JPH10285176A - データ同報方式 - Google Patents
データ同報方式Info
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- JPH10285176A JPH10285176A JP9090428A JP9042897A JPH10285176A JP H10285176 A JPH10285176 A JP H10285176A JP 9090428 A JP9090428 A JP 9090428A JP 9042897 A JP9042897 A JP 9042897A JP H10285176 A JPH10285176 A JP H10285176A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明はデータ同報方式に関し,既存の分岐サ
ービスを前提とした通信アプリケーションを備える端末
を,従来のプロトコルの運用形態のまま論理多重方式の
中継方式をもつ通信ネットワークに収容してデータ同報
を行うことを目的とする。 【解決手段】同報の送信元の端末を収容するセル多重通
信装置は,送信元端末に対応するセルを複数の同報相手
の端末を収容する各セル多重通信装置に中継する1対N
通信パスを設定する。各セル多重通信装置は,フレーム
/セル変換部で端末からのフレームをセルに変換して前
記1対N通信パスに送出し,1対N通信パスからのセル
をセル/フレーム変換部でフレームに変換し,変換され
たフレームをフレーム送出部から端末に送出するよう構
成する。
ービスを前提とした通信アプリケーションを備える端末
を,従来のプロトコルの運用形態のまま論理多重方式の
中継方式をもつ通信ネットワークに収容してデータ同報
を行うことを目的とする。 【解決手段】同報の送信元の端末を収容するセル多重通
信装置は,送信元端末に対応するセルを複数の同報相手
の端末を収容する各セル多重通信装置に中継する1対N
通信パスを設定する。各セル多重通信装置は,フレーム
/セル変換部で端末からのフレームをセルに変換して前
記1対N通信パスに送出し,1対N通信パスからのセル
をセル/フレーム変換部でフレームに変換し,変換され
たフレームをフレーム送出部から端末に送出するよう構
成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は論理多重の中継方式
をもつ通信ネットワークにおける既存の専用ディジタル
回線の分岐サービスを前提としたデータ端末間の同報通
信を行うためのデータ同報方式に関する。
をもつ通信ネットワークにおける既存の専用ディジタル
回線の分岐サービスを前提としたデータ端末間の同報通
信を行うためのデータ同報方式に関する。
【0002】従来の通信事業者が提供する専用ディジタ
ル回線サービスでは,分岐サービスと呼ばれるサービス
があり,1対Nの片方向分岐サービスや,双方向分岐サ
ービスが提供されている。これらの専用ディジタル回線
の分岐サービスは大量のデータ通信を複数の拠点に一度
に送信することが可能なために,大量のイメージデータ
を印刷工場に送信する新聞社の紙面伝送や,出版社での
製版情報伝送等に利用されている。このような専用ディ
ジタル回線の分岐サービスを利用するユーザ側では,時
分割多重装置を設置して利用しているが,近年の通信ネ
ットワークの中継方式としてメディア間で帯域を有効活
用でき,高速大容量の通信が可能なセルリレー/フレー
ムリレー等の論理多重方式の中継方式に切り変わりつつ
あり,その場合に専用ディジタル回線の分岐サービスを
利用することが難しく,その改善が望まれている。
ル回線サービスでは,分岐サービスと呼ばれるサービス
があり,1対Nの片方向分岐サービスや,双方向分岐サ
ービスが提供されている。これらの専用ディジタル回線
の分岐サービスは大量のデータ通信を複数の拠点に一度
に送信することが可能なために,大量のイメージデータ
を印刷工場に送信する新聞社の紙面伝送や,出版社での
製版情報伝送等に利用されている。このような専用ディ
ジタル回線の分岐サービスを利用するユーザ側では,時
分割多重装置を設置して利用しているが,近年の通信ネ
ットワークの中継方式としてメディア間で帯域を有効活
用でき,高速大容量の通信が可能なセルリレー/フレー
ムリレー等の論理多重方式の中継方式に切り変わりつつ
あり,その場合に専用ディジタル回線の分岐サービスを
利用することが難しく,その改善が望まれている。
【0003】
【従来の技術】従来,通信事業者が提供する専用ディジ
タル回線サービスでは,分岐サービスと呼ばれるサービ
スとして,片方向分岐サービスと双方向分岐サービスが
あり,以下に図を用いて説明する。
タル回線サービスでは,分岐サービスと呼ばれるサービ
スとして,片方向分岐サービスと双方向分岐サービスが
あり,以下に図を用いて説明する。
【0004】図26は専用ディジタル回線の片方向分岐
サービスの説明図である。図中,80は通信事業者のネ
ットワーク,81a〜81dは通信事業者の通信設備,
810は通信設備81b,81c内に設けられた主局か
らの送信信号の各端末への分岐部,811は通信設備8
1b,81c内に設けられた端末から主局への送信信号
と中継線上の信号の論理積をとる論理積部,82は通信
設備81a〜81dを接続する中継線であり,820は
下り中継線,821は上り中継線,83a〜83dは通
信事業者の各通信設備81a〜81dとユーザの各端末
とを接続する専用ディジタル回線,84a〜84dはユ
ーザが備える各端末であり,この例では,84aは主
局,84b〜84dは従局として機能し,従局84b,
84cは分岐局とも呼ばれる。
サービスの説明図である。図中,80は通信事業者のネ
ットワーク,81a〜81dは通信事業者の通信設備,
810は通信設備81b,81c内に設けられた主局か
らの送信信号の各端末への分岐部,811は通信設備8
1b,81c内に設けられた端末から主局への送信信号
と中継線上の信号の論理積をとる論理積部,82は通信
設備81a〜81dを接続する中継線であり,820は
下り中継線,821は上り中継線,83a〜83dは通
信事業者の各通信設備81a〜81dとユーザの各端末
とを接続する専用ディジタル回線,84a〜84dはユ
ーザが備える各端末であり,この例では,84aは主
局,84b〜84dは従局として機能し,従局84b,
84cは分岐局とも呼ばれる。
【0005】各端末のプロトコルは,回線速度が比較的
高速であることと伝送エラーを受信側でチェックできる
ことからHDLC手順(High-level Data Link Control
procedure)のフレームフォーマットを用いるのが一般的
である。フレームサイズは基本的には可変長であるが,
フレーム長やフレーム内のヘッダ情報(後述するアドレ
スや制御フィールドの構成)などは,専用線を使用する
利用者の端末間で独自に規定されている場合が多い。H
DLCのフレーム形式は,先頭を表すフラグ(0111
1110のパターン)が設けられ,その後にアドレス,
制御フィールド,情報フィールド(任意のビット長) ,
FCS(Frame Check Sequence) , 末尾を表すフラグの
順に配置される構成を備える。また,各従局は,自局か
ら送信を行わない時は,オール“1”の信号(アイドル
状態を表す)を連続して送信する。
高速であることと伝送エラーを受信側でチェックできる
ことからHDLC手順(High-level Data Link Control
procedure)のフレームフォーマットを用いるのが一般的
である。フレームサイズは基本的には可変長であるが,
フレーム長やフレーム内のヘッダ情報(後述するアドレ
スや制御フィールドの構成)などは,専用線を使用する
利用者の端末間で独自に規定されている場合が多い。H
DLCのフレーム形式は,先頭を表すフラグ(0111
1110のパターン)が設けられ,その後にアドレス,
制御フィールド,情報フィールド(任意のビット長) ,
FCS(Frame Check Sequence) , 末尾を表すフラグの
順に配置される構成を備える。また,各従局は,自局か
ら送信を行わない時は,オール“1”の信号(アイドル
状態を表す)を連続して送信する。
【0006】片方向分岐サービスでは,1台の主局84
aに対し複数の従局84b〜84dが接続されており,
主局84aからの送信信号は,通信設備81b,81c
の分岐点で従局の端末84b,84cと中継線とに分岐
されるため,主局からの複数の従局への信号の同報が可
能である。従局からの送信信号は,各分岐毎にビット単
位に論理積をとる論理積部811で論理演算を行って多
重されて主局84aに送信される。すなわち,送信を行
わない従局からはオール“1”の送信信号が出力されて
おり,論理積部811では,下位の従局からの送信信号
が自局からのオール“1”の信号と論理積が取られるた
め,下位の送信信号(“1”と“0”が含まれる)がそ
のまま主局側へ送られる。また,自局から主局へ送信を
行う場合は,自局の送信信号が論理積部811で下位の
従局からの送信信号がオール“1”の場合は,自局の送
信信号がそのまま主局側へ送信される。
aに対し複数の従局84b〜84dが接続されており,
主局84aからの送信信号は,通信設備81b,81c
の分岐点で従局の端末84b,84cと中継線とに分岐
されるため,主局からの複数の従局への信号の同報が可
能である。従局からの送信信号は,各分岐毎にビット単
位に論理積をとる論理積部811で論理演算を行って多
重されて主局84aに送信される。すなわち,送信を行
わない従局からはオール“1”の送信信号が出力されて
おり,論理積部811では,下位の従局からの送信信号
が自局からのオール“1”の信号と論理積が取られるた
め,下位の送信信号(“1”と“0”が含まれる)がそ
のまま主局側へ送られる。また,自局から主局へ送信を
行う場合は,自局の送信信号が論理積部811で下位の
従局からの送信信号がオール“1”の場合は,自局の送
信信号がそのまま主局側へ送信される。
【0007】そのため,従局からの送信では同時に複数
の従局から送信があると,データエラーを起こすので,
各従局の間で送信タイミングをずらすなどの工夫が必要
である。
の従局から送信があると,データエラーを起こすので,
各従局の間で送信タイミングをずらすなどの工夫が必要
である。
【0008】図27は専用ディジタル回線の双方向分岐
サービスの説明図である。図中,90は通信事業者のネ
ットワーク,91a〜91dは通信事業者の通信設備,
910,913,914は通信設備91b,91c内に
設けられた分岐部,911,912,915は通信設備
91b,91c内に設けられた論理積部,92は通信設
備91a〜91dを接続する中継線であり,920は下
り中継線,921は上り中継線,93a〜93dは通信
事業者の各通信設備91a〜91dとユーザの各端末と
を接続する専用ディジタル回線,94a〜94dはユー
ザが備える各端末であり,双方向分岐サービスでは接続
している端末は全て主局として同等に位置付けられ,こ
の例では両端の端末94a,94dを端局,分岐を含む
端末94b,94cを分岐局と呼ばれる。
サービスの説明図である。図中,90は通信事業者のネ
ットワーク,91a〜91dは通信事業者の通信設備,
910,913,914は通信設備91b,91c内に
設けられた分岐部,911,912,915は通信設備
91b,91c内に設けられた論理積部,92は通信設
備91a〜91dを接続する中継線であり,920は下
り中継線,921は上り中継線,93a〜93dは通信
事業者の各通信設備91a〜91dとユーザの各端末と
を接続する専用ディジタル回線,94a〜94dはユー
ザが備える各端末であり,双方向分岐サービスでは接続
している端末は全て主局として同等に位置付けられ,こ
の例では両端の端末94a,94dを端局,分岐を含む
端末94b,94cを分岐局と呼ばれる。
【0009】一つの端局(例えば端末94aとする)か
らの送信信号は,最初の分岐局94bを収容する通信設
備91bで次の3つの演算が行われる。まず,分岐部9
10で分岐した次段への送信信号は,論理積部911で
自局94bからの送信信号と論理積がとられ,次の分岐
局94cへ中継される。また,この分岐局94bに入力
する受信信号は,端局94aからの送信信号が分岐部9
10で分岐された信号と,次段の分岐局94bから中継
された受信信号を分岐部914で分岐した信号との論理
積演算を論理積部915で行って,その出力が分岐局9
4bで受信される。また,分岐局94bから端局94a
への送信信号は,次段の分岐局94cから中継された受
信信号を分岐部914で分岐した信号と,この分岐局9
4bからの送信信号との論理積を論理積部912でとっ
て端局94aへ送信される。
らの送信信号は,最初の分岐局94bを収容する通信設
備91bで次の3つの演算が行われる。まず,分岐部9
10で分岐した次段への送信信号は,論理積部911で
自局94bからの送信信号と論理積がとられ,次の分岐
局94cへ中継される。また,この分岐局94bに入力
する受信信号は,端局94aからの送信信号が分岐部9
10で分岐された信号と,次段の分岐局94bから中継
された受信信号を分岐部914で分岐した信号との論理
積演算を論理積部915で行って,その出力が分岐局9
4bで受信される。また,分岐局94bから端局94a
への送信信号は,次段の分岐局94cから中継された受
信信号を分岐部914で分岐した信号と,この分岐局9
4bからの送信信号との論理積を論理積部912でとっ
て端局94aへ送信される。
【0010】このような処理を各分岐局毎で行うことに
より,1主局からの送信信号が他の全ての主局に対して
同報することができる。各局の送信信号は,上記図26
の片方向分岐サービスの場合と同様に互いにタイミング
をずらすように制御され,送信を行わない局はアイドル
状態を表すオール“1”の信号が出力され,各論理積部
911,912,915における論理積演算の入力とな
る。
より,1主局からの送信信号が他の全ての主局に対して
同報することができる。各局の送信信号は,上記図26
の片方向分岐サービスの場合と同様に互いにタイミング
をずらすように制御され,送信を行わない局はアイドル
状態を表すオール“1”の信号が出力され,各論理積部
911,912,915における論理積演算の入力とな
る。
【0011】なお,図26の専用ディジタル回線83a
〜83c及び図27の専用ディジタル回線93a〜93
dでは時分割多重の通信が行われ,実際の専用ディジタ
ル回線の分岐サービスでは,ユーザが設置する各端末に
時分割多重装置(図示省略)を設置して利用するため,
各時分割多重装置間で端末の回線と,専用ディジタル回
線との間で同期をとる仕組みを持っている。
〜83c及び図27の専用ディジタル回線93a〜93
dでは時分割多重の通信が行われ,実際の専用ディジタ
ル回線の分岐サービスでは,ユーザが設置する各端末に
時分割多重装置(図示省略)を設置して利用するため,
各時分割多重装置間で端末の回線と,専用ディジタル回
線との間で同期をとる仕組みを持っている。
【0012】この専用ディジタル回線の分岐サービスに
より,大量のデータ通信を複数の拠点に一度に送信する
ことが可能なため,新聞社の紙面イメージ伝送や,出版
社での製版情報伝送等に利用されている。これらの同報
を利用する通信アプリケーションは,分岐サービスの機
能に合わせて次のような通信方法及び運用を前提として
設計されている。
より,大量のデータ通信を複数の拠点に一度に送信する
ことが可能なため,新聞社の紙面イメージ伝送や,出版
社での製版情報伝送等に利用されている。これらの同報
を利用する通信アプリケーションは,分岐サービスの機
能に合わせて次のような通信方法及び運用を前提として
設計されている。
【0013】片方向分岐サービスを利用する場合は,
送信元は常に1端末で固定され,応答については同時に
複数の端末から応答しないように各端末の応答時間を予
め設定しておき,送信元からの情報で指定された時間に
応答する等の仕組みを備える。また,受信中は,回線上
にエラーを生じないように,オール“1”のビット列の
信号を端末から回線に送信する。オール“1”のビット
列の信号は通信事業者の通信設備内でビット単位に論理
積をとる演算と組合わせることによって常に同じ信号を
次の段に伝える効果がある。
送信元は常に1端末で固定され,応答については同時に
複数の端末から応答しないように各端末の応答時間を予
