JPH10285376A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH10285376A
JPH10285376A JP9100813A JP10081397A JPH10285376A JP H10285376 A JPH10285376 A JP H10285376A JP 9100813 A JP9100813 A JP 9100813A JP 10081397 A JP10081397 A JP 10081397A JP H10285376 A JPH10285376 A JP H10285376A
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JP
Japan
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calling
communication terminal
terminal device
telephone number
line
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JP9100813A
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English (en)
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Kenji Sujita
健二 筋田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発信電話番号通知サービスに基づく接続手順
で外付通信端末装置を呼出して回線に接続することがで
きる通信端末装置を提供すること。 【解決手段】 着信した回線を保持したまま外付通信端
末装置に対して前記発信電話番号通知サービスに基く所
定の接続手順による一連の呼び出し動作を行い発ID記
憶手段に記憶された発IDを含む発ID通知用信号を送
出する発信電話番号通知サービス対応呼出手段からの呼
出に対しての前記外付通信端末装置からの応答を検出し
た場合には、前記接続手段を前記保持されていた回線に
切り替え接続することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発信電話番号通知
サービスに基く所定の接続手順で発ID通知用信号を回
線から受信する機能を備えた通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電話回線網における発信電話番号通知サ
ービスにおいては、回線の加入者線交換機から回線の極
性反転の後に送出されるID受信端末起動信号に対し
て、上記発信電話番号通知サービスに対応した着信側通
信端末装置が一時応答信号を返送(回線の直流ループ閉
結)し、その一時応答信号を受信した前記加入者線交換
機が、当該着信側通信端末装置に対して発信した発信元
通信端末装置の電話番号(発ID)を、所定フォーマッ
トの発ID通知用のモデム信号として、前記着信側通信
端末装置に送出する。
【0003】前記着信側通信端末装置では、発ID通知
用のモデム信号を受信すると、受信完了信号を前記加入
者線交換機に返送すること(回線の直流ループ解放)
で、発IDを受信したことを知らせる一方、受信したモ
デム信号に含まれる発IDを取り出して、表示部に表示
する等の用途に使用する。また、前記加入者線交換機か
らは、受信完了信号の受信後に、呼出信号が送出され、
前記着信側通信端末装置は、それを受けて呼出音を出力
する。
【0004】前記着信側通信端末装置のユーザは、表示
部に表示された発ID、つまり、発信元の通信端末装置
の電話番号を見て、応答してもよい相手かを確認してか
ら、通信を開始するか、あるいは、当該呼び出しに応答
しないかのいずれかの対応をとることができる。
【0005】このように、発信電話番号通知サービスに
おいては、当該サービスに基づく所定の接続手順は、加
入者線交換機と当該加入者線交換機に直接接続された着
信側通信端末装置との間で行われるものであり、加入者
線交換機から送出されるモデム信号としての発IDは、
当該加入者線交換機に直接接続された着信側通信端末装
置により受信される。
【0006】一方、通信端末装置に外付通信端末装置を
接続するような場合、具体的には、ファクシミリ装置に
外付電話器を接続するような場合、着信時に回線の加入
者線交換機に直接接続されるのは前記ファクシミリ装置
であり、前記外付電話器は、既に加入者線交換機に接続
済の前記ファクシミリ装置の接続制御に応じて前記加入
者線交換機に切り替え接続されることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって、前記外付
電話器が発信電話番号通知サービスに対応したものであ
り、前記ファクシミリ装置が発信電話番号通知サービス
に対応したものであったとしても、前記加入者交換機か
ら送出されるモデム信号としての発IDは、前記ファク
シミリ装置により受信されて止められ、前記発信電話番
号通知サービスに対応した外付電話機までは届かず、当
該外付電話機が備える発信電話番号通知サービスに対応
した機能を有効に利用することができないという問題点
があった。
【0008】本発明は係る事情に鑑みてなされたもので
あり、発信電話番号通知サービスに基づく接続手順で外
付通信端末装置を呼出して回線に接続することができる
通信端末装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の通信端末装置は、発信電話番号通知
サービスに基く所定の接続手順で発ID通知用信号を回
線から受信する機能を備えた通信端末装置において、発
信電話番号通知サービス対応通信端末装置が外付通信端
末装置として接続され得る接続手段と、着信時に前記発
信電話番号通知サービスに基く所定の接続手順により前
記回線から通知される発ID通知用信号を受信する発I
D受信手段と、その発ID受信手段が受信した発ID通
知用信号から発IDを取り出して記憶する発ID記憶手
段と、着信した相手装置が自装置と同一種類の通信端末
装置であるかを検出する相手装置識別手段と、前記着信
した相手装置が自装置と同一種類のものであると前記相
手装置識別手段が検出できない場合は、前記着信した回
線を保持したまま前記接続手段に接続された外付通信端
末装置に対して前記発信電話番号通知サービスに基く所
定の接続手順による一連の呼び出し動作を行い前記発I
D記憶手段に記憶された発IDを含む発ID通知用信号
を送出する発信電話番号通知サービス対応呼出手段と、
その発信電話番号通知サービス対応呼出手段からの呼出
に対しての前記接続手段に接続された外付通信端末装置
からの応答を検出した場合には、前記接続手段を前記保
持されていた回線に切り替え接続する一方、前記着信し
た相手装置が自装置と同一種類のものであると前記相手
装置識別手段が検出した場合は、そのまま当該相手装置
との間で通信を行う通信制御手段とを備えたことを特徴
とする。
【0010】請求項2記載の通信端末装置は、発信電話
番号通知サービスに基く所定の接続手順で発ID通知用
信号を回線から受信する機能を備えた通信端末装置にお
いて、発信電話番号通知サービス対応通信端末装置が外
付通信端末装置として接続され得る接続手段と、着信時
に前記発信電話番号通知サービスに基く所定の接続手順
により前記回線から通知される発ID通知用信号を受信
する発ID受信手段と、その発ID受信手段が受信した
発ID通知用信号から発IDを取り出して記憶する発I
D記憶手段と、自装置と同一種類であって自装置と通信
し得る相手装置の発IDを予め記憶する発IDリスト登
録手段と、前記発ID受信手段が受信した発IDが前記
発IDリスト登録手段に登録されていない場合は、前記
着信した回線を保持したまま前記接続手段に接続された
外付通信端末装置に対して前記発信電話番号通知サービ
スに基く所定の接続手順による一連の呼び出し動作を行
い前記発ID記憶手段に記憶された発IDを含む発ID
通知用信号を送出する発信電話番号通知サービス対応呼
出手段と、その発信電話番号通知サービス対応呼出手段
からの呼出に対しての前記接続手段に接続された外付通
信端末装置からの応答を検出した場合には、前記接続手
段を前記保持されていた回線に切り替え接続する一方、
前記発ID受信手段が受信した発IDが、前記発IDリ
スト登録手段に登録されている場合は、そのまま当該相
手装置との間で通信を行う通信制御手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0011】請求項3記載の通信端末装置は、発信電話
番号通知サービスに基く所定の接続手順で発ID通知用
信号を回線から受信する機能を備えた通信端末装置にお
いて、発信電話番号通知サービス対応通信端末装置が外
付通信端末装置として接続され得る接続手段と、着信時
に前記発信電話番号通知サービスに基く所定の接続手順
により前記回線から通知される発ID通知用信号を受信
する発ID受信手段と、その発ID受信手段が受信した
発ID通知用信号から発IDを取り出して記憶する発I
D記憶手段と、自装置と同一種類であって自装置と通信
し得る相手装置の発IDを予め記憶する発IDリスト登
録手段と、着信した相手装置が自装置と同一種類の通信
端末装置であるかを検出する相手装置識別手段と、前記
発ID受信手段が受信した発IDが前記発IDリスト登
録手段に登録されていない場合、または、前記発ID受
信手段が受信した発IDが前記発IDリスト登録手段に
登録されていても前記着信した相手装置が自装置と同一
種類のものであると前記相手装置識別手段が検出できな
い場合は、前記着信した回線を保持したまま前記接続手
段に接続された外付通信端末装置に対して前記発信電話
番号通知サービスに基く所定の接続手順による一連の呼
び出し動作を行い前記発ID記憶手段に記憶された発I
Dを含む発ID通知用信号を送出する発信電話番号通知
サービス対応呼出手段と、その発信電話番号通知サービ
ス対応呼出手段からの呼出に対しての前記接続手段に接
続された外付通信端末装置からの応答を検出した場合に
は、前記接続手段を前記保持されていた回線に切り替え
接続する一方、前記発ID受信手段が受信した発ID
が、前記発IDリスト登録手段に登録されている場合に
おいて、前記着信した相手装置が自装置と同一種類のも
のであると前記相手装置識別手段が検出した場合は、そ
のまま当該相手装置との間で通信を行う通信制御手段と
を備えたことを特徴とする。
【0012】請求項4記載の通信端末装置は、発信電話
