JPH10285330A - 密着型イメージセンサ - Google Patents
密着型イメージセンサInfo
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- JPH10285330A JPH10285330A JP9093611A JP9361197A JPH10285330A JP H10285330 A JPH10285330 A JP H10285330A JP 9093611 A JP9093611 A JP 9093611A JP 9361197 A JP9361197 A JP 9361197A JP H10285330 A JPH10285330 A JP H10285330A
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Landscapes
- Facsimile Heads (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 読取速度を良好に向上させることができる密
着型イメージセンサを提供する。 【解決手段】 被読取体からの反射光量に応じたアナロ
グの読取画像信号を画素毎にシリアルに出力するイメー
ジセンサチップを、各イメージセンサチップの受光素子
の配列方向に沿って複数個配列した密着型イメージセン
サであって、複数個のイメージセンサチップを任意個数
を1組として複数の組にブロック分けし、各ブロックを
並列的に駆動する制御回路8を備えた。
着型イメージセンサを提供する。 【解決手段】 被読取体からの反射光量に応じたアナロ
グの読取画像信号を画素毎にシリアルに出力するイメー
ジセンサチップを、各イメージセンサチップの受光素子
の配列方向に沿って複数個配列した密着型イメージセン
サであって、複数個のイメージセンサチップを任意個数
を1組として複数の組にブロック分けし、各ブロックを
並列的に駆動する制御回路8を備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、原稿などの画像
を読み取るための密着型イメージセンサに関する。
を読み取るための密着型イメージセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の密着型イメージセンサは、被読取
体からの反射光量に応じたアナログの読取画像信号を画
素毎にシリアルに出力するイメージセンサチップを、各
イメージセンサチップの受光素子の配列方向に沿って複
数個配列しており、これらイメージセンサチップを順次
駆動することにより、1ライン分のアナログの読取画像
信号をシリアルに出力する構成であった。
体からの反射光量に応じたアナログの読取画像信号を画
素毎にシリアルに出力するイメージセンサチップを、各
イメージセンサチップの受光素子の配列方向に沿って複
数個配列しており、これらイメージセンサチップを順次
駆動することにより、1ライン分のアナログの読取画像
信号をシリアルに出力する構成であった。
【0003】しかしながら、このような従来の密着型イ
メージセンサでは、1ライン分の画素に対応するアナロ
グの読取画像信号をシリアルに出力するので、読取速度
を十分に高速化できなかった。すなわち、各画素に対応
する受光素子に蓄積された電荷は、時定数を有する負荷
を用いて適切な電圧波形に変換され、その電圧を増幅す
ることにより読取画像信号として出力されるので、光源
の光量を一定とすると、電荷の読み出し速度に限界があ
り、しかも電荷を読み出した後における受光素子の残留
電荷を除去する必要があることからも、受光素子から電
荷を読み出すためのクロック周波数の高速化による読取
速度の高速化には限界があった。
メージセンサでは、1ライン分の画素に対応するアナロ
グの読取画像信号をシリアルに出力するので、読取速度
を十分に高速化できなかった。すなわち、各画素に対応
する受光素子に蓄積された電荷は、時定数を有する負荷
を用いて適切な電圧波形に変換され、その電圧を増幅す
ることにより読取画像信号として出力されるので、光源
の光量を一定とすると、電荷の読み出し速度に限界があ
り、しかも電荷を読み出した後における受光素子の残留
電荷を除去する必要があることからも、受光素子から電
荷を読み出すためのクロック周波数の高速化による読取
速度の高速化には限界があった。
【0004】しかも、最近の密着型イメージセンサは、
1ラインの画素数を多くすることにより読取精度の向上
を図っているので、多数のイメージセンサチップを設け
る必要があり、これらイメージセンサチップからの読取
画像信号がシリアルに出力されることから、1ラインの
読み取りに多くの時間を要していた。
1ラインの画素数を多くすることにより読取精度の向上
を図っているので、多数のイメージセンサチップを設け
る必要があり、これらイメージセンサチップからの読取
画像信号がシリアルに出力されることから、1ラインの
読み取りに多くの時間を要していた。
【0005】特に近年、イメージセンサのカラー化が急
速に進んでいるが、カラーの場合には一般に高い読取精
度を要求され、しかもモノクロのイメージセンサチップ
でカラー画像を読み取るには、赤、緑、青の各色の光で
それぞれ読み取りを行う必要があり、モノクロ画像の3
倍の読取時間を要するので、従来の密着型イメージセン
サでは、読取速度の遅さが一層大きな問題となる。
速に進んでいるが、カラーの場合には一般に高い読取精
度を要求され、しかもモノクロのイメージセンサチップ
でカラー画像を読み取るには、赤、緑、青の各色の光で
それぞれ読み取りを行う必要があり、モノクロ画像の3
倍の読取時間を要するので、従来の密着型イメージセン
サでは、読取速度の遅さが一層大きな問題となる。
【0006】さらに、最近では使用者がイメージセンサ
を手で持って原稿の上を走査させる、いわゆるハンディ
ータイプのイメージセンサも普及しつつあるが、このよ
うなハンディータイプのイメージセンサの場合、読取速
度が遅すぎると正確な走査が困難になり、使い勝手が悪
くなる。
を手で持って原稿の上を走査させる、いわゆるハンディ
ータイプのイメージセンサも普及しつつあるが、このよ
うなハンディータイプのイメージセンサの場合、読取速
度が遅すぎると正確な走査が困難になり、使い勝手が悪
くなる。
【0007】
【発明の開示】本願発明は、上記した事情のもとで考え
出されたものであって、読取速度を良好に向上させるこ
とができる密着型イメージセンサを提供することを、そ
の課題とする。
出されたものであって、読取速度を良好に向上させるこ
とができる密着型イメージセンサを提供することを、そ
の課題とする。
【0008】上記の課題を解決するため、本願発明で
は、次の技術的手段を講じている。
は、次の技術的手段を講じている。
【0009】本願発明の第1の側面によれば、被読取体
からの反射光量に応じたアナログの読取画像信号を画素
毎にシリアルに出力するイメージセンサチップを、各イ
メージセンサチップの受光素子の配列方向に沿って複数
個配列した密着型イメージセンサであって、複数個のイ
メージセンサチップを任意個数を1組として複数の組に
ブロック分けし、各ブロックを並列的に駆動する駆動制
御手段を備えたことを特徴とする、密着型イメージセン
サが提供される。
からの反射光量に応じたアナログの読取画像信号を画素
毎にシリアルに出力するイメージセンサチップを、各イ
メージセンサチップの受光素子の配列方向に沿って複数
個配列した密着型イメージセンサであって、複数個のイ
メージセンサチップを任意個数を1組として複数の組に
ブロック分けし、各ブロックを並列的に駆動する駆動制
御手段を備えたことを特徴とする、密着型イメージセン
サが提供される。
【0010】このようにすれば、イメージセンサチップ
のブロックを並列駆動するので、読取速度を良好に向上
させることができる。
のブロックを並列駆動するので、読取速度を良好に向上
させることができる。
【0011】たとえば、イメージセンサチップのブロッ
ク分割数を4とすると、各イメージセンサチップを駆動
するためのクロック信号の周期を従来と同一としても、
1ライン分の受光素子からアナログの読取画像信号を読
み出す時間を1/4にでき、光源の点灯時間を無視すれ
ば、読取速度を4倍にすることが可能となる。
ク分割数を4とすると、各イメージセンサチップを駆動
するためのクロック信号の周期を従来と同一としても、
1ライン分の受光素子からアナログの読取画像信号を読
み出す時間を1/4にでき、光源の点灯時間を無視すれ
ば、読取速度を4倍にすることが可能となる。
【0012】受光素子としては、ホトダイオードやホト
トランジスタを用いることができるが、これに限るもの
ではない。
トランジスタを用いることができるが、これに限るもの
ではない。
【0013】イメージセンサチップのブロック分割数は
任意であるが、その数が多いほど読取速度を高速化で
き、またその数が少ないほど駆動制御手段や配線パター
ンの構成を簡単にできる。
任意であるが、その数が多いほど読取速度を高速化で
き、またその数が少ないほど駆動制御手段や配線パター
ンの構成を簡単にできる。
【0014】好ましい実施の形態によれば、複数個のイ
メージセンサチップからのアナログの読取画像信号をデ
ィジタルの読取画像信号に変換するアナログ・ディジタ
ル変換手段を設ける。
メージセンサチップからのアナログの読取画像信号をデ
ィジタルの読取画像信号に変換するアナログ・ディジタ