め設定しておき,送信元からの情報で指定された時間に
応答する等の仕組みを備える。また,受信中は,回線上
にエラーを生じないように,オール“1”のビット列の
信号を端末から回線に送信する。オール“1”のビット
列の信号は通信事業者の通信設備内でビット単位に論理
積をとる演算と組合わせることによって常に同じ信号を
次の段に伝える効果がある。
【0014】双方向分岐サービスでは,送信元を複数
にすることが可能であるが,同時に送信した場合は,伝
送路上のデータに誤りが生じるし,受信側でも複数の情
報を分離して受信することができないため,同時に送信
する端末は常に1つになるように運用される。但し,送
信元の切り替えについては分岐サービス側で一切制御す
る必要がなく,通信アプリケーション側の端末間で送信
元が常に1つになるように送信制御されていればよい。
応答についても,片方向分岐サービスの場合と同様の仕
組みが必要である。また,受信中の動作についも片方向
分岐サービスの場合と同じくオール“1”のビット列の
信号を端末から回線に送信する。
にすることが可能であるが,同時に送信した場合は,伝
送路上のデータに誤りが生じるし,受信側でも複数の情
報を分離して受信することができないため,同時に送信
する端末は常に1つになるように運用される。但し,送
信元の切り替えについては分岐サービス側で一切制御す
る必要がなく,通信アプリケーション側の端末間で送信
元が常に1つになるように送信制御されていればよい。
応答についても,片方向分岐サービスの場合と同様の仕
組みが必要である。また,受信中の動作についも片方向
分岐サービスの場合と同じくオール“1”のビット列の
信号を端末から回線に送信する。
【0015】端末のプロトコルは,回線速度が比較的高
速であることと伝送エラーを受信側でチェックできるこ
とからHDLC手順(High-level Data Link Control pr
ocedure)のフレームフォーマットが用いられるが,フレ
ームサイズやフレーム内のヘッダ情報などは独自に規定
されている。また,HDLC手順本来の再送機能やRR
(Receive Ready:送達確認) フレームによる応答確認方
式を利用するかどうかも独自に規定され,必ずしも必要
とされない。
速であることと伝送エラーを受信側でチェックできるこ
とからHDLC手順(High-level Data Link Control pr
ocedure)のフレームフォーマットが用いられるが,フレ
ームサイズやフレーム内のヘッダ情報などは独自に規定
されている。また,HDLC手順本来の再送機能やRR
(Receive Ready:送達確認) フレームによる応答確認方
式を利用するかどうかも独自に規定され,必ずしも必要
とされない。
【0016】近年,時分割多重方式であった通信ネット
ワークの中継方式が,メディア間で帯域をより有効活用
でき,更に高速大容量の通信が可能なセルリレー/フレ
ームリレー等の論理多重方式の中継方式に切り変わって
いる。しかし,論理多重による中継方式を変更すると,
時分割多重方式の通信装置と違って,回線からの信号を
非同期に受信し転送しており,各回線からの信号の同期
を合わせる仕組みがないため,通信事業者が提供する専
用ディジタル回線分岐サービスのビット単位の論理積を
利用した分岐同報を実現することができない。
ワークの中継方式が,メディア間で帯域をより有効活用
でき,更に高速大容量の通信が可能なセルリレー/フレ
ームリレー等の論理多重方式の中継方式に切り変わって
いる。しかし,論理多重による中継方式を変更すると,
時分割多重方式の通信装置と違って,回線からの信号を
非同期に受信し転送しており,各回線からの信号の同期
を合わせる仕組みがないため,通信事業者が提供する専
用ディジタル回線分岐サービスのビット単位の論理積を
利用した分岐同報を実現することができない。
【0017】そのため,このような通信アプリケーショ
ンを備える端末がある場合には,通信ネットワークを新
しく全面的に論理多重の中継方式に移行することができ
なかった。
ンを備える端末がある場合には,通信ネットワークを新
しく全面的に論理多重の中継方式に移行することができ
なかった。
【0018】ネットワークの移行時にこのような通信ア
プリケーションが必要としているのは,専用ディジタル
回線の分岐サービスを利用することではなく,端末と通
信ネットワーク間を1回線の接続のままで,且つプロト
コルも変更せず,複数対地の端末に同報する機能であ
り,更に片方向の同報(送信元が1端末に固定される)
だけでなく,双方向の同報(複数の端末が送信元になり
得る)を通信ネットワークの中の機能で実現することで
ある。
プリケーションが必要としているのは,専用ディジタル
回線の分岐サービスを利用することではなく,端末と通
信ネットワーク間を1回線の接続のままで,且つプロト
コルも変更せず,複数対地の端末に同報する機能であ
り,更に片方向の同報(送信元が1端末に固定される)
だけでなく,双方向の同報(複数の端末が送信元になり
得る)を通信ネットワークの中の機能で実現することで
ある。
【0019】論理多重化方式のうちセルリレーの1つで
あるATM(Asynchronous Transfer Mode) 方式では,
UNI(User Network Interface)インタフェースのV
3.1以降の標準仕様として1対Nの通信パスを規定し
ているため,片方向分岐サービスは,の1対Nの通信パ
スの仕組みを利用できるが,端末とのインタフェースが
ATMのUNIであるため,従局のデータ端末をそのま
ま接続することができないし,双方向分岐サービスに対
応した通信パスの標準仕様はない。また,ATM以外の
セルリレーは,各通信装置毎に独自セルを決めており標
準での対応はできないし,フレームリレー方式について
も標準仕様では1対N通信パスの規定はない。さらに,
端末との接続インタフェースもATMやフレームリレー
ではなく,フレーム同期の独自プロトコルであるために
その収容自体にも標準仕様がない。
あるATM(Asynchronous Transfer Mode) 方式では,
UNI(User Network Interface)インタフェースのV
3.1以降の標準仕様として1対Nの通信パスを規定し
ているため,片方向分岐サービスは,の1対Nの通信パ
スの仕組みを利用できるが,端末とのインタフェースが
ATMのUNIであるため,従局のデータ端末をそのま
ま接続することができないし,双方向分岐サービスに対
応した通信パスの標準仕様はない。また,ATM以外の
セルリレーは,各通信装置毎に独自セルを決めており標
準での対応はできないし,フレームリレー方式について
も標準仕様では1対N通信パスの規定はない。さらに,
端末との接続インタフェースもATMやフレームリレー
ではなく,フレーム同期の独自プロトコルであるために
その収容自体にも標準仕様がない。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上記したように,論理
多重のセルリレー,フレームリレーの各通信方式の標準
仕様では分岐サービスの標準仕様がないため,既存の分
岐サービスを前提とした通信アプリケーションをそのま
ま,論理多重方式の中継方式をもつ通信ネットワークに
収容することができなかった。
多重のセルリレー,フレームリレーの各通信方式の標準
仕様では分岐サービスの標準仕様がないため,既存の分
岐サービスを前提とした通信アプリケーションをそのま
ま,論理多重方式の中継方式をもつ通信ネットワークに
収容することができなかった。
【0021】本発明は既存の分岐サービスを前提とした
通信アプリケーションを備える端末を,従来のプロトコ
ルの運用形態のまま論理多重方式の中継方式をもつ通信
ネットワークに収容できる同報方式を提供することを目
的とする。
通信アプリケーションを備える端末を,従来のプロトコ
ルの運用形態のまま論理多重方式の中継方式をもつ通信
ネットワークに収容できる同報方式を提供することを目
的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明はフレーム同期の
独自プロトコルを論理多重の中継プロトコルに変換する
手段を設け,1端末からの送信データを複数の端末に送
信する同報のための手段を設け,特に送信元が1つだけ
でなく複数の端末がある場合の双方向の同報のための機
構を設ける。更に,論理多重のプロトコルからフレーム
同期の独自プロトコルへの変換をし,且つ複数の相手か
らのデータを整理して,端末に送信する手段を設けたも
のである。
独自プロトコルを論理多重の中継プロトコルに変換する
手段を設け,1端末からの送信データを複数の端末に送
信する同報のための手段を設け,特に送信元が1つだけ
でなく複数の端末がある場合の双方向の同報のための機
構を設ける。更に,論理多重のプロトコルからフレーム
同期の独自プロトコルへの変換をし,且つ複数の相手か
らのデータを整理して,端末に送信する手段を設けたも
のである。
【0023】図1は本発明の第1の原理構成であり,固
定長のセルによる論理多重を用いたネットワークに既存
のアプリケーションを備えた端末を接続し,双方向同報
を実現する。
定長のセルによる論理多重を用いたネットワークに既存
のアプリケーションを備えた端末を接続し,双方向同報
を実現する。
【0024】図1において,1a〜1cは固定長のセル
をセル多重により中継する通信機能とセル交換機能を備
えたセル多重通信装置,10〜12は各多重通信装置に
設けられた構成であり,10は端末からのフレーム(既
存のHDLC等のフレーム)を受信して固定長のセルに
変換するフレーム/セル変換部,11は中継されてきた
セルから元のフレームに変換するセル/フレーム変換
部,12は複数の端末からのフレームを端末に対して送
出する制御を行うフレーム送出部,2a,2b,2cは
セル多重通信装置内またはセル多重通信装置間の中継
で,端末からのデータを複数の相手に転送する1つまた
は複数の1対N通信パスであり,中継回線上は1つのセ
ルが転送するが,セル多重通信装置内でセルコピーを行
って1つまたは複数の収容端末へ送出するとともに次段
のセル多重通信装置への中継を行う。3a,3bはセル
多重通信装置間を接続する中継回線,4a〜4cは既存
のフレームを用いた通信を行う専用ディジタル回線対応
のアプリケーションを備えた端末である。
をセル多重により中継する通信機能とセル交換機能を備
えたセル多重通信装置,10〜12は各多重通信装置に
設けられた構成であり,10は端末からのフレーム(既
存のHDLC等のフレーム)を受信して固定長のセルに
変換するフレーム/セル変換部,11は中継されてきた
セルから元のフレームに変換するセル/フレーム変換
部,12は複数の端末からのフレームを端末に対して送
出する制御を行うフレーム送出部,2a,2b,2cは
セル多重通信装置内またはセル多重通信装置間の中継
で,端末からのデータを複数の相手に転送する1つまた
は複数の1対N通信パスであり,中継回線上は1つのセ
ルが転送するが,セル多重通信装置内でセルコピーを行
って1つまたは複数の収容端末へ送出するとともに次段
のセル多重通信装置への中継を行う。3a,3bはセル
多重通信装置間を接続する中継回線,4a〜4cは既存
のフレームを用いた通信を行う専用ディジタル回線対応
のアプリケーションを備えた端末である。
【0025】この第1の原理構成では,端末4aから他
の端末4b,4cへ同報の送信を行う場合,端末4aか
らのフレーム(HDLC手順等のフレーム)はフレーム
/セル変換部10において,固定長に分解されて複数個
のセルに変換される。この端末4aのフレームにより生
成された複数個のセルを他の端末4b,4cに送信する
ため,セル多重通信装置1aでは,予め1対Nの通信パ
ス2aを設定しておく。これにより,1対N通信パス2
aの各セルは中継回線3aを介してセル多重通信装置4
bに対してセルがセル/フレーム変換部11へ送出され
ると共にコピーされたセルが後段のセル多重通信装置4
cへの方向へ中継され,後段のセル多重通信装置4cで
は1対N通信パス2aから各セルがセル/フレーム変換
部11へ入力される。
の端末4b,4cへ同報の送信を行う場合,端末4aか
らのフレーム(HDLC手順等のフレーム)はフレーム
/セル変換部10において,固定長に分解されて複数個
のセルに変換される。この端末4aのフレームにより生
成された複数個のセルを他の端末4b,4cに送信する
ため,セル多重通信装置1aでは,予め1対Nの通信パ
ス2aを設定しておく。これにより,1対N通信パス2
aの各セルは中継回線3aを介してセル多重通信装置4
bに対してセルがセル/フレーム変換部11へ送出され
ると共にコピーされたセルが後段のセル多重通信装置4
cへの方向へ中継され,後段のセル多重通信装置4cで
は1対N通信パス2aから各セルがセル/フレーム変換
部11へ入力される。
【0026】セル多重通信装置4b,4cでは,それぞ
れのセル/フレーム変換部11で順次セルを受信する
と,セルを組立てて元のフレームに変換し,変換された
フレームをフレーム送出部12に供給する。セル多重通
信装置1b,1cの各フレーム送出部12は,それぞれ
端末4b,4cに受け取ったフレームを送信する。端末
4bから他の端末4a,4cに同報の送信をする場合
は,セル多重通信装置1bのフレーム/セル変換部10
から1対N通信パス2bを用いて,上記したのと同様の
動作によりそれぞれセル多重通信装置1a,1cへ送ら
れ,端末4a,4cで受信される。端末4cから端末4
a,4bに対しても1対N通信パス2cを用いて同様に
同報が行われ,双方向同報を実現し,この構成の一部を
用いて片方向同報を行うことができることは明らかであ
る。
れのセル/フレーム変換部11で順次セルを受信する
と,セルを組立てて元のフレームに変換し,変換された
フレームをフレーム送出部12に供給する。セル多重通
信装置1b,1cの各フレーム送出部12は,それぞれ
端末4b,4cに受け取ったフレームを送信する。端末
4bから他の端末4a,4cに同報の送信をする場合
は,セル多重通信装置1bのフレーム/セル変換部10
から1対N通信パス2bを用いて,上記したのと同様の
動作によりそれぞれセル多重通信装置1a,1cへ送ら
れ,端末4a,4cで受信される。端末4cから端末4
a,4bに対しても1対N通信パス2cを用いて同様に
同報が行われ,双方向同報を実現し,この構成の一部を
用いて片方向同報を行うことができることは明らかであ
る。
【0027】図2は本発明の第2の原理構成であり,論
理多重の中継を行うフレーム(中継フレームという)を
用いたフレームリレーのネットワークに既存のディジタ
ル専用線に対応するアプリケーションを備えた端末を使
用して同報を実現する原理構成を示す。
理多重の中継を行うフレーム(中継フレームという)を
用いたフレームリレーのネットワークに既存のディジタ
ル専用線に対応するアプリケーションを備えた端末を使
用して同報を実現する原理構成を示す。
【0028】図2において,4a〜4cは上記図1の符
号4と同様に既存のフレームを用いた通信を行う専用デ
ィジタル回線対応のアプリケーションを備えた端末,5
a〜5cはフレーム多重によって中継する機能と,フレ
ーム交換機能を備えたフレームリレー多重通信装置,5
0〜52は各フレームリレー多重通信装置内に設けられ
た構成であり,50は端末からのフレーム(HDLC手
順等のフレーム)をフレームリレー用の中継フレームに
変換するフレーム/中継フレーム変換部,51は中継フ
レームを元の端末のフレームに変換する中継フレーム/
フレーム変換部,52は複数の端末からのフレームを端
末に対して送出する制御を行うフレーム送出部,6a〜
6cはフレームリレー多重通信装置内またはフレームリ
レー多重通信装置間の中継で,端末からのデータを複数
の相手に転送する1つまたは複数の1対Nの通信パスで
あり,中継回線上は1つの中継フレームで伝送するが,
フレームリレー多重通信装置内ではフレームコピーを行
って1つまたは複数の収容端末へ送出すると共に,次段
のフレームリレー多重通信装置への中継を行う。7a,
7bはフレームリレー多重通信装置間を接続する中継回
線である。
号4と同様に既存のフレームを用いた通信を行う専用デ
ィジタル回線対応のアプリケーションを備えた端末,5
a〜5cはフレーム多重によって中継する機能と,フレ
ーム交換機能を備えたフレームリレー多重通信装置,5
0〜52は各フレームリレー多重通信装置内に設けられ
た構成であり,50は端末からのフレーム(HDLC手
