JPH10285113A - 利得等化装置及び光増幅伝送路 - Google Patents
利得等化装置及び光増幅伝送路Info
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- JPH10285113A JPH10285113A JP9088245A JP8824597A JPH10285113A JP H10285113 A JPH10285113 A JP H10285113A JP 9088245 A JP9088245 A JP 9088245A JP 8824597 A JP8824597 A JP 8824597A JP H10285113 A JPH10285113 A JP H10285113A
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- H04B10/291—Repeaters in which processing or amplification is carried out without conversion of the main signal from optical form
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光増幅伝送路の利得を等化する。
【解決手段】 光送信局10と光受信局12を接続する
光ファイバ伝送路14は、多数の伝送用光ファイバ16
を光増幅器18で中継増幅した光増幅中継伝送路であ
る。光ファイバ伝送路14に、FSRの狭いエタロン・
フィルタ20を頻繁に挿入し、FSRの広いエタロン・
フィルタ22を長い間隔で挿入する。エタロン・フィル
タ20の透過率波長特性は、FSRの1周期が光増幅器
18の利用帯域、即ち、波長分割多重伝送方式の信号光
帯域を含み、かつ、光増幅器18のゲインのピーク波長
λgがエタロン・フィルタ20の透過率ピーク波長λa
と透過率ボトム波長λbのほぼ中間に位置するように設
計される。エタロン・フィルタ22の透過率波長特性
は、そのFSRがエタロン・フィルタ20の複数周期を
十分にカバーできる程に広く、且つ、その利得ピーク波
長がエタロン・フィルタ20の波長λbに一致するよう
に設計される。
光ファイバ伝送路14は、多数の伝送用光ファイバ16
を光増幅器18で中継増幅した光増幅中継伝送路であ
る。光ファイバ伝送路14に、FSRの狭いエタロン・
フィルタ20を頻繁に挿入し、FSRの広いエタロン・
フィルタ22を長い間隔で挿入する。エタロン・フィル
タ20の透過率波長特性は、FSRの1周期が光増幅器
18の利用帯域、即ち、波長分割多重伝送方式の信号光
帯域を含み、かつ、光増幅器18のゲインのピーク波長
λgがエタロン・フィルタ20の透過率ピーク波長λa
と透過率ボトム波長λbのほぼ中間に位置するように設
計される。エタロン・フィルタ22の透過率波長特性
は、そのFSRがエタロン・フィルタ20の複数周期を
十分にカバーできる程に広く、且つ、その利得ピーク波
長がエタロン・フィルタ20の波長λbに一致するよう
に設計される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光増幅伝送路の利
得を所定の波長範囲で平坦化する利得等化装置及び、所
定の波長範囲で利得が平坦な光増幅伝送路に関する。
得を所定の波長範囲で平坦化する利得等化装置及び、所
定の波長範囲で利得が平坦な光増幅伝送路に関する。
【0002】
【従来の技術】長距離の光増幅伝送システムでは、伝送
用光ファイバを光増幅器、例えば、エルビウム・ドープ
光ファイバ増幅器で中継接続する構成になっている。光
増幅器の利得は、一般に波長依存性が強く、長距離光フ
ァイバ通信で使用される1550nm帯で山なりの利得
波長特性を有する。
用光ファイバを光増幅器、例えば、エルビウム・ドープ
光ファイバ増幅器で中継接続する構成になっている。光
増幅器の利得は、一般に波長依存性が強く、長距離光フ
ァイバ通信で使用される1550nm帯で山なりの利得
波長特性を有する。
【0003】このような光増幅器の利得波長特性を等
化、即ち、平坦化する手段として、従来、光ファイバ増
幅器の利得波長特性のピークに対して、透過率が最低に
なるような凹んだ、又はM字状の透過率特性を具備する
光フィルタ、例えば、エタロンを光増幅器に直列に接続
