設定する第3ステップと、この第3ステップの設定後
に、第1トランジスタ及び第2トランジスタをオン・オ
フ制御して、そのときの入力バッファ部の出力論理が期
待値に一致するか否かを判定する第4ステップとを有す
ることにより、上記構成の半導体集積回路に含まれる同
時双方向入出力バッファを介して行われる同時双方向通
信において、当該バッファのとり得る状態のチェックを
可能とし、それにより、同時双方向入出力バッファの適
切な動作テストを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる電子回路装置に含まれる同時双
方向入出力バッファの構成例回路図である。
【図2】上記同時双方向入出力バッファの別の構成例回
路図である。
【図3】上記電子回路装置の構成例ブロック図である。
【図4】図1に示される同時双方向入出力バッファに含
まれるテスト回路の詳細な構成例回路図である。
【図5】同時双方向入出力バッファの動作原理の説明の
ための回路図である。
【図6】図5に示される回路構成における主要部の論理
もしくは電圧レベルの説明図である。
【図7】テスタによる上記同時双方向入出力バッファの
テスト方法の説明図ある。
【符号の説明】
11 プリバッファ 12 Vref生成回路 13 入力バッファ 24−1〜24−n,26−1〜26−n 外部端子 25−1〜25−n 伝送線 21,22 LSI(チップ) 23−1〜23−n,27−1〜27−n 同時双方向
入出力バッファ 85〜94 nチャンネル型MOSトランジスタ 71,72 インバータ 73,74 ナンドゲート 100 出力バッファ部 181 第1MOSトランジスタ 182 第2MOSトランジスタ 183 制御部 200 入力バッファ部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部端子を介して外部負荷を駆動するた
    めの出力バッファ部と、 上記外部端子の電圧レベルを参照電圧レベルと比較する
    ことによって、上記外部端子を介して取り込まれた信号
    の論理を判定可能な入力バッファ部と、 を含み、 上記出力バッファ部からの現在の出力論理に応じて上記
    参照電圧レベルを切り換えることにより、外部との間で
    同時双方向通信を可能とする半導体集積回路において、 上記外部端子に結合され、上記出力バッファ部の出力イ
    ンピーダンスに等しいオン抵抗を実現するトランジスタ
    群と、 テストイネーブル信号がアサートされた状態で、上記ト
    ランジスタ群をオン・オフ制御するための制御論理と、 を含むことを特徴とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 外部端子を介して外部負荷を駆動するた
    めの出力バッファ部と、 上記外部端子の電圧レベルを参照電圧レベルと比較する
    ことによって、上記外部端子を介して取り込まれた信号
    の論理を判定可能な入力バッファ部と、 を含み、 上記出力バッファ部からの現在の出力論理に応じて上記
    参照電圧レベルを切り換えることにより、外部との間で
    同時双方向通信を可能とする半導体集積回路において、 上記外部端子と高電位側電源に結合されるとともに、互
    いに並列接続された複数の第1トランジスタと、 上記外部端子と低電位側電源に結合されるとともに、互
    いに並列接続された複数の第2トランジスタと、 上記複数の第1トランジスタ及び上記複数の第2トラン
    ジスタを選択的に回路動作に関与させることにより、上
    記出力バッファ部の出力インピーダンスに等しいオン抵
    抗を実現するための第1制御論理と、 テストイネーブル信号がアサートされた状態で、上記第
    1トランジスタ及び第2トランジスタをオン・オフ制御
    するための第2制御論理と、 を含むことを特徴とする半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の半導体集積回路が
    ボードに搭載されるとともに、上記半導体集積回路にお
    ける上記外部端子が、上記ボードに搭載された別の半導
    体集積回路における外部端子に結合されて成る電子回路
    装置。
  4. 【請求項4】 外部端子を介して外部負荷を駆動するた
    めの出力バッファ部と、 上記外部端子の電圧レベルを参照電圧レベルと比較する
    ことによって、上記外部端子を介して取り込まれた信号
    の論理を判定可能な入力バッファ部と、 上記外部端子に結合され、上記出力バッファ部の出力イ