順等のフレーム)をフレームリレー用の中継フレームに
変換するフレーム/中継フレーム変換部,51は中継フ
レームを元の端末のフレームに変換する中継フレーム/
フレーム変換部,52は複数の端末からのフレームを端
末に対して送出する制御を行うフレーム送出部,6a〜
6cはフレームリレー多重通信装置内またはフレームリ
レー多重通信装置間の中継で,端末からのデータを複数
の相手に転送する1つまたは複数の1対Nの通信パスで
あり,中継回線上は1つの中継フレームで伝送するが,
フレームリレー多重通信装置内ではフレームコピーを行
って1つまたは複数の収容端末へ送出すると共に,次段
のフレームリレー多重通信装置への中継を行う。7a,
7bはフレームリレー多重通信装置間を接続する中継回
線である。
【0029】この第2の原理構成では,端末4aから他
の端末4b,4cへ同報の送信を行う場合,端末4aか
らのフレーム(HDLC手順等のフレーム)はフレーム
/中継フレーム変換部50において,論理多重が行わ
れ,フレーム構成が変換され,フレームリレー多重通信
装置間で中継される中継フレームに変換される。この端
末4aから送信されるフレームは予め,フレームリレー
多重通信装置5aにおいて他の端末4b,4cに送信す
るための1対N通信パス6aを設定しておく。
の端末4b,4cへ同報の送信を行う場合,端末4aか
らのフレーム(HDLC手順等のフレーム)はフレーム
/中継フレーム変換部50において,論理多重が行わ
れ,フレーム構成が変換され,フレームリレー多重通信
装置間で中継される中継フレームに変換される。この端
末4aから送信されるフレームは予め,フレームリレー
多重通信装置5aにおいて他の端末4b,4cに送信す
るための1対N通信パス6aを設定しておく。
【0030】これにより,1対N通信パス6aの各中継
フレームは中継回線7aを介してフレーム多重通信装置
5bに対してフレームが中継フレーム/フレーム変換部
51へ送出されると共にコピーされた中継フレームが後
段のフレームリレー多重通信装置5cの方向へ中継さ
れ,後段のフレームリレー多重通信装置5cでは1対N
通信パス6aから各中継フレームが中継フレーム/フレ
ーム変換部51へ入力される。
フレームは中継回線7aを介してフレーム多重通信装置
5bに対してフレームが中継フレーム/フレーム変換部
51へ送出されると共にコピーされた中継フレームが後
段のフレームリレー多重通信装置5cの方向へ中継さ
れ,後段のフレームリレー多重通信装置5cでは1対N
通信パス6aから各中継フレームが中継フレーム/フレ
ーム変換部51へ入力される。
【0031】各通信装置4b,4cでは,それぞれの中
継フレーム/フレーム変換部51で中継フレームを受信
すると,中継フレームを元のフレームに変換し,変換さ
れたフレームをフレーム送出部52に出力する。フレー
ムリレー多重通信装置5b,5cの各フレーム送出部5
2は,それぞれ端末4b,4cにフレームを送信する。
端末4bから他の端末4a,4cに同報の送信をする場
合は,フレームリレー多重通信装置5bのフレーム/セ
ル変換部50から1対N通信パス6bを用いて,上述し
たのと同様の動作によりそれぞれフレームリレー多重通
信装置5a,5cへ送られ,端末4a,4cで受信され
る。端末4cから端末4a,4bに対しても1対N通信
パス6cを用いて同様に同報が行われる。
継フレーム/フレーム変換部51で中継フレームを受信
すると,中継フレームを元のフレームに変換し,変換さ
れたフレームをフレーム送出部52に出力する。フレー
ムリレー多重通信装置5b,5cの各フレーム送出部5
2は,それぞれ端末4b,4cにフレームを送信する。
端末4bから他の端末4a,4cに同報の送信をする場
合は,フレームリレー多重通信装置5bのフレーム/セ
ル変換部50から1対N通信パス6bを用いて,上述し
たのと同様の動作によりそれぞれフレームリレー多重通
信装置5a,5cへ送られ,端末4a,4cで受信され
る。端末4cから端末4a,4bに対しても1対N通信
パス6cを用いて同様に同報が行われる。
【0032】
【発明の実施の形態】図3は本発明の第1の原理による
片方向同報の実施例の構成であり,図4は本発明の第1
の原理による双方向同報の実施例の構成である。この図
3,図4の実施例では何れも,固定長のセルとして53
バイト長(ヘッダ5バイトと情報フィールド48バイト
とで構成)のATM(Asynchronous Transfer Mode) セ
ルを使用する例について説明する。
片方向同報の実施例の構成であり,図4は本発明の第1
の原理による双方向同報の実施例の構成である。この図
3,図4の実施例では何れも,固定長のセルとして53
バイト長(ヘッダ5バイトと情報フィールド48バイト
とで構成)のATM(Asynchronous Transfer Mode) セ
ルを使用する例について説明する。
【0033】図3は片方向分岐サービスを前提とした1
台の送信機能を持つ端末と2台の受信機能だけを持つ端
末を収容した際の例を示し,図中,1a〜1cは上記図
1の同じ符号の各部と同様であり説明を省略する。40
aは送信機能を持つ送信端末,40b,40cは受信機
能を持つ受信端末,2aは1対2の通信パス,20b,
20cは1対1通信パス,また,各セル多重通信装置1
a〜1c内の,10はフレーム/セル変換部,11はセ
ル/フレーム変換部,12はフレーム送出部,13はセ
ルの中継,スイッチング等の処理を行うセルスイッチ
部,14はセルが伝送される論理多重の通信パスの管理
を行うパス管理部である。
台の送信機能を持つ端末と2台の受信機能だけを持つ端
末を収容した際の例を示し,図中,1a〜1cは上記図
1の同じ符号の各部と同様であり説明を省略する。40
aは送信機能を持つ送信端末,40b,40cは受信機
能を持つ受信端末,2aは1対2の通信パス,20b,
20cは1対1通信パス,また,各セル多重通信装置1
a〜1c内の,10はフレーム/セル変換部,11はセ
ル/フレーム変換部,12はフレーム送出部,13はセ
ルの中継,スイッチング等の処理を行うセルスイッチ
部,14はセルが伝送される論理多重の通信パスの管理
を行うパス管理部である。
【0034】送信端末40aから各端末40b,40c
に対し片方向同報を行う場合,予め送信端末40aと各
端末40b,40cとの間に1対2の通信パス2aの設
定の登録を行う。この登録はセル多重通信装置1a,1
b,1cの各パス管理部14に対して行われ,通信パス
2aを実現する設定が各セルスイッチ部13に対して行
われる。この1対2の通信パス2aの具体的な構成は,
後述する図5,図6に示す。一方,受信端末40bと受
信端末40cとの同報に対応する応答を送信端末に向け
て送信するためにそれぞれ1対1の通信パス20b,2
0cを送信端末40aとの間に設定する。この登録もセ
ル多重通信装置1a,1b,1cの各パス管理部14に
対して同様に行われる。
に対し片方向同報を行う場合,予め送信端末40aと各
端末40b,40cとの間に1対2の通信パス2aの設
定の登録を行う。この登録はセル多重通信装置1a,1
b,1cの各パス管理部14に対して行われ,通信パス
2aを実現する設定が各セルスイッチ部13に対して行
われる。この1対2の通信パス2aの具体的な構成は,
後述する図5,図6に示す。一方,受信端末40bと受
信端末40cとの同報に対応する応答を送信端末に向け
て送信するためにそれぞれ1対1の通信パス20b,2
0cを送信端末40aとの間に設定する。この登録もセ
ル多重通信装置1a,1b,1cの各パス管理部14に
対して同様に行われる。
【0035】送信端末40aが同報データを送信する場
合,セル多重通信装置1aのフレーム/セル変換部10
で受信したフレームをセルに変換し,通信パス2aを使
って各端末40b,40cへ向けて送信される。受信端
末40bの収容するセル多重通信装置1bでは,セル多
重通信装置1aから中継されたセルを受信端末40b向
けのセル/フレーム変換部11と,次のセル多重通信装
置1cとに向けて同じセルを複写して転送する。セル/
フレーム変換部11で,元のフレームに復元変換した
後,フレーム送出部12で他の通信パスからのフレーム
との間で順序制御を行って受信端末40bに送信する。
この例では,他に送信端末がないため,順序制御の機能
は働かない。次段のセル多重通信装置1cでは中継され
てきたセルを端末40cに対応するセル/フレーム変換
部11に向けて転送する。セル/フレーム変換部11で
元のフレームに復元変換した後,フレーム送出部で,他
の通信パスからのフレームとの間で順序制御を行って受
信端末40cへ送信する。
合,セル多重通信装置1aのフレーム/セル変換部10
で受信したフレームをセルに変換し,通信パス2aを使
って各端末40b,40cへ向けて送信される。受信端
末40bの収容するセル多重通信装置1bでは,セル多
重通信装置1aから中継されたセルを受信端末40b向
けのセル/フレーム変換部11と,次のセル多重通信装
置1cとに向けて同じセルを複写して転送する。セル/
フレーム変換部11で,元のフレームに復元変換した
後,フレーム送出部12で他の通信パスからのフレーム
との間で順序制御を行って受信端末40bに送信する。
この例では,他に送信端末がないため,順序制御の機能
は働かない。次段のセル多重通信装置1cでは中継され
てきたセルを端末40cに対応するセル/フレーム変換
部11に向けて転送する。セル/フレーム変換部11で
元のフレームに復元変換した後,フレーム送出部で,他
の通信パスからのフレームとの間で順序制御を行って受
信端末40cへ送信する。
【0036】受信端末40b,40cでは,送信端末4
0aへ受信確認等を返送する。受信端末40bから送信
されたフレームはフレーム/セル変換部10でセルに変
換されて通信パス20bによってセル多重通信装置1a
に転送される。また,受信端末40cから送信されたフ
レームも同様にフレーム/セル変換部10でセルに変換
され,通信パス20cによってセル多重通信装置1bを
中継してセル多重通信装置1aへ転送される。
0aへ受信確認等を返送する。受信端末40bから送信
されたフレームはフレーム/セル変換部10でセルに変
換されて通信パス20bによってセル多重通信装置1a
に転送される。また,受信端末40cから送信されたフ
レームも同様にフレーム/セル変換部10でセルに変換
され,通信パス20cによってセル多重通信装置1bを
中継してセル多重通信装置1aへ転送される。
【0037】セル多重通信装置1aでは,通信パス20
b,20cからのセルをセル/フレーム変換部11で元
のフレームに復元・変換した後,フレーム送出部12で
受信端末40b,40cからのフレームの間で順序制御
を行って送信端末40aに送信する。実際の通信アプリ
ケーションでは,同時に受信端末40bと受信端末40
cがフレームを送信することはないが,セル多重通信装
置1aのフレーム送出部12では,例えばキュー制御に
よりFIFO(First-In First-Out) 方式等の順序制御
を行う。このようにして,1送信端末で複数受信端末間
の片方向の分岐サービスと同等の同報通信が可能とな
る。
b,20cからのセルをセル/フレーム変換部11で元
のフレームに復元・変換した後,フレーム送出部12で
受信端末40b,40cからのフレームの間で順序制御
を行って送信端末40aに送信する。実際の通信アプリ
ケーションでは,同時に受信端末40bと受信端末40
cがフレームを送信することはないが,セル多重通信装
置1aのフレーム送出部12では,例えばキュー制御に
よりFIFO(First-In First-Out) 方式等の順序制御
を行う。このようにして,1送信端末で複数受信端末間
の片方向の分岐サービスと同等の同報通信が可能とな
る。
【0038】次に図4は双方向の分岐サービスを前提と
した3台の送信と受信の両方の機能を備えた送受信端末
を収容した際の例である。図4において,1a〜1c,
2a〜2c,3a,3bは上記図1の同じ符号の各部と
同様であり説明を省略する。また,4a〜4cは送信と
受信の両方の機能をもつ端末(送受信端末)である。各
セル多重通信装置1a〜1c内の,10〜14は上記図
3に示す同じ符号の各部と同様であり説明を省略する。
した3台の送信と受信の両方の機能を備えた送受信端末
を収容した際の例である。図4において,1a〜1c,
2a〜2c,3a,3bは上記図1の同じ符号の各部と
同様であり説明を省略する。また,4a〜4cは送信と
受信の両方の機能をもつ端末(送受信端末)である。各
セル多重通信装置1a〜1c内の,10〜14は上記図
3に示す同じ符号の各部と同様であり説明を省略する。
【0039】図4において,端末4aが他の端末4b,
4cに同報データを送信する場合,予めセル多重通信装
置1a,1b,1cの各パス管理部14において,各ス
イッチ部13に対して同報のための1対2通信パス2
a,2b,2cの設定の登録が行われる。
4cに同報データを送信する場合,予めセル多重通信装
置1a,1b,1cの各パス管理部14において,各ス
イッチ部13に対して同報のための1対2通信パス2
a,2b,2cの設定の登録が行われる。
【0040】端末4aが同報データを送信する場合,セ
ル多重通信装置1aのフレーム/セル変換部10で受信
したフレームをセルに変換し,通信パス2aを使って各
端末4b,4cを収容するセル多重通信装置1b,1c
へ向けて送信される。端末4bを収容するセル多重通信
装置1bでは,セル多重通信装置1aから中継されたセ
ルを端末4b向けのセル/フレーム変換部11と,次の
セル多重通信装置1cに向けて同じセルを複写して転送
する。セル多重通信装置1bのセル/フレーム変換部1
1で元のフレームに復元・変換した後,フレーム送出部
12で他の通信パスからのフレームとの間で順序制御を
行って端末4bに送信する。双方向の場合,端末4cか
らのフレームも通信パス2c経由で転送される可能性が
あり,フレーム送出部12では,例えば,キュー制御に
よるFIFO(First-In First-Out) 方式等の順序制御
を行って端末4bに送信する。
ル多重通信装置1aのフレーム/セル変換部10で受信
したフレームをセルに変換し,通信パス2aを使って各
端末4b,4cを収容するセル多重通信装置1b,1c
へ向けて送信される。端末4bを収容するセル多重通信
装置1bでは,セル多重通信装置1aから中継されたセ
ルを端末4b向けのセル/フレーム変換部11と,次の
セル多重通信装置1cに向けて同じセルを複写して転送
する。セル多重通信装置1bのセル/フレーム変換部1
1で元のフレームに復元・変換した後,フレーム送出部
12で他の通信パスからのフレームとの間で順序制御を
行って端末4bに送信する。双方向の場合,端末4cか
らのフレームも通信パス2c経由で転送される可能性が
あり,フレーム送出部12では,例えば,キュー制御に
よるFIFO(First-In First-Out) 方式等の順序制御
を行って端末4bに送信する。
【0041】次段の,セル多重通信装置1cでは中継さ
れてきたセルを端末4c向けのセル/フレーム変換部1
1に向けて転送する。セル多重通信装置1cのセル/フ
レーム変換部11で元のフレームに復元・変換した後,
フレーム送出部12で,他の通信パスからのフレームと
の間で順序制御を行って端末4cへ送信する。この場合
も,他の通信パス2bからのフレームも転送される可能
性があり,順序制御が行われる。このように,各セル多
重通信装置1a〜1cを介して,従来の双方向分岐サー
ビスと同等の3台の送受信端末間の同報通信が可能とな
る。
れてきたセルを端末4c向けのセル/フレーム変換部1
1に向けて転送する。セル多重通信装置1cのセル/フ
レーム変換部11で元のフレームに復元・変換した後,
フレーム送出部12で,他の通信パスからのフレームと
の間で順序制御を行って端末4cへ送信する。この場合
も,他の通信パス2bからのフレームも転送される可能
性があり,順序制御が行われる。このように,各セル多
重通信装置1a〜1cを介して,従来の双方向分岐サー
ビスと同等の3台の送受信端末間の同報通信が可能とな
る。
【0042】図3,図4に示すN=2の場合の1対N通
信パス2a〜2cは,ATM標準のポイント−マルチポ
イント接続のPVC(Permanant Virtual Channel)また
はSVC(Switched Virtual Channel) を用いて実現可
能であり,図5,図6にその実施例を示す。
信パス2a〜2cは,ATM標準のポイント−マルチポ