するようにしていた。即ち、光増幅器の利得のピーク波
長で透過率が最低になる光フィルタを用意する。
化、即ち、平坦化する手段として、従来、光ファイバ増
幅器の利得波長特性のピークに対して、透過率が最低に
なるような凹んだ、又はM字状の透過率特性を具備する
光フィルタ、例えば、エタロンを光増幅器に直列に接続
するようにしていた。即ち、光増幅器の利得のピーク波
長で透過率が最低になる光フィルタを用意する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、光増幅器の利
得波長特性は、一般に、その利得波長特性曲線のみなら
ず、ピーク波長も一様でない。従来例は、そのような状
況で個々の光増幅器の利得波長特性を光フィルタにより
等化しようとするので、直列に接続する光フィルタを個
々の光増幅器毎に設計及び調整しなければならない。光
ファイバ増幅器の利得ピーク波長と光フィルタの透過率
ボトム波長を厳密に一致させなければならない。さら
は、光フィルタの透過率の谷の深さを光ファイバ増幅器
の利得の山の高さに出来る限り一致させなければならな
い。これらは、非常に困難であるだけでなく、光ファイ
バ増幅器の利得波長特性は、その利得及び出力パワーな
どに依存して変化するので、仕様が異なる毎に光フィル
タを再設計する必要がある。
得波長特性は、一般に、その利得波長特性曲線のみなら
ず、ピーク波長も一様でない。従来例は、そのような状
況で個々の光増幅器の利得波長特性を光フィルタにより
等化しようとするので、直列に接続する光フィルタを個
々の光増幅器毎に設計及び調整しなければならない。光
ファイバ増幅器の利得ピーク波長と光フィルタの透過率
ボトム波長を厳密に一致させなければならない。さら
は、光フィルタの透過率の谷の深さを光ファイバ増幅器
の利得の山の高さに出来る限り一致させなければならな
い。これらは、非常に困難であるだけでなく、光ファイ
バ増幅器の利得波長特性は、その利得及び出力パワーな
どに依存して変化するので、仕様が異なる毎に光フィル
タを再設計する必要がある。
【0005】従って、例えば、波長分割多重伝送方式の
ようにある程度の波長幅で平坦な利得波長特性を得よう
とすると、大変な作業が必要になっていた。
ようにある程度の波長幅で平坦な利得波長特性を得よう
とすると、大変な作業が必要になっていた。
【0006】本発明は、個々の光増幅手段の利得波長特
性に拘束されずにより簡単に、伝送路の利得波長特性を
等化し得る利得等化装置及び所定波長範囲で利得が平坦
な光増幅伝送路を提示することを目的とする。
性に拘束されずにより簡単に、伝送路の利得波長特性を
等化し得る利得等化装置及び所定波長範囲で利得が平坦
な光増幅伝送路を提示することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、少なくとも
所定波長範囲で周期的に透過率が変化する複数の第1の
光フィルタと、当該第1の光フィルタの透過率ボトム波
長に実質的に一致する波長で透過率がピークとなり、そ
の両側の所定範囲で透過率が減少する1以上の第2の光
フィルタとを、光増幅伝送路に配置する。
所定波長範囲で周期的に透過率が変化する複数の第1の
光フィルタと、当該第1の光フィルタの透過率ボトム波
長に実質的に一致する波長で透過率がピークとなり、そ
の両側の所定範囲で透過率が減少する1以上の第2の光
フィルタとを、光増幅伝送路に配置する。
【0008】個体差のある光増幅手段の利得波長特性を
当該第1の光フィルタにより実質的に均一化し、その結
果の利得波長特性の所定波長範囲を当該第2の光フィル
タにより平坦化する。
当該第1の光フィルタにより実質的に均一化し、その結
果の利得波長特性の所定波長範囲を当該第2の光フィル
タにより平坦化する。
【0009】当該第1の光フィルタの、透過率ピーク波
長とこれより長波長側に隣接する透過率ボトム波長との
間に、光増幅伝送路内の光増幅手段の利得ピーク波長が
あるようにすることで、当該第2の光フィルタによる平
坦化がより効果を上げることが出来る。
長とこれより長波長側に隣接する透過率ボトム波長との
間に、光増幅伝送路内の光増幅手段の利得ピーク波長が
あるようにすることで、当該第2の光フィルタによる平
坦化がより効果を上げることが出来る。
【0010】当該第1の光フィルタをFSRの狭いエタ