番号通知サービスに基く所定の接続手順で発ID通知用
信号を回線から受信する機能を備えた通信端末装置にお
いて、発信電話番号通知サービス対応通信端末装置が外
付通信端末装置として接続され得る接続手段と、着信時
に前記発信電話番号通知サービスに基く所定の接続手順
により前記回線から通知される発ID通知用信号を受信
する発ID受信手段と、その発ID受信手段が受信した
発ID通知用信号から発IDを取り出して記憶する発I
D記憶手段と、自装置と同一種類であって自装置と通信
し得る相手装置の発IDを予め記憶する発IDリスト登
録手段と、着信した相手装置が自装置と同一種類の通信
端末装置であるかを検出する相手装置識別手段と、前記
発ID受信手段が受信した発IDが前記発IDリスト登
録手段に登録されていない場合において、前記着信した
相手装置が自装置と同一種類のものであると前記相手装
置識別手段が検出できない場合は、前記着信した回線を
保持したまま前記接続手段に接続された外付通信端末装
置に対して前記発信電話番号通知サービスに基く所定の
接続手順による一連の呼び出し動作を行い前記発ID記
憶手段に記憶された発IDを含む発ID通知用信号を送
出する発信電話番号通知サービス対応呼出手段と、その
発信電話番号通知サービス対応呼出手段からの呼出に対
しての前記接続手段に接続された外付通信端末装置から
の応答を検出した場合には、前記接続手段を前記保持さ
れていた回線に切り替え接続する一方、前記発ID受信
手段が受信した発IDが、前記発IDリスト登録手段に
登録されている場合、または、前記発ID受信手段が受
信した発IDが、前記発IDリスト登録手段に登録され
ていなくても前記着信した相手装置が自装置と同一種類
のものであると前記相手装置識別手段が検出した場合
は、そのまま当該相手装置との間で通信を行う通信制御
手段とを備えたことを特徴とする。
【0013】請求項5記載の通信端末装置は、請求項3
または4のいずれかの記載の通信端末装置において、前
記着信した相手装置が自装置と通信を行ったか、あるい
は、前記外付通信端末装置と通信を行ったのかの通信結
果に応じて、前記発ID受信手段が受信した相手装置の
発IDを、前記発IDリスト登録手段に登録するか、ま
たは、前記発IDリスト登録手段から抹消する、発ID
自動登録手段を更に備えたことを特徴とする。
【0014】請求項6記載の通信端末装置は、請求項
1、2、3、4または5のいずれかの記載の通信端末装
置において、着信時に前記回線に呼出し中の旨のメッセ
ージを送出する音声送出手段を備えたことを特徴とす
る。
【0015】請求項7記載の通信端末装置は、請求項
1、2、3、4または5のいずれかの記載の通信端末装
置において、前記発信電話番号通知サービス対応呼出手
段による前記接続手段に接続された外付通信端末装置に
対しての呼び出し動作が開始されたときは、前記回線に
呼出し中の旨のメッセージを送出する音声送出手段を備
えたことを特徴とする。
【0016】請求項8記載の通信端末装置は、請求項
1、3、4、5、6または7のいずれかの記載の通信端
末装置において、前記通信制御手段は、前記発信電話番
号通知サービス対応呼出手段による前記接続手段に接続
された外付通信端末装置に対しての呼び出し動作中にお
いても、前記着信した相手装置が自装置と同一種類のも
のであると前記相手装置識別手段が検出した場合は、呼
出し動作を停止して前記着信した相手装置との間で通信
を行うことを特徴とする。
【0017】請求項9記載の通信端末装置は、請求項
1、2、3、4、5、6、7または8のいずれかの記載
の通信端末装置において、前記通信制御手段は、前記発
信電話番号通知サービス対応呼出手段からの呼出しに対
しての接続手段に接続された外付通信端末装置からの応
答を一定時間検出できない場合は、呼出し動作を停止し
て前記着信した相手装置との間で通信を行うことを特徴
とする。
【0018】請求項10記載の通信端末装置は、請求項
1、3、4、5、6、7、8または9のいずれかの記載
の通信端末装置において、前記通信制御手段は、前記接
続手段に接続された外付通信端末装置を前記回線に切り
替え接続した後に、前記着信した相手装置が自装置と同
一種類の通信端末装置であると前記相手装置識別手段が
検出した場合は、前記着信した回線を自装置側に切り替
え接続して当該相手装置との間で通信を行うことを特徴
とする。
【0019】請求項11記載の通信端末装置は、請求項
1、2、3、4、5、6、7、8、9または10のいず
れかの記載の通信端末装置において、前記接続手段に接
続された外付通信端末装置に対して、前記発信電話番号
通知サービスに基く所定の接続手順による一連の呼び出
し動作を行うか、あるいは、通常の呼出し動作を行うか
を設定する呼出モード設定手段を更に備え、前記発信電
話番号通知サービス対応呼出手段は、前記呼出モード設
定手段により呼出モードが通常の呼出モードに設定され
ている場合には、前記発信電話番号通知サービスに基く
所定の接続手順による一連の呼び出し動作を行わずに、
通常の呼出信号の送出を行うことを特徴とする。
【0020】請求項12記載の通信端末装置は、請求項
1、2、3、4、5、6、7、8、9、10または11
のいずれかの記載の通信端末装置において、着信時に前
記発信電話番号通知サービスに基く所定の接続手順によ
り前記回線から通知される発ID通知用信号を受信する
か否かを設定する着信モード設定手段を更に備え、前記
発ID受信手段は、前記着信モード設定手段により着信
モードが前記発ID通知用信号を受信しないモードに設
定されている場合は、発ID受信動作を停止する一方、
前記発信電話番号通知サービス対応呼出手段は、前記着
信モード設定手段により着信モードが前記発ID通知用
信号を受信しないモードに設定されている場合は、前記
発信電話番号通知サービスに基く所定の接続手順による
一連の呼び出し動作を行わずに、通常の呼出信号の送出
を行うことを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照しながら本発
明の実施の形態について詳細に説明する。
【0022】先ず、図1は、本発明の実施の形態に係る
通信端末装置としてのファクシミリ装置のブロック構成
を示している。
【0023】同図に示すファクシミリ装置は、G(グル
ープ)3ファクシミリ装置であり、システム制御部1
は、装置各部を制御するマイクロコンピュータである。
ROM2は、システム制御部1が装置各部を制御するた
めの手順が格納されたリードオンリーメモリである。R
AM3は、システム制御部1の作業領域となるランダム
アクセスメモリであり、一時的なデータが格納されるも
のである。
【0024】スキャナ4は、原稿画像を読み取って画像
データを得るためのものである。プロッタ5は、スキャ
ナ4で読みとった画像データやファクシミリメッセージ
として受信した画像データを記録紙に記録出力するため
のものである。符号化復号化部6は、送信画像データ
を、MH符号化方式、MR符号化方式等のG(グルー
プ)3ファクシミリに適合する符号化方式で符号化圧縮
する一方、受信した符号化データを復号伸長してもとの
画像データを得るためのものである。
【0025】通信制御部7は、後述するようにモデム部
等を構成として含み、NCU部8を介して回線や外付電
話器9からの信号を検出したり、回線や外付電話器9に
対して必要な信号を送出したりするものである。NCU
部8は、通信制御部7、回線、及び、NCU部8に接続
された外付電話器9の相互間の接続制御等を行うもので
ある。システムバス10は、上記各部がデータをやりと
りするためのものである。なお、通信制御部7及びNC
U部8については、後に詳述する。また、NCU部8に
接続する外付電話器9としては、単純に回線からの呼出
信号に応答するだけの通常の電話器でもよいが、本実施
の形態では、発信電話番号通知サービス対応電話器が接
続されることを想定している。
【0026】ここで、後に説明する、本実施の形態に係
るファクシミリ装置における処理手順に深く関係する発
信電話番号通知サービスの接続手順等について、説明し
ておく。
【0027】先ず、図2に示す、発信電話番号通知サー
ビスにおける接続動作シーケンスについて説明する。な
お、同図において、発信端末は、本実施の形態に係るフ
ァクシミリ装置を着信端末として発信する相手装置に相
当し、ID受信端末及び着信端末は、同一端末で、本実
施の形態に係るファクシミリ装置に相当する。また、発
信端末が収容された加入者線交換機と、着信端末が収容
された加入者交換機とを便宜的に1つの交換機として示
しているが、それらの交換機は、実際には異なる場合も
ある。
【0028】図2に示す接続動作シーケンスにおいて、
発信端末は、オフフックして(フェーズF1)、交換器
との間の直流回路を閉結し、着信端末の電話番号をダイ
ヤルする(フェーズF2)。
【0029】交換器は、それを受けて、発信端末からダ
イヤル指定された電話番号に対応するID受信端末が収
容された加入者回線の極性を反転し(フェーズF3)、
ID受信端末起動信号を送出する(フェーズF4)。な
お、ID受信端末起動信号は、一般の呼出信号とカデン
スが異なるのみで、その他の信号特性は同一である。
【0030】ID受信端末は、交換機からのID受信端
末起動信号を受信すると、回線の直流ループを閉結する
ことにより、一次応答信号を交換機に返送する(フェー
ズF5)。
【0031】交換機は、その一時応答信号を受けて、発
信端末の発IDをモデム信号としてID受信端末に送出
し、そのID受信端末が受信する(フェーズF6)。
【0032】ここで、ID受信端末が受信する発IDの
データフォーマットについて、図3を参照して説明す
る。
【0033】同図において、発IDの信号は、情報メッ
セージのヘッディングの開始を示すSOH(start
of heading)、交換機から端末への情報送
出を示すヘッダ、テキストの開始およびヘッディングの
終了を示すSTX(start of text)、及
び、図形キャラクタはローマ文字用を使用することを示
すSI(shift in)が前置きされた、メッセー
ジ本体と、それに続く、テキストの終わりを示すETX
(end of text)、及び、誤り検出符号(C
RC)であるCHKで構成されている。
【0034】さらに、メッセージ本体は、サービス種別
(発信番号通知サービス)、メッセージのバイト数を示
すメッセージ長、及び、パラメータで構成されている。
【0035】さらに、パラメータは、パラメータ種別、
パラメータ長、及び、情報内容で構成されている。パラ
メータ種別は、図4(a)に示すように、パラメータ種