イント接続のPVC(Permanant Virtual Channel)また
はSVC(Switched Virtual Channel) を用いて実現可
能であり,図5,図6にその実施例を示す。
【0043】図5は第1の原理構成の1対N通信パスの
実施例1の構成を示し,N=3の場合の1対3通信パス
の例を示し,図3の1対2通信パス2a及び図4の1対
2通信パス2a〜2cも同じ原理により構成することが
できる。
実施例1の構成を示し,N=3の場合の1対3通信パス
の例を示し,図3の1対2通信パス2a及び図4の1対
2通信パス2a〜2cも同じ原理により構成することが
できる。
【0044】図5の実施例1において,1a〜1dはセ
ル多重通信装置,2aは端末4aと他の端末4b〜4d
の間の1対N通信パス(この例では1対4通信パス),
3a〜3cは各セル多重通信装置間の中継回線,4a〜
4dは各セル多重通信装置にそれぞれ収容された端末で
ある。この例では,端末は4a〜4dの4台設けられ,
その中の端末4aが収容されたセル多重通信装置4aか
らセル多重通信装置4b,4c及び4dに達する1対N
通信パス2aを形成する場合,中間のセル多重通信装置
4b,4cのセルスイッチ部13(図示省略)にそれぞ
れセルコピー処理部130を1対N通信パス2a上に配
置する。
ル多重通信装置,2aは端末4aと他の端末4b〜4d
の間の1対N通信パス(この例では1対4通信パス),
3a〜3cは各セル多重通信装置間の中継回線,4a〜
4dは各セル多重通信装置にそれぞれ収容された端末で
ある。この例では,端末は4a〜4dの4台設けられ,
その中の端末4aが収容されたセル多重通信装置4aか
らセル多重通信装置4b,4c及び4dに達する1対N
通信パス2aを形成する場合,中間のセル多重通信装置
4b,4cのセルスイッチ部13(図示省略)にそれぞ
れセルコピー処理部130を1対N通信パス2a上に配
置する。
【0045】セル多重通信装置1bのセルコピー処理部
130は,中継回線3aを介した通信パス2aに接続さ
れ,前段のセル多重通信装置1aから受信したセルに対
してコピーを1つ生成して,これをセル多重通信装置1
bの端末4b側へ送信し,元のセルを隣接するセル多重
通信装置1cへ向けて送信する。隣接するセル多重通信
装置1cでも同様の処理を行って順次中継していき,端
末4aから送信されたデータのセルを各端末4b〜4d
に向けて転送する1対N通信パスを実現することができ
る。この実施例1の方法では,中継回線のトラフィック
を節約するために,中継回線上では複製されたセルが伝
送されない。これに対し,中継帯域が十分にある場合に
は,図6に示す実施例2の方法を採用することができ
る。
130は,中継回線3aを介した通信パス2aに接続さ
れ,前段のセル多重通信装置1aから受信したセルに対
してコピーを1つ生成して,これをセル多重通信装置1
bの端末4b側へ送信し,元のセルを隣接するセル多重
通信装置1cへ向けて送信する。隣接するセル多重通信
装置1cでも同様の処理を行って順次中継していき,端
末4aから送信されたデータのセルを各端末4b〜4d
に向けて転送する1対N通信パスを実現することができ
る。この実施例1の方法では,中継回線のトラフィック
を節約するために,中継回線上では複製されたセルが伝
送されない。これに対し,中継帯域が十分にある場合に
は,図6に示す実施例2の方法を採用することができ
る。
【0046】図6は第1の原理に対応する1対N通信パ
スの実施例2の構成を示す。図6の1対N通信パスの実
施例2もN=3の場合の例であり,図6において,1a
〜1d,3a〜3c,4a〜4dの各符号は上記図5の
同じ符号の各部を表し,131はセル多重通信装置1a
に設けられたセルコピー処理部,20〜22はセル多重
通信装置1aから同報の相手端末の個数分設定された個
別の通信パスであり,全体で1対N通信パスを構成す
る。
スの実施例2の構成を示す。図6の1対N通信パスの実
施例2もN=3の場合の例であり,図6において,1a
〜1d,3a〜3c,4a〜4dの各符号は上記図5の
同じ符号の各部を表し,131はセル多重通信装置1a
に設けられたセルコピー処理部,20〜22はセル多重
通信装置1aから同報の相手端末の個数分設定された個
別の通信パスであり,全体で1対N通信パスを構成す
る。
【0047】この1対N通信パスの実施例2の場合,端
末4aが収容されたセル多重通信装置4aからセル多重
通信装置4b,4c及び4dに達する1対N通信パスと
して通信パス20〜22を設定すると共に,各通信パス
20a〜20cにセルコピー処理部131を配置する。
このセルコピー処理部131は,端末4aからの同報用
のデータのセルを複数個(同報相手の個数)コピーし
て,それぞれを通信パス20a〜20cにより転送す
る。各通信パス20a〜20cによりそれぞれ個別のセ
ル多重通信装置1b〜1dに転送され,各セルはフレー
ムに変換(セル/フレーム変換部は図示省略)されてそ
れぞれの端末4b〜4dで受信される。
末4aが収容されたセル多重通信装置4aからセル多重
通信装置4b,4c及び4dに達する1対N通信パスと
して通信パス20〜22を設定すると共に,各通信パス
20a〜20cにセルコピー処理部131を配置する。
このセルコピー処理部131は,端末4aからの同報用
のデータのセルを複数個(同報相手の個数)コピーし
て,それぞれを通信パス20a〜20cにより転送す
る。各通信パス20a〜20cによりそれぞれ個別のセ
ル多重通信装置1b〜1dに転送され,各セルはフレー
ムに変換(セル/フレーム変換部は図示省略)されてそ
れぞれの端末4b〜4dで受信される。
【0048】図7はフレーム/セル変換部(図3,図4
の10)の実施例1の構成を示し,A.はブロック構
成,B.は処理装置の処理フローを示す。図8はフレー
ムとセルの関係説明図である。
の10)の実施例1の構成を示し,A.はブロック構
成,B.は処理装置の処理フローを示す。図8はフレー
ムとセルの関係説明図である。
【0049】図7のA.において,100,105は通
信の物理インタフェースを終端するインタフェース部,
101はフレーム受信処理部,102は処理装置,10
3はメモリ,104はセル化処理部である。
信の物理インタフェースを終端するインタフェース部,
101はフレーム受信処理部,102は処理装置,10
3はメモリ,104はセル化処理部である。
【0050】フレーム/セル変換部の実施例1の動作を
説明すると,セル多重通信装置内の各フレーム/セル変
換部10のインタフェース部100は,既存の端末から
HDLC手順等のフレームを受信する。
説明すると,セル多重通信装置内の各フレーム/セル変
換部10のインタフェース部100は,既存の端末から
HDLC手順等のフレームを受信する。
【0051】図8はATM標準AAL5によるフレーム
/セル変換の説明図であり,端末から受信するフレーム
は,図8のに示すように,先頭と末尾に「01111110」
のパターンを備えるフラグ(Fで表示)が付加され,末
尾のフラグの前にFCS(フレームチェックシーケン
ス)を含むフォーマットを備える。
/セル変換の説明図であり,端末から受信するフレーム
は,図8のに示すように,先頭と末尾に「01111110」
のパターンを備えるフラグ(Fで表示)が付加され,末
尾のフラグの前にFCS(フレームチェックシーケン
ス)を含むフォーマットを備える。
【0052】このフレームはフレーム受信処理部101
において受信処理されて,メモリ103に格納され,処
理装置102に割り込みを上げる。この実施例1では,
フレーム受信処理において,図8のに示すようにAT
Mの国際標準の中のAAL5(ATM Adaptation Laye
r 5:コネクション型データの転送)に適応するCPC
S−PDU(CP共通部プロトコルデータユニット: C
ommon Part CS Protocol Data Unit) のフォーマットに
変換する。このフォーマットは,のフレームの前後の
フラグ(F)とFCSを除いた,データ部分にパディン
グ(Padding)とトレイラ(8バイト)を付加したもので
ある。ここで,バディングは,CPCP−PDUの全体
のバイト長が48バイトの整数倍になるようなバイト数
のダミーデータである。トレイラの8バイトの内容は,
2バイトがこのCPCS−PDUのフレーム長,4バイ
トがCRC−32(32ビット長のCyclic Redundancy
Check-sequence) ,2バイトがリザーブである。この図
8ののフレームがメモリ103に格納される。
において受信処理されて,メモリ103に格納され,処
理装置102に割り込みを上げる。この実施例1では,
フレーム受信処理において,図8のに示すようにAT
Mの国際標準の中のAAL5(ATM Adaptation Laye
r 5:コネクション型データの転送)に適応するCPC
S−PDU(CP共通部プロトコルデータユニット: C
ommon Part CS Protocol Data Unit) のフォーマットに
変換する。このフォーマットは,のフレームの前後の
フラグ(F)とFCSを除いた,データ部分にパディン
グ(Padding)とトレイラ(8バイト)を付加したもので
ある。ここで,バディングは,CPCP−PDUの全体
のバイト長が48バイトの整数倍になるようなバイト数
のダミーデータである。トレイラの8バイトの内容は,
2バイトがこのCPCS−PDUのフレーム長,4バイ
トがCRC−32(32ビット長のCyclic Redundancy
Check-sequence) ,2バイトがリザーブである。この図
8ののフレームがメモリ103に格納される。
【0053】処理装置102はフレーム受信処理部10
1からの受信完了を表す割込みを受けると,メモリ10
3のデータを確認し,セル化処理部104にメモリ10
3のフレームデータのアドレスと共にセル化の指示を与
える(図7のB.)。
1からの受信完了を表す割込みを受けると,メモリ10
3のデータを確認し,セル化処理部104にメモリ10
3のフレームデータのアドレスと共にセル化の指示を与
える(図7のB.)。
【0054】セル化処理部104は,指示されたフレー
ムデータ(図8の)をメモリ103から48バイトず
つ読み出して,各48バイトのデータ(情報フィール
ド)にヘッダ(H)を付加して,図8のに示すように
53バイトの標準ATMセルを作成して,順次インタフ
ェース部105に出力し,インタフェース部105から
スイッチ部(図3,図4の13)に出力される。なお,
セルのヘッダ(H)のVPI(仮想パス識別子)/VC
I(仮想チャネル識別子)には,パス管理部14でセル
スイッチ部13に設定した通信パスと同じものを設定す
る。
ムデータ(図8の)をメモリ103から48バイトず
つ読み出して,各48バイトのデータ(情報フィール
ド)にヘッダ(H)を付加して,図8のに示すように
53バイトの標準ATMセルを作成して,順次インタフ
ェース部105に出力し,インタフェース部105から
スイッチ部(図3,図4の13)に出力される。なお,
セルのヘッダ(H)のVPI(仮想パス識別子)/VC
I(仮想チャネル識別子)には,パス管理部14でセル
スイッチ部13に設定した通信パスと同じものを設定す
る。
【0055】図9はセル/フレーム変換部(図3,図4
の11)の実施例1の構成を示し,A.はブロック構
成,B.は処理装置の処理フローを示す。図9のA.に
おいて,110,115は通信の物理インタフェースを
終端するインタフェース部,111はセル受信処理部,
112は処理装置,113はメモリ,114はデセル化
処理部である。
の11)の実施例1の構成を示し,A.はブロック構
成,B.は処理装置の処理フローを示す。図9のA.に
おいて,110,115は通信の物理インタフェースを
終端するインタフェース部,111はセル受信処理部,
112は処理装置,113はメモリ,114はデセル化
処理部である。
【0056】セル多重通信装置内の各セル/フレーム変
換部11のインタフェース部110は,スイッチ部(図
3,図4の13)から図8のに示すセルを受信する
と,セル受信処理部111で受信処理されて,メモリ1
13に書き込み,各セルの受信完了時に処理装置112
に対し割込みを上げる。受信処理部111では各セルの
ヘッダを除いてメモリ113に書き込む。割込みを受け
た処理装置112は,メモリ113内のセルデータを確
認し,連続するフレームを構成するセルが全て受信でき
ているかをチェックし,全て受信している場合は,デセ
ル化処理部114に対してデセル化処理を指示する。デ
セル化処理部114は,指示されたセルデータをメモリ
113から読み出すと共にデセル化処理を行い,インタ
フェース部115を経由して次段のフレーム送出部(図
3,図4の12)へ送出する。なお,デセル化処理部1
14では,図8のの各セルの48バイトのデータ(情
報フィールド)がメモリ113に格納されており,それ
らを組み立てると共に,パディングやトレーラを除く処
理を行い,次段のフレーム送出部において,先頭にフラ
グ(F)を付加し,末尾にFCSとフラグ(F)を付加
したフレームを作成して端末へ送信する。図10は実施
例1のフレーム/セル変換部(図7)とセル/フレーム
変換部(図9)を用いた場合の各装置の処理シーケンス
である。図10は,同報のデータが端末4aからセル多
重通信装置1a,1bを介して端末4bに送信される場
合の処理シーケンスを示す。図10に示すように,実施
例1のフレーム/セル変換部はフレームを完全にバッフ
ァ(メモリ)に受信後にセルに変換し,セル/フレーム
変換部はセルを完全にバッファ(メモリ)に受信後にフ
レームに変換しているため,各変換部の処理負荷が少な
い反面,エンド−エンドでは遅延が大きくなるため,遅
延の影響を受けにくく端末回線の速度が高速の場合に適
した構成である。
換部11のインタフェース部110は,スイッチ部(図
3,図4の13)から図8のに示すセルを受信する
と,セル受信処理部111で受信処理されて,メモリ1
13に書き込み,各セルの受信完了時に処理装置112
に対し割込みを上げる。受信処理部111では各セルの
ヘッダを除いてメモリ113に書き込む。割込みを受け
た処理装置112は,メモリ113内のセルデータを確
認し,連続するフレームを構成するセルが全て受信でき
ているかをチェックし,全て受信している場合は,デセ
ル化処理部114に対してデセル化処理を指示する。デ
セル化処理部114は,指示されたセルデータをメモリ
113から読み出すと共にデセル化処理を行い,インタ
フェース部115を経由して次段のフレーム送出部(図
3,図4の12)へ送出する。なお,デセル化処理部1
14では,図8のの各セルの48バイトのデータ(情
報フィールド)がメモリ113に格納されており,それ
らを組み立てると共に,パディングやトレーラを除く処
理を行い,次段のフレーム送出部において,先頭にフラ
グ(F)を付加し,末尾にFCSとフラグ(F)を付加
したフレームを作成して端末へ送信する。図10は実施
例1のフレーム/セル変換部(図7)とセル/フレーム
変換部(図9)を用いた場合の各装置の処理シーケンス
である。図10は,同報のデータが端末4aからセル多
重通信装置1a,1bを介して端末4bに送信される場
合の処理シーケンスを示す。図10に示すように,実施
例1のフレーム/セル変換部はフレームを完全にバッフ
ァ(メモリ)に受信後にセルに変換し,セル/フレーム
変換部はセルを完全にバッファ(メモリ)に受信後にフ
レームに変換しているため,各変換部の処理負荷が少な
い反面,エンド−エンドでは遅延が大きくなるため,遅
延の影響を受けにくく端末回線の速度が高速の場合に適
した構成である。
【0057】この実施例ではフレーム/セル変換部が端
末からフレームを完全に受信してからセルに変換してい
るが,遅延時間を短縮するために,フレームの受信と平
行してフレームの先頭データから順次セル化して転送す
る方式も考えられる。
末からフレームを完全に受信してからセルに変換してい
るが,遅延時間を短縮するために,フレームの受信と平
行してフレームの先頭データから順次セル化して転送す
る方式も考えられる。
【0058】図11はフレーム/セル変換部(図3,図
4の10)とセル/フレーム変換部の実施例2の構成を
示し,図12はフレーム/セル変換部の処理装置の処理
フローである。この実施例2では,フレーム/セル変換
部は端末からのデータをバッファ(メモリ)を介するこ
となく直ちにセルを作成して送信し,セル/フレーム変
