JPH10285454A - テレビカメラハウジング - Google Patents

テレビカメラハウジング

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Publication number
JPH10285454A
JPH10285454A JP9098185A JP9818597A JPH10285454A JP H10285454 A JPH10285454 A JP H10285454A JP 9098185 A JP9098185 A JP 9098185A JP 9818597 A JP9818597 A JP 9818597A JP H10285454 A JPH10285454 A JP H10285454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
cut filter
optical glass
housing
television camera
Prior art date
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Pending
Application number
JP9098185A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Kurita
和幸 栗田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority to JP9098185A priority Critical patent/JPH10285454A/ja
Publication of JPH10285454A publication Critical patent/JPH10285454A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可視光以外の光線により与えられる影響を除
去し、画質の低下或いはハウジング内の温度上昇を防
ぐ。 【解決手段】 撮影窓16を有するテレビカメラハウジ
ングにおいて、上記撮影窓16に、画質の低下を防ぐ紫
外線カットフィルタ又は熱線の侵入を阻止する近赤外線
カットフィルタからなるフィルタ18を設ける。このフ
ィルタ18の前側には、ワイパー等の動作でフィルタ1
8に傷が付くのを防止するために、硬質光学ガラスを配
置し、またこの光学ガラスとフィルタ18との間に、断
熱性を向上及び結露防止のために、窒素ガスの封入状態
又は真空とした気密空間を設けてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビカメラハウジ
ング、特に屋外等で使用するためにテレビカメラを収納
するハウジングの撮影窓の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、監視用テレビカメラ、野外中
継用テレビカメラ等が屋外で使用されており、このよう
なテレビカメラでは、その外周をすっぽり包み、前側に
撮影窓を配置したハウジングが設けられる。このハウジ
ングによれば、雨、雪等からカメラを守り、またほこり
や塵等がカメラの撮影動作に影響を与えないように保護
することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ハ
ウジングを用いるテレビカメラでは、可視光以外の光線
によって画質或いはカメラの動作に影響が生じるという
問題がある。即ち、監視カメラ等の撮影環境では紫外線
が多く、撮影窓から紫外線が入射すると撮影画像の画質
が低下し、近赤外線が入射するとハウジング内の温度を
上昇させ、このハウジング内の温度がテレビカメラの使
用環境温度を越えるときには、カメラの使用ができない
ことになる。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、可視光以外の光線により与えられ
る影響を除去し、画質の低下或いはハウジング内の温度
上昇を抑えることができるテレビカメラハウジングを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1請求項の発明は、前面に撮影窓を有し、テレビ
カメラを収納するためのテレビカメラハウジングにおい
て、上記撮影窓に紫外線カット(紫外吸収フィルタ)フ
ィルタ又は近赤外線カットフィルタ(赤外吸収又は反射
フィルタ)を配置したことを特徴とする。第2請求項の
発明は、上記撮影窓には、上記紫外線カットフィルタ又
は近赤外線カットフィルタの前側に硬質光学ガラスを配
置したことを特徴とする。第3請求項の発明は、上記紫
外線カットフィルタ又は近赤外線カットフィルタを、上
記硬質光学ガラスの内面にコーティングしたことを特徴
とする。第4請求項の発明は、上記撮影窓の上記硬質光
学ガラスと上記紫外線カットフィルタ又は近赤外線カッ
トフィルタとの間に気密空間を設け、この気密空間内に
窒素ガスを封入するか、又は気密空間内を真空としたこ
とを特徴とする。
【0006】上記第1請求項記載の構成によれば、紫外
線カットフィルタにより紫外線の侵入が防止されるの
で、画質の低下が防止され、又は近赤外線カットフィル
タにより近赤外線(熱線)の侵入が防止されるので、ハ
ウジング内の温度上昇を防ぐことができる。
【0007】上記第2請求項記載の構成によれば、硬質
光学ガラスが一番外側へ配置される。この種のテレビカ
メラのハウジングでは、降雨、降雪等に対応してワイパ
ーが配置されており、このワイパーは上記硬質光学ガラ
スの外表面を拭き取ることになる。従って、この硬質光
学ガラスによれば内側の紫外線カットフィルタ又は近赤
外線カットフィルタに傷を付けることを防止できる。上
記第4請求項記載の構成によれば、上記フィルタと上記
硬質光学ガラスとの間に、窒素ガス封入又は真空の気密
空間が存在することにより、断熱性が向上し、かつ結露
が防止できる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1及び図2には、実施形態の第
1例に係るテレビカメラハウジングが示されている。図
2において、このテレビカメラは監視用等として用いら
れるもので、カメラ本体10Aとレンズ部10Bから構
成され、このカメラ本体10Aは、下側の雲台12に取
り付けられる。この雲台12により、上記レンズ部10
Bをパン、チルトへ駆動することができる。また、上記
カメラ本体10A及びレンズ部10Bを包んで収納する
ように、ハウジング14−1が取り付けられる。
【0009】図1には、このハウジング14−1の断面
及びテレビカメラが示されており、図示されるように、
レンズ部10Aの前側には、撮影窓16が形成され、こ
の撮影窓16にフィルタ18が取り付けられる。このフ
ィルタ18として、当該例では紫外線カットフィルタ
(紫外吸収フィルタ)又は近赤外線カットフィルタ(赤