ル変換手段を設ける。
【0015】このようにすれば、ディジタルの読取画像
信号を密着型イメージセンサから出力できるので、耐ノ
イズ性に優れており、しかも密着型イメージセンサの外
部に読取画像信号をディジタル化するための回路を設け
る必要がない。
信号を密着型イメージセンサから出力できるので、耐ノ
イズ性に優れており、しかも密着型イメージセンサの外
部に読取画像信号をディジタル化するための回路を設け
る必要がない。
【0016】他の好ましい実施の形態によれば、駆動制
御手段は、イメージセンサチップの各ブロックに供給す
るクロック信号のタイミングを相互にずらせることによ
り、各ブロックからタイミングを順次ずらせてアナログ
の読取画像信号を出力させ、アナログ・ディジタル変換
手段は、全てのブロックからのアナログの読取画像信号
を1個のアナログ・ディジタル変換器によりディジタル
化する。
御手段は、イメージセンサチップの各ブロックに供給す
るクロック信号のタイミングを相互にずらせることによ
り、各ブロックからタイミングを順次ずらせてアナログ
の読取画像信号を出力させ、アナログ・ディジタル変換
手段は、全てのブロックからのアナログの読取画像信号
を1個のアナログ・ディジタル変換器によりディジタル
化する。
【0017】このようにすれば、アナログ・ディジタル
変換器を各ブロック毎に設ける必要がなく、製造コスト
を低減できる。
変換器を各ブロック毎に設ける必要がなく、製造コスト
を低減できる。
【0018】他の好ましい実施の形態によれば、駆動制
御手段は、イメージセンサチップの各ブロックに共通の
クロック信号を供給することにより、各ブロックから同
一のタイミングでアナログの読取画像信号を出力させ、
アナログ・ディジタル変換手段は、各ブロックからのア
ナログの読取画像信号を、各ブロック毎に1個のアナロ
グ・ディジタル変換器によりディジタル化する。
御手段は、イメージセンサチップの各ブロックに共通の
クロック信号を供給することにより、各ブロックから同
一のタイミングでアナログの読取画像信号を出力させ、
アナログ・ディジタル変換手段は、各ブロックからのア
ナログの読取画像信号を、各ブロック毎に1個のアナロ
グ・ディジタル変換器によりディジタル化する。
【0019】このようにすれば、各ブロックに共通のク
ロック信号を使用できることから、クロック信号を供給
するための配線パターン数を削減できる。
ロック信号を使用できることから、クロック信号を供給
するための配線パターン数を削減できる。
【0020】他の好ましい実施の形態によれば、アナロ
グ・ディジタル変換手段によりディジタル化された読取
画像信号を、複数個のイメージセンサチップの受光素子
の配列順に対応した順序に整列させる整列手段を設け
る。
グ・ディジタル変換手段によりディジタル化された読取
画像信号を、複数個のイメージセンサチップの受光素子
の配列順に対応した順序に整列させる整列手段を設け
る。
【0021】このようにすれば、読取画像信号を、1ラ
イン分の受光素子の配列順に整然と並んだ状態で順次密
着型イメージセンサから出力できる。
イン分の受光素子の配列順に整然と並んだ状態で順次密
着型イメージセンサから出力できる。
【0022】整列手段は、たとえばメモリを用いて実現
できる。すなわち、読取画像信号をメモリに書き込む時
に書込アドレスを適切に設定すれば、読み出し時にアド
レスを1ずつインクリメントすることにより、整列した
読取画像信号を得られる。逆に、書き込み時にアドレス
を1ずつインクリメントしながら読取画像信号をメモリ
に書き込んで、読み出し時に読出アドレスを適切に設定
することによっても、整列した読取画像信号を得られ
る。
できる。すなわち、読取画像信号をメモリに書き込む時
に書込アドレスを適切に設定すれば、読み出し時にアド
レスを1ずつインクリメントすることにより、整列した
読取画像信号を得られる。逆に、書き込み時にアドレス
を1ずつインクリメントしながら読取画像信号をメモリ
に書き込んで、読み出し時に読出アドレスを適切に設定
することによっても、整列した読取画像信号を得られ
る。
【0023】他の好ましい実施の形態によれば、整列手
段により整列されたディジタルの読取画像信号を、その
順序でイメージセンサ出力として出力する第1の出力手
段を設ける。
段により整列されたディジタルの読取画像信号を、その
順序でイメージセンサ出力として出力する第1の出力手
段を設ける。
【0024】このようにすれば、1ライン分の受光素子
の配列順に整然と並んだ状態で順次密着型イメージセン
サからディジタルの読取画像信号を出力できる。
の配列順に整然と並んだ状態で順次密着型イメージセン
サからディジタルの読取画像信号を出力できる。
【0025】他の好ましい実施の形態によれば、整列手
段により整列されたディジタルの読取画像信号を、その
順序でアナログの読取画像信号に変換するディジタル・
アナログ変換手段と、ディジタル・アナログ変換手段か
ら出力されたアナログの読取画像信号を、その順序でイ
メージセンサ出力として出力する第2の出力手段とを設
ける。
段により整列されたディジタルの読取画像信号を、その
順序でアナログの読取画像信号に変換するディジタル・
アナログ変換手段と、ディジタル・アナログ変換手段か
ら出力されたアナログの読取画像信号を、その順序でイ
メージセンサ出力として出力する第2の出力手段とを設
ける。
【0026】このようにすれば、アナログの読取画像信
号をシリアルに出力できるので、読取画像信号出力用の
配線を1本にできる。
号をシリアルに出力できるので、読取画像信号出力用の
配線を1本にできる。
【0027】他の好ましい実施の形態によれば、整列手
段は、互いに独立にアクセス可能な第1の記憶手段と第
2の記憶手段とを有し、第1の記憶手段にディジタルの
読取画像信号を書き込みながら第2の記憶手段からディ
ジタルの読取画像信号を読み出す状態と、第2の記憶手
段にディジタルの読取画像信号を書き込みながら第1の
記憶手段からディジタルの読取画像信号を読み出す状態
とに交互に切り替わる。
段は、互いに独立にアクセス可能な第1の記憶手段と第
2の記憶手段とを有し、第1の記憶手段にディジタルの
読取画像信号を書き込みながら第2の記憶手段からディ
ジタルの読取画像信号を読み出す状態と、第2の記憶手
段にディジタルの読取画像信号を書き込みながら第1の
記憶手段からディジタルの読取画像信号を読み出す状態
とに交互に切り替わる。
【0028】このようにすれば、ディジタルの読取画像
信号の読み出しと書き込みとを同時に行えるので、光源
の点灯時間が短ければ短い程、読取速度をより高速にで
きる。
信号の読み出しと書き込みとを同時に行えるので、光源
の点灯時間が短ければ短い程、読取速度をより高速にで
きる。
【0029】すなわち、1ライン分の読取画像信号が得
られた後には、光源を点灯させて各イメージセンサチッ
プの受光素子に電荷を蓄積させる時間が必要なので、こ
の点灯時間を利用して記憶手段からディジタルの読取画
像信号を読み出してもよいのであるが、これでは読み出
し時間が点灯時間よりも長い場合、その差だけ読取時間
が長くなってしまう。これに対し、読み出しと書き込み
とを同時に行なえば、光源の点灯時間の短縮が読取時間
の短縮に直結するのである。
られた後には、光源を点灯させて各イメージセンサチッ
プの受光素子に電荷を蓄積させる時間が必要なので、こ
の点灯時間を利用して記憶手段からディジタルの読取画
像信号を読み出してもよいのであるが、これでは読み出
し時間が点灯時間よりも長い場合、その差だけ読取時間
が長くなってしまう。これに対し、読み出しと書き込み
とを同時に行なえば、光源の点灯時間の短縮が読取時間
の短縮に直結するのである。
【0030】本願発明のその他の特徴および利点は、添
付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より
明らかとなろう。
付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より
明らかとなろう。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の好ましい実施の
形態を、図面を参照して具体的に説明する。
形態を、図面を参照して具体的に説明する。
【0032】図1は、本願発明に係る密着型イメージセ
ンサの構成部品を分解した状態で示す斜視図、図2は同
平面図、図3は図2のIII −III 線断面図、図4は図2
のIV−IV線断面図、図5は図2のV−V線断面図であ
る。
ンサの構成部品を分解した状態で示す斜視図、図2は同
平面図、図3は図2のIII −III 線断面図、図4は図2
のIV−IV線断面図、図5は図2のV−V線断面図であ
る。
【0033】この密着型イメージセンサ20は、略矩形
状の断面形状と、所定の長手寸法を有するケース21を
有しており、このケース21は、樹脂成形によって作製
することができる。このケース21は、図3に良く表れ
ているように、上下に貫通する内部空間をもち、上部開
口を封鎖するようにしてガラスカバー22が取付けられ
ているとともに、下部開口を封鎖するようにして、ヘッ
ド基板23が取付けられている。このヘッド基板23の
上面における幅方向一側寄りには、複数個のイメージセ
ンサチップ24が取付けられており、幅方向他側寄りに
は、照明光源としての複数個のLEDチップ25が取付