換部もセルをバッファを介することなくフレームに変換
する。また,フレーム/セル変換部は,端末からデータ
を送信しない時にアイドル状態を表すオール“1”を検
出すると,通信パスを不活性化して,相手側にもその状
態を通知してセルの転送を止めるようにした。
4の10)とセル/フレーム変換部の実施例2の構成を
示し,図12はフレーム/セル変換部の処理装置の処理
フローである。この実施例2では,フレーム/セル変換
部は端末からのデータをバッファ(メモリ)を介するこ
となく直ちにセルを作成して送信し,セル/フレーム変
換部もセルをバッファを介することなくフレームに変換
する。また,フレーム/セル変換部は,端末からデータ
を送信しない時にアイドル状態を表すオール“1”を検
出すると,通信パスを不活性化して,相手側にもその状
態を通知してセルの転送を止めるようにした。
【0059】図11のA.の10’は実施例2のフレー
ム/セル変換部,B.の11’は実施例2のセル/フレ
ーム変換部であり,バッファ(メモリ)を備えず送受信
のデータを透過形態で処理を行うものである。
ム/セル変換部,B.の11’は実施例2のセル/フレ
ーム変換部であり,バッファ(メモリ)を備えず送受信
のデータを透過形態で処理を行うものである。
【0060】図11のA.のフレーム/セル変換部1
0’において,100〜102,104,105は上記
図7のA.に示す実施例1のフレーム/セル変換部10
の各符号の名称と同じであり,106はアイドル検出部
である。
0’において,100〜102,104,105は上記
図7のA.に示す実施例1のフレーム/セル変換部10
の各符号の名称と同じであり,106はアイドル検出部
である。
【0061】図11のA.のフレーム/セル変換部1
0’の動作を説明すると,フレーム/セル変換部10’
のインタフェース部100で受信したフレームはアイド
ル検出部106でデータを透過すると共にアイドル状態
の検出を行い,アイドル状態の開始と終了の契機で処理
装置102に割込みを上げる。アイドル状態を表す信号
は,既存のフレームを送受信する端末(図3の40a〜
40c,図4の4a〜4c)が,データを送信しない時
に送出するオール“1”の信号である。上記の実施例1
の構成(図7)ではアイドル状態の信号を利用しない
が,この実施例2ではこのアイドル状態の信号を使用す
る。
0’の動作を説明すると,フレーム/セル変換部10’
のインタフェース部100で受信したフレームはアイド
ル検出部106でデータを透過すると共にアイドル状態
の検出を行い,アイドル状態の開始と終了の契機で処理
装置102に割込みを上げる。アイドル状態を表す信号
は,既存のフレームを送受信する端末(図3の40a〜
40c,図4の4a〜4c)が,データを送信しない時
に送出するオール“1”の信号である。上記の実施例1
の構成(図7)ではアイドル状態の信号を利用しない
が,この実施例2ではこのアイドル状態の信号を使用す
る。
【0062】すなわち,割込みを受けた処理装置102
は,アイドル状態であることを認識するとインタフェー
ス部105からの送信データが転送される通信パスを不
活性状態とし,アイドル状態でない時(端末からのフレ
ームの先頭のフラグを検出した時)は通信パスを活性状
態にする。この状態は,フレーム/セル変換部10’の
処理装置102からセル多重通信装置のパス管理部14
(図3,図4参照)に通知され,パス管理部14は,公
知の管理用セルを用いて1対N通信パスにより接続され
た他のセル多重通信装置に転送される。他のセル多重通
信装置のパス管理部14で,これを受け取ることにより
状態を識別することができる。
は,アイドル状態であることを認識するとインタフェー
ス部105からの送信データが転送される通信パスを不
活性状態とし,アイドル状態でない時(端末からのフレ
ームの先頭のフラグを検出した時)は通信パスを活性状
態にする。この状態は,フレーム/セル変換部10’の
処理装置102からセル多重通信装置のパス管理部14
(図3,図4参照)に通知され,パス管理部14は,公
知の管理用セルを用いて1対N通信パスにより接続され
た他のセル多重通信装置に転送される。他のセル多重通
信装置のパス管理部14で,これを受け取ることにより
状態を識別することができる。
【0063】アイドル状態でない時は,通信パスが活性
化され,セル化処理部104は,アイドル検出部101
を透過したデータを連続してセル化する処理を行い,イ
ンタフェース部105を経由して送出する。
化され,セル化処理部104は,アイドル検出部101
を透過したデータを連続してセル化する処理を行い,イ
ンタフェース部105を経由して送出する。
【0064】図11のB.において,110,111,
114,115は,上記図9のA.に示す実施例1のセ
ル/フレーム変換部11の同じ符号の各部に対応し,実
施例1内の処理装置102及びメモリ113を備えない
構成に相当する。この実施例2のセル/フレーム変換部
11’では,インタフェース部110経由で受信したセ
ルをセル受信処理部111で受信し,デセル化処理部1
14に転送される。デセル化処理部114は,セルを受
け取りながらデセル化処理を行い,インタフェース部1
15を経由して次段のフレーム送出部(図3,図4の1
2)へ送出する。
114,115は,上記図9のA.に示す実施例1のセ
ル/フレーム変換部11の同じ符号の各部に対応し,実
施例1内の処理装置102及びメモリ113を備えない
構成に相当する。この実施例2のセル/フレーム変換部
11’では,インタフェース部110経由で受信したセ
ルをセル受信処理部111で受信し,デセル化処理部1
14に転送される。デセル化処理部114は,セルを受
け取りながらデセル化処理を行い,インタフェース部1
15を経由して次段のフレーム送出部(図3,図4の1
2)へ送出する。
【0065】図12の処理は上記図11のA.のフレー
ム/セル変換部の処理装置で実行される。処理の開始時
に通信パス状態を活性化状態に設定して(図12のS
1),割込み待ちとなる(同S2)。この状態で,アイ
ドル検出部(図11のA.の106)からの割込みが発
生すると,通信パス状態を不活性状態にする(図12の
S3)。続いてタイマに時間T(例えば,0.1sec)を
設定し(同S4),一定の微小時間t0 (例えば,5m
s)の経過を待ってタイマにt−t0 (tは前回のタイ
マ値を表し,最初はt=T)を設定する(同S5)。次
にt≦0かを判別し(図12のS6),ノーの場合はア
イドル検出部からの割込みがあるか判別し(同S7),
割込みがあると依然としてアイドル状態であるためステ
ップS4に戻り,再びタイマにTを設定し,アイドル検
出部からの割込みが無い場合(フレームの開始時)には
ステップS5に戻り,タイマの時間を更新する。ステッ
プS6でtが0以下と判別されると,通信パス状態を活
性化状態に設定する(図12のS1)。このように,時
間Tの期間を微小時間t0 のサイクルでアイドル状態を
チェックして,アイドル状態が無くなると,時間Tのタ
イムラグで再び通信パスを活性化状態にする。これによ
り,同報の受信側で他のセル多重通信装置からのセルの
受信と重複する事態を避けることができる。
ム/セル変換部の処理装置で実行される。処理の開始時
に通信パス状態を活性化状態に設定して(図12のS
1),割込み待ちとなる(同S2)。この状態で,アイ
ドル検出部(図11のA.の106)からの割込みが発
生すると,通信パス状態を不活性状態にする(図12の
S3)。続いてタイマに時間T(例えば,0.1sec)を
設定し(同S4),一定の微小時間t0 (例えば,5m
s)の経過を待ってタイマにt−t0 (tは前回のタイ
マ値を表し,最初はt=T)を設定する(同S5)。次
にt≦0かを判別し(図12のS6),ノーの場合はア
イドル検出部からの割込みがあるか判別し(同S7),
割込みがあると依然としてアイドル状態であるためステ
ップS4に戻り,再びタイマにTを設定し,アイドル検
出部からの割込みが無い場合(フレームの開始時)には
ステップS5に戻り,タイマの時間を更新する。ステッ
プS6でtが0以下と判別されると,通信パス状態を活
性化状態に設定する(図12のS1)。このように,時
間Tの期間を微小時間t0 のサイクルでアイドル状態を
チェックして,アイドル状態が無くなると,時間Tのタ
イムラグで再び通信パスを活性化状態にする。これによ
り,同報の受信側で他のセル多重通信装置からのセルの
受信と重複する事態を避けることができる。
【0066】図13は図12に示す実施例2のフレーム
/セル変換部とセル/フレーム変換部を用いた場合の各
装置間の処理シーケンスである。図13は,同報のデー
タが端末4aからセル多重通信装置1a,1bを介して
端末4bに送信される場合について示す。このように,
実施例2によれば,フレームの有無に関係なく回線上の
ビット列をそのままセル化して転送するため,遅延時間
が上記実施例1(図7,図9)の場合に比べて少なくす
ることができる。また,アイドル状態には,直ちに通信
パスを非活性化するため,無駄なセルの転送を防ぐこと
ができる。
/セル変換部とセル/フレーム変換部を用いた場合の各
装置間の処理シーケンスである。図13は,同報のデー
タが端末4aからセル多重通信装置1a,1bを介して
端末4bに送信される場合について示す。このように,
実施例2によれば,フレームの有無に関係なく回線上の
ビット列をそのままセル化して転送するため,遅延時間
が上記実施例1(図7,図9)の場合に比べて少なくす
ることができる。また,アイドル状態には,直ちに通信
パスを非活性化するため,無駄なセルの転送を防ぐこと
ができる。
【0067】上記実施例2のフレーム/セル変換方法を
使う場合,通信相手のセル多重通信装置ではセル/フレ
ーム変換部で複数の通信パスを経由して複数端末からの
セルを受信するので,フレーム送出部(図3,図4の各
セル多重通信装置内の12)ではどの通信パスが同報デ
ータを送信しているかを通信パス状態を検出して端末側
へ送出するデータを切り替える必要である。
使う場合,通信相手のセル多重通信装置ではセル/フレ
ーム変換部で複数の通信パスを経由して複数端末からの
セルを受信するので,フレーム送出部(図3,図4の各
セル多重通信装置内の12)ではどの通信パスが同報デ
ータを送信しているかを通信パス状態を検出して端末側
へ送出するデータを切り替える必要である。
【0068】図14はフレーム/セル変換部(図3,図
4の10)の実施例3の構成を示し,図15はセル/フ
レーム変換部(図3,図4の11)の実施例3の構成を
示す。
4の10)の実施例3の構成を示し,図15はセル/フ
レーム変換部(図3,図4の11)の実施例3の構成を
示す。
【0069】この実施例3では,フレーム/セル変換部
は端末からのデータをバッファ(メモリ)を介すること
なく直ちにセルを作成して送信し,セル/フレーム変換
部もセルをバッファを介することなくフレームに変換す
る点で上記実施例2と共通するが,アイドル状態になっ
た時に上記実施例2では通信パスを非活性化して相手先
のセル多重通信装置に通知するのに対し,この実施例で
はセルの送信を停止して,相手側でこの状態を検出する
とアイドル信号を生成するようにした。
は端末からのデータをバッファ(メモリ)を介すること
なく直ちにセルを作成して送信し,セル/フレーム変換
部もセルをバッファを介することなくフレームに変換す
る点で上記実施例2と共通するが,アイドル状態になっ
た時に上記実施例2では通信パスを非活性化して相手先
のセル多重通信装置に通知するのに対し,この実施例で
はセルの送信を停止して,相手側でこの状態を検出する
とアイドル信号を生成するようにした。
【0070】図14のA.はブロック構成,B.は処理
装置の処理フローであり,A.において,10”は実施
例3のフレーム/セル変換部,100,102,104
〜106は上記実施例2のフレーム/セル変換部(図1
1のA.)の同一符号の各部に対応する。
装置の処理フローであり,A.において,10”は実施
例3のフレーム/セル変換部,100,102,104
〜106は上記実施例2のフレーム/セル変換部(図1
1のA.)の同一符号の各部に対応する。
【0071】図14のフレーム/セル変換部10”で
は,インタフェース部100で受信したフレームのデー
タは,アイドル検出部106でデータをセル化処理部1
04に透過すると共に,アイドル状態の検出を行い,ア
イドル状態の開始と終了を契機として処理装置102に
割込みを上げる。処理装置102は,割込みを受けてア
イドル状態を認識すると(図14のB.のS2),セル
化処理装置104に対しアイドル検出部106から受信
するデータをセル化して送出しないように指示をする
(図14のB.のS3)。セル化処理部104では処理
装置102からのセル送出停止指示がない限り,アイド
ル検出部106から透過されたデータを連続してセル化
する処理を行い,インタフェース部100経由でセルの
送出を行う。
は,インタフェース部100で受信したフレームのデー
タは,アイドル検出部106でデータをセル化処理部1
04に透過すると共に,アイドル状態の検出を行い,ア
イドル状態の開始と終了を契機として処理装置102に
割込みを上げる。処理装置102は,割込みを受けてア
イドル状態を認識すると(図14のB.のS2),セル
化処理装置104に対しアイドル検出部106から受信
するデータをセル化して送出しないように指示をする
(図14のB.のS3)。セル化処理部104では処理
装置102からのセル送出停止指示がない限り,アイド
ル検出部106から透過されたデータを連続してセル化
する処理を行い,インタフェース部100経由でセルの
送出を行う。
【0072】図15のA.はブロック構成,B.は処理
装置の処理フローであり,A.において,11”は実施
例3のセル/フレーム変換部,110〜111,11
4,は上記実施例2のセル/フレーム変換部(図11の
B.)の同一符号の各部に対応し,116は端末に対し
アイドル状態を表示する連続した“1”の信号を生成す
るアイドル生成部である。
装置の処理フローであり,A.において,11”は実施
例3のセル/フレーム変換部,110〜111,11
4,は上記実施例2のセル/フレーム変換部(図11の
B.)の同一符号の各部に対応し,116は端末に対し
アイドル状態を表示する連続した“1”の信号を生成す
るアイドル生成部である。
【0073】図15のセル/フレーム変換部11”で
は,インタフェース部110経由でセル受信処理部11
1で受信したセルは,デセル化処理部114に転送され
る。セル受信処理部111では連続するセル受信を監視
しており,セルの受信がない時に処理装置112に対し
て割込みを上げる。処理装置112ではこの割込みを受
けると(図15のB.のS2),アイドル生成部116
に対してアイドル信号の生成を指示する(同S3)。ま
たデセル化処理部114に対して,1セル分のデータに
対応するアイドル信号をアイドル生成部から受信してイ
ンタフェース部115へ送出するよう指示し(図15の
B.のS4),1セル分のデータの送出に必要な時間だ
け待って,次の割込み待ちに移行する(同S5)。
は,インタフェース部110経由でセル受信処理部11
1で受信したセルは,デセル化処理部114に転送され
る。セル受信処理部111では連続するセル受信を監視
しており,セルの受信がない時に処理装置112に対し
て割込みを上げる。処理装置112ではこの割込みを受
けると(図15のB.のS2),アイドル生成部116
に対してアイドル信号の生成を指示する(同S3)。ま
たデセル化処理部114に対して,1セル分のデータに
対応するアイドル信号をアイドル生成部から受信してイ
ンタフェース部115へ送出するよう指示し(図15の
B.のS4),1セル分のデータの送出に必要な時間だ
け待って,次の割込み待ちに移行する(同S5)。
【0074】デセル化処理部114はセル受信処理部1
11から受信したセルをデセル化処理すると共に,セル
受信がない時にアイドル生成部116からのアイドル信
号をインタフェース部115に対して送出する。
11から受信したセルをデセル化処理すると共に,セル
受信がない時にアイドル生成部116からのアイドル信
号をインタフェース部115に対して送出する。
【0075】図16は図14,図15に示す実施例3の
フレーム/セル変換部とセル/フレーム変換部を用いた
場合の各装置間の処理シーケンスである。図16は,同
報のデータが端末4aからセル多重通信装置1a,1b
