JPH10285240A - データ通信装置及び方法、データ通信システム及び記憶媒体 - Google Patents
データ通信装置及び方法、データ通信システム及び記憶媒体Info
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- JPH10285240A JPH10285240A JP9102582A JP10258297A JPH10285240A JP H10285240 A JPH10285240 A JP H10285240A JP 9102582 A JP9102582 A JP 9102582A JP 10258297 A JP10258297 A JP 10258297A JP H10285240 A JPH10285240 A JP H10285240A
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Abstract
う。 【解決手段】送信元101では、送信先102の符号化
方式が、送信元の符号化方式と一致しているかデータの
送信前に調べ、一致していれば圧縮データを送り、一致
していなければ復号してからデータを送信する。あるい
は、送信先102がプログラムに応じて復号方式が変え
られるものであれば、送信元101では、データ送信に
先立って復号プログラムを送信先102におくり、その
後圧縮データを送信する。
Description
データとを混在させて通信することが可能なデータ通信
バス等を用いて他の電子機器(以下、機器)間と接続さ
れ、機器間でデータ通信を行うデータ通信装置及び方
法、データ通信システム及び記憶媒体に関する。
で、最も利用頻度が高いのはハードディスクやプリンタ
であり、これらの周辺装置は小型コンピュータ用汎用型
インターフェイスで代表的なデジタルインターフェイス
(以下、デジタルI/F)であるSCSI等をもってパ
ーソナルコンピュータ間との接続がなされ、データ通信
が行われている。
メラといった記録再生装置も、パーソナルコンピュータ
(以下、PC)への画像入力に用いられる周辺装置の1
つである。近年、デジタルカメラやビデオカメラで撮影
した静止画や動画といった映像をPCへ取り込み、ハー
ドディスクに記憶したり、またはPCで編集した後、プ
リンタでカラープリントするといった分野の技術が進ん
でおり、ユーザーも増えている。
やハードディスクへ出力する際などに、上記のSCSI
等を経由してデータ通信がされる。そのようなとき画像
データのようにデータ量の多い情報を送るためにも、こ
ういったデジタルI/Fには転送データレートの高い、
かつ汎用性のあるものが必要とされる。
PC及びプリンタを接続したときのブロック図を示す。
パーソナルコンピュータ(PC)、33はプリンタであ
る。さらに、34はデジタルカメラの記録部であるメモ
リ、35は画像データの復号化回路、36は画像処理部、37
はD/Aコンバータ、38は表示部であるビューファイン
ダ(EVF)、39はデジタルカメラのデジタルI/O
部、40はPCのデジタルカメラとのデジタルI/O部、
41はキーボードやマウスなどの操作部、42は画像データ
の復号化回路、43はディスプレイ、44はハードディスク
装置、45はRAM等のメモリ、46は演算処理部のMP
U、47はPCIバス、48はデジタルI/FのSCSIイ
ンタフェース(ボード)、49はPC32とSCSIケーブ
ルで繋がったプリンタ33のSCSIインターフェイス、
50はメモリ、51はプリンタヘッド、52はプリンタ制御部
のプリンタコントローラ、53はドライバである。
に取り込み、またPC32からプリンタ33へ出力するとき
の手順の説明を行う。デジタルカメラ31のメモリ34に記
憶されている画像データが読みだされると、読み出され
た画像データのうち一方は復号化回路35で復号化され、
画像処理回路36で表示するための画像処理がなされ、D
/Aコンバータ37を経て、EVF38で表示される。また
一方では、外部出力するためにデジタルI/O部39か
ら、ケーブルを伝わってPC32のデジタルI/O部40へ
至る。
バスとして、デジタルI/O部40から入力した画像デー
タは、記憶する場合はハードディスク44で記憶され、表
示する場合は復号化回路42で復号化された後、メモリ45
で表示画像としてメモリされて、ディスプレイ43でアナ
ログ信号に変換されてから表示される。PC32での編集
時等の操作入力は操作部41から行い、PC32全体の処理
はMPU46で行う。
32内のSCSIインターフェイスボード48から画像デー
タをSCSIケーブルにのせて伝送し、プリンタ33側の
SCSIインターフェイス49で受信し、メモリ50でプリ
ント画像として形成され、プリンタコントローラ52の制
御でプリンタヘッド51とドライバ53が動作して、メモリ
50から読み出したプリント画像データをプリントする。
み、またはプリントするまでの手順である。
れぞれの機器が接続され、PCを介してから、記録再生
装置で撮像した画像データをプリントしている。
している。静止画を圧縮する方式としてJPEG、動画
を圧縮する方式としてMPEGなどが知られており、そ
の他には家庭用デジタルVTR(DVC)ではVLCと
DCTを組み合わせた独自の圧縮方式を用いている。こ
のように、機器毎またはデータの種類毎などに分類して
さまざまな圧縮方式が考えられている。
来例で挙げたデジタルインターフェイスの問題点とし
て、SCSIには転送データレートの低いものや、パラ
レル通信のためケーブルが太いもの、接続される周辺機
器の種類や数、接続方式などにも制限があり、多くの面
での不便利性も指摘されている。
の背面にSCSIやその他のケーブルを接続するための
コネクタを設けているものが多く、またコネクタの形状
も大きく、抜き差しに煩わしさがある。デジタルカメラ
やビデオカメラ等の移動式や携帯式で、通常は据え置き
しない装置を接続するときにも、PCの背面コネクタに
接続しなければならず、非常に煩わしい。
くの周辺機器が接続されており、今後は更に周辺装置の
種類も増え、さらにはI/Fの改良などによって、PC
周辺装置に限らず多くのデジタル機器間をネットワーク
接続した通信が可能になると予想される。こうなると非
常に便利になる反面、機器間によってはデータ量の非常
に多い通信も頻繁に行われるようになるので、ネットワ
ークを混雑させてしまい、ネットワーク内での他の機器
間における通信に影響をもたらすことも考えられる。例
えばユーザーが、画像のプリントを続けてまたは迅速に
行いたいときなど、PC−プリンタ間のデータ通信が、
ユーザーの意識していない機器間同士の通信がネットワ
ーク全体、またはホスト役のPC等に影響を及ぼすこと
でうまくいかず、画像のプリントが正常に実行されなか
ったり、遅れたりすることも考えられる。このように、
ネットワークの混雑によるPCに対しての負荷や、PC
の動作状況によってのデータ通信等の不具合も存在す
る。
と、ある機器間のデータ転送においてそれぞれが用いて
いるデータ圧縮方式の違いから、伸張できない圧縮デー
タを誤って転送してしまったり、または転送先で伸張で
きるのに非圧縮データで転送してしまったりと、転送動
作、効率における不具合も存在する。
決するためになされたもので、従来からあるデジタルI
/Fの問題点を極力解消した、各デジタル機器に統一さ
れて搭載されるような汎用型デジタルI/F(例えばIE
EE1394−1995ハイパフォーマンス・シリアルバス)を用
いて、PCやプリンタ、その他周辺装置、またデジタル
カメラやデジタルVTRの記録再生装置等をネットワー
ク構成で接続したときの機器間データ通信を実現し、記
録再生装置からビデオデータ等のPCへの取り込み、ま
た、映像データをプリンタへ直接転送しプリントする、
所謂ダイレクトプリントを実現することを目的とする。
具備しているか、また具備している復号手段の種類や構
成等の情報に基づいて、転送するデータとして圧縮され
たままの符号化データを送信するか、または、符号化デ
ータを復号化した後のデータを送信するか、選択してデ
ータを送信することで、転送先の構成に応じたデータ転
送を行なうことを目的とする。
ためのプログラム情報を転送してやることによって、転
送先の機器がデータの復号に適した復号手段を具備して
いないときでも、転送される符号化データの復号が転送
先の機器で可能とすることを目的とする。
に本発明は次のような構成からなる。すなわち、所定の
方式でデータを符号化する符号化手段と、符号化された
ままの状態でデータを送信する第1のモードと、符号化
されたデータを復号してから送信する第2のモードとの
いずれかによりデータを通信先のノードに送信する送信
手段とを備え、前記符号化手段による符号化方式が通信
先のノードが備える復号手段に対応する符号化方式であ
る場合には第1のモードで、対応しない場合には第2の
モードでデータを送信する。
号化手段と、該符号化手段により符号化されたデータを
復号する復号手順を含むプログラム情報を送信する送信
手段と、前記符号化手段により符号化されたデータを送
信する第2の送信手段とを備える。
第2のノードを接続してなるデータ通信システムであっ
て、第2のノードが、第1のノードで符号化されたデー
タを復号する手段を備えている場合には、第1のノード
は前記符号化手段により符号化されたデータを第2のノ
ードに送信し、第2のノードが、第1のノードで符号化
されたデータを復号する手段を備えていない場合には、
第1のノードは符号化されたデータを復号してそのデー
タを第2のノードに送信する。
されたデータを復号するためのプログラム情報を記憶す
る記憶手段とを備えた第1のノードと、プログラム情報
に基づいて符号化データを復号する第2のノードとを接
続してなるデータ通信システムであって、第2のノード
が、第1のノードで符号化されたデータを復号するプロ
グラム情報を有していない場合には、第1のノードは、
前記符号化手段により符号化されたデータとともに前記
記憶手段に記憶されたプログラム情報を第2のノードに
送信し、第2のノードが、第1のノードで符号化された
データを復号するためのプログラム情報を有している場
合には、第1のノードは前記符号化手段により符号化さ
れたデータを第2のノードに送信する。
送信するデータ通信方法であって、通信先ノードから、
該ノードが、前記所定方式で符号化されたデータを復号
できるか否かを示す情報を獲得し、復号できる場合に
は、符号化されたデータをそのまま送信し、復号できな
い場合には、符号化されたデータを復号してから送信す
る。
送信するデータ通信方法であって、通信先ノードから、
該ノードが、前記所定方式で符号化されたデータを復号
するためのプログラム情報を有しているか否かを示す情
報を獲得し、有している場合には、符号化されたデータ
をそのまま送信し、有していない場合には、符号化され
たデータと、符号化されたデータを復号するためのプロ
グラム情報とを送信する。
送信するデータ通信プログラムを記憶する記憶媒体であ