けられている。これらLEDチップ25は、それぞれ
赤、緑、青の3色の発光ダイオードを備えている。そし
て、このケース21の内部空間には、上記LEDチップ
25からの光を効率的に上記ガラスカバー22上の被読
取体としての原稿Dに照射するための透明樹脂製の導光
部材26と、原稿面からの反射光を正立等倍に上記イメ
ージセンサチップ24に集束させるためのロッドレンズ
アレイ27が設けられている。
状の断面形状と、所定の長手寸法を有するケース21を
有しており、このケース21は、樹脂成形によって作製
することができる。このケース21は、図3に良く表れ
ているように、上下に貫通する内部空間をもち、上部開
口を封鎖するようにしてガラスカバー22が取付けられ
ているとともに、下部開口を封鎖するようにして、ヘッ
ド基板23が取付けられている。このヘッド基板23の
上面における幅方向一側寄りには、複数個のイメージセ
ンサチップ24が取付けられており、幅方向他側寄りに
は、照明光源としての複数個のLEDチップ25が取付
けられている。これらLEDチップ25は、それぞれ
赤、緑、青の3色の発光ダイオードを備えている。そし
て、このケース21の内部空間には、上記LEDチップ
25からの光を効率的に上記ガラスカバー22上の被読
取体としての原稿Dに照射するための透明樹脂製の導光
部材26と、原稿面からの反射光を正立等倍に上記イメ
ージセンサチップ24に集束させるためのロッドレンズ
アレイ27が設けられている。
【0034】上記ロッドレンズアレイ27は、ケース2
1内に形成した溝状ホルダ部28に上方から挿入するよ
うにして保持されている。溝状ホルダ部28は、ロッド
レンズアレイ27の平面形態と対応した凹陥溝29を有
しており、その底部には、ロッドレンズアレイ27を透
過した光を通過させてその下方に配置される複数のイメ
ージセンサチップ24上に至らせるためのスリット30
が形成されている。
1内に形成した溝状ホルダ部28に上方から挿入するよ
うにして保持されている。溝状ホルダ部28は、ロッド
レンズアレイ27の平面形態と対応した凹陥溝29を有
しており、その底部には、ロッドレンズアレイ27を透
過した光を通過させてその下方に配置される複数のイメ
ージセンサチップ24上に至らせるためのスリット30
が形成されている。
【0035】図3に表れているように、この溝状ホルダ
部28の長手方向中間部における内壁には、上記ロッド
レンズアレイ27の上面の一側縁に係合して、このロッ
ドレンズアレイ27の浮きを防止するための係合突起3
1が、2箇所に形成されている。この係合突起31は、
図3にその断面が表れているように、上記溝状ホルダ部
28へのロッドレンズアレイ27の挿入操作を阻害する
ことがないように、適度な突出高さをもち、先端上方寄
りにはテーパ面31aが形成されている。
部28の長手方向中間部における内壁には、上記ロッド
レンズアレイ27の上面の一側縁に係合して、このロッ
ドレンズアレイ27の浮きを防止するための係合突起3
1が、2箇所に形成されている。この係合突起31は、
図3にその断面が表れているように、上記溝状ホルダ部
28へのロッドレンズアレイ27の挿入操作を阻害する
ことがないように、適度な突出高さをもち、先端上方寄
りにはテーパ面31aが形成されている。
【0036】上記導光部材26は、上記ロッドレンズア
レイ27の光軸の延長上に存在する読み取りラインLか
ら側方に変位した位置において上記ヘッド基板23に取
付けられたLEDチップ25から発する光を、プリズム
効果によって効率的に上記読み取りラインLないしはそ
の近傍領域に導くための部材である。この導光部材26
は、上記LEDチップ25の配置と対応して開口する透
光窓32が形成された底壁33と、ケース21の一側内
壁21aと、上記溝状ホルダ部28の外壁28aとで囲
まれた空間に嵌め込むようにして取付けられる。
レイ27の光軸の延長上に存在する読み取りラインLか
ら側方に変位した位置において上記ヘッド基板23に取
付けられたLEDチップ25から発する光を、プリズム
効果によって効率的に上記読み取りラインLないしはそ
の近傍領域に導くための部材である。この導光部材26
は、上記LEDチップ25の配置と対応して開口する透
光窓32が形成された底壁33と、ケース21の一側内
壁21aと、上記溝状ホルダ部28の外壁28aとで囲
まれた空間に嵌め込むようにして取付けられる。
【0037】図1に表れているように、上記導光部材2
6の長手方向中間部の一側面には、係合突起34が2箇
所に形成されており、これに対応して、上記ケース21
の一側内壁21aには、上記係合突起34が係合可能な
係合凹部35が形成されている。そして、この導光部材
26の両端部には、図1および図5に表れているよう
に、上記ケースの一側内壁21aと上記溝状ホルダ部2
8の外壁28aとの間に嵌合しうる所定の上下寸法を有
する嵌合ブロック36が一体に形成されており、この嵌
合ブロック36から、上記ロッドレンズアレイ27の両
端部上面を押圧するための押圧片37が一体延出形成さ
れている。また、上記嵌合ブロック36の背面には、こ
の嵌合ブロック36を一定の摩擦力をもって上記ケース
内壁21aと上記ホルダ部外壁28aとの間に嵌合保持
させるための突起38およびリブ39が形成されてい
る。
6の長手方向中間部の一側面には、係合突起34が2箇
所に形成されており、これに対応して、上記ケース21
の一側内壁21aには、上記係合突起34が係合可能な
係合凹部35が形成されている。そして、この導光部材
26の両端部には、図1および図5に表れているよう
に、上記ケースの一側内壁21aと上記溝状ホルダ部2
8の外壁28aとの間に嵌合しうる所定の上下寸法を有
する嵌合ブロック36が一体に形成されており、この嵌
合ブロック36から、上記ロッドレンズアレイ27の両
端部上面を押圧するための押圧片37が一体延出形成さ
れている。また、上記嵌合ブロック36の背面には、こ
の嵌合ブロック36を一定の摩擦力をもって上記ケース
内壁21aと上記ホルダ部外壁28aとの間に嵌合保持
させるための突起38およびリブ39が形成されてい
る。
【0038】上記構成の密着型イメージセンサ20は、
次のようにして組み立てることができる。まず、ケース
21の溝状ホルダ部28にロッドレンズアレイ27を上
から嵌め込む。このとき、溝状ホルダ部28の内壁に形
成した係合突起31がロッドレンズアレイ27の上面一
縁に係合して、このロッドレンズアレイ27の浮きを防
止する。
次のようにして組み立てることができる。まず、ケース
21の溝状ホルダ部28にロッドレンズアレイ27を上
から嵌め込む。このとき、溝状ホルダ部28の内壁に形
成した係合突起31がロッドレンズアレイ27の上面一
縁に係合して、このロッドレンズアレイ27の浮きを防
止する。
【0039】次に、上記導光部材26を、上記ケース内
壁21aとホルダ部外壁28aとで囲まれた空間に上か
ら嵌め込む。導光部材26は、その中間部の一側面の係
合突起34がケース側の係合凹部35に係合すること
と、上記嵌合ブロック36が上記空間にぴったりと嵌ま
り込むことにより、浮きが生じるといったことなく、定
位置に保持される。そうして、この導光部材26の両端
の嵌合ブロック36に形成した押圧片37が上記のロッ
ドレンズアレイ27の両端部上面を押圧する。これによ
り、ロッドレンズアレイ27は、その長手方向中間部が
上記係合突起31によって押さえられ、長手方向両端部
が上記導光部材26の押圧片37によって押さえられる
ことにより、安定的かつ確実に定位置に保持される。
壁21aとホルダ部外壁28aとで囲まれた空間に上か
ら嵌め込む。導光部材26は、その中間部の一側面の係
合突起34がケース側の係合凹部35に係合すること
と、上記嵌合ブロック36が上記空間にぴったりと嵌ま
り込むことにより、浮きが生じるといったことなく、定
位置に保持される。そうして、この導光部材26の両端
の嵌合ブロック36に形成した押圧片37が上記のロッ
ドレンズアレイ27の両端部上面を押圧する。これによ
り、ロッドレンズアレイ27は、その長手方向中間部が
上記係合突起31によって押さえられ、長手方向両端部
が上記導光部材26の押圧片37によって押さえられる
ことにより、安定的かつ確実に定位置に保持される。
【0040】上記ガラスカバー22は、上記ケース21
の上面開口に嵌め込むようにして、たとえば接着によっ
て固定される。上記ヘッド基板23は、上記ケース21
の下面開口に嵌め込むようにして、止め金具40によっ
て固定される。この止め金具40は、図4に表れている
ように、バネ板部材を断面略M形に折曲形成したもので
あって、その脚部40aに形成した係合穴41が、ケー
ス21の両側面に形成した係合突起42に係合する。
の上面開口に嵌め込むようにして、たとえば接着によっ
て固定される。上記ヘッド基板23は、上記ケース21
の下面開口に嵌め込むようにして、止め金具40によっ
て固定される。この止め金具40は、図4に表れている
ように、バネ板部材を断面略M形に折曲形成したもので
あって、その脚部40aに形成した係合穴41が、ケー
ス21の両側面に形成した係合突起42に係合する。
【0041】図6は、上記ヘッド基板23上のイメージ
センサチップ24および配線パターンの配置説明図、図
7は、同要部拡大図であって、上記イメージセンサチッ
プ24は、全ての受光素子がほぼ等間隔でかつ1列に並
ぶように、ヘッド基板23上に20個搭載されている。