ロン・フィルタとし、当該第2の光フィルタをFSRの
広いエタロン・フィルタとすることで、容易に実現で
き、しかも、その波長特性も精密に設定できる。
ロン・フィルタとし、当該第2の光フィルタをFSRの
広いエタロン・フィルタとすることで、容易に実現で
き、しかも、その波長特性も精密に設定できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
実施の形態を詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロ
ック図を示す。10は光送信局、12は光受信局であ
り、両者の間に、光ファイバ伝送路14が接続される。
光ファイバ伝送路14は、多数の伝送用光ファイバ16
を光増幅器18(例えば、エルビウム・ドープ光ファイ
バ増幅器)で中継増幅した光増幅中継伝送路になってい
る。但し、本実施例では、光ファイバ伝送路14に、F
SR(Free Spectral Range)の狭
いエタロン・フィルタ20を頻繁に挿入し、FSRの広
いエタロン・フィルタ22を長い間隔で挿入してある。
具体的には、ある長さを単位として、最後の光増幅器1
8を除く全ての光増幅器18の出力段にFSRの狭いエ
タロン・フィルタ20を挿入し、最後の光増幅器18の
出力段には、FSRの狭いエタロン・フィルタ20とF
SRの広いエタロン・フィルタ22を挿入する。
ック図を示す。10は光送信局、12は光受信局であ
り、両者の間に、光ファイバ伝送路14が接続される。
光ファイバ伝送路14は、多数の伝送用光ファイバ16
を光増幅器18(例えば、エルビウム・ドープ光ファイ
バ増幅器)で中継増幅した光増幅中継伝送路になってい
る。但し、本実施例では、光ファイバ伝送路14に、F
SR(Free Spectral Range)の狭
いエタロン・フィルタ20を頻繁に挿入し、FSRの広
いエタロン・フィルタ22を長い間隔で挿入してある。
具体的には、ある長さを単位として、最後の光増幅器1
8を除く全ての光増幅器18の出力段にFSRの狭いエ
タロン・フィルタ20を挿入し、最後の光増幅器18の
出力段には、FSRの狭いエタロン・フィルタ20とF
SRの広いエタロン・フィルタ22を挿入する。
【0013】光増幅器18とエタロン・フィルタ20、
又は、光増幅器18とエタロン・フィルタ20,22
は、光増幅中継器として一体化しておけば、取扱いが容
易になる。
又は、光増幅器18とエタロン・フィルタ20,22
は、光増幅中継器として一体化しておけば、取扱いが容
易になる。
【0014】図1では、エタロン・フィルタ20,22
の機能を理解しやすくするために、エタロン・フィルタ
22の挿入周期の最後の光増幅器18に、エタロン・フ
ィルタ20とエタロン・フィルタ22の両方を接続した
が、エタロン・フィルタ22のみを接続しても良いこと
は明らかである。
の機能を理解しやすくするために、エタロン・フィルタ
22の挿入周期の最後の光増幅器18に、エタロン・フ
ィルタ20とエタロン・フィルタ22の両方を接続した
が、エタロン・フィルタ22のみを接続しても良いこと
は明らかである。
【0015】本実施例の、光増幅器18の利得及びエタ
ロン・フィルタ20,22の透過率の波長特性例並び
に、エタロン・フィルタ22の挿入単位距離における総
合的な利得波長特性を図2に示す。図2(a)は光増幅
器18の利得波長特性、同(b)はエタロン・フィルタ
20の透過率波長特性、同(c)はエタロン・フィルタ
22の透過率波長特性、同(d)は、エタロン・フィル
タ22の挿入単位距離における総合的な利得波長特性を
それぞれ示す。
ロン・フィルタ20,22の透過率の波長特性例並び
に、エタロン・フィルタ22の挿入単位距離における総
合的な利得波長特性を図2に示す。図2(a)は光増幅
器18の利得波長特性、同(b)はエタロン・フィルタ
20の透過率波長特性、同(c)はエタロン・フィルタ
22の透過率波長特性、同(d)は、エタロン・フィル
タ22の挿入単位距離における総合的な利得波長特性を
それぞれ示す。
【0016】エタロン・フィルタ20の透過率波長特性
は、FSRの1周期が光増幅器18の利用帯域、即ち、
波長分割多重伝送方式の信号光の帯域を含み、なおか
つ、光増幅器18のゲインのピーク波長λgがエタロン
・フィルタ20の透過率ピークの波長λaと透過率ボト
ムの波長λbのほぼ中間に位置するように設計される。