って、前記プログラムは、通信先ノードから、該ノード
が、前記所定方式で符号化されたデータを復号できるか
否かを示す情報を獲得し、復号できる場合には、符号化
されたデータをそのまま送信し、復号できない場合に
は、符号化されたデータを復号してから送信するコード
を含む。
送信するデータ通信方法であって、プログラムを記憶す
る記憶媒体であって、前記プログラムは、通信先ノード
から、該ノードが、前記所定方式で符号化されたデータ
を復号するためのプログラム情報を有しているか否かを
示す情報を獲得し、有している場合には、符号化された
データをそのまま送信し、有していない場合には、符号
化されたデータと、符号化されたデータを復号するため
のプログラム情報とを送信するコードを含む。
について図面を参照しながら説明する。
ーク構成の一例を示す。ここで、本発明では、各機器間
を接続するデジタルI/FをIEEE1394シリアルバスを用
いるので、IEEE1394シリアルバスについてあらかじめ説
明する。 《IEEE1394の技術の概要》家庭用デジタルVTRや
DVDの登場も伴なって、ビデオデータやオーディオデ
ータなどのリアルタイムでかつ高情報量のデータ転送の
サポートが必要になっている。こういったビデオデータ
やオーディオデータをリアルタイムで転送し、パーソナ
ルコンピュータ(PC)に取り込んだり、またはその他
のデジタル機器に転送を行なうには、必要な転送機能を
備えた高速データ転送可能なインタフェースが必要にな
ってくるものであり、そういった観点から開発されたイ
ンタフェースがIEEE1394−1995(High Performance Ser
ial Bus)(以下1394シリアルバス)である。
るネットワーク・システムの例を示す。このシステムは
機器A,B,C,D,E,F,G,Hを備えており、A-B間、A-C間、B-D
間、D-E間、C-F間、C-G間、及びC-H間をそれぞれ1394シ
リアルバスのツイスト・ペア・ケーブルで接続されてい
る。この機器A〜Hは例としてPC、デジタルVTR、DVD、デ
ジタルカメラ、ハードディスク、モニタ等である。
方式とノード分岐方式とを混在可能としたものであり、
自由度の高い接続が可能である。
れぞれが認識し合うことによって1394シリアルバスで接
続された範囲において、1つのネットワークを構成して
いる。各デジタル機器間をそれぞれ1本の1394シリアル
バスケーブルで順次接続するだけで、それぞれの機器が
中継の役割を行い、全体として1つのネットワークを構
成するものである。また、1394シリアルバスの特徴でも
ある、Plug & Play機能でケーブルを機器に接続した時
点で自動で機器の認識や接続状況などを認識する機能を
有している。
て、ネットワークからある機器が削除されたり、または
新たに追加されたときなど、自動的にバスリセットを行
い、それまでのネットワーク構成をリセットしてから、
新たなネットワークの再構築を行なう。この機能によっ
て、その時々のネットワークの構成を常時設定、認識す
ることができる。
sと備えており、上位の転送速度を持つ機器が下位の転
送速度をサポートし、互換をとるようになっている。
信号などの非同期データ(Asynchronousデータ:以下As
yncデータ)を転送するAsynchronous転送モード、リア
ルタイムなビデオデータやオーディオデータ等の同期デ
ータ(Isochronousデータ:以下Isoデータ)を転送する
Isochronous転送モードがある。このAsyncデータとIso
データは各サイクル(通常1サイクル125μS)の中にお
いて、サイクル開始を示すサイクル・スタート・パケッ
ト(CSP)の転送に続き、Isoデータの転送を優先しつつ
サイクル内で混在して転送される。
を示す。1394シリアルバスは全体としてレイヤ(階層)
構造で構成されている。図8に示したように、最もハー
ド的なのが1394シリアルバスのケーブルであり、そのケ
ーブルのコネクタが接続されるコネクタポートがあり、
その上にハードウェアとしてフィジカル・レイヤとリン
ク・レイヤがある。
スチップの部分であり、そのうちフィジカル・レイヤは
符号化やコネクタ関連の制御等を行い、リンク・レイヤ
はパケット転送やサイクルタイムの制御等を行なう。
イヤは、転送(トランザクション)すべきデータの管理
を行ない、ReadやWriteといった命令を出す。シリアル
バスマネージメントは、接続されている各機器の接続状
況やIDの管理を行ない、ネットワークの構成を管理す
る部分である。
実質上の1394シリアルバスの構成である。
レイヤは使うソフトによって異なり、インタフェース上
にどのようにデータをのせるか規定する部分であり、AV
プロトコルなどのプロトコルによって規定されている。
ドレス空間の図を示す。
ード)には必ず各ノード固有の、64ビットアドレスを持
たせておく。そしてこのアドレスをROMに格納しておく
ことで、自分や相手のノードアドレスを常時認識でき、
相手を指定した通信も行なえる。
EE1212規格に準じた方式であり、アドレス設定は、最初
の10bitがバスの番号の指定用に、次の6bitがノードID
番号の指定用に使われる。残りの48bitが機器に与えら
れたアドレス幅になり、それぞれ固有のアドレス空間と
して使用できる。最後の28bitは固有データの領域とし
て、各機器の識別や使用条件の指定の情報などを格納す
る。
る。
術の部分を、より詳細に説明する。 《1394シリアルバスの電気的仕様》図10に1394シリアル
バス・ケーブルの断面図を示す。
2組のツイストペア信号線の他に、電源ラインを設けて
いる。これによって、電源を持たない機器や、故障によ
り電圧低下した機器等にも電力の供給が可能になってい
る。
電流は最大電流DC1.5Aと規定されている。 《DS−Link符号化》1394シリアルバスで採用されてい
る、データ転送フォーマットのDS−Link符号化方式を説
明するための図を図11に示す。
Strobe Link)符号化方式が採用されている。このDS−L
ink符号化方式は、高速なシリアルデータ通信に適して
おり、その構成は、2本の信号線を必要とする。より対
線のうち1本に主となるデータを送り、他方のより対線
にはストローブ信号を送る構成になっている。受信側で
は、この通信されるデータと、ストローブとの排他的論
理和をとることによってクロックを再現できる。
として、他のシリアルデータ転送方式に比べて転送効率
が高いこと、PLL回路が不要となるのでコントローラLSI
の回路規模を小さくできること、更には、転送すべきデ
ータが無いときにアイドル状態であることを示す情報を
送る必要が無いので、各機器のトランシーバ回路をスリ
ープ状態にすることができることによって、消費電力の
低減が図れる、などが挙げられる。 《バスリセットのシーケンス》1394シリアルバスでは、
接続されている各機器(ノード)にはノードIDが与えら
れ、ネットワーク構成として認識されている。
き、例えばノードの挿抜や電源のON/OFFなどによるノ
ード数の増減などによって変化が生じて、新たなネット
ワーク構成を認識する必要があるとき、変化を検知した
各ノードはバス上にバスリセット信号を送信して、新た
なネットワーク構成を認識するモードに入る。このとき
の変化の検知方法は、1394ポート基盤上でのバイアス電
圧の変化を検知することによって行われる。
れて、各ノードのフィジカルレイヤはこのバスリセット
信号を受けると同時にリンクレイヤにバスリセットの発
生を伝達し、かつ他のノードにバスリセット信号を伝達
する。最終的にすべてのノードがバスリセット信号を検
知した後、バスリセットが起動となる。
ル抜挿や、ネットワーク異常等によるハード検出による
起動と、プロトコルからのホスト制御などによってフィ
ジカルレイヤに直接命令を出すことによっても起動す
る。
送は一時中断され、この間のデータ転送は待たされ、終
了後、新しいネットワーク構成のもとで再開される。
ードは新しいネットワーク構成を構築するために、各ノ
ードにIDを与える動作に入る。このときの、バスリセ
ットからノードID決定までの一般的なシーケンスを図
19、20、21のフローチャートを用いて説明する。
発生からノードIDが決定し、データ転送が行えるよう
になるまでの、一連のバスの作業を示してある。
ク内にバスリセットが発生することを常時監視してい
て、ここでノードの電源ON/OFFなどでバスリセッ
トが発生するとステップS102に移る。
ットされた状態から、新たなネットワークの接続状況を
知るために、直接接続されている各ノード間において親
子関係の宣言がなされる。ステップS103として、すべ
てのノード間で親子関係が決定すると、ステップS104
として一つのルートが決定する。すべてのノード間で親
子関係が決定するまで、ステップS102の親子関係の宣
言をおこない、またルートも決定されない。
次はステップS105として、各ノードにIDを与えるノ
ードIDの設定作業が行われる。所定のノード順序で、
ノードIDの設定が行われ、すべてのノードにIDが与
えられるまで繰り返し設定作業が行われ、最終的にステ
ップS106としてすべてのノードにIDを設定し終えた
ら、新しいネットワーク構成がすべてのノードにおいて
認識されたので、ステップS107としてノード間のデー
タ転送が行える状態となり、データ転送が開始される。
バスリセットが発生するのを監視するモードに入り、バ
スリセットが発生したらステップS101からステップS1
06までの設定作業が繰り返し行われる。
るが、図19のフローチャートのバスリセットからルート
決定までの部分と、ルート決定後からID設定終了まで
の手順をより詳しくフローチャート図に表したものをそ
れぞれ、図20、図21に示す。
う。
すると、ネットワーク構成は一旦リセットされる。な
お、ステップS201としてバスリセットが発生するのを
常に監視している。次に、ステップS202として、リセ
ットされたネットワークの接続状況を再認識する作業の
第一歩として、各機器にリーフ(ノード)であることを
示すフラグを立てておく。さらに、ステップS203とし
て各機器が自分の持つポートがいくつ他ノードと接続さ
れているのかを調べる。ステップS204のポート数の結
果に応じて、これから親子関係の宣言を始めていくため
に、未定義(親子関係が決定されてない)ポートの数を
調べる。バスリセットの直後はポート数=未定義ポート
数であるが、親子関係が決定されていくにしたがって、
ステップS204で検知する未定義ポートの数は変化して
いくものである。
関係の宣言を行えるのはリーフに限られている。リーフ
であるというのはステップS203のポート数の確認で知
ることができる。リーフは、ステップS205として、自
分に接続されているノードに対して、「自分は子、相手
は親」と宣言し動作を終了する。
ンチと認識したノードは、バスリセットの直後はステッ
プS204で未定義ポート数>1ということなので、ステ
ップS206へと移り、まずブランチというフラグが立て