別値によって2通りに分けられ、種別値が「00100
01」であれば、パラメータ名が発信電話番号であるこ
と、すなわち、情報内容は、通知すべき発信端末の電話
番号であることを示している。種別値が「001001
0」であれば、パラメータ名がID非通知理由であるこ
と、すなわち、情報内容は、発信端末の電話番号は、非
通知であり、その非通知となる理由であることを示して
いる。
【0036】2通りのパラメータ種別、「発信電話番
号」及び「ID非通知理由」についての情報内容の具体
的な内容は、図4(b)に示すように、「発信電話番
号」については、キャラクタ20数字以内で表現される
番号であり、「ID非通知理由」については、非通知の
理由を示すキャラクタ1文字である。
【0037】「ID非通知理由」の場合におけるキャラ
クタ1文字で示される、発IDを非通知とする理由は、
図4(c)に示すように、「発信者による拒否」、発信
電話番号通知サービスの「提供エリア外発信」、また
は、「公衆電話発信」に分けられる。
【0038】ID非通知理由が「発信者による拒否」と
なるのは、発信端末側で着信端末を指定するためにダイ
ヤルする電話番号の前に「184(イヤヨ)」を付加し
てダイヤルする場合である。したがって、発信端末側の
オペレータが発信電話番号を通知したいか、非通知とし
たいかの意思は、「184」を付加しないか、あるい
は、するかによって、発IDの情報内容としてID受信
端末に伝達することができる。また、ID受信端末は、
交換機からのID非通知理由として「提供エリア外発
信」、または、「公衆電話発信」を通知されることで、
その旨を知ることができる。
【0039】さて、図2に戻って、ID受信端末は、フ
ェーズF6において発IDを受信すると、回線の直流ル
ープを解放して遮断することにより、交換機に対して受
信完了信号を返送する(フェーズF7)。
【0040】交換機は、フェーズF7により受信完了信
号を受信すると、通常の呼出信号を着信端末に送出し、
当該着信端末が受信する(フェーズF8)。なお、交換
機は、着信端末に呼出信号を送出すると同時に、発信端
末にリングバックトーンを送出している(フェーズF
9)。
【0041】フェーズF8で交換機から呼出信号を受信
した着信端末は、ファクシミリ装置等のデータ通信を行
う端末であれば自動的に、電話器等の会話通信を行う端
末であれば、ユーザによるハンドセットのオフフックに
より、回線の直流を閉結することで、交換機に2次応答
信号を返送する(フェーズF10)。そして2次応答信
号を受信した交換機により発信端末と着信端末との間に
回線が確立され、以後、会話による通信(通話)や、G
3ファクシミリプロトコル等の所定プロトコルにしたが
ったファクシミリ通信等の通信が行われる(フェーズF
11)。通話や通信完了後は、ハンドセットのオンフッ
クにより、若しくは自動的に、回線の直流ループを解放
することで、電話回線に収容される一般の通信端末装置
と同様に回線を切断する。
【0042】次に、本発明に係るファクシミリ装置の通
信制御部7及びNCU部8の詳細構成について、図5を
参照して説明する。
【0043】同図において、先ず、NCU部8の構成に
ついて説明すると、直流検出部4は、回線の直流電流を
検出するものであり、本発明に係るファクシミリ装置
が、G3ファクシミリ装置として通信する際の回線の直
流ループの閉結・解放や、回線の極性反転を検出するた
めのものである。
【0044】ライントランス部21は、回線と通信制御
部7との信号のやりとりを行うためのものである。ハイ
インピーダンストランス部22は、待機時や通話時(外
付電話機9がオフフックされて回線の直流ループが閉結
されているとき)に、回線のインピーダンスに影響を与
えることなく通信制御部7に信号(例えばCNG信号
等)を取り込むためのものである。
【0045】呼出信号検出部23は、回線からの呼出信
号、及び、ID受信端末起動信号を検出するためのもの
である。発ID信号通信I/F24は、外付電話機9と
通信制御部7との間で信号のやりとりを行う場合に使用
するものである。なお、本実施の形態では、発ID信号
通信I/F24を独立して設けたが、ライントランス部
21を外付電話機9に接続する経路があれば、ライント
ランス部5を使用するこも可能である。
【0046】直流供給・呼出信号発生・直流検出部25
は、接続端子9aに接続された外付電話機9に対して、
回線が供給するの同様の直流電流を供給し、回線が送出
するのと同様の呼出信号またはID受信端末起動信号を
発生する、回線模擬動作を行う一方、自らが接続端子9
aに接続された外付電話機9に対して供給している電流
ループの閉結(オフフック)または解放(オンフック)
を検出するものである。なお、直流供給・呼出信号発生
・直流検出部25を、以後、回線模擬部25と略称す
る。
【0047】次に、NCU部8内の各スイッチについて
説明する。
【0048】スイッチSW1は、接点bを開閉すること
により、回線の直流ループの解放//閉結を行うもので
あり、通常は図に示すように、接点bは解放されてい
て、回線の直流ループは解放されている。スイッチSW
2は、ハイインピーダンストランス部22及び呼出信号
検出部23を、回線側または接続端子9a(外付電話器
9)側のいずれかに切替接続するものであり、通常は図
に示すように、接点a側に切替接続され、ハイインピー
ダンストランス部22及び呼出信号検出部23は、回線
側に接続されている。スイッチSW3は、接続端子9a
(外付電話機9)を、回線側、または、ファクシミリ装
置側すなわち、発ID信号通信I/F24及び回線模擬
部25のいずれかに切替接続するものであり、通常は図
に示すように、接点a側に切替接続され、接続端子9a
(外付電話機9)は、発ID信号通信I/F24及び回
線模擬部25側に接続されて、ノイズの混入を防いでい
る。
【0049】なお、直流検出部20や呼出信号検出部2
3の検出結果は、システムバス10を介してシステム制
御部1に通知され、また、回線模擬部25はシステム制
御部1により制御される一方、その回線模擬部25にお
ける直流検出の結果はシステム制御部1に通知される。
また、スイッチSW1、SW2及びSW3の開閉はまた
は切替もシステム制御部1により制御される。
【0050】次に、通信制御部7の構成について説明す
ると、2線−4線変換回路30は、本実施の形態に係る
ファクシミリ装置とライントランス部21を介した回線
との間でやりとりする通信信号の2線−4線変換を行う
ものである。2線−4線変換回路31は、本実施の形態
に係るファクシミリ装置と発ID信号通信I/F24を
介した接続端子9a(外付電話器9)との間でやりとり
する通信信号の2線−4線変換を行うものである。
【0051】音声送出部32は、「ただいま呼出中で
す」というような所定の音声メッセージを合成して送出
するためのものである。CNG検出部33は、G3ファ
クシミリ装置からの着信時に受信するCNG信号を検出
するためのものである。
【0052】モデム部34は、G3ファクシミリモデム
として、受信した変調信号の復調及び送信データの変調
を行う他、発信電話番号通知サービスに基づいて回線の
交換機からモデム信号として送出される発ID信号を受
信して発IDの内容を取り出す一方、交換機が送出する
のと同一フォーマットの発ID信号を作成して送出する
ものである。
【0053】次に、通信制御部7内の各スイッチについ
て説明する。
【0054】スイッチSW4は、2線−4線変換回路3
0を通し、ライントランス部21を介して回線に出力す
る信号として、モデム部34からの送信信号または、音
声送出部32からの送信信号のいずれかを選択するため
のものであり、通常は、図に示すように、接点a側に切
替接続され、モデム部34からの送信信号が回線に出力
され、音声送出を行う場合には一時接点b側に切替接続
され、音声送出部32からの送信信号が回線に出力され
る。
【0055】スイッチSW5は、CNG検出部33の受
信経路をライントランス部21側またはハイインピーダ
ンストランス22側のいずれかに切替接続するためのも
のであり、本実施の形態に係るファクシミリ装置がスイ
ッチSW1を閉結することにより、回線の直流ループが
閉結されている場合には、接点a側に切替接続してライ
ントランス部21側に接続し、待機時及び外付電話器9
のオフフックにより回線の直流ループが閉結されている
場合には、接点b側に切替接続してハイインピーダンス
トランス22側に接続する。
【0056】スイッチSW6は、モデム部34からの送
信信号を、回線側(2線−4線変換回路30)または、
外付電話器9側(2線−4線変換回路31)のいずれか
に切替接続するためものものであり、本実施の形態で
は、通常は接点a側に切替接続して回線側に接続し、外
付電話機9に対して発ID信号を送出する場合には、接
点b側に切替接続して外付電話機9側に接続する。
【0057】スイッチSW7は、モデム部34への受信
信号を回線側(2線−4線変換回路30)、ハイインピ
ーダンストランス部22側、または、外付電話機9側
(2線−4線変換回路31)のいずれかに切替接続する
ためのものであり、本実施の形態では、通常は接点aに
切替接続して回線側に接続し、外付電話機9との発ID
信号の通信行う場合に外付電話機9側に接続する。
【0058】なお、CNG検出部33の検出結果は、シ
ステムバス10を介してシステム制御部1に通知され、
また、音声送出部32やモデム部34は、システム制御
部1により制御される。また、スイッチSW4、SW
5、SW6及びSW7の切替もシステム制御部1により
制御される。
【0059】図6に、RAM3に確保される、本発明に
係る記憶領域を示す。同図(a)に示すように、RAM
3には、着信発ID記憶領域3aと、ファクシミリ発I
Dリスト記憶領域3bとが確保されている。着信発ID
記憶領域3aは、着信時に受信する発IDを一時的に記
憶するためのものである。ファクシミリ発IDリスト記
憶領域3bは、同図(b)に示すように、予めファクシ
ミリ装置であると分かっている通信相手装置の発IDを
登録しておくためのものであり、図示せぬ操作パネル等
の操作入力手段によってユーザにより予め入力されるも
のである。
【0060】以上のように構成される本実施の形態に係
るファクシミリ装置は、待機状態においては、通信制御
部7及びNCU部8の各スイッチが図5に示すように、
スイッチSW1は解放され、スイッチSW2ないしSW
7が接点aに切替接続された状態にある。
【0061】送信相手装置にファクシミリ画像データを
送信する場合には、スイッチSW1以外は待機状態にお
ける接続状態のままにしておいてスイッチSW1の接点