またヘッド基板23上には、20個のイメージセンサチ
ップ24からなるイメージセンサチップ列の一端(図6
および図7では下端)付近には、各イメージセンサチッ
プ24にクロック信号を供給し、かつ各イメージセンサ
チップ24からの読取画像信号を処理して出力する制御
用チップ1が搭載されている。
センサチップ24および配線パターンの配置説明図、図
7は、同要部拡大図であって、上記イメージセンサチッ
プ24は、全ての受光素子がほぼ等間隔でかつ1列に並
ぶように、ヘッド基板23上に20個搭載されている。
またヘッド基板23上には、20個のイメージセンサチ
ップ24からなるイメージセンサチップ列の一端(図6
および図7では下端)付近には、各イメージセンサチッ
プ24にクロック信号を供給し、かつ各イメージセンサ
チップ24からの読取画像信号を処理して出力する制御
用チップ1が搭載されている。
【0042】20個のイメージセンサチップ24は、5
個1組として4つのブロックに区分されており、ブロッ
ク間でタイミングの若干異なるクロック信号を制御用チ
ップ1から供給されて、ブロック単位で動作する。
個1組として4つのブロックに区分されており、ブロッ
ク間でタイミングの若干異なるクロック信号を制御用チ
ップ1から供給されて、ブロック単位で動作する。
【0043】図8は、上記イメージセンサチップ24の
回路ブロック図であって、このイメージセンサチップ2
4には、128ビットのシフトレジスタ2、チップセレ
クト回路3、128個のホトトランジスタPT1 〜PT
128 、128個の第1の電界効果トランジスタFET1
〜FET128 、第2の電界効果トランジスタFE
T20 1 、第3の電界効果トランジスタFET211 、演算
増幅器OP1 、3個の抵抗器R1 〜R3 、キャパシタC
1 、および7個のパッドP1 〜P7 が形成されている。
128個の第1の電界効果トランジスタFET1 〜FE
T128 、第2の電界効果トランジスタFET201 、およ
び第3の電界効果トランジスタFET211 はそれぞれM
OS型の電界効果トランジスタである。パッドP1 に
は、シリアルイン信号SIが入力される。パッドP2 に
は、クロック信号CLKNが入力される。このクロック
信号CLKNは、ブロック間でタイミングが若干異なっ
ており、実際にはイメージセンサチップ24がいずれの
ブロックに所属しているかによって、クロック信号CL
K1〜CLK4のうちのいずれかが入力される。パッド
P3には、5ボルトの電源電圧が供給される。パッドP
4 は、グランドラインに接続されている。パッドP5 か
らは、増幅していないアナログの読取画像信号AO1が
シリアルに出力される。パッドP6 からは、増幅された
アナログの読取画像信号AO2がシリアルに出力され
る。パッドP7 からは、シリアルアウト信号SOが出力
される。
回路ブロック図であって、このイメージセンサチップ2
4には、128ビットのシフトレジスタ2、チップセレ
クト回路3、128個のホトトランジスタPT1 〜PT
128 、128個の第1の電界効果トランジスタFET1
〜FET128 、第2の電界効果トランジスタFE
T20 1 、第3の電界効果トランジスタFET211 、演算
増幅器OP1 、3個の抵抗器R1 〜R3 、キャパシタC
1 、および7個のパッドP1 〜P7 が形成されている。
128個の第1の電界効果トランジスタFET1 〜FE
T128 、第2の電界効果トランジスタFET201 、およ
び第3の電界効果トランジスタFET211 はそれぞれM
OS型の電界効果トランジスタである。パッドP1 に
は、シリアルイン信号SIが入力される。パッドP2 に
は、クロック信号CLKNが入力される。このクロック
信号CLKNは、ブロック間でタイミングが若干異なっ
ており、実際にはイメージセンサチップ24がいずれの
ブロックに所属しているかによって、クロック信号CL
K1〜CLK4のうちのいずれかが入力される。パッド
P3には、5ボルトの電源電圧が供給される。パッドP
4 は、グランドラインに接続されている。パッドP5 か
らは、増幅していないアナログの読取画像信号AO1が
シリアルに出力される。パッドP6 からは、増幅された
アナログの読取画像信号AO2がシリアルに出力され
る。パッドP7 からは、シリアルアウト信号SOが出力
される。
【0044】図9は、上記制御用チップ1の回路ブロッ
ク図であって、この制御用チップ1には、セレクタ5、
A/D変換器6、RAM7、制御回路8、D/A変換器
9、およびパッドP10〜P27が形成されている。パッド
P10〜P17からは、8ビットのディジタルの読取画像信
号の各ビットDO0〜DO7が出力される。パッドP 18
からは、アナログの読取画像信号AOがシリアルに出力
される。パッドP19〜P22からは、イメージセンサチッ
プ24の各ブロックへのクロック信号CLK1〜CLK
4が出力される。パッドP23には、密着型イメージセン
サ20の外部からコネクタなどを介して基準クロック信
号CLKが入力される。パッドP24〜P 27には、イメー
ジセンサチップ24の各ブロックからのアナログの読取
画像信号A11〜A14が入力される。この読取画像信
号A11〜A14は、イメージセンサチップ24のパッ
ドP6 から出力された、演算増幅器OP1 により増幅さ
れた読取画像信号AO2である。なお制御用チップ1に
は、上記以外にも、5ボルトの電源電圧が入力されるパ
ッド、グランドラインに接続されているパッド、および
最終段のイメージセンサチップ24のパッドP7 から出
力されたシリアルアウト信号SOがシリアルイン信号S
Iとして入力されるパッドが形成されているが、図9で
は記載を省略している。
ク図であって、この制御用チップ1には、セレクタ5、
A/D変換器6、RAM7、制御回路8、D/A変換器
9、およびパッドP10〜P27が形成されている。パッド
P10〜P17からは、8ビットのディジタルの読取画像信
号の各ビットDO0〜DO7が出力される。パッドP 18
からは、アナログの読取画像信号AOがシリアルに出力
される。パッドP19〜P22からは、イメージセンサチッ
プ24の各ブロックへのクロック信号CLK1〜CLK
4が出力される。パッドP23には、密着型イメージセン
サ20の外部からコネクタなどを介して基準クロック信
号CLKが入力される。パッドP24〜P 27には、イメー
ジセンサチップ24の各ブロックからのアナログの読取
画像信号A11〜A14が入力される。この読取画像信
号A11〜A14は、イメージセンサチップ24のパッ
ドP6 から出力された、演算増幅器OP1 により増幅さ
れた読取画像信号AO2である。なお制御用チップ1に
は、上記以外にも、5ボルトの電源電圧が入力されるパ
ッド、グランドラインに接続されているパッド、および
最終段のイメージセンサチップ24のパッドP7 から出
力されたシリアルアウト信号SOがシリアルイン信号S
Iとして入力されるパッドが形成されているが、図9で
は記載を省略している。
【0045】すなわち、制御用チップ1は、複数個のイ
メージセンサチップを任意個数を1組として複数の組に
ブロック分けし、各ブロックを並列的に駆動する駆動制
御手段を構成している。A/D変換器6は、複数個のイ
メージセンサチップからのアナログの読取画像信号をデ
ィジタルの読取画像信号に変換するアナログ・ディジタ
ル変換手段を構成している。RAM7および制御回路8
は、アナログ・ディジタル変換手段によりディジタル化
された読取画像信号を、複数個のイメージセンサチップ
の受光素子の配列順に対応した順序に整列させる整列手
段を構成している。パッドP10〜P17は、整列手段によ
り整列されたディジタルの読取画像信号を、その順序で
イメージセンサ出力として出力する第1の出力手段を構
成している。D/A変換器9は、整列手段により整列さ
れたディジタルの読取画像信号を、その順序でアナログ
の読取画像信号に変換するディジタル・アナログ変換手
段を構成している。パッドP18は、ディジタル・アナロ
グ変換手段から出力されたアナログの読取画像信号を、
その順序でイメージセンサ出力として出力する第2の出
力手段を構成している。
メージセンサチップを任意個数を1組として複数の組に
ブロック分けし、各ブロックを並列的に駆動する駆動制
御手段を構成している。A/D変換器6は、複数個のイ
メージセンサチップからのアナログの読取画像信号をデ
ィジタルの読取画像信号に変換するアナログ・ディジタ
ル変換手段を構成している。RAM7および制御回路8
は、アナログ・ディジタル変換手段によりディジタル化
された読取画像信号を、複数個のイメージセンサチップ
の受光素子の配列順に対応した順序に整列させる整列手
段を構成している。パッドP10〜P17は、整列手段によ
り整列されたディジタルの読取画像信号を、その順序で
イメージセンサ出力として出力する第1の出力手段を構
成している。D/A変換器9は、整列手段により整列さ
れたディジタルの読取画像信号を、その順序でアナログ
の読取画像信号に変換するディジタル・アナログ変換手
段を構成している。パッドP18は、ディジタル・アナロ
グ変換手段から出力されたアナログの読取画像信号を、
その順序でイメージセンサ出力として出力する第2の出
力手段を構成している。
【0046】図10は、データ読込モードにおける制御
用チップ1の各部信号波形図であり、図11は、データ
転送モードにおける制御用チップ1の各部信号波形図で