られ、ステップS207でリーフからの親子関係宣言で
「親」の受付をするために待つ。
S207でそれを受けたブランチは適宜ステップS204の未
定義ポート数の確認を行い、未定義ポート数が1になっ
ていれば残っているポートに接続されているノードに対
して、ステップS205の「自分が子」の宣言をすること
が可能になる。2度目以降、ステップS204で未定義ポ
ート数を確認しても2以上あるブランチに対しては、再
度ステップS207でリーフ又は他のブランチからの
「親」の受付をするために待つ。
例外的にリーフ(子宣言を行えるのにすばやく動作しな
かった為)がステップS204の未定義ポート数の結果と
してゼロになったら、これにてネットワーク全体の親子
関係の宣言が終了したものであり、未定義ポート数がゼ
ロ(すべて親のポートとして決定)になった唯一のノー
ドはステップS208としてルートのフラグが立てられ、
ステップS209としてルートとしての認識がなされる。
トから、ネットワーク内すべてのノード間における親子
関係の宣言までが終了する。
明する。
ランチ、ルートという各ノードのフラグの情報が設定さ
れているので、これを元にして、ステップS301でそれ
ぞれ分類する。
にIDの設定を行うことができるのはリーフからであ
る。リーフ→ブランチ→ルートの順で若い番号(ノード
番号=0〜)からIDの設定がなされていく。
在するリーフの数N(Nは自然数)を設定する。この
後、ステップS303として各自リーフがルートに対し
て、IDを与えるように要求する。この要求が複数ある
場合には、ルートはステップS304としてアービトレー
ション(1つに調停する作業)を行い、ステップS305
として勝ったノード1つにID番号を与え、負けたノー
ドには失敗の結果通知を行う。ステップS306としてI
D取得が失敗に終わったリーフは、再度ID要求を出
し、同様の作業を繰り返す。IDを取得できたリーフか
らステップS307として、そのノードのID情報をブロ
ードキャストで全ノードに転送する。1ノードID情報
のブロードキャストが終わると、ステップS308として
残りのリーフの数が1つ減らされる。ここで、ステップ
S309として、この残りのリーフの数が1以上ある時は
ステップS303のID要求の作業からを繰り返し行い、
最終的にすべてのリーフがID情報をブロードキャスト
すると、ステップS309がN=0となり、次はブランチ
のID設定に移る。
行われる。
内に存在するブランチの数M(Mは自然数)を設定す
る。この後、ステップS311として各自ブランチがルー
トに対して、IDを与えるように要求する。これに対し
てルートは、ステップS312としてアービトレーション
を行い、勝ったブランチから順にリーフに与え終った次
の若い番号から与えていく。ステップS313として、ル
ートは要求を出したブランチにID情報又は失敗結果を
通知し、ステップS314としてID取得が失敗に終わっ
たブランチは、再度ID要求を出し、同様の作業を繰り
返す。IDを取得できたブランチからステップS315と
して、そのノードのID情報をブロードキャストで全ノ
ードに転送する。1ノードID情報のブロードキャスト
が終わると、ステップS316として残りのブランチの数
が1つ減らされる。ここで、ステップS317として、この
残りのブランチの数が1以上ある時はステップS311の
ID要求の作業からを繰り返し、最終的にすべてのブラ
ンチがID情報をブロードキャストするまで行われる。
すべてのブランチがノードIDを取得すると、ステップ
S317はM=0となり、ブランチのID取得モードも終
了する。
取得していないノードはルートのみなので、ステップS
318として与えていない番号で最も若い番号を自分のI
D番号と設定し、ステップS319としてルートのID情
報をブロードキャストする。
決定した後から、すべてのノードのIDが設定されるま
での手順が終了する。
トワークにおける動作を図12を参照しながら説明する。
下位にはノードAとノードCが直接接続されており、更
にノードCの下位にはノードDが直接接続されており、
更にノードDの下位にはノードEとノードFが直接接続
された階層構造になっている。この、階層構造やルート
ノード、ノードIDを決定する手順を以下で説明する。
接続状況を認識するために、各ノードの直接接続されて
いるポート間において、親子関係の宣言がなされる。こ
の親子とは親側が階層構造で上位となり、子側が下位と
なると言うことができる。
係の宣言を行なったのはノードAである。基本的にノー
ドの1つのポートにのみ接続があるノード(リーフと呼
ぶ)から親子関係の宣言を行なうことができる。これは
自分には1ポートの接続のみということをまず知ること
ができるので、これによってネットワークの端であるこ
とを認識し、その中で早く動作を行なったノードから親
子関係が決定されていく。こうして親子関係の宣言を行
なった側(A-B間ではノードA)のポートが子と設定
され、相手側(ノードB)のポートが親と設定される。
こうして、ノードA−B間では子−親、ノードE−D間で
子−親、ノードF−D間で子−親と決定される。
ポートを持つノード(ブランチと呼ぶ)のうち、他ノー
ドからの親子関係の宣言を受けたものから順次、更に上
位に親子関係の宣言を行なっていく。図12ではまずノー
ドDがD−E間、D−F間と親子関係が決定した後、ノード
Cに対する親子関係の宣言を行っており、その結果ノー
ドD−C間で子−親と決定している。
ードCは、もう一つのポートに接続されているノードBに
対して親子関係の宣言を行なっている。これによってノ
ードC−B間で子−親と決定している。
構成され、最終的に接続されているすべてのポートにお
いて親となったノードBが、ルートノードと決定され
た。ルートは1つのネットワーク構成中に一つしか存在
しないものである。
ノードと決定されたが、これはノードAから親子関係宣
言を受けたノードBが、他のノードに対して親子関係宣
言を早いタイミングで行なっていれば、ルートノードは
他ノードに移っていたこともあり得る。すなわち、伝達
されるタイミングによってはどのノードもルートノード
となる可能性があり、同じネットワーク構成でもルート
ノードは一定とは限らない。
IDを決定するモードに入る。ここではすべてのノード
が、決定した自分のノードIDを他のすべてのノードに通
知する(ブロードキャスト機能)。
れている位置の情報、持っているポートの数、接続のあ
るポートの数、各ポートの親子関係の情報等を含んでい
る。
まず1つのポートにのみ接続があるノード(リーフ)か
ら起動することができ、この中から順にノード番号=
0、1、2…と割り当てられる。
を含む情報をブロードキャストで各ノードに送信する。
これによって、そのID番号は『割り当て済み』であるこ
とが認識される。
ると、次はブランチへ移りリーフに引き続いたノードID
番号が各ノードに割り当てられる。リーフと同様に、ノ
ードID番号が割り当てられたブランチから順次ノードID
情報をブロードキャストし、最後にルートノードが自己
ID情報をブロードキャストする。すなわち、常にルート
は最大のノードID番号を所有するものである。
IDの割り当てが終わり、ネットワーク構成が再構築さ
れ、バスの初期化作業が完了する。 《アービトレーション》1394シリアルバスでは、データ
転送に先立って必ずバス使用権のアービトレーション
(調停)を行なう。1394シリアルバスは個別に接続され
た各機器が、転送された信号をそれぞれ中継することに
よって、ネットワーク内すべての機器に同信号を伝える
ように、論理的なバス型ネットワークであるので、パケ
ットの衝突を防ぐ意味でアービトレーションは必要であ
る。これによってある時間には、たった一つのノードの
み転送を行なうことができる。
して図13(a)にバス使用要求の図(b)にバス使用許
可の図を示し、以下これを用いて説明する。
くは複数のノードが親ノードに向かって、それぞれバス
使用権の要求を発する。図13(a)のノードCとノードF
がバス使用権の要求を発しているノードである。これを
受けた親ノード(図13ではノードA)は更に親ノードに
向かって、バス使用権の要求を発する(中継する)。こ
の要求は最終的に調停を行なうルートに届けられる。
のノードにバスを使用させるかを決める。この調停作業
はルートノードのみが行なえるものであり、調停によっ
て勝ったノードにはバスの使用許可を与える。図13
(b)ではノードCに使用許可が与えられ、ノードFの使
用は拒否された図である。アービトレーションに負けた
ノードに対してはDP(data prefix)パケットを送り、
拒否されたことを知らせる。拒否されたノードのバス使
用要求は次回のアービトレーションまで待たされる。
勝ってバスの使用許可を得たノードは、以降データの転
送を開始できる。
をフローチャート図22に示して、説明する。
バスがアイドル状態であることが必要である。先に行わ
れていたデータ転送が終了して、現在バスが空き状態で
あることを認識するためには、各転送モードで個別に設
定されている所定のアイドル時間ギャップ長(例.サブ
アクション・ギャップ)を経過する事によって、各ノー
ドは自分の転送が開始できると判断する。
データ等それぞれ転送するデータに応じた所定のギャッ
プ長が得られたか判断する。所定のギャップ長が得られ
ない限り、転送を開始するために必要なバス使用権の要
求はできないので、所定のギャップ長が得られるまで待
つ。
れたら、ステップS402として転送すべきデータがある
か判断し、ある場合はステップS403として転送するた
めにバスを確保するよう、バス使用権の要求をルートに
対して発する。このときの、バス使用権の要求を表す信
号の伝達は、図13に示したように、ネットワーク内各機
器を中継しながら、最終的にルートに届けられる。ステ
ップS402で転送するデータがない場合は、そのまま待
機する。
03のバス使用要求を1つ以上ルートが受信したら、ルー
トはステップS405として使用要求を出したノードの数
を調べる。ステップS405での選択値がノード数=1
(使用権要求を出したノードは1つ)だったら、そのノ
ードに直後のバス使用許可が与えられることとなる。ス
テップS405での選択値がノード数>1(使用要求を出
したノードは複数)だったら、ルートはステップS406
として使用許可を与えるノードを1つに決定する調停作
業を行う。この調停作業は公平なものであり、毎回同じ
ノードばかりが許可を得る様なことはなく、平等に権利
を与えていくような構成となっている。
用要求を出した複数ノードの中からルートが調停して使
用許可を得た1つのノードと、敗れたその他のノードに
分ける選択を行う。ここで、調停されて使用許可を得た
1つのノード、またはステップS405の選択値から使用
要求ノード数=1で調停無しに使用許可を得たノードに
は、ステップS408として、ルートはそのノードに対し
て許可信号を送る。許可信号を得たノードは、受け取っ
た直後に転送すべきデータ(パケット)を転送開始す