bを閉結することで、スキャナ4により読み取られ、符
号化復号化部6により符号化された符号化画像データを
モデム部34により変調した送信画像信号を、2線−4
線変換回路30、ライントランス部21及びスイッチS
W1を介して回線を経由して送信相手装置に送信でき
る。
【0062】また、外付電話機9により発呼して通話を
行う場合には、待機状態における接続状態において、外
付電話機9のオフフックを回線模擬部25が検出したと
きに、スイッチSW3を接点aから接点bに切替接続す
ることで、外付電話機9と回線とを直結することができ
る。
【0063】次に、着信時における動作についてである
が、その場合、着信した相手装置がファクシミリ装置で
あれば、本実施の形態に係るファクシミリ装置が応答し
てファクシミリデータ受信する必要が有り、着信した相
手装置が電話器である場合には、外付電話機9を回線側
に接続して、当該相手装置と外付電話機9との間に回線
を確立する必要がある。
【0064】以下、本実施の形態に係るファクシミリ装
置において行われる着信時の処理手順について、第1な
いし第4実施形態に分けて説明する。
【0065】先ず、第1実施形態の着信処理手順につい
て図7を参照して説明する。
【0066】同図において、システム制御部1は、待機
状態において、先ず、発信電話番号通知サービス対応応
答処理を行う(処理101)。この発信電話番号通知サ
ービス対応応答処理は、第1ないし第4実施形態の各着
信処理手順において、共通に行われる処理である。
【0067】ここで、その発信電話番号通知サービス対
応応答処理の手順について、図8を参照して説明する。
【0068】同図において、システム制御部1は、直流
検出部20により回線の極性が反転したかを監視する
(判断201)。反転した場合(判断201のYes)
は、次に、呼出信号検出部23によりID受信端末起動
信号が検出されるのを監視する(判断202のNoルー
プ)。検出された場合(判断202のYes)は、スイ
ッチSW1を閉結するこにより、回線の直流ループを閉
結することで一時応答をする(処理203)。なお、判
断201、判断202、及び、処理203は、図2にお
けるフェーズF3、F4及びF5にそれぞれ対応してい
る。また、判断201において回線の極性の反転が検出
されたのは、発信元の相手装置が、本実施の形態に係る
ファクシミリ装置の電話番号をダイヤルして発呼したた
めであり、発信元の相手装置の電話番号(発ID)は、
回線側において把握されている。
【0069】さて一時応答をした後には、回線(加入者
線交換機)から発信元の相手装置の発IDを内容として
含む発ID信号が、モデム信号として送出されてくる
(図2のフェーズF6)ため、その発ID信号をモデム
部34により受信して、その内容としての発IDを取り
出して、RAM3の着信発ID記憶領域3aに記憶する
(処理204)。
【0070】そして、スイッチSW1を解放すること
で、回線の直流ループを解放して受信完了信号を返送す
る(処理205)。この処理205は、図2のフェーズ
F7に相当する。そして、図2のフェーズF8に示すよ
うに、回線から送出されてくる呼出信号を呼出信号検出
部23が検出するのを監視する(判断206のNoルー
プ)。検出した場合(判断206のYes)は、スイッ
チSW1を再度閉結することで、回線の直流ループを閉
結し、2次応答する(処理207)。この処理207
は、図2のフェーズF10に相当する。
【0071】これにより、発信元の相手装置(この時点
では、G3ファクシミリ装置であるのか電話機であるの
かは特定されていない)と、本実施の形態に係るファク
シミリ装置との間に回線が確立された状態になる。
【0072】図7に戻り、処理101において、図8に
示した発信電話番号通知サービス対応応答処理を行うこ
とで、発信元の相手装置との間に回線が確立された上
で、発信元の相手装置が、自装置と同一種類、すなわ
ち、G3ファクシミリ装置であれば送出されたくるはず
のCNG信号がCNG検出部33により検出されるか
を、一定時間の計時がタイムアウトするまで(判断10
3のYes)、監視する(判断102のNo、判断10
3のNoループ)。
【0073】タイムアウトする前にCNG信号が検出さ
れた場合(判断102のYes)は、以後G3ファクシ
ミリプロトコルに基づく伝送制御手順により発信元の相
手装置(G3ファクシミリ装置)との間で、従来と同様
のファクシミリ受信処理を行い(処理104、判断10
5のNoループ)、ファクシミリ受信処理が終了すると
(判断105のYes)、SW1を解放して回線の直流
ループを解放することで、回線を解放し(処理10
6)、待機状態に戻る。
【0074】CNG信号が検出されないままタイムアウ
トした場合(判断103のYes)は、発信電話番号通
知サービス対応呼出処理を行う(処理107)。この発
信電話番号通知サービス対応呼出処理は、第1ないし第
4実施形態の各着信処理手順において、共通に行われる
処理である。
【0075】ここで、その発信電話番号通知サービス対
応呼出処理の手順について、図9を参照して説明する。
なお、図9に示す処理手順において本実施形態に係るフ
ァクシミリ装置側の処理手順に対応した、発信電話番号
通知サービス対応の外付電話機9側の処理手順を参考の
ために示している。
【0076】同図において、システム制御部1は、回線
模擬部25の直流供給機能を制御して、接続端子9a
の、すなわち、外付電話機9からみれば、外付電話機9
が接続されている模擬回線の極性を反転する(処理30
1)。これは、図2に示した発信電話番号通知サービス
における接続動作シーケンスにおいて、交換機を本実施
形態に係るファクシミリ装置に置き換え、ID受信端末
及び着信端末を外付電話機9に置き換えた場合における
フェーズF3に対応している。
【0077】処理301により、外付電話機9側におけ
る回線の極性反転の監視処理(判断401のNoルー
プ)において、判断結果がYesとなり、ID受信端末
起動信号の検出の監視処理(判断402のNoループ)
に移行する。
【0078】そして、ファクシミリ装置側が、図2のフ
ェーズF4に対応してID受信端末起動信号を回線模擬
部25の呼出信号発生機能により外付電話機9に送出し
て(処理302)、一時応答が有るがを監視する(判断
303のNoループ)。一方、処理302に対応して、
外付電話機9における、ID受信端末起動信号の検出の
監視処理(判断402のNoループ)において、判断結
果がYesとなり、ファクシミリ装置と外付電話機9と
の間の模擬回線の直流ループを閉結して一時応答をする
(処理403)。この処理403は、図2のフェーズF
5に対応する。
【0079】ファクシミリ装置側では、処理403に対
応して判断303の判断結果がYesとなり、発ID信
号を外付電話機9に送出する(処理304)。処理30
4は、具体的には、スイッチSW6を一時的に接点b側
の切り替えて、モデム部34、スイッチSW6、2線−
4線変換回路31、及び、発ID信号通信I/F24を
経由した外付電話機9への信号経路を確立して発ID信
号を送出する処理である。なお、発ID信号は、図3に
示したようなフォーマットの信号であり、その情報内容
は、RAM3の着信発ID記憶領域3aに一時記憶して
いる発信元の相手装置(電話機)の発IDである。な
お、この処理304は、図2のフェーズF6に対応して
いる。処理304の後は、受信完了信号の受信の監視動
作を行う(判断305のNoループ)。
【0080】外付電話機9では、処理304に対応し
て、発ID信号を受信して、その情報内容としての発I
Dを取り出して、ディスプレイ部に表示して(処理40
4)、模擬回線の直流ループを解放することで、受信完
了信号を返送する(処理405)。この処理405は、
図2のフェーズF7に対応する。
【0081】ファクシミリ装置側では、処理405に対
応して判断305の判断結果がYesとなり、呼出信号
の送出を開始する(処理306)。この処理306は、
図2のフェーズF8に対応する。
【0082】外付電話機9では、処理306に対応し
て、呼出音の出力(鳴動)を開始し(処理406)、そ
の呼出音を出力は、ファクシミリ装置からの呼出信号が
停止するか(判断407のYes)、または、呼出音を
聞いたユーザにより外付電話機9のハンドセットがオフ
フックされる(発信電話番号通知サービスにおける2次
応答でもあり、図2のフェーズF10に対応する)まで
(判断408のYes)、継続される(処理406、判
断407のNo、判断408のNoループ)。
【0083】呼出音を聞いたユーザにより外付電話機9
のハンドセットがオフフックされることなく、ファクシ
ミリ装置からの呼出信号が停止すれば(判断407のY
es)、判断401に戻る。ファクシミリ装置からの呼
出信号が停止する前に呼出音を聞いたユーザにより外付
電話機9のハンドセットがオフフックされると(判断4
08のYes)、図2に示すフェーズF11に示すよう
に、外付電話機9からみれば、回線が確立される。そし
て、オンフックを監視し(判断409のNoループ)、
通話が終了したユーザによりハンドセットがオンフック
されると(判断409のYes)、判断401に戻る。
【0084】ここで、ユーザにより外付電話機9のハン
ドセットがオフフックされて、判断408の判断結果が
Yesになったとしても、外付電話機9は、回線模擬部
25側に接続されたままであり、そのままでは、回線を
介して発信元の相手装置と通話することができない。
【0085】そこで、図7に戻って、システム制御部1
は、処理107の発信電話番号通知サービス対応呼出処
理の後に、外付電話機9からの2次応答が一定時間の計
時がタイムアウトするまでに有るかを監視し(判断10
8のNo、判断109Noループ)、外付電話機9のユ
ーザが不在である等して、外付電話機9からの2次応答
(図9の判断408に対応する)がないままにタイムア
ウトすると(判断109のYes)、図9の処理306
で開始した呼出信号の送出を停止して(処理110)、
スイッチSW1を解放して回線の直流ループを解放する
ことで回線を解放し(処理111)、処理101に戻
る。なお処理110は、図9の判断407に対応する。
【0086】タイムアウトする前に、回線模擬部25の
直流検出機能により外付電話機9からの2次応答が検出
されると(判断108のYes)、スイッチSW3を接
点b側に切替接続することで、外付電話機9(接続端子
9a)を回線側に切替える(処理112)。これによ
り、発信元の相手装置(電話機)と、外付電話機9との
間に回線が確立され、通話が可能となる。外付電話機9
での通話中であれば、直流検出部20により直流ループ