ある。
用チップ1の各部信号波形図であり、図11は、データ
転送モードにおける制御用チップ1の各部信号波形図で
ある。
【0047】次に動作を説明する。密着型イメージセン
サ20の外部から図外のコネクタなどを介して制御用チ
ップ1のパッドP23に入力されたたとえば8MHzの基
準クロック信号CLKは、制御回路8により4分周さ
れ、基準クロック信号CLKの1周期ずつタイミングの
ずれた2MHzのクロック信号CLK1〜CLK4が制
御用チップ1のパッドP19〜P22から出力される。これ
らのクロック信号CLK1〜CLK4は、各ブロックの
イメージセンサチップ24のパッドP2 にクロック信号
CLKNとして入力される。たとえば、図6において上
側から数えて1個目から5個目のイメージセンサチップ
24にはクロック信号CLK1が供給され、その下の5
個のイメージセンサチップ24にはクロック信号CLK
2が供給され、その下の5個のイメージセンサチップ2
4にはクロック信号CLK3が供給され、下側から数え
て1個目から5個目のイメージセンサチップ24にはク
ロック信号CLK4が供給される。このクロック信号C
LKNすなわちクロック信号CLK1〜CLK4は、シ
フトレジスタ2およびチップセレクト回路3のクロック
信号入力端子に入力されるとともに、第3の電界効果ト
ランジスタFET211のゲートに入力される。これによ
り第3の電界効果トランジスタFET211 は、クロック
信号CLKNがハイレベルの期間にオンする。
サ20の外部から図外のコネクタなどを介して制御用チ
ップ1のパッドP23に入力されたたとえば8MHzの基
準クロック信号CLKは、制御回路8により4分周さ
れ、基準クロック信号CLKの1周期ずつタイミングの
ずれた2MHzのクロック信号CLK1〜CLK4が制
御用チップ1のパッドP19〜P22から出力される。これ
らのクロック信号CLK1〜CLK4は、各ブロックの
イメージセンサチップ24のパッドP2 にクロック信号
CLKNとして入力される。たとえば、図6において上
側から数えて1個目から5個目のイメージセンサチップ
24にはクロック信号CLK1が供給され、その下の5
個のイメージセンサチップ24にはクロック信号CLK
2が供給され、その下の5個のイメージセンサチップ2
4にはクロック信号CLK3が供給され、下側から数え
て1個目から5個目のイメージセンサチップ24にはク
ロック信号CLK4が供給される。このクロック信号C
LKNすなわちクロック信号CLK1〜CLK4は、シ
フトレジスタ2およびチップセレクト回路3のクロック
信号入力端子に入力されるとともに、第3の電界効果ト
ランジスタFET211のゲートに入力される。これによ
り第3の電界効果トランジスタFET211 は、クロック
信号CLKNがハイレベルの期間にオンする。
【0048】一方、密着型イメージセンサ20の外部か
ら図外のコネクタなどを介して供給されるシリアルイン
信号SIは、各ブロックの初段のイメージセンサチップ
24のパッドP1 に入力される。たとえば、図6におい
て上側から数えて1個目、6個目、11個目、および1
6個目のイメージセンサチップ24に供給される。この
シリアルイン信号SIは、チップセレクト回路3のセッ
ト端子に入力され、これによりチップセレクト回路3
は、クロック信号CLKNに同期して、セレクト信号出
力端子から出力しているセレクト信号をハイレベルにす
る。このセレクト信号は、クロック信号CLKNを反転
させた信号であって、第2の電界効果トランジスタFE
T201 のゲートに供給されているので、クロック信号C
LKNがローレベルの期間に第2の電界効果トランジス
タFET201 がオンすることになる。
ら図外のコネクタなどを介して供給されるシリアルイン
信号SIは、各ブロックの初段のイメージセンサチップ
24のパッドP1 に入力される。たとえば、図6におい
て上側から数えて1個目、6個目、11個目、および1
6個目のイメージセンサチップ24に供給される。この
シリアルイン信号SIは、チップセレクト回路3のセッ
ト端子に入力され、これによりチップセレクト回路3
は、クロック信号CLKNに同期して、セレクト信号出
力端子から出力しているセレクト信号をハイレベルにす
る。このセレクト信号は、クロック信号CLKNを反転
させた信号であって、第2の電界効果トランジスタFE
T201 のゲートに供給されているので、クロック信号C
LKNがローレベルの期間に第2の電界効果トランジス
タFET201 がオンすることになる。
【0049】また、シリアルイン信号SIは、シフトレ
ジスタ2の入力端子にも供給され、クロック信号CLK
Nの立下がりのタイミングでシフトレジスタ2の初段の
ビットに取り込まれる。これによりシフトレジスタ2の
初段のビットがオンし、第1の電界効果トランジスタF
ET1 のゲートにハイレベルの信号が入力されて、第1
の電界効果トランジスタFET1 がオンする。このと
き、クロック信号CLKNはローレベルであるので、第
3の電界効果トランジスタFET211 はオフしており、
ホトトランジスタPT1 に蓄積された電荷による電流が
第1の電界効果トランジスタFET1 を介してキャパシ
タC1 と抵抗器R3 との並列回路に流れ、並列回路の両
端電圧がその時定数に応じて次第に増加する。この両端
電圧は、演算増幅器OPの非反転入力端に入力され、抵
抗器R1 と抵抗器R2 との抵抗値の比で決定される増幅
度で増幅されて、パッドP6 からアナログの読取画像信
号AO2として出力される。このとき、クロック信号C
LKNはローレベルであり、セレクト信号がハイレベル
であるので、第2の電界効果トランジスタFET201は
オンしている。なお、パッドP5 からは、演算増幅器O
P1 により増幅されていないアナログの読取画像信号A
O1が出力される。
ジスタ2の入力端子にも供給され、クロック信号CLK
Nの立下がりのタイミングでシフトレジスタ2の初段の
ビットに取り込まれる。これによりシフトレジスタ2の
初段のビットがオンし、第1の電界効果トランジスタF
ET1 のゲートにハイレベルの信号が入力されて、第1
の電界効果トランジスタFET1 がオンする。このと
き、クロック信号CLKNはローレベルであるので、第
3の電界効果トランジスタFET211 はオフしており、
ホトトランジスタPT1 に蓄積された電荷による電流が
第1の電界効果トランジスタFET1 を介してキャパシ
タC1 と抵抗器R3 との並列回路に流れ、並列回路の両
端電圧がその時定数に応じて次第に増加する。この両端
電圧は、演算増幅器OPの非反転入力端に入力され、抵
抗器R1 と抵抗器R2 との抵抗値の比で決定される増幅
度で増幅されて、パッドP6 からアナログの読取画像信
号AO2として出力される。このとき、クロック信号C
LKNはローレベルであり、セレクト信号がハイレベル
であるので、第2の電界効果トランジスタFET201は
オンしている。なお、パッドP5 からは、演算増幅器O
P1 により増幅されていないアナログの読取画像信号A
O1が出力される。
【0050】クロック信号CLKNがローレベルからハ
イレベルに立ち上がると、セレクト信号がローレベルに
なって第2の電界効果トランジスタFET201 がオフ
し、パッドP6 から読取画像信号AO2が出力されなく
なるとともに、第3の電界効果トランジスタFET211
がオンし、ホトトランジスタPT1 の残留電荷およびキ
ャパシタC1 に蓄積された電荷が第3の電界効果トラン
ジスタFET211 を介して放電される。
イレベルに立ち上がると、セレクト信号がローレベルに
なって第2の電界効果トランジスタFET201 がオフ
し、パッドP6 から読取画像信号AO2が出力されなく
なるとともに、第3の電界効果トランジスタFET211
がオンし、ホトトランジスタPT1 の残留電荷およびキ
ャパシタC1 に蓄積された電荷が第3の電界効果トラン
ジスタFET211 を介して放電される。
【0051】クロック信号CLKNがハイレベルからロ
ーレベルに立ち下がると、シフトレジスタ2の初段のビ
ットのシリアルイン信号SIが第2段のビットにシフト
され、初段のビットの場合と同様の動作により、ホトト
ランジスタPT2 に蓄積された電荷に応じたアナログの
読取画像信号AO2がパッドP6 から出力される。
ーレベルに立ち下がると、シフトレジスタ2の初段のビ
ットのシリアルイン信号SIが第2段のビットにシフト
され、初段のビットの場合と同様の動作により、ホトト
ランジスタPT2 に蓄積された電荷に応じたアナログの
読取画像信号AO2がパッドP6 から出力される。
【0052】以下、同様の動作によりクロック信号CL
KNに同期してホトトランジスタPT3 〜PT128 に蓄
積された電荷に応じたアナログの読取画像信号AO2が
パッドP6 から順次出力されると、次のクロック信号C
LKNの立ち下がりでシフトレジスタ2の最終段のビッ
トからシリアルイン信号SIが出力され、チップセレク
ト回路3のクリア信号入力端子にクリア信号として入力
されるとともに、パッドP7 からシリアルアウト信号S
Oとして出力される。これによりチップセレクト回路3
は、セレクト信号をローレベルに保つ。また、パッドP
7 から出力されたシリアルアウト信号SOは、次段のイ
メージセンサチップ24のパッドP1 にシリアルイン信
号SIとして入力される。
KNに同期してホトトランジスタPT3 〜PT128 に蓄