を介して端末4bに送信される場合について示す。端末
4aから1つのフレームを送信してアイドル状態になる
と,セル多重通信装置1aのフレーム/セル変換部1
0”でアイドル状態を検出してセルの転送を停止する。
相手側のセル多重通信装置1bのセル/フレーム変換部
11”はセルの受信がないとアイドル信号を生成して端
末に送信する。
フレーム/セル変換部とセル/フレーム変換部を用いた
場合の各装置間の処理シーケンスである。図16は,同
報のデータが端末4aからセル多重通信装置1a,1b
を介して端末4bに送信される場合について示す。端末
4aから1つのフレームを送信してアイドル状態になる
と,セル多重通信装置1aのフレーム/セル変換部1
0”でアイドル状態を検出してセルの転送を停止する。
相手側のセル多重通信装置1bのセル/フレーム変換部
11”はセルの受信がないとアイドル信号を生成して端
末に送信する。
【0076】この実施例3では,上記の実施例2(図1
1)の構成に比べてフレーム部分だけを転送するために
中継回線上の帯域占有を小さくすることができ,中継回
線が比較的遅い場合にも有効な方法である。この場合
も,上記実施例2と同様に,フレーム送出部(図3,図
4の各セル多重通信装置内の12)で,どの通信パスが
同報データを送信しているかを識別して端末側へ送出す
るデータを切り替える必要がある。
1)の構成に比べてフレーム部分だけを転送するために
中継回線上の帯域占有を小さくすることができ,中継回
線が比較的遅い場合にも有効な方法である。この場合
も,上記実施例2と同様に,フレーム送出部(図3,図
4の各セル多重通信装置内の12)で,どの通信パスが
同報データを送信しているかを識別して端末側へ送出す
るデータを切り替える必要がある。
【0077】セル/フレーム変換部とフレーム/セル変
換部として,上記実施例1〜実施例3の構成を示した
が,セル中継を行う通信方式に合致した変換が可能であ
り,端末からのフレームと同じフレームデータが転送で
きる機能だけが要求されており,同様の機能を備えてい
ればどのようなフレーム/セル変換部及びセル/フレー
ム変換部であっても良い。
換部として,上記実施例1〜実施例3の構成を示した
が,セル中継を行う通信方式に合致した変換が可能であ
り,端末からのフレームと同じフレームデータが転送で
きる機能だけが要求されており,同様の機能を備えてい
ればどのようなフレーム/セル変換部及びセル/フレー
ム変換部であっても良い。
【0078】図17は本発明の第2の原理による片方向
同報の実施例の構成であり,図18は本発明の第2の原
理による双方向同報の実施例の構成である。図17は上
記図3に示すセル多重通信装置による片方向同報通信を
フレームリレー多重通信装置により実現するもので,片
方向の分岐サービスを前提とした,1台の送信機能を持
つ送信端末と,2台の受信機能だけを持つ受信端末を収
容する場合の構成を示す。
同報の実施例の構成であり,図18は本発明の第2の原
理による双方向同報の実施例の構成である。図17は上
記図3に示すセル多重通信装置による片方向同報通信を
フレームリレー多重通信装置により実現するもので,片
方向の分岐サービスを前提とした,1台の送信機能を持
つ送信端末と,2台の受信機能だけを持つ受信端末を収
容する場合の構成を示す。
【0079】図17において,40aは送信機能を持つ
送信端末,40b,40cは受信機能を持つ受信端末,
5a〜5cはフレームリレー多重通信装置,6aはフレ
ームリレーの1対2通信パス,60b,60cは1対1
の通信パス,また,各フレームリレー多重通信装置5a
〜5c内の,50はフレーム/中継フレーム変換部,5
1は中継フレーム/フレーム変換部,52はフレーム送
出部,53はフレームの中継等の処理を行うフレームリ
レー処理部である。
送信端末,40b,40cは受信機能を持つ受信端末,
5a〜5cはフレームリレー多重通信装置,6aはフレ
ームリレーの1対2通信パス,60b,60cは1対1
の通信パス,また,各フレームリレー多重通信装置5a
〜5c内の,50はフレーム/中継フレーム変換部,5
1は中継フレーム/フレーム変換部,52はフレーム送
出部,53はフレームの中継等の処理を行うフレームリ
レー処理部である。
【0080】最初に送信端末40aから1対2の通信パ
ス6aを各端末との間に設定する。受信端末40b,4
0cは,同報に対する応答を送信端末40aに向けて送
信するため,それぞれ1対1の通信パス60b,60c
を各フレームリレー多重通信装置のフレームリレー処理
部53に設定する。
ス6aを各端末との間に設定する。受信端末40b,4
0cは,同報に対する応答を送信端末40aに向けて送
信するため,それぞれ1対1の通信パス60b,60c
を各フレームリレー多重通信装置のフレームリレー処理
部53に設定する。
【0081】なお,図17,図18の各実施例では何れ
も,フレームリレー多重通信装置のフレームリレーの標
準的なフレームフォーマットは,先頭のフラグ(F),
アドレス部,ユーザデータ,FCS,末尾のフラグ
(F)とで構成される。この中のアドレス部はDLCI
(Data Link Connection Identifire:データリンク接続
識別子) と制御用のビット情報が含まれ,DLCIによ
り論理多重の通信パスが指定される。また,同報を行う
ための1対N通信パスは,指定されたPVC(Permanen
t Virtual Circuit:相手固定接続) またはSVC(Swit
ched Virtual Connection)を使用して設定することがで
き,実施例を後述する図19に示す。
も,フレームリレー多重通信装置のフレームリレーの標
準的なフレームフォーマットは,先頭のフラグ(F),
アドレス部,ユーザデータ,FCS,末尾のフラグ
(F)とで構成される。この中のアドレス部はDLCI
(Data Link Connection Identifire:データリンク接続
識別子) と制御用のビット情報が含まれ,DLCIによ
り論理多重の通信パスが指定される。また,同報を行う
ための1対N通信パスは,指定されたPVC(Permanen
t Virtual Circuit:相手固定接続) またはSVC(Swit
ched Virtual Connection)を使用して設定することがで
き,実施例を後述する図19に示す。
【0082】各パスが設定された後,図17の送信端末
40aが同報データを送信すると,フレームリレー多重
通信装置5aではフレーム/中継フレーム変換部50で
受信したフレームを中継フレームに変換し,通信パス6
aを使って各端末4b,4cを収容するフレームリレー
多重通信装置5b,5cへ向けて送信される。受信端末
40bを収容するフレームリレー多重通信装置5bで
は,フレームリレー多重通信装置5aから中継された中
継フレームを受信端末40b向けの中継フレーム/フレ
ーム変換部51と,次のフレームリレー多重通信装置5
cに向けて同じ中継フレームを複写して転送する。
40aが同報データを送信すると,フレームリレー多重
通信装置5aではフレーム/中継フレーム変換部50で
受信したフレームを中継フレームに変換し,通信パス6
aを使って各端末4b,4cを収容するフレームリレー
多重通信装置5b,5cへ向けて送信される。受信端末
40bを収容するフレームリレー多重通信装置5bで
は,フレームリレー多重通信装置5aから中継された中
継フレームを受信端末40b向けの中継フレーム/フレ
ーム変換部51と,次のフレームリレー多重通信装置5
cに向けて同じ中継フレームを複写して転送する。
【0083】フレームリレー多重通信装置5bの中継フ
レーム/フレーム変換部51では,元のフレームに復元
・変換した後,フレーム送出部52で他の通信パスから
のフレームとの間で順序制御を行って端末40cに送信
する。この例では,他に送信端末がないために順序制御
の機能は働かない。次段のフレームリレー多重通信装置
5bでは,中継されてきた中継フレームを端末40b向
けの中継フレーム/フレーム変換部51に向けて転送す
る。中継フレーム/フレーム変換部51では,元のフレ
ームに復元・変換した後フレーム送出部52で,他の通
信パスからのフレームとの間で順序制御を行って端末4
0cへ送信する。
レーム/フレーム変換部51では,元のフレームに復元
・変換した後,フレーム送出部52で他の通信パスから
のフレームとの間で順序制御を行って端末40cに送信
する。この例では,他に送信端末がないために順序制御
の機能は働かない。次段のフレームリレー多重通信装置
5bでは,中継されてきた中継フレームを端末40b向
けの中継フレーム/フレーム変換部51に向けて転送す
る。中継フレーム/フレーム変換部51では,元のフレ
ームに復元・変換した後フレーム送出部52で,他の通
信パスからのフレームとの間で順序制御を行って端末4
0cへ送信する。
【0084】受信端末40b,40cでは送信端末40
aへ受信確認等を返送する。受信端末40bから返送さ
れたフレームはフレームリレー多重通信装置5bのフレ
ーム/中継フレーム変換部50で中継フレームに変換さ
れて通信パス60bによってフレームリレー多重通信装
置5aに転送される。同様に,受信端末40cからのフ
レームも中継フレームに変換されて通信パス60cによ
ってフレームリレー多重通信装置5aに転送される。フ
レームリレー多重通信装置5aでは,通信パス60b,
60cからの中継フレームを中継フレーム/フレーム変
換部51で復元・変換した後,フレーム送出部52で端
末40b,40cからのフレーム間で順序制御を行って
送信端末40aに送信する。実際の片方向分岐サービス
に対応する通信アプリケーションを備える端末40b,
40cは同時に受信確認のフレームを送信しないが,フ
レーム送出部52で例えばキュー制御によるFIFO方
式等の順序制御を行う。このように,フレームリレー多
重通信装置を介して,既存の片方向分岐サービスと同等
の片方向の同報通信が可能となる。
aへ受信確認等を返送する。受信端末40bから返送さ
れたフレームはフレームリレー多重通信装置5bのフレ
ーム/中継フレーム変換部50で中継フレームに変換さ
れて通信パス60bによってフレームリレー多重通信装
置5aに転送される。同様に,受信端末40cからのフ
レームも中継フレームに変換されて通信パス60cによ
ってフレームリレー多重通信装置5aに転送される。フ
レームリレー多重通信装置5aでは,通信パス60b,
60cからの中継フレームを中継フレーム/フレーム変
換部51で復元・変換した後,フレーム送出部52で端
末40b,40cからのフレーム間で順序制御を行って
送信端末40aに送信する。実際の片方向分岐サービス
に対応する通信アプリケーションを備える端末40b,
40cは同時に受信確認のフレームを送信しないが,フ
レーム送出部52で例えばキュー制御によるFIFO方
式等の順序制御を行う。このように,フレームリレー多
重通信装置を介して,既存の片方向分岐サービスと同等
の片方向の同報通信が可能となる。
【0085】図18の4a〜4cは送受信機能を持つ端
末,5a〜5cはフレームリレー多重通信装置,6a〜
6cはフレームリレーの1対2通信パスである。各フレ
ームリレー多重通信装置5a〜5c内の,50〜53は
上記図17の同じ符号の各部と同じであり説明を省略す
る。
末,5a〜5cはフレームリレー多重通信装置,6a〜
6cはフレームリレーの1対2通信パスである。各フレ
ームリレー多重通信装置5a〜5c内の,50〜53は
上記図17の同じ符号の各部と同じであり説明を省略す
る。
【0086】図18において,端末4aが他の端末4
b,4cに同報データを送信する場合,予めフレームリ
レー多重通信装置5a,5b,5cのフレームリレー処
理部53に対し1対2通信パス6aを設定する。また,
それぞれ1対2通信パス6b,6cも同様に設定され
る。端末4aが同報データを送信すると,上記図17で
説明したのと同様の構成により,フレームリレー多重通
信装置1aでフレームが中継フレームに変換されて1対
2通信パス6aを介して転送され,元のフレームに復元
・変換された後,各フレームリレー多重通信装置5b,
5cのフレーム送出部52から各端末4b,4cに送信
される。この場合,各フレームリレー多重通信装置5
b,5cのフレーム送出部52は,双方向の同報の場合
には,端末4aからのフレームの他にそれぞれ他の端末
4cまたは4bからのフレームが,対応する1対2通信
パス6cまたは6a経由で同じ時間に転送される可能性
があり,フレーム送出部52は,例えばキュー制御によ
りFIFO方式等の順序制御を行って,端末4bまたは
4cに送信する。また,フレームリレー多重通信装置5
aに収容される端末4aも,他の端末4b,4cからの
受信確認等をフレーム送出部52で順序制御を行って受
け取ることができる。
b,4cに同報データを送信する場合,予めフレームリ
レー多重通信装置5a,5b,5cのフレームリレー処
理部53に対し1対2通信パス6aを設定する。また,
それぞれ1対2通信パス6b,6cも同様に設定され
る。端末4aが同報データを送信すると,上記図17で
説明したのと同様の構成により,フレームリレー多重通
信装置1aでフレームが中継フレームに変換されて1対
2通信パス6aを介して転送され,元のフレームに復元
・変換された後,各フレームリレー多重通信装置5b,
5cのフレーム送出部52から各端末4b,4cに送信
される。この場合,各フレームリレー多重通信装置5
b,5cのフレーム送出部52は,双方向の同報の場合
には,端末4aからのフレームの他にそれぞれ他の端末
4cまたは4bからのフレームが,対応する1対2通信
パス6cまたは6a経由で同じ時間に転送される可能性
があり,フレーム送出部52は,例えばキュー制御によ
りFIFO方式等の順序制御を行って,端末4bまたは
4cに送信する。また,フレームリレー多重通信装置5
aに収容される端末4aも,他の端末4b,4cからの
受信確認等をフレーム送出部52で順序制御を行って受
け取ることができる。
【0087】このように,フレームリレー多重通信装置
を介して,双方向分岐サービスと同等の3台の送受信端
末間の同報通信が可能になる。複数のフレームリレー多
重通信装置間を経由する1対N通信パスには,特に標準
仕様はないが,PVCまたはSVCの何れでも実現する
ことができ,図19はフレームリレーによる1対N通信
パスの実施例である。
を介して,双方向分岐サービスと同等の3台の送受信端
末間の同報通信が可能になる。複数のフレームリレー多
重通信装置間を経由する1対N通信パスには,特に標準
仕様はないが,PVCまたはSVCの何れでも実現する
ことができ,図19はフレームリレーによる1対N通信
パスの実施例である。
【0088】図19の例では,4つのフレームリレー多
重通信装置が5a〜5dが設けられ,それぞれ端末4a
〜4dが収容され,各フレームリレー多重通信装置の間
に中継回線7a〜7cが設けられている。端末4aから
他の端末4b,4c,4dへデータを同報する場合,図
19では,上記図5に示すセル多重方式の場合と同様
に,中継を行うフレームリレー多重通信装置5b,5c
のフレームリレー処理部53(図17,図18参照)内
のフレームコピー処理部530により,中継フレームを
コピーすることにより1対N通信パス(この例では,N
=3)が実現される。
重通信装置が5a〜5dが設けられ,それぞれ端末4a
〜4dが収容され,各フレームリレー多重通信装置の間
に中継回線7a〜7cが設けられている。端末4aから
他の端末4b,4c,4dへデータを同報する場合,図
19では,上記図5に示すセル多重方式の場合と同様
に,中継を行うフレームリレー多重通信装置5b,5c
のフレームリレー処理部53(図17,図18参照)内
のフレームコピー処理部530により,中継フレームを
コピーすることにより1対N通信パス(この例では,N
=3)が実現される。
【0089】中継フレームをコピーする方式は,図19
のように各中継毎にフレームリレー多重通信装置内でコ
ピーする方法でも,送信元のフレームリレー多重通信装
置内で先に複数の中継フレームにコピーを行ってから独
立に中継する方式を用いることもできる。
のように各中継毎にフレームリレー多重通信装置内でコ
ピーする方法でも,送信元のフレームリレー多重通信装
置内で先に複数の中継フレームにコピーを行ってから独
立に中継する方式を用いることもできる。
【0090】図20はフレーム/中継フレーム変換部
(図17,図18の50)の実施例の構成を示し,A.