の閉結状態が検出され、外付電話機9での通話が終了し
て、図9の判断409がYesになると、直流検出部2
0により直流ループの解放が検出されることになるた
め、直流ループが解放されるのを監視し(判断113の
Noループ)、解放されると(判断113のYes)、
処理101に戻る。なお、このとき、スイッチSW3
は、接点bから接点a側に切替えられて、待機状態に戻
される。
【0087】このように、第1実施形態の着信処理手順
では、発信元の相手装置が、着信時にCNG信号を送出
してくる、自装置と同一種類のG3ファクシミリ装置で
あれば、そのままファクシミリ通信動作に移行し、発信
元の相手装置が、CNG信号を送出してこない電話機で
ある場合には、外付電話機9側に回線を切り替えて、通
話させることができる。また、外付電話機9が発信電話
番号通知サービス対応の電話機であっても、いわば、本
実施形態に係るファクシミリ装置が、発信電話番号通知
サービス対応の交換機を模擬して、回線から受信した発
IDを中継して、外付電話機9に通知できるため、外付
電話機9の発信電話番号通知サービス対応機能を有効利
用することができる。
【0088】次に、第2実施形態の着信処理手順につい
て図10を参照して説明する。
【0089】同図において、システム制御部1は、待機
状態において、先ず、図8に示す、前述した発信電話番
号通知サービス対応応答処理を行う(処理501)。
【0090】処理501において、図8に示した発信電
話番号通知サービス対応応答処理を行うことで、発信元
の相手装置との間に回線が確立された上で、RAM3の
着信ID記憶領域3dに記憶されている、いま着信中の
発信元の相手装置の発IDが、ファクシミリ発IDリス
ト記憶領域3bに記憶されている、FAXの発IDかを
判断する(判断502)。
【0091】発IDがFAXである場合(判断502の
Yes)は、以後G3ファクシミリプロトコルに基づく
伝送制御手順により発信元の相手装置(G3ファクシミ
リ装置)との間で、従来と同様のファクシミリ受信処理
を行い(処理503、判断504のNoループ)、ファ
クシミリ受信処理が終了すると(判断504のYe
s)、SW1を解放して回線の直流ループを解放するこ
とで、回線を解放し(処理505)、待機状態に戻る。
【0092】発IDがFAXでない場合(判断502の
No)は、図9に示す、前述した発信電話番号通知サー
ビス対応呼出処理を行う(処理506)。システム制御
部1は、処理506の発信電話番号通知サービス対応呼
出処理の後に、外付電話機からの2次応答が一定時間の
計時がタイムアウトするまでに有るかを監視し(判断5
07のNo、判断508のNoループ)、外付電話機9
のユーザが不在である等して、外付電話機9からの2次
応答(図9の判断408に対応する)がないままにタイ
ムアウトすると(判断508のYes)、図9の処理3
06で開始した呼出信号の送出を停止して(処理50
9)、スイッチSW1を解放して回線の直流ループを解
放することで回線を解放し(処理510)、処理501
に戻る。なお処理509は、図9の判断407に対応す
る。
【0093】タイムアウトする前に、回線模擬部25の
直流検出機能により外付電話機9からの2次応答が検出
されると(判断507のYes)、スイッチSW3を接
点b側に切替接続することで、外付電話機9(接続端子
9a)を回線側に切替える(処理511)。これによ
り、発信元の相手装置(電話機)と、外付電話機9との
間に回線が確立され、通話が可能となる。外付電話機9
での通話中であれば、直流検出部20により直流ループ
の閉結状態が検出され、外付電話機9での通話が終了し
て、図9の判断409がYesになると、直流検出部2
0により直流ループの解放が検出されることになるた
め、直流ループが解放されるのを監視し(判断512の
Noループ)、解放されると(判断512のYes)、
処理501に戻る。なお、このとき、スイッチSW3
は、接点bから接点a側に切替えられて、待機状態に戻
される。
【0094】このように、第2実施形態の着信処理手順
では、発信元の相手装置が、ファクシミリ発IDリスト
記憶領域3bに予め登録された、自装置と同一種類のG
3ファクシミリ装置であれば、そのままファクシミリ通
信動作に移行し、発信元の相手装置が、ファクシミリ発
IDリスト記憶領域3bに予め登録されていない電話機
である場合には、外付電話機9側に回線を切り替えて、
通話させることができる。また、外付電話機9が発信電
話番号通知サービス対応の電話機であっても、いわば、
本実施形態に係るファクシミリ装置が、発信電話番号通
知サービス対応の交換機を模擬して、回線から受信した
発IDを中継して、外付電話機9に通知できるため、外
付電話機9の発信電話番号通知サービス対応機能を有効
利用することができる。
【0095】次に、第3実施形態の着信処理手順につい
て図11を参照して説明する。
【0096】同図において、システム制御部1は、待機
状態において、先ず、図8に示す、前述した発信電話番
号通知サービス対応応答処理を行う(処理601)。
【0097】処理601において、図8に示した発信電
話番号通知サービス対応応答処理を行うことで、発信元
の相手装置との間に回線が確立された上で、RAM3の
着信ID記憶領域3dに記憶されている、いま着信中の
発信元の相手装置の発IDが、ファクシミリ発IDリス
ト記憶領域3bに記憶されている、FAXの発IDかを
判断する(判断602)。
【0098】発IDがFAXである場合(判断602の
Yes)は、更に発信元の相手装置が、自装置と同一種
類、すなわち、G3ファクシミリ装置であれば送出され
たくるはずのCNG信号がCNG検出部33により検出
されるかを、一定時間の計時がタイムアウトするまで
(判断604のYes)、監視する(判断603のN
o、判断604のNoループ)。
【0099】タイムアウトする前にCNG信号が検出さ
れた場合(判断603のYes)は、以後G3ファクシ
ミリプロトコルに基づく伝送制御手順により発信元の相
手装置(G3ファクシミリ装置)との間で、従来と同様
のファクシミリ受信処理を行い(処理605、判断60
6のNoループ)、ファクシミリ受信処理が終了すると
(判断606のYes)、SW1を解放して回線の直流
ループを解放することで、回線を解放し(処理60
7)、待機状態に戻る。
【0100】発IDがFAXでない場合(判断602の
No)、または、発IDがFAXである場合(判断60
2のYes)において、CNG信号が検出されないまま
タイムアウトした場合(判断604のYes)は、図9
に示す、前述した発信電話番号通知サービス対応呼出処
理を行う(処理608)。システム制御部1は、処理6
08の発信電話番号通知サービス対応呼出処理の後に、
外付電話機からの2次応答が一定時間の計時がタイムア
ウトするまでに有るかを監視し(判断609のNo、判
断610のNoループ)、外付電話機9のユーザが不在
である等して、外付電話機9からの2次応答(図9の判
断408に対応する)がないままにタイムアウトすると
(判断611のYes)、図9の処理306で開始した
呼出信号の送出を停止して(処理611)、スイッチS
W1を解放して回線の直流ループを解放することで回線
を解放し(処理612)、処理601に戻る。なお処理
611は、図9の判断407に対応する。
【0101】タイムアウトする前に、回線模擬部25の
直流検出機能により外付電話機9からの2次応答が検出
されると(判断609のYes)、スイッチSW3を接
点b側に切替接続することで、外付電話機9(接続端子
9a)を回線側に切替える(処理613)。これによ
り、発信元の相手装置(電話機)と、外付電話機9との
間に回線が確立され、通話が可能となる。外付電話機9
での通話中であれば、直流検出部20により直流ループ
の閉結状態が検出され、外付電話機9での通話が終了し
て、図9の判断409がYesになると、直流検出部2
0により直流ループの解放が検出されることになるた
め、直流ループが解放されるのを監視し(判断614の
Noループ)、解放されると(判断614のYes)、
処理601に戻る。なお、このとき、スイッチSW3
は、接点bから接点a側に切替えられて、待機状態に戻
される。
【0102】このように、第3実施形態の着信処理手順
では、発信元の相手装置が、ファクシミリ発IDリスト
記憶領域3bに予め登録された、自装置と同一種類のG
3ファクシミリ装置であるはずであっても、CNG信号
により相手装置が実際に自装置と同一種類のG3ファク
シミリ装置であることを検出できない限り、ファクシミ
リ通信動作に移行せず、外付電話機9を呼び出して、外
付電話機9側に回線を切り替えるため、ファクシミリ発
IDリスト記憶領域3bの登録内容が間違っている場合
でも、スムーズに外付電話機9を呼び出すことができ
る。
【0103】次に、第4実施形態の着信処理手順につい
て図12を参照して説明する。
【0104】同図において、システム制御部1は、待機
状態において、先ず、図8に示す、前述した発信電話番
号通知サービス対応応答処理を行う(処理701)。
【0105】処理701において、図8に示した発信電
話番号通知サービス対応応答処理を行うことで、発信元
の相手装置との間に回線が確立された上で、RAM3の
着信ID記憶領域3dに記憶されている、いま着信中の
発信元の相手装置の発IDが、ファクシミリ発IDリス
ト記憶領域3bに記憶されている、FAXの発IDかを
判断する(判断702)。
【0106】発IDがFAXでない場合(判断702の
No)は、更に発信元の相手装置が、自装置と同一種
類、すなわち、G3ファクシミリ装置であれば送出され
てくるはずのCNG信号がCNG検出部33により検出
されるかを、一定時間の計時がタイムアウトするまで
(判断704のYes)、監視する(判断703のN
o、判断704のNoループ)。
【0107】タイムアウトする前にCNG信号が検出さ
れた場合(判断703のYes)、または、発IDがF
AXである場合(判断702のYes)は、以後G3フ
ァクシミリプロトコルに基づく伝送制御手順により発信
元の相手装置(G3ファクシミリ装置)との間で、従来
と同様のファクシミリ受信処理を行い(処理705、判
断706のNoループ)、ファクシミリ受信処理が終了
すると(判断706のYes)、SW1を解放して回線
の直流ループを解放することで、回線を解放し(処理7
07)、待機状態に戻る。
【0108】発IDがFAXでない場合(判断702の
No)において、CNG信号が検出されないままタイム
アウトした場合(判断704のYes)は、図9に示
す、前述した発信電話番号通知サービス対応呼出処理を