外吸収或いは反射フィルタ)のいずれかを配置する。
【0010】上記第1例の構成によれば、上記フィルタ
18として紫外吸収フィルタを配置した場合は、可視光
に影響を与えることなく紫外線を吸収することができ、
コントラストのよい映像が得られる。特に、紫外線が多
い屋外を撮影する本発明に係る屋外用のテレビカメラで
は、画質向上の効果が高い。
【0011】また、上記フィルタ18として近赤外線吸
収(又は反射)フィルタを配置した場合は、可視光に影
響を与えることなく、近赤外線の侵入を防止することが
できる。従って、このフィルタ18によれば、熱線を遮
断することになり、ハウジング14−1内の温度上昇が
避けられ、テレビカメラの使用環境温度以内でのカメラ
の使用がより確実となる。
【0012】図3には、実施形態の第2例の構成が示さ
れており、この第2例は硬質光学ガラスを設けたもので
ある。即ち、図3に示されるように、ハウジング14−
2の前側の撮影窓19に、上記フィルタ18と硬質の光
学ガラス20を重ね合わせて設け、光学ガラス20の方
を外側に配置する。
【0013】この第2例の構成によれば、ワイパーの払
拭動作或いは飛来物、鳥の衝突等による傷がフィルタ1
8に生じることがない。即ち、ハウジング14−2で
は、図示していないが、降雨時或いは降雪時においても
撮影を可能とするためにワイパーが配置されており、こ
のワイパーの払拭動作は光学ガラス20の表面上で行わ
れることになるので、フィルタ18には傷が付かない。
また、屋外では飛来物や鳥がぶつかることもあり、この
ような衝突からも保護される。
【0014】図4には、実施形態の第3例の構成が示さ
れており、この第3例は二重窓の構成としたものであ
る。即ち、図4に示されるように、ハウジング14−3
の撮影窓21では、上述したフィルタ18と硬質の光学
ガラス20との間に間隔部材22を設け、これにより空
間Sが形成され、この空間Sが気密状態となるように、
これらの部材を取り付ける。
【0015】そして、この気密空間Sは、窒素ガスを封
入してもよいし、真空状態又はそれに近い状態としても
よい。この第3例の構成によれば、光学ガラス20とフ
ィルタ18により二重窓が形成されるので、断熱性が向
上し、ハウジング14内の温度上昇を更に防ぐことがで
きる。また、結露防止ができ、撮影の障害を良好に取り
除くことが可能となる。
【0016】上記実施形態例では、フィルタ18とし
て、紫外線カットフィルタ又は近赤外線カットフィルタ
のいずれかを配置したが、両者を光学多層膜等として配
置することも可能である。また、上記図3又は図4の構
成で、光学ガラス20の内面に蒸着等の手段により紫外
線カットフィルタの光学膜をコーティングし、フィルタ
18として近赤外線カットフィルタを配置してもよい。
これとは逆に、光学ガラス20の内面に近赤外線カット
フィルタの光学膜をコーティングし、フィルタ18とし
て紫外線カットフィルタを配置することも可能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、第1請求項の発明
によれば、撮影窓に紫外線カットフィルタ又は近赤外線
カットフィルタを配置したので、紫外線のハウジング内
への侵入が阻止されることにより画質の低下を防止し、
或いは熱線の侵入が阻止されることによりハウジング内
の温度上昇を防ぐことができる。
【0018】第2請求項の発明によれば、上記紫外線カ
ットフィルタ又は近赤外線カットフィルタの前側に硬質
光学ガラスを配置したので、ワイパーの払拭動作或いは
飛来物等からフィルタを保護することができ、フィルタ
へ傷が付くこともない。また、第3請求項の発明によれ
ば、両方のカットフィルタが効率よく配置できるという
効果がある。
【0019】第4請求項の発明によれば、上記硬質光学
ガラスと上記フィルタとの間に、気密空間を設けたの
で、断熱性が向上し、かつ結露が防止できるという利点
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の第1例に係るテレビカメラ
ハウジングを示す断面図である。
【図2】実施形態例のテレビカメラハウジングの全体を
構成を示す斜視図である。
【図3】実施形態の第2例の構成を示す断面図である。
【図4】実施形態の第3例の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
10A … カメラ本体、 10B … レンズ部、 14−1,14−2,14−3 … ハウジング、 16 … 撮影窓、 18 … フィルタ、 20 … 光学ガラス、 S … 気密空間。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に撮影窓を有し、テレビカメラを収
    納するためのテレビカメラハウジングにおいて、 上記撮影窓に紫外線カットフィルタ又は近赤外カットフ
    ィルタを配置したことを特徴とするテレビカメラハウジ
    ング。
  2. 【請求項2】 上記撮影窓には、上記紫外線カットフィ
    ルタ又は近赤外線カットフィルタの前側に硬質光学ガラ
    スを配置したことを特徴とする第1請求項記載のテレビ
    カメラハウジング。
  3. 【請求項3】 上記紫外線カットフィルタ又は近赤外線
    カットフィルタを、上記硬質光学ガラスの内面にコーテ
    ィングしたことを特徴とする第2請求項記載のテレビカ
    メラハウジング。
  4. 【請求項4】 上記撮影窓の上記硬質光学ガラスと上記
    紫外線カットフィルタ又は近赤外線カットフィルタとの
    間に気密空間を設け、この気密空間内に窒素ガスを封入
    するか、又は気密空間内を真空としたことを特徴とする
    第2請求項記載のテレビカメラハウジング。
JP9098185A 1997-03-31 1997-03-31 テレビカメラハウジング Pending JPH10285454A (ja)

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JP9098185A JPH10285454A (ja) 1997-03-31 1997-03-31 テレビカメラハウジング

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JP (1) JPH10285454A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007110665A (ja) * 2005-10-13 2007-04-26 For-A Co Ltd カメラハウジング装置
US7497632B2 (en) 2004-06-11 2009-03-03 Panasonic Corporation Camera device

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