はブロック構成,B.は処理装置の処理フローを示す。
図20のA.において,500,505は通信の物理イ
ンタフェースを終端するインタフェース部,501はフ
レーム受信処理部,502は処理装置,503はメモ
リ,504はフレーム送信処理部である。
(図17,図18の50)の実施例の構成を示し,A.
はブロック構成,B.は処理装置の処理フローを示す。
図20のA.において,500,505は通信の物理イ
ンタフェースを終端するインタフェース部,501はフ
レーム受信処理部,502は処理装置,503はメモ
リ,504はフレーム送信処理部である。
【0091】フレーム/中継フレーム変換部の実施例の
動作を説明すると,セル多重通信装置内の各フレーム/
中継フレーム変換部50のインタフェース部500は,
既存の端末からHDLC手順等のフレームを受信する。
このフレームはフレーム受信処理部501において受信
処理されて,メモリ503に書き込むと共にフレーム受
信完了時に処理装置502に割り込みを上げる。割り込
みを受けた処理装置502は,メモリ503内のフレー
ムデータを確認すると共に,フレーム送信処理部504
に対してメモリ503内のアドレスを付加してフレーム
変換の指示を出す。フレーム送信処理部504は指示さ
れたフレームデータをメモリ503から読み出すと共に
中継フレームへの変換を行って,変換された中継フレー
ムをインタフェース部505を経由してフレームリレー
の1対N通信パスに送出する。
動作を説明すると,セル多重通信装置内の各フレーム/
中継フレーム変換部50のインタフェース部500は,
既存の端末からHDLC手順等のフレームを受信する。
このフレームはフレーム受信処理部501において受信
処理されて,メモリ503に書き込むと共にフレーム受
信完了時に処理装置502に割り込みを上げる。割り込
みを受けた処理装置502は,メモリ503内のフレー
ムデータを確認すると共に,フレーム送信処理部504
に対してメモリ503内のアドレスを付加してフレーム
変換の指示を出す。フレーム送信処理部504は指示さ
れたフレームデータをメモリ503から読み出すと共に
中継フレームへの変換を行って,変換された中継フレー
ムをインタフェース部505を経由してフレームリレー
の1対N通信パスに送出する。
【0092】端末からのフレームを中継フレームに変換
する場合,例えば,端末から上記図8のに示すフレー
ムを受信すると,そのフレームの前後のフラグ(F)を
除いて,先頭にアドレス部(DLCI等)を付加してF
CSを演算して後部に設定した上で,前後にフラグ
(F)を付加して,中継フレーム(可変長)が構成され
る。
する場合,例えば,端末から上記図8のに示すフレー
ムを受信すると,そのフレームの前後のフラグ(F)を
除いて,先頭にアドレス部(DLCI等)を付加してF
CSを演算して後部に設定した上で,前後にフラグ
(F)を付加して,中継フレーム(可変長)が構成され
る。
【0093】図21は中継フレーム/フレーム変換部
(図17,図18の51)の実施例の構成を示し,A.
はブロック構成,B.は処理装置の処理フローを示す。
図21のA.において,510,515は通信の物理イ
ンタフェースを終端するインタフェース部,511はフ
レーム受信処理部,512は処理装置,513はメモ
リ,514はフレーム送信処理部である。
(図17,図18の51)の実施例の構成を示し,A.
はブロック構成,B.は処理装置の処理フローを示す。
図21のA.において,510,515は通信の物理イ
ンタフェースを終端するインタフェース部,511はフ
レーム受信処理部,512は処理装置,513はメモ
リ,514はフレーム送信処理部である。
【0094】中継フレーム/フレーム変換部の実施例の
動作を説明すると,セル多重通信装置内の各中継フレー
ム/フレーム変換部51のインタフェース部510で受
信した中継フレームはフレーム受信処理部511で受信
され,メモリ513に書き込むと共に受信完了時に処理
装置512に割込みを上げる。割込みを受けた処理装置
512は,メモリ513内のフレームを確認し,フレー
ム送信処理部514に対しメモリ513内のフレームデ
ータのアドレスと共にフレーム変換の指示を行う。フレ
ーム送信処理部514は,この指示に応じてメモリ51
3からメモリの中継フレームを元のフレームに変換する
処理を行って,インタフェース部515を経由してフレ
ームを送出する。
動作を説明すると,セル多重通信装置内の各中継フレー
ム/フレーム変換部51のインタフェース部510で受
信した中継フレームはフレーム受信処理部511で受信
され,メモリ513に書き込むと共に受信完了時に処理
装置512に割込みを上げる。割込みを受けた処理装置
512は,メモリ513内のフレームを確認し,フレー
ム送信処理部514に対しメモリ513内のフレームデ
ータのアドレスと共にフレーム変換の指示を行う。フレ
ーム送信処理部514は,この指示に応じてメモリ51
3からメモリの中継フレームを元のフレームに変換する
処理を行って,インタフェース部515を経由してフレ
ームを送出する。
【0095】図22は上記図20,21に示すフレーム
/中継フレーム変換部及び中継フレーム/フレーム変換
部を備える各装置間の処理シーケンスである。図22
は,同報のデータが端末4aからフレームリレー多重通
信装置5a,5bを介して端末4bに送信される場合に
ついて示す。
/中継フレーム変換部及び中継フレーム/フレーム変換
部を備える各装置間の処理シーケンスである。図22
は,同報のデータが端末4aからフレームリレー多重通
信装置5a,5bを介して端末4bに送信される場合に
ついて示す。
【0096】このフレームリレー多重通信装置を介して
既存端末からのデータの同報を行う場合,中継フレーム
の形式は特に制限がなく,端末からのフレームと同じフ
レームデータがフレームリレー多重装置が使用する中継
フレームに合致した形式に変換し,相手端末に元のフレ
ームを転送する機能を備えていれば中継フレームの形式
に制限は無い。従って,中継フレームの転送方法は,上
記実施例(図20〜図22)に示すように端末からの1
フレームを1つの中継フレーム変換して転送する方法だ
けでなく,端末からの1フレームを複数の短い中継フレ
ームに変換して転送する方法を用いることもできる。
既存端末からのデータの同報を行う場合,中継フレーム
の形式は特に制限がなく,端末からのフレームと同じフ
レームデータがフレームリレー多重装置が使用する中継
フレームに合致した形式に変換し,相手端末に元のフレ
ームを転送する機能を備えていれば中継フレームの形式
に制限は無い。従って,中継フレームの転送方法は,上
記実施例(図20〜図22)に示すように端末からの1
フレームを1つの中継フレーム変換して転送する方法だ
けでなく,端末からの1フレームを複数の短い中継フレ
ームに変換して転送する方法を用いることもできる。
【0097】上記に説明した本発明の第1の原理による
セル多重通信装置を介するデータ同報及び第2の原理に
よるフレームリレー多重通信装置を介するデータ同報の
何れの場合も,複数の端末からのフレームは同時に転送
されることは,端末の通信アプリケーションの運用条件
からあり得ないが,双方向の同報サービスの場合でも端
末の送受信の切り替えに合わせて多重通信装置に対して
何らの制御をすることなく端末側の通信アプリケーショ
ンに自動的に対応できることが望ましく,そのために複
数の端末からのフレームを何らかの方法で多重通信装置
において送出順序の制御をする必要がある。
セル多重通信装置を介するデータ同報及び第2の原理に
よるフレームリレー多重通信装置を介するデータ同報の
何れの場合も,複数の端末からのフレームは同時に転送
されることは,端末の通信アプリケーションの運用条件
からあり得ないが,双方向の同報サービスの場合でも端
末の送受信の切り替えに合わせて多重通信装置に対して
何らの制御をすることなく端末側の通信アプリケーショ
ンに自動的に対応できることが望ましく,そのために複
数の端末からのフレームを何らかの方法で多重通信装置
において送出順序の制御をする必要がある。
【0098】図23はフレーム送出部の実施例1の構成
であり,本発明の第1の原理及び第2の原理の各多重通
信装置に適用できる。この実施例1は,キュー制御によ
る送出順序制御を行うことを原理とする。
であり,本発明の第1の原理及び第2の原理の各多重通
信装置に適用できる。この実施例1は,キュー制御によ
る送出順序制御を行うことを原理とする。
【0099】図中,フレーム送出部は図1の符号12ま
たは図2の符号52に対応するが,ここでは符号12を
用いる。フレーム送出部12の内部の120a〜120
cは複数の端末から送信されたデータを対応する通信パ
スから受信して,それぞれフレームに変換されたものが
入力されるインタフェース部,121a〜121cはフ
レーム受信処理部,122は送信キュー,123はイン
タフェース部である。
たは図2の符号52に対応するが,ここでは符号12を
用いる。フレーム送出部12の内部の120a〜120
cは複数の端末から送信されたデータを対応する通信パ
スから受信して,それぞれフレームに変換されたものが
入力されるインタフェース部,121a〜121cはフ
レーム受信処理部,122は送信キュー,123はイン
タフェース部である。
【0100】各インタフェース部120a〜120cは
それぞれ,セル/フレーム変換部または中継フレーム/
フレーム変換部で他の各端末から送信されたフレームに
基づいて生成されて転送されてきたセルまたは中継フレ
ームから変換したフレームが入力される。フレーム受信
処理部121a〜121cは対応するインタフェース部
120a〜120cから入力するフレームを送信キュー
122に転送する。送信キュー122では,各フレーム
受信処理部から転送されてきたフレームをキューに接続
する。この場合,送信キュー122はFIFO(First
In First Out)方式または予め決められた取り出し順序
制御に従ってキューからフレームを取り出してインタフ
ェース部123を経由して端末に送出する。なお,この
実施例1のキュー方式は,上記図7と図9に示すフレー
ム/セル変換部とセル/フレーム変換部の変換方式及び
図20,図21のフレーム/中継フレーム変換と中継フ
レーム/フレーム変換の変換方式に適した方式である。
それぞれ,セル/フレーム変換部または中継フレーム/
フレーム変換部で他の各端末から送信されたフレームに
基づいて生成されて転送されてきたセルまたは中継フレ
ームから変換したフレームが入力される。フレーム受信
処理部121a〜121cは対応するインタフェース部
120a〜120cから入力するフレームを送信キュー
122に転送する。送信キュー122では,各フレーム
受信処理部から転送されてきたフレームをキューに接続
する。この場合,送信キュー122はFIFO(First
In First Out)方式または予め決められた取り出し順序
制御に従ってキューからフレームを取り出してインタフ
ェース部123を経由して端末に送出する。なお,この
実施例1のキュー方式は,上記図7と図9に示すフレー
ム/セル変換部とセル/フレーム変換部の変換方式及び
図20,図21のフレーム/中継フレーム変換と中継フ
レーム/フレーム変換の変換方式に適した方式である。
【0101】図24はフレーム送出部の実施例2の構成
である。この実施例2はセル多重通信装置の上記図11
に示すフレーム/セル変換部を備える場合,すなわち送
信元のセル多重通信装置から通信パス状態が同報の相手
セル多重通信装置に通知される方式である場合に適用さ
れる。
である。この実施例2はセル多重通信装置の上記図11
に示すフレーム/セル変換部を備える場合,すなわち送
信元のセル多重通信装置から通信パス状態が同報の相手
セル多重通信装置に通知される方式である場合に適用さ
れる。
【0102】図24において,12’は実施例2のフレ
ーム送出部,120a〜120c,121a〜121
c,123は上記図23に示す同一符号の各部と同じで
あり説明を省略する。124は処理装置,125はフレ
ーム選択部である。
ーム送出部,120a〜120c,121a〜121
c,123は上記図23に示す同一符号の各部と同じで
あり説明を省略する。124は処理装置,125はフレ
ーム選択部である。
【0103】この実施例2では,フレーム受信部121
a〜121cは,対応するインタフェース部120a〜
120c経由でフレームを受信し,フレーム選択部12
5に転送する。処理装置124は,各通信パスの状態を
確認し,先に活性状態になった通信パスのフレームを送
出するようにフレーム選択部125に指示を出す。この
時全ての通信パスが不活性状態になった場合は,何れか
の通信パスのデータを送出してもよいが,複数の通信パ
スが活性になっているときは,先に活性状態になった通
信パスを選択するよう制御する。フレーム選択部125
では,処理装置124からの指示に従ってフレームを転
送する通信パスを選択して,インタフェース部123を
経由して端末へ送出する。
a〜121cは,対応するインタフェース部120a〜
120c経由でフレームを受信し,フレーム選択部12
5に転送する。処理装置124は,各通信パスの状態を
確認し,先に活性状態になった通信パスのフレームを送
出するようにフレーム選択部125に指示を出す。この
時全ての通信パスが不活性状態になった場合は,何れか
の通信パスのデータを送出してもよいが,複数の通信パ
スが活性になっているときは,先に活性状態になった通
信パスを選択するよう制御する。フレーム選択部125
では,処理装置124からの指示に従ってフレームを転
送する通信パスを選択して,インタフェース部123を
経由して端末へ送出する。
【0104】図25はフレーム送出部の実施例3の構成
である。この実施例3はセル多重通信装置であって上記
図14,図15に示すフレーム/セル変換部とセル/フ
レーム変換部を備える場合,すなわち端末からのアイド
ル状態を検出するとセルを送出しない方式である場合に
適用される。
である。この実施例3はセル多重通信装置であって上記
図14,図15に示すフレーム/セル変換部とセル/フ
レーム変換部を備える場合,すなわち端末からのアイド
ル状態を検出するとセルを送出しない方式である場合に
適用される。
【0105】図25において,12”は実施例3のフレ
ーム送出部,120a〜120c,121a〜121
c,123は上記図23,図24に示す同じ符号の各部
と同じであり説明を省略する。126はビット論理積処
理部である。
ーム送出部,120a〜120c,121a〜121
c,123は上記図23,図24に示す同じ符号の各部
と同じであり説明を省略する。126はビット論理積処
理部である。
【0106】フレーム受信部121a〜121cは対応
するインタフェース部120a〜120c経由でフレー
ム(アイドル信号を含む)を受信し,ビット論理積回線
部126に転送する。ビット論理積処理部126では,
複数の入力のデータをビット単位に論理積をとる処理を
行い,その結果をインタフェース部123経由で送出す
る。
するインタフェース部120a〜120c経由でフレー
ム(アイドル信号を含む)を受信し,ビット論理積回線
部126に転送する。ビット論理積処理部126では,
複数の入力のデータをビット単位に論理積をとる処理を
行い,その結果をインタフェース部123経由で送出す
る。
【0107】本発明の前提となる端末が備える通信アプ