行う(処理708)。システム制御部1は、処理708
の発信電話番号通知サービス対応呼出処理の後に、外付
電話機からの2次応答が一定時間の計時がタイムアウト
するまでに有るかを監視し(判断709のNo、判断7
10のNoループ)、外付電話機9のユーザが不在であ
る等して、外付電話機9からの2次応答(図9の判断4
08に対応する)がないままにタイムアウトすると(判
断710のYes)、図9の処理306で開始した呼出
信号の送出を停止して(処理711)、スイッチSW1
を解放して回線の直流ループを解放することで回線を解
放し(処理712)、処理701に戻る。なお処理71
1は、図9の判断407に対応する。
【0109】タイムアウトする前に、回線模擬部25の
直流検出機能により外付電話機9からの2次応答が検出
されると(判断709のYes)、スイッチSW3を接
点b側に切替接続することで、外付電話機9(接続端子
9a)を回線側に切替える(処理713)。これによ
り、発信元の相手装置(電話機)と、外付電話機9との
間に回線が確立され、通話が可能となる。外付電話機9
での通話中であれば、直流検出部20により直流ループ
の閉結状態が検出され、外付電話機9での通話が終了し
て、図9の判断409がYesになると、直流検出部2
0により直流ループの解放が検出されることになるた
め、直流ループが解放されるのを監視し(判断714の
Noループ)、解放されると(判断714のYes)、
処理701に戻る。なお、このとき、スイッチSW3
は、接点bから接点a側に切替えられて、待機状態に戻
される。
【0110】このように、第4実施形態の着信処理手順
では、発信元の相手装置が、ファクシミリ発IDリスト
記憶領域3bに予め登録されておらず、自装置と同一種
類のG3ファクシミリ装置ではないはずであっても、C
NG信号により相手装置が実際に自装置と同一種類のG
3ファクシミリ装置であることを検出できた場合は、フ
ァクシミリ通信動作に移行するため、ファクシミリ発I
Dリスト記憶領域3bの登録内容が間違っている場合、
または、未登録の場合でも、スムーズにファクシミリ通
信動作に移行することができる。
【0111】以上説明した第1ないし第4実施形態の各
着信処理手順には、いくつかの有用な処理を付加するこ
とができる。以下、それら付加的処理について、説明す
る。
【0112】まず、第1ないし第4実施形態の各着信処
理手順において、処理101、処理501、処理601
または処理701の実行後の、発信元の相手装置との間
に回線が確立されたときに、スイッチSW4を一時的に
接点b側に切り替えて、音声送出部32から、「ただい
ま呼出中です」といった内容のメッセージを回線に送出
する。これにより、発信元の相手装置が電話機である場
合に、外付電話機9に接続されるまでの無音状態の意味
を発信元の相手装置(電話機)のオペレータに通知でき
る。
【0113】また、第2ないし第4実施形態の各着信処
理手順において、処理501、処理601または処理7
01の実行後の、判断502、判断602または判断7
02において、受信した発IDがFAXであるかの判断
がNoになった場合に、スイッチSW4を一時的に接点
b側に切り替えて、音声送出部32から、「ただいま呼
出中です」といった内容のメッセージを回線に送出す
る。これにより、発信元の相手装置が電話機である場合
に、外付電話機9に接続されるまでの無音状態の意味を
発信元の相手装置(電話機)のオペレータに通知でき、
発信元の相手装置がファクシミリ装置である場合には無
意味なメッセージが送出されない。
【0114】また、第1ないし第4実施形態の各着信処
理手順において、判断109のNoループ中、判断50
8のNoループ中、判断610のNoループ中、また
は、判断710のNoループ中において、CNG検出部
33ににより回線からのCNG信号の検出を行い、CN
G信号が検出された場合は外付電話機9の呼出動作を停
止してファクシミリ通信動作に移行する。これにより、
確実なファクシミリ通信動作を行うことができる。
【0115】また、第1ないし第4実施形態の各着信処
理手順において、一定時間外付電話機9からの2次応答
がないために、処理110、処理509、処理611ま
たは処理711の、呼出信号の送出停止処理が行われた
場合には、ファクシミリ通信動作に移行する。これによ
り、確実なファクシミリ通信動作を行うことができる。
【0116】また、第1ないし第4実施形態の各着信処
理手順において、判断113のNoループ中、判断51
2のNoループ中、判断614のNoループ中、また
は、判断714のNoループ中において、外付電話機9
での通話の終了を監視している場合において、スイッチ
SW5を接点b側に切替え、ハイインピーダンストラン
ス部22を介してCNG検出部33でCNG信号の検出
を行い、CNG信号が検出された場合は、ファクシミリ
通信動作に移行する。これにより、外付電話機9が2次
応答した後でも、確実なファクシミリ通信動作を行うこ
とができる。
【0117】また、第1ないし第4実施形態の各着信処
理手順において、処理107、処理506、処理608
または処理708における処理として、図9に示す発信
電話番号通知サービス対応呼出処理と、図9に示す発信
電話番号通知サービス対応呼出処理のうちの、処理30
6のみを行う、通常の電話機対応の呼出処理とのいずれ
かを選択可能とし、外付電話機9として、発信電話番号
通知サービス対応のものが接続されるか非対応のものが
接続されるかに応じて切替え選択する。これにより、外
付電話機9として、発信電話番号通知サービス対応のも
のが接続される場合でも非対応のものが接続される場合
でも、それぞれの場合に対応して外付電話機9の呼出動
作を行うことができる。
【0118】また、第3または第4実施形態の各着信処
理手順において、受信した発信元の相手装置の発ID
が、ファクシミリ発IDリスト記憶領域3bに登録され
ていても、その相手装置が実際にはファクシミリ装置で
はなくCNG信号を送出してこない場合には、ファクシ
ミリ発IDリスト記憶領域3bから抹消する一方、受信
した発信元の相手装置の発IDが、ファクシミリ発ID
リスト記憶領域3bに登録されていなくとても、その相
手装置が実際にはファクシミリ装置であり、CNG信号
を送出してきた場合には、ファクシミリ発IDリスト記
憶領域3bに登録するようにすることで、ファクシミリ
発IDリスト記憶領域3bへの発IDの登録操作を自動
化できる。
【0119】また、第1ないし第4実施形態の各着信処
理手順において、処理101、処理501、処理601
または処理701における処理として、図8に示す発信
電話番号通知サービス対応応答処理と、通常の応答処理
とのいずれかを選択可能とし、本実施の形態に係るファ
クシミリ装置か収容される回線が発信電話番号通知サー
ビスに対応している場合と、非対応の場合とで切替え選
択し、そのそれぞれの場合に対応して、処理107、処
理506、処理608または処理708における処理と
して、図9に示す発信電話番号通知サービス対応呼出処
理と、図9に示す発信電話番号通知サービス対応呼出処
理のうちの、処理306のみを行う、通常の電話機対応
の呼出処理とのいずれかを選択し、外付電話機電話機9
に対して無駄な発信電話番号通知サービス対応呼出処理
が行われないようにする。これにより、本実施の形態に
係るファクシミリ装置が発信電話番号通知サービス対応
の回線に接続される場合でも非対応の回線に接続される
場合でも、それぞれの場合に対応した着信動作を行うこ
とができる。
【0120】なお、以上説明した実施の形態において
は、本発明に係る通信端末装置として、発信電話番号通
知サービス対応の外付通信端末装置として電話機が接続
されたファクシミリ装置を例にとって説明したが、本発
明は、それに限らず、他の通信端末装置に対しても適用
可能なものであり、外付通信端末装置としても、電話機
に限らず他の通信端末装置を接続可能なのはいうまでも
ない。
【0121】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、前記着信
した相手装置が自装置と同一種類のものであると前記相
手装置識別手段が検出できない場合は、発信電話番号通
知サービス対応呼出手段により、前記着信した回線を保
持したまま前記接続手段に接続された外付通信端末装置
に対して前記発信電話番号通知サービスに基く所定の接
続手順による一連の呼び出し動作が行われて前記発ID
記憶手段に記憶された発IDを含む発ID通知用信号が
送出され、前記通信制御手段は、その発信電話番号通知
サービス対応呼出手段からの呼出に対しての前記接続手
段に接続された外付通信端末装置からの応答を検出した
場合には、前記接続手段を前記保持されていた回線に切
り替え接続する一方、前記着信した相手装置が自装置と
同一種類のものであると前記相手装置識別手段が検出し
た場合は、そのまま当該相手装置との間で通信を行うた
め、前記相手装置が自装置と同一種類のものであればそ
のまま通信を行え、前記相手装置が自装置と同一種類の
ものでなければ、着信後でも、発信電話番号通知サービ
スに基づく接続手順で前記外付通信端末装置を呼出して
着信した回線と接続することができ、前記外付通信端末
装置の発信電話番号通知サービスに対応した機能を有効
に利用することができる効果が得られる。
【0122】請求項2に係る発明によれば、前記発ID
受信手段が受信した発IDが前記発IDリスト登録手段
に登録されていない場合は、前記発信電話番号通知サー
ビス対応呼出手段により、前記着信した回線を保持した
まま前記接続手段に接続された外付通信端末装置に対し
て前記発信電話番号通知サービスに基く所定の接続手順
による一連の呼び出し動作が行われて前記発ID記憶手
段に記憶された発IDを含む発ID通知用信号が送出さ
れ、前記通信制御手段は、その発信電話番号通知サービ
ス対応呼出手段からの呼出に対しての接続手段に接続さ
れた外付通信端末装置からの応答を検出した場合には、
前記接続手段を前記保持されていた回線に切り替え接続
する一方、前記発ID受信手段が受信した発IDが、前
記発IDリスト登録手段に登録されている場合は、その
まま当該相手装置との間で通信を行うため、前記相手装
置が前記発IDリスト登録手段に登録された自装置と同
一種類のものであればそのまま通信を行え、前記相手装
置が前記発IDリスト登録手段に登録されておらず自装
置と同一種類のものでなければ、着信後でも、発信電話
番号通知サービスに基づく接続手順で前記外付通信端末
装置を呼出して着信した回線と接続することができ、前
記外付通信端末装置の発信電話番号通知サービスに対応