積された電荷に応じたアナログの読取画像信号AO2が
パッドP6 から順次出力されると、次のクロック信号C
LKNの立ち下がりでシフトレジスタ2の最終段のビッ
トからシリアルイン信号SIが出力され、チップセレク
ト回路3のクリア信号入力端子にクリア信号として入力
されるとともに、パッドP7 からシリアルアウト信号S
Oとして出力される。これによりチップセレクト回路3
は、セレクト信号をローレベルに保つ。また、パッドP
7 から出力されたシリアルアウト信号SOは、次段のイ
メージセンサチップ24のパッドP1 にシリアルイン信
号SIとして入力される。
【0053】これにより、次段のイメージセンサチップ
24が上記初段のイメージセンサチップ24と同様に動
作し、クロック信号CLKNに同期してホトトランジス
タPT1 〜PT128 に蓄積された電荷に応じたアナログ
の読取画像信号AO2がパッドP6 から順次出力され
る。このような動作が各ブロックの最終段すなわち第5
段のイメージセンサチップ24まで繰り返されることに
より、制御用チップ1のパッドP24〜P27には、各ブロ
ックの5個のイメージセンサチップ24からの640画
素分のアナログの読取画像信号A11〜A14がそれぞ
れシリアルに入力される。すなわち、読取画像信号A1
1〜A14は、イメージセンサチップ24のパッドP6
から出力された読取画像信号AO2である。
24が上記初段のイメージセンサチップ24と同様に動
作し、クロック信号CLKNに同期してホトトランジス
タPT1 〜PT128 に蓄積された電荷に応じたアナログ
の読取画像信号AO2がパッドP6 から順次出力され
る。このような動作が各ブロックの最終段すなわち第5
段のイメージセンサチップ24まで繰り返されることに
より、制御用チップ1のパッドP24〜P27には、各ブロ
ックの5個のイメージセンサチップ24からの640画
素分のアナログの読取画像信号A11〜A14がそれぞ
れシリアルに入力される。すなわち、読取画像信号A1
1〜A14は、イメージセンサチップ24のパッドP6
から出力された読取画像信号AO2である。
【0054】制御用チップ1のパッドP24〜P27に入力
されたアナログの読取画像信号A11〜A14は、セレ
クタ5により1画素分ずつ順次選択され、A/D変換器
6に供給される。このとき、セレクタ5には制御回路8
からクロック信号CLK1〜CLK4が供給され、これ
らのクロック信号CLK1〜CLK4に同期していずれ
のパッドP24〜P27に入力されているアナログの読取画
像信号A11〜A14をA/D変換器6に出力するかの
選択を切替える。A/D変換器6は、セレクタ5からの
アナログの読取画像信号A11〜A14をたとえば8ビ
ットのディジタルの読取画像信号に変換して、RAM7
に出力する。このとき、A/D変換器6には、制御用チ
ップ1から基準クロック信号CLKが供給され、この基
準クロック信号CLKに同期してA/D変換器6がアナ
ログの読取画像信号A11〜A14をサンプリングす
る。また制御回路8は、基準クロック信号CLKに同期
して、ディジタルの読取画像信号を格納するためのRA
M7のアドレスを生成し、RAM7に供給する。したが
ってRAM7は、A/D変換器6からのディジタルの読
取画像信号を、制御回路8からのアドレスによって指定
された記憶領域に記憶する。かくしてRAM7には、1
ラインすなわち2560画素分のディジタルの読取画像
信号が格納される。
されたアナログの読取画像信号A11〜A14は、セレ
クタ5により1画素分ずつ順次選択され、A/D変換器
6に供給される。このとき、セレクタ5には制御回路8
からクロック信号CLK1〜CLK4が供給され、これ
らのクロック信号CLK1〜CLK4に同期していずれ
のパッドP24〜P27に入力されているアナログの読取画
像信号A11〜A14をA/D変換器6に出力するかの
選択を切替える。A/D変換器6は、セレクタ5からの
アナログの読取画像信号A11〜A14をたとえば8ビ
ットのディジタルの読取画像信号に変換して、RAM7
に出力する。このとき、A/D変換器6には、制御用チ
ップ1から基準クロック信号CLKが供給され、この基
準クロック信号CLKに同期してA/D変換器6がアナ
ログの読取画像信号A11〜A14をサンプリングす
る。また制御回路8は、基準クロック信号CLKに同期
して、ディジタルの読取画像信号を格納するためのRA
M7のアドレスを生成し、RAM7に供給する。したが
ってRAM7は、A/D変換器6からのディジタルの読
取画像信号を、制御回路8からのアドレスによって指定
された記憶領域に記憶する。かくしてRAM7には、1
ラインすなわち2560画素分のディジタルの読取画像
信号が格納される。
【0055】上記のように1ライン分のディジタルの読
取画像信号がRAM7に格納されると、制御用チップ1
の制御回路8にシリアルイン信号SIが入力される。具
体的には、図6において最も下側に位置する最終段のイ
メージセンサチップ24のパッドP7 から出力されたシ
リアルアウト信号SOが、制御回路8にシリアルイン信
号SIとして入力される。これにより制御回路8が、基
準クロック信号CLKに同期して、ディジタルの読取画
像信号を読み出すためのRAM7のアドレスを生成し、
RAM7に供給する。これによりRAM7が、パッドP
10〜P17およびD/A変換器9にディジタルの読取画像
信号を順次出力する。このとき制御回路8は、パッドP
10〜P17に出力されるディジタルの読取画像信号が、1
ラインの画素の読取順序に応じた順序になるように、R
AM7からの読み出しのためのアドレスを生成する。た
とえば、ディジタルの読取画像信号のRAM7への書き
込み時に、初期値を1ずつインクリメントすることによ
りアドレスを生成したのであれば、読み出し時には、初
期値を4ずつ639回インクリメントするという動作
を、最初の初期値を1ずつインクリメントしながら4回
繰り返すことにより、アドレスを生成する。これは、基
準クロック信号CLKの1周期分ずつタイミングをずら
せながら各ブロックのイメージセンサチップ24から順
次アナログの読取画像信号が出力されるため、RAM7
のアドレスを4ずつインクリメントしていくことによ
り、同一ブロックのイメージセンサチップ24から出力
されたアナログの読取画像信号に対応するディジタルの
読取画像信号を順次RAM7から読み出して、順番を揃
えるためである。したがって、上記の読み出し時におけ
る読み出しアドレス生成方式と同様の書き込みアドレス
生成方式によりRAM7への書き込みを行った場合に
は、読み出し時には初期値を1ずつインクリメントする
ことによりアドレスを生成すればよい。
取画像信号がRAM7に格納されると、制御用チップ1
の制御回路8にシリアルイン信号SIが入力される。具
体的には、図6において最も下側に位置する最終段のイ
メージセンサチップ24のパッドP7 から出力されたシ
リアルアウト信号SOが、制御回路8にシリアルイン信
号SIとして入力される。これにより制御回路8が、基
準クロック信号CLKに同期して、ディジタルの読取画
像信号を読み出すためのRAM7のアドレスを生成し、
RAM7に供給する。これによりRAM7が、パッドP
10〜P17およびD/A変換器9にディジタルの読取画像
信号を順次出力する。このとき制御回路8は、パッドP
10〜P17に出力されるディジタルの読取画像信号が、1
ラインの画素の読取順序に応じた順序になるように、R
AM7からの読み出しのためのアドレスを生成する。た
とえば、ディジタルの読取画像信号のRAM7への書き
込み時に、初期値を1ずつインクリメントすることによ
りアドレスを生成したのであれば、読み出し時には、初
期値を4ずつ639回インクリメントするという動作
を、最初の初期値を1ずつインクリメントしながら4回
繰り返すことにより、アドレスを生成する。これは、基
準クロック信号CLKの1周期分ずつタイミングをずら
せながら各ブロックのイメージセンサチップ24から順
次アナログの読取画像信号が出力されるため、RAM7
のアドレスを4ずつインクリメントしていくことによ
り、同一ブロックのイメージセンサチップ24から出力
されたアナログの読取画像信号に対応するディジタルの
読取画像信号を順次RAM7から読み出して、順番を揃
えるためである。したがって、上記の読み出し時におけ
る読み出しアドレス生成方式と同様の書き込みアドレス
生成方式によりRAM7への書き込みを行った場合に
は、読み出し時には初期値を1ずつインクリメントする
ことによりアドレスを生成すればよい。
【0056】パッドP10〜P17に出力された8ビットの
ディジタルの読取画像信号は、図外のコネクタやケーブ
ルなどを介して密着型イメージセンサ20の外部に出力
される。また、D/A変換器9に入力されたディジタル
の読取画像信号は、アナログの読取画像信号に変換さ
れ、パッドP18および図外のコネクタやケーブルなどを
介して密着型イメージセンサ20の外部にシリアルに出
力される。
ディジタルの読取画像信号は、図外のコネクタやケーブ
ルなどを介して密着型イメージセンサ20の外部に出力
される。また、D/A変換器9に入力されたディジタル
の読取画像信号は、アナログの読取画像信号に変換さ
れ、パッドP18および図外のコネクタやケーブルなどを
介して密着型イメージセンサ20の外部にシリアルに出
力される。
【0057】以上の動作が、LEDチップ25の赤、
緑、青の各色のLEDの点灯毎に合計3回繰り返される