る。また、ステップS406の調停で敗れて、バス使用が
許可されなかったノードにはステップS409としてルー
トから、アービトレーション失敗を示すDP(data pre
fix)パケットを送られ、これを受け取ったノードは再
度転送を行うためのバス使用要求を出すため、ステップ
S401まで戻り、所定ギャップ長が得られるまで待機す
る 以上がアービトレーションの流れを説明した、フローチ
ャート図22の説明である。 《Asynchronous(非同期)転送》アシンクロナス転送
は、非同期転送である。図14にアシンクロナス転送にお
ける時間的な遷移状態を示す。図14の最初のサブアクシ
ョン・ギャップは、バスのアイドル状態を示すものであ
る。このアイドル時間が一定値になった時点で,転送を
希望するノードはバスが使用できると判断して、バス獲
得のためのアービトレーションを実行する。
ると、次にデータの転送がパケット形式で実行される。
データ転送後、受信したノードは転送されたデータに対
しての受信結果のack(受信確認用返送コード)をack g
apという短いギャップの後、返送して応答するか、応答
パケットを送ることによって転送が完了する。ackは4ビ
ットの情報と4ビットのチェックサムからなり、成功
か、ビジー状態か、ペンディング状態であるかといった
情報を含み、すぐに送信元ノードに返送される。
トフォーマットの例を示す。
データCRCの他にはヘッダ部があり、そのヘッダ部には
図15に示したような、目的ノードID、ソースノードI
D、転送データ長さや各種コードなどが書き込まれ、転
送が行なわれる。
ら相手ノードへの1対1の通信である。転送元ノードか
ら転送されたパケットは、ネットワーク中の各ノードに
行き渡るが、自分宛てのアドレス以外のものは無視され
るので、宛先の1つのノードのみが読込むことになる。
期転送である。1394シリアルバスの最大の特徴であると
もいえるこのアイソクロナス転送は、特にVIDEO映像デ
ータや音声データといったマルチメディアデータなど、
リアルタイムな転送を必要とするデータの転送に適した
転送モードである。
対1の転送であったのに対し、このアイソクロナス転送
はブロードキャスト機能によって、転送元の1つのノー
ドから他のすべてのノードへ一様に転送される。
的な遷移状態を示す図である。アイソクロナス転送は、
バス上一定時間毎に実行される。この時間間隔をアイソ
クロナスサイクルと呼ぶ。アイソクロナスサイクル時間
は、125μSである。この各サイクルの開始時間を示し、
各ノードの時間調整を行なう役割を担っているのがサイ
クル・スタート・パケットである。サイクル・スタート
・パケットを送信するのは、サイクル・マスタと呼ばれ
るノードであり、1つ前のサイクル内の転送終了後、所
定のアイドル期間(サブアクションギャップ)を経た
後、本サイクルの開始を告げるサイクル・スタート・パ
ケットを送信する。このサイクル・スタート・パケット
の送信される時間間隔が125μSとなる。
ャネルCと示したように、1サイクル内において複数種
のパケットがチャネルIDをそれぞれ与えられることによ
って、区別して転送できる。これによって同時に複数ノ
ード間でのリアルタイムな転送が可能であり、また受信
するノードでは自分が欲しいチャネルIDのデータのみを
取り込む。このチャネルIDは送信先のアドレスを表すも
のではなく、データに対する論理的な番号を与えている
に過ぎない。よって、あるパケットの送信は1つの送信
元ノードから他のすべてのノードに行き渡る、ブロード
キャストで転送されることになる。
って、アシンクロナス転送同様アービトレーションが行
われる。しかし、アシンクロナス転送のように1対1の通
信ではないので、アイソクロナス転送にはack(受信確
認用返信コード)は存在しない。
ナスギャップ)とは、アイソクロナス転送を行なう前に
バスが空き状態であると認識するために必要なアイドル
期間を表している。この所定のアイドル期間を経過する
と、アイソクロナス転送を行ないたいノードはバスが空
いていると判断し、転送前のアービトレーションを行な
うことができる。つぎに、図17にアイソクロナス転送の
パケットフォーマットの例を示し、説明する。
はそれぞれデータ部及び誤り訂正用のデータCRCの他に
ヘッダ部があり、そのヘッダ部には図17に示したよう
な、転送データ長やチャネルNO、その他各種コード及び
誤り訂正用のヘッダCRCなどが書き込まれ、転送が行な
われる。
は、アイソクロナス転送と、アシンクロナス転送は混在
できる。その時の、アイソクロナス転送とアシンクロナ
ス転送が混在した、バス上の転送状態の時間的な遷移の
様子を表した図を図18に示す。アイソクロナス転送はア
シンクロナス転送より優先して実行される。その理由
は、サイクル・スタート・パケットの後、アシンクロナ
ス転送を起動するために必要なアイドル期間のギャップ
長(サブアクションギャップ)よりも短いギャップ長
(アイソクロナスギャップ)で、アイソクロナス転送を
起動できるからである。したがって、アシンクロナス転
送より、アイソクロナス転送は優先して実行されること
となる。
いて、サイクル#mのスタート時にサイクル・スタート
・パケットがサイクル・マスタから各ノードに転送され
る。これによって、各ノードで時刻調整を行ない、所定
のアイドル期間(アイソクロナスギャップ)を待ってか
らアイソクロナス転送を行なうべきノードはアービトレ
ーションを行い、パケット転送に入る。図18ではチャネ
ルeとチャネルsとチャネルkが順にアイソクロナス転
送されている。
までの動作を、与えられているチャネル分繰り返し行な
った後、サイクル#mにおけるアイソクロナス転送がす
べて終了したら、アシンクロナス転送を行うことができ
るようになる。
なサブアクションギャップに達する事によって、アシン
クロナス転送を行いたいノードはアービトレーションの
実行に移れると判断する。
は、アイソクロナス転送終了後から、次のサイクル・ス
タート・パケットを転送すべき時間(cycle synch)ま
での間にアシンクロナス転送を起動するためのサブアク
ションギャップが得られた場合に限っている。
アイソクロナス転送と、その後アシンクロナス転送(含
むack)が2パケット(パケット1、パケット2)転送
されている。このアシンクロナスパケット2の後は、サ
イクルm+1をスタートすべき時間(cycle synch)にい
たるので、サイクル#mでの転送はここまでで終わる。
のサイクル・スタート・パケットを送信すべき時間(cy
cle synch)に至ったとしたら、無理に中断せず、その
転送が終了した後のアイドル期間を待ってから次サイク
ルのサイクル・スタート・パケットを送信する。すなわ
ち、1つのサイクルが125μS以上続いたときは、その分
次サイクルは基準の125μSより短縮されたとする。この
ようにアイソクロナス・サイクルは125μSを基準に超
過、短縮し得るものである。
ム転送を維持するために毎サイクル必要であれば必ず実
行され、アシンクロナス転送はサイクル時間が短縮され
たことによって次以降のサイクルにまわされることもあ
る。
マスタによって管理される。
る。 <IEEE1394シリアルバスを用いたダイレクトプリントシ
ステム>ここから、図1のように1394シリアルバスケー
ブルで各機器が接続されたシステムの説明を行なう。図
1でのバス構成は、実線で描いた1394シリアルバスで接
続された、記録再生装置101、プリンタ装置102、パーソ
ナルコンピュータ(PC)103をノードとして構成され
ており、各機器がそれぞれ1394シリアルバスの仕様に基
づいたデータ転送が行なえる。ここで、記録再生装置10
1とは、動画又は静止画を記録再生する、デジタルカメ
ラやカメラ一体型デジタルVTR等である。また、記録
再生装置101で出力する映像データを、プリンタ102に直
接転送すればダイレクトプリントが可能である。また、
1394シリアルバスの接続方法は、図1のような接続に限
ったものではなく、任意の機器間での接続でバスを構成
しても可能であり、また図1に示した機器のほかにもデ
ータ通信機器が接続された構成であってもよい。なお、
この図1のネットワークは一例とした機器群であって、
接続されている機器は、ハードディスクなどの外部記憶
装置や、CDR、DVD等の1394シリアルバスでネット
ワークが構成できる機器なら何であってもよい。
施の形態の動作に関する説明を、図2を用いて行なう。
5はA/Dコンバータ、6は映像信号処理回路、7は所
定のアルゴリズムで記録時に圧縮、再生時に伸張を行な
う圧縮/伸張回路、8は磁気テープや固体メモリ等とそ
の記録再生ヘッド等も含めた記録再生系、9はシステム
コントローラ、10は指示入力を行なう操作部、11はD/
Aコンバータ、12は表示部であるEVF、13は非圧縮で
転送する映像データを記憶するフレームメモリ、14はメ
モリ13の読み出し等を制御するメモリ制御部、15は圧縮
されて転送する映像データを記憶するためのフレームメ
モリ、16はメモリ15の読み出し等を制御するメモリ制御
部、17はデータセレクタ、18は1394シリアルバスのI/
F部である。
ンタにおける1394I/F部、20はデータセレクタ、21は
所定のアルゴリズムで圧縮された映像データを復号化す
るための復号化回路、22はプリント画像の画像処理回
路、23はプリント画像を形成する為のメモリ、24はプリ
ンタヘッド、25はプリンタヘッドや紙送り等を行なうド
ライバ、26はプリンタの制御部であるプリンタコントロ
ーラ、27はプリンタ操作部である。
載された1394I/F部、62はPCIバス、63はMPU、
64は所定のアルゴリズムで圧縮された映像データを復号
化するための復号化回路、65はD/Aコンバータも内蔵
しているディスプレイ、66はHDD、67はメモリ、68は
キーボードやマウスといった操作部である。
て説明する。
置101の記録時、撮像系4で撮影されたアナログ映像信
号は、A/Dコンバータ5でデジタル化された後、映像
信号処理回路6で映像処理がなされる。映像信号処理回
路6の出力の一方は撮影中の映像としてD/Aコンバー
タ11でアナログ信号に戻され、EVF12で表示される。
その他の出力は、圧縮回路7で所定のアルゴリズムで圧
縮(符号化)処理され、記録再生系8で記録媒体に記録
される。ここで、所定の圧縮処理とは、デジタルカメラ
では代表的なものとしてJPEG方式、家庭用デジタル
VTRでは帯域圧縮方法としてのDCT(離散コサイン
変換)及びVLC(可変長符号化)に基づいた圧縮方
式、その他としてMPEG方式などである。
望の映像を再生する。この時、所望の映像の選択は、操
作部10から入力された指示入力を元にして選択され、シ
ステムコントローラ9が制御して再生する。記録媒体か
ら再生された映像データのうち、圧縮状態のまま転送さ
れるデータはフレームメモリ15に出力する。非圧縮のデ
ータで転送するため再生データを伸張(復号)するとき
は、伸張回路7で伸張されメモリ13に出力される。ま