した機能を有効に利用することができる効果が得られ
る。
【0123】請求項3に係る発明によれば、前記発信電
話番号通知サービス対応呼出手段は、前記発ID受信手
段が受信した発IDが前記発IDリスト登録手段に登録
されていても前記着信した相手装置が自装置と同一種類
のものであると前記相手装置識別手段が検出できない場
合は前記接続手段に接続された外付通信端末装置を呼び
出すため、前記発IDリスト登録手段における登録内容
が間違っている場合でも、前記外付通信端末装置をスム
ーズに呼び出すことができる。
【0124】請求項4に係る発明によれば、前記通信制
御手段は、前記発ID受信手段が受信した発IDが、前
記発IDリスト登録手段に登録されてなくても前記着信
した相手装置が自装置と同一種類のものであると前記相
手装置識別手段が検出した場合は、そのまま当該相手装
置との間で通信を行うため、前記発IDリスト登録手段
における登録内容が間違っている場合でも、自装置本来
の通信をスムーズに行うことができる。
【0125】請求項5に係る発明によれば、着信した相
手装置が自装置と通信を行ったか、あるいは、前記外付
通信端末装置と通信を行ったのかの通信結果に応じて、
前記発ID受信手段が受信した相手装置の発IDを、前
記発IDリスト登録手段に登録するか、または、前記発
IDリスト登録手段から抹消する発ID自動登録手段を
更に備えたため、通信結果から判断して、受信した発I
Dの相手装置が、自装置と同一種類のものであれば、当
該発IDがユーザの介在なしに前記発IDリスト登録手
段に登録され、自装置と同一種類のものでなければ、当
該発IDがユーザの介在なしに前記発IDリスト登録手
段から抹消されるため、煩雑な発IDの登録/抹消作業
を省くことができる利点がある。
【0126】請求項6に係る発明によれば、着信時に前
記回線に呼出し中の旨のメッセージを送出する音声送出
手段を備えたため、相手装置が電話装置であり、前記外
付通信端末装置が電話器であった場合に、着信後に前記
外付通信端末装置を呼出している間の無音状態の意味
を、相手装置のユーザに知らせることができ、当該相手
装置のユーザが回線接続後の無音状態を不安に思うよう
なことがなくなる利点がある。
【0127】請求項7に係る発明によれば、前記発信電
話番号通知サービス対応呼出手段による前記接続手段に
接続された外付通信端末装置に対しての呼び出し動作が
開始されたときは、前記回線に呼出し中の旨のメッセー
ジを送出する音声送出手段を備えたため、相手装置が電
話装置であり、前記外付通信端末装置が電話器であった
場合に、着信後の前記外付通信端末装置を呼出している
間の無音状態の意味を、相手装置のユーザに知らせるこ
とができ、当該相手装置のユーザが回線接続後の無音状
態を不安に思うようなことがなくなる利点がある。ま
た、前記呼出し中の旨のメッセージは、自装置本来の通
信を行う場合には送出されないため、その分通信開始ま
での時間を短縮することができる効果が得られる。
【0128】請求項8に係る発明によれば、前記通信制
御手段は、前記発信電話番号通知サービス対応呼出手段
による前記接続手段に接続された外付通信端末装置に対
しての呼び出し動作中においても、前記着信した相手装
置が自装置と同一種類のものであると前記相手装置識別
手段が検出した場合は、呼出し動作を停止して前記着信
した相手装置との間で通信を行うため、自装置本来の通
信を確実に行うことができる効果が得られる。
【0129】請求項9に係る発明によれば、前記通信制
御手段は、前記発信電話番号通知サービス対応呼出手段
からの呼出しに対しての接続手段に接続された外付通信
端末装置からの応答を一定時間検出できない場合は、呼
出し動作を停止して前記着信した相手装置との間で通信
を行うため、自装置本来の通信を確実に行うことができ
る効果が得られる。
【0130】請求項10に係る発明によれば、前記通信
制御手段は、前記接続手段に接続された外付通信端末装
置を前記回線に切り替え接続した後に、前記着信した相
手装置が自装置と同一種類の通信端末装置であると前記
相手装置識別手段が検出した場合は、前記着信した回線
を自装置側に切り替え接続して当該相手装置との間で通
信を行うため、自装置本来の通信を確実に行うことがで
きる効果が得られる。
【0131】請求項11に係る発明によれば、前記発信
電話番号通知サービス対応呼出手段は、前記呼出モード
設定手段により呼出モードが通常の呼出モードに設定さ
れている場合には、前記発信電話番号通知サービスに基
く所定の接続手順による一連の呼び出し動作を行わず
に、通常の呼出信号の送出を行うため、前記外付通信端
末装置が、発信電話番号通知サービス対応の場合でも非
対応の場合でも、それぞれの場合に対応した呼出し動作
を行うことができ、外付電話機通信端末装置として接続
される通信端末装置が発信電話番号通知サービス対応の
ものであっても、非対応のものであっても柔軟に対応す
ることができる利点がある。
【0132】請求項12に係る発明によれば、前記発I
D受信手段は、前記着信モード設定手段により着信モー
ドが前記発ID通知用信号を受信しないモードに設定さ
れている場合は、発ID受信動作を停止する一方、前記
発信電話番号通知サービス対応呼出手段は、前記着信モ
ード設定手段により着信モードが前記発ID通知用信号
を受信しないモードに設定されている場合は、前記発信
電話番号通知サービスに基く所定の接続手順による一連
の呼び出し動作を行わずに、通常の呼出信号の送出を行
うため、本発明に係る通信端末装置が接続される回線が
発信電話番号通知サービスに対応している場合でも非対
応の場合でも、それぞれの場合に柔軟に対応した着信動
作を行うことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置の
ブロック構成を示す図である。
【図2】発信電話番号通知サービスにおける接続動作シ
ーケンスを示す図である。
【図3】発ID信号のフォーマットを示す図である。
【図4】発ID信号のフォーマットの詳細構成を示す図
である。
【図5】通信制御部及びNCU部のブロック構成を示す
図である。
【図6】RAM内に確保される本発明に係る記憶領域を
示す図である。
【図7】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置に
おける第1実施形態の着信処理手順について示すフロー
チャートである。
【図8】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置に
おける発信電話番号通知サービス対応応答処理の手順を
示すフローチャートである。
【図9】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置に
おける発信電話番号通知サービス対応呼出処理の手順を
示すフローチャートである。
【図10】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置
における第2実施形態の着信処理手順について示すフロ
ーチャートである。
【図11】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置
における第3実施形態の着信処理手順について示すフロ
ーチャートである。
【図12】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置
における第4実施形態の着信処理手順について示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 システム制御部 2 ROM 3 RAM 3a 着信発ID記憶領域 3b ファクシミリ発IDリスト記憶領域 4 スキャナ 5 プロッタ 6 符号化復号化部 7 通信制御部 8 NCU部 9 外付電話器 9a 接続端子 10 システムバス 20 直流検出部 21 ライントランス部 22 ハイインピーダンストランス部 23 呼出信号検出部 24 発ID信号通信I/F 25 直流供給・呼出信号発生・直流検出部(回線模擬
部) 30 2線−4線変換回路 31 2線−4線変換回路 32 音声送出部 33 CNG検出部 34 モデム部 SW1、SW2、SW3、SW4、SW5、SW6、S
W7 スイッチ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信電話番号通知サービスに基く所定の
    接続手順で発ID通知用信号を回線から受信する機能を
    備えた通信端末装置において、 発信電話番号通知サービス対応通信端末装置が外付通信
    端末装置として接続され得る接続手段と、着信時に前記
    発信電話番号通知サービスに基く所定の接続手順により
    前記回線から通知される発ID通知用信号を受信する発
    ID受信手段と、その発ID受信手段が受信した発ID
    通知用信号から発IDを取り出して記憶する発ID記憶
    手段と、着信した相手装置が自装置と同一種類の通信端
    末装置であるかを検出する相手装置識別手段と、前記着
    信した相手装置が自装置と同一種類のものであると前記
    相手装置識別手段が検出できない場合は、前記着信した
    回線を保持したまま前記接続手段に接続された外付通信
    端末装置に対して前記発信電話番号通知サービスに基く
    所定の接続手順による一連の呼び出し動作を行い前記発
    ID記憶手段に記憶された発IDを含む発ID通知用信
    号を送出する発信電話番号通知サービス対応呼出手段
    と、その発信電話番号通知サービス対応呼出手段からの
    呼出に対しての前記接続手段に接続された外付通信端末
    装置からの応答を検出した場合には、前記接続手段を前
    記保持されていた回線に切り替え接続する一方、前記着
    信した相手装置が自装置と同一種類のものであると前記
    相手装置識別手段が検出した場合は、そのまま当該相手
    装置との間で通信を行う通信制御手段とを備えたことを
    特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 発信電話番号通知サービスに基く所定の
    接続手順で発ID通知用信号を回線から受信する機能を
    備えた通信端末装置において、 発信電話番号通知サービス対応通信端末装置が外付通信
    端末装置として接続され得る接続手段と、着信時に前記
    発信電話番号通知サービスに基く所定の接続手順により
    前記回線から通知される発ID通知用信号を受信する発