ことにより、カラー読み取りの場合の1ラインの読み取
りが完了し、次のラインの読み取りに移行する。すなわ
ち図12に示すように、先ず基準クロック信号CLKの
2560周期の時間で赤色の読取画像信号のRAM7へ
の書き込みが行われ、次の基準クロック信号CLKの2
560周期の時間で赤色の読取画像信号のRAM7から
の読み出しが行われ、次の基準クロック信号CLKの2
560周期の時間で緑色の読取画像信号のRAM7への
書き込みが行われ、次の基準クロック信号CLKの25
60周期の時間で緑色の読取画像信号のRAM7からの
読み出しが行われ、次の基準クロック信号CLKの25
60周期の時間で青色の読取画像信号のRAM7への書
き込みが行われ、次の基準クロック信号CLKの256
0周期の時間で青色の読取画像信号のRAM7からの読
み出しが行われる。なお、LEDチップ25の点灯は、
読取画像信号のRAM7からの読み出しの間に行われ
る。
緑、青の各色のLEDの点灯毎に合計3回繰り返される
ことにより、カラー読み取りの場合の1ラインの読み取
りが完了し、次のラインの読み取りに移行する。すなわ
ち図12に示すように、先ず基準クロック信号CLKの
2560周期の時間で赤色の読取画像信号のRAM7へ
の書き込みが行われ、次の基準クロック信号CLKの2
560周期の時間で赤色の読取画像信号のRAM7から
の読み出しが行われ、次の基準クロック信号CLKの2
560周期の時間で緑色の読取画像信号のRAM7への
書き込みが行われ、次の基準クロック信号CLKの25
60周期の時間で緑色の読取画像信号のRAM7からの
読み出しが行われ、次の基準クロック信号CLKの25
60周期の時間で青色の読取画像信号のRAM7への書
き込みが行われ、次の基準クロック信号CLKの256
0周期の時間で青色の読取画像信号のRAM7からの読
み出しが行われる。なお、LEDチップ25の点灯は、
読取画像信号のRAM7からの読み出しの間に行われ
る。
【0058】このように、イメージセンサチップ24を
5個ずつ4つの組にブロック分けして、これらのブロッ
クを並列駆動するので、読取速度を高速化できる。
5個ずつ4つの組にブロック分けして、これらのブロッ
クを並列駆動するので、読取速度を高速化できる。
【0059】なお上記実施形態においては、制御用チッ
プ1に1個のRAM7を設けて、1色かつ1ライン分の
読取画像信号をRAM7に書き込んだ後に読み出した
が、書き込みと読み出しとを同時に行うようにしてもよ
い。たとえば図13に示すように、セレクタ12,13
を追加し、RAM7の代わりに2個のRAM14,15
を設け、さらに制御回路8の代わりに制御回路16を設
けた制御用チップ11を用いて、セレクタ12によりA
/D変換器6からのディジタルの読取画像信号をRAM
14に出力する状態とRAM15に出力する状態とに切
替え、さらに、セレクタ13によりRAM14からのデ
ィジタルの読取画像信号をパッドP10〜P 17およびD/
A変換器9に出力する状態とRAM15からのディジタ
ルの読取画像信号をパッドP10〜P17およびD/A変換
器9に出力する状態とに切り替えることにより、RAM
14に読取画像信号を書き込みながらRAM15から読
取画像信号を読み出す状態と、RAM15に読取画像信
号を書き込みながらRAM14から読取画像信号を読み
出す状態とを交互に切り替えることができる。もちろ
ん、RAM14,15に対する書込信号および読出信号
ならびにアドレスの生成は、制御回路16により行われ
る。したがって、図14に示すように、赤色の読取画像
信号をRAM14に書き込みながら、青色の読取画像信
号をRAM15から読み出し、次に緑色の読取画像信号
をRAM15に書き込みながら、赤色の読取画像信号を
RAM14から読み出し、次に青色の読取画像信号をR
AM14に書き込みながら、緑色の読取画像信号をRA
M15から読み出すという、書き込みと読み出しとの同
時動作を実現できる。
プ1に1個のRAM7を設けて、1色かつ1ライン分の
読取画像信号をRAM7に書き込んだ後に読み出した
が、書き込みと読み出しとを同時に行うようにしてもよ
い。たとえば図13に示すように、セレクタ12,13
を追加し、RAM7の代わりに2個のRAM14,15
を設け、さらに制御回路8の代わりに制御回路16を設
けた制御用チップ11を用いて、セレクタ12によりA
/D変換器6からのディジタルの読取画像信号をRAM
14に出力する状態とRAM15に出力する状態とに切
替え、さらに、セレクタ13によりRAM14からのデ
ィジタルの読取画像信号をパッドP10〜P 17およびD/
A変換器9に出力する状態とRAM15からのディジタ
ルの読取画像信号をパッドP10〜P17およびD/A変換
器9に出力する状態とに切り替えることにより、RAM
14に読取画像信号を書き込みながらRAM15から読
取画像信号を読み出す状態と、RAM15に読取画像信
号を書き込みながらRAM14から読取画像信号を読み
出す状態とを交互に切り替えることができる。もちろ
ん、RAM14,15に対する書込信号および読出信号
ならびにアドレスの生成は、制御回路16により行われ
る。したがって、図14に示すように、赤色の読取画像
信号をRAM14に書き込みながら、青色の読取画像信
号をRAM15から読み出し、次に緑色の読取画像信号
をRAM15に書き込みながら、赤色の読取画像信号を
RAM14から読み出し、次に青色の読取画像信号をR
AM14に書き込みながら、緑色の読取画像信号をRA
M15から読み出すという、書き込みと読み出しとの同
時動作を実現できる。
【0060】このようにすれば、LEDチップ25の点
灯時間を許容限度まで短くすることにより、それに応じ
て読取速度をさらに高速化できる。しかも、密着型イメ
ージセンサ20の外部に出力される読取画像信号と、密
着型イメージセンサ20の外部で生成されるシリアルイ
ン信号SIとのタイミングの関係を、従来の密着型イメ
ージセンサの場合と同様にできるので、密着型イメージ
センサ20の外部における回路として従来のものを用い
るのに好都合である。
灯時間を許容限度まで短くすることにより、それに応じ
て読取速度をさらに高速化できる。しかも、密着型イメ
ージセンサ20の外部に出力される読取画像信号と、密
着型イメージセンサ20の外部で生成されるシリアルイ
ン信号SIとのタイミングの関係を、従来の密着型イメ
ージセンサの場合と同様にできるので、密着型イメージ
センサ20の外部における回路として従来のものを用い
るのに好都合である。
【0061】また上記実施形態では、5個1組のイメー
ジセンサチップ24により構成されるブロックの動作タ
イミングを決定するクロック信号CLKNを、各ブロッ
ク毎に基準クロック信号CLKの1周期分ずつずらせて
クロック信号CLK1〜CLK4としたが、これらクロ
ック信号CLKNを全て同一のタイミングとしてもよ
い。たとえば図15に示すように、4個のA/D変換器
51〜54とセレクタ56と制御回路57とを設けた制
御用チップ51を用いて、同時にA/D変換器51〜5
4に入力されてディジタル化される各ブロックからの読
取画像信号を、セレクタ56により順次切り替えてRA
M7に格納すれば、各ブロックのクロック信号CLKN
を全て同一のタイミングにできる。すなわち、各ブロッ
クには、パッドP19から同一のクロック信号CLKNが
供給される。このときの制御用チップ51の各部信号波
形を図16および図17に示す。なお図16は、データ
読込モードにおける制御用チップ51の各部信号波形図
であり、図17は、データ転送モードにおける制御用チ
ップ51の各部信号波形図である。また、図16におい
て、READ1〜READ4は制御回路57からセレク
タ56に供給される切替信号であり、AD・LATCH
は制御回路57からA/D変換器51〜54に供給され
るサンプリングのタイミング信号である。
ジセンサチップ24により構成されるブロックの動作タ
イミングを決定するクロック信号CLKNを、各ブロッ
ク毎に基準クロック信号CLKの1周期分ずつずらせて
クロック信号CLK1〜CLK4としたが、これらクロ
ック信号CLKNを全て同一のタイミングとしてもよ
い。たとえば図15に示すように、4個のA/D変換器
51〜54とセレクタ56と制御回路57とを設けた制
御用チップ51を用いて、同時にA/D変換器51〜5
4に入力されてディジタル化される各ブロックからの読
取画像信号を、セレクタ56により順次切り替えてRA
M7に格納すれば、各ブロックのクロック信号CLKN
を全て同一のタイミングにできる。すなわち、各ブロッ
クには、パッドP19から同一のクロック信号CLKNが
供給される。このときの制御用チップ51の各部信号波
形を図16および図17に示す。なお図16は、データ
読込モードにおける制御用チップ51の各部信号波形図
であり、図17は、データ転送モードにおける制御用チ
ップ51の各部信号波形図である。また、図16におい
て、READ1〜READ4は制御回路57からセレク
タ56に供給される切替信号であり、AD・LATCH
は制御回路57からA/D変換器51〜54に供給され
るサンプリングのタイミング信号である。
【0062】このようにすれば、イメージセンサチップ
24の各ブロックを1つのクロック信号CLKNで駆動
できるので、クロック信号CLKNを供給するための配
線パターンを削減できることから、製造コストを低減で
きる。