た、再生した映像データをEVF12で表示するときは、
伸張回路7で伸張し、D/Aコンバータ11でアナログ信
号に戻された後EVF12に出力され、表示される。
15は、それぞれシステムコントローラにて制御されたメ
モリ制御部14、16で書き込み/読み出しの制御がなされ
て、読み出された映像データはデータセレクタ17へと出
力される。このとき、フレームメモリ13、及び15の出力
は、同時間にはどちらか一方がデータセレクタ17に出力
されるように制御される。
1内の各部の動作を制御するものであるが、プリンタ102
やPC103といった外部に接続された機器に対する制御
コマンドデータを出力して、データセレクタ17から1394
シリアルバスを転送されて外部の装置にコマンドをAsyn
c転送することもできる。また、プリンタ102やPC103
から転送されてきた各種コマンドデータは、データセレ
クタ17からシステムコントローラ9に入力され、記録再
生装置101の各部の制御に用いることができる。このう
ち、プリンタ102、PC103からAsync転送されたデコー
ダの有無またはデコーダの種類等を示すコマンドデータ
は、要求コマンドとしてシステムコントローラ9に入力
される。その後、そのコマンドデータを基にして、記録
再生装置101より映像データを転送する際、それぞれ圧
縮、非圧縮どちらの映像データを転送するか判断し、そ
れに応じてメモリ制御部14、及び16にコマンド伝達し
て、フレームメモリ13、または15から適した一方の映像
データを読み出して転送するように制御する。
転送するかという判断は、プリンタ102またはPC103よ
りコマンド転送された、それぞれの機器が具備するデコ
ーダの情報に基づいてなされる。その情報により、記録
再生装置101での映像データ圧縮方式がデコード可能で
あると判断されたときは、圧縮された映像データを転送
すべく、メモリ15から読み出したデータを出力し、デコ
ードできないと判断されたときは、非圧縮の映像データ
を転送すべくメモリ13から読み出したデータを出力する
よう制御する。
びコマンドデータは、1394I/F18で1394シリアルバス
の仕様に基づいてケーブル上をデータ転送され、プリン
ト用映像データならばプリンタ102が、PCに取り込む
映像データならばPC103が受信する。コマンドデータ
も適宜対象ノードに対してAsync転送される。各データ
の転送方式については、主に動画や静止画、または音声
といったデータはIsoデータとしてアイソクロナス転送
方式で転送し、コマンドデータはAsyncデータとしてア
シンクロナス転送方式で転送する。ただし、通常Isoデ
ータで転送するデータのうち、転送状況等に応じて場合
によってはAsyncデータとして転送した方が都合がいい
ときはアシンクロナス転送で送ってもよい。
おいては、1394I/F部19に入力されたデータは、デー
タセレクタ20で各データの種類毎に分類され、映像デー
タ等プリントすべきデータは、圧縮されている場合復号
化回路21でデータの伸張がなされた後、画像処理回路22
に出力される。上述の通り、記録再生装置101は、予め
送られているデコーダの有無または種類等の情報を元に
して、最適な転送が行なえるよう圧縮または非圧縮を選
びデータ転送している。そのため、転送データが圧縮さ
れていたとしても、プリンタが具備する復号化回路21に
おける所定のアルゴリズムの伸張方式で、受信したデー
タは伸張(復号)可能である。転送されてきた映像デー
タが非圧縮のものである場合は、プリンタ102に復号
化回路21が存在しないか、または、記録再生装置101の
圧縮方式に対応不可能な復号化回路21をプリンタ102
が具備している場合である。この場合は復号化回路21を
スルーして直接プリント画像処理回路22に受信したデー
タを入力する。また、映像データでないプリント用デー
タなどが入力されたときで、伸張する必要がないデータ
のときにも復号化回路21はスルーされる。
データは、ここでプリントに適した画像処理が施され、
プリンタコントローラ26によって記憶や読み出しが制御
されるメモリ23にプリント画像として展開される。この
プリント画像はプリンタヘッド24に送られプリントされ
る。プリンタのヘッド駆動や紙送り等の駆動はドライバ
25で行なわれ、ドライバ25やプリンタヘッド24の動作制
御、およびその他各部の制御はプリンタコントローラ23
によって行われる。
インクチェック、プリンタ動作のスタンバイ/開始/停
止等の動作を指示入力するためのものであり、その指示
入力に応じてプリンタコントローラ26によって各部の制
御がされる。
が、プリンタ102に対するコマンドデータであったとき
は、データセレクタ20からプリンタコントローラ26に制
御コマンドとして伝達され、プリンタコントローラ26に
よって情報に対応したプリンタ102各部の制御がなされ
る。
102内の復号回路21の具備するデコーダの種類、または
復号化回路21の有無等の情報を出力して、記録再生装置
101にコマンドデータとしてAsync転送することができ
る。
に設けるデコーダの一例として、JPEG方式が考えら
れる。JPEG復号化はソフトウェア的に可能であるの
で、復号化回路21では、回路内に持つROMにJPEG
復号化プログラムファイルを保持しているもの、あるい
は他のノードから復号化プログラムを転送してもらった
ものなどを用いて、ソフト的に処理されて、復号化処理
される構成でよい。記録再生装置からJPEG方式で圧
縮された画像データをプリンタに転送し、プリンタ内で
復号化処理するようにしたならば、非圧縮データに変換
してから転送するより転送効率が良く、また、ソフトウ
ェアでのデコード処理を用いることで、プリンタ自体に
デコーダを設けることにもコスト的にも支障はなく都合
が良い。また、復号化回路21ではハード的な復号化とし
て、JPEGデコード回路(ボード)を設ける構成でも
可能である。
タ102に映像データが転送されプリントするときは、所
謂ダイレクトプリントであり、PCでの処理を用いずに
プリント処理が可能である。
PC103での処理について説明する。
部61に転送された映像データは、PC103内で、PCI
バス62をデータ相互伝送のバスとして用いて、各部へ転
送される。また、PC103内の各種コマンドデータ等も
このPCIバスを用いて各部へ転送される。
と、OS(オペレーティングシステム)やアプリケーシ
ョンソフトにしたがって、メモリ67を用いながら、MP
U63によって処理がなされる。転送された映像データを
記録するときはハードディスク66に記録される。
様、記録再生装置101が予め受信したデコーダの有無ま
たはデコーダ種類等の情報を元にして最適な転送が行な
えるよう、圧縮または非圧縮を選びデータ転送されたデ
ータである。そこで、受信した映像データは、たとえ圧
縮データであっても、PC103が具備する復号化回路64
で所持する所定のアルゴリズムの伸張方式でデータ伸張
可能である。
きは、圧縮された映像データであったときは復号化回路
64で復号化された後、非圧縮の映像データであったとき
は直接ディスプレイ65に入力され、D/A変換された
後、映像表示される。
は、一例としてMPEG方式等のデコーダをボードとし
てスロットに差し込んだものや、もしくはハード的に本
体に組み込まれたもの、または、MPEG方式やJPE
G方式、その他のソフトデコーダをROM等によって所
有しているものであり、これらデコーダの種類や有無を
情報としてコマンドを記録再生装置101に転送すること
ができる。
PC103内に取り込まれ、記録、編集、PCから他機器
に転送等がなされる。
成されることにより、記録再生装置101からプリンタ102
またはPC103に映像データを転送する前に、転送先の
プリンタ102またはPC103からデコーダの情報をコマン
ドに含めAsync転送することで、記録再生装置101は転送
先装置がデコードできるときは圧縮したままの映像デー
タを転送し、デコードできないときは非圧縮のデータに
した後の映像データを転送するように選択することがで
きる。 <映像データ転送手順>次に、映像データ転送時の記録
再生装置101による動作をフローチャートにして図4に
示す。
394シリアルバスで接続された他の機器に転送するモー
ドにおいて、まずステップS1として、ユーザーによる
指定に基づいて、転送先の機器に対するデータ転送の設
定を行う。これによって、ステップS2として記録再生
装置101は、これから転送を行うことを告げる所定の情
報及び転送先機器内に具備するデコーダの有無、種類等
の情報を転送するように促す為の情報を含んだコマンド
を転送先機器に1394バスを用いてAsync転送する。ステ
ップS2のコマンドを受けて、転送先の機器からはデコ
ーダ情報を含んだ所定の転送確認用コマンドデータが記
録再生装置101にAsync転送され、記録再生装置101はそ
れを受信する。
システムコントローラ9では、デコーダ情報が受信でき
たか判断し、デコーダ情報が受信されてデコーダの存在
とその種類が判別できたときはステップS4へ移る。デ
コーダ情報をコマンド送信できない機器であったなどの
理由により受信したコマンド内にデコーダ情報が含まれ
てなかったとき、またはデコーダが存在しないという情
報がコマンドに含まれていたとき、または、転送先機器
からのコマンドが返信されないか、バス上転送エラーや
Async転送の遅延等によって所定期間を過ぎてもコマン
ドAsync転送が受信されなかったときにはステップS6
に移る。
録再生装置101に転送されたコマンドデータの内、デコ
ーダ情報については、この後圧縮して記録した映像デー
タの転送を行う際、圧縮したまま転送するか、または非
圧縮に戻してから転送するかの判断の材料となるデータ
である。すなわちこのデータは、転送先の機器からすれ
ば圧縮データの転送を希望するか、または非圧縮データ
の転送を希望するかの要求データとしての役割も持つこ
とになる。そこで、あらかじめ転送元の記録再生装置10
1が用いている圧縮方法の情報を、転送先の機器例えば
PC103が事前に知っていれば、記録再生装置からステ
ップS2で送られてきたコマンドに対する応答を、単に
PC103内のデコーダ情報を含む応答ではなく、映像デ
ータの転送を、圧縮データで転送するか、それとも非圧
縮データで転送するかを指定する要求コマンドとして利
用することもできる。
ダ情報から判別したデコーダの種類が、記録再生装置10
1の圧縮伸張回路7で用いている映像データの所定のア
ルゴリズムの圧縮方式に対応できるデコーダであったな
らば、転送先機器内でのデコード可能ということで、ス
テップS5としてデコーダ有りの設定、すなわち圧縮し
たままの映像データを1394バス上にISO転送するため
に、映像データの転送実行時メモリ15からの出力を転送
するように制御する。ステップS4で判別したデコーダ
の種類が、記録再生装置101での圧縮方式に対応できな
いものであったときと、ステップS3でデコーダ情報が