    ンピーダンスに等しいオン抵抗を実現するトランジスタ
    と、 テストイネーブル信号がアサートされた状態で、上記ト
    ランジスタをオン・オフ制御するための制御論理と、 を含み、 上記出力バッファ部からの現在の出力論理に応じて上記
    参照電圧レベルを切り換えることにより、外部との間で
    同時双方向通信を可能とする半導体集積回路における入
    出力バッファテスト方法であって、 上記出力バッファ部の出力論理を第1論理に設定し、そ
    れに応じて上記参照電圧を第1レベルに設定する第1ス
    テップと、 上記第1ステップの設定後に、上記トランジスタをオン
    ・オフ制御して、そのときの上記入力バッファ部の出力
    論理が期待値に一致するか否かを判定する第2ステップ
    と、 上記出力バッファ部の出力論理を第2論理に設定し、そ
    れに応じて上記参照電圧を第2レベルに設定する第3ス
    テップと、 上記第3ステップの設定後に、上記トランジスタをオン
    ・オフ制御して、そのときの上記入力バッファ部の出力
    論理が期待値に一致するか否かを判定する第4ステップ
    と、 を含むことを特徴とする入出力バッファテスト方法。
  5. 【請求項5】 外部端子を介して外部負荷を駆動するた
    めの出力バッファ部と、 上記外部端子の電圧レベルを参照電圧レベルと比較する
    ことによって、上記外部端子を介して取り込まれた信号
    の論理を判定可能な入力バッファ部と、 上記外部端子と高電位側電源に結合されるとともに、互
    いに並列接続された複数の第1トランジスタと、 上記外部端子と低電位側電源に結合されるとともに、互
    いに並列接続された複数の第2トランジスタと、 上記複数の第1トランジスタ及び上記複数の第2トラン
    ジスタを選択的に回路動作に関与させることにより、上
    記出力バッファ部の出力インピーダンスに等しいオン抵
    抗を実現するための第1制御論理と、 テストイネーブル信号がアサートされた状態で、上記ト
    ランジスタをオン・オフ制御するための第2制御論理
    と、 を含み、 上記出力バッファ部からの現在の出力論理に応じて上記
    参照電圧レベルを切り換えることにより、外部との間で
    同時双方向通信を可能とする半導体集積回路における入
    出力バッファテスト方法であって、 上記出力バッファ部の出力論理を第1論理に設定し、そ
    れに応じて上記参照電圧を第1レベルに設定する第1ス
    テップと、 上記第1ステップの設定後に、上記トランジスタをオン
    ・オフ制御して、そのときの上記入力バッファ部の出力
    論理が期待値に一致するか否かを判定する第2ステップ
    と、 上記出力バッファ部の出力論理を第2論理に設定し、そ
    れに応じて上記参照電圧を第2レベルに設定する第3ス
    テップと、 上記第3ステップの設定後に、上記トランジスタをオン
    ・オフ制御して、そのときの上記入力バッファ部の出力
    論理が期待値に一致するか否かを判定する第4ステップ
    と、 を含み、 上記複数の第1トランジスタ及び上記複数の第2トラン
    ジスタのうち、回路動作に関与するトランジスタをオン
    抵抗調整信号に基づいて選択した状態で、上記第1乃至
    第4ステップの設定又は判定を実行することを特徴とす
    る入出力バッファテスト方法。
JP9088278A 1997-04-07 1997-04-07 半導体集積回路、電子回路装置、及び入出力バッファテスト方法 Withdrawn JPH10285012A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7002859B2 (en) 2002-07-02 2006-02-21 Dell Products L.P. On-die switchable test circuit
JP2009162633A (ja) * 2008-01-08 2009-07-23 Fujitsu Microelectronics Ltd 半導体装置及びその制御方法
JP2022039071A (ja) * 2020-08-27 2022-03-10 日清紡マイクロデバイス株式会社 半導体装置及びセルフテスト方法
JP2025000563A (ja) * 2023-06-19 2025-01-07 アナログ ディヴァイスィズ インク 構成可能なピンドライバ回路の出力インピーダンス

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