24の各ブロックを1つのクロック信号CLKNで駆動
できるので、クロック信号CLKNを供給するための配
線パターンを削減できることから、製造コストを低減で
きる。
【0063】更に上記実施形態では、128ドットのイ
メージセンサチップ24を20個設け、これらを5個1
組として4つのブロックに分割したが、本願発明はもち
ろんこれらの数字に限定されるものではない。
メージセンサチップ24を20個設け、これらを5個1
組として4つのブロックに分割したが、本願発明はもち
ろんこれらの数字に限定されるものではない。
【0064】また、密着型イメージセンサ20の具体的
な構成も、もちろん上記実施形態のように限定されるも
のではない。
な構成も、もちろん上記実施形態のように限定されるも
のではない。
【図1】本願発明の一実施形態に係る密着型イメージセ
ンサの部品を分解して示す斜視図。
ンサの部品を分解して示す斜視図。
【図2】上記密着型イメージセンサの部分平面図。
【図3】図1のIII −III 線断面図。
【図4】図1のIV−IV線断面図。
【図5】図1のV−V線断面図。
【図6】上記密着型イメージセンサにおけるヘッド基板
上のイメージセンサチップおよび配線パターンの配置説
明図。
上のイメージセンサチップおよび配線パターンの配置説
明図。
【図7】図6の要部拡大図。
【図8】上記密着型イメージセンサに備えられたイメー
ジセンサチップの回路ブロック図。
ジセンサチップの回路ブロック図。
【図9】上記密着型イメージセンサに備えられた制御用
チップの回路ブロック図。
チップの回路ブロック図。
【図10】上記制御用チップにおけるデータ読込モード
における各部信号波形図。
における各部信号波形図。
【図11】上記制御用チップにおけるデータ転送モード
における各部信号波形図。
における各部信号波形図。
【図12】上記密着型イメージセンサの動作を説明する
タイミングチャート。
タイミングチャート。
【図13】別の実施形態における制御用チップの回路ブ
ロック図。
ロック図。
【図14】図13に示す制御用チップを備えた密着型イ
メージセンサの動作を説明するタイミングチャート。
メージセンサの動作を説明するタイミングチャート。
【図15】更に別の実施形態における制御用チップの回
路ブロック図。
路ブロック図。
【図16】図15に示す制御用チップにおけるデータ読
込モードにおける各部信号波形図。
込モードにおける各部信号波形図。
【図17】図15に示す制御用チップにおけるデータ転
送モードにおける各部信号波形図。
送モードにおける各部信号波形図。
1 制御用チップ 5 セレクタ 6 A/D変換器 7 RAM 8 制御回路 9 D/A変換器 11 制御用チップ 12,13 セレクタ 14,15 RAM 16 制御回路 20 密着型イメージセンサ 24 イメージセンサチップ 51 制御用チップ 52〜55 A/D変換器 56 セレクタ 57 制御回路 PT1 〜PT128 ホトトランジスタ D 原稿
Claims (8)
- 【請求項1】 被読取体からの反射光量に応じたアナロ
グの読取画像信号を画素毎にシリアルに出力するイメー
ジセンサチップを、各イメージセンサチップの受光素子
の配列方向に沿って複数個配列した密着型イメージセン
サであって、 前記複数個のイメージセンサチップを任意個数を1組と
して複数の組にブロック分けし、各ブロックを並列的に
駆動する駆動制御手段を備えたことを特徴とする、密着
型イメージセンサ。 - 【請求項2】 前記複数個のイメージセンサチップから
のアナログの読取画像信号をディジタルの読取画像信号
に変換するアナログ・ディジタル変換手段を有する、請
求項1に記載の密着型イメージセンサ。 - 【請求項3】 前記駆動制御手段は、前記イメージセン
サチップの各ブロックに供給するクロック信号のタイミ
ングを相互にずらせることにより、前記各ブロックから
タイミングを順次ずらせてアナログの読取画像信号を出
力させ、 前記アナログ・ディジタル変換手段は、全ての前記ブロ
ックからのアナログの読取画像信号を1個のアナログ・
ディジタル変換器によりディジタル化する、請求項2に
記載の密着型イメージセンサ。 - 【請求項4】 前記駆動制御手段は、前記イメージセン
サチップの各ブロックに共通のクロック信号を供給する
ことにより、前記各ブロックから同一のタイミングでア
ナログの読取画像信号を出力させ、 前記アナログ・ディジタル変換手段は、前記各ブロック
からのアナログの読取画像信号を、各ブロック毎に1個
のアナログ・ディジタル変換器によりディジタル化す
る、請求項2に記載の密着型イメージセンサ。 - 【請求項5】 前記アナログ・ディジタル変換手段によ
りディジタル化された読取画像信号を、前記複数個のイ
メージセンサチップの前記受光素子の配列順に対応した
順序に整列させる整列手段を有する、請求項2ないし請
求項4のいずれかに記載の密着型イメージセンサ。 - 【請求項6】 前記整列手段により整列されたディジタ
ルの読取画像信号を、その順序でイメージセンサ出力と
して出力する第1の出力手段を有する、請求項5に記載
の密着型イメージセンサ。 - 【請求項7】 前記整列手段により整列されたディジタ
ルの読取画像信号を、その順序でアナログの読取画像信
号に変換するディジタル・アナログ変換手段と、 前記ディジタル・アナログ変換手段から出力されたアナ
ログの読取画像信号を、その順序でイメージセンサ出力
として出力する第2の出力手段とを有する、請求項5ま
たは請求項6に記載の密着型イメージセンサ。 - 【請求項8】 前記整列手段は、互いに独立にアクセス
可能な第1の記憶手段と第2の記憶手段とを有し、前記
第1の記憶手段にディジタルの読取画像信号を書き込み
ながら前記第2の記憶手段からディジタルの読取画像信
号を読み出す状態と、前記第2の記憶手段にディジタル
の読取画像信号を書き込みながら前記第1の記憶手段か
らディジタルの読取画像信号を読み出す状態とに交互に
切り替わる、請求項5ないし請求項7のいずれかに記載
の密着型イメージセンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9093611A JPH10285330A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | 密着型イメージセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9093611A JPH10285330A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | 密着型イメージセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10285330A true JPH10285330A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=14087134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9093611A Pending JPH10285330A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | 密着型イメージセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10285330A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2008085601A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Brother Ind Ltd | 画像読取装置及び複写装置 |
| US7408683B2 (en) | 2002-07-15 | 2008-08-05 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image sensor for reading image and image reading apparatus including the image sensor |
| JP2009165110A (ja) * | 2007-12-13 | 2009-07-23 | Rohm Co Ltd | 画像読取装置 |
| WO2011080962A1 (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-07 | キヤノン・コンポーネンツ株式会社 | 密着型イメージセンサユニット、及びそれらを用いた画像読取装置 |
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| US8755096B2 (en) | 2011-08-09 | 2014-06-17 | Canon Components, Inc. | Image sensor unit and image reading apparatus |
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-
1997
- 1997-04-11 JP JP9093611A patent/JPH10285330A/ja active Pending
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