受信されなかったとき、すなわち転送先機器内にデコー
ダが何ら存在しないと判断されたときは、ステップS6
としてデコーダ無しの設定、すなわち記録再生装置101
内でISO転送する映像データの伸張処理を行ってから非
圧縮の映像データを1394バス上にISO転送するために、
映像データの転送実行時メモリ13からの出力を転送する
ように制御する。
タ転送時の出力形式の設定を行った上で、次にステップ
S7としてユーザはプリントまたはPC取り込み等の
為、転送したい映像データを記録媒体に記録されている
映像中から選択する。記録再生装置101はその選択され
た映像の読み出し動作を行なう。映像選択動作を行った
上で、ステップS8としてユーザが所望の映像に対して
転送指令を行なう。
き、ステップS9で転送先機器に対応可能なデコーダが
あるか否かによって、ある場合はステップS10で記録媒
体から再生した圧縮したままの映像データをISO転送す
るため、ステップS8転送指令に応じてメモリ15から読
み出した映像データを出力、転送するようにシステムコ
ントローラ9及びメモリ制御16が制御する。ない場合は
ステップS11で、伸張回路7で伸張した後の非圧縮の映
像データをISO転送するため、ステップS8の転送指令
に応じてメモリ13から読み出した映像データを出力、転
送するようにシステムコントローラ9及びメモリ制御14
が制御する。基本的には、映像データの転送は1394シリ
アルバスを用いて、アイソクロナス転送方式でパケット
転送されるが、アシンクロナス転送で送っても良い。
いて転送が終了すると、ステップS13として他の映像デ
ータの転送を行いたいかユーザにより選択されているか
判定し、他の映像が選択されているときはステップS7
に戻り映像選択から繰り返し、他の映像が選択されてい
ないときはステップS14に移る。ステップS14では、転
送先機器を変更して映像データ転送モードを続行するか
判断し、転送先を他の機器に変更して映像データ転送を
行うときはステップS1の転送先指定から繰り返し、ス
テップS14で転送先を変更してモード続行する必要が無
いときは、これにて本フローを終了するものとする。常
時、指示された映像データ転送モード実行に伴なってス
テップS1にリターンし、本フローは繰り返される。
装置は、映像データを送信する送信先から、送信先の備
えている復号手順が何であるかを示す情報を獲得し、獲
得した情報から、送信先の備える復号順に対応する手順
で符号化を行っているならば符号化された映像データを
送信し、そうでない場合には符号化データを復号して、
それを送信する。これにより、通信により接続されてい
る機器がどのような符号化手順・復号手順を備えていよ
うとも、データの送受を確実に行なうことができる。更
に、通信を行なう機器が互いに同じ符号化手順・復号手
順を備えている場合には、符号化データを送受信するこ
とになるため、通信が迅速に行え、また、送受信に要す
るメモリの容量も復号されたデータでデータ通信を行な
う場合に比べて少なくて済む。 [第2の実施の形態]次に第2の実施の形態について説
明する。 <システムの構成>第2の実施形態では、図5に示した
ような記録再生装置201とプリンタ202とをノードとし、
1394シリアルバスケーブルで接続したバス構成で実施す
る。このとき、記録再生装置201からの映像データをプ
リンタ202でプリントする、ダイレクトプリントが実現
される。
ック図6の構成は、基本的にはブロック図2に示した第
1の実施の形態の構成からPCを取り除いた、記録再生
装置とプリンタの1394I/F間をpeer-to-peer接続した
構成である。ブロック図2と異なる部分は、記録再生装
置201の圧縮回路7で行われているMPEGやJPE
G、DV方式などの映像データ圧縮方法で圧縮されたデ
ータを伸張するための、主としてソフトデコード用プロ
グラムで形成されるデコードプログラム情報をROM74
に保有しており、このプログラム情報を必要に応じてシ
ステムコントローラ9および読み出し制御部73の制御に
基づきROM74から読み出し、データセレクタ17から13
94I/F部18を経て他ノードに転送するという点であ
る。
は、主としてアシンクロナス転送方式で転送、場合によ
ってはISO転送するものとし、映像データの転送実行
前、または映像データパケットの転送と並行してその隙
間に混在させて転送する。また、ブロック図6では記録
再生装置201内に非圧縮データを転送するためのメモリ1
3及びそのメモリ制御部14は有していない。
化するために、映像データの受信前、あるいは映像デー
タと並行して記録再生装置201から前記したデコードプ
ログラム情報を受信し、それを全部または一部書き換え
可能なメモリ71に記憶する。受信された圧縮映像データ
は、復号処理回路72により、メモリ72に記憶されたデコ
ードプログラム情報を用いてデコードされる。
う接続機器に応じてデコードプログラムを書き換えて記
憶可能であり、復号処理回路72とともに用いて複数種類
のデコーダとして機能できるような構成を持つ。メモリ
71にデコードプログラムを他の機器から得なければデコ
ーダとして全く動作できない構成であってよいが、所定
のデコードプログラムだけはメモリ71の一部にあらかじ
め備えた構成であってもよい。
間では、送受信されるデコードプログラム情報の互換性
が保証されなければならない。そのためには、復号処理
回路72を予め規格化しておき、その規格にあわせて記述
されたデコードプログラム情報をROM74に格納してお
けばよい。あるいは、デコードプログラム情報の記述の
仕方のみを規格化しておき、復号処理回路72は、その規
格化されたプログラム情報を解釈・実行するよう構成し
ておいてもよい。
作は第1の実施の形態で説明したものと同じであるので
省略する。
されたプリント映像データの転送に際しては、まず、映
像データの転送に先立って、記録再生装置201で用いて
いる映像データの圧縮方式に対応したデコードプログラ
ムをROM74より読み出し、プリンタ202にAsync転送す
る。プリンタ202は受信したデコードプログラムをメモ
リ71に記憶して、転送される圧縮映像データのデコード
に利用する。記録再生装置201では記録するすべての映
像データに統一された1つの圧縮/伸張方式を用いる
が、また任意の映像データ量又は時間毎に圧縮方式が複
数種混在した記録状態であってもよい。
タにデコーダ情報を持っていなくても、圧縮されたまま
の映像データを転送可能であるので、非圧縮映像データ
の転送より転送効率がよい。
ャート図にして図24に示し、これを用いて説明する。 <データ転送の手順>まずステップS21として、ユーザ
ーに転送先の機器を指定させる。本実施形態ではプリン
タと指定されることになる。その指示に基づいて転送設
定を行う。
タを、記録媒体に記録されている映像中から選択する。
ステップS22では、記録再生装置201は選択された映像
の読み出し動作を行なう。映像選択動作を行うと、ステ
ップS23としてユーザーに所望の映像に対する転送指令
を行わせる。
像データをデコードするために必要なデコードプログラ
ムを、転送先の機器、ここではプリンタ202に転送する
必要があるか判断する。必要がある場合、すなわち、プ
リンタ内にデコード処理のための必要な復号処理回路72
などの手段を備えており、デコードプログラムを転送す
ることで圧縮映像データのデコードが可能となると判断
されたときは、ステップS25として必要なデコードプロ
グラムをROM74から読み出し、これをプリンタ202に
転送する。
グラム情報をメモリ71に格納する。
れた場合、すなわち、転送先のプリンタ202が、あらか
じめ必要なデコードプログラム情報を有しているか、ま
たは過去に同じデコードプログラム情報を転送済であっ
て既に今回必要とするデコード情報がメモリ71に記憶さ
れているときなどには、デコードプログラム情報の転送
は行わず、映像データの転送に移る。
プログラム情報の転送が不要か否かを判断するための情
報は、ステップS23において記録再生装置201からプリ
ンタ202へとその情報を要求し、プリンタ202から、それ
が有するデコードプログラム情報が何であるかを示す情
報を応答することによって得ることができる。
た圧縮映像データを、記録媒体から読み出してメモリ15
から出力して、プリンタ202へ転送する。
すると、すでに記憶されているデコードプログラム情報
に基づいて映像データのデコード処理を行い、映像デー
タのプリント処理を開始する。Async転送のためデコー
ドプログラムの転送が終了していないときは、デコード
プログラム転送完了を待って、映像データデコード処理
を開始する。
いて転送が終了すると転送終了に伴う所定の処理を行な
い、ステップS28では、他の映像データの転送を行う選
択がされたか判定し、他の映像が選択されているとき
は、ステップS22に戻り映像選択から繰り返す。他の映
像が選択されていないときは本フローを終了する。ま
た、映像データ転送モード実行の指示に伴なって、随時
ステップS21から本フローは繰り返される。
は、記録再生装置による映像圧縮方法に応じた伸長方法
のデコードプログラム情報が、記録再生装置からプリン
タに提供されるため、機器間で転送される映像データは
常に圧縮データである。このために、データ量が小さく
なり、転送前に予め伸長処理する必要が無くなり、デー
タの転送が迅速に行える。しかもデータの受信側ではデ
ータを格納するためのメモリが、圧縮されていないデー
タを受信する場合に比べて非常に少なくて済む。 [第3の実施の形態]次に第3の実施の形態について説
明する。
様、図5に示したような記録再生装置201とプリンタ202
とをノードとし、1394シリアルバスケーブルでpeer-to-
peer接続したバス構成、ダイレクトプリント可能な構成
で実施する。 <システムの構成>第3の実施の形態を説明するための
ブロック図を図23に示す。ブロック図23の構成は、第2
の実施の形態で用いたブロック図6の記録再生装置201
に、非圧縮の映像データも転送できる構成とするため
に、ブロック図2で用いたフレームメモリ13とそのメモ
リ制御部14を加えた構成である。
コードプログラム情報の転送、及びフレームメモリ15か
らの圧縮映像データの転送、フレームメモリ13からの非
圧縮映像データの転送を、プリンタ202より転送される
デコーダの有無、種類や構成の情報を含んだコマンドデ
ータ(デコーダ情報)をもとにして、システムコントロ
ーラ9によって、圧縮映像データのみを転送するべき
か、圧縮映像データとデコードプログラム情報を転送す
るべきか、非圧縮映像データを転送するべきか判断され
て各部を制御し、必要に応じたデータ転送を行う。
プリンタ内のデコーダ情報より、プリンタ202内メモリ7
1の一部または全部に記録再生装置201で用いている圧縮
方式をデコードするための情報があり、圧縮映像データ
の復号処理が可能であると判断された場合(ハード的な
復号手段でもよい)には、システムコントローラ9はメ