    ID受信手段と、その発ID受信手段が受信した発ID
    通知用信号から発IDを取り出して記憶する発ID記憶
    手段と、自装置と同一種類であって自装置と通信し得る
    相手装置の発IDを予め記憶する発IDリスト登録手段
    と、前記発ID受信手段が受信した発IDが前記発ID
    リスト登録手段に登録されていない場合は、前記着信し
    た回線を保持したまま前記接続手段に接続された外付通
    信端末装置に対して前記発信電話番号通知サービスに基
    く所定の接続手順による一連の呼び出し動作を行い前記
    発ID記憶手段に記憶された発IDを含む発ID通知用
    信号を送出する発信電話番号通知サービス対応呼出手段
    と、その発信電話番号通知サービス対応呼出手段からの
    呼出に対しての前記接続手段に接続された外付通信端末
    装置からの応答を検出した場合には、前記接続手段を前
    記保持されていた回線に切り替え接続する一方、前記発
    ID受信手段が受信した発IDが、前記発IDリスト登
    録手段に登録されている場合は、そのまま当該相手装置
    との間で通信を行う通信制御手段とを備えたことを特徴
    とする通信端末装置。
  3. 【請求項3】 発信電話番号通知サービスに基く所定の
    接続手順で発ID通知用信号を回線から受信する機能を
    備えた通信端末装置において、 発信電話番号通知サービス対応通信端末装置が外付通信
    端末装置として接続され得る接続手段と、着信時に前記
    発信電話番号通知サービスに基く所定の接続手順により
    前記回線から通知される発ID通知用信号を受信する発
    ID受信手段と、その発ID受信手段が受信した発ID
    通知用信号から発IDを取り出して記憶する発ID記憶
    手段と、自装置と同一種類であって自装置と通信し得る
    相手装置の発IDを予め記憶する発IDリスト登録手段
    と、着信した相手装置が自装置と同一種類の通信端末装
    置であるかを検出する相手装置識別手段と、前記発ID
    受信手段が受信した発IDが前記発IDリスト登録手段
    に登録されていない場合、または、前記発ID受信手段
    が受信した発IDが前記発IDリスト登録手段に登録さ
    れていても前記着信した相手装置が自装置と同一種類の
    ものであると前記相手装置識別手段が検出できない場合
    は、前記着信した回線を保持したまま前記接続手段に接
    続された外付通信端末装置に対して前記発信電話番号通
    知サービスに基く所定の接続手順による一連の呼び出し
    動作を行い前記発ID記憶手段に記憶された発IDを含
    む発ID通知用信号を送出する発信電話番号通知サービ
    ス対応呼出手段と、その発信電話番号通知サービス対応
    呼出手段からの呼出に対しての前記接続手段に接続され
    た外付通信端末装置からの応答を検出した場合には、前
    記接続手段を前記保持されていた回線に切り替え接続す
    る一方、前記発ID受信手段が受信した発IDが、前記
    発IDリスト登録手段に登録されている場合において、
    前記着信した相手装置が自装置と同一種類のものである
    と前記相手装置識別手段が検出した場合は、そのまま当
    該相手装置との間で通信を行う通信制御手段とを備えた
    ことを特徴とする通信端末装置。
  4. 【請求項4】 発信電話番号通知サービスに基く所定の
    接続手順で発ID通知用信号を回線から受信する機能を
    備えた通信端末装置において、 発信電話番号通知サービス対応通信端末装置が外付通信
    端末装置として接続され得る接続手段と、着信時に前記
    発信電話番号通知サービスに基く所定の接続手順により
    前記回線から通知される発ID通知用信号を受信する発
    ID受信手段と、その発ID受信手段が受信した発ID
    通知用信号から発IDを取り出して記憶する発ID記憶
    手段と、自装置と同一種類であって自装置と通信し得る
    相手装置の発IDを予め記憶する発IDリスト登録手段
    と、着信した相手装置が自装置と同一種類の通信端末装
    置であるかを検出する相手装置識別手段と、前記発ID
    受信手段が受信した発IDが前記発IDリスト登録手段
    に登録されていない場合において、前記着信した相手装
    置が自装置と同一種類のものであると前記相手装置識別
    手段が検出できない場合は、前記着信した回線を保持し
    たまま前記接続手段に接続された外付通信端末装置に対
    して前記発信電話番号通知サービスに基く所定の接続手
    順による一連の呼び出し動作を行い前記発ID記憶手段
    に記憶された発IDを含む発ID通知用信号を送出する
    発信電話番号通知サービス対応呼出手段と、その発信電
    話番号通知サービス対応呼出手段からの呼出に対しての
    前記接続手段に接続された外付通信端末装置からの応答
    を検出した場合には、前記接続手段を前記保持されてい
    た回線に切り替え接続する一方、前記発ID受信手段が
    受信した発IDが、前記発IDリスト登録手段に登録さ
    れている場合、または、前記発ID受信手段が受信した
    発IDが、前記発IDリスト登録手段に登録されていな
    くても前記着信した相手装置が自装置と同一種類のもの
    であると前記相手装置識別手段が検出した場合は、その
    まま当該相手装置との間で通信を行う通信制御手段とを
    備えたことを特徴とする通信端末装置。
  5. 【請求項5】 前記着信した相手装置が自装置と通信を
    行ったか、あるいは、前記外付通信端末装置と通信を行
    ったのかの通信結果に応じて、前記発ID受信手段が受
    信した相手装置の発IDを、前記発IDリスト登録手段
    に登録するか、または、前記発IDリスト登録手段から
    抹消する、発ID自動登録手段を更に備えたことを特徴
    とする請求項3または4のいずれかの記載の通信端末装
    置。
  6. 【請求項6】 着信時に前記回線に呼出し中の旨のメッ
    セージを送出する音声送出手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1、2、3、4または5のいずれかの記載の通
    信端末装置。
  7. 【請求項7】 前記発信電話番号通知サービス対応呼出
    手段による前記接続手段に接続された外付通信端末装置
    に対しての呼び出し動作が開始されたときは、前記回線
    に呼出し中の旨のメッセージを送出する音声送出手段を
    備えたことを特徴とする請求項1、2、3、4または5
    のいずれかの記載の通信端末装置。
  8. 【請求項8】 前記通信制御手段は、前記発信電話番号
    通知サービス対応呼出手段による前記接続手段に接続さ
    れた外付通信端末装置に対しての呼び出し動作中におい
    ても、前記着信した相手装置が自装置と同一種類のもの
    であると前記相手装置識別手段が検出した場合は、呼出
    し動作を停止して前記着信した相手装置との間で通信を
    行うことを特徴とする請求項1、3、4、5、6または
    7のいずれかの記載の通信端末装置。
  9. 【請求項9】 前記通信制御手段は、前記発信電話番号
    通知サービス対応呼出手段からの呼出しに対しての接続
    手段に接続された外付通信端末装置からの応答を一定時
    間検出できない場合は、呼出し動作を停止して前記着信
    した相手装置との間で通信を行うことを特徴とする請求
    項1、2、3、4、5、6、7または8のいずれかの記
    載の通信端末装置。
  10. 【請求項10】 前記通信制御手段は、前記接続手段に
    接続された外付通信端末装置を前記回線に切り替え接続
    した後に、前記着信した相手装置が自装置と同一種類の
    通信端末装置であると前記相手装置識別手段が検出した
    場合は、前記着信した回線を自装置側に切り替え接続し
    て当該相手装置との間で通信を行うことを特徴とする請
    求項1、3、4、5、6、7、8または9のいずれかの
    記載の通信端末装置。
  11. 【請求項11】 前記接続手段に接続された外付通信端
    末装置に対して、前記発信電話番号通知サービスに基く
    所定の接続手順による一連の呼び出し動作を行うか、あ
    るいは、通常の呼出し動作を行うかを設定する呼出モー
    ド設定手段を更に備え、前記発信電話番号通知サービス
    対応呼出手段は、前記呼出モード設定手段により呼出モ
    ードが通常の呼出モードに設定されている場合には、前
    記発信電話番号通知サービスに基く所定の接続手順によ
    る一連の呼び出し動作を行わずに、通常の呼出信号の送
    出を行うことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、
    6、7、8、9または10のいずれかの記載の通信端末
    装置。
  12. 【請求項12】 着信時に前記発信電話番号通知サービ
    スに基く所定の接続手順により前記回線から通知される
    発ID通知用信号を受信するか否かを設定する着信モー
    ド設定手段を更に備え、前記発ID受信手段は、前記着
    信モード設定手段により着信モードが前記発ID通知用
    信号を受信しないモードに設定されている場合は、発I
    D受信動作を停止する一方、前記発信電話番号通知サー
    ビス対応呼出手段は、前記着信モード設定手段により着
    信モードが前記発ID通知用信号を受信しないモードに
    設定されている場合は、前記発信電話番号通知サービス
    に基く所定の接続手順による一連の呼び出し動作を行わ
    ずに、通常の呼出信号の送出を行うことを特徴とする請
    求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10または
    11のいずれかの記載の通信端末装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011160025A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Brother Industries Ltd 通信装置

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