図3は、光増幅器18とエタロン・フィルタ20の各波
長特性と、その合成利得波長特性の関係を示す。図3
(a)は光増幅器18の利得波長特性、同(b)はエタ
ロン・フィルタ20の透過率波長特性、同(c)は合成
利得波長特性をそれぞれ示す。
は、FSRの1周期が光増幅器18の利用帯域、即ち、
波長分割多重伝送方式の信号光の帯域を含み、なおか
つ、光増幅器18のゲインのピーク波長λgがエタロン
・フィルタ20の透過率ピークの波長λaと透過率ボト
ムの波長λbのほぼ中間に位置するように設計される。
図3は、光増幅器18とエタロン・フィルタ20の各波
長特性と、その合成利得波長特性の関係を示す。図3
(a)は光増幅器18の利得波長特性、同(b)はエタ
ロン・フィルタ20の透過率波長特性、同(c)は合成
利得波長特性をそれぞれ示す。
【0017】光増幅器18とエタロン・フィルタ20の
合成利得は、図3(c)に示すように、その利得ピーク
の波長及び利得ボトムの波長が共に、エタロン・フィル
タの透過率最大波長λa及び透過率最小波長λbに比
べ、光増幅器18の利得波長特性により長波長側にずれ
るものの、引き込み効果によりその影響は少なく、基本
的変化は、エタロン・フィルタ20によって決定され
る。即ち、光増幅器18とエタロン・フィルタ20の合
成利得波長特性の最大利得はほぼ、エタロン・フィルタ
20の最低挿入損失波長、即ち透過率最大の波長λaに
ロックされる。
合成利得は、図3(c)に示すように、その利得ピーク
の波長及び利得ボトムの波長が共に、エタロン・フィル
タの透過率最大波長λa及び透過率最小波長λbに比
べ、光増幅器18の利得波長特性により長波長側にずれ
るものの、引き込み効果によりその影響は少なく、基本
的変化は、エタロン・フィルタ20によって決定され
る。即ち、光増幅器18とエタロン・フィルタ20の合
成利得波長特性の最大利得はほぼ、エタロン・フィルタ
20の最低挿入損失波長、即ち透過率最大の波長λaに
ロックされる。
【0018】なお、エタロン・フィルタ20の最小透過
率は、平坦化したい帯域幅に応じて設定される。狭い帯
域幅を平坦化する場合には、最小透過率は高くなり、広
い帯域幅を平坦化する場合には、最小透過率は低くな
る。最大透過率は理想的には100%である。一例とし
て、FSRが15nmのエタロン・フィルタを用いた場
合、最小透過率は90%である。従って、これより狭い
FSRのエタロン・フィルタでは最小透過率は90%以
上になり、これより広いFSRのエタロン・フィルタで
は、最小透過率は90%未満になる。
率は、平坦化したい帯域幅に応じて設定される。狭い帯
域幅を平坦化する場合には、最小透過率は高くなり、広
い帯域幅を平坦化する場合には、最小透過率は低くな
る。最大透過率は理想的には100%である。一例とし
て、FSRが15nmのエタロン・フィルタを用いた場
合、最小透過率は90%である。従って、これより狭い
FSRのエタロン・フィルタでは最小透過率は90%以
上になり、これより広いFSRのエタロン・フィルタで
は、最小透過率は90%未満になる。
【0019】また、エタロン・フィルタ22の透過率波
長特性は、図2(c)に示すように、そのFSRが、エ
タロン・フィルタ20の複数周期を十分にカバーできる
程に広く、且つ、その利得ピーク波長がエタロン・フィ
ルタ20の透過率ボトム波長λbに一致するように設計
される。換言すると、エタロン・フィルタ22は、エタ
ロン・フィルタ20の1周期内の透過率の凹みを補償し
て平坦化するように、その透過率波長特性が設計され
る。エタロン・フィルタ20,22の透過率波長特性は
個体差が小さく、精確に設計製造できるので、このよう
なエタロン・フィルタ20,22を予め用意するのは容
易である。
長特性は、図2(c)に示すように、そのFSRが、エ
タロン・フィルタ20の複数周期を十分にカバーできる
程に広く、且つ、その利得ピーク波長がエタロン・フィ
ルタ20の透過率ボトム波長λbに一致するように設計
される。換言すると、エタロン・フィルタ22は、エタ
ロン・フィルタ20の1周期内の透過率の凹みを補償し
て平坦化するように、その透過率波長特性が設計され
る。エタロン・フィルタ20,22の透過率波長特性は
個体差が小さく、精確に設計製造できるので、このよう
なエタロン・フィルタ20,22を予め用意するのは容