モリ制御部16を介してメモリ15を制御し、ユーザの指示
に応じて圧縮されたままの映像データを読み出し、ISO
転送開始する。
はデコードプログラムの欠如等により圧縮映像データの
デコードはできないが、復号回路系の一部であるメモリ
71にデコードプログラム情報を与えてやることでプリン
タ内の復号処理回路72が使え、プリンタにおいてデコー
ドが可能であると判断されたときには、ROM読み出し
制御部73を制御し、ROM74より必要なデコードプログ
ラム情報をメモリ71にAsync転送した上で、メモリ制御
部16を介してメモリ15から圧縮されたままの映像データ
を読み出し、これを転送するように制御する。
リンタ内のメモリ71と復号手段72とを含む復号回路系が
存在しない、または利用できないと判断された場合、ま
たはデコード情報を含むコマンドが受信されなかったと
きには、プリンタにおける圧縮映像データの復号は不可
能であるので、メモリ制御部14を介してメモリ13から非
圧縮な映像データを読み出し転送するように制御する。
施の形態または第2の実施の形態で説明したものと同じ
であるので省略する。
縮されたままの映像データを転送可能であるので非圧縮
映像データの転送より転送効率がよく、圧縮映像データ
を転送できなくても非圧縮映像データを転送できるので
都合が良い。
ャート図にして図25に示し、これを用いて説明する。
転送先の機器をプリンタと指定されると、指示に基づい
た転送設定を行う。これによって、記録再生装置201か
らはステップS32としてプリンタ202に対して、これか
ら転送を行うことを告げる所定の情報及び転送先機器内
に具備するデコーダの有無、種類、構成等の情報を転送
するように促す為の情報を含んだコマンドを1394バスを
用いてAsync転送する。ステップS32のコマンドを受け
て、プリンタ202からはデコーダ情報を含んだ所定の転
送確認用コマンドデータが記録再生装置201にAsync転送
される。
トローラ9では、ステップS33においてデコーダ情報の
受信が確認できたか判断し、デコーダ情報が受信された
ときはステップS34へ移り、プリンタ202にデコーダ機
能が存在しない為、またはデコーダ情報をコマンド送信
できない機器であった為等の理由によりデコーダ情報が
受信されなかったとき、または、デコード情報を含むコ
マンドが返送されないか、バス上の転送エラーやAsync
転送の遅延などによって所定期間を過ぎてもコマンドAs
ync転送が受信されなかったときは、記録再生装置201は
非圧縮の映像データのみを転送するモードへ移行してス
テップS40に移る。
らプリンタのデコーダ機能を調べ、記録再生装置201で
用いられるすべての圧縮方式に対応可能であると判断さ
れたらステップS35へ、所定のデコードプログラムを転
送することによって圧縮映像データのデコードが可能と
判断されたらステップS45へ、プリンタ202内に設けら
れたデコード手段ではデコードプログラムを転送する方
法にも対応せず、具備しているデコーダでは対応でき
ず、またはデコードの為の手段自体が存在しない等の理
由から転送する映像データのデコードが不可能である時
にはステップS40へとすすみ、それぞれモード移行す
る。
録再生装置201に転送されたコマンドデータの内、デコ
ーダ情報については、この後圧縮して記録された映像デ
ータの転送を行う際圧縮したまま転送するか、または非
圧縮に戻してから転送するか、またはデコードプログラ
ムと共に圧縮データを転送するかのモードを選択する判
断の材料となるデータであり、かつプリンタ202からの
転送モードに関する要求データとしての役割も持つこと
になる。また、ノード間で所定情報の事前通知がなされ
ていれば、ステップS32に対しての転送確認用コマンド
データを返送するときにデコーダ情報という形でなく、
直接映像データ転送に関する、圧縮データの転送指令、
非圧縮データの転送指令、デコードプログラム転送指令
を意味する要求コマンドとして用いることも可能にな
る。
記録再生装置201で施される、如何なる圧縮方式による
圧縮映像データをもデコード可能であるときは、圧縮映
像データを転送可能なので圧縮映像データを転送するモ
ードとして、ステップS35以下のフローに入る。
た映像データを、記録媒体に記録されている映像から選
択し、記録再生装置201はその読み出し動作を行なう。
映像選択動作を行った上で、ステップS36では、ユーザ
ーに所望の映像に対して転送指令を行なわせる。ステッ
プS37では、転送指令された映像データを、圧縮したま
ま転送するため記録媒体から再生し、フレームメモリ15
から出力して、プリンタへISO転送する。プリンタでは
所定の動作手順に基づき、映像データのデコード処理が
行われ、映像データのプリント処理を開始する。
いて転送が終了すると、ステップS39として他の映像デ
ータの転送を行う選択を行わせ、他の映像が選択される
とステップS35に戻って映像選択から繰り返し、他の映
像を選択しないときはここで終了する。
を用いて圧縮映像データを転送してもプリンタ202の構
成などからデコードが不可能なときは、常に非圧縮映像
データを転送することでプリントする映像データの転送
を行うことができる。このときの非圧縮映像データを転
送するモードとしてはステップS40以下のフローに入
る。
したい映像データを、記録媒体に記録されている映像か
ら選択させる。記録再生装置201は選択された映像デー
タの読み出し動作を行なう。映像選択動作を行った上
で、ステップS41としてユーザーが所望の映像に対して
転送指令を行なう。ステップS42として転送指令した映
像データを、伸張回路7でデコードして非圧縮の状態に
し、フレームメモリ13から出力して、プリンタへISO転
送する。プリンタでは所定の動作手順に基づき、映像デ
ータのプリント処理を開始する。
ついて転送が終了すると、ステップS44として他の映像
データの転送を行う選択を行い、他の映像を選択すると
きはステップS40に戻り映像選択から繰り返し、他の映
像を選択しないときはここで終了するものとする。
段に所定のデコードプログラムを与えることによって、
転送する圧縮映像データのデコードが可能になるときに
は、デコードプログラムと圧縮映像データを転送するモ
ードとしてステップS45以下のフローに入る。
したい映像データを、記録媒体に記録されている映像中
から選択させる。記録再生装置201は選択された映像デ
ータの読み出し動作を行なう。映像選択動作を行った上
で、ステップS46としてユーザーに所望の映像に対して
転送指令を行なわせる。
データに対して転送先のプリンタ202内でこの映像デー
タをデコードするために必要な、所定のデコードプログ
ラムを転送する必要があるか判断し、必要である時はス
テップS48として必要なデコードプログラムをROM74
から読み出しこれをプリンタ202にAsync(またはISO)
転送する。プリンタ202では受信したデコードプログラ
ム情報をメモリ71に記憶して、復号処理回路72と共にデ
コード処理を行なう。
ードまたはソフト的なデコード手段を具備しているか、
または過去に同じデコードプログラムを転送済であって
既に今回必要とするデコード情報がメモリ71に記憶され
ているときなど、デコードプログラムの転送が必要でな
いと判断されたときはデコードプログラムの転送は行わ
ず、映像データの転送に移る。
た映像データを、記録媒体から読み出して圧縮された状
態のままメモリ15から出力して、プリンタへISO転送す
る。プリンタでは所定の動作手順に基づき、既存の、ま
たは転送済みのデコードプログラムを用いて転送された
映像データのデコード処理が行われ、映像データのプリ
ント処理を開始する。
ついて転送が終了すると、ステップS51として他の映像
データの転送を行う選択を行い、他の映像を選択すると
きはステップS45に戻り映像選択から繰り返し、他の映
像を選択しないときはこれにてこれで終了するものとす
る。
行に伴なってステップS31にリターンし、本フローは繰
り返される。
ステムと、第2の実施の形態のシステムとを組み合わせ
ることができる。このシステムでは、デコードプログラ
ム情報を受信してそれにしたがって符号化データを復号
する機器と、様々な方式の復号手順を実行する回路を内
蔵した機器とに対しては符号化データを送信し、復号す
る機能を有していない機器に対しては符号化されていな
いデータを送信する。このため、データ送信にようする
時間が短縮され、また、記憶領域の利用効率が高まる。
録した映像データを用いて説明しているが、記録した映
像に限らず、撮像装置より入力した映像データであって
記録処理が行わなれていない圧縮映像データを用いたも
のであってもよい。
主として動画及び静止画の映像データに関したものであ
り、カメラ一体型VTRやデジタルカメラを意識したも
のであるが、他の記録または再生装置であるのDVDや
MD、CD、PCなどのデジタル機器であってもよく、
扱うデータも映像データに限らず音声データや各種ファ
イルデータなどであっても構わない。
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても達成される。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれる。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
ータ転送を行う場合に、転送先ノードが具備する復号機
能に応じて、転送元ノードは符号化データまたは非符号
化データを選択して転送するため、ノード間の転送効率
が向上する。
転送される符号化データを復号できないときは非符号化
データを転送することによって転送先ノードの復号機能
に関らずデータ転送することができる。
グラム情報を転送することで、転送元ノードの符号化方
式が如何なるものであっても、転送先ノードでそれを復
号することができる。
われる機会が増大し、データ転送に要する時間の短縮
や、受信したデータの記憶に要する容量の縮減ができ
る。
た図である。
プリンタ装置、PCのブロック図である。
をPCを中心に接続したときの構成を示すブロック図で
ある。
装置での動作の流れを示すフローチャート。
ワーク一例を示した図である。
プリンタ装置のブロック図である。
ワーク構成の一例を示す図である。
る。
である。
る。
の図である。
する為のトポロジ設定を説明するための図である。
を説明するための図である。
表す基本的な構成図である。
ットの一例の図である。
表す基本的な構成図である。
ットの一例の図である。
れるパケットの様子を示したバスサイクルの一例の図で
ある。
流れを示すフローチャート図である。
を示すフローチャート図である。
ら、ノードID決定までの流れを示すフローチャート図
である。
ーチャート図である。
とプリンタ装置のブロック図である。
ートである。
ートである。
Claims (27)
- 【請求項1】 所定の方式でデータを符号化する符号化
手段と、 符号化されたままの状態でデータを送信する第1のモー