リケーションでは,フレームの送信が無い場合は,アイ
ドル信号(オール“1”)を送出しており,上記図15
のセル/フレーム変換部のフレーム復元の処理でもフレ
ームが無い場合は,アイドル信号を端末へ送出する処理
を行っているため,ビット論理積処理部126への入力
は最大1つのフレーム情報とそれ以外のアイドル信号の
組合わせとなる。アイドル信号はビット単位で見るとオ
ール“1”のビット信号であるので,論理積をとる演算
の結果,最大1つのフレーム情報がそのまま転送される
ことになる。
リケーションでは,フレームの送信が無い場合は,アイ
ドル信号(オール“1”)を送出しており,上記図15
のセル/フレーム変換部のフレーム復元の処理でもフレ
ームが無い場合は,アイドル信号を端末へ送出する処理
を行っているため,ビット論理積処理部126への入力
は最大1つのフレーム情報とそれ以外のアイドル信号の
組合わせとなる。アイドル信号はビット単位で見るとオ
ール“1”のビット信号であるので,論理積をとる演算
の結果,最大1つのフレーム情報がそのまま転送される
ことになる。
【0108】フレーム送出部は,複数の端末からのフレ
ームを自動的に送出順序を制御する機能を備えることが
要求されており,その機能を備えれば上記実施例1〜実
施例3に限定されない。
ームを自動的に送出順序を制御する機能を備えることが
要求されており,その機能を備えれば上記実施例1〜実
施例3に限定されない。
【0109】
【発明の効果】本発明によれば,従来の専用ディジタル
回線の分岐サービスを前提としたデータ同報う行う通信
アプリケーションを備える端末を,そのプロトコル及び
運用方法を変更せずに,セルリレーまたはフレームリレ
ーの論理多重の中継方式を持つ通信ネットワークに収容
することができ,片方向の同報または双方向の同報を行
うことができ,専用ディジタル回線の分岐サービスに依
存せずに,従来から利用している通信アプリケーション
を継続して利用できる。
回線の分岐サービスを前提としたデータ同報う行う通信
アプリケーションを備える端末を,そのプロトコル及び
運用方法を変更せずに,セルリレーまたはフレームリレ
ーの論理多重の中継方式を持つ通信ネットワークに収容
することができ,片方向の同報または双方向の同報を行
うことができ,専用ディジタル回線の分岐サービスに依
存せずに,従来から利用している通信アプリケーション
を継続して利用できる。
【0110】また,従来不可能であった通信ネットワー
クの時分割多重の中継方式から論理多重の中継方式への
移行が可能となり,回線の統合によるコスト削減,論理
多重による帯域の有効活用を実現することができる。
クの時分割多重の中継方式から論理多重の中継方式への
移行が可能となり,回線の統合によるコスト削減,論理
多重による帯域の有効活用を実現することができる。
【図1】本発明の第1の原理構成を示す図である。
【図2】本発明の第2の原理構成を示す図である。
【図3】本発明の第1の原理による片方向同報の実施例
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図4】本発明の第1の原理による双方向同報の実施例
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図5】第1の原理に対応する1対N通信パスの実施例
1の構成を示す図である。
1の構成を示す図である。
【図6】第1の原理に対応する1対N通信パスの実施例
2の構成を示す図である。
2の構成を示す図である。
【図7】フレーム/セル変換部の実施例1の構成を示す
図である。
図である。
【図8】ATM標準AAL5によるフレーム/セル変換
の説明図である。
の説明図である。
【図9】セル/フレームセル変換部(図3,図4の1
1)の実施例1の構成を示す図である。
1)の実施例1の構成を示す図である。
【図10】実施例1のフレーム/セル変換部とセル/フ
レーム変換部を用いた場合の各装置の処理シーケンスを
示す図である。
レーム変換部を用いた場合の各装置の処理シーケンスを
示す図である。
【図11】フレーム/セル変換部とセル/フレーム変換
部の実施例2の構成を示す図である。
部の実施例2の構成を示す図である。
【図12】図12はフレーム/セル変換部の処理装置の
処理フローを示す図である。
処理フローを示す図である。
【図13】実施例2のフレーム/セル変換部とセル/フ
レーム変換部を用いた場合の各装置間の処理シーケンス
を示す図である。
レーム変換部を用いた場合の各装置間の処理シーケンス
を示す図である。
【図14】フレーム/セル変換部の実施例3の構成を示
す図である。
す図である。
【図15】セル/フレーム変換部の実施例3の構成を示
す図である。
す図である。
【図16】実施例3のフレーム/セル変換部とセル/フ
レーム変換部を用いた場合の各装置間の処理シーケンス
を示す図である。
レーム変換部を用いた場合の各装置間の処理シーケンス
を示す図である。
【図17】本発明の第2の原理による片方向同報の実施
例の構成を示す図である。
例の構成を示す図である。
【図18】本発明の第2の原理による双方向同報の実施
例の構成を示す図である。
例の構成を示す図である。
【図19】フレームリレーによる1対N通信パスの実施
例を示す図である。
例を示す図である。
【図20】フレーム/中継フレーム変換部の実施例の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図21】中継フレーム/フレーム変換部の実施例の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図22】フレーム/中継フレーム変換部及び中継フレ
ーム/フレーム変換部を備える各装置間の処理シーケン
スを示す図である。
ーム/フレーム変換部を備える各装置間の処理シーケン
スを示す図である。
【図23】フレーム送出部の実施例1の構成である。
【図24】フレーム送出部の実施例2の構成である。
【図25】フレーム送出部の実施例3の構成である。
【図26】専用ディジタル回線の片方向分岐サービスの
説明図である。
説明図である。
【図27】専用ディジタル回線の双方向分岐サービスの
説明図である。
説明図である。
1a〜1c セル多重通信装置 10 フレーム/セル変換部 11 セル/フレーム変換部 12 フレーム送出部 2a〜2c 1対N通信パス 3a,3b 中継回線 4a〜4c 端末
Claims (11)
- 【請求項1】 既存の専用ディジタル回線の分岐サービ
スに対応したフレームを送受信する機能を備える端末を
論理多重のネットワークを構成するセル多重通信装置に
収容して複数の端末間で同報を行うデータ同報方式にお
いて,同報の送信元の端末を収容するセル多重通信装置
は,送信元端末に対応するセルを複数の同報相手の端末
を収容する各セル多重通信装置に中継する1対N通信パ
スを設定し,前記各セル多重通信装置に,端末からのフ
レームをセルに変換して前記1対N通信パスに送出する
フレーム/セル変換部と,前記1対N通信パスからのセ
ルをフレームに変換するセル/フレーム変換部と,変換
されたフレームを端末に送出するフレーム送出部とを備
えることを特徴とするデータ同報方式。 - 【請求項2】 請求項1において,同報の送信元となる
送信専用の端末を収容するセル多重通信装置から,同報
の送信先となる複数の受信専用の端末を収容する複数の
各セル多重通信装置にセルを中継する1対N通信パスを
設定し,前記受信専用の端末を収容する複数の各セル多
重通信装置は,それぞれ前記送信元の端末との間に受信
確認を返送するための1対1の通信パスを設定すること
により片方向の同報を行うことを特徴とするデータ同報
方式。 - 【請求項3】 請求項1において,前記複数の各端末を
収容する各セル多重通信装置は,それぞれ同報の送信先
となる複数の端末を収容する複数の各セル多重通信装置
にセルを中継する1対N通信パスをそれぞれ設定し,前
記1対N通信パスの送信元の端末を収容する各セル多重
通信装置は,前記フレーム/セル変換部から前記1対N
通信パスから同報データを送出し,他の1対N通信パス
の受信側の端末を収容する各セル多重通信装置は,前記
セル/フレーム変換部によりセルから変換されたフレー
ムをフレーム送出部において送出順序の制御を行って,
収容された端末にフレームを送出して,双方向の同報を
行うことを特徴とするデータ同報方式。 - 【請求項4】 請求項2または3の何れかにおいて,送
信元の端末からのフレームから変換されたセルを各相手
先が収容されたセル多重通信装置に中継する前記1対N
通信パス上に,セルをコピーするセルコピー処理部を設
け,前記セルコピーされたデータを端末及び前記通信パ
スの後段のセル多重通信装置へ送出することを特徴とす
るデータ同報方式。 - 【請求項5】 請求項2または3の何れかにおいて,前
記1対N通信パスとして,送信元の端末が収容されたセ
ル多重通信装置と他の送信先の端末が収容された各セル
多重通信装置間を個別に結ぶN個の1対1通信パスを設
けると共に,前記1対N通信パスの送信元にフレームか
ら変換されたセルをN個コピーするセルコピー処理部を
備え,前記コピーされた各セルを前記N個の1対1通信
パスにより送信することを特徴とするデータ同報方式。 - 【請求項6】 請求項1において,前記送信元のセル多
重通信装置のフレーム/セル変換部は,端末からアイド
ル状態を表す信号を検出すると,前記1対N通信パスを
不活性化状態にし,アイドル状態が終了すると前記1対
N通信パスを活性化状態にして,各状態を送信先の端末
を収容する各セル多重通信装置に通知し,前記送信先の
端末を収容する各セル/フレーム変換部は,前記通知に
応じて変換動作を行うことを特徴とするデータ同報方
式。 - 【請求項7】 請求項1において,前記送信元のセル多
重通信装置のフレーム/セル変換部は,送信端末のアイ
ドル状態を検出するアイドル状態検出部を備え,前記ア
イドル状態検出部からのアイドル検出信号によりセル化
を停止し,前記送信先の端末を収容する各セル/フレー
ム変換部は,セルの受信がないことを検出するとアイド
ルを表示する信号を生成することを特徴とするデータ同
報方式。 - 【請求項8】 既存の専用ディジタル回線の分岐サービ
スに対応したフレームを送受信する機能を備える端末を
論理多重のネットワークを構成するフレームリレー多重
通信装置に収容して複数の端末間で同報を行うデータ同
報方式において,前記各送信元の端末を収容するフレー
ムリレー多重通信装置は,送信元端末に対応する中継フ
レームを複数の同報相手の端末を収容する各フレームリ
レー多重通信装置に中継する1対N通信パスを設定し,
前記各フレームリレー多重通信装置に,送信元の端末か
らのフレームをフレームリレーに適合した中継フレーム
に変換して前記1対N通信パスに送出するフレーム/中
継フレーム変換部と,前記1対N通信パスからの中継フ
レームをフレームに変換する中継フレーム/フレーム変
換部と,変換されたフレームを端末に送出するフレーム
送出部とを備えることを特徴とするデータ同報方式。 - 【請求項9】 請求項8において,同報の送信元となる
送信専用の端末を収容するフレームリレー多重通信装置
から,同報の送信先となる複数の受信専用の端末を収容
する複数の各フレームリレー多重通信装置に中継フレー
ムを中継する1対N通信パスを設定し,前記受信専用の
端末を収容する複数の各フレームリレー多重通信装置
は,それぞれ前記送信元の端末との間に受信確認を返送
するための1対1の通信パスを設定することにより片方
向の同報を行うことを特徴とするデータ同報方式。 - 【請求項10】 請求項8において,前記複数の各端末
を収容する各フレームリレー多重通信装置は,それぞれ
同報の送信先となる複数の端末を収容する複数の各フレ
ームリレー多重通信装置に中継フレームを中継する1対
N通信パスをそれぞれ設定し,前記1対N通信パスの送
信元の端末を収容する各セル多重通信装置は,前記フレ
ーム/中継フレーム変換部から前記1対N通信パスへ同
報データを送出し,他の1対N通信パスの受信側の端末
を収容する各フレームリレー多重通信装置は,前記中継
フレーム/フレーム変換部により中継フレームから変換
されたフレームをフレーム送出部において送出順序の制
御を行って,収容された端末にフレームを送出して,双
方向の同報を行うことを特徴とするデータ同報方式。 - 【請求項11】 請求項9または10の何れかにおい
て,送信元の端末からのフレームから変換された中継フ
レームを各相手先が収容されたフレームリレー多重通信
装置に中継する前記1対N通信パス上に,中継フレーム
をコピーする中継フレームコピー処理部を設け,前記コ
ピーされた中継フレームを端末及び前記通信パスの後段
のセル多重通信装置へ送出することを特徴とするデータ
同報方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9090428A JPH10285176A (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | データ同報方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9090428A JPH10285176A (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | データ同報方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10285176A true JPH10285176A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=13998344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9090428A Withdrawn JPH10285176A (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | データ同報方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10285176A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007259285A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Fujitsu Ltd | 1対複数通信システムにおける通信方法及び同システムに用いられる子伝送装置 |
-
1997
- 1997-04-09 JP JP9090428A patent/JPH10285176A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007259285A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Fujitsu Ltd | 1対複数通信システムにおける通信方法及び同システムに用いられる子伝送装置 |
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|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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