易である。
【0020】具体的には、エタロン・フィルタ22の透
過率は、その挿入間隔に応じて設定される。例えば、エ
タロン・フィルタ22が10台のエタロン・フィルタ2
0の毎に挿入される場合、エタロン・フィルタ22の最
大透過率と最小透過率の差は、エタロン・フィルタ20
の最大透過率と最小透過率の差の約5倍である。
過率は、その挿入間隔に応じて設定される。例えば、エ
タロン・フィルタ22が10台のエタロン・フィルタ2
0の毎に挿入される場合、エタロン・フィルタ22の最
大透過率と最小透過率の差は、エタロン・フィルタ20
の最大透過率と最小透過率の差の約5倍である。
【0021】エタロン・フィルタ22の挿入周期では、
エタロン・フィルタ22により、総合的な利得波長特性
が、図2(d)に示すように、波長λbの短波長側及び
長波長側で、エタロン・フィルタ20のほぼ1周期にわ
たりほぼ平坦になる。波長λbを中心とするエタロン・
フィルタ20のほぼ1周期の部分では、光増幅器18の
利得波長特性により利得が変動するものの、その影響は
少なく、全体としては良く平坦化されている。
エタロン・フィルタ22により、総合的な利得波長特性
が、図2(d)に示すように、波長λbの短波長側及び
長波長側で、エタロン・フィルタ20のほぼ1周期にわ
たりほぼ平坦になる。波長λbを中心とするエタロン・
フィルタ20のほぼ1周期の部分では、光増幅器18の
利得波長特性により利得が変動するものの、その影響は
少なく、全体としては良く平坦化されている。
【0022】上記実施例では、各光増幅器18にエタロ
ン・フィルタ20を接続したとしたが、適当な間隔の光
増幅器18にエタロン・フィルタ20を接続するように
してもよい。例えば、2台の光増幅器18当たり1台の
エタロン・フィルタ20を接続しても良い。この場合、
2台ごとに挿入するエタロン・フィルタの最大透過率と
最小透過率の差は、各光増幅器に挿入した場合のエタロ
ン・フィルタの最大透過率と最小透過率の差を単純に2
倍にしたものとすればよい。エタロン・フィルタ20を
頻繁に挿入した方が総合利得波長特性を平坦化しやすい
ことはいうまでもない。
ン・フィルタ20を接続したとしたが、適当な間隔の光
増幅器18にエタロン・フィルタ20を接続するように
してもよい。例えば、2台の光増幅器18当たり1台の
エタロン・フィルタ20を接続しても良い。この場合、
2台ごとに挿入するエタロン・フィルタの最大透過率と
最小透過率の差は、各光増幅器に挿入した場合のエタロ
ン・フィルタの最大透過率と最小透過率の差を単純に2
倍にしたものとすればよい。エタロン・フィルタ20を
頻繁に挿入した方が総合利得波長特性を平坦化しやすい
ことはいうまでもない。
【0023】また、本実施例では、光増幅器18の出力
側にエタロン・フィルタ20,22を接続したが、光増
幅器18の入力側にエタロン・フィルタ20,22を接
続しても良い。
側にエタロン・フィルタ20,22を接続したが、光増
幅器18の入力側にエタロン・フィルタ20,22を接
続しても良い。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、汎用的な2種類の光フィルタによ
り個々の光増幅器の利得波長特性の相違を吸収して、全
体的な利得波長特性を所望の信号帯域で平坦化すること
ができる。
に、本発明によれば、汎用的な2種類の光フィルタによ
り個々の光増幅器の利得波長特性の相違を吸収して、全
体的な利得波長特性を所望の信号帯域で平坦化すること
ができる。
【図1】 本発明の一実施例の概略構成ブロック図であ
る。
る。
【図2】 本実施例の光増幅器18及びエタロン・フィ
ルタ20,22の波長特性並びにフィルタ22の挿入単
位での合成利得波長特性の模式図である。
ルタ20,22の波長特性並びにフィルタ22の挿入単
位での合成利得波長特性の模式図である。
【図3】 光増幅器18とエタロン・フィルタ20の合
成波長特性の模式図である。
成波長特性の模式図である。
10:光送信局 12:光受信局 14:光ファイバ伝送路 16:伝送用光ファイバ 18:光増幅器 20:FSRの狭いエタロン・フィルタ 22:FSRの広いエタロン・フィルタ