ドと、符号化前のデータ又は符号化後のデータを混在し
た通信形態で送信する第2のモードとのいずれかにより
データを通信先のノードに送信する、アイソクロナス転
送及びアシンクロナス転送とが可能な送信手段と、 前記符号化手段による符号化方式が通信先のノードが備
える復号手段に対応する符号化方式である場合には第1
のモードで、対応しない場合には第2のモードでデータ
を送信するように前記送信手段を制御する制御手段とを
備えることを特徴とするデータ通信装置。 - 【請求項2】 前記送信手段は、アイソクロナス転送に
より前記データを送信する手段であることを特徴とする
請求項1に記載のデータ通信装置。 - 【請求項3】 前記データは画像データであることを特
徴とする請求項1に記載のデータ通信装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、アイソクロナス転送に
よる通信によって前記通信先のノードが前記符号化手段
による符号化方式に対応しているかを判定することを特
徴とする請求項1に記載のデータ通信装置。 - 【請求項5】 前記送信手段は、IEEE1394規格
に適合した送信を行なう手段であることを特徴とする請
求項1に記載のデータ通信装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、シンクロナス転送によ
る通信による適正な応答がない場合には、前記通信先の
ノードが前記符号化手段による符号化方式に対応してい
ると判定することを特徴とする請求項4に記載のデータ
通信装置。 - 【請求項7】 前記適正な返答は、所定期間内の返答で
あることを特徴とする請求項6に記載のデータ通信装
置。 - 【請求項8】 前記送信手段は、通信先のノードが復号
手段を備えていない場合には、第2のモードでデータを
送信することを特徴とする請求項1に記載のデータ通信
装置。 - 【請求項9】 通信先のノードから、該ノードが備える
復号手段の有無と、復号手段がある場合には、その構成
や圧縮方式などの情報を受信する受信手段を更に備え、
前記第1のモードと第2のモードといずれで送信するか
は、前記受信手段により受信した情報に基づくことを特
徴とする請求項1または2に記載のデータ通信装置。 - 【請求項10】 所定の方式でデータを符号化する符号
化手段と、該符号化手段により符号化されたデータを復
号する復号手順を含むプログラム情報を送信する第1送
信手段と、前記符号化手段により符号化されたデータを
送信する、アイソクロナス転送とアシンクロナス転送と
が可能な第2の送信手段とを備えることを特徴とするデ
ータ通信装置。 - 【請求項11】 通信先のノードから、該ノードが備え
る復号手段についての、構成や圧縮方式などを示す情報
を受信する受信手段を更に備え、前記第1の送信手段
は、前記受信手段により受信した情報に基づいてプログ
ラム情報を送信することを特徴とする請求項10に記載
のデータ通信装置。 - 【請求項12】 符号化された映像データを復号してか
ら送信する第3の送信手段を更に備え、通信先のノード
が、前記符号化手段により符号化されたデータを復号す
る復号手段を備えている場合には前記第2の送信手段に
より符号化データを送信し、通信先のノードが、プログ
ラム情報を受信すれば前記符号化手段により符号化され
たデータを復号できる場合には、前記送信手段によりプ
ログラム情報を送信するとともに前記第2の送信手段に
より符号化データを送信し、通信先のノードが、前記符
号化手段により符号化されたデータを復号できない場合
には、前記第3の送信手段によりデータを送信すること
を特徴とする請求項10に記載のデータ通信装置。 - 【請求項13】 映像データを撮影する撮像手段を更に
備えることを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに
記載のデータ通信装置。 - 【請求項14】 符号化手段を備えた第1のノードと、
第2のノードを接続してなるデータ通信システムであっ
て、 前記第1のノードは、所定の方式でデータを符号化する
符号化手段と、符号化されたままの状態でデータを送信
する第1のモードと、符号化前のデータ又は符号化後の
データを混在した通信形態で送信する第2のモードとの
いずれかによりデータを第2のノードに送信する、アイ
ソクロナス転送及びアシンクロナス転送とが可能な送信
手段と、前記符号化手段による符号化方式が第2のノー
ドが備える復号手段に対応する符号化方式である場合に
は第1のモードで、対応しない場合には第2のモードで
データを第2のモードに送信するように前記送信手段を
制御する制御手段とを備えることを特徴とするデータ通
信システム。 - 【請求項15】 前記送信手段は、アイソクロナス転送
により前記データを送信する手段であることを特徴とす
る請求項14に記載のデータ通信システム。 - 【請求項16】 前記データは画像データであることを
特徴とする請求項14に記載のデータ通信システム。 - 【請求項17】 前記制御手段は、アイソクロナス転送
による通信によって前記通信先のノードが前記符号化手
段による符号化方式に対応しているかを判定することを
特徴とする請求項14に記載のデータ通信システム。 - 【請求項18】 前記送信手段は、IEEE1394規
格に適合した送信を行なう手段であることを特徴とする
請求項14に記載のデータ通信システム。 - 【請求項19】 前記制御手段は、シンクロナス転送に
よる通信による適正な応答がない場合には、前記通信先
のノードが前記符号化手段による符号化方式に対応して
いると判定することを特徴とする請求項17に記載のデ
ータ通信システム。 - 【請求項20】 前記適正な返答は、所定期間内の返答
であることを特徴とする請求項19に記載のデータ通信
システム。 - 【請求項21】 前記第1のノードは、第2のノードに
データを送信する前に、第2のノードに対して、前記符
号化手段により符号化されたデータを復号する手段を備
えているか問い合わせ、前記第2のノードからの応答に
基づいて、データを符号化したまま送信するか、復号し
て送信するかを決定することを特徴とする請求項14に
記載にデータ通信システム。 - 【請求項22】 符号化手段と該符号化手段で符号化さ
れたデータを復号するためのプログラム情報を記憶する
記憶手段とを備えた第1のノードと、プログラム情報に
基づいて符号化データを復号する第2のノードとを接続
してなるデータ通信システムであって、 前記第1のノードは、所定の方式でデータを符号化する
符号化手段と、符号化されたままの状態でデータを送信
する第1のモードと、符号化前のデータ又は符号化後の
データを混在した通信形態で送信する第2のモードとの
いずれかによりデータを第2のノードに送信する、アイ
ソクロナス転送及びアシンクロナス転送とが可能な送信
手段と、前記符号化手段による符号化方式が第2のノー
ドが備える復号手段に対応する符号化方式である場合に
は第1のモードで、対応しない場合には第2のモードで
データを第2のモードに送信するように前記送信手段を
制御する制御手段とを備えることを特徴とするデータ通
信システム。 - 【請求項23】 前記第1のノードは、第2のノードに
データを送信する前に、第2のノードに対して、前記符
号化手段により符号化されたデータを復号するための往
路グラム情報を有しているか問い合わせ、前記第2のノ
ードからの応答に基づいて、前記プログラム情報をデー
タとともに送信するか否かを決定することを特徴とする
請求項22に記載にデータ通信システム。 - 【請求項24】 前記第1のノードは画像を撮影する撮
像手段を更に備え、前記第2のノードは受信したデータ
を印刷出力する出力手段を更に備えることを特徴とする
請求項22乃至23のいずれかに記載のデータ通信シス
テム。 - 【請求項25】 所定の方式で符号化されたデータを送
信するデータ通信方法であって、 符号化されたデータを復号する復号手順を含むプログラ
ム情報を送信する第1の送信工程と、 符号化されたデータを送信する、アイソクロナス転送と
アシンクロナス転送とが可能な第2の送信工程とを備え
ることを特徴とするデータ通信方法。 - 【請求項26】 所定の方式で符号化されたデータを送
信するデータ通信プログラムを記憶する記憶媒体であっ
て、前記プログラムは、 符号化されたデータを復号する復号手順を含むプログラ
ム情報を送信する第1の送信工程のコードと、 符号化されたデータを送信する、アイソクロナス転送と
アシンクロナス転送とが可能な第2の送信工程のコード
とを備えることを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項27】 所定の方式で符号化されたデータを送
信するデータ通信プログラムを記憶する記憶媒体であっ
て、前記プログラムは、通信先ノードから、該ノード
が、前記所定方式で符号化されたデータを復号するため
のプログラム情報を有しているか否かを示す情報を獲得
し、有している場合には、符号化されたデータをそのま
ま送信し、有していない場合には、符号化されたデータ
と、符号化されたデータを復号するためのプログラム情
報とを送信するコードを含むことを特徴とする記憶媒
体。
Priority Applications (3)
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|---|---|---|---|
| JP9102582A JPH10285240A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | データ通信装置及び方法、データ通信システム及び記憶媒体 |
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| JP9102582A JPH10285240A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | データ通信装置及び方法、データ通信システム及び記憶媒体 |
Related Child Applications (1)
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Publications (2)
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|---|---|
| JPH10285240A true JPH10285240A (ja) | 1998-10-23 |
| JPH10285240A5 JPH10285240A5 (ja) | 2005-03-10 |
Family
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Family Applications (1)
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