フロントページの続き (72)発明者 山本 周 東京都新宿区西新宿2丁目3番2号国際電 信電話株式会社内 (72)発明者 秋葉 重幸 東京都新宿区西新宿2丁目3番2号国際電 信電話株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 光増幅伝送路に配置されて当該光増幅伝
送路の利得を等化する利得等化装置であって、 少なくとも所定波長範囲で周期的に透過率が変化する複
数の第1の光フィルタと、 当該第1の光フィルタの所定の透過率ボトム波長に実質
的に一致する波長で透過率がピークとなり、その両側の
所定範囲で透過率が減少する1以上の第2の光フィルタ
とからなることを特徴とする利得等化装置。 - 【請求項2】 当該第1の光フィルタの、透過率ピーク
波長とこれより長波長側に隣接する透過率ボトム波長と
の間に、光増幅伝送路内の光増幅手段の利得ピーク波長
がある請求項1に記載の利得等化装置。 - 【請求項3】 当該第1の光フィルタがFSRの狭いエ
タロン・フィルタからなり、当該第2の光フィルタが、
FSRの広いエタロン・フィルタからなる請求項1に記
載の利得等化装置。 - 【請求項4】 1以上の光伝送媒体と、 当該1以上の光伝送媒体を接続し、伝送光を増幅する1
以上の光増幅手段と、 少なくとも所定波長範囲で周期的に透過率が変化する複
数の第1の光フィルタと、 当該第1の光フィルタの透過率ボトム波長に実質的に一
致する波長で透過率がピークとなり、その両側の所定範
囲で透過率が減少する1以上の第2の光フィルタとから
なることを特徴とする光増幅伝送路。 - 【請求項5】 当該第1の光フィルタの、透過率ピーク
波長とこれより長波長側に隣接する透過率ボトム波長と
の間に当該光増幅手段の利得ピーク波長がある請求項4
に記載の光増幅伝送路。 - 【請求項6】 当該第1の光フィルタがFSRの狭いエ
タロン・フィルタからなり、当該第2の光フィルタが、
FSRの広いエタロン・フィルタからなる請求項4に記
載の光増幅伝送路。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9088245A JPH10285113A (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 利得等化装置及び光増幅伝送路 |
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| EP98105976A EP0871301B1 (en) | 1997-04-07 | 1998-04-01 | Gain equalizer and optical amplifying transmission line |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9088245A JPH10285113A (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 利得等化装置及び光増幅伝送路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10285113A true JPH10285113A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=13937478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9088245A Pending JPH10285113A (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 利得等化装置及び光増幅伝送路 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5978529A (ja) |
| EP (1) | EP0871301B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10285113A (ja) |
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Also Published As
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040914 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050202 |